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【Z会】数学-複素数平面1:ポイント整理の学習

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1/12 平成 29 年 3 月 24 日午後 1 時 1 分第 3 章測地線 第 3 章測地線 Ⅰ. 変分法と運動方程式最小作用の原理に基づくラグランジュの方法により 重力場中の粒子の運動方程式が求められる これは 力が未知の時に有効な方法であり 今のような 一般相対性理論における力を求めるのに使

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相加平均 相乗平均 調和平均が表す比 台形 の上底 下底 の長さをそれぞれ, とするとき 各平均により 台形の高さ はどのように比に分けられるだろうか 相乗平均は 相似な つの台形になるから台形の高さ を : の 比に分ける また 相加平均は は : の比に分けます 調和平均は 対角線 と の交点を

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公式集 数学 Ⅱ B 頭に入っていますか? < 図形と方程式 > 点間の距離 A x, B x, のとき x x + : に分ける点 A x, B x, のとき 線分 AB を:に分ける点 æ x + x + ö は ç, è + + ø 注 < のとき外分点 直線の方程式 傾き で 点 x, を通る : x 点 x, x, を通る : x 注 分母が のとき は座標軸と平行な直線 x x 4 直線の位置関係 となる x x x x 直線の傾きが, のとき平行 : 一致の場合も平行に含めた 垂直 : または さらに 余裕があれば以下の公式も知っていると良い 一般形の場合は x + + x + + + 平行 : 垂直 : 5 点と直線の距離 点 x, と直線 x + + の距離 d d x + 6 円の方程式 + + 一般形 : x + + lx + + 平方完成により 標準形 : x + となり 中心, で半径 の円を得る 7 円と直線の関係 接点が点 x, で原点を中心とする円のとき, 接線 : x x + 接点が点 x で中心, の円のとき 接線 : x x + 交点の数に関しては 判別式の利用か 中心と直線までの距離 を利用して調べることが出来る 8 不等式と領域 直線の上部 : > x + 直線の下部 : < x + 曲線の上部 : > f 曲線の下部 : < f 円の内部 : x + < 円の外部 : x + > 注 領域内かどうかは 点の座標を代入して成立するかどうか で調べることが出来る また 境界を含むかどうかは必ずチェ ックすること < 三角関数 > 一般角 q + 6 は 整数 相互関係 si q + os q siq t q t q + os q 三角関数の性質 si q siq os q t q tq q ± 9 やq ±8 も 図から求められる 4 グラフは 周期分を覚えていること 振幅や周期の変化 平行移動について確実にしておくこと 例えば 5 加法定理 si x + si ± si os ± os si os ± os os si si t ± t t ± t t 6 倍角 半角 倍角の公式 si si os os os si si os t t t q si si si 4si os 4os 7 積和の公式 q + os os si os {si + + si } os si {si + si } os os {os + + os } si si {os + os } q t +

公式集 数学 Ⅱ B 頭に入っていますか? 8 和積の公式 A + B A B si A + si B si os A + B A B si A si B os si A + B A B os A + os B os os A + B A B os A os B si si 9 三角関数の合成 siq + si q + ただし + si + os 注 図を用いて求める方法が便利である < 指数関数 > 累乗根の計算法則 指数の拡張 + p p 指数法則は, s が実数の範囲で成立する s + s 指数関数のグラフ s s x > のときは単調に増加 < < のときは単調に減少ともに 切片は 点, を通る 4 大小関係 x > のときは > Û x > x < < のときは > Û x < < 対数関数 > 対数の計算法則 log log log log A + log B log AB log A log B log log A log A A B log log 底変換の公式 log 余裕があれば以下の式は覚えると便利である log log 対数関数のグラフ log x > のときは単調に増加 < < のときは単調に減少ともに x 切片は 点, を通る 指数関数とは 直線 x に関して対称である 大小関係 > のときは log x > log Û x > < < のときは log x > log Û x < また 真数条件 x >, > に注意せよ 4 常用対数 底が の対数 log x の値で x の桁数や小数点以下第何位に初めてでな い数が現れるかを調べることが出来る log x < Û x が 桁の数 log x < Û x は 小数点以下第 位に初めて でない数が現れる < 微分法 > 平均変化率 微分係数 関数の極限 4 接線 5 導関数 f f f li h f + h h f f li で li g Þ li f x g x x x 曲線 f 上の x における接線の方程式は f f x 定義 : f li Þ h f x + h h x f Þ x 6 関数のグラフ f を満たす x を定義域内で調べ 増減表を作る 極大 極小 切片となる点に注意して描くが 場合によっては f の解を求めて x 切片も得る 7 最大 最小 定義域に注意して 増減表から判断する 8 方程式 不等式への応用 グラフと直線との交点または上下関係を調べればよい ì f f Þ í 交点等を調べる î f > g Þ F f g のグラフで調べる 増減表のみで対応することもできる

公式集 数学 Ⅱ B 頭に入っていますか? < 積分法 > 不定積分 f F + C C : 積分定数 + x x + C + 定積分 f [ F ] 性質 : f S S は符号付面積 f f + f f f 4 + g { f + 5 f g } f ì í î f f : 偶関数 f : 奇関数 6 f ³ g Þ f ³ g d x 微分と定積分 f t dt 4 曲線に囲まれた部分の面積 S { f g } f 特に, が 方程式 x + x + の解ならば 6 x + x + 5 体積 切り口の面積が S のときはV S V p < 複素数 > { f } 回転体の体積 複素数の四則計算 i を用いる 特に 割り算は 分母に共役な複素数を分 母と分子に掛けることを用いて計算する それ以外は 文字の 計算と同じである 次方程式の解 ± 4 解の公式を用いる x また ± が偶数のとき は x 判別式 : 判別式 D 4 判別式 D >, D, D < で解を分類できる 注 図形で交点の数を調べることができる 5 解と係数の関係, が 方程式 x + x + ì + í î の解ならば これを用いて 解の和と積が分かれば 次方程式を作ることがで きる 次方程式の解と係数の関係も作れると良い,, g が 方程式 x + x + x + d の解ならば ì + + g í + g + g d g î 6 剰余の定理 f を g で割って 商が Q で余りが R のときは Q g f /////// R f g Q + R と書けるが とくに g x の ときは f R Û f x Q + R つまり 割った余りが R 7 因数定理 f Û f x Q つまり f は x という因数をもつ 高次方程式は上記因数定理の利用で解く場合が多い 8 複素数の大きさ 偏角 + i のとき + を利用することは頻出 + isiq で g q 9 共役な複素数 のとき は実数 のとき は純虚数 ¹ 複素数平面 + i を点, と考える 点 と x 軸 実軸 に関して対称な点 点 と 軸に 虚軸 関して対称な点 点 と原点に関して対称な点 演算と図形的意味 和と差はベクトルと同じ扱いで処理 積は 回転して絶対値倍 ド モアブルの定理 複素数の 乗を求めるには os q + isiq os q + i si q

公式集 数学 Ⅱ B 頭に入っていますか? の 乗根 は 個あり 6 6 os + i si 注 図と併用すると解きやすい,,,, 4 αの 乗根 + isiq とおき 両辺を極形式で表して比較せよ 参考,,,, は 5 点, の距離 の解のひとつ + 6 :に分ける点 : g + 7 直線のなす角 g g ÐBAC 垂直条件 : g が純虚数 AB ^ AC d g が純虚数 AB ^ CD は上の の 乗根 ならば は純虚数と連動させて解く場合が多い 一直線上にある条件 : g が実数 Û 点 A, B, C は 一直線上 ならば は実数と連動させて解く場合が多い 平行条件 d g が実数 Û AB // CD 8 回転移動 回転の中心が原点のとき 複素数 + i siq をかける 回転の中心が のとき を q 回転した点が g の式は g + isiq 点 を回転して 回転の中心 から 倍の点 g g + i siq 三角形の形状を調べることが出来る 9 円の方程式 の表す図形の調べ方 : : のときは直線である の利用 x + i とおく方法 アポロニウスの円 距離が : のときなので 定点を結ぶ線分を : に内分 外分する点を直径の両端とする円 < ベクトル > ベクトルの演算 和 差 実数倍については 文字の計算と同様 ベクトルの成分表示 平面ベクトル : x e + e x, 空間ベクトル : x e + e + e x,, 成分での計算ができるようにすること ベクトルの内積 : 平面ベクトル : x, x, のとき xx + 空間ベクトル : x,, x,, のとき x + x + 4 ベクトルの大きさ 平面上 : x + 空間上 : x + + は 良く用いられる 5 : に分ける点 : + p + 6 図形への応用 空間ベクトルも同様である 図形問題を解く上では 各点の位置ベクトル A, B, OA, OB, を用いるが 始点 をある点にした方が良いと判断した場合は 例えば AB, AC 等とおいて解答することも良くある 次のものは常識である + 中点:

公式集 数学 Ⅱ B 頭に入っていますか? + + 三角形の重心: g 平行条件: t t : 実数 垂直条件: 一直線上にある条件 : なす角を求める: AB t AC t : 実数 からq を決定 7 ベクトル方程式直線のベクトル方程式は 点 と方向ベクトル d : p + td t : 実数 点, を通る : p t t + t : 実数 角の二等分線 p æ ö ç t ç + è ø 平面のベクトル方程式 平面 ABC 上に点 P が存在 AP sab + t AC 実数 s, t の存在 p + s + t + s + t 円 球面について ベクトル方程式 : p 平面上では 円 空間上では 球面成分表示した場合は それぞれの方程式は 円 : x + 球面 : x + + 注 交点を求めるには上記のベクトル方程式で 各座標 成分 を媒介変数表示して求める 直線 平面について ベクトル方程式 : p は 平面上では 直線 空間上では 平面