< D88E7B8D488AC7979D8AEE8F80>

Transcription

1 ( 案 ) 土木工事施工管理基準 上下水道編 平成 25 年 9 月 平成年月京都市上下水道局

2 ( 白紙 )

3 目次 土木工事施工管理基準 001 p. 1 出来形管理基準 工事写真管理基準 199

4 ( 白紙 )

5 土木工事施工管理基準 1 目的 この管理基準は, 土木工事の施工について, 契約図書に定められた工期, 工事目的物の 出来形及び品質規格の確保を図ることを目的とする 2 適用この管理基準は京都市上下水道局が発注する土木工事について適用する ただし, 設計図書に明示されていない仮設構造物等は除くものとする また, 工事の種類, 規模, 施工条件等により, この管理基準によりがたい場合, 又は, 基準, 規格値が定められていない工種については, 監督員と協議のうえ, 施工管理を行うものとする 3 構成 施工管理 ( 工事写真を含む ) 工程管理 出来形管理 品質管理 4 管理の実施受注者は, 工事施工前に, 監理技術者等及び施工管理計画を定めなければならない 監理技術者等は, 当該工事の施工内容を把握し, 常に監督員と連絡を取り, 的確な施工管理が受注者の自主性の下に行われるようにしなければならない 受注者は, 測定 ( 試験 ) 等を工事の施工と並行して, 管理の目的が達せられるよう速やかに実施しなければならない 受注者は, 測定 ( 試験 ) 等の結果をその都度管理図表等に記録し, 適切な管理の下に保管し, 監督員の請求に対し速やかに提示するとともに, 工事完成時に提出しなければならない 5 管理項目及び方法 工程管理 受注者は, 工事内容に応じて適切な工程管理 ( ネットワーク, バーチャート方式等 ) 1

6 を行うものとする ただし, 応急処理又は維持管理工事等の契約当初に, 工事計画が困難な工事内容については, 省略できるものとする 出来形管理受注者は, 出来形を出来形管理基準に定める測定項目及び測定基準により実測し, 設計値と実測値を対比して記録した出来形管理図表を作成し管理するものとする 品質管理受注者は, 品質をに定める試験項目, 試験方法及び試験基準により管理するものとする このの適用において, 試験区分で 必須 となっている試験項目は, 全面的に実施するものとする また, 試験区分で その他 となっている試験項目は, 特記仕様書又は監督員の指示した場合に実施するものとする 6 規格値 受注者は, 出来形管理基準及びにより測定した各実測 ( 試験, 検査, 計測 ) 値は, すべて規格値を満足しなければならない 7 その他受注者は, 工事写真を施工管理の手段として, 各工事の施工段階及び工事完成後明視できない箇所の施工状況, 出来形寸法, 品質管理状況, 工事中の災害写真等を工事写真管理基準により撮影し, 適切な管理の下に保管し, 監督員の請求に対し速やかに提示するとともに, 工事完成時に提出しなければならない 2

7 3 1 出来形管理基準

8 ( 白紙 ) 4

9 目次 ( 出来形管理基準 ) 土木工事共通仕様書 章, 節 条 工種 第 2 章土工 及び準用する出来形管理基準 頁 第 3 節土工 掘削工 盛土工 法面整形工 8 第 3 章無筋 鉄筋コンクリート第 6 節鉄筋工 組立て 9 第 5 章一般施工第 3 節共通的工種 矢板工 縁石工 区画線工 プレキャストカルバート工 側溝工 11 第 4 節基礎工 既製杭工 場所打杭工 13 第 5 節石 ブロック積 ( 張 ) 工 コンクリートブロック工 緑化ブロック工 石積 ( 張 ) 工 15 第 6 節一般舗装工 アスファルト舗装工 半たわみ性舗装工 排水性舗装工 透水性舗装工 コンクリート舗装工 薄層カラー舗装工 ブロック舗装工 路面切削工 舗装打換え工 オーバーレイ工 32 第 7 節地盤改良工 路床安定処理工 置換工 パイルネット工 サンドマット工 バーチカルドレーン工 締固め改良工 固結工 35 第 10 節仮設工 土留 仮締切工 地中連続壁工 ( 壁式 ) 地中連続壁工 ( 柱列式 ) 37 第 11 節法面工 ( 共通 ) 植生工 吹付工 38 5

10 目次 ( 出来形管理基準 ) 土木工事共通仕様書 章, 節条工種 及び準用する出来形管理基準 頁 法枠工 アンカー工 39 第 12 節擁壁工 ( 共通 ) プレキャスト擁壁工 補強土壁工 井桁ブロック工 40 第 14 節推進工 中大口径管推進工法 小口径管推進工法 中大口径推進工法 41 第 15 節シールド工 一次覆工 41 第 6 章水道工事 二次覆工 41 第 1 節配水管等及び付属設備工事 管布設工 42 第 7 章下水道工事 第 1 節管布設工事 鉄筋コンクリート管布設工 硬質塩化ビニル管及び強化プラスチック複合管布設工 ダクタイル鋳鉄管布設工 下水道用ポリエチレン管布設工 カルバート工 43 第 2 節管路土工 基礎工 44 第 3 節管更生工事 施工 施工管理 45 第 4 節マンホール ます等築造工事 マンホール ます等築造工 46 管路 特殊マンホール工 伏せ越し室 雨水吐室 49 伏せ越し管 49 越流堰 処理場 ポンプ場 中継ポンプ施設 50 管きょ工 ( 推進 ) 本体作業土工本体築造工 立坑内管布設工 ( 空伏工 ) 51 掘削工 52 直接基礎工 52 ケーソン基礎工 52 躯体工 ( 池 槽の主要構造物 ) 53 ( 池 槽の付属構造物 ) 53 ( 開口部 ) 53 ( ゲート用開口部 ) 54 ( 可動せき用開口部 ) 54 越流樋工 ( 流出トラフ ) 54 越流堰板工 55 燃料貯留槽工 55 場内管路工 管布設工 ( 流入渠 流出渠 ) 55 6

11 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 基準高 ±50 掘削工 <5m -200 ( 河川 砂防土工 ) 法長 5m 法長 -4% 基準高 ±50 掘削工 法長 <5m -200 ( 道路土工 ) 5m 法長 -4% 幅 w 基準高 -50 盛土工法長 ( 河川 砂防土工 ) <5m m 法長 -2% 幅 w1,w2-100 測定基準測定箇所摘要 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごと 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごとに 2 箇所基準高は, 道路中心線及び端部 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごと 土工に 2 箇所基準高は, 掘削部の両端で測定土工土工で測定土工土工に 2 箇所基準高は, 各法肩で測定土工7

12 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 基準高 ±50 路体盛土工 路床盛土工 法長 ( 道路土工 ) <5m m 法長 -2% 幅 w1,w 法面整形工 ( 盛土部 ) 厚さ t -30 ( 河川 砂防土工 ) 法面整形工 ( 盛土部 ) 厚さ t -30 ( 道路土工 ) 測定基準測定箇所摘要 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごとに 2 箇所 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごとに 2 箇所, 法の中央で測定 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごとに 2 箇所, 法の中央で測定 土工基準高は, 道路中心線及び端部で測定土工土工 土羽打ちのある場合に適用土工土工 土羽打ちのある場合に適用土工8

13 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) ±φ かつかぶり t 最小かぶり以上 重ね継手長設計値以上 組立て 測定基準測定箇所摘要 D d n 1 D:n 本間の延長 n:10 本程度とする φ: 鉄筋径 工事の規模に応じて,1 リフト,1 ロット当たりに対して各面で一箇所以上測定する 最小かぶりは, コンクリート標準示方書 ( 設計編 13.2) 参照ただし, 道路橋仕方書の適用を受ける橋については, 道路橋仕方書 (Ⅲ コンクリート橋編 6.6) による 注 1) 重要構造物かつ主鉄筋について適用する 注 2) 橋梁コンクリート床版桁 (PC 橋含む ) の鉄筋については, 第 3 編 床版工を適用する 注 3) 新設のコンクリート構造物 ( 橋梁上 下部工及び重要構造物である 内空断面積 25 m2以上のボックスカルバート ( 工場製作のプレキャスト製品は全ての工種において対象外 ) の鉄筋の配筋状況及びかぶりについては, 非破壊試験によるコンクリート構造物中の配筋状態及びかぶり測定要領 も併せて適用する 鉄筋工平均間隔 d ±φ 無筋,鉄筋コンクリート9

14 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 矢板工 指定仮設 任意仮設は除く 基準高 ±50 一( 鋼矢板 ) ( 軽量鋼矢板 ) ( アルミ矢板 ) ( コンクリート矢板 ) に 2 箇所 ( 広幅鋼矢板 ) ( 可とう鋼矢板 ) 根入長設計値以上変位 一縁石工延長 L 箇所 /1 施工箇所 ( 縁石 アスカーブ ) 5 一1 箇所テストピースにより測定 3 9 厚さ t 設計値以上 ( 溶融式のみ ) 区画線工 幅 w 設計値以上 測定基準測定箇所摘要 基準高は, 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごとに 2 箇所変位は, 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごと 各線種ごとに, 共通的工種般施工共通的工種般施工共通的工種般施工10

15 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値測定基準測定箇所摘要 (mm) 5 一 印は, 現場打部分のある場合 3 14 基準高 ±30 プレキャストカルバート工 幅 w -50 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごとに 2 箇所 ( プレキャストボックス工 ) ( プレキャストパイプ工 ) 高さ h -30 延長 L 施工箇所ごと 5 一に 2 箇所 3 15 施工延長 20m ごとに 1 箇所 側溝工 基準高 ±30 延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごと ( プレキャスト U 型側溝 ) (L 型側溝 ) ( 自由勾配側溝 ) ( 管渠 ) 延長 L 箇所 /1 施工箇所 基準高 ±30 一側溝工に 2 箇所 ( 場所打水路工 ) 厚さ t1,t2 設計値以上 施工延長 20m ごとに 1 箇所 延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごと 幅 w -20 高さ h1,h2-20 延長 L 施工箇所ごと 共通的工種般施工共通的工種般施工共通的工種般施工11

16 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値測定基準測定箇所摘要 (mm) 一側溝工に 2 箇所 施工延長 20m ごとに 1 箇所 基準高 ±30 延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごと ( 暗渠工 ) 延長 L 施工箇所ごと 基準高 ±50 一既製杭工全数について杭中心で測定 根入長設計値以上 ( 既製コンクリート杭 ) ( 鋼管杭 ) 偏心量 d (H 鋼杭 ) D/4 以内かつ 100 以内 傾斜 1/100 以内 基準高 ±50 一既製杭工全数について杭中心で測定 根入長設計値以上 ( 鋼管ソイルセメント杭 ) 偏心量 d 100 以内 傾斜 1/100 以内 杭径 D 設計値以上 共通的工種般施工基礎工般施工基礎工般施工12

17 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 基準高 ±50 根入長設計値以上 一偏心量 d 100 以内全数について杭中心で測定 場所打杭工 傾斜 1/100 以内 杭径 D { 設計径 ( 公称径 )-30} 以上 測定基準測定箇所摘要 基礎工般施工13

18 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 基準高 ±50 一コンクリートブロック工厚さは, 上端部及び下端部の 2 箇所を測定 <3m -50 法長 3m -100 ( コンクリートブロック積 ) ( コンクリートブロック張り ) 厚さ ( ブロック積張 ) -50 t1 厚さ ( 裏込 )t2-50 延長 L 基準高 ±50 一コンクリートブロック工 ( 連節ブロック張り ) 2 箇所 法長 -100 延長 L1,L 基準高 ±50 一コンクリートブロック工 ( 天端保護ブロック ) 2 箇所 幅 w -100 延長 L -200 測定基準測定箇所摘要 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごとに 2 箇所 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごとに 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごとに 石 ブロック積(張)工般施工石 ブロック積(張)工般施工工石 ブロック積(張)般施工14

19 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 基準高 ±50 一<3m -50 厚さは, 上端部及び下端部の 2 箇所を測定 法長 3m -100 緑化ブロック工 厚さ ( ブロック )t1-50 厚さ ( 裏込 )t2-50 延長 L 基準高 ±50 <3m -50 法長 一石積 ( 張 ) 工厚さは, 上端部及び下端部の 2 箇所を測定 3m -100 厚さ ( 石積 張 )t1-50 厚さ ( 裏込 )t2-50 延長 L -200 測定基準測定箇所摘要 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごとに 2 箇所 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごとに 2 箇所 石 ブロック積(張)工般施工石 ブロック積(張)工般施工15

20 出来形管理基準章節条工種測定項目 個々の測定値 (X) 中規模以上 規格値 (mm) 小規模以下 10 個の測定値の平均 (X10) 中規模以上 小規模以下 基準高 ±40 ±50 厚さ アスファルト舗装工 ( 下層路盤工 ) 測定基準測定箇所摘要 基準高は, 延長 20m ごとに 1 箇 所の割とし, 道路中心線及び端部 で測定 厚さは, 各車線 20m ごとに 1 箇 所を掘り起こして測定幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割に測定 工事規模の考え方中規模以上の工事とは, 基層及び表層用混合物の総使用量が,500t 以上の場合が該当する 小規模工事とは, 上記以外の場合が該当す る 一幅 厚さ 一アスファルト舗装工 ( 上層路盤工 ) に 1 箇所を掘り起こして測定 幅 粒度調整路盤工 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは各車線 20m ごと 一般舗装工般施工一般舗装工般施工16

21 出来形管理基準章節条工種測定項目 個々の測定値 (X) 中規模以上 規格値 (mm) 小規模以下 10 個の測定値の平均 (X10) 中規模以上 小規模以下 厚さ アスファルト舗装工 ( 上層路盤工 ) 幅 セメント ( 石灰 ) 安定処理工 ことができる 一5 6 6 厚さ 一アスファルト舗装工 ( 加熱アスファルト安定処理工 ) 割でコアを採取して測定 幅 測定基準測定箇所摘要 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の 割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の 割でコアを採取若しくは掘り起 こして測定 工事規模の考え方中規模以上の工事とは, 基層及び表層用混合物の総使用量が,500t 以上の場合が該当する 小規模工事とは, 上記以外の場合が該当する コア採取について橋面舗装等でコア採取により床版等に損傷を与える恐れのある場合は, 他の方法による 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の 一般舗装工般施工一般舗装工般施工17

22 出来形管理基準章節条工種測定項目 個々の測定値 (X) 中規模以上 規格値 (mm) 小規模以下 10 個の測定値の平均 (X10) 中規模以上 小規模以下 厚さ 一アスファルト舗装工 ( 基層工 ) ることができる 幅 厚さ 幅 一アスファルト舗装工 ( 表層工 ) 割でコアを採取して測定 3m フ ロフィルメーター 平坦性 (σ)2.4mm 以下直読式 ( 足付き ) (σ)1.75mm 以下 測定基準測定箇所摘要 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の割でコアを採取して測定 工事規模の考え方中規模以上の工事とは, 基層及び表層用混合物の総使用量が,500t 以上の場合が該当する 小規模工事とは, 上記以外の場合が該当する コア採取について橋面舗装等でコア採取により床版等に損傷を与える恐れのある場合は, 他の方法によることができる 維持工事においては, 平坦性の項目を省略す 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の 一般舗装工般施工一般舗装工般施工18

23 出来形管理基準章節条工種測定項目 個々の測定値 (X) 中規模以上 規格値 (mm) 小規模以下 10 個の測定値 の平均 (X10) 測定基準 測定箇所 摘要 中規模以上 小規模以下 工事規模の考え方 基準高 ±40 ±50 基準高は, 延長 20m ごとに 1 箇所 中規模以上の工事とは, 基層及び表層用混合 の割とし, 道路中心線及び端部で 物の総使用量が,500t 以上の場合が該当する 半たわみ性舗装工 測定小規模工事とは, 上記以外の場合が該当す厚さ 厚さは, 各車線 20m ごとに 1 箇所 ( 下層路盤工 ) を掘り起こして測定 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割 幅 に測定 る 一5 6 7 厚さ 幅 一半たわみ性舗装工 ( 上層路盤工 ) 1 箇所を掘り起こして測定 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは, 各車線 20m ごとに 粒度調整路盤工 一般舗装工般施工一般舗装工般施工19

24 出来形管理基準章節条工種測定項目 個々の測定値 (X) 中規模以上 規格値 (mm) 小規模以下 10 個の測定値の平均 (X10) 中規模以上 小規模以下 半たわみ性舗装工 ( 上層路盤工 ) セメント ( 石灰 ) 安定処理工 厚さ 幅 厚さ 半たわみ性舗装工 ( 加熱アスファルト 幅 安定処理工 ) 厚さ 一半たわみ性舗装工 ( 基層工 ) 割でコアを採取して測定 幅 厚さ 一半たわみ性舗装工 ( 表層工 ) 割でコアを採取して測定 幅 平坦性 3m フ ロフィルメーター (σ)2.4mm 以下直読式 ( 足付き ) (σ)1.75mm 以下 測定基準測定箇所摘要 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の割でコアを採取もしくは掘り起こして測定 工事規模の考え方中規模以上の工事とは, 基層及び表層用混合物の総使用量が,500t 以上の場合が該当する 小規模工事とは, 上記以外の場合が該当する 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の コア採取について橋面舗装等でコア採取により床版等に損傷を与える恐れのある場合は, 他の方法によることができる 維持工事においては, 平坦性の項目を省略す 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の 一般舗装工般施工一般舗装工般施工一般舗装工般施工一般舗装工般施工20

25 出来形管理基準章節条工種測定項目 個々の測定値 (X) 中規模以上 規格値 (mm) 小規模以下 10 個の測定値の平均 (X10) 中規模以上 小規模以下 基準高 ±40 ±50 一排水性舗装工 ( 下層路盤工 ) ることができる 厚さ 幅 厚さ 一排水性舗装工 ( 上層路盤工 ) とに 1 箇所を掘り起こして測定 幅 粒度調整路盤工 一排水性舗装工 ( 上層路盤工 ) こして測定 厚さ 幅 セメント ( 石灰 ) 安定処理工 測定基準測定箇所摘要 基準高は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 道路中心線及び端部で測定厚さは, 各車線 20m ごとに 1 箇所を掘り起こして測定幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割に測定 工事規模の考え方中規模以上の工事とは, 基層及び表層用混合物の総使用量が,500t 以上の場合が該当する 小規模工事とは, 上記以外の場合が該当する コア採取について橋面舗装等でコア採取により床版等に損傷を与える恐れのある場合は, 他の方法によることができる 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは, 各車線 20m ご 維持工事においては, 平坦性の項目を省略す 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の割でコアを採取もしくは掘り起 一般舗装工般施工一般舗装工般施工一般舗装工般施工21

26 出来形管理基準章節条工種測定項目 個々の測定値 (X) 中規模以上 規格値 (mm) 小規模以下 10 個の測定値の平均 (X10) 中規模以上 小規模以下 厚さ 一排水性舗装工 ( 加熱アスファルトることができる 安定処理工 ) 幅 厚さ 一排水性舗装工 ( 基層工 ) 割でコアを採取して測定 幅 厚さ 一排水性舗装工 ( 表層工 ) 割でコアを採取して測定 幅 m フ ロフィルメーター (σ)2.4mm 以下平坦性 直読式 ( 足付き ) (σ)1.75mm 以下 測定基準測定箇所摘要 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の割でコアを採取して測定 工事規模の考え方中規模以上の工事とは, 基層及び表層用混合物の総使用量が,500t 以上の場合が該当する 小規模工事とは, 上記以外の場合が該当する 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の コア採取について橋面舗装等でコア採取により床版等に損傷を与える恐れのある場合は, 他の方法によることができる 維持工事においては, 平坦性の項目を省略す 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の 一般舗装工般施工一般舗装工般施工一般舗装工般施工22

27 出来形管理基準章節条工種測定項目 個々の測定値 (X) 中規模以上 規格値 (mm) 小規模以下 10 個の測定値の平均 (X10) 中規模以上 小規模以下 基準高 ±50 一透水性舗装工 ( 路盤工 ) 歩道舗装に適用する t< cm 厚さ t cm 幅 厚さ -9-3 幅 -25 一透水性舗装工 ( 表層工 ) 歩道舗装に適用する 測定基準測定箇所摘要 基準高は, 片側延長 20m ごとに 1 箇所の割で測定厚さは, 片側延長 20m ごとに 1 箇所掘り起こして測定幅は, 片側延長 20m ごとに 1 箇所測定 幅は, 片側延長 20m ごとに 1 箇所の割で測定厚さは, 片側延長 20m ごとに 1 箇所コアを採取して測定 一般舗装工般施工一般舗装工般施工23

28 出来形管理基準章節条工種測定項目 個々の測定値 (X) 中規模以上 規格値 (mm) 小規模以下 10 個の測定値の平均 (X10) 中規模以上 小規模以下 基準高 ±40 ±50 厚さ コンクリート舗装工 ( 下層路盤工 ) 幅 -50 とができる 一 厚さ 幅 -50 一コンクリート舗装工 ( 粒度調整路盤工 ) 1 箇所を掘り起こして測定 測定基準測定箇所摘要 工事規模の考え方中規模とは,1 層あたりの施工面積が 2,000 m2以上とする 基準高は, 延長 20m ごとに 1 箇所小規模とは, 表層及び基層の加熱アスファルの割とし, 道路中心線及び端部でト混合物の総使用量が 500t 未満又は施工面積測定が 2,000 m2未満厚さは, 各車線 20m ごとに 1 箇所厚さは, 個々の測定値が 10 個に 9 個以上のを掘り起こして測定割合で規格値を満足しなければならないとと幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割もに,10 個の測定値の平均値 (X10) についに測定て満足しなければならない ただし, 厚さのデータ数が 10 個未満の場合は測定値の平均値は適用しない コア採取について橋面舗装等でコア採取により床版等に損傷を与える恐れのある場合は, 他の方法によるこ 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは, 各車線 20m ごとに 一般舗装工般施工一般舗装工般施工24

29 出来形管理基準章節条工種測定項目 個々の測定値 (X) 中規模以上 規格値 (mm) 小規模以下 10 個の測定値の平均 (X10) 中規模以上 小規模以下 厚さ 幅 -50 コンクリート舗装工 ( セメント ( 石灰 瀝青 ) 安定処理工 ) ことができる 一 厚さ 幅 -25 一コンクリート舗装工 ( アスファルト中間層 ) 割でコアを採取して測定 測定基準測定箇所摘要 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の 割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の 割でコアを採取若しくは掘り起 こして測定 工事規模の考え方中規模とは,1 層あたりの施工面積が 2,000 m2以上とする 小規模とは, 表層及び基層の加熱アスファルト混合物の総使用量が 500t 未満又は施工面積が 2,000 m2未満厚さは, 個々の測定値が 10 個に 9 個以上の割合で規格値を満足しなければならないとともに,10 個の測定値の平均値 (X10) について満足しなければならない ただし, 厚さのデータ数が 10 個未満の場合は測定値の平均値は適用しない コア採取について橋面舗装等でコア採取により床版等に損傷を与える恐れのある場合は, 他の方法による 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の 一般舗装工般施工一般舗装工般施工25

30 出来形管理基準章節条工種測定項目 個々の測定値 (X) 中規模以上 規格値 (mm) 小規模以下 10 個の測定値の平均 (X10) 中規模以上 小規模以下 厚さ 幅 -25 一コンクリート舗装工 ( コンクリート舗装版工 ) ることができる コンクリートの硬 化後 3m プロフィ ルメータ - により 平坦性 機械舗設の場合 (σ)2.4mm 以下 人力舗設の場合 (σ)3mm 以下 目地段差目地段差 ± 一幅割に測定 -50 基準高 ±40 ±50 コンクリート舗装工 ( 転圧コンクリート版工 ) 厚さ 下層路盤工 一コンクリート舗装工 ( 転圧コンクリート版工 ) とに 1 箇所を掘り起こして測定 厚さ 粒度調整路盤工 幅 -50 測定基準測定箇所摘要 厚さは, 各車線の中心付近で型枠据付け後各車線 20m ごとに水糸又はレベルにより 1 測線当たり横断方向に 3 箇所以上測定幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割で測定平坦性は, 各車線ごとに版縁から 1m の線上, 全延長とする 工事規模の考え方中規模とは,1 層あたりの施工面積が 2,000 m2以上とする 小規模とは, 表層及び基層の加熱アスファルト混合物の総使用量が 500t 未満又は施工面積が 2,000 m2未満厚さは, 個々の測定値が 10 個に 9 個以上の割合で規格値を満足しなければならないとともに,10 個の測定値の平均値 (X10) について満足しなければならない ただし, 厚さのデータ数が 10 個未満の場合は測定値の平均値は適用しない 隣接する各目地に対して, 道路中心線及び端部で測定 維持工事においては, 平坦性の項目を省略す 基準高は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 道路中心線及び端部で測定厚さは, 各車線 20m ごとに 1 箇所を掘り起こして測定幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは, 各車線 20m ご 一般舗装工般施工一般舗装工般施工一般舗装工般施工26

31 出来形管理基準 章節条工種測定項目 5 一一の割でコアを採取して測定ることができる コンクリート舗装工 ( 転圧コンクリート版工 ) セメント ( 石灰 瀝青 ) 安定処理工 コンクリート舗装工 ( 転圧コンクリート版工 ) 個々の測定値 (X) 中規模小規模以上以下 規格値 (mm) 10 個の測定値の平均 (X10) 中規模以上 厚さ 幅 -50 厚さ 幅 -25 小規模以下 測定基準測定箇所摘要 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の割でコアを採取若しくは, 掘り起こして測定 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは,500 m2に 1 個 工事規模の考え方中規模とは,1 層あたりの施工面積が 2,000 m2以上とする 小規模とは, 表層及び基層の加熱アスファルト混合物の総使用量が 500t 未満又は施工面積が 2,000 m2未満厚さは, 個々の測定値が 10 個に 9 個以上の割合で規格値を満足しなければならないとともに,10 個の測定値の平均値 (X10) について満足しなければならない ただし, 厚さのデータ数が 10 個未満の場合は測定値の平均値は適用しない 5 一全延長とする 6 10 アスファルト中間層 コンクリート舗装工 ( 転圧コンクリート版工 ) 厚さ 厚さは, 各車線の中心付近で型 枠据付け後各車線 20m ごとに 水糸又はレベルにより 1 測線 幅 -35 当たり横断方向に 3 箇所以上 測定, 幅は, 延長 20m ごとに 1 転圧コンクリート 箇所の割で測定, 平坦性は各車 平坦性 の硬化後,3m プロフ線ごとに版縁から 1m の線上, ィルメーターによ り (σ)2.4mm 以下 コア採取について橋面舗装等でコア採取により床版等に損傷を与える恐れのある場合は, 他の方法によることができる 維持工事においては, 平坦性の項目を省略す 目地段差 ±2 隣接する各目地に対して, 道路中心線及び端部で測定 一般舗装工般施工一般舗装工般施工一般舗装工般施工27

32 出来形管理基準章節条工種測定項目 個々の測定値 (X) 中規模以上 規格値 (mm) 小規模以下 10 個の測定値の平均 (X10) 中規模以上 小規模以下 基準高 ±40 ±50 厚さ 薄層カラー舗装工 ( 下層路盤工 ) 幅 -50 は適用しない 一 厚さ 幅 -50 一薄層カラー舗装工 ( 上層路盤工 ) とに 1 箇所を掘り起こして測定 粒度調整路盤工 測定基準測定箇所摘要 工事規模の考え方 中規模とは,1 層あたりの施工面積が 2,000 基準高は, 延長 20m ごとに 1 箇 m2以上とする 所の割とし, 道路中心線及び端部 小規模とは, 表層及び基層の加熱アスファ で測定 ルト混合物の総使用量が 500t 未満又は施工 厚さは, 各車線 20m ごとに 1 箇 面積が 2,000 m2未満 所を掘り起こして測定 厚さは, 個々の測定値が 10 個に 9 個以上の 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の 割合で規格値を満足しなければならないとと 割に測定 もに,10 個の測定値の平均値 (X10) について満足しなければならない ただし, 厚さのデータ数が 10 個未満の場合は測定値の平均値 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは, 各車線 20m ご 一般舗装工般施工一般舗装工般施工28

33 出来形管理基準章節条工種測定項目 個々の測定値 (X) 中規模以上 規格値 (mm) 小規模以下 10 個の測定値の平均 (X10) 中規模以上 小規模以下 厚さ 薄層カラー舗装工 ( 上層路盤工 ) 幅 -50 セメント ( 石灰 ) 安定処理工 厚さ 一薄層カラー舗装工 ( 加熱アスファルト安定処理工 ) 割でコアを採取して測定 幅 -50 ことができる一 厚さ 幅 -25 一薄層カラー舗装工 ( 基層工 ) 割でコアを採取して測定 測定基準測定箇所摘要 工事規模の考え方中規模とは,1 層あたりの施工面積が 2,000 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所のm2以上とする 割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の小規模とは, 表層及び基層の加熱アスファ割でコアを採取もしくは掘り起ルト混合物の総使用量が 500t 未満又は施工こして測定面積が 2,000 m2未満厚さは, 個々の測定値が 10 個に 9 個以上の割合で規格値を満足しなければならないとともに,10 個の測定値の平均値 (X10) について満足しなければならない ただし, 厚さのデータ数が 10 個未満の場合は測定値の平均値幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所のは適用しない 割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の コア採取について橋面舗装等でコア採取により床版等に損傷を与える恐れのある場合は, 他の方法による 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の 一般舗装工般施工一般舗装工般施工一般舗装工般施工29

34 出来形管理基準章節条工種測定項目 個々の測定値 (X) 中規模以上 規格値 (mm) 小規模以下 10 個の測定値の平均 (X10) 中規模以上 小規模以下 基準高 ±40 ±50 厚さ ブロック舗装工 ( 下層路盤工 ) 幅 -50 適用しない 一 厚さ 幅 -50 一ブロック舗装工 ( 上層路盤工 ) とに 1 箇所を掘り起こして測定 粒度調整路盤工 測定基準測定箇所摘要 基準高は, 延長 20m ごとに 1 箇 所の割とし, 道路中心線及び端部 で測定 厚さは, 各車線 20m ごとに 1 箇 所を掘り起こして測定 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の 割に測定 工事規模の考え方中規模とは,1 層あたりの施工面積が 2,000 m2以上とする 小規模とは, 表層及び基層の加熱アスファルト混合物の総使用量が 500t 未満又は施工面積が 2,000 m2未満 厚さは, 個々の測定値が 10 個に 9 個以上の割合で規格値を満足しなければならないとともに,10 個の測定値の平均値 (X10) について満足しなければならない ただし, 厚さのデータ数が 10 個未満の場合は測定値の平均値は 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは, 各車線 20m ご 一般舗装工般施工一般舗装工般施工30

35 出来形管理基準章節条工種測定項目 個々の測定値 (X) 中規模以上 規格値 (mm) 小規模以下 10 個の測定値の平均 (X10) 中規模以上 小規模以下 厚さ ブロック舗装工 ( 上層路盤工 ) 幅 -50 セメント ( 石灰 ) 安定処理工 厚さ 一ブロック舗装工 ( 加熱アスファルト安定処理工 ) 割でコアを採取して測定 幅 -50 とができる 一 厚さ 一ブロック舗装工 ( 基層工 ) 割でコアを採取して測定 幅 -25 測定基準測定箇所摘要 工事規模の考え方 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の中規模とは,1 層あたりの施工面積が 2,000 割とし, 厚さは,500 m2に 1 個のm2以上とする 割でコアを採取もしくは掘り起小規模とは, 表層及び基層の加熱アスファこして測定ルト混合物の総使用量が 500t 未満又は施工面積が 2,000 m2未満厚さは, 個々の測定値が 10 個に 9 個以上の割合で規格値を満足しなければならないとともに,10 個の測定値の平均値 (X10) について満足しなければならない ただし, 厚さのデ 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の 割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の ータ数が 10 個未満の場合は測定値の平均値は適用しない コア採取について橋面舗装等でコア採取により床版等に損傷を与える恐れのある場合は, 他の方法によるこ 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 厚さは,500 m2に 1 個の 一般舗装工般施工一般舗装工般施工一般舗装工般施工31

36 出来形管理基準 章節条工種測定項目 5 一ることができる 6 13 路面切削工 規格値 (mm) 個々の測定値 平均の測定値 (X) (X10) 厚さ -7-2 幅 -25 測定基準測定箇所摘要 厚さは,20m ごとに現舗装高切削後の基準高の差で算出する 測定点は, 車道中心線, 車道端及びその中心とする 延長 20m 未満の場合は,2 箇所 / 施工箇所とする 断面状況で, 間隔, 測点数を変えることができる 測定方法は, 自動横断測定法によ 5 一て測定する 6 14 舗装打換え工路盤幅 w -50 幅は,20m に 1 箇所の割で測定 延長 L -100 厚さは, 各車線 20m ごとに左右端及び中央の 3 点を掘り起こし 幅 w -25 延長 L -100 厚さ t 該当工種 幅は, 延長 20m に 1 箇所の割で測定厚さは,500 m2に 1 個の割でコアを採取して測定 5 一ることができる 6 15 オーバーレイ工 厚さ t -9 幅 w -25 延長 L -100 平坦性 3m フ ロフィルメーター (σ)2.4mm 以下直読式 ( 足付き ) (σ)1.75mm 以下 厚さは,20m ごとに現舗装高とオーバーレイ後の基準高の差で算出する 測定点は, 車道中心線, 車道端及びその中心とする 幅は, 延長 20m ごとに 1 箇所の割とし, 延長 20m 未満の場合は, 2 箇所 / 施工箇所とする 断面状況で, 間隔, 測点数を変え 一般舗装工般施工一般舗装工般施工工厚さ t 該当工種舗設工一般舗装工般施工32

37 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 基準高 ±50 施工厚さ t -50 一路床安定処理工厚さは, 中心線及び端部で測定 幅 w -100 延長 L 基準高 ±50 一施工厚さ t -50 厚さは, 中心線及び端部で測定 幅 w -100 置換工 延長 L -200 測定基準測定箇所摘要 延長 20m ごとに 1 箇所の割で測定基準高は, 道路中心線及び端部で測定 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごとに 2 箇所 地盤改良工般施工地盤改良工般施工33

38 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 基準高 ±50 厚さ t -50 一パイルネット工杭については, 当該杭の項目に準ずる 幅 w -100 延長 L 施工厚さ t -50 一幅 w -100 測定 サンドマット工 延長 L -200 測定基準測定箇所摘要 施工延長 20m ごとに 1 箇所厚さは, 中心線及び両端で掘り起こして測定 施工延長 20m ごとに 1 箇所厚さは, 中心線及び両端で掘り起こして 地盤改良工般施工地盤改良工般施工34

39 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値測定基準測定箇所摘要 (mm) バーチカルドレーン工 ( サンドドレーン工 ) ( ペーパードレーン工 ) ( 袋詰式サンドドレーン工 ) 一100 本に 1 箇所 余長は, 適用除外 位置 間隔 w ± 本以下は 2 箇所測定 1 箇所に 4 本測定 杭径 D 設計値以上 ただし, ペーパードレーンの杭径は対象 外とする 打込長さ h 設計値以上 全本数 一締固め改良工 ( サンドコンパクションパイル工 ) 計器管理に換えることができる サンドドレーン, 袋詰式サンドドレーン, サンドコンパクションパイルの砂投入量 全本数 5 一1 箇所に 4 本測定 7 9 固結工 ( 粉体噴射撹拌工 ) ( 高圧噴射撹拌工 ) ( スラリー撹拌工 ) ( 生石灰パイル工 ) 基準高 -50 位置間隔 w D/4 以内 杭径 D 設計値以上 深度設計値以上全本数 100 本に 1 箇所 100 本以下は 2 箇所測定 5 一( 任意仮設は除く ) 10 5 基準高 ±100 土留 仮締切工 (H 鋼杭 ) ( 鋼矢板 ) 根入長 設計値以上 基準高は施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは,1 施工箇所ごとに 2 箇所 地盤改良工般施工地盤改良工般施工地盤改良工般施工仮設工般施工35

40 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値測定基準測定箇所摘要 (mm) 削孔深さ設計深さ以上 配置誤差 d 100 一土留 仮締切工 ( 任意仮設は除く ) 全数 ( アンカー工 ) 5 一2 箇所 10 5 施工延長 20m ごとに 1 箇所 法長 -100 延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごとに 土留 仮締切工 延長 L1,L 施工箇所ごと ( 連節ブロック張り工 ) 仮設工般施工仮設工般施工36

41 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値測定基準測定箇所摘要 (mm) 基準高 ±50 一地中連続壁工 ( 壁式 ) に 2 箇所 連壁の長さ -50 変位 300 基準高は, 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごとに 2 箇所変位は, 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごと 壁体長 L 一に 2 箇所 10 9 基準高 ±50 連壁の長さ -50 地中連続壁工 ( 柱列式 ) 変位 D/4 以内 基準高は, 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごとに 2 箇所変位は, 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごと 壁体長 L 植生工 <5m -200 ( 市松芝工 ) ( 種子散布工 ) ( 張芝工 ) -4% ( 筋芝工 ) ( 植生シート工 ) ( 植生マット工 ) ( 植生筋工 ) ( 人工張芝工 ) 法長の 5m 施工延長 20m ごとに 1 箇所 延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごと <5m m 法長の 2% 延長 L 施工箇所ごと 仮設工般施工仮設工般施工土法長法面工般施工土法長37

42 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値測定基準測定箇所摘要 (mm) 5 一2 箇所 11 2 <5m -200 施工延長 20m ごとに 1 箇所 延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごとに 5m 法長の -4% 法植生工 ( 植生基材吹付工 ) ( 客土吹付工 ) 厚さ t t<5cm -10 t 5cm -20 ただし, 吹付面に凹凸がある場合の最小吹付厚は, 設計厚の 50% 以上とし, 平均厚は設計厚以上 施工面積 100 m2ごとに 1 箇所面積 100 m2以下のものは 1 施工箇所ごとに 2 箇所検査孔により測定 延長 L 施工箇所ごと 5 一2 箇所 11 3 法 <3m -50 長 施工延長 20m ごとに 1 箇所延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごとに 3m -100 吹付工 ( 仮設を含む ) ( コンクリート ) ( モルタル ) 厚さ t t<5cm -10 t 5cm -20 ただし, 吹付面に凹凸がある場合の最小吹付厚は, 設計厚の 50% 以上とし, 平均厚は設計厚以上 施工面積 100 m2ごとに 1 箇所以上面積 100 m2以下は 2 箇所をせん孔により測定 延長 L 施工箇所ごと 法面工長般施工法面工般施工38

43 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値測定基準測定箇所摘要 (mm) 5 一る 11 4 法法枠工 ( 現場打法枠工 ) ( 現場吹付法枠工 ) <10m -100 施工延長 20m ごとに 1 箇所 延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごと 10m -200 幅 w -30 高さ h -30 枠中心間隔 a ±100 に 2 箇所 枠延延長 20m ごとに 1 箇所枠延延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごとに 2 箇所 曲線部は設計図書によ 延長 L 施工箇所ごと 法法枠工 ( プレキャスト法枠工 ) <10m 一-100 施工延長 20m ごとに 1 箇所 10m -200 に 2 箇所 延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごと 延長 L 施工箇所ごと 削孔深さ設計値以上 一アンカー工 ( 任意仮設は除く ) 配置誤差 d 100 全数せん孔方向 θ ±2.5 度 5 一に 2 箇所 12 2 施工延長 20m ごとに 1 箇所 基準高 ±50 延長 20m 以下のものは 1 施工箇所ごと プレキャスト擁壁工 延長 L 施工箇所ごと 法面工長般施工長法面工般施工法面工般施工擁壁工般施工39

44 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値測定基準測定箇所摘要 (mm) 基準高 ±50 h<3m -50 一補強土壁工箇所ごとに 2 箇所 施工延長 20m ごとに 1 箇所 h 3m -100 延長 20m 以下のものは 1 施工 ( 補強土 ( テールアルメ ) 壁工法 ) ( 多数アンカー式補強土工法 ) 鉛直度 ( ジオテキスタイルを用いた補強土工法 ) ±0.03h かつ ±300 以内 控え長さ設計値以上 延長 L 施工箇所ごと 基準高 ±50 一 3m 箇所ごとに 2 箇所 -100 <3m -50 施工延長 20m ごとに 1 箇所 延長 20m 以下のものは 1 施工 井桁ブロック工 厚さ t1,t2,t3-50 延長 L1,L 施工箇所ごと 擁壁工般施工高さh擁壁工般施工法長40

45 出来形管理基準 章節条工種測定項目 5 一とめる 14 8,9 推進工 規格値 (mm) 基準高 ±50 中心の変位 ( 水平 ) ±50 測定基準測定箇所摘要 基準高, 中心線の変位 ( 水平 ) は, 推進管 1 本ごとに 1 箇所測定する 延長 -20 延長はマンホール間を測定する 掘進中の蛇行状況, 推進力等を蛇行図, 推進力図 ( 表 ) 等にまとめる 掘進及び裏込め注入等の管理資料, 日報は適宜ま 5 一る 一次覆工 基準高 ±50 中心の変位 ( 水平 ) ±50 管径 ( 内径 ) ±50 基準高, 中心線の変位 ( 水平 ) は, セグメント 5 リングごとに 1 箇所測定する 延長 -20 延長はマンホール間を測定する 掘進中の蛇行状況, 推進力等を蛇行図, 推進力図 ( 表 ) 等にまとめる 掘進及び裏込め注入等の管理資料, 日報は適宜まとめる 裏込め注入による浮き上がり量, セグメントの変形量の測定は, 監督員の指示により, 適宜実施す 基準高 ±50 一基準高, 中心線の変位 ( 水平 ) は, 施工延長 40m ごとに 1 箇所測定する 中心の変位 ( 水平 ) ±50 二次覆工 二次覆工厚 t -20 二次覆工厚は,1 打設ごとに端面で上下左右 4 点を測定する 仕上がり内径 D -20 仕上がり内径は, 施工延長 40m ごとに 1 箇所測定する 延長 -20 延長はマンホール間を測定する 推進工般施工シールド工般施工シールド工般施工41

46 出来形管理基準章節条工種項目 規格値測定基準測定箇所摘要 (mm) 占用位置 W ± 30 水管布設工 m ごとに 1 箇所 路線, 口径, 管種ごとに, 施工延長 40 土被り DP ± 30 管継手工各種継手 接合要領書による 口径, 管種ごとに全接合箇所測定各種継手点検表に記入各種継手ごとに 継手チェックシート ( 日本タ クタイル鉄管協会 ) で確認する 弁栓類 鉄蓋の据付け路面との段差段差がないこと全箇所測定 壁厚 t -20 弁室その他の構造物弁室床版厚 t1-20 底版厚 t2-20 全箇所測定 内空幅 -30 内空高 ± 30 幅 高さ -30 異形管防護工全箇所測定辺長 体積 + であること 配水管等及び付属設備工事道工事(現場打)42

47 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値測定基準測定箇所摘要 (mm) 7 1 3~6 下基準高 ±30 中心の変位 ( 水平 ) ±50 る 基準高, 中心線の変位 ( 水平 ) は, マンホール間の中央部及び両端部を測定す 管布設 ( 自然流下管 ) 延長 -20 延長はマンホール間を測定する 7 1 3~6 基準高 ±30 下中心の変位 ( 水平 ) ±50 施工延長 40m ごとに 1 箇所の割合で測定圧送管する 延長 下カルバート工る ( プレキャスト ) 基準高 ±30 基準高, 中心線の変位 ( 水平 ) は, 施工 延長 20m ごとに 1 箇所の割合で測定す 中心の変位 ( 水平 ) ±50 矩形渠 延長 -20 延長はマンホール間を測定する 管布設工事水道工事管布設工事水道工事管布設工事水道工事43

48 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 基準高 ±30 下カルバート工 ( 場所打 ) で測定する 厚さ t1~t4-20 幅 ( 内法 ) w -20 矩形渠 高さ h ±20 延長 下基準高 ±30 を測定する 砂基礎 厚さ t1,t2 設計値以上 基準高 ±30 下コンクリート基礎を測定する 幅 b -30 厚さ h -30 測定基準測定箇所摘要 両端, 施工継手及び図面の寸法表示箇所 各マンホール間の中央部及び両端部等 t1 t2 各マンホール間の中央部及び両端部等 管布設工事水道工事管路土工水道工事管路土工水道工事44

49 出来形管理基準 章節条工種測定項目 7 3 4,5 下内径 ( 中大口径は,1 スパン中間付近で 1 箇所 ) 厚み 自立管 仕上がり状況 内径 複合管 仕上がり状況 規格値 (mm) 設計更生管内径の 5% 以内 硬化直後と 24 時間以降の測定値に差がないこと 呼び厚さ以上で +20% 以内 シワ, たるみ, 剥離, 漏水, 異常変色がない 取付管口の仕上がり状況が良好であること 設計更生管径以上 ( 平均内径 ) 変形, 浮き上がり, 剥離, ひび割れ 測定基準測定箇所摘要 1 スパンごと対角線上 3 箇所測定 上下流マンホール管口 目視, テレビカメラにより確認全スパン 開孔形状の異常 開孔部の閉塞の有無 開孔部の整形状況 その他管口の状況 ( 目視, テレビカメラにより確認 ) ビデオ, 写真等で記録取付管箇所 1 スパンごとに水平及び垂直内径を測定 上下流マンホール管口 ビデオ, 目視, テレビカメラにより確認 全スパン 写真等で 記録 管更生工事水道工事45

50 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 基準高 ±30 下幅 b( 内法 ) 施工箇所ごとに測定する 壁厚 t -20 標準マンホール工 マンホール深さ ±30 測定基準測定箇所摘要 マンホール ます等築造工事水道工事46

51 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 基準高 ±30 下床堀深 H ±30 1 施工箇所ごとに測定する 基礎工幅 B1-50 マンホール基礎工 基礎工高 h1-30 コンクリート工幅 -30 B2 コンクリート工高 h 下基準高 ±30 1 施工箇所ごとに測定する マンホール深さ ±30 組立マンホール工 測定基準測定箇所摘要 マンホール ます等築造工事水道工事マンホール ます等築造工事水道工事47

52 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 基準高 ±30 下マンホール深さ ±30 1 施工箇所ごとに測定する 小型マンホール工 基準高 ±30 下幅 B 施工箇所ごとに測定する 高さ h -30 現場打特殊マンホール工 壁厚 t -20 マンホール深さ ±30 測定基準測定箇所摘要 マンホール ます等築造工事水道工事マンホール ます等築造工事水道工事48

53 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 7 基準高 ±30 下幅 B( 内法 ) 施工箇所ごとに測定する 高さ h -30 伏せ越し室 雨水吐室 厚さ t 管布設工に基準高 準じる 下中心線の変位 ( 水平 ) 1 施工箇所ごとに測定する 管布設工に準じる 伏せ越し管 測定基準測定箇所摘要 伏せ越し室 雨水吐室工特殊マンホール工水道工事管路伏せ越し管工特殊マンホール工水道工事管路49

54 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 7 基準高 ±10 幅 b( 厚さ ) -20 高さ h( 深さ ) -30 越流堰 ( 雨水吐室 ) 延長 L( 長さ ) 基準高 ±30 下幅, 長さ B 施工箇所ごとに測定する 深さ h -30 中継ポンプ施設 壁厚 t -20 測定基準測定箇所摘要 基準高は, 中央部及び両端部を測定す 幅, 高さ, 延長は,1 施工箇所ごとに測定する 特殊マンホール工越流堰工(雨水吐室)る 下水道工事管路特殊マンホール工水道工事管路50

55 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 7 基準高 ±50 下幅 b 施工箇所ごとに測定する 空伏工 高さ h -30 中心のずれ ±50 延長 -20 測定基準測定箇所摘要 管きょ工(推進)立杭内管布設工水道工事管路51

56 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 7 基準高 ±50 処幅 B -100 を 10m ごと, 変化点ごとに測定する 土工 ( 掘削 ) 7 幅 W 設計値以上 処厚さ t 設計値以上構造物基礎各構造物の延長規格値による所測定する 7 基準高 ±100 処長さ L -50 打設ロットごとに測定する ケーソン基礎 幅 b -50 高さ h -100 壁厚 t -20 偏心量 300 以内 測定基準測定箇所摘要 施工延長おおむね 40m( 小規模なものは 20m) ごとに基準測線を設定し, 基準高 施工延長 20m ごとに 1 箇所以上測定する 延長 20m 以下は,1 施工箇所ごとに 2 箇 本体作業土工掘削工下水道工事理場 ポンプ場直接基礎工本体築造工下水道工事理場 ポンプ場オープンケーソン基礎工本体築造工ニューマチックケーソン基礎工下水道工事理場 ポンプ場52

57 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 7 基準高 ±30 幅 b ±30 処池 槽の主要構造物なる寸法表示箇所を測定する 高さ h ±30 壁厚 t -20 ただし床版厚 -10 長さ ±50 7 基準高 ±20 処幅 b ±20 示箇所を測定する 池 槽の付属構造物 高さ h ±20 壁厚 t ±10 長さ ±50 7 幅 b ±20 処高さ h ±20 永久開口部ごとに測定する 開口部 測定基準測定箇所摘要 1 池 ( 又は 1 槽 ) について, 図面の主要 1 施工箇所ごとに図面の主要なる寸法表 本体築造工下水道工事躯体工理場 ポンプ場本体築造工下水道工事躯体工理場 ポンプ場本体築造工下水道工事躯体工理場 ポンプ場53

58 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 7-20 基準高 +0 処ゲート用開口部開口部ごとに測定する -0 幅 b +20 高さ h ±20 7 基準高 -20 処幅 b 可動せき用開口部開口部ごとに測定する 高さ h ±20 7 基準高 ±20 幅 b ±20 流出トラフ 高さ h -20 厚さ t ±20 長さ ±50 測定基準測定箇所摘要 基準高は,1 施工箇所ごとに交差点等を 幅, 高さは, 各池の 1 施工箇所について 3 箇所測定する 長さは, 各池外周部の 1 施工箇所について測定する 本体築造工下水道工事躯体工理場 ポンプ場本体築造工下水道工事躯体工理場 ポンプ場本体築造工下水道工事越流樋工測定する 処理場 ポンプ場54

59 出来形管理基準章節条工種測定項目 規格値 (mm) 7 基準高 ±20 幅 b ±20 越流堰 高さ h -20 長さ ±20 7 基準高 ±30 処厚さ t -20 設計図の寸法表示箇所を測定する 燃料貯留槽工 幅 w -30 高さ h ±30 延長 L 基準高 ±30 処幅 b -30 設計図の寸法表示箇所を測定する 高さ h ±30 流入渠 流出渠 厚さ t -20 L<20m: -50 延長 L 20m: -100 測定基準測定箇所摘要 基準高は, 中央部及び両端部を測定す 幅 高さは,1 施工箇所ごとに測定する 本体築造工下水道工事越流堰板工る 処理場 ポンプ場本体築造工下水道工事理場 ポンプ場管布設工場内管路工下水道工事理場 ポンプ場55

60 ( 白紙 ) 56

61 57 2

62 ( 白紙 ) 58

63 目次 ( ) 1 セメント コンクリート 061 ( 転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付けコンクリートを除く ) 2 ガス圧接 既製杭工 下層路盤 上層路盤 アスファルト安定処理路盤 セメント安定処理路盤 アスファルト舗装 転圧コンクリート 路床安定処理工 表層安定処理工 ( 表層混合処理 ) 固結工 アンカー工 補強土壁工 吹付工 現場吹付法枠工 道路土工 排水性舗装工 透水性舗装工 溶接工 165 < 水道 > 20 配管 ( 水道 ) 水圧試験 管の接合 管の溶接 内面塗装 ( 無溶剤形エポキシ樹脂塗料 ) 外面塗装 ( タールエポキシ樹脂塗料 ) 外面塗装 ( ジョイントコート ) 174 < 下水道 > 26 管布設工 ( 開削 ) 管渠材料 ( 下水道用鉄筋コンクリート管 ) 管渠材料 ( 下水道用硬質塩化ビニル管 ) 管渠材料 ( 下水道用リブ付硬質塩化ビニル管 ) 管渠材料 ( 下水道用強化プラスチック複合管 ) 管渠材料 ( 下水道用レジンコンクリート管 ) 管渠材料 ( 下水道用ボックスカルバート ) 180 p. 59

64 32 管渠材料 ( 下水道用ダクタイル鋳鉄管 ) 管渠材料 ( 下水道用ポリエチレン管 ) 管渠材料 ( 鋼管 ) 管推進工管渠材料 ( 下水道用推進工法用鉄筋コンクリート管 ) 管渠材料 ( 下水道用推進工法用ダクタイル鋳鉄管 ) 管渠材料 ( 鋼管 ) シールド工管渠材料 ( シールド工事用標準コンクリート系セグメント ) 管渠材料 ( シールド工事用標準鋼製セグメント ) マンホール設置工管渠材料 ( 組立マンホール側塊 ) 管渠材料 ( 下水道用鋳鉄製マンホールふた ) 管渠材料 ( マンホール足掛金物 ) 管渠材料 ( 下水道用塩化ビニル製小型マンホール ) ます設置工管渠材料 ( 下水道用鋳鉄製防護ふた ) 管渠材料 ( 下水道用硬質塩化ビニル製ます ) 管渠材料 ( 下水道用ポリプロピレン製ます ) 管更生工事 195 注 ) なお 各表の右欄の に がついているものは 試験成績 書やミルシート等によって品質を確保できる項目であるが 必要に応じて現場検査を実施す る 空欄の項目については 必ず現場検査を実施する 60

65 1 材試験区分 必須料セメント コンクリートその他アルカリ骨材反応対策 アルカリ骨材反応抑制対策について ( 平成 14 年 7 月 31 日付け国官技第 112 号, 国港環第 35 号, 同左骨材試験を行う場合は, 工事開始前, 工事中 1 回 / 6 箇月以上及び産地が変わった場合 (国空建第 78 号 ) 転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付けコンクリートを除く)骨材のふるい分け試験 (JISマーク表示されたレディーミクストコンクリートを使用する場合は除く)JIS A 1102 JIS A 5005 JIS A ~4 JIS A 5021 設計図書による 工事開始前, 工事中 1 回 / 月以上及び産地が変わった場合 骨材の密度及び吸水率試験 JIS A 1109 JIS A 1110 JIS A 5005 JIS A ~4 JIS A 5021 絶乾密度 :2.5 以上細骨材の吸水率 :3.5% 以下粗骨材の吸水率 :3.0% 以下 ( 砕砂 砕石, 高炉スラグ骨材, フェロニッケルスラグ細骨材, 銅スラグ細骨材の規格値については摘要を参照 ) 工事開始前, 工事中 1 回 / 月以上及び産地が変わった場合 JIS A 5005( コンクリ - ト用砕石及び砕砂 ) JIS A ( コンクリ - ト用スラグ骨材 - 第 1 部 : 高炉スラグ骨材 ) JIS A ( コンクリ - ト用スラグ骨材 - 第 2 部 : フェロニッケルスラグ骨材 ) JIS A ( コンクリ - ト用スラグ骨材 - 第 3 部 : 銅スラグ骨材 ) JIS A ( コンクリ - ト用スラグ骨材 - 第 4 部 : 電気炉酸化スラグ骨材 ) JIS A 5021( コンクリート用再生骨材 H) 61

66 料1 材セメント コンクリート試験区分 その他(JISマーク表示されたレディーミクストコンクリートを使用する場合は除く) 転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付けコンクリートを除く)粗骨材のすりへり試験 JIS A 1121 JIS A % 以下, 舗装コンクリートは 35% 以下ただし, 積雪寒冷地の舗装コンクリートの場合は 25% 以下 (工事開始前, 工事中 1 回 / 年以上及び産地が変わった場合 骨材の微粒分量試験 JIS A 1103 JIS A 5005 粗骨材 :1.0% 以下細骨材 : コンクリートの表面がすりへり作用を受ける場合 3.0% 以下, その他の場合 5.0% 以下 ( 砕砂及びスラグ細骨材を用いた場合はコンクリートの表面がすりへり作用を受ける場合 5.0% 以下, その他の場合 7.0% 以下 ) 工事開始前, 工事中 1 回 / 月以上及び産地が変わった場合 ( 山砂の場合は, 工事中 1 回 / 週以上 ) 砂の有機不純物試験 JIS A 1105 標準色より淡いこと 濃い場合でも圧縮強度が 90% 以上の場合は使用できる 工事開始前, 工事中 1 回 / 年以上及び産地が変わった場合 濃い場合は,JIS A 1142 有機不純物を含む細骨材のモルタル圧縮強度による試験方法 による モルタルの圧縮強度による砂の試験 JIS A 1142 圧縮強度の 90% 以上 試料となる砂の上部にお ける溶液の色が標準色液 の色より濃い場合 62

67 料 セメント コンクリート1 材試験区分 その他(JISマーク表示されたレディーミクストコンクリートを使用する場合は除く) 転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付けコンクリートを除く)骨材中の粘土塊量の試験 JIS A 1137 細骨材 :1.0% 以下粗骨材 :0.25% 以下 (工事開始前, 工事中 1 回 / 月以上及び産地が変わった場合 硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験 JIS A 1122 JIS A 5005 細骨材 :10% 以下粗骨材 :12% 以下 工事開始前, 工事中 1 回 /6 箇月以上及び産地が変わった場合 寒冷地で凍結のおそれのある地点に適用する セメントの物理試験 JIS R 5201 JIS R 5210( ポルトランドセメント ) 工事開始前, 工事中 1 回 / 月以上 JIS R 5211( 高炉セメント ) JIS R 5212( シリカセメント ) JIS R 5213( フライアッシュセメント ) JIS R 5214( エコセメント ) ポルトランドセメントの化学分析 JIS R 5202 JIS R 5210( ポルトランドセメント ) 工事開始前, 工事中 1 回 / 月以上 JIS R 5211( 高炉セメント ) JIS R 5212( シリカセメント ) JIS R 5213( フライアッシュセメント ) JIS R 5214( エコセメント ) 63

68 料1 材試験区分 練混ぜ水の水質試験 上水道水及び上水道水以外の水の場合 : JIS A 5308 附属書 3 セメント コンクリートその他(JISマーク表示されたレディーミクストコンクリートを使用する場合は除く)懸濁物質の量 :2g/L 以下溶解性蒸発残留物の量 :1g/L 以下塩化物イオン量 :200ppm 以下セメントの凝結時間の差 : 始発は 30 分以内, 終結は 60 分以内モルタルの圧縮強度比 : 材齢 7 及び 28 日で 90% 以上 転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付けコンクリートを除く工事開始前, 工事中 1 回 / 年以上及び水質が変わった場合 (上水道を使用している場合は試験に替え, 上水道を使用していることを示す資料により確認を行う )回収水の場合 : JIS A 5308 附属書 3 塩化物イオン量 :200ppm 以下セメントの凝結時間の差 : 始発は 30 分以内, 終結は 60 分以内モルタルの圧縮強度比 : 材齢 7 及び 28 日で 90% 以上 その原水は, 上水道水及び上水道水以外の水の規定に適合しなければならない 64

69 その他1 製試験区分 計量設備の計量精度 水 :±1% 以内セメント :±1% 以内骨材 :±3% 以内混和材 :±2% 以内 ( 高炉スラグ微粉末の場合は ±1% 以内 ) 混和剤 :±3% 以内 造(プラント)(設計図書による レディーミクストコンクリートの場合, 印字記録により確認を行う セメント コンクリート転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付けコンクリートを除く)ミキサの練混ぜ性能試験 バッチミキサの場合 : JIS A 1119 JIS A JIS A コンクリートの練混ぜ量 [ 公称容量の場合 ] コンクリート中のモルタル単位容積質量差 :0.8% 以下コンクリート中の単位粗骨材量の差 :5% 以下圧縮強度平均値からの差 :7.5% 以下空気量平均値からの差 :10% 以下スランプ平均値からの差 :15% 以下 工事開始前, 工事中 1 回 / 年以上 小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50 未満の場合は 1 工種 1 回以上の試験, 又はレディーミクストコンクリート工場の品質証明書等のみとすることができる [ 公称容量の 1/2 の場合 ] コンクリート中のモルタル単位容積質量差 :0.8% 以下コンクリート中の単位粗骨材量の差 :5% 以下 65

70 1 製試験区分 その他造(プラント)(ミキサの練混ぜ性能試験 細骨材の表面水率試験 連続ミキサの場合 : 土木学会規準 JSCE-I 502 コンクリート中のモルタル単位容積質量差 :0.8% 以下コンクリート中の単位粗骨材量の差 :5% 以下圧縮強度差 :7.5% 以下空気量差 :1% 以下スランプ差 :3 cm以下 セメント コンクリート工事開始前, 工事中 1 回 / 年以上 小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50 未満の場合は 1 工種 1 回以上の試験, 又はレディーミクストコンクリート工場の品質証明書等のみとすることができる 転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付けコンクリートを除く)JIS A 1111 設計図書による 2 回 / 日以上 レディーミクストコンクリート 以外の場合に適用する 粗骨材の表面水率試験 JIS A 回 / 日以上 塩化物総量規制 コンクリートの耐 久性向上 必須 施工原則 0.3 kg / 以下コンクリートの打設が午前と午後にまたがる場合は, 午前に 1 回コンクリート打設前に行い, その試験結果が塩化物総量の規制値の 1/2 以下の場合は, 午後の試験を省略することができる (1 試験の測定回数は 3 回とする ) 試験の判定は 3 回の測定値の平均値 小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50 未満の場合は 1 工種 1 回以上の試験, 又はレディーミクストコンクリート工場の品質証明書等のみとすることができる 骨材に海砂を使用する場合は, 海砂の塩化物イオン含有率試験方法 (JSCE-C502,503) 又は設計図書の規定により行う 用心鉄筋等を有さない無筋構造物の場合は省略できる 66

71 1 施試験区分 (単位水量測定 レディー ミクストコン 品質確保に 165kg/ を基本とする クリートの ついて 1) 測定した単位水量が, 配合設計 ±15kg/ の範囲にある場合は, そのまま施工してよい 2) 測定した単位水量が, 配合設計 ±15kg/ を超え ±20kg/ の範囲にある場合は, 水量変動の原因を調査し, 生コン製造者に改善を指示し, その運搬車の生コンは打設する その後, 配合設計 ±15kg/ 以内で安定するまで, 運搬車の 3 台ごとに 1 回, 単位水量の測定を行う 3) 配合設計 ±20kg/ の指示値を超える場合は, 生コンを打込まずに, 持ち帰らせ, 水量変動の原因を調査し, 生コン製造業者に改善を指示しなければならない その後, 全運搬車の測定を行い, 配合設計 ±20kg/ 以内になることを確認する 更に, 配合設計 ± 15kg/ 以内で安定するまで, 運搬車の 3 台ごとに 1 回, 単位水量の測定を行う なお, 管理値又は指示値を超える場合は 1 回に限り試験を実施することができる 再試験を実施したい場合は 2 回の測定結果のうち, 配合設計との差の絶対値の小さい方で評価してよい 100 / 日以上の場合 : 2 回 / 日 ( 午前 1 回, 午後 1 回 ) 又は重要構造物では重要度に応じて 100~150 ごとに 1 回及び荷卸し時に品質変化が認められたときとし測定回数は多い方を採用する 必須工示方配合の単位水量の上限値は, 粗骨材の最大寸法が 20mm~25mm の場合は 175kg/,40mm の場合は セメント コンクリート転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付けコンクリートを除く)67

72 1 施試験区分 スランプ試験 JIS A 1101 スランプ 5 cm以上 8 cm未満 : 許容差 ±1.5 cm 荷卸し時小規模工種で 1 工種当りの総使用 (スランプ 8 cm以上 18 cm以下 : 許容差 ±2.5 cm ( 道路橋床版の場合 ) 等のみとすることができる ( コンクリート舗装の場合 ) スランプ 2.5cm: 許容値 ±1.0 cm スランプ 8cm を標準とする 1 回 / 日又は構造物の重要度と工事の規模に応じて 20 ~150 ごとに 1 回, 及び荷卸し時に品質変化が認められた時ただし, 道路橋鉄筋コンクリート床版にレディーミクスコンクリートを用いる場合は原則として全車測定を行う 必須工量が 50 未満の場合は 1 工種 1 回以上の試験, 又はレディーミクストコンクリート工場の品質証明書 道路橋床版の場合, 全車試験を行うが, スランプ試験の結果が安定し良好な場合はその後スランプ試験の頻度について監督員と協議し低減することができる セメント コンクリート転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付けコンクリートを除く)68

73 1 施試験区分 必須コンクリートの JIS A 回の試験結果は指定した呼び強度の 85% 以 荷卸し時小規模工種で 1 工種当りの総 (圧縮強度試験 上であること の平均値 ) することができる 3 回の試験結果の平均値は, 指定した呼び強 度以上であること (1 回の試験結果は,3 個の供試体の試験値 工1 回 / 日又は構造物の重要度と工事の規模に応じて 20 ~150 ごとに 1 回なお, テストピースは打設場所で採取し,1 回ごとに 6 本 (σ7 3 本,σ28 3 本 ) とする 使用量が 50 未満の場合は 1 工種 1 回以上の試験, 又はレディーミクストコンクリート工場の品質証明書等のみと セメント コンクリート 早強セメントを使用する場合には, 必要に応じて 1 回ごとに 3 本 (σ3) を採取する 転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付けコンクリートを除く)空気量測定 JIS A 1116 JIS A 1118 JIS A 1128 ±1.5%( 許容差 ) 荷卸し時 1 回 / 日又は構造物の重要度と工事の規模に応じて 20 ~150 ごとに 1 回, 及び荷卸し時に品質変化が認められた時 69

74 工その他セメント コンクリート転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付けコンクリートを除く) 1 施試験区分 コンクリートの JIS A 回の試験結果は指定した呼び強度の 85% 以コンクリート舗装の場小規模工種で 1 工種当りの総使用 (曲げ強度試験 上であること 合に適用し, 打設日 1 回ごとに原則として 3 げ強度試験を適用する 3 回の試験結果の平均値は, 指定した呼び強 日ごとに 2 回 ( 午前, 度以上であること 午後 ) の割りで行う なお, テストピースは 打設場所で採取し,1 個とする 量が 50 未満の場合は 1 工種 1 回以上の試験又はレディーミクストコンクリート工場の品質証明書等のみとすることができる コンクリート舗装の場合には, 曲 コアによる強度試験 JIS A 1107 設計図書による 品質に異常が認められ た場合に行う コンクリートの 洗い分析試験 JIS A

75 必須 1 施試験区分 工後試験 ひび割れ調査 スケールによる測定 0.2mm 本数 総延長 高さが,5m 以上の鉄筋コンクリート擁壁, 内空断面積が 25 m2以上の鉄筋コンクリート セメント コンクリート最大ひび割れ幅等カルバート類, 橋梁上 下部工及び高さが 3m 以上の堰 水門 樋門を対象 ( ただし, いずれの工種についてもプレキャスト製品及びプレストレストコンクリートは対象としない ) とし構造物躯体の地盤や他の構 転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付けコンクリートを除くにある部位については竣工前に調査する (造物との接触面を除く全表面とする フーチング 底版等で竣工時に地中, 水中 )71

76 1 施試験区分 (テストハンマーによる強度推定調査ない場合は監督員と協議するものとする 必須工後試験 JSCE-G 504 設計基準強度 鉄筋コンクリート擁壁及びカ ルバート類で行う その他の構造物については強 度が同じブロックを 1 構造物 の単位とし, 各単位ごとに 3 箇所の調査を実施 また, 調査の結果, 平均値が 設計基準強度を下回った場合 と,1 回の試験結果が設計基 準強度の 85% 以下となった場 合は, その箇所の周辺におい て, 再調査を 5 箇所実施 材齢 28 日 ~91 日の間に試験を 行う 高さが,5m 以上の鉄筋コンクリート擁壁, 内空断面積が 25 m2以上の鉄筋コンクリートカルバート類, 橋梁上 下部工及び高さが 3m 以上の堰 水門 樋門を対象 ( ただし, いずれの工種についてもプレキャスト製品及びプレストレストコンクリートは対象としない ) また, 再調査の平均強度が, 所定の強度が得られない場合, 若しくは 1 箇所の強度が設計強度の 85% を下回った場合は, コアによる強度試験を行う 工期等により, 基準期間内に調査を行え セメント コンクリート転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付けコンクリートを除く)72

77 その他1 施試験区分 (コアによる強度試験るものとする 工後試験JIS A 1107 設計基準強度 所定の強度を得られない箇所付近 において, 原位置のコアを採取 コア採取位置, 供試体の抜取り寸法等の決定に際しては, 設置された鉄筋を損傷させないよう十分な検討を行う 圧縮強度試験の平均強度が所定の強度が得られない場合, もしくは 1 箇所の強度が設計強度の 85% を下回った場合は, 監督員と協議す セメント コンクリート転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付けコンクリートを除く)配筋状態及びかぶり 非破壊試験によるコンク 同左 同左 同左 リート構造物中の配筋状態 及びかぶり測定要領 による 強度測定 微破壊 非破壊試験によるコンクリート構造物中の強度測定要領 による 73

78 2 施試験区分 外観検査 目視 圧接面の研磨状況 たれ下がり 焼き割れ ガ折れ曲がり等 ノギス等による計測 ( 詳細外観検査 ) 軸心の偏心ふくらみふくらみの長さ圧接部のずれ等ない 熱間押抜法以外の場合 1 軸心の偏心が鉄筋径 ( 径の異なる場合は細いほうの鉄筋 ) の 1/5 以下 2 ふくらみは鉄筋径 ( 径の異なる場合は細いほうの鉄筋 ) の 1.4 倍以上ただし,SD490 の場合は 1.5 倍以上 3 ふくらみの長さが 1.1D 以上ただし,SD490 の場合は 1.2 倍以上 4 ふくらみの頂点と圧接部のずれが D/4 以下 5 著しいたれ下がり, 折れ曲がりがない 熱間押抜法の場合 1 ふくらみを押抜いた後の圧接面に対応する位置の割れ, へこみがない 2 ふくらみの長さが 1.1D 以上 ただし,SD490 の場合は 1.2D 以上 3 鉄筋表面にオーバーヒートによる表面不整があってはならない 4 その他有害と認められる欠陥があってはならない 鉄筋メーカー, 圧接作業班, 鉄筋径ごとに自動ガス圧接の場合は各 2 本, 手動ガス圧接の場合は各 5 本のモデル供試体を作成し実施する モデル供試体の作成は, 実際の作業と同一条件 同一材料で行う (1)SD490 以外の鉄筋を圧接する場合 手動ガス圧接及び熱間押抜ガス圧接を行う場合, 材料, 施工条件などを特に確認する必要がある場合には, 施工前試験を行う 特に確認する必要がある場合とは, 施工実績の少ない材料を使用する場合, 過酷な気象条件 高所などの作業環境下での施工条件, 圧接技量資格者の熟練度などの確認が必要な場合などである 自動ガス圧接を行う場合には, 装置が正常で, かつ装置の設定条件に誤りのないことを確認するため, 施工前試験を行わなければならない (2)SD490 の鉄筋を圧接する場合 SD490 を圧接する場合, 手動ガス圧接, 自動ガス圧接, 熱間押抜法のいずれにおいても, 施工前試験を行わなければなら 必須工前試験ス圧接74

79 2 施試験区分 外観検査 目視 圧接面の研磨状況 たれ下がり 焼き割れ ガ折れ曲がり等 ノギス等による計測 ( 詳細外観検査 ) 軸心の偏心ふくらみふくらみの長さ圧接部のずれ等査を行う 熱間押抜法以外の場合 1 軸心の偏心が鉄筋径 ( 径の異なる場合は細いほうの鉄筋 ) の 1/5 以下 2 ふくらみは鉄筋径 ( 径の異なる場合は細いほうの鉄筋 ) の 1.4 倍以上 ただし,SD490 の場合は 1.5 倍以上 3 ふくらみの長さが 1.1D 以上 ただし,SD490 の場合は 1.2 倍以上 4 ふくらみの頂点と圧接部のずれが D/4 以下 5 著しいたれ下がり, 折れ曲がりがない 目視は全数実施する 特に必要と認められたものに対してのみ詳細外観検査を行う 熱間押抜法以外の場合 規格値を外れた場合は下記による いずれの場合も監督員の承諾を得る 1 は, 圧接部を切り取って再圧接し, 外観検査及び超音波探傷検査を行う 23 は, 再加熱し, 圧力を加えて所定のふくらみに修正し, 外観検査を行う 4 は, 圧接部を切り取って再圧接修正し, 外観検査及び超音波探傷検査を行う 5 は, 著しい折れ曲がりが生じた場合は, 再加熱して修正し, 外観検査を行う また, 著しい焼き割れ及び垂れ下がりなどが生じた場合は, 圧接部を切り取って再圧接し, 外観検査及び超音波探傷検 必須工後試験ス圧接75

80 2 施試験区分 外観検査 目視 圧接面の研磨状況 ガたれ下がり焼き割れ折れ曲がり等 ノギス等による計測 ( 詳細外観検査 ) 軸心の偏心ふくらみふくらみの長さ圧接部のずれ等性が低下しない場合に限る ) 熱間押抜法の場合 1 ふくらみを押抜いた後の圧接面に対応する位置の割れ, へこみがない 2 ふくらみの長さが 1.1D 以上ただし,SD490 の場合は 1.2D 以上 3 鉄筋表面にオーバーヒートによる表面不整があってはならない 4 その他有害と認められる欠陥があってはならない 目視は全数実施する 特に必要と認められたものに対してのみ詳細外観検査を行う 熱間押抜法の場合 規格値を外れた場合は下記による いずれの場合も監督員の承諾を得る 123 は, 再加熱, 再加圧, 押抜きを行って修正し, 修正後外観検査を行う 4 は, 再加熱して修正し, 修正後外観検査を行う ただし, 現場条件により溶接機械の設置が出来ない場合には, 添筋で補強する ( コンクリートの充填 超音波探傷検査 JIS Z 3062 各検査ロットごとに 30 箇所のランダムサンプリングを行い, 超音波探傷検査を行った結果, 不合格箇所数が 1 箇所以下の時はロットを合格とし, 2 箇所以上のときはロットを不合格とする ただし, 合否判定レベルは基準レベルより -24db 感度を高めたレベルとする 超音波探傷検査は抜取検査を原則とする 抜取検査の場合は, 各ロットの 30 箇所とし, 1 ロットの大きさは 200 箇所程度を標準とする ただし,1 作業班が 1 日に施工した箇所を 1 ロットとし, 自動と手動は別ロットとする 規格値を外れた場合は, 下記による 不合格ロットの全数について超音波深傷検査を実施し, その結果不合格となった箇所は, 監督員の承認を得て, 補強筋 ( ラップ長の 2 倍以上 ) を添えるか, 圧接部を切り取って再圧接する 圧接部を切り取って再圧接によって修正する場合には, 修正後外観検査及び超音波探傷検査を行う 必須工後試験ス圧接76

81 3 材試験区分 外観検査 ( 鋼管杭 コンクリート杭 H 鋼杭 ) 目視目視により使用上有害な欠陥 ( 鋼管杭は変形など, コンクリート杭はひび割れや損傷など ) がないこと 設計図書による 既外観検査 ( 鋼管杭 ) JIS A 5525 円周溶接部の目違い 外径 700 mm未満 : 許容値 2 mm以下 外径 700 mm以上 1,016 mm以下 : 許容値 3 mm以下 外径 1,016 mmを超え 2,000 mm以下 : 許容値 4 mm以下 鋼管杭 コンクリート杭 H 鋼杭の現場溶接浸透深傷試験 ( 溶剤除去性染色浸透探傷試験 ) JIS Z ,2,3,4 われ及び有害な欠陥がないこと 原則として全溶接箇所で行う ただし, 施工方法や施工順序等から全数量の実施が困難な場合は監督員との協議により, 現場状況に応じた数量とすることができる なお, 全溶接箇所の 10% 以上は,JIS Z ,2,3,4 により定められた認定技術者が行うものとする 試験箇所は杭の全周とする 外径 700 mm未満 : 上杭と下杭の外周長の差で表し, その差を 2 mm π 以下とする 外径 700 mm以上 1,016 mm以下 : 上杭と下杭の外周長の差で表し, その差を 3 mm π 以下とする 外径 1,016 mmを超え 2,000 mm以下 : 上杭と下杭の外周長の差で表し, その差を 4 mm π 以下とする 必須料製杭工必須施工77

82 3 施試験区分 鋼管杭 既とである ) H 鋼杭の現場溶接 放射線透過試験 JIS Z 3104 JIS Z 3104 の 3 類以上 原則として溶接 20 箇所ごとに 1 箇所とするが, 施工方法や施工順序等から実施が困難な場合は現場状況に応じた数量とする なお, 対象箇所では鋼管杭を 4 方向から透過し, その撮影長は 30cm/ 1 方向とする (20 箇所ごとに 1 箇所とは, 溶接を 20 箇所施工したごとにその 20 箇所から任意の 1 箇所を試験するこ 鋼管杭の現場溶接超音波探傷試験 JIS Z 3060 JIS Z 3060 の 3 類以上 原則として溶接 20 箇所ごとに 1 箇所とするが, 施工方法や施工順序等から実施が困難な場合は現場状況に応じた数量とする なお, 対象箇所では鋼管杭を 4 方向から深傷し, その深傷長は 30cm/ 1 方向とする (20 箇所ごとに 1 箇所とは, 溶接を 20 箇所施工したごとにその 20 箇所から任意の 1 箇所を試験することである ) 中堀工法等で, 放射線透過試験が不可能な場合は, 放射線透過試験に替えて超音波深傷試験とすることができる 必須工製杭工その他78

83 3 施試験区分 鋼管杭 コンクリート杭比重の測定設計図書による 試料の採取回数は一般に 既( 根固め ) 水セメント比試験本とする また, 設計図書に記載されていない場合は,60%~70% とする 単杭では 30 本に 1 回, 継杭では 20 本に 1 回とし, 採取本数は 1 回ごとに 3 鋼管杭 コンクリート杭 ( 根固め ) セメントミルクの圧縮強度試験 セメントミルク工法に用いる根固め液及びくい周固定液の圧縮強度試験 JIS A 1108 設計図書による 供試体の採取回数は一般 参考値 :19.6Mpa に単杭では 30 本に 1 回, 継杭では 20 本に 1 回とし, 採取本数は 1 回ごとに 3 本とすることが多い なお, 供試体はセメント ミルクの供試体の作成方 法に従って作成した φ5 10cm の円柱供試体によっ て求めるものとする その他工製杭工79

84 4 材試験区分 修正 CBR 試験 舗装調査 試験 法便覧 [4]-5 粒状路盤 : 修正 CBR20% 以上 ( クラッシャーラン鉄鋼スラグは修正 CBR30% 以上 ) アスファルトコンクリート再生骨材を含む再生クラッシャーランを用いる場合で, 上層路盤, 基層, 表層の合計厚が次に示す数値より小さい場合は 30% 以上とする 京都市 40cm 中規模以上の工事 : 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 中規模以上の工事とは, 舗装施下工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする 骨材のふるい分け試験 JIS A 1102 JIS A 5001 表 2 参照 必須料層路盤80

85 4 材試験区分 土の液性限界 塑性下限界試験 JIS A 1205 塑性指数 PI:6 以下 中規模以上の工事 : 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 鉄鋼スラグには適用しない 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする 必須料層路盤81

86 4 材試験区分 鉄鋼スラグの下水浸膨張性試験 舗装調査 試験法便覧 [4] % 以下 中規模以上の工事 : 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 CS: クラッシャーラン鉄鋼スラグに適用する 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする 必須料層路盤82

87 4 材試験区分 道路用スラグの下呈色判定試験 JIS A 5015 呈色なし 中規模以上の工事 : 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする 必須料層路盤83

88 4 材試験区分 粗骨材の下すりへり試験 JIS A 1121 再生クラッシャーランに用いるセメントコンクリート再生骨材は, すり減り量が 50% 以下とする 中規模以上の工事 : 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 再生クラッシャーランに適用する 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする その他料層路盤84

89 4 施試験区分 現場密度の測定下 500 m2ごとに 1 個 舗装調査 試験法 便覧 [4]-191 最大乾燥密度の 93% 以上 X10 95% 以上 X6 96% 以上 X3 97% 以上歩道箇所 : 設計図書による 締固め度は,10 個の測定値の平均値 X10 が規格値を満足しなければならない また,10 個の測定値が得がたい場合は 3 個の測定値の平均値 X3 が規格値を満足していなければならないが, X3 が規格値を外れた場合は, さらに 3 個のデータを加えた平均値 X6 が規格値を満足していればよい プルーフローリング舗装調査 試験法便覧 [4]-210 全幅, 全区間で実施する 荷重車については, 施工時に用いた転圧機械と同等以上の締固効果を持つローラやトラック等 平板載荷試験 JIS A m2ごとに 2 回の割合で行 う セメントコンクリートの路盤に適用する 必須工層路盤を用いるものとする その他85

90 4 施試験区分 骨材の JIS A 1102 中規模以上の工事 : 中規模以上の工事とは, 舗装施工 下ふるい分け試験が 500t 以上の工事とする 異常が認められたとき 面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量 土の液性限界 塑性限界試験 JIS A 1205 塑性指数 PI:6 以下 含水比試験 JIS A 1203 設計図書による その他工層路盤86

91 5 材試験区分 修正 CBR 試験 舗装調査 試験法 便覧 上[4]-5 修正 CBR 80% 以上アスファルトコンクリート再生骨材含む場合 90% 以上 40 で行った場合 80% 以上 中規模以上の工事 : 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする 必須料層路盤87

92 5 材試験区分 鉄鋼スラグの上修正 CBR 試験 舗装調査 試験法便覧 [4]-5 修正 CBR 80% 以上 中規模以上の工事 : 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 MS: 粒度調整鉄鋼スラグ及び HMS: 水硬性粒度調整鉄鋼スラグに適用する 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする 必須料層路盤88

93 5 材試験区分 骨材のふるい分け試験 JIS A 1102 JIS A 5001 表 2 参照 中規模以上の工事 : 施工前, 材料変更時 上 小規模以下の工事 : 施工前 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする 必須料層路盤89

94 5 材試験区分 土の液性限界 塑上性限界試験 JIS A 1205 塑性指数 PI:4 以下 中規模以上の工事 : 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 ただし, 鉄鋼スラグには適用しない 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする 必須料層路盤90

95 5 材試験区分 鉄鋼スラグの上呈色判定試験 JIS A 5015 舗装調査 試験法便覧 [4]-10 呈色なし 中規模以上の工事 : 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 MS: 粒度調整鉄鋼スラグ及び HMS: 水硬性粒度調整鉄鋼スラグに適用する 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする 必須料層路盤91

96 5 材試験区分 鉄鋼スラグの上水浸膨張性試験 舗装調査 試験法便覧 [4] % 以下 中規模以上の工事 : 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 MS: 粒度調整鉄鋼スラグ及び HMS: 水硬性粒度調整鉄鋼スラグに適用する 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする 必須料層路盤92

97 5 材試験区分 鉄鋼スラグの上一軸圧縮試験 舗装調査 試験法便覧 [4] Mpa 以上 (14 日 ) 中規模以上の工事 : 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 HMS: 水硬性粒度調整鉄鋼スラグに適用する 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする 必須料層路盤93

98 5 材試験区分 鉄鋼スラグの上単位容積質量試験 舗装調査 試験法便覧 [2] kg/L 以上 中規模以上の工事 : 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 MS: 粒度調整鉄鋼スラグ及び HMS: 水硬性粒度調整鉄鋼スラグに適用する 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする 必須料層路盤94

99 5 材試験区分 粗骨材の上すりへり試験 JIS A % 以下 中規模以上の工事 : 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 粒度調整及びセメントコンクリート再生骨材を使用した再生粒度調整に適用する 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする その他料層路盤95

100 5 材試験区分 硫酸ナトリウムによる骨材の安 上定性試験 JIS A % 以下 中規模以上の工事 : 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする その他料層路盤96

101 5 施試験区分 現場密度の測定上 500 m2ごとに 1 個 舗装調査 試験法 便覧 [4]-191 最大乾燥密度の 93% 以上 X10 95% 以上 X6 95.5% 以上 X3 96.5% 以上 締固め度及び粒度は, 10 個の測定値の平均値 X10 が規格値を満足しなければならない また,10 個の測定値が得がたい場合は 3 個の測定値の平均値 X3 が規格値を満足していなければならないが,X3 が規格値を外れた場合は, さらに 3 個のデータを加えた平均値 X6 が規格値を満足していればよい 必須工層路盤97

102 5 施試験区分 粒度舗装調査 試験法 2.36mm フルイ :±15% 以内中規模以上の工事 : 中規模以上の工事とは, 舗装施工 上(2.36mm フルイ ) が 500t 以上の工事とする 便覧 [2]-14 定期的又は随時 (1 回 ~2 回 / 日 ) 面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量 粒度 (75μm フルイ ) 舗装調査 試験法 75μm フルイ :±6% 以内便覧 [2]-14 必須工層路盤98

103 試験区分 5 施平板載荷試験 JIS A m2ごとに 2 回の割合セメントコンクリートの路盤に適 で行う 土の液性限界 塑性限界試験 JIS A 1205 塑性指数 PI:4 以下 観察により異常が認め られたとき 含水比試験 JIS A 1203 設計図書による 6 アスファルト舗装に準じるア その他工用する 上層路盤スファルト安定処理路盤99

104 7 材試験区分 一軸圧縮試験舗装調査 試験法下層路盤 : 中規模以上の工事 : 安定処理材に適用する セ便覧 [4]-38 外の工事とする 一軸圧縮強さ [7 日間 ] 0.98Mpa 上層路盤 : 一軸圧縮強さ [7 日間 ] 2.9Mpa( アスファルト舗装 ) 2.0Mpa( セメントコンクリート舗装 ) 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以 必須料メント安定処理路盤100

105 7 材試験区分 骨材のセ修正 CBR 試験 舗装調査 試験法便覧 [4]-5 下層路盤 :10% 以上上層路盤 :20% 以上 中規模以上の工事 : 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 アスファルト舗装に適用する 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする 必須料メント安定処理路盤101

106 7 材試験区分 土の液性限界 塑性 JIS A 1205 下層路盤 : 塑性指数 PI:9 以下 中規模以上の工事 : 中規模以上の工事とは, 舗装施 セ限界試験外の工事とする 舗装調査 試験法上層路盤 : 塑性指数 PI:9 以下便覧 [4]-103 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以 必須料メント安定処理路盤102

107 7 施試験区分 粒度 JIS A mm フルイ :±15% 以内中規模以上の工事 : 中規模以上の工事とは, 舗装施工 セ(2.36mm フルイ ) が 500t 以上の工事とする 定期的又は随時 (1 回 ~2 回 / 日 ) 面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量 粒度 (75μm フルイ ) JIS A μm フルイ :±6% 以内 中規模以上の工事 : 異常が認められたとき 必須工メント安定処理路盤103

108 7 施試験区分 現場密度の測定セ 500 m2ごとに 1 個 舗装調査 試験法 便覧 [4]-191 最大乾燥密度の 93% 以上 X10 95% 以上 X6 95.5% 以上 X3 96.5% 以上歩道箇所 : 設計図書による 締固め度は,10 個の測定値の平均値 X10 が規格値を満足しなければならない また,10 個の測定値が得がたい場合は 3 個の測定値の平均値 X3 が規格値を満足していなければならないが,X3 が規格値を外れた場合は, さらに 3 個のデータを加えた平均値 X6 が規格値を満足していればよい 含水比試験 JIS A 1203 設計図書による 観察により異常が認め られたとき セメント量試験舗装調査 試験法便覧 [4]-213,[4]-218 ±1.2% 以内中規模以上の工事 : 異常が認められたとき (1~2 回 / 日 ) 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 必須工メント安定処理路盤その他104

109 8 材試験区分 骨材のふるい分け試験 JIS A 1102 JIS A 5001 表 2 参照 中規模以上の工事 : 中規模以上の工事とは, 舗装施ア施工前, 材料変更時工面積が 2,000 m2以上又は使用す 施工前 量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事 : る基層及び表層用混合物の総使用 小規模以下の工事とは, 上記以 外の工事とする 骨材の密度及び吸水率試験 JIS A 1109 JIS A 1110 表層 基層表乾密度 :2.45g/c 以上吸水率 :3.0% 以下 骨材中の粘土塊量の試験 JIS A 1137 粘土, 粘土塊量 :0.25% 以下 必須料スファルト舗装105

110 8 材試験区分 粗骨材の形状試験舗装調査 試験法細長, 又は偏平な石片 : 中規模以上の工事 : 中規模以上の工事とは, 舗装施ア便覧 10% 以下施工前, 材料変更時工面積が 2,000 m2以上又は使用す 施工前 量が 500t 以上の工事とする [2]-45 小規模以下の工事 : る基層及び表層用混合物の総使用 小規模以下の工事とは, 上記以 外の工事とする フィラーの粒度試験 JIS A 5008 舗装施工便覧参照 表 による フィラーの水分試験 JIS A % 以下 必須料スファルト舗装106

111 8 材試験区分 フィラーの塑性指数試験ア JIS A 以下 中規模以上の工事 : 中規模以上の工事とは, 舗装施 施工前 量が 500t 以上の工事とする 施工前, 材料変更時 工面積が 2,000 m2以上又は使用す 小規模以下の工事 : る基層及び表層用混合物の総使用 小規模以下の工事とは, 上記以 外の工事とする フィラーのフロー試験 舗装調査 試験法 50% 以下 便覧 [2]-65 フィラーの水浸膨張試験 舗装調査 試験法 4% 以下 便覧 [2]-59 フィラーの剥離抵抗性試験 舗装調査 試験法 1/4 以下 便覧 [2]-61 その他料スファルト舗装107

112 8 材試験区分 製鋼スラグの水浸膨張性試験 舗装調査 試験法便覧 [2]-77 水浸膨張比 :2.0% 以下 中規模以上の工事 : ア施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする 製鋼スラグの JIS A 1110 SS 密度及び吸水率試験表乾密度 :2.45g/c 以上吸水率 :3.0% 以下 粗骨材のすりへり試験 JIS A 1121 すり減り量砕石 :30% 以下 CSS :50% 以下 SS :30% 以下 その他料スファルト舗装108

113 8 材試験区分 硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験 JIS A 1122 損失量 :12% 以下 中規模以上の工事 : 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 中規模以上の工事とは, 舗装施ア工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする 粗骨材中の軟石量試験 JIS A 1126 軟石量 :5% 以下 針入度試験 JIS K 2207 舗装施工便覧参照 舗装用石油アスファルト : 表 ポリマー改質アスファルト : 表 セミブローンアスファルト : 表 その他料スファルト舗装109

114 8 材試験区分 軟化点試験 JIS K 2207 舗装施工便覧参照 中規模以上の工事 : 中規模以上の工事とは, 舗装施ア 舗装用石油アスファルト : 表 施工前, 材料変更時工面積が 2,000 m2以上又は使用す ポリマー改質アスファルト : 表 小規模以下の工事 : る基層及び表層用混合物の総使用 施工前 量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以 外の工事とする 伸度試験 JIS K 2207 トルエン可溶分試験 JIS K 2207 舗装施工便覧参照 舗装用石油アスファルト : 表 セミブローンアスファルト : 表 引火点試験 JIS K JIS K JIS K JIS K 舗装施工便覧参照 舗装用石油アスファルト : 表 ポリマー改質アスファルト : 表 セミブローンアスファルト : 表 その他料スファルト舗装110

115 8 材試験区分 薄膜加熱試験 JIS K 2207 舗装施工便覧参照 中規模以上の工事 : 中規模以上の工事とは, 舗装施 ア セミブローンアスファルト : 表 舗装用石油アスファルト : 表 ポリマー改質アスファルト : 表 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする 蒸発後の針入度比試験 JIS K 2207 舗装施工便覧参照 舗装用石油アスファルト : 表 密度試験 JIS K 2207 舗装施工便覧参照 舗装用石油アスファルト : 表 ポリマー改質アスファルト : 表 セミブローンアスファルト : 表 その他料スファルト舗装111

116 8 材試験区分 高温動粘度ア試験 舗装調査 試験法便覧 [2]-180 舗装施工便覧参照 セミブローンアスファルト : 表 中規模以上の工事 : 施工前, 材料変更時 小規模以下の工事 : 施工前 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする 60 粘度試験 舗装調査 試験法便覧 [2]-192 タフネス テナシティ試験 舗装調査 試験法便覧 [2]-244 舗装施工便覧参照 ポリマー改質アスファルト : 表 その他料スファルト舗装112

117 8 プ試験区分 粒度ア(2.36m フルイ ) 粒度 (75μm フルイ ) 舗装調査 試験法便覧 [2]-14 舗装調査 試験法便覧 [2] mm ふるい :±12% 以内基準粒度 中規模以上の工事 : 定期的又は随時 小規模以下の工事 : 異常が認められたとき 印字記録の場合 : 全数又は抽出 ふるい 75μm ふるい :±5% 以内基準粒度分け試験 1~2 回 / 日 中規模以上の工事とは, 舗装施工面積が 2,000 m2以上又は使用する基層及び表層用混合物の総使用量が 500t 以上の工事とする 小規模以下の工事とは, 上記以外の工事とする アスファルト量抽出粒度分析試験 舗装調査 試験法アスファルト量 :±0.9% 以内便覧 [4]-238 温度測定 温度計による 配合設計で決定した混合温度 随時 ( アスファル ト 骨材 混合 物 ) 必須ラントスファルト舗装113

118 8 舗試験区分 現場密度の測定舗装調査 試験法基準密度の 94% 以上 締固め度は,10 個の橋面舗装はコア採取しないで As 合 ア便覧 [3]-91 圧回数による管理を行う X10 96% 以上 X6 96% 以上 X3 96.5% 以上歩道箇所 : 設計図書による 測定値の平均値 X10 が規格値を満足しなければならない また,10 個の測定値が得がたい場合は 3 個の測定値の平均値 X3 が規格値を満足していなければならないが,X3 が規格値を外れた場合は, さらに 3 個のデータを加えた平均値 X6 が規格値を満足していればよい 500 m2ごとに 1 個 材量 ( プラント出荷数量 ) と舗設面積及び厚さでの密度管理又は転 温度測定 ( 初期締固め前 ) 温度計による 110 以上 随時 随時測定値の記録は,1 日 4 回 ( 午 前, 午後各 2 回 ) 必須設現場スファルト舗装114

119 8 舗9 材試験区分 すべり抵抗試験 舗装調査 試験法便覧 [1]-84 設計図書による 舗設車線ごと 200m ごとに 1 回 コンシステンシー VC 試験 舗装施工便覧 による 目標値 修正 VC 値 :50 秒 マーシャル突き固め試験 転圧コンクリート舗装技術指針 ( 案 ) いずれか 1 方法 舗装施工便覧 による 目標値締固め率 :96% 必須外観検査 ( 混合物 ) 目視随時舗設現場アスファルト装その他必須当初転圧コンクリート料(JISマーク表示されたレディミクストコンクリートを使用する場合は除く)115

120 9 材試験区分 ランマー突き固め試験 舗装施工便覧 による 目標値 締固め率 :97% 含水比試験 JIS A 1203 設計図書による 含水比は, 品質管理試験としてコ ンシステンシー試験がやむを得ず 行えない場合に適用する なお, 測定方法は試験の迅速性から直火 法によるのが望ましい コンクリートの曲げ強度試験 JIS A 1106 設計図書による 2 回 / 日 ( 午前, 午後 ) 骨材のふるい分け試験 JIS A 1102 舗装施工便覧参照 細骨材 : 表 粗骨材 : 表 細骨材 300, 粗骨材 500 ごとに 1 回, 又は 1 回 / 日 必須当初転圧コンクリート料(JISマーク表示されたレディミクストコンクリートを使用する場合は除く)で,3 本 1 組 / 回その他116

121 9 材試験区分 骨材の単位容積質量試験転 JIS A 1104 設計図書による 細骨材 300, 粗骨材 500 ごとに 1 回, 又は 1 回 / 日 骨材の密度及び吸水率試験 JIS A 1109 JIS A 1110 設計図書による 工事開始前, 材料の変更時 粗骨材のすりへり試験 JIS A % 以下 積雪寒冷地 25% 以下 ホワイトベースに使用する場合 : 40% 以下 粗骨材中の軟石量試験 JIS A 1126 軟石量 :5% 以下観察で問題なければ省略できる その他料(JISマーク表示されたレディミクストコンクリートを使用する場合は除く)圧コンクリート117

122 9 材試験区分 砂の有機不純物試験 JIS A 1105 標準色より淡いこと 濃い 場合でも圧縮強度が 90% 以 上の場合は使用できる 工事開始前, 材料の変更時濃い場合は,JIS A 1142 有機不純物を含む細骨材のモルタリル圧縮強度による試験方法 による モルタルの圧縮強度による砂の試験 JIS A 5308 附属書 3 圧縮強度の 90% 以上試料となる砂の上部における溶液の色が標準色液の色より濃い場合 骨材中の粘土塊量の試験 JIS A 1137 細骨材 :1.0% 以下 粗骨材 :0.25% 以下 工事開始前, 材料の変更時観察で問題なければ省略できる 骨材中の比重 1.95 の液体に浮く粒子の試験 JIS A % 以下附属書 2 その他料(JISマーク表示されたレディミクストコンクリートを使用する場合は除く) 転圧コンクリート118

123 9 材試験区分 硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験 JIS A 1122 JIS A 5005 細骨材 :10% 未満粗骨材 :12% 以下 工事開始前, 材料の変更時寒冷地で凍結のおそれ 転のある地点に適用する セメントの物理試験 JIS R 5201 JIS R 5210( ポルトランドセメント ) 工事開始前, 工事中 1 回 / 月以上 JIS R 5211( 高炉セメント ) JIS R 5212( シリカセメント ) JIS R 5213( フライアッシュセメント ) JIS R 5214( エコセメント ) ポルトランドセメントの化学分析 JIS R 5202 JIS R 5210( ポルトランドセメント ) JIS R 5211( 高炉セメント ) JIS R 5212( シリカセメント ) JIS R 5213( フライアッシュセメント ) JIS R 5214( エコセメント ) その他料(JISマーク表示されたレディミクストコンクリートを使用する場合は除く)圧コンクリート119

124 その他 9 材試験区分 練混ぜ水の転水質試験す資料による確認を行う 圧コンクリート上水道水及び上水道水以外の水の場合 : JIS A 5308 附属書 3 懸濁物質の量 :2g/L 以下溶解性蒸発残留物の量 :1g/L 以下塩化物イオン量 :200ppm 以下セメントの凝結時間の差 : 始発は 30 分以内, 終結は 60 分以内モルタルの圧縮強度比 : 材齢 7 及び 28 日で 90% 以上 料(JISマーク表示されたレディミクストコンクリートを使用する場合は除く)工事開始前, 工事中 1 回 / 年以上及び水質が変わった場合 造上水道を使用している場合は試験に替え, 上水道を使用していることを示 回収水の場合 : JIS A 5308 附属書 3 塩化物イオン量 :200ppm 以下セメントの凝結時間の差 : 始発は 30 分以内, 終結は 60 分以内モルタルの圧縮強度比 : 材齢 7 及び 28 日で 90% 以上 その原水は上水道水及び上水道水以外の水の規定に適合しなければならない その他 製(プラント)計量設備の計量精度 水 :±1% 以内セメント :±1% 以内骨材 :±3% 以内混和材 :±2% 以内 ( 高炉スラグ微粉末の場合は ±1% 以内 ) 混和剤 :±3% 以内 設計図書による レディーミクストコンクリートの場合, 印字記録により確認を行う 120

125 9 (試験区分 ミキサの練混ぜ性能試験 バッチミキサの場合 : JIS A 1119 JIS A JIS A コンクリートの練混ぜ量 [ 公称容量の場合 ] コンクリート中のモルタル単位容積質量差 :0.8% 以下コンクリート中の単位粗骨材量の差 :5% 以下圧縮強度平均値からの差 :7.5% 以下空気量平均値からの差 :10% 以下スランプ平均値からの差 :15% 以下 工事開始前, 工事中 1 回 / 年以上 転小規模工種で 1 工種当り ができる の総使用量が 50 未満の 場合は 1 工種 1 回以上 またレディーミクストコ ンクリート工場 (JIS マー ク表示認証工場 ) の品質 証明書等のみとすること [ 公称容量の 1/2 の場合 ] コンクリート中の モルタル単位容積質量差 :0.8% 以下 コンクリート中の 単位粗骨材量の差 :5% 以下 連続ミキサの場合 : コンクリート中の 土木学会規準 JSCE-I 502 モルタル単位容積質量差 :0.8% 以下コンクリート中の単位粗骨材量の差 :5% 以下圧縮強度差 :7.5% 以下空気量差 :1% 以下スランプ差 :3 cm以下 その他JISマーク表示されたレディミクストコンクリートを使用する場合は除く)圧コンクリート121