PowerPoint Presentation

Transcription

1 ピーチウェア 提出 / 回収 機能 管理マニュアル Ver. 1.0 平成 18 年度 山梨県総合教育センター 1

2 提出回収機能とは? 教育委員会 / 先生など, とりまとめを行っている方 ( 提出回収機能管理者 ) が回収したい資料 ( 提出物 ) を利用者 ( 提出回収機能利用者 ) から一括回収する時に使用することを想定した機能です 以下のような特徴をもっています 管理者 ( 教育委員会 / 先生 ) は利用者 ( 学校 / 児童生徒等 ) に資料を提出するためのボックスを作成して, 管理できます 利用者はボックスから原紙を取り出して, 資料作成後に提出できます 管理者は提出された資料を回収することができます 管理者は提出状況を常にチェックすることができます 2

3 利用イメージ が管理者が行う一連の操作の流れです 管理者 ボックスの作成 利用者 ( メンバー ) の登録 管理者 1 管理者 原紙ファイルの登録 2 ボックス 原紙ファイル Fname.xls 利用者 原紙ファイルのダウンロード 原紙ファイルは利用者全員が閲覧できます 3 利用者 A 5 管理者 提出ファイルの回収 ( 提出ファイルのタ ウンロート ) 管理者は, 各利用者の提出状況を確認できます また, 全ての提出ファイルを閲覧できます 提出ファイルを一括でダウンロードする場合は, 提出者の名前がファイル名に自動的に付加されます 提出ファイル Fname_A.xls Fname_B.xls Fname_C.xls Fname_D.xls 3 4 利用者 提出ファイルの登録 B C D 提出ファイルは自分が提出登録したファイルのみ閲覧できます 他者が提出登録したファイルは閲覧できません ( 注 ) 原紙ファイル名と提出ファイル名は同じにします

4 Ⅰ ログインの方法 ここをクリック 1 総合教育センターのホームページにあるリンク PeachWare をクリックします ここをクリック 2PeachWareのゲスト利用者用のホームが表示されるので, 左側の ログイン メニューの 大人で利用する をクリックします みなさんへのお知らせ には, 重要な連絡が掲載されることがありますので, 一見してください 4

5 ここをクリック 利用者 ID とパスワードを入力 3PeachWare のログイン画面が表示されますので, 利用者 ID とパスワードを入力して ログイン ボタンをクリックします 利用者を確認してください 4 認証され, 利用者用ホームにログインが完了すると, ピーチウェアの利用できる機能が増え, お知らせやマイメニュー等が表示されます ピーチウェアで利用できる機能が増えます 5

6 Ⅱ ボックスの作成 1 ここをクリック 1 左側の機能一覧にある 管理メニュー をクリックし, 提出 / 回収管理 をクリックします 2 ここをクリック 参考 管理メニューに表示される各メニュー項目は, ログインした利用者に設定されている 実行権限 によって変わってきますので, 利用者によっては左図と異なる場合があります 6

7 2 提出 / 回収管理のトップ画面が表示されます ボックスの管理は全てこの画面から行います 新しいボックスを作る ボタンをクリックします 新しいボックスを作る場合はこのボタンをクリックします P8 へ 既に作成済みのボックスの名前等を変更するボタンです P8 へ ボックスを利用する対象メンバー ( 学校 / 児童生徒等 ) を登録します P9 へ ボックスを削除します 参考 登録する対象メンバー数にもよりますが, ボックスを新しく作るには手間がかかる場合があります 一度作成したボックスは削除せず, ボックス名や対象メンバーの変更でボックスを作り直す ( 更新する ) と手間が省けます 7

8 3 新しいボックスの作成画面になるので, ボックスの名前など, 必要項目を入力して 作成 ボタンをクリックします ( 印は必須入力項目です ) ボックスを公開しますか? は 公開する をチェックしてください 最後に 作成 ボタンをクリックします ボックスの名前を入力します できるだけ短く何のボックスなのか利用者が予想できる名前が良いかと思います 公開する をチェック 提出期限を入力しておくと, 利用者に知らせることができます 記入しないと無期限になります ボックスの説明欄には, このボックスの説明, 特に利用目的, 管理責任者は誰か等, 利用者へ知らせる情報を記入します 参考 ボックスの 公開する 公開しない の設定の運用方法について 公開する にチェックがあると, ボックスにメンバーを登録した時点でメンバーからボックスが見れるようになります 管理者側の作業が丸見えになってしまいますので, 原紙等, 配付文書を準備している段階では, 公開しない にしておき, 原紙の登録が完了してスタンバイした時点で 公開する に変更するとよいと思います 8

9 Ⅲ 対象メンバーの登録 ここをクリック このボタンをクリックすると, 組織で絞り込むダイアログが表示されます 4 ボックス一覧 (P7) で 対象メンバー ボタンをクリックすると, 左図の 対象メンバーの一覧 が表示されるので, メンバーを追加する ボタンをクリックします 5 対象メンバーの追加 ( 条件指定 ) の画面になるので, 対象メンバーの検索 絞り込みを行います 6 組織 欄の右にある 選択 ボタンをクリックすると, 組織で絞り込むダイアログが表示されますので, 順次絞り込みを行います 左の例では, 山梨県 直下の 県立学校 という組織を選択しようとしています 9

10 7 山梨県 直下の組織を選択したら, OK をクリックします 左図では 県立学校 という組織が選ばれています ここに, 選択された組織が設定されます 必要に応じて 利用者区分 や 役職 でも絞り込みの設定ができます ここをクリック 8 組織 欄に 県立学校 が設定され, 配下の全ての利用者が絞り込まれました 次へ をクリックするとその一覧が表示されます 9 登録する対象メンバーにチェックを入れ, 一覧右下の 追加 ボタンをクリックします 登録する対象メンバーにチェックを入れます 06/10/30 現在, 県立学校 組織配下には 65 名の利用者が登録されています この中から対象メンバーを選択チェックします 最後にここをクリック 10

11 ここをクリックしてさらにメンバーを追加できます (4~11 の処理 ) ここをクリック 10 処理確認ダイヤログが表示されるので, OK をクリックすると左図の処理完了ダイヤログが表示されるので OK をクリックします 11 対象メンバーの一覧が表示されるので, 登録された対象メンバーを確認してください 削除対象者にチェックを入れ, ここをクリックしてメンバーを削除できます さらにメンバーを追加する場合は4~11の処理を繰り返します ここで登録した対象メンバーとボックスの管理者だけが, ボックスを利用することができます 参考 山梨県の直下には, 06/10/31 現在, 次の10 組織が登録されています 1 中北教育事務所,2 峡東教育事務所,3 峡南教育事務所 4 富士東部教育事務所,5 県立学校,6 国公立学校,7 私立学校 8 総合教育センター,9 研究交流機関等,10 県教育委員会詳しい組織図は次頁をご覧ください 11

12 ピーチウェア組織の階層 (2006/10/31 現在 ) 第一階層 第二階層 第三階層 山梨県 (9) 中北教育事務所 (1) 甲府市 (1) 学校組合 (1) 甲斐市 (1) 中央市 (1) 南アルプス市 (1) 韮崎市 (1) 北杜市 (1) 昭和町 (1) 峡東教育事務所 (1) 甲州市 (1) 山梨市 (1) 笛吹市 (1) 峡南教育事務所 (1) 市川三郷町 (1) 増穂町 (1) 鰍沢町 (1) 早川町 (1) 身延町 (1) 南部町 (1) 富士 東部教育事務所 (1) 富士吉田市 (1) 都留市 (1) 道志村 (1) 西桂町 (1) 忍野村 (1) 山中湖村 (1) 鳴沢村 (1) 富士河口湖町 (1) 大月市 (1) 上野原市 (1) 小菅村 (1) 丹波山村 (1) 学校組合 (1) 県立学校 (1) 高等学校 (1) 特別支援学校 (1) 国公立学校 (1) 6 校私立学校 (1) 17 校総合教育センター (80) 4 校研究交流機関等 (1) 3 校県教育委員会 (2) 数値は登録されている PW 担当者数 ( 現時点では原則として各組織 1 名 ) 12 第四階層小 27 中 19 中 1 小 11 中 5 小 6 中 2 小 15 中 7 小 5 中 2 小 15 中 9 小 3 中 1 小 13 中 5 小 12 中 3 小 15 中 7 小 6 中 4 小 3 中 1 小 3 中 1 小 2 中 1 小 9 中 5 小 4 中 3 小 7 中 4 小 8 中 3 小 1 中 1 小 1 中 1 小 1 中 1 小 2 中 1 小 1 小 9 中 4 小 15 中 5 小 10 中 7 小 1 中 1 小 1 中 1 中 1 40 校 12 校

13 Ⅳ 原紙ファイルの登録 1 左側の機能一覧から 提出 / 回収 をクリックします 1 ここをクリック 2 提出 / 回収 機能の ボックスの一覧 が表示されるので, 原紙ファイルを登録するボックスの 原紙 ボタンをクリックします 2 提出回収機能研修用 ボックスに登録する場合はここをクリックします 13

14 1 ここをクリック 1 ボックス内ファイルの一覧 原紙 画面が表示されるので, ファイル登録 ボタンをクリックします 2 ここをクリック 3 ファイルの説明を入力します 4 ファイルの選択 ダイヤログで, 登録するファイルを選びます 最後にここをクリック 2ファイルの登録 [ 原紙 ] 画面が表示されます 参照 ボタンをクリックすると, ファイル選択ダイヤログが表示されるので, 登録するファイルを選びます 3ファイルの説明を入力し ( 必須 ), 登録 ボタンをクリックします 登録ファイルが複数ある場合は,1~3 の処理を繰り返します 参考 1 登録するファイル ( 原紙ファイル ) のファイル名はできるだけ短くするのがコツです 提出ファイルを回収するときに, 提出者 ( 利用者 ) の利用者名がファイル名に付加されるので, 元が長いファイル名だと更に長くなってしまいます 2 ファイルの説明 欄には, 利用者に原紙ファイルの内容や配付目的等がわかるように記入することが必要です 14

15 Ⅴ 提出ファイルの回収 1 左側の機能一覧から 提出 / 回収 をクリックします 1 ここをクリック 2 提出 / 回収 機能の ボックスの一覧 が表示されます 提出ファイルの回収処理は全てここから行います 該当ボックスに登録されているメンバー ( 利用者 ) の提出状況が一覧で確認できます P16( 利用者の登録状況の一覧 ) 該当するボックスに提出されているファイルを一覧で表示します P17( ボックス内ファイルの一覧 提出ファイル ) 15

16 このボタンをクリックすると 1 ここを, その項目のデータで一覧表クリックを並び替えます 3 ボックス一覧の 提出期限 欄にある ボタンをクリックすると左図の 利用者の登録状況の一覧 が表示され, 利用者の 組織 利用者名 提出状況 最終更新日 が確認できます 参考 提出状況 欄に表示される文言は 未提出, 提出中, 提出完了 の3つがあります 1 未提出 は文字通りです 2 提出中 は, 利用者が提出ファイルを登録したが, まだ 提出完了通知 ボタンを押していない状態です 3 提出完了 は, 利用者が 提出完了通知 ボタンを押した状態です 提出状況一覧で 提出完了 となっていても, 利用者のミスで提出ファイルが登録されていない場合もあります 提出ファイルの一覧で確認する ( P17) 16

17 ⑴ 個別タ ウンロート A ファイル名をクリックするとファイルの説明ダイヤログが開き, タ ウンロート できます ⑵ 個別タ ウンロート B このボタンをクリックするとファイルの保存ダイヤログが表示され, タ ウンロート できます 4ホ ックス一覧の ホ ックス名 欄にある 提出ファイル ホ タンをクリックすると左図の ホ ックス内ファイルの一覧 提出ファイル が表示され, 提出ファイルの回収 ( タ ウンロート ) を行います タ ウンロート には次の3つの方法があります ⑴ 個別タ ウンロート A ⑵ 個別タ ウンロート B ⑶ 一括タ ウンロート ( 推奨 ) P18 個別タ ウンロート では提出ファイル名に利用者名が付加されないので, ファイルの管理に気をつけてください ここをクリックして保存先を選び, タ ウンロート します 17 ここをクリックして保存先を選び, タ ウンロート します

18 既にダウンロードされたファイルには DL 済 という赤いマークが付きますが, 何回でもタ ウンロート 可能です 1 ダウンロード対象ファイルのここをクリックしてチェックを入れます 全選択 で全て選択可能 3 ここをクリック 保存先を選び, タ ウンロート します 2 ここをクリック 18 5 一括タ ウンロート では, まず, 対象ファイルを選択します 一つでも, 複数でも構いません ファイル一覧の左側にあるチェックホ ックスにチェックを入れます 6 次に 一括タ ウンロート ホ タンをクリックします 7 ファイルのタ ウンロート タ イヤロク が表示されるので, 保存 をクリックします 8 名前をつけて保存 タ イヤロク が開くので, 保存先を選んでください zip 形式の圧縮フォルタ として保存されます フォルタ 名は自動的に付けられます 保存された圧縮フォルタ をタ フ ルクリックすると, ファイル名に利用者名が付加された提出ファイルを取り出すことができます

19 Ⅵ 利用済ボックスの管理 利用済ホ ックスの管理方法には次の2つの方法があります (A) ボックスを削除 P20 一番簡単ですが, 再度提出 / 回収機能を使いたい時に白紙の状態から作成しなければならず, 手間がかかります (B) ボックスは削除せず, 原紙ファイルと提出ファイルを削除 ( 推奨 ) P21 ボックスの中身 ( 原紙 提出ファイル ) を削除し, ボックス本体は残しておきます 次回使う時には名称や登録メンバーの変更のみで済みます ただし, 次回使うまで, ボックスを 公開しない 設定にしておく必要があります 19

20 (A) ボックスの削除 1 ここをクリック 1 左側の機能一覧から 管理メニュー をクリックし, 提出 / 回収管理 をクリックします 2 ここをクリック 3 ここをクリック 2 ボックスの一覧 ( 管理者用 ) が表示されるので, 利用済みボックスの右側 ボックスの編集 欄にある ボタンをクリックします 原紙 提出ファイルも含め全て削除されます 20

21 (B) ボックスを削除しない ( 原紙 提出ファイルのみ削除 ) 1 ここをクリック 1 左側の機能一覧から 管理メニュー をクリックし, 提出 / 回収管理 をクリックします 2 ここをクリック 2 ボックスの一覧 ( 管理者用 ) が表示されるので, 利用済みボックスの右側 ボックスの編集 欄にある ボタンをクリックします 3 ここをクリック 21

22 ここをクリックしてチェックします 最後にここをクリック 3 ボックス設定変更 ( 管理者用 ) 画面が表示されるので, 一番下の ボックスを公開しますか? の 公開しない にチェックを入れ 変更 ボタンをクリックします これで, 登録メンバー ( 利用者 ) からこのボックスは見えなく ( 利用できなく ) なり, 利用者側からはボックスが削除された状態と同じになります 参考 このボックスを次回使うための準備として, ボックスの名前 ボックスの説明 提出期限 を変更しておくとよいかもしれません この状態はボックスを非公開にしただけですので, 原紙ファイルや提出ファイルは残っています これらを削除するには, 原紙ファイルの登録画面 ( 提出/ 回収 機能の ボックスの一覧 ) で処理します P23 22

23 4 左側の機能一覧から 提出 / 回収 をクリックします 1 ここをクリック 5 提出 / 回収 機能の ボックスの一覧 が表示されるので, 原紙ファイルを削除する場合は, 対象ボックスの 原紙 ボタンをクリックします 提出ファイルを削除する場合は 提出ファイル ボタンをクリックします 2 総教セ アンケート配付 回収ボックス の原紙ファイルを削除する場合はここをクリックします P24 の 6 へ 3 総教セ アンケート配付 回収ボックス の提出ファイルを削除する場合はここをクリックします P24 の 7 へ 23

24 6 原紙ファイルの削除 原紙 ボタンをクリックすると, 登録されている原紙ファイルの一覧が表示されるので, 削除する原紙ファイルを選択し, ファイルの削除 ボタンをクリックします 1 削除する原紙ファイルにチェックを入れる 2 ここをクリック 7 提出ファイルの削除 提出ファイル ボタンをクリックすると, 提出ファイルの一覧が表示されるので, 削除する提出ファイルを選択し, ファイルの削除 ボタンをクリックします 1 削除する提出ファイルにチェックを入れる 2 ここをクリック 参考 利用済みの原紙ファイル 提出ファイルの削除なので, 全選択 ボタンで一括選択して処理するのが便利です 24

25 提出回収機能研修用課題 課題 1 研修会受講者用のID(ken001),PW(ken001) でピーチウェアにログインして次のボックスを作成し, 原紙を登録してください 1ボックス名研修用課題ボックス 2ボックスの説明研修課題のボックスです 削除しても構いません 3 提出期限 2007/3/31 4ボックスの公開 非公開公開する 5ボックスに登録するメンバー組織 : 山梨県 総合教育センター 研修会の中の, 受講者 041~050の10 名 6 登録する原紙ファイル Academ aw 情報教育部県下アンケート (PW 研修用 ).xls 課題 2 上記のボックスのメンバーにセンター所員 071~ 080 を追加してください 25

26 課題 3 研修会受講者のいずれか (ID:ken041~050) になりすましてピーチウェアにログインし, 先程登録した原紙を 1ダウンロード 2アンケート回答 保存 ( 適当で構いません ) 3 提出ファイル登録 4 提出完了を通知するの一連の提出作業を行ってください 課題 4 ID:ken001 でログインし, 一括ダウンロードで提出ファイルの回収を行い, 各自のデスクトップに保存してください 26