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1 05 年 3 月 5 日 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 33 日 本 公 衆 衛 生 学 会 規 定 昭 和 39 年 9 月 9 日 改 正 昭 和 4 年 0 月 8 日 改 正 昭 和 43 年 0 月 3 日 改 正 昭 和 46 年 0 月 9 日 改 正 平 成 0 年 月 30 日 改 正 平 成 3 年 0 月 9 日 改 正 ( 名 称 ) 第 条 この 学 会 は 日 本 公 衆 衛 生 学 会 ( 以 下 学 会 と いう )と 称 す ( 事 務 所 ) 第 条 この 学 会 は 事 務 所 を 東 京 都 新 宿 区 新 宿 丁 目 9 番 8 号 におく ( 目 的 ) 第 条 この 学 会 は, 公 衆 衛 生 学 の 進 歩 発 展 と 会 員 相 互 の 研 鑽 を 計 り,もってわが 国 公 衆 衛 生 の 向 上 に 資 する ことを 目 的 とす ( 会 員 ) 第 条 会 員 の 種 別 は 次 のとおりとす 普 通 会 員 この 学 会 の 趣 旨 に 賛 同 し, 別 に 定 める 会 費 を 納 めるもの 名 誉 会 員 この 学 会 に 特 に 功 労 のあった 者 で, 学 会 総 会 の 決 議 をもって 推 せんした 者 第 条 普 通 会 員 になろうとする 者 は, 評 議 員 の 紹 介 に よる 入 会 申 込 書 に 当 該 年 度 の 会 費 を 添 えて, 提 出 しな ければならない 普 通 会 員 は, 会 費 をその 年 度 の 6 月 末 日 までに 納 入 しなければならない ただし, 入 会 の 場 合 はこの 限 り ではない 第 条 会 員 は, 学 会 機 関 誌 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌 に 投 稿 し, 学 会 総 会 で 研 究 を 発 表 し,かつ 機 関 誌 の 無 償 配 布 をうけることができ 第 条 会 員 は, 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 には 会 員 の 資 格 を 失 う 本 人 より 退 会 の 申 し 出 があったとき 会 費 を 滞 納 したとき 3 死 亡 したとき 4 会 員 としてふさわしくない 行 為 により 除 名 処 分 を 受 けたとき ただし, 除 名 処 分 に 関 する 規 定 は 別 に 定 め ( 役 員 ) 第 条 この 学 会 に 次 の 役 員 をおく 学 会 長 ( 以 下 会 長 という) 名 副 会 長 3 名 以 内 3 理 事 長 名 4 理 事 若 干 名 5 評 議 員 若 干 名 6 監 事 名 会 長 副 会 長 及 び 理 事 長 は 任 期 中 理 事 とすただ し 理 事 の 定 数 外 とす 第 条 会 長 および 副 会 長 は, 評 議 員 会 の 推 せんにより 学 会 総 会 で 選 出 す 理 事 長 は 別 に 定 める 規 定 により, 評 議 員 より 選 出 す 理 事 は 別 に 定 める 規 定 により, 評 議 員 の 互 選 により 選 出 するほか, 理 事 長 が 6 名 以 内 を 指 名 す 評 議 員 は 別 に 定 める 規 定 により, 会 員 の 選 挙 によっ て 選 出 す 監 事 は 評 議 員 会 の 議 決 により 理 事 長 が 委 嘱 す 会 長 は 学 会 総 会 を 開 催 す 副 会 長 は, 会 長 を 補 佐 し 会 長 事 故 あるときは,あら かじめ 指 名 された 副 会 長 がその 職 務 を 代 理 す 理 事 長 は 学 会 を 代 表 して 会 務 を 掌 理 す 理 事 長 および 理 事 は 理 事 会 を 組 織 し, 会 務 の 執 行 に あた 理 事 長 事 故 あるときは, 理 事 長 があらかじめ 指 名 し た 理 事 がその 職 務 を 代 理 す 理 事 は 庶 務, 会 計, 編 集 及 びその 他 の 会 務 を 分 掌 す 評 議 員 は 評 議 員 会 を 組 織 し, 重 要 事 項 を 審 議 す 監 事 は, 理 事 長 及 び 理 事 会 の 会 務 執 行 の 状 況 及 び 学 会 の 財 産 の 状 況 を 監 査 し, 理 事 会, 評 議 員 会 および 総 会 に 意 見 を 述 べ 会 長 及 び 副 会 長 の 任 期 は, 前 回 総 会 終 了 の 翌 日 から, 今 回 の 総 会 終 了 の 日 までとす 理 事 長 の 任 期 は 3 カ 年 とす 理 事, 評 議 員 及 び 監 事 の 任 期 は 3 カ 年 とす 補 欠 により 就 任 した 役 員 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とす 役 員 は,その 任 期 満 了 後 においても 後 任 者 が 就 任 す るまでの 間 は, 尚 その 職 務 を 行 なう ( 役 員 会 ) 理 事 会 は 必 要 に 応 じ 理 事 長 がこれを 招 集 す

2 34 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 05 年 3 月 5 日 ただし, 理 事 の 3 分 の 以 上 が 会 議 の 目 的 事 項 を 示 し て 請 求 した 場 合 には, 理 事 長 は 速 やかに 理 事 会 を 招 集 しなければならない 理 事 会 に 議 長 をおき, 理 事 長 がこれにあた 理 事 会 は 理 事 現 在 数 の 分 の 以 上 の 出 席 がな ければ 会 議 を 開 き, 議 決 をすることができない ただ し, 当 該 議 事 について 書 面 をもって 予 め 意 思 表 示 を 行 なった 者 は 出 席 者 とみなす 議 事 は 出 席 者 の 過 半 数 をもって 決 し, 可 否 同 数 の 時 は 議 長 の 決 するところによ 理 事 会 は, 本 規 定 に 定 められたもののほか, 次 の 事 項 を 付 議 するものとす 評 議 員 会 及 び 学 会 総 会 に 付 議 する 事 項 評 議 員 会 及 び 学 会 総 会 より 委 任 された 事 項 3 評 議 員 0 名 以 上 又 は 会 員 50 名 以 上 の 連 名 で 審 議 の 要 求 のあった 事 項 4 その 他 理 事 長 が 必 要 と 認 めた 事 項 評 議 員 会 は 毎 年 回 以 上 会 長 が 招 集 し, 議 長 に は 会 長 があた 評 議 員 は 評 議 員 現 在 数 の 3 分 の 以 上 が 出 席 しなけ れば 会 議 を 開 き 議 決 することができない ただし, 当 該 議 事 につき 書 面 をもって 予 め 意 思 表 示 をした 者 は, 出 席 者 とみなす 議 事 は 出 席 者 の 過 半 数 をもって 決 し, 可 否 同 数 の 時 は 議 長 が 決 するところによ 緊 急 を 要 し 評 議 員 会 を 開 催 することができない 場 合 は 書 面 審 議 により 議 決 することができ 評 議 員 会 はこの 規 定 に 定 めるものの 他, 次 の 事 項 を 付 議 す 学 会 総 会 に 付 議 する 事 項 その 他 特 に 重 要 な 事 項 評 議 員 現 在 数 の 3 分 の 以 上 で, 理 事 長 の 解 職 を 請 求 した 場 合 は, 直 ちに 評 議 員 会 を 開 催 して 審 議 の 上 決 定 しなければならない 理 事 長 はこの 決 定 に 従 わなければならない 役 員 会 を 傍 聴 しようとする 会 員 は,その 所 属 氏 名 を 事 前 に 通 知 しなければならない 役 員 会 は 傍 聴 者 所 属 氏 名 を 役 員 会 記 録 に 留 めなければならない ( 学 会 総 会 ) 学 会 総 会 は 毎 年 回 会 長 が 招 集 し, 議 長 には 会 長 があたりこの 規 定 の 定 める 他, 次 の 議 事 及 び 行 事 を 行 なう 会 務 報 告 及 び 議 案 の 審 議 公 衆 衛 生 及 びこれに 関 連 する 研 究 および 調 査 の 発 表 議 案 の 審 議 は 出 席 会 員 の 過 半 数 をもって 決 し, 可 否 同 数 の 場 合 は 議 長 の 決 するところによ 会 員 以 外 の 者 は, 学 会 長 の 定 める 手 続 きを 経 て 参 加 費 を 納 入 すれば 学 会 総 会 に 出 席 し, 傍 聴 及 び 討 議 の 際 の 発 言 をなすことができ ( 委 員 会 等 ) この 学 会 に 編 集 委 員 会 をおく 編 集 委 員 会 に 関 する 規 定 は, 理 事 会 の 議 決 を 経 てこ れを 定 め この 学 会 に 委 員 会 をおくことができ 委 員 会 の 設 置, 任 務, 運 営 等 については 理 事 会 の 議 決 を 経 て 定 め この 学 会 に 分 科 会 をおくことができ 分 科 会 の 設 置 は, 理 事 会 の 議 決 を 経 て 評 議 員 会 にお いて 決 定 す ( 会 計 ) 分 科 会 に 関 する 規 定 は 評 議 員 会 の 議 決 を 経 て 定 め この 学 会 に 地 方 会 をおくことができ 地 方 会 の 設 置,その 他 は 理 事 会 の 議 決 を 経 て 定 め に 充 て 学 会 の 費 用 は, 会 費 その 他 の 収 入 をもってこれ 学 会 の 予 算 は, 評 議 員 会 の 承 認 を 受 けなければなら ない 学 会 の 決 算 は, 評 議 員 会 の 承 認 を 受 け, 学 会 機 関 誌 に 掲 載 し 報 告 しなければならない 学 会 の 会 計 年 度 は,4 月 日 に 始 まり 翌 年 3 月 3 日 に 終 わ 学 会 総 会 の 費 用 は 特 別 会 計 とし, 学 会 総 会 事 務 局 においてこれを 支 弁 す 会 長 は, 学 会 総 会 の 費 用 に 充 当 するため, 出 席 者 よ り 総 会 参 加 費 その 他 を 徴 収 し, 又 は 寄 付 金 を 受 けるこ とができ 学 会 総 会 の 決 算 は, 学 会 機 関 誌 に 掲 載 し 報 告 しなけ ればならない ( 事 務 局 ) 学 会 に, 学 会 事 務 局 および 学 会 総 会 事 務 局 をお く 学 会 事 務 局 の 規 定 は 理 事 会 の 議 決 を 経 て 定 め, 学 会 総 会 事 務 局 の 規 定 はそのつど 学 会 長 が 定 め ( 規 定 改 正 等 ) 本 規 定 の 変 更 は, 理 事 会, 評 議 員 会 および 総 会 において 出 席 者 の 3 分 の 以 上 の 同 意 を 得 て 決 定 され

3 05 年 3 月 5 日 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 35 役 員 選 出 に 関 する 規 定 ( 評 議 員 ) 第 条 評 議 員 は 地 域 別 及 び 職 能 別 に 選 出 す 第 条 地 域 別 は 都 道 府 県 の 区 分 によるものとし,その 定 数 は 次 のように 定 め 会 員 0 人 以 内 の 場 合 は 人 とす 会 員 0 人 を 超 え0 人 以 内 の 場 合 は 人 とす 3 会 員 0 人 を 超 える 場 合 は,0 人 又 は 端 数 を 増 すご とに 人 を 加 え 第 条 職 能 別 は 次 の 区 分 によ 医 師 ( 行 政 系, 教 育 研 究 系, 3 医 療 系, 4 その 他 ) 歯 科 医 師 3 薬 剤 師 4 獣 医 師 5 保 健 師 6 助 産 師 7 看 護 師 准 看 護 師 8 歯 科 衛 生 士 歯 科 技 工 士 9 診 療 放 射 線 技 師 診 療 エックス 線 技 師 臨 床 検 査 技 師 衛 生 検 査 技 師 0 管 理 栄 養 士 栄 養 士 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 視 能 訓 練 士 言 語 聴 覚 士 養 護 教 諭 学 校 保 健 及 び 体 育 系 3 健 康 教 育 系 4 社 会 科 学 系 5 衛 生 統 計 系 6 生 物 物 理 化 学 工 学 環 境 系 7 その 他 前 項 の 職 能 別 は, 各 職 能 間 の 均 衡 をはかるため 若 干 の 職 能 群 に 集 約 することができ 職 能 別 および 職 能 群 別 評 議 員 の 定 数 は 次 のように 定 め 会 員 0 人 以 内 の 場 合 は 人 とす 会 員 0 人 を 超 える 場 合 は,0 人 又 は 端 数 を 増 すご とに 人 を 加 え ( 評 議 員 選 挙 管 理 委 員 会 ) 第 条 選 挙 に 関 する 事 務 は 選 挙 管 理 委 員 会 ( 以 下 単 に 委 員 会 という)が 行 なう 委 員 会 の 委 員 は, 評 議 員 の 通 常 選 挙 が 行 われる 年 の 前 年 及 び 当 該 年 の 学 会 長 並 びに 理 事 長 が 指 名 する 者 と す 委 員 長 は 委 員 の 互 選 によ 委 員 の 任 期 はこの 選 挙 の 終 了 までの 期 間 とす 委 員 会 の 会 議 は 委 員 の 半 数 以 上 が 出 席 しなければ 開 くことができない 委 員 会 の 議 事 は 出 席 委 員 の 過 半 数 で 決 し, 可 否 同 数 の 時 は 委 員 長 の 決 するところによ 委 員 会 の 事 務 は 学 会 事 務 局 で 行 なう 前 各 項 に 定 めるものの 他, 委 員 会 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 を 委 員 会 が 定 め ( 選 挙 ) 第 条 評 議 員 の 通 常 選 挙 が 行 われる 年 度 の 前 年 度 の 会 費 を 納 入 した 会 員 は 選 挙 権 を 有 す 第 条 前 条 の 会 員 のうち, 評 議 員 の 通 常 選 挙 が 行 われ る 年 度 の 前 年 度 まで 連 続 して 3 年 度 以 上 の 会 費 を 納 入 した 会 員 は 被 選 挙 権 を 有 す 第 条 選 挙 人 名 簿 及 び 被 選 挙 人 名 簿 は 理 事 会 で 作 成 し, 委 員 会 の 承 認 を 得 て 会 員 に 配 布 しなければならな い 前 項 名 簿 は 地 域 別 及 び 職 能 別 に 作 成 す 名 簿 作 成 に 当 っては, 会 員 は 予 め 地 域 別 及 び 職 能 別 に 各 自 の 所 属 希 望 を 付 して, 所 定 期 日 までに 登 録 しな ければならない 第 条 所 属 希 望 は 一 地 域 及 び 一 職 能 区 分 を 選 ぶものとす 前 条 の 規 定 する 期 日 までに 登 録 しなかった 者 は, 選 挙 権, 被 選 挙 権 を 有 しない 者 とす 第 条 選 挙 期 日 は 委 員 会 で 決 定 し, 機 関 誌 掲 載 その 他 の 方 法 で 会 員 に 告 示 しなければならない 選 挙 は 無 記 名 投 票 により 行 なう 投 票 は 人 につき 地 域 別 人, 及 び 職 能 別 人 を 記 入 するものとす 開 票 は 委 員 会 が 行 なう 開 票 は 学 会 機 関 誌 に 告 示 した 日 までの 消 印 で 委 員 会 に 到 着 したものについて 行 なう 次 の 投 票 は 無 効 とす 正 規 の 用 紙 を 用 いないもの 被 選 挙 権 を 有 する 者 を 記 名 していないもの 3 他 事 を 記 載 したもの 選 挙 人 は 委 員 会 の 承 認 を 受 けて, 開 票 の 参 観 を することができ 選 人 とす 選 挙 において 有 効 投 票 を 多 数 得 た 者 をもって 当 当 選 人 を 定 めるに 当 り, 得 票 数 が 同 じである 時 は, 委 員 会 において 委 員 長 が 抽 選 で 定 め 同 一 人 が 地 域 別 及 び 職 能 別 に 同 時 に 当 選 した 場 合 は, 得 票 数 の 多 い 部 門 に 入 れその 結 果, 地 域 別 に 欠 員 を 生 じた 時 は 同 地 域 の 次 点 者 を 繰 り 上 げ 当 選 とす 職 能 別 においても 同 じとす 当 選 人 が 定 まった 時 は, 委 員 会 は 当 選 人 に 当 選 の 旨 を 通 知 し,その 承 諾 を 得 て 学 会 機 関 誌 に 発 表 しな ければならない 当 選 人 が 辞 退 した 時 は, 次 点 の 者 から 順 に 繰 り 上 げて 当 選 することとす ( 理 事 長 ) 理 事 長 の 被 選 挙 権 者 はこの 規 定 により 選 出 され た 評 議 員 の 職 にある 者 とす 理 事 長 の 選 出 の 委 員 会 の 規 定 は, 第 4 条 を 準 用 す

4 36 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 05 年 3 月 5 日 理 事 長 は 評 議 員 の 互 選 によ 立 候 補 又 は 候 補 者 推 せんを 妨 げない ただし, 推 せんの 場 合 は 本 人 の 承 諾 を 必 要 とす 選 挙 人 名 簿 は 評 議 員 名 簿 をもってこれに 充 て 選 挙 の 期 日 は 学 会 機 関 誌 に 発 表 しなければなら ない 選 挙 は 単 記 無 記 名 投 票 によ 第 条 より 第 5 条 まで, 第 6 条 第 項 及 び 第 7 条 の 規 定 は 理 事 長 の 選 挙 に 適 用 す 選 挙 において 有 効 投 票 を 多 数 得 たものをもって 当 選 人 とすただし, 有 効 投 票 総 数 の 5 分 の 以 上 の 得 票 がなければならない 当 選 人 が 辞 退 した 時 は, 次 点 の 者 から 順 に 繰 り 上 げ て 当 選 することとすただし, 有 効 投 票 総 数 の 5 分 の 以 上 の 得 票 がなければならない 前 項 までの 規 定 で 当 選 人 を 定 めることができない 場 合 は, 再 選 挙 を 行 なう ( 理 事 ) 理 事 は 地 域 別 および 職 能 別 に 選 出 す 理 事 長 は 前 項 のほか 6 人 以 内 の 理 事 を 指 名 すること ができただし,その 半 数 は 評 議 員 の 中 から 選 ばれ なければならない 地 域 別 の 理 事 は,その 地 域 に 所 属 する 評 議 員 の 互 選 によ 地 域 別 は, 東 北 北 海 道 ブロック, 関 東 甲 信 越 ブ ロック( 東 京 都 を 除 く), 東 京 都 ブロック, 東 海 北 陸 ブロック, 近 畿 ブロック, 中 国 四 国 ブロック, 九 州 沖 縄 ブロックの 区 分 によるものとし,その 定 数 は, 会 員 50 人 以 内 の 場 合 は 人 とす 会 員 50 人 を 超 え500 人 以 内 の 場 合 は 人 とす 3 会 員 500 人 を 超 える 場 合 は 3 人 とす 職 能 別 の 理 事 は,その 職 能 または 職 能 群 に 所 属 する 評 議 員 の 互 選 によ 職 能 別 理 事 の 定 数 は0 人 以 内 とし, 職 能 別 区 分 は 第 3 条 に 準 拠 するものとす 第 0 条 より 第 7 条 までは 理 事 の 選 挙 にも 適 用 す 当 選 人 が 辞 退 した 時 は, 次 点 の 者 から 順 に 繰 り 上 げ て 当 選 することとすただし, 次 点 者 が 辞 退 した 場 合 もしくは 次 点 者 がいない 場 合 は, 欠 員 とす 理 事 が 任 期 中 に 所 定 の 地 域 ブロックまたは 職 能 別 区 分 から 異 動 した 場 合 は 理 事 を 辞 任 したものとす 前 項 の 規 定 により 辞 任 した 理 事 の 後 任 は 繰 り 上 げ 当 選 とすただし 後 任 者 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 と し, 次 点 者 が 辞 退 した 場 合 もしくは 次 点 者 がいない 場 合 は, 欠 員 とす ( 本 規 定 の 改 廃 ) 本 規 定 の 改 廃 は 評 議 員 会 の 議 を 経 て 実 施 し, 総 会 に 報 告 し, 学 会 機 関 誌 に 掲 載 す ( 付 則 ) 第 条 本 規 定 第 3 条 による 職 能 群 別 は, 登 録 の 結 果 を まって 委 員 会 において 行 ない, 理 事 会 の 承 認 を 得 るも のとす 第 条 本 規 定 は 平 成 5 年 0 月 日 より 施 行 す 平 成 5 年 0 月 日 一 部 改 正 編 集 委 員 会 規 定 ( 設 置 ) 第 条 本 学 会 規 定 条 に 基 づいて 第 3 条 の 目 的 に 従 っ て 学 会 機 関 誌 を 編 集 するために 編 集 委 員 会 を 置 く ( 任 務 ) 第 条 編 集 委 員 会 の 任 務 は 学 会 機 関 誌 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌 の 編 集 に 関 する 次 の 事 項 とす. 投 稿 原 稿 の 査 読 結 果 の 検 討 および 採 否 の 決 定. 投 稿 の 依 頼 3. 投 稿 規 定 の 作 成 4. その 他 編 集 に 関 すること ( 組 織 構 成 ) 第 条 編 集 委 員 会 の 組 織 構 成 は 編 集 担 当 理 事 3 名 以 内, 編 集 委 員 長,ならびに 編 集 委 員 0 名 以 内 とす ( 担 当 理 事 および 編 集 委 員 長 の 委 嘱 ) 第 条 編 集 委 員 長 は, 理 事 会 の 議 を 経 て 本 学 会 員 の 中 から 理 事 長 が 委 嘱 す 編 集 委 員 長 は 編 集 委 員 会 を 総 括 す 編 集 委 員 長 の 任 期 は 原 則 として 3 年 とし, 再 任 を 妨 げず 期 までとす ( 編 集 委 員 の 選 出 ) 第 条 編 集 委 員 長 は 担 当 理 事 と 協 議 して 地 域 を 考 慮 し て 編 集 委 員 を 選 出 し, 理 事 会 の 承 認 を 経 て 編 集 委 員 会 を 組 織 す ( 編 集 副 委 員 長 の 委 嘱 ) 第 条 編 集 委 員 長 は 前 条 の 規 定 にもとづいて 選 出 され た 編 集 委 員 の 中 から, 編 集 副 委 員 長 名 を 委 嘱 するこ とができ 編 集 副 委 員 長 は 委 員 長 を 補 佐 し, 委 員 長 に 事 故 ある 場 合 はその 職 務 を 代 行 す 編 集 副 委 員 長 の 任 期 は 原 則 として 3 年 とし, 再 任 を 妨 げず 期 まで とす ( 編 集 委 員 会 の 開 催 ) 第 条 編 集 委 員 会 は, 原 則 として 隔 月 に 開 催 す 委 員 会 の 開 催 されない 月 には 小 委 員 会 を 開 催 し, 委 員 会

5 05 年 3 月 5 日 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 37 から 委 託 された 日 常 的 業 務 を 処 理 することができ 小 委 員 会 は 編 集 担 当 理 事, 編 集 委 員 長, 編 集 副 委 員 長 をもって 構 成 するが, 委 員 長 が 必 要 と 認 めた 場 合 は 編 集 委 員 の 中 から ~ 名 を 追 加 することができ ( 拡 大 編 集 委 員 会 ) 第 条 編 集 委 員 会 と 査 読 委 員 との 連 携 を 緊 密 にするた め, 毎 年 回 原 則 として 日 本 公 衆 衛 生 学 会 総 会 会 期 中 に 拡 大 編 集 委 員 会 を 開 催 し, 編 集 上 の 諸 問 題 について の 協 議 を 行 う ( 査 読 委 員 の 選 出 ) 第 条 編 集 委 員 会 は 論 文 審 査 のため, 専 門 および 職 能 を 考 慮 して 査 読 委 員 0 名 以 内 を 選 出 す ただし, 別 に 必 要 に 応 じて 編 集 委 員 長 は 査 読 委 員 以 外 の 適 任 者 に 依 頼 することができ ( 任 期 ) 第 3 条 に 基 づいて 構 成 する 編 集 委 員 および 査 読 委 員 の 任 期 は 原 則 として 3 年 とし, 再 任 を 妨 げず 期 までとす 再 任 の 場 合 はその 半 数 にとどめることと す 改 選 の 時 期 については 別 に 定 める 付 則 によ ( 投 稿 規 定 の 制 定 ) 投 稿 規 定 の 改 正 は 編 集 委 員 会 が 定 め, 学 会 機 関 誌 に 掲 載 すただし, 経 費 および 編 集 方 針 等 重 要 事 項 に 関 しては 理 事 会 の 議 を 経 て 定 めることとす ( 評 議 員 会 への 報 告 ) 担 当 理 事 は 毎 年 度 の 評 議 員 会 において 編 集 状 況 に 関 し 報 告 しなければならない ( 本 規 定 の 改 廃 ) 本 規 定 の 改 廃 は 理 事 会 の 議 を 経 て 実 施 し, 評 議 員 会 に 報 告 し, 学 会 機 関 誌 に 掲 載 す ( 付 則 ) 編 集 委 員 の 選 出 は 理 事 選 挙 後 に 実 施 す 任 期 の 開 始 は 翌 年 の 月 日 からとす 査 読 委 員 の 選 出 は, 新 編 集 委 員 の 委 嘱 後 とす 任 期 の 開 始 は 4 月 日 か らとすなお, 任 期 中 に 辞 任 した 査 読 委 員 の 後 任 お よび 規 定 の 改 定 によって 増 員 された 査 読 委 員 の 任 期 は, 他 の 査 読 委 員 の 残 任 期 間 と 同 じとす 日 本 公 衆 衛 生 学 会 規 定 第 6 条 に 基 づく 学 会 機 関 誌 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌 の 編 集 についての 内 規 は 廃 止 す 3 本 規 定 は 平 成 8 年 4 月 7 日 から 施 行 す 日 本 公 衆 衛 生 学 会 規 定 第 条 第 号 に 基 づく 普 通 会 員 の 会 費 についての 内 規 第 条 普 通 会 員 の 会 費 年 額 は8,000 円 とす 第 条 前 条 の 会 費 は 平 成 4 年 度 より 適 用 す 第 条 普 通 会 員 は 会 費 をその 年 度 の 6 月 末 日 までに 納 入 しなければならない ただし, 入 会 の 場 合 はこの 限 りでない 第 条 この 規 定 を 改 正 する 場 合 には 総 会 の 議 決 を 必 要 とす 日 本 公 衆 衛 生 学 会 規 定 第 条 に 基 づく 学 会 会 員 の 特 典 についての 内 規 第 条 学 会 機 関 誌 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌 に 投 稿 する 場 合 は, 同 機 関 誌 の 投 稿 規 定 によ 第 条 学 会 総 会 で 研 究 を 発 表 する 場 合 は,その 年 度 の 学 会 総 会 事 務 局 で 決 定 した 学 会 総 会 開 催 要 綱 によ 第 条 学 会 機 関 誌 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌 は 毎 年 4 月 号 より 翌 年 3 月 号 まで 無 償 配 布 を 受 けることができ 7 月 以 降 の 新 入 会 員 は, 入 会 の 翌 月 号 よりその 年 度 の 学 会 機 関 誌 の 無 償 配 布 を 受 けることができ

6 38 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 05 年 3 月 5 日 日 本 公 衆 衛 生 学 会 規 定 に 基 づく 委 員 会 についての 内 規 第 条 委 員 会 は 次 の 区 分 により 設 置 す 専 門 委 員 会 学 術 の 専 門 的 研 究 を 行 なう 調 査 委 員 会 公 衆 衛 生 に 関 する 調 査 研 究 を 行 な う 第 条 委 員 会 の 設 置 は, 理 事 会 の 議 決 により 定 め 理 事 会 は 委 員 会 を 設 置 した 場 合 は, 次 に 開 催 する 評 議 員 会 に 報 告 しなければならない 第 条 会 員 が 委 員 会 の 設 置 を 希 望 する 場 合 は,その 目 的, 理 由 を 付 して 理 事 会 に 申 し 出 るものとす 第 条 委 員 会 の 設 置 期 間 は カ 年 とす 特 に 期 間 の 延 長 を 必 要 とする 場 合 は 第 条 の 規 定 を 準 用 す 第 条 委 員 会 に 委 員 長 および 委 員 をおく 委 員 は 理 事 会 の 推 せんにより, 理 事 長 が 委 嘱 す 委 員 の 定 数 は 理 事 会 で 定 め 委 員 長 は 委 員 の 互 選 によ 委 員 長 および 委 員 の 任 期 は カ 年 とす 第 条 委 員 会 の 費 用 は 理 事 会 において 決 定 し,それぞ れの 委 員 会 に 知 らせなければならない 第 条 委 員 会 はその 研 究 調 査 の 結 果 を 機 関 誌 に 発 表 し なければならない 日 本 公 衆 衛 生 学 会 規 定 第 条 第 号 に 基 づく 名 誉 会 員 の 推 せんについての 内 規 第 条 名 誉 会 員 に 推 せんされる 者 は 現 在 満 70 歳 以 上 の 会 員 で, 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するものとす 本 学 会 の 会 長, 副 会 長 または 理 事 長 をつとめた 者 本 学 会 会 員 として0 年 以 上,または 役 員 として0 年 以 上 本 学 会 に 尽 力 し,かつ, 公 衆 衛 生 の 専 門 家 と して 公 衆 衛 生 の 向 上 発 展 に 指 導 的 役 割 を 果 した 者 3 公 衆 衛 生 に 関 し 顕 著 な 学 術 的 業 績 を 残 した 者 前 項 の 規 定 にかかわらず 理 事 会 が 特 に 必 要 と 認 めた 者 第 条 名 誉 会 員 の 推 せん 委 員 をおく 推 せん 委 員 は 理 事 の 互 選 により 3 名 以 内 とし, 理 事 長 が 委 嘱 す 第 条 推 せん 委 員 は 毎 年 8 月 末 日 までに 名 誉 会 員 の 該 当 者 の 有 無 および 該 当 者 の 功 績 等 を 調 査 し, 理 事 会 に 提 出 す 第 条 理 事 会 は 推 せん 委 員 より 提 出 された 名 誉 会 員 の 候 補 者 のうちより 推 せんの 有 無 を 決 定 しなければなら ない 前 項 の 推 せん 者 の 決 定 は 理 事 会 出 席 者 の 全 員 一 致 の 決 定 を 必 要 とす 第 条 名 誉 会 員 の 推 せんは 評 議 員 会 の 議 を 経 なければ ならない 第 条 緊 急 やむをえざる 場 合 には, 理 事 会 の 議 により 名 誉 会 員 を 推 せんすることができこの 場 合 にはそ の 直 後 の 評 議 員 会 及 び 総 会 に 報 告 す 奨 励 賞 規 定 ( 目 的 ) 第 条 奨 励 賞 は, 公 衆 衛 生 の 分 野 における 研 究 または 実 践 活 動 において, 価 値 ある 業 績 を 挙 げている 会 員 を 表 彰 することにより 公 衆 衛 生 の 向 上 と 奨 励 をはかるこ とを 目 的 とす ( 受 賞 者 ) 第 条 奨 励 賞 の 受 賞 者 は, 連 続 5 年 以 上 日 本 公 衆 衛 生 学 会 の 正 会 員 であり,かつ, 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌 に 掲 載 され, 若 しくは 学 会 総 会 で 発 表 された 業 績 を 有 する 者 で,この 規 定 に 基 づいて 推 薦 をうけた 受 賞 候 補 者 の 中 から 選 考 す 受 賞 者 は 毎 年 5 名 以 内 とす ( 受 賞 候 補 者 の 推 薦 ) 第 条 受 賞 候 補 者 は, 候 補 者 以 外 の 評 議 員 が 奨 励 賞 受 賞 者 推 薦 書 ( 規 定 の 様 式 )をもって 理 事 長 に 推 薦 す 但 し, 推 薦 出 来 る 件 数 は 名 件 とし, 自 薦 は 認 めな

7 05 年 3 月 5 日 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 39 い 奨 励 賞 受 賞 者 推 薦 書 の 提 出 は, 毎 年 月 日 から 3 月 3 日 までの 間 に 行 うものとす ( 受 賞 者 の 選 考 ) 第 条 第 3 条 により 推 薦 された 受 賞 候 補 者 について, 理 事 長 は 別 に 定 める 細 則 に 従 って 選 考 を 行 い 受 賞 者 を 決 定 す 理 事 長 は, 受 賞 者 にその 旨 を 通 知 す ( 表 彰 ) 第 条 表 彰 は 毎 年, 日 本 公 衆 衛 生 学 会 総 会 において 行 う 研 究 奨 励 の 趣 旨 で, 受 賞 者 に 副 賞 0 万 円 を 授 与 す 付 則 この 規 定 は, 平 成 3 年 月 日 から 施 行 す 平 成 7 年 月 日 一 部 改 正 平 成 9 年 7 月 4 日 一 部 改 正 平 成 4 年 0 月 3 日 一 部 改 正 奨 励 賞 選 考 細 則 ( 奨 励 賞 選 考 委 員 ) 第 条 受 賞 者 を 選 考 するため, 理 事 長 は 理 事 会 の 審 議 を 経 て 奨 励 賞 選 考 委 員 ( 以 下, 選 考 委 員 という)7 名 を 委 嘱 す 但 し,うち 名 は 学 会 長 とす 選 考 委 員 の 任 期 は 年 とし, 再 任 を 妨 げない ( 奨 励 賞 選 考 委 員 会 ) 第 条 選 考 委 員 をもって 奨 励 賞 選 考 委 員 会 ( 以 下, 選 考 委 員 会 という)を 構 成 す 選 考 委 員 会 の 委 員 長 には 学 会 長 があた ( 受 賞 者 選 考 ) 第 条 選 考 委 員 会 は, 理 事 長 に 推 薦 のあった 奨 励 賞 受 賞 者 推 薦 書 に 基 づいて 厳 正 に 審 査 し, 受 賞 者 を 選 考 す ( 選 考 結 果 の 報 告 ) 第 条 選 考 委 員 長 は, 選 考 の 結 果 をすみやかに 理 事 長 に 報 告 するものとす ( 受 賞 者 の 決 定 ) 第 条 理 事 長 は, 選 考 委 員 会 の 報 告 を 理 事 会 にはかり 受 賞 者 を 決 定 す 付 則 この 細 則 は 平 成 3 年 月 日 から 施 行 す 平 成 9 年 7 月 4 日 一 部 改 正 個 人 情 報 保 護 方 針 日 本 公 衆 衛 生 学 会 は, 個 人 情 報 を 適 切 に 管 理 すること を 社 会 的 責 務 と 考 え, 下 記 の 基 本 方 針 に 基 づき, 個 人 情 報 の 管 理 を 行 い, 会 員 の 個 人 情 報 保 護 に 厳 重 な 注 意 を 払 っています. 個 人 情 報 の 収 集 利 用 提 供 当 学 会 は, 個 人 情 報 を 保 護 管 理 する 体 制 を 確 立 し, 適 切 な 個 人 情 報 の 収 集, 利 用 および 提 供 に 関 する 内 部 規 則 を 定 め,これを 遵 守 します. 個 人 情 報 の 安 全 対 策 と 教 育 当 学 会 は, 個 人 情 報 保 護 の 重 要 性 について, 職 員 に 対 する 教 育 啓 発 活 動 を 実 施 するほか, 個 人 情 報 への 不 正 アクセス, 個 人 情 報 の 紛 失, 破 壊, 改 ざんおよび 漏 洩 などに 関 する 万 全 の 予 防 措 置 を 講 ずることにより, 個 人 情 報 の 安 全 性 正 確 性 の 確 保 を 図 り, 万 一 の 問 題 発 生 時 には 速 やかな 是 正 対 策 を 実 施 します. 個 人 情 報 に 関 する 法 令 規 範 の 遵 守 当 学 会 は, 個 人 情 報 に 関 する 日 本 の 法 令 およびその 他 の 規 範 を 遵 守 します. 継 続 的 改 善 当 学 会 は, 以 上 の 活 動 を 実 施 するに 当 たり, 個 人 情 報 保 護 を 適 切 に 維 持 するための 規 程 を 策 定 運 用 し, 運 用 状 況 について 定 期 的 に 監 査 し,これを 継 続 的 に 見 直 し, 改 善 して 行 きます 平 成 8 年 7 月 5 日 制 定 個 人 情 報 保 護 規 定 ( 目 的 ) 第 条 この 規 定 は, 日 本 公 衆 衛 生 学 会 ( 以 下 学 会 という )における 個 人 情 報 の 取 扱 いに 関 する 基 本 的 事 項 を 定 めることにより, 学 会 の 事 務 及 び 事 業 の 適 正 か

8 40 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 05 年 3 月 5 日 つ 円 滑 な 運 営 を 図 りつつ, 個 人 の 権 利 利 益 を 保 護 する ことを 目 的 とす ( 個 人 情 報 の 定 義 ) 第 条 この 規 定 において 個 人 情 報 とは, 個 人 に 関 する 情 報 であって, 当 該 情 報 に 含 まれる 氏 名, 生 年 月 日 そ の 他 の 記 述 等 により 特 定 の 個 人 を 識 別 することができ るものをいう ( 個 人 情 報 保 護 管 理 者 ) 第 条 学 会 に, 個 人 情 報 保 護 管 理 者 ( 以 下 保 護 管 理 者 という ) 名 を 置 き, 庶 務 担 当 理 事 をもって 充 て 保 護 管 理 者 は, 学 会 における 保 有 個 人 情 報 の 管 理 に 関 する 事 務 を 総 括 す ( 監 査 責 任 者 ) 第 条 学 会 に, 個 人 情 報 保 護 監 査 責 任 者 ( 以 下 監 査 責 任 者 という ) 名 を 置 き, 監 事 をもって 充 て ( 研 修 ) 第 条 保 護 管 理 者 は, 保 有 個 人 情 報 の 取 扱 いに 従 事 す る 役 員, 事 務 局 員 及 び 総 会 事 務 局 員 ( 以 下 役 職 員 という )に 対 し, 保 有 個 人 情 報 の 取 扱 いについて 理 解 を 深 め, 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 意 識 の 高 揚 を 図 るた めの 啓 発 その 他 必 要 な 研 修 を 行 う ( 職 員 の 責 務 ) 第 条 役 職 員 は, 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 ( 平 成 5 年 法 律 第 57 号 )の 趣 旨 に 則 り, 関 連 する 法 令 及 び 規 則 等 の 定 めを 遵 守 するとともに, 保 護 管 理 者 の 指 示 に 従 い, 保 有 個 人 情 報 を 取 り 扱 わなければならない (アクセス 制 限 ) 第 条 保 護 管 理 者 は, 保 有 個 人 情 報 の 秘 匿 性 等 その 内 容 に 応 じて, 当 該 保 有 個 人 情 報 にアクセスする 権 限 を 有 する 者 をその 利 用 目 的 を 達 成 するために 必 要 最 小 限 の 役 職 員 に 限 るものとす 役 職 員 は,アクセス 権 限 を 有 する 場 合 であっても, 業 務 上 の 目 的 以 外 の 目 的 で 保 有 個 人 情 報 にアクセスし てはならない 役 職 員 は, 権 限 を 識 別 するための ID 及 びパスワー ド 等 について 適 切 に 取 り 扱 わなければならない ( 媒 体 の 管 理 等 ) 第 条 役 職 員 は, 保 有 個 人 情 報 が 記 録 されている 媒 体 を 定 められた 場 所 に 保 管 するとともに, 必 要 があると 認 めるときは, 耐 火 金 庫 への 保 管, 施 錠 等 を 行 うもの とす ( 廃 棄 等 ) 第 条 役 職 員 は, 保 有 個 人 情 報 又 は 保 有 個 人 情 報 が 記 録 されている 媒 体 (パソコン 内 のハードディスクを 含 む )が 不 要 となった 場 合 には, 当 該 保 有 個 人 情 報 の 復 元 又 は 判 読 が 不 可 能 な 方 法 により 当 該 情 報 の 消 去 又 は 当 該 媒 体 の 廃 棄 を 行 わなければならない ( 保 有 個 人 情 報 の 取 扱 状 況 の 記 録 ) 役 職 員 は, 保 有 個 人 情 報 の 秘 匿 性 等 その 内 容 に 応 じて, 台 帳 等 を 整 備 して, 当 該 保 有 個 人 情 報 の 利 用 及 び 保 管 等 の 取 扱 いの 状 況 について 記 録 しなければな らない ( 外 部 からの 不 正 アクセスの 防 止 ) 役 職 員 は, 保 有 個 人 情 報 システムへの 外 部 から の 不 正 アクセスを 防 止 するため,ファイアウォールの 設 定 による 経 路 制 御 等 の 必 要 な 措 置 を 講 ずるものとす (コンピュータウイルスによる 漏 えい 等 の 防 止 ) 役 職 員 は,コンピュータウイルス 等 による 保 有 個 人 情 報 の 漏 えい, 滅 失 又 はき 損 の 防 止 のため,コン ピュータウイルスの 感 染 防 止 等 に 必 要 な 措 置 を 講 ずる ものとす (バックアップ) 役 職 員 は, 保 有 個 人 情 報 の 重 要 度 に 応 じて,バ ックアップを 作 成 し, 分 散 保 管 するために 必 要 な 措 置 を 講 ずるものとす (パソコンの 限 定 ) 役 職 員 は, 保 有 個 人 情 報 の 秘 匿 性 等 その 内 容 に 応 じて,その 処 理 を 行 うパソコンを 限 定 するために 必 要 な 措 置 を 講 ずるものとす 役 職 員 は, 保 護 管 理 者 の 許 可 を 得 ずに,パソコンを 外 部 に 持 ち 出 し, 又 は 外 部 から 持 ち 込 んではならない ( 第 三 者 の 閲 覧 防 止 ) 役 職 員 は,パソコンの 使 用 に 当 たっては, 保 有 個 人 情 報 が 第 三 者 に 閲 覧 されることがないよう, 離 席 の 際 のログオフやパスワード 付 きスクリーンセーバー の 使 用 等 必 要 な 措 置 を 講 ずるものとす ( 業 務 の 委 託 等 ) 保 有 個 人 情 報 の 取 扱 いに 係 る 業 務 を 外 部 に 委 託 する 場 合 には, 委 託 先 における 責 任 者 等 の 管 理 体 制 を 定 め, 個 人 情 報 に 関 する 秘 密 保 持 等 の 義 務 その 他 役 職 員 と 同 様 の 責 務 を 果 たすよう, 必 要 な 措 置 を 講 じなけ ればならない ( 事 案 の 報 告 及 び 再 発 防 止 措 置 ) 保 有 個 人 情 報 の 漏 えい 等 安 全 確 保 の 上 で 問 題 と なる 事 案 が 発 生 した 場 合 に,その 事 実 を 知 った 役 職 員 は, 速 やかに 保 護 管 理 者 に 報 告 するとともに, 被 害 の 拡 大 防 止 又 は 復 旧 等 のために 必 要 な 措 置 を 講 ず 保 護 管 理 者 は, 前 項 に 基 づく 報 告 を 受 けた 場 合 に は, 事 案 の 内 容 等 に 応 じて, 当 該 事 案 の 内 容, 経 緯, 被 害 状 況 等 を 理 事 長 並 びに 関 係 する 理 事 等 に 速 やかに 報 告 す 保 護 管 理 者 は, 事 案 の 発 生 した 原 因 を 分 析 し, 再 発 防 止 のために 必 要 な 措 置 を 講 じなければならない ( 公 表 等 )

9 05 年 3 月 5 日 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 4 理 事 長 が 必 要 があると 認 めるときは, 事 案 の 内 容, 影 響 等 に 応 じて, 事 実 関 係 及 び 再 発 防 止 策 の 公 表, 当 該 事 案 に 係 る 本 人 への 対 応 等 の 措 置 を 講 ずるも のとす ( 点 検 ) 役 職 員 は, 自 ら 管 理 責 任 を 有 する 保 有 個 人 情 報 の 記 録 媒 体, 保 管 方 法 等 について, 定 期 に 又 は 随 時 に 点 検 を 行 い, 必 要 があると 認 めるときは,その 結 果 を 保 護 管 理 者 に 報 告 するものとす ( 監 査 ) 監 査 責 任 者 は, 保 有 個 人 情 報 の 管 理 の 状 況 につ いて, 定 期 に 又 は 随 時 に 監 査 を 行 い,その 結 果 を 保 護 管 理 者 に 報 告 するものとす ( 評 価 及 び 見 直 し) 保 有 個 人 情 報 の 適 切 な 管 理 のための 措 置 につい ては, 点 検 又 は 監 査 の 結 果 等 を 踏 まえ, 実 効 性 等 の 観 点 から 評 価 し, 必 要 があると 認 めるときは,その 見 直 し 等 の 措 置 を 講 ずるものとす ( 雑 則 ) 本 規 定 のほか, 個 人 情 報 保 護 の 事 務 処 理 に 必 要 な 事 項 は, 理 事 長 が 定 めるものとす 附 則 この 規 定 は, 平 成 8 年 7 月 5 日 から 施 行 す 個 人 情 報 取 扱 規 定 ( 目 的 ) 第 条 日 本 公 衆 衛 生 学 会 ( 以 下 学 会 という )が 収 集 する 個 人 情 報 の 種 類,その 収 集 利 用, 第 三 者 提 供, 開 示 訂 正 追 加 削 除 及 び 保 有 期 間 について は,この 規 定 に 定 めるところにより 取 扱 う ( 直 接 収 集 ) 第 条 学 会 は, 入 会 申 込 書 ( 別 紙 ), 連 絡 用 紙 ( 別 紙 ), 会 員 情 報 変 更 ホームページ( 別 紙 3), 役 員 カード ( 別 紙 4), 会 員 名 簿 作 成 調 査 票 ( 別 紙 5), 奨 励 賞 規 定 第 3 条, 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌 投 稿 規 定 7.8) 及 び 倫 理 審 査 委 員 会 規 定 第 7 条 に 基 づき,または, 総 会 事 務 局 が 別 に 定 める 場 合 に 個 人 情 報 を 直 接 収 集 す ( 間 接 収 集 ) 第 条 学 会 は, 金 融 機 関 からの 会 費 振 込 通 知 により, 個 人 情 報 を 間 接 収 集 す ( 利 用 目 的 ) 第 条 第 条 により 収 集 する 個 人 情 報 は, 次 の 区 分 に より 利 用 す 入 会 申 込 書, 連 絡 用 紙 及 び 会 員 情 報 変 更 ホームペー ジ 会 員 データベースの 作 成 更 新, 会 費 の 請 求, 会 誌 等 の 送 付, 理 事 会, 評 議 員 会 及 び 委 員 会 等 の 開 催 通 知 その 他 の 連 絡, 会 員 名 簿 の 作 成, 退 会 処 理 役 員 カード 役 員 名 簿 の 作 成 会 員 名 簿 作 成 調 査 票 会 員 名 簿 の 作 成 奨 励 賞 受 賞 者 推 薦 書 奨 励 賞 受 賞 者 の 決 定 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌 投 稿 時 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌 の 編 集 及 び 発 行 倫 理 審 査 委 員 会 への 申 請 書 倫 理 審 査 委 員 会 事 務 総 会 事 務 局 が 別 に 定 める 場 合 総 会 事 務 ( 第 三 者 提 供 ) 第 条 学 会 は, 法 令 の 定 めによる 場 合 及 び 個 別 に 同 意 を 得 た 場 合 以 外 には 個 人 情 報 の 第 三 者 提 供 を 行 わない ( 開 示 訂 正 追 加 削 除 ) 第 条 学 会 は, 会 員, 会 員 になろうとする 者 もしくは 退 会 者 から, 当 該 本 人 に 関 する 個 人 情 報 の 開 示, 訂 正, 追 加 及 び 削 除 ( 以 下 開 示 等 という )を 求 めら れた 場 合 には, 遅 滞 なく 開 示 等 を 行 う ( 保 有 期 間 ) 第 条 学 会 が 保 有 する 個 人 情 報 の 保 有 期 間 は 次 のとお りとし, 期 間 経 過 後 遅 滞 なく 廃 棄 す 入 会 申 込 書 年 連 絡 用 紙 年 役 員 カード 3 年 会 員 名 簿 作 成 調 査 票 年 奨 励 賞 受 賞 者 推 薦 書 5 年 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌 投 稿 時 採 用 分 雑 誌 掲 載 後 年 不 採 用 分 決 定 後 年 音 信 不 通 分 連 絡 後 年 倫 理 審 査 委 員 会 への 申 請 書 5 年 総 会 事 務 局 が 別 に 定 める 場 合 総 会 開 催 年 度 内 会 員 データベース 退 会 後 0 年 金 融 機 関 からの 会 費 振 込 通 知 年 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌 編 集 委 員 会 議 事 録 5 年 ( 規 定 の 改 廃 ) 第 条 本 規 定 の 改 廃 は 理 事 会 の 議 を 経 て 実 施 し, 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌 に 掲 載 す 附 則 本 規 定 施 行 の 際 学 会 が 保 有 する 個 人 情 報 について は, 保 有 期 間 を 経 過 したものについては 直 ちに 廃 棄 す 本 規 定 は 平 成 9 年 月 3 日 より 施 行 す

10 4 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 05 年 3 月 5 日 倫 理 に 関 する 指 針 第 条 日 本 公 衆 衛 生 学 会 会 員 ( 以 後 会 員 )は,その 研 究 活 動 等 の 中 で 得 た 知 識 見 を 通 じて 公 衆 衛 生 の 向 上 に 寄 与 し, 人 類 の 健 康 で 文 化 的 な 生 活 を 確 保 する 責 務 を 有 す 第 条 会 員 は, 自 己 の 専 門 知 識 の 維 持 向 上 に 努 め, 常 に 最 善 の 判 断 と 姿 勢 を 示 さなければならない 第 条 会 員 は, 自 身 が 遂 行 する 研 究 の 内 容 や 意 義 を 積 極 的 に 説 明 し,その 研 究 成 果 が 人 々の 生 活 に 与 える 影 響 について 中 立 性 客 観 性 をもって 公 表 しなければな らない 第 条 会 員 は, 研 究 の 実 施, 研 究 費 の 使 用 等 に 当 たっ ては, 法 令 及 び 関 連 規 程 等 を 遵 守 し, 研 究 の 遂 行 にお ける 道 義 的 責 務 を 果 たさなければならない 第 条 会 員 は, 研 究 結 果 のねつ 造 や 改 ざん 及 び 他 の 研 究 者 の 結 果 の 盗 用 など 研 究 活 動 の 不 正 行 為 を 行 わず, 公 正 な 立 場 を 堅 持 しなければならない 第 条 会 員 は, 研 究 遂 行 中 における 研 究 計 画 の 進 捗 状 況 および 研 究 計 画 終 了 後 における 研 究 成 果 等 につい て, 自 ら 厳 正 に 点 検 評 価 し,さらなる 知 の 創 造 に 努 めなければならない 第 条 会 員 は, 研 究 対 象 者 の 人 格 及 び 人 権 を 尊 重 しな ければならない 第 条 会 員 は, 研 究 協 力 者 の 研 究 結 果 を 正 当 に 評 価 し なければならない 第 条 日 本 公 衆 衛 生 学 会 は,この 指 針 の 運 用 を 実 効 あ るものにするため, 会 員 の 倫 理 に 反 する 行 為 に 対 して は 厳 正 な 対 応 を 講 じるものとす 倫 理 に 関 する 施 策 および 措 置 等 については, 日 本 公 衆 衛 生 学 会 倫 理 に 関 する 委 員 会 で 審 議 したのち,その 結 果 を 理 事 長 に 報 告 す 理 事 長 は 倫 理 に 反 する 行 為 を 行 った 会 員 に 対 し て 必 要 な 措 置 を 講 じるものとす 平 成 9 年 0 月 3 日 制 定 会 員 の 倫 理 行 動 規 範 に 関 する 規 定 ( 目 的 ) 第 条 この 規 定 は, 日 本 公 衆 衛 生 学 会 ( 以 下, 学 会 という ) 会 員 で 研 究 および 公 衆 衛 生 活 動 を 実 施 する 者 が, 学 会 が 制 定 した 倫 理 指 針 及 び 日 本 学 術 会 議 科 学 者 の 行 動 規 範 (006 年 ) 等 に 反 する 行 為 又 は 学 会 の 名 誉 と 信 用 を 著 しく 失 墜 させる 行 為 ( 以 下, 違 反 行 為 という )を 行 った 場 合 に, 会 員 への 措 置 等 の 手 続 き 等 を 定 めることを 目 的 とす ( 違 反 行 為 に 対 する 措 置 ) 第 条 理 事 長 は, 会 員 が 違 反 行 為 を 行 った 場 合 には, 倫 理 に 関 する 委 員 会 の 意 見 を 聴 いて 会 員 への 措 置 を 行 う 前 項 の 措 置 の 種 類 は, 文 書 による 注 意 及 び 退 会 とす 3 会 員 は, 違 反 行 為 を 行 った 会 員 について 理 事 長 に 通 知 することができ ( 異 議 申 立 て) 第 条 前 条 に 基 づく 措 置 を 受 けた 者 は, 措 置 を 受 けた 日 から30 日 以 内 に 理 事 長 に 対 し 異 義 申 立 てすることが でき 理 事 長 は, 異 議 申 立 てを 受 理 した 場 合 には, 理 事 会 の 意 見 を 聴 いて 対 応 を 決 定 す ( 委 員 会 の 設 置 ) 第 条 理 事 長 は, 会 員 の 違 反 行 為 に 関 して 審 査 を 行 う 倫 理 に 関 する 委 員 会 ( 以 下, 委 員 会 という )を 設 置 す 委 員 会 は, 委 員 0 人 以 内 をもって 構 成 す 3 委 員 は, 次 に 掲 げる 者 から 理 事 長 が 選 び, 委 嘱 す 保 健 医 療 分 野 の 有 識 者 倫 理 法 律 分 野 の 有 識 者 市 民 の 立 場 の 者 会 員 4 委 員 の 任 期 は, 年 とすただし, 再 任 を 妨 げな い 5 委 員 の 退 任 等 により 後 任 者 を 補 充 する 必 要 がある 場 合 には,その 委 員 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とす ( 委 員 会 の 運 営 ) 第 条 委 員 会 に, 委 員 長 及 び 副 委 員 長 を 置 く 委 員 長 及 び 副 委 員 長 は, 委 員 の 互 選 によりこれを 定 め 3 委 員 長 は, 会 務 を 統 括 す 4 副 委 員 長 は, 委 員 長 の 職 務 を 補 佐 す 5 委 員 長 に 事 故 があるときは, 副 委 員 長 がその 職 務 を 代 行 す ( 議 事 ) 第 条 委 員 会 は, 委 員 長 が 必 要 に 応 じて 招 集 す 委 員 会 は, 本 学 会 に 所 属 しない 委 員 人 を 含 む 過 半 数 の 出 席 がなければ, 合 意 又 は 議 決 することはできな

11 05 年 3 月 5 日 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 43 い 3 委 員 長 が 必 要 と 認 めたときは, 委 員 以 外 の 者 の 出 席 を 求 め,その 意 見 を 聞 くことができ 4 委 員 会 は, 第 条 に 定 める 措 置 等 を 行 うことが 適 当 と 認 める 場 合 には, 対 象 となる 会 員 に 弁 明 の 機 会 を 与 えなければならない 5 委 員 会 の 合 意 及 び 議 決 に 当 たっては, 委 員 及 び 事 務 局 員 以 外 の 者 は 退 場 しなければならない 6 審 査 の 判 定 は, 出 席 委 員 の 合 意 を 原 則 とすただ し, 委 員 長 が 必 要 と 認 める 場 合 は, 議 決 をもって 判 定 することができ 議 決 は 過 半 数 をもって 行 い, 同 数 の 場 合 には 委 員 長 が 決 定 す ( 委 員 の 守 秘 義 務 ) 第 条 委 員 会 の 委 員 は, 審 査 等 を 行 う 上 で 知 り 得 た 個 人 及 び 違 反 行 為 等 に 関 する 情 報 を 法 令 に 基 づく 場 合 な ど 正 当 な 理 由 なしに 漏 らしてはならない 委 員 を 退 い た 後 も 同 様 とす ( 事 務 局 ) 第 条 委 員 会 事 務 局 ( 以 下 事 務 局 という )を, 学 会 事 務 局 に 置 く 事 務 局 は, 委 員 会 に 係 わる 庶 務 を 行 う 3 事 務 局 員 は, 審 査 等 に 係 わる 庶 務 を 行 う 上 で 知 り 得 た 個 人 及 び 違 反 行 為 等 に 関 する 情 報 を 法 令 に 基 づく 場 合 など 正 当 な 理 由 なしに 漏 らしてはならない 事 務 局 員 を 退 いた 後 も 同 様 とす ( 本 規 定 の 改 廃 ) 第 条 本 規 定 の 改 廃 は 理 事 会 の 議 を 経 て 実 施 し, 評 議 員 会 に 報 告 し, 学 会 機 関 誌 に 掲 載 す 公 衆 衛 生 学 研 究 の COI( 利 益 相 反 )に 関 する 指 針 (Policy of Con ict of Interest in Public health Research) 日 本 公 衆 衛 生 学 会 ( 以 下, 本 学 会 )は, 日 本 医 学 会 が 提 示 した 医 学 研 究 の COI マネージメントに 関 するガイ ドライン に 基 づき, 本 学 会 会 員 などの Con ict of Interest(COI 利 益 相 反 と 和 訳 されている) 状 態 を 公 正 に マネージメントするために, 公 衆 衛 生 学 研 究 の COI ( 利 益 相 反 )に 関 する 指 針 を 次 のとおり 定 め. 目 的 本 学 会 は,その 活 動 において 社 会 的 責 任 と 高 度 な 倫 理 性 が 要 求 されていることに 鑑 み, 公 衆 衛 生 学 研 究 の COI ( 利 益 相 反 )に 関 する 指 針 ( 以 下, 本 指 針 と 略 す)を 策 定 す 本 指 針 の 目 的 は, 本 学 会 が 会 員 などの COI 状 態 を 適 切 にマネージメントすることにより, 研 究 成 果 の 発 表 やそれらの 普 及 啓 発 などの 活 動 を 中 立 性 と 公 明 性 を 維 持 した 状 態 で 適 正 に 推 進 させ, 公 衆 衛 生 学 の 進 歩 に 貢 献 することにより 社 会 的 責 務 を 果 たすことにあした がって, 本 指 針 では 会 員 などに 対 して COI についての 基 本 的 な 考 えを 示 し, 本 学 会 の 会 員 などが 各 種 事 業 に 参 加 し 発 表 する 場 合, 自 らの COI 状 態 を 自 己 申 告 によって 適 切 に 開 示 し, 本 指 針 を 遵 守 することを 求 め. 対 象 者 COI 状 態 が 生 じる 可 能 性 がある 以 下 の 対 象 者 に 対 し, 本 指 針 が 適 用 され 本 学 会 会 員 本 学 会 の 学 術 総 会 などで 発 表 する 者 本 学 会 の 役 員 ( 理 事 長, 理 事, 監 事, 学 術 総 会 担 当 責 任 者 ( 会 長 など), 各 種 委 員 会 の 委 員 長, 委 員, 暫 定 的 な 作 業 部 会 ( 小 委 員 会,ワーキンググループなど) の 委 員 本 学 会 の 事 務 職 員 ~ の 対 象 者 の 配 偶 者, 一 親 等 の 親 族,または 収 入 財 産 を 共 有 する 者. 対 象 となる 活 動 本 学 会 が 行 うすべての 事 業 活 動 に 対 して, 本 指 針 を 適 用 す 学 術 総 会,セミナーなどの 開 催 学 会 機 関 誌, 学 術 図 書 などの 発 行 研 究 および 調 査 の 実 施 研 究 の 奨 励 および 研 究 業 績 の 表 彰 生 涯 学 習 活 動 の 推 進 関 連 学 術 団 体 との 連 絡 および 協 力 その 他 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業. 申 請 すべき 事 項 対 象 者 は, 個 人 における 以 下 の ~ の 事 項 で, 細 則 で 定 める 基 準 を 超 える 場 合 には,その 正 確 な 状 況 を 本 学 会 理 事 長 に 申 告 するものとすなお, 申 告 された 内 容 の 具 体 的 な 開 示, 公 開 の 方 法 については 別 に 細 則 で 定 め 企 業 法 人 組 織, 営 利 を 目 的 とする 団 体 の 役 員, 顧 問 職, 社 員 などへの 就 任 企 業 の 株 の 保 有 企 業 法 人 組 織, 営 利 を 目 的 とする 団 体 からの 特 許 権 などの 使 用 料 企 業 法 人 組 織, 営 利 を 目 的 とする 団 体 から 会 議 の 出 席 ( 発 表 )に 対 し, 研 究 者 を 拘 束 した 時 間 労 力 に 対 して 支 払 われた 日 当 ( 講 演 料 など)

12 44 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 05 年 3 月 5 日 企 業 法 人 組 織, 営 利 を 目 的 とする 団 体 がパンフレ ットなどの 執 筆 に 対 して 支 払 った 原 稿 料 企 業 法 人 組 織, 営 利 を 目 的 とする 団 体 が 提 供 する 研 究 費 ( 受 託 研 究, 共 同 研 究, 寄 付 金 など) 企 業 法 人 組 織, 営 利 を 目 的 とする 団 体 が 提 供 する 寄 付 金 企 業 法 人 組 織, 営 利 を 目 的 とする 団 体 がスポン サーとなる 寄 付 講 座 その 他, 上 記 以 外 の 旅 費 ( 学 会 参 加 など)や 贈 答 品 などの 受 領. COI 状 態 との 関 係 で 回 避 すべき 事 項 対 象 者 のすべてが 回 避 すべきこと 公 衆 衛 生 学 研 究 の 結 果 の 公 表 など, 純 粋 に 科 学 的 な 根 拠 と 判 断,あるいは 公 共 の 利 益 に 基 づいて 行 われる べきであ 本 学 会 の 会 員 などは, 公 衆 衛 生 学 研 究 の 結 果 とその 解 釈 といった 公 表 内 容 や, 公 衆 衛 生 学 研 究 での 科 学 的 な 根 拠 に 基 づくマニュアル, 提 言 などの 作 成 について,その 公 衆 衛 生 学 研 究 の 資 金 提 供 者 企 業 の 恣 意 的 な 意 図 に 影 響 されてはならず,また 影 響 を 避 けられないような 契 約 を 資 金 提 供 者 などと 締 結 しては ならない 公 衆 衛 生 学 研 究 の 総 括 責 任 者 が 回 避 すべきこと 公 衆 衛 生 学 研 究 の 計 画 実 施 に 決 定 権 を 持 つ 総 括 責 任 者 には, 次 の 項 目 に 関 して 重 大 な COI 状 態 にない ( 依 頼 者 との 関 係 が 少 ない)と 社 会 的 に 評 価 される 研 究 者 が 選 出 されるべきであり,また 選 出 後 もその 状 態 を 維 持 すべきであ 公 衆 衛 生 学 研 究 を 依 頼 する 企 業 の 株 の 保 有 公 衆 衛 生 学 研 究 の 結 果 から 得 られる 製 品 技 術 の 特 許 料 特 許 権 などの 獲 得 公 衆 衛 生 学 研 究 を 依 頼 する 企 業 や 営 利 を 目 的 とし た 団 体 の 役 員, 理 事, 顧 問 など( 無 償 の 科 学 的 な 顧 問 は 除 く) ただし,~に 該 当 する 研 究 者 であっても, 当 該 公 衆 衛 生 学 研 究 を 計 画 実 行 するうえで 必 要 不 可 欠 の 人 材 であり,かつ 当 該 公 衆 衛 生 学 研 究 が 医 学 的 に 極 めて 重 要 な 意 義 をもつような 場 合 には,その 判 断 と 措 置 の 公 平 性, 公 正 性 および 透 明 性 が 明 確 に 担 保 されるかぎり, 当 該 公 衆 衛 生 学 研 究 の 総 括 責 任 者 に 就 任 することができ. 実 施 方 法 会 員 の 責 務 会 員 は 公 衆 衛 生 学 研 究 の 成 果 を 学 術 総 会 などで 発 表 する 場 合, 当 該 研 究 実 施 に 関 わる COI 状 態 を 発 表 時 に, 本 学 会 の 細 則 に 従 い, 所 定 の 書 式 で 適 切 に 開 示 す るものとす 研 究 などの 発 表 との 関 係 で, 本 指 針 に 反 するとの 指 摘 がなされた 場 合 には, 理 事 会 が 妥 当 な 措 置 方 法 を 講 ず 役 員 などの 責 務 本 学 会 の 役 員 ( 理 事 長, 理 事, 監 事 ), 学 術 総 会 担 当 實 任 者 ( 会 長 など), 各 種 委 員 会 委 員 長, 委 員,および 作 業 部 会 の 委 員 は 本 学 会 に 関 わるすべての 事 業 活 動 に 対 して 重 要 な 役 割 と 責 務 を 担 っており, 当 該 事 業 に 関 わる COI 状 況 については, 就 任 した 時 点 で 所 定 の 書 式 に 従 い 自 己 申 告 を 行 なうものとすまた, 就 任 後, 新 たに COI 状 態 が 発 生 した 場 合 には 規 定 に 従 い, 修 正 申 告 を 行 うものとす 理 事 会 の 役 割 理 事 会 は, 役 員 などが 本 学 会 の 事 業 を 遂 行 する 上 で, 重 大 な COI 状 態 が 生 じた 場 合,あるいは,COI の 自 己 申 告 が 不 適 切 であると 認 めた 場 合, 改 善 措 置 な どを 指 示 することができ 学 術 講 演 会 担 当 責 任 者 の 役 割 学 術 総 会 の 担 当 責 任 者 ( 会 長 など)は, 学 会 で 公 衆 衛 生 学 研 究 の 成 果 が 発 表 される 場 合 には,その 実 施 が 本 指 針 に 沿 ったものであることを 検 証 し, 本 指 針 に 反 する 演 題 については 発 表 を 差 し 止 めるなどの 措 置 を 講 ずることができこの 場 合 には, 速 やかに 発 表 予 定 者 に 理 由 を 付 してその 旨 を 通 知 すなお,これらの 措 置 の 際 に 上 記 担 当 責 任 者 は 理 事 会 に 諮 問 し,その 答 申 に 基 づいて 改 善 措 置 などを 指 示 することができ 編 集 委 員 会 の 役 割 学 会 誌 編 集 委 員 会 は, 学 会 機 関 誌 などの 刊 行 物 で 研 究 成 果 の 原 著 論 文, 総 説, 編 集 記 事, 意 見 などが 発 表 される 場 合,その 実 施 が 本 指 針 に 沿 ったものであるこ とを 検 証 し, 本 指 針 に 反 する 場 合 には 掲 載 を 差 し 止 め るなどの 措 置 を 講 ずることができこの 場 合, 速 や かに 当 該 論 文 投 稿 者 に 理 由 を 付 してその 旨 を 通 知 す 本 指 針 に 違 反 していたことが 当 該 論 文 掲 載 後 に 判 明 した 場 合 は, 当 該 刊 行 物 などに 編 集 委 員 長 名 でその 旨 を 公 知 することができなお,これらの 措 置 の 際 に 編 集 委 員 長 は 理 事 会 に 諮 問 し,その 答 申 に 基 づいて 改 善 措 置 などを 指 示 することができ その 他 その 他 の 委 員 長 委 員 は,それぞれが 関 与 する 学 会 事 業 に 関 して,その 実 施 が 本 指 針 に 沿 ったものである ことを 検 証 し, 本 指 針 に 反 する 事 態 が 生 じた 場 合 に は, 速 やかに 事 態 の 改 善 策 を 検 討 すなお,これら の 対 処 については, 理 事 会 は 改 善 措 置 などを 指 示 する ことができ. 指 針 違 反 者 に 対 する 措 置 と 説 明 責 任 指 針 違 反 者 に 対 する 措 置 本 学 会 理 事 会 は, 別 に 定 める 規 則 により, 本 指 針 に 違 反 する 行 為 に 関 して 審 議 する 権 限 を 有 しており, 理 事 会 で 審 議 した 結 果, 重 大 な 指 針 違 反 があると 判 断 し た 場 合 には,その 違 反 の 程 度 に 応 じて 一 定 期 間, 次 の

13 05 年 3 月 5 日 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 45 措 置 のすべてまたは 一 部 を 講 ずることができ 本 学 会 が 開 催 するすべての 学 術 総 会, 講 演 会 での 発 表 禁 止 本 学 会 の 刊 行 物 への 論 文 掲 載 禁 止 本 学 会 の 学 術 総 会 の 会 長 就 任 禁 止 本 学 会 の 理 事 会, 委 員 会, 作 業 部 会 への 参 加 禁 止 本 学 会 の 評 議 員 の 解 任,あるいは 評 議 員 になるこ との 禁 止 本 学 会 会 員 の 資 格 停 止, 除 名,あるいは 入 会 の 禁 止. 不 服 の 申 立 被 措 置 者 は, 本 学 会 に 対 し 不 服 申 立 をすることができ 本 学 会 の 理 事 長 は,これを 受 理 した 場 合, 速 やかに 審 査 をし,その 結 果 を 不 服 申 立 者 に 通 知 す. 説 明 責 任 本 学 会 は, 自 らが 関 与 する 場 所 で 発 表 された 公 衆 衛 生 学 研 究 の 成 果 について, 重 大 な 本 指 針 の 違 反 があると 判 断 した 場 合 は, 直 ちに 理 事 会 の 協 議 を 経 て 社 会 に 対 する 説 明 責 任 を 果 たさねばならない. 細 則 の 制 定 本 学 会 は, 本 指 針 を 運 用 するために 必 要 な 細 則 を 制 定 することができ. 指 針 の 改 正 本 指 針 は, 社 会 的 要 因 や 産 学 連 携 に 関 する 法 令 の 改 正, 整 備 ならびに 研 究 をめぐる 条 件 に 適 合 させるために は, 定 期 的 に 見 直 しを 行 い, 改 正 することができ. 施 行 日 本 指 針 は04 年 月 8 日 より 施 行 すただし,05 年 4 月 日 から 本 格 施 行 とし,それまでは 試 行 期 間 とす 日 本 公 衆 衛 生 学 会 公 衆 衛 生 学 研 究 の COI に 関 する 指 針 の 細 則 第 条 ( 本 学 会 学 術 総 会 などにおける COI 事 項 の 申 告 ) 第 項 会 員, 非 会 員 の 別 を 問 わず 発 表 者 は 本 学 会 が 主 催 する 学 術 総 会 などで 公 衆 衛 生 学 研 究 に 関 する 発 表 講 演 を 行 う 場 合, 筆 頭 発 表 者 は, 配 偶 者, 一 親 等 の 親 族, 生 計 を 共 にする 者 も 含 めて, 当 該 演 題 発 表 に 関 して, 公 衆 衛 生 学 研 究 に 関 連 する 企 業, 法 人 組 織 や 営 利 を 目 的 とした 団 体 との 経 済 的 な 関 係 について 過 去 年 間 における COI 状 態 の 有 無 を, 抄 録 登 録 時 に 自 己 申 告 しなければならな い 第 項 前 項 に 定 める 公 衆 衛 生 学 研 究 に 関 連 する 企 業 法 人 組 織 や, 営 利 を 目 的 とする 団 体 は, 公 衆 衛 生 学 研 究 に 関 し 次 のような 関 係 をもった 企 業 組 織 や 団 体 とす 公 衆 衛 生 学 研 究 を 依 頼 し,または, 共 同 で 行 った 関 係 ( 有 償 無 償 を 問 わない) 公 衆 衛 生 学 研 究 で 評 価 される 療 法 薬 剤, 機 器 など に 関 連 して 特 許 権 などの 権 利 を 共 有 している 関 係 公 衆 衛 生 学 研 究 で 使 用 される 薬 剤 機 材 などを 無 償 もしくは 特 に 有 利 な 価 格 で 提 供 している 関 係 公 衆 衛 生 学 研 究 に 対 して 研 究 助 成 寄 付 などをして いる 関 係 公 衆 衛 生 学 研 究 で 未 承 認 の 医 薬 品 や 医 療 器 機 などを 提 供 している 関 係 第 条 (COI 自 己 申 告 の 基 準 について) 以 下 の 各 号 に 該 当 する 場 合 は, 該 当 者 は 当 学 会 に 対 して COI 申 告 を 行 わなければならない 公 衆 衛 生 学 研 究 に 関 連 する 企 業 法 人 組 織 や 営 利 を 目 的 とした 団 体 ( 以 下, 企 業 組 織 や 団 体 という)の 役 員, 顧 問 職 については, つの 企 業 組 織 や 団 体 か らの 報 酬 額 が 年 間 00 万 円 以 上 の 場 合 株 式 の 保 有 については, つの 企 業 についての 年 間 の 株 式 による 利 益 ( 配 当, 売 却 益 の 総 和 )が00 万 円 以 上 の 場 合,あるいは 当 該 全 株 式 の 5 以 上 を 所 有 す る 場 合 企 業 組 織 や 団 体 からの 特 許 権 使 用 料 については, つの 権 利 使 用 料 が 年 間 00 万 円 以 上 の 場 合 企 業 組 織 や 団 体 から, 会 議 の 出 席 ( 発 表 )に 対 し, 研 究 者 を 拘 束 した 時 間 労 力 に 対 して 支 払 われた 日 当 ( 講 演 料 など)については, つの 企 業 団 体 からの 年 間 の 講 演 料 が 合 計 50 万 円 以 上 の 場 合 企 業 組 織 や 団 体 がパンフレットなどの 執 筆 に 対 し て 支 払 った 原 稿 料 については, つの 企 業 組 織 や 団 体 からの 年 間 の 原 稿 料 が 合 計 50 万 円 以 上 の 場 合 企 業 組 織 や 団 体 が 提 供 する 研 究 費 については つ の 企 業 団 体 から 支 払 われた 総 額 が 年 間 00 万 円 以 上 の 場 合 企 業 組 織 や 団 体 が 提 供 する 奨 学 ( 奨 励 ) 寄 付 金 に ついては, つの 企 業 組 織 や 団 体 から, 申 告 者 個 人 または 申 告 者 が 所 属 する 部 局 ( 講 座 分 野 )あるいは 研 究 室 の 代 表 者 に 支 払 われた 総 額 が 年 間 00 万 円 以 上 の 場 合 企 業 組 織 や 団 体 が 提 供 する 寄 付 講 座 に 申 告 者 らが 所 属 している 場 合 その 他, 研 究 とは 直 接 無 関 係 な 旅 行, 贈 答 品 などの 提 供 については, つの 企 業 組 織 や 団 体 から 受 けた

14 46 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 05 年 3 月 5 日 総 額 が 年 間 5 万 円 以 上 の 場 合 ただし,, については, 研 究 成 果 の 発 表 に 関 連 して, 筆 頭 発 表 者 個 人 かまたは 筆 頭 発 表 者 が 所 属 する 部 局 ( 講 座, 分 野 )あるいは 研 究 室 などへ, 開 示 すべき COI 関 係 にある 企 業 や 団 体 などからの 研 究 経 費, 奨 学 寄 付 金 などの 提 供 があった 場 合 には,そ れらの 金 額 に 加 えて 申 告 することを 要 す 第 条 ( 本 学 会 機 関 誌 などにおける 届 出 事 項 の 公 表 ) 第 項 本 学 会 の 機 関 誌 ( 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌, 学 術 論 文 集,そ の 他 出 版 物 )などで 発 表 ( 総 説, 原 著 論 文 など)を 行 う 著 者 全 員 は, 発 表 内 容 が 本 細 則 第 条 第 項 に 規 定 され た 企 業 組 織 や 団 体 と 経 済 的 な 関 係 を 持 っている 場 合 は, 投 稿 時 から 遡 って 過 去 年 間 以 内 における COI 状 態 を, 投 稿 規 定 に 定 める COI に 関 する 開 示 について, 投 稿 時 COI 自 己 申 請 書 を 用 いて, 事 前 に 学 会 事 務 局 へ 届 け 出 なければならない 第 項 前 項 に 定 める COI に 関 する 開 示 の 記 載 内 容 は, COI に 関 する 事 項 に 掲 載 され 第 3 項 発 表 内 容 が 本 細 則 第 条 第 項 に 規 定 された COI 状 態 がない 場 合 は, COI に 関 して 開 示 すべきことがない の 文 言 が 同 部 分 に 記 載 され 第 4 項 投 稿 時 に 自 己 申 告 する COI 状 態 は, 公 衆 衛 生 学 研 究 の COI( 利 益 相 反 )に 関 する 指 針 の 4. 申 告 すべき 事 項 で 定 められたところにより, 各 々の 開 示 すべき 事 項 につ いて, 自 己 申 告 が 必 要 な 金 額 は, 本 細 則 第 条 に 従 う 第 5 項 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌 以 外 の 本 学 会 刊 行 物 で 発 表 する 場 合 もこれに 準 じ 第 6 項 本 学 会 に 提 出 された 投 稿 時 COI 自 己 申 請 書 は 論 文 査 読 者 には 開 示 しない 第 条 ( 役 員, 委 員 長, 委 員 などの COI 申 告 書 の 提 出 ) 第 項 本 学 会 の 役 員 ( 理 事, 監 事 ), 次 期 学 術 総 会 の 会 長, 各 種 委 員 会 の 委 員 長 ならびに 委 員 は, 就 任 時 の 前 年 度 年 間 における COI 状 態 の 有 無 を, 新 就 任 時,および 就 任 後 は 年 ごとに, 理 事 会 へ 提 出 しなければならない 既 に COI 自 己 申 告 書 を 提 出 している 場 合 には 改 めて 提 出 する 必 要 はない ただし,これらの 者 が 行 う COI の 自 己 申 告 は, 本 学 会 が 行 う 事 業 に 関 連 する 企 業 法 人 組 織, 営 利 を 目 的 とする 団 体 に 関 わるものに 限 第 項 記 載 する COI 状 態 についての 自 己 申 告 書 は, 公 衆 衛 生 学 研 究 の COI(COI)に 関 する 指 針 の 4. 申 告 す べき 事 項 で 定 められたものと 合 致 しなければならない 各 々の 開 示 公 開 すべき 事 項 について, 自 己 申 告 が 必 要 な 金 額 は, 第 条 で 規 定 された 基 準 額 とし, 項 目 ごとに 金 額 区 分 を 明 記 す 様 式 は 就 任 時 の 前 年 度 年 分 を 記 入 し,その 算 出 期 間 を 明 示 すただし, 役 員 などは, 在 任 中 に 新 たな COI 状 態 が 発 生 した 場 合 には, か 月 以 内 に 様 式 を 以 て 報 告 する 義 務 を 負 うものとす 第 条 (COI 自 己 申 告 書 の 取 り 扱 い) 第 項 学 会 発 表 のための 抄 録 登 録 時 あるいは 本 学 会 雑 誌 への 論 文 投 稿 時 に 提 出 される COI 自 己 申 告 書 は 提 出 の 日 から 3 年 間, 理 事 長 の 監 督 下 に 本 学 会 事 務 所 で 厳 重 に 保 管 さ れなければならない 同 様 に, 役 員 の 任 期 を 終 了 した 者, 委 員 委 嘱 の 撤 回 が 確 定 した 者 に 関 する COI 情 報 の 書 類 なども, 最 終 の 任 期 満 了,あるいは 委 員 の 委 嘱 撤 回 の 日 から 3 年 間, 理 事 長 の 監 督 下 に 本 学 会 事 務 所 で 厳 重 に 保 管 されなければならない 3 年 間 の 期 間 を 経 過 した 者 については, 理 事 長 の 監 督 下 において 速 やかに 削 除 廃 棄 されただし, 削 除 廃 棄 することが 適 当 でないと 理 事 会 が 認 めた 場 合 には, 必 要 な 期 間 を 定 めて 当 該 申 告 者 の COI 情 報 の 削 除 廃 棄 を 保 留 できるものとす 第 項 本 学 会 の 理 事 関 係 役 職 者 は, 本 細 則 に 従 い, 提 出 さ れた 自 己 申 告 書 をもとに, 当 該 個 人 の COI 状 態 の 有 無 程 度 を 判 断 し, 本 学 会 としてその 判 断 に 従 ったマネージ メントならびに 措 置 を 講 ずる 場 合, 当 該 個 人 の COI 情 報 を 随 時 利 用 できるものとすしかし, 利 用 目 的 に 必 要 な 限 度 を 超 えてはならず,また, 上 記 の 利 用 目 的 に 照 ら して 開 示 が 必 要 とされる 者 以 外 の 者 に 開 示 してはならな い 第 3 項 COI 情 報 は, 第 5 条 第 項 の 場 合 を 除 き, 非 公 開 とす COI 情 報 は, 学 会 の 活 動, 委 員 会 の 活 動 ( 附 属 の 常 設 小 委 員 会 などの 活 動 を 含 む), 臨 時 の 委 員 会 などの 活 動 などに 関 して, 本 学 会 として 社 会 的 道 義 的 な 説 明 責 任 を 果 たすために 必 要 があるときは,COI 委 員 会 や 理 事 会 の 協 議 を 経 て, 必 要 な 範 囲 で 本 学 会 の 内 外 に 開 示 もしく は 公 表 することができ 第 4 項 会 員 もしくは 非 会 員 から 特 定 の 会 員 を 指 名 した 開 示 請 求 ( 法 的 請 求 も 含 めて)があった 場 合, 相 当 な 理 由 があるときは,COI 委 員 会 が, 個 人 情 報 の 保 護 を 考 慮 しながら 適 切 に 対 応 すCOI 委 員 会 は 開 示 請 求 書 を 受 領 してから30 日 以 内 に 委 員 会 を 開 催 して 可 及 的 すみ やかにその 答 申 を 行 う COI 委 員 会 で 対 応 できないと 判 断 された 場 合 は,そ の 旨 を 理 事 長 に 報 告 し, 理 事 会 もしくは 理 事 会 の 判 断

15 05 年 3 月 5 日 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 47 をゆだねるものとす 第 条 ( 違 反 者 に 対 する 措 置 ) 第 項 本 学 会 の 機 関 誌 ( 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌 )などで 発 表 を 行 う 著 者,ならびに 本 学 会 学 術 総 会 などの 発 表 予 定 者 から 提 出 された COI 自 己 申 告 事 項 について, 疑 義 もし くは 社 会 的 道 義 的 問 題 が 発 生 した 場 合,COI 委 員 会 が 十 分 な 調 査,ヒアリングなどを 行 い, 判 定 の 結 果 を 理 事 長 に 報 告 す 理 事 長 への 報 告 が 深 刻 な COI 状 態 であることを 判 定 するものである 場 合 は, 理 事 長 は 理 事 会 に 付 議 して, その 判 断 を 委 ねるものとす 第 項 本 学 会 の 役 員, 各 種 委 員 会 委 員 長,COI 自 己 申 告 が 課 せられている 委 員 およびそれらの 候 補 者 について, 就 任 前 あるいは 就 任 後 に 申 告 された COI 事 項 に 問 題 があると 指 摘 された 場 合 には,COI 委 員 会 は 文 書 をもって 理 事 長 に 報 告 し, 理 事 長 もしくは 理 事 会 の 判 断 を 委 ねるものと す 第 条 ( 不 服 申 し 立 て) 第 項 COI 判 定 についての 不 服 申 し 立 て 請 求 第 6 条 項 第 による,COI 判 定 結 果 に 不 服 があるとき は, 判 定 結 果 の 返 却 後 30 日 以 内 に 本 人 が 理 事 長 あてに 不 服 申 し 立 てを 請 求 することができCOI 委 員 会 や 理 事 会 はその 判 定 を 再 度 検 討 し, 理 事 長 より 本 人 に 通 知 す 第 条 ( 細 則 の 変 更 ) 本 細 則 は, 社 会 的 要 因 や 産 学 連 携 に 関 する 法 令 の 改 変 などから, 個 々の 事 例 によって 一 部 に 変 更 が 必 要 となる ことが 予 想 され 理 事 会 は, 本 細 則 の 見 直 しのための 審 議 を 行 い, 理 事 会 の 決 議 を 経 て, 変 更 することができ 附 則 第 条 ( 施 行 ) 本 細 則 は,04 年 月 8 日 から 試 行 期 間 とし,05 年 4 月 日 より 完 全 実 施 とす 第 条 ( 本 細 則 の 改 正 ) 本 細 則 は, 社 会 的 要 因 や 産 学 連 携 に 関 する 法 令 の 改 正, 整 備 ならびに 医 療 および 公 衆 衛 生 学 研 究 をめぐる 諸 条 件 の 変 化 に 適 合 させるために, 原 則 として 数 年 ごとに 見 直 しを 行 うこととす 第 条 ( 役 員 などへの 適 用 に 関 する 特 則 ) 本 細 則 施 行 のときに 既 に 本 学 会 役 員 などに 就 任 してい る 者 については, 本 細 則 を 準 用 して 速 やかに 所 要 の 報 告 などを 行 わせるものとす スライド 開 示 例 筆 頭 発 表 者 のみについて COI の 開 示 について 日 本 公 衆 衛 生 学 会 COI 開 示 所 属 名 前 演 題 発 表 に 関 連 し, 開 示 すべき COI 関 係 にある 企 業 などはありません 日 本 公 衆 衛 生 学 会 COI 開 示 所 属 名 前 演 題 発 表 に 関 連 し, 開 示 すべき COI 関 係 にある 企 業 等 は 下 記 です... ポスター 開 示 例 ポスターの 適 当 な 場 所 ( 例 えば, 結 論 の 後 や 謝 辞 の 前 後 )に 演 題 発 表 に 関 連 し, 開 示 す べき COI 関 係 にある 企 業 などはありません もしく は, 演 題 発 表 に 関 連 し, 開 示 すべき COI 関 係 にある 企 業 等 は 次 です 〇 〇 〇... と 記 載 す

16 48 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 05 年 3 月 5 日 役 員 などの COI 自 己 申 告 書 役 員 などの COI 自 己 申 告 書 ( 就 任 時 の 前 年 度 年 間 ) 日 本 公 衆 衛 生 学 会 理 事 長 殿 申 告 者 氏 名 ( 会 員 番 号 ) ( ) 所 属 ( 機 関 教 室 / 診 療 科 ) 職 名 本 学 会 での 役 職 名 理 事 長 理 事 監 事 学 会 長 次 期 学 会 長 委 員 会 名 編 集 委 員 会 研 究 倫 理 審 査 委 員 会 公 衆 衛 生 モニタリング レポート 委 員 会 専 門 職 教 育 生 涯 学 習 委 員 会 地 域 保 健 医 療 福 祉 委 員 会 感 染 症 対 策 専 門 委 員 会 自 殺 対 策 メンタルヘル ス 専 門 委 員 会 たばこ 対 策 専 門 委 員 会 東 日 本 大 震 災 復 興 対 策 専 門 委 員 会 公 衆 衛 生 看 護 のあ り 方 に 関 する 委 員 会 歯 科 保 健 のあり 方 に 関 する 委 員 会 法 人 化 検 討 委 員 会 利 益 相 反 委 員 会 会 員 の 倫 理 行 動 規 範 に 関 する 委 員 会 その 他 A. 自 己 申 告 者 自 身 の 申 告 事 項. 企 業 や 営 利 を 目 的 とした 団 体 の 役 員, 顧 問 職 の 有 無 と 報 酬 額 ( 有 無 ) ( つの 企 業 団 体 からの 報 酬 額 が 年 間 00 万 円 以 上 のものを 記 載 ) 企 業 団 体 名 役 職 ( 役 員 顧 問 など) 金 額 区 分 3 金 額 区 分 00 万 円 以 上 500 万 円 未 満 500 万 円 以 上. 株 の 保 有 と,その 株 式 から 得 られる 利 益 ( 最 近 年 間 の 本 株 式 による 利 益 ) ( 有 無 ) ( つの 企 業 の 年 間 の 利 益 が00 万 円 以 上 のもの,あるいは 当 該 株 式 の 5 以 上 保 有 のものを 記 載 ) 企 業 名 持 ち 株 数 申 告 時 の 株 値 ( 一 株 あたり) 金 額 区 分 金 額 区 分 00 万 円 以 上 500 万 円 未 満 500 万 円 以 上. 企 業 や 営 利 を 目 的 とした 団 体 から 特 許 権 使 用 料 として 支 払 われた 報 酬 ( 有 無 ) ( つの 特 許 使 用 料 が 年 間 00 万 円 以 上 のものを 記 載 ) 企 業 団 体 名 特 許 名 金 額 区 分 金 額 区 分 00 万 円 以 上 500 万 円 未 満 500 万 円 以 上

17 05 年 3 月 5 日 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 49. 企 業 や 営 利 を 目 的 とした 団 体 より, 会 議 の 出 席 ( 発 表 )に 対 し, 研 究 者 を 拘 束 した 時 間 労 力 に 対 し て 支 払 われた 日 当, 講 演 料 などの 報 酬 ( 有 無 ) ( つの 企 業 団 体 からの 講 演 料 が 年 間 合 計 50 万 円 以 上 のものを 記 載 ) 企 業 団 体 名 金 額 区 分 金 額 区 分 50 万 円 以 上 00 万 円 未 満 00 万 円 以 上. 企 業 や 営 利 を 目 的 とした 団 体 がパンフレットなどの 執 筆 に 対 して 支 払 った 原 稿 料 ( 有 無 ) ( つの 企 業 団 体 からの 原 稿 料 が 年 間 合 計 50 万 円 以 上 のものを 記 載 ) 企 業 団 体 名 金 額 区 分 金 額 区 分 50 万 円 以 上 00 万 円 未 満 00 万 円 以 上. 企 業 や 営 利 を 目 的 とした 団 体 が 提 供 する 研 究 費 ( 有 無 ) (つの 医 学 研 究 ( 治 験, 共 同 研 究, 受 託 研 究 など)に 対 して 支 払 われた 総 額 が 年 間 00 万 円 以 上 のもの を 記 載 ) 企 業 団 体 名 研 究 費 区 分 金 額 区 分 3 研 究 費 区 分 治 験 産 学 共 同 研 究 受 託 研 究 金 額 区 分 00 万 円 以 上,000 万 円 未 満,000 万 円 以 上

18 50 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 05 年 3 月 5 日. 企 業 や 営 利 を 目 的 とした 団 体 が 提 供 する 奨 学 ( 奨 励 ) 寄 付 金 ( 有 無 ) ( つの 企 業 団 体 から, 申 告 者 個 人 または 申 告 者 が 所 属 する 講 座 分 野 または 研 究 室 に 支 払 われた 総 額 が 年 間 00 万 円 以 上 のものを 記 載 ) 企 業 団 体 名 金 額 区 分 金 額 区 分 00 万 円 以 上,000 万 円 未 満,000 万 円 以 上. 企 業 などが 提 供 する 寄 付 講 座 ( 有 無 ) ( 企 業 などからの 寄 付 講 座 に 所 属 している 場 合 に 記 載 ) 企 業 団 体 名 寄 付 講 座 の 名 称 設 置 期 間. その 他 の 報 酬 ( 研 究 とは 直 接 に 関 係 しない 旅 行, 贈 答 品 など) ( 有 無 ) ( つの 企 業 団 体 から 受 けた 報 酬 が 年 間 5 万 円 以 上 のものを 記 載 ) 企 業 団 体 名 報 酬 内 容 金 額 区 分 3 金 額 区 分 5 万 円 以 上 0 万 円 未 満 0 万 円 以 上

19 05 年 3 月 5 日 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 5 B. 申 告 者 の 配 偶 者, 一 親 等 内 の 親 族,または 収 入 財 産 を 共 有 する 者 の 申 告 事 項 該 当 する 方 の に レ をお 付 けください すべて 申 告 事 項 無 し こちらに レ をお 付 けの 場 合 は 下 記 項 目 の 記 入 は 必 要 ございません 申 告 事 項 有 り 下 記 の 該 当 項 目 にご 記 入 ください 無 い 項 目 には 無 に レ を 付 けてください. 企 業 や 営 利 を 目 的 とした 団 体 の 役 員, 顧 問 職 の 有 無 と 報 酬 額 ( 有 無 ) ( つの 企 業 団 体 からの 報 酬 額 が 年 間 00 万 円 以 上 のものを 記 載 ) 該 当 者 氏 名 申 告 者 との 関 係 企 業 団 体 名 役 職 ( 役 員 顧 問 など) 金 額 区 分 3 金 額 区 分 00 万 円 以 上 500 万 円 未 満 500 万 円 以 上. 株 の 保 有 と,その 株 式 から 得 られる 利 益 ( 最 近 年 間 の 本 株 式 による 利 益 ) ( 有 無 ) ( つの 企 業 の 年 間 の 利 益 が00 万 円 以 上 のもの,あるいは 当 該 株 式 の 5 以 上 保 有 のものを 記 載 ) 該 当 者 氏 名 申 告 者 との 関 係 企 業 名 持 ち 株 数 申 告 時 の 株 値 ( 一 株 あたり) 金 額 区 分 金 額 区 分 00 万 円 以 上 500 万 円 未 満 500 万 円 以 上. 企 業 や 営 利 を 目 的 とした 団 体 から 特 許 権 使 用 料 として 支 払 われた 報 酬 ( 有 無 ) ( つの 特 許 使 用 料 が 年 間 00 万 円 以 上 のものを 記 載 ) 該 当 者 氏 名 申 告 者 との 関 係 企 業 団 体 名 特 許 名 金 額 区 分 金 額 区 分 00 万 円 以 上 500 万 円 未 満 500 万 円 以 上 誓 約 私 の COI に 関 する 状 況 は 上 記 の 通 りであることに 相 違 ありません 私 の 日 本 公 衆 衛 生 会 での 職 務 遂 行 上 で 妨 げとなる,これ 以 外 の COI 状 態 は 一 切 ありません なお, 本 申 告 書 の 内 容 は, 社 会 的 法 的 な 要 請 があった 場 合 は, 公 開 することを 承 認 します 申 告 日 ( 西 暦 ) 年 月 日 申 告 者 署 名 印 受 付 番 号 ( 本 申 告 書 は, 任 期 満 了,あるいは 委 員 の 委 嘱 撤 回 の 日 から 3 年 間 保 管 されます)

20 5 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 05 年 3 月 5 日 自 己 申 告 書 の 欄 が 足 りない 場 合 に 記 入 出 来 なかったものについてご 記 入 ください ( 別 紙 ) 申 告 者 氏 名 申 告 事 項. 企 業 や 営 利 を 目 的 とした 団 体 の 役 員, 顧 問 職 の 有 無 と 報 酬 額. 株 の 保 有 と,その 株 式 から 得 られる 利 益 ( 就 任 時 前 年 度 年 間 の 本 株 式 による 利 益 ) 3. 企 業 や 営 利 を 目 的 とした 団 体 から 特 許 権 使 用 料 として 支 払 われた 報 酬 4. 企 業 や 営 利 を 目 的 とした 企 業 や 団 体 より, 会 議 の 出 席 ( 発 表 )に 対 し, 研 究 者 を 拘 束 した 時 間 労 力 に 対 して 支 払 われた 日 当 ( 講 演 料 など) 5. 企 業 や 営 利 を 目 的 とした 団 体 がパンフレットなどの 執 筆 に 対 して 支 払 った 原 稿 料 6. 企 業 や 営 利 を 目 的 とした 団 体 が 提 供 する 研 究 費 7. 企 業 や 営 利 を 目 的 とした 団 体 が 提 供 する 奨 学 ( 奨 励 ) 寄 付 金 8. 企 業 などが 提 供 する 寄 付 講 座 9. その 他 の 報 酬 ( 研 究 とは 直 接 無 関 係 な, 旅 行, 贈 答 品 など) 申 告 者 (A B) 申 告 番 号 企 業 団 体 名 適 用 ( 役 職 特 許 名 研 究 費 種 類 など) * の 場 合 は 持 ち 株 数 および 株 価 を 記 載 金 額 区 分 ( 各 項 目 を 参 照 して 下 さい) * 記 載 項 目 数 が 足 りない 場 合 はコピーしてください

21 05 年 3 月 5 日 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌 投 稿 時 COI 自 己 申 告 書 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 53 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌 投 稿 時 COI 自 己 申 告 書 著 者 名 論 文 題 名 ( 投 稿 時 から 遡 って 過 去 年 間 以 内 での 発 表 内 容 に 関 係 する 企 業 組 織 または 団 体 との COI 状 態 を 記 載 ) 項 目 該 当 の 状 況 有 であれば, 著 者 名 企 業 名 などの 記 載 報 酬 額 つの 企 業 団 体 から 年 間 00 万 円 以 上 株 式 の 利 益 つの 企 業 から 年 間 00 万 円 以 上,あるいは 当 該 株 式 の 5 以 上 保 有 特 許 使 用 料 つにつき 年 間 00 万 円 以 上 講 演 料 つの 企 業 団 体 からの 年 間 合 計 50 万 円 以 上 原 稿 料 つの 企 業 団 体 から 年 間 合 計 50 万 円 以 上 研 究 費 助 成 金 などの 総 額 つの 企 業 団 体 からの 研 究 経 費 を 共 有 する 所 属 部 局 ( 講 座, 分 野 あるいは 研 究 室 など)に 支 払 わ れた 年 間 総 額 が00 万 円 以 上 奨 学 ( 奨 励 ) 寄 付 などの 総 額 つの 企 業 団 体 からの 奨 学 寄 付 金 を 共 有 する 所 属 部 局 ( 講 座, 分 野 あるいは 研 究 室 など)に 支 払 われた 年 間 総 額 が00 万 円 以 上 企 業 などが 提 供 する 寄 付 講 座 ( 企 業 などからの 寄 付 講 座 に 所 属 している 場 合 に 記 載 ) 旅 費, 贈 答 品 などの 受 領 つの 企 業 団 体 から 年 間 5 万 円 以 上 ( 本 COI 申 告 書 は 論 文 掲 載 後 3 年 間 保 管 されます) ( 申 告 日 ) 年 月 日 記 名 ( 自 署 )

22 54 第 6 巻 日 本 公 衛 誌 第 3 号 05 年 3 月 5 日 日 本 公 衆 衛 生 学 会 総 会 等 抄 録 登 録 時 COI 自 己 申 告 書 日 本 公 衆 衛 生 学 会 総 会 等 抄 録 登 録 時 COI 自 己 申 告 書 筆 頭 発 表 者 名 演 題 名 ( 登 録 時 から 遡 って 過 去 年 間 以 内 での 発 表 内 容 に 関 係 する 企 業 組 織 または 団 体 との COI 状 態 を 記 載 ) 項 目 該 当 の 状 況 有 であれば, 著 者 名 企 業 名 などの 記 載 報 酬 額 つの 企 業 団 体 から 年 間 00 万 円 以 上 株 式 の 利 益 つの 企 業 から 年 間 00 万 円 以 上,あるいは 当 該 株 式 の5 以 上 保 有 特 許 使 用 料 つにつき 年 間 00 万 円 以 上 講 演 料 つの 企 業 団 体 からの 年 間 合 計 50 万 円 以 上 原 稿 料 つの 企 業 団 体 から 年 間 合 計 50 万 円 以 上 研 究 費 助 成 金 などの 総 額 つの 企 業 団 体 からの 研 究 経 費 を 共 有 する 所 属 部 局 ( 講 座, 分 野 あるいは 研 究 室 など)に 支 払 わ れた 年 間 総 額 が00 万 円 以 上 奨 学 ( 奨 励 ) 寄 付 などの 総 額 つの 企 業 団 体 からの 奨 学 寄 付 金 を 共 有 する 所 属 部 局 ( 講 座, 分 野 あるいは 研 究 室 など)に 支 払 われた 年 間 総 額 が00 万 円 以 上 企 業 などが 提 供 する 寄 付 講 座 ( 企 業 などからの 寄 付 講 座 に 所 属 している 場 合 に 記 載 ) 旅 費, 贈 答 品 などの 受 領 つの 企 業 団 体 から 年 間 5 万 円 以 上 ( 本 COI 申 告 書 は 演 題 発 表 後 3 年 間 保 管 されます) ( 申 告 日 ) 年 月 日 記 名 ( 自 署 )