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1 実践事例 2 食 : 一人で 1 食分の食事食事を作れるれる子どもをどもを育てるてる指導法指導法の工夫 ~ 課題をもってをもって調理調理するする体験体験を繰り返すことで一人で 1 食分の食事食事を作れる子どもをどもを育てる ~ * 自分の食事食事の課題課題をとらえる : 毎日 なんとなく食べている食事を 課題意識 をもって見直すことが 自分の食生活に積極的にかかわることにつながる * 調理体験を繰り返す :2 年間の指導計画や 題材の指導計画を工夫することで繰り返し 調理体験 を行うことが 意識の高揚と技能の向上につながる 実践名 : 自分自分のオリジナルレシピオリジナルレシピで 1 食分の食事作食事作り OK! 小学校第 6 学年 2 学期の 楽しい食事を工夫しよう の学習において指導計画を工夫し 一人で1 食分の食事を作れる子どもを育てることを目指す < 指導の工夫 1 自分の食生活の中から課題課題を見付け その課題を解決する学習を進めさせる 2 調理体験を繰り返して 調理の基礎 基本を確実に身に付ける 3 調理実習の形態形態を工夫して 調理の基礎 基本を確実に身に付ける 4 一人ひとりの思いや願いを 調理で実現できるようにする 1 自分の生活生活の中からから 課題課題 を見付見付け そのその課題課題を解決解決するする学習学習を進めるめるさせるさせる 1) 食事調べ と 家族へのインタビュー を実施し 課題意識をもたせる 3 つの食品群に視点をしぼり 1 週間分の食事をチェックすることで既習事項を基に自分の食 事の課題点を認識させた < バランスのよい食事調べチェック項目 毎日の食事で不足している食品群は何ですか 等 家族へのインタビューに取り組ませ 家族の話から自分の食事の課題点に気付かせた < 家族へのインタビュー 子どもたちにもっと食べてほしい食品群は何ですか 等 題材の指導計画の始め 中 終わりに 一人でできるようになった調理 について調査を実施 し 自分で自分の食生活を改善するという課題意識を継続させた ポイント 1 課題意識を十分にもたせてから 調理計画に入る 家の人へのインタビューは 保護者の啓発や 家庭との連携 そして 家庭での実践にもつながる

2 2) 食事の実態に関するアンケートを実施し 課題意識を学級で共有させる 課題を共有し 学級で課題点について考えさせる 課題点の例 : 食事内容 調理の技能 家族に関すること等 <アンケートの集計結果 ( 対象 :6 年 1 3 組児童 64 人 ) 1 朝食を毎日食べますか 2 朝食 夕食は誰と食べますか 時々食べない 10% 一人で 2% 家族全員そろって 25% 毎日食べる 90% 家族と 51% 1 食は全員で 22% 3 一人でご飯を炊いたことはありますか 4 一人でみそ汁を作ったことはありますか ない 37% ある 41% ある 63% ない 59% < アンケートの考察 1 毎日朝食をとる児童が多く 朝食に関する保護者の意識が高い 2 1/4 が朝夕ともに 1/5 は 1 食は家族そろって食事をしていることから 家族の食事に対する前向きな姿勢が伺える 3 ある は 6 割を超えるが そのほとんどが炊飯器の利用であり 5 年生のときの既習事項であるなべでの炊飯は試みられていない 4 ない の方が多く 5 年生のときの既習事項が生かされていない 実態から 指導計画において以下の点を重視することにした ご飯とみそ汁を中心とした 1 食分の食事計画作り 家庭での実践の明確な位置付け 家庭との連携の重視 家族への思いを重視したレシピ作り 確実な調理技能の習得 等 ポイント2 実態調査は 学級全体や児童一人ひとりの課題点を明確にすることができる 指導計画に それぞれの課題が解決できるような場を設定するとともに 個々の課題解決を支援していく また 結果を学級通信等で家庭に伝え 保護者の啓発にも活用する

3 2 調理体験を繰り返してして 調理調理の基礎基礎 基本基本を確実確実に身に付けるける 1) 年間指導計画において調理に関する題材を 5 6 年で系統的に繰り返し学習できるように位置 付ける 題材名内容 第 5 学年 かんたんな調理 作っておいしく をしてみよう 食べよう 第 6 学年 朝食に合うおかず 楽しいしい食事食事を を作ろう くふうしよう (4) ア 食品の栄養的な 特徴 (4) ア 食品を組み合わせてとる必要が あること 1 食品は 体内での働きにより 主に体をつくるもとになる 主にエネルギーのもとになる 主に体の調子を整える 2 毎日食べている食品で摂取できる栄養もとになる の3つに分けられることがが 教科書を見なくても ある程度分分かり 教科書を見て分けられる かる 1 基礎的な内容 2 進んだ内容 1 摂取する食品に偏りがあると体内での働きも偏りが生じやすいので 食品を数多く組み合わせてとる必要があること 2 具体的にどのような食品を組み合わせて食べればよいか めやすをもてるよう主にどのような働きをもつ食品か知る にする (5) エ米飯 米の洗い方 水加減 浸水時間 火加減 量った米をかき回しながら3 4 回水を変えて手早く洗う 水は米の体積の 1.2 倍 重さの 1.5 倍 30 分以上吸水 強火 中火 弱火消火後蒸らす 加熱後 固い米が柔らかい飯になることを実感的にとらえる 1グループで協力してご飯が炊ける 2 一人で ごはんが炊ける (5) エみそ汁 だしのとり方 実の切り方や入れ方 みその味や香りをそこなわない扱い方 1 にぼし 3 匹位 みそ 15g( 大さじ 2/3) 1 煮えにくい材料から先に入れる みそは実に火が通り 再沸騰してから入れる 沸騰したらすぐに火を消す 2 だしのとり方の工夫 2 実を工夫し おいしく食べられるように入れる ポイント 年の 2 年間の年間指導計画において 調理に関する題材を 工夫して位置付け 既習事項を生かして積み重ねて学習できるようする 題材 は 発達段階に応じ 段階を追い系統的な内容とする

4 2) 指導計画の中に調理の場面を数回設定する 多くの調理体験を通し 調理の基礎 基本を身に付けることができるようにした < 指導計画 * 別掲の学習指導案を参照 12 時間扱い 3 4/12 調理 ( 家族の好みを考えたみそ汁 ) 10 11/12 調理 ( 一食分の献立 ) 11 と 12 の間 調理 ( 家庭での実践 ) ポイント4 調理実習は 指導計画の最後に1 回という形ではなく 数回入れることで基礎 基本の定着を確実にする 指導計画の途中に家庭での実践を明確に位置付けることで 子どもと保護者の意識を高め 家庭での確かな実践力に結び付ける 3) 調理実習時に調理に関する分かりやすい資料を提示し 基礎 基本を正しく身に付けられるようにする 1 < おいしいごはんをおいしいごはんを炊くポイントポイント の板書板書と掲示 * 写真や絵で分かりやすく * 作業と思考思考の流れにそって * 一人でもでも調理調理ができるように ポイント5 分かりやすい資料を準備することで 子どもたちが自信をもって調理できるようになる 資料には 写真や絵を活用する 板書は 作業と子どもの思考の流れにそって書く 資料は 家庭科室に掲示し 学年で共有する

5 2 < 調理手順調理手順を明確明確にするにする学習学習プリントプリント の活用 家族家族のためにのためにバランスバランスのよい 1 食分の食事作食事作りにりにチャレンジチャレンジしよう! 調理の流れ 次に進むポイント ( 音 色 においなどの変化 ) 1 準備する 2 調理する 3 仕上げる 材料 身支度必要な物をそろえる 洗う 切る ゆでる いためる 調味する味見する もりつける 完成 < 火加減 < 子どもの学習プリントから もっちり ふっくら ツルピカごはんをマスターするぞ! ポイントは 火加減を強火 中火 弱火にすることだね おいしいご飯には 炊き上がったとき 表面に カニの穴 ができるよ ポイント 6 グループでごはんを炊くときに 炊飯の様子を十分 観察させ 学習プリントにポイントを書かせる ポイントをおさえること が 一人でごはんを炊けることにつながる

6 3 調理実習の形態形態を工夫工夫してして 調理調理の基礎基礎 基本基本を確実確実に身に付けるける 1) 一人調理によって 一人で調理できる という確かな力を身に付ける 調理は一人ずつ自分のレシピに取り組むが 学習はペアで進め 教え合ったり 学び合った りして 調理の基礎 基本の定着につなげた 比較的 女子の方が家庭での調理経験が多いので ペアは男女で組み 経験を生かせるよう にした 計画通りにできていてとてもいいよ その調子でがんばってね さすが 普段から料理を作っているから 調理に慣れている感じがするね このあいだより 包丁の使い方が上手になったね 卵に味付けをしたらフライパンで炒める仕上げに入るぞ ブロッコリーの芯は 食べられるのかな? 熱が通りやすいように 大きさをそろえて切ろう 2)TT によって 一人ひとりを支援し 調理の基礎 基本を身に付けさせる 調理の計画段階だけではなく 実際の調理実習の場面を TT として学校栄養職員に見てもら うことで より具体的な指導を行うことができた < 学校栄養職員 この組み合わせは とてもいいですね 緑の食品群を進んで入れていることで健康な体を保つことにつながりますね これは初めに選んだ副菜を変えてほうれん草のおひたしにしたのですね 大変よく考えられました < 児童 ごはんとみそ汁 に合うおかずを考えたけど 栄養バランスはこれでいいかな? ポイント7 一人調理は 責任感が増し 調理の技能の習得を高める また 一人調理をペアを組んで行うことで 不安感が解消される 調理実習を TT で実施することで 一人ひとりの児童に対し よりきめ細かな指導を行うことができる

7 4 一人ひとりのひとりの思いや願いを 調理調理で実現実現できるようにするできるようにする 1) 自分の 課題 解決のために考えた レシピ の調理実習を行う 学習の始めの段階で見付けた自分の 課題 解決につながる レシピ になるよう 担任や学 校栄養職員が支援した レシピは十分に考察させ 学習した調理方法 扱いやすい食材 時間内の調理になるよう確 認した < 子どもたちのどもたちのレシピ 野菜嫌いを解決するぞ 温野菜サラダなら 油を控えている父さんにも OK だ 家族みんなの野菜不足を解消! サラダなら妹も食べられるかも 野菜不足を解決するために 簡単な調理方法でできる物は おひたしです ポイント 8 課題解決のためのレシピ作成に当たっては 調理方 法 食材 調理時間の条件を事前に提示し その範囲内で考えさせる

8 < レシピ通りにできりにできあがっあがった料理 野菜たっぷりだね すごくおいしそう 早く食べたい 家の人にも食べてもらいたいな ポイント 9 調理実習の前時に 児童のレシピを教師が調理し て見せると 手際よい進め方や段取りを具体的にイメージできる < 成果 アンケート結果や身近な生活の中から子どもたちが自分の課題を明確にし 問題解決的な学習を進めたことで 学習に対する意欲が最後まで持続し 家族のための食事作り にチャレンジすることができた 学校や家庭で一人調理を積極的に行い ごはんやみそ汁を繰り返し作る経験を通して 自信をもって調理する力が身に付いた 皮むきがうまくなったよ 晩御飯でおかずを作ったよ などと 一人でできるようになったことの報告が子どもや家庭から寄せられ 子どもと家庭の意識の高揚が大いに見られた 子どもどうしや保護者や担任 学校栄養職員や学年の担任からの助言や励ましによって 子どもたちが互いに声を掛け合い 教え合う態度が身に付いた < 課題 本研究を通して 子どもたちの調理に関する個人差が大変大きいことが分かった 今後は この個人差に対応できるように 段階に応じた指導の方法を細かく研究していきたい 家庭科の学習は 家庭との連携が不可欠である 今後さらに家庭への働きかけを積極的に行い 子どもたちの一人で調理できる力を高めていきたい

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