になるので, 短文作りや要約をする学習の中で, 文と文がふさわしいつなぎ方になるよう事前に練習をしていきたい 要約の学習については, 文章の中から要点を選んで大事な部分だけを書き抜く学習を事前に繰り返し取り組み, 本単元で生かせるようにしていきたい さらに引用についても, 表や図を使ってわかりやすい

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1 1 単元でつけたい力 第 4 学年国語科学習指導案 指導者 1 組鈴木修 2 組小池有美 目的に応じて, 文章の要点や細かい点に注意しながら読み, 事実を押さえ, 文章を引用したり要約したりしながら自分の考えを明確にしながら読んだりする 2 単元名 つなげよう! 命を - ウミガメの命をつなぐ - 生き物の命をつなぐための取り組みをリーフレットにまとめます 3 単元を貫く言語活動とその特徴 本単元では, C 読むこと の指導事項 (1) エ 目的や必要に応じて, 文章の要点や細かい点に注意しながら読み, 文章などを引用したり要約したりすること,(1) カ 目的に応じて, いろいろな本や文章を選んで読むこと を受けて指導する 単元を貫く言語活動として, 命をつなぐための取り組みをリーフレットにまとめ, 友だちと本を紹介し合う という活動を位置づけた リーフレットには, 題名, 筆者 命をつなぐ取り組み 感想 文章全体を通してのキャッチコピー を書くことで, 友達に紹介したい本の理由を明らかにする力を高めることができる また, この活動は本を紹介するために要約したり引用したりする力を付けるのにも適していると考える 第一次では, 指導者が示すリーフレットのモデルを見ることや文章の姿を捉えることで, リーフレットのパーツを知ることができる また, リーフレットのパーツが教材文のどこに書かれているかを確認することで単元の見通しを持つ また, 文章の姿をとらえる際に, 写真や表, 図を活用しながら, 段落の最初の言葉 ( 接続詞 ) にも着目をし, 命をつなぐためにどのような取り組みが行われたのかをおさえる 第二次の ウミガメの命をつなぐ では, ウミガメの命をつなぐでは,3 つの取り組みを読む 文章を引用したり要約したりして文を作り, その取り組みについて, 自分の考えをリーフレットにまとめる 第三次では, 並行読書してきた 命をつなぐ ( 動物 ) をテーマにした本について, リーフレットを作っていく その後, 友達にリーフレットを使って自分が選んだ本の紹介をする活動をしていく 4 単元について (1) 児童について本学年は, 男子 25 名, 女子 28 名, 計 53 名で構成されている この単元で身につけさせたい内容は, 場面や段落ごとに文章の要点や細かい点に注意しながら読み, 要約や引用をすることと, 読み取ったことをリーフレットに書き表すことである リーフレット作りについては, 物語文である 一つの花 で取り組んでいる その際, 一つの花 と 自分が興味をもった戦争に関する本 の 2 つのリーフレットを仕上げた 要約や引用については, 国語の上巻で学習した 見学したことを報告しよう で, 工場見学の報告文を書いたときに, 要約の仕方や資料の引用について学習している 今回, ある説明文をもとに実態調査を行った 形式段落分けが理解できているかについては, 73% の児童が正答していた またそれぞれの内容がどの段落に書かれているかという問いに対しては,68% の正答率であった 接続詞についても要約をする際に大事なので調べてみると, 80% の正答率であった さらに, 長い文章から要約がどのくらいできているのか調べてみると, 79% の児童がある程度要点をしぼり書けていた 中には箇条書きで表している児童もいた 読書が好きかという問いに対しては,49% が好き,40% がふつう,11% がきらいという結果であった そこで本単元では, 場面や段落ごとに要点をしぼり要約することが重要になることから, 形式段落の分け方の指導をしていきたい そのために改行部分を意識させて文章を読み取らせていきたい また, 接続詞については, だから や または など要約をする際に頻繁に使用すること

2 になるので, 短文作りや要約をする学習の中で, 文と文がふさわしいつなぎ方になるよう事前に練習をしていきたい 要約の学習については, 文章の中から要点を選んで大事な部分だけを書き抜く学習を事前に繰り返し取り組み, 本単元で生かせるようにしていきたい さらに引用についても, 表や図を使ってわかりやすいリーフレットになるよう活用を促していきたい 読書については, 好みに差があるが, 第三次で自分が選んだ本のリーフレットを作る際に, 興味がもてる内容のものが探せるよう, できるだけ多くの本を並行読書で用意をし, リーフレット作りに役立てていきたい (2) 単元構成および教材について 第一次学習のゴール 命をつなぐ取り組みをリーフレットにまとめ, 紹介し合おう リーフレットのモデルを紹介する 文章の姿を捉え, 読みの課題を作る 読みの課題 第二次 ウミガメの命をつなぐ を紹介するために叙述を読み取ったり, 要約したりして リーフレット を項目ごとに作る リーフレットのパーツ 題名 筆者命をつなぐ取り組み 1 命をつなぐ取り組み 2 命をつなぐ取り組み 3 感想 キャッチコピー 第三次 自分の紹介したい本 ( 命をつなぐための取り組みやひみつが載っている本 ) のリーフレットを作り, 友達と紹介し合う リーフレットを図書室に展示することで, 他学年にもわかりやすく, 読みやすいものにする ウミガメの命をつなぐ取り組みについて, リーフレットにまとめよう 生き物の命をつなぐ本を並行読書 (3) 指導について第一次では, リーフレットのモデルを提示したり文章の姿を捉えたりすることで, 単元全体の見通しを持たせていきたい 文章の姿 の中では, ウミガメの命をつなぐための 3 つの取り組みを意識させ, リーフレット作りにつなげていきたい 第二次では, 教科書の本文を読んでいきながらリーフレットにまとめる活動を行う その際, 命をつなぐためのそれぞれの取り組みについて, 教科書に載っている図や表を引用したり, 短い文章に要約したりしてまとめていく 要約の仕方については, 教師が要約文のモデルを作り, 常時掲示をしておく 学習形態としては,1 取り組みについて大事な部分を教科書の中に線を引く 2 その部分をノートに下書きする ( 要約文 ) 3 ペアまたは 3 人で下書きを確認し合い, 意見を伝え合う ( 交流 ) 4 友達の意見をもとに修正する 5 修正した要約文を全体に発表する 6 各自リーフレットに要約文を書き表すという流れで指導にあたりたい また, 筆者である松田さんの, 取り組みに対する思いや苦労したこと, 今後みんなに考えてもらいたいこと等を事前に水族館で取材をし, 松田さんの考えを確認できる場 ( 映像で ) も設定していく そして, その松田さんのメッセージを聞いて, ウミガメの保護に対する理解がより深められるようにしていきたい リーフレットの内容としては, 題名と筆者 命をつなぐための取り組み 1( ウミガメにたまごを産ませかえすために人工の砂浜を造ったこと ) 命をつなぐための取り組み 2( 放流場所を明らかにするためにタグをつけたこと ) 命をつなぐための取り組み 3( ウミガメの行動と成長を明らかにするため送信機をつけたこと ) 感想とキャッチコピーの 5 面で構成していく 取り組みの文

3 章をまとめる学習が終わった後は, 文章全体を読んでの感想を書かせていく その際, ただ自由に感想を書くのではなく, 驚いたこと や 初めてわかったこと, 今後のことについて自分なりに考えたこと など観点をしぼって書かせていきたい また, 最後に本文を読んでのキャッチコピーを ウミガメの幸せを願って のように 20 文字以内で考えさせ, 文に合った内容を整理させることで筆者の思いや願いを捉えさせていきたい リーフレットが完成した後は, グループ内で読み合い, 交流活動を通して感じ方や考え方の違いに気付かせていきたい 第三次では, 二次で学んだリーフレット作りを生かし, 並行読書の中から自分が紹介したい本を選び, リーフレットを作成する 内容は, ウミガメと同じ構成で命をつなぐための取り組みやひみつについての項目を中心に, 絵や図を取り入れながら進めていく その際, 二次で学んだ文章の要点や細かい点に注意させながら, 要約や引用を取り入れた文章にまとめられるよう指導にあたりたい そして最終的に, 完成したリーフレットを友達と紹介し合ったり, 図書室に展示したりすることで, 知識の獲得や読書への関心を高める活動にしていきたい 仮説 1 文章の姿をとらえ, 課題を持たせれば, 主体的に言語活動に取り組み, 読む力がつくであろう < 文章の姿 > 生き物の生活の様子を明らかにし 命をつなぐ = 保護に役立てる 放流 取り組み3 取り組み2 送信機タグ 取り組み 1 人工のすなはま ウミガメはぜつめつのおそれのある動物 松田 乾 ウミガメの命をつなぐ

4 < 読みの課題 > ウミガメの命をつなぐ取り組みについて, リーフレットにまとめよう 〇 文章の姿 のとらえさせ方 1 命をつなぐ取り組みが何かを見つける 2 命をつなぐための取り組みの資料図を掲示し, 取り組みが 3 つあることを確認する 3 文中の形式段落の最初の言葉やキーワード ( 人工の砂浜 タグ 送信機 ) をもとに 3 つの取り組みが教材文のどこに書かれているかを考え, 読みの課題をもたせる 1 ウミガメの命をつなぐための 3 つの取り組みをリーフレットにまとめる 2 リーフレットにまとめることで, 自然と文字数にも制限が出る 要約文や感想を簡潔にまとめさせていく 仮説 2 読み取ったことを交流を通して再構築させれば, 広がりや深まりのある読みができるであろう 1 命をつなぐ取り組みについて要約した文をノートに書き, それを基に交流する 友達の要約文の良さに気付いたり, 自分にはなかった考えを聞いたり, 確認したりすることで, 考えを深めていく 2 完成したリーフレットをグループ内で紹介し合ったり, 他学年に見てもらい感想をもらったりする 仮説 3 単元と関連させた読書活動を取り入れていけば, 読書の幅が広がり, 進んで本を読んだり, 活用したりする力がつくであろう 1 教材の指導に入る前から, 読書活動推進教員と協力して命をつなぐための取り組みが載っている本を集め, コーナーを設け並行読書ができるようにする 2 第三次で作ったリーフレットを友達に紹介することと図書室に展示することで, 友達にも読みやすいものを作ることを意識させる 読書活動推進補助教員との連携 見出す の過程で, 絶滅危惧種に指定されている生き物の命をつなぐ取り組みの書かれている本の読み聞かせをしてもらい, 児童に命をつなぐ本を読もうと促してもらう 考える の過程で, 支援の必要な児童の要約文や紹介する本のリーフレット作りを個別指導してもらう 5 単元の指導目標 命をつなぐための様々な本を読み, 取り組みやひみつを読み取ろうとしたりリーフレットに書き表そうとする ( 関心 意欲 態度 ) 場面ごとに文章の要点や細かい点に注意しながら読み, 文章などを要約したり引用したりすることができる ( 読むこと (1) エ ) 調べたことを伝えるためには, 適切な言葉や文章があることに気づくことができる ( 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 (1) イ ( ア ))

5 6 単元の評価規準 関心 意欲 態度読む能力言語についての知識 理解 技能 命をつなぐための様々な本を読み, 取り組みやひみつを読み取ろうとしたりリーフレットに書き表している 文章の要点に注意しながら読み, 要約したり引用したりしている リーフレットを作る際に, 適切な言葉や文章があることに気づいている 7 単元の指導計画 (9 時間 ) 過程 育てたい力 学習活動評評価規準 ( 評価方法 ) 形態 〇命をつなぐための取り組みやひみつが 個 書いてある本を読んでおく 〇家庭学習で音読と視写をし, スキルタ イムで初発の感想を書いておく 学習のゴール 見 命をつなぐための取り組みやひみつをリーフレットにまとめ, 紹介し合おう 出 文章の姿をとらえ, 読みの課題を持つことができる 〇命をつなぐための 3 つの取り組みを問いと照らし合わせながら確認する 一斉 す (1) 教師のモデルを見て, 単元の見通しを持つことができる ウミガメの命をつなぐ の文章の姿をとらえ, 読みの課題をつかもう 2 組本時 1/9 〇教師が作ったリーフレットを見て, 学習のゴールを確認する ( 仮説 1) 〇文章の姿から読みの課題を持つ ( 仮説 1) 〇筆者の思いを映像で確認する 〇学習計画を確認する 一斉 評命をつなぐための取り組みや話の流 れを理解して, 読みの課題を持っているか ( 発表 観察 ) ウミガメの命をつなぐ取り組みについて, リーフレットにまとめよう 読書活動推進補助教員との連携 ウミガメにたまごを産ませるために人工のすなはまを造った取り組みについて, 要約した文章を書くことができる 人工のすなはまをつくった取り組みについて, リーフレットにまとめよう 〇人工のすなはまを造った取り組みの内容をノートに要約する ( 仮説 2) 個一斉

6 考 まわりの明かりが入らないようにし, 見回りを注意して行った えさの種類やえいよう, 水温, すなの種類をくふうした 血液を調べて体調管理の研究をした 世界で初めて子ガメをかえした 〇要約した文章をリーフレットに書き表す ( 仮説 1) 評人工のすなはまの取り組みを要約し ているか ( ノート リーフレット ) 読書活動推進補助教員との連携 個 放流場所を明らかにするためにタグをつけた取り組みについて, 要約した文章を書くことができる タグをつけて実験する取り組みでわかったことを, リーフレットにまとめよう え 日本で放流したウミガメがアメリカで見つかること 東に流れる海流に乗って成長しながらアメリカまで行く 西に流れる海流に乗って日本にもどってくる 〇ウミガメにタグをつけた取り組みの内容をノートに要約する ( 仮説 2) 〇要約した文章をリーフレットに書き表す ( 仮説 1) 評ウミガメにタグをつけた取り組みを 個一斉個 る (5) 要約しているか ( ノート リーフレット ) 読書活動推進補助教員との連携 1 組本時 4/9 ウミガメの行動と成長を明らかにするために送信機をつけた取り組みについて, 要約した文章を書くことができる 送信機をつけて実験する取り組みでわかったことを, リーフレットにまとめよう 海流に乗ってハワイの北西まで行き, そこで成長する アメリカの近くまで行っても, そこにもどってくるので, その場所はウミガメの成長に適している 成長すると海流には乗らずに自分の力で泳いで日本にもどってくる 〇ウミガメに送信機をつけた取り組みの内容をノートに要約する ( 仮説 2) 〇要約した文章をリーフレットに書き表す ( 仮説 1) 〇筆者の思いを映像で確認する 評ウミガメに送信機をつけた取り組み を要約しているか ( ノート リーフレット ) 読書活動推進補助教員との連携 個一斉個 観点をしぼって感想を書いたり,20 文字以内でキャッチコピーを考えたりすることができる 感想やキャッチコピーを考えよう 〇本文を読んで驚いたことや今後のことについて自分なりに考えたことなどの感想をリーフレットに書き表す 個

7 〇文に合ったキャッチコピーを考え, リーフレットに書き表す ( 仮説 1) 個 評感想やキャッチコピーを書いている か ( リーフレット ) 完成したリーフレットの中の自分の考え, 感想, キャッチコピーとその理由を友だちに伝えたり, 友だちのよいところを見つけたりすることができる 完成したリーフレットを友だちとしょうかいし合い, よいところを伝え合おう 〇グループごとにリーフレットを紹介し合い, 友だちの作品のよいところを伝え合う ( 仮説 2) 〇グループの代表が全体の前で発表する グループ 一斉 評リーフレットの内容を友だちに伝え たり, 友だちのよいところを見つけたりしているか ( 発表 観察 ) 深める (2) おすすめの本の内容を, 各項目ごとにリーフレットに書き表すことができる おすすめの本をリーフレットに表そう 〇ウミガメで作った内容をもとに, 自分が選んだおすすめの本のリーフレットを作る ( 仮説 1 3) 個 評各項目ごとの内容をリーフレットに 書き表しているか ( リーフレット ) まとめあげる (1) 完成したおすすめの本のリーフレットを友だちに紹介することができる おすすめの本をリーフレットでしょうかいしよう 〇グループごとにリーフレットを紹介し合い, 感想を伝え合う ( 仮説 2) 〇グループの代表が全体の前で発表する グループ一斉

8 評リーフレットの内容を友だちに紹介 したり, 感想を伝えたりしているか ( 発表 観察 )

9 8 本時の目標 (1/9) 指導者 2 組小池有美 (1) 目標〇命をつなぐ取り組みや話の流れを理解して, 読みの課題を持つことができる ( 読むこと (1) エ ) (2) 展開 時配 学習活動 発問 指示 主発問 教師のかかわり 評評価規準 ( 方法 ) 指支援, 指導 資料 2 1 本時のめあてをつかむ ウミガメの命をつなぐ の文章の姿をとらえ, 読みの課題を作ろう 11 2 初発の感想を伝え合う 感想を発表しましょう ウミガメはたくさんいると思ったけれど, ぜつめつのおそれがある動物 に指定されていることに驚いた ウミガメがとても敏感な動物だと言うことを初めて知った ウミガメを保護しようといろいろな取り組みを行っている, 名古屋港水族館はすごいと思った いろいろな取り組みを行っているのに, まだまだわからないことがたくさんあるということに驚いた 水族館には, 生き物を見せるだけでなく, 私たちの知らない役割があることがわかった 事前にスキルタイムで初発の感想を書いておく ウミガメが絶滅のおそれのある動物だということに気が付かせるために, 意図的指名も入れる 感想を書く短冊 20 3 表 図 絵を使って, 文章の姿をとらえる ウミガメの命をつなぐためにどのような取り組みをしてきましたか 保護 生活の様子を明らかにし, 保護に役立てた 児童の感想を基にウミガメの命をどうつないでいったのかを確認する 形式段落 3 の最初の言葉や 20 の水族館の役割について注目させ, 気が付かせる 命をつなぐ取り組みのわかる挿絵図表

10 保護をするために, 名古屋港水族館が取り組んだことはいくつありますか 3 つ 2 つ 2 つ という発言があったら, 具体的にどのような物をつけて放流させたのかを考えさせ, 3 つ と気が付かせる 水族館が取り組んできたことは, どのようなことですか 1 人工のすなはまを作って, ウミガメにたまごを産ませた 2 海に放流する実験 ア タグ をつけて放流 イ 送信機 をつけて放流 取り組みの 1~3 が教科書のどの部分に書かれているのかをつかむ 3 つの取り組みが形式段落のどこに書いてあるのかを考え, 話し合い, 確認しましょう 1 は形式段落 6~9 2 は形式段落 10~12 3 は形式段落 13~17 形式段落 6 まず 10 また 13 しかし の最初の言葉に注目をさせる 3 つの取り組みを読み取らせる 挿絵 表 図を使い取り組みを確認させる 評命をつなぐ取り組みや話の流れ を理解して, 読みの課題を持っているか ( ワークシート 発表 観察 ) 指形式段落の最初の言葉に注目さ せる 接続詞の役割を教室内に掲示しておき, いつでも児童が確認できるようにする 表 図が教科書のどのページにあるかを確認し, 近くの文章を読むことを伝える 文章の姿のワークシート 個人で考えをまとめさせ, ワークシートに記入させる 3~4 人の班ごとにまとまった席の形態にし, 交流活動が活発に進むようにする 自分で取り組みの書かれているところがわからない児童も, 友達と話し合うことで気が付かせていく そのため, 書かれているところが読み取れる児童を各班に振り分ける 班で話し合い, 取り組みが書かれている形式段落を明確にする 班で話し合ったことを全体に発表をし, 確認をする

11 3 5 筆者, 松田さんの思いにふれる 筆者の松田さんからみんなにメッセージが届いているので, 見ましょう 筆者, 松田さんの思いにふれて, ウミガメの命をつなぐ を意欲的に読んでいく 水族館で取材した映像 リーフレットのモデルを提示し, おすすめの本を紹介する 7 読みの課題を作る リーフレットのモデルを提示しながら確認をし, 意欲付けをする リーフレットのモデル ウミガメの命をつなぐ取り組みについて, リーフレットにまとめよう 1 8 次時の予告を聞く 人工のすなはまの取り組みについて読み取ったことと, 自分の考えたことをリーフレットにまとめることを言い, 家庭学習で音読をしてくるよう伝える

12 (3) 板書計画 取り組み2 ア 生き物の生活の様子を明らかにし 命をつなぐ = ほごに役立てる 放流 イ 送信機タグ 形式段落 形式段落 10 ~ ~ 17 取り組み 1 人工のすなはま 形式段落 6 ~ 9 ウミガメはぜつめつのおそれのある動物 学 ウミガメの命をつなぐ の文章の姿をとらえ, 読みの課題を作ろう ウミガメの命をつなぐ 松田 乾 読みの課題ウミガメの命をつなぐ取り組みについて, リーフレットにまとめよう

13 ワークシート 生き物の生活の様子を明らかにし 取り組み2 ア 形式段落形式段落 ~ ~ をつなぐ = 放流 イ 取り組み 1 に役立てる の 形式段落 ~ ウミガメは のおそれのある動物 学 ウミガメの命をつなぐ の文章の姿をとらえ, 読みの課題を作ろう ウミガメの命をつなぐ 松田 乾 読みの課題

14 9 単元で読ませたい本 わたしたちの地球環境 5 子供の科学 2001/1 ハヤブサの都市 2 森の新聞 ホタルの里 4 森の新聞 朱鷺のキンちゃん空を飛ぶ 最後のトキニッポニア ニッポンノンフィクション知られざる世界 きみの町にコウノトリがやってくる おかえりコウノトリ かえっておいでアホウドリ アホウドリ白いつばさ海をかける 風にのれ! アホウドリ アホウドリの島森の新聞 9 生命が生まれる海辺ウミガメの浜を守る3 ウミガメの海岸 5 森の新聞 5 アザラシのカール北海へ帰る オールド ブルー - 世界に1 羽の母鳥 - ジュゴンの上手なつかまえ方 ジュゴン海草帯からのメッセージ ユーカリの森に生きるふたごのコアラ

ウミガメにたまごを産ませるた 人工のすなはまを造った取り組みの内容をめに人工のすなはまを造った取ノートに要約する 一斉考り組みについて, 要約した文章 要約した文章をリーフレットに書き表す を書くことができる 仮説 2 え評人工のすなはまの取り組みを要約するこるとができたか ( ノート リーフレット

ウミガメにたまごを産ませるた 人工のすなはまを造った取り組みの内容をめに人工のすなはまを造った取ノートに要約する 一斉考り組みについて, 要約した文章 要約した文章をリーフレットに書き表す を書くことができる 仮説 2 え評人工のすなはまの取り組みを要約するこるとができたか ( ノート リーフレット 5 単元の指導目標 命をつなぐための様々な本を読み, 取り組みやひみつを読み取ろうとしたりリーフレットに書き表したりしようとする ( 関心 意欲 態度 ) 場面ごとに文章の要点や細かい点に注意しながら読み, 文章などを引用したり要約したりすることができる ( 読むこと (1) エ ) 調べたことを伝えるためには, 適切な言葉や文章があることに気づくことができる ( 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項

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