Ⅰ 償却資産のあらまし 1 償却資産とは償却資産とは土地及び家屋以外の事業に用いることができる資産でその減価償却額または減価償却費が法人税法及び所得税法の規定による所得の計算上損金または必要経費に算入される資産のことをいいます具体的には構築物 ( 建物附属設備を含みます ) 機械及び装置

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くにもとよどぎみ
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平成 30 年度 (2018 年度 ) 償却資産 ( 固定資産税 ) 申告の手引き三島市マスコットキャラクター日頃から三島市政にご理解とご協力をいただきありがとうございます固定資産税は土地や家屋のほかに償却資産 ( 事業用資産 ) についても課税の対象となります償却資産を所有されている方は毎年 1 月 1 日現在に所有している償却資産について

1 平成 30 年度 (2018 年度 ) 償却資産 ( 固定資産税 ) 申告の手引き三島市マスコットキャラクター日頃から三島市政にご理解とご協力をいただきありがとうございます固定資産税は土地や家屋のほかに償却資産 ( 事業用資産 ) についても課税の対象となります償却資産を所有されている方は毎年 1 月 1 日現在に所有している償却資産について所在地の市町村長に申告していただくことになっています ( 地方税法第 383 条 < 固定資産の申告 >) つきましてはこの申告の手引きを参考に申告書を作成の上提出していただきますようお願いいたします申告期限平成 30 年 1 月 31 日 ( 水 ) 期限間近になりますと窓口が大変混雑しますので平成 30 年 1 月 19 日 ( 金 ) までの申告にご協力をお願いします電子申告 (eltax) での申告も受付けています手引き12ページをご覧ください資産の増減のない方休業廃業等された方もその旨を記載し申告してくださいせせらぎと緑と元気あふれる協働のまち三島 ~ 環境と食を大切に ~ 1

2 Ⅰ 償却資産のあらまし 1 償却資産とは償却資産とは土地及び家屋以外の事業に用いることができる資産でその減価償却額または減価償却費が法人税法及び所得税法の規定による所得の計算上損金または必要経費に算入される資産のことをいいます具体的には構築物 ( 建物附属設備を含みます ) 機械及び装置船舶航空機車両及び運搬具工具器具及び備品等の固定資産をいいますただし家庭用の資産や販売用に陳列保管している商品等ソフトウェア特許権電話加入権のような無形固定資産自動車税又は軽自動車税の対象になっている自動車等は対象になりませんなお事業に用いるとは所有者がその資産を自己の営む事業のために使用する場合だけでなく事業として他人に貸し付ける場合も含みます 2 資産の種類と主な償却資産種類主な償却資産土地に定着しない簡易な建物又は周壁等で外界と遮断されない建物プレハブの簡易事務所や物置テント倉庫農業用ビニールハウスカーポート自転車置き場資材ごみ置き場ゴルフ練習場等 1 構築物土地に定着した土木設備建物付属設備広告塔門塀外灯舗装路面 ( 駐車場構内舗装等 ) 外構工事緑化施設 ( 植栽等を含む ) 擁壁 ( 事業用資産に資する工作物 ) 煙突等受変電設備厨房設備屋外給排水設備簡易間仕切り建物から独立した諸設備等特定の生産又は業務の用に供されるもの建物の所有者と異なる者 ( テナント等 ) が施工した設備店舗内造作設備照明設備給排水衛生設備ガス設備空調設備等 ( 平成 16 年 4 月 1 日以降のもの ) 2 機械及び装置 3 船舶製造機械設備工作機械搬送設備その他設備モーターボート等金属加工設備その他製造機械設備等旋盤フライス盤ボール盤等クレーンコンベア等ガソリンスタンド設備クリーニング設備駐車場機械装置等 4 航空機飛行機ヘリコプターグライダー等 5 車両及び運搬具フォークリフト等の大型特殊自動車構内運搬具台車等自動車税軽自動車税の課税対象となるものは除きます 6 工具器具及び備品ドリルカッター等の工具応接セット机パソコンプリンタ複写機理美容器具医療機器金庫ロッカー陳列ケース自動販売機エアコン冷蔵庫テレビレジスターカラオケ等の音響機器等 2

3 3 業種ごとの主な償却資産業種課税対象となる資産共通看板舗装路面外構工事動力 ( 配線 ) 設備屋外給排水設備有線無線 LA N 設備内装内部造作日よけブラインドカーテンルームエアコンコピー機自動販売機レジスターキャビネット応接セットテレビパソコン等製造業印刷業不動産貸付業飲食業小売業建設業娯楽業ゴルフ練習場ホテル業金属製品製造設備食料品製造設備旋盤ボール盤梱包器等各種製版機及び印刷機裁断機等受変電設備発電機設備蓄電池設備機械式駐車設備 ( ターンテーブルを含む ) 駐車料金自動計算装置門扉緑化設備塀等テーブルイス厨房設備冷凍冷蔵庫カラオケ機器等陳列棚陳列ケース ( 冷凍機冷蔵庫付のものも含む ) 等ブルドーザーパワーショベルフォークリフト他大型特殊自動車等 ( 軽自動車税の対象になっているものを除く ) パチンコ器パチンコ器取付台 ( 島工事 ) ゲーム機両替機カラオケ機器ボウリング場用設備等フェンスネット設備照明設備芝刈機ボール洗浄機芝生ゴルフボール自動貸出機等客室設備 ( ベッド家具テレビ等 ) 厨房設備洗濯設備音響設備放送設備家具調度品駐車場設備等理美容業理美容イス洗髪設備消毒殺菌設備ドライヤー等医科歯科業医療機器等 ( ベッドエックス線装置歯科ユニット等 ) ガソリンスタンド洗車機ガソリン計量器独立キャノピー防壁地下タンク等 4 家屋と償却資産の区分家屋 ( 建物 ) には電気設備給排水設備衛生設備空調設備等の建築設備 ( 家屋と一体となって家屋の効用を高める設備 ) が取り付けられていますが固定資産税においてはそれらを家屋と償却資産に区分して評価しています (1) 家屋と設備等の所有者が同じ場合家屋から独立した機器独立した機器としての性格が強いもの特定の生産業務の用に供されるもの顧客の求めに応じるサービス設備としての性格が強いものや単に移動転倒を防止する程度に家屋に取り付けられたものも償却資産の対象となります (2) 家屋と設備等の所有者が異なる場合賃借人 ( テナント ) 等が施工した内装造作及び建築設備等については償却資産として取り扱いますので賃借人 ( テナント ) が償却資産として申告してください 3

4 Ⅱ 償却資産の申告方法等 1 申告の必要な方平成 30 年 1 月 1 日現在三島市内に事業用の償却資産を所有している法人又は個人の方ですまた内装造作及び建築設備等を取り付けた賃借人 ( テナント ) の方も申告が必要です解散廃業休業又は移転をした方あるいは事業用の償却資産を所有していない方も 1 月 1 日現在で事業用資産を所有されていれば当該年度の課税対象となりますので申告書右下の 18 備考欄に必要な事項を記入して必ず申告してください 2 申告の必要な資産 (1) 申告の対象となる資産は平成 30 年 1 月 1 日現在事業に用いることができる土地及び家屋以外の有形固定資産で原則として耐用年数が 1 年以上かつ1 個又は1 組の取得価格 ( 附帯費用を含む ) が 10 万円以上の事業用資産ですただし 10 万円未満の資産でも法人税法又は所得税法の所得の計算上減価償却資産として固定資産勘定に計上した資産は申告の必要な資産になります (2) 次のような資産も事業に用いることができる状態であれば申告の対象となります 1 建設仮勘定で経理されている資産及び簿外資産 2 決算期以後に取得された資産でまだ固定資産勘定に計上されていない資産 3 遊休資産及び未稼働資産 ( いつでも稼動できる状態の資産 ) 4 借用資産 ( リース資産 ) であっても契約の内容が割賦販売と同様である資産 5 改良費のうち税務会計上資本的支出に該当するもの 6 福利厚生の用に供する資産 7 中小企業者等の少額減価償却資産の取得価格の損金算入の特例制度を適用する取得価格 30 万円未満の資産 ( 租税特別措置法第 28 条の 2 第 67 条の 5) 8 自動車税軽自動車税の課税対象とならない車両及び運搬具 9 償却済み資産 ( 法定の減価償却を終えたが事業の用に供している資産 ) 10 平成 27 年 1 月 1 日以降取得の 1 点 100 万円未満の美術品等 3 申告の必要がない資産次のような資産は事業に用いることができる資産であっても申告の必要がありません 1 一括償却資産 ( 取得価格が 20 万円未満で法人税法施行令第 133 条の 2 第 1 項又は所得税法施行令第 139 条第 1 項の規定により一括して3 年間で均等に償却する資産 ) 2 法人税法第 64 条の2 第 1 項所得税法第 67 条の2 第 1 項に規定するリース ( 売買扱いとするファイナンスリース ) 資産で取得価格が20 万円未満の資産 3 自動車税又は軽自動車税の課税対象となる資産 4 無形固定資産 ( ソフトウェア特許権電話加入権等 ) 5 非減価償却資産 ( 書画骨董等で希少価値を有し代替性のないもの ) 6 繰延資産 ( 試験研究費等 ) 7 棚卸資産 ( 貯蔵品商品等 ) 4

5 < 参考 > 少額の減価償却資産と取得価格による取扱い地方税法第 341 条第 4 号同施行令第 49 条の規定により償却資産の申告対象外とされるいわゆる少額資産とは取得価格が10 万円未満の資産のうち一時に損金算入したもの取得価格 20 万円未満の資産のうち3 年間で一括償却したものをいいますしたがって租税特別措置法の規定により中小企業特例を適用して損金算入した資産については償却資産の申告対象となりますまた法人税法第 64 条の2 第 1 項所得税法第 67 条の2 第 1 項に規定するリース資産については取得価格が20 万円未満のリース資産に限られます = 申告対象 = 申告対象外取得価額 10 万円 10 万円以上 20 万円以上 30 万円償却方法リース資産未満 20 万円未満 30 万円未満以上個別減価償却中小企業特例個人の方については H10/4/1 以降に取得した 10 万円未満の資産は全て必要経費となる 10 万円未満 :H15/4/1~H18/3/31 までに取得した資産 10 万円以上 :H15/4/1~H30/3/31 までに取得した資産租税特別措置法第 28 条の 2 第 67 条の 5 3 年一括償却法人税法施行令第 133 条の 2-1 又は所得税法施行令第 139 条 -1 一時損金算入法人税法施行令第 133 条又は所得税法施行令第 138 条リース資産法人税法第 64 条の 2-1 又は所得税法第 67 条の提出していただく書類 ( 同封されている様式で申告する場合 ) (1) 今年度初めて申告される方平成 30 年 1 月 1 日現在三島市内に所有しているすべての資産を申告してください資産の所有状況償却資産申告書種類別明細書申告書 18 備考欄記載事項該当する資産がある該当する資産がない資産なし (2) 前年度までに申告がある方平成 29 年 1 月 2 日から平成 30 年 1 月 1 日までの間に増減した資産を申告してください資産の所有状況償却資産申告書種類別明細書申告書 18 備考欄記載事項資産の増減がない増減なし資産の増加のみがある資産の減少のみがある資産の増加と減少がある資産を所有していない資産なし廃業又は事業所を市外へ移転した該当事由及び年月 (3) 申告書提出時に留意していただきたい点所有者が個人の場合には番号法に定める本人確認のため次のいずれかの書類をお持ちください郵送の場合は写し ( 両面 ) を添付してください ( 確認後廃棄させていただきます ) 1 納税者本人の個人番号カード 2 納税者本人の通知カード+ 写真つき身分証明証代理人が申請する場合は代理権確認資料と代理人の身分証明書もあわせてお持ちください 5

6 (3) 償却資産申告書等の記載例ア償却資産申告書 (3) 償却資産申告書等の記載例ア償却資産申告書申告書を提出する年月日を記載してください事業の種目をできるだけ具体的に記載してください 2 種以上の事業を営んでいる場合には主な事業種目を記載してくださいまた法人の場合は資本金等の金額も記載してください三島市内での事業開始年月を記載してください決算月を記載してくださいこの申告について直接応答できる方の氏名及び電話番号を記載してください経理を委託している税理士等の氏名及び電話番号を記載してください個人については事業主の住民登録地を記載してください資産所有者の氏名 ( 法人にあっては法人名及び代表者の氏名 ) を記載してくださいまた個人の場合は屋号を記載してください平成 30 年 1 月 18 日平成 30 年度受付印所有者コード静岡県三島市長殿償却資産申告書 ( 償却資産課税台帳 ) 個人番号又 8 短縮耐用年数の承認有無所 ( ふりがな ) 住所は法人番号 9 増加償却の届出有無三島市北田町 4 番 47 号又は納税通事業種目総合商社 10 非課税該当資産有無知書送付先 ( 電話 ) 4 有 ( 資本金等の額 ) ( ふりがな ) ( 100 ) 11 課税標準の特例有無百万円 2 氏名有無株式会社みしま事業開始年月昭和 52 年 9 月 12 特別償却又は圧縮記帳法人にあっま社株 5 てはその名之み印式 6 この申告に応答する三島花子 13 税務会計上の償却方法定率法定額法者の係及び氏名 ( 電話 ) 者称及び代表印し会北田町子者の氏名 ( 屋号 7 税理士等の氏名 14 青色申告有無 ( 電話 ) 15 市 ( 区 ) 資産の種類取得価額前年前に取得したもの ( イ ) 前年中に減少したもの ( ロ ) 前年中に取得したもの ( ハ ) 計 ( イ - ロ + ハ ) ( ニ ) 町村内に 1 三島市北田町構築物 3,800,000 3,800,000 おける事業 2 三島市中央町 5-5 機械 2 1,120,000 1,120, , ,000 所等資産及び装置 3 三島市大宮町の所在地 3 船舶 4 第二十六号様式提出用前年中に減少した資産の取得価格の合計額を資産の種類別に記載してください航空機車両及び運搬具工具器具及び備品 7 合計 1,060, ,000 5,980,000 5,770, ,000 1,270,000 1,125,900 1,653,900 2,035,900 6,363, 借用資産貸主の名称等三ツ島リース株式会社 ( 有無 ) 17 事業所用家屋の所有区分自己所有貸家前年中に取得した資産の取得価格の合計額を資産の種類別に記載してください資産の種類構築物機械及び装置船舶航空機車両及び運搬具工具器具及び備品合計評価額 ( ホ ) 決定価格 ( ヘ ) 課税標準額 ( ト ) 18 備考 ( 添付書類等 ) 申告漏れのパソコン 210,000 円は前年前に取得したもの ( イ )850,000 円に追加減少した資産はエアーコンプレッサー 1,120,000 円とコピー機 150,000 円です [( イ ) 前年前に取得したもの ] - [( ロ ) 前年中に減少したもの ] + [( ハ ) 前年中に取得したもの ] によって算出した取得合計額を資産の種類別に記載してください ( ホ ) ( ヘ ) ( ト ) は記載する必要はありませんただし企業等の電算処理により申告する方は必ず記載してください該当するほうをで囲んでください三島市内における資産所在地を記載してくださいまた 2 か所以上の資産所在地がある場合にはそれぞれの所在地を記載し主な所在地の番号をで囲んでください借用資産 ( リース資産 ) がある場合有をで囲むとともに資産の明細貸主の住所名称等を記載してください事業所用家屋の所有区分について該当するほうをで囲んでください申告漏れ資産がある場合は前年前に取得したもの ( イ ) を訂正して備考欄にその旨を記入してください ) 1 6

7 イ種類別明細書イ種類別明細書 1 構築物 2 機械及び装置 3 船舶 4 航空機 5 車両及び運搬具 6 工具器具及び備品に分類し該当する 1 から 6 までの番号を記載してください当該資産の取得価格を記載してください取得価格とは償却資産を取得するために通常支出すべき金額をいい据付費運送料手数料関税等当該資産を事業の用に供するために直接要した費用を含みます当該資産の耐用年数を記載してください耐用年数は減価償却資産の耐用年数等に関する省令別表第 1 別表第 2 別表第 5 及び別表第 6 に掲げられている耐用年数です 1 新品取得 2 中古取得 3 移動による受入れ 4 その他のいずれかの番号を記載してください 4 その他の場合はその事由を摘要欄に記載してください 1 平成 30 年度所有者コード所有者名枚のうち種類別明細書 ( 増加資産全資産用 ) 株式会社みしま 1 枚目行資産課税標準の資産数耐用減価番の資産の名称等取得年月取得価額価額特例増加コード量年数残存率号課税標準額事由種類率コード駐車場 1 H18.5 3,800, , , エアーコンプレッサー 1 H ,120, , , パソコン 2 H , ,000 20, コピー機 2 3 H , , ,500 22,500 摘要 H29 8 月売却数量 3 2 一部減少第二十六号様式別表一全部減少資産の記載例一部減少資産の記載例 5 2 エアーコンプレッサー 1 H , 応接セット 1 H , テレビ 1 H , H29 8 月沼津市から増加資産の記載例 8 6 パソコン 1 H , 申告漏れ記載する必要はありません資産の名称規格等を左詰めで全角 25 文字 ( 半角 50 文字 ) 以内に要約して記載してください数を記載してください資産を実際に取得した年月を記載してください当該資産について次のような事項を記載してください A. 課税標準の特例の適用があるものについては適用条項 ( 該当資産の確認ができる書類等の写しを添付 ) B. 割賦販売資産等売主が所有権を留保している資産についてはその旨の表示売主の名称等 C. 耐用年数の変更があった場合はその旨の表示 D. 中古資産で見積耐用年数を適用している資産についてはその旨の表示 E. 他の市町村からの移動等により受け入れた資産については移動元の市町村名と移動の年月 F. 過年度申告漏れがあった場合はその旨の表示平成 28 年以前に取得した償却資産がこの表にあらかじめ印刷されていない場合は申告漏れになっています P11 もご覧ください G. その他該当資産の価額の決定に必要な事項 17 増加資産を記載しきれない場合は次ページ 18 小計 5 5,770, , ,011 の様式をご利用ください ( コピー可 ) 注意 : 増加事由の欄は 1 新品取得 2 中古品取得 3 移動による受入れ 4 その他のいずれかに印を付けてください 7

8 1 平成 30 年度所有者コード所有者名枚のうち種類別明細書 ( 増加資産全資産用 ) 枚目行番号資産課税標準の資産数耐用減価の資産の名称等取得年月取得価額価額特例コード量年数残存率種類率コード課税標準額増加事由摘要小計注意 : 増加事由の欄は 1 新品取得 2 中古品取得 3 移動による受入れ 4 その他のいずれかに印を付けてください第二十六号様式別表一 8

9 4-2 提出していただく書類 ( 企業等の電算処理により申告される場合 ) 企業等の電算処理により申告される場合は増加減少した資産のみの申告ではなく毎年度全資産の申告が必要になります様式は全国的に統一された様式 ( 地方税法施行規則第 26 号様式 ) を使用してくださいこの方法で申告された場合翌年度以降は当市から申告書や手引きを送付せず 12 月上旬に申告依頼のはがきを送付いたします当市の申告書を必要とされる場合はご連絡ください平成 30 年 1 月 1 日現在所有しているすべての資産を申告してください種類別明細書資産の所有状況償却資産申告書全資産用増加資産用減少資産用申告書 18 備考欄記載事項資産の増減がない増減なし資産の増加のみがある資産の減少のみがある資産の増加と減少がある資産を所有していない資産なし廃業又は事業所を市外へ移転した該当事由及び年月 (1) 申告書作成時に留意していただきたい点ア償却資産申告書 1 評価額( ホ ) 欄決定価額( ヘ ) 欄課税標準額( ト ) 欄は必ず記載してください 2 所有者コード欄に当市の申告書に記載されている所有者コードを記載してください 3 入力用 (2 枚目の用紙 ) は提出不要ですイ種類別明細書 ( 増加資産全資産用 )( 減少資産用 ) 1 全資産について固定資産税にかかる償却資産の評価額方法による計算を行い評価額を記載してください 2 種類別明細書は資産の種類ごとに区分して作成しその合計額を記載してください 3 課税標準の特例の適用がある場合にはその特例率及び課税標準額を記載し該当資産の確認ができる書類を添付してください 4 改良費のうち税務会計上資本的支出に該当するものは新たな資産の取得とみなし本体と区分して評価計算を行ってください 5 評価計算上の償却可能限度額は取得価格又は資本的支出の95% としてください 6 入力用 (2 枚目の用紙 ) は提出不要です (2) 申告書提出時に留意していただきたい点所有者が個人の場合には番号法に定める本人確認のため次のいずれかの書類をお持ちください郵送の場合は写し ( 両面 ) を添付してください ( 確認後廃棄させていただきます ) 1 納税者本人の個人番号カード 2 納税者本人の通知カード+ 写真つき身分証明証代理人が申請する場合は代理権確認資料と代理人の身分証明書もあわせてお持ちください 9

10 Ⅲ 税額等の算出方法について 1 課税標準額平成 30 年 1 月 1 日 ( 賦課期日 ) 現在で三島市内に所在する償却資産の価格 ( 評価額 ) を合計したものです償却資産の価格 ( 評価額 ) は資産の取得時期取得価格及び耐用年数を元に算出します 1 前年中に取得した資産評価額 = 取得価格減価残存率 (A) 2 前年前に取得した資産評価額 = 前年度の評価額減価残存率 (B) 求めた額が取得価格の 5% よりも小さい場合は取得価格の 5% が評価額となります参考減価残存率表 ( 固定資産評価基準別表第 15 耐用年数に応ずる減価率表 ) 減価残存率減価残存率耐用減価率耐用減価率前年中取得前年前取得前年中取得前年前取得年数年数 (r) (A) (B) (r) (A) (B) (A) = 1 - r / 2 (B) = 1 - r 2 税率及び税額税率は 1.4% です課税標準額税率 1.4% = 税額 (1,000 円未満切捨て ) (100 円未満切捨て ) 税額を計算するときの課税標準額は土地家屋償却資産を合算した額になります 3 免税点償却資産の課税標準合計額が 150 万円に満たない場合は課税されません 10 10

11 Ⅳ 三島市からのお知らせお願い申告書提出前に必ずご確認ください 1 修正申告のお願い年度途中に償却資産の調整や修正がある場合は直ちに修正申告をお願いします申告書が必要な場合はご連絡くださいまた三島市のホームページからもダウンロードできます ( ホームページ > くらし手続き > 固定資産税都市計画税 > 償却資産について > 申告の方法 ) 2 実地調査へのご協力のお願い三島市では適正な課税のため皆様の固定資産台帳又は減価償却費計算 ( 明細 ) 書の写しをご提供いただき当市の償却資産課税台帳と照合する実地調査を順次行っていますご協力をお願いする際には別途文書にてご連絡いたします ( 地方税法第 353 条及び第 408 条 ) 指定した期日までに提出がない場合には地方税法第 354 条の 2 の規定に基づき法人税もしくは所得税の申告をされている税務署で国税資料を閲覧させていただくこともあります 3 過年度の税額修正について実地調査等に伴い申告いただいた資産の中に申告漏れや登録資産の修正がある場合は地方税法第 17 条の5 第 5 項の規定に基づいて過年度に遡及して該当する年度の償却資産課税台帳及び税額を修正する手続きを行いますのであらかじめご了承ください 4 申告書控えの返送について申告書を郵送で提出される方で市の受付印を押印した控えの返送を希望される場合は返信用封筒 ( 切手を貼付し宛名書きしたもの ) を必ず同封してください返信用封筒及び切手の同封がない場合は返送いたしかねますのでご了承ください 5 虚偽の申告又は不申告の罰則について正当な理由なく申告をしない場合や申告すべき事項について虚偽の申告をした場合は延滞金が加算されたり過料や罰金等を科されます ( 地方税法第 368 条第 385 条第 386 条三島市税賦課徴収条例第 58 条 ) 6 リース資産をお持ちの方へリース会社の資産との照合を行うためリース資産をお持ちの方はリース会社物品等のリストを別紙 ( 随意の様式をお使いください ) として添付してくださいますようお願いします ( 契約番号やリース物件の ID がわかる場合はリストにも記載してください ) 11 11

12 7 申告書の記載方法がわからない場合提出書類の記載方法がわからない場合はお早めにご相談くださいなおご印鑑及び次のような書類をお持ちいただければ申告をその場で済ませることができます個人の方法人の方簡易帳簿 ( 固定資産台帳 ) 固定資産台帳所得税青色申告決算書法人税確定申告書その他減価償却資産の明細がわかる書類その他減価償却資産の明細がわかる書類個人番号カードまたは通知カード + 写真つき身分証明証 8 課税標準の特例が適用される資産を申告される場合太陽光発電設備等経済産業省による固定価格買取制度の認定を受けておらず再生可能エネルギー事業者支援事業費に係る補助を受けて平成 28 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日までに取得した自家消費型の太陽光発電設備については課税標準の特例が適用され固定資産税が軽減されます該当する償却資産を申告される場合は再生可能エネルギー事業者支援事業費に係る補助を受けて取得した発電設備であることがわかる書類の写しを添付してください ( 平成 24 年 5 月 29 日から平成 28 年 3 月 31 日までに取得された設備については引き続き従前の特例が適用されます ) その他特例適用資産特例内容に係る資料の添付が必要となりますので資産税課にお問合せください 9 エルタックス (eltax) での申告について三島市では地方税の総合窓口エルタックス (eltax) を利用した電子申告等の受付をしています eltaxのサービス利用方法の詳細はホームページ ( をご覧いただくか eltaxヘルプデスクまでお問い合わせください問い合わせ先 (eltaxヘルプデスク) 月 ~ 金一般電話からの場合 : ( ハイシンコク ) 全国一律市内通話料金 IP 電話やPHS 等からの場合 : 通常通話料金受付日月 ~ 金 ( 土日祝祭日及び年末年始 12/29~1/3 を除く ) 受付時間 9:00~17:00 10 申告書の提出先問い合わせ先静岡県三島市北田町 4 番 47 号三島市役所財政経営部資産税課資産税係償却資産担当電話 ( 直通 ) F A X U R L ( ホームページ > くらし手続き > 固定資産税都市計画税 > 償却資産について ) 12

Ⅰ 償却資産のあらまし 1 償却資産とは償却資産とは土地及び家屋以外の事業に用いることができる資産でその減価償却額または減価償却費が法人税法及び所得税法の規定による所得の計算上損金または必要経費に算入される資産のことをいいます具体的には構築物 ( 建物附属設備を含みます ) 機械及び装置

Ⅰ 償却資産のあらまし 1 償却資産とは償却資産とは土地及び家屋以外の事業に用いることができる資産でその減価償却額または減価償却費が法人税法及び所得税法の規定による所得の計算上損金または必要経費に算入される資産のことをいいます具体的には構築物 ( 建物附属設備を含みます ) 機械及び装置平成 31 年度 (2019 年度 ) 償却資産 ( 固定資産税 ) 申告の手引き三島市マスコットキャラクター日頃から三島市政にご理解とご協力をいただきありがとうございます固定資産税は土地や家屋のほかに償却資産 ( 事業用資産 ) についても課税の対象となります償却資産を所有されている方は毎年 1 月 1 日現在に所有している償却資産について所在地の市町村長に申告していただくことになっています