人 間 社 会 学 研 究 集 録 7(2011), (2012 年 2 月 刊 行 ) ジョン ラーベ 南 京 の 真 実 試 論 * 永 田 喜 嗣 はじめに 日 中 戦 争 の 最 中 中 華 民 国 の 首 都 を 目 指 して 迫 り 来 る 日 本 軍 と 守 る 国 民 党

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1 Title ジョン ラーベ 南 京 の 真 実 試 論 Author(s) 永 田, 喜 嗣 Editor(s) Citation 人 間 社 会 学 研 究 集 録. 2012, 7, p Issue Date URL Rights

2 人 間 社 会 学 研 究 集 録 7(2011), (2012 年 2 月 刊 行 ) ジョン ラーベ 南 京 の 真 実 試 論 * 永 田 喜 嗣 はじめに 日 中 戦 争 の 最 中 中 華 民 国 の 首 都 を 目 指 して 迫 り 来 る 日 本 軍 と 守 る 国 民 党 政 府 軍 の 戦 闘 による 災 いから 無 辜 の 市 民 を 守 ろうとした 南 京 安 全 区 国 際 委 員 会 その 活 躍 により 25 万 名 もの 市 民 が 命 を 救 われたという その 南 京 安 全 区 国 際 委 員 会 の 委 員 会 理 事 長 を 務 めたドイツ 人 ジョン ラーベ 彼 が 残 した 日 記 が 世 界 でほぼ 同 時 に 出 版 されたのは 1997 年 のことだった 日 本 でも 南 京 の 真 実 1 のタイトル で 講 談 社 から 出 版 された それから 14 年 になる その 間 南 京 事 件 に 深 くかか わりを 持 つ 日 本 では 南 京 の 真 実 をどのように 受 け 止 め どの 様 に 評 価 してきた のだろうか? 1. 道 具 としての 南 京 の 真 実 当 時 ジョン ラーベの 日 記 が 発 見 されたという 報 は 日 本 でも 話 題 になった マ スコミ 各 社 は 新 聞 雑 誌 でこれを 大 きく 取 り 上 げた しかし 日 本 では 南 京 の 真 実 は 出 版 されても 論 争 の 勝 敗 だけに 関 心 のある 南 京 事 件 の 研 究 者 たちにとって 期 待 したような 南 京 の 真 実 などそこには 存 在 しなかった 南 京 の 真 実 という 本 は 歴 史 論 争 の 雑 踏 の 中 へうち 捨 てられてしまった 感 がある 南 京 事 件 の 論 争 は すでに 1980 年 代 から 盛 んに 行 われていたが 最 もが 激 化 したのは 1990 年 代 後 半 からだ 犠 牲 者 10 万 人 から 30 万 人 を 主 張 する 大 虐 殺 派 対 して 虐 殺 事 件 はあったが 小 規 模 だったとする 中 間 派 まったくなかったとする まぼろし 派 その 論 争 は 複 雑 に 絡 み 合 いながら 現 在 まで 続 けられている 犠 牲 者 数 の 大 小 の 問 題 軍 服 を 脱 ぎ 捨 てて 民 間 人 に 成 りすました 兵 隊 を 殺 害 あるいは 処 刑 することが 合 法 であるのかどうか?そういった 問 題 に 終 始 し その 論 争 は 各 党 派 の 勝 ち 負 け の 世 界 となった 現 在 でも 南 京 大 虐 殺 歴 史 改 竄 派 の 敗 北 と * 大 阪 府 立 大 学 大 学 院 人 間 社 会 学 研 究 科 博 士 前 期 課 程 ( 人 間 科 学 専 攻 ) 1 ジョン ラーベ 平 野 卿 子 訳 南 京 の 真 実 講 談 社

3 218 永 田 喜 嗣 か やっぱり 有 り 得 なかった 南 京 大 虐 殺 などというタイトルの 本 が 書 店 に 並 んで いる 何 も 知 らない 一 般 読 者 はいったい 何 を 信 じてよいのか 分 からず いつしか 関 心 を 持 たなくなる そして 南 京 と 言 う 言 葉 を 聞 いた 瞬 間 に 拒 絶 する 傾 向 が 世 間 的 に 強 くなったと 思 う 南 京 事 件 は 日 中 戦 争 における 歴 史 修 正 主 義 とそれに 対 する 抵 抗 勢 力 の 知 力 を 尽 くした 戦 いの 象 徴 だ そんな 日 本 の 状 況 をよそに ジョン ラーベの 日 記 の 発 見 と その 系 譜 の 一 つであるアイリス チャンの ザ レイプ オブ 南 京 が ベストセラーになって 以 来 海 外 では 南 京 事 件 に 向 き 合 う 研 究 者 も 増 え 書 物 や 史 料 集 も 出 版 されるに 至 った そこでは 虐 殺 数 の 論 争 が 主 たるテーマという 訳 ではない はっきりと 南 京 事 件 の 責 任 者 と 目 される 人 物 の 名 が 書 きとめられて いるにもかかわらず 日 本 ではその 点 についてはほとんど 触 れられない 虐 殺 数 と 虐 殺 の 存 否 を 問 う 論 争 が 日 本 では 常 に 重 要 なのである さらに 海 外 ではジ ョン ラーベの 日 記 やアイリス チャンの 著 作 が 映 画 化 され 世 界 中 で 公 開 されてい るにもかかわらず それらの 作 品 は 日 本 では 水 際 で 上 陸 を 阻 止 され 封 印 の 憂 き 目 にあっている その 問 題 に 言 及 する 者 もほとんどいない 日 本 の 南 京 事 件 研 究 は 中 国 のそれと 大 きな 隔 たりを 持 っているだけでなく ジョン ラーベもアイリ ス チャンも 土 俵 の 外 に 置 いて ひたすら 国 内 での 南 京 論 争 攻 防 戦 を 行 うとい う 独 自 の 進 化 をとげてきた 反 して 海 外 ではせっせと この 二 人 を 研 究 し 成 果 を 挙 げてゆこうとしている まさに 南 京 事 件 における 日 本 の ガラパゴス 化 である そもそも ジョン ラーベの 日 記 の 発 見 が 日 本 の 研 究 者 にとっては 南 京 論 争 攻 防 戦 の 勝 敗 を 決 するための 道 具 だと 最 初 から 目 されていた 嫌 いがある 日 本 語 翻 訳 版 である 南 京 の 真 実 の 巻 末 の 解 説 にはこうある だが このラーベ 日 記 は そうした 南 京 安 全 区 国 際 委 員 会 メンバーの 記 録 中 でも 超 一 級 品 である 何 故 なら 日 記 のなかに 込 められている 記 録 の 豊 富 はいうまでも なく ラーベが 南 京 安 全 区 国 際 委 員 会 の 代 表 であり まさしく 誠 心 誠 意 その 任 務 を 全 うし 多 くの 外 国 人 や 中 国 人 に 感 銘 を 与 えた 人 物 なのある 南 京 惨 事 については 決 定 的 な 証 拠 や 客 観 的 な 証 言 も 少 ないまま 思 惑 や 憶 測 に 左 右 された 南 京 論 争 に 流 れがちであった それぞれの 牽 強 付 会 な 論 陣 を 張 って 互 いに 譲 ることはなかった だがこのラーベ 日 記 が 広 く 知 られるようになることで その 論 争 も 新 たな 段 階 に 入 ることが 期 待 される ラーベの 目 で 確 認 され 多 くの 情 報 で 裏 付 けされた 数 多 くの 真 実 によって 構 成 された 超 一 級 の 資 料 が 論 争 の 2

4 ジョン ラーベ 南 京 の 真 実 試 論 219 方 向 に 絶 大 な 影 響 を 与 えるに 違 いない とくに 南 京 大 虐 殺 はまぼろし であると いうグループにとっては 大 きな 痛 手 となるが 事 実 は 事 実 として 謙 虚 に 認 めるこ とが 大 切 である 2 ここでは ラーベ 日 記 を 南 京 論 争 に 影 響 を 与 える 史 料 的 価 値 を 持 った 道 具 とした 評 価 が 見 られる 南 京 の 真 実 という 邦 訳 版 の 題 名 がすでにそれを 示 し ている ドイツでは ジョン ラーベ 南 京 の 善 きドイツ 人 英 米 版 は 南 京 の 善 き 人 中 国 版 は ラーベ 日 記 である そもそも ジョン ラーベが 自 ら 編 集 した 原 版 のタイトルは 南 京 空 爆 なのだ 南 京 の 真 実 というのは 挑 戦 的 な 邦 題 であ ったかもしれない しかし その 挑 戦 は 南 京 論 争 にだけ 関 心 のある 人 々のあいだで は 誠 実 に 受 けとめられることはなかった ラーベ 日 記 が 超 一 級 品 だと 言 うことには 私 も 異 論 はない しかし 道 具 として 使 用 するにしても 日 本 語 版 南 京 の 真 実 は 貧 弱 すぎた オリジナル 原 版 南 京 空 爆 3 からの 唯 一 の 全 訳 版 ( 中 国 語 ) 拉 贝 日 记 と 南 京 の 真 実 を 比 較 すれば その 情 報 量 の 違 いは 素 人 目 にも 分 かってしまう ジョン ラーベの 日 記 が 日 本 では 評 価 されない 理 由 として 考 えられるのは 下 記 の 点 である 1. ラーベ 日 記 は 日 本 では 最 初 から 南 京 事 件 論 争 に 影 響 を 与 える 資 料 ある いは 史 料 として 捉 えられていた 2. ラーベ 日 記 の 邦 訳 版 南 京 の 真 実 は 各 国 語 訳 の 中 でも 最 も 貧 弱 で 不 完 全 であっにもかかわらず これが 史 料 として 南 京 事 件 論 争 で 使 用 された 3. ラーベ 日 記 に 関 する 基 礎 的 研 究 が 我 国 ではまったく 行 われなかった 4. 上 記 の3つの 事 柄 によって ラーベ 日 記 の 存 在 意 義 その 他 の 可 能 性 を 探 る 機 会 も 失 われた こうした 諸 問 題 から 我 国 においての ラーベ 日 記 の 研 究 書 は 現 在 のところ 一 冊 しかない 真 相 南 京 事 件 ラーベ 日 記 の 検 証 4 という 書 である 著 者 の 畝 本 正 己 は 南 京 戦 に 参 加 し 戦 後 は 防 衛 大 学 の 教 授 でもあった 人 物 だ ラーベの 日 記 の 著 述 が 事 実 かどうかを 軍 人 民 間 人 または 他 の 研 究 書 と 対 比 させて 細 かく 2 ジョン ラーベ 平 野 卿 子 訳 南 京 の 真 実 講 談 社 1997:323 頁 解 説 南 京 の 惨 事 とラーベの 日 記 横 山 宏 章 3 ジョン ラーベが 日 記 と 資 料 集 を 纏 めた 原 稿 に 付 けたタイトルは Bomben Über Nanking だった 4 畝 本 正 己 真 相 南 京 事 件 ラーベ 日 記 の 検 証 文 京 出 版

5 220 永 田 喜 嗣 検 証 し ラーベの 記 述 内 容 をほぼ 全 面 的 に 否 定 している 反 証 の 為 に 挙 げられた 南 京 事 件 関 係 者 の 手 記 や 日 記 回 想 録 の 記 述 が 事 実 であるという 前 提 に 立 っての 検 証 には 疑 問 を 感 じる しかし それ 以 上 の 疑 問 がある それは 検 証 対 象 の ラ ーベ 日 記 を 日 本 語 訳 版 の 南 京 の 真 実 に 限 定 している 点 である 畝 本 は 南 京 の 真 実 がジョン ラーベの 日 記 の 全 訳 だと 書 いている これは 訳 者 平 野 卿 子 の 言 と 同 じではある しかし 南 京 の 真 実 は 決 して 日 記 の 全 訳 ではない 畝 本 は 自 著 の 検 証 において 南 京 の 真 実 の 底 本 となった エルヴィン ヴィ ッケルト 編 集 版 の John Rabe Der gute Deutsche von Nanking 5 を 検 証 したのであろう か? 氏 はエルヴィン ヴィッケルトの 編 集 姿 勢 についても 批 判 しているが オリジ ナル 原 版 やその 原 版 により 近 い 中 国 語 翻 訳 版 拉 贝 日 记 まで 検 証 したのだろう か?さらに 言 えば ラーベ 日 記 発 見 の 端 緒 となった エルヴィン ヴィッケルトの 著 作 Mut und Übermut 6 まで 検 証 したのだろうか? 私 は 決 して 畝 本 正 己 の 研 究 者 としての 姿 勢 を 批 判 する 者 ではない そうなった 原 因 を 考 えるのである 日 本 語 訳 版 が 他 の 各 国 語 版 に 比 べて 不 完 全 であることや ラーベ 日 記 に 関 する 基 礎 的 な 研 究 という 下 地 が 無 いことが 問 題 なのではあるまいか もし 日 本 語 訳 版 南 京 の 真 実 が 中 国 語 版 の 拉 贝 日 记 ほどに 完 璧 であれば あるいはせめて 底 本 とな ったヴィッケルト 編 集 のドイツ 語 版 の 完 訳 本 であれば 畝 本 正 己 の 研 究 書 の 記 述 も 多 少 は 変 化 していたかもしれない 南 京 の 真 実 を 南 京 論 争 攻 防 戦 の 道 具 とし て 使 用 するのであれば ジョン ラーベの 日 記 そのものを 対 象 にした 基 礎 研 究 がま ず 不 可 欠 であり そこが 曖 昧 なままでは 日 記 だけの 問 題 では 留 まらず 論 争 そのも のをさらに 歪 ませる 可 能 性 だってある 南 京 の 真 実 を 道 具 から 解 放 し 基 礎 研 究 へ 立 ち 返 り ラーベ 日 記 の 真 価 を 探 ることは 南 京 事 件 の 研 究 上 での 一 つの 空 白 部 分 を 埋 めることになるだろう そもそも 個 人 が 書 き 残 した 日 記 を 南 京 事 件 論 争 の 史 料 とするところにかな り 無 理 がある 例 えばアンネ フランクの 日 記 アンネの 日 記 をホロコーストの 真 偽 に 関 わる 証 明 する 史 料 として 使 用 するだろうか? 5 ラーベ 日 記 の 日 本 語 訳 版 南 京 の 真 実 はジョン ラーベの 日 記 から 直 接 翻 訳 されたので はなく ラーベの 友 人 であったエルヴィン ヴィッケルトが 編 集 した 版 をそこ 本 にしている 6 エルヴィン ヴィッケルトの 回 想 録 この 書 物 は 南 京 の 真 実 が 刊 行 された 翌 年 の 1998 年 に 中 央 公 論 社 から 戦 時 下 のドイツ 大 使 館 というタイトルで 日 本 でも 出 版 されたが ジョン ラーベに 関 する 章 は 割 愛 されている 4

6 ジョン ラーベ 南 京 の 真 実 試 論 221 仮 に アンネが 聞 いたBBCのニュースの 内 容 が 日 記 日 付 と 合 っていなかったと しよう だからと 言 って アンネの 日 記 は 信 憑 性 がなく 史 料 価 値 がないと 言 う 研 究 者 がいるだろうか? 少 なくとも アンネの 日 記 はホロコーストの 悲 劇 の 一 端 を 伝 えるものではある しかし 後 世 のために 残 そうとした 歴 史 史 料 ではない ラー ベ 日 記 についても 同 じ 事 が 言 えるように 思 える アンネ フランクの 日 記 もジョ ン ラーベの 日 記 も 一 人 の 人 間 が 書 いた 赤 裸 々な 戦 争 と 人 間 の 記 録 である 新 たな 観 点 から ラーベの 日 記 を 再 評 価 することは まずは 基 礎 へ 立 ち 返 り ラ ーベの 日 記 の 成 り 立 ち 複 数 存 在 する 各 国 語 版 の 紹 介 そして 実 際 の 比 較 も 行 いた いと 思 う 2.ジョン ラーベの 日 記 発 見 から 出 版 へ 戦 前 戦 後 を 通 じてドイツ 外 務 省 で 外 交 官 として 勤 務 していたドイツ 人 エル ヴィン ヴィッケルト 氏 が 1991 年 に 刊 行 した 回 想 録 Mut und Übermut ( 勇 気 と 蛮 勇 ) が 日 記 発 見 への 偶 然 のきっかけとなった ヴィッケルトは 南 京 事 件 が 起 きる 前 年 の 1936 年 に 中 国 へ 旅 行 し ジョン ラーベ 宅 でホームステイした 経 験 があった Mut und Übermut の 中 で ヴィッケルトは 南 京 城 の 見 学 に 出 かけ 偶 然 そこで 少 年 の 腐 乱 死 体 を 発 見 してしまった 騒 動 から 当 時 の 中 国 の 混 沌 とした 状 況 などをジョン ラーベから 聞 いたと 述 べている 7 地 方 軍 閥 の 残 虐 行 為 中 国 国 民 党 政 府 の 汚 職 などの 腐 敗 があった ヴィッケルトはその 後 南 京 事 件 でラーベが 安 全 区 の 委 員 長 になり 蒋 介 石 や 行 政 機 関 が 逃 亡 した 中 に あって 敢 然 と 残 り 市 民 を 守 ったことを 書 いた ヴィッケルトにとって ジョン ラーベは 人 生 で 出 会 った 博 愛 の 人 びと の 一 人 なのだという この 本 を 偶 然 にも 読 んだ ジョン ラーベの 孫 娘 ウルズラ ラインハルトは 祖 父 の 記 述 に 感 激 し ヴィッケルト 氏 に 礼 状 をしたためた その 手 紙 の 中 で 彼 女 は 家 族 の 誰 も 読 んだこ とがないジョン ラーベの 日 記 の 存 在 について 明 らかにした ラーベ 家 では 祖 父 ジョンがナチス 党 員 だったため 世 間 からの 風 当 たりを 恐 れ 日 記 を 隠 して 保 管 し ていた ナチス 党 員 だった 祖 父 の 経 歴 を 罪 のように 感 じつつ その 日 記 には 触 れず にいたため ジョン ラーベの 南 京 での 活 躍 についての 詳 細 をラインハルト 自 身 も 7 Erwin Wickelrt, Mut und Übermut, Deutsche Verlags-Anstalt GmbH, Stuttgart, 1991:210 5

7 222 永 田 喜 嗣 知 らなかったのである 日 記 はジョンの 息 子 オットーの 手 元 に 預 けられていた 日 記 は 1994 年 に 発 見 され ヴィッケルトはこのことをニューヨークの 南 京 大 虐 殺 殉 難 同 胞 連 合 会 の 会 長 要 職 にあった 邵 子 平 8 に 知 らせた 9 この 知 らせに 邵 子 平 は ラーベ 日 記 をぜひ 出 版 して 世 界 中 に 紹 介 したいと 考 えたが ナチス 党 員 だった 暗 い 過 去 の 呪 縛 のために ラーベ 家 ではその 要 請 になかなか 応 える 事 が 出 来 なかった しかし 邵 子 平 の 熱 心 な 説 得 によって ラインハルトは 決 心 し ジョン ラーベの 息 子 オットー ラーベ 氏 から 日 記 原 本 を 受 け 取 る ラーベ 日 記 はニュ ーヨークの 邵 子 平 の 元 へ 送 られ イェール 大 学 で 翻 訳 用 コピー 原 稿 が 作 成 されるこ とになった 時 に 1996 年 のことである 邵 子 平 は 恐 らく 南 京 事 件 発 生 から 60 周 年 を 迎 える 1997 年 に 出 版 したいと 考 えたのだと 思 われる ちょうどこの 頃 邵 子 平 に 南 京 事 件 についての 本 を 書 きたいと 協 力 を 求 めてきていた 中 国 系 アメリカ 人 作 家 がいた その 人 物 が ザ レイプ オブ 南 京 を 後 に 書 く 事 になるアイリス チャンであった アイリス チャンもジョン ラーベの 存 在 を 知 り 邵 子 平 にコン タクトを 取 っていたのである この 翻 訳 用 原 稿 はドイツのエルヴィン ヴィッケル ト 氏 にも 送 られた その 他 アメリカ イギリス 中 国 日 本 へ 各 国 語 に 翻 訳 用 と して 各 国 の 代 理 人 へ 送 られ 翻 訳 作 業 が 始 まった アイリス チャンにも 1997 年 の 1 月 に 資 料 としてラーベ 日 記 のコピーが 引 き 渡 された ヴィッケルトは ラーベ 日 記 から 特 に 南 京 事 件 と 係 わりの 深 い 日 記 と 資 料 を 選 択 し 一 冊 の 本 として 編 集 した このエルヴィン ヴィッケルト 編 集 版 が 日 本 で 刊 行 された 南 京 の 真 実 で 底 本 として 使 用 されたものである ヴィッケルトの 編 集 作 業 と 南 京 の 真 実 の 翻 訳 作 業 は 同 時 進 行 という 凄 まじい 状 態 で 行 われた ところが このプロジェクトとは 別 のルートで 邵 子 平 とラインハルトが 日 本 に 翻 訳 を 依 頼 していた クロード ランズマン 監 督 によるホロコーストの 記 録 映 画 シ ョアー のドイツ 語 部 分 の 日 本 語 字 幕 翻 訳 を 担 当 した 経 験 を 持 つ 細 見 和 之 とその 有 志 たちの 翻 訳 作 業 である 10 この 翻 訳 はヴィッケルト 版 に 拠 るものではなく オ 8 Shao Tzping 1937 年 に 南 京 で 生 まれた 中 国 人 南 京 事 件 被 害 者 の 貴 重 な 16 ミリ 記 録 フィル ム いわゆる マギー フィルム の 再 発 見 者 でもあり このフィルムから 南 京 事 件 の 記 録 映 画 を 製 作 した 年 発 行 の 日 本 語 版 南 京 の 真 実 では 訳 者 あとがきで 日 記 の 発 見 は 1995 年 となっている が 2009 年 にドイツで 再 版 された 新 装 版 の 編 者 あとがきではヴィッケルト 自 身 が 1994 年 と 記 し ている 10 この 辺 りの 件 については 細 見 の 著 書 言 葉 と 記 憶 に 収 められた 論 文 方 法 としてのパラタ 6

8 ジョン ラーベ 南 京 の 真 実 試 論 223 リジナル 原 版 南 京 空 爆 の 完 訳 を 目 指 すものだった すでに 翻 訳 作 業 は 始 めてい たにもかかわらず 残 念 ながら このプロジェクトは 出 版 社 の 版 権 問 題 で 未 完 に 終 わった もし こちらの 計 画 も 実 現 していたら 中 国 同 様 に 日 本 も 原 版 ヴィッケ ルト 版 双 方 の 翻 訳 を 有 することになったであろう 1997 年 の 秋 ドイツ 中 国 日 本 で ラーベ 日 記 はほぼ 同 時 期 に 出 版 された 遅 れて 1998 年 にアメリカ イギリスで 英 語 版 が 出 版 され これによって ジョン ラーベの 南 京 での 功 績 は 一 般 に 広 く 知 られることになったのである 3. 複 数 存 在 する ラーベ 日 記 のバージョン 発 見 から 出 版 まで まさに 疾 風 怒 濤 の 凄 まじい 速 度 で 推 し 進 められた ラー ベ 日 記 のプロジェクトは それ 故 バージョンによる 混 乱 を 後 に 残 した 以 下 にそれを 整 理 してまとめておきたいと 思 う 1 オリジナル 版 と 編 集 版 1 南 京 空 爆 (Bomben über Nanking) ジョン ラーべが 書 いた 日 記 や 書 簡 資 料 を 持 ち 帰 り 自 ら 編 集 したものが 南 京 の 敵 機 と 南 京 空 爆 と 題 された 記 録 文 書 である 南 京 の 敵 機 は 第 1 稿 (フ ァースト ドラフト)と 呼 ばれ 日 記 家 族 への 書 簡 報 道 資 料 講 演 記 録 他 の 外 国 人 などの 日 記 などが 収 められており 南 京 空 爆 は 第 2 稿 (セカンド ドラフ ト)と 呼 ばれる 日 記 と 資 料 を 中 心 とした 前 後 二 巻 の 書 類 である 南 京 空 爆 がま さに 真 の ラーベ 日 記 と 呼 ぶに 値 するものだろう 現 在 はイェール 大 学 で 保 管 さ れている アイリス チャンの ザ レイプ オブ 南 京 のジョン ラーベの 紹 介 くだりには 後 述 のヴィッケルト 版 には 収 録 されていなかった1937 年 9 月 19 日 20 日 付 の 事 柄 が 紹 介 されているので アイリス チャンもこの 版 南 京 空 爆 を 使 ったことは 間 違 いがない 2 ヴィッケルト 版 (ドイツ 語 ) エルヴィン ヴィッケルトが 上 記 1の 第 1 稿 (ファースト ドラフト)と 第 2 クシス ラーベ 日 記 の 公 開 によせて に 詳 しく 記 されている 7

9 224 永 田 喜 嗣 稿 (セカンド ドラフト)の 二 種 類 の 版 から 抜 粋 し 編 集 したバージョン 英 中 日 と 翻 訳 され 出 版 されているもので 我 々が 最 も 容 易 に 触 れることが 出 来 るバージ ョンである 日 記 はヴィッケルトが 選 抜 して 収 録 しており すでに 世 間 では 公 表 さ れていた DOCUMENTS OF THE NANKING SAFETY ZONE 11 などと 重 複 する 資 料 の 収 録 は 避 けたようだ 選 抜 された 日 記 からも 削 除 されている 箇 所 も 多 く 載 っ ているその 日 付 の 日 記 が 必 ずしも 完 全 とは 言 えないため 取 り 扱 いには 注 意 が 必 要 である 抜 粋 された 日 記 の 全 容 を 把 握 するには このヴィッケルト 版 と 次 項 で 紹 介 する 中 国 語 完 訳 版 拉 贝 日 记 江 苏 人 民 出 版 版 ( 中 国 語 )1997 年 版 を 比 較 参 照 す るしか 方 法 がない 2 翻 訳 出 版 されたバージョン 1 ジョン ラーベ 南 京 の 善 きドイツ 人 (ドイツ 語 )1997 年 版 Wickert, Erwin. John Rabe Der gute Deutsche von Nanking, Stuttgart: Deutsche Verlag-Anstalt, 1997 エルヴィン ヴィッケルトが ジョン ラーベの 日 記 原 版 から 編 集 し 解 説 を 補 った 世 界 で 最 も 多 く 研 究 に 使 われている 版 である ( 前 項 (1)の2を 参 照 のこと) 2 南 京 の 善 きドイツ 人 ( 英 語 )1998 年 版 John Rabe, THE GOOD MAN OF NANKING The Diaries of John Rabe, Alfred A.Knoopf.inc, 1998 翻 訳 :John E. Woods ドイツ 中 国 日 本 より 遅 れて 1998 年 に 発 行 された 英 語 版 ヴィッケルト 版 の 全 訳 ではあるが 読 者 の 理 解 を 助 けるためか 意 訳 が 目 立 つのと 書 き 換 えられている 部 分 もあり 注 意 が 必 要 しかし 日 本 語 訳 版 のように 言 葉 の 未 訳 や 欠 損 はほとんど ない 3 拉 贝 日 记 江 苏 人 民 出 版 版 ( 中 国 語 )1997 年 版 拉 贝 日 记 江 苏 人 民 出 版 版 1997 年 11 南 京 安 全 区 国 際 委 員 会 が 記 録 した 文 書 1937 年 12 月 14 日 の 第 1 号 文 書 から 1938 年 2 月 19 日 の 第 69 文 書 まである 版 によって 文 書 番 号 の 相 違 が 見 られるが 基 準 とされているのは 1939 年 に 燕 京 大 学 の 徐 淑 希 教 授 によって 編 集 刊 行 された 同 書 である 8

10 ジョン ラーベ 南 京 の 真 実 試 論 225 翻 訳 : 本 書 翻 訳 組 現 在 まで 出 版 された ラーベ 日 記 では 最 も 原 版 に 忠 実 なバージョン 翻 訳 はヴ ィッケルト 版 に 拠 らず ジョン ラーベのオリジナル 原 稿 を 北 京 語 に 完 訳 したもの 南 京 空 爆 のセカンド ドラフトから 訳 されたと 推 測 される 未 編 集 バージョン 出 版 されたものではヴィッケルト 版 以 前 のオリジナル 南 京 空 爆 を 知 ることが 出 来 る 唯 一 のもの 長 らく 絶 版 となっていたが 2006 年 に 同 じ 江 苏 人 民 出 版 が 刊 行 している 南 京 大 屠 殺 史 料 集 の 第 13 巻 目 に 拉 贝 日 记 として 完 全 復 刻 され 現 在 でも 入 手 が 可 能 である 4 南 京 の 真 実 ( 日 本 語 )1997 年 版 ジョン ラーベ エルヴィン ヴィッケルト( 編 ) 平 野 卿 子 ( 訳 ) 南 京 の 真 実 講 談 社 1997 年 講 談 社 から 刊 行 された 単 行 本 版 ヴィッケルト 版 から 翻 訳 された 日 本 語 版 訳 者 のあとがきによると ヴィッケルトの 解 説 史 料 は 抄 訳 日 記 は 全 訳 となってい るが 完 訳 の 意 味 ではないところが 注 意 すべき 点 である 意 訳 あるいは 直 訳 のた め 意 味 不 明 な 部 分 も 多 く 訳 されていない 単 語 も 多 いため 全 訳 と 言 いながらも 抄 訳 的 な 印 象 が 免 れない ドイツ 語 版 に 収 録 されている ジョン ラーベのベルリ ン 日 記 は 未 収 録 また ある 日 付 の 日 記 の 記 述 が 他 の 日 付 に 紛 れ 込 んでいるな ど 翻 訳 の 途 上 での 欠 陥 が 目 立 つ ヴィッケルト 版 からの 翻 訳 では 各 国 版 の 中 でも 最 も 不 完 全 な 物 となってしまっている 5 南 京 の 真 実 ( 日 本 語 )2000 年 版 ジョン ラーベ エルヴィン ヴィッケルト( 編 ) 平 野 卿 子 ( 訳 ) 南 京 の 真 実 講 談 社 2000 年 講 談 社 から 発 行 された 文 庫 本 版 基 本 的 に 1997 年 のヴィッケルト 版 の 翻 訳 と 同 じ もの ヴィッケルトの 解 説 資 料 が 抄 訳 ベルリン 日 記 が 未 収 録 なのも 変 わってお らず 訳 者 のあとがきによると 1997 年 にヴィッケルトから 送 られてくる 原 稿 を 順 々に 訳 していったため 全 体 的 な 確 認 が 出 来 ていなかったようだ 12 そのために 1997 年 に 出 版 されたヴィッケルト 版 と 付 き 合 わせて 修 正 を 行 ったという 1997 年 単 12 南 京 の 真 実 380 ページを 参 照 9

11 226 永 田 喜 嗣 行 本 版 と 2000 年 文 庫 本 版 のどこが どのように 修 正 されたのかについての 検 証 は 今 後 の 重 要 な 課 題 の 一 つである 解 説 も 単 行 本 発 刊 から 3 年 も 経 ているにもかかわ らず 内 容 はまったく 同 じである 6 ジョン ラーベ 南 京 の 善 きドイツ 人 (ドイツ 語 )2008 年 新 装 版 Wickert, Erwin. John Rabe Der gute Deutsche von Nanking, münchen: Goldmann Verlag, 年 に 公 開 された 映 画 ジョン ラーベ (フローリアン ガレンベルガー 監 督 )の 公 開 にあわせて 刊 行 された 1997 年 のヴィッケルト 版 の 新 装 版 変 更 された 部 分 は 次 の 点 である 前 書 きはヴィッケルト 自 身 が 2007 年 に 新 たに 書 き 直 したもの が 収 録 された 最 後 のヴィッケルトによるジョン ラーベについての 解 説 に 新 たに 日 記 の 発 見 という 新 しい 一 項 目 を 加 えることによって 日 記 の 発 見 から 発 刊 に 至 るまでの 経 緯 がより 明 らかになっている あとがきとして ジョン ラーベの 孫 であり ジョン ラーベ 平 和 記 念 財 団 の 理 事 長 でもあるトーマス ラーベ 博 士 の 文 章 と 映 画 ジョン ラーベ の 監 督 フローリアン ガレンベルガーの 文 章 が 追 加 収 録 されている 1997 年 版 にあった 当 時 の 記 録 写 真 は 排 され 映 画 のカラース チール 写 真 が 24 枚 収 録 されている 7 拉 贝 日 记 精 装 典 蔵 版 金 城 出 版 社 版 ( 中 国 語 )2009 年 版 约 翰 拉 贝, 拉 贝 日 记 精 装 典 蔵 版 金 城 出 版 社 版 2009 年 翻 訳 : 朱 刘 华 映 画 公 開 に 併 せてドイツで 刊 行 された6の 版 の 中 国 語 訳 版 大 型 の 単 行 本 で 拉 贝 日 记 精 装 典 蔵 版 と 題 されている 中 国 では 初 めて 訳 出 されたヴィッケルト 版 を 底 本 としたもの 訳 者 は3とは 別 人 のため 使 用 される 単 語 などは 微 妙 に 違 ってい るが 正 確 丁 寧 に 訳 されている この 版 の 刊 行 で 中 国 は ラーベ 日 記 のオリジ ナル 版 ヴィッケルト 版 を 二 種 を 翻 訳 し 刊 行 した 唯 一 の 国 となった その 意 義 に おいて 重 要 である 惜 しいのはこの 版 で フローリアン ガレンベルガーのあと がきが 未 収 録 に 終 わったことである 8 ジョン ラーベ 南 京 の 善 きドイツ 人 (ドイツ 語 )2008 年 CD 朗 読 版 Der gute Deutsche von Nanking, John Rabe, Gelesen von Urlich Tukuer 10

12 ジョン ラーベ 南 京 の 真 実 試 論 227 映 画 John Rabe の 公 開 に 併 せてランダムハウスから 発 売 された 3 枚 組 みの 朗 読 CD ヴィッケルト 版 のジョン ラーベの 日 記 書 簡 などが 朗 読 されている John Rabe のベルリン 日 記 もここに 収 録 されている 朗 読 は 映 画 で ジョンの 役 を 演 じ たドイツの 俳 優 ウルリッヒ トゥクールである 3 実 際 の 比 較 では ここからは 実 際 の 比 較 を 行 ってみることとしよう ただし 今 回 その 比 較 は 二 点 に 絞 ることとする さらに 検 証 箇 所 も 日 記 2 日 分 3 箇 所 に 絞 ることとする 使 用 する 比 較 対 象 は 下 記 の 4 冊 である ジョン ラーベ 南 京 の 善 きドイツ 人 (ドイツ 語 )1997 年 版 以 下 ドイツ 語 版 と 記 す 拉 贝 日 记 江 苏 人 民 出 版 版 ( 中 国 語 )1997 年 版 以 下 中 国 語 版 と 記 す 拉 贝 日 记 江 苏 人 民 出 版 版 ( 中 国 語 )2009 年 版 以 下 中 国 語 版 2009 年 版 と 記 す 南 京 の 真 実 ( 日 本 語 )1997 年 版 以 下 日 本 語 版 と 記 す 検 証 する 点 は 下 記 の 二 点 である 1 訳 語 の 適 切 さの 問 題 1937 年 11 月 29 日 の 日 記 から 検 証 2 原 版 編 集 翻 訳 による 弊 害 1937 年 12 月 15 日 の 日 記 から 検 証 3-1. 訳 語 の 適 切 さの 問 題 前 章 で 述 べた 通 り 日 本 語 版 は 南 京 事 件 論 争 攻 防 戦 への 道 具 として 使 用 され る 可 能 性 が 最 初 から 高 かった 横 山 宏 章 はあとがきで 超 一 級 の 資 料 と 呼 んでい る この 言 葉 は 現 在 でも 中 国 では 引 用 されており ジョン ラーベの 日 記 は 日 本 人 自 身 がその 資 料 性 の 高 さを 評 価 しているということになっている 対 して 翻 訳 に 当 たった 平 野 卿 子 のあとがきには 歴 史 事 項 の 確 認 中 国 関 係 の 固 有 名 詞 の 特 定 は もとより 訳 者 の 手 に 負 えるところではない とし 文 庫 版 に 至 っては なお 読 みや すさを 考 え 注 は 最 小 限 にとどめた とある 超 一 級 資 料 であるならば 史 料 と 11

13 228 永 田 喜 嗣 して 南 京 事 件 論 争 攻 防 戦 に 使 われることは 充 分 に 想 定 されたはずだ なのに 歴 史 的 な 事 実 の 確 認 は 手 に 負 えないとか 注 を 最 小 限 にとどめるというのはいかが なものだろうか? 私 は 何 も 平 野 の 翻 訳 家 としての 技 量 姿 勢 適 正 について 批 判 し ているのではない 同 じ 一 冊 の 本 で 翻 訳 家 と 監 修 に 当 たった 研 究 者 との 間 に 最 初 からこんなにも 大 きな 意 識 の 差 異 があること 自 体 が 問 題 ではないかと 思 うのであ る それを 示 す 例 を 挙 げてみよう 1937 年 11 月 29 日 の 日 記 から 検 証 1937 年 11 月 29 日 の 日 記 の 一 節 である ドイツ 版 75 頁 Der Generalissimo hat dem Komitee Dollar zur Verfügung gestellt. 英 語 版 40 頁 The generalissimo has placed 100,000 dollars at the committee s disposal. 中 国 語 版 117 頁 最 高 統 帥 向 委 員 会 提 供 10 万 元 経 費 中 国 語 版 2009 年 版 51 頁 最 高 統 帥 向 委 員 会 提 供 了 10 万 元 経 費 日 本 語 版 71 頁 蒋 介 石 は 委 員 会 に 十 万 ドルの 寄 付 を 申 し 出 た 日 本 語 版 2000 年 版 80 頁 蒋 介 石 は 委 員 会 に 十 万 ドルの 寄 付 を 申 し 出 た 上 記 の 文 章 はまったく 同 じ 意 味 を 示 している 時 制 等 に 多 少 の 差 異 があっても 意 味 は 変 わらない ドイツ 語 から 和 訳 すると 大 総 帥 が 委 員 会 に 10 万 ドルを 提 供 した という 意 味 になる 問 題 なのは 主 語 である ラーベの 書 いた 原 文 の 主 語 は Der 12

14 ジョン ラーベ 南 京 の 真 実 試 論 229 Generalissimo だ 大 元 帥 大 総 帥 総 統 などを 意 味 する 言 葉 だが 明 らかに これは 国 民 党 の 総 統 を 意 味 しているものだと 分 かる しかし 蒋 介 石 だとはラーベ は 書 いてはいない Der Generalissimo が 間 接 的 な 解 釈 として 蒋 介 石 だと 読 者 は 分 かるかもしれない あるいは 分 からないかもしれない 日 本 語 版 を 除 く 英 語 版 中 国 語 版 も 原 文 に 倣 った 表 現 に 訳 している しかし 日 本 語 版 のように 主 語 を 蒋 介 石 としてしまっては ニュアンスがずいぶん 変 わってしまう 日 本 語 版 の 訳 を 見 れば あたかも 蒋 介 石 個 人 の 行 為 のようにも 理 解 できる しかし ラー ベはそうとは 書 いていない Der Generalissimo を 主 語 にしているということは 国 民 党 政 府 の 最 高 指 導 者 の 行 為 の 意 味 なのだ 個 人 的 な 行 為 ではなく 政 府 の 公 式 な 決 定 に 基 づくものであるとはっきり 理 解 される 恐 らく 訳 者 は 蒋 介 石 と 意 訳 した 方 が 一 般 読 者 には 理 解 しやすいと 考 えたのだろうが 小 説 を 訳 すのとはわ けが 違 う 歴 史 の 第 一 級 の 資 料 と 呼 ばれるこのような 性 格 のこの 書 物 には こ のような 論 争 上 誤 解 を 与 えかねない 意 訳 はむしろ 危 険 なのだ すでに ここで 日 本 語 版 の 制 作 上 の 取 り 組 みの 弱 さが 見 て 取 れるのである 3-2. 原 版 編 集 翻 訳 による 弊 害 ジョン ラーベが 書 いた 日 記 の 原 版 を エルヴィン ヴィッケルトが 編 集 した 段 階 で 多 くの 日 記 や 資 料 が 割 愛 された しかし ヴィッケルト 版 は 今 まで 世 に 出 て こなかった 資 料 の 多 くを 出 来 るだけ 多 く 掲 載 することに 努 力 を 払 っていた 中 国 語 版 はもとより 原 版 を 全 訳 したものなので 全 てが 収 録 されている しかし 日 本 語 版 ではヴィッケルトが 苦 心 して 纏 めた 資 料 集 も 解 説 も かなり 省 略 されてしま っている しかも 原 版 か 抜 粋 された 日 記 文 からさらに 日 本 語 翻 訳 の 段 階 で 未 訳 の 単 語 も 多 くあり 中 には 意 味 が 多 少 違 ってしまったものまである ここではその 実 態 を 1938 年 12 月 15 日 の 日 記 で 見 てみることとしよう この 日 付 の 日 記 は 南 京 を 陥 落 させた 日 本 軍 側 とラーベたち 委 員 会 側 が 会 見 し 重 要 事 項 を 決 定 したとい う 極 めて 重 要 な 部 分 の 一 つである ドイツ 版 111 頁 Um 10 Uhr früh erhalten wir den Besuch des Marineleutnants Sekiguchi. Wir geben ihm Kopien unserer Briefe an den Oberkomamndierenden der japanischen Armee. 13

15 230 永 田 喜 嗣 英 語 版 69 頁 At 10 a..m. we are paid a visit by naval Lieutenant Sekiguchi. We give him copies of the letters we have sent to the commanders of japanese army. 中 国 語 版 179 頁 上 午 10 点, 日 本 海 军 少 尉 关 口 来 访, 他 向 我 们 转 达 了 海 军 势 多 号 炮 舰 舰 长 和 舰 队 军 官 的 问 候 我 们 把 致 日 本 军 最 高 司 令 官 的 信 函 副 本 交 给 了 他 日 本 語 版 112 頁 朝 の 十 時 関 口 鉱 造 少 尉 来 訪 少 尉 に 日 本 軍 最 高 司 令 官 にあてた 手 紙 の 写 しを 渡 す この 翻 訳 を 見 るとドイツ 語 版 の 情 報 量 に 対 して 最 も 情 報 が 少 ないのは 日 本 語 版 ドイツ 語 版 とほぼ 同 等 が 英 語 版 逆 にドイツ 語 版 より 情 報 量 が 多 いのは 中 国 語 版 で ある 中 国 語 版 には 彼 は 私 たちに 海 軍 砲 艦 勢 多 艦 長 と 士 官 からの 挨 拶 を 渡 し た という 関 口 中 尉 の 訪 問 理 由 が 記 述 されている オリジナルの 日 記 南 京 空 爆 にはこの 記 述 があったものと 考 えられるが ヴィッケルト 版 での 編 集 で 何 故 かこ の 部 分 が 落 ちたのだ しかしながら ドイツ 語 版 や 英 語 版 では 午 前 10 時 我 々は 関 口 海 軍 少 尉 の 訪 問 を 受 けた となっているので 少 なくとも 関 口 少 尉 が 海 軍 士 官 であることは 分 かる さらに 我 々は 日 本 陸 軍 の 最 高 司 令 官 に 宛 てた 手 紙 の 写 しを 渡 した とある ラーベたち 委 員 会 メンバーは 陸 軍 の 最 高 司 令 官 に 送 った 手 紙 の 写 しを 日 本 海 軍 関 係 者 に 渡 したのだ ところが 日 本 語 版 では 関 口 鉱 造 少 尉 日 本 軍 最 高 司 令 官 だけの 記 述 になっており その 関 係 がまったく 分 からない なぜ 海 軍 の 関 口 少 尉 日 本 陸 軍 最 高 司 令 官 と 原 文 どおり 訳 さなかったのだろうか しかも 原 文 にない 鉱 造 という 関 口 少 尉 の 名 前 を 勝 手 に 付 加 している ラーベ は Sekiguchi としか 書 いていないのだ 南 京 戦 における 海 軍 と 陸 軍 は 協 調 関 係 にあっ たが 命 令 系 統 はそれぞれ 独 立 していた 日 本 陸 軍 の 最 高 司 令 官 は 中 支 那 方 面 軍 の 松 井 大 将 であり 海 軍 は 上 海 に 司 令 部 を 置 いた 第 三 艦 隊 の 長 谷 川 中 将 だった 海 軍 と 陸 軍 の 使 い 分 けた 明 記 は 重 要 な 要 件 であったはずなのである このように 原 版 から 編 集 さらにその 編 集 版 の 翻 訳 でその 作 業 を 簡 略 したり 付 加 したりすれば 原 版 からはかなり 隔 たったものとなってしまう ここで ドイツ 語 版 中 国 語 版 から 組 み 立 てたオリジナルの 復 元 翻 訳 文 と ヴィ 14

16 ジョン ラーベ 南 京 の 真 実 試 論 231 ッケルト 編 集 後 の 翻 訳 そして 日 本 語 版 の 三 つを 並 べて 比 較 してみよう 1 仮 に 中 国 版 から 推 測 されるオリジナルな 原 文 からの 拙 訳 朝 の 十 時 関 口 海 軍 少 尉 の 来 訪 を 受 ける 少 尉 は 我 々に 砲 艦 勢 多 艦 長 および 艦 の 士 官 からの 挨 拶 状 を 渡 した 我 々は 少 尉 に 日 本 陸 軍 最 高 司 令 官 へ 送 った 手 紙 の 写 しを 渡 した 3 ドイツ 語 版 拙 訳 朝 の 十 時 関 口 海 軍 少 尉 の 来 訪 を 受 ける 我 々は 少 尉 に 日 本 陸 軍 最 高 司 令 官 へ 送 っ た 手 紙 の 写 しを 渡 した 4 日 本 語 版 朝 の 十 時 関 口 鉱 造 少 尉 来 訪 少 尉 に 日 本 軍 最 高 司 令 官 にあてた 手 紙 の 写 しを 渡 す この 変 遷 を 見 れば 日 本 語 版 に 至 っては 意 味 が 同 じでも 情 報 はほとんど 半 減 して しまっているのがよく 分 かる 同 じ 日 付 の 日 記 でもう 一 つの 例 を 見 てみよう 国 際 安 全 委 員 会 と 日 本 側 の 交 渉 が 行 われた 議 事 録 である ドイツ 語 版 112 頁 Über die Zusammenkunft mit dem Chef des Stabes der japanischen Armee in Nanking 英 語 版 70 頁 Of Interview with Chief of Special Service Corps 中 国 語 版 181 頁 与 日 军 参 谋 部 参 谋 长 在 南 京 日 本 語 版 113 頁 南 京 における 日 本 軍 特 務 機 関 長 との 話 し 合 いについて 15

17 232 永 田 喜 嗣 * 先 に 紹 介 した 真 相 南 京 事 件 ラーベ 日 記 の 検 証 の 著 者 の 畝 本 正 己 はこの 日 本 語 版 の 日 本 軍 特 務 機 関 長 を 引 き 合 いに 出 して 述 べている 箇 所 がある 13 し かし ドイツ 語 版 を 見 ればラーベは 特 務 機 関 長 など 一 言 も 書 いていないのであ る ラーベの 記 述 は 南 京 における 日 本 陸 軍 の 参 謀 長 となっており これは 中 国 語 版 でもまったく 同 じである 日 本 語 版 の 特 務 機 関 長 の 出 所 は 恐 らく 南 京 安 全 区 第 6 号 文 書 である この 文 書 は ラーベの 日 記 のこの 箇 所 とほとんど 同 じ 内 容 である その 文 書 の 題 名 が Interview with Chief of Special Service Corps となってい る 南 京 大 屠 殺 史 料 集 12 英 美 文 書 安 全 区 文 書 自 治 委 員 会 文 書 でも 確 認 してみ たが 第 6 号 文 書 は 日 本 軍 特 務 機 関 責 任 者 となっている つまり 日 本 語 版 が 翻 訳 される 際 にラーベが 書 いている 日 本 陸 軍 参 謀 長 という 記 述 と ラーベ 日 記 が 発 見 される 以 前 に すでに 広 く 知 られていた 南 京 安 全 区 第 6 号 文 書 との 間 に 差 異 があったために 南 京 安 全 区 第 6 号 文 書 の 表 記 に 辻 褄 を 合 わせたのである これはすでに 誤 訳 や 意 訳 の 域 を 越 えている 明 らかな 改 竄 である ラ ーベの 記 述 がそのまま 掲 載 されるべきであった 辻 褄 を 合 わせて 終 わらせるのでは なく ラーベの 記 述 と 南 京 安 全 区 第 6 号 文 書 14 との 違 いが 意 味 するものを 解 明 する のも 研 究 の 一 つであったはずだ このように 原 版 から 編 集 翻 訳 から 出 版 に 至 るまでに 情 報 が 極 端 に 減 少 し 改 竄 されてしまう 事 例 も 確 認 できる 私 たちは 翻 訳 文 書 に 触 れる 時 に 誤 訳 や 意 訳 を 意 識 しがちだが 訳 されていなかったり 掏 り 替 えられていたりする 可 能 性 も 充 分 に 留 意 しなければならない 南 京 の 真 実 のうち 2 日 間 の 日 記 の 僅 か 3 箇 所 だけ でもこれほどの 大 きな 問 題 を 見 ることが 出 来 るのである(しかもこの2 日 間 は 決 し て 作 為 的 に 抽 出 したものではない 同 様 のことは 他 の 日 付 の 記 述 においても 指 摘 で きる) これを 日 記 の 全 訳 と 呼 べるのであろうか? ラーベ 日 記 を 道 具 として 使 うのも 人 間 の 記 録 として 読 むにも このような 欠 陥 や 貧 弱 さを 有 している 限 り 南 京 の 真 実 は 真 実 を 語 ることは 出 来 ないの ではないだろうか? 畝 本 正 己 91 頁 注 11 を 参 照 のこと 16

18 ジョン ラーベ 南 京 の 真 実 試 論 今 後 の 課 題 横 山 宏 章 がかつて 書 いたように ラーベ 日 記 は 超 一 級 資 料 であることは 確 かである それは 南 京 事 件 論 争 攻 防 戦 の 道 具 としての 使 用 にのみ 用 いられてき た 感 があった しかし 本 論 で 見 てきたとおり 日 本 で 出 版 された 南 京 の 真 実 はあまりにも 貧 弱 で 問 題 も 多 い おそらく 論 争 攻 防 戦 の 道 具 には 成 りえなかっ たばかりか 逆 にその 欠 陥 部 分 が 無 駄 な 論 争 の 火 種 を 撒 いたりさえする ジョン ラーベの 日 記 は 本 来 史 料 として 残 したものではなく 個 人 の 日 記 であった 南 京 攻 略 前 夜 から 陥 落 日 本 軍 の 占 領 まで その 場 で 起 こったことを 目 の 当 たりにして きた 一 人 の 人 間 の 赤 裸 々な 記 録 である アンネ フランクの 日 記 あるいはヴィクトール フランクルの 夜 と 霧 など と 共 に 戦 争 と 人 間 の 記 録 としても 超 一 級 品 であるはずだ ラーベの 日 記 の 中 に 次 のようなエピソードが 登 場 する 安 全 区 に 押 し 入 った 日 本 兵 が 難 民 女 性 を 強 姦 しようとしたのをラーベたちが 止 め ラーベと 居 合 わせた 日 本 軍 将 校 が 兵 をビン タして 放 免 するというものである この 場 面 は 中 国 映 画 南 京! 南 京! 15 にも 登 場 する 映 画 を 観 た 人 びとはこの 場 面 にショックを 受 けたことだろう 大 量 殺 戮 あるいは 虐 殺 が 行 われたとされる 南 京 で 起 きた 強 姦 とビンタ このような 出 来 事 の 記 述 は 事 件 としては 小 さいけれども 人 に 強 い 衝 撃 を 与 える ラーベの 日 記 にはそれがある ジョン ラーベの 日 記 から ラーベが 書 き 残 したかった 南 京 の 真 実 を 読 み 取 ることも 我 々に 与 えられた 課 題 であると 思 う そのためにも 今 一 度 ジョン ラーベの 日 記 は 新 しい 角 度 から 再 評 価 されねばならない 再 評 価 の 基 礎 として 徹 底 的 な 基 本 研 究 が 必 要 であることは 言 うまでもない そして それ は 南 京 事 件 の 加 害 国 としての 日 本 の 研 究 者 としての 使 命 の 一 つであると 信 ずる ところである 中 国 では 全 力 南 京 事 件 への 研 究 を 精 力 的 に 行 っている 今 回 の ラ ーベ 日 記 の 検 討 で 南 京 大 屠 殺 史 料 集 等 の 中 国 側 翻 訳 史 料 出 版 物 の 翻 訳 の 的 確 さと 慎 重 さは 評 価 に 値 するものであることも 確 認 できた 日 本 での 南 京 事 件 論 争 という 内 戦 を 一 日 も 早 く 終 結 させ 加 害 国 としての 研 究 を 被 害 国 中 国 と 変 わらぬ 高 度 な 研 究 の 成 果 として 纏 め 後 世 に 残 すことが 肝 要 であると 思 う 多 く 残 されている 海 外 の 資 料 の 原 典 に 深 く 接 近 することがより 正 確 な 歴 史 の 構 築 に 結 び 付 くことは 言 うまでもない こうした 取 り 組 みが 現 在 日 本 であるいは 海 年 中 国 映 画 陸 川 監 督 作 品 17

19 234 永 田 喜 嗣 外 でと 通 用 している 南 京 事 件 の 言 説 に 対 して 変 化 をもたらし 南 京 の 真 実 へ より 近 づく 道 を 開 く 可 能 性 もあるだろう その 一 つの 活 動 として ジョン ラーベの 日 記 の 基 礎 研 究 は 続 けられなくてはな らない その 研 究 活 動 はさらに 日 本 ではその 評 価 が 固 定 化 されてしまったアイリ ス チャンの ザ レイプ オブ 南 京 の 再 評 価 へとも 繋 げてゆければと 願 って いる 参 考 文 献 Brook, Timorthy, Documents on the rape of Nanking, the University of Michigan, 1999 Rabe, John, THE GOOD MAN OF NANKING The Diaries of John Rabe, Alfred A.Knoopf.inc, 1998 Wickert, Erwin. John Rabe Der gute Deutsche von Nanking, Stuttgart: Deutsche Verlag-Anstalt, 1997 Wickert, Erwin. John Rabe Der gute Deutsche von Nanking, muenchen: Goldmann Verlag, 2008 Wickert, Erwin. Mut und Übermut,Stuttgart: Deutsche Verlag-Anstalt, 1991 约 翰 拉 贝, 拉 贝 日 记 精 装 典 蔵 版 金 城 出 版 社 版 2009 年 拉 贝 日 记 江 苏 人 民 出 版 版 1997 年 南 京 大 屠 杀 史 料 集 13 拉 贝 日 记 江 苏 人 民 出 版 版 2006 年 南 京 大 屠 杀 史 料 集 12 英 美 文 书 安 全 区 文 书 自 治 委 员 会 文 书 江 苏 人 民 出 版 版 2006 年 張 純 如 南 京 浩 劫 被 遗 忘 的 大 屠 杀 東 方 出 版 社 2007 年 ジョン ラーベ エルヴィン ヴィッケルト( 編 ) 平 野 卿 子 ( 訳 ) 南 京 の 真 実 講 談 社 1997 年 ジョン ラーベ エルヴィン ヴィッケルト( 編 ) 平 野 卿 子 ( 訳 ) 南 京 の 真 実 講 談 社 2000 年 細 見 和 之 言 葉 と 記 憶 岩 波 書 店 2005 年 畝 本 正 己 真 相 南 京 事 件 ラーベ 日 記 の 検 証 文 京 出 版 1998 年 18

20 ジョン ラーベ 南 京 の 真 実 試 論 235 On the Japanese translation of the diary of John Rabe NAGATA Yoshitsugu In Nanking, during the Sino-Japanese war, John Rabe, a German businessman and a member of the Nazi Party, saved many Chinese from the tyranny of Japanese troops by establishing an International Safety Zone. In 1994, the diary of John Rabe was discovered in Germany. In 1997, Kodansha published Kyoko Hirano s Japanese translation. My paper now compares the Japanese translation with the original German version and sheds light on the ongoing Nanking Massacre research. 1

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

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