参考資料参考資料第 4 章 騒音に関する環境基準 騒音に関係する環境基準としては 一般地域 道路に面する地域に適用する 騒音に係る環境基準 飛行場周辺に適用される 航空機騒音に係る環境基準 新幹線鉄道沿線に適用される 新幹線鉄道騒音に係る環境基準 の3つが定められています そのうち

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1 参考資料164 * 本文中に下線が引いてある用語は 参考資料に 用語の解説 があります 参考資料第 4 章 騒音 振動調査地点 騒音 振動調査地点 道路名 測定地点 No. 道路名 測定地点 No. 国道 14 号線 1,2,3,4,5 ( 県 ) 高塚新田市川線 27,28 国道 14 号線 ( 京葉道路 ) 6,7 ( 県 ) 若宮西船市川線 29,30 国道 464 号線 8 市道 0126 号線 31 国道 357 号線 9 市道 0117 号線 32 ( 主要 ) 市川松戸線 10,11 市道 0125 号線 33 ( 主要 ) 市川浦安線 12,13,14,15,16,17 市道 0101 号線 34,35 市川浦安線 ( 旧道 ) 18,19 市道 0104 号線 36 船橋松戸線 20 市道 0106 号線 37 東京市川線 21 市道 0130 号線 38 ( 主要 ) 市川柏線 22 市道 0124 号線 39,40 ( 主要 ) 市川印西線 23 市道 0109 号線 41 ( 県 ) 船橋行徳線 24,25 市道 0114 号 42 ( 県 ) 松戸原木線 26

2 参考資料参考資料第 4 章 騒音に関する環境基準 騒音に関係する環境基準としては 一般地域 道路に面する地域に適用する 騒音に係る環境基準 飛行場周辺に適用される 航空機騒音に係る環境基準 新幹線鉄道沿線に適用される 新幹線鉄道騒音に係る環境基準 の3つが定められています そのうち 市内には 騒音に係る環境基準 のみが適用されています 一般地域 ( 道路に面する地域以外の地域 ) の環境基準 ( 単位 : デシベル ) 地域類型 時間区分昼間夜間 午前 6 時 ~ 午後 10 時 午後 10 時 ~ 翌日の午前 6 時 該当地域 AA 50 以下 40 以下 該当なし A 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域及び第二種中高層住居専用地域並びに江戸川 ( 千葉県側 ) の風致地区のうち東日本旅客 55 以下 45 以下 鉄道株式会社総武線以北の第一種低層住居専用地域及び第一種中高層住居専用地域に接する地域 B C 60 以下 50 以下 第一種住居地域 第二種住居地域並びに江戸川 ( 千葉県側 ) の風致地区のうち東日本旅客鉄道株式会社総武線以北の第一種住居地域及び近隣商業地域に接する地域 近隣商業地域 商業地域 準工業地域 ( ただし 第一特別地域を除く ) 及び第二特別地域及び工業地域 ( ただし 第二特別地域を除く ) 注 ) 市街化調整区域及び工業専用地域は対象外 道路に面する地域の環境基準 ( 単位 : デシベル ) 地域の区分 時間区分昼間夜間 A 地域のうち2 車線以上の車線を有する道路に面する地域 60 以下 55 以下 B 地域のうち2 車線以上の車線を有する道路に面する地域及び C 地域のうち車線を有する道路に面する地域 65 以下 60 以下 この場合において 幹線交通を担う道路に近接する空間については 上表にかかわらず 特例として次表の基準値の欄に掲げるとおりとする 環境基準値昼間夜間 70 以下 65 以下個別の住居等において 騒音の影響を受けやすい面の窓を主として閉めた生活が営まれると認められるときは 屋内へ透過する騒音に係る基準 ( 昼間 :45 デシベル以下 夜間にあっては 40 デシベル以下 ) によることができる 幹線交通を担う道路とは 高速自動車国道 一般国道 都道府県道及び市町村道 ( 市町村道にあっては 4 車線以上の区間に限る ) 等をいう * 本文中に下線が引いてある用語は 参考資料に 用語の解説 があります 165

3 参考資料166 * 本文中に下線が引いてある用語は 参考資料に 用語の解説 があります 参考資料第 4 章 騒音 振動に関する要請限度 自動車騒音の要請限度 ( 単位 : デシベル ) 地域類型 昼間 午前 6 時 ~ 午後 10 時 時間区分 夜間 午後 10 時 ~ 翌日の午前 6 時 a 区域及び b 区域のうち 1 車線を有する道路に面する地域 65 以下 55 以下 a 区域のうち 2 車線以上を有する道路に面する地域 70 以下 65 以下 b 区域のうち2 車線以上を有する道路に面する地域及び 75 以下 70 以下 c 区域のうち車線を有する道路に面する地域注 )a 区域 : 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域及び第二種中高層住居専用地域並びに江戸川 ( 千葉県側 ) の風致地区のうち東日本旅客鉄道株式会社総武線以北の第一種低層住居専用地域及び第一種中高層住居専用地域に接する地域 b 区域 : 第一種住居地域 第二種住居地域及び第一特別地域並びに江戸川 ( 千葉県側 ) の風致地区のうち東日本旅客鉄道株式会社総武線以北の第一種住居地域及び近隣商業地域に接する地域 c 区域 : 近隣商業地域 商業地域 準工業地域 ( ただし 第一特別地域を除く ) 及び第二特別地域及び工業地域 ( ただし 第二特別地域を除く ) 及び工業専用地域第一特別地域 : 準工業地域及び工業地域のうち 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域又は第二種中高層住居専用地域に接する地域であり かつ 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域又は第二種中高層住居専用地域の周囲 30メートル以内の地域第二特別地域 : 第二特別地域とは 工業地域のうち 第一種住居地域又は第二種住居地域に接する地域であり かつ 第一種住居地域又は第二種住居地域の周囲 30メートル以内の地域 道路交通振動の要請限度 ( 単位 : デシベル ) 区域の区分 時間区分昼間夜間 午前 8 時 ~ 午後 7 時 午後 7 時 ~ 翌日の午前 8 時 第 1 種区域 65 以下 60 以下 該当地域 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域 第二種中高層住居専用地域 第一種住居地域及び第二種住居地域 第 2 種区域 70 以下 65 以下近隣商業地域 商業地域 準工業地域及び工業地域

4 参考資料参考資料第 4 章 騒音 振動に関する現況 (1) 環境騒音市内の環境騒音を把握するため 定期的 (5 年毎 ) に調査を行っています 調査は 平成 25 年 3 月 ~6 月に市内 49 地点で実施しました 測定地点は 市内を1km2メッシュに区切り それぞれのメッシュに1 地点の割合で設定し 9:00~17:00の間に2 回の測定を行いました その結果を環境基準が設定されている34 地点についてみると 基準値以下の地点は26 地点でした これを地域類型別でみると A 及びB 地域 ( 第 1 種低層住居専用地域 第 1 2 種中高層住居専用地域 第 1 種住居地域 ) は22 地点で C 地域 ( 商業地域 準工業地域 工業地域 ) は4 地点で基準値以下の測定結果となりました 環境騒音測定結果 ( 昼間 ) 地域類型 用途地域 測定地点数 騒音 (db) 基準値以下地点数 第 1 種低層住居専用地域 A 第 1 種中高層住居専用地域 第 2 種中高層住居専用地域 B 第 1 種 住 居 地 域 商 業 地 域 C 準 工 業 地 域 工 業 地 域 他 工 業 専 用 地 域 市 街 化 調 整 区 域 計 ( 平均値 ) 49 (58) 26 環境基準が設定されていない工業専用地域 市街化調整区域においても測定地点を設定した (2) 道路交通騒音 振動 1 自動車騒音 道路交通振動本市は 東京都と千葉県を結ぶ交通の要衝にあり 千葉街道 京葉道路 湾岸道路などの幹線道路が通ることから 通過自動車交通量が多い状況です 市内の道路騒音 振動の状況を把握するため 経年的に調査を実施しています 平成 27 年度は 主要道路 5 路線 6 地点 ( 詳細調査地点含む ) で実施し 自動車騒音は昼間 67 ~75デシベル 夜間 62~72デシベルでした 市川浦安線 (No.14,16) など 比較的交通量の多い道路に面した地点では 騒音レベルが高くなっています 振動レベルは昼間 36~49デシベル (L10) 夜間 31~42デシベルでした * 本文中に下線が引いてある用語は 参考資料に 用語の解説 があります 167

5 参考資料168 * 本文中に下線が引いてある用語は 参考資料に 用語の解説 があります 参考資料第 4 章 主要道路騒音の経年測定結果 No 道路名 調査地点 騒音 (db) Leq 市川 2 丁目 新田 1 丁目 一般国道 14 号線 平田 1 丁目 八幡 1 丁目 八幡 1 丁目 一般国道 14 号線 鬼高 3 丁目 ( 京葉道路 ) 二俣 2 丁目 一般国道 464 号線 大町 一般国道 357 号線 塩浜 3 丁目 市川松戸線 11 国府台 2 丁目 東大和田 2 丁目 東大和田 1 丁目 市川浦安線 富浜 1 丁目 ( バイパス ) 末広 1 丁目 相之川 2 丁目 市川浦安線 稲荷木 3 丁目 ( 旧道 ) 本行徳 12 番地 船橋松戸線 柏井町 3 丁目 東京市川線 相之川 1 丁目 市川柏線 東菅野 2 丁目 市川印西線 若宮 3 丁目 船橋行徳線 25 高谷 1 丁目 松戸原木線 北方町 4 丁目 国分 1 丁目 高塚新田市川線 28 曽谷 2 丁目 鬼高 3 丁目 若宮西船市川線 30 大洲 1 丁目

6 A A A 参考資料参考資料第 4 章 主要道路騒音の経年測定結果 ( 市道 ) No 道路名 調査地点 騒音 (db) Leq 市道 0126 号 東菅野 5 丁目 市道 0117 号 南八幡 2 丁目 市道 0125 号 八幡 6 丁目 相之川 4 丁目 市道 0101 号 35 塩浜 4 丁目 市道 0104 号 新浜 2 丁目 市道 0106 号 福栄 4 丁目 市道 0130 号 堀之内 5 丁目 菅野 6 丁目 市道 0124 号 40 菅野 5 丁目 市道 0109 号 塩焼 3 丁目 市道 0114 号 測定時間 6:00~22:00 2 測定は概ね 5 年間隔で行なっています 3 NO.10,17,24,42 の 4 地点は 新規測定地点のため平成 28 年度以降測定を行なう予定です 主要道路騒音 振動調査結果騒音 (db) 振動 (db) Leq L10 No 道路名調査地点測定年月日昼夜昼夜 E E E E 間環境基準 間 環境基準 間 要請限度 間 要請限度 5 一般国道 14 号線 八幡 1 丁目 8 H 富浜 1 丁目 H 市川浦安線 16 相之川 2 丁目 H 船橋松戸線 柏井町 3 丁目 H 高塚新田市川線 国分 1 丁目 H 市道 0101 号 塩浜 4 丁目 H 時間帯騒音 : 昼間 6 時 ~22 時 夜間 22 時 ~ 翌 6 時振動 : 昼間 8 時 ~19 時 夜間 19 時 ~ 翌 8 時 2 八幡 1 丁目 8 塩浜 4 丁目は3 日間測定 ( 要請限度測定 ) を行っています 測定年月日は 3 日間測定の初 日を表す 騒音 振動の数値は 3 日間の平均値です * 本文中に下線が引いてある用語は 参考資料に 用語の解説 があります 169

7 参考資料170 * 本文中に下線が引いてある用語は 参考資料に 用語の解説 があります 参考資料第 4 章 2 道路に面する地域の環境基準の達成状況 ( 自動車騒音常時監視 ) 道路に面する地域 ( 道路端から50m 以内 ) は一般地域の環境基準が適用されず 道路に面する地域の環境基準が適用されます 騒音規制法第 18 条に基づく自動車騒音の常時監視はその環境基準の達成状況を把握するもので 平成 24 年度から都道府県に加えて市でもこの事務を行うことになりました 環境基準の達成状況は 道路に面する地域内の住居等について 騒音レベルが環境基準を超過する戸数及び超過する割合により評価することとされており 面的評価といいます 平成 27 年度は 5 路線について調査を実施し 調査路線の沿道に立地する住居等 (31,632 戸 ) を対象に面的評価を行った結果 昼間 (6 時 ~22 時 ) 夜間(22 時 ~6 時 ) とも環境基準以下であったのは27,945 戸 (88.3%) でした 道路に面する地域の面的評価結果 ( 全体 ) 評価対象 戸数 昼夜とも基準値以下昼のみ基準値以下夜のみ基準値以下昼夜とも基準値超過 戸数割合 (%) 戸数割合 (%) 戸数割合 (%) 戸数割合 (%) 全戸数 31,632 27, 近接空間 13,646 10, 非近接空間 17,986 17, 近接空間 :2 車線以下の道路の場合は道路端から 15m 2 車線を超える場合は 20m までの範囲非近接空間 : 道路端から 50m の範囲のうち近接空間以外の範囲 路線別の面的評価結果 昼夜とも基準値以下昼のみ基準値以下夜のみ基準値以下昼夜とも基準値超過路線名戸数戸数割合 (%) 戸数割合 (%) 戸数割合 (%) 戸数割合 (%) 一般国道 14 号 高塚新田市川線 市川浦安線 市川浦安線 船橋松戸線 市道 0101 号 交差点等において 複数の道路から評価を受ける住居等があるため 全体での面的評価と路線別面的評価の評価戸数の合計は異なります 3 騒音 振動の要請限度自動車騒音 道路交通振動が環境省令で定める限度 ( 要請限度 ) を超過することで道路周辺の生活環境が著しく損なわれていると認められる場合は 公安委員会に対し道路交通法の規定による措置をとるべきことを要請することなどができます 平成 27 年度は 自動車騒音 振動について2 地点で測定を実施し 要請限度を超過した地点はありませんでした

8 参考資料参考資料第 4 章 音の大きさの目安とその身体的な影響 騒音レベル (db) 音の種類 身体的影響 120 近くの雷鳴 110 自動車の前方 1mのクラクションの音 100 ガード下の電車通過時の音 難聴 90 ピアノの前方 1mの所の音 作業量の減少 80 布団をたたく前方 1.5mの所の音 文章理解度の減少 70 カナヅチで板をたたく音 掃除機 集中力の低下 60 アルミサッシ戸の開閉 洗濯機 計算力の低下 50 エアコン ( 室外機 ) 換気扇 睡眠妨害 40 ガスコンロの強火 睡眠深度の低下 30 冷蔵庫 20 置き時計の秒針の音 振動レベルの目安とその影響 振動レベル (db) 震度階級 110 以上 7 105~110 95~105 6 強 被害損傷の状況 人間 屋内の状況 屋外の状況 揺れに翻弄され自分の意志で行動できない 立っていることができず這わないと動くことができない 6 弱立っていることが困難になる 5 強 5 弱 85~ ~ ~75 2 非常に恐怖を感じる 多くの人が行動に支障を感じる 多くの人が身の安全を図ろうとする 一部の人は行動に支障を感じる かなりの恐怖感があり 一部の人は身の安全を図ろうとする 眠っている人のほとんどが目を覚ます 屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる 恐怖感を覚える人もいる 屋内にいる人の多くが揺れを感じる 眠っている人の一部が目を覚ます 55~65 1 屋内にいる人の一部がわずかな揺れを感じる 55 以下 0 人は揺れを感じない ほとんどの家具が大きく移動し飛ぶ物もある 固定していない重い家具のほとんどが移動 転倒する 戸がはずれて飛ぶことがある 固定していない重い家具の多くが移動 転倒する 開かなくなるドアが多い 棚にある食器類 書棚の本の多くが落ちる テレビが台から落ちることがある タンス等重い家具が倒れることがある 変形によりドアが開かなくなることがある 一部の戸が外れる 吊り下げ物が激しく揺れ 棚にある食器類 書棚の本が落ちることがある 座りの悪い置物の多くが倒れ 家具が移動することがある 吊り下げ物が大きく揺れ 棚にある食器類は音を立てる 座りの悪い置物が倒れることがある 棚にある食器類が音を立てることがある 電灯などの吊り下げ物がわずかに揺れる ほとんどの建物で壁のタイルや窓ガラスが破損 落下する 補強されているブロック塀も破損するものがある 多くの建物で壁のタイルや窓ガラスが破損 落下する 補強されていないブロック塀のほとんどが崩れる かなりの建物で壁のタイルや窓ガラスが破損 落下する 補強されていないブロック塀の多くが倒れる 据付けが不十分な自動販売機が倒れることがある 多くの墓石が倒れる 自動車の運転が困難となり停止する車が多い 窓ガラスが割れて落ちることがある 電柱が揺れるのがわかる 道路に被害が生じることがある 補強されていないブロック塀が倒れることがある 電線が大きく揺れる 歩いている人も揺れを感じる 自転車を運転していて揺れに気づく人がいる 電線が少し揺れる * 本文中に下線が引いてある用語は 参考資料に 用語の解説 があります 171

計画書

計画書 第 3 章騒音 振動 1. 概要 騒音とは やかましい音 好ましくない音の総称です 騒音であるか否かは 聞く人の主観によって決まるため個人差があり その人の心理状態や健康状態などによっても左右されます 騒音 振動発生源としては 工場 事業場 建設作業 道路交通などが挙げられますが 本市では 道路騒音 振動について 毎年 測定を行っています ( 工場 事業場等については 法令に基づく規制指導の際に 必要に応じて測定しています

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