日常生活での 話すこと 聞くこと の経験について 話すこと に関しては スピーチに取り組み 声の大きさや相手を見て話すなどの基本的な話す技術や文章の組み立てなどについて学んできた また 行事の実行委員として年に一度は必ず全員が学年全体の前で話す経験を積んでいる 学校の朝会や集会等でも 全校児童の前で

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1 第 6 学年 4 組国語科学習指導案 平成 26 年 1 月 31 日 金 第 5 校時授業者教諭菊池彩場所 6 年 4 組教室児童数男子 17 名女子 16 名計 33 名 1 単元名 教材名話し手の意図をふまえて話し合い 自分の考えを深めよう パワーアップ! 学級討論会 話合いモデル DVD 自作 2 単元について 1 児童の実態 国語科での 話すこと 聞くこと の学習経験について 本学級の児童は 漢字練習や国語辞典を使っての意味調べ等の与えられた課題に真面目に取り組む児童が多い 5 年生の 豊かな言葉の使い手になるためには の単元では 意見を確かにするためには調べ学習が必要だということを学び 討論を体験している また 6 年生の 1 学期 学級討論会をしよう の単元では 討論をする際には 一つの問題について肯定 否定の両面から検討することを学び 話合いを行った 討論の準備に意欲的に取り組んだが 対立する立場の論点をはっきりととらえて それに自分の考えを関連させて意見を述べるなどの 深まりのある話合いはできていない 討論に関するアンケート調査の結果 討論をすることが好きだと答えた児童は 44% 好きではないと答えた児童は 56% であった 好きな理由としては いろいろな人の考えを知ることができ 話し合うことが面白い 資料集めは大変だが 気持ちが伝わると達成感がある 等が挙げられた 一方 討論が好きではないと答えた児童は 予想していないことを聞かれると話せない 相手の質問にうまく答えることができない 等を挙げている 1 学期の討論会で相手に自分の考えや意図を伝えることができていたかどうかを尋ねてみると 伝えられたという児童は 78% 伝えられていないという児童は 22% であった 伝えられたと答えた児童はその理由として 根拠をしっかり言えた 具体例として 写真や資料を使うことができた 等を挙げていた 伝えられていないという児童は 自分が言いたいことをうまく言えなかった 資料をあまり見せなかったり 説明も分かりやすく話せなかったりした 等と挙げた さらに 自分は相手の考えや意図を理解することができていたかどうかを尋ねると 理解できていると答えた児童は 80% 理解できていないと答えた児童は 20% であった 理解できていると答えた理由は 資料の提示があったので分かりやすかった 肯定 否定という異なる立場にあっても 共感できることが見つかった 等であった 理解できていないという児童は 考えが矛盾していることがあり よく分からなかった 理解しやすい話し方の人もいれば 分かりにくい話し方の人もいた 等を理由として挙げた 1 学期の討論会で 相手に自分の考えや意図を 討論をすることは好きですか 伝えることができましたか 1 学期の討論会で 自分は相手の考えや意図を理解す ることができましたか

2 日常生活での 話すこと 聞くこと の経験について 話すこと に関しては スピーチに取り組み 声の大きさや相手を見て話すなどの基本的な話す技術や文章の組み立てなどについて学んできた また 行事の実行委員として年に一度は必ず全員が学年全体の前で話す経験を積んでいる 学校の朝会や集会等でも 全校児童の前でマイクを使わずに話すことができるように指導を重ねてきている これらの取り組みにより 場や相手を意識した話し方が身に付いてきた 聞くこと に関しては 話し手の意図をとらえながら聞き 自分の意見と比べるなどして考えをまとめることをだんだんと意識できるようになってきた しかし 自分の思いばかりを優先してしまい 相手の考えを尊重することができずにトラブルになってしまう場面が見受けられた また 相手の目を見て聞き うなずいたり相づちを打ったりして相手の話を聞くという基本的なことについても繰り返し指導を行っている 2 教材観 指導観 本単元は 学習指導要領の内容 A 話すこと 聞くこと 目的や意図に応じ 考えたことや伝えたいことなどについて 的確に話す能力 相手の意図をつかみながら聞く能力 計画的に話し合う能力を身に付けさせるとともに 適切に話したり聞いたりしようとする態度を育てる をねらいとしている 1 学期の 学級討論会をしよう の単元では 肯定 否定 2 つの立場に分かれた討論を経験している 肯定 否定グループに分かれ 初めの主張をする人 質問をする人 質問に答える人 最後の主張をする人等 役割を決めて行った アンケートの結果では 相手の考えや意図を理解したり伝えたりすることができたという児童は多かったが 実際の討論の様子を見ると 十分に理解できているとはいえない 予期せぬ質問にとまどってしまい 自分たちが用意してきた考えを話すだけの姿が見られたり 論点がずれてもそれに気づかずにやりとりが続いてしまったりする場面もあった これらをふまえ 今回の学級討論会では 話し手の意図をとらえることや それに関連させて反論したり主張したりすることができるようにしたい そのために モデル文やモデル DVD 等を活用し 説得力のある論拠 反論の方法や意図的な論拠の並べ方などについて学ぶ時間を設定する また ワークシートに自分の考えをまとめたり それをもとにペアで討論ができるように準備をさせたりして 児童一人ひとりが討論会で話すことに対しての自信をもたせていきたい また 聞くことに関しても 論拠を示したカードを提示したり 聞き取りメモを工夫して相手の主張や根拠 それに対する反論等を書いたりすることで 論点をはっきりさせ 相手の意図をつかみやすくさせていく これらのことを尐しずつステップアップして身に付けさせるために 討論会を 4 回設定し 児童一人ひとりに話したり聞いたりする機会を多くもたせる 本単元の学習をとおして 互いの考えや意図を尊重して話し合うことの価値や 自分の考えを深めることのよさに気付かせるようにしたい そして これからの生活の場面や話合い活動などの学習に生かそうとする意識を高めていきたい 本単元で付けたい力 自分の考えの根拠をはっきりさせ 相手の立場を考えながら話す力 相手の意図をとらえながら聞き 考えを深める力

3 3 研究主題との関わり 研究主題自分の思いを豊かに表現し 話し合うことができる児童の育成 仮説 1 児童一人ひとりの 話す力 聞く力 話し合う力 を育てる授業の工夫と改善を行えば 目指す児童像にせまることができるのではないか 視点 1 話す力 聞く力 話し合う力 を育てる授業の工夫と改善 手だて1 付けたい力の明確化 話す 聞く 話し合う の芝原小系統表を活用し 討論をするために必要となる力を意識できるようにする 芝原小話し合いマニュアル 討論する 高学年用 を活用し 自分の役割を理解して討論に臨めるようにする 手だて2 学習意欲を高める工夫 児童の関心の高いテーマを設定し 討論をしたいという意欲を高める 討論会で様々な役割を経験させたり 相手を変えて話し合わせたりする 手だて3 書く 活動を効果的に取り入れた学習過程の工夫 肯定 否定両方の視点からテーマについて自分の考えをまとめるイメージマップや聞き取りメモ 反論メモなどのワークシートを工夫する 手だて4 モデル学習の工夫 モデル文を提示したりモデル DVD を視聴させたりして討論の流れを確認したり 相談や振り返りのしかたを理解したりできるようにする モデル文を使って 学ばせたいポイントに着目させ 聞き取りや反論等の練習を行う 手だて5 話し合う活動の工夫と充実 モデル文や DVD を使いながら話し合い 論拠の特徴をまとめたり 聞き取りや反論のポイントを共有したりすることができるようにする ペアでグループ討論をすることで 全ての児童が自分の考えを話す機会を多く設定する 手だて6 評価の工夫 聞き取りメモを活用し 討論後 グループの児童で説得力のある話し方ができたかどうか相互評価をして 活動を振り返ることができるようにする 振り返りカードに評価規準を入れ 評価の観点を明確にして自己評価を行えるようにする 仮説 2 児童一人ひとりの 話す力 聞く力 話し合う力 の基盤となる豊かな語彙力や言語感覚を育てる日常活動の指導の工夫を行えば 目指す児童像にせまれるのではないか 視点 2 豊かな語彙力や言語感覚を育てる日常活動の指導の工夫と改善 手だて1 日常活動の指導の工夫 スピーチを日常的に行うとともに 聞き取りメモを使い 話の柱に着目しながら自分の考えと比べながら考える活動を行う 各教科で話合いの場を設け 話合いの経験を積み重ねる 手だて2 読書活動 学校図書館の利活用 の推進 教師が読み聞かせを行う 各教科の学習内容に関連した本を学校図書館司書に依頼して集めたものを学習に利用する 手立て3 言語環境の整備 充実 授業で学習したことなどを教室内に掲示し 言語環境を整える

4 本単元で付けたい力 自分の考えの根拠をはっきりさせ 相手の立場を考えながら話す力 相手の意図をとらえながら聞き 考えを深める力 本単元で身に付けた力をもとに願う子ども達の変容 自分と相手との考えの違いを大事にし 話し手の意図をふまえて話し合うことができる 話し合うことを通して 自分の考えを深めることができる 4 単元の目標 1 自分や相手の考えの根拠に着目し 積極的に討論に参加しようとする 国語への関心 意欲 態度 2 討論の話題に沿って 自分の考えの根拠をはっきりさせ 相手の立場を考えながら話すことができる 話すこと 聞くこと 3 相手の意図をとらえ 自分の考えと比べながら聞き 考えを深めることができる 話すこと 聞くこと 4 討論における言葉の使い方について理解することができる 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 5 単元の評価規準 ア国語への関心 意欲 態度 イ話す 聞く能力 ウ言語についての知識 理解 技能 1 自分や相手の考えの根拠に着目し 積極的に討論に参加しようとしている 1 討論の話題に沿って 自分の考えの根拠をはっきりさせ 相手の立場を考えながら話している 2 相手の意図をとらえ 自分の考えと比べながら聞き 考えを深めている 1 討論における言葉の使い方について理解している

5 6 学習指導と評価の計画 8 時間扱い 次時学習活動学習内容指導 支援 評価 評価方法 第 学期の学級討論 学習課題の把握 1 学期に行った討論会を振り返り この一会を振り返る 学習で付けたい力をはっきりさせる 次 2 学習課題を知る 系統表をもとに 付けたい力を確認す る 手だて 1 話し手の意図をふまえて話し合い 自分の考えを深めよう 第二次 2 1 学習計画を立て 単元の見通しをも つ 2 討論のテーマを決 め イメージマッ プに自分の考えを 書く 3 1 モデルとなるイメージマップとモデ ル DVD を比較しなが ら視聴する 学習計画の立て方 イメージマップの書き方 説得力のある論拠 論拠の伝え方 考えの広げ方 多くの人を説得することが 1 学期の討論を振り返り 今回の討論への関心を示している 発表 ワークシート アー 1 児童にとって身近なテーマを設定し 意欲を高める 手だて2 モデル DVD のもとになっているイメージマップを掲示し 児童にイメージマップの書き方を理解させる 肯定は否定の立場から 否定は肯定の立場からというように 逆の立場からもテーマについて考える時間を設ける 討論のテーマについて 自分なりに考えたことを書き出している ワークシート アー 1 モデル DVD を視聴し 討論の方法をイメージさせる 2 多くの人を説得す ることができる論 拠について知り 特 徴をまとめる 秘訣 1 できる論拠 聞き手が共感することのできる体験をもとにした論拠 具体例 写真 数値 グラフや図 が含まれ モデル文とモデル DVD を使い 説得力のある論拠とはどういうことかについて学ぶことができるようにする 手だて4 た論拠 信頼性のある資料を用 いた論拠 3 イメージマップを 付け足したり 資料 を選んだりして 初めの主張 で主 張する論拠を選ぶ 論拠の選び方 イメージマップの中に 根拠となる資料や体験を書く場所を設けることで どの論拠が秘訣 1に合う論拠かを選びやすくする 手だて3 多くの人を説得することができる論拠についての特徴を理解している 発表 ワークシート イー 1

6 4 1 聞き取りメモの書き方を学習する 2 秘訣 1 を活用して 討論 1 回目 を 行い 振り返りを する 聞き取りメモの書き方 説得力のある論拠 多くの人を説得することができる論拠を使おう ペアでグループ討論をして 役割を分 けることで 全ての児童が自分の考え を話す機会をつくる 手だて モデル文とイメージマップを活用し た モデル学習を する 秘訣 2 反論の方法 反論の方法 1 相手の論拠を繰り返して話す 2 疑問に考える点を指摘する 反論の仕方 3 根拠を挙げて反論をする 4 相手の論拠を否定し 結論を話す 秘訣 1を活用した討論を行い それを振り返って 秘訣 2の学習につなげられるようにする 秘訣 1で学んだことをもとに 選んだ論拠を使って討論をしている 観察 ワークシート イー 1 反論メモの書き方を練習することで 根拠をはっきりさせて話すことができるようにする 手だて345 2 秘訣 1 2を活用して討論 2 回目 を行い 振り返りを行う 相手の考えを受けとめ 根拠をはっきりさせて反論をしよう 秘訣 2で学んだことをもとに 聞き取りメモや反論メモを活用した討論を行っている 観察 ワークシート イー 1 ウー 1

7 6 1 論拠の並べ方によって 聞き手に与え る印象がどのよう に違うかについて 話し合う 秘訣 3 意図的な論拠の並べ方 モデル文を活用することで 論拠の並 論拠を並べるときの視点 共感しやすい論拠かどう か 予想しやすい論拠かどう か 資料が十分に準備できて いる論拠かどうか べ方による印象の違いを考えられるよ うにする 手だて 4 論拠の並べ方を見直そう 2 初めの主張の論拠 初めの主張の論拠について 意図をもっ の並べ方を決める て並べられるように声をかける 秘訣 3 で学んだことをもとにして 初め の主張の論拠の並べ方について話し合 っている 観察 ワークシート イー 1 第三次 7 1 秘訣 を活用して 討論 3 回目 を行う 説得力のある論拠 反論の方法 意図的な論拠の並べ方 これまでの討論を振り返り 目標とする討論について確認する 8 本時 2 討論 3 回目 の振り返りを行い 討論 4 回目 に向けた準備を行う 1 討論 4 回目 を 学習の振り返り行い 振り返りを 単元のまとめ行う 最後の討論をして 学習のまとめをしよう! 秘訣 1 2 3を活用しながら討論をしている 観察 ワークシート イー 1 イー 2 これまでの学習を振り返り 3つの秘訣を意識しながら最後の討論で積極的に話したり聞いたりしている 観察 ワークシート アー 1 2 単元を振り返り 単 元のまとめをする 秘訣 1 2 3について 全体での振り返りの時間を設け 考えを交流する 手だて6 この単元で学習したことを確認し これからの生活の場面や話合い活動などの学習に生かそうとする意識を高める 単元を通しての振り返りやまとめの学習を行い 一人ひとりに付いた力を確かめる 手だて6

8 7 本時の学習指導 8/8 時 1 目標 これまでに学習した 学級討論会パワーアップの秘訣 を活用して討論をしようとしたり これからの生活の場面や話合い活動などの学習に生かそうとしたりする 国語への関心 意欲 態度 2 仮説を具体化するための手だて 視点 1 手だて6 討論のあとに 秘訣 1 2 3についての振り返りの時間を設け 考えを交流する 最後の討論を行った後に 単元を通しての振り返りやまとめの学習を行い 一人ひとり に付いた力を確かめる 3 展開 学習活動 学習内容 指導 支援 評価 評価方法 時間 1 本時の学習課題を確認する 学習課題の把握 役割と流れの確認 前時の討論を振り返り 最後の討論への意欲を高める 5 討論のポイントの 討論の秘訣 1 2 3について確認する 確認 最後の討論をして 学習のまとめをしよう! 学級討論会パワーアップの秘訣 その 1 多くの人を説得することができる論拠を使おう その 2 相手の考えを受けとめ 根拠をはっきりさせて反論しよう その 3 論拠の並べ方を見直そう 2 討論 4 回目 を する 司会 討論の場 肯 定 まと め 四分 振り返り 二分 最後の主張 各一分 聞く 作戦タイム 三分 質問 相談 答え 各一分ずつ 討論の仕方 質問 反論 六分 作戦タイム 三分 初めの主張 各一分 否 定 討論の流れ 芝原小話合いマニュアル 討論する に沿った司会グループの進行に合わせて討論を行うようにする 作戦タイムでは これまでに用意したイメージマップや聞き取りメモ 反論メモなどのワークシートを活用して 自分の主張をはっきりと話せるように支援する 相手の主張に関係のあるものは イメージマップに印をつけて 考えを整理しやすくする 聞くグループの児童は 肯定 否定グループどちらかの立場を重点的に聞くようにする 振り返り それぞれのグループがまとめで話す内容について話し合う時間を設ける 肯定 否定グループの児童は 学級討論会パワーアップの秘訣 をもとに 相手グループの良かった点を話し合うようにする 司会グループの児童は まとめ において討論全体に関わることを話せるように意識して聞くようにする 27

9 これまでに学習した討論会パワーアップ 3 つの秘訣を活用しながら討論をしたり聞いたりしようとしている 観察 ワークシート アー 1 3 本時の活動を振り 返る 秘訣 について 全体での振り返 りの時間を設け 考えを交流する 手だて 単元のまとめをす る 単元を通しての振り返りやまとめの学習を 行い 一人ひとりに付いた力を確かめる 手だて 6 自分と相手との考えや意図の違いを尊重 することのよさに気づき これからの生活の場面や話合い活動などの学習においても活用していこうとする意識を高める 5 この単元で学んだことを これからの生活の場面や話合い活動などの学習に生かそうとしている 観察 ワークシート アー 1 4 板書計画 どのよう に生かして いきた いか これか らの生活や学習の場面で 身に付いた力を この単元を通して レ ベルア ップで きた点 パワーアップ! 学級討論会 をし ての振り返り まと め 四分 振り返り 二分 最後の主張 各一分 作戦タイム 三分 質問 相談 答え 各一分ずつ 質問 反論 六分 作戦タイム 三分 初めの主張 各一分 討論の流れ その 3 その 2 その 1 論さ相使多拠せて手おくののう の並反考人べ論えを方しを説をよう受得見けす直 とるそめこう と根が拠でをきはるっ論き拠りを 学級討論会パワー アップ の秘訣 最後の討論をし 学習のまと めをし よう! テーマ パワー アップ! 学級討論会

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22 話し手の意図をふまえて話し合い 自分の考えを深めよう パワーアップ! 学級討論会 モデル DVD テーマ 動物園は必要である 司会 E: これから学級討論会を始めます 司会を担当する です よろしくお願いします 副司会 F 副司会を担当する です よろしくお願いします 司会 E: 今日の討論のテーマは 動物園は必要である です 初めの主張 司会 E: それでは 討論に入ります まずは 初めの主張です 時間はそれぞれ 1 分です 最初に肯定グループ お願いします 肯定側 A: はい 私たちは 動物園は必要だと考えます その理由は 3 つあります 1 つ目は 私たちの生活を豊かにしてくれるからです みなさんも動物園に行ったことがありますよね 小さいころゾウを見て うれしくなったりしましたよね そんな風に人の生活を豊かにしてくれるものなのです それだけでなく 2 つ目は 動物を守っているからです 動物が野生で生活することは自然なことですが 餌をとることは大変なことです 動物園なら餌を安定して得ることができます また命の危険もありません さらに 3 つ目は 種の保存をしていることです 今 数多くの動物が絶滅の危機に直面しています そんな動物のために数を増やす役割も持っているからです 司会 E: では次に否定グループ お願いします 否定側 B: はい 私たちは 動物園は必要ないと考えます その理由は 3 つあります 1 つ目は 自分の力でえさをとることができないからです 動物は自然の中で 自分の力でえさをとるものです 動物園にいると その本能を奪ってしまう恐れがあるからです 本来の生活と違うので 病気になったりする可能性が高くなります 2 つ目は 行動範囲が狭いことです もともと動物は広い中で伸び伸びと生きているものだからです 行動できる範囲が狭いことは 動物たちにとってよいことではありません それによって ストレスを感じたり 病気になったりします 3 つ目は 動物の命を奪うことにつながるからです 動物を捕獲する際 家族と引き離したり 殺してしっまったりすることもあるそうです 人がしていいことなのでしょうか? 動物園がなければ 動物たちは平和に暮らしていけると思います 作戦タイム 1 司会 E: では作戦タイムに入ります 相手の主張に対する質問 反論について作戦を立てて下さい 時間は 3 分です 作戦タイム 1 司会 E: 終了の時間です 時間がきました 作戦タイム 1 相手への質問 反論を考える また 相手からの質問 反論を予測し 対応を考える 相手の考えを広めるマップ 自分たちの考えを広めるマップ 聞き取りメモを活用して作戦を立てる

23 質問 反論と応答 司会 E: では 質問 反論とその応答に入ります 時間は 1 分です 最初に否定グループ 質問 反論をお願いします 否定側 C: 種の保存と言っていましたが それは自然に動物たちの中で行われていくもののはずです 自然の中では食物連鎖の中でバランスが保たれているので 動物園のようにするのは自然なことではありません そして 種の保存といっても 全てが救えるわけではありませんよね? また どの種類を残すかはどんな基準で決めるのですか? 結局 決めるのは人間です 人間の都合で行うのはいけないのではないのでしょうか? 司会 E: では 肯定グループは 1 分間相談をしてください 相談タイム 相手の質問 反論にどのように答えるかを相談する 相手の考えを広めるマップ 自分たちの考えを広めるマップ 聞き取りメモを活用して作戦を立てる 司会 E: では 肯定 賛成 グループは 質問 反論にお答えください 肯定側 D: 動物園では 種の保存が行われています 上野動物園では 絶滅危惧種に指定され 世界に 30~40 羽しかいないアカガシラカラスバトの繁殖に成功しています 10 年で 3 羽から 25 羽 8 倍に? まで増えました ズーストックという繁殖させ 保護する取り組みが全国的に行われています そのままにしておくと 1 年で約 4 万種が絶滅すると言われています 確かに全ては救えないかもしれませんが 増やしていこうとしなければ もっと減っていくことは明らかなことです だから 動物園が存在することには十分な価値があるのです 司会 E: 次に肯定グループ 質問 反論をお願いします 肯定側 D: 行動範囲がせまいと言っていましたが 野生に比べればせまいですが 本当に悪いことでしょうか 例えば旭山動物園では 動物本来の能力や行動を見せる行動展示という展示の仕方をしています レッサーパンダでは 木の上につり橋をつけ 高さを生かした展示をしています また ストレスチェックなどをして健康を管理する努力も行っています よって 行動範囲がせまいことは悪いこととは言えないと思います 司会 E: では 否定グループは 1 分間相談をしてください 相談タイム 相手の質問 反論にどのように答えるかを相談する 相手の考えを広めるマップ 自分たちの考えを広めるマップ 聞き取りメモを活用して作戦を立てる

24 司会 E: では 否定グループは 質問 反論にお答えください 否定側 C: 行動展示という見せ方で工夫しているといっても ストレスチェックをしていること自体がストレスのある証拠だと思います 現に調べた資料によると ゾウの例ですが野生では 年 動物園では 16.9 年しか生きられないそうです また イギリスでは 動物園にいる 77 頭中 71 頭が太りすぎで 正常な歩行ができるのは 77 頭中 11 頭だそうです つまり せまいことはストレスになるのです 作戦タイム 2 司会 E: では 2 回目の作戦タイムに入ります 最後の主張について作戦を立てて下さい 時間は 3 分です 作戦タイム 2 質問 反論されたことをふまえて 最後の主張を考える 聞き取りメモ 自分たちの考えを広めるマップを活用して作戦を立てる 司会 E: 終了の時間です 時間がきました 最後の主張 司会 E: それでは 最後の主張に入ります 時間はそれぞれ 1 分です 最初に否定グループ お願いします 否定側 B: 私たちは やはり動物園は必要ないと考えます さきほど ハトの話がありましたが 増やすのは動物園で飼育するためではなく 自然にすために行われているのだと思います それに 動物が高齢化した場合 産めなくなってしまいます 動物園の特徴のため せまいので新しい動物を増やすことも難しいと思います そして 先ほど言ったように 動物園で種の保存をしようとしても すべての動物が救えるわけではありません そもそも 種の保存をしているはずの動物園が 捕獲のために動物を殺すことがあるというのは矛盾していませんか? 動物園があることで えさの捕獲や行動範囲の制限など 動物たちは様々なことで自由を奪われているのです よって やはり動物園は必要ないものだと考えます 司会 E: 次に肯定グループ お願いします 肯定側 A: 私たちは やはり動物園は必要だと考えます ストレスを抱えると言いますが 対策はありますし 工夫をしてストレスを抱えないようにしていけます また 2100 年には 今いる動物の半数が絶滅するとも言われています そう考えたときに 種を保存していくことが必要で その大きな役割を動物園が担っています また 動物園は 3000 年も前から研究や教育のため 人々が必要としてきたものです 動物園をなくしたら どこで動物と触れ合うのでしょう どうやって動物の生態を調査するのでしょう 今までそうやってきたように これからの人類に動物と動物園を残すべきなのです よって 動物園は世の中に必要だと考えます

25 振り返り 司会 E: それでは 振り返りに入ります それぞれのグループで今日の討論を振り返ってください 時間は 2 分です 振り返り 肯定グループ 否定グループ : それぞれのグループの良かったとこ点を中心に振り返り 感じたことをまとめる 聞き取りメモ 自分たちの考えを広めるマップを活用して考える 司会グループ : 討論中の態度も含めた 討論全体を振り返り 感じたことをまとめる 聞き取りメモ を活用して考える 聞くグループ : 肯定側と否定側に分かれ 対応の仕方など討論の様子を振り返り 感じたことをまとめる 聞き取りメモを活用して考える 司会 E: 終了の時間です 時間がきました まとめ 司会 E: それでは 討論のまとめに入ります 時間はそれぞれ 1 分です 最初に肯定グループ お願いします 司会 E: 次に否定グループ お願いします 司会 E: 次に聞くグループ お願いします 司会 E: では 司会グループから話をします 司会 E: ではこれで 学級討論会を終わりにします ありがとうございました 副司会 F: ありがとうございました

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