第10回税制調査会　海外調査報告プレゼン資料（韓国）

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ゆいとかやぬま
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1 平総政府税制調査会海外調査報告韓国 2017 年 6 月 19 日田近栄治上西左大信

2 韓国 Home Tax 国税庁の税務手続支援システムを通じた年末調整手続等に係る納税者利便の向上策が講じられておりまた電子申告の利用率も高水準納税者利便の向上策が可能な背景として年末調整のための控除対象データのほかインボイスクレジットカード利用情報ストック等の情報が法令に基づき国税庁に集まる仕組みの存在があるほぼ電子的に提出また住民登録番号が 1968 年に事業者登録番号が 1977 年にそれぞれ導入され社会インフラとして定着していたことも大きな要因 1ICT の活用を含めた納税者利便の向上等に向けた取組年末調整手続の簡素化給与所得者の資料収集コスト等を削減するため必要な控除対象データを控除関係機関から Home Tax に集約した上で提供所得情報の納税者への提供支払調書に基づく所得情報給与や報酬等は Home Tax 上で納税者が閲覧利用可能登記所から入手した取引価格を含む不動産登記情報を基に申告手続等を納税者へ案内個人零細事業者への記入済申告書の提供クレジットカード利用情報等を基に売上金額を集計し経費率を乗じるなどして作成した申告書を 160 万人概算課税制度適用者に提供電子申告の利用状況 2015 年所得税 91% 法人税 99% 付加価値税 90% 2 新しい経済への対応を含めた制度の信頼性向上に向けた取組支払調書及び年末調整関係給与の源泉徴収票利子配当も金額基準なく全て提出保険会社等が年末調整のための控除対象データを登録インボイス計算書合計表電子で発行したインボイスは国税庁へ提出非課税取引の場合は計算書を提出紙で発行受領したインボイス計算書に係る情報は相手先別の合計表として申告書に添付クレジットカード利用情報現金領収証現金取引も国税庁専用端末でオンラインへ提出課税資料提出法等に基づく情報提供官公庁より不動産登記輸出入補助金の情報等地方自治体より不動産や自動車の保有情報等資料情報の不提出に対する加算税等 1

所得税の控除の種類が多く全て年末調整の対象のためかつては従業員が休暇をとって証明書を収集するなど社会的コストが深刻であった従業員 3 年末調整雇用主韓国における納税者利便の向上等に向けた取組 Home Tax を通じた年末調整 2006

給与額控除申告書等に基づき税額計算を行い年末調整を実施限度額計算など源泉徴収還付従来 1 控除証明書を収集 2 控除申告書の作成提出 4 源泉徴収票源泉納付還付国税庁控除関係機関従業員 5 年末調整雇用主源泉徴収還付

から控除申告書をダウンロードする方式のほか従業員が控除申告書を紙で印刷して雇用主に提出する方式従業員が Home Tax からダウンロードした控除申告書 PDF 形式を雇用主の給与計算システムにアップロードする方式などが存在する注 2

韓国における源泉徴収票の発行時期について 2 か所以上から給与を受ける者が従たる給与の支払者に源泉徴収票の発給を要請した場合はこれを遅滞なく発行しなければならないまた従たる給与の源泉徴収票を主たる雇用主へ提出すれば

3 所得税の控除の種類が多く全て年末調整の対象のためかつては従業員が休暇をとって証明書を収集するなど社会的コストが深刻であった従業員 3 年末調整雇用主韓国における納税者利便の向上等に向けた取組 Home Tax を通じた年末調整 2006 年より控除関係機関が国税庁に控除対象データを登録 Home Tax 国税庁の税務手続支援システムに集約する仕組みが導入されコストを節減さらに 2016 年より Home Tax を通じて控除申告書を雇用主に提出することも可能に雇用主は給与額控除申告書等に基づき税額計算を行い年末調整を実施限度額計算など源泉徴収還付従来 1 控除証明書を収集 2 控除申告書の作成提出 4 源泉徴収票源泉納付還付国税庁控除関係機関従業員 5 年末調整雇用主源泉徴収還付現行 3 控除申告書を自動的に作成 4 控除申告書をダウンロード源泉納付還付 6 源泉徴収票 2 控除対象データを入手 Home Tax 控除関係機関 1 控除対象データを登録注 1 雇用主が Home Tax から控除申告書をダウンロードする方式のほか従業員が控除申告書を紙で印刷して雇用主に提出する方式従業員が Home Tax からダウンロードした控除申告書 PDF 形式を雇用主の給与計算システムにアップロードする方式などが存在する注 2 控除関係機関は控除対象データを電子的に提出する義務がある一部は任意注 3 例えば妻の医療費については Home Tax 上は妻のアカウントに登録されるためシステム上で夫が振替処理を行い夫の医療費控除に含めることが可能注 4 韓国における源泉徴収票の発行時期について 2 か所以上から給与を受ける者が従たる給与の支払者に源泉徴収票の発給を要請した場合はこれを遅滞なく発行しなければならないまた従たる給与の源泉徴収票を主たる雇用主へ提出すれば合算して年末調整が実施される制度となっている注 5 韓国の給与所得者の地方所得税は雇用主が源泉徴収時に国所得税に対する1 割の付加税を天引きし雇用主の事業所所在地の自治体へ納付する仕組み税率等は全国共通 2020 年以降課税自主権の拡充等の観点から自治体ごとに課税標準税率を決定できることとなる予定国税庁 2

4 韓国における制度の信頼性向上に向けた取組 1 情報提供の仕組み年末調整のための控除対象データのほかインボイスクレジットカード利用情報ストック情報支払調書等が国税庁に集まる仕組みその際支払調書給与利子配当等は金額基準がないまた行政機関等の保有情報を税務行政に活用するため 2000 年から課税資料提出法を施行番号付きで提出される資料情報ほぼ電子は国税庁でマッチングし当事者間の取引事実のクロスチェックを含め申告等の適正性確認に役立てるとともに税務調査先の選定に当たって参考としているフロー関係 B to B 取引電子インボイス電子計算書合計表紙のインボイス計算書の情報支払調書給与のほか該当ある場合 B to C 取引クレシットカート情報現金領収証 C to C 取引シェアリングエコノミー等課税資料提出法で仲介業者の所管省庁から情報入手が可能ただし現時点ではシェアリングエコノミーへの対応は検討していないとのことクレジットカード情報等である程度確認可能ストック関係支払調書利子配当全て不動産登記取引価格を含む不動産車の評価額各申告書等とマッチング輸出入補助金許認可特許登録出入国審査等その他行政機関 3

5 韓国における制度の信頼性向上に向けた取組 2 情報提供の仕組み 1 支払調書のほか 2 インボイス計算書 3 合計表 4 クレジットカード利用情報現金領収証情報 5 課税資料提出法等に基づく関係機関の情報が法令に基づき国税庁へ集まる仕組み支払調書種類は日本とおおむね同様ただし給与の源泉徴収票は金額基準がない国税庁へ全て提出国税庁は地方税当局へ回報一定額以下の場合は源泉分離課税である利子配当の支払調書も全て提出国税庁への提出が遅滞した場合には加算税が課される支払額の 1% 等インボイス計算書 B to B 取引課税事業者の課税取引はインボイス非課税取引は計算書法人は全て電子提出が義務化されている個人は前年の課税売上 3 億ウォン 2,700 万円以上の事業者等発行翌日に提出国税庁への提出が遅滞した場合には加算税が課される発行額の 0.5% 等合計表紙で発行受領したインボイス計算書について相手先別の合計表を作成し申告書に添付付加価値税 : 年 4 回申告合計表に記載のない分は付加価値税の仕入税額控除ができないクレジットカード利用情報現金領収証情報クレジットカード利用情報はカード会社が与信専門金融業協会を通じてオンラインで常時国税庁へ提出現金領収証は現金領収証取扱店における専用端末を通じてオンラインで常時国税庁へ提出取扱店がクレジットカードの利用若しくは現金領収証の発行を拒否した場合には加算税が課される取引額の 5% 課税資料提出法等に基づく関係機関の情報官公庁 : 不動産登記補助金許認可特許登録輸出入出入国審査等地方自治体 : 不動産や自動車の保有状況等 4

6 その他韓国における所得控除の税額控除化について所得再分配機能の向上等を目的として一部の所得控除の税額控除化を実施 2013 年改正政策的な控除医療費生命保険料等に係る控除等について税額控除化基礎的な人的控除基本控除等は所得控除を維持上記改正が適用された 2014 年所得の年末調整時に一部の勤労者の税負担が増加する等の混乱が生じたため税額控除額を増加させる等の補完対策を実施結果として勤労者の約半分が所得税を納めない状況になった非納税者 32%2013 年 48%2014 年ことから見直すべきとの声もある韓国企画財政部も強い問題意識改正前多児童追加控除子 2 人の場合 :100 万ウォン子 3 人以上の場合 :100 万ウォン +3 人目以降 1 人につき 200 万ウォン養育費追加控除 6 歳以下の子 1 人につき 100 万ウォン出産養子縁組追加控除出産養子縁組 1 人につき 200 万ウォン特別控除 < 医療費 > 給与の 3% 超過額上限 700 万ウォン < 教育費 > 本人 : 上限なし子女等 : 大学生は上限 900 万ウォン高校生以下は上限 300 万ウォン < 生命保険料 > 保険料全額上限 100 万ウォン税額控除化税額控除化改正後児童税額控除子 2 人以下の場合 :1 人につき 15 万ウォン子 3 人以上の場合 :30 万ウォン +3 人目以降 1 人につき 30 万ウォン注 6 歳以下の子 2 人以上の場合 :2 人目以降 1 人につき 15 万ウォン注出産養子縁組があった場合 :1 人につき 30 万ウォン注特別税額控除 < 医療費 > 給与の 3% 超過額の 15% 控除対象額の上限 700 万ウォン < 教育費 > 教育費の 15% 本人 : 控除対象額の上限なし子女等 : 大学生は上限 900 万ウォン高校生以下は上限 300 万ウォン < 生命保険料 > 保険料の 12% 控除対象額の上限 100 万ウォン注補完対策により新設拡充されたもの備考控除項目は主なものを載せているその他勤労所得控除の縮小勤労所得税税額控除の拡大等も併せて実施された基本控除や年金保険料控除については所得控除のまま改正されていない 5

7 参考資料

8 韓国の税制の概要所得税個人単位の課税制度の下給与年金事業等に係る所得については 6% 15% 24% 35% 38% 40% の累進税率で課税利子所得配当所得は合計額が 2,000 万ウォン 180 万円以下の場合 14% の比例税率で源泉分離課税上場株式のキャピタルゲインは原則非課税給与所得に係る所得税については源泉徴収後年末調整により税額を調整 1 人当たり 150 万ウォン 14 万円の基本控除所得控除が存在し納税者本人配偶者扶養親族に適用可生命保険料医療費寄附金控除いずれも税額控除が認められている国税に加えて所得税の 10 分の 1 の税率の地方所得税が課される法人税最高税率は 22% 国税に加えて最高税率 2.2% の地方法人税が課される付加価値税標準税率は 10% 未加工食料品書籍新聞等は非課税その他相続税は遺産課税方式で相続税贈与税ともに最高税率は 50% 備考邦貨換算レートは 100 ウォン =9 円裁定外国為替相場 : 平成 29 年 2017 年 1 月中適用 7

9 個人単位課税韓国の所得税の構造イメージ 2017 年 1 月現在勤労性の所得は総合課税であるものの給料や年金には収入類型に応じた特別の控除が存在しており各分類の所得の間には取扱いの差が存在人的な要因等による担税力の減殺は所得控除及び税額控除によって調整分離課税の対象となる金融所得は比例税率で課税人的な要因等による担税力の減殺は所得控除及び税額控除によって調整主な収入の種類注 1 所得計算上の控除所得分類損益通算所得控除税率構造税額控除等原則としていかなる源泉から生じたものであっても課税対象総合課税分離課税給料賃金源泉徴収有公的年金事業収入配当収入利子収入株式等譲渡収入勤労所得控除収入の約 3 割注 2 年金所得控除必要経費取得費等勤労所得年金所得事業所得配当所得利子所得譲渡所得取引記録に関連する控除注 3 損益通算基本控除定額 14 万円 / 人本人配偶者扶養親族に対して適用なお配偶者扶養親族については総合所得金額が 9 万円以下勤労所得のみであれば 45 万円以下の場合のみ適用 f 累進税率 6 段階 6,15,24,35,38,40% 地方所得税も所得税の 10 分の 1 の税率 0.6%~ 4% で課税比例税率 14% 源泉分離課税注 4 地方所得税も比例税率 1.4% 非課税注 5 備考 1 上記で図示したものとは異なる課税方法等が適用される場合がある点に留意邦貨換算レートは 100 ウォン =9 円裁定外国為替相場 : 平成 29 年 2017 年 1 月中適用備考 2 生活保護児童手当及び失業手当はいずれも非課税注 1 このほか株式等以外の譲渡収入や一時収入も課税対象他の所得分類に当てはまらないものについてはその他所得に分類注 2 控除の総額を給与収入の総額で除したものであり個々の納税者に適用される控除割合とは異なる注 3 事業者の適正な申告に向けてクレジットカード取引や現金領収証発行取引の記録がクレジットカード会社等から国税庁にオンラインで提供される仕組みが存在現金取引をクレジットカード取引や現金領収証発行取引へ誘引するためクレジットカード利用額や現金領収証受領額が給与総額の 25% を超える場合に一定割合を所得控除注 4 配当所得利子所得の合計が 180 万円を超過した場合申告義務が生じる超過額に対しては源泉徴収税率と総合課税の税率のうち税額の大きい方が適用される注 5 上場株式の大口株主による取引及び非上場株式の取引は原則 20% 加えて地方所得税 2% の税率で課税される注 6 医療保険料控除住宅ローン控除所得控除医療費控除生命保険料控除教育費控除寄附金控除税額控除等がある税額税額税額調整目的 : 控除勤労所得税税額控除 7 万円勤労所得による算出税額が対象勤労所得による算出税額の増加に伴い逓増限度額あり児童税額控除 1 万円 / 人児童の数年齢によって控除額を加算標準税額控除定額 1 万円勤労所得者の場合の額または実額控除注 6 労働政策目的 : 控除給付勤労奨励税制 17 万円総給与額の増加に伴い逓増逓減消失控除しきれなかった分は還付夫婦子二人片働きの場合の額子育て目的 : 控除給付児童奨励税制 5 万円 / 人総給与額の増加に伴い逓減消失控除しきれなかった分は還付夫婦子二人片働きの場合の額税額 8

10 韓国における年末調整について韓国も日本同様に暦年課税であるところ各種控除の対象となる支出が 12 月末まで行われ得ることから年末調整ではなく事実上年始調整となっている日本韓国従業員雇用主 or 控除関係機関国税庁 or 市町村月従業員雇用主 or 控除関係機関国税庁金融機関等が控除証明書を郵送 ~11 月下旬頃控除申告書証明書 ~12 月上旬頃年末調整 12 月の給与賞与控除関係機関が控除対象データを国税庁へ提出 ~1 月 7 日 Home Tax 上で控除対象データを入手 1 月 15 日 ~ 源泉徴収票 ~1 月末控除申告書証明書 ~1 月末必要に応じ確定申告 ~3 月 15 日個人住民税賦課決定通知 ~5 月末年末調整 2 月の給与源泉徴収票対従業員 :~2 月末対国税庁 :~3 月 10 日必要に応じ確定申告 ~5 月末注 1 韓国の給与所得者の地方所得税は雇用主が源泉徴収時に国所得税に対する 1 割の付加税を天引きし雇用主の事業所所在地の自治体へ納付する仕組み税率等は全国共通 2020 年以降課税自主権の拡充等の観点から自治体ごとに課税標準税率を決定できることとなる予定注 2 韓国における源泉徴収票の発行時期について 2 か所以上から給与を受ける者が従たる給与の支払者に源泉徴収票の発給を要請した場合はこれを遅滞なく発行しなければならないまた従たる給与の源泉徴収票を主たる雇用主へ提出すれば合算して年末調整が実施される制度となっている注 3 韓国のスケジュールは主な取扱いについて示したもの一部例外は存在する 9

11 年末調整に係る規模の比較日本韓国調整方法規模人数区分人数規模調整方法兆円 4,300 万人給与所得者年末調整実施者 1,700 万人 51.0 兆円年末調整所 4.0 兆円 1,100 万人配偶者控除 300 万人所 0.4 兆円年末調整年末調整所 2.0 兆円所 0.1 兆円生保 3,100 万人地震 700 万人保険料控除 800 万人税 0.1 兆円年末調整税 0.5 兆円 300 万人住宅ローン控除 100 万人所 0.2 兆円確定申告所 1.3 兆円 600 万人医療費控除 300 万人税 0.1 兆円確定申告税 0.1 兆円所 0.0 兆円 200 万人寄附金控除 400 万人税 0.1 兆円取引記録に関連する控除注万人所 1.9 兆円教育費控除 300 万人税 0.1 兆円注 1 事業者の適正な申告に向けてクレジットカード取引や現金領収証発行取引の記録がクレジットカード会社等から国税庁にオンラインで提供される仕組みが存在現金取引をクレジットカード取引や現金領収証発行取引へ誘引するためクレジットカード利用額や現金領収証受領額が給与総額の 25% を超える場合に一定割合を所得控除注 2 日本の人数及び規模は国税庁 27 年分民間給与実態統計調査 1 年を通じて勤務した給与所得者国税庁平成 27 年分の所得税等消費税及び贈与税の確定申告状況等について総務省 28 年度市町村税課税状況等の調に基づく配偶者控除は特別控除を含む住宅ローン控除は 2 年目以降の年末調整適用者である医療費控除と寄付金控除は個人事業者等で適用した者を含む注 3 韓国の人数及び規模は韓国国税庁 2016 年国税統計年報に基づくなお邦貨換算レートは 100 ウォン =9 円裁定外国為替相場 : 平成 29 年 2017 年 1 月中適用注 4 控除項目は主なものを載せている規模に記載している所は所得控除税は税額控除である 10

第10回税制調査会　海外調査報告書（韓国）

第10回税制調査会　海外調査報告書（韓国）平 29.6. 1 9 総 1 0-5 政府税制調査会海外調査報告 ( 韓国 ) 1. 日程等 (1) 日程平成 29 年 4 月 24 日 ( 月 )~4 月 27 日 ( 木 ) (2) 出張者田近栄治委員上西左大信特別委員 (3) 随行者島谷和孝財務省主税局税制第二課課長補佐田中佑典財務省主税局調査課外国調査第一係員田中健二国税庁課税部法人課税課課長補佐松本典久総務省自治税務局市町村税課住民税企画専門官

第10回税制調査会 海外調査報告プレゼン資料（韓国）

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