目 次 1. 幌呂地区湿原再生 ( 基本方針 ) について 幌呂地区の議論経過 1-. 幌呂地区の排水路を堰上げた場合の影響検討 1-. 未利用排水路の埋め戻しによる予測地下水位上昇量 1-. 幌呂地区植生回復試験結果 1-. 幌呂地区湿原再生の基本方針. 幌呂地区湿原再生 ( 実施方

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1 第 9 回湿原再生小委員会 - 幌呂地区湿原再生について -

2 目 次 1. 幌呂地区湿原再生 ( 基本方針 ) について 幌呂地区の議論経過 1-. 幌呂地区の排水路を堰上げた場合の影響検討 1-. 未利用排水路の埋め戻しによる予測地下水位上昇量 1-. 幌呂地区植生回復試験結果 1-. 幌呂地区湿原再生の基本方針. 幌呂地区湿原再生 ( 実施方針 ) について -1. 実施方針検討の考え方 -. 切り下げ範囲 深度の設定 -. 事業実施による湿原植生回復の予測評価 -. 今後の事業実施の方向性. モニタリング計画について -1. モニタリング計画 -. 地域協働による調査事例 1

3 1. 幌呂地区湿原再生 ( 基本方針 ) について

4 1-1. 幌呂地区の議論経過 これまでの湿原再生小委員会において 委員から以下のような提案を受けました 小委員会の開催日 委員からの提案内容 第 回湿原再生小委員会 農地と隣接しているので 地域産業と自然再生のバランスが難しい区域だと認識して ( 平成 0 年 月 日開催 ) いる 地域の農家の方々 各農業部門と緻密に連携しながら進めて行くことが重要だと考えている 農地に影響が無いようにすることを前提条件として施策を考えることが必要であるが 目標は植生の再生である 第 回湿原再生小委員会 ( 平成 1 年 月 18 日開催 ) 第 回湿原再生小委員会 ( 平成 年 9 月 日開催 ) 第 回湿原再生小委員会 ( 平成 年 1 月 19 日開催 ) 再生事業を行う場合 周りの環境や植生の状況により結果が変わると思う 実施に近い試験を実施した方が良いのではないか 排水路や河川が近くにある場合 地下水位の変動幅が大きく 湿原の中に水路等がない状況が続くような場所では 地下水位の変動幅は小さいと考えられる 湿原生態系の再生も目標に掲げているが 実は泥炭も生態系の一部である この認識が今までの議論の中で抜けていると考える 掘削深度に着目するのではなく 地下水位が地表面より高くなるのか あるいは地表面付近となるのか 地表面と地下水面の関係と 植物の対応関係を見た方が良いと思う 1 号支線排水路の影響で周辺地下水位が低下している この排水路を埋め戻すことにより 地下水位は地表面付近に回復すると考えられる 第 8 回湿原再生小委員会 オオアワダチソウの生えている地域は地表を剥いで 在来種が多い場所は避けるな ( 平成 年 月 日開催 ) どしてはどうか 全面的に裸地化するのは問題があると思う 第 8 回湿原再生小委員会 最も影響の大きいと考えられる人為的影響 ( 排水路の影響 ) を排除することを考える ( アンケートによる意見 ) べきである 泥炭の掘り下げは これまで表土された部分については認めたいが それ以上の大幅な掘り下げは問題があるため 順応的管理の中で掘削深を検討した方が良い

5 1-. 幌呂地区の排水路を堰上げた場合の影響検討 水路を堰上げした場合の影響を把握するため 1 号支線排水路や支線明渠排水路等で 平成 年 月 8 日に同時水位観測を行いました 1: 下流方向 : 下流方向 8: 上流方向 凡例 - : 排水路 : 旧幌路川 : 幌呂川 1 1 1: 上流方向 19: 下流方向 SP WL.m 9 1 SP 9 WL.9m 幌呂水位観測所 SP 800 WL.0m 堰上位置 ( 堰上水位 WL.0) 1 WL.8m SP 1 WL.18m 1 SP 8 SP 10 WL.8m WL.8m WL.808m SP 91 WL.9m SP 119 WL.m 18 SP 90 WL.m SP WL.99m WL.9m 10 WL.9m WL.9m SP 188 WL.9m SP 11 WL.91m SP 8 WL.08m SP 988 WL.18m 8 1 SP 8 WL.10m SP 88 0 WL.189m 1 SP 111 SP 11 WL.10m WL.8m SP 189 SP 1 WL.98m WL.91m 1 1 WL.19m SP 81 WL.801m 幌呂地区同時水位観測結果模式図 ( 水位観測日時 : 平成 年 月 8 日 11 時 ) 10: 下流方向 1: 上流方向 1: 上流方向 1: 上流方向

6 1-. 幌呂地区の排水路を堰上げた場合の影響検討 1 号支線排水路で堰上げさせ 右岸の河岸付近 (WL.) まで水位を上昇させた場合の影響範囲を示します 標高 (m) 9 8 WL.8m 堰上水位 WL.0m 1 SP1 WL.18m 18 SP119 WL.m 幌呂 1 縦断幌呂 1 号排水路縦断 19 0 SP11 SP8 WL.91m WL.10m 左岸高右岸高水位河床高管底高 B 区域 内径 :1.1m 内径 :1.1m A 区域 内径 :1.1m 距離 (m) Ⅰ: 横断管流入位置 管径 ) 標高 (m) WL.808m SP 10 WL.8m SP8 WL.8m B 区域 堰上位置 堰上水位 WL.0 SP91 WL.9m SP188 WL.9m 1 号支線排水路縦断 1 号支川排水路縦断 SP189 SP1 WL.98m WL.91m 1/00 1/000 LEVEL 1/0000 1/900 A 区域 8 SP988 WL.18m 堰上水位 WL.0m 左岸高 右岸高 水位 河床高 開水路高 9 SP WL.m 堰上影響範囲最上流地点 距離 (m) Ⅰ: 開水路流入位置 開水路左右岸肩の低い方で表示 SP 標高 (m) 9 8 号支川明渠排水路 号支線明渠排水路縦断縦断 号支川明渠排水路 号支線明渠排水路縦断縦断幌呂川縦断縦断 左岸高右岸高水位河床高 WL.9 18 SP90 WL. 堰上水位 WL.0m 距離 (m) 標高 (m) 9 8 左岸高右岸高水位河床高 WL.9m 19 SP WL.99m 堰上水位 WL.0m 距離 (m) 標高 (m) 左岸高右岸高水位河床高 1 WL.19m SP800 WL.0m 距離 (m)

7 1-. 幌呂地区の排水路を堰上げた場合の影響検討 幌呂 1 号排水路や支線明渠排水路まで水位上昇の影響が及び 横断管の接続箇所では農地側まで影響範囲が及びます 1 号支川排水路 () 横断図 1 号支川排水路 (SP 100) 横断図 1 号支川排水路 (SP 000) 横断図 号支線排水路 () 横断図 号支線排水路 (SP100) 横断図 号支線排水路 (SP000) 横断図 標高 (m) WL 801 標 WL.801 標高 (m) 堰上水位 WL.0 標高 (m) 堰上水位 WL.0.00 WL.9.00 WL 距離 (m) 距離 (m) 距離 (m) 堰上影響範囲最上流地点 WL.0 SP 18: 農地側横断管渠 19: 農地側横断管渠 管底高 :H=.m 管径 : 堰上位置 ( 堰上水位 WL.0) 堰上位置 ( 堰上水位 WL.0) 管底高 :H=.m 管径 :φ100 太線 : 堰上影響範囲 標高 (m) 9 8 号支川明渠排水路 号支線明渠排水路縦断縦断 号支川明渠排水路 号支線明渠排水路縦断縦断 左岸高右岸高水位河床高 WL.9 堰上水位 WL.0m 18 SP90 WL 距離 (m) 標高 (m) 9 8 左岸高右岸高水位河床高 WL.9m 19 SP WL.99m 堰上水位 WL.0m 距離 (m)

8 験地幌呂川農地 路1-. 幌呂地区の排水路を堰上げた場合の影響検討 幌呂地区の出水時の冠水状況 ( 平成 年 9 月 日台風 1 号 ) 平成 年 9 月 1 日 ( 水 )1 時から 日 ( 木 )8 時にかけて 幌呂川で累計 8mmの降雨が発生しました 1 号支線排水路では 水路の肩付近まで水位が上昇して湿原再生区域内にも冠水している状況を確認しました 幌呂川 ( 幌呂観観測所 ) の河川水位 (m) :00 :00 : :00 :00 11 :00 :00 累計雨量 8 mm ピーク水位 8.98 m :00 :00 時間雨量 ( mm / 時 ) 時刻水位 (m) :00 :00 :00 : 上幌呂観測所所の時間雨量 ( mm / 時 ) 河岸を切り下げることによって 水が湿原再生区域側へ溢れやすくなることが期待されます 011/ 9/ / / 0 幌呂川 1 N 18 9/ 0 湿原再生区域内で冠水 湿原再生区域内で冠水 湿原再生区域植試農地旧1 1 号支線排水路 号支線明渠排水路 農地 幌呂1号排水農地 1 湿原再生区域1号支生回復湿原 排水線湿原路 幌呂 1 号排水路 植生回復試験地線

9 1-. 未利用排水路の埋め戻しによる予測地下水上昇量 現況の地下水位分布を平成 年平均地下水位及び平成 年一斉測水のデータに基づき 推定しました A 区域及び B 区域の未利用排水路を埋め戻した場合 当該排水路周辺を中心に地下水位が上昇すると予測されます 地下水位上昇予測は 水循環小委員会で使用した 統合型水循環モデル を使用し 結果については水循環検討会で確認を頂いています 現況の地下水位分布 ( 推定 ) 未利用排水路埋戻しによる地下水位分布 ( 予測 ) 未利用排水路埋め戻しによる地下水上昇量 ( 予測 ) 凡例地下水位 GL 10cm ごとの境界は ラインで表示 凡例地下水位 GL 10cm ごとの境界は ラインで表示 凡例地下水位上昇量 0cm~ 0 0 cm~cm ~ 0 0 cm~cm ~ 0 0 cm~cm ~ 0 10 cm~ cm~ 10cm~ ~10cm 統合型水循環モデルによる地下水位再現計算の精度は A,B 区域の観測孔において ±0cm 程度です 8

10 1-. 幌呂地区植生回復試験結果 平成 1 年 8 月に植生回復試験開始 時間の経過とともに試験地内に植生が繁茂してきています 切り下げ深度による違いにより優占種に違いがみられ 切り下げ深度が深いほど湿地性の種が多い傾向がありにより優占種に違切り下げ深度が深ます 施工後 ヶ月 (H1.99 月 ) 施工後 ケ月では イヌスギナが部分的に出現する程度であった 切り下げ深度 0cm イヌスギナが優占して出現区画では 冠水していたためか ほとんど植生はなかった イイヌスギヌスギナ地下水面 ナ0m 10m 0m 0m 施工後 1 年 (H.88 月 ) 切り下げ深 0cm ナは植生が少ないイイヌスギ施工後 年 グサイグサスゲ類施工後 1 年では イヌスギナ以外にもイグサやオオアワダチソウなどがみられた 切り下げ深度 0cmでは 外来種のオオアワダチソウがみられたが 切り下げ深度が深くなるにオつれて出現数は少ない傾向がある イグサイヌスギナ以外の種も出現 イヌスギナオアワダチソウイヌスギナ地下水面 0m 10m 0m 0m 施工後 年では イヌスギナ以外にもイグサやエゾノタウコギ スゲ属なども優占していた ギ優占サ切り下げ深度が深いほど湿地性の種が多い傾向がある オエゾノタオアワダイヌスギナイヌイヌスイグサ(H.8 月 ) イグサイヌススゲ類スギナウコギチソウギナギナサ0m 10m 0m 0m 地下水面ナ0m 10m 0m 0m 切り下げ深度 0cm 区画 ( 地下水位 GL±0cm) 切り下げ深度 0cm 区画 ( 地下水位 GL-10cm) 調査地の植生断面図 切り下げ深度 0cm 区画 ( 地下水位 GL-0cm) 9

11 1-. 幌呂地区植生回復試験結果 現地植生回復試験の結果 切り下げ後 年経過し 区画とも同様の種数が確認されました 切り下げにより植生回復が期待できます 地下水位 GL±0cm 地下水位 GL-10cm 地下水位 GL-0cm 地下水位 GL±0cm 種名 H1 H H H1 H H H1 H H 施工後 ヵ月 (H1.9 月 ) 施工後 年 (H.8 月 ) イヌスギナ タチヤナギ オオアワダチソウ イ イヌタデ エゾノタウコギ タカサブロウ ツルスゲ スカシタゴボウ オノエヤナギ ツボスミレ タチコウガイゼキショウ クサヨシ 地下水位 GL-10cm ノミノフスマ 施工後 ヵ月 (H1.9 月 ) 施工後 年 (H.8 月 ) 地下水位 GL-0cm 施工後 ヵ月 (H1.99 月 ) 施工後 年 (H.88 月 ) スゲ属 アカバナ ナガバツメクサ ホザキシモツケ アオミズ イワノガリヤス アカンカサスゲ アキノウナギツカミ ミゾソバ オニナルコスゲ エゾノミツモトソウ コヌカグサ イヌコリヤナギ ハナタデ オトギリソウ アカネムグラ クサイ ホソバドジョウツナギ オオカワズスゲ ヌマハリイ エゾリンドウ クシロヤガミスゲ 合計確認種数 湿生植物確認種数 湿生植物 : 北海道の湿原と植物 ( 北海道大学図書刊行会,00) 掲載種 10

12 1-. 幌呂地区湿原再生の基本方針 幌呂地区湿原再生の考え方については これまでの議論経過を踏まえて以下の基本方針とします 1. 農地に影響を及ぼさないこと 現在利用されている排水路を堰上げした場合 幌呂 1 号排水路や横断管の接続箇所 では農地側まで水位上昇の影響範囲が及ぶため 1 号支線排水路の堰上げはできません. 未利用排水路の埋め戻しにより 地下水位を回復させる 周辺の営農環境を悪化させないため 現況で利用されていない排水路の埋め戻し により 地下水位を回復させます 未利用排水路埋め戻しに後には 地下水位の上昇量や農地側への影響を確認するの影響を確認するために地下水位観測を行います. 地盤切り下げにより 地表面を地下水位に近づける地表面を地下水位に近づける 現地植生回復試験では 地盤切り下げ後に湿性植物が回復しつつあります 外来植物を排除するためには 地盤の切り下げが有効です 1 号支線排水路の河岸が部分的に高くなっているため 河岸の一部を切り下げ低く岸部を切りすることによって 事業区域内に水を溢れやすくし 冠水頻度の増加による湿原植生の回復を期待します 11

13 . 幌呂地区湿原再生 ( 実施方針 ) について 1

14 -1. 実施方針検討の考え方 オオアワダチソウの出現数は切り下げ深度が深いほど少な討項目幌呂地区湿原再生の実施方針は 以下の表に沿った考え方で検討を行いました 泥炭切り下げな ( 但し外来種特にオオダチウが項目今までの議論における委員からの提案内容 検討内容 考え方 農地への配慮 排水路を堰上げした場 1 号支川排水路の堰上げは 農地側まで水位上昇の影響範 排水路を埋め戻した場合の検討囲が及ぶ検合の影響 囲が及ぶ A 区域及びB 区域の未利用排水路を対象とした埋め戻し及び地盤の切り下げを検討する 現地試験の実施 植生回復試験結果 切り下げ深度が深いほど湿地性の種が多い傾向にある オオアワダチソウの出現数は 切り下げ深度が深いほど少な い傾向にある 湿地性の種の回復状況 外来種の侵入状況から 切り下げ 深度を設定する 場所毎の地下水位に 未利用排水路を埋め戻した場合 当該排水路周辺を中心に路 応じた検討 地下水位の現状把握 未利用排水路埋め戻し後の地下水位上昇量 地下水位が上昇すると推定される 未利用排水路埋め戻し後の地下水位上昇量を考慮した実施内容を検討する 討実施方針 検討内容 考え方 全面的に裸地化せず 重要種 外来種の分布 重要種の生育範囲は切り下げを行わない 植生に応じた地盤切り 状況 外来種 特にオオアワダチソウ生育箇所では 必要な切り下 下げげ深度を設定する検 植生回復の予測 げ深度を設定する 泥炭の保全 表土 泥炭の分布状況 表土 切り下げの対象とする 未利用排水路の埋め戻し及び地盤切り下げを実施した場合 の植生回復予測を行う 泥炭 切り下げない ( 但し外来種 特にオオアワダチソウが 存在する場合を除く ) 地表面と地下水面の 上記検討を考慮した切 現地状況に応じて切り下げ範囲 深度を設定する 関係と 植物の対応関 り下げ範囲 深度の設 全面的に裸地化させないよう段階的に施工するとともに 切り 係による地盤切り下げ 定 深度の設定 下げ後には地下水位状況のモニタリングを行う B 区域のリファレンスサイトと比較しながら順応的管理 ( 切り下げ範囲や深度の見直し ) を行う 1

15 -. 切り下げ範囲 深度の設定 ( 植生図の更新 ) 重要種確認調査 空中写真判読 現地踏査に基づき 従来の植生図に情報を追加しました 更新した植生図に基づき 掘削範囲を検討しました 重要植物の生育範囲は保全のため掘り下げません ) ) 重要種確認位置及び掘り下げ範囲は 別途資料 空中写真 ( 平成 年 9 月撮影 ) A 区域 確認された植生 オオアワダチソウが多く生育している箇所 平成 0 年度作成植生図の凡例 エゾノキツネアザミが多く生育している箇所 クサヨシ群落 B 区域 C 区域 事業箇所区域南側より撮影 1

16 -. 切り下げ範囲 深度の設定 ( 土壌の物理環境 ( 土質 )) かつて農地として造成された範囲には 平均約 0~0cm の厚さの表土が分布しています 地表面 0cm 0cm 0cm 100cm 10cm 00cm 表土の厚さ (cm) 農地造成年度 :19(S) 年度 :198(S) 年度 :198(S8) 年度 :198(S9) 年度 : 既往地質調査地点 : 表土分布範囲 ( 推定 ) 凡例 : 表土 : 泥炭 : 火山灰土 : シルト質砂 1

17 -. 切り下げ範囲 深度の設定 ( 切り下げ深度の考え方 ) 切り下げは 一律ではなく 外来種( オオアワダチソウ ) の除去 重要植物の保全 泥炭の保全 湿生植物の再生を目指すため 地表面と地下水位の差に着目し 場所ごとに深さを設定します 地 小委員会での議論を踏まえ 地下水位から10cmの高さまで切り下げます 外来種( オオアワダチソウ ) の生育箇所は 地下水位より10cm 深く切り下げます 地下水位 ) 植生 ) 地下水位 : 未利用排水路埋め戻しによる予測上昇分を考慮 地表面から10cm 以内表土層内泥炭層内表土 / 泥炭境界面から10cm 以深 重要種生育箇所 表土 泥炭 地下水位 ) 切り下げない 10cm 切り下げ対象区 表土泥炭 切り下げない 地表面と地下水位の差が 10cmになるように切り下げる地表面 - 地下水位 =10cm 10cm 泥炭保全のため 泥炭の直上まで切り下げる 切り下げ範囲 地下水位 )) 外来種 ( オオアワダチソウ ) 生育箇所 表土 泥炭 10cm 地下水位より 10cm 深く切り下げる地表面 - 地下水位 =-10cm 10cm 切り下げ範囲 地下水位 ) 1

18 -. 切り下げ範囲 深度の設定 ( ブロック区分 ) 切り下げ深度は 排水路に囲まれた区域をブロック区分の基本として考え 0のブロックに区分けして検討することとしました 幌呂地区は 排水路整備によって地下水位が低下しており 未利用排水路の埋戻しによって地下水位が上昇すると予測されることから 排水路を事業のコントロールポイントと考え 排水路に囲まれた区域をブロック区分の基本として考えることとしました また 排水路に囲まれた区域内でも地形や地下水の条件により植生が異なっている場合は 小ブロックを作成しました : 未利用排水路 : 利用されている排水路 A 未利用排水路 B C ブロック No ブロック区分図 1

19 -. 切り下げ範囲 深度の設定 ( 切り下げ深度分布 ( 案 )) 切り下げる範囲 深度は 以下のように設定します 切り下げ深度 ( 1) は 湿原植生回復のための切り下げ深度 ( ) と オオアワダチソウ除去のための追加掘り下げ分( ) を加えた深度です A B C 空中写真 ( 平成 年 9 月撮影 ) :0cm ブロック No : 埋め戻す排水路 : 埋め戻さない排水路 切り下げ深度区分 :10cm :0cm :0cm :0cm 以上 1) 湿原植生回復のための切り下げ深度とオオアワダチソウ除去のための追加切り下げ分を加えた深度 ) 湿原植生回復のための切り下げ深度 ) オオアワダチソウ除去のための追加切り下げ分 ブロック 切り下げ 深度 1 ) 深度 ) No 深度 1) (cm) (cm) (cm)

20 -. 事業実施による湿原植生回復の予測評価 未利用排水路埋め戻し 地盤切り下げを行った場合の地下水解析を行いました 切り下げ範囲の地下水位は現況の GL-0~-0cm から GL-0~0cm 程度に上昇します 冠水日数は 現況の 0~0 日であるのに対し 0 日以上に上昇すると予想されます 地下水位変動幅は 現況の0.~0.8mから0.~0.mになると予想されます 地下水位冠水日数地下水位変動幅現況事業後予測現況事業後予測現況事業後予測 A A A A A A B B B B B B : 未利用排水路 : 利用されている排水路 地下水位 0cm 以上 GL-0~0cm GL-0~GL-0cm GL-0~GL-0cm GL-80~GL-0cm GL-100~GL-80cm GL-100m 未満 冠水日数 ) 100 日 0~100 日 0~0 日 10~0 日 10~0 日 )~11 月の ヶ月間の冠水日数 変動幅 地下水位変動幅 ) 0.0~0.m 0.~0.m 0.~0.m 0.~0.8m 0.8~1.0m 1.0m~ 19

21 -. 事業実施による湿原植生回復の予測評価 未利用排水路埋め戻し 地盤掘り下げを行った場合の地下水位と冠水頻度分布について 地下水解析を行い 植生との相関関係により 湿原植生の回復効果を予測した その結果 事業により 湿原植生の生育面積が回湿原植生の生育面積が回復すると期待されます 況地下水位現B B 排水路埋戻利用B 植生図 A 区域には広くクサヨシが分布するオオアワダチソウも多い 地下水位分布 A 区域の地下水位は GL-0~GL-0cm の範囲が多い B 区域の大部分の B 区域には ヨシや A A 地下水位は A ホザキシモツケ GL-0cmより浅いハンノキが分布する 確認 推定された植生 凡例 B 地下水位 0cm 以上 GL-0~0cm GL-0~GL-0cm GL-0~GL-0cm GL-80~GL-0cm 10 0 GL-100~GL-80cm GL-100m 未満日未B 冠水頻度分布現況において B 区域の大部分は 地下水位 :GL-0cm 以浅 A 区域の冠水頻度は 冠水頻度 :0 日以上である 0 日未満の範囲がそれらの範囲には ヨシ ホザキシ多いモツケ ハンノキ等が生育している 一方 A 区域には 地下水位 :GL-0~GL-0cm 冠水頻度 :0 満範が多 B 区域の冠水頻度は 日未満の範囲が多い 高0 日以上の範囲がいGL-0cm ヨシ多い ホザキシモツケ 冠水日数 ) 100 日 0~100 日 0~0 日 10~0 日 )~11 月の ヶ月間の冠水日数 しA 区域の地下水位は A 区域の冠水頻度が GL-0cm 以浅に上昇 上昇し 0 日以上の 範囲が広がる 地A 盤掘り下GL-0cm GL-0cm GL-0cm ( 参考 )A 群落クサヨシ ハンノキ 0 日 0 日 0 日 80 日 100 日 冠水日数 高い現況のB 区域の植生と地下水位 冠水頻度の分布より 植生の生育する物理条件を設定 事業実施後の地下水位及び冠水頻度を地下水解析により予測し この予測結果をもとに事業後の植生を予測 げ)A A 事業 A 植生現況実施後 ホザキシモツケ 約 ha 約 1ha ( 予測 ) ヨシ - 約 ha 外来植生約 8ha - B B B 合計約 ha 約 ha 後(予測0

22 -. 事業実施による湿原植生回復の予測評価 ( リファレンスサイトの状況 ) 目標とする B 区域のヨシ群落内の地下水位は 地表面から地表面から01~ m の深度にあります B 区域には ヨシ ホザキシモツケ ハンノキ等が生育しています 幌呂 No1 観測孔 010 年の観測値 地下水位 ( 時間データ ) 植生図 ( 降水量は 気象庁観測地点 鶴居 における観測値 ) 撮影 リファレンスサイト 変遷 19 年 ( 開発前 ) 19 年 ( 開発中 ) 010 年 ( 現在 ) B 区域 A 区域 A 区域 A 区域 リファレンスサイト 旧幌呂川 リファレンスサイト リファレンスサイト 旧幌呂川 B 区域 B 区域 B 区域 旧幌呂川 リファレンスサイトのヨシ群落 1

23 -. 今後の事業実施の方向性 幌呂地区の湿原再生事業を持続的に展開するためには 周辺地域の生産行為との調和が図られることのほか 今後の鶴居村の発展にとっても魅力ある事業でなければなりません そのためには 湿原の持っている魅力や湿原が再生されていく過程を伝える学習会の開催 湿原の観光的な要素を呼び起こすための工夫が必要であり また 湿原再生と融和した地域産業を目指すなど 地域が元気になる取組が導入されるような仕組み作りを図っていく必要があると考えます 具体的には 幌呂地区湿原再生の特性を活かし 周辺の観光資源との連携 地域と連携した切り下げ残土の有効活用などを 今後 模索していきます 幌呂地区湿原再生に関するアンケート結果 平成 年 9 月 日に開催された 鶴居村ふるさとまつり 会場において 幌呂地区の湿原再生に期待する効果についてアンケートを行ったところ 以下のような意見が寄せられました 正直 実際どうなるかはわかりませんが私たちも湿原再生のために出来ることはしていきたいと思います 鶴居村にとっても良い効果が出るように これからも期待して行きたいと思います ( 鶴居村在住 ) 小中学生に授業出張ぜひ行うことが良いと思います これからは持続可能な社会を構築することが重要 このような事業を社会全体でとりくむことが必要 ( 道内在住 ) 観光資源の復元と自然保護が鶴居村にとって良い結果をもたらすと思います ( 釧路市在住 ) 鶴居の方の希望と再生事業が同意したらいいと思うし 自然は残して欲しいと思います ( 釧路市在住 ) 村全体での湿原再生への意識を高めて欲しい ( 道内在住 ) 湿原があるから観光が成り立つし村にとってお金がおちます 次世代に自然 郷土のすばらしさを伝え残すことが重要 ( 道内在住 )

24 . モニタリング計画について

25 -1. モニタリング計画 事業実施による期待される効果ごとにモニタリング調査を行うこととします 調査地域は 事業区域 対照区 リファレンスサイトの 地区で実施します 期待される効果 指標 モニタリング 目的項目時期頻度 対照区 A 湿原面積の回復 物理環境 事業実施による物理環境の変化を把握 地下水位 水位 冠水頻度 通年 - B C D 事業対象地の植生の把握 広域植生分布 夏季 1 回 / 年 : 地下水位 : 水位 : 群落組成 : ハンノキ調査 : 現地写真 湿原植生の回復 生育植生 植物群落ごとの階層構造 構成種 被度 群落組成夏季 1 回 / 隔年 群度及び樹 ハンノキ調査冬季 1 回 / 隔年木の生育状況の把握 1 回湿原景観の 事業実施によ施工終了後 景観写真る湿原景観の 現地写真夏季 年 年 10 復元変化を把握年を目処に実施

26 -. 地域協働による調査事例 ( 幌呂地区ハンノキ調査 ) 開催概要 開催日 : 平成 年 10 月 1 日 ( 日 ) 10:00~1:00 開催場所: 幌呂地区湿原再生区域 ( 鶴居村下幌呂 ) ( ハンノキ林内の 地点 ( 右図参照 )) 参加者 : 一般参加 1 名, 再生普及小委員会 1 名, 湿原再生小委員会 1 名, 関係行政機関 名 調査項目: ハンノキの樹高, 周囲長 ( 胸高直径 ), 萌芽本数, 樹齢, ハンノキの状態, 周辺状況など 参加者からのコメント 普段入ることができないところに入ることができて とてもいい体験ができました ぐにゅぐにゅがあっておもしろかった やちぼうすがおもしろゅろかった 湿原の仕事をしていますが 歩いたのは今日が初めてでびっくり しばらく振りの湿原入りで 昔を思いだしました ヤチボウズ ( 高さ 80 cm ) ヤチマナコ ( 深さ.m) 号支線明渠排水路 調査地区 1 号支線排水路 調査地区 1 号支線明渠排水路 幌呂 1 号排水路 号支線明渠排水路 新庄委員長による説明 周囲長の計測状況 : 排水路 : 未利用排水路 調査地区 湿原内を散策 調査に参加された皆さん 樹高の計測状況 ハンノキ調査地点 00m

実施前 変動幅大 ( 最高 ) ( 最低 ) 地下水位 実施後 未利用排水路の埋め戻し 未利用排水路周辺の地下水位の上昇 地下水位変動幅の低減 上昇 変動幅小 ( 最高 ) ( 最低 ) 地下水位 図 4-7(2) 未利用排水路埋め戻しのイメージ (B 区域 ) 30

実施前 変動幅大 ( 最高 ) ( 最低 ) 地下水位 実施後 未利用排水路の埋め戻し 未利用排水路周辺の地下水位の上昇 地下水位変動幅の低減 上昇 変動幅小 ( 最高 ) ( 最低 ) 地下水位 図 4-7(2) 未利用排水路埋め戻しのイメージ (B 区域 ) 30 4-4-1 未利用排水路の埋め戻し事業区域はかつて耕作地として利用がなされていたため 縦横に小排水路が現存している これら小排水路の近傍では 排水路内の水位の影響を受けて地下水位が低下されるとともに 地下水位の変動幅が大きくなる傾向を示している このため 未利用排水路を埋め戻し 未利用排水路周辺の地下水の状態を回復させることとする なお 埋め戻しには地盤切り下げによる発生土を利用するが その際には土壌の栄養塩類等の状況を確認し

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