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1 資料 2 食品表示法 ~ 衛生事項に係る食品表示について ~ 沖縄県保健医療部衛生薬務課各保健所生活衛生 ( 環境 ) 班 1

2 食品表示制度がかわりました! これまでの食品表示に関する法律 品質に関する適正な表示により消費者の選択に資する JAS 法 (52 基準 ) 食品衛生法 (5 基準 ) 原材料内容量原産地等 名称保存方法消費期限 賞味期限遺伝子組み換え製造者名等 アレルギー添加物等 衛生上の危害発生を防止 国民の健康増進を図る 健康増進法 (1 基準 ) 栄養表示等 2

3 新しい食品表示制度 食品表示法 旧 JAS 法 品質事項 食品表示基準 名称保存方法期限表示 賞味期限アレルギー添加物内容量原材料原産地遺伝子組み換え製造者栄養表示 食品衛生法 衛生事項 健康増進法 保健事項 3

4 経過措置期間 食品表示基準施行 ( 平成 27 年 4 月 1 日 平成 29 年 9 月 1 日 ) 後 新ルールに基づく表示への移行 猶予期間 加工食品 5 年 ( 平成 32 年 3 月 31 日まで ) ( 平成 34 年 3 月 31 日まで ( 原料原産地 )) 添加物 5 年 ( 平成 32 年 3 月 31 日まで ) 栄養成分表示 5 年 ( ) 生鮮食品 ( 一般用 ): 平成 28 年 10 月 1 日より施行 食品表示基準附則第 3 条 4

5 新旧基準の運用について 経過措置期間中 1 食品表示基準の表示 2 食品表示基準附則第 2 条各号で廃止する基準の表示が混在することになる 原則として 1 食品中に食品表示基準の表示と旧基準の両者に基づいた表示の混在は認めない 5

6 主に何が変わったの? 加工食品には栄養成分表示が必要! 加工食品と生鮮食品の区分の統一食品添加物は原材料と区分して表示するアレルゲン表示は原則個別表示製造所固有記号は 2 カ所の製造所で製造する場合のみ使用可能 ( 平成 28 年 4 月施行 ) ❻6

7 加工食品と生鮮食品の区分の統一 ~ 食衛法と JAS 法で 加工食品に該当するものの範囲が異なっていた ~ 加工食品の概念 食衛法 ( 食衛法のみ ) 食肉 生かき 切り身又はむき身にした鮮魚介類を凍結させたもの又は生食用のもの ( 両法共通 ) 缶詰 菓子 飲料 等 消費者庁資料より 食衛法では 加工食品と生鮮食品の明確な分類はされていなかった 新表示法では生鮮食品に区分される JAS 法 (JAS 法のみ ) 塩干 塩蔵魚介類 ( 軽度の撒塩等をしたもので 生鮮又は生干しのもの ) 乾燥した野菜 果実 魚介類及び海藻類等 定義 JAS 法の考え方に基づく区分に統一 整理 新たにアレルゲン 製造所等の表示義務 加工食品 : 製造又は加工された食品 ( 食品表示基準別表第 1) 生鮮食品 : 加工及び添加物以外の食品 ( 食品表示基準別表第 2) ❼ 7

8 加工食品の表示について 消費者向けに販売する際に必要な 9 項目 1 名称 2 保存の方法 3 消費期限又は賞味期限 4 原材料名 5 添加物 6 内容量等 7 栄養成分量 8 食品関連事業者 9 製造所 一定の要件に該当する際に必要な 8 項目 1 アレルゲン 2L フェニルアラニン化合物を含む旨 3 遺伝子組換え食品 4 原料原産地名 5 原産国 6 特定保健用食品に関する事項 7 機能性表示食品に関する事項 8 乳児用規格適用食品に関する事項 別記様式 1 名称原材料名添加物原料原産地名内容量固形量内容総量消費期限保存方法原産国名製造者 アスパルテームを含む食品 ❽8

9 規格基準 ( 抜粋 ) 生食用食肉 保存の方法 食品の特性に従って表示する 食品衛生法の規格基準において保存の方法が定められているものは規定に従い表示する 4 以下で保存しなければならない ただし生食用食肉を凍結させたものにあっては これを -15 以下で保存しなければならない 表示例 保存方法 直射日光を避け室温で保管 使用上の注意 : 開封後は 4 以下で保存してください 表示例 名称 生食用牛肉 保存方法 4 以下で保存 常温で保存すること以外に留意すべき事項がある場合は省略できない 開封後に保存方法を変更することが望ましい食品等 流通段階で適切に保存方法を変更したものであって 期限の変更が必要となる場合には 改めて適切に消費期限又は賞味期限及び保存の方法の表示がなされること ❾9

10 消費期限又は賞味期限 消費者庁 HP 消費期限とは 消費期限又は賞味期限については 食品の特性等を十分に考慮した上で 客観的な試験 検査を行い 科学的 合理的に設定すること 食品表示基準について ❿10

11 消費期限及び賞味期限等の表示方法 わかりやすく 一括表示枠内に事項名を表示して年月日の順に記載 消費期限平成 28 年 4 月 1 日 賞味期限平成 28 年 4 月 消費期限 賞味期限 28.4 消費期限 賞味期限 16.4 ロット番号 工場記号等を併記する場合は賞味期限又は消費期限が明らかにわかるように表示する (Q&A 加工 25) ( 例 1) 消費期限平成 28 年 4 月 1 日 A63 不明確な表示はだめ 賞味期限 LOT A A63] 賞味期限 /A63 表示箇所を指定して賞味期限の年月日を単独で表示した場合の製造所固有記号 ロット番号等の併記 (Q&A 加工 26) 表示部分 賞味期限缶底左側の上段に年月で記載 製造者 製造所固有記号缶底左側の下段に記載 記載部分 16.4/ ABC Lot.1 具体的に表示箇所を指定 枠内が困難な場合は 一括表示枠内に 消費期限この面の上部に記載 などと記載箇所を表示 賞味期限が異なる2つ以上の食品を最初から詰め合わせた商品を販売する場合には 最も短い賞味 期限又は全ての賞味期限を外装に表示する 11

12 食品添加物について 食品衛生法施行規則別表第 1 食品表示基準について 別添添加物 2-1 別添添加物 2-2 別添添加物

13 食品添加物の表示について 原則 : 使用した全ての食品添加物を 物質名 ( 名称別名 簡略名 類別名も可 ) で重量順に 原材料と区分して食品に表示する 添加物表示の例外について 13 13

14 添加物の表示を免除できる場合 定義 実際例 加工助剤 キャリーオーバー 栄養強化剤 食品の完成前に除去されるもの( 食品添 食品添加物の使用基準が定めら加物の使用基準が定められているものもれているものある ) 亜塩素酸ナトリウム アセトン イ その食品中に通常含まれる成分に変えオン交換樹脂 塩酸 過酸化水素 られるもの次亜塩素酸水 シュウ酸 臭素酸 出来上がった食品に含まれる量が少なく カリウム 水酸化ナトリウム食品の品質に影響を及ぼさないもの等以上のいずれかにあてはまるもの 1 原材料を製造する時に使われるが その原材料を用いて製造する食品には使われない 2 出来上がった食品には 原材料から持ち越された食品添加物が 効果を発揮する量より少ない量しか含まれていない 12 の両方に該当するもの 栄養素を強化するもの 調整粉乳では 栄養強化目的でも要表示 せんべいの製造の際に調味に使用された醤油の中の安息香酸 ドレッシングの主要原料であるサラダ油に含まれていた消泡剤としてのシリコーン樹脂等 ビタミンA 乳酸カルシウム等 ( 食品表示基準について 別添添加物 1-5) 14 14

15 原材料と添加物の区分の方法について消費者庁食品表示基準に係る説明会 ( 資料 2) 新しい食品表示制度について12 頁より 原材料と添加物を明確に区分する方法として 以下の方法が考えられます ただし 以下の方法に限定するわけではありません しかし 例えば 区切りを入れずに連続して表示することはできません 1 原材料と添加物を記号で区分して表示する 原材料名いちご ( 国産 ) 砂糖 / ゲル化剤 ( ペクチン ) 酸化防止剤 ( ビタミン C) 2 原材料と添加物を改行して表示する スラッシュ 原材料名 豚ばら肉 ( カナダ ) 砂糖 卵たん白 植物性たん白 香辛料リン酸塩 (Na) 調味料 ( アミノ酸 ) 酸化防止剤 ( ビタミン C) 発色剤 ( 亜硝酸 Na) コチニール色素 3 原材料と添加物を別欄に表示する 線を入れ 別欄にする 改行 原材料名 添加物 豚ばら肉 ( カナダ ) 砂糖 卵たん白 植物性たん白 香辛料 リン酸塩 (Na) 調味料 ( アミノ酸 ) 酸化防止剤 ( ビタミン C) 発色剤 ( 亜硝酸 Na) コチニール色素 15

16 詰め合わせ製品の場合の 原材料 添加物の表示 1 原材料名欄に表示する場合 名称 原材料名 ケーキ詰め合わせ チョコレートケーキ ( 砂糖 ( タイ製造 ) 卵 小麦粉 植物油脂 カカオマス 全粉乳 / 乳化剤 膨張剤 香料 ) イチゴケーキ ( 砂糖 卵 小麦粉 植物油脂 カカオバター いちご / 乳化剤 膨張剤 香料 ) 名称 原材料名 ケーキ詰め合わせ チョコレートケーキ ( 砂糖 ( タイ製造 ) 卵 小麦粉 植物油脂 カカオマス 全粉乳 ) イチゴケーキ ( 砂糖 卵 小麦粉 植物油脂 カカオバター いちご )/ 乳化剤 膨張剤 香料 2 添加物欄を設けて表示する場合 名称 原材料名 ケーキ詰め合わせ チョコレートケーキ ( 砂糖 ( タイ製造 ) 卵 小麦粉 植物油脂 カカオマス 全粉乳 ) イチゴケーキ ( 砂糖 卵 小麦粉 植物油脂 カカオバター いちご ) 添加物チョコレートケーキ ( 乳化剤 膨張剤 香料 ) イチゴケーキ ( 乳化剤 膨張剤 香料 ) 名称 原材料名 添加物 ケーキ詰め合わせ チョコレートケーキ ( 砂糖 ( タイ製造 ) 卵 小麦粉 植物油脂 カカオマス 全粉乳 ) イチゴケーキ ( 砂糖 卵 小麦粉 植物油脂 カカオバター いちご ) 乳化剤 膨張剤 香料 食品表示基準 Q&A 加工 244 より 16 16

17 製造所等の表示について (1) 製造所又は加工所 ( 食品の製造又は加工とは 最終的に衛生状態を変化させる製造又は加工 ) の所在地及び製造者又は加工者の氏名又は名称を表示する 製造所又は加工所の所在地詰め合わせ食品の場合 詰め合わせる食品に個包装されていない食品が含まれている場合は詰め合わせる際に衛生上のリスクが生じるため そこが加工所となる 個人の場合 最終的に衛生上のリスクを生じさせる行為を行った店舗や工場等の住所 法人の場合 その所在地 (Q&A 加工 -118) 製造者又は加工者の氏名又は名称 個人の場合 製造又は加工する者の氏名 法人の場合 登記した法人名や会社の代表権を有する支店等の名称 輸入品の場合 輸入業者の営業所の所在地 輸入業者の氏名又は名称 製造所等の表示を省略等できる場合 表示内容に責任を持つ食品関連事業者の住所又は氏名若しくは名称が同一である場合 同一製品を二以上の製造所で製造している場合は 消費者庁に届け出た製造者の製造所固有記号の表示で代えることができる 17 17

18 製造所等の表示について (2) 食品関連事業者が販売者で 製造者が異なる場合の表示方法 ア食品関連事業者が販売者で 製造所及び製造者を一括表示の枠外に表示する場合 イ製造所及び製造者を一括表示の枠内に表示する場合 ウ製造所固有記号を用いて表示する場合 必ずしも販売者に近接して表示する必要はないが わかりやすい箇所に表示 名称原材料名消費期限保存方法販売者 製造所 名称原材料名消費期限保存方法販売者製造所 名称原材料名消費期限保存方法販売者 販売者に近接して表示しなければいけない 製造所固有記号 AA: ( 株 ) 18 18

19 新たな製造所固有記号制度 平成 28 年消費者庁食品表示企画課説明会資料より 新しい製造所固有記号制度が 平成 28 年 4 月 1 日に施行されました 1 原則として 同一製品を二以上の製造所で製造する場合 に使用可能 2 消費者からの問い合わせに対する応答義務を規定 3 届出については オンライン ( データベース ) により行い 新規の届出 変更の届出 廃止の届出 更新の届出があります マニュアル 同一製品の考え方有効期間は5 年 同一製品 とは同一の規格で同一の包材を使用した製品であること 同一の規格 とは原材料及び添加物の配合 内容量等 包材に表示される内容が同一であること 同一の包材 とはいわゆるデザイン部分が同一であり いわゆる表示部分も同一であること 19 19

20 成28 年消費者庁食品表示企画課説明会より20 届出方法 ( 変更 廃止届け ) 資平料20

21 平成 28 年消費者庁食品表示企画課説明会資料より 21

22 平成 28 年消費者庁食品表示企画課説明会資料より 22

23 アレルゲンを含む食品の表示に係るルールの改善 対象 食品表示基準別表第 14 に定める食品を原材料とする 加工食品及び添加物 規定 食品表示基準別表第 14 ( 義務 ) 通知 ( 表示するよう努めること ) 特定原材料 (7 品目 ) 特定原材料に準ずるもの (20 品目 ) 食品の名称 えび かに 小麦 そば 乳 卵 落花生 あわび いか いくら オレンジ カシューナッツ キィウイフルーツ 牛肉 くるみ ごま さけ さば 大豆 鶏肉 バナナ 豚肉 まつたけ もも やまいも りんご ゼラチン 変更点 1 特定加工食品及びその拡大表記を廃止 特定加工食品 : 表記に特定原材料名又は代替表記を含まないが 一般的に特定原材料を含むことが予測できると考えられてきた表記 例 : オムレツ ( 卵を含む ) うどん ( 小麦を含む ) 特定加工食品の拡大表記 : 表記に特定加工食品の名称を含むことによりアレルゲンを含むことが予測できると考えられてきた表記 例 : チーズオムレツ ( 卵を含む ) 2 個別表示を原則とし 例外的に一括表示を可能とする 3 一括表示する場合 一括表示欄を見ることでその食品に含まれるすべてのアレルゲンを把握できるよう 一括表示欄にすべて表示 23 23

24 アレルゲンを含む食品の表示のしかた アレルゲンの表示は食品流通の全ての段階で義務付けられている 食品 添加物等の表示表示方法表示例 特定原材料を含む食品原材料名 ( を含む ) うどん ( 小麦を含む ) 特定原材料に由来する添加物を含む食品 物質名 ( 由来 ) グルテン ( 小麦由来 ) 一括名表示の場合一括名 ( 由来 ) 乳化剤 ( 卵由来 ) 用途名を併記する場合用途名 ( 物質名 : 由来 ) 又は用途名 ( 物質名 ( 由来 )) 2 つ以上の特定原材料等から構成される場合 特定原材料の 乳 を含む食品 特定原材料の 乳 に由来する添加物を含む食品 保存料 ( しらこたん白 : さけ由来 ) 用途名 ( 物質名 : 由来 ) 安定剤 ( ペクチン : りんご オレンジ由来 ) 原材料名 ( 乳成分を含む ) 乳化油脂 ( 乳成分を含む ) 物質名 ( 乳由来 ) ラクトフェリン ( 乳由来 ) 24 24

25 アレルゲンを含む食品の個別表示例 第 7 回加工食品の表示に関する調査会 ( 資料 2)7 頁 原則個別表示だが一括表示が可能な例 ( 国産 ) 個別表示よりも一括表示の方が文字数を減らせる場合であって 表示面積に限りがあり 一括表示でないと表示が困難な場合 食品の原材料に使用されている添加物に特定原材料等が含まれているが 最終食品においてはキャリーオーバーに該当し 当該添加物が表示されない場合 同一の容器包装内に容器包装されていない食品を複数詰め合わせる場合であって 容器包装内で特定原材料等が含まれる食品と含まれない食品が接触する可能性が高い場合 弁当など裏面に表示がしてあると 表示を確認するのが困難であるとの食物アレルギー患者からの意見を踏まえ 表面に表示するため ( ラベルを小さくするため ) に表示量を減らしたい場合 食品表示基準 Q&A 別添アレルゲンを含む食品 E

26 アレルゲンを含む食品の一括表示例 青字 : アレルゲンを含む食品赤字 : アレルゲンの表示茶字 : 代替表記 ( 拡大表記 ) 食用植物油脂 ( なたね油 ( 国内製造 ) ごま油 ) ゴマ 砂糖 醤油 マヨネーズ / 調味料 ( アミノ酸等 ) たん白加水分解物 卵黄 食塩 発酵調味料 酵母エキス 増粘剤 ( キサンタガム ) 甘味料 ( ステビア ) 香辛料抽出物 ( 一部に小麦 卵 ごま 大豆を含む ) 個別表示の場合 ごま油 ごま を含んでいるため含む旨を省略可 ( 代替表記の拡大表記 ) であるが 一括表示の場合は 一括表示としてあらためて ごま を表示する 名称 チョコレートケーキ 名称 チョコレートケーキ 原材料 添加物 準チョコレート ( パーム油 砂糖 全粉乳 ココアパウダー 乳糖 カカオマス 食塩 ) ( インドネシア製造 ) 小麦粉 砂糖 ショートニング 卵 コーンシロップ 乳又は乳製品を主要原料とする食品 ぶどう糖 麦芽糖 加工油脂 カラメルシロップ 食塩 ( 一部に大豆 乳成分 小麦 牛肉 卵を含む ) ソルビトール 酒精 乳化剤 膨張剤 香料 ( 一部に大豆 乳成分を含む ) 原材料 準チョコレート ( パーム油 砂糖 全粉乳 ココアパウダー 乳糖 カカオマス 食塩 ) ( インドネシア製造 ) 小麦粉 砂糖 ショートニング 卵 コーンシロップ 乳又は乳製品を主要原料とする食品 ぶどう糖 麦芽糖 加工油脂 カラメルシロップ 食塩 / ソルビトール 酒精 乳化剤 膨張剤 香料 ( 一部に大豆 乳成分 小麦 牛肉 卵を含む ) 2626

27 アレルゲンを含む食品の表示について ( その他 ) 製造工程上 コンタミネーションの可能性が排除できない場合はアレルギー疾患を有するものに対する注意喚起表記が推奨される 注意喚起表示 ( 例 ): 本製品の製造ラインでは落花生を使用した製品を製造しています 網で無分別に捕獲したものを原材料にそのまま用いるため どの種類の魚介類が入っているか把握できない場合 たんぱく加水分解物 ( 魚介類 ) 魚醤 ( 魚介類 ) 魚醤パウダー ( 魚介類 ) 魚肉すり身 ( 魚介類 ) 魚油 ( 魚介類 ) 魚介エキス ( 魚介類 ) の 6 つに限り例外的に認める 加工助剤及びキャリーオーバーなど 添加物の表示が免除されているものでも 特定原材料は表示する必要がある 卵の拡大表記の 卵白 卵黄 は 廃止 卵を含む と表記する 27

28 インストア加工された食品の表示について インストア加工 : 食品を製造し又は加工した場所で販売すること 表示事項 名称 ( 名称規制は適用されない ) 保存の方法 消費期限又は賞味期限 添加物 製造所又は加工所の所在地及び製造者又は加工者の氏名又は名称 アレルゲン L- フェニルアラニン化合物を含む旨 製造者と販売者が同一で 同一の施設内 敷地内で製造販売すること ( 具体例 ) 洋菓子店等の 菓子小売業 ( 製造小売 ) パン店等の パン小売業 ( 製造小売 ) スーパーマーケットの店内でそうざいや刺身盛り合わせ等を製造して販売する場合 スーパーマーケットのバックヤード等で単に小分け包装した加工食品をその場で販売する場合はインストア加工に該当しない 仕入れ 解凍 小分け 再包装等の行為についてはインストア加工に は当たらない食品表示基準 Q&Aより 28 28

29 名称 原材料名 表示例 洋菓子 小麦粉 ( カナダ製造 ) 砂糖 生クリーム ( 乳成分を含む ) 卵白 ( 卵を含む ) レモン果汁 アーモンド ゼラチン 添加物ゲル化剤 ( 酢酸デンプン : 小麦由来 ) 内容量 賞味期限 100g 平成 27 年 8 月 5 日 保存方法要冷蔵 (10 以下で保存 ) 販売者 製造者 食品株式会社沖縄県那覇市 1-1 食品 ( 株 ) 沖縄県浦添市 2-1 文字の大きさ 8 ポイント以上 添加物は区分して表示 添加物の用途名併記及び特定原材料の小麦由来の表示 販売者が食品表示責任者の表示例 製造所及び製造者併記している 食品の表示に加え栄養表示が義務化 アレルギー表示赤 : 特定原材料を含む食品 生クリームは特定加工食品の廃止により乳成分を含むと表示 卵白の拡大表記廃止のため卵を含むと表示 小麦粉は小麦の拡大表記 緑 : 特定原材料に準ずるもの 食品 100g 当たり エネルギー 300 kcal たんぱく質 11.5 g 脂質 10.5 g 炭水化物 41.5 g 食塩相当量 0.3 g 表示可能面積がおおむね 30cm 2 以下の場合 表示を省略できる ただし 安全性に関する表示事項 ( 名称 保存方法 消費期限又は賞味期限 表示責任者 アレルゲン 及び L- フェニルアラニン化合物を含む旨 ) については省略不可 29 29

30 ありがとうございました 食品表示における名称 保存方法 消費期限又は賞味期限 添加物 アレルゲン 遺伝子組換え等の衛生事項に関する疑問点 ご相談は沖縄県保健医療部生活衛生課又は最寄りの保健所生活衛生 ( 環境 ) 班へお問い合わせ下さい 30

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