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1 平成 25 年度児童生徒の体力 運動能力調査報告書 茨城県教育委員会

2 はじめに すべての児童生徒に豊かな学びを保証していくために 子どもたちに, 知 徳 体のバランスのとれた 生きる力 を育むことを目指した学習指導要領が告示されて5 年が経過し, 今後は, 児童生徒に保証すべき学習成果を検証する必要があります 国は, すでに昨年度から小 中学校の学習指導要領の実施状況の調査に着手しており, 体育 保健体育については, ペーパーテストによる調査と実技調査が実施されているところであります 平成 25 年度全国体力 運動能力, 運動習慣等調査の報告書によれば, 小 中学生の男女ともアンケートで体育の授業が 楽しい と回答した集団は, それ以外の集団より体力合計点が高いことや1 週間あたりの総運動時間が長いことが報告されております また, 今回から新たにアンケートに加えられた 運動やスポーツに対する意識調査 から, 体育の授業が楽しくなる3つの要因が確認されるなど授業改善の必要性が挙げられております 今後は, 国が実施している各調査の結果を分析するとともに, 日々の授業実践の中で児童生徒の学習成果を評価し, それらのデータを蓄積することにより, すべての児童生徒に豊かな学びをどのように保証するのか の命題に答えていく時期にきていると考えます さて, 平成 25 年度の本県の児童生徒の体力テストの結果につきましては, 得点合計が小 中学生のすべての学年で全国平均値を上回ったほか, 体力テスト総合評価段階のA 及びBの割合 ( 全体 ) も54.0% に上昇し, 調査開始以来最も高い数値となりました しかしながら, 全国平均値と比較しますと, 高校生男女の得点合計が依然下回っていることや, 小学生男子のボール投げが多くの学年で下回っていることなどの課題もあります また, 生活習慣においては, 小 中 高等学校のすべての学年で, 朝食の欠食及び睡眠時間や運動時間の不足などが見受けられることから, このような状況にある児童生徒の生活習慣を改善することは, 体力の向上における最優先事項であると考えております 各学校におかれましては, 自校の調査結果及び本報告書を研究 分析され, 体力向上のための課題を明確にした上で, その課題に応じた取組をお願いいたします 併せまして, 児童生徒一人一人が生涯にわたって運動 スポーツに親しみ, 自らの体力の向上を目指して運動実践ができるよう, 体育 保健体育の授業はもとより, 家庭や地域と連携を図りながら学校教育活動全体を通じた取組を期待するところです 最後に, 本報告書作成に当たりご協力いただきました学校並びに関係各位に心から感謝申し上げます 平成 26 年 1 月 茨城県教育庁保健体育課長 齋藤文夫

3 男子 女子 平成 25 年度体力テスト本県平均値と平成 24 年度全国平均値との比較 ( 全国平均値以上, 全国平均値未満 ) 握力 上体起こし長座体前屈反復横とび 20mシャトルラン m 走 立ち幅とびボール投げ得点合計 小学 1 年 小学 2 年 小学 3 年 小学 4 年 小学 5 年 小学 6 年 中学 1 年 中学 2 年 中学 3 年 高校 1 年 高校 2 年 高校 3 年 小学 1 年 小学 2 年 小学 3 年 小学 4 年 小学 5 年 小学 6 年 中学 1 年 中学 2 年 中学 3 年 高校 1 年 高校 2 年 高校 3 年 全国平均値を上回った測定項目数 <H25は127/192 項目 (66.1%)H24は130/192 項目 (67.7%)> 優れている面 1 小 中学生の得点合計は, 男女ともすべての学年で全国平均値を上回っている 2 小学生の女子と中学生の男女は, すべての項目で全国平均値を上回っている 劣っている面 1 小学生の男子のm 走とボール投げが, ほとんどの学年で全国平均値を下回っている 2 高校生の男子は, すべての項目で全国平均値を下回っている 3 高校生の女子は, ほとんどの項目で全国平均値を下回っている 男子 女子 平成 25 年度体力テスト県平均値と平成 24 年度県平均値との比較 ( 前年以上, 前年未満 ) 握力 上体起こし長座体前屈反復横とび 20mシャトルラン m 走 立ち幅とびボール投げ得点合計 小学 1 年 小学 2 年 小学 3 年 小学 4 年 小学 5 年 小学 6 年 中学 1 年 中学 2 年 中学 3 年 高校 1 年 高校 2 年 高校 3 年 小学 1 年 小学 2 年 小学 3 年 小学 4 年 小学 5 年 小学 6 年 中学 1 年 中学 2 年 中学 3 年 高校 1 年 高校 2 年 高校 3 年 前年度の平均値を上回った測定項目数 <H25は82/192 項目 (42.7%)H24は156/192 項目 (81.3%)> 優れている面 1 小学生男子の低学年と高校生女子の第 3 学年は, ほとんどの項目で前年度の県平均値を上回っている 2 すべての学年の男子が, 上体起こしの項目で前年度の県平均値を上回っている 劣っている面 1 握力が, すべての学年で前年度の県平均値を下回っている 2 ボール投げと立ち幅とびが, 多くの学年で前年度の県平均値を下回っている 3 反復横とびや得点合計においても, 多くの学年で前年度の県平均値を下回る傾向となっている

4 平成 25 年度 体力つくり優秀校一覧 < 小学校 > 小規模 A 高萩市立君田小学校大洗町立夏海小学校小規模 B 常陸大宮市立大賀小学校鉾田市立旭北小学校下妻市立大形小学校那珂市立額田小学校小規模 C 行方市立現原小学校茨城町立川根小学校東海村立村松小学校日立市立会瀬小学校中規模潮来市立延方小学校神栖市立波崎小学校日立市立大沼小学校大規模日立市立豊浦小学校東海村立舟石川小学校 体力つくり関係表彰校一覧 体力つくり奨励校一覧 < 小学校 > 小規模 A 茨城町立広浦小学校取手市立山王小学校小規模 B 鉾田市立巴第一小学校常陸太田市立金砂郷小学校水戸市立新荘小学校鉾田市立白鳥東小学校小規模 C 神栖市立柳川小学校牛久市立奥野小学校ひたちなか市立堀口小学校鉾田市立鉾田小学校中規模ひたちなか市立那珂湊第一小学校那珂市立五台小学校鹿嶋市立三笠小学校大規模水戸市立笠原小学校古河市立名崎小学校 < 中学校 > < 中学校 > 小規模 A 水戸市立飯富中学校小規模 A 大子町立南中学校潮来市立牛堀中学校城里町立桂中学校小規模 B 小規模 B 潮来市立潮来第一中学校日立市立河原子中学校水戸市立常澄中学校日立市立坂本中学校神栖市立神栖第一中学校下妻市立千代川中学校中規模中規模桜川市立桃山中学校下妻市立東部中学校阿見町立竹来中学校鉾田市立大洋中学校日立市立多賀中学校鹿嶋市立鹿島中学校大規模大規模下妻市立下妻中学校守谷市立御所ケ丘中学校 < 高等学校 > 日立第一高等学校緑岡高等学校全日制水戸桜ノ牧高等学校水戸商業高等学校 < 高等学校 > 水戸第二高等学校下館第二高等学校全日制牛久高等学校土浦湖北高等学校 < 小学校の学校規模 > < 中学校の学校規模 > 学校規模 児童数 学校規模 生徒数 小規模 A ~ 60 人 小規模 A ~120 人 小規模 B 61 人 ~120 人 小規模 B 121 人 ~2 人 小規模 C 121 人 ~2 人 中規模 241 人 ~480 人 中規模 241 人 ~480 人 大規模 481 人 ~ 大規模 481 人 ~

5 目 次 1 調査の概要 (1) 調査の目的 (2) 調査実施期間 (3) 調査対象 (4) 調査人数 児童生徒の体力の現況と対応 (1) 調査結果の概要 (2) 体力つくりの課題 (3) 体力向上のための対応策 平成 27 年度目標値 55% 体力テスト総合評価 A 及びBの割合 4 (4) Tスコアによる体力テスト結果の活用 (5) 体力アップ推進プラン作成上のポイント (6) 学校における体力向上のための対応策 ( 実践事例 ) 平成 25 年度茨城県児童生徒の体力 運動能力調査結果 (1) 体格の平均値及び標準偏差 (2) 体力テスト測定項目の平均値 (3) 体力テスト測定項目の標準偏差 (4) 総合評価段階別人数及びその割合 Tスコアによる平成 24 年度全国平均値との比較 (1) 小学校 (2) 中学校 (3) 高等学校 測定項目平均値の年次推移 総合評価段階別人数の割合の推移 (2) 中学校 (3) 高等学校 ( 全日制 ) (4) 児童生徒の生活状況 運動部やスポーツクラブへの所属状況 運動 スポーツの実施状況 日の運動 スポーツの実施時間 朝食の有無 日の睡眠時間 日のテレビ ( テレビゲームを含む ) の視聴時間 (5) 運動 スポーツの実施状況別集計 運動 スポーツの実施状況別 平均値及び標準偏差

6 グラフでみる 運動 スポーツの実施状況別 体力 運動能力の比較 (6) 平成 24 年度全国体力 運動能力調査結果 体格の平均値及び標準偏差 体力テスト測定項目の平均値 体力テスト測定項目の標準偏差 (7) 資料体力テスト種目と実施方法 握力 上体起こし 長座体前屈 反復横とび mシャトルラン ( 往復持久走 ) m 走 立ち幅とび ソフトボール投げ ハンドボール投げ 項目別得点表及び総合評価基準表 実施上の留意点 (8) 資料体力テスト記録カード (9) 資料体力つくり関係表彰要項及び受賞校一覧

7 1 調査の概要 1 調査の概要 (1) 調査の目的体力 運動能力調査を実施することにより, 本県児童生徒の体力 運動能力の現状を明らかにし, 体育 保健体育の指導の改善とその充実に資する (2) 調査実施期間 平成 25 年 5 月 ~7 月 (3) 調査対象 公立小学校児童及び公立中学校, 県立高等学校生徒の中から抽出 (4) 調査人数 校種校数学年 調人 査数 男 抽人 出数 子 抽出率 調人 女子合計 査抽出抽出率数人数 調 査 抽 出 人 数 人 数 抽出率 1 学年 12,971 2, % 12,331 2, % 25,302 5, % 小学校中学校高全等日学制校高 定等時学制校 学年 12,589 2, % 11,965 2, % 24,554 5, % 3 学年 13,223 2, % 12,537 2, % 25,760 5, % 4 学年 13,544 2, % 12,894 2, % 26,438 5, % 5 学年 13,596 2, % 13,1 2, % 26,736 4, % 6 学年 13,916 2, % 13,5 2, % 27,371 4, % 1 学年 13,206 2, % 12,693 2, % 25,899 4, % 2 学年 13,093 2, % 12,321 1, % 25,414 4, % 3 学年 13,019 2, % 12,166 1, % 25,185 4, % 1 学年 9,594 1, % 9,493 1, % 19,087 3, % 2 学年 9,314 1, % 9, % 18,686 1, % 3 学年 9,154 1, % 9, % 18,332 1, % 1 学年 % % % 2 学年 % % % 3 学年 % % % 4 学年 % % % 合計 ,895 28, % 142,055 23, % 289,9 51, % 調査人数は, 体力テスト全測定項目を実施した児童生徒数 抽出人数は, 集計処理のために無作為抽出した児童生徒数 1

8 2 児童生徒の体力の現況と対応 2 児童生徒の体力の現況と対応 (1) 調査結果の概要ア平成 24 年度全国平均値との比較 ( グラフ :14ページ~) 平成 24 年度の全国平均値と平成 25 年度の本県平均値を比較すると, 小学生は, 全学年男女とも得点合計で全国平均値を上回っている 測定項目別にみると, 男子は,m 走とソフトボール投げがほとんどの学年で全国平均値を下回っているが, 握力, 上体起こし, 長座体前屈, 反復横とびは全学年で全国平均値を上回っている 女子は, すべての 項目で全国平均値を上回っている ( 体力面 握力, 上体起こし, 長座体前屈, 反復横とび,20mシャトルラン運動能力面 m 走, 立ち幅とび, ボール投げ ) 中学生は, 全学年男女ともすべての測定項目及び得点合計が全国平均値を上回っている 高校生は, 全学年男女とも得点合計で全国平均値を下回っている 測定項目別にみると, 高校 1 年の女子の上体起こしと長座体前屈を除いた項目で, 全国平均値を下回っている イ測定項目平均値及び得点合計の推移 ( グラフ :18ページ~) 測定項目ごとに10 年間の平均値の推移をみると, 男子は上体起こし, 反復横とび,20 mシャトルラン,m 走, 得点合計が上昇傾向にある 女子は, 上体起こし, 長座体前屈, 反復横とび,20mシャトルラン,m 走, 立ち幅跳び, 得点合計が上昇傾向にある ウ総合評価段階別人数の割合 ( グラフ :22ページ) 本県の年次比較では, すべての校種でA 及びBの割合が増加傾向にあり,D 及びEの割合は減少傾向にある 平成 25 年度の特徴は, すべての校種でD 及びEの割合が増加していることが挙げられる 平成 24 年度の全国と平成 25 年度の本県のA 及びBの割合を比較すると, 小 中学生においては全国平均値を上回っているが, 高校生は全国平均値とほぼ同程度である また, D 及びEの割合においては, すべての校種で全国平均値を下回っているが,Eの割合をみると, 小 中学生においては全国平均値をやや上回っている エ児童生徒の生活状況 ( グラフ :24ページ~) 運動 スポーツの実施状況や朝食の摂取, 睡眠時間, テレビの視聴時間等を調査した ( ア ) 運動部やスポーツクラブへの所属状況中学生の所属率が高く, 男子が顕著である また, 小 中 高校生ともに, 男子の所属率が女子の所属率を大きく上回っている ( イ ) 運動 スポーツの実施状況 ほとんど毎日( 週 3 日以上 ) が, 中学生では男子が約 86%, 女子が約 66% であるが, 高校生になると, 男子が約 51%, 女子が約 27% となり, 学年が上がるにつれて減少している 2

9 2 児童生徒の体力の現況と対応 ( ウ ) 1 日の運動 スポーツの実施時間男子の小学 4 年生から高校 3 年生までと女子の中学生で, 2 時間以上 が最も多い また, 30 分未満 が, 男子は中学生では約 7% であるが, 高校生になると約 30% まで増加し, 女子も, 中学生では約 20% であるが, 高校生になると% 以上にもなる ( エ ) 朝食の有無 全く食べない と 時々欠かす を合わせると, 学年が上がるにつれて増加し, 小学 1 年生では約 6% であるが, 高校 3 年生は, 男子では32%, 女子では24% まで上昇する ( オ ) 1 日の睡眠時間 6 時間未満 は, 学年が上がるにつれて増加し, 高校 3 年生では30% を超える ( カ ) 1 日のテレビ ( テレビゲームを含む ) の視聴時間 3 時間未満 と 3 時間以上 を合わせた2 時間以上が, 男子では, 小学 5 6 年生と中学生で, 女子では, 小学 6 年生と中学 2 年生が% を上回っている 特に, 小学 6 年男子が最も多く約 60% を占めている オ運動 スポーツの実施状況別体力 運動能力の比較 ( グラフ :32ページ~) 生活状況調査項目別にクロス集計を行ったところ, 運動 スポーツの実施状況別において測定項目値の差が顕著であった 運動 スポーツを多く実施している児童生徒は, 全ての測定種目及び得点合計で記録が良く, 運動をしない児童生徒との差は顕著である 特に, 男女の上体起こし, 反復横跳び,20mシャトルラン, ボール投げ, 男子の長座体前屈, 女子の立ち幅跳びについては, 学年の進行とともにその差が大きくなっている (2) 体力つくりの課題ア幼稚園や家庭との連携による体力つくり小学校低学年の総合評価段階別割合 D 及びEの割合 が約 21% を占めることから, 幼稚園や家庭と連携した体力つくりの方策が必要である イ高校生のスポーツ活動実践意欲の高揚高等学校全学年男女の体力テスト得点合計が全国平均を下回っていることや運動 スポーツの実施率が低いことから, スポーツ活動への実践意欲を高める方策が必要である ウ運動能力面 ( 走 跳 投 ) の体力向上 20mシャトルラン,m 走, 立ち幅とび, ボール投げなどの運動能力面が全国平均を下回った学年があり, 走 跳 投の基礎的運動能力の向上を図る方策が必要である 小学生では, 特に投げる運動能力の向上を図る方策が必要である エ体力テスト総合評価 D 及びEの児童生徒の体力つくり体力テスト総合評価 A 及びBの割合は年々増加しているが,D 及びEの割合の減少が鈍いことから,D 及びEの児童生徒への個に応じた体力つくりの方策が必要である 3

10 2 児童生徒の体力の現況と対応 (3) 体力向上のための対応策 平成 27 年度目標値 55% 体力テスト総合評価 A 及び B の割合 努力事項対応策 1 体育 保健体育の授業の充実 運動の楽しさや喜びを十分に味わわせる授業の展開 仲間と豊かにかかわり合う学習活動の場や学習形態の工夫改善と運動の学び方の重視 学校の取組県の取組 2 学校における体育 スポーツ活動の充実 3 児童生徒の体力向上への意識高揚 4 学校 家庭 地域が一体となった体力向上の推進 5 体力向上推進事業の充実 6 体力つくり関係表彰 体力の向上を直接のねらいとする体つくり運動領域 ( 体力を高める運動 ) の指導の充実 運動の重点化 ( 小学生 柔軟性 巧ち性, 中学生 持久力, 高校生 筋力 瞬発力 ) 各運動領域を学習する中で, 運動の特性に触れるために必要な体力を高める指導の充実 運動学習量の確保と体力トレーニングの活用 生徒の実態や学校の実情を踏まえた選択種目の設定 バランスのとれた種目の設定と教師の専門性の有効活用 自発的 自主的に取り組み, 運動の楽しさや喜びが一層深まる選択制授業の展開 ( 高校 ) 校内スポーツ大会等との関連を図った授業展開と年間指導計画の改善 学校体育研究推進校 の研究成果の活用 学校の教育活動全体を通じて行う体育 スポーツ活動の推進 各学校の体力の現状と課題に応じた 体力アップ推進プラン の策定 業間運動や放課後の活動等の計画的 継続的実践 児童生徒一人一人が運動 スポーツの楽しさや喜びを味わい, 運動の習慣化が図れる体育的行事の工夫 ( 体育 保健体育の授業との関連 ) 運動部活動の充実 指導体制の確立と指導計画の工夫改善 生徒の多様なニーズに応える運動部活動の展開 体力テストの結果の活用 自己の体力の現状把握と体力つくりへの関心 意欲の向上 体力テスト総合評価 D 及び E の児童生徒への指導 T スコアによる県平均値と本校平均値との比較 の活用 学校全体の体力の現状把握と体力つくり推進計画の工夫改善 児童生徒の体力アップ推進プロジェクト事業, スポーツチャレンジ への参加等 体力つくり推進委員会の設置と機能の充実 ( 体力つくり推進計画の作成 ) 健康 3 原則に基づく実態の把握及び地域の自然環境 スポーツ施設 指導者等の活用 地域の体育的行事, 地域のスポーツクラブ, スポーツ少年団等の活動への積極的参加 児童生徒の体力アップ推進プロジェクト事業 体育授業サポーター派遣事業 ( 対象 : 小学校 ) 体育学習アドバイザー派遣事業 ( 対象 : 小学校 ) 県としての表彰 体力つくり優秀賞( 小 中 高等学校 ) 体力つくり奨励賞( 小 中 高等学校 ) 体力優良賞 ( 小学校個人 ) 各学校での表彰 ( 賞状は茨城県教育委員会 HP からダウンロードし活用 ) 元気っ子賞 ( 小学校 ) パワーアップ賞 ( 中学校 ) エンジョイ スポーツライフ賞 ( 高等学校 ) 4

11 2 児童生徒の体力の現況と対応 (4) Tスコアによる体力テスト結果の活用測定単位が異なる記録の比較をするには,Tスコアを用いると比較しやすくなる また,Tスコアを比較図 ( レーダーチャート ) に表すことにより, 児童生徒の体力のバランス 水準 ( 学校や個人の体力プロフィール ) を分かりやすく表現できる ア T スコアの計算方法 T = ( 本校の平均値 )-( 本県の平均値 ) ( 本県の標準偏差 ) 10+ m 走については, 測定値が小さくなるほど記録がよくなるため, 平均値の差にマイナスを掛けて計算する Tスコアの計算例測定項目本県平均値本県標準偏差本校平均値 Tスコア握力 m 走 握力 T = 10+= m 走 T = -( ) 10+= イ T スコア比較図 ( レーダーチャート ) の作成と活用 本県値を ( 正 9 角形 ) で表示 測定項目ごとの T スコアをグラフに 記入する 学校( 個人 ) の値が9 角形の外側の場合は, 本県より優れており, 内側の場合は, 本県より劣っている 学校の体力プロフィールについては, 県教育委員会のホームページからダ ソフトホ - ル投げハント ホ ール投げ 立ち幅とび 総合点 学校または個人の T スコア 握力 茨城県の値を とする 上体起こし ウンロードし, 児童生徒の目につく m 走 長座体前屈 場所に掲示し, 体力つくりへの意欲の高揚を図る 20m シャトルラン 反復横とび 劣っている体力については, 体つ くり運動領域, 各運動領域 体育的行事等で計画的 継続的に改善に取り組む 5

12 2 児童生徒の体力の現況と対応 (5) 体力アップ推進プラン作成上のポイント 学校名 体力テスト結果 ( 前年度 ) 総合評価段階別人数の割合 総合評価 (%) 平成 22 年度県平均 総合評価 (%) 本校 学校 校長名 記載者名 A B C D E 職印 % % % % % A B C D E % % % % % 児童生徒数 名 学級数 学級 ( 内特 ) ( ) 小数第 1 位まで記入 1 は A 及び B の割合を記入する 2 は D 及び E の割合を記入する 3 は 1-2 の値を記入する 1 % 2 % 3 % 現状と課題 体力テスト目標値 A 及び B の割合 ( ) % 3 年後の目標値を設定する ( 平成 25 年度 ) 加入率調査 運動部活動 % スポーツクラブとは, 民間又は地域スポーツ スポーツクラブ % クラブ等を示す スポーツチャレンジ 活用状況 ( 参考 ) 参加学級数 全学級数 100 ( 平成 22 年度実績 ) % 参加学級数 学級 プラン概要いつ, どんな取組をどのように 体力アップ1 校 1プラン 体力向上のための対応策プラン名 投力アップチャレンジプラン 小学校は全校実施 (1) 体育 保健体育の授業での創意ある工夫や取組 (2) 業前, 業間, 昼休み, 放課後等における運動 スポーツ活動 その他体力向上のための具体的な取組 (3) 体育的学校行事の実践 (4) 体力テスト総合評価 D 及び E の児童生徒に対する体力向上策 (5) その他 ( 保護者, 地域人材等の活用も含む ) 体力テストの結果 自己の体力に対する認識 体力つくりの実践運動 スポーツの生活化 課題把握 体 育 的 行 事 運 動 部 活 動 体力つくり推進委員会 職 員 会 議 体 育 部 会 体力アップ推進プラン 業間運動 教科体育 評 価 体力つくり推進委員会 ( 構成員 : 各学校の教職員及び保護者や地域の代表者 ) 学校 家庭 地域が一体となり, 児童生徒の体力向上策について協議を行い, 総合的な計画 ( 体力つくり推進計画 ) を作成し, 実践化を通して児童生徒の体力向上を推進する機関である 6

13 2 児童生徒の体力の現況と対応 (6) 学校における体力向上のための対応策 ( 実践事例 ) ア小学校 学校名 潮来市立延方小学校 児童数 291 名 前年度の体力の現状 体力テスト結果 ( 前年度 ) 総合評価段階別人数の割合 現状と課題 総合評価 (%) 平成 24 年度県平均 総合評価 (%) 平成 24 年度本校 A B 21.3 % 30.4 % A B C D 41 % 28.8 % 20.7 % 7.8 % C 小数第 1 位まで記入 1 は A 及び B の割合を記入する 2 は D 及び E の割合を記入する 3 は 1-2 の値を記入する % % % 本校平均値と県平均値との比較から 体力テストの結果を見ると,(A+B)-(D+E) の割合が 60.3% で, 過去 3 年間と同等の数値を記録している 測定種目別に見ていくと, 反復横跳びとシャトルランがすべての学年で県平均値を上回っており, 上体起こしや長座体前屈は, ほとんどの学年で県平均値を上回っている 握力とボール投げは, 昨年度と比べて, どの学年も値が向上しているが, 依然県平均値を下回っている学年も見られることから, この 2 種目が本校の課題となっている 課題への対応策 本校はジャングルジムや雲梯がなく, 鉄棒も幼児用しかない また, 休み時間はサッカーをして遊ぶ児童が多く, ボールを投げて遊ぶ児童は少ない状況にある これらのことから, 握力や投力を高めることが難しい現状である そこで, 昨年度から, 休み時間の遊びのバリエーションが増えるように, 校庭の環境を整備するとともに, 投力向上を図る業間運動を実施している D 29.4 % 13.9 % E 5.0 % E 1.7 % プラン概要いつ, どんな取組をどのように 体力アップ 1 校 1 プラン プラン名 投げて遊んで投力アップ 投力を向上させるために, 投力向上を図る業間運動を行う 1 学期 (5 月 ) と 2 学期 (11 月 ) に週 3 日行う 学年ごとに 1 種目ずつ行い, ローテーションしながらすべての種目を 2 回ずつ行う 種目名 ストライク 8 的あて シャトル玉入れ シャトルで行う玉入れ 4-4 ドッジボール 内野と外野 4 人ずつで行うドッジボール ロープウェィスロー 斜めに張ったロープにペットボトルを滑らせるように投げるゲーム ダンダンダンボール 新聞玉を投げて相手コートにダンボールを押し出すゲーム ネット玉投げ ネット越しに紅白玉を相手のコートへ投げ入れるゲーム 本年度の体力向上のための対応策 その他体力向上のための具体的な取組 (1) 体育 保健体育の授業での創意ある工夫や取組 毎週火曜日に体育指導員が来校するので, 学級担任との打ち合わせを密に行い, 児童が楽しみながら確実に学習内容を定着できるような教材づくりを行う できる わかる かかわる のバランスのとれた体育学習を進めていくために, 教材 教具の工夫, 学習カードや資料の活用, 児童同士がかかわり合う時間の設定等を意識していく 教材をシンプルにしたり教具を作成したりすることで, 児童の運動への意欲を高め, 体育学習で学んだ運動やゲームを休み時間や家庭での遊び等に生かせるようにしていく (2) 業前, 業間, 昼休み, 放課後等における運動 スポーツ活動 体力の向上を意識した業間運動をシーズン制で行う 投力向上を意識した業間運動を 5 月と 11 月に週 3 回ずつ, 持久走を 9 月から 10 月に週 2 回ずつ, そして, 縄跳びを 1 月に週 2 回ずつ行う 業間休みと昼休みは外遊びを奨励する 体育倉庫にある用具を自由に使うことを認めたり, 学年ごとに教師立ち会いの下, 体育館で遊べる日を設定したりすることで, 児童が意欲的に体を動かして遊べるようにしていく 毎週木曜日に約 分間のロング昼休みを実施する 個人で遊んだり, 学級単位で遊んだりと工夫しながら取り組んでいく 昼休みに不定期で, チャレンジタイムを実施する 器械運動が苦手な児童に対して, 教師や高学年児童が, 補充指導を行う (3) 体育的学校行事の実践 運動会 (6 月 ) は, 学級委員を中心に運動会実行委員を組織する 運動会の全体練習や当日の進行等を児童が中心になって取り組むことで, 児童の主体的な運動会にしていく それぞれの学年が当日の役割を受けもつようにすることで, 高い意識で運動会に臨むことができるようにする (6 年生 応援団 5,6 年生 係活動, 準備 片付け 4 年生 児童席応援団 3 年生 新 1 年生種目手伝い ) 持久走大会 (11 月 ) は, 体育委員を中心に当日の開閉会式の司会進行や運営を行う 持久走大会の歴代最高記録や昨年度の入賞者を体育コーナーに掲示することで, 目標をもって練習や本番に臨めるようにする (4) 体力テスト総合評価 D 及び E の児童生徒に対する体力向上策 体育の授業での個に応じた目標設定, 個に応じた支援, 賞賛等を行うことで, 運動に対する意欲の向上を図る 体育指導員と連携を図りながら, 教材の開発, 補助用具や教具の充実, 場の工夫等を行い, 楽しく運動に取り組めるようにしていく 運動を苦手に感じている児童でも積極的に活動できるような, 肯定的な雰囲気のある学習を進めるために, 児童同士のかかわり合いを大切にしていく 業間運動や外遊びに意欲的に取り組めるように, 環境面の充実を図る 体力テストの記録用紙の裏面に, 項目別得点表と総合評価基準表を載せ, 自分なりの目標をもって体力テストに臨めるようにする (5) その他 ( 保護者, 地域人材等の活用も含む ) 潮来市の伝統行事である延方相撲に 5 6 年男子児童全員で参加する 四股のやり方や取り組みの仕方等を地域の方に指導していただくことで, 地域の伝統を受け継いでいくという意識をもつとともに, 相撲という国技に慣れ親しむようにする 授業中の移動は素早くすること, 大きな声で返事や挨拶をすること, 友達に対して肯定的な言葉かけをすること, 一生懸命に取り組むこと等を普段の生活から意識していくことで, 学校生活全体を活性化していく 7

14 2 児童生徒の体力の現況と対応 イ中学校 学校名 水戸市立常澄中学校 生徒数 330 名 前年度の体力の現状 体力テスト結果 ( 前年度 ) 総合評価段階別人数の割合 現状と課題 総合評価 (%) 平成 24 年度県平均 総合評価 (%) 平成 24 年度本校 A 29.5 A 48 B % 30.9 B % % 29.3 % 25 % % % % 体力アップ 1 校 1 プラン C C 15.9 D D % 5.9 % % E 3.1 % E 0.9 % 小数第 1 位まで記入 1 は A 及び B の割合を記入する 2 は D 及び E の割合を記入する 3 は 1-2 の値を記入する 本校平均値と県平均値との比較から 23 年度の結果については, 上体起こし, 反復横とび, シャトルラン, 立ち幅とび, ボール投げは全学年男女で県平均を上回った 一方で, 長座体前屈は全学年男女で, 県平均を下回ってしまった そのため, 体つくり運動に重点を置き, さらに, 保健体育の授業の導入にトレーニングを取り入れた結果, 年々体力テストの結果は良くなっている状況にある 今年度の本校平均値と県平均値を比較してみると, 得点合計では, 全学年男女とも県平均値を上回っており, 特に女子は顕著である 項目別に見ると, 長座体前屈及び m 走を除き, 全学年男女とも県平均値を上回っている 課題への対応策 柔軟性を高めるため, ストレッチ体操や柔軟体操を積極的に授業に取り入れる 体つくり運動では, 跳躍力を高めるための運動の種類を増やしたり, 授業前の補強運動にも取り入れたりして改善に努める 走力を高めるために, 昨年度から授業のはじめにエンドレスリレーを行っているが, 今年度も継続する 保健体育の授業での体力の向上を目指した指導をベースに, 部活動でも積極的に運動に取り組めるよう, 学校全体で生徒の体力向上を目指す働きかけをしていきたい プラン名 マイトレプラスエンドレスリレープラン 年間を通して, 保健体育の授業のはじめにマイトレとエンドレスリレーを行い, 体力の向上が図れるようにする プラン概要いつ, どんな取組をどのように 第 1 学年 最初の体つくり運動の単元において, トレーニングの種類や方法を理解し, 実践できるようにする 第 2 3 学年 自分の体力を向上させたい部分を中心とした マイトレーニング ( マイトレ ) を作成し, 運動を行いながら負荷を調整していく また, 体つくり運動の単元では, 新しいトレーニングの方法を習得させ, 自分で行えるように身に付けさせる 全学年 1 年間継続して, マイトレ (2 3 年 ) と全体でのトレーニングをバランスよく組み合わせ, 筋力や調整力を高めたい さらにエンドレスリレーで持久力を高めていきたい 本年度の体力向上のための対応策 運動部活動加入率 (1) 体育 保健体育の授業での創意ある工夫や取組 集団行動を大切にし, 集合, 整列, やすめ, 気を付け, 注目, あいさつの仕方を徹底し, 規範意識の高揚を図る 77.3% 体つくり運動に重点を置き, さらに授業の始めにマイトレーニングとエンドレスリレーを1 年間継続して行い, 体力の向上を図る 冊子で3 年間活用できる体力テスト学習カードを作成し, 県の平均や3 年間の自分の体力の推移が分かるようにし, 運動に関心をもたせる 校内ランキング表を作成し, 体育館や昇降口に体力テストやエンドレスリレー, 陸上の種目ごとの結果を掲示し, 意欲向上を図る (2) 業前, 業間, 昼休み, 放課後等における運動 スポーツ活動 朝, 代表候補生徒による陸上の練習を年間を通して行い, 基礎的体力とリーダーシップの向上を図る 部活動の時間の確保が十分にとれない 11 月から 1 月の放課後には, 全校一斉のランニングタイムを行い, サーキットトレーニング等の実施により全生徒の基礎体力を養う (3) 体育的学校行事の実践 生徒の手による, 生徒のための体育祭 を9 月 7 日 ( 土 ) に実施する 伝統種目のほかは, 生徒が立案した種目を行い, 運営もその他生徒で行えるように,6 月下旬から体育委員会を中心として準備に取りかかり, 生徒の主体性を養う 体力向上のため クラスマッチ形式の持久走大会を11 月に実施する 練習の結果を個人のランキング表に掲示したり, 当日には保護者の参観のを呼びかけたりして, 生徒の意欲向上を図る 具体的な取組 学年ごとのダンス発表会を1 月に実施する 他学年の演技をビデオに収め, 鑑賞の機会を与え生徒の意欲向上を図る (4) 体力テスト総合評価 D 及び E の児童生徒に対する体力向上策 体つくり運動の中で, 教師の助言のもと, 自分に合った運動プログラム ( マイトレ ) を作成して適切な運動ができるようにする 生活習慣の乱れや肥満傾向のある生徒に対して, 保健だより を配り, 担任 養護教諭 家庭が連絡を密にとりながら, 望ましい生活習慣の確立を図り, その後, 運動にも意欲がもてるように支援していく (5) その他 ( 保護者, 地域人材等の活用も含む ) 望ましい生活習慣の確立 各種たよりにて, 家庭と連携して食生活や生活習慣の改善を図る 地域指導者の積極的な活用 部活動での外部指導者の活用 8

15 2 児童生徒の体力の現況と対応 ウ高等学校 学校名 県立水戸桜ノ牧高等学校 生徒数 9 名 前年度の体力の現状 体力テスト結果 ( 前年度 ) 総合評価段階別人数の割合 現状と課題 総合評価 (%) 平成 24 年度県平均 総合評価 (%) 平成 24 年度本校 A 21.3 A 38.0 B % 29.9 % B % 35.0 % C 20.3 % D 31.8 % 14.2 C D % % % % % E 2.8 % E 0.2 % 小数第 1 位まで記入 1 は A 及び B の割合を記入する 2 は D 及び E の割合を記入する 3 は 1-2 の値を記入する 本校平均値と県平均値との比較から 本校の体力テストの結果において, 全学年男女ともに全国の平均値及び県平均値を上回る数値がここ数年維持されている 得点合計では, 全学年男女ともに県平均値を上回っている 項目別に見ると,1 年男子のボール投げを除き, すべての項目で県平均値を上回っている 課題への対応策 男女とも 握力 及び ボール投げ の値が低いことから, 投動作に着目した授業の工夫 改善を検討していきたい 今後も引き続き, 体力向上を推進していくため 体育の授業 を基盤とし, 個に応じた適切な運動量の確保や, 技能の向上をねらいとして, 各年次に取扱う各領域の指導内容における工夫 改善等に努めていきたい プラン概要いつ, どんな取組をどのように プラン名 基礎体力向上プラン 体力アップ 1 校 1 プラン 運動機会の確保として, 始業前及び昼休み等の時間を利用し, 全生徒に体育館を開放する 運動部活動に所属していない生徒の運動を行いたいという関心や意欲等に応えられるよう, 体育館を開放し運動に対して積極的に奨励していく 授業開始前に全学年男女に対し, 体力向上を図るため 県民体操 を位置づけて実施している 本年度の体力向上のための対応策 運動部活動加入率 (1) 体育 保健体育の授業での創意ある工夫や取組 66.0% 年間を通して, 生徒一人一人の体力向上を図るために 県民体操 を毎時間実施している 体育学習の 学習内容及び場の工夫 により, 生徒個人の体力に応じた運動量の確保に努めている 瞬発力及び全身持久力である 水泳 の授業は, 全学年男女で履修させ体力の向上に努めている 1,2 年生における 陸上競技 の授業では, 長距離走を実施し持久力を中心とした体力向上に努めている その他体力向上のための具体的な取組 (2) 業前, 業間, 昼休み, 放課後等における運動 スポーツ活動 運動部員を中心とし, 自主的に早朝時間を利用して運動を行いたい生徒への活動支援を推進している 昼休みを利用して, 運動部活動に所属していない一般生徒に対し体育館を開放するなどして, 体力向上に努めている (3) 体育的学校行事の実践 クラスマッチ を毎年実施し, 体育祭 については3 年ごとに実施している クラスマッチでは, サッカー, バスケットボール, 卓球, リレー, 大縄跳び等の種目を実施し, 各競技の審判は, 該当する部活動の生徒を中心として運営するなど, 生徒が主体的かつ意欲的に運営 参加できるよう工夫している (4) 体力テスト総合評価 D 及び E の児童生徒に対する体力向上策 運動量を十分に確保するため, 体育授業において学習内容の工夫, 及び個に応じた目標設定について指導している 運動やスポーツ活動を積極的に奨励し, 体力向上を目指した効果的なトレーニング方法について指導している (5) その他 ( 保護者, 地域人材等の活用も含む ) 基本的生活習慣の確立に併せ, 栄養面からみた体力向上策について検討中である 外部講師を招いて, コンディショニング 栄養学など運動部員へのアプローチを試みている 9

16 3 平成 25 年度茨城県児童生徒の体力 運動能力調査結果 3 平成 25 年度茨城県児童生徒の体力 運動能力調査結果 (1) 体格の平均値及び標準偏差 性別校種学年 平均値標準偏差標本数身長体重座高身長体重座高 ( 人 ) (cm) (kg) (cm) (cm) (kg) (cm) 1 2, , 小学校 3 2, , 男子 女子 中学校 高等学校 ( 全日制 ) 高等学校 ( 定時制 ) 小学校 中学校 高等学校 ( 全日制 ) 高等学校 ( 定時制 ) 5 2, , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

17 3 平成 25 年度茨城県児童生徒の体力 運動能力調査結果 (2) 体力テスト測定項目の平均値平均値 性別 校種 学年 握力 上体起こし長座体前屈反復横とび 20mシャトルラン m 走 立ち幅とびボール投げ得点合計 (kg) ( 回 ) (cm) ( 点 ) ( 回 ) ( 秒 ) (cm) (m) ( 点 ) 小学校 男子 女子 中学校 高等学校 ( 全日制 ) 高等学校 ( 定時制 ) 小学校 中学校 高等学校 ( 全日制 ) 高等学校 ( 定時制 )

18 3 平成 25 年度茨城県児童生徒の体力 運動能力調査結果 (3) 体力テスト測定項目の標準偏差標準偏差 性別 校種 学年 握力 上体起こし長座体前屈反復横とび 20mシャトルラン m 走 立ち幅とびボール投げ得点合計 (kg) ( 回 ) (cm) ( 点 ) ( 回 ) ( 秒 ) (cm) (m) ( 点 ) 小学校 男子 女子 中学校 高等学校 ( 全日制 ) 高等学校 ( 定時制 ) 小学校 中学校 高等学校 ( 全日制 ) 高等学校 ( 定時制 )

19 3 平成 25 年度茨城県児童生徒の体力 運動能力調査結果 (4) 総合評価段階別人数及びその割合 性総合評価段階別割合校種学年実施人数別 A B C D E A B C D E 1 12,971 2,118 3,886 4,119 1, % 30.0% 31.8% 14.9% 7.1% 2 12,589 2,116 3,309 4,275 2, % 26.3% 34.0% 17.2% 5.8% 小 3 13,223 2,657 4,032 3,786 1, % 30.5% 28.6% 14.7% 6.1% 学校 4 13,544 2,726 3,863 3,786 2,121 1, % 28.5% 28.0% 15.7% 7.7% 総合評価段階別人数(5 13,596 2,954 3,801 3,968 2, % 28.0% 29.2% 15.3% 5.9% 6 13,916 3,139 4,438 3,524 2, % 31.9% 25.3% 14.5% 5.7% 中 1 13,206 1,1 3,597 4,541 3, % 27.2% 34.4% 23.3% 6.5% 男 学 2 13,093 2,267 4,212 4,042 1, % 32.2% 30.9% 15.2% 4.5% 子 校 3 13,019 4,075 4,127 3,115 1, % 31.7% 23.9% 9.7% 3.4% 1 9,594 1,786 2,954 3,300 1, % 30.8% 34.4% 13.3% 2.9% 全等日学 2 9,314 2,5 2,958 2,538 1, % 31.8% 27.2% 11.6% 2.1% 制)高 3 9,154 2,720 3,101 2, % 33.9% 24.1% 10.5% 1.8% 校( % 9.2% 29.6% 34.5% 25.2% 定等 % 10.6% 26.3% 38.0% 22.9% 時学制)高 % 10.3% 28.9% 35.8% 25.0% % 8.0% 34.5% 31.0% 25.3% 1 12,331 2,191 3,797 3,879 1, % 30.8% 31.5% 14.1% 5.8% 2 11,965 2,294 3,482 3,908 1, % 29.1% 32.7% 15.3% 3.8% 小 3 12,537 2,916 4,119 3,493 1, % 32.9% 27.9% 12.4% 3.7% 学校 4 12,894 3,249 3,995 3,479 1, % 31.0% 27.0% 12.2% 4.6% 5 13,1 3,648 4,033 3,541 1, % 30.7% 26.9% 11.3% 3.3% 6 13,5 3,359 4,837 3,439 1, % 35.9% 25.6% 10.8% 2.7% 中 1 12,693 5,037 4,484 2, % 35.3% 19.0% 5.1% 0.8% 女学 2 12,321 5,067 3,982 2, % 32.3% 19.1% 6.2% 1.3% 子 3 12,166 5,106 3,235 2,527 1, % 26.6% 20.8% 8.4% 2.3% 校(1 9,493 1,670 2,601 3,351 1, % 27.4% 35.3% 16.4% 3.3% 全等日学 2 9,372 1,756 2,4 3,077 1, % 26.1% 32.8% 18.5% 3.8% 制)高校 3 9,178 1,587 2,482 3,0 1, % 27.0% 33.2% 18.6% 3.9% 校( % 12.3% 21.2% 34.9% 29.5% 定等 % 7.8% 27.5% 37.7% 26.9% 時学制)高 % 6.1% 16.2% 35.8%.5% 校 % 0.0% 10.2% 49.0%.8% 小学校 79,839 15,710 23,329 23,8 12,2 5, % 29.2% 29.4% 15.3% 6.4% 男中学校 39,318 7,482 11,936 11,698 6,320 1, % 30.4% 29.8% 16.1% 4.8% 子計高等学校 ( 全 ) 28,062 7,046 9,013 8,041 3, % 32.1% 28.7% 11.8% 2.3% 高等学校 ( 定 ) % 9.8% 29.1% 35.4% 24.6% 小学校 76,322 17,657 24,263 21,739 9,632 3, % 31.8% 28.5% 12.6% 4.0% 女中学校 37,180 15,210 11,701 7,295 2, % 31.5% 19.6% 6.5% 1.5% 子計高等学校 ( 全 ) 28,043 5,013 7,528 9,473 5,001 1, % 26.8% 33.8% 17.8% 3.7% 高等学校 ( 定 ) % 7.8% 20.8% 37.5% 32.9% 小学校 156,161 33,367 47,592,197 21,882 8, % 30.5% 28.9% 14.0% 5.2% 計 中学校 76,498 22,692 23,637 18,993 8,752 2, % 30.9% 24.8% 11.4% 3.2% 高等学校 ( 全 ) 56,105 12,059 16,541 17,514 8,314 1, % 29.5% 31.2% 14.8% 3.0% 高等学校 ( 定 ) 1, % 8.9% 25.5% 36.3% 28.2% 合計 289,9 68,131 87,876 82,007 39,378 12, % 30.3% 28.3% 13.6% 4.3% 13

20 4 T スコアによる平成 24 年度全国平均値との比較 4 T スコアによる平成 24 年度全国平均値との比較 (1) 小学校平成 25 年度本県平均値平成 24 年度全国平均値 小学校 1 学年男子 小学校 1 学年女子 得点合計 得点合計 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 m 走 座高 m 走 座高 シャトルラン 握力 シャトルラン 握力 反復横とび 上体起こし 反復横とび 上体起こし 長座体前屈 長座体前屈 小学校 2 学年男子 小学校 2 学年女子 得点合計 得点合計 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 m 走 座高 m 走 座高 シャトルラン 握力 シャトルラン 握力 反復横とび 上体起こし 反復横とび 上体起こし 長座体前屈 長座体前屈 小学校 3 学年男子 小学校 3 学年女子 得点合計 得点合計 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 m 走 座高 m 走 座高 シャトルラン 握力 シャトルラン 握力 反復横とび 上体起こし 反復横とび 上体起こし 長座体前屈 長座体前屈 14

21 4 T スコアによる平成 24 年度全国平均値との比較 平成 25 年度本県平均値 小学校 4 学年男子 平成 24 年度全国平均値 小学校 4 学年女子 得点合計 得点合計 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 m 走 座高 m 走 座高 シャトルラン 握力 シャトルラン 握力 反復横とび 上体起こし 反復横とび 上体起こし 長座体前屈 長座体前屈 小学校 5 学年男子 小学校 5 学年女子 得点合計 得点合計 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 m 走 座高 m 走 座高 シャトルラン 握力 シャトルラン 握力 反復横とび 上体起こし 反復横とび 上体起こし 長座体前屈 長座体前屈 小学校 6 学年男子 小学校 6 学年女子 得点合計 得点合計 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 m 走 座高 m 走 座高 シャトルラン 握力 シャトルラン 握力 反復横とび 上体起こし 反復横とび 上体起こし 長座体前屈 長座体前屈 15

22 4 T スコアによる平成 24 年度全国平均値との比較 (2) 中学校 平成 25 年度本県平均値 中学校 1 学年男子 平成 24 年度全国平均値 中学校 1 学年女子 得点合計 得点合計 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 m 走 座高 m 走 座高 シャトルラン 握力 シャトルラン 握力 反復横とび 上体起こし 反復横とび 上体起こし 長座体前屈 長座体前屈 中学校 2 学年男子 中学校 2 学年女子 得点合計 得点合計 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 m 走 座高 m 走 座高 シャトルラン 握力 シャトルラン 握力 反復横とび 上体起こし 反復横とび 上体起こし 長座体前屈 長座体前屈 中学校 3 学年男子 中学校 3 学年女子 得点合計 得点合計 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 m 走 座高 m 走 座高 シャトルラン 握力 シャトルラン 握力 反復横とび 上体起こし 反復横とび 上体起こし 長座体前屈 長座体前屈 16

23 4 T スコアによる平成 24 年度全国平均値との比較 (3) 高等学校 平成 25 年度本県平均値 高等学校 1 学年男子 平成 24 年度全国平均値 高等学校 1 学年女子 得点合計 得点合計 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 m 走 座高 m 走 座高 シャトルラン 握力 シャトルラン 握力 反復横とび 上体起こし 反復横とび 上体起こし 長座体前屈 長座体前屈 高等学校 2 学年男子 高等学校 2 学年女子 得点合計 得点合計 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 m 走 座高 m 走 座高 シャトルラン 握力 シャトルラン 握力 反復横とび 長座体前屈 上体起こし 反復横とび 長座体前屈 上体起こし 高等学校 3 学年男子 高等学校 3 学年女子 得点合計 得点合計 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 立ち幅とび ボール投げ 身長 体重 m 走 座高 m 走 座高 シャトルラン 握力 シャトルラン 握力 反復横とび 上体起こし 反復横とび 上体起こし 長座体前屈 長座体前屈 17

24 5 測定項目平均値の年次推移 5 測定項目平均値の年次推移 (kg) 握力 ( 男子 ) (kg) 握力 ( 女子 ) 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 5 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 ( 回 ) 上体起こし ( 男子 ) ( 回 ) 上体起こし ( 女子 ) 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 9 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 (cm) 長座体前屈 ( 男子 ) (cm) 長座体前屈 ( 女子 ) 49 小 1 小 2 小 3 44 小 4 小 5 小 6 39 中 1 中 2 中 高 1 高 2 高 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 25 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 18

25 5 測定項目平均値の年次推移 ( 点 ) 反復横とび ( 男子 ) ( 点 ) 反復横とび ( 女子 ) 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 25 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 ( 回 ) ( 回 ) 20mシャトルラン ( 男子 ) 20mシャトルラン ( 女子 ) 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 12 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 ( 秒 ) 8.7 m 走 ( 小学校男子 ) ( 秒 ) 9.0 m 走 ( 小学校女子 ) 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 19

26 5 測定項目平均値の年次推移 ( 秒 ) ( 秒 ) m 走 ( 中 高等学校女子 ) m 走 ( 中 高等学校男子 ) 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 (cm) 立ち幅とび ( 男子 ) (cm) 立ち幅とび ( 女子 ) 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 (m) ソフトボール投げ ( 小学校男子 ) (m) ソフトボール投げ ( 小学校女子 ) 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 4 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 20

27 5 測定項目平均値の年次推移 (m) ハンドボール投げ ( 中 高等学校男子 ) (m) ハンドボール投げ ( 中 高等学校女子 ) 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 11 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 ( 点 ) 得点合計 ( 小学校男子 ) ( 点 ) 得点合計 ( 小学校女子 ) 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 25 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 ( 点 ) 得点合計 ( 中 高等学校男子 ) ( 点 ) 得点合計 ( 中 高等学校女子 ) 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 21

28 6 総合評価段階別人数の割合の推移 6 総合評価段階別人数の割合の推移 目標水準 体力テストにおける総合評価 A 及び B の割合 平成 22 年度.0% 55.0%( 平成 27 年度目標値 ) < 平成 14 年度からの (A+Bの割合) 及び (D+Eの割合) の推移 > 年度 A+Bの割合 D+Eの割合全体小学校中学校高校小学校中学校高校 目標 H H H H H H H H H H H H 全体の A+B の割合 : 全小 中 高校生 ( 定時制は除く ) の体力テスト実施者総数に対する割合 体力テスト段階別総合評価 : 各測定項目 (8 種目 ) の得点を合計し, 年齢ごとに基準を設定し, A から E の 5 段階で評価している A: 優れている B: やや優れている C: ふつう D: やや劣っている E: 劣っている (1) 小学校 全国 H % 26.3% 36.6% 20.2% 6.5% 全国 H % 28.1% 34.9% 19.4% 4.9% 全国 H % 26.7% 36.1% 20.6% 6.5% 全国 H % 28.5% 35.2% 18.8% 4.2% 全国 H % 28.8% 33.7% 18.2% 4.5% 全国 H % 28.9% 33.8% 18.0% 4.5% 全国 H20 全国 H % 15.9% 29.4% 29.4% 33.4% 33.0% 17.4% 17.4% 4.2% 4.3% 全国 H % 29.9% 32.6% 16.4% 4.0% 全国 H % 29.3% 32.3% 16.2% 4.0% 全国 H % 29.5% 32.2% 16.6% 4.0% 本県 H % 24.6% 34.7% 21.6% 9.1% 本県 H % 26.0% 34.0% 20.0% 8.3% 本県 H % 26.8% 33.7% 19.3% 7.7% 本県 H % 27.5% 33.4% 18.6% 7.1% 本県 H % 27.7% 33.0% 17.8% 6.8% 本県 H % 28.1% 32.6% 17.5% 6.8% 本県 H % 29.3% 31.4% 15.9% 6.0% 本県 H % 29.9% 30.8% 15.1% 5.5% 本県 H % 30.1% 30.4% 14.9% 5.4% 本県 H % 29.8% 30.2% 15.0% 5.5% 本県 H % 30.4% 29.4% 13.9% 5.0% 本県 H % 30.5% 28.9% 14.0% 5.2% 0% 10% 20% 30% % % 60% 70% 80% 90% 100% A 割合 B 割合 C 割合 D 割合 E 割合 22

29 6 総合評価段階別人数の割合の推移 (2) 中学校 全国 H14 全国 H % 16.0% 28.4% 30.0% 35.9% 34.4% 20.1% 16.4% 3.8% 3.2% 全国 H % 30.8% 32.4% 17.0% 3.1% 全国 H % 30.1% 34.2% 17.1% 2.5% 全国 H % 31.2% 32.4% 16.5% 2.7% 全国 H % 30.2% 32.8% 16.6% 3.3% 全国 H % 31.0% 31.5% 16.8% 2.7% 全国 H % 29.8% 33.6% 16.5% 2.9% 全国 H % 31.4% 30.9% 15.4% 2.7% 全国 H % 31.3% 30.2% 13.6% 1.9% 全国 H % 30.0% 31.5% 15.2% 2.8% 本県 H % 30.0% 32.3% 16.7% 4.5% 本県 H % 30.8% 30.7% 15.1% 4.2% 本県 H % 30.9% 29.5% 14.7% 4.3% 本県 H % 31.0% 28.8% 14.2% 4.0% 本県 H % 30.6% 27.7% 13.6% 4.0% 本県 H % 30.6% 27.6% 13.6% 3.9% 本県 H % 30.5% 27.2% 13.2% 3.8% 本県 H % 30.6% 27.0% 12.9% 3.8% 本県 H % 31.2% 26.6% 12.4% 3.4% 本県 H % 31.1% 26.8% 12.5% 3.3% 本県 H % 30.9% 25.0% 11.4% 3.1% 本県 H % 30.9% 24.8% 11.4% 3.2% 0% 10% 20% 30% % % 60% 70% 80% 90% 100% A 割合 B 割合 C 割合 D 割合 E 割合 (3) 高等学校 ( 全日制 ) 全国 H % 28.7% 35.6% 18.6% 4.5% 全国 H % 28.8% 34.3% 17.9% 4.0% 全国 H % 28.6% 33.2% 17.9% 3.9% 全国 H % 30.1% 32.5% 17.7% 3.5% 全国 H18 全国 H19 全国 H20 全国 H21 全国 H22 全国 H23 全国 H24 本県 H14 本県 H15 本県 H16 本県 H17 本県 H18 本県 H19 本県 H20 本県 H21 本県 H22 本県 H23 本県 H24 本県 H % 20.0% 19.1% 20.5% 22.0% 21.5% 21.8% 12.1% 14.7% 16.8% 17.2% 18.7% 18.7% 19.2% 19.9% 19.8% 19.7% 21.3% 21.5% 28.6% 30.0% 29.7% 30.2% 30.2% 28.7% 28.8% 27.9% 28.8% 29.4% 29.3% 29.8% 29.6% 29.3% 29.2% 29.2% 29.3% 29.9% 29.5% 31.9% 31.0% 31.9% 31.4% 30.4% 30.6% 31.1% 36.8% 35.9% 34.4% 34.0% 33.4% 33.4% 32.7% 32.3% 32.4% 32.0% 31.8% 31.2% 16.2% 15.5% 15.6% 14.7% 14.2% 15.4% 15.2% 19.1% 17.3% 16.2% 16.2% 15.1% 15.2% 15.4% 15.2% 15.2% 15.2% 14.2% 14.8% 4.0% 3.5% 3.8% 3.2% 3.2% 3.7% 3.2% 4.1% 3.4% 3.2% 3.3% 3.1% 3.2% 3.4% 3.4% 3.3% 3.9% 2.8% 3.0% 0% 10% 20% 30% % % 60% 70% 80% 90% 100% A 割合 B 割合 C 割合 D 割合 E 割合 23

30 (4) 児童生徒の生活状況 (4) 児童生徒の生活状況 児童生徒の生活状況について次の6 項目を質問した 質問項目選択肢 1 運動部やスポーツクラブへの所属状況 1. 所属している 2. 所属していない 2 運動 スポーツの実施状況 31 日の運動 スポーツの実施時間 1. ほとんど毎日 ( 週 3 日以上 ) 2. ときどき ( 週に 1~2 日程度 ) 3. ときたま ( 月 1~3 日程度 ) 4. しない 1.30 分未満 2.30 分以上 1 時間未満 3.1 時間以上 2 時間未満 4.2 時間以上 4 朝食の有無 1. 毎日食べる 2. 時々欠かす 3. まったく食べない 51 日の睡眠時間 1.6 時間未満 2.6 時間以上 8 時間未満 3.8 時間以上 61 日のテレビ ( テレビゲームを含む ) の視聴時間 1.1 時間未満 2.1 時間以上 2 時間未満 3.2 時間以上 3 時間未満 4.3 時間以上 運動部やスポーツクラブへの所属状況 男子 女子 100% 11% 10% 11% 100% 80% 60% 71% 62% 56% 46% 44% 47% 42% 46% 54% 80% 60% 79% 73% 70% 62% 63% 69% 31% 32% 36% 68% 72% 77% % 89% 90% 89% % 69% 68% 64% 20% 29% 38% 44% 54% 56% 53% 58% 54% 46% 20% 21% 27% 30% 38% 37% 31% 32% 28% 23% 0% 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 3 0% 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 3 所属している 所属していない 所属している 所属していない 24

31 (4) 児童生徒の生活状況 運動 スポーツの実施状況 男子 女子 100% 80% 60% % 10% 14% 49% 6% 7% 5% 4% 4% 2% 2% 3% 4% 3% 5% 7% 8% 7% 8% 7% 12% 10% 8% 32% 33% 33% 39% % 86% 87% 85% 16% 22% 13% 17% 15% 17% 17% 18% 100% 80% 60% % 15% 10% 10% 5% 4% 5% 2% 5% 7% 10% 13% 14% 12% 17% 14% 18% 14% 19% 19% 17% 15% % 46% 46% 47% % 48% 30% 36% 22% 22% 21% 20% 22% 19% 68% 66% 64% 20% 27% 32% 44% 55% 55% 56% 57% % 46% 20% 18% 21% 30% 35% 38% 31% 29% 26% 24% 0% 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 3 0% 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 3 ほとんど毎日ときどきときたましない ほとんど毎日ときどきときたましない 1 日の運動 スポーツの実施時間 男子 女子 100% 80% 60% 10% 32% 18% 33% 29% 29% 38% 42% 42% 65% 67% 62% % 36% 42% 13% 100% 80% 60% 4% 7% 27% 27% 14% 19% 22% 22% 24% 23% 23% 22% 49% 48% 43% 19% 19% 15% 12% 10% 8% 19% 19% 18% % 20% 24% 24% 24% 35% 31% 24% 22% 20% 20% 22% 19% 18% 16% 14% 14% 21% 20% 20% 8% 8% 5% 16% 15% 24% 14% 19% 13% 31% 33% % 20% 38% 15% 37% 32% 29% 29% 30% 17% 16% 17% 15% 14% 30% 28% 30% 28% 25% 26% 19% 22% 25% % 54% 58% 0% 7% 7% 9% 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 3 0% 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 3 30 分未満 1 時間未満 2 時間未満 2 時間以上 30 分未満 1 時間未満 2 時間未満 2 時間以上 25

32 (4) 児童生徒の生活状況 朝食の有無 男子 女子 100% 0% 1% 1% 1% 1% 1% 2% 2% 3% 6% 6% 5% 9% 10% 10% 11% 11% 12% 12% 9% 11% 100% 0% 1% 1% 1% 1% 1% 1% 2% 2% 3% 6% 4% 6% 5% 8% 9% 10% 10% 10% 12% 13% 80% 17% 18% 21% 80% 17% 19% 19% 60% 60% % 94% 93% 90% 89% 89% 88% 87% 86% 85% 78% 74% 68% % 94% 93% 91% 90% 89% 89% 89% 86% 85% 80% 78% 76% 20% 20% 0% 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 3 0% 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 3 毎日食べる時々欠かす全く食べない 毎日食べる時々欠かす全く食べない 1 日の睡眠時間 男子 女子 100% 27% 16% 10% 7% 6% 4% 100% 20% 12% 7% 5% 5% 4% 80% 60% % 83% 80% 70% 62% 57% 52% 62% 69% 72% 71% 66% 66% 80% 60% % 85% 80% 70% 66% 57% 51% 70% 70% 70% 64% 62% 61% 20% 0% 36% 42% 32% 26% 28% 30% 22% 16% 19% 15% 18% 11% 5% 6% 7% 6% 1% 0% 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 3 20% 0% 46% 39% 26% 29% 31% 33% 35% 18% 23% 14% 19% 10% 4% 4% 4% 3% 0.3% 1% 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 3 6 時間未満 6 時間以上 8 時間未満 8 時間以上 6 時間未満 6 時間以上 8 時間未満 8 時間以上 26

33 (4) 児童生徒の生活状況 1 日のテレビ ( テレビゲームを含む ) の視聴時間 男子 女子 100% 11% 11% 19% 24% 28% 32% 24% 26% 28% 22% 21% 23% 100% 8% 8% 10% 14% 20% 24% 21% 25% 21% 20% 19% 21% 80% 80% 26% 26% 20% 19% 60% % 20% 0% 32% 30% 24% 22% 23% 24% 21% 26% 25% 30% 27% 27% 44% % 38% 33% 34% 33% 30% 35% 32% 30% 32% 32% 13% 14% 19% 21% 21% 23% 26% 15% 16% 11% 12% 13% 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 3 60% % 20% 0% 22% 23% 26% 23% 23% 22% 26% 27% 41% 36% 48% 46% 35% 35% 34% 34% 37% 35% 35% 39% 29% 31% 19% 20% 22% 19% 23% 23% 23% 15% 13% 15% 小 1 小 2 小 3 小 4 小 5 小 6 中 1 中 2 中 3 高 1 高 2 高 3 1 時間未満 2 時間未満 3 時間未満 3 時間以上 1 時間未満 2 時間未満 3 時間未満 3 時間以上 27

34 (5) 運動 スポーツの実施状況別集計 (5) 運動 スポーツの実施状況別集計 運動 スポーツの実施状況別 平均値及び標準偏差 ( ほとんど毎日 週 3 日以上ときどき 週に 1~2 日程度ときたま 月 1~3 日程度 ) 性別校種学年 実施状況 標本数 平均値身長体重座高握力上体起こし長座体前屈反復横とびシャトルラン m 走立ち幅とびボール投げ得点合計 ほとんど ときどき 1, ときたま しない ほとんど ときどき 1, ときたま しない ほとんど 1, ときどき 1, ときたま 小しない 学ほとんど 1, 校 ときどき ときたま しない ほとんど 1, ときどき ときたま しない ほとんど 1, ときどき ときたま 男 しない 子 ほとんど 1, ときどき ときたま しない ほとんど 2, 中ときどき 学 2 ときたま 校 しない ほとんど 1, ときどき ときたま しない ほとんど 1, ときどき ときたま しない 高 ほとんど 等ときどき 学ときたま 校しない ほとんど ときどき ときたま しない

35 (5) 運動 スポーツの実施状況別集計 性別校種学年 実施状況 標本数 平均値身長体重座高握力上体起こし長座体前屈反復横とびシャトルラン m 走立ち幅とびボール投げ得点合計 ほとんど ときどき 1, ときたま しない ほとんど ときどき 1, ときたま しない ほとんど ときどき 1, ときたま 小しない 学ほとんど 校 ときどき 1, ときたま しない ほとんど 1, ときどき 1, ときたま しない ほとんど ときどき 1, ときたま 女 しない 子 ほとんど 1, ときどき ときたま しない ほとんど 1, 中ときどき 学 2 ときたま 校 しない ほとんど 1, ときどき ときたま しない ほとんど ときどき ときたま しない 高 ほとんど 等ときどき 学ときたま 校しない ほとんど ときどき ときたま しない

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