概要説明書概要説明書 ( その 1) 登録新技術の名称副題分野区分キーワード ( 複数選択可 ) 開発目標 ( 複数選択可 ) 開発体制均一な品質の流動化処理土キヨサトソイルフロー登録年月日変更登録年月日開発年月土木分野建築分野 ( 必ずどちらかを選択してください ) 工法製

Size: px

Start display at page:

Download "概要説明書概要説明書 ( その 1) 登録新技術の名称副題分野区分キーワード ( 複数選択可 ) 開発目標 ( 複数選択可 ) 開発体制均一な品質の流動化処理土キヨサトソイルフロー登録年月日変更登録年月日開発年月土木分野建築分野 ( 必ずどちらかを選択してください ) 工法製"

えつまふくだ
5 years ago
Views:

1 概要説明書概要説明書 ( その 1) 新技術の名称副題分野区分キーワード ( 複数選択可 ) 開発目標 ( 複数選択可 ) 開発体制均一な品質の流動化処理土キヨサトソイルフロー登録年月日変更登録年月日開発年月土木分野建築分野 ( 必ずどちらかを選択してください ) 工法製品材料機械システム安全安心環境コスト縮減生産性の向上公共工事の品質確保向上景観伝統歴史文化リサイクル自由記入省人化省力化経済性の向上施工精度の向上耐久性の向上安全性の向上作業環境の向上周辺環境への影響抑制地球環境への影響抑制省資源省エネルギー品質の向上リサイクル性向上その他 ( ) 単独共同研究 ( 民民民官民学 ) 開発会社株式会社キヨサト生コン公的支援助成等 ( Made in 新潟新商品調達制度 ) の関連の有無分類の詳細は ( その 8) 参照該当の有無無し有り Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ 会社名株式会社キヨサト生コン担当部署取締役工場長担当者山本均問合せ先住所新潟県上越市清里区今曽根 685 番地 3 Tel Fax k-rmc@aioros.ocn.ne.jp ホームページURL 年 4 月新技術の概要ホームページでの検索結果に表示する技術の概要です ( 全角 127 文字以内 ) 骨材製造プラントで発生する泥水土をアジテータ車に積込み生コンプラントへ運び生コンプラントにてさらにモルタル又はセメントミルクを積込みアジテータ車のドラム内で練混ぜ現場へ供給する方法遠方な現場へも常に均一な品質の流動化処理土を供給可能とした新技術の概要 1 何について何をする技術か?( 新規性についてではない ) 土木建築工事において完全に埋戻し転圧ができない狭い箇所立坑埋設管空洞の埋戻し充填に使用する流動化処理土を現場へ供給する 2 従来はどのような技術で対応していたか?( 従来の技術についてのみ記載する新技術との比較ではない ) 現場においてエアモルタルエアミルクを発泡機を使用して製造し施工していた現場において現場発生土に固化材セメントなどを混ぜて流動化処理土を生産し施工していた固化材などを用いて現場発生土を改良して埋戻し材として施工していた 3 公共工事のどこに適用できるか? 立坑の埋戻し埋設管 ( ガス管水道管等 ) の周囲の埋戻し管路残置管の充填共同溝等の埋戻し擁壁橋台等の構造物の裏込山留め壁及び構造物の隙間の埋戻し残置坑引き抜き後の充填路面下空洞の埋戻し旧消雪井戸の埋戻し充填

2 概要説明書 ( その2) 新規性及び期待される効果 1どこに新規性があるのか?( 従来技術と比較して何を改善したのか?) 原料に骨材プラントで発生する泥水土のみを使用し JIS 工場の生コンプラントでモルタルセメントミルクをアジテータ車に投入し練混ぜた方法で製造された流動化処理土であるシルト粘土分の多い泥水土の使用により長時間フロー値が低下せず遠方の現場へも高品質な流動化処理土を供給することが可能アジテータ車で製造するため流動化処理土の製造プラントが不要 2 期待される効果 (~が~になる ~を~にすることができる ) 土工の埋戻し材充填材として締固めが難しい空間などに充填し固化後目的にあった強度を自由に発揮できる土工材料である容易に埋戻し充填が可能ポンプ圧送の打設が可能など締固めを必要としないため施工時の大幅な省力化が図れる目的に適合した流動性強度を任意に設定することができる透水性が低く粘着性が高いため地下水の浸食を受けない地震時の液状化もないなど用途に適応した品質で均一な土工材料として他の材料にできない流動化処理土を提供できる 3アピールポイント原料の骨材プラントで発生する泥水土はいつでも必要な時に大量に安定したものが得られるそれを利用した流動化処理土は他の土工材料には出来ない流動性充填性施工性に優れてバラツキの少ない流動化処理土を遠方の現場まで提供できる適用条件 1 自然条件原料は品質検査された泥水土のみとする 2 現場条件地下水がある場合には排水止水してから施工を実施する 3 技術提供可能地域運搬距離 350 km以内運搬時間片道 5 時間以内で荷卸し可能高速道路可能地域とする 4 関係法令等環境庁告示第 46 号 ( 溶出試験 ) 流動化処理土の有害物試験等適用範囲 1 適用可能な範囲土木構造物裏込め( 擁壁橋台など ) 地下空間の充填( 廃坑や坑道の充填 ) 小規模空洞の充填( 路面下空洞構造物の背面空洞廃管内部 ) 埋設管の埋戻し( ガス管上下水道管 ) 埋設管の受け防護( ガス上下水道管 ) 基礎周辺埋戻し( 橋脚杭基礎周辺 ) 2 特に効果の高い適用範囲技術的に要求が高い土工工事の埋戻し大量の埋戻し充填工事を計画的に納入荷卸しする現場遠方の現場打設に時間がかかる現場 3 適用できない範囲膨張材等を混和材に混練りして製造すること骨材プラントで発生した泥水土以外の泥水土( 現場発生土掘削土等 ) を使用し製造すること 4 適用にあたり関係する基準及びその引用元流動化処理土利用技術マニュアル( 平成 19 年 / 第 2 版 ) 留意事項 1 設計時流動化処理土工法品質設計 ( 試験練りも含む ) の基準を決めること (1) 一軸圧縮試験強さ基準は材齢 28 日密封養生再掘削可能な強度の上限値 (2) 湿潤密度 (3) ブリーディング率対象構造物の要求品質を満足するよう設計 2 施工時施工時の流動化処理土の流動性は流動勾配や直接卸しポンプ圧送による施工など最も適した方法を判断し施工を行う 3 維持管理時一般には低強度の設計で打設した場合は初期強度が低いため 3 日 ~4 日養生が必要となる高強度は 1 日程度必要 ( この基準は人が乗って沈まない程度 ) 4 その他特になし

3 概要説明書 ( その3) 活用の効果比較する従来技術エアモルタルエアミルク項目活用の効果経済性向上 ( 20 %) 同程度低下 ( %) 工程短縮 ( %) 同程度増加 ( %) 品質向上同程度低下安全性向上同程度低下施工性向上同程度低下周辺環境への影響向上同程度低下活用の効果の根拠比較の根拠現場設備がいらない打設方法が一緒であるため同程度強度を幅広く選定可能ミキサ車で運搬荷卸しであるため同程度流動性がかなりあり充填性が良いミキサ車で運搬荷卸しであるため同程度基準数量経済性工程 40 単位新技術 (A) 従来技術 (B) 720,000 円 1 日 900,000 円 1 日 m 3 変化値 A/B(%) 新技術の内訳項目流動化処理土仕様キヨサトソイルフロー数量 40 単位 m 3 基準数量 : 200m 3 あたり単価金額摘要 ( 円 ) ( 円 ) 18, ,000 当社の流動化処理土は 1 日最大で200m 3 供給可能であるため基準数量を200m 3 とした従来技術の内訳基準数量 : 200m 3 あたり単価金額項目仕様数量単位摘要 ( 円 ) ( 円 ) エアモルタル 1:3モルタルエア50% 混入 40 m 3 22, ,000 下記単価の根拠ライフサイクルコストに関する事項 ( 必要な場合記載 ) エアモルタル ( エア 50% 混入 40m 3 / 日施工 ) 単価の根拠施工機械経費一式 400,000 円 /40m 3 =10,000 円 1 材料 1:3モルタル積算価格より18,600 円 /m 円 /m 3 1m 3 容積補償 =22,000 円 /m 3 エア 50% で計算 22,000 円 0.5=11,000 円 /m 3 2 発泡材 1,500 円 /m 3 ( ポゾリス ) 3 合計 1+2+3=22,500 円 /m 3

4 概要説明書 ( その4) 施工単価歩掛りなし歩掛りあり ( 標準協会自社 ) キヨサトソイルフロー ( 流動化処理土 ) 基本価格表大型車 1 台で納入する場合 ( 消費税別途加算 ) 納入数量品代単価少量割増単価合計単価金額積載数量 (m 3 ) ( 円 /m 3 ) ( 円 /m 3 ) ( 円 /m 3 ) ( 円 ) 1 18,000 18,000 36,000 36,000 1 回目 1m ,000 9,000 27,000 54,000 1 回目 2m ,000 4,500 22,500 67,500 1 回目 3m , ,000 72,000 1 回目 4m 3 運搬は4m 3 積載を基準にした料金算出 1m 3 ~3m 3 は少量割増料金距離増し( 高速利用料金含む ) 別途加算日中作業(8 時 ~17 時 ) 以外別途加算施工方法構造物等の埋戻し充填工事工事条件の検討要求品質の設定強度の設定形状( 深さ広さ奥行 ) 一軸圧縮強さ流動化処理土配合設計配合決定運搬打設条件充填施工埋戻し形状や施工の施工条件条件に応じた流動荷重条件( 作業荷重 ) 性の設定室内配合試験地下水の有無フロー値供用開始時間( 養生時間 ) ブリーディング率運搬フロー値低下キヨサトソイルフローは遠方でもフロー低下はしない ( 材料分離性 ) 打設直接またはポンプ圧送フロー値と流動勾配ポンプ圧送性処理土の湿潤密度形状断面閉塞の流動性と強度充填天端充填の流動性空気抜き出来形確認地下水水中打設の粘性評価水替え作業施工工夫残された課題と今後の開発計画 1 課題民間受注を中心に出荷しているが公共工事にも採用を進めている最中であり現在の基本価格から流動化処理土の需要が増せばコスト削減につながり今後もっと使用できる単価で努力したい 2 計画新潟県全域への供給また当社と提携し同システムのプラントを県内に計画検討したい施工実績ありなし新潟県の公共事業他の公共機関 2 民間等 31 特許実用新案特許実用新案他の機関による評価証明あり出願中出願予定なしあり出願中出願予定なし証明機関制度名番号評価等年月日証明等範囲番号特許第号

5 概要説明書 ( その5) 概要図写真等

6 概要説明書 ( その6) 施工実績一覧区分発注者地域機関名施工時期工事名平成 20 年 10 月帝国石油新青海ライン建設工事 B 工区中部電力平成 20 年 11 月上越火力発電所第 1 期工事東京電力平成 21 年 8 月柏崎刈羽原発 KK1~3 号機主排気ダクト基礎地盤改良工事県内における施工実績鉄道運輸機構柏崎市鉄道運輸機構平成 22 年 4 月平成 23 年 7 月平成 23 年 7 月平成 24 年 9 月北陸新幹線上越糸魚川地区 (PC けた ) 直江津ライン新長岡ライン延伸建設工事柏崎駅前地区道路排水その他工事北陸新幹線広島消雪基地造成他上越市平成 25 年 12 月雪修第号消雪施設修繕工事平成 26 年 2 月パイプライン撤去及び残置処理工事上越市平成 26 年 5 月既設水道管廃止工事平成 24 年 10 月富山ライン A-4 工区工事 ( 富山県黒部市 ) 平成 25 年 10 月平成 26 年 9 月富山ライン A 工区工事 ( 富山県朝日町 ) 平成 25 年 11 月建物基礎面下 ( 区分 A) 解消に伴う各ライン補償移設工事 ( 長野県坂城町 ) 県外における施工実績

7 概要説明書 ( その 7) 新技術の名称均一な品質の流動化処理土新技術提供企業区分企業名担当部署担当者住所 TEL FAX 代表キヨサト生コン工場長山本均上越市清里区今曽根 685 番地 (529) (529)1157 代表以外

20D xls

20D xls 概要説明書概要説明書 ( その1) 登録登録年月日 2008.6.16 変更登録年月日 2013.3.26 副題開発年月 2005 年 6 月分野土木分野建築分野 ( 必ずどちらかを選択してください ) 区分技術工法製品材料その他コスト縮減生産性の向上公共工事の品質確保向上キーワード伝統歴史文化リサイクル ( 複数選択可 ) 自由記入生分解性 PLA 繊維土木シート完全性分解性開発目標