品目名 ( 製造販売業者 ) 先発医薬品 効能 効果用法 用量添加物 1) 解離定数 1) 溶解度 36 ロサルヒド配合錠 HD DK 大興製薬 37 ロサルヒド配合錠 HD EP 第一三共エスファ 38 ロサルヒド配合錠 HD FFP 富士フイルムファーマ 39 ロサルヒド配合錠 HD KO 寿製

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36 モサプリドクエン酸塩錠 5mg TSU 鶴原製薬 37 モサプリドクエン酸塩錠 5mg YD 陽進堂 38 モサプリドクエン酸塩錠 5mg ZE 全星薬品工業 39 モサプリドクエン酸塩錠 5mg アメル 共和薬品工業 40 モサプリドクエン酸塩錠 5mg イセイ コーアイセイ 41 モサプリ

37 シロスタゾールOD 錠 50mg ケミファ 日本薬品工業 38 シロスタゾールOD 錠 50mg JG ダイト 39 シロスタゾールOD 錠 50mg マイラン マイラン製薬 40 シロスタゾールOD 錠 50mg トーワ 東和薬品 41 シロスタゾールOD 錠 50mg ツルハラ 鶴原製薬

医療用医薬品最新品質情報集 ( ブルーブック ) 第 2 版 ( 初版 ) 有効成分 クエチアピンフマル酸塩 品目名 ( 製造販売業者 ) 1 クエチアピン錠 25mg AA あすか製薬 後発医薬品 2 クエチアピン錠 25mg DSEP 第一三共エスファ 3

医療用医薬品最新品質情報集 ( ブルーブック ) 初版有効成分リトドリン塩酸塩 品目名 ( 製造販売業者 ) 後発医薬品 品目名 ( 製造販売業者 ) 先発医薬品 効能 効果用法 用量添加物 1) 解離定数 (25 ) 1) 溶解度 (37 ) 1 ウテロン錠 5mg サンド 2

37 モンテルカスト錠 5mg DSEP 第一三共エスファ 38 モンテルカスト錠 5mg EE エルメッドエーザイ 39 モンテルカスト錠 5mg KN 小林化工 40 モンテルカスト錠 5mg KO 寿製薬 41 モンテルカスト錠 5mg SN シオノケミカル 42 モンテルカスト錠 5mg T

医療用医薬品最新品質情報集 ( ブルーブック ) 初版有効成分ベンフォチアミン B6 B12 配合剤 品目名 ( 製造販売業者 ) 後発医薬品 品目名 ( 製造販売業者 ) 先発医薬品 効能 効果用法 用量添加物 1) 解離定数 1) 溶解度 1 ダイメジンスリービー配合カプセル

36 フェキソフェナジン塩酸塩錠 30mg YD 陽進堂 37 フェキソフェナジン塩酸塩錠 30mg ZE 全星薬品工業 38 フェキソフェナジン塩酸塩錠 30mg アメル 共和薬品工業 39 フェキソフェナジン塩酸塩錠 30mg 杏林 キョーリンリメディオ 40 フェキソフェナジン塩酸塩錠 30m

光 試験区分保存条件保存期間保存形態結果 苛酷試験 光 白色蛍光灯 120 万 lux hr ハ ラフィルムで 覆ったカ ラ ス容器 照射された表面の黄色への着色 並びに水分及び溶液の色の増加 膜透過性 その他 試験項目 : 外観 類縁物質 水分 定量 溶液の色 * ph * 旋光度 * IR スペ

医療用医薬品最新品質情報集 ( ブルーブック ) 初版有効成分クリンダマイシンリン酸エステル 品目名 ( 製造販売業者 ) 後発医薬品 品目名 ( 製造販売業者 ) 先発医薬品 効能 効果用法 用量添加物 1) 解離定数 1) 溶解度 原薬の安定水 性 1) 液性 (ph) 1

36 パロキセチン錠 20mg JG 日本ジェネリック 37 パロキセチン錠 20mg KN 小林化工 38 パロキセチン錠 20mg KO 寿製薬 39 パロキセチン錠 20mg KOG 日本薬品工業 40 パロキセチン錠 20mg NP ニプロ 41 パロキセチン錠 20mg TCK 辰巳化学

医療用医薬品最新品質情報集 ( ブルーブック ) 初版 有効成分 ニカルジピン塩酸塩 品目名 ( 製造販売業者 ) 1 ニカルジピン塩酸塩徐放カプセル20mg 日医工 日医工 後発医薬品 2 ニカルジピン塩酸塩徐放カプセル40mg 日医工 日医工 品目名 ( 製造販売業者 )

36 ピタバスタチンCa 錠 2mg 杏林 キョーリンリメディオ 37 ピタバスタチンCa 錠 2mg ケミファ 日本ケミファ 38 ピタバスタチンCa 錠 2mg サワイ 沢井製薬 39 ピタバスタチンCa 錠 2mg サンド サンド 40 ピタバスタチンCa 錠 2mg 三和 三和化学研究所 4

記載データ一覧 品目名 製造販売業者 BE 品質再評価 溶出 検査 1 ジフェニドール塩酸塩錠 25mg CH 長生堂製薬 * 2 シュランダー錠 25mg 鶴原製薬 * 3 ジフェニドール塩酸塩錠 25mg TYK 武田テバ薬品 * 4 ジフェニドール塩酸塩錠 25mg タイヨー 武田テバファーマ

医療用医薬品最新品質情報集 ( ブルーブック ) 第 2 版 ( 初版 ) 有効成分 アカルボース 品目名 ( 製造販売業者 ) 1 アカルボース錠 50mg BMD ビオメディクス 後発医薬品 2 アカルボース錠 50mg JG 日本ジェネリック 3 アカルボー

36 ドネペジル塩酸塩錠 5mg アメル 共和薬品工業 37 ドネペジル塩酸塩錠 5mg オーハラ 大原薬品工業 38 ドネペジル塩酸塩錠 5mg 科研 シオノケミカル 39 ドネペジル塩酸塩錠 5mg 杏林 キョーリンリメディオ 40 ドネペジル塩酸塩錠 5mg ケミファ 日本ケミファ 41 ドネ

記載データ一覧 品目名 製造販売業者 BE 品質再評価 1 マグミット錠 250mg 協和化学工業 2 酸化マグネシウム錠 250mg TX みらいファーマ 3 酸化マグネシウム錠 250mg モチダ 持田製薬販売 # 4 酸化マグネシウム錠 250mg マイラン マイラン製薬 # 5 酸化マグネシ

本品約2g を精密に量り、試験液に水900mLを用い、溶出試験法第2法により、毎分50回転で試験を行う

2 有効成分名 添付文書及び審査報告書に基づき記載する 3 品目名 ( 後発医薬品 ) 添付文書及び審査報告書のほか薬価基準収載品目リストにより記載する 複数の品目がある場合は 個別医薬品コード (YJ コード ) 順に番号を振り 記載する ( 複数規格があっても 全規格まとめて YJ コード順とす

すとき, モサプリドのピーク面積の相対標準偏差は 2.0% 以下である. * 表示量 溶出規格 規定時間 溶出率 10mg/g 45 分 70% 以上 * モサプリドクエン酸塩無水物として モサプリドクエン酸塩標準品 C 21 H 25 ClFN 3 O 3 C 6 H 8 O 7 :

性 1) 液性 (ph) なし光なしその他 膜透過性 なし BCS Biowaiver option なし 薬効分類 131 眼科用剤 規格単位 0.1%5mL1 瓶 0.3%0.4mL1 個 0.3%5mL1 瓶 2

記載データ一覧 品目名 製造販売業者 BE 品質再評価 1 バンコマイシン塩酸塩散 0.5g サワイ 沢井製薬 # 2 バンコマイシン塩酸塩散 0.5g タイヨー 武田テバファーマ # 3 バンコマイシン塩酸塩散 0.5g ファイザマイラン製薬 # ー 4 バンコマイシン塩酸塩散 0.5g MEEK

日本医師会に寄せられる後発医薬品への意見 1 平成 27 年 3 月 29 日第 134 回日本医師会臨時代議員会に提出された質問 ( 抜粋 ) 後発医薬品 ( ジェネリック ) 使用は本当に医療費削減効果が あるのか? 厚生労働省は医療費のうち薬剤費の削減のためジェネリック医薬品の使用促進を進めて

2 2) 保存条件 保存期間 保存形態 結果 蛍光灯下 2000Lux 1 ヵ月 ( 約 140 万 Lux hr) ガラス容器 密封 極限粘度の低下傾向がみられた その他の項目については変化なし その他 1 1) 試験 保存条件 保存期間 / 保存形態 結果 総光照射量 長期保存試験 5 14 ヵ

目次 はじめに 1 1. 検査方法 1 (1) 検査対象品目 1 (2) 検査方法 2 2. 検査結果の概要 2 3. まとめ 3 4. 協力機関 4 5. これまでの結果の推移 ( 参考 ) 4 表 1. 及び検査結果のまとめ 5 表 2. 検査結果詳細 6



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目次

眼科用剤一覧表:1.抗菌薬

保医発 第 1 号平成 2 8 年 1 2 月 8 日 地方厚生 ( 支 ) 局医療課長都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 長都道府県後期高齢者医療主管部 ( 局 ) 後期高齢者医療主管課 ( 部 ) 長 殿 厚生労働省保険局医療課長 ( 公印省略 ) 使

3mg1 錠 (OD) 続き 後発 アリピプラゾールOD 錠 3mg ニプロ ニプロ - 後発 アリピプラゾールOD 錠 3mg 明治 MeijiSeika - 後発 アリピプラゾールOD 錠 3mg ヨシトミ ニプロESファーマ - 6mg1 錠 (OD) エビリファイOD 錠 6mg 大塚 12

3mg1 錠 (OD) 続き 後発 アリピプラゾールOD 錠 3mg ニプロ ニプロ - 後発 アリピプラゾールOD 錠 3mg 明治 MeijiSeika - 後発 アリピプラゾールOD 錠 3mg ヨシトミ ニプロESファーマ - 6mg1 錠 (OD) エビリファイOD 錠 6mg 大塚 12

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眼科用剤一覧表:5.抗アレルギー薬

Microsoft Word - 資料7-1_表、図_.doc

本体

日医発第147号(保27)

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あった AUCtはで ± ng hr/ml で ± ng hr/ml であった 2. バイオアベイラビリティの比較およびの薬物動態パラメータにおける分散分析の結果を Table 4 に示した また 得られた AUCtおよび Cmaxについてとの対数値

ジ 4) には, 適合する公的溶出試験の種類が製品ごとに掲載されており, 参考とした. 対象とする製品のうち, 口腔内崩壊錠については公的溶出試験の設定がないため, 各々の医薬品製造販売承認書の規定に従って溶出試験を行った. 表 1 溶出規格 表示量 規定時間 溶出率 溶出性 a 5mg 30 分

<4D F736F F D2093FA96F AD91E D86>

(2012\224N12\214\21614\223\372\215\220\216\246-Ver41.xls)

<4D F736F F F696E74202D D95698EBF B C8B4B8A698E8E8CB181698D828BB4816A44325F D9770>

(決)H28表紙、目次

標 準 コード 一 覧 医 科 窓 口 処 理 情 報 について 品 名 欄 に 記 載 した 窓 口 処 理 情 報 処 15X-XXX:XXXXXX 薬 剤 は 算 定 アシストソフトにおいて 必 要 な 情 報 です 当 ソフトをご 利 用 でないお 客 様 は 登 録 する 必 要 はありま

記 1. 薬価基準の一部改正に伴う留意事項について今回の改正は 薬事法に基づき承認され 薬価基準への収載希望があった いわゆる後発医薬品等 521 品目 ( 内用薬 390 品目 注射薬 99 品目及び外用薬 32 品目 ) が薬価基準の別表に第 12 部追補 (8) として収載されたことによるもの

スライド 1

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よくある指摘事項(2)

2.5mg1 錠 続き 後発 オロパタジン塩酸塩錠 2.5mg 明治 MeijiSeika - 後発 オロパタジン塩酸塩錠 2.5mg KO 寿 - 後発 オロパタジン塩酸塩錠 2.5mg KOG 興和 = 興和ジェネリック - 5mg1 錠 アレロック錠 5 協和発酵キリン 1 後発 オロパタジン

眼科用剤一覧表:7.角膜治療薬

ータについては Table 3 に示した 両製剤とも投与後血漿中ロスバスタチン濃度が上昇し 試験製剤で 4.7±.7 時間 標準製剤で 4.6±1. 時間に Tmaxに達した また Cmaxは試験製剤で 6.3±3.13 標準製剤で 6.8±2.49 であった AUCt は試験製剤で 62.24±2

取扱卸業者 記号 業者名 連絡先 所在地 A アルフレッサ株式会社 熊谷市問屋町 G 埼京東和薬品株式会社 熊谷市本石 M 株式会社メディセオ 熊谷市銀座 S 株式会社スズケン 048-

本資料は 厚生労働省保険局が運用している 診療報酬情報提供サービス 及び 社会保険診療報酬支払基金 で案内されている情報をもとに作成しています お知らせ ( 薬 )0 1 7 平成 26 年 12 月 11 日 医薬品マスターの改定について 今般 平成 26 年 12 月 11 日付け厚生労働省告示

を加え,0.05 mol/l チオ硫酸ナトリウム液で滴定 2.50 する.0.05 mol/l チオ硫酸ナトリウム液の消費量は 0.2 ml 以下である ( 過酸化水素として 170 ppm 以下 ). (4) アルデヒド (ⅰ) ホルムアルデヒド標準液ホルムアルデヒド メタノール液のホルムアルデヒ

HPLC UPLC JP UPLC システムによる 注入回数 3000 回以上 のルーチン製剤分析の実現 分析スループットの向上と使用溶媒量の削減 分析効率の向上 日本薬局方 (JP) は 薬事法第 41 条第一項の規定に基づき医薬品の品質を適性に担保するための公的な規範書であり 多くの医薬品の分析

Regulations for Manufacturing Control and Quality Control of Ethical Extract Products in Kampo Medicine (Oriental Medicine) Formulations

2. 診療報酬において加算等の算定対象となる 後発医薬品のある先発医薬品 については 別紙 3のとおりとし 別紙 4に示す 後発医薬品のある先発医薬品 については 平成 28 年度薬価改定において その薬価が後発医薬品の薬価よりも低くなっている又は後発医薬品の薬価と同額となっているため 平成 28

本体

平成 30 年 8 月 10 日 リポバス錠 5, 10, 20 アトーゼット配合錠 LD, MSD 株式会社 HD 競合品目 1 クレストール錠 クレストールOD 錠 アストラゼネカ 競合品目 2 リピトール錠 アステラス製薬 競合品目 3 リバロ錠 リバロOD 錠 興和 自社製品を除いた同効品で

Taro-03-通知.jtd

ビタマル配合錠 PTP 1000 錠 扶桑薬品 14 ビタミン剤 14 ビタダン配合錠 PTP 1000 錠 沢井製薬 15 造血薬 抗アレルギー薬 副腎皮質ステロイド 17 フェロ グラデュメット錠 105 mg PTP 100 錠 アボットジャパン プランルカストカプセル

3. 安全性本治験において治験薬が投与された 48 例中 1 例 (14 件 ) に有害事象が認められた いずれの有害事象も治験薬との関連性は あり と判定されたが いずれも軽度 で処置の必要はなく 追跡検査で回復を確認した また 死亡 その他の重篤な有害事象が認められなか ったことから 安全性に問

表紙、目次

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内 アシクロビルシロップ8% タカタ ml 後 Q3045 後 発 内 アシクロビル 顆 粒 40% タカタ g 後 D1202 後 発 内 アジスロマイシンカプセル 小 児 用 100


Microsoft PowerPoint - PMDA径玺儻茬åfi†çł¸è«⁄告仟ç−¶æ³†_H29三å“−æœ� +å½fi报間帅;)_ä¼ıè�°å¾„ä¿®æ�£_ ppt [äº™æ‘łã…¢ã…¼ã…›]

目次 1. 総合評価 1 2. 湿度に対する安定性 2 3. 温度に対する安定性 4 4. 光に対する安定性 6 5. 分割時の安定性 9 6. 粉砕時の安定性 12 総合評価分類 分類 分類基準全ての試験項目で変化を認めないいずれかの試験項目で 規格内 の変化を認めるいずれかの試験項目で 規格外

SW-0778_配合変化試験成績

オキサゾリジノン系合成抗菌剤リネゾリド点滴静注液 リネゾリド注射液 配合変化表リネゾリド点滴静注液 組成 性状 1. 組成 本剤は 1 バッグ中 (300mL) に次の成分を含有 有効成分 添加物 リネゾリド 600mg ブドウ糖 g クエン酸ナトリウム水和物 クエン酸水和物 ph 調節

法第 14 条第 10 項の規定に基づく承認事項の軽微変更に係る届出 ( 以下 軽微変更届出 という ) を行わせること その際 軽微変更届出書の 備考 欄に 平成 29 年 12 月 1 日薬生薬審発 1201 第 3 号 第十七改正日本薬局方第一追補の制定に伴う医薬品製造販売承認申請等の取扱いに

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目次 1. 総合評価 1 2. 湿度に対する安定性 2 3. 温度に対する安定性 4 4. 光に対する安定性 6 5. 分割時の安定性 ( 湿度 ) 8 6. 分割時の安定性 ( 光 ) 粉砕時の安定性 12 総合評価分類 分類 分類基準全ての試験項目で変化を認めないいずれかの試験項目で

標準コード一覧 平成 26 年 12 月 11 日にレセプト電算処理システム医薬品マスターに追加された商品名コードを新設しました 医科 窓口処理情報 について品名欄に記載した窓口処理情報処 15X-XXX:XXXXXX 薬剤 は 算定アシストソフトにおいて必要な情報です 当ソフトをご利用でないお客様

記 1. 薬価基準の一部改正に伴う留意事項について今回の改正は 医薬品 医療機器等法に基づき承認され 薬価基準への収載希望があったいわゆる後発医薬品等 547 品目 ( 内用薬 378 品目 117 品目及び外用薬 52 品目 ) が薬価基準の別表に第 17 部追補 (13) として収載されたことに

審査結果 平成 23 年 4 月 11 日 [ 販 売 名 ] ミオ MIBG-I123 注射液 [ 一 般 名 ] 3-ヨードベンジルグアニジン ( 123 I) 注射液 [ 申請者名 ] 富士フイルム RI ファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 22 年 11 月 11 日 [ 審査結果

シプロフロキサシン錠 100mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを

薬食審査発第 号

内用薬 F1085 ロフラゼプ酸エチル 1mg1 錠 ジメトックス錠 1 日医工 8.00 内用薬 F1123 ロフラゼプ酸エチル 1mg1 錠 ロフラゼプ酸エチル錠 1mg サワイ 沢井製薬 8.00 内用薬 F2014 ロフラゼプ酸エチル 2mg1 錠

眼科用剤一覧表:8.緑内障治療薬

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富士フイルムファーマ から製造販売承認を承継する製品 2019 年 3 月 28 日承継 : 変更品の出荷予定時期 2019 年 4 月頃から包装ごとに順次出荷 販売名アゼルニジピン錠 16mg FFP アゼルニジピン錠 16mg FFP アゼルニジピン錠 16mg FFP アゼルニジピン錠 8mg

(電子メール施行)

目次 1. 総合評価 1 2. 湿度に対する安定性 2 3. 温度に対する安定性 4 4. 光に対する安定性 6 5. 粉砕時の安定性 8 総合評価分類 分類 分類基準全ての試験項目で変化を認めないいずれかの試験項目で 規格内 の変化を認めるいずれかの試験項目で 規格外 の変化を認める 評価基準 外

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重要

ICH Q4B Annex12

ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル

審査結果 平成 26 年 1 月 6 日 [ 販 売 名 ] ダラシン S 注射液 300mg 同注射液 600mg [ 一 般 名 ] クリンダマイシンリン酸エステル [ 申請者名 ] ファイザー株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 25 年 8 月 21 日 [ 審査結果 ] 平成 25 年 7

審査報告 (1) 別紙 平成 29 年 4 月 3 日 本申請において 申請者が提出した資料及び医薬品医療機器総合機構における審査の概略等は 以下 のとおりである 申請品目 [ 販売名 ] ジャドニュ顆粒分包 90 mg 同顆粒分包 360 mg [ 一般名 ] デフェラシロクス [ 申請者 ] ノ

標準コード一覧 平成 26 年 6 月 20 日にレセプト電算処理システム医薬品マスターに追加された商品名コードを新設しました 医科 窓口処理情報 について品名欄に記載した窓口処理情報 処 15X-XXX:XXXXXX 薬剤 は 算定アシストソフトにおいて必要な情報です 算定アシストソフトをご利用の

配合変化表 2015 年 4 月改訂 電解質 キシリトール輸液 ( 維持液 ) クリニザルツ輸液

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和 36 年厚生省令第 1 号 ) 承認申請 : 法第 14 条第 1 項又は第 19 条の2 第 1 項の規定に基づく医薬品の製造販売承認申請一変申請 : 法第 14 条第 9 項 ( 法第 19 条の2 第 5 項において準用する場合を含む ) の規定に基づく医薬品の製造販売承認事項一部変更承認

2,3-ジメチルピラジンの食品添加物の指定に関する部会報告書(案)

Transcription:

医療用医薬品最新品質情報集 ( ブルーブック ) 有効成分 品目名 ( 製造販売業者 ) 後発医薬品 ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド 1 ロサルヒド配合錠 LD DK 大興製薬 1 2018.4.25 初版 2 ロサルヒド配合錠 LD EE エルメッドエーザイ 3 ロサルヒド配合錠 LD EP 第一三共エスファ 4 ロサルヒド配合錠 LD FFP 富士フイルムファーマ 5 ロサルヒド配合錠 LD JG 日本ジェネリック 6 ロサルヒド配合錠 LD KN 小林化工 7 ロサルヒド配合錠 LD KO 寿製薬 8 ロサルヒド配合錠 LD SN シオノケミカル 9 ロサルヒド配合錠 LD TCK 辰巳化学 10 ロサルヒド配合錠 LD YD 陽進堂 11 ロサルヒド配合錠 LD アメル 共和薬品工業 12 ロサルヒド配合錠 LD 科研 ダイト 13 ロサルヒド配合錠 LD 杏林 キョーリンリメディオ 14 ロサルヒド配合錠 LD ケミファ 日本ケミファ 15 ロサルヒド配合錠 LD サワイ 沢井製薬 16 ロサルヒド配合錠 LD サンド サンド 17 ロサルヒド配合錠 LD 三和 三和化学研究所 18 ロサルヒド配合錠 LD タカタ 高田製薬 19 ロサルヒド配合錠 LD タナベ 田辺三菱製薬 20 ロサルヒド配合錠 LD ツルハラ 鶴原製薬 21 ロサルヒド配合錠 LD トーワ 東和薬品 22 ロサルヒド配合錠 LD 日医工 日医工 23 ロサルヒド配合錠 LD 日新 日新製薬 ( 山形 ) 24 ロサルヒド配合錠 LD ニプロ ニプロ 25 ロサルヒド配合錠 LD ファイザー ファイザー 26 ロサルヒド配合錠 LD 明治 Meiji Seika ファルマ 27 ロサルヒド配合錠 LD モチダ 持田製薬販売 28 ロサルヒド配合錠 LD テバ 武田テバファーマ 29 ロサルヒド配合錠 LD NPI 日本薬品工業 30 ロサルヒド配合錠 HD EE エルメッドエーザイ 31 ロサルヒド配合錠 HD JG 日本ジェネリック 32 ロサルヒド配合錠 HD KN 小林化工 33 ロサルヒド配合錠 HD 杏林 キョーリンリメディオ 34 ロサルヒド配合錠 HD 三和 三和化学研究所 35 ロサルヒド配合錠 HD テバ 武田テバファーマ

品目名 ( 製造販売業者 ) 先発医薬品 効能 効果用法 用量添加物 1) 解離定数 1) 溶解度 36 ロサルヒド配合錠 HD DK 大興製薬 37 ロサルヒド配合錠 HD EP 第一三共エスファ 38 ロサルヒド配合錠 HD FFP 富士フイルムファーマ 39 ロサルヒド配合錠 HD KO 寿製薬 40 ロサルヒド配合錠 HD SN シオノケミカル 41 ロサルヒド配合錠 HD TCK 辰巳化学 42 ロサルヒド配合錠 HD YD 陽進堂 43 ロサルヒド配合錠 HD アメル 共和薬品工業 44 ロサルヒド配合錠 HD 科研 ダイト 45 ロサルヒド配合錠 HD ケミファ 日本ケミファ 46 ロサルヒド配合錠 HD サンド サンド 47 ロサルヒド配合錠 HD タナベ 田辺三菱製薬 48 ロサルヒド配合錠 HD ツルハラ 鶴原製薬 49 ロサルヒド配合錠 HD トーワ 東和薬品 50 ロサルヒド配合錠 HD 日医工 日医工 51 ロサルヒド配合錠 HD 日新 日新製薬 ( 山形 ) 52 ロサルヒド配合錠 HD ニプロ ニプロ 53 ロサルヒド配合錠 HD 明治 Meiji Seika ファルマ 54 ロサルヒド配合錠 HD モチダ 持田製薬販売 55 ロサルヒド配合錠 HD サワイ 沢井製薬 56 ロサルヒド配合錠 HD タカタ 高田製薬 57 ロサルヒド配合錠 HD ファイザー ファイザー 58 ロサルヒド配合錠 HD NPI 日本薬品工業 1 プレミネント配合錠 LD MSD 2 プレミネント配合錠 HD MSD http://www.bbdb.jp http://www.bbdb.jp http://www.bbdb.jp ロサルタンカリウム pka=4.3 ヒドロクロロチアジド 7.9 及び 9.2 ロサルタンカリウム 水に極めて溶けやすい ( 溶解度 ( 室温 約 25 で測定 );>10 3 mg/ml) 原薬の安定 性 1) ヒドロクロロチアジド 水に極めて溶けにくい ( 溶解度 ;<1mg/mL) 水なし液性 (ph) なし 2

光 ロサルタンカリウム 試験区分保存条件保存期間保存形態結果 苛酷試験光 3000 lux 25 日間透明試験管変化なし ヒドロクロロチアジド 該当資料なし その他 膜透過性 なし BCS Biowaiver option なし 薬効分類 214 血圧降下剤 規格単位 1 錠 3

記載データ一覧 品目名製造販売業者 BE 品質 1 ロサルヒド配合錠 LD DK 大興製薬 2 ロサルヒド配合錠 LD EE エルメッドエーザイ 3 ロサルヒド配合錠 LD EP 第一三共エスファ 4 ロサルヒド配合錠 LD FFP 富士フイルムファーマ 5 ロサルヒド配合錠 LD JG 日本ジェネリック 6 ロサルヒド配合錠 LD KN 小林化工 7 ロサルヒド配合錠 LD KO 寿製薬 8 ロサルヒド配合錠 LD SN シオノケミカル 9 ロサルヒド配合錠 LD TCK 辰巳化学 10 ロサルヒド配合錠 LD YD 陽進堂 11 ロサルヒド配合錠 LD アメル 共和薬品工業 12 ロサルヒド配合錠 LD 科研 ダイト 13 ロサルヒド配合錠 LD 杏林 キョーリンリメディオ 14 ロサルヒド配合錠 LD ケミファ 日本ケミファ 15 ロサルヒド配合錠 LD サワイ 沢井製薬 16 ロサルヒド配合錠 LD サンド サンド 17 ロサルヒド配合錠 LD 三和 三和化学研究所 18 ロサルヒド配合錠 LD タカタ 高田製薬 19 ロサルヒド配合錠 LD タナベ 田辺三菱製薬 20 ロサルヒド配合錠 LD ツルハラ 鶴原製薬 21 ロサルヒド配合錠 LD トーワ 東和薬品 22 ロサルヒド配合錠 LD 日医工 日医工 23 ロサルヒド配合錠 LD 日新 日新製薬 ( 山形 ) 24 ロサルヒド配合錠 LD ニプロ ニプロ 25 ロサルヒド配合錠 LD ファイザー ファイザー 26 ロサルヒド配合錠 LD 明治 Meiji Seika ファルマ 27 ロサルヒド配合錠 LD モチダ 持田製薬販売 28 ロサルヒド配合錠 LD テバ 武田テバファーマ 29 ロサルヒド配合錠 LD NPI 日本薬品工業 30 ロサルヒド配合錠 HD EE エルメッドエーザイ 31 ロサルヒド配合錠 HD JG 日本ジェネリック 32 ロサルヒド配合錠 HD KN 小林化工 33 ロサルヒド配合錠 HD 杏林 キョーリンリメディオ 34 ロサルヒド配合錠 HD 三和 三和化学研究所 35 ロサルヒド配合錠 HD テバ 武田テバファーマ 36 ロサルヒド配合錠 HD DK 大興製薬 再評価 溶出 検査 4

37 ロサルヒド配合錠 HD EP 第一三共エスファ 38 ロサルヒド配合錠 HD FFP 富士フイルムファーマ 39 ロサルヒド配合錠 HD KO 寿製薬 40 ロサルヒド配合錠 HD SN シオノケミカル 41 ロサルヒド配合錠 HD TCK 辰巳化学 42 ロサルヒド配合錠 HD YD 陽進堂 43 ロサルヒド配合錠 HD アメル 共和薬品工業 44 ロサルヒド配合錠 HD 科研 ダイト 45 ロサルヒド配合錠 HD ケミファ 日本ケミファ 46 ロサルヒド配合錠 HD サンド サンド 47 ロサルヒド配合錠 HD タナベ 田辺三菱製薬 48 ロサルヒド配合錠 HD ツルハラ 鶴原製薬 49 ロサルヒド配合錠 HD トーワ 東和薬品 50 ロサルヒド配合錠 HD 日医工 日医工 51 ロサルヒド配合錠 HD 日新 日新製薬 ( 山形 ) 52 ロサルヒド配合錠 HD ニプロ ニプロ 53 ロサルヒド配合錠 HD 明治 Meiji Seika ファルマ 54 ロサルヒド配合錠 HD モチダ 持田製薬販売 55 ロサルヒド配合錠 HD サワイ 沢井製薬 56 ロサルヒド配合錠 HD タカタ 高田製薬 57 ロサルヒド配合錠 HD ファイザー ファイザー 58 ロサルヒド配合錠 HD NPI 日本薬品工業 注 ) BE は 生物学的同等性(BE) 試験結果を示し 印がついているものは本情報集にデータを掲載している 7~25 ページ 注 ) 品質再評価 の項目に 印がついているものは 品質再評価結果通知が発出されている品目である 空欄となっているものは 品質再評価指定以降に承認された品目等である 26 ページ 注 ) 溶出 は ジェネリック医薬品品質情報検討会での溶出試験結果を示し 上記表中に番号の記載があるものは 試験を実施した品目である ( 上記表中の番号は 本情報集に掲載された溶出試験結果中の番号と対応している ) 全品目で空欄となっている場合は 溶出試験未実施である 一部が空欄となっている場合は 当該試験実施以降に承認された品目等である 27 ページ 注 ) 検査 は 後発医薬品品質確保対策事業検査結果を示し 上記表中に 印がついているものは検査を実施した品目である 全品目で空欄となっている場合は 検査未実施である 一部が空欄となっている場合は 当該検査実施以降に承認された品目等である 28 ページ 注 ) 大興製薬 エルメッドエーザイ 第一三共エスファ 富士フイルムファーマ 日本ジェネリック 小林化工 寿製薬 シオノケミカル 辰巳化学 陽進堂 ダイト キョーリンリメディオ 日本ケミファ 三和化学研究所 高田製薬 田辺三菱製薬 鶴原製薬 日新製薬 ( 山形 ) ニプロ Meiji Seika ファルマ 持田製薬販売及び日本薬品工業の配合錠 LD は 承認時において他社と共同開発されたものである エルメッドエーザイ 日本ジェネリック 小林化工 キョーリンリメディオ 三和化学研究所 大興製薬 第一三共エスファ 富士フイルムファーマ 寿製薬 シオノケミカル 辰巳化学 陽進堂 ダイト 日本ケミファ 田辺三菱製薬 鶴 5

原製薬 日新製薬 ( 山形 ) ニプロ Meiji Seika ファルマ 持田製薬販売及び日本薬品工業の配合錠 HD は 承認時において他社と共同開発されたものである ( 医薬品審査管理課調査による ) 6

生物学的同等性 (BE) 試験結果 1 2 3 7

4 5 6 8

7 8 9 カルボン酸体 ( ロサルタン活性代謝物 ) ヒドロクロロチアジド 9

10 ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド 11 12 10

13 14 15 11

16 17 12

18 19 20 13

21 (1) ロサルタンカリウム (2) ヒドロクロロチアジド 22 ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド 23 14

24 25 15

26 16

27 ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド 28 17

29 30 31 ロサルヒド配合錠 HD JG は 含量が異なる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン( 平成 24 年 2 月 29 日薬食審査発 0229 第 10 号別紙 2) に基づき ロサルヒド配合錠 LD JG を標準製剤とした溶出試験の結果 溶出挙動は同等と判定され 生物学的に同等とみなされた 18

32 33 34 ロサルヒド配合錠 HD 杏林 は 含量が異なる経口固ロサルヒド配合錠 HD 三和 は 含量が異なる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン ( 平成 24 形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン ( 平成 24 年年 2 月 29 日付薬食審査発 0229 第 10 号 ) に基づき 2 月 29 日薬食審査発 0229 第 10 号 ) に基づき ロサルロサルヒド配合錠 LD 杏林 を標準製剤にしたとき ヒド配合錠 LD 三和 を標準製剤としたとき 溶出挙溶出挙動が等しく 生物学的に同等とみなされた 動が等しく 生物学的に同等とみなされた 35 ロサルヒド配合錠 HD テバ は 含量が異なる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン ( 平成 24 年 2 月 29 日薬食審査発 0229 第 10 号 ) に基づき ロサルヒド配合錠 LD テバ を標準製剤としたとき 溶出挙動が等しく 生物学的に同等とみなされた 36 ロサルヒド配合錠 HD DK は 含量が異なる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン ( 平成 24 年 2 月 29 日薬食審査発 0229 第 10 号 ) に基づき ロサルヒド配合錠 LD DK を標準製剤としたとき 溶出挙動が等しく 生物学的に同等とみなされた 19

37 38 39 40 ロサルヒド配合錠 HD KO は ロサルタンカリウム 50mg ロサルヒド配合錠 HD SN は 含量が異なる経口固形及びヒドロクロロチアジド 12.5mg を含有する製剤と含製剤の生物学的同等性試験ガイドライン ( 平成 24 年 2 量が異なる製剤として開発されたことから 含量が異月 29 日薬食審査発 0229 第 10 号 ) に基づき ロサルなる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライヒド配合錠 LD SN を標準製剤としたとき 溶出挙動ン ( 平成 24 年 2 月 29 日付薬食審査発 0229 第 10 が等しく 生物学的に同等とみなされた 号 ) に基づき 溶出挙動を比較したところ同等と判断され 両剤は生物学的に同等とみなされた 20

41 42 ロサルヒド配合錠 HD TCK は 含量が異なる経口固 <ロサルタンカリウム> 形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン ( 平成 24 年ロサルヒド配合錠 HD YD は 含量が異なる経口固形 2 月 29 日薬食審査発 0229 第 10 号 ) に基づき ロサル製剤の生物学的同等性試験ガイドライン ( 平成 24 年 2 ヒド配合錠 LD TCK を標準製剤としたとき 溶出挙動月 29 日薬食審査発 0229 第 10 号 ) に基づき ロサルが等しく 生物学的に同等とみなされた ヒド配合錠 LD YD を標準製剤としたとき 溶出挙動が等しく 生物学的に同等とみなされた <ヒドロクロロチアジド> ロサルヒド配合錠 HD YD は 含量が異なる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン ( 平成 24 年 2 月 29 日薬食審査発 0229 第 10 号 ) に基づき ロサルヒド配合錠 LD YD を標準製剤としたとき 溶出挙動が等しく 生物学的に同等とみなされた 43 44 ロサルヒド配合錠 HD アメル について 含量が異なロサルヒド配合錠 HD 科研 は ロサルタンカリウムる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン 50mg 及びヒドロクロロチアジド 12.5mg を含有する製 ( 平成 24 年 2 月 29 日薬食審査発 0229 第 10 号 ) に剤と含量が異なる製剤として開発されたことから 含基づき ロサルヒド配合錠 LD アメル を標準製剤と量が異なる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドしたとき 溶出挙動が等しく 生物学的に同等とみなライン ( 平成 24 年 2 月 29 日付薬食審査発 0229 第された 10 号 ) に基づき 溶出挙動を比較したところ同等と判断され 両剤は生物学的に同等とみなされた 45 46 ロサルヒド配合錠 HD ケミファ は 含量が異なる経ロサルヒド配合錠 HD サンド は 含量が異なる経口口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン に基固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン ( 平成 24 づき ロサルヒド配合錠 LD ケミファ を標準製剤と年 2 月 29 日薬食審査発 0229 第 10 号 ) に基づき したとき 溶出挙動が等しく 生物学的に同等とみなロサルヒド配合錠 LD サンド を標準製剤としたとき された 溶出挙動が等しく 生物学的に同等とみなされた 21

47 48 ロサルヒド配合錠 HD タナベ は 含量が異なる経口ロサルヒド配合錠 HD ツルハラ は 含量が異なる経固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン ( 平成 24 口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン ( 平成年 2 月 29 日改正薬食審査発 0229 第 10 号 ) に基づき 24 年 2 月 29 日薬食審査発 0229 第 10 号 ) に基づき ロサルヒド配合錠 LD タナベ を標準製剤としたとき ロサルヒド配合錠 LD ツルハラ を標準製剤としたと溶出挙動が等しく 生物学的に同等とみなされた き 溶出挙動が等しく 生物学的に同等とみなされた 49 50 ロサルヒド配合錠 HD トーワ は 含量が異なる経口ロサルヒド配合錠 HD 日医工 は 含量が異なる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン ( 平成 24 固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン ( 平成 24 年 2 月 29 日薬食審査発 0229 第 10 号 ) に基づき ロ年 2 月 29 日薬食審査発 0229 第 10 号 ) に基づき サルヒド配合錠 LD トーワ を標準製剤としたとき ロサルヒド配合錠 LD 日医工 を標準製剤としたとき 溶出挙動が等しく 生物学的に同等とみなされた 溶出挙動が等しく 生物学的に同等とみなされた 51 ロサルヒド配合錠 HD 日新 は 含量が異なる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン( 平成 24 年 2 月 29 日薬食審査発 0229 第 10 号 ) に基づき ロサルヒド配合錠 LD 日新 を標準製剤としたとき ロサルタンカリウム及びヒドロクロロチアジドそれぞれの溶出挙動が等しく 生物学的に同等とみなされた 22

52 53 23

54 ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド 55 56 ロサルヒド配合錠 HD サワイ は 含量が異なる経口ロサルヒド配合錠 HD タカタ 固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン ( 平成 24 本剤はロサルヒド配合錠 LD タカタ と含量が異なる年 2 月 29 日付薬食審査発 0229 第 10 号 ) に基づき 製剤として開発されたことから 含量が異なる経口固ロサルヒド配合錠 LD サワイ を標準製剤としたとき 形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン に基づき 溶出挙動が等しく 生物学的に同等とみなされた ロサルヒド配合錠 LD タカタ と溶出挙動を比較したところ同等と判断され 両剤は生物学的に同等とみなされた 24

57 58 ロサルヒド配合錠 HD NPI は 含量が異なる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン( 平成 24 年 2 月 29 日薬食審査発 0229 第 10 号 ) に基づき ロサルヒド配合錠 LD NPI を標準製剤としたとき 溶出挙動が等しく 生物学的に同等とみなされた 25

品質再評価 ( 医療用医薬品品質情報 ( オレンジブック )) なし 26

溶出試験結果 ( ジェネリック医薬品品質情報検討会 ) なし 27

後発医薬品品質確保対策事業検査結果 なし 28

分析法 ( 溶出試験 ) 2) ロサルタンカリウム ヒドロクロロチアジド錠 Losartan Potassium and Hydrochlorothiazide Tablets 溶出性 6.10 (1) ロサルタンカリウム試験液に水 900mLを用い, 回転バスケット法により, 毎分 100 回転で試験を行うとき, 本品の30 分間の溶出率は85% 以上である. 本品 1 個をとり, 試験を開始し, 規定された時間に溶出液 10mL 以上をとり, 孔径 0.45μm 以下のメンブランフィルターでろ過する. 初めのろ液 2mLを除き, 次のろ液 VmLを正確に量り,1mL 中にロサルタンカリウム (C 22 H 22 ClKN 6 O) 約 56μgを含む液となるように水を加えて正確にV mlとし, 試料溶液とする. 別にロサルタンカリウム標準品 ( 別途 ロサルタンカリウム と同様の方法で水分 2.48 を測定しておく) 約 46mgを精密に量り, 水に溶かし, 正確に100mLとし, ロサルタンカリウム標準原液とする. この液 12mLを正確に量り, 水を加えて正確に100mLとし, 標準溶液とする. 試料溶液及び標準溶液 20μLずつを正確にとり, 次の条件で液体クロマトグラフィー 2.01 により試験を行い, それぞれの液のロサルタンのピーク面積 A T 及びA S を測定する. ロサルタンカリウム (C 22 H 22 ClKN 6 O) の表示量に対する溶出率 (%) =M S A T /A S V /V 1/C 108 M S : 脱水物に換算したロサルタンカリウム標準品の秤取量 (mg) C:1 錠中のロサルタンカリウム (C 22 H 22 ClKN 6 O) の表示量 (mg) 試験条件製剤均一性 (1) の試験条件を準用する. 検出器 : 紫外吸光光度計 ( 測定波長 :230 nm) カラム : 内径 4.6 mm, 長さ25 cmのステンレス管に10μmの液体クロマトグラフィー用オクチルシリル化シリカゲルを充塡する. カラム温度 :35 付近の一定温度移動相 : リン酸二水素カリウム1.36 gを水 900 mlに溶かし, リン酸を加えてpH 2.5に調整した後, 水を加えて1000 mlとする. この液 900 mlにアセトニトリル600 mlを加える. 流量 : ロサルタンの保持時間が約 5 分になるように調整する. システム適合性システムの性能 : ロサルタンカリウム標準原液 12mL 及び (2) のヒドロクロロチアジド標準原液 8mLに水を加えて100mLとする. この液 20μLにつき, 上記の条件で操作するとき, ヒドロクロロチアジド, ロサルタンの順に溶出し, その分離度は10 以上である. システムの再現性 : 標準溶液 20μLにつき, 上記の条件で試験を6 回繰り返すとき, ロサルタンのピーク面積の相対標準偏差は1.0% 以下である. (2) ヒドロクロロチアジド試験液に水 900mLを用い, 回転バスケット法により, 毎分 100 回転で試験を行うとき, 本品の45 分間の溶出率は80% 以上である. 本品 1 個をとり, 試験を開始し, 規定された時間に溶出液 10mL 以上をとり, 孔径 0.45μm 以下のメンブランフィルターでろ過する. 初めのろ液 2mLを除き, 次のろ液 VmLを正確に量り,1mL 中にヒドロクロロチアジド 29

(C 7 H 8 ClN 3 O 4 S 2 ) 約 13.9μgを含む液となるように水を加えて正確にV mlとし, 試料溶液とする. 別にヒドロクロロチアジド標準品 ( 別途 ヒドロクロロチアジド と同様の条件で乾燥減量 2.41 を測定しておく) 約 35mg を精密に量り, メタノール20mLに溶かし, 水を加えて正確に200mLとし, ヒドロクロロチアジド標準原液とする. この液 8mLを正確に量り, 水を加えて正確に100mLとし, 標準溶液とする. 試料溶液及び標準溶液 20μLずつを正確にとり, 次の条件で液体クロマトグラフィー 2.01 により試験を行い, それぞれの液のヒドロクロロチアジドのピーク面積 A T 及びA S を測定する. ヒドロクロロチアジド (C 7 H 8 ClN 3 O 4 S 2 ) の表示量に対する溶出率 (%) =M S A T /A S V /V 1/C 36 M S : 乾燥物に換算したヒドロクロロチアジド標準品の秤取量 (mg) C:1 錠中のヒドロクロロチアジド (C 7 H 8 ClN 3 O 4 S 2 ) の表示量 (mg) 試験条件製剤均一性 (1) の試験条件を準用する. システム適合性システムの性能 :(1) のロサルタンカリウム標準原液 12mL 及びヒドロクロロチアジド標準原液 8mLに水を加えて100mLとする. この液 20μLにつき, 上記の条件で操作するとき, ヒドロクロロチアジド, ロサルタンの順に溶出し, その分離度は10 以上である. システムの再現性 : 標準溶液 20μLにつき, 上記の条件で試験を6 回繰り返すとき, ヒドロクロロチアジドのピーク面積の相対標準偏差は1.0% 以下である. 30

関連情報 なし 引用情報 1) プレミネント配合錠 LD/HD( 製造販売元 :MSD 株式会社 ) 医薬品インタビューフォーム (2014 年 8 月改訂 第 17 版 ) 2) 第十七改正日本薬局方 ( 平成 28 年 3 月 7 日厚生労働省告示第 64 号 ) 31