ガス性状別処理法ガス性状通常処理法高度処理ハクフィルタ対象ガス添着炭苛性ソータ + 酸化剤活性炭吸着吸着シェットスクラハ添着炭活性炭ハクフィルタ EP 法湿式 EP 法カスアルカリ酸性中性有機溶剤防災カス粉じんばいじん白煙親水性疎水性洗浄法洗浄法洗浄法燃焼法燃焼法

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ゆゆこいざわ
5 years ago
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1 ガス処理方法の全て最適な処理法で安全確実二次公害のない安価な設備を考えるために

2 ガス性状別処理法ガス性状通常処理法高度処理ハクフィルタ対象ガス添着炭苛性ソータ + 酸化剤活性炭吸着吸着シェットスクラハ添着炭活性炭ハクフィルタ EP 法湿式 EP 法カスアルカリ酸性中性有機溶剤防災カス粉じんばいじん白煙親水性疎水性洗浄法洗浄法洗浄法燃焼法燃焼法 N 2 希釈燃焼洗浄法特殊スクラハハイフフィルター法 ( 酸スクラハ ) ( アルカリスクラハ ) ( 水洗式 ) 洗浄法アンモニアトリメチルアミン塩化水素フッ化水素 SOx トルエンキシレンフロン SiH 4 AsH a SiCl 2 H 2 粉じんばいじん発煙性硫酸硝酸ボイルアルカリミスト他 NOx 硝酸硫化水素メチルトリクロルエチレン MIBK SiF 4 B 2 H 6 BCl 3 他塩化アンモニウム他メルカプタン硫化メチル二硫アルコール MEK アセトン化メチル他他 1. 通常排ガス処理法 1. 吸収液は苛性ソーダ * 有酸ガスと酸アルカリと混合 * 主として半導体製造工程より排焼却炉乾燥炉ガス化炉等の白煙粒子径はサブミクロンの ( 充填式スクラバ ) 2. 硫黄系アルデヒド等は酸化してはならない ( 悪臭の原因 ) 出するガス空気と接触すると排ガスに多いため圧力損失の大きな充填材にて処理剤を使用 < 水洗法 > 発火するガスもあるので注意 < 酸アルカリ共存のとき > フィルタを用いる 2. 吸収液は硫酸水溶液 3. 低濃度でも臭気が強いので親水性ガスは除去可能分圧 < 水酸化物 > 洗浄法が優れているがバッグ < 特殊スクラバー > 3. 運転法はバッチ式高度処理が必要な場合があるによるが多量の水とその廃液酸化加熱による分解で処理フィルタに消石灰を用いる方法特殊な圧損大の充填材にアルカリ又は ph 制御による連続 4. 酸性ガスには添着炭処理が必要 Si 分はバッグ又は水洗で処理もある湿式 EP も可能液をシャワーして除去放流式中性ガスには中性炭 < 燃焼法 > < ハロゲン化物 > < 焼却炉からのガス > < パイプフィルタ > が有効排ガスを直接又は触媒を用いてアルカリ液での洗浄吸着方式ダイオキシン対策上 EP は不特殊なフィルタ面にアルカリ液を燃焼し炭酸ガスと水に分解するでは廃棄物を発生する可洗浄法又はバッグフィルシャワーして除去 ( ハロゲン S N 含有は注意 ) タ法が適している < 湿式 EP> 1. 装置が簡単で設備費が安い 1. 広範囲の臭気に効果がある < 吸着法 > 1. 空気接触前に爆発燃焼下限 1. 洗浄法は捕集粉じんの系外前洗浄で粒子径を大きくして EP 2. 運転費も比較的安い 2. 設備費が安くミストダス活性炭での吸着低濃度ではにする必要があるへの搬出がポイントで除去 3. ミストダストも同時除去トも同時除去取替式高濃度では再生式で使 2. 排ガス量は小さいものが多い 2. バッグフィルタは消石灰供給 1. 特殊スクラバは設備が簡単 4. ガスの冷却効果がある処理法の概略説明特3. 薬品の管理がシビア過剰に用する徴3. 捕集粉じん対策が必要装置が必要管理平易 5. 排水処理が必要なると出口から薬品臭 4. 製造条件も考慮した排ガス処 2. パイプフィルタは設備費が 1. 発生源事業所の状況に応じて対策法を選定する理が必要やや高い 3. 湿式 EPは最も設備費が高い

3 1 脱臭装置活性炭吸着方式 ( 取替式 ) 1) 排ガスは吸着塔内の活性炭層を通過する時吸着除去され清浄ガスとして大気放出される 2) 活性炭の吸着能力が限界に達したら全量取り替える 3) 取り出した活性炭は廃棄又は再生業者にて再生し再利用する 1) 大風量低濃度の排ガスに適する 2) 構造が簡単なため保守管理が容易 3) 活性炭の取替え費再生費が必要となるがランニングコストが安価である <A 方式 > 活性炭抜き取りをバキューム車で抜き取る 1 吸着塔高さが低くできる 2 抜き取り時塔内作業が必要 3 活性炭充填時表面の平準化作業が必要 <B 方式 > 吸着塔底部のバルブを開き重力差で直接トラック上の袋に落とし込む 1 吸着塔が高くなる 2バルブ操作一つで抜き取りが可能 3 充填は投入口レベルまでの充填でよい都市ごみピット下水処理曝気脱臭水処理設備環境脱臭塗装工業印刷工業繊維工業薬品工業食品工業化学工業その他悪臭発生事業所

4 2 溶剤回収装置活性炭吸着方式 ( 湿式再生式 ) 主として有機溶剤の処理回収に用いる溶剤濃度作業時間に合わせて1 塔式 2 塔式多塔式と簡単に組み合わせることができる [1] 吸着工程 1) 排ガスはファンにより吸着塔へ送られ活性炭に吸着され清浄ガスとして大気放出される [2] 脱着再生工程 1) 排ガスを吸着した活性炭は水蒸気により直接加熱脱着される 2) 脱着された有機溶剤は水蒸気と共にコンデンサーに供給されここで冷却凝縮し水と溶剤の混合液となりデカンターに貯留される 3) デカンターにより比重差で溶剤と水に分離される 4) 溶剤は回収タンクへ水は曝気槽へ送られ曝気ブロアーで曝気し所定の濃度まで処理し放流する 5) 曝気ガスは排ガスと混合し再び吸着塔へ送られ吸着処理するよって曝気は吸着時に行うことになる 1) 疎水性溶剤に適する 2) 有価物の溶剤を回収でき再利用可能 ( 濃度組成によっては1 年前後で設備償却可能 ) 3) 蒸気脱着のため安全である電子工業電気工業精密機械工業クリーニング業脱脂工程印刷業その他有機溶剤取扱工場

5 3 溶剤回収装置活性炭吸着方式 ( 乾式再生式 ) 主として有機溶剤の処理回収に用いる [1] 吸着工程 1) 排ガスが吸着塔へ送られ有機溶剤が活性炭に吸着される [2] 脱着工程 1) 通気弁を閉にしN 2 ガスを充填し酸素濃度を5% 以下にする 2) 脱着系の弁を開き脱着ファンONし蒸気ヒータで循環 N 2 を昇温する 3) 所定温度に達したらコンデンサーで冷却し溶剤を凝縮回収する 4) 脱着が完了したら蒸気ヒータOFFにし脱着ファンを運転し吸着塔を冷却する次回吸着まで通気弁は閉の状態にしておく 1) 再生時直接蒸気を使用しないため廃水量が少ない ( 吸着水のみ ) 2) 有価物溶剤が回収できる 3) 脱着時の弁シール酸素濃度監視等管理に技術を必要とする 4) 親水性蒸気圧の低い溶剤に適する電子工業電気工業精密機械脱脂工程洗浄工程塗布工程

6 4 脱臭装置酸アルカリ + 次亜塩素酸ソーダ洗浄方式 1) 臭気成分のアルカリ系のガスを酸スクラバーに導き酸吸収液で中和処理する 2) 次に硫黄系のガスをアルカリと次亜塩素酸ソーダ液で酸化吸収する吸収液は所定のアルカリ濃度と次亜塩素酸ソーダ濃度に保って運転する 3) 被処理ガス濃度が高い場合や出口濃度規制値が低い場合は洗浄塔の後に活性炭吸着塔を設け吸着処理する 1) 高濃度臭気に対しても高除去率を発揮する 2) 吸収液濃度管理はpH 計 ORP 計で行うため自動で管理が容易である 3) オプションの活性炭吸着塔を設ければ完全処理が可能となる水処理装置周辺環境排気 ( 回転円板フィルタープレス汚泥貯槽濾過機 ) 食品工場食肉工場皮革加工工場し尿処理施設ビール工場ウイスキーワイン工場

7 バブリング方式 5 粉じん処理装置 1) 気液接触部がオリフィス板含塵ガスがオリフィス通過時落下吸収液によりバブリングされ排ガス中の粉塵が除去される 2) 吸収液に酸又はアルカリを添加することにより酸性又はアルカリ性のガスを粉塵と同時に除去できる 1) 簡単な構造目詰まりのない気液接触 2) 粉塵と有害ガスの同時処理ができる 3) 硫酸ミストクロム酸ミスト NaOHミストの除去可能半導体製造工程エッチング工程酸洗工程金属表面処理化学反応工程研磨工程

8 ジェットスクラバー方式 6 高効率粉じん処理装置 1) 含塵有害ガスがジェットの吸引力でジェット塔に吸収される 2) ジェット塔ではジェット水流と粉塵排ガスが激しく気 - 液接触し除塵する 3) 除塵除害された洗浄ガスはミストセパレーターを通り大気放出される 4) 除塵された吸収液中の粉塵は特殊構造水槽により効率良く沈殿し系外に排出される 5) オプションとして高効率有害ガス処理が必要な場合洗浄塔を設ける又酸アルカリの薬液供給設備を設ける 1) 排ガス中の粉塵と有害成分が同時処理できる 2) 常温から高温排ガスまで処理できる 3) 目詰まりがなくメンテナンスが簡単 4) ジェット吸引力を利用してファンが不要 ( ダクト抵抗によっては必要 ) 5) 高い除去効率製薬食品工業半導体製造電気機器窯業化学塗装工業精密工業

9 特殊スクラバー 7 白煙硫酸ミスト処理装置 1) 排ガスを前処理塔に導き大粒のミストや高濃度無機ガスの大半を処理する 2) 白煙微細ミストを特殊充填剤を充填した除去塔で効率良く除去するここではガスと吸収液は並流接触で目詰まり等を防ぐ 3) 濃度粒径により特殊充填層の段数を決める 4) ミスト白煙除去塔の吸収液は前処理塔へ送られ残存アルカリを有効に使用する 1) 横型スクラバーのためメンテナンスが簡単 2) 吸収液は苛性ソーダのみで保守管理が極めて容易 3) 特殊充填剤と並流気 / 液接触のため目詰まりがしにくく高い効率が得られる酸洗浄工程酸ボイル工程 ( 硫酸 280 以上過塩素酸 180 以上 ) 塩化アンモン昇華工程三酸化硫黄 (SO 3 ) 発生工程

10 酸化還元方式 8 NOx 処理装置 1)NOx ガスを前処理塔でアルカリ吸収除去する NO + NO 2 N 2 O 3 N 2 O 3 + 2NaOH = 2NaNO 2 + H 2 O 2NO 2 + 2NaOH = NaNO 3 + NaNO 2 + H 2 O 2) 酸化塔では NO を NO 2 に亜塩素酸ソーダで酸化する 2NO + NaClO 2 = 2NO 2 + NaCl 4NO 2 + NaClO 2 + 4NaOH = 4NaNO 3 + NaCl + 2H 2 O 3) 還元塔ではチオ硫酸ナトリウムで NO 2 を N 2 に還元する 4NO 2 + Na 2 S 2 O 3 + 4NaOH = 4Na 2 SO 4 + 2H 2 O + 2N 2 排ガス中の NOx は NO や NO 2 が単独で存在することはなく NO と NO 2 が混在している低濃度又は密閉釜からの発生の場合 NO リッチとなるこの場合アルカリ吸収除去はできない又 NO 2 リッチも極めて吸収効率が悪くなる 1) 酸化剤で NO リッチに対応し還元剤で NO 2 リッチに対応するためあらゆるガスに対応可能 2)2 次公害のない完全処理法金属酸洗貴金属溶解化学品製造 ( 実施例 ) アルミサッシ工場ステンレス表面処理エッチング工程フィルム工場ベリリウム銅表面処理貴金属精製スズ溶解化学工場火薬工場農薬工場電気部品工場

11 オゾン + 触媒方式 9 脱臭装置 1) 低濃度臭気ガスにオゾンを注入し触媒層に送る 2) ここでオゾンと触媒とが反応活性化し活性酸素が臭気成分を分解し自らは O 2 になり清浄ガスとして排出される * 臭気濃度が濃い場合前処理塔で粗処理した後オゾンガスを注入し相対湿度 90% 以下になるようにヒーターで加熱する 1) 装置が簡単で設置スペースが小さい 2) 無臭化のみならず除菌殺菌されるゴミピット脱臭病院脱臭ホテル空調脱臭食品工場化粧品工場等

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<4D F736F F D2093C58C8088C38B4C A F94708AFC96405F2E646F63> 廃棄法暗記プリント希釈法 : 多量の水で希釈して処理する希釈法 : 多量の水で希釈して処理する中和法 : 水を加えて希薄な水溶液とし酸 ( 希塩酸希硫酸など ) で中和させた後多量の水で希釈して処理する中和法 : 水を加えて希薄な水溶液とし酸 ( 希塩酸希硫酸など ) で中和させた後多量の水で希釈して処理する中和法 : 水で希薄な水溶液とし酸 ( 希塩酸希硫酸など ) で中和させた後