500 活動年代が期間として反映されているイベント 噴出量 時間階段図 ( 富士火山 ) 噴出量が不明で, 個別文献による噴出量の差分を反映したイベント 先富士火山群 ( 先小御岳火山, 小御岳火山 ) 星山 a,b,c 期 15. 富士火山 年代 噴出量 噴出物 : 暦年 ) (

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1 15) 富士火山

2 500 活動年代が期間として反映されているイベント 噴出量 時間階段図 ( 富士火山 ) 噴出量が不明で, 個別文献による噴出量の差分を反映したイベント 先富士火山群 ( 先小御岳火山, 小御岳火山 ) 星山 a,b,c 期 15. 富士火山 年代 噴出量 噴出物 : 暦年 ) ( 年前 (DRE km 3 ) 宝永噴火噴出物 個別文献による全体の噴出量 15. 富士火山 : 須走 c 期以前の未対比テフラ年代噴出量噴出物 ( 年前 : 暦年 ) (DRE km 3 ) 湯船第 降下火砕物 (S or 不明 S21 不明不明 or 10) 503 火山麓扇状地 Ⅰ 堆 1000 S20 不明不明積物 須山胎内 931 不明 S19 不明不明 300 須走馬返 泥流 :S18 起源 1529 須走口 不明火砕流 不明 不明 三角山神社不明不明 ( 三島岳噴出物 S ,S18 ) 積算噴出量 (DRE km 3 ) 剣丸尾第二 981 不明泥流 1354 日沢 981 不明 1224 不明 火砕流 不明不明 S17,S 噴火 1015 不明 S S15,S 不明 不明 大淵丸尾 1134 不明 S14,S 不明 須走 c 期 100 鷹丸尾林道東臼塚南大沢火砕流 3( 須走 c 期火砕流 ) 不明不明泥流 不明 3024 不明 貞観噴火噴出物 砂沢 須走馬返 5 ( 大室山片蓋山噴出物 ) 南ガラン塚水が塚 SYP2( 須走 c 期火砕檜丸尾流堆積物 ) 鷹丸尾 不明泥流 不明 3314 不明 0 500, , , , , , ,000 噴出年代 ( 年前 : 暦年 ) 150, ,000 50,000 0 大沢堆積物天神山伊賀殿山, 鑵子山 S11: 湯舟第 1スコ鑵子山リアYu1 須走口 1, 須湯舟第 1走馬返 4仙石ふじあざみライン 大流 1224 不明 S 噴火 1233 不明火砕流 不明 不明 不明不明泥流 3527 不明 430 噴出量 時間階段図 ( 富士火山 ) 須走 d 期 御庭奥庭第二噴出物白大竜王氷池御庭奥庭第一噴出物 大沢火砕流 2( 須走 c 期火砕流 ) 1244 不明 3524 不明 1229 不明 2.47 S 不明 DRE km 不明 S8 不明 不明 活動年代が期間として反映されているイベント噴出量が不明で, 文献による噴出量の差分を反映したイベント サワラ山火砕丘三島 須走 a 期 須走 b 期 須走 c 期 須走 d 期 焼野噴出物 1244 不明火砕流 4814 不明 大流丸山 973 不明岩樋火砕流 4500 不明 1482 不明 SbF 不明 1474 不明 4200 不明 雁ノ穴丸尾 1464 不明泥流 4634 海苔川 不明 1414 不明 S 不明 赤塚西火砕丘 1439 不明赤色Ⅱ 西二ッ塚噴出物 赤色Ⅰ 須走 b 期 410 富士宮期 青沢 1514 不明 S4 不明大淵 S3 不明堆積物 S24Tk8,9 S247,S248 積算噴出量 (DRE km 3 ) 佐藤小屋火砕流滝沢 火砕流小滝橋火砕流 (S246) 滝沢 13 火砕流 S244,5 ( 鑵子 ) S243 滝沢 B12 火砕流赤塚印野丸尾噴出物須走口馬返 S22 不明 S2 不明 1664 不明 S1 不明 幻の滝 S06 不明 須走 a 期 ,000 18,000 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 噴出年代 ( 年前 : 暦年 ) 6,000 4,000 2,000 0 須走口馬返 1 ( 村山降下 ,000 不明 ) ( 馬伏川岩屑雄鹿 なだれ ) 二ッ塚古期テフラ群 SO (380に包含) 5,I1 9 17,000 17,000 小天狗 2174 不明古期テフラ群 (380に包含) 100,000 ( 田貫湖岩屑土丸尾 2299 不明 20,000 なだれ ) 富士宮八合目 ( 火山麓扇状地 20,644 不明不明 Ⅲ 堆積物 ) 22,894 富士宮九合目 ( 火山麓扇状地不明不明 50,000 Ⅳ 堆積物 ) 02300( 須走 d 期 (0.16: 須走 d 期を S23 : 岩屑なだれ, 泥流を包含 ) 包含 ) (): 関係が明らかであり, 左表に反映済剣ヶ峰噴出物 2314 不明 1: 関係から年代を推定して反映大砂走り 2: 時間間隙を均等分配して年代を推定して反映不明不明注 ) 須走 d 期噴出物については左表に反映金明水火砕丘不明不明 富士宮期 星山 a,b,c 期 噴出量 時間階段図 ( 富士火山 ) 荒巻溶岩類 不明 不明 三島岳噴出物 活動年代が期間として反映されているイベント噴出量が不明で, 文献による噴出量の差分を反映したイベント 大室山片蓋山噴出物 ( 大室 ), S 13: 砂沢 貞観噴火 宝永噴火 須走 c 期 銀明水噴出物 不明 不明 3314 不明 2794 不明 不明 不明 高山火砕丘 不明 不明 不明 不明 不明 不明 不明 不明 不明 不明 3.12 DRE km 3 滝沢 1 不明不明 積算噴出量 (DRE km 3 ) 須走 c 期 須走 d 期 六番林道火山麓扇状地 Ⅱ 堆積物御殿場岩屑なだれ堆積物北天神山火砕丘大平山桟敷山噴出物大室山片蓋山噴出物火砕丘 c 期を包含 ) を包含 ) 不明 不明 4814 不明 板妻 不明 不明 不明 腰切塚火砕丘 不明 不明 北西弓射塚 ( 須走 (2.17: 須走 c 期 須走 b 期 (3.71) 3.74DRE km 3 須走 a 期 (0.19) 0.19DRE km ,000 須走 a 期 7,000 6,000 須走 b 期 5,000 4,000 3,000 噴出年代 ( 年前 : 暦年 ) 2,000 1,000 0 富士宮期 富士宮期 サワラ山火砕丘富士宮期 ,714 4 三島 DRE km ,000( 富士富士宮期 宮期を包含 ) 古富士火山 17, 星山 a,b,c 期 400, 先富士火山群 DRE km 3 : 岩屑なだれ, 泥流 (): 個別文献による活動期全体の体積との差分 1: 関係から年代を推定して反映 2: 時間間隙を均等分配して年代を推定して反映 3: 活動開始年代を愛鷹火山と同時期に仮定 4: 第四紀火山カタログ委員会編 (1999) より引用 第 151 図噴出量 時間階段図 ( 富士火山 )

3 第 151 表 (1) データセット ( 富士火山 ) 15. 富士火山注 1) 年代噴出量名称文献注 3) 文献採用噴出量積算噴出量注 2) 採用年代値注 4) 種類年代値根拠信頼度年代 ( 年前 : 暦年 ) 体積 (km 3 ) 根拠信頼度体積 (DRE) (DRE km 3 ) (DRE km 3 ) 宝永噴火噴プリニー式噴 引用 D1707 古文書解析 出物 (S25) 火 : 降下火砕物 1.33 GIS 算出体積 降下火砕物? D (S249 or S24 降下火砕物 10) 又はD1511? 古文書解析 or 503 火山麓扇状泥流, 約 1calka 以降引用 1000 地 Ⅰ 堆積物岩屑なだれ須山胎内 D (, 降下火砕物 ) D1083 引用 ( 古文書 : 未確定 ) 931 須走馬返 7 D1000 頃 D1083 引用 ( 古文書 : 未確定 ) Legros(2000) に基づく 須走口 2 SU7と同時期 1014 三角山神社 D1000 前後引用 剣丸尾溶結火砕岩, D1033 古文書解析 981 第二 D 引用 D1000 前後引用 日沢 D1033 古文書解析 981 しゃくなげ橋火砕流 火砕流噴火詳細不明 D999 古文書解析 1015 剣丸尾第一溶 D1000 前後引用 岩流, 石楠花橋 D937 古文書解析 根拠未記載 ( 溶岩 ) 0.06 D 引用 ( 複数溶岩 ) 不動沢 D ( 不動沢降下ス ( ) D937 コリア ) 岩質の類似性 根拠未記載 ( 溶岩 ) 0.01 須走馬返 6 Legros(2000) に基づく D (, 火砕丘 ) ( ) 大淵丸尾 D880 D 引用 ( ) 1134 鷹丸尾林道 東臼塚南 D 引用 ( ) 引用 ( 溶岩 ) 貞観噴火降下火砕物 1.4 引用 ( 溶岩 ) D 古文書解析 噴出物 1.3 引用 ( 溶岩, 面積 層厚 ) 0.01 GIS 算出 ( 長尾山 ) 須走馬返 5 D 引用 ( 古文書, 14 C, ) Legros(2000) に基づく 鷹丸尾 D 引用 ( 古文書, 14 C, ) 南ガラン塚水が塚檜丸尾溶岩流 D D 引用 ( 古文書, 14 C, ) 引用 ( 複数溶岩 ) 大流 D790 D D 引用 ( 古文書 : 未確定 ) 引用 1224 天神山伊賀殿山溶岩流, D D 引用 GIS 算出 ( ) 噴火 詳細不明 D781 古文書解析 1233 鑵子山 D 鑵子山 1480±90yBP GIS 算出体積 須走口 1, 須 分布面積と層厚から算出 D 走馬返 4 ( 溶岩 ) ふじあざみラ イン D770 御庭奥庭第, D 引用 1244 二噴出物 火砕丘 ( 溶結 ) D 白大竜王氷池 D D 引用 ( ) 引用 ( ) 1229 御庭奥庭第, D 一噴出物 火砕丘 ( 溶結 ) D 引用 焼野噴出物 D780,770,680,540, ( 焼野火砕丘, D 火砕丘 ( 溶結 ) 焼野西丸尾溶 D 引用 岩流 ) 大流丸山 D 引用 ( 複数溶岩 ) 973 燕沢中ノ茶, D 屋噴出物 火砕丘 ( 溶結 ) ( 中ノ茶屋 ) 焼山檜丸尾 1, 火砕丘 ( 溶結 ) D 噴出物 雁ノ穴丸尾 D550 引用 ( ) 1464 D 海苔川 SU3と同時期 分布面積と層厚から算出 須走口馬返 3 D 赤塚西 火砕丘 ( 溶結 ) NFTと同時期 1439 火砕丘 西二ッ塚 Legros(2000) に基づく 火砕丘, D 噴出物 0.01 円錐近似 ( 丘 ) D500 引用 ( ) 青沢 1514 D460520,260 大淵降下スコ D GIS 算出体積 リア堆積物 48 6 S24Tk8,S24Tk S247,S248 佐藤小屋火砕流 須走 d 期 ( 滝沢 ) 滝沢 火砕流 D 小滝橋火砕流 引用 (S245) D482? (S246) 14 C( 火砕流 ) 降下火砕物 D 滝沢 1,2,3 火砕 須走 c 期 層厚 500m 毎に平均面積を 火砕流 D C( 滝沢 B1) 流 計測 ( 滝沢 B1) S245 降下火砕物 D C( 滝沢 B2) S244 D C( 滝沢 1) ( 鑵子 ) D C( 滝沢 ) S243 滝沢 B1,B2 火砕流 (S242= 滝沢火砕 流 ) 赤塚印野丸火砕丘, 尾噴出物 D450 D460 引用 ( 14 C, ) 引用 ( ) 面積と層厚から算出 ( 溶岩 ), 円錐近似 ( 丘 ) 須走口馬返 2 D 幻の滝溶岩 SU2と同時期 分布面積と層厚から算出 流須走口馬返 1 D Legros(2000) に基づく 雄鹿 D 分布面積と層厚から算出 二ッ塚, 火山弾, BC Legros(2000) に基づく円錐近似 ( 丘 ) 小天狗 BC 土丸尾 BC 富士宮八合目 富士宮九合目 S 以降 2000yBP 頃 根拠未記載 ( 須走 d 期を包含 ) 不明 0.16( 個別文献による活動 期全体の体積からの差分 )

4 剣ヶ峰噴出物大砂走り 金明水火砕丘荒巻溶岩類 三島岳噴出物 第 151 表続き, 降下火砕物 ( 一部溶結 ) BC300 引用 ( ) 2314 火山弾, 降下火砕物, 降下火砕物 ( 一部溶結 ) BC GIS 算出体積 , 降下火砕物 銀明水噴出物 ( 一部溶結 ) BC1010 須走 c 期火 火砕流 BC 砕流堆積物 BC1510 釈迦ノ割石, 降下火砕物 ( 一部溶結 ) BC 噴出物 浅黄塚 火砕丘 火砕丘 高山火砕丘火砕丘 滝沢林道小滝橋東火砕丘焼山西火砕丘小滝橋西噴出物 溶結火砕岩 溶結火砕岩 溶結火砕岩 滝沢 1 六番林道 火山麓扇状地泥流, Ⅱ 堆積物岩屑なだれ BC 引用 ( ) 4814 板妻 御殿場岩屑 BC1520,BC4040 ( 下限値 ), 岩屑なだれ, 1.05 分布面積と層厚から算出 なだれ堆積 BC 引用 ( ) 2900 泥流 ( 岩屑なだれ ) 14 物 2900calyBP 引用 ( ) 北天神山 D749687? 引用 火砕丘火山弾 大平山桟敷山火砕丘, BC1000 堆積速度の内挿 噴出物 2500yBP GIS 算出 ( テフラ ) 腰切塚火砕丘火砕丘 大室山片蓋山噴出火砕丘, 物 : 大室S 12 BC1270 BC ( 大室 ) BC1300( 片蓋 ) 引用 堆積速度の内挿 根拠未記載 ( 丘 ) GIS 算出体積 北西弓射塚火砕丘火山弾 BC1600 BC1300 頃 堆積速度の内挿 ( 須走 c 期を包含 ) 2.17( 個別文献による活動 不明 期全体の体積からの差分 ) 須走 b 期 (43 噴出物 ) 降下火砕物等 BC1700BC ( 須走 b 期を包含 ) 根拠未記載 ( 個別噴出量不明のため須走 b 期全体 ) 3.71( 個別文献による活動期全体の体積からの差分 ) 須走 a 期富士宮期サワラ山火砕丘富士宮期三島 根拠未記載 ( 個別噴出量不明 降下火砕物等 BC3600BC ( 活動低調期 ) ( 須走 a 期を包含 ) 0.19 のため須走 a 期全体 ) 降下火砕物 BC6000 堆積速度の内挿 GIS 算出体積 ,490±230yBP 11,714 11,714 4 根拠未記載 BC9700 富士宮期, 他 72 噴出物降下火砕物等 BC6000BC15, , ,000 ( 富士宮期を包含 ) 根拠未記載 ( 個別噴出量不明のため富士宮期全体 ) 27.84( 個別文献による活動期全体の体積からの差分 ) 古富士火山, 星山 a,b,c 期降下火砕物等先富士火山群降下火砕物等 BC15,000100ka 17,000100,000 17,000 不明 400,000( 活動開始の年 代を愛鷹火山と同時期 >0.27Ma 0.1Ma Kr 年代 100,000270,000 不明 と仮定 ) 注 1): 名称については, より新しい知見に基づく注 2): 測定誤差の小さいものを選出した注 3): 幅がある場合には中央値を採用した 1: 階段図等から読み取った年代 2: 暦年較正にはCalib7 を使用した 放射年代: 査読付論文, 講演要旨等 ( 査読なし ), と矛盾, 試料 測定に疑問, 根拠未記載 堆積速度の内挿, 時間間隙を均等分配 : 上下層が放射年代で規定, 上下層が未規定 古文書解析, 近代観測 : 本調査内で文献を基に推定: 3: 文献の暦年代がと矛盾する場合,Calib7で較正し直した 4: 文献中でDRE 換算されている値 5: 階段図等から読み取った体積 6: 第四紀火山カタログ委員会編 (1999) より引用 7: 第四紀火山カタログと文献の体積の差分 8: 年代順に入れ替えて積算 : 信頼度高い : 信頼度低い : 文献を基に推定した 注 4):DRE 換算は火砕流 :1.2g/cm 3 ( 溶結 :1.6), 降下火砕物 :1.5g/cm 3, 成層火山 :1.9g/cm 3, 溶岩 :2.5g/cm 3 を用いた (Umeda et al, 2013)

5 第 151 表 (2) データセット ( 富士火山 : 須走 c 期以前の未対比テフラ ) 15. 富士火山注 1) 年代噴出量名称文献注 3) 文献採用噴出量積算噴出量注 2) 採用年代値注 4) 種類年代値根拠信頼度年代 ( 年前 : 暦年 ) 体積 (km 3 ) 根拠信頼度体積 (DRE) (DRE km 3 ) (DRE km 3 ) 湯船第 2 BC300, ( 一部溶結 ) 2.2ka 引用 GIS 算出体積 S21 S20 S19 泥流 : S18 起源 泥流 BC 火砕流 火砕流 不明 (S18 直上 ) ( 三島岳噴出物 S, 降下火 BC500, GIS 算出体積 ( 反映済 ) ( 反映済 ) 18,S18 ) 砕物 ( 一部溶結 ) 泥流 : 泥流 BC S18 下位 SYP4( 須走 c 期火砕流堆積物 ) 火砕流 BC S17, 不明 2514( から推定 ) GIS 算出 (S17) S17 S16 不明 2514( から推定 ) GIS 算出 (S163) S15, 2.5ka 引用 ( ) S15 火砕流 BC 駒門降下 S13の上位 2814 BC800, BC1520,BC4040 ( 下限値 ), ( 御殿場岩屑な 岩屑なだれ, 分布面積と層厚から算出 BC 引用 ( ) だれ堆積物 ) 泥流 ( 岩屑なだれ ) 2900calyBP 引用 ( ) S14, 降下火砕物 2.7ka 引用 S14 泥流 : 泥流 BC SYP3 起源 SYP3: 大沢火砕流火砕流 3( 須走 c 期火砕流堆積物 ) ( 一部溶結 ) BC S13: 砂沢 BC1300, GIS 算出体積 ( 大室山片蓋山噴出 BC1270 火砕丘,, 0.25 根拠未記載 ( 丘 ) 物 : 大室S BC ( 大室 ) 引用 ) 0.14 GIS 算出体積 ( 反映済 ) ( 反映済 ) BC1300( 片蓋 ) 堆積速度の内挿 泥流 : 泥流 BC SYP2 起源 SYP2( 須走 c 期火砕火砕流 BC 流堆積物 ) 3314 大沢 BC1400, 堆積物 S10とS13の間 GIS 算出体積 S12 不明 3442( 時間間隙を均等分配 ) GIS 算出体積 火砕流 火砕流 不明 (S11 直上 ) 3ka 引用 GIS 算出体積 S11: 湯舟第 1スコ 3470( と矛盾するため時間間 リアYu1 隙を均等分配 ) S10: 湯舟第 1 : 仙石 ;SYP1と同層準 BC ka 引用 3498( と矛盾するため時間間隙を均等分配 ) GIS 算出体積 泥流 : 泥流 SYP1 起源 SYP1: 大沢火砕流火砕流 2( 須走 c 期火砕流堆積物 ) ( 一部溶結 ) BC BC S9 3.5cal ka 以前引用 3500 S8 火砕流 火砕流 ( 埋没 ) BC 岩樋火砕流火砕流 4500calyBP 引用 ( ) 4500 SbF3 4200calyBP 頃引用 4200 BC SbF2( 赤焼溶 BC 岩, 白塚噴出物 ) 4200calyBP 頃泥流 :F2ス泥流 BC2620 コリア下位中期火砕火砕丘, 火砕 BC サージサージ calyBP S7 BC 引用 ( ) 引用 ( ) 5534 赤色スコリ BC GIS 算出体積 アⅡ:RⅡ 赤色スコリ BC GIS 算出体積 アⅠ:RⅠ S4 BC3660 S3 6070±170yBP 5930±230yBP (S3 ) (S3 ) S22 不明 ±200yBP ( 活動期を包含 ) S2 7120±190yBP 4630±260yBP S1 6120±150yBP 7700±160yBP S06 不明小規模 5160±160yBP ( 村山降下 BC10,000 10,000 ) ( 馬伏川岩屑岩屑なだれ BC なだれ ), 8000 BC7800まで継続引用 ( ) BC7810 (FB 基盤 ) 9770±220yBP (FB 基盤 ) 9800 古期テフラ群 SO1 10,340±230yBP (FB 基盤 ) 降下火砕物 17,000( 活動期開始年 5,I ±140yBP 代 ) 7520±190yBP 8620±190yBP 9190±200yBP BC7800まで継続引用 ( ) 17,000 古期テフラ群降下火砕物 10 万年前以降引用 ( ) 100,000( 活動期を包含 ) GIS 算出体積 ( 合算 ) >250 根拠未記載 (380 6 に包含 ) (380 6 に包含 ) ( 田貫湖岩屑山体崩壊 : BC18,000 なだれ ) 引用 ( ) 20,000 岩屑なだれ星山 b 期末期 24,100±100 17,700±300 引用 ( ) 27,900±600 18,690±300 ybp ( 火山麓扇状地泥流, 17,290±120,18,790±70 Ⅲ 堆積物 ) 岩屑なだれ 18,820±150,19,250±70 引用 ( 14 20,64422,894 ) ybp BC18,63020,880 ( 火山麓扇状地泥流, Ⅳ 堆積物 ) 岩屑なだれ 5 万年前引用 (, 14 C) 50,000 注 1): 名称については, より新しい知見に基づく 1: 階段図等から読み取った年代 放射年代: 査読付論文, 講演要旨等 ( 査読なし ), 4: 文献中でDRE 換算されている値 : 信頼度高い注 4):DRE 換算は火砕流 :1.2g/cm 3 ( 溶結 :1.6), 注 2): 測定誤差の小さいものを選出した 2: 暦年較正にはCalib7 を使用した と矛盾, 試料 測定に疑問, 根拠未記載 5: 階段図等から読み取った体積 : 信頼度低い降下火砕物 :1.5g/cm 3, 成層火山 :1.9g/cm 3, 注 3): 幅がある場合には中央値を採用した 堆積速度の内挿, 時間間隙を均等分配 : 6: 第四紀火山カタログ委員会編 (1999) より引用 : 文献を基に推定した 上下層が放射年代で規定, 上下層が未規定溶岩 :2.5g/cm 3 を用いた (Umeda et al, 2013) 7: 第四紀火山カタログと文献の体積の差分 古文書解析, 近代観測 : 本調査内で文献を基に推定: 8: 年代順に山体構成物へ反映 3: 文献の暦年代がと矛盾する場合,Calib7で較正し直した

6 第 152 表 (1) 活動履歴帳票 ( 富士火山 ) データベース (DB) 等による年代 体積 15. 富士火山 年代 0.1Ma~ 現在 (D1707) 体積 548km 3 引用 DB 日本の火山 ( 噴火史の概略 主要参考文献高田ほか (2014) 年代 西来ほか編(2014), 中野ほか編 (2013) 体積 第四紀火山カタログ委員会編(1999) 体積注 ) 活動期 細分 別称 噴出物 マグマ種類 噴火様式 年代 根拠 引用信頼度 根拠 引用信頼度 DRE(km 3 ) 宝永噴火噴出物 (S25) デイサイトプリニー式噴火 : 降下火砕物 D1707 古文書解析 *7 0.7 引用 * GIS 算出体積 *11 降下火砕物? D 又は *6 降下火砕物 (S249 or S2410) D1511? 古文書解析 *7 火山麓扇状地 Ⅰ 堆積物 泥流, 岩屑なだれ 約 1calka 以降 引用 *3 須山胎内 (, 降下火砕物 ) D D1083 引用 ( 古文書 : 未確定 ) *6*7 須走馬返 7 D1000 頃 *5 (SU7) D Legros(2000) に基づく *5 *6*7 引用 ( 古文書 : 未確定 ) 須走口 2 (Sg2) SU7と同時期 *5 三角山神社 剣丸尾第二 溶結火砕岩, D1000 前後 D1033 D 引用古文書解析引用 日沢 D1000 前後引用 D1033 古文書解析 *7 しゃくなげ橋火砕流 火砕流 噴火 詳細不明 D999 古文書解析 *7 剣丸尾第一石楠花橋 不動沢 ( 不動沢 ) ( ) D1000 前後 D937 D D D937 引用古文書解析引用 ( 複数溶岩 ) 岩質の類似性 *7 *15 *7 *10 * 根拠未記載 ( 溶岩 ) * 根拠未記載 ( 溶岩 ) *6 須走馬返 6 SU6 ( 須走口馬返 6 火砕丘 ) (, 火砕丘 ) D900 * Legros(2000) に基づく ( ) *5 須走 d 期 : 0BC300 *2 ( 新富士新期溶岩 ) 2.47km 3*6 大淵丸尾 D880 D 引用 ( ) *6 鷹丸尾林道 東臼塚南 D 引用 ( ) *6 貞観噴火噴出物 ( 貞観 ( 長尾?) 火砕丘, 青木ヶ原丸尾 ) 須走馬返 5 (SU5=S246) 火砕丘, 降下火砕物 D 古文書解析 * 引用 ( 溶岩 ) 引用 ( 溶岩 ) 引用 ( 溶岩, 面積 層厚 ) GIS 算出 ( 長尾山 ) D 引用 ( 古文書, 14 C, ) *5* Legros(2000) に基づく *5 鷹丸尾 D 引用 ( 古文書, 14 C, ) *5*7 D 引用 ( 古文書, 14 C, ) *5*7 D 引用 ( 複数溶岩 ) *10 南ガラン塚水が塚檜丸尾 D790 大流 D 引用 ( 古文書 : 未確定 ) *6*7 D 引用 *15 天神山伊賀殿山 D *6 天神山伊賀殿山 D 引用 * GIS 算出 ( ) *11 噴火 詳細不明 D781 古文書解析 *7 鑵子山 D 鑵子山 1480±90yBP *1 須走口 1 (Sg1) D700 * 須走馬返 4SU4 *5 分布面積と層厚から算出 ( 溶岩 ) ふじあざみライン 御庭奥庭第二噴出物, 火砕丘 ( 溶結 ) D770 D D 引用 *15 *18 *6 *8 *11 白大竜王氷池 D 引用 ( ) *6 D 引用 ( ) *15 御庭奥庭第一噴出物, 火砕丘 ( 溶結 ) D710 D 引用 *15 焼野噴出物 ( 焼野火砕丘, D780,770,680,540, 火砕丘 ( 溶結 ) D 焼野西丸尾 ) D 引用 *15 大流丸山 D 引用 ( 複数溶岩 ) *10 燕沢中ノ茶屋噴出物 ( 燕沢火砕丘, 中ノ茶屋 ), 火砕丘 ( 溶結 ) 焼山檜丸尾 1 噴出物 ( 焼山火砕丘, 檜丸尾 1 ) 雁ノ穴丸尾 D ( 中ノ茶屋 ), 火砕丘 ( 溶結 ) D *16 *16 D550 引用 ( ) *6 D *16 海苔川 SU3と同時期 * 分布面積と層厚から算出 *5 須走口馬返 3SU3 D600 *5 赤塚西火砕丘 (KN) 火砕丘 ( 一部溶結 ), NFTと同時期 *5 西二ッ塚噴出物 (NFT) D * Legros(2000) に基づく *5 火砕丘, 0.01 円錐近似 ( 丘 ) *5 青沢 D500 引用 ( ) *3 D460520,260 大淵堆積物 D GIS 算出体積 *11 S24Tk8,S24Tk9 S247,S248 佐藤小屋火砕流滝沢 火砕流小滝橋火砕流 (S246) 滝沢 1,2,3 火砕流 S245 S244 ( 鑵子 ) S243 滝沢 B1,B2 火砕流 (S242= 滝沢火砕流 ) 赤塚印野丸尾噴出物 ( 赤塚火砕丘 KT, 印野丸尾 Inm) 須走口馬返 2 (SU2) 降下火砕物火砕流降下火砕物 火砕丘, D D482? D D500 D240 D500 D650 D450 D460 ( 滝沢 ) 引用 (S245) 14 C( 火砕流 ) 14 C( 滝沢 B1) 14 C( 滝沢 B2) 14 C( 滝沢 1) 14 C( 滝沢 ) 引用 ( 14 C, ) 引用 ( ) *10 *12 *12 *12 *12 *12 *5 * GIS 算出 ( 鑵子 ) 層厚 500m 毎に平均面積を計測 ( 滝沢 B1) 面積と層厚から算出 ( 溶岩 ), 円錐近似 ( 丘 ) D350 *5 幻の滝 (Mt) SU2と同時期 * 分布面積と層厚から算出 *5 須走口馬返 1 (SU1=S241) D Legros(2000) に基づく *5 雄鹿 (Oj) D50 * 分布面積と層厚から算出 *5 二ッ塚,, 火山弾, BC Legros(2000) に基づく *5 (FTT) 0.02 円錐近似 ( 丘 ) *5 小天狗 BC160 土丸尾 BC *16 富士宮八合目 富士宮九合目 S23 BC300 以降根拠未記載 *2 2000yBP 頃 *6 *11 *12 *5 *5

7 第 152 表 (1) 続き 剣ヶ峰噴出物 ( 桜沢,,, 剣ヶ峰アグルチネート ) アグルチネート BC300 引用 ( ) *3 大砂走り 金明水火砕丘, 火山弾 荒巻溶岩類,, 火山弾 三島岳噴出物 ( 主杖流,, アグルチネート, 三島岳アグルチネート )S18, 火山弾 BC GIS 算出体積 *11 銀明水噴出物 ( 角木沢, 銀明水アグルチネート ), アグルチネート,, 火山弾 須走 c 期火砕流堆積物 (SYP14) 火砕流 BC1010 BC1300 BC1510 釈迦ノ割石噴出物 ( 八軒,, アグルチネート, 釈迦ノ割石アグルチネート ), 火山弾 BC780 浅黄塚火砕丘 火砕丘 高山火砕丘 火砕丘 須走 c 期 : 滝沢林道 BC300 小滝橋東火砕丘 溶結火砕岩 BC1500 *2 焼山西火砕丘 溶結火砕岩 ( 新富士小滝橋西噴出物 ( 滝沢 2, 新期溶岩 ) 小滝橋西火砕丘 ) 溶結火砕岩, 3.12km 3*6 滝沢 1 六番林道 質安山岩 火山麓扇状地 Ⅱ 堆積物 泥流, 岩屑なだれ BC 引用 ( ) *3 板妻 BC1520,BC4040 ( 下限値 ), 分布面積と層厚 1.05 *6 御殿場岩屑なだれ堆積物 岩屑なだれ, 泥流 BC 引用 ( ) から算出 2900calyBP 引用 ( ) *6 ( 岩屑なだれ ) 北天神山火砕丘, 火山弾 D749687? 引用 *10 新富士火山 大平山桟敷山噴出物 火砕丘, BC1000 堆積速度の内挿 * yBP * GIS 算出 ( テフラ ) *11 腰切塚火砕丘 火砕丘 BC1270 大室山片蓋山噴出物 : 0.25 火砕丘,, BC ( 大室 ) 大室S12 引用 ( 14 根拠未記載 ( 丘 ) *10 C) *15 BC1300( 片蓋 ) 0.14 GIS 算出体積 *11 堆積速度の内挿 *15 北西弓射塚火砕丘, 火山弾 堆積速度の内挿 *15 BC1600 *18 BC1300 頃 未区分須走 b 期噴出物, 火砕岩 BC2300 頃 ( 中期溶岩 ) 鹿の頭火砕丘, 火山弾 BC1500 堆積速度の内挿 *15 BC1300 頃 *18 幸助丸噴出物 火砕丘, BC2000 堆積速度の内挿 *15 サワラ山北 二ッ山東 北西臼山火砕丘 火砕丘 BC1800 堆積速度の内挿 *15 不明 48 1 臼山火砕丘, 火砕丘 BC1800 堆積速度の内挿 *15 不明 菖蒲沼噴出物, 火山弾, 不明 *6 戸嶺噴出物, 火山弾, BC1900 堆積速度の内挿 *15 滑沢 BC 仏石沢 十万石林道 東剣噴出物 火砕丘, BC1500 堆積速度の内挿 * yBP *17 精進口 2 合目 焼間ガ原 日本ランド BC 天照教 ガラン 勢子辻 東臼塚火砕丘 火砕丘 BC2310( 幕岩 Ⅲ) 須走 b 期 : BC2130( 丘 ) BC1700 BC ( 中期 BC3600 *2 幕岩溶岩類, 火砕サージ, 泥流火砕サージ ) ( 新富士中期 BC2590( 幕岩 Ⅳ) の大部分 ) BC2300( 泥流 ) 3.74km 3*6 平塚噴出物 火砕丘, 須山 境沢橋 北西御庭火砕丘 火砕丘 富士ヶ嶺 根原 八軒山噴出物 火砕丘, BC2300 堆積速度の内挿 *15 西幸助丸噴出物 火砕丘, BC2300 堆積速度の内挿 *15 侭堀橋 間堀川火砕流堆積物 火砕流 栂尾山火砕丘, 火山弾 BC1300 頃 *18 岩樋 3500calyBP 引用 ( ) *6 弓射塚火砕丘 火砕丘 <BC5300 堆積速度の内挿 *15 赤焼 BC (SbF2) *3 桧塚火砕丘 火砕丘 白塚噴出物, 火山弾 (,?) BC (SbF2) *3 双子山天母山噴出物, 火山弾, BC3400 *3 BC アカイ 質安山岩 大久保沢 BC *3 風祭川 BC *3 西剣火砕丘 火砕丘 BC4200 堆積速度の内挿 *15 塒塚噴出物 火砕丘, BC2600 堆積速度の内挿 *15

8 須走 a 期 : BC3600 BC6000 *2 0.19km 3*6 活動低調期 ( 富士黒土層 FB 形成 ) 第 152 表 (1) 続き BC ±170yBP 5930±230yBP 6970±200yBP 7120±190yBP 4630±260yBP 6120±150yBP 7700±160yBP 5160±160yBP 不明 *2 小規模噴火 未区分富士宮期噴出物 犬涼み山噴出物, 火山弾, BC5980 BC 引用 *15 永山噴出物 火砕丘, BC8300 堆積速度の内挿 *14 朝霧 BC8750 二ッ山噴出物 火砕丘, BC7400 堆積速度の内挿 *15 サワラ山火砕丘, 火山弾 BC6000 堆積速度の内挿 * GIS 算出体積 *11 大嵐 大田和 鳴沢 船津 沼 桂 小御岳神社溶岩類, 溶結火砕岩 鷹の巣橋火砕丘 溶結火砕岩 忍野火砕丘群 溶結火砕岩 猿橋忍野 梨ヶ原 1314calka 引用 ( ) *6 丸山噴出物 ( 丸山火砕丘, 石屋の寝床 ), 火山弾, BC2700 堆積速度の内挿 *15 小御岳橋 屏風岩 西臼塚 7.3calka 頃 *14 檜塚火砕丘 火砕丘 7.3calka 頃 *14 アザミ塚火砕丘 火砕丘 7.3calka 以前 *14 次郎右衛門噴出物 火砕丘, 今宮 BC6210 元村山 BC ±40yBP *3 元村山東 大坂 笹場 三ツ倉 八王子町 片蓋山曽比奈噴出物 ( 片蓋山火 砕丘, 曽比奈 ) 火砕丘, BC8260 大淵 BC15,050 黒塚火砕丘 火砕丘 7.3calka 以前 *14 高鉢山火砕丘 火砕丘 7.3calka 以前 *14 北高鉢山火砕丘 火砕丘 7.3calka 以前 *14 富士宮期 : BC6000 北東高鉢山 火砕丘 7.3calka 以前 *14 BC15,000 *2 茗荷岳火砕丘 火砕丘 ( 新富士旧期 ) 東茗荷岳火砕丘 火砕丘 31.85km 3*6 BC8500 以降 地形的に外神 *2 北山 を覆う BC8550 鞍骨沢 馬見塚 本栖 本栖湖 一本木林道 富士見橋 富士丘 朝霧高原 太郎坊 外神 BC8500 引用 ( ) *2 麓 猪之頭 BC9200 *2 富士養鱒場 青見 舟窪台 馬場 下和田 裾野 二子 三島 10,490±230yBP *13 BC 根拠未記載 *6 村山堆積物 BC10,000 *3 猫沢 精進川 入山瀬 猪宿 万野 馬伏川岩屑なだれ堆積物 岩屑なだれ BC6000, 青木 SP4 11,420±60yBP *3 BC11,470 白糸 BC12,000 *2 半野 箱荒沢 横手沢 芝川 BC15,000 *2 水神 BC15,000 引用 ( ) *2

9 第 152 表 (1) 続き 古富士火山 星山 c 期 : BC15,000 18,000 *2? 星山 b 期 : BC18,000 50ka *2? 星山 a 期 : 50100ka *2 火山噴出物 ( 山体内部に伏在 ; 古富士, 新 富士噴出物共在 ) 10 万年前以降 引用 ( ) *19 BC18,000 引用 ( *2 数 km 3 田貫湖岩屑なだれ堆積物 山体崩壊 : 岩屑なだれ 星山 b 期末期 ) 分布面積と層厚から推定 未区分星山期噴出物, 降下火砕物 滝戸 24,100±100 17,700±300 引用 ( ) *2 27,900±600 18,690±300 火山麓扇状地 Ⅲ 堆積物 ybp 泥流, 岩屑なだれ含む ,290±120,18,790±70 不明 ( 僅かに薄い安山岩溶岩を挟在 ) 引用 ( 18,820±150,19,250±70 ) *3 1 ybp BC18,63020,880 泥流, 岩屑なだれ含む 火山麓扇状地 Ⅳ 堆積物 5 万年前引用 (, 14 C) *2 不明 ( 僅かに薄い安山岩溶岩を挟在 ) 先富士火山群 小御岳火山 先小御岳火山 質安山岩 デイサイト 成層火山体 成層火山体 <0.16Ma 0.1Ma >0.27Ma 0.16Ma Kr( 溶岩及び泥流 *19 中の溶岩片 ) Kr( 溶岩及び泥流 *19 中の溶岩片 ) 放射年代:: 査読付論文,: 講演要旨等, 信頼度 1: 第四紀火山カタログ委員会編 (1999) を引用 : と矛盾, 試料 測定に疑問, 根拠未記載 >> 2: 文献中の階段図等から読み取った値 堆積速度の内挿, 時間間隙を均等分配, : 注 )DREに換算されている場合は斜体で表記した : 上下層が放射年代で規定, : 上下層が未規定 古文書解析, 近代観測 : 引用文献 *1: 宮地直道 (1988): 新富士火山の活動史. 地質学雑誌,94,6,pp *2: 山元孝広, 石塚吉浩, 高田亮 (2007): 富士火山南西山麓の地表及び地下構造 : 噴出物の新と化学組成変化. 富士火山, 荒牧重雄, 藤井敏嗣, 中田節也, 宮地直道編集, 山梨県環境科学研究所,pp *3: 山元孝広 (2014): 富士火山南西部の地質. 地質調査総合センター研究資料集,no.606,pp.127. : 山元孝広, 高田亮, 石塚吉浩, 中野俊 (2005): 放射性炭素年代測定による富士火山噴出物の再編年. 火山,50,2,pp *5: 山元孝広, 中野俊, 高田亮, 小林淳 (2011): 富士火山東斜面における最新期火山噴出物の. 地質調査研究報告,62,11/12,pp *6: 宮地直道 (2007): 過去 1 万 1000 年間の富士火山の噴火史と噴出率, 噴火規模の推移. 富士火山, 荒牧重雄, 藤井敏嗣, 中田節也, 宮地直道編集, 山梨県環境科学研究所,pp *7: 小山真人 (2007): 富士山の歴史噴火総覧. 富士火山, 荒牧重雄, 藤井敏嗣, 中田節也, 宮地直道編集, 山梨県環境科学研究所,pp *8: 高橋正樹, 松田文彦, 安井真也, 千葉達郎, 宮地直道 (2007): 富士火山貞観噴火と青木ヶ原溶岩. 富士火山, 荒牧重雄, 藤井敏嗣, 中田節也, 宮地直道編集, 山梨県環境科学研究所,pp : 千葉達郎, 冨田陽子, 鈴木雄介, 荒井健一, 藤井紀綱, 宮地直道, 小泉市朗, 中島幸信 (2007): 航空レーザ計測にもとづく青木ヶ原溶岩の微地形解析. 富士火山, 荒牧重雄, 藤井敏嗣, 中田節也, 宮地直道編集, 山梨県環境科学研究所,pp *10: 上杉陽 (1993): 富士火山のテフラ学的噴火予測. 第四紀研究,32,5,pp *11: 須藤茂, 猪股隆行, 佐々木寿, 向山栄 (2007): わが国の降下火山灰データベース. 地質調査研究報告,58,9/10,pp *12: 田島靖久, 宮地直道, 吉本充宏, 阿部徳和, 千葉達郎 (2007): 富士火山北東斜面で発生した最近 2000 年間の火砕丘崩壊に伴う火砕流. 富士火山, 荒牧重雄, 藤井敏嗣, 中田節也, 宮地直道編集, 山梨県環境科学研究所,pp *13: 上杉洋, 木越邦彦 (1986): 富士黒土層の14. 火山,31,1,pp *14: 高田亮, 小林淳 (2007): 富士火山南山腹の丘トレンチ調査による山腹噴火活動履歴. 地質調査研究報告.57,11/12,pp *15: 石塚吉浩, 高田亮, 鈴木雄介, 小林淳, 中野俊 (2007): トレンチ調査から見た富士火山北 西山腹における丘の噴火年代と全岩組成. 地質調査研究報告,57,11/12,pp *16: 中野俊, 高田亮, 石塚吉浩, 鈴木雄介, 千葉達郎, 荒井健一, 小林淳, 田島靖久 (2007): 富士火山, 北東麓の新期溶岩及び旧期火砕丘の噴火年代. 地質調査研究報告,57,11/12,pp *17: 鈴木雄介, 小山真人, 宮地直道 (2001): 富士火山北西斜面における最新期の地質と噴火史. 日本地球惑星科学連合大会講演要旨,Jn019. *18: 鈴木雄介, 高田亮, 石塚吉浩, 小林淳 (2007): 富士火山尾北西山麓に分布する丘の噴火史の再検討. 地質調査研究報告,57,11/12,pp *19:Yoshimoto, M., Fujii, T., Kaneko, T., Yasuda,., Nakada, S. and Matsumoto,. (2010): Evolution of Mount Fuji, Japan: Inference from drilling into the subaerial oldest volcano, prekomitake. Island rc, 19, pp ( 参考 ) 高田亮, 山元孝広, 石塚吉浩, 中野俊 (2014): 富士火山地質図第 2 版 (Ver.1). 地質調査総合センター研究資料集,no.592, 産業技術総合研究所地質調査総合センター.

10 第 152 表 (2) 活動履歴帳票 ( 富士火山 : 須走 c 期以前の未対比テフラ ) 15. 富士火山噴火史の概略活動期細分 別称須走 d 期 : 0BC300 *2 ( 新富士新期溶岩 ) データベース (DB) 等による年代 体積 年代 0.1Ma~ 現在 (D1707) 体積 548km 3 引用 DB 日本の火山 ( 主要参考文献宮地 (1988), 山元ほか (2005) 年代 西来ほか編(2014), 中野ほか編 (2013) 体積 第四紀火山カタログ委員会編(1999) 噴出物 :( 括弧表記 ) は体積注 ) マグマ種類噴火様式年代根拠引用信頼度根拠引用信頼度活動履歴帳票 (1) に反映済 DRE (km 3 ) ( 反映済 ) BC300, S22= 湯船第 2Yu2 ( 一部溶結 ) 0.35 GIS 算出体積 *8 2.2ka 引用 *7 S21 S20 S19 泥流 :S18 起源 泥流 BC 火砕流 火砕流 不明 (S18 直上 ) *6 ( 三島岳噴出物 S18,S18 ), アグルチネート, BC500, 0.09 GIS 算出体積 *8, 火山弾 泥流 :S18 下位 泥流 BC SYP4( 須走 c 期火砕流堆積物 ) 火砕流 BC S17,S GIS 算出 (S17) *8 S GIS 算出 (S163) *8 2.5ka 引用 ( ) *6 S15,S15, 火砕流 BC *6 14 S13の上位 駒門 BC800, 14 BC1520,BC4040 ( 下限値 ), ( 御殿場岩屑なだれ堆積物 ) 岩屑なだれ, 泥流 BC 引用 ( ) 1.05 分布面積と層厚から算出 *6 ( 岩屑なだれ ) 2900calyBP 引用 ( ) *6 S14,S14 降下火砕物 2.7ka 引用 *7 泥流 :SYP3 起源 泥流 BC1030 SYP3: 大沢火砕流 3 火砕流 ( 一部溶結 ) BC1010 ( 須走 c 期火砕流堆積物 ) S13: 砂沢 BC1300 デイサイト BC1270 ( 大室山片蓋山噴出物 : 火砕丘,, BC ( 大室 ) 大室S12 ) BC1300( 片蓋 ) 泥流 :SYP2 起源 泥流 BC1290, 0.43 GIS 算出体積 * 根拠未記載 ( 丘 ) *7 引用 * GIS 算出体積 *8 堆積速度の内挿 *15 SYP2( 須走 c 期火砕流堆積物 ) 火砕流 BC1300 新富士火山 ( 村山 ) BC10,000 *3 ( 馬伏川岩屑なだれ ) 岩屑なだれ BC6000, 古富士火山 須走 c 期 : BC300 BC1500 *2 ( 新富士新期溶岩 ) BC1400, 大沢堆積物 S10とS13の間 * GIS 算出体積 *8 S GIS 算出体積 *8 火砕流 火砕流不明 (S11 直上 *6 ) S11: 湯舟第 1Yu1 3ka 引用 * GIS 算出体積 *8 S10: 湯舟第 1 : 仙石ス BC1390 コリア ;SYP1と同層準 3.1ka 引用 * GIS 算出体積 *8 泥流 :SYP1 起源 泥流 BC SYP1: 大沢火砕流 2 火砕流 ( 一部溶結 ) BC ( 須走 c 期火砕流堆積物 ) S9 3.5cal ka 以前引用 *6 S8 火砕流火砕流 ( 埋没 ) BC2800 *3 岩樋火砕流 火砕流 4500calyBP 引用 ( ) *6 SbF3 4200calyBP 頃引用 *6 須走 b 期 : BC *3 BC1700 SbF2 BC ( 赤焼溶岩, 白塚噴出物 ) BC3600 *2 4200calyBP 頃引用 ( ) *6 ( 新富士中期泥流 :F2下位 泥流 BC2620 の大部分 ) BC 中期火砕サージ 火砕丘, 火砕サージ calyBP 引用 ( ) *6 S7 BC3520 赤色Ⅱ:RⅡ=S6( 以降本 BC 格的なの流出が開始 ) 0.02 GIS 算出体積 *8 赤色Ⅰ:RⅠ=S5 BC GIS 算出体積 *8 S4 BC ±170yBP (S3 ) S3,S3 5930±230yBP (S3 ) 須走 a 期 : S22 BC ±200yBP BC6000 *2 S2 7120±190yBP ( 活動低調期 ) 4630±260yBP S1 6120±150yBP 7700±160yBP S06 不明小規模 *2 5160±160yBP 富士宮期 : BC6000 BC15,000 *2 ( 新富士旧期 ) 古期テフラ群 降下火砕物 SO1 5,I1 9 古期テフラ群 降下火砕物星山 c 期 : BC15,000 ( 田貫湖岩屑なだれ ) 山体崩壊 : 岩屑なだれ 18,000 *2? 星山 b 期 : BC18,000 泥流, 岩屑なだれ含む ( 火山麓扇状地 Ⅲ 堆積物 ) 50ka *2 ( 僅かに薄い安山岩溶岩を挟在 )? 星山 a 期 : 50100ka *2 泥流, 岩屑なだれ含む ( 火山麓扇状地 Ⅳ 堆積物 ) ( 僅かに薄い安山岩溶岩を挟在 ) BC7800まで継続引用 ( ) *2 BC7810 (FB 基盤 ) 9770±220yBP (FB 基盤 ) 10,340±230yBP (FB 基盤 ) 7460±140yBP 7520±190yBP 8620±190yBP 9190±200yBP BC7800まで継続引用 ( ) * GIS 算出体積 ( 合算 ) *8 10 万年前以降引用 ( ) *10 >250 根拠未記載 *10 BC18,000 引用 ( ) *2 星山 b 期末期 24,100±100 17,700±300 引用 ( ) *2 27,900±600 18,690±300 ybp 17,290±120,18,790±70 引用 ( 18,820±150,19,250±70 ) *3 ybp BC18,63020,880 5 万年前引用 (, 14 C) *2 放射年代:: 査読付論文,: 講演要旨等, 信頼度 1: 第四紀火山カタログ委員会編 (1999) を引用 : と矛盾, 試料 測定に疑問, 根拠未記載 >> 2: 文献中の階段図等から読み取った値 堆積速度の内挿, 時間間隙を均等分配, : 注 )DREに換算されている場合は斜体で表記した : 上下層が放射年代で規定, : 上下層が未規定 古文書解析, 近代観測 : 引用文献 *1: 宮地直道 (1988): 新富士火山の活動史. 地質学雑誌,94,6,pp *2: 山元孝広, 石塚吉浩, 高田亮 (2007): 富士火山南西山麓の地表及び地下構造 : 噴出物の新と化学組成変化. 富士火山, 荒牧重雄, 藤井敏嗣, 中田節也, 宮地直道編集, 山梨県環境科学研究所,pp *3: 山元孝広 (2014): 富士火山南西部の地質. 地質調査総合センター研究資料集,no.606,pp.127. : 山元孝広, 高田亮, 石塚吉浩, 中野俊 (2005): 放射性炭素年代測定による富士火山噴出物の再編年. 火山,50,2,pp *5: 山元孝広, 中野俊, 高田亮, 小林淳 (2011): 富士火山東斜面における最新期火山噴出物の. 地質調査研究報告,62,11/12,pp *6: 宮地直道 (2007): 過去 1 万 1000 年間の富士火山の噴火史と噴出率, 噴火規模の推移. 富士火山, 荒牧重雄, 藤井敏嗣, 中田節也, 宮地直道編集, 山梨県環境科学研究所,pp *7: 上杉陽 (1993): 富士火山のテフラ学的噴火予測. 第四紀研究,32,5,pp *8: 須藤茂, 猪股隆行, 佐々木寿, 向山栄 (2007): わが国の降下火山灰データベース. 地質調査研究報告,58,9/10,pp : 上杉洋, 木越邦彦 (1986): 富士黒土層の14. 火山,31,1,pp *10:Yoshimoto, M., Fujii, T., Kaneko, T., Yasuda,., Nakada, S. and Matsumoto,. (2010): Evolution of Mount Fuji, Japan: Inference from drilling into the subaerial oldest volcano, prekomitake. Island rc, 19, pp ( 参考 ) 高田亮, 山元孝広, 石塚吉浩, 中野俊 (2014): 富士火山地質図第 2 版 (Ver.1). 地質調査総合センター研究資料集,no.592, 産業技術総合研究所地質調査総合センター.

11 第 15 2 表 3 活動履歴帳票 富士火山 15.富士火山 図 富士火山の地質図 高田ほか 2014 図 富士火山のテフラ 宮地 1988

12 第 153 表既存文献における噴出量 時間階段図 ( 富士火山 ) 15. 富士火山引用文献内閣府 (2004) 噴出量 時間階段図 Ma 0.1Ma 0.05Ma 4.5ka 現在 全活動期間 ( 中野ほか編,2013) ( 西来ほか編,2014) 噴出量 時間階段図の対象期間 ( 内閣府,2004) 噴出量 時間階段図中の年代値 ( 一覧表 ) 体積 No 噴出物名称 噴火様式 マグマ種類 年代 根拠 根拠 備考 (DRE km 3 ) 1 宝永噴火 D1707 古文書解析 0.70 不明 2 不明 1ka D1707 根拠未記載 ( 階段図から読取り ) 不明 1ka 根拠未記載 ( 階段図から読取り ) 不明 1.2 1ka 根拠未記載 ( 階段図から読取り ) 不明 1.5ka 根拠未記載 ( 階段図から読取り ) 不明 2 1.5ka 根拠未記載 ( 階段図から読取り ) 不明 2.2 2ka 根拠未記載 ( 階段図から読取り ) 不明 2.2ka 根拠未記載 ( 階段図から読取り ) 不明 ka 根拠未記載 ( 階段図から読取り ) 不明 2.3ka 根拠未記載 ( 階段図から読取り ) 不明 ka 根拠未記載 ( 階段図から読取り ) 不明 ka 根拠未記載 ( 階段図から読取り ) 不明 2.8ka 根拠未記載 ( 階段図から読取り ) 不明 3 2.8ka 根拠未記載 ( 階段図から読取り ) 不明 3ka 根拠未記載 ( 階段図から読取り ) 不明 4.5 3ka 根拠未記載 ( 階段図から読取り ) 3.57

13 第 154 表収集文献リスト ( 富士火山 ) 15 富士火山 1 記載事項の有無 No 著者発行年題名雑誌名 噴出量 時間階段図 噴出量 ( 体積 ) 方法 活動年代 方法 噴出物分布 噴火様式 マグマ特性 その他 備考 15a 伊藤和明 2007 富士火山の噴火史科学 e C,D,F 15b 中央防災会議 富士山宝永噴火報告書 災害教訓の継承に関する専門調査会 e D,F 15c 吉本充宏, 金子隆之, 嶋野岳人, 安田敦, 中田節也, 藤井敏嗣 2004 掘削試料から見た富士山の火山体形成史月刊地球 F 15d 吉本充宏, 金子隆之, 嶋野岳人, 安田敦, 中田節也, 藤井敏嗣 2004 掘削試料から見た富士山の山体形成史 日本火山学会講演予稿集 F 15e Yoshimoto, M., Fujii, T., Kaneko, T., Yasuda,., Nakada, S. and Matsumoto, Evolution of Mount Fuji, Japan: Inference from drilling into the subaerial oldest volcano, prekomitake. Island rc 〇 c 〇 (Kr) 〇〇 〇 15f 宮地直道 1988 新富士火山の活動史地質学雑誌 15g 宮地直道 2007 過去 1 万 1000 年間の富士火山の噴火史と噴出率, 噴火規模の推移富士火山 (, ) (, ) a B,D a B,D 15h 金子隆之, 吉本充宏, 嶋野岳人, 安田敦, 藤井敏嗣, 中田節也, 上杉陽 2004 富士山東斜面におけるテフラ月刊地球 F 15i 荒牧重雄, 太田美代 2008 日本一の火山富士山山梨県環境科学研究所 ( ) e F 噴出率時間変化図 15j 田島靖久, 宮地直道, 井上公夫 2006 新富士火山の噴火活動に伴う上井出扇状地の発達史第四紀研究〇〇 a 〇,D 〇〇 15k 田島靖久, 宮地直道, 吉本充宏, 阿部徳和, 千葉達郎 2007 富士火山北東斜面で発生した最近 2000 年間の火砕丘崩壊に伴う火砕流富士火山 〇 a 〇,D 〇〇 15l 高田亮, 小林淳 2007 富士火山南山腹の丘トレンチ調査による山腹噴火履歴地質調査研究報告 D 15m 高田亮, 石塚吉浩, 中野俊, 小林淳, 鈴木雄介, 荒井健一, 千葉達郎 2004 富士火山の過去 5000 年間の噴火様式の進化 : 山腹火口のトレンチ調査の結果から ( 予報 ) 日本火山学会講演予稿集 D 15n 高田亮, 山元孝広, 石塚吉浩, 中野俊 2014 富士火山地質図第 2 版 (Ver.1) 地質調査総合センター研究資料集 no.592 高橋正樹, 松田文彦, 安井真也, 15o 千葉達郎, 宮地直道千葉達郎, 冨田陽子, 鈴木雄介, 15p 荒井健一, 藤井紀綱, 宮地直道, 小泉市朗, 中島幸信 2007 富士火山貞観噴火と青木ヶ原溶岩富士火山 〇 a,c 〇 D 〇〇 〇 2007 航空レーザ計測にもとづく青木ヶ原溶岩の微地形解析富士火山 〇 d 〇 D 〇 15q 山元孝広 2001 富士火山形成史の再検討 : 南西山腹でのボーリング掘削調査 日本地球惑星科学連合講演要旨 15r 山元孝広 2014 富士火山南西部の地質 地質調査総合センター研究資料集 no.606 〇 D 〇〇 15s 山元孝広, 高田亮, 石塚吉浩 2003 放射性炭素年代から見直した新富士火山の形成史 日本地球惑星科学連合講演要旨 15t 山元孝広, 高田亮, 石塚吉浩, 中野俊 2005 放射性炭素年代測定による富士火山噴出物の再編年火山 15u Yamamoto, T., Takada,. Ishizuka, Y. and Miyaji, N Basaltic pyroclastic flow of Fuji volcano, Japan: characteristics of the deposits and their origin. Bull Volcanol 〇 c 〇 〇〇〇 15v 山元孝広, 石塚吉浩, 高田亮 2007 富士火山南西山麓の地表及び地下地質 : 噴出物の新と化学組成変化 富士火山 〇,D 〇〇 〇 15w 山元孝広, 中野俊, 高田亮, 小林淳 2011 富士火山東斜面における最新期噴出物の地質調査研究報告 a,b,d 15x 小山真人 1998 歴史時代の富士山噴火史の再検討火山 C 15y 小山真人 2007 富士山の歴史噴火総覧富士火山 〇 C 〇 〇 15z 上杉陽 1993 富士火山のテフラ学的噴火予測第四紀研究 c B,D : 記載あり ( 最良 ) : 記載あり ( 噴出量の対象 : 降下火砕物 : : 山体一括 ) a: 地質調査 b: 地質図等 c: 引用 d: その他 e: 不明 : 放射年代 B: C: 古文書記載 D: 引用 E: その他 F: 不明

14 第 154 表続き 15 富士火山 2 記載事項の有無 No 著者発行年題名雑誌名 噴出量 時間階段図 噴出量 ( 体積 ) 方法 活動年代 方法 噴出物分布 噴火様式 マグマ特性 その他 備考 15 上杉陽 2002 富士山の火山噴出物と火山活動史 山梨県環境科学研究所シンポジウム報告書 c D,F 15B 上杉陽, 木越邦彦 1986 富士黒土層の 14火山 〇 〇 15C 上杉陽, 堀内真, 宮地直道, 古屋隆夫 1987 新富士火山最新期のテフラ第四紀研究 〇 B,D 〇 〇 Kobayashi, M., Takada,. and 15D Nakano, S Eruptive history of Fuji volcano from D 700 to D 1,000 using stratigraphic correlation of the KozushimaTenjosan Tephra Bulletin of the Geological Survey of Japan B,D 石塚吉浩, 高田亮, 鈴木雄介, 15E 小林淳, 中野俊 2007 トレンチ調査から見た富士火山北 西山腹における丘の噴火年代と全岩化学組成 地質調査研究報告 D 15F 中野俊 2007 富士山の噴火履歴と活動評価 産総研地質調査総合センター第 9 回シンポジウム D 中野俊, 高田亮, 石塚吉浩, 15G 鈴木雄介, 千葉達郎, 荒井健一, 小林淳, 田島靖久 2007 富士火山, 北東麓の新期及び旧期火砕丘の噴火年代地質調査研究報告,B,D 15H 中田節也, 吉本充宏, 藤井敏嗣 2007 先富士火山群富士火山 B,D 15I 内閣府 2004 富士山ハザードマップ検討委員会報告書 ( ) e F 15J 都司嘉宣, 井田喜明 1988 富士山噴火史歴史地震 C 古文書解析 15K 都司嘉宣 1989 富士山の噴煙史 日本火山学会講演予稿集 F 15L 内山高, 輿水達司 2002 富士五湖湖底ボーリングコアからみた富士山の火山活動史 日本地球惑星科学連合講演要旨 15M 輿水達司, 内山高, 京谷智裕 2002 富士五湖湖底ボーリングコアに認められる富士山の火山活動 日本地球惑星科学連合講演要旨 D,F 15N 輿水達司, 内山高, 山本玄珠 2007 富士五湖湖底ボーリングコアに記録された富士火山活動史富士火山 15O 鈴木裕介, 小山真人, 宮地直道 2001 富士火山北西斜面における最新期の地質と噴火史 日本地球惑星科学連合講演要旨 15P 鈴木雄介, 高田亮, 石塚吉浩, 小山真人 2004 トレンチ調査による新期富士火山北西山腹の噴火史月刊地球,B,D 15Q 鈴木雄介, 千葉達郎, 高田亮, 石塚吉浩, 小林淳, 小山真人 2004 トレンチ調査による最新期富士火山北西山腹の噴火史の再構築 日本火山学会講演予稿集,B 15R 鈴木雄介, 高田亮, 石塚吉浩, 小林淳 2007 富士火山北西山麓に分布する丘の噴火史の再検討地質調査研究報告 D 15S 須藤茂, 猪股隆行, 佐々木寿, 向山栄 2007 わが国の降下火山灰データベース地質調査研究報告 d E 分布を引用し GISで算出 15T 気象庁編 富士山 日本活火山総覧 ( 第 4 版 ) c D 15U 町田洋, 新井房夫 2011 新編火山灰アトラス日本列島とその周辺東京大学出版会 a,c,b,c,d 15V 15W 15X 15Y 15Z : 記載あり ( 最良 ) : 記載あり ( 噴出量の対象 : 降下火砕物 : : 山体一括 ) a: 地質調査 b: 地質図等 c: 引用 d: その他 e: 不明 : 放射年代 B: C: 古文書記載 D: 引用 E: その他 F: 不明