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1 平成 23 年度授業力向上研修 ( 小 中 ) 実践のまとめ ( 5 学年社会 ) 平成 2 3 年 1 0 月 1 3 日第 5 校時指導者妙高市立妙高高原北小学校教諭杉本慎一 1 単元名 わたしたちの生活と工業生産 ~ 自動車をつくる工業 ~ 2 単元の目標 ( 1 ) 自動車をつくる工業の製造の過程や製品の販売 輸送に見られる工夫などについて意欲的に調べ 今後の自動車づくりについて自分の考えをもつ ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) ( 2 ) 消費者や社会のニーズに合った自動車づくりの開発や環境への配慮などの工夫や努力をしていること 我が国の工業生産の発展にはこれらの工夫や努力が欠かせないことについて考えたり判断したりして適切に表現する ( 社会的な思考 判断 表現 ) ( 3 ) 自動車をつくる工業について調査したり写真や図などの資料を活用したりして必要な情報を集め 工業生産に従事している人々の工夫や努力を読み取る ( 観察 資料活用の技能 ) ( 4 ) 働く人々が 消費者や社会のニーズにこたえ環境に配慮しながら自動車を生産するために様々な工夫をしていることや 貿易や運輸の働きが我が国の工業生産を支えていることが分かる ( 社会的事象についての知識 理解 ) 3 単元と児童 ( 1 ) 単元について本単元では二次扱いとして一次で自動車の生産から輸送までの過程 二次で消費者や社会のニーズに合った自動車づくりとこれからの自動車づくりについて取り扱う 一次では 自動車が多くの部品工場と関連しながら生産される過程と消費者まで輸送される仕組みを 教科書や資料集 インターネットを中心に調べ学習を行う どの児童の家にもある身近な自動車を通して工業生産と生活のかかわりを理解し まとめとしてクラスを一つの自動車工場に見立て プラモデルの自動車を分業しながら組み立てる活動を取り入れていく 二次では 現在と未来の自動車づくりについて環境や安全に配慮する 消費者や社会のニーズに合わせた自動車づくりについて学び考える ここでは ゲストティーチャーとして自動車販売会社の方を講師に招き 実際に自動車を見ながら現在の自動車づくりの工夫を学んだり これからの自動車づくりの展望について学んだりしていく まとめに これからの自動車づくりについて話し合う活動を通して自分の考えをもてるようにしていきたい ( 2 ) 児童の実態

2 社会科の学習では 男女の仲が良く 分からないところを教え合ったり近くの友達と話し合って課題を解決したりする場面がよく見られる 社会が好きな児童や普段からよく発言をする児童が発言をして学習が進むことが多いため できるだけ全員に自分の考えを伝え学習に参加することができるように あえて発言の機会や話し合う場を設定することが多い 資料の活用について資料内の数量や比べて分かったことを伝えることはできるが 資料をもとにして考え伝えることができる児童は少ない また 自分の考えを伝えるときに必要な資料を選択して伝える経験が少ないため 活用することが難しい 4 単元展開の構想 ( 1 ) 研究テーマ 資料を読み取る活動を通して社会的な見方や考え方を育成する ( 2 ) テーマ設定の意図児童の実態から 図やグラフなどの資料から推量することや自分の考えを伝えるための根拠として資料を活用することの経験が少なく 読み取り方のスキルが身についていない児童が多くみられる 社会科では 資料から読み取ったことと自分の生活経験とを比べて考えたり 自分の考えを伝えるときに資料を根拠にして伝えたりすることで 学習の理解がより深まったり 相手に分かりやすく納得できるように伝えたりすることができる また 新学習指導要領の目標にも次のように改善が図られている 基礎的 基本的な知識 技能を活用し 学習問題を追究 解決することができるようにするために 各学年の段階に応じて 観察 調査したり 地図や地球儀 統計 年表などの各種の基礎的資料を効果的に活用したり 社会的事象の意味や働きなどについて考え 表現したりする力を育てること これらのことから 資料を読み取ることは社会的な見方や考え方 表現力を身につけるための要であると考えた ( 3 ) 研究テーマに迫るために 1 読み取りの 視点 を示す資料のどこに着目してみたらよいか分からないという児童もいる 資料に着目するポイントを書き込むなど加工して 読み取りの視点をもたせていく 資料も複数の資料を 1 つずつ提示してその資料に何が書かれているか読み取る時間をもつ また ワークシートに読み取りの手順やポイントを示して 資料の読み取りが苦手な児童にもどこに着目すればよいか分かるようにする 2 小グループでの話し合い活動部品工場と組み立て工場のつながりを資料から読み取る活動では 資料がどうつな

3 がっているのかをグループごとに話し合って出し合う活動を行う 友達の考えを聞き 意見を伝え合うことで資料を読み取る視点をつかんだり 考えをより明確にしたりする場になると考える 3 ゲストティーチャーの活用二次で 環境や安全に配慮し 消費者や社会のニーズに合わせて自動車づくりをしていることを自動車販売店の方を講師に招いて説明していただく 実際に車を見学したり 現在メーカーが取り組んだりしていることを聞いたりすることで 資料集やインターネットより実感を伴った学びができ 発表する時にも資料をより活用できると考える 4 自分の考えに合った資料を選択し それを根拠にして相手に伝える二次の最後に これからの自動車づくりについて こんな車がいいなと思うことを話し合う場面をつくる そこで 自分の考えに合った資料を選び 根拠にして自分の考えを伝える活動を行う 5 単元の評価規準関心 意欲 態度自動車の部品工場について進んで調べたり 話し合ったりする 思考 判断 表現いくつかの資料を読み取ったことから関連づけながら自分の考えを話し合いやワークシートに表現する 技能自動車の部品工場の様子を資料から読み取る 知識 理解自動車の部品が自動車の組立工場だけでなく 全国の下請け会社がかかわってつくられていることが分かる 6 指導計画 ( 全 9 時間 本時 5 / 9 時間 ) 次 時 主な学習活動 1 自動車のパンフレットから自動車づくりの仕組みを考えよう 消費者のニーズに合わせて車がつくられていることを知る どのように自動車がつくられていくのか学習問題を設定する 2 3 自動車工場の仕組みを調べよう 資料やインターネットを使って生産の仕組みについてテーマを分けて調べる ( プレス 溶接 塗装 組立 検査 ) 1 4 自動車工場について 分かったことをまとめよう 生産の工程 輸送 部品工場などテーマごとに分かったことをまとめる 5 自動車の部品工場と組立工場のつながりと長所 短所をまとめよう ( 本時 ) 中越沖地震で柏崎の部品工場が被災したときに自動車が生産できなかったのはなぜか予想を立て 資料をもとに調べる 資料から読み取ったことをもとに部品工場と組立工場のつながりと長所 短所をまとめる 6 自動車をつくろう

4 消費者が自動車を注文してから 生産されて届くまでの過程を振り返るためにクラスを工場に見立てて分業してプラモデルの自動車をつくる ( 2 時間は図工で行う ) 環境や安全のことを考え 消費者のニーズに合わせた自動車づくりについてゲストティーチャーに学ぼう 実際に自動車を見たり 自動車販売会社の講師からお話を聞いたりして調べる これからの自動車について語ろう 自動車工場の生産のしくみや技術開発の取り組み 運輸の働きなどについてまとめ 今後の自動車生産に大切なことについて話し合う 7 本時の計画 ( 1 ) ねらい部品工場の資料を個人やグループで読み取る活動を通して 部品工場と組立工場のつながりを理解し その長所 短所をまとめる ( 2 ) 展開の構想初めに 中越沖地震で柏崎の部品工場が被災したときの資料を提示する その時に愛知県の豊田市にある自動車工場で自動車が生産できなかったのはなぜか予想を立てる 展開では 柏崎にあるエンジンのピストンリングをつくっている部品工場の資料をもとに調べていく 資料は 1 つずつ提示し 個人で読み取る時間を取りワークシートに書き込む 読み取りのポイントをワークシートに示すことで ほとんどの児童が資料から分かることを書くことができると考える その後 生活班のグループになり個人で読み取ったことをもとに意見を伝え合い 部品工場と組立工場のつながりを見つけていく 読み取ったことから自分の考えをもつことが難しい児童にとっては ここでの話し合いで友達の意見を参考にして考えをもつことができる と考える ジャストインタイム カンバン方式 といわれる必要な時に必要なだけつくることを教科書や資料集を資料にして読み取らせていきたい まとめでは 資料から読み取ったことをもとに みんなで部品工場と組立工場のつながりと長所 短所をまとめる

5 ( 3 ) 展開時教師の働きかけ 予想される児童の反応間導 前の時間に予想したことを振り返ってみよう 入何人かを指名して発表させる なぜ 車の生産が止まってしまったのだろう? 4 分この問題を解くには 部品工場と組立工場のつながりを探ろう 展 部品工場の資料から分かることを読み取ろう 開 車のエンジンの部品の 1 つなんだ エンジンの中でも とても大切な部品なんだな トラックを使って高速道路で輸送しているぞ 10 組立工場から注文があると送るんだな 分 グループで部品工場と組立工場のつながりを考えよう 組立工場から情報をもらって そこから部品をつくっている トラックに積み込み 時間どおりに届けている 16 部品工場は組立工場の近くだけでなく日本全国にあ分る 必要なだけ部品を仕入れている ま 組立工場と部品工場のつながりをまとめよう と 部品工場は組み立て工場の近くだけでなく日本全国めにある トラックで輸送している 必要な時に必要な量だけ生産している 15 多くの関連工場がつながっていることの良い点と分問題点をまとめよう 部品が余らない 余分を持たずにすむ 地震などで関連工場の生産が止まったりすると自動車の組み立てができなくなる 自分の予想を振り返って 思ったこと考えたことをワークシートにまとめよう 評価 支援 留意点 中越沖地震の時の写真を掲示する ワークシートを配り 予想を確認させる 資料を 3 枚用意する 1 枚ずつ提示し 読み取る時間を確保する 資料 1 2 は個人で 資料 3 はグループで読み取らせる 資料から分かったことをワークシートに書いている 生活班のグループに分け 資料をもとに考えさせる 教科書や資料集も参考にするように伝え ページを指定して考えさせる ジャストインタイム に着目させる 意見が出てこない場合 教科書の 部品の流れ から組立工場と関連工場がつながっていることに気づかせる 関連工場 という言葉を全体で確認する 関連工場 を活用して多くの関連工場とつながっていることの良い点と問題点を短い文でまとめさせる 時間があれば 何人かに発表させる 部品工場と組立工場の長所 短所を短文でまとめている

6 8 実践を振り返って ( 1 ) 授業の実際前時に自動車の生産が止まってしまったわけを予想させ 本時ではその理由を発表し合い 予想の観点をまとめるところから始めた 予想は以下の点にまとめられた 地震で部品の生産ができなくなり エンジンがつくれなくなった 地震で部品の輸送ができなくなった 組立工場に部品がなくなってしまった 部品工場と組立工場のつながりを見つけるためにエンジンのピストンリングという部品をつくっているリケン柏崎工場の資料を 3 つ用意し提示した 資料 1 インタビューとピストンリングの仕組み 資料 2 高速道路図 資料 3 インタビュー 資料 4 ワークシート 資料は 1 2 は図が中心のため個人で 3 はインタビューの回答が中心で内容が多いため 4 ~ 5 人の小グループで読み取らせた それに合わせてワークシートを用意し それぞれの資料から分かったことをまとめ 部品工場と組立工場のつながりについて必要なところを小グループごとに見つけられるようにした 資料 1 2 の読み取りは 全ての児童がワークシートに分かったことを書き込むこと

7 ができた 資料 3 はインタビューの文章をグループごとに読み取らせ ワークシートを書かせたが 文章量が多かったため読み取りが不十分なままグループでの話し合いが始まったグループもあり ワークシートに書き込めない児童も見られた 小グループでは, 資料から自分で読み取ったことをもとに部品工場と組立工場のつながりを考えた それぞれの資料の内容を根拠にして組立工場と関連工場のつながりを見つけだすことを期待し ワークシートにも資料を関連づけてまとめられるように吹き出しを図示する手立てをとった 結果は 2 7 人中 2 1 人の児童が自分の考えを書いていた 内容はグループでの話し合いの内容に関係するが 大きくは 必要な時に必要な分だけつくるジャストインタイムについてか 高速道路を使っての輸送についてのどちらかを書いていた 学習を振り返って感じたことを 児童は以下のようにまとめていた 部品工場と組立工場の関連が分かった 頼まれた量しかつくらないのはすごいと思った リケンで部品をつくれなくなると大変なことになるので この部品工場はとても大切だと思った 工場同士の関係が深いことが分かってとても面白かった たくさんの資料を読み取ることが難しかった ( 2 ) 研究テーマについて 1 一人一人の読み取りについて児童は 一つ一つの資料を読み取り 資料から分かったことをワークシートにまとめている様子が多く見られた 資料 1 からは読んで分かったことを抜き書きしている児童が多かった 資料 2 は高速道路図なので リケンから豊田市まで遠く距離があることや運ぶのに時間がかかりそうなど 自身が感じたことを書いている ただ 輸送と関連して高速道路でつながっていることを書きこんだ児童は少なかった また 本時の学習課題を なぜ 車の生産が止まってしまったのだろう? とした ねらいは関連工場と組立工場とのつがなりを見つける学習だったので 児童は資料そのものを読み取ったり課題に向かって読み取ったりしていたが どんなつながりがあるのかに着目させることができなかった このことから 児童が資料を読み取る視点を明確にするために ねらいに沿った発問と必要な部分を読み取らせるために余計な内容を精選する必要があった その点で効果的ではなかったと考える 2 グループでの読み取りについて資料 3 は文章量も考えてグループで読み取らせた 各々の資料を読み取ったことをもとに部品工場と組立工場のつながりを考える活動では 1 でも述べたとおり ねらいに沿った発問でなかったため つながりを見つけ出すことに苦労しているグループも見られたが 教師が前時で学習したことを思い出させることでつながりを見つけることができるようになった 注文された分だけ製品をつくるジャスト イン タイムの考えや高速道路ですぐに届ける輸送体制に気づ

8 く児童がグループに 1 人現れると 他の児童もなるほどと共感したり前時の学習を思い出したりして理解が広がる様子が見られた 以上のことから社会的な見方や考え方を一人一人が感じるためには グループでのかかわりは有効だと考える 3 講師や実物とのかかわりは, 対象への関心を深め自分の考えを具体化させる 自動車販売店の方から環境や安全に配慮し 消費者や社会のニーズに合わせた自動車づくりについて説明してもらった 現在メーカーが取り組んでいる エコ 低燃費 セーフティー といったことを実際に車を見たり触れたりしながら調べることができた 以下は活動後の児童の感想である 環境や安全のことを考えた車は CO₂が少なくなるけど それを作るために CO₂ や電気を使っているんだと思う エコカーにはそれぞれ良いところもあれば 悪いところもある 後ろの方にある窓ガラスに星が付いているシールが 燃費と排気ガスのきれいさだということが初めて分かった 車がぶつかった時の安全のために工夫してつくっていることも分かった 児童にとっては 講師の説明から自動車のどの部分が安全や環境に配慮しているか具体的なものになり 実際の車を見ることでさらに理解が深まった ここで調べたことを根拠にして自分が考える未来の車の中に 安全や環境への考え アイディアを表現する様子が見られた 資料 5 児童のレポート 資料 6 児童のレポート ( 3 ) 今後の課題 社会科についてのアンケートをこの単元の学習をする前と後の 2 回行った 内容は 同じものである その結果は以下のようになった

9 < 1 0 月 > 項目 はい どちらかといえばはい どちらかといえばいいえ いいえ 1 社会科の授業は楽しい 地図帳や資料集を使うのは好きだ 図やグラフ 写真などの資料を読み取るのは得意だ < 1 2 月 > 項目 はい どちらかといえばはい どちらかといえばいいえ いいえ 1 社会科の授業は楽しい 地図帳や資料集を使うのは好きだ 図やグラフ 写真などの資料を読み取るのは得意だ この結果から 資料を読み取ることについて 苦手意識をもつ児童がやや増加した 理由には 読み取るのが面倒 読み取りに時間がかかる 難しい言葉がある と 挙げている 一方で 地図帳や資料を使って読み取ることが好きになった児童も少しだが見られた 理由には 地図を見るのが好き 読んでみておもしろい 調べて分かるとうれし い となっている 今後取り組むこととして 児童が資料を使って学習するのが楽しいと感じる授業を行 うことである そのために 1 必要な資料を精選して関連を見つけることができるようにする 2 資料の提示の仕方を工夫し 興味を引きつける 3 発問を吟味し 資料で何をつかめばよいか分かるようにする の 3 つを改善していきたい また 資料を繰り返し使って読み取ることで 資料に慣 れ 資料への苦手意識をなくしていきたい

10 ( 資料 1 ) ( 資料 2 )

11 ( 資料 3 ) ( 資料 4 )

12 ( 資料 5 ) ( 資料 6 )

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