調査概要 P.1 調査手法 : WEBリサチ調査期間 : 2014 年 9 月 10 日 ( 水 )~9 月 12 日 ( 金 ) 調査対象 : 首都圏在住の20 歳 ~59 歳有効回答 : 408 名内訳男性 20 代 50 名女性 20 代 50 名 30 代 50 名 30 代 51

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よりとししもかさ
5 years ago
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1 手作り志向に関するマケティングデタ ~ ショップネットの活用編 ~ 朝日大学マケティング研究所

2 調査概要 P.1 調査手法 : WEBリサチ調査期間 : 2014 年 9 月 10 日 ( 水 )~9 月 12 日 ( 金 ) 調査対象 : 首都圏在住の20 歳 ~59 歳有効回答 : 408 名内訳男性 20 代 50 名女性 20 代 50 名 30 代 50 名 30 代 51 名 40 代 53 名 40 代 51 名 50 代 52 名 50 代 51 名合計 205 名 203 名手作りの定義原料や材料から加工する手作り既製品に手を加える手作りキットを組み立てる手作りなどこれらのどの方法も手作りに含まれると定義した上でサンプルは質問に回答広い範囲を含めて手作りと定義している

3 P.2 1. 利用したい. 利用したい. 利用したい. 利用したい手作りの情報源手作りの情報源手作りの情報源手作りの情報源インタネット上の作り方を教えるサイト (65.6%) と (58.5%) が利用意向が特に強い情報源他にインタネット上の動画サイト (25.1%) インタネット上のブログや SNS など (21.5%) などネット経由の情報取得意向が強い女性は専門家や店舗販売員の外部からのアドバイスを得ようとする姿勢が男性に比べて強い男性は DVD やビデオなどの情報によって独力で手作りを進めようとする意向が女性は周囲とコミュニケションを図りながら手作りを行う意向がそれぞれ強いようだ手作りの経験層未経験層の比較では経験者の情報源は未経験者に比べて多彩一方の未経験者ではインタネット上の作り方を教えるサイトとを除く情報源の比率が低く頭に浮かぶ情報源が少ないそれだけにこれらの情報源には初心者にもわかりやすい情報の提供が望まれる利用したい手作りに関する情報源利用したい手作りに関する情報源利用したい手作りに関する情報源利用したい手作りに関する情報源 n= 手作り経験者インタネット上の作り方を教えるサイトインタネット上の動画サイトテレビ番組インタネット上のブログや S N S など D V D やビデオ材料などの販売店の店員のアドバイス家族や友人など周りの人のアドバイスその他のインタネット上のサイト新聞記事お教室の先生など専門家のアドバイスラジオ番組合計 (n=195) 65.6% 58.5% 25.1% 22.6% 21.5% 12.8% 12.3% 11.8% 10.8% 9.2% 7.2% 2.6% 男性 (n=91) 69.2% 65.9% 25.3% 23.1% 22.0% 18.7% 8.8% 12.1% 12.1% 13.2% 5.5% 5.5% 女性 (n=104) 62.5% 51.9% 25.0% 22.1% 21.2% 7.7% 15.4% 11.5% 9.6% 5.8% 8.7% 0.0% 手作り経験層 (n=135) 64.4% 63.0% 28.9% 25.2% 24.4% 13.3% 14.1% 14.8% 11.9% 11.1% 8.9% 3.7% 手作り未経験層 (n=60) 68.3% 48.3% 16.7% 16.7% 15.0% 11.7% 8.3% 5.0% 8.3% 5.0% 3.3% 0.0% 65.6% 58.5% 25.1% 22.6% 21.5% 12.8% 12.3% 11.8% 10.8% 9.2% 7.2% 2.6% 合計 (n=195)

4 2. 利用したい手作り手作りの原料材料の原料材料購入先 P.3 (56.9%) (50.8%) と並び 100 円ショップ (51.8%) が主力購入先として想定された手作りで家具の組み立てや自宅のリフォムを行う男性 ( ) にはホムセンタ (42.9%) も有力な購入先インタネット通販 (27.7%) を経由した購入を想定する層は少数派であり実店舗を想定する比率が高い現時点ではインタネットは原料や材料の購入ではなく情報を取得する際の活用がメインとなりそうだ手作り経験層では日常生活圏にも散見される雑貨店 (31.9%) やスパ (23.7%) なども購入先として想定された手作りは経験するほど特別なものから身近なものになっていくようだ実践状況編をご参照のこと利用したい手作りの原料材料の購入先 n= 手作り経験者 56.9% 51.8% 50.8% 合計 (n=195) 30.3% 27.7% 26.2% 18.5% 17.4% 5.1% 5.1% 4.1% 2.6% 円ショップ手作りする製品のホムセンタインタネット通販雑貨店スパディスカウントストアコンビニエンスストアデパトドラッグストアインタネット以外の通販合計 (n=195) 56.9% 51.8% 50.8% 30.3% 27.7% 26.2% 18.5% 17.4% 5.1% 5.1% 4.1% 2.6% 男性 (n=91) 62.6% 52.7% 45.1% 42.9% 26.4% 28.6% 17.6% 22.0% 8.8% 5.5% 3.3% 2.2% 女性 (n=104) 51.9% 51.0% 55.8% 19.2% 28.8% 24.0% 19.2% 13.5% 1.9% 4.8% 4.8% 2.9% 手作り経験層 (n=135) 58.5% 55.6% 56.3% 31.1% 31.1% 31.9% 23.7% 18.5% 5.9% 5.9% 4.4% 3.0% 手作り未経験層 (n=60) 53.3% 43.3% 38.3% 28.3% 20.0% 13.3% 6.7% 15.0% 3.3% 3.3% 3.3% 1.7% = 選択肢の文中では東急ハンズロフトを例として挙げている

5 3. 主な手作り品に関するデタ ( コスト情報源原材料の購入先 ) P.4 平均コスト平均コスト自宅の改造リフォムを除きどれも3000 円以内に収まっている過度にコストをかけず気軽に取り組める範囲で実践されている情報源情報源いずれもが上位アクセサリ衣類など身近なモノについては周囲からのアドバイスを参考にするケスが少なくないネット上の作り方を教えるサイトは主な情報源として想定されたが (2 頁参照 ) 実際の利用率は 2 割台と低く利用できそうなイメジが先行している自宅の改造リフォムは情報源の種類が少なく結果的に自己流で作業をする人が多くなる原材料購入先原材料購入先全般的にの利用率が高い 100 円ショップはアクセサリ衣類ケタイデコレションなどで利用されている手作りに要した平均コスト n= 各々の手作り経験層アクセサリ (n=74) 衣類 (n=61) 化粧品 (n=19) 自宅の改造リフォム (n=31) ケタイテコレション (n=28) 1,859 2,615 1,053 44,952 1,893 手作りの情報源 n= 各々の手作り経験層 10% 以上の情報源のみアクセサリ (n=74) 衣類 (n=61) 化粧品 (n=19) 自宅の改造リフォム (n=31) ケタイテコレション (n=28) (51.4%) (68.9%) (52.6%) (29.0%) ネット上の方法を教えるサイト (21.4%) ネット上の作り方を教えるサイト (25.7%) ネット上の作り方を教えるサイト (19.7%) ネット上の作り方を教えるサイト (21.1%) ネット上の方法を教えるサイト (29.0%) (17.9%) 材料などの販売店の店員のアトハイス (21.6%) 家族や友人など周りの人のアトハイス (21.6%) お教室の先生など専門家のアトハイス (10.8%) 家族や友人など周りの人のアトハイス (19.7%) お教室の先生など専門家のアトハイス (11.5%) テレヒ番組 (15.8%) お教室の先生など専門家のアトハイス (15.8%) ネット上のフロクや SNS など (10.5%) ネット上のフロクや SNS など (17.9%) 材料などの販売店の店員のアトハイス (14.3%) 手作りの原材料購入先 n= 各々の手作り経験層アクセサリ (n=74) (67.6%) (35.1%) 100 円ショッフ (23.0%) 雑貨店 (17.6%) インタネット通販 (16.2%) 衣類 (n=61) (82.0%) (16.4%) 100 円ショッフ (13.1%) インタネット通販 (11.5%) 化粧品 (n=19) トラックストア (47.4%) (42.1%) (15.8%) 自宅の改造リフォム (n=31) ホムセンタ (54.8%) (29.0%) 材木店工具店 (19.4%) (12.9%) インタネット通販 (12.9%) 10% 以上の情報源のみケタイテコレション (n=28) (57.1%) 100 円ショッフ (35.7%) (25.0%) インタネット通販 (21.4%) = それぞれの手作りに関する = 東急ハンズロフトなど

6 まとめ P.5 ネット上の作り方を教えるサイトが 2 大情報源手作りの情報を検索する際約 6 割がまたはネット上の作り方を教えるサイトを利用したいとしたインタネットの普及で情報を紹介するホムペジの幅は広がったがブログや SNS 動画サイトの利用意向率は 2 割台に留まっており作り方を教えるサイトに比べて見劣りする手作りの未経験者の利用意向が強い情報源はほぼこの 2 つに絞られる他の情報源は未経験者の頭に浮かびにくい一方経験者は多彩な情報源を思い浮かべておりテレビやネット上のブログや SNS 動画サイトなどにも少なからず利用意向を持っている経験を積むほど情報検索が上手になっていくのだろう未経験者が思い浮かべる情報源がもっと幅広くなれば手作りに取り組もうとする初心者も増えてくるのではないかネットは使えそうなイメジが強いものの実際の利用度は高くは高くない手作りの実践層が利用した情報源を見ると実践率の高いアクセサリや衣類においての利用率 (5 割以上 ) が突出したかたやネット上の作り方を教えるサイトの利用率は 2 割程度に留まるネット経由で情報を得るイメジは強いものの実際にはだけを利用する実践者が多いようだネットは使えそうなイメジが先行しているが実践者の利用率は低い現状ではネットは手作りユザの期待に充分には応えられていないサイトが見つかってもに比べて画面を見ながらの作業は利用しにくいのかもしれないネット上の手作り情報には様々な面で不足点があると思われるため多くの企業にビジネスチャンスがある手作りユザのニズに応えられる有益なサイトの構築が望まれる 100 円ショップは手作りの主要な原材料の調達先手作りの原材料の調達先と言えば従来からその分野のまたは東急ハンズやロフトなどのの印象が強かったが最近ではこれらに加えて 100 円ショップも有力な調達先として考えられている 100 円ショップは日常生活に身近な存在でありそれだけに原材料の調達ハドルは大きく低下する可能性がある気軽に手作りに取り組める環境が整ってきている手作り環境の充実にはインタネット通販も貢献が期待できるが今のところ利用意向は 3 割未満であり実店舗に比べて低い手作り市場に関するインタネットの影響は情報取得の面においても原材料調達の面においてもそれほど大きくないのが現状である

7 トピックスリサチ手作り志向に関するマケティングデタ ~ ショップネットの利用編 ~ 発行日 2014 年 10 月 3 日発行調査分析朝日大学マケティング研究所愛知県名古屋市中区丸の内 TEL: お問い合わせ marketing@alice.asahi-u.ac.jp

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調査概要 P.1 調査手法 : WEBリサチ 調査期間 : 2014 年 9 月 10 日 ( 水 )~9 月 12 日 ( 金 ) 調査対象 : 首都圏在住の20 歳 ~59 歳 有効回答 : 408 名 内訳 男性 20 代 50 名 女性 20 代 50 名 30 代 50 名 30 代 51

調査概要 P.1 調査手法 : WEBリサチ調査期間 : 2014 年 9 月 10 日 ( 水 )~9 月 12 日 ( 金 ) 調査対象 : 首都圏在住の20 歳 ~59 歳有効回答 : 408 名内訳男性 20 代 50 名女性 20 代 50 名 30 代 50 名 30 代 51