Microsoft Word - ④Part1【フラット35】技術基準271021

Size: px
Start display at page:

Download "Microsoft Word - ④Part1【フラット35】技術基準271021"

Transcription

1 <Part1> ポイント 1 技術基準のご案内 (P3) 第 1 編 1 接道 Q. 都市計画区域外で建築確認は不要ですが 接道の基準に適合させる必要があり ますか A. 都市計画区域外であっても フラット 35 を利用するには 一般の交 通の用に供する道 (= 人や自動車が支障なく通行することができる道のこ と ) に 2m 以上接している必要があります 都市計画区域内において 建築基準法第 43 条第 1 項ただし書が適用される場合 接道長さは問いません - 1 -

2 フラット 35 適合証明のポイント 50 ポイント 2 技術基準のご案内 (P3) 第 1 編 2 住宅の規模 Q. 一戸建て住宅の場合 住宅の 1 戸当たりの床面積とは どの面積ですか A. 住宅の 1 戸当たりの床面積は 建築基準法 ( 確認申請書第三面 ) 上の 11. 延べ面積 ( ヌ. 住宅の部分 ) となります 車庫の面積は含まれません なお 一戸建て 連続建て又は重ね建ての住宅の場合 住宅の 1 戸当たりの床面積が 70 m2以上であることが必要となります [ 参考 ] 確認申請書第三面 ( 抜粋 ) 店舗 事務所等の非住宅や車庫の面積が ヌ. 住宅の部分 に含まれている場合は除いてください 都市計画区域外にある住宅の場合でも 床面積の算定の方法は都市計画区域内での場合と同様です - 2 -

3 <Part1> ポイント 3 技術基準のご案内 (P3) 第 1 編 2 住宅の規模 Q.( ポイント 2 関連 ) 屋外のポーチやバルコニーは フラット 35 の床面積に算入しますか A. 次表のとおり 戸建型式により算入の是非が異なります 戸建型式 1 戸当たりの床面積 の考え方 確認 申請 確認申請書第三面の 11. 延べ面積 の ヌ. 住宅の部分 ( 申請部分 ) 欄と同一の面積 一戸建て ポーチやバルコニーの面積は 確認申請書第三面の 11. 延べ面積 の ヌ. 住宅の部分 に含まれている場合に限り 床面積に算入します なお 車庫や非住宅 ( 店舗 事務所等 ) が ヌ. 住宅の部分 に含まれている場合は 床面積から除外する必要があります フラット 35 連続建て重ね建て ( 参考 ) 共同建て 管理 規約 設計 図書 住宅の壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面積 である 専有面積 ( 専有部分の面積 )! ご注意一戸建てとは異なり 図面により判定します よって ポーチやバルコニーの面積は 確認申請書第三面の 11. 延べ面積 の ヌ. 住宅の部分 に含まれている場合であっても 床面積に算入することはできませんのでご注意ください 設計 図書 住宅の壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面積 である 専有面積 ( 専有部分の面積 ) 専有部分については 管理規約において専有部分の範囲が記載されている等 マンション毎にその取扱いが定められています メーターボックス パイプスペース及びトランクルーム等の一律的な取扱いは定めていません - 3 -

4 フラット 35 適合証明のポイント 50 ポイント 4 技術基準のご案内 (P3) 第 1 編 4 戸建型式等 関連ポイント 5 Q. 一部だけ界床のある建物は 連続建て 重ね建て どちらで判断すれば よいですか A. 一部でも界床があれば建物全体として 重ね建て の扱いとなります 重ね建て の場合 建築物全体を耐火構造の住宅又は準耐火構造の住宅と する必要があります フラット35 の戸建型式の区分は 建築基準法における主要用途の区分とは異なります 建築基準法の主要用途区分が 長屋 の場合であっても 界床が一部でもあれば 重ね建て となりますのでご注意ください フラット 35 ( 新築住宅 ) における戸建型式は 一戸建て 連続建て 重ね建 て 及び 共同建て の 4 つがあります 連続建て 共同建て以外の建て方で 2 戸以上の住宅を連結する建て方 重ね建て 共同建て以外の建て方で 2 戸以上の住宅を重ねる建て方 共同建て 2 戸以上の住宅が廊下 階段 広間等を共用する建て方 これらのうち 重ね建て または 共同建て の場合は 耐火構造の住宅又は準耐火構造 ( 省令準耐火構造を含む ) の住宅とする必要があります - 4 -

5 <Part1> ポイント 5 技術基準のご案内 (P3) 第 1 編 4 戸建型式等 関連ポイント 4 Q. 1 階を親世帯 2 階を子世帯が住む二世帯住宅を計画しています 玄関が 2 つあり 住宅内部では行き来ができない住宅の場合 物件検査の申請は どのように行えばよいですか A. 通常 別々の住宅として物件検査の申請を行います それぞれの住戸において 技術基準 ( 床面積 70m2以上等 ) を満たす必要があり また戸建型式が 重ね建て になる場合 構造を準耐火構造又は耐火構造とする必要がありますのでご注意ください ( 次表 1) ただし 二世帯住宅において 建築物全体を一体登記し 一体で融資申込 みをする場合 建築物全体を 一戸建て として取扱い 一戸の住宅として 物件検査の申請を行うことができます ( 次表 2) 住宅を重ねる場合の例 住宅を連結する場合の例 A B A B 住宅内部で行き来が出来ない 住宅内部で行き来が出来ない 1 融資を希望する住戸単位(A 住戸 B 住戸 ) で申通融資 物件検査の申請が必要請す 融資を希望する住戸単位(A 住戸 B 住戸 ) で常(る基準に適合することが必要別場 融資を希望する住戸単位(A 住戸 B 住戸 ) で々合住宅部分の面積が70m2以上あることのの住 構造は準耐火構造又は耐火構造取戸扱と 界床は原則として1 時間準耐火以上で区画い)して 申請書の戸建型式が 重ね建て て 2 1 棟で融資 物件検査の申請が必要 申棟 建物全体(A+B) で基準に適合することが請全必要す体 るを場一 建物全体(A+B) の住宅部分の床面積が 70m2以上あること 合戸の建 構造は木造( 耐久性 ) でも可 取て扱と 界床の区画の基準は適用除外 いし 申請書の戸建型式が 一戸建て 融資を希望する住戸単位 (A 住戸 B 住戸 ) で融資 物件検査の取得が必要 融資を希望する住戸単位 (A 住戸 B 住戸 ) で基準に適合することが必要 融資を希望する住戸単位 (A 住戸 B 住戸 ) で住宅部分の面積が 70 m2以上あること 構造は木造 ( 耐久性 ) でも可 界壁は原則として 1 時間準耐火以上で区画 申請書の戸建型式が 連続建て 1 棟で融資 物件検査の申請が必要 建物全体 (A+B) で基準に適合することが必要 建物全体 (A+B) の住宅部分の床面積が 70 m2以上あること 構造は木造 ( 耐久性 ) でも可 界壁の区画の基準は適用除外 申請書の戸建型式が 一戸建て - 5 -

6 フラット 35 適合証明のポイント 50 ポイント 6 技術基準のご案内 (P3,P6) 第 1 編 5 断熱構造 第 1 編 10 住宅の耐久性 (3) 住宅の構造工法別耐久性基準 1(3) 床下換気 防湿措置 3 関連ポイント 19 Q. フラット 35 を利用する場合 土間床外周部分の断熱は必要ですか A.1. 耐火構造の住宅または準耐火構造の住宅の場合 工法別の耐久性基準は適用されない 土間床外周部分に断熱材を施工する必要はありません 2. 木造の住宅 ( 耐火構造の住宅または準耐火構造の住宅以外の住宅 ) の場合 工法別の耐久性基準を満たす必要がある 1 床下換気措置を行い床を断熱構造とする場合 土間床外周部分に断熱材を施工する必要はありません 2 床下換気措置を行わず基礎断熱とする場合 土間床外周部分の断熱材の施工が必要となります 2. 木造の住宅 ( 耐火構造の住宅又は準耐火構造の住宅以外の住宅 ) の場合 は 浴室部分は 基礎断熱として床下換気孔を設けない ( 図 A) か 床下換気孔を設ける場合はバスユニット下部で断熱する必要があります ( 図 B) 図 A 床断熱の住宅でバスユニット下部を基礎断熱とする場合の断熱施工例 図 B 断熱構造となっているバスユニット 図 B 断熱構造となっているバスユニット下部の施工例 床下換気 床下換気 - 6 -

7 <Part1> ポイント 7 技術基準のご案内 (P3) 第 1 編 5 断熱構造 Q. 断熱構造の基準の適用において 地階の居室の壁等が外気でなく地中に接して いる場合 断熱材を施工する必要がありますか A. 外気でなく地中に接している壁等については 断熱材を施工する必要は ありません 居室 居室 居室 断熱材を施工する範囲 断熱材を施工しなくてもよい部分 地下室の設計 施工にあたっては 断熱の観点だけでなく 防水や湿度調整 ( 防露 ) 等にも注意しましょう 建築基準法施行令第 22 条の2 及び建設省告示第 1430 号 地階における住宅等の居室に設ける開口部及び防水層の設置方法を定める件 ( 平成 12 年 5 月 31 日付 平成 12 年 6 月 1 日施行 ) において 技術基準が定められています - 7 -

8 フラット 35 適合証明のポイント 50 ポイント 8 技術基準のご案内 (P4) 第 1 編 6 配管設備の点検 Q. 一戸建て等の配管設備の点検の基準について 具体的にどの箇所が点検 できればよいのですか A. 具体的には キッチンの流し台下部のキャビネット扉や床下点検口等か ら配管設備が直接目視できる状態となっていれば基準に適合しているもの とします また 炊事室が 2 階に設置される場合には 下階の天井裏 パイプシャフ ト等において配管設備が直接目視できれば構いません 本基準は 炊事室に設置されている配管設備を最低限点検可能な状態とす ることを求めており 点検口等の設置場所及び点検箇所を定めているもので はありません < 点検口の位置例 > 1 床下収納庫の開口を利用して 床下の点検ができる 2 人が出入りできる換気孔とし すべての水まわりの床下へ行けるように設置する 3 壁点検口よりパイプスペース部の点検ができる 点検口位置は 配管継手の見える部分とする 4 2 階に台所や浴室等のための給排水管がある場合は 天井点検口により天井配管の点検が容易にできる - 8 -

9 <Part1> ポイント 9 技術基準のご案内 (P4) 第 1 編 7 区画 関連ポイント 2 ポイント 4 Q. 併用住宅の場合 住宅部分と非住宅部分 ( 店舗 事務所等 ) との間は相互に 行き来できることが必要ですか A. 原則として相互に行き来できることが必要です また 住宅部分と非住宅部分 ( 店舗 事務所等 ) との間は壁 建具等により区画する必要があります さらに 住宅部分の床面積を非住宅部分 ( 店舗 事務所等 ) の床面積以上とする必要があります 住宅部分 非住宅部分 ( 店舗 事務所等 ) なお 出入口について 配置計画上等やむを得ない場合には 住宅用出入 口と非住宅用出入口を兼用することができます 併用住宅内で 廊下 階段等を共用する部分がある場合 当該部分は住宅部分とし て取り扱います 住宅部分と非住宅部分 ( 店舗 事務所等 ) を相互に行き来できないような住宅の場合 戸建型式は 連続建て 又は 重ね建て となり 耐火構造又は1 時間準耐火構造等の界床 界壁で区画することが必要となります - 9 -

10 フラット 35 適合証明のポイント 50 ポイント 10 技術基準のご案内 (P5) 第 1 編 10 住宅の耐久性 (3) 住宅の構造 Q. 耐火構造の住宅又は準耐火構造の住宅とした場合でも 耐久性基準に適合させ る必要がありますか A. 耐火構造の住宅又は準耐火構造の住宅としたときは 耐久性基準に適合させる必要はありません ( フラット 35 S( 金利 A B プラン ) 耐久性 可変性 を利用する場合を除きます ) ただし 外壁に接する土台を木造とする住宅の場合は 耐火構造の住宅又は準耐火構造の住宅の場合であっても 土台の防腐 防蟻措置と水切り金物の設置が必要です DATA < 在来木造工法の住宅の構造 > 準耐火( 省令準耐火 ) が増えています 平成 24 年度では 木造 ( 耐久性あり ) が約 8 割を占めています 準耐火 ( 省令準耐火 ) 木造 ( 耐久性あり ) 準耐火 ( イ準耐 ロ準耐 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% (%) 平成 24 年度 平成 19 年度 フラット 35 住宅仕様実態調査報告 - 新築 一戸建 注文住宅 - より 調査対象は一戸建て住宅 ( 在来木造工法の住宅に限る )

11 <Part1> ポイント 11 技術基準のご案内 (P5) 第 1 編 10 住宅の耐久性 (3) 住宅の構造 Q. 木造軸組工法の住宅で 一部の梁に鉄骨を用いた木造の住宅の場合 耐久性基準は適用されますか A.1. 耐火構造の住宅または準耐火構造の住宅の場合 耐久性基準は適用されません 2. 木造の住宅 ( 耐火構造の住宅または準耐火構造の住宅以外の住宅 ) の場合 一部の梁に鉄骨を用いるなど 工法が混在する場合には その部位ごとに工法別の耐久性基準を適用します 1 外壁の軸組等 ( 木造軸組工法の部分 ) 防腐 防蟻措置を施すなど 木造軸組工法住宅の耐久性基準を適用します 2 鉄骨梁 ( 鉄骨造の部分 ) 塗装またはめっきによる一定の防錆措置を施すなど 鉄骨造の耐久性基準を適用します 鉄骨梁 防錆措置等 鉄骨造の基準を適用 木造の外壁軸組等 防腐防蟻措置等の 木造軸組工法の基準を適用 鉄骨梁の部分の防錆措置等について 設計図書に記載するか 特記仕様書を添付 するなど 鉄骨造の部分の耐久性基準が確認できる資料を忘れずに提出しましょう

12 フラット 35 適合証明のポイント 50 ポイント 12 技術基準のご案内 (P5) 第 1 編 10 住宅の耐久性 (3) 住宅の構造 Q. 1 階が RC 造の車庫 2 階と 3 階が在来軸組工法とする場合などの混構造の 住宅における耐久性基準の適用範囲はどのようになりますか A. 耐久性基準は 2~3 階の木造の部分に適用されます 混構造における耐久性基準は耐火構造または準耐火構造に該当しない構造の部分について適用されます 1 階の RC 造の部分が耐火構造または準耐火構造 に該当しない場合は 水セメント比 55% 以下とするなど RC 造の耐久性基準に適合させることが必要です 鉄筋コンクリートの部分について 耐力壁又は床の厚さが 7cm 以上である場合等 異なる構造が混在する場合 木造の耐久性基準を適用 耐火構造または準耐火構造であれば 耐久性基準は適用されません 1. 耐久性基準は 工法別に定めています 工法別耐久性基準項目 ( 詳しくは技術基準のご案内 P5 をご覧ください ) (1) 木造軸組工法 枠組壁工法及び丸太組構法 1 基礎 2 小屋裏換気措置 3 床下換気 防湿措置 4 防腐 防蟻措置 5 浴室等の防水措置 (2) 鉄骨造 1 防錆措置等 2 小屋裏換気措置 3 床下換気 防湿措置 (3) 鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造 1 セメントの種類 2 かぶり厚さ 水セメント比 3 コンクリートの品質 2. 設問のような構造の場合 設計検査申請書 ( 第二面 )[ 一戸建て等用 ] の構造につ いては 2. 木造 ( 耐久性あり ) を選択してください ( 中間現場検査 竣工現場検査 申請についても同様です )

13 Part1 ポイント 13 フラット35 技術基準 技術基準のご案内(P5 第 1 編 10 住宅の耐久性(3)住宅の構造 耐久性基準 耐火構造 準耐火構造以外の場合に適用 1(1)基礎 Q 木造住宅で犬走りがある場合 耐久性基準において基礎の高さはどこから測定 すればよいですか A 基礎の立ち上がりの寸法は 建物周辺の地面から基礎の上端までまたは 地面から土台下端までの高さを測定します したがって 犬走りはないも のと見なして基礎高の基準を適用します 40cm 以上必要 基礎の高さ 犬走り 靴脱ぎ場 40cm 以上必要 Point Check 土台等の木部の腐朽を抑制するためには 基礎を高くし 雨水のはね返りや地面から の湿気による影響を抑えることが重要です 犬走りや一部の靴脱ぎ場等は上記基準を適用しませんが 木部腐朽抑制の観点か らは注意が必要です

14 フラット 35 適合証明のポイント 50 ポイント 14 技術基準のご案内 (P5) 第 1 編 10 住宅の耐久性 (3) 住宅の構造 耐久性基準 ( 耐火構造 準耐火構造以外の場合に適用 )1(1) 基礎 Q. 木造住宅で 構造を 木造 ( 耐久性 ) とする場合において傾斜地に建設する 場合 基礎の高さの測定方法はどうするのですか A. 基礎の外周部分すべてにおいて 地面から基礎上端までまたは地面から 土台下端までの高さを 40 cm以上確保する必要があります DATA < 基礎の構造 > べた基礎 が一貫して増加しています 平成 24 年は調査対象の約 9 割が べた基礎 を採用しています 布基礎 べた基礎 その他 (%) 平成 24 年度 平成 19 年度 平成 14 年度 平成 11 年度 平成 7 年度 < 基礎の高さ > 40cm 以上 45cm 未満 の割合が増加しています フラット 35 住宅仕様実態調査報告 - 新築 一戸建 注文住宅 - より 調査対象は一戸建て住宅 ( 在来木造工法の住宅に限る ) 平成 24 年度 1.4 平成 19 年度 平成 14 年度 3.3 平成 11 年度 40cm 未満 cm 以上 45cm 未満 cm 以上 50cm 未満 cm 以上 (%)

15 <Part1> ポイント 15 技術基準のご案内 (P6) 第 1 編 10 住宅の耐久性 (3) 住宅の構造 耐久性基準 ( 耐火構造 準耐火構造以外の場合に適用 )1(2) 小屋裏換気措置 Q. 耐久性基準において 小屋裏換気孔の設置方法にはどのようなものがありますか A. 小屋裏換気孔は 独立した小屋裏ごとに2 箇所以上 換気に有効な位置に設け 天井面積に対する有効換気面積を右の図のいずれかに適合するようにします * 右図の設置方法を組み合わせることにより 基準を満たす取り扱いはできません ( イ ) ( ロ ) ( ハ ) ( ニ ) ( ホ ) 物件検査申請時 天井面積から換気孔の必要面積を求める計算式を 平面図等に記載するようにしましょう < 換気孔の必要面積計算の記載例 > 上図 ( ロ ) の吸排気両用の換気孔を設ける場合 ( 天井面積の 1/250 以上 ) 天井面積を 50 m2とする場合 50 m2 1/250=0.2 m2換気孔の必要面積は 0.2 m2 有効換気面積 m2の換気孔を 4 つ設置する場合 m2 4=0.208 m2換気孔の有効面積は m2 > 必要面積 0.2 m2 基準に適合する DATA < 小屋裏換気孔の設置方法 > 平成 24 年度は 軒裏吸排気 が 4 割を占めています また 屋根断熱 の割合が増えていま 軒裏吸気 妻壁排気 1 軒裏吸気 妻壁排気 2 軒裏吸気 排気筒軒裏吸気 棟排気妻壁吸排気軒裏吸排気屋根断熱 平成 24 年度 平成 19 年度 す フラット 35 住宅仕様実態調査報告 - 新築 一戸建 注文住宅 - より 調査対象は一戸建て住宅 ( 在来木造工法の住宅に限る ) その他 (%)

16 フラット 35 適合証明のポイント 50 ポイント 16 技術基準のご案内 (P6) 第 1 編 10 住宅の耐久性 (3) 住宅の構造 耐久性基準 ( 耐火構造 準耐火構造以外の場合に適用 )1(2) 小屋裏換気措置 Q. 耐久性基準における小屋裏換気の有効換気面積算定について 小屋裏収納部分の面積は除外することができますか A. 図のように断熱区画がされており 小屋裏収納空間が室内と同一の温熱 環境であれば除外されます なお 小屋裏収納まわりは断熱材を施工する必要があります 住宅が総 2 階ではなく 1 階下屋部分がある 場合 当該下屋部分の天井面積をもとに小屋 裏換気の有効面積を算定する必要がありま す また 下屋部分が 2 か所以上に独立してあ る場合には それぞれの下屋部分ごとに有効 小屋裏換気が必要 下屋部分 な換気面積を満足する小屋裏換気孔を設置 する必要があります 換気孔の算定に用いる天井面積 断熱材

17 <Part1> ポイント 17 技術基準のご案内 (P6) 第 1 編 10 住宅の耐久性 (3) 住宅の構造 耐久性基準 ( 耐火構造 準耐火構造以外の場合に適用 )1(2) 小屋裏換気措置 Q. 外壁通気層を通った空気を小屋裏へ抜く場合 耐久性基準において 小屋裏換気のための吸気とみなしてよいですか A. 外壁通気層を通じて小屋裏へ入る空気 ( 図中 A) は 小屋裏換気のための吸気とはみなせません よって 外壁通気層からの吸気量は考慮せずに 所定の有効換気面積を確保できる小屋裏換気孔 ( 吸排気孔 ) の設置 ( 図中 B) が必要になります A B (1) 小屋裏換気孔に通気する構造 (2) 軒天見切り縁に通気する構造 < 留意事項 > 小屋裏に浸入する水蒸気量が通常より大きくなるため 小屋裏換気が適切に作用するよう特に注意することが大切です < 留意事項 > 通気層内の気流により防風防水材の下端部分がめくれあがり 壁体内に気流が流入しないよう留意します

18 フラット 35 適合証明のポイント 50 ポイント 18 技術基準のご案内 (P6) 第 1 編 10 住宅の耐久性 (3) 住宅の構造 耐久性基準 ( 耐火構造 準耐火構造以外の場合に適用 )1(3) 床下換気 防湿措置 Q. 耐久性基準において ねこ土台によって床下換気を行うことは認められますか A. 認められます 必要な換気孔面積 (1m 当たり有効面積 75 cm 2 以上 ) が確保されている ものであればよいこととしています DATA ねこ土台 の割合が増加し 床下換気孔を 4m 以内ごと に設置する工法の割合が 減少しています 床下換気孔を 4m 以内ごと 床下換気孔を 4m~5m 以内ごと ねこ土台 土間床その他基礎断熱工法 (%) 平成 24 年度 平成 19 年度 平成 14 年度 フラット 35 住宅仕様実態調査報告 - 新築 一戸建 注文住宅 - より 調査対象は一戸建て住宅 ( 在来木造工法の住宅に限る )

19 <Part1> ポイント 19 技術基準のご案内 (P6) 第 1 編 10 住宅の耐久性 (3) 住宅の構造 耐久性基準 ( 耐火構造 準耐火構造以外の場合に適用 )1(3) 床下換気 防湿措置 Q. 耐久性基準において 土間床の上に根太を敷き 床仕上げを行った場合 床仕 上げ材と土間床との間に数 cm 程度のすき間が生じます このような部分であっても床 下換気孔は必要ですか A. 床下換気孔の設置は不要です 床組間の空気層は あくまで床組の一部で あり 床下換気孔の設置が必要な箇所とは扱いません ただし 下図のような床組においては 土間床コンクリートの十分な養生 期間を確保していないと コンクリートの乾燥による水蒸気が床組内部に滞 留するようなこともあるため注意が必要です

20 フラット 35 適合証明のポイント 50 ポイント 20 技術基準のご案内 (P7) 第 1 編 10 住宅の耐久性 (3) 住宅の構造 耐久性基準 ( 耐火構造 準耐火構造以外の場合に適用 )1(4) 防腐 防蟻措置 Q. 耐久性基準を満たすためには 外壁の軸組等で地面からの高さが 1m 以内の部分 については 必ず防腐 防蟻薬剤を使用しないといけないのでしょうか A. 薬剤の使用は 基準に適合するための選択肢の1つであり 薬剤処理に代わる方法として次の方法があります 1 部材の断面寸法を 12 cm 12 cm以上とする方法 2 外壁内に通気層を設ける方法 3 軒の出を 90cm 以上とした上で真壁構造とする方法 4 下表の耐久性の高い樹種またはこれらの樹種を使用した集成材等 を用いる方法 集成材等 JASに規定する化粧ばり構造用集成柱 構造用集成材 構造用単板積層材 (LVL) 又は枠組壁工法構造用たて継ぎ材 < 表 > 地面からの高さが1m 以内の外壁等の軸組 ( 土台を除く ) に使用できる 耐久性の高い樹種 ひのき ひば べいひ けやき 台湾ひのき すぎ からまつ べいすぎ くり ダフリカからまつ べいひば こうやまき さわら ねずこ いちい かや くぬぎ みずなら べいまつ ( ダグラスファー ) ウェスタンレッドシーダー アピトン ウェスタンラーチ カプール ケンパス セランガンバツ タマラック パシフィックコーストイエローシーダー サイプレスパイン ボンゴシ イペ ジャラ インセンスシーダー又はセンペルセコイヤ 木部の防腐 防蟻措置は 部材ごとに組み合わせて適用することができます ( 例 : 柱 は 1(12 cm 12 cm ) 間柱 筋かい は 4( すぎ製材 ) 等 )

21 <Part1> ポイント 21 技術基準のご案内 (P8) 第 1 編 10 住宅の耐久性 (3) 住宅の構造 耐久性基準 ( 耐火構造 準耐火構造以外の場合に適用 )1(5) 浴室等の防水措置 関連ポイント 20 Q. 木造住宅の耐久性基準において 脱衣室の防水措置はどのようにすればよい ですか A. 脱衣室の防水措置については 脱衣室の壁の軸組等 ( 木質の下地材 室内側に露出した部分を含む ) 及び床組 ( 地上 2 階以上の階にある場合は 下地材を含む ) に対して 必ず 以下のいずれかとすることが必要です 1 防水紙 ビニル壁紙 シージングせっこうボード ビニル床シートまたは耐水合板 ( 普通合板 1 類 構造用合板特類又は 1 類 ) を用いる 2 木造住宅の耐久性基準のうち外壁の軸組等 ( 土台及び室内側に露出した部分を除く ) に対して求められる防腐 防蟻措置を 壁の軸組等及び床組のそれぞれに行う < 建物に外壁通気工法が採用されている場合 > 脱衣室の外壁となる壁面 : 外壁通気工法 (= 防腐 防蟻措置 ) が施されていることにより防水措置は不要 脱衣室の外壁以外の壁面 ( 間仕切壁 ): ビニル壁紙やシージングせっこうボードを貼るなど防水措置が必要 この壁も 壁の軸組等に求め られている防水措置 が必要 外壁通気工法

広島センターすまいる倶楽部設計施工基準 平成 26 年 9 月 1 目 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本基準は 広島センターすまいる倶楽部が提供する団体認定住宅として 瑕疵担保責任保険の申込みを行う住宅の設計施工に関する技術的な基準を定めることを目的とする ( 関係規定 ) 第 2 条団体

広島センターすまいる倶楽部設計施工基準 平成 26 年 9 月 1 目 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本基準は 広島センターすまいる倶楽部が提供する団体認定住宅として 瑕疵担保責任保険の申込みを行う住宅の設計施工に関する技術的な基準を定めることを目的とする ( 関係規定 ) 第 2 条団体 広島センターすまいる倶楽部設計施工基準 平成 26 年 9 月 1 目 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本基準は 広島センターすまいる倶楽部が提供する団体認定住宅として 瑕疵担保責任保険の申込みを行う住宅の設計施工に関する技術的な基準を定めることを目的とする ( 関係規定 ) 第 2 条団体認定住宅は 本基準に定めるものの他 建築基準法その他の建築関係法令 及び住宅保証機構 が定める設計施工基準の定めによる

More information

Microsoft Word - UA_ηA計算補助資料

Microsoft Word - UA_ηA計算補助資料 外皮平均熱貫流率 及び平均日射熱取得率算定のための補助資料 1. 計算対象部位 1 2. 外皮等の面積の算定ルール 2 (1) 屋根 天井 2 (2) 壁 2 1) 水平方向の面積算定 2 2) 木造部位における垂直方向の面積算定 3 3) 鉄筋コンクリート造部位における垂直方向の面積算定 5 4) 鉄骨造部位における垂直方向の面積算定 6 5) 基礎廻り 7 6) 地下室 8 (3) 床 9 (4)

More information

<8E7B8D E838A8358C495CA8E86352E786C73>

<8E7B8D E838A8358C495CA8E86352E786C73> 施工状況現場検査チェックシート 見本 別紙 5 6 枚 記載された内容は 事実の相違ないことを住宅検査員 施工 ( 管理 ) 者連名で報告します 住宅の名称 住宅の所在地 工事施工者 住所代表者氏名又は名称電話 : - - 印 ゆうゆう検査員 施工 ( 管理 ) 者 建築士番号氏名電話 : - - 住所氏名電話 : - - 印 印 検査対象工程検査年月日検査員の署名施工 ( 管理 ) 者の署名 第

More information

<4D F736F F F696E74202D F955D89BF8AEE8F AEE8F CC8A F E B835794D48D8693FC82E8816A2E >

<4D F736F F F696E74202D F955D89BF8AEE8F AEE8F CC8A F E B835794D48D8693FC82E8816A2E > 長期優良住宅化リフォーム推進事業 事前に公表した募集要領( 案 ) や講習会テキストでは住宅性能に係る評価基準を ( イ ) 基準 ( ロ ) 基準と記載しておりますが 公募時にはそれぞれ S 基準 A 基準としておりますのでご留意ください (1) 1. 劣化対策 ( 必須 ) 1-1. 木造 インスペクションで認められた劣化事象が補修され ( 又は維持保全計画に記載され ) かつ 小屋裏 一定以上の小屋裏換気措置

More information

Microsoft PowerPoint pptx[読み取り専用]

Microsoft PowerPoint pptx[読み取り専用] 検査機関名 : ( 一財 ) 愛知県建築住宅センター 改正省エネ基準に係る照会事例の解説 1. 基礎高さが 40 cmを超える場合の取扱い 2. 地下室の取扱い 3. 土間床の取扱い 4. 小屋壁等の取扱い 5. バスユニット下部の断熱処理 6. 結露防止対策 7. 併用住宅の断熱措置 8. 一次エネルギー消費量等級の提出書類 ( 設備機器 ) 9. 自己適合宣言書による試験品質 生産品質の確認方法

More information

設計内容説明書 耐久性 可変性 在来木造 2 4 工法一戸建て用 第二面 項 目 専用配管コンクリート内 埋め込み配管 地中埋設管地中埋設管上の 設計内容 機構監修住宅工事仕様書による場合は記入不要 排水管 [ 無 有 ] 住宅工事仕様書 適 給水管 [ 無 有 ] 仕上表 不適 給湯管 [ 無 有

設計内容説明書 耐久性 可変性 在来木造 2 4 工法一戸建て用 第二面 項 目 専用配管コンクリート内 埋め込み配管 地中埋設管地中埋設管上の 設計内容 機構監修住宅工事仕様書による場合は記入不要 排水管 [ 無 有 ] 住宅工事仕様書 適 給水管 [ 無 有 ] 仕上表 不適 給湯管 [ 無 有 設計内容説明書 耐久性 可変性 在来木造 2 4 工法一戸建て用 第一面 地 外壁の外壁の構造等 軸組等 地面から 1 m 土 台防腐 防蟻処理 北海道 青森県は 防腐処理 盤防蟻処理 北海道 青森県 岩手県 秋田県 宮城県 山形県 福島県 新潟県 富山県 石川県及び福井県を除く 浴室 脱衣室防水上の措置 の防水 項 目 床下防湿 換気措置 設計内容 機構監修住宅工事仕様書による場合は記入不要 記載図書

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 設計現場検査セルフチェックシート 一戸建て等(一般用) スムーズな検査合格に向けて 申請前に必要書類と技術基準のセルフチェックをしておきましょう. 必要書類のチェック 必要書類のチェック手順 必要書類チェックシート を使って 提出書類を確認しましょう 手続の種類を確認 物件検査のお手続は 通 竣 の 6パターンです まずはどのパターンにあたるのか を確認します 必要書類チェックシート の種類を確認

More information

長寿命住宅(200年住宅)税制の創設 (登録免許税・不動産取得税・固定資産税)

長寿命住宅(200年住宅)税制の創設 (登録免許税・不動産取得税・固定資産税) 平成 29 年 4 月 個人が 自己の居住の用に供する家屋について一定の耐震改修又は一定の省エネ改修工事と併せて行う一定の耐久性向上改修工事 ( 長期優良住宅化リフォーム ) を行った場合 工事費相当額の 0% をその年分の所得税額から控除する特例を受けることができます ( 注 ) 投資型 ローン型減税のいずれか選択制となります 適用期限 : 平成 29 年 4 月 日 ~ 平成 年 2 月 日 所得税の投資型減税

More information

さいたま市消防用設備等に関する審査基準 2016 第 4 渡り廊下で接続されている場合の取り扱い 155 第 4 渡り廊下で接続されている場合の 取り扱い

さいたま市消防用設備等に関する審査基準 2016 第 4 渡り廊下で接続されている場合の取り扱い 155 第 4 渡り廊下で接続されている場合の 取り扱い 第 4 で接続されている場合の取り扱い 155 第 4 で接続されている場合の 取り扱い 156 第 3 章消防用設備等の設置単位 とが地階以外の階においてその他これらに類するもの ( 以下 とい う 同じ ) により接続されている場合は 原則として 1 棟であること ただし 次の 2 から 6 までに適合している場合 別棟として取り扱うことができる 1 この項において 吹き抜け等の開放式の とは

More information

<4D F736F F D208E9197BF C C9F8DB88B408AD68B4C8DDA977697CC816992C091DD8F5A91EE816A81798A6D92E8817A89FC92F92E646F63>

<4D F736F F D208E9197BF C C9F8DB88B408AD68B4C8DDA977697CC816992C091DD8F5A91EE816A81798A6D92E8817A89FC92F92E646F63> 工事検査申請書類申請書類の記載要領記載要領 賃貸住宅賃貸住宅 第一面 申請日をご記入ください [ 適賃工第 1 号書式 ] 申請者は借入申込者に限らず第三者の申請でもかまいません ( 第一面 ) 独立行政法人住宅金融支援機構の定める技術基準 手続き及び申請書第二面の申請者確認事項を了承するとともに 申請書第二面に記載された個人情報の取扱いについて同意の上 下記のとおり設計検査を申請します なお 当申請書及び添付図書等に記載の事項は

More information

5.1.2 気密材の種類と特長気密層は 室内と外気の境界部分に連続して設けなくてはならない 一口に気密層といっても 躯体工法 断熱工法の違いにより 必ずしも部材構成として新たに一層増えるわけではなく 従来のほかの目的を持つ部材 例えば防湿層 断熱材 防風層 あるいは構造躯体自体を気密層として考えるこ

5.1.2 気密材の種類と特長気密層は 室内と外気の境界部分に連続して設けなくてはならない 一口に気密層といっても 躯体工法 断熱工法の違いにより 必ずしも部材構成として新たに一層増えるわけではなく 従来のほかの目的を持つ部材 例えば防湿層 断熱材 防風層 あるいは構造躯体自体を気密層として考えるこ 気密性能の確保と防露への配慮 5章 5章 5 1 気密性能の確保と防露への配慮 気密性能の確保 5 1 1 住宅の気密化の目的 住宅の気密化の目的は 以下の4つが挙げられる 図 5.1.1 (1)漏気負荷を減らし省エネルギー化と室内温度環境の快適性向上を図る (2)壁体通気を抑制し断熱性能の低下を防止する (3)壁体内結露を防止する (4)計画換気の性能保持 1) 図 5.1.1 気密化の目的 -

More information

第二面 1. 建築物の位置 延べ面積 構造 設備及び用途並びに敷地面積に関する事項 建築物に関する事項 1. 地名地番 2. 敷地面積 m2 3. 建築面積 m2 4. 延べ面積 m2 5. 建築物の階数 地上 階 地下 階 6. 建築物の用途 一戸建ての住宅 共同住宅等 非住宅建築物 複合建築物

第二面 1. 建築物の位置 延べ面積 構造 設備及び用途並びに敷地面積に関する事項 建築物に関する事項 1. 地名地番 2. 敷地面積 m2 3. 建築面積 m2 4. 延べ面積 m2 5. 建築物の階数 地上 階 地下 階 6. 建築物の用途 一戸建ての住宅 共同住宅等 非住宅建築物 複合建築物 様式第三十七 第三十条第一項関係 日本工業規格 A 列 4 番 第一面 建築物のエネルギー消費性能に係る認定申請書 年月日 所管行政庁 殿 申請者の住所又は主たる事務所の所在地申請者の氏名又は名称代表者の氏名 印 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律第 36 条第 1 項の規定により 建築物エネルギー 消費性能基準に適合している旨の認定を申請します この申請書及び添付図書に記載の事項は 事実

More information

Microsoft Word - G_【作業中】3006災害工事審査手続ガイド(リ・ユース)

Microsoft Word - G_【作業中】3006災害工事審査手続ガイド(リ・ユース) 災害復興住宅融資 工事審査手続ガイド リユース住宅購入 ( 中古住宅 ) 災害復興住宅融資 ( リユース住宅購入 ) 技術基準の概要 対象となる住宅 リユース住宅 一戸建て等 リユースプラス住宅 リユースマンション マンション リユースプラスマンション いず 最長返済期間 25 年 35 年 25 年 35 年 住宅の構造 - 耐火 準耐火 木造 ( 耐久性 ) 耐火 準耐火 耐火 準耐火 耐震性

More information

<4D F736F F D D FC897DF8F8091CF89CE8D5C91A294BB95CA8E9197BF81698AC888D594C5816A2E646F63>

<4D F736F F D D FC897DF8F8091CF89CE8D5C91A294BB95CA8E9197BF81698AC888D594C5816A2E646F63> ミサワホーム火災保険構造級別判定資料 ( 簡易版 ) 木質編 2007 年 1 月 1 1. 火災保険 地震保険における構造級別 火災保険 ( 及び地震保険 ) は建物の所在地 建物の構造により保険料率が異なります 建物の構造については次のように区分されます なお 構造は個々の物件により異なるため 設計図 仕上表等で確認する必要があります 表 1 火災保険 地震保険における構造区分 ( 概要 ) 例

More information

給水管 給湯管又は排水管の維持管理又は更新の容易性を高める工事 木造 鉄骨 RC イ 給水管又は給湯管を維持管理上有効な位置に取り替える工事 ロ 排水管を維持管理上又は更新上有効なもの及び位置に取り替える工事 ハ 給水管 給湯管又は排水管の主要接合部等を点検し又は排水管を清掃するための開 口を床 壁

給水管 給湯管又は排水管の維持管理又は更新の容易性を高める工事 木造 鉄骨 RC イ 給水管又は給湯管を維持管理上有効な位置に取り替える工事 ロ 排水管を維持管理上又は更新上有効なもの及び位置に取り替える工事 ハ 給水管 給湯管又は排水管の主要接合部等を点検し又は排水管を清掃するための開 口を床 壁 平成 29 年 4 月 個人が 自己の居住の用に供する家屋について一定の耐震改修又は一定の省エネ改修工事と併せて行う一定の耐久性向上改修工事 ( 長期優良住宅化リフォーム ) を行った場合 工事費相当額の 0% をその年分の所得税額から控除する特例を受けることができます ( 注 ) 投資型 ローン型減税のいずれか選択制となります 適用期限 : 平成 29 年 4 月 日 ~ 平成 33 年 2 月

More information

<93CD8F6F976C8EAE81698B4C8DDA97E1816A2E786C7378>

<93CD8F6F976C8EAE81698B4C8DDA97E1816A2E786C7378> 様式第二十二 ( 第十二条第一項及び附則第二条第一項関係 )( 日本工業規格 A 列 4 番 ) ( 第一面 ) 委任状は不要です 図面に押印は不要です 根拠を示した図面を添付してください 追加資料として求める場合があります 届出書 平成 29 年 7 月 1 日 福岡市長 殿 工事に着手する日の 21 日前までに届け出てください 設計者ではなく, 建築主です 届出者が法人である場合, 代表者の氏名を併せて記載してください

More information

セルフチェックシート(一戸建て)

セルフチェックシート(一戸建て) 設計 現場検査セルフチェックシート 一戸建て等(一般用) スムーズな検査合格に向けて 申請前に必要書類と技術基準のセルフチェックをしておきましょう. 必要書類のチェック -. -. 必要書類のチェック手順 必要書類チェックシート を使って 提出書類を確認しましょう 手続の種類を確認 物件検査のお手続は 通 竣 の 6パターンです まずはどのパターンにあたるのか を確認します 必要書類チェックシート

More information

説明書 ( 耐震性 ) 在来木造一戸建て用 ( 第二面 ) 基礎根入れ深さ深さ ( mm ) 住宅工事仕様書 適 基礎の 立上り部分 高さ ( mm ) 厚さ ( mm ) 基礎伏図 不適 各部寸法底盤の寸法厚さ ( mm ) 幅 ( mm ) 基礎詳細図 基礎の配筋主筋 ( 径 mm ) 矩計図

説明書 ( 耐震性 ) 在来木造一戸建て用 ( 第二面 ) 基礎根入れ深さ深さ ( mm ) 住宅工事仕様書 適 基礎の 立上り部分 高さ ( mm ) 厚さ ( mm ) 基礎伏図 不適 各部寸法底盤の寸法厚さ ( mm ) 幅 ( mm ) 基礎詳細図 基礎の配筋主筋 ( 径 mm ) 矩計図 説明書 ( 耐震性 ) 在来木造一戸建て用 ( 第一面 ) 在来木造住宅において フラット35Sを利用する場合に記入してください 耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 )2 又は3の基準に適合する場合には Ⅰに記入してください 免震建築物の基準に適合する場合には Ⅱに記入してください Ⅰ 耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 )2 又は3の基準に適合する場合 説明欄項目評価方法基準記載図書確認 目標等級

More information

A 3004_物件検査のご案内(一戸建て等)(網なし)

A 3004_物件検査のご案内(一戸建て等)(網なし) 財形住宅融資の物件検査も このご案内をご覧ください 平成 30 年 4 月 一戸建て等用 ( 一戸建て / 連続建て / 重ね建て ) 新築住宅 物件検査のご案内 Ⅰ 物件検査 ( 適合証明書取得 ) の手続きの概要 Ⅰ-1 物件検査手続きの種類と流れ P1 Ⅰ-2 技術基準の概要について P2 Ⅰ-3 財形住宅融資の物件検査について P4 Ⅱ 物件検査 ( 適合証明書取得 ) の手続きの詳細 Ⅱ-1

More information

スライド 1

スライド 1 よく分かる! 省令準耐火 ( 木造軸組工法 ) ~ 基準の概要 & よくある質問 ~ Web セミナー用テキスト 1 目次 省令準耐火構造の住宅 の特徴 木造軸組工法による省令準耐火構造 ( 概要 ) よくある質問 省令準耐火構造の住宅 のメリットとは? 2 省令準耐火構造の住宅 の特徴 3 省令準耐火構造の住宅 の特徴 特徴 1 外部からの延焼防止 特徴 2 各室防火 特徴 3 他室への延焼遅延

More information

<4D F736F F D E C982A882AF82E98E E968D8082D682CC91CE899E82C982C282A282C4>

<4D F736F F D E C982A882AF82E98E E968D8082D682CC91CE899E82C982C282A282C4> 20180410 評価室事務局 インスペクションにおいて指摘された劣化事象についての考え方 Ⅰ インスペクションに基づく劣化事象への対応の考え方インスペクションで指摘された劣化事象は 様式 8 添付図面 維持保全計画の中で 今回補修するもの 維持保全計画に記載して将来対応とするもの に区別して 全ていずれかの対応を行う必要があります 評価基準 及び認定基準に規定されている構造耐力上主要な部分に著しい劣化事象が生じている部分及び雨漏りが生じている部分

More information

SBIAQ確認検査業務手数料規定

SBIAQ確認検査業務手数料規定 SBI アーキクオリティ株式会社適合証明検査業務料金規程 ( 趣旨 ) 第 1 条 この規程は SBI アーキクオリティ株式会社 ( 以下 SBIAQ という ) が独立行政法人住宅金融支援機構との間に締結した 適合証明業務に関する協定書 に定める適合証明検査業務に係る料金 ( 以下 適合証明料金 という ) について必要な 事項を定める ( 新築住宅 フラット35 財形住宅融資 の料金 ) 第 2

More information

BL住宅金融公庫適合証明手数料案

BL住宅金融公庫適合証明手数料案 JCT-01 平成 28 年 10 月 3 日改定 一般財団法人ベターリビング住宅金融支援機構の適合証明業務手数料規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 別に定める 一般財団法人ベターリビング住宅金融支援機構の適合証明業務規程 ( 以下 業務規程 という ) に基づき 一般財団法人ベターリビング ( 以下 財団 という ) が実施する適合証明業務に係る手数料について 必要な事項を定める ( 新築住宅の一戸建てに係る適合証明の手数料

More information

2804_jigyousha_B_seinou

2804_jigyousha_B_seinou [ 参考書式 ] 断熱等性能等級 4( 性能基準 ) [ 金利 Bプラン ] フラット 35S( 省エネルギー性 ) の における 断熱等性能等級 4 の性能基準により フラット 35S( 金利 B プラン ) 省エネルギー性 の を行う場合は 以下の内容をご確認ください 方位 天井断熱の混在 ( 小屋裏収納等 ) 真北方向と壁面に対する垂線との角度を図面に表記している 各面の方位 8 区分に応じて

More information

Microsoft Word - 防露試験ガイドライン doc

Microsoft Word - 防露試験ガイドライン doc 計算の結果による温熱環境 ( 結露の発生を防止する対策 ) に関する試験ガイドライン 一般社団法人住宅性能評価 表示協会 ( 平成 21 年 11 月 2 日制定 ) このガイドラインは 5-1 省エネルギー対策等級 の (3) イ3 結露の発生を防止する対策に関する基準において 計算の結果をもとに結露の発生を防止する特別の構造方法に関する試験を行う際の方法を定めるものである 1. 定義 (1) 試験

More information

Microsoft Word - 【確定】(冊子)2701_省令準耐火構造Q&A

Microsoft Word - 【確定】(冊子)2701_省令準耐火構造Q&A 省令準耐火構造 Q&A この Q&A は 省令準耐火構造の仕様に関して 問い合わせの多い 事項をまとめたものです 具体的な仕様基準については 住宅金融支援機構の フラット35 対応木造住宅工事仕様書 ( 平成 26 年版 ) 又は 枠組壁工法住宅工事仕様書 ( 平成 26 年版 ) でご確認ください なお フラット35サイト 省令準耐火構造の住宅とは にて 省令準耐火構造の仕様基準をご確認いただくことも可能です

More information

<8CBB8BB58C9F8DB E B D891A D9C91A A2E786C73>

<8CBB8BB58C9F8DB E B D891A D9C91A A2E786C73> 一戸建て用 第 1 面 現地調査用 現況検査チェックシート 木造 鉄骨造も含む 戸建住宅 基本情報 検査対象住宅 住宅所有者 様邸 所在地 検査依頼主 会社名 担当者 現況検査立会者 会社名 担当者 構造 木造 S 造 階数 地上階 地下階 建築時期 S H 年延床面積. m2 検査事業者名称 資格 一級建築士 登録第号 氏名 印 建築士事務所 一級建築士事務所 知事登録第号 建築士事務所名 住所

More information

東京都建築安全条例の見直しの考え方

東京都建築安全条例の見直しの考え方 東京都建築安全条例の見直しの考え方 1 見直しの考え方の概要 東京都建築安全条例 以下 条例 という は 建築基準法 以下 法 という 第 40 条及び第 43 条第 2 項等に基づき 東京の市街地に必要な安全性や防火性などを考慮し 必要な制限を付加しています このたび 以下のように 条例を見直しました 1 寄宿舎等について 規模や形態に応じたきめ細かい基準とする見直し平成 25 年 9 月の通知等により

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 評価協外皮計算書 AFGC 追記版 を使用した外皮計算手順 この計算書は 一般社団法人住宅性能評価 表示協会 作成の外皮性能計算書 (Ver3.2) に旭ファイバーグラスで追記をしたものです 既に入力されている面積や開口部情報は 自立循環型住宅への設計ガイドライン に掲載の 温暖地モデルプラン の情報です [ 充填断熱用 ] 2016 年 10 月 1 日 評価協外皮計算書 AFGC 追記版 記入方法ご案内

More information

<4D F736F F F696E74202D FC897DF8F8091CF89CE82C D E707074>

<4D F736F F F696E74202D FC897DF8F8091CF89CE82C D E707074> 建築物の外壁の防火について建法 22 の指定区域にある主要構造部の柱 はり等に木材等を用いた建築物は その外壁で延焼のおそれのある部分を準防火性能として大臣が定めたもの又は大臣の認定を受けたものとするように規定されている 外壁 ( 耐力壁 )30 分間 防火構造試験 30 分間で800 まで加熱し 基準を満たせば認定取得 平均裏面温度 140 + 裏面温度 17 箇所を測定 その平均値または 最高裏面温度

More information

【確定】3004物件検査のご案内(共同建て)(網なし)

【確定】3004物件検査のご案内(共同建て)(網なし) 財形住宅融資の物件検査も このご案内をご覧ください 平成 30 年 4 月 共同建て用 新築住宅 物件検査のご案内 Ⅰ 物件検査 ( 適合証明書取得 ) の手続きの概要 Ⅰ-1 物件検査手続きの種類と流れ P1 Ⅰ-2 技術基準の概要について P3 Ⅰ-3 財形住宅融資の物件検査について P5 Ⅱ 物件検査 ( 適合証明書取得 ) の手続きの詳細 Ⅱ-1 通常の手続き P6 Ⅱ-2 長期優良住宅の場合の手続き

More information

1 A. 法律編 質問回答 A-1. 住宅において 一戸建ての住宅は人の居住の用以外の用途に供する部分を有しないものに限る ( 規則第 2 条の第一号様式 ) と明記されていますが 併用住宅は 長期優良住宅の対象とならないと解釈してよいですか A-1. 併用住宅は共同住宅等として対象となります A-2. 別棟で台所がない住宅を建築する場合 認定を受けることができますか A-2. 認定を受ける条件として

More information

<8D488E968B4C985E8F9195CA8E86342E786C73>

<8D488E968B4C985E8F9195CA8E86342E786C73> 保管者 見本 別紙 4 34 枚 ゆうゆう住宅 S モデル 工事記録書 工事名称 着工 竣工年月日 邸 工事 着工 竣工 年月日 年月日 確認者氏名 工事施工者 ( 所属 ) ( 氏名 ) ゆうゆう検査員 ( 所属 ) ( 氏名 ) 工事監理者 ( 所属 ) ( 氏名 ) 印 印 印 全国建設労働組合総連合 No. 項目 1 工事概要 工事行程表 2 工事経過記録書 3 着工前 4 地盤調査 5 土工事

More information

東京都建築安全条例(昭和二十五年東京都条例第八十九号)新旧対照表(抄)

東京都建築安全条例(昭和二十五年東京都条例第八十九号)新旧対照表(抄) 東京都建築安全条例 昭和二十五年東京都条例第八十九号 新旧対照表 抄 改正後改正前目次第一章 第一節から第七節まで 第八節自動回転ドア 第八条の七 第八条の十八 第九節特殊の構造方法又は建築材料等の適用の除外 第八条の十九 第二章から第六章まで 附則目次第一章 第一節から第七節まで 第八節自動回転ドア 第八条の七 第八条の十八 新設 第二章から第六章まで 附則第一条から第八条の十八まで 第一条から第八条の十八まで

More information

結露の発生を防止する対策に関する試験ガイドライン

結露の発生を防止する対策に関する試験ガイドライン 計算の結果による温熱環境 ( 結露の発生を防止する対策 ) に関する試験ガイドライン 一般社団法人住宅性能評価 表示協会 ( 平成 21 年 11 月 2 日制定 平成 27 年 2 月 27 日修正 ) このガイドラインは 5-1 断熱等性能等級 の (3) ハの結露の発生を防止する対策に関する 基準において 計算の結果をもとに結露の発生を防止する特別の構造方法に関する試験の方法を 定めるものである

More information

( 第二面 ) 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏名 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 2. 代理者 イ. 氏名 ロ. 勤務先 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 3. 設計者 イ. 氏名 ロ. 勤務先 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 4. 備考

( 第二面 ) 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏名 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 2. 代理者 イ. 氏名 ロ. 勤務先 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 3. 設計者 イ. 氏名 ロ. 勤務先 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 4. 備考 様式第二十二 ( 第十二条第一項及び附則第二条第一項関係 )( 日本工業規格 A 列 4 番 ) ( 第一面 ) 届出書 年月日 所管行政庁 殿 届出者の住所又は主たる事務所の所在地届出者の氏名又は名称代表者の氏名 印 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律第 19 条第 1 項前段又は同法附則第 3 条第 2 項前 段の規定による届出をします この届出書及び添付図書に記載の事項は 事実に相違ありません

More information

JIS A9521 F JIS A9521 F 計資料 JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521

JIS A9521 F JIS A9521 F 計資料 JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 63 JIS A9521 F JIS A9521 F 計資料 JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521

More information

建築基準法第43条第1項ただし書に係る一括同意基準

建築基準法第43条第1項ただし書に係る一括同意基準 建築基準法第 43 条第 2 項の規定による許可に係る特定位置の包括同意基準 仙台市建築審査会 第 1 趣旨この基準は, 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 43 条第 2 項の規定による許可に際し, 一定の基準を満たす建築物に対して, あらかじめ包括的に建築審査会の同意を得たものとして許可手続きの迅速化, 簡素化を図るものである 第 2 建築審査会の同意 第

More information

Microsoft Word - H No910建設省告示第1452号.doc

Microsoft Word - H No910建設省告示第1452号.doc 建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 ) 第 89 条第 1 項の規定に基づき 木材の基準強度 Fc Ft Fb 及び Fs を次のように定める 平成 12 年 5 月 31 日建設省告示第 1452 号改正平成 12 年 12 月 26 日建設省告示第 2465 号改正平成 19 年 11 月 27 日国土交通省告示第 1524 号改正平成 27 年 6 月 30 日国土交通省告示第

More information

[ 例 1] 敷地の分割例 1270 m2の敷地を 135 m2ずつに分割する場合 270 m2 135 m2 135 m m2の敷地を 140 m2と 130 m2に分割する場合 270 m2 140 m2 130 m2 2

[ 例 1] 敷地の分割例 1270 m2の敷地を 135 m2ずつに分割する場合 270 m2 135 m2 135 m m2の敷地を 140 m2と 130 m2に分割する場合 270 m2 140 m2 130 m2 2 柳窪地区地区計画運用基準 平成 29 年 11 月〇〇日制定 Ⅰ 目的 この運用基準は 柳窪地区地区計画 の地区整備計画の運用を円滑に行うためこれを定める Ⅱ 地区整備計画の内容及び運用基準 1. 建築物等に関する事項 (1) 建築物の敷地面積の最低限度地区整備計画全地区敷地面積は 135m2以上とする < 解説 > 1 敷地 を分割し 敷地面積が135m2未満となった敷地には建築物を建築することはできない

More information

財団法人新潟県建築住宅センター

財団法人新潟県建築住宅センター 一般財団法人にいがた住宅センター適合証明規則 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 一般財団法人にいがた住宅センター ( 以下 センター という ) が別に定める適合証明業務規程 ( 以下 業務規程 という ) に基づく適合証明業務を行うにあたって必要なの額 ( 消費税を含まない ) を定めるものとする ( 設計検査に関する ) 第 2 条業務規程第 7 条に規定する設計検査のの額は 設計検査申請 1

More information

Microsoft PowerPoint セルフチェックシート(一戸建て等)

Microsoft PowerPoint セルフチェックシート(一戸建て等) 設計 現場検査セルフチェックシート 一戸建て等 ( 一般用 ) スムーズな検査合格に向けて 申請前に必要書類と技術基準のセルフチェックをしておきましょう 必要書類のチェック 順 * 必要書類チェックシート を使って 提出書類を確認しましょう 1 続の種類を確認物件検査のお手続は通 ~ 竣の 6パターンです まずはどのパターンにあたるのかを確認します 物件検査 続と必要書類チェックシートの種類 物件検査手続の種類

More information

第2章 事務処理に関する審査指針

第2章 事務処理に関する審査指針 第 4 章参考資料 第 1 建築関係資料 1 耐火構造耐火構造 ( 建築基準法第 2 条第 7 号 ) とは 壁 柱その他の建築物の部分の構造のうち 耐火性能 ( 通常の火災が終了するまでの間当該火災による建築物の倒壊及び延焼を防止するために当該建築物の部分に必要とされる性能をいう ) に関して政令で定める技術的基準 ( 建築基準法施行令第 107 条 ) に適合する鉄筋コンクリート造 れんが造その他の構造で

More information

財団法人 神奈川県建築安全協会

財団法人 神奈川県建築安全協会 一般財団法人神奈川県建築安全協会適合証明業務料金規程 平成 23 年 6 月 1 日 ( 改正 ) 平成 24 年 9 月 6 日 ( 改正 ) 平成 25 年 4 月 1 日 ( 改正 ) 平成 25 年 10 月 1 日 ( 改正 ) 平成 26 年 6 月 1 日 ( 改正 ) 平成 27 年 3 月 5 日 ( 改正 ) 平成 28 年 4 月 1 日 ( 改正 ) 平成 28 年 10 月

More information

Ⅲ 適合証明 一戸建て等 ( 消費税込み ) (1) フラット 35 財形住宅の適合証明料金 中間検査 12, , 4 確認審査および完了検査あり 1 8,200 円 6,800 円 18,000 円 4 8,200 円 ,200 円 8,200 円 3,300

Ⅲ 適合証明 一戸建て等 ( 消費税込み ) (1) フラット 35 財形住宅の適合証明料金 中間検査 12, , 4 確認審査および完了検査あり 1 8,200 円 6,800 円 18,000 円 4 8,200 円 ,200 円 8,200 円 3,300 平成 21 年 12 月 28 日 お客さまへ フラット 35 の申請申請にかかるにかかる手数料改定手数料改定のごのご案内 平素は格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます このたびフラット 35 の申請にかかる申請手数料の改定を行わせていただきま すのでご案内申し上げます 今後も弊社を引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます 記 新料金適用対象物件 : 平成 22 年 1 月 12 日以降の申請引受分より適用

More information

CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 3)~ 防耐火性能の評価 ~ 平成 26 年度建築研究所講演会 CLTによる木造建築物の設計法の開発 ( その 3) ~ 防耐火性能の評価 ~ 建築防火研究グループ上席研究員成瀬友宏 1 CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 3)~ 防耐

CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 3)~ 防耐火性能の評価 ~ 平成 26 年度建築研究所講演会 CLTによる木造建築物の設計法の開発 ( その 3) ~ 防耐火性能の評価 ~ 建築防火研究グループ上席研究員成瀬友宏 1 CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 3)~ 防耐 CLTによる木造建築物の設計法の開発 ( その 3) ~ 防耐火性能の評価 ~ 建築防火研究グループ上席研究員成瀬友宏 1 内容 Ⅰ はじめに 1) 木材 製材 集成材 CLT の特徴 テキスト p.45~5050 と燃えしろ の燃えしろを検討するにあたっての課題 1)CLT の燃えしろに関する実験的検討 壁パネルの非損傷性に関する実験的検討 等の防耐火性能に関する建築研究所のその他の取り組み Ⅳ

More information

別表 1 ( 本社 ) 新築一戸建て F35( 通常型 ) の業務手数料 確認申請併用 ( 単位 : 円消費税抜き ) 住宅性能評現場検査価申請併用設計検査設計建設中間検査竣工検査 10,000 13,000 12,000 5,000 8,000 5,000 5,000 8,000 10,000 5

別表 1 ( 本社 ) 新築一戸建て F35( 通常型 ) の業務手数料 確認申請併用 ( 単位 : 円消費税抜き ) 住宅性能評現場検査価申請併用設計検査設計建設中間検査竣工検査 10,000 13,000 12,000 5,000 8,000 5,000 5,000 8,000 10,000 5 別表 1 ( 本社 ) 新築一戸建て F35( 通常型 ) の業務手数料 住宅性能評現場検査価申請併用検査中間検査竣工検査 10,000 13,000 12,000 5,000 8,000 5,000 5,000 8,000 10,000 5,000 5,000 3,000 5,000 5,000 3,000 5,000 3,000 3,000 () ( 申請不要 ) 3,000 3,000 *2

More information

Microsoft Word ・記者発表資料(090106修正)最終.doc

Microsoft Word ・記者発表資料(090106修正)最終.doc 外部発表資料平成 20 年 12 月 19 日財団法人住宅保証機構 まもりすまい保険 の改定について 財団法人住宅保証機構 ( 理事長羽生洋治 ( はぶひろはる ) 東京都港区 ) では まもりすまい保険 について 以下のとおり改定を致します 1 共同住宅等の保険料算出方法の改定 共同住宅 長屋 ( 以下 共同住宅等 といいます ) について 保険料の算出方法を 一戸当たり保険料 保険申込住宅戸数

More information

資料 1-6 認知症高齢者グループホーム等に係る消防法令等の概要 1 消防法令の概要 主な消防用設備等の設置基準消防用設備等の種別消火器屋内消火栓設備スプリンクラー設備自動火災報知設備消防機関へ通報する設備誘導灯 設置基準規模 構造にかかわらずすべて延べ面積 700 m2以上延べ面積 275 m2以

資料 1-6 認知症高齢者グループホーム等に係る消防法令等の概要 1 消防法令の概要 主な消防用設備等の設置基準消防用設備等の種別消火器屋内消火栓設備スプリンクラー設備自動火災報知設備消防機関へ通報する設備誘導灯 設置基準規模 構造にかかわらずすべて延べ面積 700 m2以上延べ面積 275 m2以 資料 1-6 認知症高齢者グループホーム等に係る消防法令等の概要 1 消防法令の概要 主な消防用設備等の設置基準消防用設備等の種別消火器屋内消火栓設備スプリンクラー設備自動火災報知設備消防機関へ通報する設備誘導灯 設置基準規模 構造にかかわらずすべて 700 m2以上 275 m2以上規模 構造にかかわらずすべて規模 構造にかかわらずすべて ( ) 固定電話による代替は不可規模 構造にかかわらずすべて

More information

(2) 届出内容の確認方法について 建築計画内容を確認するために 委員会でチェックしやすい届出の 様式を作成しておくと便利です チェックしやすい様式としてチェックシートがあります 建築協定で定めている建築物に関する基準の項目を一覧表にし 建築主や代理者が建築計画の内容を記入できるものにしましょう 数

(2) 届出内容の確認方法について 建築計画内容を確認するために 委員会でチェックしやすい届出の 様式を作成しておくと便利です チェックしやすい様式としてチェックシートがあります 建築協定で定めている建築物に関する基準の項目を一覧表にし 建築主や代理者が建築計画の内容を記入できるものにしましょう 数 . 建築計画の事前届出について (1) 建築計画の事前届出の受理等について 届出は建築確認申請前に提出してもらいましょう 建築計画が建築協定に合っているかどうかを確認するために 建築計画の事前届出をしてもらいます 建築計画が建築協定に合っていない場合には計画を変更してもらう必要がありますので 法定手続きの 建築確認申請 前に提出をしてもらい 早めの対処をすることが重要です ( 様式 ) 例文 2 建築計画の事前届出

More information

設計内容説明書 ( バリアフリー性 : 等級 3 対応 ) 専用部分 ( 第二面 ) 手すり 通路及び出入口の幅員 ( 日常生活空間 ) 寝室 便所及び浴室 ( 日常生活空間 ) 廊下階段 ( 開放されている側 ) 転落防止 手すり子 通路 出入口 ( バルコニー勝手口を除く ) 浴室 便所 特定寝

設計内容説明書 ( バリアフリー性 : 等級 3 対応 ) 専用部分 ( 第二面 ) 手すり 通路及び出入口の幅員 ( 日常生活空間 ) 寝室 便所及び浴室 ( 日常生活空間 ) 廊下階段 ( 開放されている側 ) 転落防止 手すり子 通路 出入口 ( バルコニー勝手口を除く ) 浴室 便所 特定寝 設計内容説明書 ( バリアフリー性 : 等級 3 対応 ) 専用部分 ( 第一面 ) 建築物の名称 : 部屋の配置等 段差 階段 手すり 勾配等 蹴込み 形状 階段 動作補助手すり バルコニー転落防止 便所 住宅工事仕様書 適 ( 特定寝室階 室名 : ) 平面図 不適 非接地住宅のみ記入 ( ) 20 ( ) 180( 内外の高低差 120 以下 ) + 手すり設置 ( ) ( ) 250 + 手すり下地設置

More information

2. 実施した工事の内容 3. 実施した工事の費用の額 (1) 特定の増改築等に要した費用の総額 第 1 号工事 ~ 第 7 号工事に要した費用の総額 (2) 特定の増改築等のうち 第 1 号工事 ~ 第 6 号工事に要した費用の額 第 1 号工事 ~ 第 6 号工事に要した費用の額 (3) 特定の

2. 実施した工事の内容 3. 実施した工事の費用の額 (1) 特定の増改築等に要した費用の総額 第 1 号工事 ~ 第 7 号工事に要した費用の総額 (2) 特定の増改築等のうち 第 1 号工事 ~ 第 6 号工事に要した費用の額 第 1 号工事 ~ 第 6 号工事に要した費用の額 (3) 特定の 別添 5 増改築等工事証明書 ( 特定の増改築等がされた宅用家屋の有権の移転登記の税率の軽減の特例用 ) 様式 増改築等工事証明書 ( 特定の増改築等がされた宅用家屋の有権の移転登記の税率の軽減の特例用 ) 証明申請者 氏名 家屋番号及び在地 工事完了年月日 1. 実施した工事の種別 第 1 号工事 1 増築 2 改築 3 大規模の修繕 4 大規模の模様替 第 2 号工事 1 棟の家屋でその構造上区分された数個の部分を独立して居その他の用途に供することができるもののうちその者が区分有する部分について行う次に掲げるいずれかの修繕又は模様替

More information

G_001_【適改工第1号書式】住宅改良工事適合証明申請書

G_001_【適改工第1号書式】住宅改良工事適合証明申請書 ( 第一面 ) 手数料請求先会社名 : 所属 / 担当者名 : 住所 : ( - ) 電話 : 独立行政法人住宅金融支援機構の定める基準 手続及び申請書第二面の申請者確認事項を了承するとともに 申請書第二面に記載された個人情報の取扱いについて同意の上 次のとおり適合証明を申請します なお 当申請書及び添付図書等に記載の事項は 事実に相違ありません 検査機関名建築士事務所名 殿 申請平成年 申請者 郵便番号

More information

第1章第2章第3章第4章36 解説計算の流れ基準の解説取得率の解説得率の計算の流れ得率の基準の解説消費量基準の概要消費量基準の解説資料ロ UHi は 当該部位を熱の貫流する方向に構成している材料の種類及び厚さ 熱橋 ( 構造 部材 下地材 窓枠下材その他断熱構造を貫通する部分であって 断熱性能が周囲

第1章第2章第3章第4章36 解説計算の流れ基準の解説取得率の解説得率の計算の流れ得率の基準の解説消費量基準の概要消費量基準の解説資料ロ UHi は 当該部位を熱の貫流する方向に構成している材料の種類及び厚さ 熱橋 ( 構造 部材 下地材 窓枠下材その他断熱構造を貫通する部分であって 断熱性能が周囲 第1章第2章第3章第4章36 解説計算の流れ基準の解説取得率の解説得率の計算の流れ得率の基準の解説消費量基準の概要消費量基準の解説資料ロ UHi は 当該部位を熱の貫流する方向に構成している材料の種類及び厚さ 熱橋 ( 構造 部材 下地材 窓枠下材その他断熱構造を貫通する部分であって 断熱性能が周囲の部 分より劣るものをいう ) により貫流する熱量 隣接空間との温度差による貫流熱量の低 減等を勘案した数値とする

More information

日影許可諮問(熊野小学校)

日影許可諮問(熊野小学校) 建築基準法第 43 条第 1 項ただし書の規定による許可の同意の取扱い基準 平成 18 年 6 月 1 日東広島市建築審査会 建築基準法 ( 以下 法 という ) 第 43 条第 1 項ただし書の規定により許可を行う場合, 次に定める基準のいずれかに該当する建築物の敷地については, 建築審査会の同意を得たも のとし, 事後建築審査会に報告するものとする ( 公共の用に供する道に接する敷地 ) 基準

More information

最高の高さ 1 階延焼ライン 道路中心線 道路中心線 1 階延焼ライン X9 X 6,60 3,60 9 1,9 6,350 2, 2L 2 梁天端 1, 600 事務室 階段室 700 1, , 2,50 短期入所居室 1 廊下 2,200 5 リヒ ンク 廊下 2,50 世話人室 2

最高の高さ 1 階延焼ライン 道路中心線 道路中心線 1 階延焼ライン X9 X 6,60 3,60 9 1,9 6,350 2, 2L 2 梁天端 1, 600 事務室 階段室 700 1, , 2,50 短期入所居室 1 廊下 2,200 5 リヒ ンク 廊下 2,50 世話人室 2 2,820 X9 6,60 3,60 最高の高さ カ ルハ リウム鋼板タテハセ 葺き 600 カ ルハ リウム鋼板タテハセ 葺き 1.0 X 5,60 6 1 階延焼ライン 隣地境界線 6,350 2, 2L 2 梁天端 1, サイテ ィンク 張 サイテ ィンク 張 平均地盤面 BM+250 BM 1,000 5,005,095 9 11,0 950 5,60 19,1 5,028 26,0 2,223

More information

目次 ( )

目次 ( ) 平成 25 年版 建築法規 ワークノート 東日本建築教育研究会 (2007-2013) 目次 (20072013) < 内 容 > ( ページ ) 1 建築法規の起源 --------------------------- (p 1~ 2) 意義 体系と構成 2 建築基準法の用語 --------------------------- (p 3~ 4) 3 面積算定 各部の高さ ---------------------------

More information

2

2 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 省エネルギー基準の改正について 省エネルギー基準が 2013 年 ( 平成 25 年 ) に改正され 2015 年 3 月までの移行期間を経て 2015 年 4 月から完全移行となりました あわせて 品確法の住宅性能表示も改正されました 省エネルギー基準の改正のポイント 1 外皮性能基準 2 一次エネルギー消費量基準 建築主の判断基準 設計 施工指針 改正前平成

More information

Microsoft Word - 02_第1章.docx

Microsoft Word - 02_第1章.docx 災害危険区域 第 3 条の 法第 39 条第 1 項の規定による災害危険区域は 次に掲げる区域とする (1) 急傾斜地法第 3 条第 1 項及び第 3 項の規定により神奈川県知事が急傾斜地崩壊危険区域として指定して告示した区域 ( 神奈川県知事が当該区域の指定を廃止して告示した区域を除く ) と同じ区域 () 前号に掲げる区域のほか 市長が指定して告示した区域 災害危険区域内に居室を有する建築物を建築する場合においては

More information

ご注意安全上の230 商品の選定施工基準かかる前に標準施工法施工方法納まり納まり位の納まり工法施工方法施工方法維持管理参考資料設計基準 施工に施工部材の木造下地の鉄骨下地のその他各部外張断熱装飾部材の軒天材の工事管理 9. 外張断熱工法 1 設計施工上のポイント 外張断熱工法については 住宅会社 設

ご注意安全上の230 商品の選定施工基準かかる前に標準施工法施工方法納まり納まり位の納まり工法施工方法施工方法維持管理参考資料設計基準 施工に施工部材の木造下地の鉄骨下地のその他各部外張断熱装飾部材の軒天材の工事管理 9. 外張断熱工法 1 設計施工上のポイント 外張断熱工法については 住宅会社 設 229 安全上のご注意商品の選定設計基準 施工基準施工にかかる前に標準施工法施工部材の施工方法木造下地の納まり鉄骨下地の納まりその他各部位の納まり外張断熱工法装飾部材の施工方法軒天材の施工方法工事管理 維持管理参考資料9. 外張断熱工法 1 設計施工上のポイント 2 横張りサイディング各部納まり図 3 縦張りサイディング各部納まり図 ご注意安全上の230 商品の選定施工基準かかる前に標準施工法施工方法納まり納まり位の納まり工法施工方法施工方法維持管理参考資料設計基準

More information

- 1 - 国土交通省告示第二百七十九号租税特別措置法施行令(昭和三十二年政令第四十三号)第二十六条の四第九項及び第二十六条の二十八の五第二十二項の規定に基づき 国土交通大臣が財務大臣と協議して定める構造の腐食 腐朽及び摩損を防止し 又は維持保全を容易にするための増築 改築 修繕又は模様替を次のよう

- 1 - 国土交通省告示第二百七十九号租税特別措置法施行令(昭和三十二年政令第四十三号)第二十六条の四第九項及び第二十六条の二十八の五第二十二項の規定に基づき 国土交通大臣が財務大臣と協議して定める構造の腐食 腐朽及び摩損を防止し 又は維持保全を容易にするための増築 改築 修繕又は模様替を次のよう - 1 - 国土交通省告示第二百七十九号租税特別措置法施行令(昭和三十二年政令第四十三号)第二十六条の四第九項及び第二十六条の二十八の五第二十二項の規定に基づき 国土交通大臣が財務大臣と協議して定める構造の腐食 腐朽及び摩損を防止し 又は維持保全を容易にするための増築 改築 修繕又は模様替を次のように定めたので告示する 平成二十九年三月三十一日国土交通大臣石井啓一租税特別措置法施行令第26 条の4第9項及び第26

More information

第 Ⅱ ゾーンの地区計画にはこんな特徴があります 建築基準法のみによる一般的な建替えの場合 斜線制限により または 1.5 容積率の制限により 利用できない容積率 道路広い道路狭い道路 街並み誘導型地区計画による建替えのルール 容積率の最高限度が緩和されます 定住性の高い住宅等を設ける

第 Ⅱ ゾーンの地区計画にはこんな特徴があります 建築基準法のみによる一般的な建替えの場合 斜線制限により または 1.5 容積率の制限により 利用できない容積率 道路広い道路狭い道路 街並み誘導型地区計画による建替えのルール 容積率の最高限度が緩和されます 定住性の高い住宅等を設ける 地区計画の手引き 第 Ⅱ ゾーンにおけるまちづくりのルール 中央区 第 Ⅱ ゾーンの地区計画にはこんな特徴があります 建築基準法のみによる一般的な建替えの場合 斜線制限により 1 1.25 または 1.5 容積率の制限により 利用できない容積率 道路広い道路狭い道路 街並み誘導型地区計画による建替えのルール 容積率の最高限度が緩和されます 定住性の高い住宅等を設けることで容積率が緩和されます 全ての敷地で活用できます

More information

Microsoft Word - 平成 12 年 1399 号.doc

Microsoft Word - 平成 12 年 1399 号.doc 平成 12 年 1399 号 建築基準法関係告示 耐火構造の構造方法を定める件平成 12 年 5 月 30 日建設省告示第 1399 号最終改正平成 17 年 6 月 1 日国土交通省告示第 569 号建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 ) 第 2 条第七号の規定に基づき 耐火構造の構造方法を次のように定める 第 1 壁の構造方法は 次に定めるものとする この場合において かぶり厚さ又は厚さは

More information

許可及び認定申請等

許可及び認定申請等 第四十八号様式 ( 第十条の四の二関係 )(A4) 認定申請書 ( 第一面 ) 建築基準法第 条 第 項第号の規定による認定を申請します この申請書 同法施行令第 条 第 項 及び添付図書の記載の事項は 事実に相違ありません 特定行政庁 様 平成年月日 申請者氏名 印 1. 申請者 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏名 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 2. 設計者 イ. 資格 ( ) 建築士

More information

建築基準法第 43 条第 2 項第 2 号の規定による許可の基準 ( 包括同意基準 ) 平成 30 年 9 月 28 日 加古川市都市計画部建築指導課

建築基準法第 43 条第 2 項第 2 号の規定による許可の基準 ( 包括同意基準 ) 平成 30 年 9 月 28 日 加古川市都市計画部建築指導課 建築基準法第 43 条第 2 項第 2 号の規定による許可の基準 ( 包括同意基準 ) 平成 30 年 9 月 28 日 加古川市都市計画部建築指導課 包括同意基準 (1) そのの周囲に公園 緑 広場等広い空を有すること (2)-1 ほ場整備事業による道に面して建築物を計画しているもの (2)-2 港湾管理道 河川の管理用通路等の公的管理道に面して建築物を計画しているもの (2)-3 区画整理等の事業によって築造される道に面して建築物を計画しているもの

More information

新千里西町B団地地区地区計画

新千里西町B団地地区地区計画 千里中央地区地区計画 このパンフレットは 千里中央地区地区計画 の概要を説明したものです 詳しくは 計画書 計画図 条例をご覧ください 千里中央東地区. 建築物等の用途の制限 東 A 地区 階又は 階に住戸等を設けることはできない 容積率が300% を超える建築物は建築してはならない 住戸等住戸等住戸等住戸等 住戸等 附属駐車場共用部分 住戸等住戸等住戸等住戸等の共用部分附属駐車場

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 評価協外皮計算書 AFGC 追記版 を使用した外皮計算手順 この計算書は 一般社団法人住宅性能評価 表示協会 作成の外皮性能計算書 (Ver3.2) に旭ファイバーグラスで追記をしたものです 既に入力されている面積や開口部情報は 自立循環型住宅への設計ガイドライン に掲載の 寒冷地モデルプラン の情報です [ 充填 + 付加断熱用 ] 2016 年 10 月 11 日 評価協外皮計算書 AFGC 追記版

More information

建築基準法施行規則第10条の2第1号

建築基準法施行規則第10条の2第1号 建築基準法第 43 条第 2 項第 2 号の規定による許可に係る 塩竈市建築審査会第 1 趣旨建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 4 3 条第 2 項第 2 号の規定による許可の申請に対し 一定の基準を満たすものについて事前に建築審査会の同意を与えることにより迅速な手続きを可能にするため を定める なお 当該許可を受けた建築物については 直近の建築審査会に報告するものとする

More information

ARCHITREND ZERO 外皮性能計算編

ARCHITREND ZERO 外皮性能計算編 外皮平均熱貫流率 (U A 値 ) と平均 射熱取得率 (η A 値 ) を計算し 目標等級以上になるか確認します 住宅の改正省エネルギー基準の 建築主の判断基準 による外皮性能の評価方法となります 外皮等の面積を算定する際 寸法の取り方は特定 政庁 申請機関によって異なる場合があります 申請を う際には 必ず事前に地域の特定 政庁 申請機関に確認を ってから作業を進めてください 初期設定の確認 変更

More information

国土交通省告示第五百十五号

国土交通省告示第五百十五号 岐阜市まるっと省エネ住宅認定制度に係る断熱性を高める工事の内容 岐阜市まるっと省エネ住宅認定制度評価要領に定める断熱性を高める工事は 国土交通省告示第 515 号に定める省エネ改修促進税制 ( 固定資産税 ) の適用対象工事内容と同一とし 次に掲げる要件のすべてに該当するもの ( 当該改修工事に附帯して必要となる改修工事を含む ) とする ア窓の断熱性を高める改修工事 ( 外気に接する窓 ( 既存の窓の室内側に設置する既存の窓と一体となった窓を含む

More information

資料 1 SAMPLE

資料 1 SAMPLE 資料 1 本調査による建物状況調査は 検査会社が 国の登録を受けた既存住宅状況調査技術者講習を修了した建築士 ( 既存住宅状況調査技術者 ) により 既存住宅状況調査方法基準に基づき行った調査です また 住宅あんしん保証の現場検査基準に則した調査も兼ねて実施することとしています 検査会社 - 1 - - 2 - 建 物 建 物 状 況 調 査 建物状況調査実施者 ( 事務局 ) 建物状況調査実施者

More information

建築基準法第 43 条第 2 項第 2 号の規定による許可の同意の取扱い基準 平成 18 年 6 月 1 日東広島市建築審査会 建築基準法 ( 以下 法 という ) 第 43 条第 2 項第 2 号の規定により許可を行う場合, 次 に定める基準のいずれかに該当する建築物の敷地については, 建築審査会

建築基準法第 43 条第 2 項第 2 号の規定による許可の同意の取扱い基準 平成 18 年 6 月 1 日東広島市建築審査会 建築基準法 ( 以下 法 という ) 第 43 条第 2 項第 2 号の規定により許可を行う場合, 次 に定める基準のいずれかに該当する建築物の敷地については, 建築審査会 建築基準法第 43 条第 2 項第 2 号の規定による許可の同意の取扱い基準 平成 18 年 6 月 1 日東広島市建築審査会 建築基準法 ( 以下 法 という ) 第 43 条第 2 項第 2 号の規定により許可を行う場合, 次 に定める基準のいずれかに該当する建築物の敷地については, 建築審査会の同意を得たもの とし, 事後建築審査会に報告するものとする ( 公共の用に供する道に接する敷地 )

More information

申請者等の概要 1. 申請者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 住所 電話番号 2. 代理者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 住所 電話番号 3. 建築主 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 住所 電話番号 4. 設計者 資格 ( ) 建築士 ( ) 登録 号 氏名 建築士事務所名 (

申請者等の概要 1. 申請者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 住所 電話番号 2. 代理者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 住所 電話番号 3. 建築主 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 住所 電話番号 4. 設計者 資格 ( ) 建築士 ( ) 登録 号 氏名 建築士事務所名 ( 第四号様式 ( 第三条関係 ) 設計住宅性能評価申請書 株式会社香川県建築住宅センター殿 ( 第一面 ) 申請者の氏名又は名称 平成年月日 代表者の氏名 印 住宅の品質確保の促進等に関する法律第 5 条第 1 項の規定に基づき 設計住宅性能評価を申請します この申請書及び添付図書に記載の事項は 事実に相違ありません 受付欄 手数料欄 平成 年 月 日 第 号 申請受理者印 申請者等の概要 1. 申請者

More information

Microsoft Word - ★ 改正省エネ講習QA doc

Microsoft Word - ★ 改正省エネ講習QA doc 改正省エネ基準と住宅事業主基準の解説講習に関する Q&A 平成 22 年 4 月 1 日制定 透湿抵抗比の規定に関する内容 透湿抵抗比の規定は木造以外の住宅にも適用できるのでしょうか また適用できる部位を教えてください 透湿抵抗比の規定は木造軸組構法のほか 枠組壁工法 鉄骨造及び鉄筋コンクリート造等に適用できます ただし熱橋部は本ルールの適用外です 部位は 外壁及び天井

More information

< 被害認定フロー ( 地震による被害木造 プレハブ > 第 次調査 ( 外観による判定 一見して住家全部が倒壊 一見して住家の一部の階が全部倒壊 地盤の液状化等により基礎のいずれかの辺が全部破壊 いずれかに いずれにも ( 傾斜による判定 全壊 外壁又は柱の傾斜が/ 以上 ( % 以上 ( 部位

< 被害認定フロー ( 地震による被害木造 プレハブ > 第 次調査 ( 外観による判定 一見して住家全部が倒壊 一見して住家の一部の階が全部倒壊 地盤の液状化等により基礎のいずれかの辺が全部破壊 いずれかに いずれにも ( 傾斜による判定 全壊 外壁又は柱の傾斜が/ 以上 ( % 以上 ( 部位 風水害 [--] 火災 事故 [--] 震災 [-7-] [ 資料 ] 被害家屋判定表 ( 参考 被害認定の流れ 災害に係る住家の被害の発生 地震による被害 < 第 次調査 > < 第 次調査 > < 被災者から 不服の申立てがあった ( 外観による判定 ( 外観による判定 場合の対応 > ( 傾斜による判定 ( 傾斜による判定 被災者の不服の内容を精査 ( 部位 による判定 ( 部位による判定 した上で

More information

untitled

untitled P. P.5 P.6 P.7 P.8 P.9 P.6 P.9 P. P. P. P. P.7 P.8 P.9 P. P.6 P.8 .0% 5.8% 7.9%.7%.5%.5%.7%.9% 9,0 66,87,09,6,708 5 6 5 6 7! 7 8! 契約内容のご確認要領 CHECK! 次のフローにしたがい 構造級別を判定します 住宅物件 と 一般物件 でフローが異なります 次の 確認①

More information

所得税確定申告セミナー

所得税確定申告セミナー 不動産を購入した場合の税金について ~ マイホームを取得する時には 色々な税金がかかります ~ 不動産と税 1. 印紙税 マイホームを新築したり購入したりするときに作成する建築請負契約書や不動産売買契約書などには 収入印紙をはって消印する方法により印紙税を納付しなければなりません 建築請負契約書 不動産売買契約書 1 通当たりの印紙税額 ( 抜粋 ) 2. 不動産取得税 ( 平成 9 年 4 月 1

More information

1. 住宅性能表示制度 とは良質な住宅のストック並びに消費者の方々の保護を目的とした 住宅の品質確保の促進等に関 する法律 ( 品確法 ) の柱として 次のような内容で平成 12 年 10 月に新築住宅を対象として開始 されました 住宅の品質や性能を客観的に評価して性能の等級を表示し 比較しやすくす

1. 住宅性能表示制度 とは良質な住宅のストック並びに消費者の方々の保護を目的とした 住宅の品質確保の促進等に関 する法律 ( 品確法 ) の柱として 次のような内容で平成 12 年 10 月に新築住宅を対象として開始 されました 住宅の品質や性能を客観的に評価して性能の等級を表示し 比較しやすくす 国土交通大臣登録住宅性能評価機関第 15 号 共同住宅 住宅性能表示サービス ( 既存住宅 ) のご案内 平成 26 年 5 月 1 日改正 ごあいさつ拝啓平素は弊社事業につき格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます 住宅の品質確保の促進等に関する法律 の改正よって 平成 14 年 8 月 21 日以降 既存住宅の性能表示制度が創設されました 私たちは 既存住宅の売買 リフォーム等に際して消費者の皆様への判断の目安となる情報が提供されるよう

More information

資料 5-1 防耐火に係る基準 資料の素案 第 1 章総則 ( 設計基準 ) 1.2 用語の定義 主要構造部 : 建築基準法第 2 条第 5 号による 耐火構造 : 建築基準法第 2 条第 7 号による 準耐火構造 : 建築基準法第 2 条第 7 の 2 号による 防火構造 不燃材料 : 建築基準法

資料 5-1 防耐火に係る基準 資料の素案 第 1 章総則 ( 設計基準 ) 1.2 用語の定義 主要構造部 : 建築基準法第 2 条第 5 号による 耐火構造 : 建築基準法第 2 条第 7 号による 準耐火構造 : 建築基準法第 2 条第 7 の 2 号による 防火構造 不燃材料 : 建築基準法 資料 5-1 防耐火に係る基準 資料の素案 第 1 章総則 ( 設計基準 ) 1.2 用語の定義 主要構造部 : 建築基準法第 2 条第 5 号による 耐火構造 : 建築基準法第 2 条第 7 号による 準耐火構造 : 建築基準法第 2 条第 7 の 2 号による 防火構造 不燃材料 : 建築基準法第 2 条第 8 号による : 建築基準法第 2 条第 9 号による 耐火建築物 : 建築基準法第 2

More information

耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 ) について 改正の方向性を検討する 現在の評価方法基準では 1 仕様規定 2 構造計算 3 耐震診断のいずれの基準にも適合することを要件としていること また現況や図書による仕様確認が難しいことから 評価が難しい場合が多い なお 評価方法基準には上記のほか 耐震等

耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 ) について 改正の方向性を検討する 現在の評価方法基準では 1 仕様規定 2 構造計算 3 耐震診断のいずれの基準にも適合することを要件としていること また現況や図書による仕様確認が難しいことから 評価が難しい場合が多い なお 評価方法基準には上記のほか 耐震等 耐震性 ( 倒壊等防止 ) に係る評価方法 基準改正の方向性の検討 耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 ) について 改正の方向性を検討する 現在の評価方法基準では 1 仕様規定 2 構造計算 3 耐震診断のいずれの基準にも適合することを要件としていること また現況や図書による仕様確認が難しいことから 評価が難しい場合が多い なお 評価方法基準には上記のほか 耐震等級 ( 構造躯体の損傷防止 ) 耐風等級

More information

新築工事 建方施工計画書 平成 年 月 施工者株式会社 建設 現場代理人

新築工事 建方施工計画書 平成 年 月 施工者株式会社 建設 現場代理人 新築工事 建方施工計画書 平成 年 月 施工者株式会社 建設 現場代理人 目 次 1) 建方計画 2) 在来軸組工法の建方フロー 3) 足場の設置 土台の敷込み 4)1 階床下地の合板張り 5)1 階柱 胴差し 梁の組立て 安全ネットの取付け 6)2 階床下地の合板張り 7)2 階柱 桁 梁の組立て 安全ネットの取付け 8) 桁 梁上への作業床の設置 小屋組み 9) 下屋の小屋組み たる木の取付け

More information

第 28 回 ( 2019 年度 ) マンションリフォームマネジャー試験 設計製図試験 問題用紙 2019 年 10 月 6 日 ( 日 ) 次の注意事項をよく読んでから始めてください [ 注意事項 ] 1.この問題用紙は 表紙を含めて5 枚あります 落丁 乱丁があれば速やかに挙手し 試験監理員に申

第 28 回 ( 2019 年度 ) マンションリフォームマネジャー試験 設計製図試験 問題用紙 2019 年 10 月 6 日 ( 日 ) 次の注意事項をよく読んでから始めてください [ 注意事項 ] 1.この問題用紙は 表紙を含めて5 枚あります 落丁 乱丁があれば速やかに挙手し 試験監理員に申 第 28 回 ( 2019 年度 ) マンションリフォームマネジャー試験 設計製図試験 問題用紙 2019 年 10 月 6 日 ( 日 ) 次の注意事項をよく読んでから始めてください [ 注意事項 ] 1.この問題用紙は 表紙を含めて5 枚あります 落丁 乱丁があれば速やかに挙手し 試験監理員に申し出てください 2. 受験番号と氏名を必ず解答用紙に記入してください 3. 解答にあたり適用すべき法令等については

More information

適合証明業務手数料規程

適合証明業務手数料規程 適合証明業務手数料規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この適合証明業務手数料規程 ( 以下 規程 という ) は 株式会社 ERI ソリューション ( 以下 当社 という ) が独立行政法人住宅金融支援機構との間に締結した 適合証明業務に関する協定書 ( 平成 25 年 4 月 1 日 ) 第 11 条第 1 項に定める適合証明業務に係る手数料について必要な事項を定めるものとする ( 手数料の区分 ) 第

More information

設計製図 問題図 1 図 2に示されたマンション住戸の専有部分について 施主の要望 を理解して 提案者 ( あなた ) の判断で 実現可能なリフォーム計画案を作成し 3. リフォームの設計条件 4. 要求図面等 にしたがって答えなさい なお リフォーム費用については 今回の出題条件としません 1.

設計製図 問題図 1 図 2に示されたマンション住戸の専有部分について 施主の要望 を理解して 提案者 ( あなた ) の判断で 実現可能なリフォーム計画案を作成し 3. リフォームの設計条件 4. 要求図面等 にしたがって答えなさい なお リフォーム費用については 今回の出題条件としません 1. 第 26 回 ( 平成 29 年度 ) マンションリフォームマネジャー試験 設計製図試験 問題用紙 平成 29 年 10 月 1 日 ( 日 ) 次の注意事項をよく読んでから始めてください [ 注意事項 ] 1. この問題用紙は 表紙を含めて 5 枚あります 落丁 乱丁があれば速やかに挙手し 試験監理員に申し出てください 2. 受験番号と氏名を必ず解答用紙に記入してください 3. 解答にあたり適用すべき法令等については

More information

02.xdw

02.xdw 日付 :0 年 0 月 3 日 4:3:00 4 分割法 建物名モデルプラン 4 分割法判定表 4 分割法存在壁量明細表 4 分割法平面図 4 分割法床面積根拠図 4 分割法床面積計算表 注意事項 平成 年建設省告示第 35 号 木造建築物の軸組の設置の基準を定める件 に基づき 壁量充足率および壁率比を用いて軸組を釣合い良く配置する方法に準拠した計算を行います 4 分割法と偏心率の判定結果については

More information

3. 線熱貫流率の求め方鉄筋コンクリート造等の住宅の線熱貫流率は 以下の (1) から (3) までの方法により求める 100 分の 1 未満の端数を切り上げた小数第二位までの値とする (1) を含む壁体全体の貫流熱損失 (Qw) を求める { 熱橋長さ (W)=1m} 壁体の長さ (L W ) の

3. 線熱貫流率の求め方鉄筋コンクリート造等の住宅の線熱貫流率は 以下の (1) から (3) までの方法により求める 100 分の 1 未満の端数を切り上げた小数第二位までの値とする (1) を含む壁体全体の貫流熱損失 (Qw) を求める { 熱橋長さ (W)=1m} 壁体の長さ (L W ) の 鉄筋コンクリート造等の熱橋部位の線熱貫流率計算要領 一般社団法人住宅性能評価 表示協会 平成 28 年 6 月 3 日制定 本要領は 鉄筋コンクリート造等の住宅における構造部材等による熱橋 ( 以下 という ) を含む部位 ( 以下 熱橋部位 という ) の線熱貫流率を定常 2 次元伝熱計算プログラムで計算する方法を示すものである なお 本要領に基づく計算は 当分の間 住宅型式性能認定の取得に限定して使用できるものとし

More information

1-14 法第 63 条建築物の屋根に用いる FRP 防水の取扱い FRP 防水材の使用が可能な建築物の屋根又は屋根の部分は次に掲げるものとする (1) 法第 63 条に規定する区域内の建築物の屋根 準防火地域内の準耐火建築物 ( 準耐火建築物ロ -1 の延焼の恐れのある部分以外の部分及び準耐火建築

1-14 法第 63 条建築物の屋根に用いる FRP 防水の取扱い FRP 防水材の使用が可能な建築物の屋根又は屋根の部分は次に掲げるものとする (1) 法第 63 条に規定する区域内の建築物の屋根 準防火地域内の準耐火建築物 ( 準耐火建築物ロ -1 の延焼の恐れのある部分以外の部分及び準耐火建築 1-13 準耐火建築物 ( ロ -2) の主要構造部 法第 2 条 9 の 3 号 令第 109 条の 3 準耐火建築物 ( ロ -2) において 主要構造部として制限を受ける屋根の構成材の範囲は 原則として 野地板 たる木等の屋根下地及び屋根葺材とする この場合 小屋組み部分についても 梁 柱に該当しない部分は 屋根の構成材として扱うものとする 解説 母屋については 昭和 47 年 5 月 29

More information

A 計算に使用したモデル ( 平面図 立面図 面積表 ) 自立循環型住宅設計ガイドライン設定モデル住宅 ( 一般モデル ) 木造 2 階建延床面積 m2 1~3 地域 4~7 地域 寒冷地モデル 温暖地モデル 部位 面積 [ m2 ] 長さ [m] 部位 面積 [ m2 ] 長さ [m

A 計算に使用したモデル ( 平面図 立面図 面積表 ) 自立循環型住宅設計ガイドライン設定モデル住宅 ( 一般モデル ) 木造 2 階建延床面積 m2 1~3 地域 4~7 地域 寒冷地モデル 温暖地モデル 部位 面積 [ m2 ] 長さ [m] 部位 面積 [ m2 ] 長さ [m G1,G2 外皮水準と住宅シナリオ設定に用いた条件 概要 1. 計算モデル 設定項目 設定内容 自立循環型住宅設計ガイドライン設定モデル住宅 ( 一般モデル ) 平面図及び立体図はページ A をご参照ください 2. 構法木造軸組構法 3. 断熱仕様 別表の仕様にて外皮性能 U A 値を確認した ページ B 表 1 表 2 をご参照ください 4. 暖房負荷 室内温熱環境計算に使用したプログラム AECAD

More information

<3190DD8C76905C90BF8F E94C5816A2E786C7378>

<3190DD8C76905C90BF8F E94C5816A2E786C7378> 第四様式 ( 第三条関係 ) 第一面 設計住宅性能評価申請書 年月日 ( 一財 ) 岩手県建築住宅センター殿 申請者の氏名又は名称 印 代表者の氏名 住宅の品質確保の促進等に関する法律第 5 条第 1 項の規定に基づき 設計住宅性能評価を申請します この申請書及び添付図書に記載の事項は 事実に相違ありません 受付欄 料金欄 年月日 第 申請受理者印 1 数字は算用数字を 単位はメートル法を用いてください

More information

申請者等の概要 ( 第二面 ) 1. 申請者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 郵便番号 住所 電話番号 2. 代理者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 建築士事務所名 郵便番号 住所 電話番号 3. 建築主 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 郵便番号 住所 電話番号 4. 設計者 資格

申請者等の概要 ( 第二面 ) 1. 申請者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 郵便番号 住所 電話番号 2. 代理者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 建築士事務所名 郵便番号 住所 電話番号 3. 建築主 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 郵便番号 住所 電話番号 4. 設計者 資格 第四号様式 ( 第三条関係 ) 設計住宅性能評価申請書 ( 第一面 ) 年月日 登録住宅性能評価機関株式会社新潟建築確認検査機構 様 申請者の氏名又は名称 代表者の氏名 印 住宅の品質確保の促進等に関する法律第 5 条第 1 項の規定に基づき 設計住宅性能評価を申請します この申請書及び添付図書に記載の事項は 事実に相違ありません 受付欄 料金欄 年月日 第 号 申請受理者印 申請者等の概要 ( 第二面

More information

<4D F736F F D208A4F D82C98AD682B782E990AB945C8AEE8F8089FC92E DC58F498CB495B6816A2E646F6378>

<4D F736F F D208A4F D82C98AD682B782E990AB945C8AEE8F8089FC92E DC58F498CB495B6816A2E646F6378> 外断熱建物に関する性能基準 平成 15 年 4 月 1 日北開局営調第 12 号 最終改定平成 27 年 4 月 30 日北開局営整第 8 号 第 1 編総則 第 1 章目的この基準は 官庁施設の基本的性能基準 ( 平成 25 年 3 月 29 日国営整第 197 号 国営設 134 号 ) に基づき 同基準に定めのある事項のほか 国家機関の建築物及びその附帯施設 ( 以下 官庁施設 という ) において外断熱工法を採用する場合に必要となる性能の項目並びに技術的事項及び検証方法を定め

More information

性能基準 計算ルート 性能基準 計算ルート の評価フロー項目 床 壁 天井等は断熱材以外にも色々な材料で構成されていますので 各材料の熱伝導率と厚さで熱抵抗値を求 め それを合算して各部位のを逆算します 計算で求める方法が3種 あらかじめ示された構成の数値で求 める方法が2種あります 面積を拾う 詳

性能基準 計算ルート 性能基準 計算ルート の評価フロー項目 床 壁 天井等は断熱材以外にも色々な材料で構成されていますので 各材料の熱伝導率と厚さで熱抵抗値を求 め それを合算して各部位のを逆算します 計算で求める方法が3種 あらかじめ示された構成の数値で求 める方法が2種あります 面積を拾う 詳 省 エ ネ ル ギ ー 基 準 住 宅 省エネルギー基準の具体的な内容と算出方法 性能基準 計算ルート の評価フロー 外皮平均は 各部位の面積 温度差係数などを求め計算し また 平均日射熱取得率は 各部 位の面積 日射熱取得率 などを求め計算します U 温度差係数 H 屋根 天井 ドア 窓 床 基礎 外皮熱損失量 q 外皮熱損失量 q 外皮等の 面積の合計 ΣA 外皮平均 冷房期の平均日射熱取得率

More information

既存住宅アドバイザー 不動産調査結果報告書 本報告書は 既存住宅売買時の不動産に関する情報開示や伝達を円滑にする目的で作成されています 既存住宅アドバイザーの調査により 耐震性 かし保険付保の可否 フラット3 5 利用の可否 等について その後を引き継ぎ 最終的な判断をする建築士の前さばきの役割を果

既存住宅アドバイザー 不動産調査結果報告書 本報告書は 既存住宅売買時の不動産に関する情報開示や伝達を円滑にする目的で作成されています 既存住宅アドバイザーの調査により 耐震性 かし保険付保の可否 フラット3 5 利用の可否 等について その後を引き継ぎ 最終的な判断をする建築士の前さばきの役割を果 既存住宅アドバイザー 不動産調査結果報告書 本報告書は 既存住宅売買時の不動産に関する情報開示や伝達を円滑にする目的で作成されています 既存住宅アドバイザーの調査により 耐震性 かし保険付保の可否 フラット3 5 利用の可否 等について その後を引き継ぎ 最終的な判断をする建築士の前さばきの役割を果たします なお 本報告書は宅地建物業法における建物状況調査 ( インスペクション ) の報告書ではありません

More information

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2 住宅省エネ改修に伴う固定資産税減額申告書 菰野町長 平成年月日 納税義務者住所 氏名 印 下記のとおり住宅省エネ改修を完了しましたので 固定資産税の減額を申告します 家屋の所在 菰野町 家屋番号 種類 専用住宅 併用住宅 共同住宅 構 造 木造 軽量鉄骨造 鉄骨造 床 面 積 m2 居住部分の床面積 m2 建築年月日 年 月 日 登記年月日 年 月 日 省エネ改修が完了した年月日省エネ改修に要した費用

More information

<4D F736F F F696E74202D E518D6C8E9197BF A E8F5A91EE975C8E5A814590C E88AEE8F80>

<4D F736F F F696E74202D E518D6C8E9197BF A E8F5A91EE975C8E5A814590C E88AEE8F80> 住宅の寿命を延ばす 200 年住宅 への取組 H20 年度予算案 参考資料 2 住宅の寿命を延ばす 200 年住宅 への取組を推進するため 住宅の建設 維持管理 流通 資金調達等の各段階において総合的な施策を実施 超長期住宅先導的モデル事業の創設 ( 国費 130 億円 ) 超長期住宅の普及 推進のため 先導的な材料 技術 システム等が導入されるなどの超長期住宅にふさわしい提案を有し 超長期住宅の普及啓発に寄与するモデル事業

More information

ポリカーボネート板に関する建築物の屋根への適用状況

ポリカーボネート板に関する建築物の屋根への適用状況 ポリカーボネート板 / 防火材料の用途拡大に向けての取組み状況 1. 建築基準法が平成 10 年 6 月に改正され 平成 12 年 6 月に施行された 2. これに伴い 認定番号 DW-9054 に記載されている通りの適用範囲になり 従前より適用範囲は 縮小した 3. PC 平板部会は PC 板の適用範囲拡大に向けて活動を行ってきており進捗 状況を以下の通り報告する (1) 旧来建設省告示 101

More information

はじめに 適切な住宅売買の判断材料をご提供いたします 不動産の取引には様々な情報が複合的に関係してくるため 住宅購入を希望する消費者と不動産仲介事業者 売主との情報格差が問題となっております 特に既存住宅は経年による劣化が懸念されるため 新築住宅と違い 住宅の性能も重要な検討材料です 本調査は既存住

はじめに 適切な住宅売買の判断材料をご提供いたします 不動産の取引には様々な情報が複合的に関係してくるため 住宅購入を希望する消費者と不動産仲介事業者 売主との情報格差が問題となっております 特に既存住宅は経年による劣化が懸念されるため 新築住宅と違い 住宅の性能も重要な検討材料です 本調査は既存住 既存住宅アドバイザー 不動産調査結果報告書 本報告書は 既存住宅売買時の不動産に関する情報開示や伝達を円滑にする目的で作成されています 既存住宅アドバイザーの調査により 耐震性 かし保険付保の可否 フラット3 5 利用の可否 等について その後を引き継ぎ 最終的な判断をする建築士の前さばきの役割を果たします なお 本報告書は宅地建物業法における建物状況調査 ( インスペクション ) の報告書ではありません

More information

Microsoft Word - No.23_住宅財形の払出し要件.doc

Microsoft Word - No.23_住宅財形の払出し要件.doc 財形住宅貯蓄の払出し要件 1. 財形住宅貯蓄の適格払出しと住宅の取得等以外の払出し財形住宅貯蓄を非課税で適格に払出すには 取得または増改築等を行う住宅および払出方法等が法令等で定められた要件を満たす必要があります なお 適格払出しとされる要件を満たさない場合には 要件外払出しの解約となり 解約利子が課税されるとともに 5 年遡って その間に非課税で支払われた利子が課税扱いとなって追徴されます 2.

More information

Microsoft PowerPoint - 建篛å�ºæºŒæ³Łï¼‹è£œè¶³ï¼›2018.pptx

Microsoft PowerPoint - 建篛å�ºæºŒæ³Łï¼‹è£œè¶³ï¼›2018.pptx 2 建築基準法 ( 補足 ) < 集団規定 単体規定 > 防火 準防火地域関連 単体規定の細かな部分 建築確認申請 建築協定 1 集団規定 1 防火地域 準防火地域の規制 < 防火地域内 > 耐火建築物にしなければならないもの (1)3 階以上 ( 地階を含む ) の建築物 (2) または延べ面積が 100 m2を超える建築物 準耐火でもいいもの上記以外の建築物 準耐火でなくてもいいもの ( 特別なもの

More information

( 注意 ) 1. 各面共通関係数字は算用数字を 単位はメートル法を用いてください 2. 第一面関係 1 申請者又は設計者の氏名の記載を自署で行う場合においては 押印を省略することができます 2 印のある欄は記入しないでください 3. 第二面関係 1 建築主が 2 以上のときは 1 欄は代表となる建

( 注意 ) 1. 各面共通関係数字は算用数字を 単位はメートル法を用いてください 2. 第一面関係 1 申請者又は設計者の氏名の記載を自署で行う場合においては 押印を省略することができます 2 印のある欄は記入しないでください 3. 第二面関係 1 建築主が 2 以上のときは 1 欄は代表となる建 ( 注意 ) 1. 各面共通関係数字は算用数字を 単位はメートル法を用いてください 2. 第一面関係 1 申請者又は設計者の氏名の記載を自署で行う場合においては 押印を省略することができます 2 印のある欄は記入しないでください 3. 第二面関係 1 建築主が 2 以上のときは 1 欄は代表となる建築主について記入し 別紙に他の建築主についてそれぞれ必要な事項を記入して添えてください 2 建築主からの委任を受けて申請を行う者がいる場合においては

More information