Microsoft PowerPoint - 09 NEDO_出脇主任(0613)

Size: px
Start display at page:

Download "Microsoft PowerPoint - 09 NEDO_出脇主任(0613)"

Transcription

1 NEDO 実証の成果と今後の取組 平成 30 年 6 月 13 日新エネルギー 産業技術総合開発機構 (NEDO) スマートコミュニティ部 出脇将行 NEDO All rights reserved. 0

2 Contents 1. EV 普及に向けた動向 3. NEDO の取組について NEDO All rights reserved. 1

3 1. EV 普及に向けた動向 NEDO All rights reserved. 2

4 電気自動車 (EV) の動向 第 3 次 EV ブーム (2010 年頃 ) 2009 年急速充電器の販売開始 三菱 i-miev 販売開始 2010 年日産リーフ販売開始日本 次世代自動車戦略 年の自動車販売 15~20% をEVに米国 One Million Electric Vehicle 年までにEv,PHVを100 万台ドイツ 100 万台 スペイン25 万台 IECにおいて CHAdeMO SAE Combo 欧州 Combo 中国 GB/T 規格が併記 2014 年充電規格の確立と融合現在 CHAdeMO Combo 両規格対応の充電器が世界的に普及 第 1 次 EV ブーム (1970 年代 ) 第 2 次 EV ブーム (1990 年代 ) 米カリフォルニア州で厳しい環境規制が敷かれ 自動車メーカが EV 開発 1990 年 GM インパクトがロサンゼルスのモーターショーで登場 1997 年 GM EV1( 鉛蓄電池バージョン ) をリース方式で市場投入 1999 年発火事故の恐れからリコールする一方 ニッケル水素電池バージョンを投入 2003 年全車回収 GM 電気自動車から撤退 大都市における大気汚染に対して EV への関心高まり 1971 年通産省主導により 自動車 電機 電池メーカと他分野業による 5 カ年の大型プロジェクト開始 ( 日本の自動車メーカが EV 開発 ) 1980 年代石油価格の安定 内燃機関の排ガス浄化技術の進歩により EV の優位性低下 GM EV1 3

5 世界の電気自動車シフト イギリス フランス 2040 年に全ての自動車販売を電動自動車化表明 ノルウェー 2025 年に全ての自動車販売をゼロエミ化 中国 2019 年から新エネルギー車 (NEV) 規制の導入発表 カリフォルニア州 2018 年から ZEV 規制において HV を除外 インド ブータンなどアジア諸国の電気自動車シフト表明 ボルボはじめとする欧州メーカーが EV シフトを表明 ダイソン ヤマダ電機などが新規参入を表明 テスラ EV 用の蓄電池の量産 価格の下落を見越して 家庭用蓄電池パワーウォールや 豪州における 100MW 級蓄電池のプロジェクトを展開 4

6 EV に関する最近のトピック トラックの EV シフトテスラ 三菱ふそう ダイムラー ボルボなどが EV トラックの販売を計画 急速充電器の高出力化海外では 350kW の超急速充電器が導入 CHAdeMO 協議会も出力 350kW の高出力型急速充電器の実用化に乗り出す バッテリー交換式 EV 台湾 Gogoro 社は 台湾にてバッテリー交換式の電動スクーターのシェアリングサービスを手がける V2G(Vehicle to Grid) EV を活用した電力系統向け需給調整サービス (V2G) の実証が複数カ国で進展 国内では VPP 構築実証事業で V2G 実証複数実施 急速充電規格の統一規格?(CHAdeMO と GB/T) 5

7 バッテリー交換式 EV 台湾 Gogoro 社は 台湾にてバッテリー交換式の電動スクーターのシェアリングサービスを手がける ベルリン フランスにも進出 ( ベルリン フランスでは電動スクーターのレンタルサービスを提供 ) 日本では 住友商事が戦略的パートナーシップを構築し 2017 年中に沖縄県石垣島でパイロット展開を行ない 2018 年には他の都市などにも広げる予定 (2017 年 9 月 28 日プレスリリース ) 台湾ではガソリンスタンド コンビニ スーパー MRT( 地下鉄 ) の駅などに Gostation を設置 出所 : 各種報道情報をもとに作成 6

8 EV を使った V2X EV から電力供給先は 住宅 (House) ビル (Building) 系統 (Grid) など様々 欧州においては デンマーク イギリス ドイツ等で V2G 実証事業が進展 国内においては 今年度から資源エネルギー庁が V2G アグリゲータ事業 ( 補助事業 ) を開始 1) V2H から VPP へ 2) 戦略的な充電場所の選定 7

9 2. NEDO の取組について NEDO All rights reserved. 8

10 スマートコミュニティ国際実証 ニーダーザクセン ポーランド スロベニア サハ共和国 オシャワ 大規模ハイブリッド電池 (LiB + NAS) 送電系統レベルの系統安定化制御 統合 DMS マイクログリッド ( 風力 DG 蓄電池 ) 蓄電池付き PV システムによる屋根貸し事業モデル シュパイヤー カリフォルニア 自地産地消モデル (HEMS PV 蓄電池 HP) EV 用都市間急速充電インフラ マンチェスター カリフォルニア 暖房 給湯用 HP での DR レドックスフロー電池 リヨン PEB EV カーシェア エネルギー監査 CMS ニューメキシコ マイクログリッド ( 配電 ビル 住宅 ) マラガ ハワイ 都市内 EV 走行 急速充電インフラ EV 等による DR スマートインバータ VPP リスボン ハリアナ プトラジャヤ スルヤチプタ インドネシア 空調による自動 DR スマートメーターと配電自動化 EV バス (10 分間超急速充電 ) 工業団地の電力品質マネージメント 可搬型蓄電池シェアリング 9

11 EV および EV インフラに関する実証事業 フランス リヨンタスク 2 40 台の EV 走行モニタリング再エネによる充電制御実証 米国マウイ島 500 台の EV 走行モニタリングデマンドレスポンス /V2G スペイン マラガ 200 台の EV 走行モニタリング都市内走行 / 都市内充電インフラの利用 米国カリフォルニア州推定数千台の EV 走行モニタリング都市間走行 / 都市間充電インフラの利用 マレーシア プトラジャヤ 10 台の EV バスの走行モニタリング超急速充電器 10 分間充電サイクル インドネシア数百台の電動二輪車走行モニタリングバッテリーシェアリング 10

12 マラガにおけるスマートコミュニティ実証事業 スペインマラガ市において 200 台の EV ユーザを対象に ICT( 情報通信技術 ) を駆使して EV ユーザーの行動変革を促し EV の大量充電による電力系統への負荷を低減する技術を実証 EV ユーザ EV の利便性を認知し 普及を担ってもらう 充電事業者 充電施設を増やし 普及素地を高めてもらう 課題 : 電欠の不安 EV と充電に関するサポート 課題 : 公共充電器を どこに設置したら良いか 実証 : ユーザに役立つ情報分析をスタディ 一部 情報提供サービスを実施 実証 : 充電実績データを基にして 好まれる充電ステーションの立地条件を分析 EV 管理センター 課題 :EV 普及時の電力需給バランスに関する不安 課題 : プローブデータ活用で新サービスを提供できないか 実証 :EV 充電行動の 把握 予測と 制御 ( デマンドレスポンス ) の可能性を検証 電力事業者 新たな電力需要家 (EV) を受け入れてもらう 実証 : 実証車の走行データで 交通流モニタリングの可能性を検証 交通管理事業者等 EV などコネクティッドカーのデータ活用 11

13 マラガ実証 :EV ユーザの走行実績 都市部においては EV ユーザの 1 日あたりの走行距離は 50km 以下 日当たりの走行距離 [km] 40% 30% 20% 1 トリップ当たり 1 の走行距離分布 1-5km が最も多く 10km 以下の走行が全体の 63% を占める 30% 25% 20% 15% 1 トリップ当たりの平均速度分布 平均時速 30km 以下の街乗り主体の走行が 全体の 3 分の 4 を占める % 0% 10% 5% 0% 0 全平均公共法人一般法人個人 日当たりの走行時間 [ 分 ] % 14% 12% 10% 8% 6% 4% 2% 0% 1 トリップ当たりの走行時間分布 15 分以下の走行が半数を占める 一方で 1 時間超の走行も 15% 程度ある 50% 40% 30% 20% 10% 0% 1 トリップ当たりの電気消費 2 分布 SOC30% 分を超えるバッテリ消費を伴う走行は 全体の 6% 以下である 0 全平均公共法人一般法人個人 1 本集計では 30 分以下の再運転は同一トリップとしている 2 SOC imiev の場合 12

14 マラガ実証 :EV ユーザの行動分析 個人ユーザの EV 利用ピークは 出勤と帰宅時の 7 時 ~8 時 18 時 ~20 時となっている また 13 時 ~14 時のピークは 各車両の動向分析から 概ね自宅に戻る走行 法人ユーザの EV 利用ピークも 14 時で終わっており 14 時 ~16 時のシエスタに入るためと考えられる ユーザセグメント別の EV 利用傾向 2013 年 5 月 15 日 ~2015 年 11 月 19 日のマラガ市内の EV 累積走行実績 100m 毎または 30 秒毎に収集した EV 位置情報を蓄積 緑四角が急速充電器の場所を示す 13

15 マラガ実証 :EV の充電需要平準化 負荷を平準化するために EV デマンドレスポンス ( 充電時間と場所を誘導する ) を実施 有価ポイントによる価格的インセンティブの付与によって 法人ユーザ 個人ユーザに対して急速充電ステーションでの充電タイミング 充電場所の行動変化を促した結果 法人ユーザに関しては DR(Demand Response) 効果は見られず 個人ユーザは有価ポイントを付与すればポイントを得るために比較的 DR を実行する傾向が見られた 急速充電 DR の結果 個人実証参加者 法人実証参加者 公共急速充電ステーションの利用ごとに与える有価ポイント数を 時間帯毎 (1 時間毎 ) 或いは 場所毎に変動させ 均一料金であった前年同期と比較 抑制 % % X 促進 % % X 数値 : ( 一律料金時からの ) 増減率印 : 期待の効果 ( 促進で増 抑制で減 ) が見られ 且つ 有意であった 見かけ上は 期待の効果が見られたが 有意ではなかった 期待効果が確認できなかった 14

16 ハワイ州マウイ島における日米スマートグリッド実証事業 マウイ島のエネルギー事情 (2009) (2016) 需要 : 90 ~ 200 MW 風力 : 30MW 72MW 太陽光 : 2MW 94MW EV : 912 (2017) Kauai Is. Oahu Is. Hawaii Is. Maui Is. 15

17 マウイ実証 : EV 充電制御による再エネ有効活用 普通充電器が充電開始されるピーク時刻は午後 7~8 時で 他の需要と重なり電力需要を拡大 ( 職場等 外出先からの帰宅後にプラグを指して充電開始するユーザが多い ) 遠隔制御によって プラグが指されてから充電が開始されるまでの時間を 夜 10~11 時頃にシフト ( 深夜時間は 風力発電量が増加するため 風力発電の余剰電力を吸収することに寄与 ) 家庭の普通充電器をプロジェクトで充電制御する前後の充電状況の変化 2014 年 7 月平均 : プロジェクトで充電時間を制御する前 接続なし接続のみ充電中 EV 充電のピーク時間帯 2015 年 1 月平均 : プロジェクトで充電時間を制御開始した後 接続なし接続のみ充電中 16

18 マウイ実証 : EV 充電制御による再エネ有効活用 急速充電ステーションの利用頻度は一日の中で下図のように変化し 日中の系統需要を創出する効果があることを確認 本事業による充電ステーションの運転がなければ これらの充電ニーズは自宅に帰宅後の系統需要ピーク時間帯を中心にシフトすると想定され その意味で急速充電ステーションの運転自体が EV 充電の負荷を日中にシフトする効果があると言える 一日の時間帯別急速充電器全箇所の利用回数合計 ( 期間累計 ) DCFC 利用回数 (2013 年 9 月 ~ 2016 年 7 月 )

19 マウイ実証 :EV を活用したダックカーブ対策 EV 充放電器 ( スマート PCS) を活用 ( 家庭 ) することにより 電力需要ピーク時間帯は EV 充電抑制だけでなく EV からの放電も行い VPP として利用 少数ではあるが EV が日中駐車している可能性がより高い事業所にも EV 充放電器を設置 日中の PV 出力が多い時間帯には電力系統負荷を増やすことを確認 VPP による EV 充放電制御結果 18

20 マウイ実証 :EV のエネルギーリソースとしての有効性の試算 EV を分散型エネルギーとして電力会社が利用するには 制御可能な充放電器に EV が接続されているかどうか および接続中の EV の電池残量 (SoC:State of Charge) が影響 グリッド運用に利用可能な EV は実証参加 EV 数のうち 電力系統ピーク時間帯で 14~31%( 電力会社から参加者への対価支払いなし 充放電器の設置が家庭中心 EV のエネルギーリソースとしての有効性の試算結果 19

21 米国加州北部都市圏における EV 行動範囲拡大実証事業 2025 年までに 150 万台の ZEV(Zero Emission Vehicle) 普及を目標に掲げ ZEV 規制を導入するカリフォルニア州において 海沿いのモントレーから山間部のレイクタホまでの区間に 25 カ所 55 基の急速充電ステーションを設置 (2017 年 11 月に全て設置完成 ) 急速充電器の利用促進を促す誘導サービスシステム等の提供 (EV ドライバー向けにリアルタイム情報スマホアプリサービス DRIVEtheARC を提供 ) 急速充電器の適正な設置箇所や 利用者の充電行動など EV のさまざまな行動パターンのデータを集積 分析するとともに EV 利用距離の延伸の可能性について評価分析 急速充電ステーション網 リアルタイム情報スマホアプリサービス DRIVEtheARC 20

22 10 分間充電運行による大型 EV バス実証事業 ( マレーシア ) ASEAN 地域の EV ハブとなることを目標としているマレーシアのプトラジャヤ市において 10 分間の超急速充電器 (320kW パンタグラフ式 ) で 30km 運行を実現する大型 EV バスシステムの実証を実施 主要な営業路線において 超寿命かつ超急速充電が可能な二次電池を搭載した大型 EV バス ( 長さ約 12m) を走行させ モニタリングする 大型 EV バス ( シングルデッカー ) 実証事業イメージ 超急速充電器 (320kW) 21

23 可搬型バッテリーシェアリング実証研究事業 ( インドネシア ) インドネシアにおいて 着脱式の可搬型バッテリーを使用する電動二輪車による実証事業を実施 市内にバッテリーステーションを複数箇所設置し 電動モビリティの電池 ( モバイルバッテリーパック ) を交換し EV ユーザは充電時間を待たずに走行することを可能とする モバイルバッテリーパック バッテリーパック交換機 実証事業イメージ 電動二輪車 22

24 まとめ 電気自動車についてもパリ協定締結後 急激に普及する気配を見せている 電気自動車の充電負荷は かなり系統に負担をかけるため 充電マネージメントが必須 急速充電器の高出力化 大型車両の EV 化に加えてバッテリー交換式など 新たなビジネスモデルも登場 NEDO 実証は EV 普及に向けた充電インフラ整備 充電マネージメントに関する実証を展開 引き続き このような世界的情勢変化を見据えて 視点から適用できる技術 ビジネスモデルを模索していきたい 23

25 スマートコミュニティ実証のケーススタディ 各地で推進されたスマートコミュニティ実証の具体的事例や今後のスマートコミュニティに活かすべき示唆を ケーススタディとして整理して公開 東日本大震災直後の仙台マイクログリッド運用経験米国ニューメキシコ州における日米スマートグリッド実証スペイン マラガにおけるスマートコミュニティ実証ハワイにおける日米共同世界最先端の離島型スマートグリッド実証事業フランス リヨン再開発地域におけるスマートコミュニティ実証事業英国 マンチェスターにおけるスマートコミュニティ実証事業 24

26 スマートコミュニティ実証のプロジェクト紹介ビデオ 6 月 12 日公開 25

27 ご清聴ありがとうございました NEDO All rights reserved. 26

ドイツで大規模ハイブリッド蓄電池システム実証事業を開始へ

ドイツで大規模ハイブリッド蓄電池システム実証事業を開始へ 2017.3.21 国立研究開発法人新エネルギー 産業技術総合開発機構ドイツ連邦共和国ニーダーザクセン州経済 労働 交通省 EWE-Verband EEW Holding 日立化成株式会社株式会社日立パワーソリューションズ日本ガイシ株式会社 EWE AG ドイツで大規模ハイブリッド蓄電池システム実証事業を開始へ システムの構築と新たなビジネスモデル確立をめざす NEDO とドイツ ニーダーザクセン州経済

More information

リソースアグリゲーションに関わるNEDOの取り組み事例

リソースアグリゲーションに関わるNEDOの取り組み事例 リソースアグリゲーションに関わる NEDO の取り組み事例 スマートコミュニティ部 主幹高田和幸 内容 I. 再エネ普及策の転換 II. 新たなエネルギーシステムの模索 III. NEDO の取組と今後について I. 再エネ普及策の転換 3 欧州の再エネ事情 欧州系統おおよそ 1000GW 3300TWh 風力 142GW 310TWh (2016) 太陽光 100GW デンマーク風力発電シェア 44%

More information

Microsoft PowerPoint - 自動車‐日2‐吉田‐J

Microsoft PowerPoint - 自動車‐日2‐吉田‐J CHAdeMO 協議会 活動紹介 2017 年 12 月 24 日 CHAdeMO 協議会事務局長吉田誠 目次 1. 世界のEV/ 充電器の動向 2. 検定制度 CHAdeMO 検定制度 今後の協調について 3. 高出力充電 高出力の課題 今後の協調について 4. V2X 蓄電池の有効利用 2 世界の電動化動向 政府 国イギリスフランスオランダノルウェードイツ 政策 2040 年までに内燃機関車全廃

More information

1 タウンメガソーラーの実現 7 2 街の発展を想定したメガソーラー整備及び連結 8 3 北九州水素タウン 9 4 風の道に沿った小型風力発電の導入 10 5 工場廃熱の活用 ( 工場廃熱の植物工場等利用 ) 11 6 工場廃熱の活用 ( バイナリー発電 ) 12 7 次世代 BDF の開発などバイ

1 タウンメガソーラーの実現 7 2 街の発展を想定したメガソーラー整備及び連結 8 3 北九州水素タウン 9 4 風の道に沿った小型風力発電の導入 10 5 工場廃熱の活用 ( 工場廃熱の植物工場等利用 ) 11 6 工場廃熱の活用 ( バイナリー発電 ) 12 7 次世代 BDF の開発などバイ 1 タウンメガソーラーの実現 7 2 街の発展を想定したメガソーラー整備及び連結 8 3 北九州水素タウン 9 4 風の道に沿った小型風力発電の導入 10 5 工場廃熱の活用 ( 工場廃熱の植物工場等利用 ) 11 6 工場廃熱の活用 ( バイナリー発電 ) 12 7 次世代 BDF の開発などバイオマスの利用拡大 13 8 太陽熱 ESCO 事業の検討 実施 15 9 スマートグリッドに対応した省エネシステム導入

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 隠岐諸島における ハイブリッド蓄電池システム実証事業の概要 環境省 平成 26 年度離島の再生可能エネルギー導入促進のための蓄電池実証事業 に採択 2016 年 6 月 16 日 中国電力株式会社流通事業本部 1. 島根県隠岐諸島の概要 1 島根県隠岐諸島の概要 2 隠岐諸島は, 本土の北方約 50km の日本海に位置 島前 ( ト ウセ ン )3 島と島後 ( ト ウコ ) および 180 余りの小島で構成

More information

274-all

274-all June 2018 vol.274 1 June 2018 vol.274 2 日本 企 業 から見 た 台 湾 台湾への投資を進める住友商事 交通 電力インフラ分野 台湾住友商事は2017年台湾全球招商論壇 台湾ビジネス ア ライアンス会議 にて台湾経済部とLOIを締結し 台湾での投資を 積極的に進めていくことを表明している 投資分野は多岐にわたる が 今回はその中で交通関連や電力インフラ関連を統括する機電

More information

電解水素製造の経済性 再エネからの水素製造 - 余剰電力の特定 - 再エネの水素製造への利用方法 エネルギー貯蔵としての再エネ水素 まとめ Copyright 215, IEEJ, All rights reserved 2

電解水素製造の経済性 再エネからの水素製造 - 余剰電力の特定 - 再エネの水素製造への利用方法 エネルギー貯蔵としての再エネ水素 まとめ Copyright 215, IEEJ, All rights reserved 2 国内再生可能エネルギーからの水素製造の展望と課題 第 2 回 CO2フリー水素ワーキンググループ水素 燃料電池戦略協議会 216 年 6 月 22 日 日本エネルギー経済研究所 柴田善朗 Copyright 215, IEEJ, All rights reserved 1 電解水素製造の経済性 再エネからの水素製造 - 余剰電力の特定 - 再エネの水素製造への利用方法 エネルギー貯蔵としての再エネ水素

More information

. 石垣島における電力系統の概要 Copyright The Okinawa Electric Power Company, Incorporated. All Rights Reserved.

. 石垣島における電力系統の概要 Copyright The Okinawa Electric Power Company, Incorporated. All Rights Reserved. 石垣島における再生可能エネルギー発電設備の連系に関する説明会 平成 6 年 6 月 3 日 沖縄電力株式会社 . 石垣島における電力系統の概要 Copyright The Okinawa Electric Power Company, Incorporated. All Rights Reserved. . 石垣島系統における電源設備 石垣島では主に内燃力発電機を用い電気の供給を行っております 内燃力発電設備

More information

1. 目的 実施計画 高度なエネルギーマネジメント技術により 需要家側のエネルギーリソースを統合的に制御することで バーチャルパワープラントの構築を図る < 高度なエネルギーマネジメント技術 > 蓄熱槽を活用した DR 複数建物 DR 多彩なエネルギーリソースのアグリゲーション < 便益 > 系統安

1. 目的 実施計画 高度なエネルギーマネジメント技術により 需要家側のエネルギーリソースを統合的に制御することで バーチャルパワープラントの構築を図る < 高度なエネルギーマネジメント技術 > 蓄熱槽を活用した DR 複数建物 DR 多彩なエネルギーリソースのアグリゲーション < 便益 > 系統安 A バーチャルパワープラント構築事業 A-1 アグリゲータ事業 於 2016 年 9 月 14 日第 4 回 ERAB 検討会 蓄熱槽を含む多彩なエネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラントの構築 ( 抜粋資料 ) 資料 2-3 代表申請者 共同申請者 アズビル株式会社東京電力エナジーパートナー株式会社株式会社三菱地所設計明治安田生命保険相互会社日本工営株式会社 1. 目的 実施計画 高度なエネルギーマネジメント技術により

More information

Microsoft PowerPoint - ハワイ事後評価_説明資料(公開版)r5

Microsoft PowerPoint - ハワイ事後評価_説明資料(公開版)r5 資料 6-1 国際エネルギー 消費効率化等システム実証事業 ( 事後評価 ) ハワイにおける日米共同世界最先端の離島型スマートグリッド実証事業 ハワイにおける日米共同世界最先端の離島型スマートグリッド実証事業 ( 事後評価 ) (2011 年度 ~2016 年度 6 年間 ) 実証テーマ概要 ( 公開 ) NEDO スマートコミュニティ部 日立製作所 みずほ銀行 サイバーディフェンス研究所 2017

More information

NISSIN REPORT 2015 17 18 19 20 21 22 23 1 2 3 5 7 9 10 11 12 13 15 1,500 1,000 500 0 1,033 2012 1,099 1,071 2013 2014 150 100 50 0 71 2012 95 90 2013 2014 44.2% 18.3% 22.4% 15.1% 49.5% 1.1% 28.4% 17.5%

More information

(Microsoft PowerPoint - ITRReport-3.ppt [\214\335\212\267\203\202\201[\203h])

(Microsoft PowerPoint - ITRReport-3.ppt [\214\335\212\267\203\202\201[\203h]) インターテックリサーチレポート No.3 2009.10 スマートグリッドこの 1 年の動き Rev.1 平成 21 年 10 月 1 日 Rev.2 平成 21 年 10 月 26 日 インターテックリサーチ株式会社新谷隆之 出典 :ETP-SmartGrids 目次 本資料の目的 2 米国のこの1 年の動き 3 欧州のこの1 年の動き 5 その他海外でのこの1 年の動き 7 海外のこの1 年の動きに見られる特徴

More information

□120714システム選択(伴さん).ppt

□120714システム選択(伴さん).ppt 2012 年 7 月 15 日 原子力資料情報室 公開研究会 3.11 後の電力自由化 ~ 国民がエネルギーシステムを選択する~ 富士通総研経済研究所 高橋洋 我々国民は 何を選択するのか? エネルキ ー 環境会議 1 ゼロシナリオ 2 15 シナリオ 3 20~25 シナリオ http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702.pdf

More information

Microsoft PowerPoint - ä¹šå·žéł»å−łï¼ıㅊㅬㇼㅳè³⁄挎+报本語; [äº™æ‘łã…¢ã…¼ã…›]

Microsoft PowerPoint - ä¹šå·žéł»å−łï¼ıㅊㅬㇼㅳè³⁄挎+报本語; [äº™æ‘łã…¢ã…¼ã…›] 九州電力における再エネ接続の現状と今後の対応 2 0 1 7 年 6 月 8 日九州電力株式会社 九州では既にこうなっている 1 今年の正月の需給バランスは 再エネ比率 64% ( うち太陽光 57%) ( 万 kw) 1,000 800 揚水発電 揚水動力 需要 ( 万 kw) 800 需要 694 万 kw 600 600 火力原子力 火力 400 400 200 太陽光 200 太陽光 393

More information

HP用成果報告書_

HP用成果報告書_ ( ホームページ公開版成果報告 ) 次世代エネルギー 社会システム実証事業成果報告 平成 26 年度 事業者名 : イオンリテール株式会社 イオンディライト株式会社共同申請者名 : 補助事業の名称 :Ⅰ-1-1 エネルギーマネジメントシステムの構築 C. 業務部門での実証 (BEMS(CEMSとの連携のもと)) 商業施設における地域と連携したエネルギーマネジメントシステムの有効性検証事業全体の事業期間

More information

今回の調査の背景と狙いについて当社では国のエネルギー基本計画の中で ZEH 普及に関する方針が明記された 200 年より 実 邸のエネルギー収支を調査し 結果から見えてくる課題を解決することが ZEH の拡大につなが ると考え PV 搭載住宅のエネルギー収支実邸調査 を実施してきました 205 年

今回の調査の背景と狙いについて当社では国のエネルギー基本計画の中で ZEH 普及に関する方針が明記された 200 年より 実 邸のエネルギー収支を調査し 結果から見えてくる課題を解決することが ZEH の拡大につなが ると考え PV 搭載住宅のエネルギー収支実邸調査 を実施してきました 205 年 太陽光発電システム搭載邸のエネルギーゼロ達成度 及び蓄電池搭載邸の運転実績調査 (207) について ~ エネルギーゼロ住宅の普及強化 エネルギー自給自足型住宅を目指して ~ ZEH 相当以上のエネルギーゼロ邸が 64% 家電込みエネルギーゼロ邸も 42% に 光熱費ゼロ以下邸が 65% を占める 蓄電池容量とユーザーの運転設定の関連を確認 208 年 3 月 3 日 積水化学工業株式会社 積水化学工業株式会社住宅カンパニー

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 九州における バーチャルパワープラント実証事業の展開 みゃーく合宿会議 2017 年 10 月 3 日 SB エナジー株式会社 目次 1. SB エナジーとは? 2. 何故 ソフトバンクが VPP に取り組むか? 3. ソフトバンクが VPP 実証事業で何を行うのか? 4. VPP の事業化とは? 1 目次 1. SB エナジーとは? 2. 何故 ソフトバンクが VPP に取り組むか? 3. ソフトバンクが

More information

第 2 図 3 プロジェクトスケジュール第 1 表 平常時 電力ピークカットなど対応の建物への電力供給 第 1 図 平常時 プロジェクト概要図 会議室エレベータ災害時避難場所 ( 会議室 ) 充放電器 災害時 平常時及び災害時に対応可能なシステムを構築する 運用者 < 実証実験 > 会議室 第 2

第 2 図 3 プロジェクトスケジュール第 1 表 平常時 電力ピークカットなど対応の建物への電力供給 第 1 図 平常時 プロジェクト概要図 会議室エレベータ災害時避難場所 ( 会議室 ) 充放電器 災害時 平常時及び災害時に対応可能なシステムを構築する 運用者 < 実証実験 > 会議室 第 2 マネージメントシステム概要 エネルギー大阪ビジネスパークにおける EV/PHV を活用した電力供給システムに関する技術実証 吉村隆 Takashi Yoshimura 中橋拓也 Takuya Nakahashi 鈴木義康 Yoshiyasu Suzuki 北村清之 Kiyoyuki Kitamura 片桐正明 Masaaki Katagiri 浜崎恵二 Keiji Hamasaki 三神敬 Takashi

More information

(ホームページ公開版成果報告)

(ホームページ公開版成果報告) ( ホームページ公開版成果報告 ) 次世代エネルギー 社会システム実証事業成果報告 平成 25 年度報告 事業者名 : イオンリテール株式会社 イオンディライト株式会社 イオン九州株式会社 補助事業の名称 : Ⅰ-1-1 エネルギーマネジメントシステムの構築 C. 業務部門での実証 (BEMS(CEMSとの連携のもと)) 商業施設における地域と連携したエネルギーマネジメントシステムの有効性検証事業事業期間

More information

工業教育資料_364号.indd

工業教育資料_364号.indd 電気自動車, 燃料電池自動車の最新動向と将来展望 一般社団法人 次世代自動車振興センター 荻野 法一 1. はじめにエネルギーセキュリティ問題, 地球温暖化問題等が顕在化する中, 世界的に, 電動車両を中心とした次世代自動車への期待がますます大きくなってきている ここでは, 電気自動車 燃料電池車に関する政府の取組, 普及 開発動向, 普及に向けた将来展望について紹介する 以下, 電気自動車 燃料電池車等をまとめて

More information

Microsoft PowerPoint - 05 印刷用【KDDI】発表資料ver4.ppt

Microsoft PowerPoint - 05 印刷用【KDDI】発表資料ver4.ppt 1 スマート充電システムのご紹介 2010 年 7 月 8 日 KDDI 株式会社 スマート充電システムとは 2 スマート充電システムは 配電制御が行える大規模駐車場向けの普通充電システムです 普通充電 単体型 通常の 100v 電源もしくは 200v 電源を利用 住宅や小規模駐車場等での利用が多い 深夜電力を利用することで 充電コストが抑えられる 家庭用電源を利用するため工事費用が安く抑えられる

More information

電中研における次世代のグリッド技術開発

電中研における次世代のグリッド技術開発 電力中央研究所フォーラム 2010 研究成果発表会電力流通部門 1 太陽光発電の大量導入に対応する次世代のグリッド技術 電中研における次世代の グリッド技術開発 システム技術研究所 所長栗原郁夫 2010/10/27 1 目標 低炭素社会を支える将来の日本の電力供給 利用インフラの構築 2010/10/27 2 目的 日本型スマートグリッドのコアとなる部分の技術開発 海外インフラ輸出 国際標準化戦略

More information

White Paper on Small and Medium Enterprises in Japan

White Paper on Small and Medium Enterprises in Japan 第2部 2013 White Paper on Small and Medium Enterprises in Japan 自己変革を遂げて躍動する 中小企業 小規模事業者 46 2013 White Paper on Small and Medium Enterprises in Japan 47 48 2013 White Paper on Small and Medium Enterprises

More information

発電単価 [JPY/kWh] 差が大きい ピークシフトによる経済的価値が大きい Time 0 時 23 時 30 分 発電単価 [JPY/kWh] 差が小さい ピークシフトしても経済的価値

発電単価 [JPY/kWh] 差が大きい ピークシフトによる経済的価値が大きい Time 0 時 23 時 30 分 発電単価 [JPY/kWh] 差が小さい ピークシフトしても経済的価値 差が大きい ピークシフトによる経済的価値が大きい 3 3 4 4 時 23 時 3 分 差が小さい ピークシフトしても経済的価値が小さい 3 3 4 4 時 23 時 3 分 電力使用量を調整する経済的価値を明らかに ~ 発電コストの時間変動に着目した解析 制御技術を開発 ~ ポイント 電力需要ピーク時に電力使用量を調整するデマンドレスポンスは その経済的価値が明らかになっていなかった デマンドレスポンスが費用対効果を最大化するための制御技術を新たに開発

More information

浜松 市が目指す将 来ビジョン スマートシティ 浜松 スマートシティ 浜松 の 将来イメージ :THY[ JP[` /HTHTH[Z\ 安心 安全で安定的なエネルギーを賢く利用し 持続的に成長発展する都市 太陽光や風 力 水 力 バイオマスなど 地 域 の自然 資源を活用した再生可能エネルギーや 自家発電 設 備 ガスコージェネレーション による自立分散型電源により 自分たちで使う電 力を自分たちで創り

More information

Microsoft PowerPoint - for print EV Update JP.ppt

Microsoft PowerPoint - for print EV Update JP.ppt 日産のゼロ エミッション戦略 2011 年 11 月 29 日 日産自動車株式会社志賀俊之 1 ゼロ エミッションリーダーシップ ゼロ エミッションモビリティの進化 被災地支援と電力マネジメントへの対応 EV-IT とスマートシティに向けた取り組み NGP2016 と Blue Citizenship 2 POWER ブランド & セールスパワー 8 8 16 年度までの安定的な営業利益率グローバル市場占有率

More information

資料 2 接続可能量 (2017 年度算定値 ) の算定について 平成 29 年 9 月資源エネルギー庁

資料 2 接続可能量 (2017 年度算定値 ) の算定について 平成 29 年 9 月資源エネルギー庁 資料 2 接続可能量 (2017 年度算定値 ) の算定について 平成 29 年 9 月資源エネルギー庁 1. 再生可能エネルギーの 接続可能量 の算定について 2. 出力制御の見通しについて 1. 再生可能エネルギーの 接続可能量 の算定について 系統 WG のこれまでの経緯 4 2014 年 9 月太陽光発電の大量申し込みにより接続保留問題が発生 10 月 接続可能量 (2014 年度算定値 )

More information

HIGIS 3/プレゼンテーション資料/J_GrayA.ppt

HIGIS 3/プレゼンテーション資料/J_GrayA.ppt NEDO ハワイプロジェクトの取り組みご紹介 2013 年 7 月 11 日株式会社日立製作所インフラシステム社社会情報システム部平岡貢一 (KOICHI HIRAOKA) Contents 1. NEDOハワイプロジェクトの概要 2. マウイ島をCHAdeMOアイランドへ 急速充電器の設置状況 3. Maui における EV 普及の 場 の創出 Hitachi, Ltd. 2013. 2012.

More information

資料 4 テクノロジーの進展と電力ネットワークの高度化や新ビジネスについての諸外国の動向 ( 第 1 回 次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方研究会 第 1 回用参考資料 ) 2018 年 10 月 15 日

資料 4 テクノロジーの進展と電力ネットワークの高度化や新ビジネスについての諸外国の動向 ( 第 1 回 次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方研究会 第 1 回用参考資料 ) 2018 年 10 月 15 日 資料 4 テクノロジーの進展と電力ネットワークの高度化や新ビジネスについての諸外国の動向 ( 第 1 回 次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方研究会 第 1 回用参考資料 ) 2018 年 10 月 15 日 目次 導入 : 新たなテクノロジーの進展がもたらす 3E+S への貢献 参考 1: 諸外国における新たなネットワークについての議論状況 1-1. ドイツ 1-2. イギリス

More information

中部電力のICT活用に関する取り組み

中部電力のICT活用に関する取り組み 中部電 の ICT 活 に関する取り組み 2017 年 9 15 中部電 株式会社 電 グリッドの将来像 ( ローカルグリッドの 度化 ) 規模電源 遠距離送電 お客さまのより近くで電 を 産 供給 分散電源 蓄電 地産地消 + スマートメーター IoT 系統安定化装置等の技術を構築 154kV 以下のグリッド ( イメージ ) 275kV 系統 ローカルグリッド (154kV 以下 ) グリッド

More information

けいはんなエコシティ次世代エネルギー 社会システム実証プロジェクトにおける 電気のかしこい使い方プログラム の今夏の実施結果と今冬の実施概要について 平成 25 年 12 月 2 日関西電力株式会社三菱電機株式会社三菱重工業株式会社 関西電力株式会社 三菱電機株式会社 三菱重工業株式会社の 3 社は

けいはんなエコシティ次世代エネルギー 社会システム実証プロジェクトにおける 電気のかしこい使い方プログラム の今夏の実施結果と今冬の実施概要について 平成 25 年 12 月 2 日関西電力株式会社三菱電機株式会社三菱重工業株式会社 関西電力株式会社 三菱電機株式会社 三菱重工業株式会社の 3 社は けいはんなエコシティ次世代エネルギー 社会システム実証プロジェクトにおける 電気のかしこい使い方プログラム の今夏の実施結果と今冬の実施概要について 平成 25 年 12 月 2 日関西電力株式会社三菱電機株式会社三菱重工業株式会社 関西電力株式会社 三菱電機株式会社 三菱重工業株式会社の 3 社は けいはんなエコシティ次世代エネルギー 社会システム実証プロジェクト 1 の一環として 昨夏 昨冬に引き続き

More information

CHAdeMOが支える つながるクルマの未来社会

CHAdeMOが支える つながるクルマの未来社会 超高出力急速充電規格 日中共同研究 Project 2018 年 11 月 30 日 CHAdeMO 協議会事務局長 吉田誠 充電とは 公共性 @ 基礎充電 充電方式の違い自宅 @ 目的地 出先 短距離短中距離長距離 経路充電 Charger Charger Charger Charger Type 普通普通 or 急速急速 基礎充電 AC 100-200V DC 500V (20kW-150kW+)

More information

1 日本再興戦略 2016 改革 2020 隊列走行の実現 隊列走行活用事業モデルの明確化ニーズの明確化 ( 実施場所 事業性等 ) 技術開発 実証 制度 事業環境検討プロジェクト工程表技高齢者等の移動手段の確保 ( ラストワンマイル自動走行 ) 事業モデルの明確化 ( 実施主体 場所 事業性等 )

1 日本再興戦略 2016 改革 2020 隊列走行の実現 隊列走行活用事業モデルの明確化ニーズの明確化 ( 実施場所 事業性等 ) 技術開発 実証 制度 事業環境検討プロジェクト工程表技高齢者等の移動手段の確保 ( ラストワンマイル自動走行 ) 事業モデルの明確化 ( 実施主体 場所 事業性等 ) 参考資料 4 自動走行に関する取組について 平成 2 8 年 1 2 月 経 済 産 業 省 国 土 交 通 省 1 日本再興戦略 2016 改革 2020 隊列走行の実現 隊列走行活用事業モデルの明確化ニーズの明確化 ( 実施場所 事業性等 ) 技術開発 実証 制度 事業環境検討プロジェクト工程表技高齢者等の移動手段の確保 ( ラストワンマイル自動走行 ) 事業モデルの明確化 ( 実施主体 場所

More information

houkokusyo1-9

houkokusyo1-9 (2) 単独フィーダ再エネ電源 ( 低圧線路接続 ) 特徴 : 1 オフグリッド再エネ住宅 に基本的なシステム構成は類似しているが個別住宅ではなく 島内配電線路に直接接続する形態である 低圧配電系統に接続するため三相交流電源であり システム容量は AC 10kW 以上 AC 50kW 未満が原則となる AC 50kW 以上となる場合は配電線路フィーダも複数になると考えられることから 3 複数フィーダ再エネ電源

More information

<4D F736F F F696E74202D D34966B8BE38F428E735F907B8E52976C C835B83932E B93C782DD8EE682E890EA97705D>

<4D F736F F F696E74202D D34966B8BE38F428E735F907B8E52976C C835B83932E B93C782DD8EE682E890EA97705D> 社会イノベーション / Smart City Week 2014 北九州スマートコミュニティ創造事業 平成 26 年 10 月 31 日 北九州市 目次 1. 実証における特徴的な取り組み 2. 成果 3. 今後の展開 2 実証における特徴的な取り組み 事業の概要 1 狙い (1) 国スマートグリッドをこれからの 本の経済成 を担う新たな産業として育成 そのため全国 4 地域を選定して 実証事業を展開しています

More information

日本市場における 2020/2030 年に向けた太陽光発電導入量予測 のポイント 2020 年までの短 中期の太陽光発電システム導入量を予測 FIT 制度や電力事業をめぐる動き等を高精度に分析して導入量予測を提示しました 2030 年までの長期の太陽光発電システム導入量を予測省エネルギー スマート社

日本市場における 2020/2030 年に向けた太陽光発電導入量予測 のポイント 2020 年までの短 中期の太陽光発電システム導入量を予測 FIT 制度や電力事業をめぐる動き等を高精度に分析して導入量予測を提示しました 2030 年までの長期の太陽光発電システム導入量を予測省エネルギー スマート社 日本市場における 2020/2030 年に向けた 太陽光発電導入量予測 固定価格買取制度下での住宅用 産業用 メガソーラーの導入量予測プレゼンテーション資料 2015 年 7 月株式会社資源総合システム 2015 株式会社資源総合システム無断複写 複製 無断転載を禁止します 日本市場における 2020/2030 年に向けた太陽光発電導入量予測 のポイント 2020 年までの短 中期の太陽光発電システム導入量を予測

More information

水素供給設備整備事業費補助金平成 28 年度概算要求額 62.0 億円 ( 新規 ) 省エネルギー 新エネルギー部燃料電池推進室 事業の内容 事業イメージ 事業目的 概要 燃料電池自動車 (FCV) は 水素を燃料とする自動車で 内外の自動車メーカーによって 開発競争が進め

水素供給設備整備事業費補助金平成 28 年度概算要求額 62.0 億円 ( 新規 ) 省エネルギー 新エネルギー部燃料電池推進室 事業の内容 事業イメージ 事業目的 概要 燃料電池自動車 (FCV) は 水素を燃料とする自動車で 内外の自動車メーカーによって 開発競争が進め の平成 28 年度予算概算要求 関連について 平成 27 年 10 月 19 日 中経済産業局資源エネルギー環境部 水素供給設備整備事業費補助金平成 28 年度概算要求額 62.0 億円 ( 新規 ) 省エネルギー 新エネルギー部燃料電池推進室 03-3501-7807 事業の内容 事業イメージ 事業目的 概要 燃料電池自動車 (FCV) は 水素を燃料とする自動車で 内外の自動車メーカーによって

More information

PowerPoint Presentation

PowerPoint Presentation CHAdeMO 協議会第 24 回 整備部会 横浜市での 実証試験 年月日日産自動車 ( 株 ) 企画 先行技術開発本部技術企画部中村清隆 目次 横浜スマートシティプロジェクト エネルギーマネージメントにおける の役割 実証試験 WWW.nissan-global.com 2 目次 横浜スマートシティプロジェクト エネルギーマネージメントにおける の役割 実証試験 WWW.nissan-global.com

More information

南早来変電所大型蓄電システム実証事業

南早来変電所大型蓄電システム実証事業 南早来変電所大型蓄電システム実証事業について 2 0 1 6 年 7 月北海道電力株式会社住友電気工業株式会社 1 1. 事業概要 経済産業省の 大型蓄電システム緊急実証事業 に応募し 採択されました 住友電気工業 ( 株 ) と当社が共同で 275kV 基幹系統の南早来変電所にレドックスフロー電池 (15MW 4 時間容量 ) を設置 再生可能エネルギーの出力変動に対する調整力としての性能実証および最適な制御技術を開発します

More information

スライド 0

スライド 0 資料 6 需要家側のサービスについて 2010 年 7 月 1 日 日本電信電話株式会社 1 しいアーキテクチャの構築2 1. メータ情報を活用した新サーヒ スの創出及びスマートメータと SGW 間の接続 スマートメータの情報を活用することにより 新たなサービスが創出される可能性がある リアルタイム性が必要な省エネマネージメント等のサービスを考慮した場合 スマートメータ から直接 SGW スマートメータの機能ニーズの変化に情報が流通する形態が望ましい

More information

地域別世界のエアコン需要の推定について 年 月 一般社団法人 日本冷凍空調工業会 日本冷凍空調工業会ではこのほど 年までの世界各国のエアコン需要の推定結果を まとめましたのでご紹介します この推定は 工業会の空調グローバル委員会が毎年行 なっているもので 今回は 年から 年までの過去 ヵ年について主

地域別世界のエアコン需要の推定について 年 月 一般社団法人 日本冷凍空調工業会 日本冷凍空調工業会ではこのほど 年までの世界各国のエアコン需要の推定結果を まとめましたのでご紹介します この推定は 工業会の空調グローバル委員会が毎年行 なっているもので 今回は 年から 年までの過去 ヵ年について主 世界のエアコン需要推定 2017 年 4 月 地域別世界のエアコン需要の推定について 年 月 一般社団法人 日本冷凍空調工業会 日本冷凍空調工業会ではこのほど 年までの世界各国のエアコン需要の推定結果を まとめましたのでご紹介します この推定は 工業会の空調グローバル委員会が毎年行 なっているもので 今回は 年から 年までの過去 ヵ年について主要な国ごとに まとめました * ここでのエアコンは 住宅

More information

スライド 1

スライド 1 系統接続制約問題の影響度を判断するための 出力制御シミュレーション について -FIT が開く太陽光発電 普及の新しい扉 - 2015 年 4 月 14 日一般社団法人太陽光発電協会 1 出力制御シミュレーション の考え方 1 本シミュレーションは 以下の三つの要素情報をもとに 試算されています 1 電力需要実績各電力会社より公表されている 2013 年の時間毎 (24 時間 365 日 =8,760

More information

第 2 章各論 1. フェーズ 1( 水素利用の飛躍的拡大 ) 1.2. 運輸分野における水素の利活用 FCV は 水素ステーションから車載タンクに充填された水素と 空気中の酸素の電気化学反応によって発生する電気を使ってモーターを駆動させる自動車であり 一般ユーザーが初めて水素を直接取り扱うことにな

第 2 章各論 1. フェーズ 1( 水素利用の飛躍的拡大 ) 1.2. 運輸分野における水素の利活用 FCV は 水素ステーションから車載タンクに充填された水素と 空気中の酸素の電気化学反応によって発生する電気を使ってモーターを駆動させる自動車であり 一般ユーザーが初めて水素を直接取り扱うことにな 水素 燃料電池戦略ロードマップ ( 抜粋 ) ~ 水素社会の実現に向けた取組の加速 ~ 平成 26 年 6 月 23 日策定 平成 28 年 3 月 22 日改訂 水素 燃料電池戦略協議会 第 2 章各論 1. フェーズ 1( 水素利用の飛躍的拡大 ) 1.2. 運輸分野における水素の利活用 FCV は 水素ステーションから車載タンクに充填された水素と 空気中の酸素の電気化学反応によって発生する電気を使ってモーターを駆動させる自動車であり

More information

地域別世界のエアコン需要の推定について 2016 年 4 月一般社団法人日本冷凍空調工業会日本冷凍空調工業会ではこのほど 2015 年までの世界各国のエアコン需要の推定結果をまとめましたのでご紹介します この推定は 工業会の空調グローバル委員会が毎年行なっているもので 今回は 2010 年から 2015 年までの過去 6 ヵ年について主要な国ごとにまとめました * ここでのエアコンは 住宅 ビル等に用いられるエアコンの合計で

More information

次世代エネルギーシステムの提言 2011 年 9 月 16 日 株式会社日本総合研究所 創発戦略センター Copyright (C) 2011 The Japan Research Institute, Limited. All Rights Reserved.[tv1.0]

次世代エネルギーシステムの提言 2011 年 9 月 16 日 株式会社日本総合研究所 創発戦略センター Copyright (C) 2011 The Japan Research Institute, Limited. All Rights Reserved.[tv1.0] 次世代エネルギーシステムの提言 2011 年 9 月 16 日 株式会社日本総合研究所 創発戦略センター Copyright (C) 2011 The Japan Research Institute, Limited. All Rights Reserved.[tv1.0] 1-1. 次世代のエネルギーシステムの前提 エネルギーシステムに関する三つのリスク 1 エネルギー供給システムの技術的なリスク

More information

<4D F736F F F696E74202D F91968D C594AD936482B782E DA93AE8B7D91AC8F5B93648ED45F ADB5F8A4A94AD2E707074>

<4D F736F F F696E74202D F91968D C594AD936482B782E DA93AE8B7D91AC8F5B93648ED45F ADB5F8A4A94AD2E707074> 電気自動車用移動急速充電車 Q 電丸 移動体急速充電システムの開発について 電源が無い路上で電欠した電気自動車 (EV) に 急速充電ができる Q 電丸 を開発し EV ドライバーの電欠不安を軽減する 移動体充電インフラ を提案します 平成 24 年 10 月 10 日 CHAdeMO 協議会 第 15 回整備部会 株式会社モビリティープラス代表取締役三輪智信 1 会社概要 社 名 : 株式会社モビリティープラス

More information

Microsoft Word - 世界のエアコン2014 (Word)

Microsoft Word - 世界のエアコン2014 (Word) 世界のエアコン需要推定 2014 年 4 月 地域世界のエアコン需要の推定について 2014 年 4 月 一般社団法人日本冷凍空調工業会 日本冷凍空調工業会ではこのほど 2013 年までの世界各国のエアコン需要の推定結果をまとめましたのでご紹介します この推定は 工業会の空調グローバル委員会が毎年行なっているもので 今回は 2008 年から 2013 年までの過去 6 ヵ年について主要な国ごとにまとめました

More information

再生可能エネルギー発電と二次電池を導入した地域電力システムのシミュレーションによる設計

再生可能エネルギー発電と二次電池を導入した地域電力システムのシミュレーションによる設計 Copyright 2005-2010 Miyata / Akimoto / Tanaka Lab. All rights reserved. 二次電池による社会システムイノベーション第 10 回分科会 2012/2/23 リアルタイムの地域電力経営法と充放電アルゴリズムの選択 東京大学大学院工学系研究科 システム創成学専攻 宮田秀明研究室 M2 今西佑希 M1 柴田一樹 目次 1. 本研究の趣旨

More information

FEATURE ARTICLE 02

FEATURE ARTICLE 02 sedb.com Singapore Business News_ シンガポール EDB 経済 投資ニュース Feb - Mar 2016 http://www.singaporeedb.jp FEATURE ARTICLE 1 ASEAN スマートマーケットがもたらす 製造メーカーにおける IoT チャンス 筆者 シンガポール経済開発庁 EDB アメリカ地域担当局長 ギャン イーセン Gian Yi-Hsen

More information

スライド 1

スライド 1 資料 WG 環 3-1 IPv6 環境クラウドサービスの構築 運用ガイドライン骨子 ( 案 ) 1 本骨子案の位置付け 本ガイドライン骨子案は 環境クラウドサービス を構築 運用する際に関連する事業者等が満たすことが望ましい要件等を規定するガイドライン策定のための準備段階として ガイドラインにおいて要件を設定すべき項目をまとめたものである 今後 平成 21 年度第二次補正予算施策 環境負荷軽減型地域

More information

地域別世界のエアコン需要の推定について 2018 年 4 月一般社団法人日本冷凍空調工業会日本冷凍空調工業会ではこのほど 2017 年までの世界各国のエアコン需要の推定結果をまとめましたのでご紹介します この推定は 工業会の空調グローバル委員会が毎年行なっているもので 今回は 2012 年から 20

地域別世界のエアコン需要の推定について 2018 年 4 月一般社団法人日本冷凍空調工業会日本冷凍空調工業会ではこのほど 2017 年までの世界各国のエアコン需要の推定結果をまとめましたのでご紹介します この推定は 工業会の空調グローバル委員会が毎年行なっているもので 今回は 2012 年から 20 世界のエアコン需要推定 2018 年 4 月 地域別世界のエアコン需要の推定について 2018 年 4 月一般社団法人日本冷凍空調工業会日本冷凍空調工業会ではこのほど 2017 年までの世界各国のエアコン需要の推定結果をまとめましたのでご紹介します この推定は 工業会の空調グローバル委員会が毎年行なっているもので 今回は 2012 年から 2017 年までの過去 6 ヵ年について主要な国ごとにまとめました

More information

力率 1.0(100%) の場合 100% の定格出力まで有効電力として発電し 出力できます 力率 0.95(95%) の場合は 定格出力の 95% 以上は有効電力として出力できません 太陽光発電所への影響 パワコンの最大出力が 95% になるので 最大出力付近ではピークカットされます パワコンの出

力率 1.0(100%) の場合 100% の定格出力まで有効電力として発電し 出力できます 力率 0.95(95%) の場合は 定格出力の 95% 以上は有効電力として出力できません 太陽光発電所への影響 パワコンの最大出力が 95% になるので 最大出力付近ではピークカットされます パワコンの出 力率一定制御についての Q&A 集 2018 年 5 月 31 日 JPEA 事務局 2017 年 3 月の系統連系規程改定により 低圧配電線に逆潮流ありで連系する太陽光発電設備の標準力率値は 0.95 とすることが規定されました パワコンメーカーでは力率を 0.95 に設定することができる機能を付加した製品を順次市場に送り出しております このようなパワコンでは 力率値を 0.95 に設定する必要があります

More information

スライド 1

スライド 1 資料 4 ドイツ フランスのスマートグリッド関連動向 ( スマートコミュニティアライアンス官民訪欧ミッションより ) 1. 官民訪欧ミッションの概要 2. ドイツのスマートグリッド関連動向 (1) ドイツがスマートグリッドに取り組む背景 (2)E-Energy プロジェクトの背景 目的 (3)E-Energy プロジェクトの概要 (4)MOMA(Model City of Mannheim) プロジェクトの概要

More information

<4D F736F F D208E9F90A291E B B C98AD682B782E98E738FEA93AE8CFC92B28DB895F18D908F F4

<4D F736F F D208E9F90A291E B B C98AD682B782E98E738FEA93AE8CFC92B28DB895F18D908F F4 (4)General Electric( 米国 ) 米国に本社を持つ電気機器製造を始めとした複合企業であるが 近年に Juice Technologies 社と提携し GE ワットステーション を開発し 充電インフラ事業に乗り出した スマートグリッド対応として公共施設や駐車場が主な設置対象となっているが あわせて家庭用の充電器も 2011 年に販売予定である 日産自動車とは スマートグリッドを用いた

More information

UIプロジェクトX

UIプロジェクトX エネルギー分散管理と地方経済 原田達朗九州大学炭素資源国際教育研究センター http://cr.cm.kyushu-u.ac.jp/ https://www.facebook.com/carbonresources.kyushuuniv 2017.02.03 九州大学 1 1. 背景 2. 日本のエネルギー ( 電力 / ガス ) の状況 3. 地域経済 4. 地域でマネージメント 1. 背景 2

More information

A4. NCS が支払う提携料は 充電カード会員が充電器を利用した時間に応じた一律の金額とな ります 急速充電器は 9.8 円 / 分 普通充電器は 1.5 円 / 分です その他の維持費用につ いては 設置事業者さまにてご負担をお願いします Q5. NCS からの年 1 回の提携料の支払いは いつ

A4. NCS が支払う提携料は 充電カード会員が充電器を利用した時間に応じた一律の金額とな ります 急速充電器は 9.8 円 / 分 普通充電器は 1.5 円 / 分です その他の維持費用につ いては 設置事業者さまにてご負担をお願いします Q5. NCS からの年 1 回の提携料の支払いは いつ よくあるお問い合わせ 一般提携の概要について Q1. 2014 年度まで NCS が募集していた加盟充電器と 現在募集している一般提携充電器との違いは何ですか? A1. 加盟充電器は 政府の補助金ではまかないきれない充電器の設置および維持などにかかる費用を NCS より権利金としてお支払いしました 現在募集している一般提携充電器は 設置事業者さまが運用されている充電器を 電動車両ユーザーである NCS

More information

エネルギー規制 制度改革アクションプラン (11 月 1 日 ) の概要 重点課題と詳細リスト 現時点で政府が取り組むこととしている又は検討中の事項を 実施 検討事項詳細リスト (77 項目 ) として取りまとめ その中から 3つの柱で計 26 項目の重点課題を特定 1 電力システムの改革 (9 項

エネルギー規制 制度改革アクションプラン (11 月 1 日 ) の概要 重点課題と詳細リスト 現時点で政府が取り組むこととしている又は検討中の事項を 実施 検討事項詳細リスト (77 項目 ) として取りまとめ その中から 3つの柱で計 26 項目の重点課題を特定 1 電力システムの改革 (9 項 資料 3-5 (12 月 21 日開催エネルギー 環境会議 ( 第 5 回 ) 資料 4-1) エネルギー規制 制度改革アクションプランの進捗状況 ( 概要 ) 平成 23 年 12 月 21 日 国家戦略室 エネルギー規制 制度改革アクションプラン (11 月 1 日 ) の概要 重点課題と詳細リスト 現時点で政府が取り組むこととしている又は検討中の事項を 実施 検討事項詳細リスト (77 項目

More information

PV/FC スマートパーキング EMS Energy Exchange Battery Management BT-Exchange System 次世代 SS Zero emission PV/FC Local Data Center スマートスクール 低炭素社会の構築スマートエネルギーネットワー

PV/FC スマートパーキング EMS Energy Exchange Battery Management BT-Exchange System 次世代 SS Zero emission PV/FC Local Data Center スマートスクール 低炭素社会の構築スマートエネルギーネットワー JST/CREST 領域会議資料 課題 1. 低炭素社会の実現へスマートコミニティ ( 日本のエネルギー問題 ) 2. 次世代社会システム構築 / 都市社会 交通インフラ構築国際標準化と国際競争に勝ち残る戦略と展開 3. 安定 高い信頼性ある社会インフラシステム 世界への社会インフラ事業の展開 2011 年 7 月 2 日 ルネサスエレクトロニクス 大垣健二 本資料は当社及び / 又は下請け業者の商業機密を含んでおりますので本提出目的以外に使用されることはご遠慮願います

More information

マートシティ 省エネルギー対策の推進 <ビル 工場等における省エネルギー対策の推進 > 大規模事業所が対象のキャップ & トレード制度 * ( 以下 C&T 制度 という ) について 2020 年度からの第 3 計画期間に向け 専門家による検討会の設置に係る準備等を実施 新規 東京 2020 大会

マートシティ 省エネルギー対策の推進 <ビル 工場等における省エネルギー対策の推進 > 大規模事業所が対象のキャップ & トレード制度 * ( 以下 C&T 制度 という ) について 2020 年度からの第 3 計画期間に向け 専門家による検討会の設置に係る準備等を実施 新規 東京 2020 大会 スマートシティ- 62-1 スマートエネルギー都市 ( 平成 30 年度事業費 :761 億円 4 か年事業費 :3,744 億円 ) 2020 年に向けた政策展開のポイント 公園灯のLED * 化箇所拡大 都立学校にLED 照明を新規導入 環境に優しい小型船やゼロエミッション * ビークルの普及等による 省エネルギー対策の更なる強化 ゼロエミッションアイランド実現に向け 新たな取組を展開 実行プラン策定時から強化した政策目標

More information

令和元年 6 月 4 日 科学技術振興機構 (JST) 北 海 道 大 学 名 古 屋 大 学 東 京 理 科 大 学 電力使用量を調整する経済的価値を明らかに ~ 発電コストの時間変動に着目した解析 制御技術を開発 ~ ポイント 電力需要ピーク時に電力使用量を調整するデマンドレスポンスは その経済

令和元年 6 月 4 日 科学技術振興機構 (JST) 北 海 道 大 学 名 古 屋 大 学 東 京 理 科 大 学 電力使用量を調整する経済的価値を明らかに ~ 発電コストの時間変動に着目した解析 制御技術を開発 ~ ポイント 電力需要ピーク時に電力使用量を調整するデマンドレスポンスは その経済 令和元年 6 月 4 日 科学技術振興機構 (JST) 北 海 道 大 学 名 古 屋 大 学 東 京 理 科 大 学 電力使用量を調整する経済的価値を明らかに ~ 発電コストの時間変動に着目した解析 制御技術を開発 ~ ポイント 電力需要ピーク時に電力使用量を調整するデマンドレスポンスは その経済的価値が明らかになっていなかった デマンドレスポンスが費用対効果を最大化するための制御技術を新たに開発

More information

平成23年度

平成23年度 スマートコミュニティを支える ICT 技術について 日本アイ ビー エム株式会社 第 1 章事業概要 日本アイ ビー エム株式会社 ( 以下 当社 ) では 2008 年に IT の活用により地球をより賢く スマートにしていく Smarter Planet( スマートな地球 ) というビジョンを掲げている これは 新しい時代の姿を描き出し IT の力で地球上の無駄や非効率 リスクをいかにして排除し

More information

ERAB 検討会の体制 各種市場への活用 電力システム改革貫徹のための政策小委員会 電ガ部電力基盤整備課 FIT 併用逆潮流に係る計量方法の整理 電ガ部政策課電市室 系統調整力への活用 調整力等に関する委員会 電力広域的運営推進機関 エネルギー リソース アグリゲーション ビジネス検討会 (ERAB

ERAB 検討会の体制 各種市場への活用 電力システム改革貫徹のための政策小委員会 電ガ部電力基盤整備課 FIT 併用逆潮流に係る計量方法の整理 電ガ部政策課電市室 系統調整力への活用 調整力等に関する委員会 電力広域的運営推進機関 エネルギー リソース アグリゲーション ビジネス検討会 (ERAB 資料 1 ERAB 検討会について 経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー 新エネルギー部新エネルギーシステム課 ERAB 検討会の体制 各種市場への活用 電力システム改革貫徹のための政策小委員会 電ガ部電力基盤整備課 FIT 併用逆潮流に係る計量方法の整理 電ガ部政策課電市室 系統調整力への活用 調整力等に関する委員会 電力広域的運営推進機関 エネルギー リソース アグリゲーション ビジネス検討会

More information

電気自動車を核とした自動車事業と電力事業の融合

電気自動車を核とした自動車事業と電力事業の融合 特集モビリティサービスの進化 金子哲也 吉橋翔太郎 CONTENTS Ⅰ ー の 化 Ⅱ ー の Ⅲのの Ⅳ ー 要約 1 電気自動車 (EV) の登場 普及は 自動車会社と電力会社の事業の相互乗り入れという 従来では考えられなかった事態を生み出している 2 一部の自動車会社では 電気自動車の所有者に対して定額充電サービス事業を展開している 現在は 自社電気自動車の魅力度向上に向けた施策としての意味合いが強いが

More information

<4D F736F F D208E9F90A291E B B C98AD682B782E98E738FEA93AE8CFC92B28DB895F18D908F F4

<4D F736F F D208E9F90A291E B B C98AD682B782E98E738FEA93AE8CFC92B28DB895F18D908F F4 第 5 章国内におけるにおける電気自動車関連電気自動車関連のサービスサービスの現状 5-1 調査の概要 2 章および 3 章で記したように 経済産業省が平成 21 年度に実施した 電気自動車普及環境整備実証事業 ( ガソリンスタンド等における充電サービス実証事業 ) 等の各種取組を通して 既に一部のサービスステーションでは急速充電器等の充電設備が設置されており EV ユーザへの充電サービスを実施している

More information

目次 1. 策定の趣旨 2 2. 水素利活用による効果 3 3. 能代市で水素エネルギーに取り組む意義 5 4. 基本方針 7 5. 水素利活用に向けた取り組みの方向性 8 6. のしろ水素プロジェクト 10 1

目次 1. 策定の趣旨 2 2. 水素利活用による効果 3 3. 能代市で水素エネルギーに取り組む意義 5 4. 基本方針 7 5. 水素利活用に向けた取り組みの方向性 8 6. のしろ水素プロジェクト 10 1 能代市における水素エネルギーに関する 基本方針 平成 30 年 3 月 能代市 目次 1. 策定の趣旨 2 2. 水素利活用による効果 3 3. 能代市で水素エネルギーに取り組む意義 5 4. 基本方針 7 5. 水素利活用に向けた取り組みの方向性 8 6. のしろ水素プロジェクト 10 1 1. 策定の趣旨水素は 利用段階ではCO2を排出しない低炭素型のエネルギーであり 無尽蔵に存在する水や多様な一次エネルギー源から様々な方法で製造することができます

More information

市町村から国への要望一覧 事項名要望内容改善案 ( 省庁名を記入してください ) いつまでに実施するか 効果 ( 現状との数値比較等 ) 再生可能エネルギーの導入促進 要望事項 1 政府は将来を見据えた責任あるエネルギー政策を実行するためにも エネルギー基本計画に掲げている再生可能エネルギーの導入量

市町村から国への要望一覧 事項名要望内容改善案 ( 省庁名を記入してください ) いつまでに実施するか 効果 ( 現状との数値比較等 ) 再生可能エネルギーの導入促進 要望事項 1 政府は将来を見据えた責任あるエネルギー政策を実行するためにも エネルギー基本計画に掲げている再生可能エネルギーの導入量 再生可能エネルギーの導入促進 1 政府は将来を見据えた責任あるエネルギー政策を実行するためにも エネルギー基本計画に掲げている再生可能エネルギーの導入量が確実に達成できるよう 導入促進を強く主導することを熱望するものである そのことで過疎地の地域資源が活かされ 地域は元気になる ( 檮原町 ) 経済産業省 固定価格買取制度の適正な運用を基礎としつつ 規制緩和 系統強化 発電コストの低減に向けた研究開発等を進めていく

More information

42

42 海外展開に関する特別調査 海外展開に関する特別調査 結果概要... 43 1. 県内企業の海外展開の内容... 44 2. 現在行っている海外展開の相手国 地域... 46 3. 海外展開にあたっての課題... 47 4. 海外展開後に新たに発生した課題... 49 5. 今後の新たな海外展開の関心の高い相手国 地域... 50 6. 今後の新たな海外展開の内容... 51 7. 調査要領... 52

More information

本日の発表内容 A123 Systems 社 (LLC ) の蓄電 SI 部門 A123 Energy Solutions を $100M で買収 A123 Energy Solutions は電力会社 企業向け蓄電システムを提供 世界トップクラスのシステム納入実績 (11 社 出力 110MW 以

本日の発表内容 A123 Systems 社 (LLC ) の蓄電 SI 部門 A123 Energy Solutions を $100M で買収 A123 Energy Solutions は電力会社 企業向け蓄電システムを提供 世界トップクラスのシステム納入実績 (11 社 出力 110MW 以 中国万向集団から A123 社の 蓄電システム事業を買収 ~ 世界トップクラスの蓄電 SI と ICT を融合し グローバル市場へ本格展開 ~ 2014 年 3 月 24 日日本電気株式会社スマートエネルギービジネスユニット理事庭屋英樹 本日の発表内容 A123 Systems 社 (LLC ) の蓄電 SI 部門 A123 Energy Solutions を $100M で買収 A123 Energy

More information

スマートコミュニティと新しいビジネス ~エネルギー関連新規ビジネスを促進するために~

スマートコミュニティと新しいビジネス ~エネルギー関連新規ビジネスを促進するために~ 国際大学 GLOCOM FTM フォーラムスマートコミュニティと新しいビジネス ~ エネルギー関連新規ビジネスを促進するために ~ 2014/1/17 エネコープ常務取締役木暮明大 目次 スマートコミュニティとは? 日本のエネルギーマクロ環境 電力改革とビジネスチャンス 2 スマートコミュニティとは? 日本のエネルギーマクロ環境 電力改革とビジネスチャンス 3 スマートコミュニティ ~ 経済産業省のイメージ

More information

資料1 :住宅(家庭部門)の中期の対策・施策検討

資料1  :住宅(家庭部門)の中期の対策・施策検討 住宅 ( 家庭部門 ) の中期の対策 施策検討 資料 1 1. 削減内訳 (2020 年固定ケース比 ) 高効率家電 16~17Mt-CO2 機器買い替えでトップランナー購入 高効率給湯 11~13Mt-CO2 機器買い替えでトップランナー購入太陽熱温水器含む 太陽光発電 4~11Mt-CO2 普及の加速化 高効率照明 4Mt-CO2 機器買い替えでトップランナー購入 高効率空調 3Mt-CO2 機器買い替えでトップランナー購入

More information

会社案内2015(日本語)

会社案内2015(日本語) 17VISION Glorious Excellent Company 12 VISION 07 VISION 新たな社会ニーズへ 裾野の広い事業領域を活かし 新たな社会インフラの構築に貢献 当社グループでは これまでにご紹介した裾野の広い事業領域を活かし 私たちの未来社会のニーズに合わせたソリューション 住友電工グループの考える スマートエネルギーシステム を提供していきます その一例として

More information

太陽光発電について 太陽光発電とは シリコン半導体などに光が当たると電気が発生する現象を利用し 太陽の光エネルギーを直接電気に変換する発電方法 太陽光発電システムは太陽電池モジュールや架台 パワーコンディショナー等からなるシステム品であり 住宅に設置する場合は工事が必要 住宅用では 4kW 程度の出

太陽光発電について 太陽光発電とは シリコン半導体などに光が当たると電気が発生する現象を利用し 太陽の光エネルギーを直接電気に変換する発電方法 太陽光発電システムは太陽電池モジュールや架台 パワーコンディショナー等からなるシステム品であり 住宅に設置する場合は工事が必要 住宅用では 4kW 程度の出 資料 2 新エネルギー対策課 1 太陽光発電について 太陽光発電とは シリコン半導体などに光が当たると電気が発生する現象を利用し 太陽の光エネルギーを直接電気に変換する発電方法 太陽光発電システムは太陽電池モジュールや架台 パワーコンディショナー等からなるシステム品であり 住宅に設置する場合は工事が必要 住宅用では 4kW 程度の出力のものが一般的 販売方法は 訪問販売による販売が多い ( 既築の場合

More information

2017 年訪日外客数 ( 総数 ) 出典 : 日本政府観光局 (JNTO) 総数 2,295, ,035, ,205, ,578, ,294, ,346, ,681, ,477

2017 年訪日外客数 ( 総数 ) 出典 : 日本政府観光局 (JNTO) 総数 2,295, ,035, ,205, ,578, ,294, ,346, ,681, ,477 2018 年訪日外客数 ( 総数 ) 出典 : 日本政府観光局 (JNTO) 総数 2,501,409 9.0 2,509,297 23.3 2,607,956 18.2 2,900,718 12.5 2,675,052 16.6 2,704,631 15.3 2,832,040 5.6 2,578,021 4.1 2,159,600-5.3 2,640,600 1.8 26,109,300 9.7

More information

Microsoft Word EyePHEV6.doc

Microsoft Word EyePHEV6.doc 原子力 eye Vol. 53 No. 1 (2007 年 1 月号 ) プラグインハイブリッド自動車と夜間電力活用輸送部門の石油消費削減に向けて ユニバーサルエネルギー研究所 堀雅夫 映画 誰が電気自動車を殺したか? の問いかけ 2006 年の夏 Who Killed the Electric Car? と題するドキュメンタリー映画が米国で劇場公開された これは 1990 年代にカリフォルニア州のゼロ排出自動車

More information

米国における道路財源の負担のあり方について 米国では道路整備費用は 利用者である自動車ユーザーが公平に負担すべきとされている ( 利用者負担の原則 ) n オレゴン州は 2001~2007 年 (1 回目の検討 ) 2010~2013 年 (2 回目の検討 ) に 実証試験を実施 l 1 回目の検討

米国における道路財源の負担のあり方について 米国では道路整備費用は 利用者である自動車ユーザーが公平に負担すべきとされている ( 利用者負担の原則 ) n オレゴン州は 2001~2007 年 (1 回目の検討 ) 2010~2013 年 (2 回目の検討 ) に 実証試験を実施 l 1 回目の検討 世界の走行課税制度 走行課金制度の導入状況 欧米では 走行課税制度 走行課金制度の導入が進展している n 米国では インフレや低燃費車の普及に伴う道路特定財源である燃料税収の実質的な減少や今後の EV 等の普及を踏まえ 利用者負担の原則に基づく 走行課税制度の導入 検討が各州で行われている n 一方 欧州では EU 統合に伴う越境交通対策および道路利用者の負担の公平性確保策として トラックを中心に

More information

EV Toshio Hirota, Environmental Research Institute, Waseda University, Japan 2

EV Toshio Hirota, Environmental Research Institute, Waseda University, Japan 2 2012 12 18 EV hirotat@aoni.waseda.jp Toshio Hirota, Environmental Research Institute, Waseda University, Japan 1 EV Toshio Hirota, Environmental Research Institute, Waseda University, Japan 2 EV PHV *EV:

More information

再生可能エネルギーの自立に向けた取組の加速化 1 FIT 制度の創設当初は 量 の拡大を重視し 固定価格と買取義務に依拠した売電モデルの下で 高コストで大量 多様なプレーヤーが再生可能エネルギー発電事業に参入 世界的に脱炭素化へのモメンタムが高まり 再生可能エネルギーがコスト競争力のある主力電源とな

再生可能エネルギーの自立に向けた取組の加速化 1 FIT 制度の創設当初は 量 の拡大を重視し 固定価格と買取義務に依拠した売電モデルの下で 高コストで大量 多様なプレーヤーが再生可能エネルギー発電事業に参入 世界的に脱炭素化へのモメンタムが高まり 再生可能エネルギーがコスト競争力のある主力電源とな 資料 1 再生可能エネルギーの自立に 向けた取組の加速化について 2018 年 10 月 15 日資源エネルギー庁 再生可能エネルギーの自立に向けた取組の加速化 1 FIT 制度の創設当初は 量 の拡大を重視し 固定価格と買取義務に依拠した売電モデルの下で 高コストで大量 多様なプレーヤーが再生可能エネルギー発電事業に参入 世界的に脱炭素化へのモメンタムが高まり 再生可能エネルギーがコスト競争力のある主力電源となる中

More information

スライド 1

スライド 1 2015 年 1 月 30 日電気学会公開シンポジウム 電力自由化の方向性 東京大学 新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻 横山明彦 内容 電力システム改革をめぐるこれまでの動き 広域機関の役割 広域需給運用技術 供給力確保策 送電網の計画 建設 安定化制御 スマートメーター デマンドレスポンス まとめ 2005 年第 4 次電力自由化 制度改革 余剰電力等を市場に投入 卸電力取引市場の創設

More information

Activity Report

Activity Report Activity Report ~ 平成 29 年度活動報告 ~ 平成 30 年 2 月 スマートコミュニティ アライアンス (JSCA) Contents JSCA について 02 活動について 1. 情報共有 発信 ニュースレター 国内外イベント ウェブサイト 2. 会員限定イベント 見学会 セミナー ワークショップ 3. ワーキンググループを通じた活動 国際標準化への貢献 海外ネットワークの構築

More information

2019年トレンド予測 自動車領域

2019年トレンド予測 自動車領域 2019 年トレンド予測 自動車領域 カーセンサー のご紹介 1984年創刊 中古車の物件情報を軸にカスタマーのクルマ購入 カーライフをサポート 雑誌 ネット SNS カーセンサー カーセンサーnet 日刊カーセンサー カーセンサー Facebook カーセンサー twitter Carsensor EDGE Carsensor EDGE net Carsensor EDGE Facebook カーセンサー

More information

京都スマートシティエキスポ 2014 記念講演 スマートシティ構築に向けた電動 車両の役割と三菱自動車の取組 2014 年 3 月 26 日 三菱自動車工業株式会社 取締役社長益子修

京都スマートシティエキスポ 2014 記念講演 スマートシティ構築に向けた電動 車両の役割と三菱自動車の取組 2014 年 3 月 26 日 三菱自動車工業株式会社 取締役社長益子修 京都スマートシティエキスポ 2014 記念講演 スマートシティ構築に向けた電動 車両の役割と三菱自動車の取組 2014 年 3 月 26 日 三菱自動車工業株式会社 取締役社長益子修 1. 東北被災地での i-miev の活躍 復興支援のため被災地に提供した i-miev( 約 100 台 ) が 医療関係者の移動や避難所間の連絡 救援物資の運搬などに使用され 大いに役立ったとの評価を頂きました 提供

More information

HIGIS 3/プレゼンテーション資料/J_GrayA.ppt

HIGIS 3/プレゼンテーション資料/J_GrayA.ppt チャデモ協議会第 5 回総会 V2H 機能を活かした実証事業 2015 年 6 月 8 日 CHAdeMO 整備部会代表 株式会社日立製作所平岡貢一 (KOICHI HIRAOKA) Contents 1. 日立製作所の事例紹介 2. 日産自動車殿の事例紹介 3. 三菱自動車殿の事例紹介 4.V2X に関するグローバルでの取り組み事例 * 本事業は 経済産業省 NEDO( 国立研究開発法人新エネルギー

More information

2 研究開発項目 高信頼リモート管理技術の研究開発 (1) リモート管理プロトコルポータル リモート管理マネージャプロトコル仕様書の作成 およびエージェント向けリモート管理マネージャ API 仕様書の作成を行った (2) リモート管理マネージャ技術リモート管理マネージャ通信基盤基本設計書の作成とリモ

2 研究開発項目 高信頼リモート管理技術の研究開発 (1) リモート管理プロトコルポータル リモート管理マネージャプロトコル仕様書の作成 およびエージェント向けリモート管理マネージャ API 仕様書の作成を行った (2) リモート管理マネージャ技術リモート管理マネージャ通信基盤基本設計書の作成とリモ P05021 平成 18 年度実施方針 電子 情報技術開発部 1. 件名 : プログラム名高度情報通信機器 デバイス基盤プログラム 省エネルギー技術開発プログラム ( 大項目 ) デジタル情報機器相互運用基盤プロジェクト ( 中項目 ) デジタル情報機器の統合リモート管理基盤技術の開発 2. 背景及び目的 目標平成 15 年 4 月に経済産業省から発表された 情報家電の市場化戦略に関する研究会の基本戦略報告書

More information

(2) 技術開発計画 1 実施体制 3 目標設定 過去の実績 新型二次 (SCiB TM ) の乗用車 EV 採用 ( 三菱自動車向けに 2011 年より量産中 ) 最終的な目標 : EV バス運行目標 :39.7kWh の容量の 50% 程度使用で約 17km の営業路線を走行 (1 日 6~8

(2) 技術開発計画 1 実施体制 3 目標設定 過去の実績 新型二次 (SCiB TM ) の乗用車 EV 採用 ( 三菱自動車向けに 2011 年より量産中 ) 最終的な目標 : EV バス運行目標 :39.7kWh の容量の 50% 程度使用で約 17km の営業路線を走行 (1 日 6~8 事業名 EV バス早期普及に向けた長寿命による 5 分間充電運行とリユースの実証実験 代表者 東芝石和浩次 実施年度 平成 24 ~ 26 年度 (1) 技術開発概要 1 技術開発の概要 目的 超急速充電 長寿命 低温動作特性に優れた新型二次 (SCiB TM ) を応用することにより 短い停車時間で終日運行を行っているため EV 化が困難と思われる港区のコミュティバスの EV 化を図る 搭載の最小化と交換サイクル長期化

More information

2007年12月10日 初稿

2007年12月10日 初稿 LNG 価格のこれまでの経緯と将来の展望 ( パート Ⅰ) 世界の3 大 LNG 市場世界の LNG 市場は アジア 太平洋 欧州 北米と大きく3つに区分することが出来る 世界の地域別 LNG 輸入割合は輸入量の多い地域を順に挙げると 1アジア 太平洋 64.0% 2 ヨーロッパ 27.2% 3 北米 8.3% 4 中南米 0.5% となる 図 1 は世界の地域別 LNG 輸入割合を示したものである

More information

170207_平成28年度国際エネルギーシステム実証事業_実施方針-(尼CNG)-set-

170207_平成28年度国際エネルギーシステム実証事業_実施方針-(尼CNG)-set- 平成 28 年度実施方針 P93050 P09023 国際部イノベーション推進部 I o T 推進部材料 ナノテクノロジー部省エネルギー部新エネルギー部スマートコミュニティ部環境部 1. 件名 : 国際エネルギー消費効率化等技術 システム実証事業 2. 根拠法国立研究開発法人新エネルギー 産業技術総合開発機構法第十五条第三号 四号 六号ロ及び第九号 3. 背景及び目的 目標世界の一次エネルギー需要は

More information

新興国市場開拓事業平成 27 年度概算要求額 15.0 億円 (15.0 億円 ) うち優先課題推進枠 15.0 億円 通商政策局国際経済課 商務情報政策局生活文化創造産業課 /1750 事業の内容 事業の概要 目的 急速に拡大する世界市場を獲得するためには 対象となる国 地

新興国市場開拓事業平成 27 年度概算要求額 15.0 億円 (15.0 億円 ) うち優先課題推進枠 15.0 億円 通商政策局国際経済課 商務情報政策局生活文化創造産業課 /1750 事業の内容 事業の概要 目的 急速に拡大する世界市場を獲得するためには 対象となる国 地 新興国市場開拓事業平成 27 年度概算要求額 15.0 億円 (15.0 億円 ) うち優先課題推進枠 15.0 億円 通商政策局国際経済課 商務情報政策局生活文化創造産業課 03-3501-1990/1750 事業の内容 事業の概要 目的 急速に拡大する世界市場を獲得するためには 対象となる国 地域の経済発展の度合い 我が国企業の進出の程度 他国との競争環境等の差異を勘案し 限られた政策資源を戦略的

More information

FIT/ 非 FIT 認定設備が併存する場合の逆潮流の扱いに関する検討状況 現在 一需要家内に FIT 認定設備と非 FIT 認定設備が併存する場合には FIT 制度に基づく買取量 ( 逆潮流量 ) を正確に計量するため 非 FIT 認定設備からの逆潮流は禁止されている (FIT 法施行規則第 5

FIT/ 非 FIT 認定設備が併存する場合の逆潮流の扱いに関する検討状況 現在 一需要家内に FIT 認定設備と非 FIT 認定設備が併存する場合には FIT 制度に基づく買取量 ( 逆潮流量 ) を正確に計量するため 非 FIT 認定設備からの逆潮流は禁止されている (FIT 法施行規則第 5 資料 10 逆潮流に関する検討状況 ~FIT/ 非 FIT 認定設備が併存する場合の逆潮流の扱いに関する検討状況 ~ 平成 30 年 3 月 23 日 資源エネルギー庁新エネルギーシステム課 FIT/ 非 FIT 認定設備が併存する場合の逆潮流の扱いに関する検討状況 現在 一需要家内に FIT 認定設備と非 FIT 認定設備が併存する場合には FIT 制度に基づく買取量 ( 逆潮流量 ) を正確に計量するため

More information

目 次 Ⅰ. 総括編 1. 世界各地域の人口, 面積, 人口密度の推移と予測およびGDP( 名目 ) の状況 ( 1) 2. 世界の自動車保有状況と予測 ( 5) 3. 世界の自動車販売状況と予測 ( 9) 4. 世界の自動車生産状況と予測 ( 12) 5. 自動車産業にとって将来魅力のある国々 (

目 次 Ⅰ. 総括編 1. 世界各地域の人口, 面積, 人口密度の推移と予測およびGDP( 名目 ) の状況 ( 1) 2. 世界の自動車保有状況と予測 ( 5) 3. 世界の自動車販売状況と予測 ( 9) 4. 世界の自動車生産状況と予測 ( 12) 5. 自動車産業にとって将来魅力のある国々 ( 08 世界主要国の 2020 自動車需要予測 総合技研株式会社 目 次 Ⅰ. 総括編 1. 世界各地域の人口, 面積, 人口密度の推移と予測およびGDP( 名目 ) の状況 ( 1) 2. 世界の自動車保有状況と予測 ( 5) 3. 世界の自動車販売状況と予測 ( 9) 4. 世界の自動車生産状況と予測 ( 12) 5. 自動車産業にとって将来魅力のある国々 ( 16) ( 自動車保有状況による考察

More information

6. 高速道路 SA PA 等 への充電設備設置事業の説明と提出書類 高速道路 SA PA 等 への充電設備設置事業の 説明と提出書類 事業名 事業内容 申請できる方 高速道路 SA PA 及び道の駅等への充電設備設置事業 ( 経路充電 ) 高速道路 SA PA 等 ( 注 1) におけ

6. 高速道路 SA PA 等 への充電設備設置事業の説明と提出書類 高速道路 SA PA 等 への充電設備設置事業の 説明と提出書類 事業名 事業内容 申請できる方 高速道路 SA PA 及び道の駅等への充電設備設置事業 ( 経路充電 ) 高速道路 SA PA 等 ( 注 1) におけ 6. 高速道路 SA PA 等 への充電設備設置事業の説明と提出書類 -1 6. 高速道路 SA PA 等 への充電設備設置事業の 説明と提出書類 事業名 事業内容 申請できる方 高速道路 SA PA 及び道の駅等への充電設備設置事業 ( 経路充電 ) 高速道路 SA PA 等 ( 注 1) における電欠防止の観点から重要 ( 注な経路充電 2) または電気自動車等の利便性向上の観点から特に有効と考えられる施設における充電のための充電設備設置事業地方公共団体

More information

Microsoft Word - 報告書.doc

Microsoft Word - 報告書.doc 第 4 節 電力市場自由化の先進地域の現状 PPS 事業者 オンサイト事業者などの新規参入者はターゲットとなる需要家が多い地域から優先的に事業展開を図る傾向があるため 参入状況は地域によって大きく異なる 図表 23 に示すとおり PPS 事業者の販売量シェアが高い地域のうち関東 近畿及び九州地域を先進地域と位置づけ 新規参入者の参入状況 その結果としての電力価格の推移等の情報を整理する 図表 24

More information

1.ASEAN 概要 (1) 現在の ASEAN(217 年 ) 加盟国 (1カ国: ブルネイ カンボジア インドネシア ラオス マレーシア ミャンマー フィリピン シンガポール タイ ベトナム ) 面積 449 万 km2 日本 (37.8 万 km2 ) の11.9 倍 世界 (1 億 3,43

1.ASEAN 概要 (1) 現在の ASEAN(217 年 ) 加盟国 (1カ国: ブルネイ カンボジア インドネシア ラオス マレーシア ミャンマー フィリピン シンガポール タイ ベトナム ) 面積 449 万 km2 日本 (37.8 万 km2 ) の11.9 倍 世界 (1 億 3,43 目で見る ASEAN -ASEAN 経済統計基礎資料 - 1.ASEAN 概要 1 2.ASEAN 各国経済情勢 9 3. 我が国と ASEAN との関係 13 平成 3 年 7 月 アジア大洋州局地域政策参事官室 1.ASEAN 概要 (1) 現在の ASEAN(217 年 ) 加盟国 (1カ国: ブルネイ カンボジア インドネシア ラオス マレーシア ミャンマー フィリピン シンガポール タイ

More information

1.ASEAN 概要 (1) 現在の ASEAN(216 年 ) 加盟国 (1カ国: ブルネイ カンボジア インドネシア ラオス マレーシア ミャンマー フィリピン シンガポール タイ ベトナム ) 面積 449 万 km2 日本 (37.8 万 km2 ) の11.9 倍 世界 (1 億 3,43

1.ASEAN 概要 (1) 現在の ASEAN(216 年 ) 加盟国 (1カ国: ブルネイ カンボジア インドネシア ラオス マレーシア ミャンマー フィリピン シンガポール タイ ベトナム ) 面積 449 万 km2 日本 (37.8 万 km2 ) の11.9 倍 世界 (1 億 3,43 目で見る ASEAN -ASEAN 経済統計基礎資料 - 1.ASEAN 概要 1 2.ASEAN 各国経済情勢 9 3. 我が国と ASEAN との関係 13 平成 29 年 8 月 アジア大洋州局地域政策課 1.ASEAN 概要 (1) 現在の ASEAN(216 年 ) 加盟国 (1カ国: ブルネイ カンボジア インドネシア ラオス マレーシア ミャンマー フィリピン シンガポール タイ ベトナム

More information

資料 1 申込代行事業者さまにご確認 ご対応いただく内容 1. 同封資料の内容について ご確認をお願いいたします 1 今回 当社からご確認させていただく対象は ( 資料 2) 今回確認の対象となる発電所一覧 に記載している発電所です 複数の発電所を申込みいただいた申込代行事業者さまについては ダイレ

資料 1 申込代行事業者さまにご確認 ご対応いただく内容 1. 同封資料の内容について ご確認をお願いいたします 1 今回 当社からご確認させていただく対象は ( 資料 2) 今回確認の対象となる発電所一覧 に記載している発電所です 複数の発電所を申込みいただいた申込代行事業者さまについては ダイレ 申込代行事業者さま ( 送付用 ) 申込代行事業者さまへのお知らせについて 平成 29 年 2 月 10 日四国電力株式会社 拝啓ますますご清栄のこととおよろこび申しあげます 平素は格別のご厚情を賜り厚く御礼申しあげます さて 四国エリア においては 再生可能エネルギー ( 以下 再エネ ) 発電設備の導入が急速に進んでおり 太陽光発電設備および風力発電設備の接続済み設備量の合計は 27 年 10

More information

生活道路対策

生活道路対策 生活道路交通安全フォーラム ゾーン 3 による生活道路対策について 警察庁交通局交通規制課理事官大野敬 状態別 3 日以内死者数の欧米諸国との比較 ( 平成 29 年中 ) 日本では自転車乗用中 歩行中が占める割合が半数以上を占めている 乗用車乗車中自動二輪車乗車中原付乗車中自転車乗用中歩行中その他 日本 (217) 928 人 2.9% 494 人 11.1% 227 人 5.1% 677 人 15.3%

More information

<4D F736F F F696E74202D E9197BF A A C5816A CE97CD82CC90A28A458E738FEA2E B8CDD8AB B83685D>

<4D F736F F F696E74202D E9197BF A A C5816A CE97CD82CC90A28A458E738FEA2E B8CDD8AB B83685D> 世界の火力発電の市場動向 次世代 発電協議会 ( 第 5 回会合 ) 資料 2 1. はじめに 2. 世界の発電動向 3. 世界の国 地域別発電市場動向 4. 我が国の発電市場動向 5. 世界の火力発電の発電効率 6. 今後の世界の火力発電市場 一般財団法人エネルギー総合工学研究所小野崎正樹 1 1. はじめに 東南アジアを中心とした急激な経済成長にともない 発電設備の拡充が進んでいる 2040~2050

More information

このような環境のもと 本サービスは 最適節電のナビゲーションやスマートフォンで電気の利用状況をいつでも確認することができるなど 一般家庭において 電気を上手に貯めて賢く使う という新しいライフスタイルを実現するとともに 非常用電源としても重要な役割を担います さらに 本年 4 月に閣議決定された電力

このような環境のもと 本サービスは 最適節電のナビゲーションやスマートフォンで電気の利用状況をいつでも確認することができるなど 一般家庭において 電気を上手に貯めて賢く使う という新しいライフスタイルを実現するとともに 非常用電源としても重要な役割を担います さらに 本年 4 月に閣議決定された電力 各位 2013 年 4 月 25 日オリックス株式会社日本電気株式会社株式会社エプコ 国内初 蓄電池レンタルによる家庭向けエネルギーサービスを開始 ~ 4 月 26 日より先行受付開始 6 月 1 日から順次サービスを提供 ~ オリックス株式会社 ( 本社 : 東京都港区 社長 : 井上亮 以下 オリックス ) と日本電気株式会社 ( 本社 : 東京都港区 社長 : 遠藤信博 以下 NEC ) および株式会社エプコ

More information

untitled

untitled 2014 No.54 エネルギー 環境 産業技術の今と明日を伝える フォーカス ネド 特集 NEDOの海外プロジェクト 日本企業のグローバル ビジネス進出を支援 North America Asia Europe Middle East 独立行政法人 新エネルギー 産業技術総合開発機構 Contents 特集 NEDOの 海外プロジェクト 2014 no.54 特集 02 NEDO の 海外 プロジェクト

More information

Microsoft Word 後藤佑介.doc

Microsoft Word 後藤佑介.doc 課題アプローチ技法 Ⅲ 73070310 後藤佑介テーマ 住宅用太陽光発電システムの利用効果 1. はじめに近年 地球温暖化問題に関心が集まっている その要因である二酸化炭素は私たちの生活を支える電力利用から排出される 二酸化炭素の排出を削減するためには再生可能エネルギー利用の技術が必要である その技術の一つである太陽光発電システム (PV システム ) はクリーンで無公害なエネルギーとして大きな期待が寄せられている

More information

(2) 技術開発計画 1 実施体制 事業総括 神戸大学代表者玉置久 協力者 : 南あわじ市沼島地区あわじ環境未来島構想推進協議会関西電力 カネカ 2 実施計画 全体システム最適化 事業総括及び全体システムの最適化 神戸大学大学院システム情報学研究科 ( 自立分散の研究実績 ) 立命館大学理工学部 (

(2) 技術開発計画 1 実施体制 事業総括 神戸大学代表者玉置久 協力者 : 南あわじ市沼島地区あわじ環境未来島構想推進協議会関西電力 カネカ 2 実施計画 全体システム最適化 事業総括及び全体システムの最適化 神戸大学大学院システム情報学研究科 ( 自立分散の研究実績 ) 立命館大学理工学部 ( 事業名 離島 漁村における直流技術による自立分散エネルギーシステム技術の実証研究 代表者 神戸大学玉置久 実施年度 平成 24 ~ 26 年度 (1) 技術開発概要 1 技術開発の概要 目的 地球温暖化や自然災害に対応する自立 分散エネルギーシステムの確立のため 本申請では 総合特別区域指定を受けた あわじ環境未来島構想 でエネルギー自立島を目指す離島 沼島 をフィールドとし 直交流電力変換ロスを最小化する直流給電方式を基本に

More information