臨床検査基準値一覧北里大学病院臨床試験センター Ver.13 ( 作成 ) ( ~ 運用開始 )

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えつみたけすえ
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1 臨床検査基準値一覧北里病院臨床試験センター Ver.13 ( 作成 ) ( ~ 運用開始 )

2 血液学的検査血算一式 (Complete Blood Cell Count) 白血球数 (WBC) 3.3 ~ /μl 半導体を用いたフローサイトメトリー法 *1 赤血球数 (RBC) 4.35 ~ ~ /μl シースフロー DC 検出法 *1 血色素量 (Hb) 13.7 ~ ~ 14.8 g/dl SLSヘモグロビン法 (Sodium Lauryl Susfate) *1 ヘマトクリット (Hct) 40.7 ~ ~ 44.4 シースフロー DC 検出法 *1 平均赤血球容積 (MCV) 83.6 ~ 98.2 fl 計算式による *1 平均赤血球血色素量 (MCH) 27.5 ~ 33.2 pg 計算式による *1 平均赤血球血色素濃度 (MCHC) 31.7 ~ 35.3 g/dl 計算式による *1 血小板数 (PLT) 15.8 ~ /μl シースフロー DC 検出法 *1 白血球分類好中球 (Neutrophil) 43.0 ~ 71.0 半導体を用いたフローサイトメトリー法好酸球 (Eosinophil) 2.0 ~ 6.0 半導体を用いたフローサイトメトリー法リンパ球 (Lymphocyte) 30.0 ~ 41.0 半導体を用いたフローサイトメトリー法単球 (Monocyte) 3.0 ~ 6.0 半導体を用いたフローサイトメトリー法好塩基球 (Basophil) 0.0 ~ 2.0 半導体を用いたフローサイトメトリー法好中球数 (Neutrophil) 1720 ~ 6390 /μl 計算式による総リンパ球数 (Lymphocyte) 1200 ~ 3690 /μl 計算式による網赤血球数 (Reticulocyte) 0.5 ~ 1.9 半導体を用いたフローサイトメトリー法血漿プロトロンビン時間 (PT) 時間 (PT) 11.0 ~ 14.0 sec 散乱光度法活性 (PT) 70 ~ 130 散乱光度法国際標準比 (PTINR) 計算式による活性部分トロンボプラスチン時間 (APTT) 時間 (APTT) 24.0 ~ 39.0 sec 散乱光度法フィブリノーゲン (FIB) 200 ~ 400 mg/dl 散乱光度法ヘパプラスチンテスト (HT) 70 ~ 130 凝固時間法 FDP < 5.0 μg/ml ラテックス凝集反応法 Dダイマー < 1.0 μg/ml ラテックス凝集反応法 ATⅢ 80 ~ 130 吸光度法赤沈 (ESR) 2 ~ 10 3 ~ 15 mm/h ウェスターグレン法白血球目視分類骨髄芽球 (Myeloblast) 0.0 前骨髄球 (Promyelocyte) 0.0 骨髄球 (Myelocyte) 0.0 後骨髄球 (Metamyelocyte) 0.0 好中球桿状核 (Band form / Stab cell) 0.0 ~ 12.0 好中球分葉核 (Segment form) 43.0 ~ 59.0 好酸球 (Eosinophil) 2.0 ~ 6.0 リンパ球 (Lymphocyte) 30.0 ~ 41.0 単球 (Monocyte) 3.0 ~ 6.0 好塩基球 (Basophil) 0.0 ~ 2.0 異形リンパ球 (ALYMP) 0.0 赤芽球 (EBL) () /100WBC TAT( トロンビンアンチトロンビンⅢ 複合体 ) 3.0 ng/ml EIA トータルPAI1 50 ng/ml LPIA プロテインC 活性 64 ~ 146 凝固時間法プロテインS 活性 67 ~ ~ 126 凝固時間法血液ガス検査 () の場合項目 ( 赤芽球 ) 非表示動脈血 ph ~ 電極法動脈血二酸化炭素分圧 (PCO 2 ) 35.0 ~ 45.0 Torr 電極法動脈血酸素分圧 (PO 2 ) 80.0 Torr 電極法血漿重炭酸イオン (HCO 3 ) 21.0 ~ 27.0 mmol/l 計算式による B E(Base Excess) 2.3 ~ +2.3 mmol/l 計算式による 2/10

3 血液生化学的検査総蛋白 (TP) 6.6 ~ 8.1 g/dl ビウレット法 *1 アルブミン (Alb) 4.1 ~ 5.1 g/dl 改良 BCP 法 *1 A/G 比 1.32 ~ 2.23 計算法 :ALB/(TPALB) *1 ( ) 蛋白分画 ( ) 蛋白分画の報告値について : 溶血検体や造影剤などの薬剤投与後の検体は検査値に影響がみられる可能性があるアルブミン 55.8 ~ 66.1 キャピラリー電気泳動法 α1グロブリン 2.9 ~ 4.9 キャピラリー電気泳動法 α2グロブリン 7.1 ~ 11.8 キャピラリー電気泳動法 β1グロブリン 4.7 ~ 7.2 キャピラリー電気泳動法 β2グロブリン 3.2 ~ 6.5 キャピラリー電気泳動法 γグロブリン 11.1 ~ 18.8 キャピラリー電気泳動法 A/G 比 1.3 ~ 1.9 計算式によるレチノール結合蛋白 (RBP) 1.7 ~ 5.6 mg/dl ラテックス免疫比濁法総ビリルビン (TBIL) 0.4 ~ 1.5 mg/dl バナジン酸酸化法 *1 直接ビリルビン (DBIL) 0.0 ~ 0.3 mg/dl バナジン酸酸化法 AST(GOT) 13 ~ 30 U/L JSCC 標準化対応法 *1 ALT(GPT) 10 ~ 42 7 ~ 23 U/L JSCC 標準化対応法 *1 アルカリフォスファターゼ (ALP) 106 ~ 322 U/L JSCC 標準化対応法 *1 γgtp 13 ~ 64 9 ~ 32 U/L JSCC 標準化対応法 *1 血清コリンエステラーゼ (SCHE) 240 ~ ~ 421 U/L JSCC 標準化対応法 *1 LDH(LD 乳酸脱水素酵素) 124 ~ 222 U/L JSCC 標準化対応法 *1 CPK(CK クレアチンホスホキナーゼ) 59 ~ ~ 153 U/L JSCC 標準化対応法 *1 CKMB 12 U/L 免疫阻害法 CK(CPK) アイソザイム BB 2 アガロース電気泳動法 MB 6 アガロース電気泳動法 MM 93 ~ 99 アガロース電気泳動法アミラーゼ (AMY) 44 ~ 132 U/L JSCC 標準化対応法 *1 血糖 ( グルコース ) 73 ~ 109 mg/dl GOD 電極法 *1 血糖 ( 血清 ) 73 ~ 109 mg/dl ヘキソキナーゼ法 *1 グリコヘモグロビン (HbA1c) NGSP 4.9 ~ 6.0 HPLC 法 *1 トリグリセライド (TG 中性脂肪) 40 ~ ~ 149 mg/dl GKGPO 比色法 *1 総コレステロール (TCho) 142 ~ 248 mg/dl CODPOD 酵素法 *1 HDLコレステロール (HDLC) 40 ~ ~ 103 mg/dl 直接法 *1 LDLコレステロール (LDLC) 65 ~ 139 mg/dl 直接法 *1 尿素窒素 (UN) 8.0 ~ 20.0 mg/dl ウレアーゼUV 法 *1 クレアチニン (CRE) 0.65 ~ ~ 0.79 *1 egfr(18 歳以上 ) 60 ml/min/1.73m 2 日本腎臓病学会 (2008) 発表の計算式による尿酸 (UA) 3.7 ~ ~ 7.0 mg/dl ウリカーゼPOD 法 *1 浸透圧 (OSMO) 282 ~ 297 mosm/kg H 2 O 氷点降下法ナトリウム (Na) 138 ~ 145 mmol/l 電極法 *1 カリウム (K) 3.6 ~ 4.8 mmol/l 電極法 *1 クロール (CL) 101 ~ 108 mmol/l 電極法 *1 カルシウム (Ca) 8.8 ~ 10.1 mg/dl MXB 法 *1 無機リン (IP) 2.7 ~ 4.6 *1 マグネシウム (Mg) 1.8 ~ 2.4 血清鉄 (FE) 40 ~ 188 μg/dl バソフェナントロリン直接法 *1 総鉄結合能 (TIBC) 250 ~ ~ 450 μg/dl バソフェナントロリン直接法 ( 計算法 ) 不飽和鉄結合能 (UIBC) 191 ~ 269 μg/dl バソフェナントロリン直接法フェリチン 13 ~ ~ 152 ng/ml ラテックス比濁法乳酸 4.0 ~ 16.0 リパーゼ (Lip) 16 ~ 55 U/L 酵素法アンモニア 12 ~ 66 μg/dl 酵素法ロイシンアミノペプチダーゼ (LAP) 30 ~ 70 U/L Lロイシルpニトロアニリド基質法遊離脂肪酸 (FFA NEFA) 140 ~ 850 μeq/l 酵素法脂肪酸 5 分画 ( 血漿 ) ジホモγリノレ (DHLA) 22.6 ~ 72.5 μg/ml Gaschromatograph 法アラキドン酸 (AA) ~ μg/ml Gaschromatograph 法エイコサペンタエン酸 (EPA) 10.2 ~ μg/ml Gaschromatograph 法ドコサヘキサエン酸 (DHA) 54.8 ~ μg/ml Gaschromatograph 法 EPA/AA 比 0.05 ~ 0.61 計算法 :EPA/AA 3/10

4 LPC( リポ蛋白コレステロール ) 分画定量 TCHO 134 ~ ~ 225 mg/dl 超遠心法 HDLC 31.0 ~ ~ 85.0 mg/dl 超遠心法 LDLC 61.0 ~ ~ mg/dl 超遠心法 VLDLC mg/dl 超遠心法アポリポ蛋白 AⅠ 119 ~ ~ 165 mg/dl 免疫比濁法アポリポ蛋白 B 73 ~ ~ 101 mg/dl 免疫比濁法総胆汁酸 (TBA) 10.0 μmol/l 酵素法 ( サイクリング法 ) α1アシドグリコプロテイン (α1ag) 45 ~ ~ 86 mg/dl ネフェロメトリー法 SPD( 肺サーファクタントフロテインD) < 110 ng/ml EIA SPA( 肺サーファクタントフロテインA) < 43.8 ng/ml ヒアルロン酸 50 ng/ml ラテックス凝集免疫比濁法 P 型アミラーゼ定量 21 ~ 64 U/L JSCC 標準化対応法ビタミンB ~ 914 葉酸 4.0 ng/ml 内分泌学的検査 TSH( 甲状腺刺激ホルモン ) 0.27 ~ 4.20 μiu/ml E FT3( 遊離トリヨードサイロニン ) 2.30 ~ 4.00 E FT4( 遊離サイロキシン ) 1.00 ~ 1.80 ng/dl E 副腎皮質刺激ホルモン (ACTH) 7.2 ~ 63.3 E コルチゾール 7.07 ~ μg/dl E 14.3 ~ ~ 35.0 コルチゾン健常成人午前 9 時 ~12 時の基準値テストステロン 1.31 ~ ~ 0.47 ng/ml E フリーテストステロン 20~29 才 7.6 ~ ~ ~39 才 6.5 ~ ~ ~49 才 4.7 ~ ~ ~59 才 4.6 ~ ~69 才 5.3 ~ ~ 才 ~ 4.6 ~ 16.9 成長ホルモン (GH) ~ 9.88 ng/ml E 抗利尿ホルモン (AVP) 水制限 4.0 自由飲水 2.8 RIA2 抗体法黄体形成ホルモン (LH) 0.79 ~ 5.72 miu/ml 卵胞期 1.76 ~ miu/ml 排卵期 2.19 ~ miu/ml 黄体期 1.13 ~ miu/ml 閉経後 5.72 ~ miu/ml 卵胞刺激ホルモン (FSH) 2.00 ~ 8.30 miu/ml 卵胞期 3.01 ~ miu/ml 排卵期 3.21 ~ miu/ml 黄体期 1.47 ~ 8.49 miu/ml 閉経後 miu/ml プロラクチン 4.29 ~ ng/ml E 閉経前 4.91 ~ ng/ml E 閉経後 3.12 ~ ng/ml E アルドステロン随時 35.7 ~ 240 臥位 29.9 ~ 159 立位 38.9 ~ 307 レニン活性 (PRA) 臥位 0.3 ~ 2.9 ng/ml/hr RIA2 抗体法立位 0.3 ~ 5.4 ng/ml/hr RIA2 抗体法副甲状腺ホルモン (PTHインタクト) 10 ~ 65 E グルカゴン (IRG) 70 ~ 174 RIA2 抗体法インスリン (IRI) 1.15 ~ μu/ml E エストラジオール (E2) 14.6 ~ 48.8 別途設定 E ヒト胎盤絨毛性ゴナドトロピン (HCG) 非妊婦 0 ~ 5 miu/ml E NTproBNP ( ヒト脳性ナトリウム利尿ヘフチト前 125 駆体 N 端フラクメント ) 125は心不全除外のカットオフ E ng/ml RIA 硫安塩析法 4/10

5 感染症ウイルス検査 HBs 抗原 (B 型肝炎ウィルス表面抗原 ) () 0.0 ~ 0.7 C.O.I. HBs 抗体 (B 型肝炎ウィルス表面抗体 ) () 0 ~ 9 miu/ml HBc 抗体 (B 型肝炎ウィルスコア抗体 ) () 0.0 ~ 0.7 C.O.I. HBVDNA 定量 < 2.1 () Logコピー /ml リアルタイムPCR 法 KO HCV 抗体 Ⅲ(C 型肝炎ウィルス抗体 ) () 0.0 ~ 0.9 C.O.I. HCV 抗原 ( コア蛋白質 ) < 3.0 fmol/l 定量下限値 HCV 核酸定量 < 1.2 () LogIU/mL リアルタイムPCR 法 KO HTLVⅠ(ATLV) 抗体 < 16 倍 PA HIV 抗原抗体 ( 法 ) () 0.0 ~ 0.9 C.O.I. HIV1RNA 定量検出せずコピー /ml リアルタイムPCR 法 KO TPLA( 梅毒検査 ) () ラテックス免疫比濁法 0 ~ 9 U/mL ラテックス免疫比濁法 RPR( 梅毒検査 ) () ラテックス免疫比濁法 0.0 ~ 0.9 R.U. ラテックス免疫比濁法結核菌特異的 IFNγ(TSPOT) () ELISPOT 法 βdグルカン < 11.0 比濁時間分析法 KO 免疫学的検査 IgG 861 ~ 1747 mg/dl TIA *1 IgA 93 ~ 393 mg/dl TIA *1 IgM 33 ~ ~ 269 mg/dl TIA *1 CH50( 血清補体価 ) 25 ~ 45 U/mL 補体溶血法 C3(β1C/β1Aグロブリン ) 73 ~ 138 mg/dl TIA *1 C4(β1Eグロブリン ) 11 ~ 31 mg/dl TIA *1 CRP 定量 0.14 mg/dl ラテックス比濁法 *1 高感度 CRP 1500 ng/ml ネフェロメトリー法 *2 KL6 < 500 U/mL ラテックス比濁法 IL1β( インターロイキン1β) 10 ( 参考値 ) ELISA IL6( インターロイキン6) 4.0 INFγ( ヒトインターフェロンγ) 0.1 ( 参考値 ) IU/mL EIA 高感度 TNFα 0.6 ~ 2.8 ( 参考値 ) ELISA 5/10

6 血清腫瘍マーカ検査 CEA( 癌胎児性抗原 ) 0.0 ~ 5.0 ng/ml CA ~ 37.0 U/mL CA ~ 35.0 U/mL CA ~ 25.0 U/mL CA ~ 6.9 U/mL E AFP(αフェトプロテイン ) 0.0 ~ 10.0 ng/ml AFPレクチン分画総 AFP 10.0 ng/ml LBA(LBAEATA) 法 AFPL3 < 10.0 LBA(LBAEATA) 法 PIVKAⅡ < 40 mau/ml DUPAN2 150 U/mL EIA SPan1 30 U/mL エラスターゼ1 300 ng/dl ラテックス免疫比濁法 SCC 1.5 ng/ml NSE( 神経特異エノラーゼ ) 16.3 ng/ml E シフラ (CYFRA)( サイトケラチン19フラグメント ) 3.5 ng/ml ガストリン放出ペプチド前駆体 (ProGRP) < 81.0 STN( シアリルTn 抗原 ) 45.0 U/mL BML PSA( 前立腺特異抗原 ) 0.00 ~ 4.00 ng/ml 高感度 PSA F/T 比タンデム 25 高感度 PSA F/T 比タンデム基準値 25 は高感度 PSA タンデムのグレーゾーン (4.00~ 10.0ng/mL) における前立腺肥大症と前立腺癌の判別に用いられるカットオフ値で低値ほど前立腺癌の確率が高くなる ( 高感度 PSA F/T 比タンデムを依頼する際は必ず高感度 PSA タンデムを同時に依頼すること ) 高感度 PSA タンデム 4.00 ng/ml 尿一般検査基準値男性女性単位定性一式比重 ~ ph 5.0 ~ 7.5 蛋白 (PRO) () 糖 (GLU) () 潜血 (BLD) () ウロビリノーゲン (URO) (+) ビリルビン (BIL) () ケトン体 (KET) () 亜硝酸塩 (NIT) () 沈渣赤血球 <5 白血球 <5 扁平上皮尿路上皮尿細管上皮卵円形脂肪体 (OFB) 細胞質封入体細胞その他上皮円柱 /LPF 細菌結晶その他測定方法試験紙法試験紙法試験紙法試験紙法試験紙法試験紙法試験紙法試験紙法試験紙法フローサイトメトリー法若しくはフローサイトメトリー法若しくはフローサイトメトリー法若しくはフローサイトメトリー法若しくはフローサイトメトリー法若しくはフローサイトメトリー法若しくはフローサイトメトリー法若しくはフローサイトメトリー法若しくはフローサイトメトリー法若しくはフローサイトメトリー法若しくはフローサイトメトリー法若しくはフローサイトメトリー法若しくは尿蛋白定性で (2+) 以上またはフローサイトメトリー法で異常が認められた場合は鏡検によるを実施する取扱機関 6/10

7 尿生化学的検査 ( 任意尿 ) 蛋白定量 (PQT) mg/dl ピロガロールレッド法アミラーゼ (AMY) U/L JSCC 標準化対応法尿素窒素 (UN) mg/dl ウレアーゼUV 法クレアチニン (CRE) 尿酸 (UA) mg/dl ウリカーゼPOD 法浸透圧 (OSMO) mosm/kg H 2 O 氷点降下法ナトリウム (Na) カリウム (K) クロール (CL) カルシウム (Ca) mg/dl MXB 法無機リン (IP) マグネシウム (Mg) NAG(Nアセチルグルコサミニダーゼ ) U/L MPTNAG 基質法尿中アルブミン 0.0 ~ 16.0 mg/l TIA α1mg(α1マイクロクロフリン ) 1.0 ~ ~ 9.5 mg/l ラテックス凝集免疫法 β2mg(β2マイクロクロフリン ) 230 μg/l ラテックス凝集免疫法尿生化学的検査 ( 蓄尿 ) 蛋白定量 (PQT) mg/dl ピロガロールレッド法アミラーゼ (AMY) U/L JSCC 標準化対応法尿素窒素 (UN) mg/dl ウレアーゼUV 法クレアチニン (CRE) 尿酸 (UA) mg/dl ウリカーゼPOD 法浸透圧 (OSMO) 590 ~ 1010 mosm/kg H 2 O 氷点降下法ナトリウム (Na) カリウム (K) クロール (CL) カルシウム (Ca) mg/dl MXB 法無機リン (IP) マグネシウム (Mg) NAG(Nアセチルグルコサミニダーゼ ) 0.0 ~ 10.9 U/L MPTNAG 基質法尿中アルブミン mg/l TIA 尿中乱用薬物検査 PCP( フェンシクリジン類 ) () 金コロイド粒子免疫法臨床 BZO( ベンゾジアゼピン類 ) () 金コロイド粒子免疫法臨床 COC( コカイン系麻薬 ) () 金コロイド粒子免疫法臨床 AMP( 覚せい剤 ) () 金コロイド粒子免疫法臨床 THC( 大麻 ) () 金コロイド粒子免疫法臨床 OPI( モルヒネ系麻薬 ) () 金コロイド粒子免疫法臨床 BAR( バルビツール酸類 ) () 金コロイド粒子免疫法臨床 TCA( 三環系抗うつ剤 ) () 金コロイド粒子免疫法臨床コチニン () ラテラルフロー法臨床 7/10

8 便検査便潜血 ( 免疫法 ) 男性 0 基準値女性単位測定方法 () ラテックス比濁法 ~ 100 ng/ml ラテックス比濁法取扱機関その他の検査呼気中アルコール濃度検査 () mg/l 半導体ガスセンサー法臨床クレアチニンクリアランス (24 時間 CCR) 69.0 ~ L/day 24 時間 1 回計算法尿中 HCG 定性 ( ヒト胎盤絨毛性ゴナドトロピン ) () 金コロイド免疫クロマト法 mir122 リアルタイムPCR 法 (TaqMan 法 ) HMGB1(High mobility group box1) ng/ml ELISA CYP2E1 ダイレクトシークエンス UGT1A1 遺伝子多型解析インベーダー法 *1 JCCLS 共用基準範囲採用に伴う変更 *2 新規設定取扱い機関 : 北里病院臨床検査部神奈川県相模原市南区北里 1151 TEL 042(778)9209 FAX 042(778)9575 臨床 : 北里病院臨床試験センター神奈川県相模原市南区北里 1151 TEL 042(778)7626 FAX 042(778)9958 KO : 北里大塚バイオメディカルアッセイ研究所 (KOBAL) 神奈川県相模原市南区北里 1151 TEL 042(777)8885 FAX 042(777)1160 : 株式会社エスアールエル八王子ラボ東京都八王子市小宮 51 TEL 042(646)5911 FAX 042(648)4058 BML: 株式会社ビーエムエル横浜第三営業所神奈川県横浜市港北区新横浜望星ビル5F TEL045(472)4455 FAX045(472)4441 LSI: 株式会社 LSIメディエンス横浜営業所神奈川県横浜市保土ヶ谷区星川 381 和田町駅前ビル5F TEL045(334)1171 FAX045(334)1175 8/10

9 付録 1( コメント ) 検体検査コメント B 内容変更有 SM 採取法ミス BM 血液混入 T 再検済み C 報告書参照 TB 混濁変更 CI 凝固 U 尿 1L 当り D 別紙報告 V 機器トラフル E 検査省略 W 検体不足 F 不鮮明 X 陰性対照陽性 G 検査不可 Z 計算不能 I 測定不能 H 溶血 J 不能 HJ 非特異 K 検体希釈 HY 非特異 =< 以上 KT 便混入 >= 以下 M 保留 L 測定限界 WH WBC 補正後 N 検査中止 EC 目視カウント CR 凝固参考値 > 未満 KC 検査中 < より大きい SC 再検中 O 旧法または旧単位 JS 実施済 Y 再検量不足 MI 混合比不適 CH 治験 NF フィフリン析出 A 経過観察 NS 検体なし LS 長期保存 P 前処置ミス NW DNA 量不足 PI 患者来ず OC 指定外容器 Q 別紙添付 * CD 毒素 : 抗菌薬の影響交差反応の可能性あり SB 黄疸軽度 UI HIVの存在否定できず MB 黄疸中等度 UB HBVの存在否定できず HB 黄疸高度 UC HCVの存在否定できず SH 溶血軽度 IN PCR 阻害あり MH 溶血中等度 OS 指定外材料 HH 溶血高度 HI 非特異蛍光が認められます R 参考値 MR MRCNSなど

10 付録 2( 尿検査報告 ) 尿検査結果報告方法基準値報告形式尿定性比重 ph 蛋白 1.005~ ~7.5 () () (+) (1+) (2+) (3+) (4+) 糖 () () (1+) (2+) (3+) (4+) 潜血 () () (+) (1+) (2+) (3+) ウロヒリノーケン (+) (+) (1+) (2+) (3+) (4+) ヒリルヒン () () (1+) (2+) (3+) ケトン体 () () (1+) (2+) (3+) 亜硝酸塩 () () (+) 尿沈渣赤血球白血球扁平上皮尿路上皮基準値 <5 () <5 () 未設定 () 未設定 () 報告形式機器測定目視 < >100 機器測定目視 < >100 機器測定目視 < >100 機器測定扁平に含目視 < >100 尿細管上皮未設定 () < >100 卵円形脂肪体 (OFB) 未設定 () < >100 細胞質封入体細胞未設定 () < >100 その他上皮未設定 () < >100 * 以下に報告例 (() 内 : 院内オンライン報告形式 ) を示す尚全て (1+)~(4+) で報告する円柱未設定 (/LPF) 硝子円柱 ( 硝子 ) 顆粒円柱 ( 顆粒 ) 上皮円柱 ( 上皮 ) ろう様円柱 ( 蝋様 ) 脂肪円柱 ( 脂肪 ) 赤血球円柱 (RBC) 白血球円柱 (WBC) 幅広円柱 ( 幅広 ) 空胞円柱 ( 空胞 ) 塩類円柱 ( 塩類 ) 細菌未設定 () (+) (1+) (2+) (3+) * 以下に報告例 (() 内 : 院内オンライン報告名 ) を示す結晶未設定無晶性塩 ( 無晶性塩 ) シュウ酸カルシウム ( シュウ CA) 尿酸結晶 ( 尿酸 ) リン酸アンモニウム MG( リン酸アン Mg) リン酸カルシウム ( リン酸 Ca) シスチン結晶 ( シスチン ) 尿酸アンモニウム MG( 尿酸アンモ ) 炭酸カルシウム ( 炭酸 CA) ビリルビン ( ビリルビン ) 不明結晶 ( 不明 ) 2.8 ジヒドロキシアデニン結晶 (2.8DHA) その他未設定 * 以下に報告例 (() 内 : 院内オンライン報告名 ) を示す混濁 ( コンダク ) 血尿 ( ケツニョウ ) 脂肪球 ( 脂肪球 ) トリコモナス ( トリコモナス ) 精子 ( 精子 ) 変形赤血球 ( 変形 RBC) 分泌物 ( 分泌物 ) デンプン ( デンプン ) 腸上皮 ( 腸上皮 ) N: 封入体 (N: 封入体 ) ヘモジデリン ( ヘモジデリン ) N/C 大 (N/C 大 ) 異型細胞 ( 異型細胞 ) 核小体大 ( 核小体大 ) 円柱上皮 ( 円柱上皮 ) ウイルス感染 ( ウイルス感染 ) 要精査 ( 要精査 ) クロマチン増 ( クロマチン増 ) 真菌 ( 真菌 ) ( ) ( ) 真菌が認められた場合のみ院内オンライン報告される報告例 ( 真菌 + 真菌 1+ 真菌 2+ 真菌 3+) *1

北里病院臨床試験センター臨床検査基準値新病院 Ver.1( ) 血液学的検査 ( 赤字 : 北里病院臨床試験センター Ver.91 からの検査方法基準値および単位の変更 ) 血算一式 (Complete Blood Cell Count) 白血球 (WBC) 4.0 ~ 9.0

臨床検査基準値一覧北里病院臨床試験センター新病院 Ver.1 ( 2014. 12. 28 作成 ) 北里病院臨床試験センター Ver.91 からの検査方法基準値および単位の変更は赤字で記載した北里病院臨床試験センター臨床検査基準値新病院 Ver.1(2014.12.28) 血液学的検査 ( 赤字 : 北里病院臨床試験センター Ver.91 からの検査方法基準値および単位の変更 ) 血算一式

臨床検査基準値一覧 北里大学病院臨床試験センター Ver.13 ( 作成 ) ( ~ 運用開始 )

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