税額の計算方法 課税標準額 税率 (1.4%) 土地 家屋価格等縦覧帳簿には 所在地番 地目 ( 構造 ) 地積( 建床面積 ) 評価額等が記載されており 町内の他の土地又は家屋の価格等を比較することが出来るようになっています この土地 家屋価格等縦覧帳簿は 毎年 4 月 1 日から当該年度の最初の

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1 固定資産税 固定資産税は 毎年 1 月 1 日現在で 土地 家屋 償却資産 ( これらを総称して 固定 資産 といいます ) を所有している人が その固定資産の価格をもとに算定される税額 を その固定資産の所在する町に納める税金です 固定資産税を納める人 ( 納税義務者 ) は 原則として固定資産の所有者です 具体的には 次のとおりです 土 家 地 屋 土地登記簿又は土地補充課税台帳に所有者として登記又は登録されている人 建物登記簿又は家屋補充課税台帳に所有者として登記又は登録されている人 償却資産 償却資産課税台帳に所有者として登録されている人 固定資産税は 次のような手順で税額が決定されます 1 固定資産を評価し その価格を決定し その価格をもとに課税標準額を算定します 2 課税標準額 税率 (1.4%) = 税額となります 3 税額等を記載した納税通知書を 納税義務者あてに通知します 町内に所有しているそれぞれの資産ごとの課税標準額の合計が 次の価格未満の場合は 固定資産税がかかりません 土 地 30 万円 家 屋 20 万円 償却資産 150 万円 納税の方法 町からお送りする納付書で納めていただきます ただし 金融機関で口座振替申込みをされている方については 口座から自動引落しとなりますので納付書はお送りしておりません ( 残高不足等で口座振替ができなかった場合のみ 振替日後に送付されます ) 17

2 税額の計算方法 課税標準額 税率 (1.4%) 土地 家屋価格等縦覧帳簿には 所在地番 地目 ( 構造 ) 地積( 建床面積 ) 評価額等が記載されており 町内の他の土地又は家屋の価格等を比較することが出来るようになっています この土地 家屋価格等縦覧帳簿は 毎年 4 月 1 日から当該年度の最初の納期限の日まで 町内に土地 家屋を所有している方にお見せしています 家屋に対する課税 評価のしくみ 固定資産評価基準によって 再建築価格を基礎に評価します 新築家屋の評価 評価額 = 再建築価格 経年減点補正率 再建築価格 評価の対象となった家屋と同一のものを 評価の時点においてその場所に 新築するとした場合に必要とされる建築費です 経年減点補正率 家屋の建築後の年数の経過によって生ずる損耗の状況による減価をあらわ したものです 新築家屋以外の家屋 ( 在来分家屋 ) の評価 在来分家屋については 基準年度 (3 年ごと ) に評価替えが行われます ( 次の基準年度は平成 33 年度です ) 評価額 = 再建築価格 経年減点補正率 基準年度の前年度の再建築価格 再建築費評点補正率 木造家屋 1.05 非木造家屋 1.06 ただし 上記式により算出された評価額が前回の評価額を超える場合には 引き上げられることなく 前回の評価額に据え置かれます 増改築又は損壊等がある家屋については これらを考慮して再評価されます 家屋は 原則として評価額が課税標準額になりますので それに税率を乗じて税額を求めます 課税標準額 ( 評価額 ) 税率 (1.4%) = 税額 18

3 家屋に対する特例措置 新築住宅に対する固定資産税の減額 新築された住宅やアパ-ト マンションなどが 次の各要件を満たす場合 一般の住宅については新築後 3 年度分 ( 長期優良住宅は5 年度分 ) 地上 3 階以上の中高層耐火住宅は5 年度分 ( 長期優良住宅は7 年度分 ) 床面積 120m2までの税額が2 分の1に減額されます 1. 居住部分の床面積が50m2 ( アパ-トなどの貸家住宅の場合は40m2 ) 以上 280m2以下である場合 2. 店舗 事務所を有する併用住宅は 居住部分の床面積が建物全体の床面積の2 分の1 以上である場合 バリアフリー改修工事に対する固定資産税の減額 居住の用に供する部分において 一定の改修工事 ( 高齢者 障害者その他政令で定める者の居住の安全性及び高齢者等に対する介助の用に資する政令で定める改修工事 ) を行った場合 そこに高齢者等が居住しているものについては 住宅一戸当たりの床面積 100m2までを限度として 対象家屋の工事が完了した年の翌年度分のみ税額が3 分の2となります 1. 賃貸住宅でないこと 2. 次のいずれかの人が居住する既存の住宅であること 165 歳以上の人 2 要介護認定 要支援認定を受けている人 3 障害のある人 ( 障害者手帳等をお持ちの方 ) 3. 改修工事が平成 28 年 3 月 31 日以前 平成 19 年 1 月 1 日以前から所在する住宅であること 改修工事が平成 28 年 4 月 1 日以降 新築された日から10 年以上を経過した住宅であること 改修工事後の床面積が50m2以上 ~280m2以下であること 4. 対象となる工事 ( 平成 19 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの改修工事 ) 次に掲げる改修工事で 自治体からの補助金や介護保険からの給付等を除く工事費の合計金額が50 万円超のものであること 廊下の拡幅 階段の勾配の緩和 浴室 トイレの改良 手すりの設置 屋内の段差の解消 ドアの引き戸への取替え 床材の滑り止めのいずれかに該当するもの 所定の申告書に必要事項を記入し 添付書類を添えて改修工事後 3か月以内に 役場税務課固定資産税係まで申告してください 19

4 耐震改修工事に対する固定資産税の減額 昭和 57 年 1 月 1 日以前に建築された住宅について 一定の耐震改修工事を施し かつ 改修を完了した日から3か月以内に町に申告したものに限り 次の要件を満たすと住宅一戸当たりの床面積 120m2までを限度として 一定期間 対象家屋の翌年度分の税額から2 分の1 ( 認定長期優良住宅の場合は 3 分の2) となります 1. 昭和 57 年 1 月 1 日以前から所在する住宅であること 2. 平成 18 年 1 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間 ( 認定長期優良住宅の場合は 平成 29 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間 ) に建築基準法に定める現行の耐震基準に適合させる耐震改修工事が完了していること 3. 耐震改修に要した工事費用が住戸 1 戸当たり50 万円を超えていること 所定の申告書に必要事項を記入し 添付書類を添えて改修工事後 3か月以内に 役場税務課固定資産税係まで申告してください 住宅の省エネ改修工事に対する固定資産税の減額 平成 20 年 1 月 1 日以前から所在する住宅 ( 賃貸住宅は除く ) のうち 居住の用に供する部分 において 一定の改修工事 ( 現行の省エネ基準に新たに適合する ) を行った場合 次の要件を満 たすと住宅一戸当たりの床面積 120 m2までを限度として 対象家屋の翌年度分の税額が 3 分の 2 となります 1. 平成 20 年 1 月 1 日以前から所在する住宅であること 2. 対象となる改修工事 ( 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの改修工事 ) 次に掲げる (1) の改修工事 又は (1) と併せて行う (2) から (4) までの改修工 事で この改修工事により それぞれの部位が現行の省エネ基準に新たに適合すること ただし 省エネ改修工事に要する費用が 50 万円超の工事 ( 国又は地方公共団体からの 補助金等をもって充てる部分を除く ) に限ります (1) 窓の改修工事 (2) 床の断熱改修工事 (3) 天井の断熱改修工事 (4) 壁の断熱改修工事 3. 改修工事後の床面積が 50 m2以上 ~280 m2以下であること 所定の申告書に必要事項を記入し 添付書類を添えて改修工事後 3 か月以内に 役場 税務課固定資産税係まで申告してください 各軽減に関する申告書については 基山町のホームページ又は役場税務課固定資産税係の窓口に設置しています 20

5 3 年に一度の評価替え ( 土地 家屋 ) 土地と家屋については 原則として 基準年度 (3 年ごと ) に評価替えを行い 1 月 1 日現在の価格を固定資産課税台帳に登録します 第 2 年度および第 3 年度は 新たな評価は行わず基準年度の価格をそのまま据え置きます ただし 第 2 年度または第 3 年度において 新たに固定資産税の課税対象となった土地 家屋が出た場合や 土地の地目変更や家屋の増改築などがあった場合は 基準年度以外の年度でも評価を行い価格を決定します また 土地の価格が下落し価格を据え置くことが適当でないときは 価格の修正を行うこととなります 住宅用地に対する課税標準の特例 住宅用地については その税負担を特に軽減する必要から その面積の広さによって小規模住宅用地と一般住宅用地に分けて 下記のとおり特例措置が適用されます 小規模住宅用地 200m2以下の住宅用地 (200m2を超える場合は住宅 1 戸あたり200m2までの部分 ) を小規模住宅用地といいます 要 件 固定資産税の特例率 住宅 1 戸あたり 200 m2以下の住宅用地 ( 小規模住宅用地 ) 課税標準額 = 価格 1/6 一般住宅用地小規模住宅用地以外の住宅用地を一般住宅用地といいます 例えば 300m2の住宅用地 ( 一戸建住宅の敷地 ) であれば 200m2分が小規模住宅用地で 残りの100m2分が一般住宅用地となります 要件固定資産税の特例率 住宅用地のうち 200 m2超の部分 ( その他の住宅用地 ) 課税標準額 = 価格 1/3 21

6 特例措置の対象となる 住宅用地 の面積は 家屋の敷地面積に下表の住宅用地の率を乗 じて求めます 家屋の種類 居住部分の割合 住宅用地の割合 (1) 専用住宅 共同住宅 全部 1.0 (2) (3) 以外の併用住宅 1/2 以上 1.0 1/4 以上 1/2 未満 0.5 3/4 以上 1.0 (3) 地上 5 階以上の耐火建築物である併用住宅 1/2 以上 3/4 未満 /4 以上 1/2 未満 0.5 ( 事例 ) 住居戸数が 2 戸の長屋建の家屋があります その敷地面積は 700m 2 で 家屋の床面積は 220m 2 です 住宅用地の取扱いはどのようになりますか 解説 事例の家屋は専用住宅であり その床面積の 10 倍 (220 m2 10) までを限度として住宅用地とされるので この場合は 700 m2全部が住宅用地となります また 住宅用地の面積が 200 m2を超え住居戸数が 2 戸ですので 400 m2分 (200 m2 2) が小規模住宅用地となり 残りの土地 300 m2分 (700 m2-400 m2 ) が一般住宅用地となります 住宅用地の申告について 住宅用地は 所有者からの申告等により課税標準の特例措置が適用されます 基山町税条例第 74 条の規定により 土地の利用状況が次の1~6のように変更があった場合は すみやかに住宅用地の申告書を税務課に提出する必要があります 提出された申告書に基づき 所有者の方と一緒に現地調査を行います その後 住宅用地の特例措置の適用の有無を決定します 1 住宅を新築し 新たに住宅用地になった場合 2 店舗などが住宅に改築され 住宅用地になった場合 3 住宅が店舗などに改築され 住宅用地ではなくなった場合 4 敷地の一部を住宅用地以外として利用した場合 ( 例 : 貸駐車場 ) 5 住宅が取り壊され 住宅用地ではなくなった場合 6 住宅戸数を変更した場合 ( 例 : 二世帯住宅に改築したなど ) 申告書は 基山町役場ホームページ又は役場税務課固定資産税係の窓口に設置しています 22

7 負担調整措置とは 固定資産税はそれぞれの土地の評価額に応じた課税標準額によって決まります 平成 6 年度に宅地の評価額を適正な時価 ( 地価公示 ) の7 割を目途にすることを決めたことにより 評価額と課税標準額の均衡が崩れてしまいました この均衡を短い期間で直すことは納税者の大きな負担になることから 期間をかけて調整することになっています その方法として今年度の評価額と前年度の課税標準額を比較した割合の負担水準を算出して その負担水準に応じて今年度の課税標準額を決めるという方法がとられています 負担水準とは 個々の土地の前年度課税標準額が今年度の評価額に対してどの程度まで達しているかを 示すものです 負担水準 (%)= 前年度課税標準額 今年度の評価額 ( 住宅用地特例率 (1/3 又は 1/6)) 23

8 Q 地価が下がっているのに 土地の税額が上がるのは? 地価が下落しているのに 税額が上がるのはおかしいのでは ないでしょうか 土地に係る固定資産税は 評価額が急激に上昇した場合であっても 税負担の上昇はゆるやかな ものになるよう 課税標準額を徐々に是正する負担調整措置が講じられています 地価が下落する中で税負担が上昇する土地は 本来の課税標準額に比べて 現在の課税標準額が 低いため負担調整措置により本来の課税標準額に向けた調整措置によるものです したがって 課 税の公平の観点からやむを得ないものと考えられます なお 平成 31 年度 32 年度については 地価の下落があり 価格を据え置くことが適当でな いときは 据置年度でも価格を修正することとされており 地価の下落が評価額に適切に反映され ることとなっています Q 固定資産税 ( 家屋 ) が急に高くなったのですが? 私は 平成 26 年 9 月に住宅を新築しましたが 平成 30 年度分から税額が急に高くなっていま す なぜでしょうか 新築の住宅に対しては 一定の要件にあたるときは 新たに固定資産税が課税されることとなっ た年度から 3 年度分 (3 階建以上の中高層耐火住宅等について 一定の要件にあたるときは 新たに固定資産税が課税されることとなった年度から 5 年度分 ) に限り 税額が 2 分の 1 に減額さ れます あなたの場合は 平成 年度分については税額が 2 分の 1 に減額されており こ の減額適用期間が終了したことにより 本来の税額になったため 税額が高くなったものです 24

9 Q 家屋が年々老朽化していくのに評価額が下がらないのは? 私のマンションは昭和 46 年に建築されたものですが 年々老朽化していくのに 評価額が 下がらないのはおかしいのではないですか 家屋の評価額は 評価の対象となった家屋と同一のものを評価替えの時点において その場所に 新築するものとした場合に必要とされる建築費すなわち再建築価格に 家屋の建築後の年数の経過 によって通常生ずる損耗の状況による減価等をあらわした経年減点補正率を乗じて求められます ただし その価額が前年度の価格を超える場合は 通常 前年度の価額に据え置かれます 建築年次の古い家屋の一部については 過去に建築費の上昇が続く中 評価額が据え置かれてい たこともあって 経年減点補正率を加味した評価額であっても 以前から据え置かれている価額を 下回るまでにはいたらず 評価額が下がらない場合があります Q 昨年売った土地 家屋に今年も固定資産税の通知書がきたけどなぜ? 私は 平成 29 年 12 月に土地つきの家を売り 平成 30 年 1 月中旬に所有権移転登記を済 ませました 平成 30 年度の土地 家屋の固定資産税の課税はどうなるのですか 土地 家屋の固定資産税は その年の 1 月 1 日現在 土地登記事項証明書 建物登記事項証明書 に所有者として登記されている人 又は課税台帳に登録されている人が納税義務者になります ご質問の場合 平成 30 年 1 月 1 日現在の登記事項証明書に 所有者としてあなたの名義で登記 されていますので すでに売却済みの土地 家屋であっても 平成 30 年度分まで固定資産税の納 税義務者は あなたになります 25

10 Q 固定資産税 ( 土地 ) が急に高くなったのですが? 私は 昨年 ( 平成 29 年 10 月 ) に住宅を壊しましたが 土地については 今年 ( 平成 30 年度 分 ) から税額が急に高くなっています なぜでしょうか 土地の上に一定要件を満たす住宅があると 住宅用地に対する課税標準の特例 が適用され減額 されます しかし 住宅の滅失やその住宅としての用途を変更すると本特例の適用から外れること になるためです 21 ページ参照 Q 年の始めに家屋を取り壊した場合は? 平成 30 年 1 月 20 日に取り壊した家屋についても 平成 30 年度の固定資産税の課税対象と なっています なぜでしょうか 固定資産税は毎年 1 月 1 日 ( 賦課期日 ) 現在に所在している固定資産を課税対象とし その年の 4 月から始まる年度分について課税されます したがって 平成 30 年 1 月 20 日に取り壊された家屋も 1 月 1 日には存在していたことから 平成 30 年度分の固定資産税の課税対象となるものです Q 各地にある工場 支店の償却資産の申告や現在稼働していない償却資産の申告は? 私は全国規模で展開している会社に勤務し 各地に工場 支店があります どこの市町村に償却 資産の申告をすればよいのでしょうか また 現在稼働していない償却資産も申告の必要があるの でしょうか 償却資産の申告は 当該償却資産が所在する市町村へ行うことになっていますので 各地の工 場 支店が所在する市町村毎に 別々に申告していただくことになります また 稼働を休止している等のいわゆる遊休資産であっても その休止期間中に必要な維持管理 や補修が行われており いつでも稼働して事業の用に供することができるものについては 償却資 産として申告の対象になります 26

11 固定資産の価格に係る不服審査について 制度の概要固定資産課税台帳に登録された価格について不服がある納税者は 各市町村に設置されている固定資産評価審査委員会に審査を申し出ることができることとなっています この審査の結果 固定資産課税台帳に登録された価格が固定資産評価基準に照らして不適当なものであることが認められると 固定資産課税台帳に登録された価格が修正され 税額が修正されることになります ( ただし 土地の場合は税負担の調整措置を講じているため 価格が修正されても税額に影響がない場合もあります ) 行政不服審査法等の改正に伴い 平成 28 年 4 月 1 日から 審査請求の期間及び審査の申出期限が 60 日から3か月に延長されました [ 固定資産税の評価における審査申出制度等のフローチャート ] 価格等の決定 ( 市町村長 ) 毎年 3 月 31 日までに決定 土地価格等縦覧帳簿家屋価格等縦覧帳簿の作成 ( 市町村長 ) 土地価格等縦覧帳簿家屋価格等縦覧帳簿の縦覧 固定資産課税台帳への登録 ( 市町村長 ) 台帳登録の公示 ( 市町村長 ) 価格決定後直ちに台帳に登録 台帳登録後直ちに固定資産課税台帳に登録すべき固定資産の価格等のすべてを登録した旨を公示 毎年 4 月 1 日から最初の納期限までの間 納税通知書の送付 ( 市町村長 ) (4 月以降 ) 市町村長への審査請求 ( 賦課処分 価格以外の一定の台帳登録事項 )( 納税者 ) 固定資産評価審査委員会への審査の申出 ( 価格のみ ) ( 納税者 ) 台帳登録の公示の日から納税通知書の交付を受けた日後 3 か月までの間 1 審査の決定 ( 審査委員会 ) 申出を受けた日から 30 日以内に審査決定 裁判所への取消の訴え ( 納税者 ) 審査委員会の決定に不服があるときは その決定があったことを知った日から 6 か月以内に決定の取消の訴えを提起することができる 2 1 なお 地方税法第 417 条による修正通知の場合はその通知を受けた日から 3 か月以内が 審査申出期間となります 2 審査の決定を行った固定資産評価審査委員会ではなく 当該審査委員会が所属する市町村が被告となります 27

12 土地や建物などにかかる税金には 次のようなものがあります 国 国 税 県 道府県税 町 市町村税 県 不動産取得税 ( 土地又は家屋を取得した場合 ) 国 相続税 ( 土地や建物などを相続した場合 ) 取得した時 国 贈与税 ( 土地や建物などの贈与を受けた場合 ) 国 登録免許税 ( 土地や建物を登記する時 ) 国 印紙税 ( 土地や建物の売買契約書 請負契約書を作成した時 ) 町固定資産税 ( 土地 家屋及び償却資産 ) 持っている時町都市計画税 ( 土地及び家屋 ) 現在 基山町は課税しておりません 町 事業所税 都の特別区 政令指定都市及び人口 30 万以上の市等に おいて課税 貸した時不動産所得に国所得税 町県住民税 権利金 ( 譲渡所得 不動産所得 ) に国所得税 町県住民税 売った時譲渡所得に国所得税 町県住民税 売買契約書に国印紙税 国鳥栖税務署 鳥栖市秋葉町 3 丁目 12 番地 県佐賀県税事務所 佐賀市八丁畷町 町基山町役場税務課 基山町大字宮浦 666 番地 ( 直通 ) 28

1. 固定資産税 都市計画税について 固定資産税は 毎年 1 月 1 日 ( 賦課期日 といいます ) 現在に土地 家屋 償却資産 ( こ れらを総称して 固定資産 といいます ) を所有している人が その固定資産の所在する 市町村に納める税金です 都市計画税は 下水道 街路 公園などの都市計画事業

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