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1 午 後 平成 30 年度 土地区画整理士技術検定 次の注意をよく読んでから解答してください 試験問題 実地 注意 1 唖これは実地試験の試験問題用紙です 表紙とも 12 枚 問題あります 2 唖解答用紙の上欄に検定地 受検番号 氏名 フリガナを間違いのないように記入してください 3 唖問題 及び問題 は必須問題ですから 必ず解答してください 4 唖問題 から問題 までは 選択問題です このうち 問題を選択して解答し 選択した問題番号を解答用紙の表紙の所定の欄に記入してください 選択した問題番号の記入が無い場合 又は指定数を超えて解答した場合は 採点の対象となりませんので 十分に注意してください 5 唖解答は 別の解答用紙の定められた範囲に簡潔に記述してください なお 計算過程を記入する必要はありません 6 唖解答は 鉛筆又はシャープペンシルで記入してください ( 万年筆 ボールペンの使用は不可 ) 7 唖解答を訂正する場合は プラスチック製消しゴムできれいに消してから訂正してください 8 唖この問題用紙の余白は 計算等に使用してさしつかえありません ただし 解答用紙は計算等に使用しないでください 9 唖解答用紙は必ず監督者に提出後 退室してください 解答用紙は いかなる場合でも持ち帰りはできません 10 唖試験問題は 試験終了時刻 (16 時 30 分 ) まで在席した方のうち 希望者に限り持ち帰りを認めます 途中退室した場合は 持ち帰りはできません この試験問題用紙は再生紙を使用しています

2 問題 土地区画整理事業に関する次の ( ) ( ) の設問に答えよ ( ) 換地計算に関する以下の設問に答えよ ただし 換地計算に当たっては比例評価式換地計算法を用いることとする なお 解答に当たっての計算過程の記述は要しない 表 挨 は A 市が施行する A 地区の施行前及び施行後の宅地の種別ごとの地積及び総評 価指数を表したものである これに関する以下の設問に答えよ 表 挨 施行前 施行後 宅地の種別 地 積 平均平方メートル当たり指数 総評価指数地積 平均平方メートル当たり指数 総評価指数 一般宅地以外の宅地 m 2 5,000 個 /m 個 3,630,000 m 2 4,200 個 /m 2 * 個 4,242,000 一般宅地 * ,450,000 41,041 1,193 * 総計 62, ,080,000 * 1,176 * 注 ) 表中の * に入れる数値は 出題の趣旨から記入していない ( イ ) 一般宅地の比例係数 ( 比例率 ) が以下の算定式で表されるとき d 及び y は何を 示すか答えよ 一般宅地の比例係数 ( 比例率 ) 穐 (1 挨 d)y ( ロ ) 前問 ( イ ) の d の値を答えよ なお 答えに小数第 位以下の端数が出る場合は 小数第 位を四捨五入して小数第 位 まで答えよ ( ハ ) A 地区における宅地全体の平均減歩率が パーセントの時 宅地全体の比例係数 ( 比例率 ) を求めよ なお 答えに小数第 位以下の端数が出る場合は 小数第 位を四捨五入して小数第 位まで答えよ 1

3 表 挨 は B 市が施行する B 地区の土地区画整理事業における施行前及び施行後の宅地 の種別ごとの地積及び総評価指数を表したものである これに関する以下の設問に答えよ 表 挨 イ 宅地の種別 法の定めにより特別な考慮をする宅地 施行前 施行後 地積総評価指数地積総評価指数 m 2 * * 個 m 2 * * 個 ロ保留地挨挨 (a) * ハ 上記イ ロに該当しない一般宅地 139, ,590, , ,500,800 総計 192, ,168, , ,525,480 注 ) 表中の法とは 土地区画整理法のことを指す 注 ) 表中の * に入れる数値は 出題の趣旨から記入していない ( イ ) B 地区における保留地地積 (a) を求めよ ただし B 地区における公共保留地合算減歩率は 29.4 パーセントである なお 答えに小数点以下の端数が出る場合は 小数第 位を四捨五入して整数で答えよ ( ロ ) B 地区における保留地地積は 保留地として取り得る最大地積の何パーセントに相当するか答えよ ただし 保留地の平均平方メートル当たり指数は 施行後の一般宅地の平均平方メートル当たり指数に一致するものとする なお 答えに小数第 位以下の端数が出る場合は 小数第 位を四捨五入して小数第 位まで答えよ 2

4 C 県が施行する C 地区は減価補償金地区であるため C 県は減価補償金相当額をもって宅地 の先行買収を行うこととした 表 挨 は C 地区における先行買収前の施行前及び施行後の宅地の地積と総評価指数を表したものである これに関する以下の設問に答えよ 表 挨 総評価指数 宅地の総計 m 2 58, * 個 m 2 * * 個 41,710,000 注 ) は平均平方メートル当たり指数である 注 ) 表中の * に入れる数値は 出題の趣旨から記入していない ( イ ) C 地区を減価補償金の交付を要しない地区とするために必要となる宅地の先行買収地積を答えよ ただし 計算に当たっての前提条件は以下のとおりとする 指数 個当たりの単価は 400 円である 先行買収地の平方メートル当たり価格は 施行前の宅地全体の平均価格と同じである 宅地全体の宅地利用増進率は 1.25 である 先行買収後も施行後の宅地全体の地積及び総指数は変わらない なお 答えに小数点以下の端数が出る場合は 小数第 位を四捨五入して整数で答えよ ( ロ ) 前問 ( イ ) で求めた 先行買収地積と等しい地積を買収した場合 C 地区の先行買収後の公共減歩率を答えよ なお 答えに小数第 位以下の端数が出る場合は 小数第 位を四捨五入して小数第 位まで答えよ 3

5 ( ) 土地評価に関する以下の設問に答えよ 画地評価に関する以下の設問に答えよ ( イ ) 図 挨 は D 地区における従前の宅地を表したものである 図中の (a) (i) の うち 土地評価において普通地とする画地をすべて選択し その記号を答えよ 図 挨 ( ロ ) 前問 ( イ ) で選択した宅地を普通地と判断した理由 ( 普通地の定義 ) を記述せよ 以下の記述は 図 挨 に示す画地評価に関して 評価の手順を記したものである ( イ ) ( ニ ) の空欄に適当な語句を記述せよ [ 手順 ] 画地を一体的に使用している場合 (a) (c) の部分に分割する [ 手順 ] (b) の部分は ( イ ) として指数を算出する [ 手順 ] (a) と (c) の部分は正面路線から ( ロ ) として計算したものに ( ハ ) して指数を算出する [ 手順 ] (a) と (c) の部分は ( ニ ) として指数を算出する [ 手順 ] ([ 手順 ] 愛 [ 手順 ]) と ([ 手順 ] 愛 [ 手順 ]) のそれぞれの指数を比 較し 指数の大きい方を用いて平方メートル当たり指数及び総指数を算定する 図 挨 < > 路線価指数 4

6 次のページの 図 挨 は E 地区における従前の宅地を示している 下記に示す E 地区 土地評価基準 ( 一部 ) 土地評価の方法及び留意事項 及び 解答例 を参考に 画地 30-1 から 30-4 までの 評価方法 考え方 及び 平方メートル当たり指数 を答えよ E 地区土地評価基準 ( 一部 ) ( 画地等の指数 ) [ ] 従前の宅地及び換地は 画地ごとに平方メートル当たり指数及び総指数を算出するものと する [ ] 前項にかかわらず 同一の所有権又は借地権が設定されている隣接する数個の画地が 同 一目的のために一体として利用されている場合は 隣接する数個の画地を合わせて 個の画 地とみなして総指数を算出し その総指数を計算に用いた画地の地積で除して 各画地の平 方メートル当たり指数及び総指数を定めることができるものとする [ ] 複数の評価方法を採り得る場合は 各評価方法により得られる評価指数がもっとも大とな る方法によるものとする ( 注 ) 複数の評価方法を採り得る場合 とは 前問 [ 手順 ] のように評価方法により 評価指数に差異が算定される場合をいう 土地評価の方法及び留意事項 [ ] [ ] [ ] [ ] 土地評価は路線価式評価方法により行う 土地評価に必要な修正係数 ( 率 ) は 表 挨 表 挨 から選択するものとする 宅地の利用状況による評価の修正は行わないものとする 平方メートル当たり指数は 整数で表す 計算結果に小数点以下の端数が出る場合は 小 数第 位を四捨五入して整数とする [ ] [ ] 図 挨 のいずれの画地にも所有権以外の権利は存しない 図 挨 の画地は 画地相互及び道路との境界線の交角はすべて直角である 解答例 評価方法 考え方画地 30-5 画地 30-6 とともに同一所有者が同一目的のために一体的に利用しているので 合わせて 個の画地とみなして 袋地としての評価を行う 画地 30-6 画地 30-5 とともに同一所有者が同一目的のために一体的に利用しているので 合わせて 個の画地とみなして 袋地としての評価を行う 平方メートル当たり指数 732 [ 個 / 平方メートル ] 732 [ 個 / 平方メートル ] 5

7 図 挨 表 挨 住宅地における奥行逓減百分率表 (%) 奥行 (m) 単独奥行百分率 修正奥行百分率 奥行 (m) 単独奥行百分率 修正奥行百分率 奥行 (m) 単独奥行百分率 修正奥行百分率 表 挨 住宅地における側方加算率 路線の交差する角地 路線の屈曲による角地

8 ( ) 表 は F 市が施行する F 地区における各宅地の清算金及び減価補償金の関係について 表したものである これに関する以下の設問に答えよ ただし 清算金の算定に当たっては 比例清算方式を用いることとする なお 解答に当たっての計算過程の記述は要しない 表 ( 単位 : 円 ) 宅地 A 宅地 B ( 換地不交付 ) 合計 従前地の評価額 33,300, ,000 * 14,750,000,000 換地の評価額 33,635,000 * * 14,668,875,000 権利価額 (a) * * * 清算金 (b) * * * 減価補償金 183,150 (c) * * 注 ) 表中の * に入れる数値は 出題の趣旨から記入していない ( イ ) 宅地 A の権利価額 (a) を求めよ なお 答えに小数点以下の端数が出る場合は 小数第 位を四捨五入して整数で答えよ ( ロ ) 宅地 Aの清算金 (b) を求めよ 解答に当たって 清算金を交付する場合は解答欄の (+) 徴収する場合は解答欄の( ) に〇を記せ なお 答えに小数点以下の端数が出る場合は 小数第 位を四捨五入して整数で答えよ ( ハ ) 宅地 B の減価補償金 (c) を求めよ なお 答えに小数点以下の端数が出る場合は 小数第 位を四捨五入して整数で答えよ 7

9 ( ) 土地区画整理事業に関する以下の設問に答えよ 土地区画整理事業の施行のため又は施行により行う登記について 以下の設問に答えよ ( イ ) 換地処分に伴う登記以外で 施行者が申請又は嘱託しなければならない 又はすることが できる登記を つ挙げよ ( ロ ) 前問 ( イ ) で答えた登記の内容を簡潔に説明せよ ただし 保留地に関する登記は 除くものとする 土地区画整理法に規定されている 換地計画において定める つの事項について 以下の事項 以外に つ記述せよ 保留地その他の特別の定めをする土地の明細 以下の記述は 換地処分の公告があった場合の換地処分の効果に関して記述したものである ( イ ) ( ハ ) の空欄に適当な語句を記述せよ 換地処分の公告があった場合においては 換地計画において定められた換地は その公告が ( イ ) から従前の宅地とみなされるものとし 換地計画において換地を定めなかった従前 の宅地について存する権利はその公告が ( ロ ) において消滅する 施行地区内の宅地について存する ( ハ ) は 換地処分の公告が ( イ ) 以後において も なお従前地の宅地の上に存する 8

10 問題 土地区画整理事業に関する次の ( ) ( ) の設問に答えよ ( ) あなたが経験した土地区画整理事業を つ選び それに関する以下の設問に答えよ 事業地区などを記述せよ ) 事業地区名 ) 施行地区の所在地 ( 都道府県名 市区町村名 ) ) 施行地区のおおむねの面積 ) 事業施行期間 ) 施行者種別 ( 個人 組合 地方公共団体など ) 施行地区の事業着手前の状況について記述せよ ただし 単に 公共施設の整備が不十分な地区 等の説明ではなく 広域的にみた立地特性 土地利用の状況 公共施設種別ごとの状況などについて具体的に記述せよ 事業の概要を記述せよ ただし 単に 公共施設の整備 等の説明ではなく 事業の目的 ( 対応を図ろうとした地域の 主な課題 ) 事業によって目指した市街地の姿 その実現のために公共施設の配置等に当たって 考慮された点などについて具体的に記述せよ この事業におけるあなたの職務上の立場と 行った業務の内容について具体的に記述せよ 土地区画整理事業の実施に際してあなたが直面した課題と これに対してあなたのとった処置 又は対策について具体的に記述せよ ( ) 今後 土地区画整理事業により既成市街地の再整備を行う上で あなたが重要だと考える課題 を つ挙げ なぜその課題が重要だと考えるのか理由を記述せよ またその課題について 今後の事業の上で配慮すべき点 あるいは必要な工夫について具体的に記述せよ ただし ( ) で記述した課題や処置 対策とは異なる課題 配慮点及び工夫について記述すること 9

11 問題 から問題 までは 選択問題です 問題のみ解答してください あなたが選択した問題の番号を 解答用紙の表紙の所定の欄に記入してください 10

12 問題 土地区画整理事業に関する次の ( ) ( ) の設問に答えよ ( ) 土地区画整理事業に関する以下の設問に答えよ 以下の記述は 既成市街地における土地区画整理事業について記述したものである ( イ ) ( ニ ) の空欄に適当な語句を記述せよ 既成市街地においては 都市の再生 再構築を図る観点から 土地の高度利用 中心市街地の活性化 密集市街地の改善を図る地区や大規模な ( イ ) が見込まれる地区等について 土地区画整理事業を都市計画に定めることの検討を行うことが望ましい 一定の基盤整備がなされている既成市街地内の地域で 早急に土地の有効利用を図ることが必要な地区において 相互に入り込んだ少数の敷地を対象とする ( ロ ) 事業では 施行地区の設定 ( ハ ) ( ニ ) の 点について技術基準の弾力的な運用が図られている 以下の記述は 個人施行及び組合施行での土地区画整理事業について記述したものである ( ホ ) ( ト ) の空欄に適当な語句を記述せよ 事業の実施に当たり ( ホ ) や技術的能力が不足している場合は 個人施行においては土地区画整理法第 条第 項に規定する ( ヘ ) 制度を採用することが可能であり 組合施行においては土地区画整理法第 25 条の に規定する参加組合員制度のほか 組合からの委託に基づき行われる ( ト ) 方式を採用することが可能である 11

13 ( ) 土地区画整理事業の事業計画に関する以下の設問に答えよ 以下の表は ある土地区画整理事業の事業計画書の設計説明書のうち 土地の種目別施行前 後対照表 減歩率計算表 保留地の予定地積 の各欄を示したものである ( イ ) ( ニ ) の空欄に適当な数値を記入せよ なお 計算結果に小数点以下の端数が出る場合は 小数第 位を四捨五入して整数で答えよ 土地の種目別施行前後対照表 種目 施行前地積 施行後地積 公共用地 50,000 m 2 * 宅地 * * 保留地 挨 30,000 m 2 測量増減 20,000 m 2 挨 総計 * ( イ ) m 2 減歩率計算表 整理前宅地同更正地積 整理後宅地地積 差引減歩地積 減歩率 地積 ( 台帳保留地を含め保留地を除い公共減歩地積公共保留地公共減歩率公共保留地地積 ) た宅地地積た宅地地積を合算した合算減歩率 減歩地積 m 2 250,000 * * m 2 200,000 * * * ( ロ ) % 保留地の予定地積 整理前宅地価整理後宅地価宅地価格総額整理後 平方保留地として保留地の予定格総額 ( 予想 ) 格総額 ( 予想 ) の増加額メートル当た取り得る最大地積り予定価格限地積 百万円 48,600 * * 千円 /m m 2 ( ハ ) * 割合 ( ニ ) % 注 ) 表中の * に入れる数値は 出題の趣旨から記入していない の土地区画整理事業の事業途中で 支出の総計が 億円増える見通しとなったため 事業計 画の見直しが必要となった この時 不足する収入の全てを 保留地を増加させることにより賄 うこととした場合 公共保留地合算減歩率は何パーセントとなるか なお 答えに小数点以下の端数が出る場合は 小数第 位を四捨五入して整数で答えよ 事業計画に定める設計の概要は 設計説明書及び設計図からなるが 土地区画整理法の規定に より設計説明書に記載しなければならない事項を 以下の例以外に つ記述せよ ( 例 ) 保留地の予定地積 施行後宅地地積の合計の施行前宅地地積の合計に対する割合 12

14 ( ) 区画整理設計に関する以下の設問に答えよ 造成計画は 土地利用計画等と調整を図りつつ 関係法令及び地方公共団体の指導要綱等に従 いながら 造成地盤の高さや土工量などを定めるものである 造成計画に当たって留意すべき事項を 以下の例以外に つ記述せよ ( 例 ) 現況地形を活かした計画とする 道路縦断や水路勾配との調整を図る ( 原則 道路より低い宅地を設定しない ) 交差点の設計に当たって留意すべき事項を 以下の例以外に つ記述せよ ( 例 ) 交差点は極力平坦にし 視距を十分にとり 必要に応じ右左折車線 交通島等を設ける 交差点は直角又は直角に近い角度で交差させる ( ) 土地区画整理事業に関する以下の設問に答えよ 土地区画整理事業に関して 都市計画に定める事項を 以下の例以外に つ記述せよ ( 例 ) 市街地整備事業の種類 名称 以下の記述は 施行地区の定め方について記述したものである ( イ ) ( ニ ) の空欄に適当な語句を記述せよ 施行地区は 道路 ( イ ) 運河 鉄道その他の土地の範囲を表示するに適当な施設で 土地区画整理事業の施行によりその位置が変更しないものに接して定めなければならない た だし 特別な事情がある場合においては この限りではない 施行地区は その地域に求められている整備の目的や計画のテーマに即して 事業の ( ロ ) が最大限に かつ効率的に実現できるよう計画上 事業実施上の両面から適切に設 定するのが望ましい 物理的に離れている区域であっても 公共施設の ( ハ ) 整備が必要な場合や 土地利用 上 密接不可分の関係にある場合には ( ニ ) 地区とすることができる 13

15 このページの裏に問題があります

16 問題 土地区画整理事業に関する次の ( ) ( ) の設問に答えよ ( ) 以下の記述は 土地区画整理事業における建築物の移転工法のうち 再築工法の移転料の算定 式等を記述したものである ( イ ) ( ヘ ) の空欄に適当な語句を記述せよ < 再築工法における移転料の算定式 > 補償額穐建築物の ( イ ) 愛 ( ロ ) 愛 取りこわし工事費 発生材価額 又は 補償額穐建築物の ( ハ ) 姶 ( ニ ) 愛 取りこわし工事費 発生材価額 ( ロ ) とは 建築物を建築する際 ( イ ) を超えて新たな出資を要する費用について 耐用年数満了時点までの間運用し 利益を得ることができたはずの額をいう 建築物の ( イ ) と ( ロ ) の合計額は 建築物の ( ハ ) に ( ニ ) を乗じて得た額を標準とし ( ニ ) の適用にあたっては 以下の式によるものとする ( ニ ) 穐 (1 挨 0.8 n N 愛 α) 愛 (0.8 n N 挨 α) { 1 挨 1 (1 愛 r) N 挨 n 愛 Nα } n N α 及び r は それぞれ次の数値を表すものとする n: ( ホ ) N: 従前建築物の標準耐用年数 α: ( ヘ ) r: 年利率 14

17 ( ) 以下の記述は 土地区画整理事業における建築物等の移転又は除却の手続きについて記述した ものである ( イ ) ( ハ ) の空欄についてはどのような場合なのかを具体的に記述するとともに ( ニ ) ( ト ) の空欄については適当な語句を記述せよ 土地区画整理事業の施行者が土地区画整理法第 77 条第 項の規定により建築物等の移転又は除却をしようとするにあたっては ( イ ) 場合 ( ロ ) 場合 又は ( ハ ) 場合において 当該建築物等を移転し又は除却することが必要となったときに 当該建築物等の所有者及び占有者に 相当の期限 を定めて 期限後においては施行者が移転又は除却の工事を行う旨を通知するとともに その所有者に対して 当該期限までに自ら移転し 又は除却する意思の有無を照会しなければならない 上記の通知等を行うにあたって 当該建築物が ( ニ ) の用に供されている場合は 相当の期限 は三月を下ってはならないとされている また 上記の通知等を行うにあたって 書類の送付を受けるべき者がその書類の受領を拒んだとき または施行者に ( ホ ) がなくてその者の住居 居所その他書類を送付すべき場所を ( ヘ ) できないときは 施行者は ( ト ) をしなければならない ( ) 土地区画整理事業における建築物等の移転等に伴う営業補償に関する以下の設問に答えよ 以下の記述は 営業休止や営業規模縮小に関して記述したものである ( イ ) ( ハ ) の空欄に適当な語句を記述せよ 営業を一時休止する必要があると認められるときの補償として 通常休業を必要とする期間中の ( イ ) に対する公租公課等の固定的な経費及び従業員に対する休業手当相当額等がある 営業の規模を縮小しなければならないと認められるときの補償として 営業の規模の縮小に伴う固定資産の ( ロ ) ( ハ ) 手当相当額 その他資本及び労働の過剰遊休化により通常生ずる損失額等がある 15

18 A 社 ( 製造業 ) は 土地区画整理事業により従前地から離れた場所に存する仮換地に移転す ることとなるが 移転に伴う引越し等の期間に か月以上要し 営業を一時休止する必要があることから 土地区画整理事業の施行者 BはA 社に対して得意先喪失補償を行うこととした この場合において 得意先喪失補償を算定するに当たり認定するA 社の か月の売上高 限界利益率 及び 得意先喪失補償額 を以下の条件等に従いそれぞれ求めよ ただし 限界利益率 はパーセントで求めるものとし 答えに小数第 位以下の端数が出る場合は 小数第 位を四捨五入して小数第 位まで答えよ 条件等 得意先喪失補償額 限界利益率 の算定式は以下の通りとする 得意先喪失補償額 穐 か月の売上高 姶 売上減少率 姶 限界利益率 限界利益率 穐 ( 固定費 愛 利益 ) 逢 売上高 売上減少率 穐 1.00 とする A 社の直近会計年度の決算等資料の調査結果は 表 のとおりとする( なお この問題に直接関係ない項目の記載は省略している ) 費用分解基準一覧表にて仕分けした結果 製造原価における固定費の割合は % となり 一般管理費及び販売費における固定費の割合は 50 % となった 表 調査結果 ( 単位 : 円 ) 経常損益の部 ( 営業損益 ) Ⅰ 純売上高 200,000,000 Ⅱ 売上原価 当期製品製造原価 140,000,000 Ⅲ 一般管理費及び販売費 給料手当 ( 役員報酬含む ) 12,000,000 法定福利費 500,000 公租公課 500,000 減価償却費 200,000 その他 16,800,000 ( 営業外損益 ) Ⅰ 営業外収益 雑収入 ( 営業活動にて発生 ) 4,000,000 Ⅱ 営業外費用 支払利息 1,000,000 16

19 ( ) 土地区画整理事業の施行に伴う補償に関する以下の設問に答えよ 以下の記述は 土地区画整理事業の施行に伴う公共補償に関して記述したものである ( イ ) ( ハ ) の空欄に適当な語句を記述せよ 公共事業の施行に伴う公共補償基準要綱 ( 昭和 42 年閣議決定 ) 及び 公共補償基準要綱の運用申し合せ ( 昭和 42 年用地対策連絡会 ) の定めに基づき 土地区画整理事業において 既存公共施設等の移設をこれと同等の代替の施設の建設により行う場合の補償額は 代替施設を建設する費用である代替施設の ( イ ) から 既存公共施設等の ( ロ ) 及び移設により機能廃止されるときまでの財産価値の ( ハ ) 分を控除した額となる 以下の記述は 土地区画整理事業の施行に伴う建築物等の移転又は除却に伴う損失補償金に関 して記述したものである ( ニ ) ( チ ) の空欄に適当な語句を記述せよ 土地区画整理法 ( 以下 法 という ) 第 77 条第 項の規定により施行者が建築物等の移転 又は除却を行った場合 又は法第 77 条第 項の照会を受けた建築物等の所有者が自ら建築物 等の移転等をした場合に 法第 78 条第 項の規定に基づき 施行者から当該建築物等の所有 者又は占有者に支払われる損失補償金は 税法上の各種所得に該当し 所得税が課税される これらの損失補償金は 課税上 ( ニ ) 補償金 収益補償金 経費補償金 ( ホ ) 補償金 その他 ( ニ ) の実態を有さない補償金の 区分に分類される 個人に支払われる ( ニ ) 補償金に該当する補償金については 租税特別措置法におい て 当該補償金で ( ヘ ) を取得した場合の ( ト ) を受ける特例 又はこの特例の適用 を受けない場合の譲渡所得金額 ( 課税対象金額 ) の計算における ( チ ) の特例の適用が認 められている このうち ( ニ ) 補償金に関する ( チ ) の特例は 同一土地区画整理事業で最初の 補償金に対して 回のみの適用が認められる 中央用地対策連絡協議会において 事業損失補償を原因別に類型化し 費用負担 ( 補償 ) の 算定等の基準又は事務処理指針を定めているところである 事業損失補償の類型について 以下の例にならって例以外に つ記述せよ なお 事業損失補償とは 公共事業の工事の施工において第三者に対して与えた不利益 損失及び損害に係る費用負担 ( 補償 ) のことを指すものとする ( 例 ) 騒音により生ずる損害等 テレビジョン電波受信障害により生ずる損害等 17

20 問題 土地区画整理事業に関する次の ( ) ( ) の設問に答えよ ( ) 以下の記述は 土地区画整理事業に係る主要な判例の趣旨を記述したものである ( イ ) ( ハ ) 及び ( ニ ) ( へ ) の空欄に当てはまる最も適当な語句を 下記 選択欄 の A H 及び I N の中からそれぞれ選び その記号を記入せよ 土地区画整理事業において 具体的な仮換地指定処分を行うに当たっては 土地区画整理法第 89 条第 項に規定する所定の基準の枠内において 施行者の合目的的見地からする ( イ ) に委ねざるをえない面があることは否定しがたいところである 仮換地指定処分は 指定された仮換地が 土地区画整理事業開始時における従前の宅地の状況と比較して 土地区画整理法第 89 条第 項所定の照応の各要素を ( ロ ) に考慮してもなお 社会通念上 ( ハ ) であるといわざるをえない場合においては ( イ ) を誤った違法なものと判断すべきである 選択欄 A 唖具体的 B 唖総合的 C 唖部分的 D 唖照応 E 唖不照応 F 唖照応の原則 G 唖裁量的判断 H 唖羈束的判断 土地区画整理事業の換地計画において換地を定めるにあたり 他の土地の換地に影響を及ぼさ ない限度内において 施行地区内の特定の数筆の土地につき ( ニ ) が当該数筆の土地に対する換地の位置 範囲に関する ( ホ ) をし ( ホ ) に基づく換地を申し出たときは 施行者は ( へ ) に反せず事業施行上支障を生じない限り 土地区画整理法第 89 条第 項所定の基準によることなく当該 ( ホ ) に従って換地を定めることができるものと解すべきである 選択欄 I 唖公益 J 唖交渉 K 唖合意 L 唖社会通念 M 唖所有権を有する者 N 唖所有権その他の権利を有する者全員 18

21 ( ) 土地区画整理事業に関する以下の設問に答えよ 土地区画整理法第 条第 項に規定される土地区画整理事業の定義について その対象となる 土地 事業の目的及び事業の内容について説明せよ 土地区画整理法第 25 条の に規定される参加組合員の要件について説明せよ また 参加組 合員となることができる者を つ挙げよ ( ) 土地区画整理事業に関して次のような照会があった場合 あなたが土地区画整理士の立場で あったとして どのように回答するのが適切か 下記 使用する語句 に掲げる語句を全て使用し て説明せよ 縦覧に供された事業計画において 自己の所有する宅地が土地区画整理事業の施行地区に含まれていた者からの照会 私は 自分の所有する土地が 県が施行しようとしている土地区画整理事業の施行地区に含まれていることが納得できません 土地区画整理法には 意見書提出手続きが定められていると聞きました 昨日 縦覧期間は終了したようですが 私は意見書の提出ができるのかできないのか その理由とともに教えてください またその意見書はどのような主体が審査することとされているのですか 土地区画整理法において定められている意見書提出の手続きと合わせて教えてください 使用する語句 縦覧期間満了の日都道府県知事都道府県都市計画審議会 19

22 ( ) 次の事例を読み 以下の設問に答えよ H 土地区画整理組合の施行する土地区画整理事業の施行地区には A の所有する宅地甲 B の所有する宅地乙 C の所有する宅地丙及びDの所有する宅地丁がある ( このほか 施行地区内には他の者が所有する宅地が存在する ) このうち 宅地甲については E の借地権が申告されており E の所有する建物 X には 借家人 Fが居住している なお 宅地甲については G が抵当権を有している A から G のうち H 土地区画整理組合の組合員である者はどれか 土地区画整理法における 土地区画整理組合の組合員の定義を記述した上で答えよ 平成 30 年 11 月 日に 宅地甲については宅地丙を位置とする仮換地指定が 宅地丙について は宅地丁を位置とする仮換地指定が 宅地乙については 宅地甲の一部を位置とする仮換地指定がされることとなった それぞれの効力発生の日は 平成 30 年 12 月 日として関係者に通知することとされている なお 宅地乙に対する B の使用収益は停止され 宅地乙の位置は保留地予定地とされている 保留地予定地は H 土地区画整理組合と I との契約により 平成 30 年 12 月 日から 住宅用地として I が自宅の建設を開始することとされている この場合 次の記述は 宅地丙及び乙に係る平成 30 年 12 月 日における権利関係について述べたものである ( イ ) ( ホ ) の空欄に適当な語句を入れ 文章を完成させよ 宅地丙は ( イ ) が所有権を有しているが ( ロ ) の使用収益が認められている 宅地乙は ( ハ ) が所有権を有しており ( ニ ) が管理する土地であるが ( ホ ) の使用収益が認められている 宅地丙については 平成 30 年 11 月 日に 宅地丁を位置とする仮換地指定がされることと なった しかしながら 以前から宅地丁には 使用収益の妨げとなる物件が存しており 平成 30 年 12 月 日の時点では使用収益が難しい状況であることが分かっている この場合 H 土地区画整理組合は宅地丙についてどのような仮換地指定を行うかについて 下記 使用する語句 に掲げる語句を全て使用して説明せよ ただし 土地区画整理法において規定される内容に言及すること 使用する語句 使用又は収益の障害 仮換地の指定の効力発生の日 使用又は収益を開始することができる日 通知 20

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