ウミガメにたまごを産ませるた 人工のすなはまを造った取り組みの内容をめに人工のすなはまを造った取ノートに要約する 一斉考り組みについて, 要約した文章 要約した文章をリーフレットに書き表す を書くことができる 仮説 2 え評人工のすなはまの取り組みを要約するこるとができたか ( ノート リーフレット

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1 5 単元の指導目標 命をつなぐための様々な本を読み, 取り組みやひみつを読み取ろうとしたりリーフレットに書き表したりしようとする ( 関心 意欲 態度 ) 場面ごとに文章の要点や細かい点に注意しながら読み, 文章などを引用したり要約したりすることができる ( 読むこと (1) エ ) 調べたことを伝えるためには, 適切な言葉や文章があることに気づくことができる ( 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 (1) イ ( ア )) 6 単元の評価規準 関心 意欲 態度読む能力言語についての知識 理解 技能 命をつなぐための様々な 文章の要点に注意しながら読 リーフレットを作る際に, 本を読み, 取り組みやひ み, 要約や引用をしている 適切な言葉や文章があるこ みつを読み取ろうとした とに気づいている りリーフレットに書き表したりしようとしている 7 単元の指導計画 (9 時間 ) 過程育てたい力学習活動評評価規準 ( 評価方法 ) 形態 見 学習のゴール 命をつなぐための取り組みやひみつが書いてある本を読んでおく 出 命をつなぐための取り組みやひみつをリーフレットにまとめ, 紹介し合おう す 教師のモデルを見て, 単元の見 教師が作ったリーフレットを見て, 学習の 一斉 通しを持つことができる ゴールを確認する 仮説 1 (1) 文章の姿をとらえ, 読みの課題 ウミガメの命をつなぐ の文章の姿を 本時 を持つことができる とらえ, 読みの課題をつかもう 1/9 (4-2) 命をつなぐための3つの取り組みを問いと 一斉 照らし合わせながら確認する 文章の姿から読みの課題を持つ 仮説 1 学習計画を確認する 評命をつなぐための取り組みや話の流れを理解して, 読みの課題を持つことができで きたか ( 発表 観察 ) リーフレットを作って, ウミガメの命をつなぐための取り組みを知ろう 人工のすなはまをつくった取り組みでわかったことを, リーフレットにまとめよう 4 の 1-1 -

2 ウミガメにたまごを産ませるた 人工のすなはまを造った取り組みの内容をめに人工のすなはまを造った取ノートに要約する 一斉考り組みについて, 要約した文章 要約した文章をリーフレットに書き表す を書くことができる 仮説 2 え評人工のすなはまの取り組みを要約するこるとができたか ( ノート リーフレット ) (5) 放流場所を明らかにするために タグをつけた取り組みについて, タグをつけて実験する取り組みでわか 要約した文章を書くことができ ったことを, リーフレットにまとめよ る う 一斉 ウミガメにタグをつけた取り組みの内容を ノートに要約する 仮説 2 要約した文章をリーフレットに書き表す 評ウミガメにタグをつけた取り組みを要約することができたか ( ノート リーフレット ) 本時 ウミガメの行動と成長を明らか 送信機をつけて実験する取り組みでわ 4/9 にするために送信機をつけた取 かったことを, リーフレットにまとめ (4-1) り組みについて, 要約した文章 よう を書くことができる ウミガメに送信機をつけた取り組みの内容 一斉 をノートに要約する 仮説 2 要約した文章をリーフレットに書き表す 筆者の思いを映像で確認する 評ウミガメに送信機をつけた取り組みを要 約することができたか ( ノート リーフレット ) 観点をしぼって感想を書いたり, 20 文字以内でキャッチコピー 感想やキャッチコピーを考えよ を考えたりすることができる う 本文を読んで驚いたことや今後のことについて自分なりに考えたことなどの感想をリーフレットに書き表す 文に合ったキャッチコピーを考え, リーフレットに書き表す 仮説 2 評感想やキャッチコピーを書くことができたか ( リーフレット ) 完成したリーフレットの中の自分の考え, 感想, キャッチコピーとその理由を友だちに伝えたり, 友だちのよいところを見つけたりすることができる 完成したリーフレットを友だちとしょうかいし合い, よいところを伝え合おう グループごとにリーフレットを紹介し合い, グループ友だちの作品のよいところを伝え合う 4 の 1-2 -

3 グループの代表が全体の前で発表する 評リーフレットの内容を友だちに伝えたり, 友だちのよいところを見つけたりすることができたか ( 発表 観察 ) 一斉 深 おすすめの本の内容を, 各項目 おすすめの本をリーフレットに表そ め ごとにリーフレットに書き表す う る ことができる (2) ウミガメで作った内容をもとに, 自分が選 んだおすすめの本のリーフレットを作る 仮説 2 3 題名と筆者名 命をつないだり守ったりするための取り組みやひみつと自分の考え ( 複数 ) 感想 キャッチコピー 評各項目ごとの内容をリーフレットに書き表すことができたか ( リーフレット ) ま 完成したおすすめの本のリーフ と レットを友だちに紹介すること おすすめの本をリーフレットで め ができる しょうかいしよう あげ グループごとにリーフレットを紹介し合い, グループ る 感想を伝え合う (1) グループの代表が全体の前で発表する 一斉 評リーフレットの内容を友だちに紹介したり, 感想を伝えたりすることができたか ( 発表 観察 ) 4 の 1-3 -

4 8 本時の指導 (4/9) 指導者 1 組 鈴木 修 (1) 目標 ウミガメに送信機をつけて実験する取り組みを要約し, リーフレットにまとめることができる ( 読むこと エ ) (2) 展開 時配学習活動教師のかかわり資料 発問 指示 主発問評評価規準 ( 方法 ) 指支援, 指導 3 1 前時までの学習を振り返 前時までの学習内容を掲示しておき, 想起前時までのる させる 掲示物 1 2 学習のめあてを確認する 送信機をつけて実験する取り組みでわかったことを, リーフレットにまとめよう 12 3 本文を読み, 要約するため 送信機をつけた実験の要点を考えさせ, 大ヒントカー の大事な部分にサイドライ 事な言葉や文をしぼらせる ド ンを引き, 要約した文章をノートに書く 要点を考えることが困難な児童には, 前時までの掲示物やノートを確認させながら, 送信機をつけて実験する 取り組みを通してどんなことがわかったの 取り組みをして, 明らかに かを考えさせる また, ヒントカードを渡 なってきたことはどんなこ して要約をする際の一助とする とですか ノートに要約した文を書いてみよう サイドラインを多く引いている児童には, その中で特に大事だと思うところを考えさ アメリカと協力 せ, できるだけ端的にまとめるよう助言す せなかに送信機をつけて る 放流 いつどこを泳いでいるか 行動を調べてみると わかってきました 調べられる などのキーワードを意識させたい 放流した数は200ぴき 海流に乗ってハワイの北西まで行き, そこで成長することがわかった アメリカの近くまで行ったウミガメもそこにもどってくる そこはウミガメの成長にちょうどよい場所のようだ 成長すると海流に乗らずに自分の力で泳いで日本にもどってくる 行動と成長の様子が少しず つ明らかになってきた 4 の 1-4 -

5 6 4 友達が要約した文章を読 ペアでノートに要約した文章を確認し合い, み, 意見を伝え合い修正す 気がついた所を教え合わせ, 清書につなげ る ていく 友達の文章を確認して, 上手な所や直した方がよい所を伝え合って直そう 送信機をつけるよさが書いてあるのでわかりやすい 実験をしてわかったことがしっかりと書けている タグをつけた取り組みと比べて新しくわかったことが書けている 文章が長すぎずに短くまとめられている 意見が言えない児童には, わかりやすい文章がどこなのかを考えさせる 直す所が見つからない児童には, 自分の文章と比較させ, 付け足したり減らしたりした方がよい部分を考えさせる 友達の意見を聞いた後に, 要約した文章をノートに修正させ, よりよい内容になるようにする その際, ノートは下書きなので線で消したり, 行の横に言葉を入れたりしながらリーフレット作りにつながるようにしていく 送信機を使った理由を入れた方がよい 実験の結果が 1 つしか書けていないので他の結果も書いた方がよい 文章が長すぎるので, もう少し内容をしぼって 3 つの実験結果を中心に書いた方がよい ウミガメの成長にちょうどよい水温がたもたれていて, えさもゆたかなのでしょう は ウミガメの成長にてきしているようだ にした方が短くてすむ 7 5 完成した要約文を全体に発 数人に発表をさせ, 書けている要点に対し実物投影機 表する て全体に広め賞賛する 要点の短冊 友達の意見を聞いて完 発表を聞いて, よかった所や自分と似てい 成した要約文を発表しよ る所を発表させる う ( 要約文 ) 実験をしてわかったことは 海流に乗ってハワイの北西まで行き そこで成長することがわかった またアメリカの近くまで行ってもそこにもどってくるので その場所はウミガメの成長にてきしているようだ そして成長すると海流には乗らずに自分の力で泳いで日本にもどってくることがわかった 4 の 1-5 -

6 4 の 要約した文章をリーフレッ 要約した文章を丁寧に清書するよう助言すリーフレットに書く る ト評ウミガメに送信機をつけて実験する取り組みについて要約することができたか ( リーフレット ) 指大事な言葉や文章をもとに, 要約文を考えさせる 大事な部分を見つけたり書いたりすることが苦手な児童には,3 つの実験結果を中心に書けばよいことを支援する 5 7 筆者である松田さんの話を ウミガメの保護を実際に行っている名古屋水族館で取映像で確認する 港水族館の取り組みを確認することで, よ材した映像り理解を深めさせる 1 8 次時の内容を確認する 次回は感想やキャッチコピーを考える学習をすることを伝える (3) 板書計画ウミガメの命をつなぐ松田乾送信機をつけて実験する取り組みでわかったことを リーフレットにまとめよう 要点 海流に乗ってハワイの北西まで行き そこで成長することがわかった アメリカの近くまで行ったウミガメもそこにもどってくる そこはウミガメの成長にちょうどよい場所のようだ 成長すると海流に乗らずに自分の力で泳いで日本にもどってくる

7 4 単元について (1) 児童について本学年は, 男子 25 名, 女子 28 名, 計 53 名で構成されている この単元で身につけさせたい内容は, 場面や段落ごとに文章の要点や細かい点に注意しながら読み, 要約や引用をすることと, 読み取ったことをリーフレットに書き表すことである リーフレット作りについては, 物語文である 一つの花 で取り組んでいる その際, 一つの花 と 自分が興味をもった戦争に関する本 の 2 つのリーフレットを仕上げた 要約や引用については, 国語の上巻で学習した 見学したことを報告しよう で, 工場見学の報告文を書いたときに, 要約の仕方や資料の引用について学習している 今回, ある説明文をもとに実態調査を行った 形式段落分けが理解できているかについては, 73% の児童が正答していた またそれぞれの内容がどの段落に書かれているかという問いに対しては,68% の正答率であった 接続詞についても要約をする際に大事なので調べてみると, 80% の正答率であった さらに, 長い文章から要約がどのくらいできているのか調べてみると, 79% の児童がある程度要点をしぼり書けていた 中には箇条書きで表している児童もいた 読書が好きかという問いに対しては,49% が好き,40% がふつう,11% がきらいという結果であった そこで本単元では, 場面や段落ごとに要点をしぼり要約することが重要になることから, 形式段落の分け方の指導をしていきたい そのために改行部分を意識させて文章を読み取らせていきたい また, 接続詞については, だから や または など要約をする際に頻繁に使用することになるので, 短文作りや要約をする学習の中で, 文と文がふさわしいつなぎ方になるよう事前に練習をしていきたい 要約の学習については, 文章の中から要点を選んで大事な部分だけを書き抜く学習を事前に繰り返し取り組み, 本単元で生かせるようにしていきたい さらに引用についても, 表や図を使ってわかりやすいリーフレットになるよう活用を促していきたい 読書については, 好みに差があるが, 第三次で自分が選んだ本のリーフレットを作る際に, 興味がもてる内容のものが探せるよう, できるだけ多くの本を並行読書で用意をし, リーフレット作りに役立てていきたい 4 の 1-7 -