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1 薬剤部門 年度の目標及び方針 1) 薬剤部の使命薬剤部は メディカルセンターの理念に基づいて 患者さまのすべての薬に関して責任を持ち 安心 安全かつ最高水準の医療に貢献することを使命とする 2)2013 年度目標薬剤師業務の重要な柱として 医薬品の安全性 有効性を考慮した適正使用 医師 看護師業務の軽減 それに加えて 医療経済を考慮した医薬品の選択と使用が重要である 臨床薬剤師業務として今年度は 処方支援による医師 看護師業務の軽減 及び 手術室 集中治療室における薬剤師業務の確立を目指します 医療経済の面では医療費に占める薬剤費率を抑えることが最重要である その対策としては ジェネリック医薬品の採用比率を上げることおよびジェネリック医薬品の使用推進が最も有効であり 取り組むべき課題と考えている また 薬剤費の問題と共に 副作用発現率を上げる要因として 多剤併用 (Polipharmacy) の問題が挙げられる 患者さまの高齢化に伴い 多科受診 多剤処方は増えているが 多剤併用による副作用を発現しやすいのも 腎機能 肝機能の低下が想定される高齢者である 薬剤師が治療上必要な最小限の薬剤に整理することを医師に提案することにより 患者さまの安全を守ると共に 経済的にも貢献する事ができると考える 今年度は 多剤併用を減らすことを目標の一つとして掲げている 2012 年度薬剤部目標 JCI を更新する BSC に基づいて薬剤部の業務を遂行する 財務医療経済を意識した臨床薬剤師業務の確立 財務薬剤費の軽減 顧客外来待ち時間の短縮 内部プロセスシステムを用いた適正薬剤業務の構築 学習と成長プロフェッショナルの育成 視点 財務 No 項目 KPI 業績評価指標 No (KPI) A-1 財務基盤の安定化 1 薬剤関連での医業収入 A-2 医業収入性の向上 2 薬剤関連での医業収益 A-3 コスト削減 3 ジェネリック医薬品採用率 4 削減金額 5 費消額 6 在庫回転率 B-1 地域医療の充実 7 地域連携を計るためのセミナーへの外部薬剤師の参加人数 顧 客 B-4 顧客満足度向上 内部プロセス学習と成長 C-1 医療の質の継続的改善 8 薬待ち時間 9 患者アンケート結果 10 職員アンケート結果 11 薬物治療の適正使用推進 : 方介入件数 12 薬剤関連のシビアインシデント数 ( レベル3 以上 ) 減少 13 副作用 アレルギー歴 C-2 医療情報システムの再構築 14 業務の標準化に向けたシステム改善 C-3 要員の安定確保 15 薬剤部全員スタッフおよび薬剤師の生産性の向上 C-4 施設の整備と効率的運用 16 C 棟業務改善 D-1 職員満足度向上 17 D-2 職員の質向上と人材強化 職場風土調査項目 1,4,5,6 において どちらかというとそうだ と 常にそうだ の示す割合 18 学術発表件数及び学術論文の投稿件数 19 臨床薬剤師及び管理者育成 : キャリアトラッキング D-3 職員教育の充実 20 職員必須セミナーのべ受講人数

2 年度評価 2012 年 10 月より病棟薬剤業務の算定を開始した これに先立ち 薬剤師の配置を病棟に厚くシフトし 薬物治療の適正化に関与した具体的事例は 開始前の倍以上報告された チーム医療としては 従来から行っている 栄養サポートチーム (Nutrition Support Team:NST) 感染対策チーム(Infection Control Team:ICT) 緩和ケアチーム 褥瘡チーム等に加えて 心不全チームの活動が活発であった クリニック薬剤室は薬剤師業務の効率化を図り 人員を削減しながらも 待ち時間 30 分以内に 80% の患者さまの調剤を終了することを達成した さらに共同薬物治療管理 (Collaborative Drug Therapy Management:CDTM) により より安価なインスリン製剤を選択し 処方することをサポートできた 3. 年間活動内容 実績 1) クリニック薬剤室 : 調剤数 [ 表 1] 2) クリニック薬剤室 : 外来服薬指導件数 [ 表 2] 3) 院内調剤科 : 調剤数 [ 表 3] 4) 注射調剤科 : 調剤数 [ 表 4] 5) 化学療法科 : 調剤数 外来患者指導件数 [ 表 5] 6) 製剤科 : 院内製剤の調製数 [ 表 6] 7) 薬務科 : 薬品請求件数 [ 表 7] 8)PET-CT センター : 放射性診断薬 18F-FDG ([18F] 標識 2-デオキシ-2-フルオロ-D-グルコース ) 注射液の品質管理件数 [ 表 8] 9) 薬剤管理指導科 : 薬剤管理指導件数 [ 表 9] 10)DI 科 : 業務実績 [ 表 10] 4. 教育 勉強会 1) 部内職員教育 1 臨床薬学 疾患管理関連の研修会の開催 2 職能団体関係研修会 講習会 講演会の参加 3 認定 専門領域薬剤師養成への支援 環境の整備 < 専門薬剤師資格取得者 > 日本病院薬剤師会生涯研修履修認定薬剤師 3 名 日本病院薬剤師会生涯研修認定薬剤師 18 名 日本病院薬剤師会感染制御認定薬剤師 1 名 日本医療薬学会認定薬剤師 1 名 日本医療薬学会指導薬剤師 1 名 日本医療薬学会がん専門薬剤師 2 名 日本糖尿病療養指導士(CDEJ) 1 名 日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師 7 名 日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師 12 名 日本薬剤師研修センター漢方薬 生薬認定薬剤師 2 名 緩和医療薬学会緩和薬物療法認定薬剤師 1 名 日本化学療法学会抗菌化学療法認定薬剤師 1 名

3 日本アンチドーピング機構スポーツファーマシスト 3 名 日本静脈経腸栄養学会栄養サポートチーム (NST) 専門療法士 2 名 4 職能の養成 : <BLS ACLS 資格の取得 > BLS 認定者 72 名 ( うち 2 名 BLS インストラクター資格取得者を含む ) ACLS 認定者 44 名 ( うち 2 名 ACLS インストラクター資格取得者を含む ) 2) 院内他部署との連携 : ナースのための薬学コース 第 1 回 9 月 1 日薬学概論 鈴木正論 第 2 回 9 月 15 日薬学概論 Ⅱ 清田憲吾 第 3 回 10 月 6 日呼吸器疾患治療薬 石倉圭介 神経疾患治療薬 松本早矢香 第 4 回 10 月 27 日輸液 静脈栄養 電解質異常用治療薬 横山泰昭 第 5 回 11 月 10 日精神疾患治療薬 澁谷正聡 不眠治療薬 高橋治樹 疼痛用治療薬 下村直樹 第 6 回 11 月 17 日がん化学療法 伊勢崎竜也 第 7 回 12 月 8 日循環器疾患治療薬 田中仁 第 8 回 1 月 19 日内分泌系疾患治療薬 稲森ゆい 今村佳代 第 9 回 2 月 2 日消化器系疾患治療薬 齋藤千秋 第 10 回 3 月 16 日感染症治療薬 桝田浩司 3) 患者さまの教育 : 日常の情報提供以外 患者さま向け情報誌 くすりの知恵袋 の発行 推進 8 件各 2000 部 4) 専門職における人材の養成の支援 薬学部病院実習の受入 :2012 年度 17 名 5) 実務薬剤師レジデンシープログラム TTSP(TTSP for Pharmacy Practice Residency Program,TTSP-PPR): 一年次レジデント 1 名 二年次レジデント 1 名 5. 学術関係発表者 1) 総説 レビュー石倉圭介 : がっちりマスター! クスリナビ慢性閉塞性肺疾患患者さんのクスリ看護学生 Vol.60 No.1 P メヂカルフレンド社佐々木忠徳 : 計算ドリルドリル 1 クスリの単位と記号看護学生 Vol.60 No.1 P メヂカルフレンド社秋葉久典がっちりマスター! クスリナビ解離性大動脈瘤患者のクスリ看護学生 Vol.60 No.2 P メヂカルフレンド社澁谷正聡計算ドリルドリル 2 小児の薬用量の算出看護学生 Vol.60 No.2 P メヂカルフレンド社川名晶子がっちりマスター! クスリナビ食道がん患者のクスリ

4 看護学生 Vol.60 No.3 P メヂカルフレンド社阿部倉光伸計算ドリルドリル 3 必要薬液量の算出看護学生 Vol.60 No.3 P メヂカルフレンド社佐々木忠徳第 1 章総論 TDM 業務を上手に実践するために症例から学ぶ TDM 実践アプローチ 2012 年 1 版 P 南山堂佐々木忠徳第 7 章 TDM を活かす特定薬剤治療管理料と血中濃度測定症例から学ぶ TDM 実践アプローチ 2012 年 1 版 P 南山堂佐々木忠徳ジゴキシン長期服用患者のモニタリングのポイント薬局 7 月号 Vol.63 No.8 P 南山堂大友謙太朗がっちりマスター! クスリナビ肝硬変患者のクスリ看護学生 Vol.60 No.4 P32-33 メヂカルフレンド社前川友宏計算ドリルドリル 4 混合液の作り方看護学生 Vol.60 No.4 P メヂカルフレンド社桝田浩司がっちりマスター! クスリナビ慢性骨髄性白血病患者のクスリ看護学生 Vol.60 No.5 P メヂカルフレンド社古賀裕基計算ドリルドリル 5 濃度変更式看護学生 Vol.60 No.5 P メヂカルフレンド社佐々木忠徳 6 年制薬剤師国家試験 ココが変わった! 医療現場で新人薬剤師を待つ立場から Clinical Pharmacist Vol.4 No.5 P メディカ出版金森基泰がっちりマスター! クスリナビネフローゼ症候群患者のクスリ看護学生 Vol.60 No.6 P32-33 メヂカルフレンド社桝田浩司計算ドリルドリル 6 消毒薬の希釈看護学生 Vol.60 No.6 P メヂカルフレンド社安室修がっちりマスター! クスリナビ脳腫瘍患者のクスリ看護学生 Vol.60 No.7 P メヂカルフレンド社安室修計算ドリルドリル 7 重量比による必要薬液量の算出看護学生 Vol.60 No.7 P34 メヂカルフレンド社花澤恵美計算ドリルドリル 8 液状注射液から指示量を取り出す看護学生 Vol.60 No.8 P メヂカルフレンド社松本早矢香がっちりマスター! クスリナビアルツハイマー病患者のクスリ看護学生 Vol.60 No.8 P メヂカルフレンド社佐々木忠徳化学療法支援システム MediStep21 の実力患者 医療者双方の医療安全に貢献月刊薬事 Vol.54 No.12 P じほう佐々木忠徳バイオシミラーの位置づけと意義を考える新薬と臨牀第 61 巻 No.11 P 医薬情報研究所古賀裕基がっちりマスター! クスリナビ子宮頸がん患者のクスリ看護学生 Vol.60 No.10 P メヂカルフレンド社金森基泰計算ドリルドリル 9 1 時間あたりの滴下数

5 看護学生 Vol.60 No.10 P メヂカルフレンド社松本早矢香計算ドリドリル 10 総量 ml を 時間で滴下する看護学生 Vol.60 No.11 P メヂカルフレンド社清田憲吾がっちりマスター! クスリナビ頸椎 腰椎椎間板ヘルニアのクスリ看護学生 Vol.60 No.11 P メヂカルフレンド社佐々木忠徳アレルギー疾患治療における薬剤師の役割 : 吸入指導の標準化アレルギー第 62 巻第 1 号 P 日本アレルギー学会澁谷正聡計算ドリルドリル 11 極少量の薬剤の計算看護学生 Vol.60 No.12 P メヂカルフレンド社前川友宏がっちりマスター! クスリナビ 1 型糖尿病のクスリ看護学生 Vol.60 No.12 P メヂカルフレンド社西川和年計算ドリルドリル 12 酸素ボンベの使用可能時間の算出看護学生 Vol.60 No.13 P メヂカルフレンド社澁谷正聡がっちりマスター! クスリナビうつ病のクスリ看護学生 Vol.60 No.13 P メヂカルフレンド社佐々木忠徳抗菌薬 TDM ガイドラインに基づくアルベカシンの投与設計 ~ハベカシン TDM 解析ソフト Ver.2.1~ 薬局 3 月号 Vol.64 No.3 P 南山堂佐々木忠徳鈴木正論第 4 章循環器疾患心不全 不整脈 狭心症 心筋梗塞 高血圧症 閉塞性動脈硬化症わかりやすい疾患と処方薬の解説病態 薬物治療編 2013 年版 P アークメディア 2) 学会 研究会発表佐々木忠徳薬物治療に参画するための体制作り第 3 回日本アプライド セラピューティクス学会 2012 年 4 月 21 日 ~ 4 月 22 日鈴木正論薬物治療の標準化推進の意義と薬剤師の使命第 3 回日本アプライド セラピューティクス学会 2012 年 4 月 21 日 ~ 4 月 22 日石塚寛和救命救急医療チームにおける薬剤師の役割ともたらす効果第 15 回日本臨床救急医学会総会 学術集会 2012 年 6 月 16 日 ~ 6 月 17 日中崎允人ジェネリック医薬品選定における評価基準の見直し日本ジェネリック医薬品学会第 6 回学術大会 2012 年 6 月 22 日 ~ 6 月 23 日伊勢崎竜也抗がん剤調製ロボット CytoCare を用いた Multidose vial のパクリタキセル調製時におけるコアリングの検討 (2) 第 8 報医療薬学フォーラム 年 7 月 14 日 ~ 7 月 15 日齋藤千秋薬剤師と看護師の協働による入院時患者アセスメントの導入とその成果医療薬学フォーラム 年 7 月 14 日 ~ 7 月 15 日松本早矢香 REPORT OF PHARMACIST RESIDENCY TRAINING IN KAMEDA MEDICAL CENTER The 24th Federation of Asian Pharmaceutical Associations(FAPA)Congress 2012 年 9 月 13 日 ~ 9 月 16 日川名真理子臨床試験 Profile 導入による医薬品の評価 情報提供の新たな構築

6 第 22 回日本医療薬学会年会 2012 年 10 月 27 日 ~ 10 月 28 日川名晶子外来患者の制吐コントロールの実態調査および悪心 嘔吐の発現のリスクファクターの検討第 22 回日本医療薬学会年会 2012 年 10 月 27 日 ~ 10 月 28 日石塚寛和薬学教育 6 年制 1 期生の病院長期実務実習 注射剤調剤 の知識 技能の再評価第 22 回日本医療薬学会年会 2012 年 10 月 27 日 ~ 10 月 28 日佐々木忠徳薬剤師サポート制度を考える第 22 回日本医療薬学会年会 2012 年 10 月 28 日佐々木忠徳鈴木正論病棟薬剤業務を実践するための戦略 ~ 果たすべき役割とその成果 ~ 第 1 回兵庫県病棟薬剤業務研究会 2012 年 11 月 2 日石塚寛和救命救急チームにおける薬剤師の取り組みチーム医療普及推進事業シンポジウム 2013 年 1 月 26 日 3) 講演小守陽介コードブルー 1 基礎実務セミナー 2012 年 5 月 16 日桝田浩司期待される病棟薬剤業務基礎実務セミナー 2012 年 6 月 7 日桝田浩司病棟薬剤業務の実践例平成 24 年度病院診療所薬剤師研修会 2012 年 6 月 10 日田中仁ゴキシンの TDM-ジゴキシン使用患者へのアプローチ- 第 2 回鴨川臨床薬学セミナー 2012 年 6 月 29 日野村和男インスリン療法基礎実務セミナー 2012 年 7 月 6 日桝田浩司病棟薬剤業務の実践例平成 24 年度病院診療所薬剤師研修会 2012 年 7 月 8 日桝田浩司メトトレキサートの TDM 亀田 TDM セミナー 2012 年 8 月 9 日川名晶子伊勢崎竜也抗がん剤破損時の対応 / 血管漏出時の対応基礎実務セミナー 2012 年 8 月 17 日佐々木忠徳薬剤師が病院経営にどうかかわるか千葉県病院薬剤師会第 2 回臨床薬剤師研修会 2012 年 9 月 8 日鈴木正論 NST 栄養管理基礎実務セミナー 2012 年 10 月 19 日桝田浩司病棟薬剤業務の実践例平成 24 年度病院診療所薬剤師研修会 2012 年 10 月 13 日横山泰昭薬物治療モニタリング (TDM) の基礎亀田 TDM セミナー 2012 年 11 月 9 日桝田浩司病棟薬剤業務の実践例

7 平成 24 年度病院診療所薬剤師研修会 2012 年 11 月 11 日佐々木忠徳薬事委員会に関わる薬剤の役割と使命 ~ 現状と課題 ~ 千葉県病院薬剤師会平成 24 年度薬剤講習会 2012 年 11 月 14 日桝田浩司病棟薬剤業務の実践例平成 24 年度病院診療所薬剤師研修会 2012 年 11 月 17 日安室修泌尿器がん患者への薬学的ケア平成 24 年度 病態と薬理を理解して薬学的ケアを実践する- 泌尿器がん- 研修会 2012 年 11 月 18 日安室修泌尿器がんのがん化学療法管理平成 24 年度 病態と薬理を理解して薬学的ケアを実践する- 泌尿器がん- 研修会 2012 年 12 月 16 日稲森ゆい宮﨑友佳里塩酸バンコマイシンの TDM 亀田 TDM セミナー 2013 年 1 月 31 日鈴木正論プロフェッショナルとしての薬剤師の育成とその評価系を目指して第 3 回ファーマシーマネジメント講演会 2013 年 2 月 1 日安室修泌尿器がん患者への薬学的ケア平成 24 年度 病態と薬理を理解して薬学的ケアを実践する- 泌尿器がん- 研修会 2013 年 2 月 3 日桝田浩司病棟薬剤業務実施の現状千葉県病院薬剤師会南部支部学術講演会 2013 年 2 月 7 日澁谷正聡アミノグリコシド系抗菌薬の TDM 亀田 TDM セミナー 2013 年 2 月 8 日松本早矢香亀田総合病院における病棟薬剤業務の実際千葉県病院薬剤師会病棟薬剤業務研修会 2013 年 2 月 23 日澁谷正聡精神科リエゾンチームにおける薬剤師の役割精神科リエゾンチーム活動実践研修会 2013 年 2 月 24 日清田憲吾患者の副作用情報共有化に向けた取り組み千葉県病院薬剤師会第 28 回会員研究発表会 2013 年 3 月 2 日小守陽介抗てんかん薬 : フェニトイン亀田 TDM セミナー 2013 年 3 月 15 日安室修外来化学療法でチーム医療の力を最大限に発揮するために第 14 回オンコロジーセミナー 2013 年 3 月 16 日 4) その他川名真理子 DI 科追加研修 : 電子カルテ Web 等薬剤部集中講義 2012 年 5 月 11 日石倉圭介呼吸器 : ぜんそく COPD 薬剤部集中講義 2012 年 5 月 30 日和泉良史呼吸器 : ぜんそく COPD 薬剤部集中講義 2012 年 6 月 1 日石倉圭介呼吸器 : ぜんそく COPD

8 薬剤部集中講義 2012 年 6 月 8 日安室修化学療法を取り扱う看護師の役割平成 24 年度がん看護勉強会基礎コース 2012 年 7 月 9 日松本早矢香脳梗塞の発症 再発予防薬剤部集中講義 2012 年 7 月 20 日松本早矢香パーキンソン病 症候群薬剤部集中講義 2012 年 7 月 27 日伊勢崎竜也がん化学療法薬剤部集中講義 2012 年 8 月 3 日 10 日鈴木正論薬学概論 Ⅰ: 薬理学 薬物動態ナースのための薬学コース 2012 年 9 月 1 日横山泰昭輸液 電解質異常 12 薬剤部集中講義 2012 年 9 月 14 日 21 日清田憲吾薬学概論 Ⅱ: 安全な患者管理の観点から剤形 投与経路 副作用 相互作用ナースのための薬学コース 2012 年 9 月 15 日石倉圭介呼吸器 : 喘息 COPD ナースのための薬学コース 2012 年 10 月 6 日松本早矢香神経疾患 : パーキンソン病 脳梗塞後の管理ナースのための薬学コース 2012 年 10 月 6 日高橋治樹気分障害薬剤部集中講義 2012 年 10 月 11 日澁谷正聡不眠症の薬物療法薬剤部集中講義 2012 年 10 月 25 日横山泰昭輸液 栄養 電解質異常 : 栄養管理 脱水 電解質異常ナースのための薬学コース 2012 年 10 月 27 日澁谷正聡高橋治樹精神疾患 不眠 : うつ 不眠ナースのための薬学コース 2012 年 11 月 10 日下村直樹疼痛 : 痛みの評価と治療ナースのための薬学コース 2012 年 11 月 10 日佐々木忠徳薬事委員会に関わる薬剤師の役割と使命 ~ 現状と課題 ~ 千葉県病院薬剤師会平成 24 年度薬事講習会 2012 年 11 月 14 日伊勢崎竜也がん化学療法 : 化学療法の論理 治療薬の薬理 副作用 安全管理ナースのための薬学コース 2012 年 11 月 17 日下村直樹疼痛と薬物療法薬剤部集中講義 2012 年 11 月 14 日 28 日佐々木忠徳薬理学第 1 看護学科講義 2012 年 12 月 4 日田中仁循環器 : 高血圧 虚血性心疾患 うっ血性心不全ナースのための薬学コース 2012 年 12 月 8 日田中仁循環器系疾患治療薬剤と看護

9 薬剤部集中講義 2012 年 12 月 7 日 14 日佐々木忠徳薬理学第 1 看護学科講義 2012 年 12 月 11 日佐々木忠徳薬理学第 1 看護学科講義 2012 年 12 月 18 日佐々木忠徳薬理学第 1 看護学科講義 2013 年 1 月 10 日稲森ゆい内分泌 : 糖尿病 骨粗鬆症 甲状腺機能異常薬剤部集中講義 2013 年 1 月 11 日今村佳代内分泌 : 糖尿病 骨粗鬆症 甲状腺機能異常薬剤部集中講義 2013 年 1 月 17 日稲森ゆい今村佳代内分泌 : 糖尿病 骨粗鬆症 甲状腺機能異常ナースのための薬学コース 2013 年 1 月 19 日佐々木忠徳薬理学第 1 看護学科講義 2013 年 1 月 22 日佐々木忠徳薬理学第 1 看護学科講義 2013 年 1 月 28 日佐々木忠徳薬理学第 1 看護学科講義 2013 年 1 月 29 日齋藤千秋消化器 : 消化性潰瘍 GERD 肝炎 肝硬変ナースのための薬学コース 2013 年 2 月 2 日安室修臨床薬学演習静岡県立大学薬学部講義 2013 年 2 月 5 日齋藤千秋消化器 : 消化器潰瘍 GERD 肝炎 肝硬変薬剤部集中講義 2013 年 2 月 7 日 14 日桝田浩司感染症 : 感染症の治療薬原則 肺炎 肺結核 尿路感染症 院内感染ナースのための薬学コース 2013 年 3 月 16 日清田憲吾医薬品の安全使用に向けた副作用症例の現状と取り組み第 8 回医薬品安全管理担当者研修会 2013 年 3 月 11 日鶴岡翔太感染症 : 肺炎 肺結核 尿路感染 院内感染薬剤部集中講義 2013 年 3 月 14 日 29 日佐々木忠徳薬剤師レジデントプログラムについて第 2 回薬剤師レジデント交流会 2013 年 3 月 20 日 文責 : 佐々木忠徳 [ 表 1] クリニック薬剤室 : 調剤数 処方箋枚数 調剤件数 調剤日数 外来 349, ,805 8,630,942 在宅 517 1,634 27,215 往診 2,770 7, ,507 入院 688 1,093 4,645 退院 ,949

10 [ 表 2] クリニック薬剤室 : 外来服薬指導件数 吸入指導件数 ピークフローお薬手帳シー指導件数ル 服薬説明 白内障指導 4 月 ,868 8, 月 ,215 9, 月 ,091 9, 月 ,851 9, 月 ,551 8, 月 ,315 1, 月 ,710 2, 月 ,491 2, 月 ,771 1, 月 ,679 1, 月 ,630 2, 月 ,802 2, 総計 1, ,974 61, [ 表 3] 院内調剤科 : 調剤数処方せん枚数 調剤件数 調剤日数 入院処方 163, ,568 1,987,296 外来処方 45, ,119 1,116,198 [ 表 4] 注射調剤科 : 調剤数 処方せん枚数 末梢混合調製本数 TPN 調製本数 103,690 50,250 4,166 [ 表 5] 化学療法科 : 調剤数 外来患者指導件数抗がん剤混合調製本外来がん化学療法加全処方せん枚数外来患者指導件数数算算定件数 14,914 17,272 3, [ 表 6] 製剤科 : 院内 内服剤 8,489 注射剤 537 点眼剤 416 点耳鼻 吸入薬 8,404 外用液剤 808 軟膏剤 9,094 坐剤 腟坐剤 2,971 洗浄 消毒剤 1,039 検査 診断用薬 1,076 総計 32,834 [ 表 7] 薬務科 : 薬品請求件数 定時請求 8,217 臨時請求 14,334 [ 表 8] PET: 放射性診断薬 18F-FDG([18F] 標識 2- デオキシ -2- フルオロ -D- グルコース ) 注射液の品質管品質管理件数 251 [ 表 9] 薬剤管理指導科 : 薬剤管理指導件数 薬剤管理指導 10,060 退院時服薬指導 811 麻薬管理指導 457

11 [ 表 10] DI 科 : 業務実績定期刊行物発行 DI 科発行お知らせ Q&A 件数新規採用医薬品等説明会開催新薬ヒアリング件数 12 回 196 件 471 件 12 回 76 件

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