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1 問題 の中から 空欄に入る語句の組み合わせとして適切なものを 1 つ選 んで下さい 労働者派遣とは 自己の雇用する労働者を 当該 ( 1 ) の下に かつ 他人の指揮命令を受けて 当該他人のために ( 2 ) に従事 させることをいい 当該他人に対し当該労働者を当該他人に ( 3 ) させることを約してするものを含まないものとする ( 労働者派遣法第 2 条第 1 項 ) 1 1 雇用関係 2 派遣就業 3 指揮命令 2 1 雇用関係 2 労働 3 雇用 3 1 指揮命令 2 労働 3 二重派遣 4 1 指揮命令 2 労働 3 二重派遣 5 1 信頼関係 2 業務 3 紹介予定派遣 問題 の中から 請負業者に関する記述として正しいものを選んで下さい 1 平成 24 年 4 月 6 日に公布された改正労働者派遣法では 派遣元事業主が請負事業を行うことが全面的に禁止された 2 請負事業とは 発注者の指揮命令の下で 請負事業者が雇用する労働者を業務に従事させることをいう 3 物の製造の事業を請け負う場合は 当該事業に従事する労働者 100 人につき 1 人以上の製造事業専門請負責任者を選任しなければならない 4 請負事業とは 労働者派遣事業において抵触日が到来した際に その後も継続して労働者派遣を続ける目的で締結する契約のことである 5 請負契約とは 仕事の完成に対して報酬を支払う契約であるから 原則として成果物単価で取引が行われる -2-

2 問題 3 1 5の中から 派遣労働者に従事させることができない業務を1つ選んで下さい 1 システムエンジニアの業務 2 通訳の業務 3 保育士の業務 4 介護ヘルパーの業務 5 要人警護の業務 問題 4 1 5の中から 個人情報の収集に関する記述として誤っているものを1 つ選んで下さい 1 派遣労働者の両親や兄弟の職業に関する事項は 原則として収集してはならない 2 本籍等に関する事項は 特別な業務上の必要性がある場合や その他業務の目的の達成に必要不可欠な場合に限り 派遣元が収集目的を示して本人から収集することができる 3 派遣元が 特別な業務上の必要がないにもかかわらず派遣労働者の容姿に関する評価情報を持つべきではない 4 派遣元は 採用面接の際に思想信条を把握するため購読新聞 雑誌 愛読書に関する質問はできないが 会話を盛り上げるために採用後はこれらを話題にすることはむしろ好ましい 5 興味本位で 選挙前に支持する政党や候補者のアンケートを社内で行うことは適切ではない -3-

3 問題 5 平成 24 年 4 月 6 日に公布された改正労働者派遣法に関する記述について正 しいものを 1 つ選んで下さい 1 グループ企業など関係派遣先に対する労働者派遣は 原則禁止される 2 派遣労働者の賃金等の決定に当たり 同種の業務に従事する派遣先の労働者との均衡を考慮するよう努めなければならない 3 派遣元は 雇用しようとする派遣労働者に対し待遇に関する説明をしなければならないが 料金額を明示する必要はない 4 期間を定めて雇用する派遣労働者が 5 年を超えて勤務している場合 派遣先は派遣労働者に対して労働契約を申し込んだものとみなす 5 派遣受け入れ制限のある業務に従事する派遣労働者に関しては 勤務期間にかかわらず 派遣先の労働契約申し込み義務の対象にはならない 問題 6 1 5の中から 特定労働者派遣事業に関する記述として正しいものを1 つ選んで下さい 1 特定労働者派遣事業は 期間の定めのない雇用関係にある労働者を派遣することができない 2 特定労働者派遣事業では 5 年に 1 回 有効期間の更新届出を行う必要がある 3 特定労働者派遣事業は 許可ではなく届出制なので 許可証は交付されない 4 特定労働者派遣事業では 派遣労働者となることを希望する旨の登録を行った者の中から 派遣労働者を決定する 5 特定労働者派遣事業では 派遣元責任者の選任は努力義務である -4-

4 問題 の中から 一般労働者派遣事業の許可基準について正しいものを 1 つ選んで下さい 1 派遣元責任者講習を受講しても 未成年者は派遣元責任者として選任できない 2 派遣元責任者が苦情処理等の場合に 日帰りで往復できる地域に労働者派遣を行うものであること という許可基準の 日帰りで往復できる地域 とは 一般労働者派遣事業所からおおむね 100 km程度をいう 3 派遣労働者の秘密を守って面接するために 一般労働者派遣事業所は個室を設ける必要がある 4 登録制を採用する場合にあっては 登録者数 100 人当たり 1 人以上の登録者に係る業務に従事する職員を配置しなければならない 5 本社東京の一般労働者派遣事業者が 大阪支店でも一般労働者派遣事業の許可を得ようとするときは 大阪労働局長を経由して厚生労働大臣に手続を行わなければならない 問題 の中から 正しい内容を 1 つ選んで下さい 1 許可を得るために都道府県労働局に書類を提出していれば 当該事業主は 許可証が交付される前であっても労働者派遣事業を行ってかまわない 2 派遣先が無許可 無届出の事業所から派遣労働者を受け入れた場合は 厚生労働大臣の勧告を受け またその事業主名称等を公表されることがある 3 労働者供給事業は労働者派遣事業とは異なるので 許可 届出は必要なく 誰でも自由に実施することができる 4 派遣元事業主は行政指導の対象になるので 派遣先が適用除外業務に派遣労働者を従事させたい場合は 無許可の事業所から受け入れるとよい 5 外国の労働者派遣法に基づき 日本国内で労働者派遣事業を行う外国企業については 日本国内の労働者派遣事業の許可を有しているものとみなされる -5-

5 問題 の中から 個人情報適正管理規定について適切なものを 1 つ選んで 下さい 1 個人情報適正管理規定は 許可又は届出を行う事業所ごとに整備しなければならない 2 個人情報適正管理規定の対象となる個人情報は 派遣労働者の情報を対象とし 派遣労働者となるため応募してきた求職者の情報は含まない 3 派遣労働者から自らの個人情報の訂正の依頼があった場合は 厚生労働大臣に届出を行った範囲で 当該派遣労働者から訂正費用を徴収してもかまわない 4 個人情報の開示や訂正を頻繁に請求する派遣労働者や登録者は 苦情が多いことが予想されるので なるべく仕事を紹介せずに別の派遣会社に登録してもらうよう勧める 5 労働者派遣が終了した後の個人情報の管理は 4 年間と定められている 問題 の中から 出向に関する記述として正しいものを選んで下さい 1 出向は 資本関係があるグループ内企業間でのみ行うことができる 2 在籍出向とは 労働者派遣法により派遣の適用除外となっている業務に派遣労働者を就労させる制度をさす 3 出向は厚生労働省が管轄する法律に定めのないことであるから どのような内容で出向を行っても行政指導されることはない 4 会社の経営が悪化したため 労働者の雇用の確保のために関連会社へ在籍出向させることは 在籍出向の合理的な目的に合致している 5 出向は日本独自の制度であるから 外国人労働者に適用することはできない -6-

6 問題 の中から紹介予定派遣に関する記述について誤っているものを 1 つ 選んで下さい 1 紹介予定派遣を行うためには 労働者派遣事業の許可 届出と職業紹介事業の許可が必要になる 2 派遣元は 紹介予定派遣の場合 同一の労働者について 6 か月を超えて労働者派遣を行ってはならない 3 労働者派遣契約に紹介予定派遣に関する事項を記載しなければならない 4 派遣元は 常用雇用労働者を紹介予定派遣の対象者とすることはできない 5 派遣先が紹介予定派遣を経て採用した労働者に対して試用期間を設けることは望ましくない 問題 の中から 専ら労働者派遣の役務を特定の者に提供する 専ら派遣 に関する記述として正しいものを1つ選んで下さい 1 専ら派遣 とは 政令 26 業務に従事する労働者のみを派遣する行為をいう 2 専ら派遣 とは 派遣先を離職後に派遣元事業所に雇用され かつて在籍した勤務先に派遣就労する行為をいう 3 一般労働者派遣事業では 専ら派遣 は禁止されているが 特定労働者派遣事業の場合は禁止されていない 4 障がい者の雇用確保を目的とする場合は 専ら派遣 を行ってもかまわない 5 現行の労働者派遣法では 雇用する派遣労働者のうち 3 割以上の者が他の事業所を 60 歳以上の定年で退職した後に雇い入れられた者である場合 専ら派遣 を目的としても許されることになっている -7-

7 問題 の中から 正しいものを 1 つ選んで下さい 1 労働者派遣法は 第二次大戦後間もない昭和 22 年に制定された 2 職業選択の自由は 日本国憲法上認められている権利ではない 3 日本国憲法では 国民は勤労の権利を有し 義務を負う旨定められている 4 労働者派遣法の制定と同時に 職業安定法は廃止された 5 勤労者の団結権 団体交渉権などの権利は 日本国憲法によって保障されたものではない 問題 の中から 労働基準法に関する記述として誤っているものを1つ選んで下さい 1 法定労働時間は 原則として 1 日 8 時間 週 40 時間である 2 年次有給休暇の時効は 権利が発生した日から 2 年間である 3 休憩を 60 分付与するとき 20 分の休憩を 3 回のように分割して付与してもよい 4 使用者は 業務上のケガや病気で休業している間は 解雇することはできない 5 妊産婦を時間外労働及び休日労働に従事させてはならない 問題 の中から 賃金の支払いに関する記述として正しいものを1つ選んで下さい 1 外資系企業では 外国通貨で賃金を支払うことが認められている 2 賃金は全額を労働者に支払わなければならないが 所得税や社会保険料を控除することは認められている 3 労働者の出張中に同居する親族が会社に賃金を受け取りに来たので 当該親族に賃金を手渡した 4 会社の経営状態が悪化したので 労働者には 売上金が入金次第 賃金を支払う と約束した 5 日雇派遣労働者については 毎日賃金を支払わなければならない -8-

8 問題 の中から労働者派遣契約の際に書面に記載しなければならない事項を1つ選んで下さい 1 社会保険 労働保険の資格取得届の届出に関する事項 2 派遣労働者の個人情報管理に関する事項 3 派遣先が派遣制限業務に従事させない旨 4 派遣労働者と同種の業務に従事する派遣先直接雇用労働者に関する情報 5 派遣労働者の危険又は健康障害を防止するための措置に関する事項 問題 の中から 労働者派遣契約に関する記述として正しいものを1つ選んで下さい 1 派遣就業を行なう日が特定できない場合は 派遣先はその都度 就業日時を派遣元に連絡する と記載すれば 直前の電話連絡でよい 2 受入期間制限のない政令業務の場合は その更新が自動的に行われる旨を労働者派遣契約に定めることができる 3 受入期間制限のない政令業務のうち第 1 号 ( 情報処理システムの開発 ) の業務は 労働者派遣の期間が 3 年を超える契約を締結することができる 4 バスガイドの業務のように派遣就業の場所が移動する場合は 派遣就業場所を定めなくてもよい 5 育児休業等の代替要員としての業務で労働者派遣を行う場合は 派遣先において休業する労働者の氏名 当該休業の開始日 終了予定日を記載しなければならない -9-

9 問題 18 次の業務について 労働者派遣契約を締結することを検討しています 1 5の中から この事例の労働者派遣契約に関する記述として正しいものを1つ選んで下さい 工場における電子部品の組み立ての業務 派遣契約期間は平成 24 年 9 月 1 日 平成 25 年 3 月 31 日を予定している 派遣先は 同一の業務で平成 24 年 4 月 1 日から派遣労働者を受け入れている 派遣就業日は 納期が集中する毎月月末の6 日間を予定している 1 製造派遣は 平成 24 年 10 月以降禁止されるので労働者派遣契約を締結することはできない 2 派遣就業日が 1 か月に 10 日以内なので労働者派遣契約を締結することはできない 3 既に派遣労働者を受け入れている業務なので労働者派遣契約を締結することはできない 4 日雇派遣に該当するため原則として労働者派遣契約を締結することはできない の記述は全て誤っている -10-

10 問題 の中から 次の事例の抵触日に関する記述として正しいものを 1 つ 選んで下さい 派遣先が同一の業務について 平成 24 年 1 月 1 日から平成 24 年 12 月 31 日までの予定で派遣元 A 社から派遣労働者を1 名 労働力が不足するため同年 7 月 1 日から派遣元 B 社から派遣労働者 1 名を受け入れた 派遣受入期間の設定は原則通りとし 原則の期間を超えて受け入れる予定はないものとする 1 派遣元 A の抵触日は 25 年 1 月 1 日 派遣元 B の抵触日は 25 年 7 月 1 日である 2 派遣元 A の抵触日は 27 年 1 月 1 日 派遣元 B の抵触日は 27 年 7 月 1 日である 3 抵触日は 27 年 12 月 31 日である 4 抵触日は 24 年 12 月 31 日である 5 抵触日は 25 年 1 月 1 日である 問題 の中から 派遣先が労働者派遣契約を中途解除する場合の措置として誤っているものを1つ選んで下さい 1 派遣先の都合で中途解除する場合 派遣先は派遣先の関連会社での就業をあっせんする等により 新たな就業機会の確保に努めなければならない 2 派遣元が請求した場合 派遣先は中途解除の理由を派遣元に対して明らかにしなければならない 3 派遣先の都合で中途解除する場合であっても 派遣先だけではなく派遣元も新たな就業機会の確保に努めなければならない 4 派遣先の都合で中途解除する際は 相当の猶予期間をもって派遣元に解除の申し入れを行わなければならない 5 派遣先は 派遣契約期間にかかわらず当該派遣労働者の次の派遣就業先が決まるまでの間 休業手当等に要する費用を派遣元に支払わなければならない -11-

11 問題 の中から 誤っているものを 1 つ選んで下さい 1 産業別に女性雇用者数を見ると 医療 福祉 が増加傾向にあり 製造業 は減少傾向にある 2 女性の年齢階層別 (5 歳ごと ) 労働力率は 歳層が 20 歳以上 55 歳未満の各階層の中で最低となっている 3 使用者は 賃金について労働者が女性であることを理由に 男性と差別的取扱をしてはならない旨 法律上定められている 4 育児休業は 法律上は母親のみに認められている権利である 5 事業主は 3 歳未満の子を養育する労働者について 所定労働時間の短縮措置を講じる義務がある 問題 の中から 有期労働契約の締結 更新及び雇止めに関する基準 に関する記述として正しいものを1つ選んで下さい 1 派遣労働者が 労働契約の更新を繰り返し 継続して 3 年を超えて同一派遣元に勤務している場合は 派遣元は無期雇用契約の申込みを行わなければならない 2 2 か月契約を 3 回更新している派遣労働者を雇止めする場合は 少なくとも契約期間満了の 30 日前までに更新しない旨を通知するようにしなければならない 3 派遣元が 6 か月の労働者派遣契約を締結する場合 派遣労働者がより長い期間での労働契約を望んだとしても 6 か月を超える期間の労働契約を締結してはならない 4 有期労働契約の締結 更新及び雇止めに関する基準 は 労働基準法ではなく告示にすぎないから 雇用者はこの内容を守らなくても行政に助言 指導されることはない 5 派遣労働者が派遣元に雇止めの理由について証明書の発行を請求した場合は 契約期間満了による とだけ記載すればよく 具体的な理由は記載する必要はない -12-

12 問題 の中から 解雇に関する記述として正しいものを 1 つ選んで下さい 1 懲戒解雇の場合は 解雇予告をせずに即日解雇をしてもかまわない 2 有期労働契約の期間中であっても 30 日以上前に解雇予告を行えば解雇することができる 3 会社の就業規則で雇入れの日から 3 か月間は試用期間であると定めがある場合 能力不足を理由に本採用を拒否し 3 か月経過日をもって即日解雇できる 4 天災事変により事業の継続が不可能となった場合であっても 所轄労働基準監督署長の認定を受けなければ 30 日以上前に解雇予告を行うか 又は平均賃金 30 日分以上の解雇予告手当の支払いが必要である 5 労働者が学生や主婦であるなど 主たる生計を維持する立場にない場合は 解雇予告は必要なく また解雇予告手当を支払わなくてもかまわない 問題 の中から 派遣労働者であることの明示等に関する記述として正しいものを1つ選んで下さい 1 派遣元が 労働者を派遣労働者として雇い入れるときは 雇入れ後速やかに当該労働者に派遣労働者である旨を通知しなければならない 2 派遣元が 労働者派遣契約の更新に伴い 派遣労働者との労働契約を更新する場合には 当該派遣労働者に対しその都度 派遣労働者となる旨について同意を得る必要はない 3 派遣元が 既に雇い入れている労働者を新たに派遣労働者とする場合には 単なる配置転換なので当該労働者の同意は必要ない 4 派遣元が 派遣労働者として雇い入れた労働者を新たに紹介予定派遣の対象とする場合 改めてその旨を明示する必要はない 5 既に雇入れられている派遣労働者でない正社員を新たに派遣する場合 就業規則に配置転換も命ずることがあると記載されているのだから 改めて派遣する旨の明示は必要ない -13-

13 問題 の中から 派遣労働者に対する就業条件の明示書面に必ず記載すべき事項からなる組み合わせを1つ選んで下さい a 賃金に関する事項 b 従事する業務の内容 c 安全衛生に関する事項 d 派遣期間 派遣就労する日 e 休職に関する事項 f 抵触日 g 休暇に関する事項 h 個人情報の開示 訂正に関する事項 i 指揮命令者の氏名 j 有期労働契約の更新に関する事項 k 違約金の定め 1 a g i j 2 a d j k 3 b c f h 4 b e f i 5 b c d i 問題 の中から 派遣先への派遣労働者の氏名等の通知に関する記述として正しいものを1つ選んで下さい 1 派遣労働者の氏名等の通知は 抵触日の 30 日前から前日までの間に行わなければならない 2 派遣労働者の氏名等の通知の方法は 書面の交付により行わなければならない 3 派遣先への派遣労働者の氏名等の通知は 派遣労働者の個人情報保護の観点から当該派遣労働者が通知することを拒否した場合 これを行う必要はない 4 労働者派遣の実施について緊急の必要があるため 書面の交付等ができない場合は 派遣労働者の氏名等の通知を行う必要はない 5 派遣労働者の氏名等の通知は 労働者派遣に際し あらかじめ書面の交付等により行わなければならない -14-

14 問題 27 労災保険及び雇用保険の保険給付の取扱について正しいものを選んで下さ い 1 労災保険の給付は公共職業安定所 ( ハローワーク 以下本問では同じ ) で行い 雇用保険の給付は労働基準監督署で行っている 2 労災保険の給付は労働基準監督署で行い 雇用保険の給付はハローワークで行っている 3 労災保険と雇用保険の給付ともにハローワークで行っており 労働基準監督署ではこれらを扱っていない 4 労災保険と雇用保険の給付ともに労働基準監督署で取り扱っており ハローワークではこれらを取り扱っていない 5 労災保険と雇用保険の給付は 厚生年金と一緒に社会保険事務所で扱っており 労働基準監督署は労働基準の監督 ハローワークは職業紹介の業務を扱い ともに社会 労働保険は扱っていない 問題 の中から 時間外労働及び休日労働に関する労使協定 (36 協定 ) に関する記述として適切なものを1つ選んで下さい 1 派遣労働者は 派遣元の 36 協定を適用する 2 派遣労働者は 派遣先の 36 協定を適用する 3 派遣労働者に適用する労使協定を締結する際には 労働者の意見の過半数を代表する者は必ず派遣労働者の中から選ばなければならない 4 外国人労働者には 36 協定の適用はないので 時間外労働を命じる際にはあらかじめ労働契約書にその旨を記載していなければならない 5 時間外労働の上限時間は 労使で話し合って決めることであるから 1 か月に 100 時間と決めても問題はない -15-

15 問題 の中から 就業規則に関する記述として誤っているものを 1 つ選ん で下さい 1 使用者は 就業規則の内容を労働者に周知しなければならない 2 派遣労働者は 派遣先の就業規則を適用する 3 労働者を 10 人以上雇用している使用者は 就業規則を作成し所轄労働基準監督署長に届け出る義務がある 4 就業規則に定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は その部分が無効となり 就業規則で定める基準を適用する 5 派遣労働者に就業規則を周知する方法として 書面による交付 派遣先の派遣労働者専用ロッカー室に掲示するなどがあげられる 問題 の中から 派遣法第 36 条で定める派遣元責任者の行うべき業務に含まれないものを1つ選んで下さい 1 派遣労働者の個人情報の管理に関すること 2 派遣労働者の安全衛生に関し 派遣元の安全衛生に関する業務を統括管理する者との連絡調整を行うこと 3 派遣労働者から申出を受けた苦情の処理に当たること 4 派遣労働者に対し 必要な助言及び指導を行うこと 5 派遣労働者になろうとする者が希望した場合 派遣先職場見学を実施すること 問題 の中から 派遣元管理台帳に記載する必要のないものを1つ選んで下さい 1 派遣先の氏名又は名称 2 従事する業務の内容 3 派遣元責任者及び派遣先責任者に関する事項 4 始業及び終業の時刻 5 抵触日 -16-

16 問題 の中から 適正な派遣就業のために派遣元の講ずべき措置に関する記述として誤っているものを1つ選んで下さい 1 派遣元責任者に派遣先を巡回させ 法違反がないように事前にチェックすること 2 派遣先に適用される法令の規定を習得すること 3 法違反の是正を派遣先に要請すること 4 派遣先との密接な連携の下に 派遣先において発生した派遣就業に関する問題について迅速かつ的確に解決を図ること 5 派遣労働者が派遣元との労働契約関係の終了後 派遣先であった者に雇用されることを制限すること 問題 の中から 請負事業に働く労働者と発注者に関する記述として誤っているものを選んで下さい 1 請負事業者が新しく雇用した労働者に対し 発注者の技術指導者がマンツーマンで請負作業の手順を教えることは 請負事業における適切な技術指導である 2 請負事業者の雇用する労働者が機械の使用を誤っていたため これを目撃した発注者が当該労働者に機械の使用を停止するよう命令することは 業務災害を防止するために適切な措置である 3 請負事業者が 発注者から初めて設備を借りて請負作業を実施する際に 発注者から設備の使用や整備について説明を受けることは 請負事業における適切な技術指導である 4 発注者が改良を加えた製品を請負事業者が初めて製造する際に 発注者の技術指導者を請負作業場に招き OJT により指導を受けることは 請負事業における適切な技術指導である 5 発注者が安全衛生活動の一環として作業現場でラジオ体操を行う際に 請負事業者の雇用する労働者も参加して体操を行ってもかまわない -17-

17 問題 の中から 健康診断に関する記述として誤っているものを 1 つ選ん で下さい 1 派遣労働者を雇い入れたときの健康診断は 派遣元に実施義務がある 2 一定の有害業務に従事する派遣労働者に対する特殊健康診断の実施義務は 派遣先にのみ課されている 3 派遣先は 派遣労働者に対し特殊健康診断を実施したとき又は派遣労働者から特殊健康診断の結果を証明する書類の提出があったときは 遅滞なく結果を記載した書面を派遣元に送付しなければならない 4 健康診断に基づき 派遣労働者に何らかの措置を講ずる必要が生じた場合は 派遣先もその権限の範囲内で措置を講ずる義務がある 5 1 か月 100 時間を超える時間外労働に従事する派遣労働者から 医師による面談指導を受けたい旨の申出があっても 派遣元は派遣労働者の健康状態に問題がないと判断できる場合はこれを拒否できる 問題 35 物の製造業務に40 人 それ以外の業務に180 人の派遣労働者を受け入れている派遣先事業所において 1 5の中から選任すべき最低限必要な派遣先責任者の人数を1つ選んで下さい 1 1 人 2 2 人 3 3 人 4 4 人 5 5 人 -18-

18 問題 の中から セクシュアルハラスメント防止に関する記述について適 切なものを 1 つ選んで下さい 1 セクシュアルハラスメントとは 男性から女性に対する性的いやがらせであり 同性同士の人間関係の問題はパワーハラスメントと呼ばれている 2 セクシュアルハラスメント防止の措置を講ずる義務は 派遣元にのみ課されているので 派遣先は特に何も講じなくてもかまわない 3 派遣先でセクシュアルハラスメント防止の啓発研修を実施する際は 受け入れている派遣労働者も参加できるように配慮することが望ましい 4 セクシュアルハラスメントに関する相談窓口を設置する義務は 派遣先にのみ課されている 5 派遣労働者から 派遣先の男性に容姿のことを話題にされて苦痛 という相談が寄せられたが 派遣労働者の服装が派手であることが原因なので 派遣労働者の服装を変えるように指示した 問題 の中から 安全管理体制として正しいものを 1 つ選んで下さい 1 派遣労働者の定期健康診断は 派遣先の産業医が担当する 2 自社で雇用する労働者が 35 人 受け入れた派遣労働者が 18 人の派遣先では 衛生管理者を選任する必要がない 3 派遣労働者に関する安全管理者の選任義務は 派遣元にのみ課されている 4 衛生委員会の設置義務は 派遣元及び派遣先の両方に課されている 5 派遣労働者に対する作業内容変更時の安全衛生教育は 派遣元が実施する -19-

19 問題 の中から 労働者派遣契約の定めに反することのないように派遣先が講ずべき措置に関する記述として適切なものを1つ選んで下さい 1 派遣先は 指揮命令者その他関係者に労働者派遣契約の内容を秘密にしなければならない 2 派遣先は 派遣就業場所を巡回し 派遣労働者の就業状況が労働者派遣契約に違反していないことを確認し 派遣先管理台帳に記録しなければならない 3 派遣先は 労働者派遣契約の定めに反する事実を知った場合であってもこれを是正する義務はない 4 派遣先は 労働者派遣契約で定めた就業条件を書面の交付等により派遣労働者に明示しなければならない 5 平成 24 年 4 月 6 日に公布された改正労働者派遣法においては 派遣先責任者を選任する場合 派遣労働者 80 名につき 1 名を選任しなければならないと改められた 問題 の中から 派遣先管理台帳の保存期間について正しいものを1つ選んで下さい 1 労働者派遣開始の日から5 年間 2 労働者派遣終了の日から5 年間 3 労働者派遣終了の日から3 年間 4 労働者派遣終了の日まで 5 保存期間は定められていない -20-

20 問題 の中から 母性健康管理の措置に関する記述として正しいものを 1 つ選んで下さい 1 派遣労働者から妊娠した旨の申出があったので ただちに雇止めにした 2 派遣労働者が就業時間中に妊婦健診を受診したいと申し出たため 派遣就業に影響があるのでこれを拒否し休日に受診するよう指示した 3 母性健康管理とは 妊娠中の母体を保護するための制度であるから 出産後の女性は関係ない 4 妊娠中の派遣労働者に時差出勤を適用し 勤務しなかった労働時間には賃金を支払わなかった これは 妊娠を理由とする不利益取扱に該当する 5 母性健康管理の措置を講ずる義務は 派遣元にも派遣先にも課せられているので 派遣元と派遣先は連携して必要な措置を講じなければならない 問題 の中から 派遣受入期間の制限がある業務について1 年を超えて労働者派遣を受けようとする場合の意見聴取に関する記述として正しいものを1つ選んで下さい 1 意見聴取は 派遣先事業所ごとに行うので 派遣を受け入れる同一の業務ごとに行う必要はない 2 意見聴取を行うに当たって 通知してから意見を聴くまでの期間は 3 日以内でなければならない 3 意見聴取は 派遣受入開始日の 30 日前から前日までの間に行わなければならない 4 派遣先は 意見聴取の結果を書面に記載し 派遣終了の日から 3 年間保存しなければならない 5 派遣先は 派遣先に労働組合がない場合 工場長や支店長等監督又は管理の地位にある者から意見を聴かなければならない -21-

21 問題 42 受入れ期間制限のある業務について抵触日以後の直接雇用契約申込みの対象となる者の組み合わせとして正しいものを1 5の中から1つ選んで下さい 派遣受入開始日平成 21 年 9 月 1 日抵触日平成 24 年 9 月 1 日受入れ派遣労働者 A 派遣就業期間 21 年 9 月 1 日 22 年 3 月 31 日労働者 B 派遣就業期間 21 年 9 月 1 日 24 年 8 月 31 日労働者 C 派遣就業期間 22 年 6 月 1 日 23 年 4 月 30 日労働者 D 派遣就業期間 24 年 8 月 1 日 24 年 8 月 31 日 1 ABCD 2 BCD 3 AD 4 BD 5 CD 問題 の中から 社会保険に関する記述について誤っているものを1つ選んで下さい 1 派遣労働者は 派遣元と期間の定めのない労働契約を締結しなければ社会保険の適用を受けられない 2 契約社員であっても 所定労働時間が週 40 時間で 2 か月を超えて雇用が継続する見込みの場合 社会保険被保険者となる 3 社会保険料は被保険者の同意の如何によらず 被保険者が負担すべき保険料を賃金から控除することができる 4 厚生年金保険には 70 歳まで 健康保険には 75 歳まで加入することができる 5 派遣元管理台帳に 派遣労働者が社会保険に加入しない理由として 夫の扶養家族であることを希望するため社会保険に加入しない と記載することは適切ではない -22-

22 問題 の中から 雇用保険に関する記述として正しいものを 1 つ選んで下 さい 1 日雇派遣労働者は 必ず日雇労働被保険者となる 2 雇用保険料は 雇用者が賃金を支払う都度 賃金から控除して徴収する 3 育児休業給付を受給するためには 産前休業初日以前 2 年間に雇用保険被保険者であった期間が 12 か月以上なければならない 4 労働者が休職し賃金が支払われない月でも 雇用保険料は徴収しなければならない 5 派遣労働者が基本手当を有利に受給するために 派遣元が離職票に事実と異なる記載を行っても 行政指導されることはない 問題 の中から派遣労働者に対する直接雇用契約申込み義務に関する記述について正しいものを1つ選んで下さい 1 政令業務の場合は受け入れ期間の制限がないので いかなる場合も派遣先における派遣労働者に対する直接雇用の申込み義務は発生しない 2 労働者派遣契約において 直接雇用の申込みを行わない旨をあらかじめ契約しておけば 派遣先は直接雇用の申込みを行う義務は生じない 3 日雇派遣は 直接雇用契約の申込み義務が生じることはない 4 期間の定めのない雇用の派遣労働者を受け入れている場合 派遣先において直接雇用契約の申込みを行う義務は生じない 5 派遣労働者に対する直接雇用の申込みにおいて 直接雇用時の雇用形態は必ずしも無期雇用に限定されない -23-

23 問題 の中から労働者派遣の役務の提供を受け入れる期間の制限がある業 務を 1 つ選んで下さい 1 産前産後休業及び母性健康管理措置に基づく産前休業に先行する休業を取得する派遣先労働者の代替要員としての業務 2 派遣先で雇用される通常の労働者の 1 か月の所定労働日数の半分以下でかつ月 10 日以下の日数限定業務 3 科学に関する研究の業務 4 建築物における清掃の業務 5 製品の梱包の業務をコンピュータ制御により行っている場合の当該コンピュータの操作の業務 問題 の中から 抵触日に関する記述として正しいものを1つ選んで下さい 1 派遣受入期間は 派遣労働者ごとに設定されるので 派遣元が抵触日の到来の都度 派遣労働者を交代すれば 同一業務であっても労働者派遣を継続することができる 2 類似の業務が多くていくつかの班に管理上便宜的に分けているにすぎない場合であっても班ごとに指揮命令者がいる場合は 必ず班ごとに抵触日を設けなければならない 3 派遣先は 抵触日以後 6 カ月を超える期間 その同一の業務で派遣労働者を受入れることはできない 4 抵触日は 派遣先から派遣元に対し 労働者派遣契約の締結に際しあらかじめ通知されなければならない の記述は全て誤っている -24-

24 問題 の中から派遣労働者に従事させることができない業務を1つ選んで下さい 1 非破壊検査用の機器の運転の業務 2 物の製造の業務 3 水道施設の管理に関する技術上の業務 4 飲食店における接客 調理の業務 5 工事現場における車両誘導の業務 -25-

25 問題 の中から割増賃金の支払いについて 空欄 1 3に入る数字を次の選択肢から選択し その組み合わせとして正しいものを1つ選択して下さい 労働条件 所定労働日 月曜日 土曜日所定労働時間 9 時 15 時 ( 休憩 1 時間 ) 法定休日 日曜日 時給 1,000 円 8 月 6 日 月曜日 9 時 15 時実働 5 時間 8 月 7 日 火曜日 9 時 16 時実働 6 時間 8 月 8 日 水曜日 9 時 15 時実働 5 時間 8 月 9 日 木曜日 9 時 15 時実働 5 時間 8 月 10 日 金曜日 7 時 15 時実働 7 時間 8 月 11 日 土曜日 9 時 15 時実働 5 時間 8 月 12 日 日曜日 9 時 15 時実働 5 時間 変形労働時間制は使用していない 月曜日を週の起算日とする 上記勤務は 時間外労働及び休日労働に関する労使協定で定める1 日 1 カ月間 1 年間の限度時間の範囲内の労働とする 割増賃金の計算は労働 基準法に定める通りとする 時給 1,000 円の労働時間の合計 ( 1 ) 時間 時給 1,250 円の労働時間の合計 ( 2 ) 時間 時給 1,350 円の労働時間の合計 ( 3 ) 時間 A0 B5 C10 D23 E28 F33 G38 労働条件 1 1D 2D 3B 2 1E 2C 3B 3 1E 2B 3B 4 1F 2A 3B 5 1G 2A 3A -26-

26 問題 の中から平成 24 年 10 月の労働者派遣法改正以後の日雇派遣に関する記述について正しいものを1つ選んで下さい 1 日雇派遣は禁止されるので 一切できない 2 例外的に日雇派遣が認められる業務として新たに政令で 26 種類の業務を定めた 3 日雇派遣を行う場合に限り 雇入れ時にマージン率を派遣労働者に通知しなければならない 4 日雇派遣は 一部例外を除き原則禁止される 5 日雇派遣を実施するには 派遣元が有料職業紹介事業の許可を受けている必要がある -27-

27 平成 24 年度第 5 回 8 月期労働者派遣契約責任者検定解答 出題番号正解番号出題番号正解番号 問題 1 2 問題 26 5 問題 2 5 問題 27 2 問題 3 5 問題 28 1 問題 4 4 問題 29 2 問題 5 2 問題 30 5 問題 6 3 問題 31 5 問題 7 1 問題 32 5 問題 8 2 問題 33 1 問題 9 1 問題 34 5 問題 10 4 問題 35 3 問題 11 4 問題 36 3 問題 12 5 問題 37 4 問題 13 3 問題 38 解答なし 問題 14 5 問題 39 3 問題 15 2 問題 40 5 問題 16 5 問題 41 4 問題 17 5 問題 42 4 問題 18 5 問題 43 1 問題 19 5 問題 44 2 問題 20 5 問題 45 5 問題 21 4 問題 46 5 問題 22 2 問題 47 4 問題 23 2と4 問題 48 5 問題 24 2 問題 49 4 問題 25 5 問題 50 4

28 問題 23 及び問題 38 の採点について 問題 23 本問は 解雇について正しく記述されているものを5つの選択肢の中から1 つ選択する問題ですが 5 つの選択肢のうち 4を正答と考えておりましたが しかし 選択肢 2の期間の定めがある労働契約は 両当事者をその期間中拘束する性格のものですから 特別の事情がない限り 一方的な理由だけで解約することはできませんが 特別な事情があれば解雇し得る場合もあり得ることから正解といたします そうしたことがから 選択肢の2 及び4のいずれも正解として採点させていただきました 問題 38 本問は 派遣先が労働者派遣契約を遵守するために講ずべき措置について 正しく記述されている事項を 5 つの選択肢の中から 1 つ選ぶものですが 用意した5つの選択肢の中に正しく記述されているものがありませんでした そうしたことで 全員を正解として採点させていただきました

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