6. 再生可能エネルギー分野のロードマップと今後の課題 6.1 再生可能エネルギー分野のロードマップ 1. 再生可能エネルギー導入加速化の必要性から 5. 再生可能エネルギーの導入に伴う効果 影響分析までの検討結果を踏まえ 再生可能エネルギー分野のロードマップを図 6-1 ~ 図 6-5 のとおりと

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1 6. 再生可能エネルギー分野のロードマップと今後の課題 6.1 再生可能エネルギー分野のロードマップ 1. 再生可能エネルギー導入加速化の必要性から 5. 再生可能エネルギーの導入に伴う効果 影響分析までの検討結果を踏まえ 再生可能エネルギー分野のロードマップを図 6-1 ~ 図 6-5 のとおりとりまとめた 300

2 (1) 再生可能エネルギーの普及基盤を確立するための支援ロードマップ 再生可能エネルギーの普及基盤を確立するための支援 固定価格買取制度による市場の確立 赤字 追加した要素 太陽光発電に 対する施策 上記以外に 対する施策 制度設計 成熟市場への移と 電力市場での自律的導入 事業投資 を促す水準での固定価格買取 必要に応じた制度見直し 住宅 市場価格 環境価値買取 住宅以外 入札制度 事業用発電に対してはIRR 内部収益率 4 6%の水準 事業投資 を促す水準での固定価格買取 必要に応じた制度見直し 制度設計 事業用発電に対してはIRR 内部収益率 1 13%の水準 301 程 経済的措置 導入 促進のための制度 設計等 大規模施設における 導入検討義務化 地方公共団体によ る導入検討義務化 共通 市場価格 環境価値買取 入札制度 固定価格買取制度継続 価格競争力のある技術は 大規模施設から順次導入の義務化 グリーンオブリゲーション 優先接続 優先給電及び出力制御のルール整備 表 開発段階 適地選定 における補助制度 自然環境 地域環境 社会等に適した技術の開発 地熱坑井の傾斜掘削技術 環境に配慮した施設設計 風力発電のバードストライク防止技術 第二世代バイオ燃料技術 地域社会に受け入れられるデザイン 意匠など 再生可能エネルギー 技術の開発等 革新的技術 未利用エネルギー技術の開発 実証実験の実施 実用化の加速 太陽光変換効率向上 洋上風力発電 波力発電 潮流 海流発電 地中熱利用 温泉熱利用 蓄エネルギーなど 新たな発電技術を対象 とした固定価格買取等 図 6-1 左記の施策を導入するために予めっておくべき施策 再生可能エネルギーの普及基盤確立のための支援ロードマップ 電気

3 再生可能エネルギーの普及基盤を確立するための支援 赤字 追加した要素 再エネ熱を含む建物熱グリーン化 のための義務施策への移 市場の確立 経済的措置 導入 促進のための制度 設計等 建物熱グリーン化措置の導入義務化 グリーンオブリゲーション 住宅 小規模非住 宅の熱利用推進 エネ事業者への熱証書保有義務 302 大規模非住宅の 熱利用推進 熱証書活用 地方公共団体による 導入検討義務化 程 表 グリーン熱証書制度の 導入 共通 適用範囲拡大 大規模施設における 建物熱グリーン化措置の義務化 再エネ熱導入検討義務化 グリーンオブリゲーション グリーン熱証書の市場活性化 需要家に対するグリーン 供給構造高度化法による オブリゲーション 気候と熱需要 エネ事業者への保有義務等 密度別の適切な システムの特定 熱版固定価格買取制度の導入 熱計量技術の開発 計測の実施と評価手法確立 最適な補助熱源との組合せを消費者が選択可能な仕組みの構築 熱システム設計 管理指針の作成 再生可能エネル ギー技術の開発等 自然環境 地域環境 社会等に適した技術の開発 地域社会に受け入れられるデザイン 意匠 地中熱 安定したバイオ燃料供給体制の確立 図 6-2 左記の施策を導入するために予めっておくべき施策 再生可能エネルギーの普及基盤確立のための支援ロードマップ 熱等

4 (2) 社会システム変革のための施策 再生可能エネルギーの普及段階に応じた社会システムの変革のための施策 社会的受容性 認知 度の向上 利用への理解の醸成 のための方策 施工業者の登録 資格制度の 導入 維持管理の義務付け 認定 保証制度の拡充 再生可能エネルギー 導入アドバイザーの 養成 ツール開発 303 普及啓発活動による国民の認知度向上 自主的導入の促進 利用への理解の醸成 情報収集 データベース整備 事前検討 自主的導入の促進の ための方策 再生可能エネルギーと 親和的な社会システム の構築 住宅新改築時のアドバイス実施 再生可能エネルギー機器 省エネ機器の最適組み合わせ等の情報提供 大手資本 地域資本 市民出資連携によるビジネスモデル確立 事業化協議会の設置 運営の支援 地域の特性を生かし た再生可能エネル ギーの導入 専門人材の認定 派遣 地域の再生可能エネルギー 地域の人材 資源 市民資金などを活用した 導入専門家の養成 再生可能エネルギー導入促進協議会の設立と コーチ人材育成 運営による地域活性化 地域振興 発電事業者向けの事業性評価手引き作成 程 表 受け皿会社の確保 紹介 都道府県 政令 指定都市など 市区町村など 関連法規の見直し等 モデル契約書等の技術的側面の整備と公開 太陽光発電等設置 運用事業者の公募等による公共施設への導入促進 再生可能エネルギーの率先導入 独自の支援策の実施 地域社会の仕組みづくり まちづくりや地域振興のための再生可能エネルギー活用 環境未来都市 復興特区等によるモデル事業 中小水力 地熱 バイオマス 太陽光 太陽熱 地中熱 風力利用など 関連諸法規の要件 運用見直し 新技術の早期規格化 透明性確保 電気事業法 道路法など 高濃度バイオ燃料の早期規格化など 事前検討 関連権利の調整 水利権 漁業権など 地球温暖化対策のための税の導入 税制全体のグリーン化を検討 国内排出量取引制度の導入による再生可能エネルギーの普及促進 赤字 追加した要素 図 6-3 左記の施策を導入するために予めっておくべき施策 再生可能エネルギーの普及段階に応じた社会システム変革のための施策ロードマップ

5 (3) 次世代のエネルギー供給インフラ整備の推進 次世代のエネルギー供給インフラの整備の推進 既存電力系統シス テム上での対策 全系統電源の活用 既存インフラ 揚水発電 地域間連系線等 運用の見直し 局所的対策の実施 配電トランスの設置 電圧調整装置の設置 送電線 配電線の空容量分析 送電システムの増強 アクセス用送配電線の計画的整備 需要調整効果を反映した需給計画 設備計画 次世代送配電ネッ トワークの検討 気象情報 再生可能電力 出力の多地点計測体制の確立 304 スマートグリッド の整備 進化 スマートグリッド 低 の確立 展開 炭 既存インフラを最大限利用した 再生可能電力大量導入への対応 発電量予測の本格運用 需給制御 マネジメントの運用開始 太陽光発電モニタリングシステムの構築 運用 気象データの蓄積 発電予測の試 電 余剰電力のエネルギー キャリア転換の段階的実施 エネルギーキャリア転換 関連インフラ整備 技術開発水準を考慮した余剰電力のエネルギーキャリア転換構想の検討 不要解列防止機能 単独運転防止機能の開発 出力抑制機能付き再生可能エネルギー発電の開発 普及 必要に応じた太陽光 風力発電等の出力抑制 太陽光 風力発電等の 出力抑制の高度化 スマートメータの導入 エネルギー マネジメント装置の計画的な導入 程 力 蓄エネルギー 能動化機能付き需要技術の普及 需要調整 表 系 蓄電システム V2G Vehicle to Grid 自動車と系統との電力融通 の活用 統 プラグインハイブリッド 電気自動車の充電制御の活用 エネルギー マネジメント装置による 自律的制御 蓄電システム の導入 日本発スマートグリッドの海外展開 再生可能エネル ギーの大量導入に 向けた制度整備 電力安定供給の担い手の多様化に応じた制度設計 再生可能電力接続に関する制度整備 市場機能の活用に向けた 制度設計等準備 電力市場整備 需要調整を導く 料金制度 設定 需要調整制御 ダイナミックプライシング 事前検討 需要家の省エネ支援に対する 電力会社へのインセンティブ付与 低位 中位 高位 図 6-4 配電電圧の昇圧 電力のビジネスモデルの進化 電力会社の売上 利益と電力販売量のデカップリング 低位 中位 高位 左記の施策を導入するために予めっておくべき施策 次世代のエネルギー供給インフラ整備推進ロードマップ 電力系統 素 型 の 総 合 的 な エ ネ ル ギ ー 需 給 シ ス テ ム の 確 立

6 赤字 追加した要素 導 入 目 標 次世代のエネルギー供給インフラの整備の推進 バイオ燃料供給イ ンフラ バイオ燃料生産 製造のための研究開発 バイオ燃料生産 製造のための経済的支援 既存の燃料流通インフラの高濃度バイオ燃料対応化のための経済的支援 305 程 電 力 系 統 ガス供給インフラ 以 外 天然ガスパイプラインの整備 都市ガスインフラのバイオガス注入 熱と電気が有効活用できる スマートエネルギーネットワークの活用のための支援 導入検討の義務化 導入の義務化 熱導管敷設に関する規制法の 運用ルールのガイドライン化 規制緩和 熱供給インフラ 表 水素供給インフラ 技術開発水準を考慮した水素供給構想の検討 実証 水素のLCCO2評価 ガイドラインの策定 共 通 次世代供給インフ ラ整備のためのイ ンセンティブ付与 図 6-5 段階的な実用化 地球温暖化対策税導入による次世代のエネルギー供給インフラの整備 左記の施策を導入するために予めっておくべき施策 次世代のエネルギー供給インフラ整備推進ロードマップ 電力系統以外 共通 低 炭 素 型 の 総 合 的 な エ ネ ル ギ ー 需 給 シ ス テ ム の 確 立

7 6.2 今後の課題 年再生可能エネルギー等分散型エネルギー普及可能性検証検討委託業務 は 平成 24 年度から 3 ヵ年の業務であった この間に 再生可能エネルギー電気に対する固定価格買取制度によって 多様な業種の事業者の再生可能エネルギー関連ビジネスへの参入や 地域に根ざした団体による発電事業が急速に増加した 一方で 固定価格買取制度による国民負担は想定以上に増加し 太陽光発電や風力発電による電力システムへの影響が既に顕在化し始めており バイオマス発電が持続可能な資源確保に与える影響についても指摘されるようになった また 再生可能エネルギー熱については目立った支援策がなく 導入拡大の兆しは見えない 今後 これらの課題に対して着実な対応をしつつ 再生可能エネルギー導入の必要性をより中長期的な視点で見直し 温室効果ガスの排出削減という主目的に向けて効果的な政策 施策について 改めて検討していく必要がある 本業務における主な調査 検討の成果と 今後の課題について 表 6-1 表 6-2 にまとめる 306

8 再生可能エネルギーの大量導入に向けた課題と対応方策 表 6-1 主な調査 検討結果と今後の課題 項目主な調査結果今後の主な課題 再生可能エネルギー電気支援施策 電力需給システム整備 再生可能エネルギー熱等支援施策 エネルギーデータベース等情報基盤の整備 固定価格買取制度において 導入 我が国でのポスト FIT 量等に応じた調達価格の逓減率制度のあり方や 系統やの設定 住宅太陽光の全量買取へ地域貢献に関する課題の移 バイオマス熱電併給や太を同制度の中で扱う可陽光 熱併設時の優遇調達価格の能性の検討設定 環境価値保留オプションの 現状の制度では顕在化し付与が必要 ていないニーズ 市場の 先進的に固定価格買取制度(FIT) 拡大を制度の中で扱うを導入したドイツ 英国では次フ可能性の検討ェーズの経済的支援策 ( ポスト 電力システム改革の制度 FIT) へ移しつつある 設計を踏まえた支援策の検討 ドイツでは送電線整備が重要な課題であり 透明性の高いプロセスで進中 欧米では火力発電確保のために容量メカニズム導入の試みがなされているが必ずしも効果を上げていない 米国の電力システムでは再生可能エネルギー導入による ダックカーブ 問題が顕在化し 柔軟な火力電源の確保や系統の広域化で対応 今後はデマンドレスポンスも使われる見込み 欧州では設置費補助や導入義務化施策に加えて 英国では再生可能エネルギー熱の買取制度も開始 太陽熱利用給湯は 従来燃料や太陽光発電との併用可能性により 低炭素化効果が異なる 国内のバイオマス熱利用は 事業採算性や燃料調達において課題がある 再生可能エネルギーのデータ整備は 進捗の管理 導入余地の把握 導入適地の把握 発電電力量の予測等のために必要 再生可能エネルギー統合のための DR 活用に向けた DR の類型化と課題等の整理 年等の長期的な電力システムのあり方の検討 再生可能エネルギー電気とのイコールフッティングのための施策の具体的検討 熱需要全体の低炭素化のための どの地域でどのような熱利用システムを推進するかの特定 事業者側のデータベースに対するニーズを把握した上での検討 307

9 表 6-2 主な調査 検討結果と今後の課題 項目主な成果今後の主な課題 再生可能エネルギーの導入見込量 再生可能エネルギーの導入に伴う効果 影響分析 固定価格買取制度に係る賦課金の推計 再生可能エネルギー導入による便益 電力システム影響 熱を含む各再生可能エネルギーの 年 年 年の導入見込量を推計 太陽光発電 風力発電については 電力システム上の制約を考慮した試算を実施 再生可能エネルギーの一次エネルギー供給に対する比率は 年には 30~61% と推計された 固定価格買取制度が継続したと仮定したときの賦課金の推移を推計 太陽光発電の今後の新規認定ペースの低下を前提に 賦課金単価は最大 2.4 円 /kwh と推計された 国内への経済普及 雇用創出効果 ( 一部は地域レベルでも推計 ) 海外への資金流出防止効果 温室効果ガス削減効果 エネルギー自給率向上効果を推計 電力システム上の制約の定量分析が可能な 電力システム影響分析モデル を構築 自然変動電源導入の地域分布により 系統への影響が異なる 導入見込量の数字の位置づけの再整理 導入支援策との関係性の明確化 短期的な導入量増加や価格低下傾向 事業者参入意向等の実態の反映 電力システム上の制約についての現状の反映の精緻化 熱における需要側検討との整合 今後の固定価格買取制度のあり方と整合した推計 特に経済波及 雇用創出効果について 便益のモデル的な試算に対して 実社会の状況を踏まえた解釈の整理 費用 便益の重複を考慮した総合的な費用対効果の提示 需要の能動化や蓄エネルギーに関するオプションの追加 地域間連系線の制約を考慮した分析のための評価モデルの見直し 308

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