(6) 実施した取組の内容 取組 3 都市圏の注目度から始まるレモングラスやいのしし肉等の特産品市場開拓武雄市武雄市観光協会当初提案により予定していた計画 10 月に開催される東京ビジネスサミットへの参加を機に 全国的なネットワークづくりに取り組む 出展においては レモングラスやいのしし肉のほか市内

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1 (1) 取組名 ハーブ レモングラスの香りと登り窯の炎でもてなす農業 商業連携による観光推進事業 (2) 実施団体名 武雄市特産品活用地域活性化協議会 (3) 対象地域 武雄市 (4) 代表団体名 武雄市 (5) 推薦団体名 取組 1 取組 2 レモングラス生産活動活性化と特産品化 逆転の発想による特産品の開発武雄市農事組合法人武雄そだちレモングラスハッピーファーマーズ武雄市観光協会当初提案により予定していた計画新たな農業の先導的役割と農商工の連携により地域の活性化を目指す 従来の米依存型農業の脱却と担い手不足 経営安定を図るためのレモングラス生産 加工 販売モデルとして実施 4 地区の生産グループで組織した農事組合法人において 有機栽培による生産に取り組み 加工 販売まで一体となって実施していく また レモングラスやいのしし肉を使った料理の研究や開発について市内旅館や飲食店と食談会を行いながら実施し 食材としての普及と加工品としての商品開発を行う 旅館では ご当地料理としての開発とともにフードコーディネートの指導も仰ぎながら 武雄の特産品として観光客に提供し宿泊施設への誘客を図り 同時に地場産品の地産地消を推進する 平成 21 年度地方の元気再生事業事業実施調書 レモングラスの新たな可能性を発見する新製品開発と窯業の活性化キルンの森公園運営協議会当初提案により予定していた計画レモングラスと窯業のコラボレーションのためレモングラスを使用した釉薬を レモングラス釉薬の開発の実証実験開発し レモングラスと陶芸との融合を図る 開発した釉薬を使った製品は 世界一登り窯まつり ( 武内町で開催予定 ) で発表し 本市の特産品である陶器に新しい魅力を与え 窯業の活性化を目指す また 開発した釉薬を使った器でレモングラスによる食と器でおもてなしを行うことにより レモングラスの価値を高めブランド化を図る 経済産業省 農事組合法人の構成農家へ指導 研修を実施 実施時期: 平成 21 年 10 月 6 日 実施場所: 農事組合法人 生産農家 取組の結果: 武雄そだちレモングラスハッピーファーマーズを レモングラスによる農商工 観光 窯業連携の取組の拠点として位置づけることができ 連携体制が確立 加工品の開発 実施時期: 平成 21 年 10 月 ~ 平成 22 年 2 月 レモングラス緑茶 紅茶( ティーパック仕様 ) 等 4 種類 いのしし肉活用の加工品 7 種類が完成 いのしし肉の地元普及活動 ( 飲食店でご当地料理化 ) 実施時期: 平成 21 年 10 月 ~ 平成 22 年 2 月 取組の結果: レモングラス及びいのしし肉の多様な活用方法を創出 食談会開催 ( レモングラスといのしし肉の料理レシピ開発 ) 実施時期: 平成 22 年 2 月 22 日 ( 予定 )( 食談会 ) 実施場所: 市内飲食店 取組の結果: レモングラスといのしし肉の家庭料理向けレシピ8 品目が完成 実施時期 : 釉薬開発 平成 21 年 10 月 ~12 月 発表会 平成 22 年 2 月 13 日 ~14 日 ( 予定 ) 実施場所 : 竹古場キルンの森公園 取組の結果 : 開発された釉薬を使用した焼物が完成 今後 作成品発表会を行い 来場者へのアンケート調査を実施する予定 1/5

2 (6) 実施した取組の内容 取組 3 都市圏の注目度から始まるレモングラスやいのしし肉等の特産品市場開拓武雄市武雄市観光協会当初提案により予定していた計画 10 月に開催される東京ビジネスサミットへの参加を機に 全国的なネットワークづくりに取り組む 出展においては レモングラスやいのしし肉のほか市内における積極的な商工業者へも働きかけも行い 地元産品の新たな商品開発及び市場開拓へも繋げる 都市圏から注目を集めるため 人口集中都市での物産展へ展示するなどして特産品の販路を開拓していく また 市内 周辺地域及び観光客を対象とした特産品フェアを開催していく レモングラス いのしし肉の新加工品のPR( 物産展展示 ) 実施時期: 平成 22 年 1 月 15 日 ~17 日 平成 22 年 3 月 13 日 ~14 日 ( 予定 ) 平成 22 年 3 月 10 日 ~16 日 ( 予定 ) 実施場所: 福岡 ( ジャスコ福岡東店 ) 東京( 代々木公園 ( ふるさと食の日 )) 東京( 紀ノ国屋 佐賀フェア ) 取組の結果: 国産レモングラスの産地武雄 の大都市圏における認知度が増すとともに 武雄産いのしし肉 のPRができた 東京ビジネスサミットへの参加 実施時期: 平成 21 年 11 月 4 日 ~5 日 実施場所: 東京ビッグサイト 取組の結果: 販路開拓の糸口が広がった 陶器市の開催 ( 各個展 製作実演など ) 実施時期: 平成 21 年 12 月 5 日 ~6 日 実施場所: 武雄温泉駅周辺 取組の結果: これまで武雄市は 県内では有田に次ぐ焼物の産地であるものの それを総称するブランドネームが無かったが 今回の元気再生事業の実施を機会と捉え 市内窯業関係者が一体となり 窯業市内の焼物を総称する 武雄焼 のブランド化の取組をスタートし 焼物産業の活性化を目指すこととなった このブランド化の取組のキックオフイベントとして 武雄焼 の陶器市を 元気再生事業の一環として開催したところ 35 窯元の参加により陶芸家の士気高揚と相互交流の場となり 武雄焼 の市内外への情報発信ができた 市内旅館等での焼物展示及び意見交換会の開催 ( 予定 ) 実施時期:1 平成 22 年 3 月 10 日 ( 作陶の技法 陶芸家の思いを語る会 ) 2 平成 22 年 3 月 10 日 ( 旅館のオーナー 料理人等のユーザーとの意見交換会 ) 3 平成 22 年 2 月 6 日 19 日 27 日 ( 陶芸家と語らナイト ) 実施場所:1 及び2 京都屋旅館 3 緑青 取組の結果: 焼物産業の活性化と観光産業との連携を図るため 旅館等での焼物展示及び陶芸家や料理人等と観光客の意見交換会を開催 焼物に新たな観光資源としての価値を付加することができた 取組 4 レモングラス体験メニュー事業財団法人武雄市観光協会武雄市 当初提案により予定していた計画レモングラスを体験する観光メニューを開発し 滞在型の観光客の増加やレモングラスの特産品としてのイメージ定着を図る 具体的には 11 月頃のレモングラスの収穫に合せ生産農家での刈り取り 乾燥 ポプリ作りなどの体験と宿泊観光を合わせたような滞在型観光メニュー開発する また レモングラス食体験として 旅館と共同でレモングラスを使ったカレーやうどんなど料理体験を実施しレモングラスに触れてもらう レモングラス体験モニターツアー実施 実施時期: 平成 22 年 2 月 22 日 ( 予定 ) 実施場所: 武雄そだちレモングラスハッピーファーマーズ 取組の結果: 滞在型観光のスキルアップを図るため 関係者の視察研修を実施 レモングラスを素材とした体験メニュー (5メニュー ) が完成 今後 開発したメニューの体験モニターツアーを実施予定 2/5

3 (7) 実施体制 平成 21 年度の取組実施における体制 役割分担 レモングラスの商品開発関係変更なし武雄市 ( レモングラス課 ) より新たに創設された部署で 武雄市の新商品開発などを重点的に行っていく レモングラスを利用した新たな農業体制関係農事組合法人武雄そだちレモングラスハッピーファーマーズ 4 地区の生産グループで組織した農事組合 いのしし肉を利用した地域資源の開発武雄市 ( いのしし課 ) H21より新たに創設された部署で 現在まで有害鳥獣として処分していた いのしし肉 を 逆転の発想により本市の有効な地域資源として商品開発などを行っていく 観光事業への展開関係武雄市 ( 観光課 ) 武雄市観光協会 武雄市の観光事業の中心となる団体であり 現在事務局長は武雄市より派遣 特産品の開発と市場開拓関係武雄市 ( 農林商工課 ) 武雄市 ( レモングラス課 ) キルンの森公園運営協議会武雄市 ( いのしし課 ) 取組の実施にあたっては 武雄市の観光課 農林商工課 レモングラス課及びいのしし課は 同じ部署である 営業部 に属しており 一体的な活動を行うことができる 観光協会については 武雄市の職員を事務局として派遣しており充分な連携をとることができる また 農事組合法人については 現在レモングラス課と一体となった活動を行っているところである 観光協会を中心とすることにより 市内旅館の料理長組合や旅館組合と連携し一団となった観光客誘致に取り組む 特産品に関しては 地元商工団体とも連携をし 市内関係者一団となって観光消費の拡大に取り組む 当初計画からの変更点 成果 1 レモングラスやいのしし肉を使用した加工品の種類の増加 H21( 当初予定していた目標 ) 5 種類 8 種類 11 種類が完成 レモングラス加工品 4 種類緑茶 紅茶 ミラクルアロマ ( 芳香剤 ) ピュアコート V( 抗菌抗ウィルス剤 ) いのしし肉加工品 7 種類商品 ( シシ汁のフリーズドライ しし肉入りレトルトカレー ) 加工品 ( スモークハム ソーセージ 骨付きソーセージ ベーコン ロースハム ) 成果 2 物産展への出展回数の増加 H21( 当初予定していた目標 ) (8) 取組により得られた成果 7 回 物産展への出展は 10 回 レモングラス及びいのしし肉加工品の展示及び試飲 試食を実施 レモングラスについては マスコミから多く取り上げられたこともあり消費者への認知度は高まってきていることを確認 10 回 3/5

4 成果 3 体験メニューの開発 0 メニュー H21( 当初予定していた目標 ) 5 メニュー 5つの体験メニューが完成 1 苗植え 2 収穫 3 選別 整形 ( カットリーフ製造 ) 4ポプリ作り 5レモングラスティーの作り方 その他の成果 (9) 今年度の取組成果や活動を踏まえた反省点 改善点 取組 1 農商工 窯業 観光と連携が強化できたが 不況による消費低迷を背景に 反響が期待していたものより下回った 継続的に活性化策を取り 連携を強化する必要がある また 新たな加工品や料理レシピの開発など レモングラスやいのしし肉を PR するツールがそろってきた さらなるラインナップの充実と販路開拓を図るとともに 生産活動の活性化を図る必要がある 取組 2 レモングラス釉薬が開発され 焼き物に新たな魅力が加えられた 釉薬としての活用の可能性は確認できたので 今後は地域の窯元にレモングラス釉薬を活用してもらうように呼びかけ レモングラス釉薬の普及に努める 取組 3 物産展等への出展により得た消費者情報 動向を整理し 今後も拠点地域 ( 東京 大阪 福岡 ) での PR を継続的に実施していく必要がある 陶器市については お客様が気軽に見ることができるような展示ブース配置と会場全体の導線を考えたレイアウトが必要との意見が多かった 今回は初開催であり認知度が低かったため 次回開催にあたっては PR 活動及び窯業関係者と十分な協議により意思を統一していく必要がある 特に 武雄焼 という名称は使われ始めたばかりであるので 継続的な PR により焼物の産地 武雄 のイメージ定着を図る必要がある いのしし肉の PR については物産まつりなどのようなイベント会場では好評であるものの 食品を展示する場所等ではいのしし肉のマイナスイメージが強く 十分な PR を行なうことができなかった 良質な肉であれば他の肉にも劣らないと印象付けができるようなイメージ戦略が必要である 取組 4 レモングラスの栽培現場及び加工所におけるルーチンワークを素材とした体験メニューを開発したが インストラクターの技能 受入体制の整備 体験の質 ( ほんもの体験 ) が課題としてあげられる 体験メニュー自体としては通年型を目指すものの 冬季のルーチンワーク素材が非常に乏しく 冬季の対策 改善が必要である 4/5

5 (10) 平成 22 年度以降の活動の見込み 当初提案に予定していた平成 22 年度以降の展開今年度の取組状況を踏まえた平成 22 年度以降の活動の見込み 1. レモングラスの生産部門 芳香剤や忌避剤加工用の東インドレモングラスの需要が伸びる見込み よって平成 22 年度の生産目標は 食用の西インド平成 21 年度は 西インドレモングラス生産を主とする乾レモングラス生産は前年度並みとし 東インドレモングラスの栽培面積を1ha 西インドレモングラス2haの計 3haとする 燥葉用の栽培であったが 平成 22 年度より食材用として フレッシュレモングラスの生産については 消費者の需要が少ないことから前年並みとするが 活用を食用 薬用 加工用とのフレッシュレモングラスの販売を大都市の青果市場へ出幅広く行い農商工連携と観光を結びつける 荷を目的とするため 規模拡大による安定供給とハウス栽培による通年栽培の体制整備を目指す 目標 生産面積を前年度の約 2 倍の4ha( 内ハウス栽培 30アール ) 2. レモングラスの加工 販売部門生産規模の拡大により 農事組合法人武雄そだちレモングラスハッピーファーマーズの組合員の加入増加と流通ルート開拓 商品開発 ビジネスパートナーの獲得を積極的に目指す 目標 組合員数を前年度の約 2 倍の8 名へ増加 目標 JAを通して東京大田青果市場を中心に出荷を目指す 3. 観光振興部門標 優良なビジパ獲得連携をう 1 現存する観光資源と着地型体験プログラムの連携 活用を目指す 温泉や陶器などの地域資源を活用するとともに レモングラス等の新たな特産品を使った観光商品の開発を行い 武雄の魅力を体験プログラムや宿泊プラン等に商品化し 九州圏内をはじめ 関西 関東方面へ情報発信を行う 目標 H19 年度と比較し 観光客数 2 千人の増加 2 料理 ( 食 ) と器がもてなす新たな観光商品の開発を目指す 今回 レモングラスやいのしし肉を使った料理 やきものを開発し 武雄を訪れ 宿泊される方に提供することにより 武雄で得られる 新たな旅の魅力 として 観光客の五感で感じられる満足度を高め リピーター ファンを開拓する 目標 レモングラスやいのしし肉を使用した商品 製品数を増加させ 顧客満足度を図る 加工用の東インドレモングラスの生産拡大に合わせて 新たなビジネスパートナーの獲得と流通経路の開拓を目指す 引き続きフレッシュレモングラスの PR を行い 料理用としての販路開拓を行う 生産農家数の拡大については 景気の動向とレモングラスの需要の状況を見ながら行なう 体験プログラムパンフレットによる市内外 PR 実施 ( 各種イベント セールスでパンフ配布 市内施設へのパンフ配置 ) 市内における既存素材を磨き 体験プログラムと絡めたモデルコース ( 宿泊 立寄 ) を旅行会社 施設に提案 いのしし肉の商品開発 宅配業者とタイアップし ぼたん鍋セット の PR 旅行商品開発 レモングラスやいのしし肉を使った料理と焼き物を連携させ 新たな魅力 武雄の食のおもてなし として市内の観光施設 飲食店での提供を目指す 旅行商品の提供システムを確立させた後 旅行会社 出版社等へ PR を行うと同時に 市内窯元へのレモングラス釉薬使用の更なる普及を図る 5/5

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