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1 グローバル トレンド 2016 年版 ver1.1 ( 未来洞察データ集 ) 時流に先んじた戦略 案に向けて 2016 年 5 中部経済産業局

2 本資料の利 上の注意 本資料には 見通し等の将来に関する記述が含まれています これらの将来に関する記述は 各機関が公表しているデータをとりまとめたものであり 中部経済産業局の見解を示したものではありません また 各機関が公表しているデータについては 出典元をご参照いただくとともに 今後の内外の状況変化等による変動可能性に照らし 将来における実際の結果と大きく異なる可能性があることをご留意ください 1

3 次 0. グローバル トレンド の狙い 1. エネルギートレンド 2. 資源トレンド 3. 経済トレンド 4. 市場トレンド ( 動 分野 ) 5. 市場トレンド ( 航空機分野 ) 6. まとめ 参考 1 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化 参考 2 補 データ 2

4 0. グローバル トレンド の狙い 3

5 0. グローバル トレンド の狙い グローバル競争に勝つには 将来の取り巻く環境変化を 据えた事業展開が重要に 各機関の予測データをとりまとめ 分析することで 時流に先んじた戦略 案を促進 グロ バル トレンド新陳代謝企業戦略技術進化 技術の 環境問題 規制 エネルギー 資源の枯渇 エネルギー 資源の価格 消費者層 活スタイル 消費者のニーズ 価値観 経済成 製品市場規模 開発戦略 調達戦略 産戦略 販売戦略 4

6 1. エネルギートレンド エネルギー使 量の増加に伴う地球温暖化への影響 5

7 1.(1)1 次エネルギー消費量 (1 地域 国別 ) データを ると 世界の 1 次エネルギー消費量は 中国 インド その他のアジアを中 に増加する 通し 本 国 欧州は 横ばいで推移する 通し [100Mtoe] ( 石油換算億トン ) 次エネルギー消費量 ( 地域 国別 ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 その他中南米その他のアジアインド中国欧州米国日本 40% 30% 20% 10% 0% 1 次エネルギー消費量の構成比 ( 地域 国別 ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 その他中南米その他のアジアインド中国欧州米国日本 予測はレファレンスケース 出典 : アジア / 世界エネルギーアウトルック 2015 (( 財 ) 本エネルギー経済研究所 (IEEJ)) 6

8 1.(1)1 次エネルギー消費量 (2 世界のエネルギー別 ) データを ると 1 次エネルギー消費量の構成 は 再 可能エネルギー 天然ガスの割合が増加する 通し [100Mtoe] ( 石油換算億トン ) 次エネルギー消費量 ( 世界 ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 再エネ原子力天然ガス石油石炭 40% 30% 20% 10% 0% 1 次エネルギー消費量の構成比 ( 世界 ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 再エネ原子力天然ガス石油石炭 予測はレファレンスケース 出典 : アジア / 世界エネルギーアウトルック 2015 (( 財 ) 本エネルギー経済研究所 (IEEJ)) 7

9 1.(1)1 次エネルギー消費量 (3 本のエネルギー別 ) データを ると 本の 1 次エネルギー消費量は 期的には減少する 通し 構成 は 再 可能エネルギー 天然ガスの割合が増加する 通し [100Mtoe] ( 石油換算億トン ) 次エネルギー消費量 ( 日本 ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 予測はレファレンスケース その他の主な地域 国のデータは巻末に掲載 再エネ原子力天然ガス石油石炭 40% 30% 20% 10% 0% 1 次エネルギー消費量の構成比 ( 日本 ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 再エネ原子力天然ガス石油石炭 出典 : アジア / 世界エネルギーアウトルック 2015 (( 財 ) 本エネルギー経済研究所 (IEEJ)) 8

10 1.(2) エネルギー価格 (1 原油価格 ) データを ると 原油価格は 期的には上昇する 通し [US ドル / バレル ] 160 原油価格 WTI ( 米国 EIA 予測 ) WTI (IMF 予測 ) ブレント ( 米国 EIA 予測 ) ブレント (IMF 予測 ) ドバイ (IMF 予測 ) 価格は名 価格 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 出典 : World Economic Outlook Database October 2015 (IMF) 出典 : Annual Energy Outlook 2015 ( 国 EIA) 9

11 1.(2) エネルギー価格 (2 天然ガス価格 ) データを ると 国の天然ガス価格は 緩やかに上昇する 通し [US ドル /100 万 BTU] 天然ガス価格 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 日本 (IMF 予測 ) 米国 ( 米国 EIA 予測 ) 米国 (IMF 予測 ) 欧州 (IMF 予測 ) 価格は名 価格 出典 : World Economic Outlook Database October 2015 (IMF) 出典 : Annual Energy Outlook 2015 ( 国 EIA) 10

12 1.(3)CO 2 排出量 データを ると CO 2 排出量は 中国 インド その他のアジアを中 に増加する 通し 本 国 欧州は 緩やかに減少する 通し [ 億トン ] CO2 排出量 ( 地域 国別 ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 その他 中南米 その他のアジア インド 予測はレファレンスケース CO 2 排出量はエネルギー起源の排出量出典 : アジア/ 世界エネルギーアウトルック2015 (( 財 ) 本エネルギー経済研究所 (IEEJ)) 中国 欧州 米国 日本 40% 30% 20% 10% 0% CO2 排出量の構成比 ( 地域 国別 ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 その他 中南米 その他のアジア インド 中国 欧州 米国 日本 11

13 2. 資源トレンド 資源獲得競争の激化 12

14 2.(1) 資源の可採年数 データを ると 主な資源の可採年数は ベースメタルでは亜鉛 鉛 スズが 貴 属では銀 が レアメタルではクロム インジウムが 概ね 20 年未満となっている エネルギー ベースメタル 貴金属 レアメタル 石油天然ガス石炭鉄 (Fe) アルミニウム (Al) 銅 (Cu) 亜鉛 (Zn) 鉛 (Pb) スズ (Sn) 銀 (Ag) 金 (Au) 白金族 (Pt Pd) マンガン (Mn) クロム (Cr) ニッケル (Ni) インジウム (In) チタン (Ti) レアアース鉱石 資源可採年数 ~ [ 年 ] 可採年数 = 確認可採埋蔵量 / 年間 産量 ( エネルギー資源は2014 年実績に基づき算出 鉱物資源は2015 年実績に基づき算出 ( インジウムの確認可採埋蔵量は2007 年実績に基づき算出 )) 可採年数は 今後の採掘技術の進歩や消費動向 ( 産動向 ) が加味されていないため それらの変化に伴って変動することに注意を要する レアアース鉱 については 各元素が鉱 中に共存し化学的性質が似ており 特定の元素だけを分離 抽出する技術は確 されていないため レアアース鉱 としての可採年数を掲載している出典 : Statistical Review of World Energy 2015 (BP) 出典 : Mineral Commodity Summaries 2016 (USGS) 13

15 2.(2) レアアース埋蔵量 産量 データを ると レアアース埋蔵量の構成は 中国が約 4 割 ブラジルが約 2 割を占めている レアアース 産量の構成は 中国が 9 割近くを占めている レアアース埋蔵量の構成比 レアアース生産量の構成比 中国ブラジル米国インド豪州その他 中国ブラジル米国インド豪州その他 2015 年実績に基づき算出 ( ブラジルの 産量は 2013 年実績に基づき算出 インドの 産量は 2014 年実績に基づき算出 ) 出典 : Mineral Commodity Summaries 2016 (USGS) 14

16 2.(3) レアアース価格 データを ると 本のレアアース輸 価格は 時 騰したものの落ちついている 本のレアアース輸 先は 中国が 部分を占めていたが ベトナムほかからの輸 割合が増加している [ 万円 /kg] レアアース輸入価格 ( 日本 ) [ トン ] 1,000 レアアース輸入量 ( 国別 ) その他米国タイベトナム中国 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2000 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 輸 価格は HSコード : ( 希 類 属 スカンジウム及びイットリウム ( これらの相互の混合物 は合 にしてあるかないかを問わない )) の輸 額 / 輸 量により算出 0 出典 : 貿易統計 ( 品別国別表 ) ( 財務省 ) 15

17 3. 経済トレンド 構成や購買 の変化 16

18 3.(1) (1 地域 国別 ) データを ると 世界の は インド その他のアジアを中 に増加する 通し 中国は 2040 年までに減少に転じる 通し [ 億人 ] 人口 ( 地域 国別 ) 人口の構成比 ( 地域 国別 ) その他中南米その他のアジアインド その他中南米その他のアジアインド 中国欧州米国 40% 30% 中国欧州米国 20 日本 20% 日本 10 10% 年 2010 年 2020 年 2030 年 2040 年 0% 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 2040 年 予測は中位推計 出典 : World Population Prospects, the 2015 Revision ( 国連 ) 17

19 3.(1) (2 世界の年齢別 ) データを ると 世界の の構成 は 2040 年には 60 歳以上が 3 割を超える 通し [ 億人 ] 人口 ( 世界 ) 人口の構成比 ( 世界 ) ~ 歳 80~ 歳 70 70~79 歳 70~79 歳 ~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 40% 60~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 ~29 歳 10~19 歳 0~ 9 歳 30% 20% 10% 20~29 歳 10~19 歳 0~ 9 歳 年 2010 年 2020 年 2030 年 2040 年 0% 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 2040 年 予測は中位推計 出典 : World Population Prospects, the 2015 Revision ( 国連 ) 18

20 3.(1) (3 本の年齢別 ) データを ると 本の は 減少していく 通し 構成 は 2040 年には 60 歳以上が 4 割を超える 通し [ 億人 ] 人口 ( 日本 ) 人口の構成比 ( 日本 ) ~ 歳 70~79 歳 80~ 歳 70~79 歳 ~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 40% 60~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 ~29 歳 10~19 歳 0~ 9 歳 30% 20% 10% 20~29 歳 10~19 歳 0~ 9 歳 年 2010 年 2020 年 2030 年 2040 年 0% 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 2040 年 予測は中位推計 その他の主な地域 国のデータは巻末に掲載 出典 : World Population Prospects, the 2015 Revision ( 国連 ) 19

21 3.(2)GDP データを ると 世界の GDP は 中国 インド その他のアジアを中 に増加する 通し 構成 は 2040 年には 本 国 欧州を除く地域で 5 割を超える 通し [ 兆 US ドル ] GDP( 地域 国別 ) GDP の構成比 ( 地域 国別 ) その他中南米その他のアジアインド中国欧州米国日本 40% 30% 20% 10% その他中南米その他のアジアインド中国欧州米国日本 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 0% 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 予測はレファレンスケース US ドルへの換算は 2010 年の為替レートによる 出典 : アジア / 世界エネルギーアウトルック 2015 (( 財 ) 本エネルギー経済研究所 (IEEJ)) 20

22 3.(3)1 あたりの GDP データを ると 1 あたりの GDP は 中国 インドなどが 額は さいものの 伸び率は きい 通し 本 国などは 額は きいものの 伸び率は さい 通し [ 千 US ドル / 人 ] 1 人あたりの GDP( 地域 国別 ) 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 予測はレファレンスケース US ドルへの換算は 2010 年の為替レートによる 日本 米国 欧州 中国 インド その他の アジア 中南米 出典 : アジア / 世界エネルギーアウトルック 2015 (( 財 ) 本エネルギー経済研究所 (IEEJ)) 21

23 4. 市場トレンド ( 動 分野 ) 国内市場の電動化の進展と新興国市場の拡 ( )HV PHV EV FCV をあわせて 電動 動 と称している 22

24 4.(1) 世界の 動 販売台数 データを ると 世界の 動 販売台数は 中国を中 に増加する 通し パワートレイン別の構成 は 2030 年時点で 電動 動 は約 1 割の 通し [ 万台 ] 11,000 10,000 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 世界の自動車販売台数 ( 地域 国別 ) 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 その他 中南米 ( ブラジル除く ) ブラジル その他のアジア インド 中国 ロシア 欧州 ( ロシア除く ) 米国 日本 世界の自動車販売台数の構成比 ( パワートレイン別 ) 95% 85% 75% 65% 55% 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 FCV EV PHV HV ICE( エンシ ン ) 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 出典 : 2014 年版 HEV EV 関連市場徹底分析調査 (( 株 ) 富 経済 ) を参考に 中部経済産業局にて作成 23

25 4.(2) 本の 動 販売台数 データを ると 本の 動 販売台数は 期的には減少する 通し パワートレイン別の構成 は 2030 年時点で 電動 動 は約 7 割まで増加する 通し [ 万台 ] 日本の自動車販売台数 ( 車種別 ) 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 バストラック軽自動車小型車普通車 40% 30% 20% 10% 日本の自動車販売台数の構成比 ( パワートレイン別 ) 0% 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 FCV EV PHV HV ICE( エンシ ン ) 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 出典 : 2014 年版 HEV EV 関連市場徹底分析調査 (( 株 ) 富 経済 ) を参考に 中部経済産業局にて作成 24

26 4.(3) 国の 動 販売台数 データを ると 国の 動 販売台数は 横ばいで推移する 通し パワートレイン別の構成 は 2030 年時点で 電動 動 は 1 割強の 通し [ 万台 ] 米国の自動車販売台数 2,000 1,800 1,600 1,400 1,200 1, 年 2010 年 2020 年 2030 年 全車種 95% 85% 75% 65% 55% 北米の自動車販売台数の構成比 ( パワートレイン別 ) 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 FCV EV PHV HV ICE( エンシ ン ) 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 出典 : 2014 年版 HEV EV 関連市場徹底分析調査 (( 株 ) 富 経済 ) を参考に 中部経済産業局にて作成 25

27 4.(4) 欧州の 動 販売台数 データを ると 欧州の 動 販売台数は 時 減少したものの 緩やかに増加する 通し パワートレイン別の構成 は 2030 年時点で 電動 動 は約 1 割の 通し [ 万台 ] 欧州の自動車販売台数 2,500 2,000 1,500 1, 年 2010 年 2020 年 2030 年 全車種 95% 85% 75% 65% 55% 欧州の自動車販売台数の構成比 ( パワートレイン別 ) 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 FCV EV PHV HV ICE( エンシ ン ) 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 出典 : 2014 年版 HEV EV 関連市場徹底分析調査 (( 株 ) 富 経済 ) を参考に 中部経済産業局にて作成 26

28 4.(5) 中国の 動 販売台数 データを ると 中国の 動 販売台数は 幅に増加する 通し パワートレイン別の構成 は 2030 年時点で 電動 動 は約 5% の 通し [ 万台 ] 中国の自動車販売台数 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1, 年 2010 年 2020 年 2030 年 全車種 95% 85% 75% 65% 55% 中国の自動車販売台数の構成比 ( パワートレイン別 ) 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 FCV EV PHV HV ICE( エンシ ン ) 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 出典 : 2014 年版 HEV EV 関連市場徹底分析調査 (( 株 ) 富 経済 ) を参考に 中部経済産業局にて作成 27

29 4.(6) 動 保有率 データを ると 動 の保有率は 本は横ばいで推移し 国 欧州は 増加する 通し 中国 インド その他のアジア 中南 は 増加し 伸び率も きい 通し [ 台 / 千人 ] 1, 自動車保有率 ( 地域 国別 ) 出典 : アジア / 世界エネルギーアウトルック 2015 (( 財 ) 本エネルギー経済研究所 (IEEJ)) 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 日本米国欧州中国インドその他のアジア 中南米 予測はレファレンスケース

30 4.(7) 世界の 動 産台数 データを ると 世界の 動 産台数は 中国 インド その他のアジアを中 に増加する 通し 系メーカーのシェアは 横ばいで推移する 通し [ 万台 ] 11,000 10,000 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 世界の自動車生産台数 ( 地域 国別 ) 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 その他 中南米 ( ブラジル除く ) ブラジル その他のアジア インド 中国 ロシア 欧州 ( ロシア除く ) 米国 日本 世界の自動車生産台数のシェア ( メーカー別 ) 40% 30% 20% 10% 0% 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 その他日系メーカー 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 29

31 4.(8) 系メーカーの 動 産台数 データを ると 系メーカーの 動 産台数は アジア 中南 を中 に増加する 通し 国内 産 率は 2020 年時点で 3 割以下に減少する 通し [ 万台 ] 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1, 日系メーカーの自動車生産台数 ( 地域 国別 ) 2005 年は 中南米をその他に含めている 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 その他中南米アジア欧州北米日本 40% 30% 20% 10% 0% 日系メーカーの自動車生産台数の構成比 ( 地域 国別 ) 2005 年は 中南米をその他に含めている 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 その他中南米アジア欧州北米日本 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 30

32 5. 市場トレンド ( 航空機分野 ) 航空旅客の増加に伴う航空機需要の急拡 31

33 5.(1) 航空旅客需要 (1 路線 : 北 ) データを ると 北 路線の航空旅客需要は 20 年後には 約 1.7 倍に増加する 通し 域内 欧州間よりも アジア 太平洋域間 中南 間の が きく増加する 通し [ 兆人 km] 航空旅客需要の構成比 ( 航空旅客輸送量 路線 : 北米 ) その他中南米アジア 太平洋域欧州 ( 西欧 東欧 ) 北米 1994 年 2014 年 2034 年 欧州は 欧 東欧のみ (CIS は含まない ) 40% 30% 20% 10% 0% 航空旅客需要の構成比 ( 航空旅客輸送量 路線 : 北米 ) 1994 年 2014 年 2034 年 その他中南米アジア 太平洋域欧州 ( 西欧 東欧 ) 北米 出典 : 間航空機に関する市場予測 (( 財 ) 本航空機開発協会 (JADC)) 32

34 5.(1) 航空旅客需要 (2 路線 : 欧州 ) データを ると 欧州路線の航空旅客需要は 20 年後には 約 2.2 倍に増加する 通し 域内 北 間よりも アジア 太平洋域間 中南 間の が きく増加する 通し [ 兆人 km] 航空旅客需要の構成比 ( 航空旅客輸送量 路線 : 欧州 ) その他中南米アジア 太平洋域欧州 ( 西欧 東欧 ) 北米 1994 年 2014 年 2034 年 欧州は 欧 東欧のみ (CIS は含まない ) 40% 30% 20% 10% 0% 航空旅客需要の構成比 ( 航空旅客輸送量 路線 : 欧州 ) 1994 年 2014 年 2034 年 その他中南米アジア 太平洋域欧州 ( 西欧 東欧 ) 北米 出典 : 間航空機に関する市場予測 (( 財 ) 本航空機開発協会 (JADC)) 33

35 5.(1) 航空旅客需要 (3 路線 : アジア 太平洋域 ) データを ると アジア 太平洋域路線の航空旅客需要は 20 年後には 約 3 倍に増加する 通し 特に 域内が きく増加する 通し [ 兆人 km] 航空旅客需要の構成比 ( 航空旅客輸送量 路線 : アジア 太平洋域 ) その他アジア 太平洋域欧州 ( 西欧 東欧 ) 北米 1994 年 2014 年 2034 年 40% 30% 20% 10% 0% 航空旅客需要の構成比 ( 航空旅客輸送量 路線 : アジア 太平洋域 ) 1994 年 2014 年 2034 年 その他アジア 太平洋域欧州 ( 西欧 東欧 ) 北米 欧州は 欧 東欧のみ (CIS は含まない ) 出典 : 間航空機に関する市場予測 (( 財 ) 本航空機開発協会 (JADC)) 34

36 5.(2) 世界の航空機需要 (1 地域別 ) データを ると 世界の航空機需要は アジア 太平洋域を中 に増加する 通し 構成 は 20 年後には アジア 太平洋域が約 4 割を占める 通し [ 機 ] 世界の航空機需要 ( 運航航空機数 地域別 ) 世界の航空機需要の構成比 ( 運航航空機数 地域別 ) 50,000 45,000 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 その他中南米アジア 太平洋域欧州 ( 西欧 東欧 ) 40% その他中南米アジア 太平洋域欧州 ( 西欧 東欧 ) 15,000 北米 30% 北米 10,000 20% 5,000 10% 年 2034 年 0% 2014 年 2034 年 欧州は 欧 東欧のみ (CIS は含まない ) 出典 : 間航空機に関する市場予測 (( 財 ) 本航空機開発協会 (JADC)) 35

37 5.(2) 世界の航空機需要 (2 種類別 ) データを ると 世界の航空機需要は 20 年後には 約 1.7 倍に増加する 通し ジェット旅客機 ( 細胴機 ) ジェット旅客機 ( 広胴機 ) を中 に増加する 通し [ 機 ] 世界の航空機需要 ( 運航航空機数 種類別 ) 世界の航空機需要の構成比 ( 運航航空機数 種類別 ) 50,000 45,000 40,000 35,000 ジェット貨物機 ジェット貨物機 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 ジェット旅客機 ( 広胴機 ) ジェット旅客機 ( 細胴機 ) ジェット旅客機 ( リーシ ョナルシ ェット機 ) ターボプロップ旅客機 40% 30% 20% ジェット旅客機 ( 広胴機 ) ジェット旅客機 ( 細胴機 ) ジェット旅客機 ( リーシ ョナルシ ェット機 ) ターボプロップ旅客機 5,000 10% 年 2034 年 0% 2014 年 2034 年 リージョナルジェット機 : 99 席 細胴機 :100 席 229 席 広胴機 :230 席 出典 : 間航空機に関する市場予測 (( 財 ) 本航空機開発協会 (JADC)) 36

38 5.(3) 北 の航空機需要 ( 種類別 ) データを ると 北 の航空機需要は 20 年後には 約 1.1 倍に増加する 通し ジェット旅客機 ( 細胴機 ) ジェット旅客機 ( 広胴機 ) を中 に増加する 通し [ 機 ] 北米の航空機需要 ( 運航航空機数 種類別 ) 北米の航空機需要の構成比 ( 運航航空機数 種類別 ) 10,000 9,000 8,000 7,000 ジェット貨物機 ジェット貨物機 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 ジェット旅客機 ( 広胴機 ) ジェット旅客機 ( 細胴機 ) ジェット旅客機 ( リーシ ョナルシ ェット機 ) ターボプロップ旅客機 40% 30% 20% ジェット旅客機 ( 広胴機 ) ジェット旅客機 ( 細胴機 ) ジェット旅客機 ( リーシ ョナルシ ェット機 ) ターボプロップ旅客機 1,000 10% 年 2034 年 0% 2014 年 2034 年 リージョナルジェット機 : 99 席 細胴機 :100 席 229 席 広胴機 :230 席 出典 : 間航空機に関する市場予測 (( 財 ) 本航空機開発協会 (JADC)) 37

39 5.(3) 欧州の航空機需要 ( 種類別 ) データを ると 欧州の航空機需要は 20 年後には 約 1.4 倍に増加する 通し ジェット旅客機 ( 細胴機 ) ジェット旅客機 ( 広胴機 ) を中 に増加する 通し [ 機 ] 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 欧州の航空機需要 ( 運航航空機数 種類別 ) ジェット貨物機 ジェット旅客機 ( 広胴機 ) ジェット旅客機 ( 細胴機 ) ジェット旅客機 ( リーシ ョナルシ ェット機 ) ターボプロップ旅客機 40% 30% 20% 10% 0% 2014 年 2034 年 欧州は 欧 東欧のみ (CISは含まない) リージョナルジェット機 : 99 席 細胴機 :100 席 229 席 広胴機 :230 席 欧州の航空機需要の構成比 ( 運航航空機数 種類別 ) 2014 年 2034 年 ジェット貨物機 ジェット旅客機 ( 広胴機 ) ジェット旅客機 ( 細胴機 ) ジェット旅客機 ( リーシ ョナルシ ェット機 ) ターボプロップ旅客機 出典 : 間航空機に関する市場予測 (( 財 ) 本航空機開発協会 (JADC)) 38

40 5.(3) アジア 太平洋域の航空機需要 ( 種類別 ) データを ると アジア 太平洋域の航空機需要は 20 年後には 約 2.5 倍に増加する 通し ジェット旅客機 ( 細胴機 ) ジェット旅客機 ( 広胴機 ) を中 に増加する 通し [ 機 ] 18,000 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 アジア 太平洋域の航空機需要 ( 運航航空機数 種類別 ) 2014 年 2034 年 ジェット貨物機 ジェット旅客機 ( 広胴機 ) ジェット旅客機 ( 細胴機 ) ジェット旅客機 ( リーシ ョナルシ ェット機 ) ターボプロップ旅客機 40% 30% 20% 10% 0% アジア 太平洋域の航空機需要の構成比 ( 運航航空機数 種類別 ) 2014 年 2034 年 ジェット貨物機 ジェット旅客機 ( 広胴機 ) ジェット旅客機 ( 細胴機 ) ジェット旅客機 ( リーシ ョナルシ ェット機 ) ターボプロップ旅客機 リージョナルジェット機 : 99 席 細胴機 :100 席 229 席 広胴機 :230 席 出典 : 間航空機に関する市場予測 (( 財 ) 本航空機開発協会 (JADC)) 39

41 6. まとめ 40

42 6. データから読み取れる環境変化と企業戦略の 向性のポイント エネルギートレンド 資源トレンド 経済トレンド 中国 インド その他のアジアにおける 1 次エネルギー消費量 CO 2 排出量の増加 エネルギー価格の上昇 再 可能エネルギー 天然ガスの増加 鉱物資源の枯渇の可能性 < 可採年数 20 年未満 > ベースメタル ( 亜鉛 鉛 スズ ) 貴 属 ( ) レアメタル ( クロム インジウム ) レアアース埋蔵量 産量の偏在 インド その他アジアを中 とした世界 の増加 世界 に占める 60 歳以上の割合増加 (2040 年 :3 割超に ) 世界 GDP に占める中国 インド その他のアジアの増加 企業戦略の 向性 度化するニーズとマスニーズを捉えたものづくりの推進 環境制約 資源制約への対応を通じた市場価値の創造 環境調和と企業価値の最 化の両 を 指した省エネルギーの促進 新エネルギーの導 41

43 参考 1 本のものづくりを取り巻く インパクトのある環境変化 42

44 参考 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化 1 分類環境変化キーワードの概要 本における総 労働 の減少新興国における総 労働 の増加 労働の変化 齢労働者の割合の増加 労働者の多様化 ( 性別 年齢 国籍等 ) 働き の多様化 ( テレワーク 共働き バーチャルオフィス等 ) 寿 齢化価値観の多様化 ( ニーズのパーソナル化 度化等 ) 消費の変化 価値観の変化 ( 環境意識 健康意識の まり ) 価値観の変化 ( 所有から体験 共有へのシフト ) EC( 電 商取引 ) デジタルマーケティング ( ) へのシフト Web SNS 等の電 メディアを通じて プロモーションを うようになる 由時間の増加 ( 労働時間の減少 ) グローバル化 ( 経済 サプライチェーン等 ) 先進国市場の成熟 社会 経済の変化 新興国市場の拡 新興国におけるモータリゼーション 新興国企業の競争 の上昇 43

45 参考 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化 2 分類環境変化キーワードの概要 都市圏の都市化 まちの変化 地 圏の過疎化 社会インフラの 朽化 スマートシティ化 ( ) スマートグリッド化 ( ) 家庭や企業等を結んだ電 網で電 を効率よく供給するようになる 資源需給の変化 エネルギー需給の変化 環境問題の深刻化 情報のオープン化 デジタル化の進展 資源 ( 鉱物 料等 ) の調達競争の激化環境配慮関連の規制の強化エネルギー ( 原油 天然ガス 炭等 ) の調達競争の激化エネルギー価格の上昇地球温暖化に対する規制の強化新興国における環境汚染問題の深刻化 活情報 ( ヒト 家庭 交通 売等 ) の流通量の増加製品使 情報 トレーサビリティ情報 ( ) の活 の拡 デジタル化 サイバー化 CPS 化 ( モックアップ 産 加 程等 ) 情報処理能 の向上クラウド化 サーバーレス化 ( ) モバイル端末などの情報端末の個 持ち 産 加 流通 販売等の履歴情報や所在情報を活 するようになる 実世界とサイバー空間が相互連携したサイバーフィジカルシステムが普及する データやソフトウェアをネットワーク経由で提供するようになる 44

46 参考 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化 3 分類環境変化キーワードの概要 製品のネットワーク化 コネクテッド化 M2M(V2X 等 )( ) 機械と機械がネットワークを介して互いに情報をやりとりするようになる 製品の変化 IoT の普及 製品への通信機能の搭載化製品 部品単位におけるサイバーセキュリティの強化製品のRFID 化 ( ) 製品のソフトウェアのアップデートによる機能向上製品のトリリオンセンサ化 ( ) 製品のメモリ化 電波によってタグからモノの識別情報をやりとりするようになる 毎年 1 兆個規模の 量のセンサを社会が消費し 情報収集するようになる 製品へのバッテリの搭載化 エネルギーハーベスティング ( ) の増加 光 熱 電磁波 振動 の動作等から電 を得るようになる ( 環境発電 ) 製品の 律化 ( クルマの 動運転等 ) スマートファクトリー化 スマートファクトリー化 ( ) インダストリー 4.0( ) への対応 場内の 産設備のネットワーク化 プラグアンドプレイ ( ) 企業内のエンジニアリングチェーンのネットワーク化企業間のサプライチェーンのネットワーク化 場内データをリアルタイムでつなぐことで効率的 律的に 産するようになる ドイツが進める製造業のデジタル化等の 新への対応が求められるようになる 産設備をネットワークに接続すれば直ぐに稼働できるようになる 製品企画 開発 設計 試作 産準備に関するデータを連携させるようになる 受注 調達 産 物流 販売 サービスに関するデータを連携させるようになる 45

47 参考 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化 4 分類環境変化キーワードの概要 知能 (AI) の技術 新 普及 設計の技術 新 ビッグデータ解析 ( ) の利 の拡 知能 (AI) の利 の拡 ディープラーニング 機械学習 ( ) の利 の拡 顧客の需要 産設備の故障 異常等の予測 CAD 産ライン 加 等の設計の最適化 動化調達 産 販売等の計画の予測 最適化 動化モジュール化設計 ( 部品共通化設計 )( ) の導 の拡 リバースエンジニアリング ( ) の導 の拡 モデルベース開発 ( ) の導 の拡 デザイン思考 ( ) の導 の拡 デライト設計 ( ) の導 の拡 リサイクル設計 ( 環境配慮設計 )( ) の導 の拡 バイオミメティクス ( ) の導 の拡 処理 管理が困難な巨 で複雑なデータを解析するようになる 間の知的営み ( 理解 推論 学習等 ) をコンピュータに わせるようになる 間が関与することなく コンピュータが特徴 概念を認識 表現できるようになる 部品を機能単位にまとめたモジュールの組み合わせによって設計するようになる 他社製品を分解し 仕組み 仕様 部品 要素技術等を応 するようになる シミュレーションに基づいて 構想 設計 試作 検証等の開発をするようになる 共感 問題定義 発想 試作 検証によって 間中 の設計をするようになる ニーズ 価値 性能等に デライト ( 喜び 満 ) を加えて設計するようになる ごみの発 を抑制する製品や リサイクルしやすい製品を設計するようになる 物の優れた構造や機能を模倣した設計をするようになる 46

48 参考 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化 5 分類環境変化キーワードの概要 軽量材料への代替 ( アルミ 樹脂 炭素系材料等 ) CFRP セルロースナノファイバー CMC( セラミック複合材料 ) 等 材料の技術 新 加 技術 産技術の 新 ロボットの普及 ヒトを 援する端末 デバイスの普及 レアメタルレス レアメタルフリーな材料への代替インテリジェント材料 ( ) の利 の拡 ( 修復 診断等 ) 材料の設計 新 ( 分 シミュレーション ( ) 等 ) 材料の設計 新 ( 機能バイオマテリアル ( ) 等 ) 3Dプリンタ 付加製造 (AM)( ) の利 の拡 ハイブリッド複合加 機 ( ) の利 の拡 フレキシブル 産 (FMS)( ) スマートロボットの普及 ( 多能 協調作業 アシスト等 ) モバイル端末の普及ウェアラブルデバイス ( ) の普及 AR( 拡張現実 )( ) の普及 VR( 仮想現実 )( ) の普及 HMI( ) の普及 BMI( ) の普及 変化に応じて特性 構造が変化する材料が利 されるようになる 原 分 レベルの構造 挙動から 材料物性を解析 設計するようになる 遺伝 操作によって バイオマテリアルの物性を設計するようになる 複雑形状 体成形 世界同時 産 保守等の部品を造形するようになる 切削複合機に 属 3Dプリント技術を融合させた加 をするようになる 産設備を 幅に変えることなく 複数製品を柔軟に混流 産するようになる 体に装着して利 することを想定した端末が普及する 現実空間のオブジェクトに情報を付加して重ね合わせるデバイスが普及する 仮想空間を作り出し 現実空間のように感じさせるデバイスが普及する 間と機械との間で うやりとりの 段の負担が軽減されたデバイスが普及する 脳の情報を読み取って機械を制御するデバイスが普及する 47

49 参考 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化 6 分類環境変化キーワードの概要 売り切りだけからサービス付加のビジネスモデルへのシフト ビジネスモデルの変化 ビジネス体制の変化 課 法の変化 ( 利 量課 等 ) 製品 サービス提供のマス カスタマイゼーション対応 ( ) 製品 サービス提供のオンデマンド化 ( ) 産委託によるファブレスの拡 クラウドマニュファクチャリング ( ) メイカーズ( ) の増加オープンイノベーションの拡 ( 内外の資源の活 ) BCP 対応 ( )( ブリッジ 産 サプライチェーンの える化等 ) 顧客の個別ニーズに応えた個別仕様の製品を多品種少量 産するようになる ユーザのリクエストに応じて即時に製品 サービスを提供するようになる 般の市 によって製品の製作 流通が われるようになる 災害や事故等の不測の事態を想定した事業継続計画が てられるようになる 48

50 参考 2 補 データ (1 次エネルギー消費量 ) 49

51 1.(1)1 次エネルギー消費量 (4 国 ) データを ると 国の 1 次エネルギー消費量は 横ばいで推移する 通し 構成 は 再 可能エネルギー 天然ガスの割合が増加する 通し [100Mtoe] ( 石油換算億トン ) 次エネルギー消費量 ( 米国 ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 再エネ原子力天然ガス石油石炭 40% 30% 20% 10% 0% 1 次エネルギー消費量の構成比 ( 米国 ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 再エネ原子力天然ガス石油石炭 予測はレファレンスケース 出典 : アジア / 世界エネルギーアウトルック 2015 (( 財 ) 本エネルギー経済研究所 (IEEJ)) 50

52 1.(1)1 次エネルギー消費量 (5 欧州 ) データを ると 欧州の 1 次エネルギー消費量は 緩やかに増加する 通し 構成 は 再 可能エネルギーの割合が増加する 通し [100Mtoe] ( 石油換算億トン ) 次エネルギー消費量 ( 欧州 ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 再エネ原子力天然ガス石油石炭 40% 30% 20% 10% 0% 1 次エネルギー消費量の構成比 ( 欧州 ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 再エネ原子力天然ガス石油石炭 予測はレファレンスケース 出典 : アジア / 世界エネルギーアウトルック 2015 (( 財 ) 本エネルギー経済研究所 (IEEJ)) 51

53 1.(1)1 次エネルギー消費量 (6 中国 ) データを ると 中国の 1 次エネルギー消費量は きく増加する 通し 構成 は 炭の割合が減少し 天然ガス 原 が増加する 通し [100Mtoe] ( 石油換算億トン ) 次エネルギー消費量 ( 中国 ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 再エネ原子力天然ガス石油石炭 40% 30% 20% 10% 0% 1 次エネルギー消費量の構成比 ( 中国 ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 再エネ原子力天然ガス石油石炭 予測はレファレンスケース 出典 : アジア / 世界エネルギーアウトルック 2015 (( 財 ) 本エネルギー経済研究所 (IEEJ)) 52

54 1.(1)1 次エネルギー消費量 (7 インド ) データを ると インドの 1 次エネルギー消費量は きく増加する 通し 構成 は 再 可能エネルギーの割合が減少し 天然ガス 原 が増加する 通し [100Mtoe] ( 石油換算億トン ) 次エネルギー消費量 ( インド ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 再エネ原子力天然ガス石油石炭 40% 30% 20% 10% 0% 1 次エネルギー消費量の構成比 ( インド ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 再エネ原子力天然ガス石油石炭 予測はレファレンスケース 出典 : アジア / 世界エネルギーアウトルック 2015 (( 財 ) 本エネルギー経済研究所 (IEEJ)) 53

55 1.(1)1 次エネルギー消費量 (8 その他のアジア ) データを ると その他のアジアの 1 次エネルギー消費量は きく増加する 通し 構成 は 天然ガスの割合が増加する 通し [100Mtoe] ( 石油換算億トン ) 次エネルギー消費量 ( その他のアジア ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 再エネ原子力天然ガス石油石炭 40% 30% 20% 10% 0% 1 次エネルギー消費量の構成比 ( その他のアジア ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 再エネ原子力天然ガス石油石炭 予測はレファレンスケース 出典 : アジア / 世界エネルギーアウトルック 2015 (( 財 ) 本エネルギー経済研究所 (IEEJ)) 54

56 1.(1)1 次エネルギー消費量 (9 中南 ) データを ると 中南 の 1 次エネルギー消費量は きく増加する 通し 構成 は 再 可能エネルギーは横ばい 天然ガスは増加の 通し [100Mtoe] ( 石油換算億トン ) 次エネルギー消費量 ( 中南米 ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 再エネ原子力天然ガス石油石炭 40% 30% 20% 10% 0% 1 次エネルギー消費量の構成比 ( 中南米 ) 2000 年 2013 年 2020 年 2030 年 2040 年 再エネ原子力天然ガス石油石炭 予測はレファレンスケース 出典 : アジア / 世界エネルギーアウトルック 2015 (( 財 ) 本エネルギー経済研究所 (IEEJ)) 55

57 参考 2 補 データ ( ) 56

58 3.(1) (4 国 ) データを ると 国の は 増加する 通し 構成 は 2040 年時点で 60 歳以上の割合が 3 割近くになる 通し [ 億人 ] 人口 ( 米国 ) 人口の構成比 ( 米国 ) ~ 歳 70~79 歳 60~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 20~29 歳 10~19 歳 0~ 9 歳 40% 30% 20% 10% 80~ 歳 70~79 歳 60~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 20~29 歳 10~19 歳 0~ 9 歳 年 2010 年 2020 年 2030 年 2040 年 0% 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 2040 年 予測は中位推計 出典 : World Population Prospects, the 2015 Revision ( 国連 ) 57

59 3.(1) (5 欧州 ) データを ると 欧州の は 2030 年までに 減少に転じる 通し 構成 は 2040 年時点で 60 歳以上の割合が 3 割を超える 通し [ 億人 ] 人口 ( 欧州 ) 人口の構成比 ( 欧州 ) ~ 歳 70~79 歳 60~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 20~29 歳 10~19 歳 0~ 9 歳 40% 30% 20% 10% 80~ 歳 70~79 歳 60~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 20~29 歳 10~19 歳 0~ 9 歳 年 2010 年 2020 年 2030 年 2040 年 0% 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 2040 年 予測は中位推計 出典 : World Population Prospects, the 2015 Revision ( 国連 ) 58

60 3.(1) (6 中国 ) データを ると 中国の は 2040 年までに 減少に転じる 通し 構成 は 2040 年時点で 60 歳以上の割合が 3 割を超える 通し [ 億人 ] 人口 ( 中国 ) 人口の構成比 ( 中国 ) ~ 歳 70~79 歳 60~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 20~29 歳 10~19 歳 0~ 9 歳 40% 30% 20% 10% 80~ 歳 70~79 歳 60~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 20~29 歳 10~19 歳 0~ 9 歳 年 2010 年 2020 年 2030 年 2040 年 0% 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 2040 年 予測は中位推計 出典 : World Population Prospects, the 2015 Revision ( 国連 ) 59

61 3.(1) (7 インド ) データを ると インドの は 増加する 通し 構成 は 2040 年時点で 60 歳以上の割合が 2 割未満の 通し [ 億人 ] 人口 ( インド ) 人口の構成比 ( インド ) ~ 歳 70~79 歳 60~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 20~29 歳 10~19 歳 0~ 9 歳 40% 30% 20% 10% 80~ 歳 70~79 歳 60~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 20~29 歳 10~19 歳 0~ 9 歳 年 2010 年 2020 年 2030 年 2040 年 0% 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 2040 年 予測は中位推計 出典 : World Population Prospects, the 2015 Revision ( 国連 ) 60

62 3.(1) (8 その他のアジア ) データを ると その他のアジアの は 増加する 通し 構成 は 2040 年時点で 60 歳以上の割合が 2 割未満の 通し [ 億人 ] 人口 ( その他のアジア ) 人口の構成比 ( その他のアジア ) ~ 歳 80~ 歳 70~79 歳 70~79 歳 ~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 40% 60~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 5 20~29 歳 10~19 歳 0~ 9 歳 30% 20% 10% 20~29 歳 10~19 歳 0~ 9 歳 年 2010 年 2020 年 2030 年 2040 年 0% 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 2040 年 予測は中位推計 出典 : World Population Prospects, the 2015 Revision ( 国連 ) 61

63 3.(1) (9 中南 ) データを ると 中南 の は 増加する 通し 構成 は 2040 年時点で 60 歳以上の割合が 2 割を超える 通し [ 億人 ] 人口 ( 中南米 ) 人口の構成比 ( 中南米 ) ~ 歳 70~79 歳 60~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 20~29 歳 10~19 歳 0~ 9 歳 40% 30% 20% 10% 80~ 歳 70~79 歳 60~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 20~29 歳 10~19 歳 0~ 9 歳 年 2010 年 2020 年 2030 年 2040 年 0% 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年 2040 年 予測は中位推計 出典 : World Population Prospects, the 2015 Revision ( 国連 ) 62

64 参考 2 補 データ ( 市場トレンド ( 動 分野 )) 63

65 4.(1) 世界の 動 販売台数 (1 地域 国別の台数 ) データを ると 世界の 動 販売台数は 増加し 2022 年には 1 億台を超える 通し [ 万台 ] 世界の自動車販売台数 ( 地域 国別 ) 12,000 11,000 10,000 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1, 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 その他中南米 ( ブラジル除く ) ブラジルその他のアジアインド中国ロシア欧州 ( ロシア除く ) 米国日本 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 64

66 4.(1) 世界の 動 販売台数 (2 地域 国別のシェア ) データを ると 世界の 動 販売台数の地域 国別のシェアは 中国が きく増加し インド ブラジル ロシアなども増加する 通し 本 国 欧州は シェアが縮 する 通し 世界の自動車販売台数のシェア ( 地域 国別 ) 40% 30% 20% 10% 0% 2000 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 その他中南米 ( ブラジル除く ) ブラジルその他のアジアインド中国ロシア欧州 ( ロシア除く ) 米国日本 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 65

67 4.(1) 世界の 動 販売台数 (3 パワートレイン別の構成 ) データを ると 世界の 動 販売台数のパワートレイン別の構成 は 2030 年時点で 電動 動 は約 1 割の 通し 世界の自動車販売台数の構成比 ( パワートレイン別 ) 95% 85% 75% 65% 55% 2000 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 FCV EV PHV HV ICE( エンシ ン ) 出典 : 2014 年版 HEV EV 関連市場徹底分析調査 (( 株 ) 富 経済 ) を参考に 中部経済産業局にて作成 66

68 4.(2) 本の 動 販売台数 (1 種別の台数 ) データを ると 本の 動 販売台数は 期的には減少する 通し [ 万台 ] 700 日本の自動車販売台数 ( 車種別 ) バストラック軽自動車小型車普通車 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 67

69 4.(2) 本の 動 販売台数 (2 種別の構成 ) データを ると 本の 動 販売台数の 種別の構成 は これまで 軽 動 普通 の割合が増加し 型 の割合が減少してきたものの 今後は横ばいで推移する 通し 日本の自動車販売台数の構成比 ( 車種別 ) 40% 30% 20% 10% 0% 2000 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 バストラック軽自動車小型車普通車 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 68

70 4.(2) 本の 動 販売台数 (3 パワートレイン別の構成 ) データを ると 本の 動 販売台数のパワートレイン別の構成 は 2030 年時点で 電動 動 は約 7 割まで増加する 通し 日本の自動車販売台数の構成比 ( パワートレイン別 ) 40% 30% 20% 10% 0% 2000 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 FCV EV PHV HV ICE( エンシ ン ) 出典 : 2014 年版 HEV EV 関連市場徹底分析調査 (( 株 ) 富 経済 ) を参考に 中部経済産業局にて作成 69

71 4.(3) 国の 動 販売台数 (1 台数 ) データを ると 国の 動 販売台数は 横ばいで推移する 通し [ 万台 ] 米国の自動車販売台数 2,000 1,800 1,600 1,400 1,200 1, 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 全車種 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 70

72 4.(3) 国の 動 販売台数 (2 パワートレイン別の構成 ) データを ると 国の 動 販売台数のパワートレイン別の構成 は 2030 年時点で 電動 動 は 1 割強の 通し 北米の自動車販売台数の構成比 ( パワートレイン別 ) 95% 85% 75% 65% 55% 2000 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 FCV EV PHV HV ICE( エンシ ン ) 2011 年以前は表 していない 出典 : 2014 年版 HEV EV 関連市場徹底分析調査 (( 株 ) 富 経済 ) を参考に 中部経済産業局にて作成 71

73 4.(4) 欧州の 動 販売台数 (1 台数 ) データを ると 欧州の 動 販売台数は 時 減少したものの 緩やかに増加する 通し [ 万台 ] 2,500 欧州の自動車販売台数 2,000 1,500 1,000 全車種 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 72

74 4.(4) 欧州の 動 販売台数 (2 パワートレイン別の構成 ) データを ると 欧州の 動 販売台数のパワートレイン別の構成 は 2030 年時点で 電動 動 は約 1 割の 通し 欧州の自動車販売台数の構成比 ( パワートレイン別 ) 95% 85% 75% 65% 55% 2000 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 FCV EV PHV HV ICE( エンシ ン ) 出典 : 2014 年版 HEV EV 関連市場徹底分析調査 (( 株 ) 富 経済 ) を参考に 中部経済産業局にて作成 73

75 4.(5) 中国の 動 販売台数 (1 台数 ) データを ると 中国の 動 販売台数は 増加し 2022 年には 3,000 万台を超える 通し [ 万台 ] 3,500 中国の自動車販売台数 3,000 2,500 2,000 1,500 全車種 1, 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 74

76 4.(5) 中国の 動 販売台数 (2 パワートレイン別の構成 ) データを ると 中国の 動 販売台数のパワートレイン別の構成 は 2030 年時点で 電動 動 は約 5% の 通し 中国の自動車販売台数の構成比 ( パワートレイン別 ) 95% 85% 75% 65% 55% 2000 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 FCV EV PHV HV ICE( エンシ ン ) 出典 : 2014 年版 HEV EV 関連市場徹底分析調査 (( 株 ) 富 経済 ) を参考に 中部経済産業局にて作成 75

77 4.(7) 世界の 動 産台数 (1 地域 国別の台数 ) データを ると 世界の 動 産台数は 増加し 2019 年時点で 1 億台を超える 通し [ 万台 ] 世界の自動車生産台数 ( 地域 国別 ) 12,000 11,000 10,000 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1, 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 その他中南米 ( ブラジル除く ) ブラジルその他のアジアインド中国ロシア欧州 ( ロシア除く ) 米国日本 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 76

78 4.(7) 世界の 動 産台数 (2 地域 国別の構成 ) データを ると 世界の 動 産台数の地域 国別のシェアは 中国 インド その他のアジアを中 に 拡 する 通し 本 国 欧州は シェアが縮 する 通し 世界の自動車生産台数の構成比 ( 地域 国別 ) 40% 30% 20% 10% 0% 2000 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 その他中南米 ( ブラジル除く ) ブラジルその他のアジアインド中国ロシア欧州 ( ロシア除く ) 米国日本 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 77

79 4.(7) 世界の 動 産台数 (3 メーカー別のシェア ) データを ると 世界の 動 産台数の 系メーカーのシェアは約 3 割で 横ばいで推移する 通し 世界の自動車生産台数のシェア ( メーカー別 ) 40% 30% 20% 10% 0% 2000 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 その他 日系メーカー 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 78

80 4.(8) 系メーカーの 動 産台数 (1 地域 国別の台数 ) データを ると 系メーカーの 動 産台数は 増加する 通し [ 万台 ] 4,000 3, 年 ~2009 年は 中南米をその他に含めている 日系メーカーの自動車生産台数 ( 地域 国別 ) 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 その他中南米アジア欧州北米日本 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 79

81 4.(8) 系メーカーの 動 産台数 (2 地域 国別の構成 ) データを ると 系メーカーの 動 産台数の地域 国別の構成 は アジア 中南 を中 に増加する 通し 国内 産 率は 2018 年時点で 3 割以下まで減少する 通し 40% 30% 20% 10% 日系メーカーの自動車生産台数の構成比 ( 地域 国別 ) 0% 2000 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 2004 年以前は表 していない 2005 年 ~2009 年は 中南米をその他に含めている その他中南米アジア欧州北米日本 出典 : 世界 動 産業の 産 販売台数予測調査 2015 年版 (( 株 ) アイアールシー ) を参考に 中部経済産業局にて作成 80

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