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1 特別支援学校 : 知的障害 数学科学習指導案 指導者 広島県立沼隈特別支援学校教諭藤井絵理 (T1) 高山淳子 (T2) 1 日時平成 23 年 10 月 27 日 ( 木 ) 第 2 校時 (10:25~11:10) 2 学部 学年高等部第 2 学年 2 組 ( 計 6 名 ) 3 場所 2 年 2 組教室 4 単元名 比べて違いを知ろう 5 単元設定の理由 生徒観本学級は男子 3 名, 女子 3 名の計 6 名の単一障害学級である 6 名のうち 4 名は本校中学部から進学し, 女子 2 名は高等部から入学した コミュニケーションについては, 男子 1 名に構音障害があり発語による会話は難しいことがあるが, 積極的に身振りを合わせたコミュニケーションをとることが多い 自閉的傾向の強い男子 1 名はエコラリアがほとんどであるが, 繰り返し問いかけると抑揚をつけて声を出し, 本人の意思を示すことができる 授業参加態度については, お互いに活動を意識しており, 他の生徒の様子を見て活動への意欲をもつ様子が見られたり, 君, すごいね! と声をかけ成功体験や感情を共有したりする様子が見られている そのような中, 女子 1 名は教室で集団参加することが難しいことがあり, 状況により授業時に別教室で同じ課題を個別に学習することが多い また, 中学部から進学した女子 1 名については興味 関心の幅が狭く, 少しでも難しいと思うと活動に参加しないことがある そして, 自閉的傾向の強い男子 1 名は, 指示を待つ傾向にあるが, モデルを見せて指示をすると模倣することができる 数学科については, 生徒たちは中学部 中学校までの学習の中で重さについて学習をした経験がある 重い か 軽い かの比較を手に持って感覚的に判断できる しかし, ほとんどの生徒は日常生活の中で 重さ を量るという経験は少なく, はかりの正しい使い方や目盛りの読み方は十分理解していない 本単元のはかりの使用については 女子 1 名は保護者と共にお菓子作りを家庭で行うことがあり, はかりの使い方を理解している 他の生徒については, 数字 量の意味の理解や, 数字 記号のマッチング, 言葉による理解が難しく, 視覚的な支援が必要な生徒が多い そのため, 単位の関係の理解が難しい生徒が多く, 計測方法の手順を理解するためにも繰り返し学習する必要があり, 本単元の課題となっている 教材観本単元は (1) いろいろな物の重さを量り, それらを比較する (2) はかりを正しく使用し, 決められた重さを量り取る という学習内容である 計量器具として 台ばかり を用いて学習を行う 台ばかり ( 以下はかりと示す ) は目盛り盤に目印を示すことができるので, 数量の理解や数字のマッチングが難しい生徒が 1 量った重さを報告する際や複数の物の重さの比較する際の目印にすることができる 2 量り取る際の目標値を視覚的に理解し見通しをもって活動できる という 2 つの理由をもとに採用した これまでの授業では, 物の重さを量り比較する活動を通してはかりの使い方を学習してきた 本授業では, はかりの使い方を理解し, 決められた重さを量り取る活動である 量り取る題材を生徒に身近な食べ物であるホットケーキにすることで, はかりの使い方を身につけると日常生活の中で活用できるということを実感しやすい またはかりの使い方を覚えることで, 今後の家庭技能の調理実習や農業の野菜の袋詰め等の活動の際にも, 生徒自らが主体的に活動することができると考える 指導観 特別支援学校学習指導要領解説総則編 ( 高等部 ) では, 第 5 章第 3 節数学科の内容として 単位の関係が分かり, 測定する を示し, 指導にあたっては, その単位の相互間の関係の指導や, 測定器具の選択や使用法について作業的 体験的活動や具体的な問題解決場面で取り扱うことが大切である と述べられている 単位の関係の理解が難しい生徒の実態があるため, 本授業では 測定器具 の 使用法 を 作業的 体験的活動 を通して学ぶことを重視する 1

2 指導にあたっては, (1) 生徒が日常生活においてはかりがどのように活用されているかを理解する (2) 生徒が主体的にはかりを使う という 2 点を重視する (1) は導入で写真等を使いイメージを膨らませ ホットケーキ作り という日常生活の事象には, はかりを使って材料を量り取る必要があるということを意識させてから活動に移していく また (2) に関しては, 必要に応じて活動に参加する意欲を高める言葉かけを行う 量り取る活動では, 主体的に活動を行えるように, 量り取る流れを示した手順書を生徒の手元に置く 手順書には, 1 平らなところに置く 2 皿を置く 3 針が目盛りの 0( ゼロ ) を指すよう調節する 4 目印をつける 5 量る物を載せ, 目盛りを見ながら調節する 6 できたら報告する という 6 つの行程を写真で示す 失敗した場合は手順書を見るように支援し, できるだけ手順に関する指導者の言葉かけを少なくしていく 生徒の実態に応じて, 必要がある場合には指導者がモデルを示し模倣させる 生徒が量り取ることができればすぐに褒め, 活動に自信をもたせる また, 教職経験者 (2 年目 ) 研修 S 班の研究テーマである 自己効力感を高める授業づくりの工夫 の方法の検証として単元を通して個別にスモールステップを意識した目標を設定する スモールステップにすることで毎時間成功体験を積み重ね, 活動に自信をつけ, 段階的に個別の単元目標に近づくよう指導を行う 個別のスモールステップのための目標設定シートは別紙のとおりである さらに キャリア教育の視点をもった授業作り ~ 一人一人に応じた支援の在り方 ~ ( 本校の研究テーマ ) における取り組みとして, 本授業では能力領域における 人間関係形成能力 (3 意思表現 ) の視点に着目する 人間関係形成能力 (3 意思表現 ) では分からないことや支援を求めるときに, 適切な方法でサインを出せるように指導し, 習慣づけを行う また, 活動が終わったときに 終わりました という報告ができるように指導する 6 単元の目標 いろいろな物の重さを量り, それらを比較することができる はかりを正しく使用し, 決められた重さを量り取ることができる 7 指導計画 ( 全 5 時間本時 4/5 時間 ) 第 1 次はかりで重さを量ってみよう (1 時間 ) 第 2 次はかりの使い方を知ろう (1 時間 ) 第 3 次決められた重さを量り取ってみよう (3 時間本時 2 時間目 ) 8 本時の目標 全体の目標 はかりを自分で用意し, 適切な方法で重さを量ることができる 決められた重さを量り取ることができる 個別の目標 2 キャリア教育の視点 (c) 生徒これまでの様子目標 A 興味のある活動については積極的に取り組むことができるが, あまり長くは継続しない 気持ちが切れてしまうとペンで紙に文字を書いたり, 色塗りを始めたりする 難しい, できないと思ったことには やらない と言って活動しないことがある しかし少しずつ指導者の言葉かけに応じて活動に取り組もうとする様子が見られるようになっていきている 作業が分からなくなったり, うまくいかなくなるとイライラし やめた といって途中で投げ出したり, 机や機材を叩くという行動が見られることがある できたことを具体的に褒めると喜び, 次の活動にも意欲的に取り組むことができる 数えられるのは 50 までだが,100 や 200 など買い物等でよく扱う切りの良い数値はよく理解している ホットケーキ作りを意識し, 意欲的に活動に取り組むことができる 肯定的な言葉かけにより, 自信をもたせることで, 主体的に活動することができる 困ったときには 教えてください と言うことができる (c) 自分で量り取る分量を目盛り盤から見つけることができる 目印の中に針が入るまで自分で目盛りを見ながら砂糖を入れることができる 量り取ることができたら できまし

3 B C D E これまでの学習では, ホットケーキ作りを意識しはかりを使いたいという意欲が見られた はかりの使い方については言葉かけが必要である 決められた数字を目盛り盤から見つけることはできるが, 目印を正確に自分でつけることはできない 皿に多く盛り過ぎた砂糖を, 砂糖の容器に戻すことが難しかった 周りの音や物に敏感で, 意識がそちらに移りやすいので, 作業に集中するのが難しい 手元をよく見て作業するように言葉かけを行っている 分からないときに活動が止まってしまうことがある 機械や道具を使った作業に興味をもち, 繰り返し伝えることで使い方を覚えることができる これまでの学習では, はかりを使いたいという意欲が見られた はかりの使い方については言葉かけが必要である 決められた数字を目盛り盤から見つけることはできるが, 目印を正確に自分でつけることはできない しかし量る際に目盛り盤をよく見る様子がみられた 集中すると形や数字 色 文字のマッチングをすることができる 機械や道具を使った作業に興味をもち, 繰り返し伝えることで使い方を覚えることができる 構音障害があり, 簡単な単語を言うことはできるが言葉の判別がつきにくい しかし手振りや擬音語 ( 自転車のことをりんりんと言う ) を用いて, 周りに積極的に思いを伝えようとする 簡単な言葉の指示は理解できる 細かい動作や順序などは, 実際にモデルを示すことで理解できる これまでの学習では, はかりを使いたいという意欲が見られた はかりの使い方については言葉かけが必要である 決められた数字を目盛り盤から見つけることが難しいので, 指導者が支援し意識させることが必要である 長い文章を理解することが難しい 長さや重さの単位にどのようなものがあるか知っているが, その大小関係の理解は不十分である イラストやキャラクターを好み, 視覚による理解が優位である A や C の発言にイライラすることがあり, 気持ちが高ぶると物を叩いたり大きな声を出すことがある 活動が分からなくなると, 活動をやめ居眠りをすることがある これまでの学習では, 量る作業に対して意欲的に学習に取り組んでいた はかりの使い方もほぼ身についている 自閉的傾向が強く, 興味 関心の幅が狭い 日常的な活動については自分の決まったパターンにそって活動する エコラリアがほとんどで, 自発的な発語はほとんどない 嫌いなも た と報告することができる (c) ホットケーキ作りを意識し, 意欲的に活動に取り組むことができる 自分で数字を目盛り盤から見つけることができる 目盛りを確認しながら, 砂糖を入れることができる はかりに砂糖を載せるときは言葉かけをきいて, 手元をよく見て丁寧に行うことができる 量り取ることができたら できました と報告することができる (c) 導入でホットケーキを作るための手順であることを意識し, 黒板に貼ったレシピで何を量るか指さすことができる 指導者の言葉かけや指さしによって目盛りの数値を確認することができる 目印の中に針が入るように目盛り盤を確認しながら砂糖を載せることができる 量り取ることができたら指導者に報告することができる (c) 困ったときや分からなくなったときは指導者を呼び, 手順書の写真や指導者の示すモデルを見て確認することができる (c) ホットケーキ作りを意識し, 意欲的に活動に取り組むことができる 分からなくなったら手順書を見て確認する 困ったときには 教えてください と指導者に声をかけることができる (c) 目印なしで, 量り取ることができる 量り取ることができたら手を挙げて報告することができる (c) 導入でホットケーキを作るための手順であることを意識し, 黒板に貼ったレシピで何を量るかを指さす 3

4 F のや苦手なものに対しては いらない と言ったり, 手でバツ ( ) マークをつくる様子が見られる 言葉かけをすることで本人の興味 関心を向ける必要がある 指示については日常的な事項は言葉で理解できる 絵や文字を真似して描くことが得意だが, 文字や数字は形としてとらえており, その意味は理解していない モデルを示すと作業を模倣し, 繰り返すことで身につけることができる これまでの学習では, はかりの機能や量り取る手順がまだ理解できていない 工程の都度に言葉かけが必要である 長い文章を理解することが難しい 自分について自信がなく, 常に指導者に確認をとってから活動を始める 集団活動が苦手で, 教室にいる時間は長くない 本人の意向もあり, 教室を離れて別教室で課題に取り組むことが多い 本人が意欲をもてる活動がないと教室に入ることは難しい 細かい作業は苦手だが, 集中すると根気よく取り組むことができる 道具を扱った作業に特に苦手意識をもっており, 常に指導者の支援や見守りを本人は必要としている これまでの学習では, 第 3 時に教室で授業に参加した ホットケーキ作りを意識し, はかりに対して意欲的に学習に取り組んでいた 数値の書いていない目盛りの読み方に課題があった ことができる 数字を見て, 量る分量の数値を目盛り盤から探すことができる 分からなくなったら指導者のモデルを見て確認することができる 目印の中に針が入るように目盛り盤を確認しながら砂糖を載せることができる 量り取ることができたら, 指導者と確認することができる (c) ホットケーキ作りを意識し, 意欲的に活動に取り組むことができる 分からなくなったら手順書を見て確認する 困ったときには 教えてください と指導者に声をかけることができる (c) 目印なしで, 量り取ることができる 量り取ることができたら報告することができる (c) 9 準備物台はかり 皿 スプーン レシピ 砂糖 はかり方の手順書 課題カード 目印 ( ペン ) ホットケーキの写真 ホットケーキのレシピ 10 本時の学習過程 ( 別紙参照 ) 11 評価の観点数学の評価の観点 生徒は授業の目標を理解して活動に取り組むことができたか はかりの使い方を理解し, 適切な方法で重さを量ることができたか またそのための支援 指導の方法は適切であったか 自己効力感を高める授業作りの工夫 の観点 設定したスモールステップの内容は適切であったか スモールステップを達成するための支援は適切であったか キャリア教育の視点をもった授業作り の観点 人間関係形成能力 (3 意思表現 ) 分からないことや助けが必要なときに適切な方法で意思表示をすることができたか 活動が終わったときに報告をすることができたか 4

5 流し12 年間指導計画 ねらい 生活の中から課題を設定し, 数学的な思考 数量的な感覚を養う 就労や生活自立に向けて必要な 時間 時刻 金銭 についての理解を深める 数学的活動を通して, 数学の良さを確認し, それらを積極的に活用して生活や学習をしようとする態度を育てる 計画 4 月 ~6 月お金について知ろう (4.5) 4 月 ~8 月生活の中から数を学ぼう (5.4) 7 月 ~9 月買い物練習 (3.6) 9 月図形や長さの単位を知ろう (1.8) 10 月 ~1 月生活の中から数を活かそう, 買い物学習 1(4.5) 比べて違いを知ろう (4.5) 1 月 ~3 月生活の中から数を活かそう, 買い物学習 2(3.6) 時間や金銭の感覚を養おう (3.6) 13 教室内の配置図 黒板 E D T2 C F B T1 黒板 A 5

6 10 本時の学習過程学習活動 1 挨拶をする 日直が号令をかける 2 本時の説明 (8 分 ) ホットケーキの写真 レシピを黒板に貼る 活動内容 ( 台ばかりを使ってホットケーキのレシピの分量を量り取る ) < 課題 > 砂糖 100g ルールの確認 3 はかりの準備 (3 分 ) はかりセットを準備する 今日の目標を伝える (SS) 4 砂糖を量り取る (24 分 ) < 手順 > 1 平らな場所にはかりを置く 2 空の器をはかりに載せる 3 針を0に合わせる 4 量る分量の数値を見て, 目盛り盤に目印をつける 5 針が目印にぴったりになるまで器に入れる 6 目盛りを確認し, 量り取ることができたら報告する 量り取ったら皿にフタをする 指導上の留意点 ( 課題 支援 T1,T2 評価 ) A(T1) B(T1) C(T2) D(T2) E(T1) F(T1) 全体における留意点 姿勢を正し, 大きな声で挨拶をす 姿勢を正し, 大きな声で挨拶をする る つけて大きな声で挨拶ができたか つけて大きな声で挨拶ができたか 黒板とT1に注目し, 何を量り取る 黒板とT1に注目し, 何を量り取るのか分かる のか分かる 必要に応じて注目するように声を 必要に応じて注目するように声をかける 何のレシピか分かるように写かける 何のレシピか分かるように写真を見せて確認する 真を見せて確認する ホットケーキ作りの為に砂糖の分 ホットケーキ作りの為に砂糖の分量を量ることを答えられたか 量を量ることを答えられたか 空のタッパーをはかりに載せ, 針を 0に合わせる 目盛りを正面から見るように声をかける 目盛りを正面から見て, 針を0に合わせることができたか 量る分量の数字を見て, 目盛り盤か 量る分量の数字を目盛り盤から探ら探す す 言葉かけをし, 目盛り盤に注目させ 目盛り盤を指さし, 注目させる 探る T1が目盛りに目印を示すすことができたら目印を示す 自分で数値を探し, 指さすことがで 自分で数値を探し, 指さすことができたか きたか 針が目印に入るまで砂糖を皿に入 針が目印にぴったりになるまでタれる ッパーに入れる 必要に応じて量が多いか少ないか 砂糖を入れるときにゆっくりと集を尋ね, 確認させる 中して行うように言葉かけをする 目盛り盤の目印を見ながら砂糖の 手元を見て砂糖を入れることがで量を調節することができたか きたか 目印の中央に針が入っているか 目盛りを確認し, できたら報告す 目盛りを確認し, できたら報告する る 活動が終わったときに報告できる 活動が終わったときに声をかける か見守る できました と報告することがで できました と報告することができたか きたか 姿勢を正し, 大きな声で挨拶をする つけて大きな声で挨拶ができたか 黒板とT1に注目し, 量る物をレシピの中から指さすことができる 必要に応じて注目するように声をかける 何のレシピか分かるように写真を見せて確認する 黒板のレシピを見て何を量るか指さすことができる 姿勢を正し, 大きな声で挨拶をする つけて大きな声で挨拶ができたか 何を量り取るのか分かる 何のレシピか分かるように写真を見せて確認する ホットケーキ作りの為に砂糖の分量を量ることを答えられたか 姿勢を正し, 挨拶をする 声をかけ, モデルを示す つけて挨拶ができたか 黒板とT1に注目し, 量る物をレシピの中から指さすことができる 指をさし, 注目するところを示す 何のレシピか分かるように写真を見せて確認する 黒板のレシピを見て何を量るか指さすことができるか 正しいはかりの使い方で, 決められ た分量を量り取ることができる 分からなくなったら手順書を見て 確認するように伝える 手順書を見ながら, 正しくはかりを 使い, 決められた分量を量ることがで きたか 目盛り盤の目印 量り取ることができたら, 手を挙げ 目盛り盤の中から数値を探す 言葉かけを行い, 目盛りの数値を指さ て報告する 言葉かけを行い, 目盛りの数値を指 す T2が目盛りに目印を示す 活動が終わったときに報告できる さす T2が目盛りに目印を示す 目盛り盤の数値を意識することができ か見守る 目盛り盤の数値を意識することが たか できました と手を挙げて報告す できたか ることができたか 針が目印の中に入るまで砂糖を皿に入 70gと150gを量る 針が目印の中に入るまで砂糖を皿 れる 分からなくなったら手順書を見て に入れる 必要に応じて量が多いか少ないかを尋 確認するように伝える 活動を見守る 目印を過ぎても砂糖 ね, 確認させる 手順書を見ながら, 正しくはかりを を入れ続けた場合は, 手順書の写真や 目印の中に針が入っているか 使い, 決められた分量を量ることがで モデルを示し, 目印シールの中で止め きたか るように言葉かけをする 目印の中に針が入っているか 目盛りを確認し, できたら報告する すべて量り取ることができたら, 手 目盛りを確認し, できたら活動を確 活動が終わったときに報告できるか見 を挙げて報告する 認する 守る 活動が終わったときに報告できる 活動が終わったときに指導者と終 手を挙げて終わったことを報告するこ か見守る わりのサインと共に できました と とができたか できました と手を挙げて報告す 復唱する ることができたか 活動の終わりを理解できたか 姿勢を正し, 挨拶をする 緊張しないよう, 参観者のことを 朝の時間で予告しておく 授業の始まりを意識するため, 全つけて挨拶ができたか 員の姿勢が揃ってから挨拶をする 黒板にホットケーキの写真とレシ 何を量り取るのか分かる ピ, 活動内容を提示し, 身振りをつ 何のレシピか分かるように写真をけて説明する 見せて確認する 生徒の様子を見ながら, 何を量る ホットケーキ作りの為に砂糖の分のか個別に復唱させる 量を量ることを答えられたか ルールは 1 砂糖は食べない 2 待つときは座って待つ の二点 正しいはかりの使い方で, 決められ 机のペアで協力して, 台ばかり た分量を量り取ることができる 量り取る砂糖 スプーン 手順書 分からなくなったら手順書を見てタッパーの入ったバット ( はかりセ確認するように伝える ット ) を持ってくる 手順書を見ながら, 正しくはかりを 一つのはかりを二人で交互に使用使い, 決められた分量を量ることがでする はかりを使わない生徒は, はきたか かりを使っている生徒を見て, 手順 量り取ることができたら, 手を挙げ書でどの活動かを確認して待つ て報告する A,C,Eに関しては, 目盛り盤 活動が終わったときに報告できるから数値を見つけることができたか見守る ら, 指導者が目印をつける B D できました と手を挙げて報告す Fは目印を用いない ることができたか 順番を待っているときや活動をしていときの姿勢を正すように言葉 70g 150gを量る かけをする 分からなくなったら手順書を見て 肯定的な言葉かけを続け, 生徒が確認するように伝える 失敗を恐れず, 自信をもって取り組 手順書を見ながら, 正しくはかりをめるように雰囲気づくりをする 使い, 決められた分量を量ることがで はかりを使う手順に関しての言葉きたか かけは少なくし, 指さしや手順書を見るように促し, 生徒が主体的に活 すべて量り取ることができたら, 手動できるよう支援する を挙げて報告する 活動が終わったときに報告できるか見守る できました と手を挙げて報告することができたか 5 片づけ を 一人一人に感想を発表させる 量 はかりセットを前の机に返 確認する り取った物を全員に見せ, 活動の成 す T2 が活動の良かった点と課題を具体 T2 が活動の良かった点と課題を 果を共有する 6 ふりかえり (10 分 ) 的に付け加える 担当した指導者が, 生徒の感想の 活動の感想 達成感を味わい, できたことと次の 達成感を味わい, できたことと次の 達成感を味わい, できたことと次の目 できたことと次の目標を理解する 達成感を味わい, できたことと次の できたことと次の目標を理解する 後に活動の中の成果と次回の課題 先生の評価 (SS) 目標を理解することができたか 目標を理解することができたか 標を理解することができたか ことができたか 目標を理解することができたか ことができたか を伝える (SS) ホットケーキの写真を見 姿勢を正し, 大きな声で挨拶をす 姿勢を正し, 大きな声で挨拶をす 姿勢を正し, 大きな声で挨拶をする 姿勢を正し, 大きな声で挨拶をす 姿勢を正し, 挨拶をする 姿勢を正し, 挨拶をする 授業の終わりを意識するため, 全 て, 活動の意欲づけを行う る る る 声をかけ, モデルを示す 員の姿勢が揃ってから挨拶をする 7 挨拶をする つ 日直が号令をかける けて大きな声で挨拶ができたか つけて挨拶ができたか つけて挨拶ができたか つけて大きな声で挨拶ができたか つけて大きな声で挨拶ができたか つけて大きな声で挨拶ができたか

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