あなたの立場とわたしの気持ち

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1 第 6 学年 1 組道徳学習指導案 1 主題名内容項目名あなたの立場とわたしの気持ち ( 内容項目番号 2-(4)) ( 資料名 お別れ会 出典 みんなのどうとく ( 学研 )) 2 主題設定の理由 (1) 価値について本主題は 学習指導要領の第 5 学年及び第 6 学年の内容項目 2-(4) 謙虚な心をもち 広い心で自分と異なる意見や立場を大切にする を受けて設定している この内容は, より広がりと深まりのある人間関係を築くために必要な, 謙虚な心と広い心を育てようとするものである 寛大な心で他者の過ちを許すことができるのは, 自分自身も過ちを犯すことがあると自覚しているからにほかならない しかし, 私たちは自分の立場を守ろうとするばかりに, 他人の失敗や過ちを一方的に非難したり, 相手の立場や意見を受け入れたりすることができないことがある そのため, 自分自身が成長の途上にあり, 至らなさをもっていることを知り, 自分を謙虚に見て, 他人の過ちを許す態度や相手の考えを学ぼうとする広い心をもつことが大切である この時期の児童は, 他者を批判する力がついてくる一方で, 自分自身を冷静に見つめ直すにはまだまだ未熟である そのため, 相手の意見とは食い違っていても言葉に出さず友達と距離をおいたり, 相手のおかれている立場を知らずに一方的に意見を通したりすることがある 相手の意見を知ったり, 相手の立場を理解する経験を通たりして, 互いを認め合う大切さを感じさせたい そこで, 自分と異なった意見や立場, 相手の過ちなどに対しても広い心で受け止め, 互いの考えを理解し合うことができるよう指導することが大切だと考え, 本主題を設定した (2) 児童の実態について (1 組 )( 男子 17 名 女子 12 名 計 29 名 ) < 実態調査 > 1 自分の失敗や過ちを友達に許してもらった経験を書きましょう うっかり, ミス, 忘れ (17) 時間を守らなかった (7) 勘違い (3) 約束を破った (2) 2 友達の失敗や過ちを許せなかった経験を書きましょう また, その場面で, あなたはどうしましたか 待ち合わせ時間に来なかった (9) 理由を聞いた(6) そのままにした (3) 約束を破られた (4) 理由を聞いた(3) 距離を置いた仲間はずれ, 悪口 (4) 自分の主張をした先生に相談距離を置いたそのままにしたその他 (12) 理由を聞いた, 自己主張した (6) 何も言わない, そのままにした (6) 3 あなたにはいつも仲良くしている3 人の友達がいます 今回, 校外学習のグループ決めをすることになりました 二人組をつくらなければなりません あなたと仲良しの友達 2 人は席が近かったためいち早く2 人組をつくりました 道徳

2 1 さて, あなたはどうしますか?( 選択式 ) A 声をかける (9) B 声をかけない (20) 2 1で A 声をかける と答えた人に質問です どのように声をかけますか? また, それはなぜですか?( 自由記述式 ) 私も入りたいなぁ 等, 思いを伝える (6) もう一度決め直してほしい 等, 意見を言う (2) 勝手に決められたことに怒る 3 B 声をかけない と答えた人に質問です それはなぜですか?( 自由記述式 ) 自分が入ることで,2 人のうちどちらかが1 人になってしまう (10) 先に組んでいるから (7) 楽しい雰囲気を崩したくない次に組めばよい言い合いになりそう アンケートでは, どの児童も自分の失敗を友達に許してもらった経験があると答えている 友達の過ちを許せなかったことも経験している しかし, 許せないと思いながらもその気持ちを相手に伝えないまま, 何も行動しないという児童が4 割ほどいる 質問 3からは, 自分の思いを抑えて友達の気持ちや行動を優先する児童が7 割いることが分かる 自己主張する3 割の児童も, 相手の気持ちを考えた言葉を投げかけることができる しかし, 友達の気持ちを優先させられる反面, 素直な気持ちをぶつけ合ったり, しっかりと自己主張したりする経験は乏しい 勝手に決められたことに怒る と答えている児童は 1 名だが, 実際には唐突に自分の思いをきつい口調で訴えている場面を見ることは少なくはない (4) 指導観本学級の児童は, 友達関係が良好で男女を問わず仲良くできる 目立ったトラブルはなく, 異なる意見に対しても話し合いや譲り合いができる 様々な教科や学校行事を通し話し合い活動の場面が有り, 自分の考えを説明したり自分と異なる意見に耳を傾けたりしてきた ピアサポートでは, 上手な自己主張をしようというめあてで学習を進めてきた しかし, ちょっとしたことで自分の思いだけをきつい口調で訴えている場面もある また, 教育相談や保護者面談からは, 気づかないうちに自分勝手な考えを押しつけていたり我慢したりしていることも分かった 本資料 お別れ会 では, 友達の行為に, 自分が友達を優先して我慢した, 友達との約束を大切にした思いを踏みにじられてしまう 同じように, 友達との間で約束を破られた, 納得できない場面があったと答えている児童がほとんどである その際の嫌な気持ち, 許せない気持ちを想起させ, 直美の思いに共感させたい そのうえで, 自分は約束を優先したのにそれを踏みにじった友達に対し, 自分の前日の都合を小原さんにぶつけるかどうかを考えさせていく 資料をを分割提示し, 一方的に自分の都合や考えを訴えた後に後ろめたさを感じる直美の心の変化に迫っていく 一時の感情で強く相手にぶつかってしまう自分の経験を振り返りながら話し合い活動を展開し, しっかりと自己主張をしながらも, 相手の事情や思いを受け取ろうとする心情を養えるよう, その実践への意欲付けの一助としたい (3) 資料について本資料は, 互いの立場と気持ちのすれ違いについて扱った資料である 本資料の主人公である直美は, お別れ会約束の当日, 家族でのドライブという誘惑に後ろ髪を引か道徳

3 れる思いをするも, 約束を果たす決心をする ところが, お別れ会を延期する という一歩遅かった電話に, 友達の約束を大切にしようとした気持ちを踏みにじられてしまう 翌日, 直美はどうして早く連絡をくれなかったのかと友達を問いただす 友達は都合が悪かったことを弁解したり, 直美をなだめようとしたりするが, 自分を正当化している直美の怒りはおさまらなかった しかし, 時間が経つにつれ, 何のためにお別れ会をしようとしていたのか, 初めに返って考え直すうちに, 直美はなんとなくすっきりしない気持ちになってしまう 直美が友達を責める場面は, 児童にとって 理由は聞くべきだよな 言い方を考えて言えば 言うべきではないな 言わなくても と, 意見が分かれる場面である この部分を中心に考えさせることで, 自分と相手の互いの意見や立場を理解し合うことが大切であることに気づかせられると考える 3 仮説との関連仮説 1 資料を有効に活用し 取り入れる工夫音楽を活用することにより内容を重点的に伝える 仮説 2 話し合いに主体的に参加出来る工夫少人数で話し合うことで, 自分の意見を言いやすい環境をつくる 自分の考えを言葉にしたり異なる意見に耳を傾けたりすることで, 自分の考えを深めることができるようにする 役割演技を取り入れ, それぞれの立場に立った気持ちに迫らせる 仮説 3 自分の思いを明確にするための, 書く活動の工夫話し合い活動の前に, 児童が自らの考えを深めたり整理するための時間を確保して自分と向き合い, ワークシートに自分の思いを書く 4 本時の指導 (1) ねらい自分の立場から主張するだけではなく, 自分とは異なる立場があることも理解し, 広い心でお互いの対立点を乗り越えようとする心を培う ( 2 ) 展開 過程 時 学習活動 ( 〇 ) 主たる発問 ( ) 支援の手立てと留意点 資料 配 予想される児童の反応 導 3 1 これまでの経験を振り返 場面カ 入 る 心のノート P50 51に書き込んだード 友達と意見が食い違った時, ことから振り返らせる どんな気持ちになっただろう か 誰にでもある経験であることを どうしてそんなことを言わ 押さえる れなければならないんだ 自分の都合でしか話してい ない 展 4 2 資料 お別れ会 を読ん 登場人物の置かれた状況とその 資料 開 0 で (P50L18まで ) 話し合う 言動をしっかりとつかめるよう お別れ に判読する ( 場面絵を貼る 会 道徳

4 車が走り去る効果音や電話のベ C D ルの効果音を流す ) ドライブに行きたかったの 行きたかったドライブを断ってに友達との約束を優先した直も約束を守ろうとした直美の小美は, どんな気持ちだっただ原さんへの気持ちをしっかりとろう おさえる 心を込めて送ってあげよう 友達と思い出を作ってあげよう お別れ会が一方的に延期に なった後, 友達から理由を聞 役割演技で, 直美と育代, 幸子, いた直美は, どんな気持ちに 小原, それぞれの立場を共感的 なったでしょう にとらえられるようにする 直美 せっかく約束を守ろうと 立場を変えて演じることで, 互 したのに, みんな自分勝 いの気持ちに迫れるようにさせ 手だ る もっと早く連絡してよ 自分が我慢して友達のことを優 育代 みんなにも都合があるん 先していたために, 約束を破っ だから た友達を許せない直美の気持ち 幸子 連絡はしたよ に気付かせる まだ日にちはあるんだ 小グループで話し合わせたあと, し 全体で発表させる 直美は小原さんに前日の事 情を話すべきだろうか 直美の予定は誰も知らなかった 自分がどんな思いでドライ こと, 直美以外の友達の理由は ブに行かなかったか 理解できるものであることを押 知らせて欲しかったという さえる 自分の思いを知ってよ 自分の感情にまかせて訴えるか, 約束したことを守れないな みんなの行動に理解を示すかを んて許せない 話し合わせる 小原さんのためのお別れ会 自分の経験を振り返らせながら, だったのだから 素直な気持ちを表せるように助 みんなの都合も理解でき 言する る ワークシートに自分の考えを書 かせ, 小グループで話し合わせ た後全体で発表させる 〇 P50L19 からを読む みんなにも都合があったん 小原さんを思う気持ちが, 自分 だ 仕方なかったのかもし の受けた不利益によって正反対 れない のものになってしまったことに 自分の考えばかり強く言い 気付かせる すぎた 小原さんを思う気 道徳

5 道徳 持ち, 友達でいたいという気持ちは同じはずなのに 〇本時の学習を振り返り, 感想 自分の経験と今回の学習を関連を書く づけながら考え, 今後の行動につなげられるようにする 終 2 3 教師の説話を聞く 先人の言葉から, 自分と異なる末立場を尊重し寛容な姿勢であることで人間関係が豊かなものになっていったことを伝える (3) 板書計画直美育代幸子 5 他の教育活動との関連校外学習やなわとび記録会など, 様々な場面で立場の違いによる意見が食い違ったり, 納得できないできごとに直面したりすると思われる 自分の気持ちを伝える時, 相手の立場を考えたり言葉を選んだりすることができるようにしていく 日々の何気ない友達とのやりとりの中で, 互いに謙虚で寛容である姿勢が人間関係を豊かなものにしていくことに気づかせたい お別れ会小原さんのために約束したんだから無理することなかったのに都合をつけたのにひどい許せないお別れ会直美は小原さんに 前日の事情を言うべきだろうか 留守番親せきが来る言うべきだ言うべきではない 電話を早くくれれば 自分の気持ちも分かって欲しい 同じようなことがこれからもあるかもしれない みんなの都合も分かる 小原さんも大変だったんだ 小原さんとはもうすぐお別れだドライブをあきらめた

6 道徳

この時期の児童は 自己主張が強くなりがちである 友だちと意見がくい違うと 一方的に自分の意見が正しいと信じ込み 相手の立場や気持ちを受け入れようとしない場面が多々ある しかし 時間がたつと冷静に判断でき どうすべきなのかわかるときもある そこで 自分と異なる意見にも耳を傾け 相手の立場や気持ちを認め

この時期の児童は 自己主張が強くなりがちである 友だちと意見がくい違うと 一方的に自分の意見が正しいと信じ込み 相手の立場や気持ちを受け入れようとしない場面が多々ある しかし 時間がたつと冷静に判断でき どうすべきなのかわかるときもある そこで 自分と異なる意見にも耳を傾け 相手の立場や気持ちを認め 第 6 学年 2 組 道徳学習指導案 平成 2 7 年 1 0 月 1 日 ( 木 ) 第 5 校時 在籍児童数 3 2 名 場 所 6 年 2 組教室 指 導 者 教諭 塚田 和美 1 主題名相手の立場に立った広い心 内容項目 B 相互理解, 寛容 2 教材名 お別れ会 ( 出典 : 学研 みんなのどうとく ) 3 主題設定の理由 ( 1 ) ねらいとする道徳的価値について本主題は 高学年における内容項目

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