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みいかおおかわち
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1 資料 3 コミュニティバスふれあいバスの現状と課題平成 30 年 9 月 3 日 1

2 1 コミュニティバスふれあいバスの概況 2

猪名川町における公共交通に関連した主な取組みコミュニティバスふれあいバスは町内の交通不便地の解消と高齢者や障がい者

年においてふれあいバスの運行ルートダイヤの見直しを実施川西病院バスは実証実験運行を平成 22 年に実施したが少ない利用者数低い収支率の結果により

運行開始平成 22 年 : 猪名川町地域公共交通会議設置平成 22 年 : 日生中央駅と立川西病院を結ぶ川西病院バス実証実験運行平成 24 年 :

主な利用目的である買い物と通院の移動を支援するルートを設定尾花橋以南のルートとダイヤを統一月 ~ 土曜日まで毎日同じ時刻に運行

3 猪名川町における公共交通に関連した主な取組みコミュニティバスふれあいバスは町内の交通不便地の解消と高齢者や障がい者学生などで車を運転しない方の移動手段の確保を目的として平成 12 年に運行を開始平成 24 年に策定したふれあいバス見直し計画により平成 25 年においてふれあいバスの運行ルートダイヤの見直しを実施川西病院バスは実証実験運行を平成 22 年に実施したが少ない利用者数低い収支率の結果により持続可能性の担保が出来ないことから本格運行に向けて運行効率化を図る調査検討を進める結果に平成 12 年 : 猪名川町コミュニティバスふれあいバス運行開始平成 22 年 : 猪名川町地域公共交通会議設置平成 22 年 : 日生中央駅と立川西病院を結ぶ川西病院バス実証実験運行平成 24 年 : ふれあいバス見直し計画の策定平成 25 年 : ふれあいバス見直し計画に基づいた運行ルートダイヤの見直し実施主な見直し概要利用者の多い午前便の充実と合わせて主な利用目的である買い物と通院の移動を支援するルートを設定尾花橋以南のルートとダイヤを統一月 ~ 土曜日まで毎日同じ時刻に運行利用者ニーズの高い病院や買い物を想定し以前より少し早い時間に 1 便目として増便各コース 1 日 5 便運行槻並地区にフリー乗降区間を導入平成 26 年平成 28 年 : ふれあいバス各 1 台更新 1 コミュニティバスふれあいバスの概況 3

コミュニティバスふれあいバスの導入の目的と運行概要導入目的高齢者や障がい者学生などで車を運転しない方への移動手段確保交通空白地の解消 ( 町内全域を走行 )

:200 円小人 :100 円 ( 小学生以下 ) を上限に利用区間に応じて料金を設定 ( ブロック制 :150~190 円 ) 高齢者向け阪急バス全線フリー定期券 hanica

(Kitaca PASMO Suica manaca TOICA はやかけん nimoca SUGOCA) も利用可能運賃の割引町内在住の 70 歳以上の方 ( すこやかカード

4 コミュニティバスふれあいバスの導入の目的と運行概要導入目的高齢者や障がい者学生などで車を運転しない方への移動手段確保交通空白地の解消 ( 町内全域を走行 ) 公共施設へのアクセス向上利用活性化運行概要 (1/2) 運行開始平成 12 年 4 月 1 日 ~( 平成 13 年 11 月 22 日より 2 台運行 ) 運賃大人 :200 円小人 :100 円 ( 小学生以下 ) を上限に利用区間に応じて料金を設定 ( ブロック制 :150~190 円 ) 高齢者向け阪急バス全線フリー定期券 hanica はんきゅうグランドパス 65 通学区間定期券 hanica 阪急スクールパス交通系 IC カード PiTaPa ICOCA 及び全国相互利用対象の交通系 IC カード (Kitaca PASMO Suica manaca TOICA はやかけん nimoca SUGOCA) も利用可能運賃の割引町内在住の 70 歳以上の方 ( すこやかカードの提示が必要 ) は無料身体知的精神障害者の手帳所持者は無料運行車両小型路線バス 2 台 ( 乗車定員 29 人 ( 座席数 11 席 ) 車椅子利用可 (1 台 ) 1 コミュニティバスふれあいバスの概況 4

5 運行概要 (2/2) 路線青コース赤コース黄コース緑コースの合計 4 路線赤コース青コースは主に北部地域を運行黄コース緑コースは主に南部地域を運行運行日運行便数青コース緑コース : 月水金曜日の週 3 日赤コース黄コース : 火木土曜日の週 3 日各コース 5 便運行日生中央バス停 1 コミュニティバスふれあいバスの概況イオンモール猪名川バス停 5

コミュニティバスふれあいバス利用者数 ( 人 / 年度 ) コミュニティバスふれあいバス利用者数の推移コミュニティバスふれあいバスの利用者は平成 29 年度で31,874 人であり平成 25 年に運行ルートダイヤの見直しを実施し微増傾向にあるコース別に見ると北部地域を運行する青コース ( 旧 : 北部 1コース ) と赤コース ( 旧 : 北部 2コース )

6 コミュニティバスふれあいバス利用者数 ( 人 / 年度 ) コミュニティバスふれあいバス利用者数の推移コミュニティバスふれあいバスの利用者は平成 29 年度で31,874 人であり平成 25 年に運行ルートダイヤの見直しを実施し微増傾向にあるコース別に見ると北部地域を運行する青コース ( 旧 : 北部 1コース ) と赤コース ( 旧 : 北部 2コース ) の利用者数は南部地域を運行する黄コース ( 旧 : 南部 1コース ) と緑コース ( 旧 : 南部 2コース ) と比べ多い傾向にあったが近年は同程度にある 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 6,861 緑コース黄コース赤コース青コース南部 2 コース南部 1 コース北部 2 コース北部 1 コース 9,656 平成 18 年 5 月よりすこやかカード障害者手帳所持者は運賃無料 15,209 15,566 16,996 16,448 2,388 2,574 2,954 2,847 3,592 3,482 3,740 3,951 4,760 4,447 5,233 4,646 5,563 21,890 22,962 5,157 4,714 4,112 4,168 6,248 6,322 6,118 6,359 27,527 7,026 25,446 7,399 24,478 6,314 6,087 6,776 6,704 6,586 平成 25 年 1 月運行ルートダイヤの見直しの実施 7,236 6,754 7,317 7,795 7,813 4,469 5,063 5,069 5,004 5,412 6,113 7,271 7,091 7,871 8,592 8,236 30,370 31,393 30,649 30,202 29,863 7,754 8,585 9,149 5,719 9,009 6,088 8,122 8,295 32,018 31,874 8,728 8,527 6,748 7,316 7,263 8,457 8,478 7,888 7,068 7,201 7,517 7,606 1 コミュニティバスふれあいバスの概況 0 平成 12 年度 13 年度 14 年度 15 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度コース別利用者数データは平成 14 年度以降のみ出典 : 猪名川町資料 6

7 ふれあいバス利用形態内訳 ( 人 / 年度 ) コミュニティバスふれあいバス運送収入額の推移ふれあいバスの利用者は増加傾向にあるが高齢者 ( 町内在住の70 歳以上 ) と障がい者の運賃無料化により運送収入額はピーク時の約 4 割に低下している現金 ICカード等による有料の利用者は全利用者の約 2 割以下である 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 1,013 6,861 6,861 小中学生無料乗車現金 IC カード等すこやかカード ( 無料 ) 障害者手帳 ( 無料 ) 輸送収入額 16,959 10,280 16,448 15,209 15,566 12,070 1,348 1,302 9,656 9,656 1,965 1,884 1,916 1,862 15,209 15,566 16,959 16,448 平成 18 年 5 月よりすこやかカード障害者手帳所持者は運賃無料 22,962 21,890 8,686 1,124 1,103 25,446 24,478 10,325 8,824 14,446 14,879 11,580 平成 25 年 1 月運行ルートダイヤの見直しの実施 27,527 8,529 30,649 30,370 31,393 30,202 29, ,474 7, ,666 4,417 4,965 32,018 31, ,294 4,687 25,125 23,900 24,938 23,410 23,143 18,263 20,875 21, ,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1, 輸送収入額 ( 千円 / 年度 ) 1 コミュニティバスふれあいバスの概況 0 1,134 1, ,275 1,283 1,448 1,862 2,404 2,512 2,188 平成 12 年度 13 年度 14 年度 15 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度出典 : 猪名川町資料 0 小中学生無料乗車 : 夏休み期間中に小中学生がふれあいバスを無料で乗車できる小中学生無料乗車キャンペーンを実施 7

8 収支率 (%) コミュニティバスふれあいバス収支率の推移収支率は年々減少傾向にあり平成 29 年度で29% となっているコース別に見ると近年では大きな差は見受けられない 120% 100% 80% 60% 40% 20% 82% 69% 95% 95% 85% 86% 83% 79% 90% 76% 73% 83% 70% 70% 72% 65% 62% 55% 67% 61% 55% 53% 59% 53% 52% 48% 48% 49% 48% 50% 平成 18 年 5 月よりすこやかカード障害者手帳所持者は運賃無料 40% 36% 54% 50% 47% 47% 38% 平成 25 年 1 月運行ルートダイヤの見直しの実施 42% 42% 41% 38% 39% 39% 38% 36% 36% 36% 37% 35% 36% 36% 35% 34% 31% 28% 29% 34% 42% 37% 36% 36% 27% 40% 36% 32% 31% 36% 34% 31% 32% 31% 31% 30% 34% 29% 29% 28% 28% 25% 全体北部 1 コース青コース北部 2 コース赤コース南部 1 コース黄コース南部 2 コース緑コース 30% 27% 26% 1 コミュニティバスふれあいバスの概況 00% 平成 12 年度 13 年度 14 年度 15 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度収支率について各年度の運行経費に対する収入額の割合 ( 収支率 = 収入額 / 運行経費 ) コース別収支率についてデータは平成 14 年度以降のみコース別収入額は各年度のコース別利用者割合から収入額を算定コース別運行経費は各年度の全体運行経費の 1/4 と想定出典 : 猪名川町資料 8

9 A B C D E F G H 町 I 町 J K L M N 町 O P Q 町 R S T U V W 町 X 町 Y 町猪名川町 Z コミュニティバス事業等における収支率 (%) 猪名川町 9 県内他町との比較 ( 収支率 ) 平成 28 年度におけるふれあいバスの収支率は県内 27 町のコミュニティバス事業中 25 番目であり収支率が低い状況にある 1 コミュニティバスふれあいバスの概況兵庫県資料をもとに作成

10 2 公共交通等の概況 10

11 道路ネットワーク南部地域は ( 主 ) 川西篠山線及び ( 主 ) 川西三田線を軸にネットワークが充実しているが北部地域では ( 主 ) 川西篠山線の南北軸のみである町南部を新名神高速道路が通過している 2 公共交通等の概況新名神高速道路 ( 川西インターチェンジ ) ( 主 ) 川西篠山線 11

12 鉄道バスネットワーク能勢電鉄は日生中央駅を起点に川西能勢口大阪梅田方面へ運行している路線バスは町北部地域を運行する路線は全て紫合を経て日生中央発着の系統であり南部に位置するパークタウンやつつじが丘では日生中央と川西バスターミナル方面を結ぶ系統が運行している後川方面 ( 篠山 ) 能勢町宿野方面 ( 大阪府能勢町 ) 2 公共交通等の概況山下駅前方面 ( 川西 ) 日生中央方面川西バスターミナル JR 川西池田方面 ( 川西 ) 12

13 鉄道鉄道乗降者数の推移 160 日生中央駅の乗降者数は平成 7 年の 152 万人 / 日をピークに減少し近年は微減傾向にある公共交通等の概況能勢電鉄日生中央駅乗降者数 ( 百人 / 日 ) データなしデータなし平成 5 年 6 年 7 年 8 年 9 年 10 年 11 年 12 年 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年出典 : 猪名川町資料 13

鉄道事業者による主な取組み鉄道事業者による主な取組み朝夕のラッシュ時は日生中央と大阪梅田を結ぶ直通特急 ( 日生エクスプレス ) が運行している平成 30 年 7 月のダイヤ改正により朝の通勤通学時間帯の利便性向上を図るために直通特急 ( 日生エクスプレス ) の発車時刻を繰り上げている直通特急 ( 日生エクスプレス ) 直通特急 ( 日生エクスプレス ) の発車時刻 2

14 鉄道事業者による主な取組み鉄道事業者による主な取組み朝夕のラッシュ時は日生中央と大阪梅田を結ぶ直通特急 ( 日生エクスプレス ) が運行している平成 30 年 7 月のダイヤ改正により朝の通勤通学時間帯の利便性向上を図るために直通特急 ( 日生エクスプレス ) の発車時刻を繰り上げている直通特急 ( 日生エクスプレス ) 直通特急 ( 日生エクスプレス ) の発車時刻 2 公共交通等の概況ダイヤ改正前ダイヤ改正後出典 : 能勢電鉄株式会社 NEWS RELEASE(2018 年 5 月 22 日 ) ダイヤ改正の概要 ( 平成 30 年 7 月 7 日実施 ) 平日の平野発の上り始発列車を新設しまた川西能勢口発下り始発列車を 20 分繰り上げ平日朝ラッシュ時間帯の特急列車の発車時刻を繰り上げ利便性向上を図る平日朝ラッシュ時間帯 (8 時台 ) の妙見口 ~ 笹部間の列車本数の適正化を図るため妙見口発の列車本数を増便阪急電鉄宝塚線の運行ダイヤに合わせて土日祝日の 19 時台以降における運転間隔の見直し実施出典 : 能勢電鉄株式会社 NEWS RELEASE(2018 年 5 月 22 日 ) 14

15 路線バス乗降者数 ( 人 / 百日 ) 路線バス路線バス乗降者数の推移猪名川町内における路線バス乗降者数は平成 28 年で 105 万人 / 日であり近年はほぼ横ばい傾向にある公共交通等の概況平成 6 年 7 年 10 年 12 年 17 年 22 年 27 年 28 年猪名川町内の路線バスの乗降者数は町内の全路線バス停留所における乗降者数の合計値である ( コミュニティバスふれあいバスの乗降者数は除く ) 出典 : 阪急バス株式会社資料 15

路線バス路線バスの運行状況町内全体での路線バス乗降者数は近年ほぼ横ばい傾向にあるが北部地域を運行する杉生線 ( 杉生系統 )

日生中央と篠山後川を結ぶ系統では杉生新田 ~ 後川間の廃止が予定されている廃止に伴い篠山では杉生 ~ 後川間に町村運営有償運送

廃止区間及び町村運営有償運送の運行区間杉生線 ( 日生中央 ~ 杉生方面 ) 西能勢線 ( 日生中央 ~ 阿古谷方面 )

便 / 日 6 便 / 日 25 便 / 日 4 便 / 日 6 便 / 日 2 便 / 日土曜日 6 便 / 日 6 便 /

16 路線バス路線バスの運行状況町内全体での路線バス乗降者数は近年ほぼ横ばい傾向にあるが北部地域を運行する杉生線 ( 杉生系統 ) や西能勢線 ( 阿古谷系統 ) は利用者の減少により減便されている杉生線 ( 杉生系統 ) のうち日生中央と篠山後川を結ぶ系統では杉生新田 ~ 後川間の廃止が予定されている廃止に伴い篠山では杉生 ~ 後川間に町村運営有償運送 ( 交通空白輸送 ) の運行を予定している 2 公共交通等の概況杉生線及び西能勢線の運行便数の推移 ( 往復便数 ) 廃止区間及び町村運営有償運送の運行区間杉生線 ( 日生中央 ~ 杉生方面 ) 西能勢線 ( 日生中央 ~ 阿古谷方面 ) 柏原バス停平成 22 年平成 30 年増減平日 35 便 / 日 29 便 / 日 6 便 / 日土曜日日祝日平日 31 便 / 日 6 便 / 日 25 便 / 日 4 便 / 日 6 便 / 日 2 便 / 日土曜日 6 便 / 日 6 便 / 日運休日祝日運休 - 平成 30 年の運行便数は平成 30 年 8 月末時点民田バス停出典 : 第 1 回猪名川町地域公共交通会議資料 ( 平成 30 年 6 月書面協議 ) 16

17 路線バス路線バス事業者の主な取組み阪急バスではバスロケーションサービスを平成 28 年 3 月から開始し平成 30 年 3 月から猪名川町を含む全路線でのサービスの利用が可能になっている ( 猪名川町は平成 29 年 3 月サービス開始 ) スマートフォンパソコンなどの各種端末でリアルタイムな運行状況および乗車停留所や降車停留所までの到着予想時刻が確認できるまた車内の案内表示モニターを活用し駅到着予定時刻や乗継可能な鉄道発車時刻の案内を日生中央や川西バスターミナル等で行っている 2 公共交通等の概況バスロケーションシステムによるバス接近情報提供バス車内での駅到着予定時刻や乗継可能な鉄道発車時刻の案内の状況出典 : 阪急バス株式会社 HP 17

18 路線バス路線バスとコミュニティバスふれあいバスの料金北部地域をはじめとした多くの地域において路線バスとコミュニティバスふれあいバスが重複して運行しまた料金体系が異なるため目的地までの運賃に格差が生じている町内各地から日生中央やパークタウン中央 ( イオンモール猪名川 ) までの料金と所要時間目的地日生中央パークタウン中央イオンモール 1 猪名川出発地ふれあいふれあいバス運行コース路線バス路線バスとの差分バス停名称バス青赤黄緑柏原 190 円 (99 分 ) 670 円 (40 分 ) 480 円 (+59 分 ) 杉生新田 190 円 (100 分 ) 690 円 (40 分 ) 500 円 (+60 分 ) 杉生 180 円 (91 分 ) 550 円 (31 分 ) 370 円 (+60 分 ) 六瀬支所前 170 円 (68 分 ) 430 円 (22 分 ) 260 円 (+46 分 ) 万善 160 円 (52 分 ) 280 円 (16 分 ) 120 円 (+36 分 ) 民田 160 円 (35 分 ) 260 円 (20 分 ) 100 円 (+15 分 ) 阿古谷小学校前 160 円 (19 分 ) 260 円 (15 分 ) 100 円 ( +4 分 ) 伏見池公園前 150 円 (10 分 ) 160 円 ( 7 分 ) 10 円 ( +3 分 ) つつじが丘五丁目 160 円 (59 分 ) 270 円 (19 分 ) 110 円 (+40 分 ) 柏原 190 円 (71 分 ) 730 円 (43 分 ) 円 (+28 分 ) 杉生新田 190 円 (70 分 ) 770 円 (43 分 ) 円 (+27 分 ) 杉生 180 円 (62 分 ) 610 円 (34 分 ) 円 (+28 分 ) 六瀬支所前 170 円 (39 分 ) 500 円 (27 分 ) 円 (+12 分 ) 万善 160 円 (23 分 ) 350 円 (19 分 ) 円 ( +4 分 ) 民田 170 円 (55 分 ) 410 円 (27 分 ) 円 (+28 分 ) 阿古谷小学校前 170 円 (47 分 ) 410 円 (22 分 ) 円 (+25 分 ) 伏見池公園前 170 円 (41 分 ) 260 円 (18 分 ) 90 円 (+23 分 ) つつじが丘五丁目 150 円 (20 分 ) 160 円 (10 分 ) 10 円 (+10 分 ) : 路線バスの運賃がふれあいバスの運賃よりも 2 倍以上の差分を示す 1: ふれあいバスはイオンモール猪名川バス停路線バスはパークタウン中央バス停が対象 2: 紫合バス停で乗換え ( 乗換え時間 9 分含む ) 3: 電話局前バス停で乗換え ( 乗換え時間 8 分含む ) 所要時間は最も短い時間を示す出典 : 猪名川町ふれあいバス時刻表阪急バス株式会社 HP 2 公共交通等の概況 18

19 路線バス路線バスとコミュニティバスふれあいバスの料金バス車内の案内表示モニターによる運賃表示の様子ふれあいバス ( 赤コース ): 杉生発日生中央行 2 公共交通等の概況杉生から日生中央までの運賃路線バス ( 杉生線 ): 柏原発杉生経由日生中央行交互に表示杉生から日生中央までの運賃 19

20 3 猪名川町の概況 20

21 地勢土地利用状況猪名川町は東西が最大約 8km 南北は約 18kmと南北に細長い形状である町の最北部には大野山 ( 標高 753m) を源流とする猪名川が町の中央を北から南へ流れその周辺に集落が形成されており町の南部の丘陵地では民間による大規模住宅地開発が行われ街地を形成している猪名川町の位置大野山 ( 大野アルプスランド ) 3 猪名川町の概況猪名川 ( 屏風岩 ) 大規模住宅地 ( つつじが丘 ) 出典 : 猪名川町 HP 21

人口人口の推移昭和 45 年の7,032 人から昭和 50 年の阪急日生ニュータウンへの入居開始その後の猪名川パークタウンやつつじが丘住宅地への入居などにより増加傾向が続いたが平成 22 年頃をピークにやや減少傾向となり平成 27 年には30,838 人である今後も生産年齢人口の減少とともに人口が減少するものと予測され将来はさらに高齢化が進行するものと予測されている 3

22 人口人口の推移昭和 45 年の7,032 人から昭和 50 年の阪急日生ニュータウンへの入居開始その後の猪名川パークタウンやつつじが丘住宅地への入居などにより増加傾向が続いたが平成 22 年頃をピークにやや減少傾向となり平成 27 年には30,838 人である今後も生産年齢人口の減少とともに人口が減少するものと予測され将来はさらに高齢化が進行するものと予測されている 3 猪名川町の概況年齢 3 区分別人口の推移と将来推計猪名川町の人口推移将来推計人口 ( 百人 ) 将来推計人口 S35 S40 S45 S50 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 H32 H37 H42 H47 H52 0~14 歳 15~64 歳 65 歳以上猪名川町人口 (S50 以前 ) 出典 : 国勢調査 ( 昭和 35 年 ~ 平成 27 年 ) 国立社会保障人口問題研究所による人口推計結果 ( 平成 25 年 3 月推計 )( 平成 32 年以降 ) 22

23 猪名川町の年齢階層別人口の割合人口年齢階層別人口の推移高齢化率 (65 歳以上人口割合 ) は増加傾向にあり平成 27 年時点で263% と超高齢社会 ( 高齢化率が21% 以上 ) に突入しているまた年少人口 (0~14 歳人口割合 ) は減少傾向にあり平成 27 年時点では151% である今後も少子高齢化が進行するものと予測されている 3 猪名川町の概況年齢階層別人口の推移と将来推計 100% 将来推計人口 80% % 40% 20% % S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 H32 H37 H42 H47 H52 年少人口 (0~14 歳 ) 生産年齢人口 (15~64 歳 ) 老齢人口 (65 歳以上 ) 出典 : 国勢調査 ( 昭和 35 年 ~ 平成 27 年 ) 国立社会保障人口問題研究所による人口推計結果 ( 平成 25 年 3 月推計 )( 平成 32 年以降 ) 23

24 人口年齢別人口人口ピラミッドによる年齢階層別比較をみると年少人口や生産年齢人口のうち 15 歳から 34 歳の人口が減少している人口ピラミッドによる年齢階層別比較 3 猪名川町の概況男性 1,005 1,253 1, ,167 1, ,243 1, ,037 1, , 歳以上 75~79 歳 70~74 歳 65~69 歳 60~64 歳 55~59 歳 50~54 歳 45~49 歳 40~44 歳 35~39 歳 30~34 歳 25~29 歳 20~24 歳 15~19 歳 10~14 歳 5~9 5~9 歳歳 0~4 0~4 歳歳 1, ,324 1,236 1,116 1,066 1,145 1,247 1, ,045 1,064 1,225 1,193 1,176 女性平成 27 年平成 7 年 1,500 ( 人 ) 1, ,000 10,000 15,000 20, ,500 ( 人 ) 各年 10 月 1 日現在出典 : 国勢調査 ( 平成 7 年平成 27 年 ) 24

25 人口町丁目別に見た高齢化率北部地域をはじめ南部地域の阿古谷地区猪渕銀山及び高度経済成長期に開発された住宅地 ( 阪急日生ニュータウン ) では高齢化率が高い状況にある町丁目別高齢者人口割合 3 猪名川町の概況阪急日生ニュータウン ( 伏見台 ) 猪名川パークタウンつつじが丘平成 27 年 10 月 1 日現在出典 : 国勢調査 ( 平成 27 年 ) 阪急日生ニュータウン ( 松尾台 ) 25

26 施設立地状況公共施設商業施設病院診療所の立地状況を見ると主に南部地域において集積している 3 猪名川町の概況猪名川町役場総合福祉センター ( ゆうあいセンター ) イオンモール猪名川日生中央サピエ 26

猪名川町におけるまちづくりの状況プロロジス猪名川プロジェクト平成 30 年 3 月に高槻 JCT IC~ 神戸 JCT 間が全線供用した新名神高速道路の川西 ICに近い大規模町有地を産業拠点地区と位置付け

開発する業界大手の事業者であるプロロジスにより物流施設の集積拠点として開発が進められている 3 猪名川町の概況プロロジス猪名川プロジェクトの位置事業計画概要開発区域面積約 452,000 m2 ( 約

事業期間 2015~2025 年度マルチテナント型施設 : さまざまな業種に対応した汎用型 ( 複数企業向け ) の物流賃貸施設 BTS( ビルドトゥースーツ ) 型施設 :

27 猪名川町におけるまちづくりの状況プロロジス猪名川プロジェクト平成 30 年 3 月に高槻 JCT IC~ 神戸 JCT 間が全線供用した新名神高速道路の川西 ICに近い大規模町有地を産業拠点地区と位置付け企業誘致により産業振興や雇用機会の確保など地域経済の活性化を図ることで活力ある持続可能なまちづくりの実現をめざしている主な施設の立地状況物流不動産を所有運営開発する業界大手の事業者であるプロロジスにより物流施設の集積拠点として開発が進められている 3 猪名川町の概況プロロジス猪名川プロジェクトの位置事業計画概要開発区域面積約 452,000 m2 ( 約 137,000 坪 ) 計画総延床面積約 258,000 m2 ( 約 78,000 坪 ) 計画施設マルチテナント型施設 1 棟 BTS( 特定企業専用物流 ) 型施設 4 棟出典 : 猪名川町資料事業期間 2015~2025 年度マルチテナント型施設 : さまざまな業種に対応した汎用型 ( 複数企業向け ) の物流賃貸施設 BTS( ビルドトゥースーツ ) 型施設 : 特定企業を対象とした物流賃貸施設開発スケジュール ( 予定 ) 2017 年 6 月 : 造成工事開始 2019 年 11 月末 : 造成工事完了第 1 棟開発着手 2021 年春 ~ 夏 : 第 1 棟竣工予定出典 : 猪名川町産業拠点地区企業誘致推進協議会 HP 27

猪名川町におけるまちづくりの状況道の駅いながわ機能拡大プロジェクト猪名川町地域創生総合戦略 ( 平成 28 年 3 月策定

29 年 7 月に道の駅いながわ活性化基本計画を策定し道の駅いながわを移転拡大することが決定している将来構想として

公共交通の充実につながる道の駅としてハブ拠点としてのあり方について検討を進めている 3 猪名川町の概況

28 猪名川町におけるまちづくりの状況道の駅いながわ機能拡大プロジェクト猪名川町地域創生総合戦略 ( 平成 28 年 3 月策定 ) に掲げる5つの重点プロジェクトの一つである道の駅いながわ機能拡大プロジェクトを実行していくための具体的な計画として平成 29 年 7 月に道の駅いながわ活性化基本計画を策定し道の駅いながわを移転拡大することが決定している将来構想として地域センター型としての道の駅かつゲートウェイ型としての道の駅があげられており公共交通の充実につながる道の駅としてハブ拠点としてのあり方について検討を進めている 3 猪名川町の概況道の駅いながわ機能拡大プロジェクトの位置現在の道の駅いながわ出典 : 道の駅いながわ機能拡大プロジェクトに関するマーケットサウンディング実施に係る資料 ( 平成 30 年 6 月猪名川町 ) 28

目次（案）

目次（案）第 2 回三木市地域公共交通検討協議会資料 2 平成 24 年 3 月 15 日目次 1. 交通実態調査結果 1 2. 市内交通の充実に向けて ( 市内バス交通の整理 ) 2 3. 統合病院への直通バス運行計画 5 1. 交通実態調査結果年齢別の交通手段 ( 複数回答 ) 1-1. 調査の実施概要公共交通実施期間:( 配布 ) 平成 23 年 12 月 2 日 ~( 回収期限 )12 月 16

1 コミュニティバス ふれあいバス の概況 2

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