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けいしょうかつもと
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宇都宮市一般廃棄物処理基本計画概要版第 1 部般廃棄物処理基本計画の概要 1 策定の趣旨本市においては, 平成 23 年 9 月に策定した宇都宮市一般廃棄物処理基本計画に基づき,3R 施策の実施等によるごみの減量化資源化や, ごみと生活排水の適正処理を進めているところであるこうした中, ごみ排出量の推移, 施策の効果, 発生抑制再使用の取組強化を進める国の方針,

1 宇都宮市一般廃棄物処理基本計画概要版第 1 部般廃棄物処理基本計画の概要 1 策定の趣旨本市においては, 平成 23 年 9 月に策定した宇都宮市一般廃棄物処理基本計画に基づき,3R 施策の実施等によるごみの減量化資源化や, ごみと生活排水の適正処理を進めているところであるこうした中, ごみ排出量の推移, 施策の効果, 発生抑制再使用の取組強化を進める国の方針, 社会情勢等を踏まえ, 施策事業の見直しや, 新たな中間処理施設, 最終処分場の整備や既存施設の長寿命化など, 安全で安定した処理をしながら, 効果的効率的なごみ処理体制の構築を図る必要があるまた, 生活排水処理についても, 社会資本や経済性, 行財政に対する視点が大きく変化する中, 未整備地域に一刻も早く汚水処理施設の整備を推進するという国の方針や社会情勢等を踏まえ, 今後 1 年程度での生活排水処理施設の整備完了を目指すとともに, 中長期において効率的な改築更新や既存施設の統廃合などの運営管理手法の選定が必要となっているこのため, 市民事業者行政が一体となった取組を推進し, 循環型社会の実現を図るため, 長期的な視点に基づき現行計画の改定を行うもの 2 計画の位置付け第 5 次宇都宮市総合計画改定基本計画 ( 後期基本計画 ) の分野別計画市民の快適な暮らしを支えるためにの基本施策脱温暖化循環型の環境にやさしい社会を形成する及び上下水道サービスの質を高めるを具体化するための計画廃棄物の処理及び清掃に関する法律第 6 条に基づく市町村の区域内の一般廃棄物の処理に関する計画環境行政上の総合計画である宇都宮市環境基本計画における廃棄物及び生活環境分野の関連計画第 5 次宇都宮市総合計画改定基本計画 ( 後期基本計画 ) 整合第 3 次宇都宮市環境基本計画宇都宮市一般廃棄物処理基本計画ごみ処理基本計画生活排水処理基本計画整合宇都宮市バイオマスタウン構想宇都宮市一般廃棄物処理施設基本構想整合宇都宮市上下水道基本計画改定計画 3 計画期間計画期間は, ごみ処理基本計画策定指針 ( 平成 25 年 6 月環境省通知 ) に基づき, 本市の一般廃棄物行政の長期的な方向性を定めるため, 平成 28 年度からまでの 15 か年とし, ごみ排出量の推移, 施策の効果, 社会情勢等を踏まえ,5 年ごとに改定を行う第 2 部処理基本計画第 3 部活排処理基本計画第 1 章ごみ処理のと課題第 2 章ごみ処理の基本理念と基本方針第 3 章ごみ処理基本計画の目標値第 4 章ごみ処理基本計画の施策体系第 5 章収集運搬, 中間処理, 最終処分の体制第 1 章生活排水処理のと課題第 2 章生活排水処理の基本理念と基本方針第 3 章生活排水処理基本計画の目標値第 4 章生活排水処理基本計画の施策体系第 5 章収集運搬, 中間処理, 最終処分の体制 1

第 4 部般廃棄物処理基本計画推進体制本計画の効果的な推進のため, 一般廃棄物処理実施計画 ( 年次計画 ) を策定するとともに, 年間実績について市ホームページを通じて広く市民に公表する環境基本計画推進委員会環境基本計画推進委員会企画会議循環型社会部会一般廃棄物処理基本計画に係る前年度実績の公表一般廃棄物処理実施計画 ( 年次計画 ) の策定一般廃棄物処理基本計画の見直し報告

2 第 4 部般廃棄物処理基本計画推進体制本計画の効果的な推進のため, 一般廃棄物処理実施計画 ( 年次計画 ) を策定するとともに, 年間実績について市ホームページを通じて広く市民に公表する環境基本計画推進委員会環境基本計画推進委員会企画会議循環型社会部会一般廃棄物処理基本計画に係る前年度実績の公表一般廃棄物処理実施計画 ( 年次計画 ) の策定一般廃棄物処理基本計画の見直し報告意見廃棄物減量等推進審議会本計画の特徴処理基本計画活排処理基本計画 1 ごみの種類に着目した効果的な取組の強化本市の焼却ごみの組成は, 生ごみが最も高い割合を占めており, 紙類, 布類, 草木類については増加傾向にあることから, これらの減量に直結する効果的な取組の重点化を図った主な取組紙類やプラスチック製容器包装などの分別精度の向上のための周知啓発の強化や拠点回収事業の拡充生ごみの半分以上を占めるもったいない生ごみなどの食品ロスの減量化推進事業者等との連携などによる衣類等のリユース品の利用促進 2 事業系ごみに対する取組の更なる強化本市の事業系ごみについては, 近年, 減量化に積極的に取り組んでおり, 効果があらわれはじめているが, 更なる減量効果が見込めることから, これらを促進するための取組の重点化を図った主な取組清掃工場へのごみの搬入時における展開調査指導の拡充減量等計画書の提出事業者の拡大や不適正排出事業者への訪問指導の拡充商店街等における共同排出の仕組みづくりに向けた支援 3 災害や社会環境の変化に対応するためのごみ処理体制の強化近年頻発する地震風水害や, 今後迎える人口減少超高齢化など, 社会環境の変化に対しては, 適正かつ迅速に対応する必要があることから, 市民の安全安心な暮らしを支えるため, これらの課題に対応した取組を新たに計上した主な取組災害種別に応じた災害廃棄物の仮置場候補地の確保や収集運搬等に係る事業者との協力体制の構築今後の社会環境の変化に対応した効果的効率的な収集運搬のあり方の検討 1 生活排水の適正な処理及び生活排水処理施設の適正な維持管理の取組の強化今後 1 年程度での生活排水処理施設の整備完了を目指した取組の重点化を図ったまた, 合併処理浄化槽については, 整備完了後, 維持管理を徹底するための取組の重点化を図った主な取組地域特性等を踏まえた計画的な公共下水道の整備の推進支援制度の見直しによる合併処理浄化槽の整備の推進合併処理浄化槽の適正な維持管理の徹底 ( 浄化槽法第 11 条検査など ) 2 し尿浄化槽汚泥等を効率的に処理する取組の推進人口減少社会の進行など, 社会環境の変化やし尿浄化槽汚泥等の量と質の変化, 施設の老朽化に対応するため, 水再生センターで公共下水道との一体処理の推進について新たに計上した主な取組水再生センターにおける公共下水道とし尿浄化槽汚泥等の一体処理の推進 3 施設の老朽化や社会環境の変化に対応するための生活排水処理施設の運営管理の推進施設の老朽化や, 今後迎える人口減少超高齢化など, 社会環境の変化に対して, 長期的な視点に立ち, 公共下水道処理区域に隣接する農業集落排水処理施設や, 地域下水処理施設の統廃合等の取組の重点化を図った主な取組生活排水処理施設の統廃合等の検討 2

3 第 2 部処理基本計画第 1 章処理課題第 2 章処理基本理念基本針 Ⅰ ごみ処理の 1 前計画の基本目標の達成状況一人 1 日当たり資源物以外のごみ排出量 (H26):789g/ 人日 ( 目標達成度 :94.7%) 要因もったいない生ごみの増加, 焼却ごみへの資源物の混入等最終処分量(H26):2,445t/ 年 ( 目標達成度 :82.4%) 要因ごみ総排出量の増加, 震災後の放射性物質汚染対処特措法の処理基準による埋立計画の変更等 2 ごみ総排出量の推移資源物以外の一人 1 日当たりごみ排出量は, は平成 22 2 ごみ総排出量の推移年度とほぼ同程度ごみの全体量の資源物以外の一人 ( 平成 26 ): 約日当たりごみ排出量は万 t, 平成 23 年度から平成 25 年度にかけて微増で推移したが, その後減少し, 平成 22 年度とほぼ同程度 (t/ 年 ) 資源物以外 (g/ 人日 ) ごみの全体量( ): 約 18.4 万 t 3 焼却ごみ量の推移図ごみ総排出量の推移一人 1 日当たりの焼却ごみ量も, 平成 23 年度から平成 25 年度にか 3 焼却ごみ量の推移けて微増で推移したが, 近年は減少傾向平成一人 26 1 年度は平成日当たりの焼却ごみ量も 12 年度と比べて約, 平成 17%( 23 年度から平成約 29,7t) 25 年度にか減少けて微増で推移したが, 近年は減少傾向は平成 12 年度と比べて約 17%( 約 29,7t) 減少 4 焼却ごみの組成 ( 平成 25 年度ごみ組成分析結果 : 湿重量ベース ) 家庭系 4 : 焼却ごみの組成生ごみが約 37%( ( 平成このうち約 25 年度ごみ組成分析結果 2% がもったいない生ごみ : 湿重量ベース ) ) 家庭系資源化できる紙が約 : 生ごみが約 37%( 15%, このうち半分以上がもったいない生ごみプラスチック容器包装が約 3%) ) 資源化できる紙が約 15%, プラスチック容器包装が約 3% 事業系 : 生ごみが約 32% 事業系 : 生ごみが約 32% 資源化できる紙が約 19%, プラスチック容器包装が約 7% 資源化できる紙が約 19%, プラスチック容器包装が約 7% 家庭系事業系とも, もったいない生ごみの割合が増加 4.% 資源化でき資源化できない紙類ない紙類 8.5% 8.5% 3, 資源物 1,2 一人 1 日当たりごみ排出量 ( 資源物以外 ) 25, 1, (t/ 年 ) 資源物以外 (g/ 人日 ) 789 2, 資源物 3, 8 1,2 15,25, 147, , , ,69 1, 149, , プラスチック製容器包プラスチッ装ク製容器包 3.3% 5,15, 37,75 1, 36,671 35,968 36,3 35,78 H22 5, H23 H24 H25 H26 資源化できその他ないプラス 11.8% チック資源化できその他 4.% ないプラス 7.8% チック木類 1.2% 布類布類 1.3% 1.3% 一人 1 日当たりごみ排出量 ( 資源物以外 ) 図ごみ総排出量の推移もったいない生ごみ 19.96% もったいない生ごみ 2.% 生ごみ 37.% 生ごみ 37.% 資源化できる紙類資源化でき 15.% 装レジ袋る紙類レジ袋図家庭系焼却ごみの組成図製容器包装 7.2%.9% 15.% 事業系焼却ごみの組成 1.% 8.4% 5 リサイクル率図家庭系焼却ごみの組成図事業系焼却ごみの組成 5 リサイクル率現在のリサイクル率は18.3% リサイクル率 :18.2% (t/ 年 ) 6 6 ごみ処理施設ごみ処理施設中間処理施設と最終処分場の更新時期の到来中間処理施設と最終処分場の整備の推進資源物以外 6 1, 資源物 3, その他資源化でき一人 1 日当たりごみ排出量 4.% ないプラス ( 資源物以外 ) 25,チック 1.3% , 資源化でき 15, ない紙類 23.3% 生ごみ 1, 147,5 15,983 15, % 152,69 14 木類 9.1% 5, 資源化でき 37,75 36,671 る紙類 35,968 36,3 布類 19.4% % H22 H23 H24 H25 プラスチックもったいない生ごみ 1.9% 7 最終処分量の推移最終処分量 ( 広域分含む ): 約 2.2 万 t (t/ 年 ) 溶融スラグばいじん焼却灰 4, 不燃残渣最終処分率 16.% (t/ 年 ) 35, 溶融スラグ灰固化物 4, 11.5% 焼却主灰 12.9% 12.3% 選別不燃残渣 11.% 12.% 16.% 3, 最終処分率 12.% 35, 25, 11.5% 12.9% 12.3% 11.% 12.% 3, 1,99 1,82712.% 2, 5,28 3,357 8.% 25, 4,169 15, 4,748 4,99 1,99 1,827 2, 4,98 4,937 5,4 5,28 3,357 8.% 1, 4,169 15, 5,83 7,39 7,686 7,73 4,748 8,681 4.% 4,99 4,98 4,937 5,4 5, 1, 4,655 5,83 7,39 5,9 7,6865,154 7,735,381 8,681 5,194.%.% 5, H22 4,655 5,9 H23 5,154 H24 5,381 H25 5,19 H26.% 8 市民事業者意識調査結果図最終処分量の推移 ( 市民 : 対象 2,5 人回答率 45.1%, 事業者 : 対象 5 事業所回答率 39.%) 民事業者ごみに関するさらなる情報の充実や新たな取組のニーズが高い市分別に対する協力度は非常に高い 2R( リデュース, リユース ) に対する関心は低い施策事業に対する認知度が低い分別の徹底の普及啓発の充実が必要との意見が多いごみ減量リサイクルに関して, 労力面や経済面からの問題を挙げている事業者が多い Ⅱ Ⅱ ごみ処理の課題ごみ処理の課題図最終処分量の推移発抑制再使家庭系事業系それぞれにおける, リデュース ( 発生抑制 ) のよより実効性のある事業手法の実現り実効性のある事業手法の構築リユース( ( 再使用 ) ) に対する市民意識の向上に向けた取組強化事業系ごみの排出実態を踏まえた適正処理の徹底発生抑制に対する事業者意識の向上分別協力度分別精度の更なる向上に向けた, 効果的な意識啓発のの実現強化情報の行届きにくい市民事業者への,, 各種情報の周知資源化資源化市民負担や収集効率等に配慮した, 紙製容器包装やバイオマスの新市民負担や収集効率等に配慮した, 紙製容器包装やバイオマスなどたな資源化施策の実現の新たな資源化の事業手法の構築資源化に対する事業者の動機や意識を高める取組みの実現資源化に対する事業者の動機や意識を高める取組強化資源化可能なごみの分別を促進するための施策の実現資源化可能なごみの分別を促進するための事業手法の構築処理体制処理体制今後の社会情勢を踏まえた人口減少などの社会環境の変化に対応した, 新たな施策等に対応した収集体制の確, 収集運搬体制のあり保方の検討焼却処理量及び最終処分量の低減を図りながらの焼却処理量及び最終処分量の低減を図りながらの, 中間処理施設及, 中間処理施設及び最終処分場の計画的な整備の推進び最終処分場の計画的な整備の推進基本理念わたしたちひとりが主役となって, 持続可能な循環型社会を形成します基本針 1 ごみの発抑制の促進市民事業者行政がそれぞれの役割と責任を果たす中で, お互いに協力して, 生産販売購買消費廃棄といった一連の経済活動の各段階で, ごみの発生抑制の取組を促進し, 処理処分すべきごみを可能な限り減らしていきます基本施策 1-1 発抑制の促進基本施策 1-2 再使の推進基本施策 1-3 普及啓発の実施基本針 2 適正資源循環利推進市民事業者行政がそれぞれの役割と責任を果たす中で, お互いに協力して, 円滑な資源回収が行える仕組みをつくり, 環境負荷にも配慮しつつ, ごみの減量, 資源としての利用を推進していきます基本施策 2-1 分別の徹底基本施策 2-2 資源循環利推進基本施策 2-3 市事業者主体資源化推進基本針 3 適正処理処分推進循環型社会の形成を踏まえ, 中間処理最終処分の各段階で, 資源化を含めた適正な処理処分が行える体制を確保します処理処分体制については, 安全で安定した処理をしながら, 環境負荷の低減やコストに配慮し, 新たな施策と併せて適正な整備を行っていきます基本施策 3-1 収集運搬体制の整備推進基本施策 3-2 処理処分施設維持管理及整備推進基本施策 3-3 適正処理推進 3

4 第 3 章処理基本計画の標値施策の効果を客観的かつ定量的に点検評価するため, 基本指標とその目標値を設定し, 計画の進捗管理を行っていく長期目標環境省ごみ処理基本計画策定指針に基づき, 目標年度を 15 年先に設定第 4 章処理基本計画の施策体系低炭素社会自然共生社会に配慮し, 持続可能な循環型社会を形成するため, 市民事業者行政がそれぞれの役割と責任を果たし, ごみの発生抑制をはじめとした減量化に取り組むとともに環境負荷の低減に配慮した施策を展開していく 3つの基本方針の下に9つの基本施策,34の個別事業を設定し, 計画の目標の達成に向けて取組みを進めていく << 基本指標 1>> 1 当家庭系排出量 ( 資源物以外 ) 53g/ 47g/ わ552g/ ( 約 22g 削減 ) ( 約 82g 削減 ) << 基本指標 2>> 事業系排出量短期標 43,3t/ 年 37,9t/ 年 46,71t/ 年 ( 約 6% 削減 ) 設定理由家庭系事業系関指標分離, 取組効果把握動向左右, 市 3R 取組効果表事業所規模に左右されず, 事業者の 3R の取組効果を表すことができる << 基本指標 3>> 最終処分量 ( 埋量 ) 2,445t/ 年設定理由最終処分量削減効果表減量効果焼却灰資源化効果評価 << 参考指標 >> 率 18.2% 短期標短期標 17,2t/ 年 ( 約 16% 削減 ) 短期標 22.9% (4.7 ポイント上昇 ) ( 約 18% 削減 ) 14,4t/ 年 ( 約 3% 削減 ) 29.3% (11.1 ポイント上昇 ) 設定理由設定理由事業系量 [ 基本指標 2], 資源物含, 事業者資源化努把握事業系量 [ 基本指標 2], 資源物含, 事業者資源化努把握,, 資源化状況定量的把握補完的資源化状況定量的把握補完的スーパーの店頭回収等の事業者等による主回収分の正確な把握が困難であるなどの課題があるたスーパーの店頭回収等の事業者による主回収分の正確な把握が困難であるため, 参考指標として設定すめ, 参考指標として設定するる基本理念たしたち一人ひとりが主役となって,持続可能な循環型社会を形成します基本施策基本方針施策事業位置付け施策項目取組指標基本方針 1 ごみの発生抑制の促進基本方針 2 適正な資源循環利用の推進基本方針 3 適正な処理処分の推進基本施策 1-1 発生抑制の促進基本施策 1-2 再使用の推進基本施策 1-3 普及啓発の実施基本施策 2-1 分別の徹底基本施策 2-2 資源循環利用の推進基本施策 2-3 市民事業者主体による資源化の推進基本施策 3-1 収集運搬体制の整備推進基本施策 3-2 処理処分施設の維持管理及び整備の推進基本施策 3-3 適正処理の推進ごみ総排出量 184,252t(H26) 18,6t(H32) 布類の分別協力率 16.7%(H26) 2.%(H32) 多量排出事業所に対する指導割合 5%(H26) 25%(H32) 家庭系焼却ごみに含まれる資源物の割合 3.9%(H26) 29.9%(H32) 廃棄物系バイオマスの資源化量 113t(H26) 1,5t(H32) 多量排出事業所における新たな資源化量 -t(h26) 5t(H32) 苦情等対応件数 756 件 (H26) 68 件 (H32) 中間処理施設最終処分場の整備中間処理施設供用開始予定最終処分場平成 31 年度供用開始予定不法投棄発生件数 42 件 (H26) 25 件 (H32) (1) 生ごみの水切り励行 (2) もったいないレジ袋削減推進 (3) 家庭ごみ有料化の調査研究中長期施策 (4) もったいない生ごみ減量化推進拡充 (5) 簡易包装の推進新規 (6) リユース品の利用促進新規重点 (7) 衣類再利用の推進 (8) 粗大ごみの再生品販売 (9) もったいない運動との連携推進 (1) 環境教育支援の推進重点 (11) エコショップ等の普及促進 (12) 事業系ごみの適正処理の徹底拡充重点 (13) 分別強化推進拡充重点 (14) 拠点回収事業の推進拡充重点 (15) リサイクル推進員活動支援の推進 (16) 家庭系生ごみの資源化推進 (17) 廃食用油の資源化推進 (18) 剪定枝の資源化推進拡充重点 (19) 使用済小型家電の資源化推進 (2) インクカートリッジの資源化推進 (21) 市有施設における資源化推進拡充 (22) 新たな資源循環利用の推進新規重点 (23) 資源物集団回収の推進 (24) 事業系ごみの資源化の推進 (25) ごみステーションの維持管理への支援 (26) 適正な収集運搬体制の維持 (27) 効果的効率的な収集運搬体制の構築中長期施策新規重点 (28) 中間処理施設の整備重点 (29) 中間処理施設の維持管理 (3) 最終処分場の整備重点 (31) 最終処分場の維持管理新規重点 (32) きれいなまちづくりの推進 (33) 不法投棄の未然防止, 拡大防止の推進 (34) 災害廃棄物への対応新規重点第 5 章収集運搬, 中間処理, 最終処分体制積極的にごみの減量化資源化を推進し, 資源物以外のごみを削減した上で, 排出されたごみは適正かつ安定的に処理処分するまた, 収集処理処分のそれぞれの過程で, 安全で安定した処理をしながら, 環境負荷やコストの低減に配慮し, 効果的効率的なごみ処理を行う 1 収集運搬体制 5 種 13 分別の収集運搬許可業者による委託及び直接搬入の事業者収集運搬許可業者に対しては, 事業系ごみの減量化資源化及び適正処理について周知啓発と指導を強化社会環境の変化に対応した収集運搬のあり方の検討 2 中間処理体制焼却施設: クリーンパーク茂原, 南清掃センターで焼却処理クリーンパーク茂原で熱回収 ( ごみ発電 ) を実施資源化施設: クリーンパーク茂原リサイクルプラザで不燃ごみ, 粗大ごみ, びん缶類, ペットボトルを資源化, エコプラセンター下荒針でプラスチック製容器包装, 白色トレイを資源化平成 25 年度に策定したごみ焼却施設整備基本計画に基づき,( 仮称 ) 新北清掃センターの整備を推進 3 最終処分体制最終処分場: エコパーク板戸で最終処分平成 27 年度に策定した新最終処分場 ( 仮称 ) 第 2エコパーク施設整備基本計画に基づき,( 仮称 ) 第 2エコパークの整備を推進 4

5 第 3 部活排処理基本計画第 1 章活排処理課題 Ⅰ 生活排水処理の Ⅱ 生活排水処理の課題 1 前計画の基本目標の達成状況 *1 生活排水処理率については, 目標を達成した合併処理浄化槽の整備率と農業集落排水処理施設 2 の接続率については生活排水処理施設の整備状況, 目標を下回った 2 生活排水処理施設の整備状況 ( 末現在 ) 公共下水道整備率 94.3%(9,322ha/9,88ha) 農業集落排水処理施設整備終了 (14 地区 ) 合併処理浄化槽整備率 74.4%(6,377 基 /8,575 基 ) 地域下水処理施設民間開発団地 (1 施設 ) 生活排水処理人口普及率 *2 96.9% 3 生活排水処理施設の接続状況 ( 末現在 ) 公共下水道接続率 93.3% 農業集落排水処理施設接続率 83.% 生活排水処理率 94.2% ( 人 ) (%) 5, 1.% 92.1% 92.6% 93.% 93.3% 94.2% 95.% 48, 24,972 9.% 46, 23,691 24,262 24, % 26,684 44, 8.% 43,27 43,924 43,98 43, % 42, 43,949 7.% 11,362 4, 1,949 11,168 11, % 1,733 6.% 38, 385, , , ,673 43,32 55.% 36, 5.% 地域下水処理施設合併処理浄化槽農業集落排水施設公共下水道生活排水処理率 5 し尿浄化槽汚泥等処理処分状況中間処理東横田清掃工場で適正処理 ( 供用開始から 3 年以上経過 ) 最終処分エコパーク板戸で埋立処理 ( 計画期間 : 平成 31 年度まで ) 6 公共用水域の水質状況生活排水処理施設の整備や, 工場等における法令に基づく排水基準の遵守により, 水質汚濁の防止が図られているが, 河川の生物化学的酸素要求量 (BOD) の環境基準 *3 が達成されていない調査地点もあることから, 引き続き生活排水対策等が必要である河川名地点名 1 上の島橋 2 大曽橋田川 3 宮の橋 4 鉄道橋 5 孫八橋 6 昭和橋御用川 7 錦中央公園釜川 8 つくし橋山田川 9 末流西鬼怒川 1 西鬼怒川橋 11 腰抱地蔵前江川 12 新四号国道下 13 平塚橋 14 こしじ橋姿川 15 鹿沼街道 16 姿川橋鎧川 17 能満寺西武子川 18 中町橋整備接続維持管理他事業との連携などによる効率的な公共下水道の整備推進合併処理浄化槽の整備を推進するための施策の拡充生活排水処理施設への接続促進生活排水処理施設の効率的な運営管理合併処理浄化槽の適正な維持管理の推進運搬処理処分し尿収集運搬体制の統一東横田清掃工場の老朽化に対応した, 効率的な施設整備の推進第 2 章活排処理基本理念基本針基本理念良好環境確保, 快適暮指基本針 1 活排処理施設整備推進効率的運営管理生活環境の改善や公共用水域の水質改善に向け, 施設の効率的な運営管理を検討するとともに, 事業の経済性や地域特性を踏まえた整備手法を検討することにより, 生活排水処理施設を計画的に整備完了することを目指します図生活排水処理率の推移 4 し尿浄化槽汚泥等処理量の推移 ( 末現在 ) 汲み取りし尿処理量 2.7k / 日浄化槽汚泥等処理量 81.8k / 日し尿浄化槽汚泥等処理量は, 公共下水道等の普及により年々減少するとともに質も変化 (k / 日 ) 汲み取りし尿処理量浄化槽汚泥等処理量図し尿浄化槽汚泥等処理量の推移図公共用水域水質の調査地点 7 市民意識調査結果 ( 市民 : 対象 2,5 人回答率 45.1%) 生活排水処理施設は, 水環境保全のために必要であるとの認識が高い自宅での生活排水の処理方法に対する認識が低い公共下水道への接続や合併処理浄化槽への転換を行わない理由として, 経済的な問題や今の生活で困らないなどが多い 1 生活排水処理率公共下水道農業集落排水処理施設地域下水処理施設を使用している人口及び合併処理浄化槽を使用している人口の行政人口に占める割合 2 生活排水処理人口普及率公共下水道農業集落排水処理施設地域下水処理施設の整備が終わり使用可能な区域の人口及び合併処理浄化槽を使用している人口の行政人口に占める割合 3 環境基準人の健康を保護し, 生活環境を保全するうえで維持されることが望ましい基準基本施策 1-1 活排処理施設整備推進基本施策 1-2 活排処理施設接続促進基本施策 1-3 活排処理施設適正管理基本針 2 尿浄化槽汚泥等適正処理発生するし尿浄化槽汚泥等のを踏まえ, 循環型社会の形成に貢献するため, 適正に収集運搬し, 下水道施設において一体的に処理するため, 効果的効率的な処理方法について, 的に検討します基本施策 2-1 持続的に安定した収集運搬の実施基本施策 2-2 効果的効率的中間処理基本施策 2-3 安定した最終処分の推進 5

6 第 3 章活排処理基本計画の標値施策の効果を客観的かつ定量的に点検評価するため, 基本指標とその目標値を設定し, 計画の進捗管理を行っていく第 4 章活排処理基本計画の施策体系今後, 迎える人口減少超高齢化社会においても生活排水処理施設を効率的に管理し, 公共下水道や農業集落排水処理施設への接続や合併処理浄化槽への転換を促進するなど, 生活排水の適正処理を推進するための施策を展開していく長期目標環境省ごみ処理基本計画策定指針に基づき, 目標年度を15 年先に設定基本理念基本方針施策項目基本施策取組指標施策事業位置付け << 基本指標 1>> 活排処理普及率短期標中期標平成 37 年度 96.9% 98.8% 1% 達成 1% 達成 << 基本指標 2>> 活排処理率短期標 94.2% 95.3% 1% 達成設定理由活排処理施設整備進捗把握活排処理施設接続把握 << 参考指標 1>> 河川の物化学的酸素要求量に係る基準の達成率短期標良好な水環境が確保され, 快適に暮らせるまちを目指しま生活排水処理施設整備の推進と効率的な運営管理基本方針 2 し尿浄化槽汚泥等の適正な処理す基本方針 1 基本施策 1-1 生活排水処理施設の整備推進基本施策 1-2 生活排水処理施設への接続促進基本施策 1-3 生活排水処理施設の適正管理基本施策 2-1 持続的に安定した収集運搬の実施基本施策 2-2 効果的効率的な中間処理の基本施策 2-3 安定した最終処分の推進生活排水処理人口普及率 96.9%(H26) 98.8%(H32) 生活排水処理率 94.2%(H26) 95.3%(H32) 浄化槽法第 11 条検査受検率 47.7%(H26) 67.7%(H32) し尿収集運搬体制の調整し尿収集運搬体制平成 3 年全市域業務委託一体処理の推進し尿処理施設 1 施設 (H26) 施設 (H32) 一体処理施設施設 (H26) 1 施設 (H32) 沈砂汚泥焼却灰等埋立量 124.5t/ 年 (H26) 72.2t/ 年 (H32) (1) 公共下水道事業の整備推進拡充重点 (2) 合併処理浄化槽の整備推進拡充重点 (3) 合併処理浄化槽への転換を促す周知啓発拡充重点 (4) 公共下水道への接続促進 (5) 農業集落排水処理施設への接続促進 (6) 施設の統廃合等の検討中長期施策新規 (7) 合併処理浄化槽の適切な検査受検の指導の充実拡充重点 (8) し尿収集運搬体制を統一 (9) 水再生センターにおける一体処理の推進新規 (1) 安定した最終処分の実施 94% 94% 維持向上第 5 章収集運搬, 中間処理, 最終処分体制設定理由活排処理施設接続, 公共域質保全確保か把握するため, 参考指標として設定する << 参考指標 2>> 汲み取り尿処理量本市から排出された, し尿浄化槽汚泥等は, 引き続き適正かつ安定的に処理する 1 収集運搬体制浄化槽汚泥については, 引き続き許可業者により, 収集運搬を実施するし尿については, 収集形態のあり方や公共下水道等の進捗による, し尿収集運搬量の減少を十分考慮し, 効果的で効率的な収集運搬を実施する 2.7k / 短期通 16.7k / 期通 k / 2 中間処理体制し尿浄化槽汚泥等については, 一体処理を開始するまでは, 引き続き, 東横田清掃工場において, 現在の水処理や焼却処理などをして行う将来的に, 水再生センターにおいて, 下水処理過程から発生した汚泥と一体処理を推進する設定理由活排処理施設接続合併処理浄化槽設置る, 汲み取り世帯からの尿減少把握, 参考指標設定 3 最終処分体制東横田清掃工場から発生する汚泥等は, 一体処理を開始するまでは, 引き続き, 焼却処理後, 最終処分場において埋立処分する将来的に, 前処理したし尿等については, 水再生センターにおいて適正に処理後, 資源化することとし, 除去した残渣については, 焼却処理するなどし, 最終処分場において埋立処分を行う 6

24 ごみ減量分野様式 2 ごみゼロをめざすまち分野目標 1 ごみゼロ都市なかのを実現するために区民事業者区が連携して3Rの取組みを進めごみの排出量が減少するまちをめざす 2 循環型社会を実現するために資源の再使用再生利用などの資源の有効利用が広がっているまちをめざす成果指標区

24 ごみ減量分野様式 2 ごみゼロをめざすまち分野目標 1 ごみゼロ都市なかのを実現するために区民事業者区が連携して3Rの取組みを進めごみの排出量が減少するまちをめざす 2 循環型社会を実現するために資源の再使用再生利用などの資源の有効利用が広がっているまちをめざす成果指標区 24 ごみ減量分野様式 2 ごみゼロをめざすまち分野目標 1 ごみゼロ都市なかのを実現するために区民事業者区が連携して3Rの取組みを進めごみの排出量が減少するまちをめざす 2 循環型社会を実現するために資源の再使用再生利用などの資源の有効利用が広がっているまちをめざす成果指標区民 1 人 1 日あたりのごみ排出量 (g) 10 か年計画 16 17 18 19 21 目標 26