『慢性頭痛の診療ガイドライン2013』第1刷正誤表

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とよみいなくら
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1 慢性頭痛の診療ガイドライン 0 第刷 (0 年 5 月 5 日発行 ) 正誤表 0 年 7 月現在頁行 / 該当箇所誤正 0 9 脳動脈瘤によるくも膜下出血の診断基準くも膜下出血の診断基準 9 最も陽性的中率が高かったのはQ 増悪で, 次がQ 突発であった最も陽性的中率が高かったのはQ 増悪で, 次がQ 最悪であった 9 圧痛閾値が低下するといわれている圧痛閾値が低下しているといわれている図の中央上から超特急性発症突発発症 0 6 脳組織の萎縮脳組織の体積変化 6 表 ( 訂正後の表を, このファイルの頁に示します ) 7 表 ( 訂正後の表を, このファイルの頁に示します ) 0 スマトリプタン6mgの皮下注射を受けた母体血中濃度のスマトリプタン6mgの皮下注射を受けた場合, 母体投与量の 8 解説エビデンスの一番下適用外使用適応外使用 9 表 ( 訂正後の表を, このファイルの頁に示します ) 50 表 ( 訂正後の表を, このファイルの5 頁に示します ) 60 5 適用外使用適応外使用 69 文片頭痛, 緊張型頭痛に対する適用外使用片頭痛, 緊張型頭痛に対する適応外使用 70 一番下発現するが低用量から発現するが, 低用量から 87 下から以上より, 今までの経験を考慮して ( 次の行と重複のため, 左記を削除 ) 87 下からアミトリプチリン ( 片頭痛に対しては適用外処方 ) アミトリプチリン ( 片頭痛に対しては適応外使用 ) 9 下から D. 以下の両方を満たす. 光過敏や音過敏はあってもどちらか一方のみ ( 左記の下の行に追加 ) 但し慢性緊張型では,. 光過敏, 音過敏, 軽度の悪心はあってもいずれかつのみ. 中等度 ~ 重度の悪心や嘔吐はどちらもない 95 変容型変容性 07 下から ) トピラマート ) トピラマート 08. 抗不安薬エチゾラム 0.5~mg/ 日文現時点では緊張型頭痛に対する有効性は, いまだ確立していない ( 左記の下の行に追加 ) ( どちらも連用は避ける ) 現時点では緊張型頭痛に対する有効性は確立していない下からそのうちエビデンスレベルにあたる報告は編あるそのうちエビデンスレベルに該当する報告は編ある 9 6 ベラパミル ;( 適用外使用が認められている ) ベラパミル ;( 適応外使用が認められている ) 9 7 副腎皮質ステロイド ;( 適用外使用が認められている ) 副腎皮質ステロイド ;( 適応外使用が認められている ) 0 カルシウム拮抗薬の片頭痛および群発頭痛での適用外使用片頭痛および群発頭痛での適応外使用 0 副腎皮質ステロイドの下から群発頭痛での適用外使用群発頭痛での適応外使用 5 7 一次性電鳴頭痛は一次性雷鳴頭痛は 69 8 アミトリプチリン ( 保険適用外使用が認められた ) アミトリプチリン ( 保険による適応外使用が認められた ) 小児交代性片麻痺.. 小児交互性片麻痺 79 コメントの5 特発性捻転ジストロフィー特発性捻転ジストニア

2 表急性期治療エビデンスサマリエビデンス科学的臨床的なの質根拠印象トリプタンスマトリプタンスマトリプタン点鼻スマトリプタン注射アンプルスマトリプタン自己注射 suppositories subcutaneous ゾルミトリプタン zolmitriptan nasal spray エレトリプタンリザトリプタンナラトリプタン naratriptan injection almotriptan frovatriptan 用量 50 mg/回 00 mg/日 0 mg/回 0 mg/日 mg/回 6 mg/日 0 mg/回 0 mg/日 0 mg/回 0 mg/日.5 mg/回 5 mg/日 mg/回 6 mg/日.5 mg/回 0 mg/日 5 mg/回 0 mg/日 0 mg/回 0 mg/日 5 mg/回 0 mg/日 60 mg/回 5 mg/回 5 mg/回 0 mg/回 0 mg/回アセトアミノフェン非ステロイド系消炎鎮痛薬アセトアミノフェンアスピリンイブプロフェンジクロフェナクナプロキセンエトドラクセレコキシブメフェナム酸ザルトプロフェンプラノプロフェンロキソプロフェンロルノキシカムグレード group 抗不安薬抗精神病薬麻酔薬制吐薬メトクロプラミドメトクロプラミド筋注静注ドンペリドンドンペリドン坐薬プロクロルペラジンプロクロルペラジン筋注クロルプロマジンクロルプロマジン筋注ドロペリドール筋注プロポフォール静注ジアゼパム筋注静注 g/回.5 g/日 0 mg/回 990 mg/日 mg/回 600 mg/日 5 50 mg/回 mg/日 mg/回 mg /日 mg/回 00 mg/日 mg/回 00 mg/日 mg/回,500 mg/日 mg/回 0 mg/日 mg/回 5 mg/日 60 0 mg/回 0 mg/日 8 mg/回 mg/日日本での発売中止錠/回錠/日週 0錠までトリプタンとの併用禁忌 mg/回 mg/日トリプタンとの併用禁忌エルゴタミンエルゴタミンカフェイン配合薬エルゴタミンカフェインピリン系配合薬ステロイドデキサメタゾン静注ヒドロコルチゾン 8 mg/回 mg/回つづく 6 第章片頭痛急性期治療

3 表つづきトラマドールトラマドールアセトアミノフェン配合薬トラマドール筋注マグネシウム製剤エビデンス科学的臨床的なの質根拠印象グレード group 用量 00 mg/回 00 mg/日錠/回錠/日表急性期治療薬効群 Group 有効トリプタンスマトリプタンスマトリプタン点鼻スマトリプタン注射アンプルスマトリプタン自己注射 suppositories subcutaneous ゾルミトリプタン zolmitriptan nasal spray エレトリプタンリザトリプタンナラトリプタン naratriptan injection almotriptan frovatriptan Group ある程度有効 Group 経験的に有効制吐薬ステロイド点滴静注メトクロプラミドデキサメタゾンメトクロプラミド筋注ヒドロコルチゾンメトクロプラミド静注ドンペリドンアセトアミノフェン非ステロイド系消炎鎮痛薬アセトアミノフェンアスピリンイブプロフェンジクロフェナクナプロキセンエトドラクセレコキシブメフェナム酸ザルトプロフェンプラノプロフェンロキソプロフェンロルノキシカムマグネシウム製剤 Group 有効に注意 Group 5 無効抗不安薬抗精神病薬麻酔薬制吐薬ドンペリドン坐薬プロクロルペラジンプロクロルペラジン筋注クロルプロマジンクロルプロマジン筋注ドロペリドール筋注プロポフォール静注ジアゼパム筋注静注エルゴタミンエルゴタミンカフェイン配合薬エルゴタミンカフェインピリン系配合薬トラマドールトラマドールアセトアミノフェン配合薬トラマドール筋注 Q -- 片頭痛の急性期治療にはどのような方法がありどのように使用するか 7 II 片頭痛エビデンスの質システマティックレビュー/メタアナリシスあるいはつ以上のランダム化比較試験による非ランダム化比較試験による/あるいは分析疫学的研究コホート研究や症例対照研究による記述研究症例報告やケースシリーズによる Ⅳ 患者データに基づかない専門委員会や専門家個人の意見臨床的な印象使用経験が少なく現時点で評価困難何らかの効果あり少数の患者で臨床的に有意な改善有効ある程度の患者で臨床的に有意な改善著効大部分の患者で臨床的に有意な改善グレードガイドライン本文に記載の基準によったわが国で保険適用が承認されているとエビデンスの質が高いについて記載した用量わが国におけるエビデンスとコンセンサスによるすべて成人量である使用量についてと表記した部分は評価用量について現時点で評価困難なことを示す

4 表予防療法エビデンスサマリバルプロ酸トピラマートガバペンチンレベチラセタム ﬂuoxetine プロプラノロールメトプロロールアテノロールナドロール timolol ロメリジンベラパミルジルチアゼムニカルジピン ﬂunarizine R/E 阻害薬カンデサルタンリシノプリルエナラプリルオルメサルタン methysergide 型ボツリヌス毒素急性期/慢性期 feverfew マグネシウム製剤ビタミンチザニジン melatonin オランザピン臨床的な印象科学的根拠グレード group 用量 mg/日 mg/日 0 60 mg/日 0 60 mg/日 0 0 mg/日 0 0 mg/日 80 0 mg/日 8 mg/日 5 0 mg/日 / mg/日 / II 片頭痛アミトリプチリンノルトリプチリンイミプラミンクロミプラミントラゾドンミアンセリンフルボキサミンパロキセチンスルピリドデュロキセチンエビデンスの質エビデンスの質複数の RT により一致した結果が得られている RT によるエビデンスがあるが不完全 RT によるエビデンスはないが米国 MH コンソーシアム/厚生労働省頭痛ガイドライン研究班によるコンセンサスが得られた RT randomized controlled trials 臨床的な印象 0 無効大部分の患者で改善なし何らかの効果あり少数の患者で臨床的に有意な改善有効ある程度の患者で臨床的に有意な改善著効大部分の患者で臨床的に有意な改善グレードガイドライン本文に記載の基準によったわが国で保険適用が承認されているとエビデンスの質が高いについて記載したエビデンスの質とは必ずしも一致しない表を参照 5 用量わが国におけるエビデンスとコンセンサスによる Q -- 予防療法にはどのようながあるか 9

5 表予防薬効群 Group 有効バルプロ酸トピラマートプロプラノロール timolol アミトリプチリン Group ある程度有効レベチラセタムガバペンチンメトプロロールアテノロールナドロール ﬂuoxetine ロメリジンベラパミル R/E 阻害薬カンデサルタンリシノプリル feverfew マグネシウム製剤ビタミンチザニジン型ボツリヌス毒素 Group 経験的に有効フルボキサミンイミプラミンノルトリプチリンパロキセチンスルピリドトラゾドンミアンセリンデュロキセチンクロミプラミンジルチアゼムニカルジピン R/E 阻害薬エナラプリルオルメサルタン Group 有効に注意 ﬂunarizine methysergide melatonin オランザピン Group 5 無効クロナゼパムラモトリギンカルバマゼピンニフェジピンアセブトロールピンドロールアルプレノロールオクスプレノロールクロニジン gy, 慢性頭痛治療ガイドライン作成小委員会坂井文彦荒木信夫五十嵐久佳濱田潤一作田学平田幸一鈴木則宏竹島多賀夫山根清美若田宣雄岩田誠中島健二 : 日本神経学会治療ガイドライン慢性頭痛治療ガイドライン 00 臨床神経 00 ; Snow V, Weiss K, Wall EM, Mottur-Pilson ; merican cademy of Family Physicians ; merican ollege of Physicians ; merican Society of Internal Medicine : Pharmacologic management of acute attacks of migraine and prevention of migraine headache. nn Intern Med 00 ; 7 0 : Géraud G, Lantéri-Minet M, Lucas, Valade D ; French Society for the Study of Migraine Headache SFEM : French guidelines for the diagnosis and management of migraine in adults and children. lin Ther 00 ; 6 8 : Treatment Guideline Subcommittee of the Taiwan Headache Society : Treatment guidelines for preventive treatment of migraine. cta Neurol Taiwan 008 ; 7 : Evers S, fra J, Frese, Goadsby PJ, Linde M, May, Sándor PS ; European Federation of Neurological Societies : EFNS guideline on the drug treatment of migraine : revised report of an EFNS task force. Eur J Neurol 009 ; 6 9 : Gallai V, Sarchielli P : Diagnostic and therapeutic guidelines for migraine. Italian Society for the Study of Headaches SIS. J Headache Pain 00 ; : S5-9. Holland S, Silberstein SD, Freitag F, Dodick DW, rgoff, shman E ; Quality Standards Subcommittee of the merican cademy of Neurology and the merican Headache Society : Evidence-based guideline update : NSIDs and other complementary treatments for episodic migraine prevention in adults : report of the Quality Standards Subcommittee of the merican cademy of Neurology and the merican Headache Society. Neurology 0 ; 78 7 : 6-5. Silberstein SD, Holland S, Freitag F, Dodick DW, rgoff, shman E ; Quality Standaeds Subcommittee of the merican cademy of Neurology and the merican Headache Headance Society : Evidence-based guideline update : pharmacologic treatment for episodic migraine prevention in adults : report of the Quality Standards Subcommittee of the merican cademy of Neurology and the merican Headache Society. Neurology 0 ; 78 7 : 7-5. 検索式参考にした二次資料片頭痛患者に予防療法を行った際の benefit 0/5/0 migraine & prophylaxis 6 件 & benefit 5 件 & QOL 9 件 & guideline 7 件 & efficacy 6 件 & preventive 756 件 & benefit 55 件 & QOL 8 件 & guideline 7 件 & efficacy 95 件 50 第章片頭痛予防療法

CQ 1 CQ 2 334

2012 8 31 2012 8 31 1 2 2012 9 CQ 1 CQ 2 334 CQ 4 4 CQ 24 11 6 2013 ; 39 3 : 297-302 335 CQ 3 CQ 1 2,1. 1 1. A 1 1 1 46 Holroyd 53 2,403 2 160 mg/ 43.7 14.3 p 0.001 44 65 14-3, 4 timolol 5 6 336 7 intrinsic

『慢性頭痛の診療ガイドライン2013』 第1刷 正誤表

『慢性頭痛の診療ガイドライン2013』第1刷正誤表