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1 < 共通テーマ> 読解力を育成する教科指導 < 研究の視点 > 考える力をはぐくみ 生活を工夫する力を育成する問題解決的な学習の取組の充実 テーマに迫るためのねらいと手立て 楽しい食事を工夫しよう ( 1) ( 2) ( 3) ( 4 ) (5) ( 6) ( 7) ( 8) 第 6 学年 11 時間扱いアイアイウオカ ねらい 考える力をはぐくみ 生活を工夫する力を育てるためには 調査や実習等の実践的 体験的な学習を多く取り入れ課題を解決していく問題解決的な学習を通して 児童一人一人の思いや発想を生かした課題を 児童自らが見付け 解決の見通しをもつようにしていくことが大切である 本題材では まず 児童の考える力をはぐくむために 個々の学習課題をはっきりさせ 具体的に考えさせることで 読んだり解釈する力を高められるように考えた また 食事調べカードなどの調べ学習では 自分に必要な情報を得る機会ができるようにした 食事作りでの工夫 調理の手順や材料 手順を家族にインタビューし 考えながら文章や図にまとめることによって分析 解釈をし 考えながら 読み取る力 が高められると考える また 得た情報を整理して自分の考えをまとめ 読み手が分かりやすいように 文章や図に整理することで書く力も高められる 特にレシピカードでは 材料や作り方 手順を工夫し 自分の献立のよさを伝えるための言葉と絵を加えるなど 表現方法を十分に考えさせたい 児童一人一人が自分の生活を振り返り 理解し 自分の言葉で発信していくことで 考える力を一層伸ばせると考えた そして 大切なのは 学校で学んだことを家庭生活で生かす 実践力 である 調理実習では まずは 自分で考えたレシピカードから熟考して調理実習のための実習計画表を立て 自分の考えた通りに実践してみる 実習後は自己評価 相互評価をし しっかりと振り返る 次に 反省点 改善点を考察して 問題を解決し 家庭での実践に向けて実践カードを熟考することで より考える力が身に付き 生活を工夫する力が育成されると考えた 具体的な手立て 1 考える力をはぐくむための手立て 食事調べから学習課題をはっきりさせる 食事調べをし 材料別や調理別に分け 学習コーナーを設け 調理の視野を広げさせる 食事調べカードから主食, 主なおかず 汁物 小さなおかずなどがあるか自分の生活を振り返り 3つのグループに栄養が行きわたっているか見直す 自分は誰のために どんな1 食分を作るのか 目的をはっきりもたせる 家庭 -17-

2 作りたい1 食分の食事を具体的に考えさせる 体内での主な働きにより 主に体をつくるもとになる 主にエネルギーのもとになる 主に体の調子を整えるもとになる の3つのグループにいきわたるように考えさせる そのために 具体的にどのような食品を組み合わせて食べればよいのか めやすをもちやすいように 色どりの組み合わせ方や 主なおかずや小さなおかずの例をあげるなどの分かりやすい資料を用意する 1 食分が考えられたら紹介し 友だちと話し合うことで さらに考えを深めさせる レシピカード 調理実習カードの作成をさせる 自分で考えた料理を自己流のレシピカードに作成する レシピに載せる必要な項目を全員で確認し 分かりやすいレシピのポイントをおさえる 作り手が分かりやすいレシピを作成するために言葉や絵 図表を考えさせる また 調理実習カードでは手順よく料理が出来上がるようにイメージしながら 具体的に表に表させる 2 生活を工夫する力を育成するための手立て 調理計画が立てやすい環境を整え 問題解決させる 料理が多種になり 調理計画の段階で個別指導が多くなることが予想される そのため 野菜の切り方 ゆでる いためる調理のポイントや段階を示した資料を充実させる 資料の中から 児童が自分に必要な情報を得て 自ら課題解決できるようにさせる 家庭実践カードで自分の生活に生かさせる 調理実習後 みんなで見合うことで調理した達成感を味わわせるとともに 振り返りカードで自己評価し 家庭実践に向けて計画を立てさせる 家族とのふれあいを深め 家族の一員として家庭で生かせる喜びを味わわせ 家庭生活をより豊かにするための意欲的 実践的な態度を養い生活に生かせるようにする 家庭 -18-

3 家庭科で育てる読解力 題材 楽しい食事をくふうしよう ( 第 6 学年 全 11 時間 ) の場合 過程学習活動本題材で育てる読解力 つか 1 食分の食事について考えようむ ( 1h) 毎日の食事を調べ 食事を作るときに様々な工夫がされていることを知る 食事調べカード ( 資料 A) よ ~ く見つめカード 家の人はいつもどんな工夫をしているのかな? ( 解釈 分析 熟考 ) 見 食事調べから学んだことを生かし通て 1 食分の食事計画を立てる す ( 2h) ミニ栄養士!( 資料 B) オリジナル 1 食分 見 自分が立てた 1 食分の食事の栄養直的なバランスを確かめ 見直す す ( 1h) 3 つのグループの栄養のバランスは大丈夫かな? 食品の組み合わせはどうかな? ( 分析 理解 熟考 自分の考え ) 見通す ( 3h) 調理の計画を立てて作ろう 自分の調理計画を立て 調理実習カードを作成する 調理実習カード 12( 資料 C D) レシピカード どう書いたらわかりやすいかな? 作りやすい手順はどうかな? ( 情報の取り出し 要約 熟考 自分の考え ) たしかめる ( 3h) 自分の調理実習計画にそって調理する できた料理を見合い 試食しながら 振り返り まとめる 評価 ふり返りカード ( 資料 E) 手際よくできたよ 味付けがちょっとうすかったかな? 友だちのいいところが分かったよ ( 自分の考え 評価 よさの共有 学び合い ) 家族と楽しく食事をしよう生か 食事は家族とのふれあいを深めるすはたらきがあることが分かり 家 ( 1h) 庭での実践計画を立てる 家庭でチャレンジ 実践カード ( 資料 F) 学んだことを生かしたいな 家族が喜ぶためにもっと工夫したいな ( 自分の意見 熟考 評価 ) 家庭 -19-

4 6 学年家庭科学習指導案 1 題材名 楽しい食事をくふうしよう (11 時間扱い ) 内容 (4) アイ (5) アイウオカ 2 題材について (1) 児童観本学級の児童は 5 年生から始まった家庭科の学習に対して関心が高く 意欲的に取り組んでいる 本題材に関わる実態調査の結果は以下の通りである (33 名 ) 毎日の食事で和食と洋食は主食は何が好きですか? どちらが多いですか? 和食 洋食 ごはんパンめん 好きな食べ物は何ですか? 食事のバランスは意識しますか? 肉類魚類野菜 はいいいえ 実態調査の結果により 1 学期で学習した ゆでる いためる 調理については 全員が家で実践したことが分かった 食事作りで必要と思うことの質問には 見た目や味付け 色どり 衛生面 栄養バランスなどがあげられ 5 年生での学習が知識として身に付いている しかし 日々の食事で栄養バランスを意識している児童は半数以下である 好きな食べ物は肉類が圧倒的に多く 野菜嫌いの児童もいる 簡単な調理は 1 人で作れる児童が多く さらに色々な調理を行いたいという意欲も見られた (2) 題材観本題材は 自分の食生活を振り返り 望ましい食生活をおくろうとする中から 食事作りの視点に気付き 楽しく食事する をねらいとしている この学習を通して 日常の食生活に関心をもち これまでの調理技能を生かして 1 食分の食事を調理し 家庭での実践を図るとともに 家族とふれあいながら楽しく食事するよさに気付く学習である これらのことから 次のことをおさえることが大切であると考える 1 毎日の食事に関心をもち 材料や目的に合わせて食事を作るときの視点に気付き 望ましい食生活をおくる大切さが分かるようにすること 家庭 -20-

5 2 栄養的なバランスを考えて 1 食分の食事をバランスよく組み合わせられるようにすること 3 食事のはたらきについて理解し 家族と楽しい食事をするための工夫が必要であることに気付くようにすること 家族との楽しい食事をするための工夫が必要であることを知り 毎日の食事に関心をもち 児童なりの考えをもつことができるようにすることが大切である (3) 指導観 飽食の時代 と言われる現代 子どもたちは食料に恵まれた生活をしている しかし 好きなものだけを食べたり コンビニエンスストアやファーストフードで1 食分をすませてしまう児童も少なくない 毎日体に必要なものを 朝食 昼食 夕食の3 回に分けて食事をとることは 生活の柱となり 生活の中で重要な部分を占めている 毎日の食事について なぜ食べるのか考え どのように食べたらよいか 日常とっている食事を改めて見直し 食事への認識を深めることができるようにしたい バランス良く食事をとることが大切であることが分かり 日常生活に生かせるようにする 例えば 外食をするときでも 3つのグループが大まかに分かっていれば バランスのよい食事の組み合わせを考え 選択することができる そのために 食事には主食 主なおかず 汁物 小さなおかずがあり 食事を作るときの基本となることを知り 材料や目的に合わせて組み合わせて作る視点を理解させたい また 同じ食品でも切り方や ゆでる いためる 焼くなどの加熱の仕方 味のつけ方によって 色々な料理になることを知り 組み合わせ方の視野を広げさせたい 食事作りは 好きなものを組み合わせて作るだけでなく 健康を保つためには多くの食品を組み合わせて食べることが大切である 3つのグループを偏りなく取り上げている組み合わせが望ましい 各グループからバランスよく食品を組み合わせて おかずとなる料理を考え 具体的な1 食分の食事を考えることができるようにする 分量 色どり 食べやすさ等を考えるとともに 家族との楽しい食事をするための工夫を考えられるようにしたい 各家庭において味の付け方 食材の使い方は異なるが 家族の一員として1 食分の食事を調理できるようにしたい 家庭科において 学習したことを生かす場は家庭である 学校で学んで得た知識 技能を チャレンジ活動 として家庭実践につなげたい 児童が食品の学習をより身近に感じるには 日々の生活から学んでいくことが大切であると考える そのため 毎日の給食から関心を高めたい 食のプロである栄養技師と連携をとり 一人一人の児童の実態に合わせて指導していく どのような食生活が望ましいのかを 考え 学び合い 深め 振り返り ながら 実践 できるようにしたい 3 題材の目標 < 家庭生活への関心 意欲 態度 > 毎日の食事に関心をもち 食事を作るときの視点に気付き 家族と楽しい食事をしようとしている < 生活を創意工夫する能力 > 栄養的なバランスを考えて 1 食分の食事を工夫して調理計画を立てている < 生活の技能 > 1 食分の調理計画を立てて調理実習することができる 家庭 -21-

6 < 家庭生活についての知識 理解 > 食事のはたらきについて理解している 4 題材の評価規準 内容(4)(5) ア 家庭生活への イ 生活を ウ 生活の技能 エ 生活について 関心 意欲 態度 創意工夫する能力 の知識 理解 日常の食事に関心をも食生活を見直し 調和調和のよい日常の調和のよい日常の内ち 調和のよい食事ののよい日常の食事につ食事のとり方に関食事のとり方につ容 ご ( いて考えたり 自分なする基礎的な技能いて理解しているいる りに工夫したりしていを身に付けている とる の調理に関心をもち 日日常よく使用される食日常よく使用され日常よく使用され評常よく使用される食品品を用いた簡単な調理る食品に用いた簡る食品を用いた簡価 ( 5) を用いた簡単な調理をについて考えたり 自単な調理に関する単な調理に関する規使用としている 分なりに工夫したりし基礎的な技能を身基礎的な事項につ準ている に付けている いて理解している 題 ( 4) 材 の 評 価 規 準 ( 5) 日常生活の食事に関心 1 食分の食事が調和の調理の計画を立て調和のよい日常のをもち 調和のよい食よい食事となるよう たり 1 食分の食食事のとり方につ事のとり方をしようと食品の組み合わせなど事作りの計画を立いて理解している している を考えたり自分なりにてたりすることが工夫したりする できる 食事をすることによ材料や目的に応じたゆ食品にあった洗い日常よく使用されり 身体の成長や活動で方やいため方を考え方 調理にあったている食品を用いに必要なものがとれるたり 自分なりに工夫材料の切り方 味た簡単な調理に関 ことや人間関係が豊かしたりする の付け方及び後片する基礎的な事項 になることに関心をも 付けができる について理解して ち食事をとろうとする いる 学 1 食品の組み合わせや 11 食分の食事が 調 1 米飯とみそ汁を 1 食品の特徴から 習 栄養的なバランスに 和のよい食事となる 中心とした1 食 グループ分けが に 関心をもっている よう食品の組み合わ 分の食事の計画 できることが分 お 2 毎日の食事作りの工 せを考えたり 自分 を立てることが かり バランス け 夫について関心をも なりに工夫したりし できる よくとることの る って進んで調べよう ている 2 栄養バランスや 大切さを理解し 具 としている 2 家族の好みなどを考 分量を考えて調 ている 体 3 調理に関心をもち えて日常よく使用さ 理の計画を立て 2 一人分の分量 の 必要な材料や分量 れる食品や家庭や地 ることができる 時間配分や手順 評 手順を考えて調理の 域で採れる食品を使 3 計画した調理を を考えた調理計 価 計画を立てようとし って1 食分の食事を 既習の技能を生 画の立て方や調 規 ている 工夫している かして手順よく 理方法を理解し 準 4 衛生や安全に注意し 作ることができ ている ながら調理に取り組 る もうとしている 家庭 -22-

7 5 題材の指導と評価の計画 ( 11 時間扱い ) ア ( 関心 意欲 態度 ) イ ( 創意工夫 ) ウ ( 技能 ) エ ( 知識 理解 ) 小題 本時のねらい学習活動における具体の評価規準評価方法材名時 主な学習活動アイウエ具体の評価規準教師児童 一 1 毎日の食事を調べ 食 1 1 食品の組み合わせや発表 食 事を作るときの視点が 栄養的なバランスに観察 分 分かり 様々な工夫が 関心をもっている の されていることに気付 食 くようにする 事 1 日の食事調べをする 2 2 毎日の食事作りの工学習 学習 に 夫について関心をもカード カード つ って進んで調べよう ( 資料 A )( 資料 A) い としている 観察 て 2 食事調べから学んだこと 1 11 食分の食事の計画発表 考 を生かして 1 食分の食 を立てることができ観察 え 3 事計画を立てることがで る よ 本 きるようにする う 時 食品が3つのグループ 1 1 食品の特徴からグル発表 に偏りなく取り上げら ープ分けができるこ観察 れているか確かめる とが分かり バランスよくとることの大 切さを理解している 主食と主なおかず 汁 1 11 食分の食事が 調学習 学習 物 小さなおかずの組 和のよい食事となるカード カード み合わせを決める よう食品の組み合わ ( 資料 B )( 資料 B) せを考えたり 自分 なりに工夫したりし ている 4 自分が立てた1 食分の食 1 11 食分の食事が 調学習 学習 事の栄養的なバランスを 和のよい食事となるカード カード 確かめ 見直しができ よう食品の組み合わ ( 資料 B )( 資料 B) るようにする せを考えたり 自分発表 相互観察 3つのグループを見直 なりに工夫したりし観察 しながら つけ足した ている り変えたりする 調 5 自分の調理実習計画を 理 立てることができるよ の 6 うにする 計 調理するメニューを決 3 3 調理に関心をもち 調理実習調理実習 画 7 め 調理実習カード1 必要な材料や分量 カード 1 カード 1 を に記入する 手順を考えて調理の ( 資料 C) ( 資料 C) 家庭 -23-

8 立 レシピカードを作成す 計画を立てようとしレシピカレシピカ て る ている ード ード て 作 2 2 栄養バランスや分量調理実習調理実習 ろ を考えて調理の計画カード 1 カード 1 う を立てることができ ( 資料 C) ( 資料 C) る 自分の立てた食事の計画 2 2 一人分の分量 時間調理実習調理実習 をもとに できあがりの 配分や手順を考えたカード 2 カード 2 時間がそろうような実習 調理計画の立て方や ( 資料 D )( 資料 D) 計画を立てる 調理方法を理解して 作業の様子 いる 8 自分の調理実習計画に 4 4 衛生や安全に注意し実習の 調理実習 そって調理ができるよ ながら調理に取り組様子 自己評価 9 うにする もうとしている 相互評価 衛生 安全 能率に注 意して調理実習をする 3 3 計画した調理を既習評価 振評価 振 できた料理を見合い の技能を生かして手り返りカり返りカ 試食する 順よく作ることがでード ード きる ( 資料 E )( 資料 E) 10 振り返り まとめる 評価 振評価 振 り返りカり返りカ ード ード ( 資料 E )( 資料 E) 家 食事は家族とのふれあ 2 2 家族の好みなどを考発表 発表 食族 1 いを深めるはたらきが えて日常よく使用さ 事と あることが分かり 楽 れる食品や家庭や地観察 実践 を楽 しく食事ができるよう 域で採れる食品を使 カード しし にする って1 食分の食事を実践 ( 資料 F) よく 調理実習の振り返りをも 工夫している カード う とに家庭での実践計画を ( 資料 F) 立てる 家庭 -24-

9 6 本時の学習指導 ( 本時 3/11 時 ) (1) 目標 1 食分の食事作りのために必要なことを考え 食品の組み合わせを考えたり 自分な りに工夫したりすることができる ( 生活を創意工夫する能力 ) (2) 展開 過時 学習活動 教師の働きかけ * 評価の ( 観点 )< 方法 > 資料等 家庭科で育 程間 A: 十分満足 B: おおむね満足 てる読解力 つ 8 1 本時の課題を確認 家族のためにオリジナル1 食分を考えるこ か する とを伝える む ミニ栄養士! オリジナル 1 食分を考えよう 2 前回の食事調べか 食事作りで気を付けていることを確認する 1 日の食事解釈 理解 ら学んだことを振 教科書を読み 理解を深める 調べカード り返る ( 資料 A) 評価 分析 深 5 3ゲストティーチャ 学校の食のプロから話してもらうことで め ーの話を聞く 食事作りへの関心を高める る どのような工夫をして給食の献立を作っているか 組み合わせについての話をする 主食と主菜 汁物 副菜の組み合わせ方栄養的なバランス 色どり主食との組み合わせ方 おかずの調理方法( ゆでる いためる ) 味の付け方 など 20 4 各自で 1 食分の食 計画の立て方の手順を確認し 分かりやす 事を考える いように板書しておく 自分の特徴が出せるように工夫させる ( 組み合わせ 色合い 家族の好みなど ) 1 食分のテーマ をもうけることにより 学習カ のために という自分の思いを反映ード させる ( 資料 B) テーマは事前に決めさせておく 学習コーナー 資料 色どりの例 おかずの例 おかず 主食との組み合わせ方の例 の例 解釈 分析 理解 熟考 自分の考え ゲストティーチャーは学習コーナーや机間指導で食品の組み合わせ方などの支援を行う 家庭 -25-

10 *1 食分の食事作りのために必要なことを考え 工夫して1 食分を考えようとしている ( 生活を創意工夫する能力 )< 学習カード 学習の様子 > A: 栄養バランスを考え 材料の組み合わせや色どり 調理方法を意識してオリジナル1 食分を作ろうとしている 積極的に研究していることを称賛し 1 食分作りにさらに意欲を高めさせる B: ゲストティーチャーの話や学習コーナーの資料を参考にして オリジナル1 食分を作ろうとしている オリジナル1 食分を考えられたことを称賛し 色どりや調理方法を工夫するように助言する 努力を要する児童への手だて 主食を決め 3つの食品群にいきわたるように学習コーナーを参考におかずを考えさせる 広 10 5オリジナル1 食分 自分の工夫が分かるように発表させる 自分の考え め を発表し合う 自分のオリジナル1 食分と比べながら聞く 紹介 評価 る ようにさせる よさの共有 ま 2 5 本時のまとめと次 次時にオリジナル1 食分を見直し 自分の と 時の予定を確認す 調理計画を立てることを伝え 意欲を高め め る させる る < 栄養技師の話 > 家庭 -26-

11 7 成果 (1) 食事調べをしたことにより 1 品のおかずだけでなく1 食分全体を観察したため 1 食分を考えるにあたっての様々な情報が得られた 栄養バランスへの意識が高められ 学習課題につなげられた よ~く見つめカード ( 資料 A) 毎日の食事で工夫していることは何か 具体的な質問を考えたことにより 自分が1 食分を考えるときの課題が見つけられた 苦手なものも食べやすいように工夫している 色合いを意識して調理している おいしく食べられて栄養もいっぱい 児童の感想より ~ 見つけられた課題 ~( 情報収集 ) 肉と野菜が同時にとれるように工夫している 苦手な食べ物を好きな食べ物といっしょににこんだり いためたりして工夫している 野菜の種類を多く使うことを心がけている 家族がたくさん食べられるようにと思いながら料理をしている 自分の好みの食材が入ったりしていて 色合いやバランス以外のそういうところも気を付けているんだなあと思った いろんな栄養が1 日の中ですべてとれるようにし 家族の好みをいれて満足できる量を考えている 見た目がきれいになるようにし 今日の色合いは 赤 緑 白 黄 茶だった 赤 緑 黄の色の物が入るように色合いを工夫していた 塩分をひかえ目にしている 嫌いな野菜をどうしたらたくさん食べてくれるのか考えて しる物にしたり工夫していることに気付いた テーマを決める だれのためにどんな1 食分を考えるのか につなげられた 弟のために 栄養たっぷり 嫌いなものも食べられる料理 妹のために低カロリーの1 食 じいちゃんのためのパワフル料理 ( 大工仕事をいつもしているから ) お父さんのために 体力が付いて好ききらいをなくすための料理 弟のために 好きな物の中に嫌いな物を入れる料理 食事調べカード よ ~ く見つめカード ( 資料 A) から得た情報を自分ではどう生かすか 1 食分の自分の課題をはっきりともつことができた 家庭 -27-

12 (2) 自分で調理できるおかずだけでなく 日常の食生活でよく口にする食べ物や 資料を参考に1 食分を考えることによって 組み合わせの視野が広げられた ミニ栄養士!1 食分の食事 ( 資料 B) 3つのグループに栄養がいきわたるように気を付けさせるために例をあげ よりよい1 食分にするために話し合った 主に体の調子を整えるが少ないよ 野菜をもっと入れないと 自分のテーマを中心に考えながら 栄養のバランスをしっかりとチェックしながら考えられた (3) 調理実習カードその1では 学校で調理できるものの範囲で1 食分を立てた 1 度 1 食分を考えた経験から 使える食材の中から栄養バランスを意識してメニューを決定することができた 調理実習を行うための1 食分の食事を考える際 バランス確認表を使い慣れたことで スムーズに1 食分を考えることができた 調理実習カードその1 ( 資料 C) テーマは前回と同じで 弟の好ききらいをなくす料理 ミニ栄養士ではハンバーグにつけたピーマンとにんじん 調理実習では肉じゃが ( ベーコン使用 ) ににんじんを サラダにピーマンを入れることで工夫した 野菜嫌いな妹を思い どうしたら食べやすいかを考え 自分ができる料理の中で熟考できた ~ 抽出児童の変容 ~ テーマ 妹のために好ききらいがなくなる料理 ( 野菜嫌い ) 主食 ミニ栄養士 ご飯 調理実習 主な ぶた肉のしょうが焼き 肉入り野菜いため( チャーシュー ) おかず [ ぶた肉 キャベツ ] [ 肉 ( チャーシュー ) にんじんキャベツ 玉ねぎ ] 汁物 みそ汁 ( 豆腐 ネギ 大根 じゃがいも ) 小さな サラダ サラダ おかず [ 冷しゃぶ レタス トマト [ ハム キャベツ レタス 玉ねぎ ピーマン トマト 玉ねぎ モロコシ クルトン] クルトン ] 家庭 -28-

13 レシピカード 見る人が調理しやすいレシピカードを作るには 何を記載するとよいレシピカードになるかを話し合った その中から自分で選択し 順序立ててレシピカードを作成した 自分の言葉で発信していくことで レシピの内容を要約することができ 熟考がさらに深まった レシピカードに載せる項目 ( 児童の話合いから ) 料理名 シェフ名 ( 名前 ) 材料の分量と切り方 必要な調理器具 手順 もりつけ図 調理のポイント おすすめなど 調理のポイントや注意する点をアドバイス方式で載せた児童 手順の言葉が要点を得ている 見て分かりやすく 楽しいレシピと友だちに好評だった 切り方まで詳細に図に表した児童 図が分かりやすく 作り手にとって調理しやすい にんじんがやわらかくなったら など手順の言葉が親切 調理の時間の全体の流れを表に表すことで 1 食分の調理全体をイメージし 出来上がりがそろうように考えて計画を立てることができた 自分で考え 思考することによって いかに調理を手際よくできるかを多角的に見ることで様々な角度から考え工夫できた 調理実習カードその2 ( 資料 D) 切るものは最初のうちにまとめて切ってしまおうと考えた児童 ガス台 2 つ使用する にこんでいる間にサラダを作る 汁物を先に作り始め 火にかけている間に主なおかずを作る 簡単なサラダは最後に作る 家庭 -29-

14 (4) 調理計画が立てやすいよう 資料の充実を図ったことで自分に必要な情報を得て解決しようとした 主なおかずに関しては 資料で提示したものを参考にしながらも 自分が調理しやすいように中身をオリジナルにする工夫が多く見られた < 野菜の切り方 > < 主なおかず 小さなおかずの例 > < 色合いの例 > (5) 具体的な自己評価をすることによって しっかりと振り返られることに加え 自分の改善点を発見することにつなげられた 友だちシェフからの言葉 では 同じ調理台で調理していた児童同士でお互い見合い 良かった点や気付いたこと等 励ましの言葉を書き合った 自分自身では気付かないような所を改めて意識させてくれた また 見る立場では友だちの工夫や調理の仕方を観察することによって学べた 自分のできばえが何% か自己評価し その点数を付けた理由を具体的に書いた 自分の反省点を具体的に書くことができ 改善点を明確に見いだす手立てとつなげられた 評価 ふり返りカード ( 資料 E) にらを一番最後にいためたが食感が残らなかった にらの食感を残すために短時間でいためようと思った 味付けが少しうすくて 量も多かった じゃがいもの切り方が小さすぎてとけてしまった にんじんが少し大きかった 野菜の切り方を少し大きめにし 水を入れすぎない 家庭 -30-

15 家族の好み 家庭でよく使う食材 ( 我が家でよく登場する食材 ) 地域で採れるもの ( 手に入りやすい食材 ) を具体的に考え そこから1 食分の食事を立てることによって より家庭で実践する意欲を高められた ここでは主食を自由にすることで 家庭に密着した調理が考えられるようにした 栄養のバランスを意識しながら 家族が喜ぶための工夫を深めたことで 家族の一員として家庭で生かせる喜びを味わえたようだ 実践カード ( 資料 F) 妹はかたい肉が苦手のため 主なおかずはハンバーグにした ほうれん草が手に入りやすいから 小さなおかずは ほうれん草のしらすあえ にした 手伝いをするのと 自分 1 人で1 食分を考えて主体的に作るのとは大きな違いがある 自分の力でやりぬくことで 課題解決する場が多く与えられ 考える力が高まる ~おうちの人から~ たまにしか手伝わないので 包丁は上手でも分からないことだらけの様でしたね でも お母さんが他の事をしながら 近くでアドバイスするのをよく聞いて お母さんはほとんど手を出さなかったのに よく自分の力で頑張ったと思います さすが6 年生 と感心しました また作ろうね 生まれて初めて作った夕食は とてもおいしかったです ねぎが多かったり レタスが大きかったりしたけれど 自分で考えて食事の計画 買い物 料理と1 人で頑張っていたのが 母親にとって おいしくなったスパイスだと思いました また忙しい日はお願いします 8 今後の課題読解力の研究を通して見えてきた課題が2つある 日常をしっかりと振り返り 具体的に言葉で表現すること 今まで家庭科の学習では 体験の充実を意識してきた あまり言葉の表現については意識してこなかった 問題解決能力を高めるには 体験と言葉をしっかり結びつけ 体験したことを言葉で振り返ることが大切だと感じた 自分の体験を自分の言葉で表現することにより 生きる力につながると思う 課題に適した学習カードを使用することで 体験と言葉をつなぐ学習活動ができるだろう 生活にかかわる言葉を意識し 児童に体験させていくことが必要である 自分の願いや思いを実生活とつなげ 生活を工夫する力を高めていくこと 活動を振り返り 家族の一員として家庭で実践する機会を増やしていく必要がある 今回取り組んだ 1 食分の食事 も実践回数を増やしていくことにより 工夫を重ね 生活で学んだことを活用する力をはぐくみ さらによりよくしようとする意欲を育てるものと考える そのためには 基礎的な知識 技能を身に付けさせることが重要である その学びを経て 自分の生活とつなげ 熟考や評価していくことによって考える力がはぐくまれると考える 家庭 -31-

16 ( 資料 A) 家庭 -32-

17 ( 資料 B) 家庭 -33-

18 ( 資料 C) 調理実習カード 1 家庭 -34-

19 ( 資料 D) 調理実習カード 2 家庭 -35-

20 ( 資料 E) 家庭 -36-

21 ( 資料 F) 実践カード 家庭 -37-

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