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1 東 京 外 かく 環 状 道 路 ( 関 越 道 ~ 東 名 高 速 間 ) これまでに 頂 いたご 意 見 ご 提 案 と 計 画 の 具 体 化 の 検 討 等 における 考 え 方 平 成 18 年 6 月 国 土 交 通 省 関 東 地 方 整 備 局 東 京 都 都 市 整 備 局

2 はじめに 国 土 交 通 省 と 東 京 都 では 東 京 外 かく 環 状 道 路 ( 関 越 道 ~ 東 名 高 速 間 )( 以 下 外 環 という)について 計 画 の 初 期 段 階 から PI 外 環 沿 線 会 議 などの 場 を 通 じて 幅 広 く 意 見 を 聴 きながら その 必 要 性 から 検 討 を 行 ってきました 沿 線 地 域 の 課 題 についても 具 体 的 に 検 討 し 想 定 されるさまざまな 案 を 提 示 して 沿 線 地 域 の 皆 様 のご 意 見 を 把 握 してきました 平 成 17 年 9 月 には これまでの 検 討 を 踏 まえ 外 環 の 必 要 性 は 高 いと 判 断 し 計 画 の 具 体 化 に 向 けた 東 京 外 かく 環 状 道 路 ( 関 越 道 ~ 東 名 高 速 間 )についての 考 え 方 をとりまとめ 公 表 しました また 同 年 10 月 には 計 画 概 念 図 を 公 表 し 平 成 18 年 2 月 には 環 境 影 響 評 価 の 手 続 きとは 別 に 環 境 への 影 響 と 保 全 対 策 についてとりまとめたパンフレット 等 を 提 示 し 沿 線 地 域 の 皆 様 のご 意 見 をお 聴 きしながら 計 画 の 具 体 化 に 向 けた 検 討 を 進 めてきました 本 冊 子 は これまでにみなさんから 頂 いたご 意 見 ご 提 案 と 計 画 の 具 体 化 の 検 討 等 における 考 え 方 をとりまとめたものです 外 環 は 沿 線 地 域 の 住 民 利 用 者 や 一 般 に 情 報 を 公 開 した 上 で 広 くご 意 見 をお 聴 きする PI(パブリック インボルブメント) 方 式 で 検 討 を 行 っています これまでに PI 外 環 沿 線 協 議 会 や PI 外 環 沿 線 会 議 の 他 計 画 のたたき 台 に 関 する 説 明 会 の 開 催 や 相 談 所 の 設 置 意 見 を 聴 く 会 や オープンハウス などの 開 催 アンケートの 実 施 など 有 識 者 専 門 家 による 第 三 者 委 員 会 の 助 言 も 受 けながら 様 々な 活 動 を 行 ってきまし た 加 えて 各 種 パンフレットの 発 行 広 報 誌 外 環 ジャーナル ホームページ 記 者 発 表 ハ ガキ フリーダイヤル FAX 電 子 メールなどを 通 じて 継 続 的 に 情 報 提 供 し ご 意 見 をお 聴 きし てきました 参 考 資 料 1. 外 環 の 必 要 性 の 検 討 に 関 する 資 料 等 外 環 の 必 要 性 については パンフレット これまでの 検 討 の 総 括 ( 平 成 17 年 9 月 ) を 参 照 また 議 論 内 容 や 意 見 については 冊 子 みなさんの 声 オープンハウス 意 見 を 聴 く 会 で 頂 いたご 意 見 PI 外 環 沿 線 協 議 会 2 年 間 のとりまとめ PI 外 環 沿 線 会 議 委 員 意 見 ~ 構 想 段 階 における 議 論 の 総 括 として~ 等 を 参 照 2. 計 画 の 具 体 化 に 向 けた 検 討 に 関 する 資 料 等 東 京 外 かく 環 状 道 路 ( 関 越 道 ~ 東 名 高 速 間 )についての 考 え 方 考 え 方 のインターチェンジについて 計 画 概 念 図 環 境 への 影 響 と 保 全 対 策 等 を 参 照

3 目 次 1. 本 資 料 の 位 置 づけ ご 意 見 の 収 集 方 法 と 意 見 数 頂 いたご 意 見 とご 提 案 の 概 要 ご 意 見 の 概 要 ご 提 案 の 概 要 場 所 別 の 具 体 的 なご 意 見 とご 提 案 9 4. 頂 いたご 意 見 と 計 画 の 具 体 化 の 検 討 等 における 考 え 方 社 会 経 済 社 会 情 勢 経 済 情 勢 財 政 状 況 について 採 算 性 について 交 通 利 便 性 の 向 上 について 渋 滞 の 緩 和 について 交 通 の 集 中 について 将 来 交 通 量 について その 他 環 境 環 境 改 善 効 果 について 大 気 質 について 騒 音 振 動 低 周 波 音 について 地 下 水 について 動 物 植 物 生 態 系 について 景 観 地 形 及 び 地 質 緑 の 量 史 跡 文 化 財 日 照 阻 害 電 波 障 害 その 他 環 境 全 般 等 に 関 わる 事 項 影 響 の 予 測 評 価 について まちづくり 地 域 分 断 について 地 上 部 利 用 について その 他 安 全 安 心 事 故 削 減 効 果 について... 80

4 交 通 安 全 について 災 害 事 故 時 の 対 応 について 治 安 について 工 事 中 工 事 中 の 交 通 への 影 響 について 工 事 中 の 環 境 への 影 響 について 工 事 中 の 安 全 性 について 用 地 補 償 計 画 線 について 補 償 移 転 について 資 産 価 値 について 進 め 方 検 討 の 進 め 方 について 情 報 の 提 供 について 意 見 把 握 について 意 見 の 公 表 反 映 について 今 後 の 進 め 方 について その 他 頂 いたご 提 案 と 計 画 の 具 体 化 の 検 討 等 における 考 え 方 外 環 の 整 備 について 外 環 本 線 の 構 造 について ルート ジャンクションの 位 置 について ジャンクションの 構 造 について インターチェンジについて 環 境 施 設 帯 について 換 気 所 について 料 金 所 について 東 名 以 南 について 外 環 の 道 路 以 外 での 活 用 方 法 について 事 故 及 び 災 害 対 策 について 環 境 対 策 等 について 道 路 交 通 対 策 について まちづくりについて 用 地 補 償 について 情 報 提 供 について 意 見 把 握 について 138

5 6. 頂 いたご 質 問 と 回 答 計 画 の 内 容 について 環 境 について まちづくりについて 用 地 補 償 について 進 め 方 について PI 外 環 沿 線 会 議 で 頂 いたご 意 見 と 計 画 の 具 体 化 の 検 討 等 における 考 え 方 計 画 の 内 容 について 環 境 について 外 環 の 意 義 について 練 馬 問 題 について 東 名 以 南 について 地 上 部 街 路 について 検 討 の 進 め 方 について 163 参 考 資 料 参 -1. 地 域 PI の 開 催 結 果... 参 -1-1 参 -2.PI 外 環 沿 線 会 議 委 員 から 出 された 意 見... 参 -2-1 参 -3. 沿 線 区 市 長 意 見 交 換 会 ( 第 6 回 ) 議 事 概 要... 参 -3-1

6 1. 本 資 料 の 位 置 づけ 国 土 交 通 省 と 東 京 都 は 東 京 外 かく 環 状 道 路 ( 関 越 道 ~ 東 名 高 速 間 )について 計 画 策 定 の 初 期 段 階 から 広 くご 意 見 をお 聴 きしながら 検 討 を 進 めてきました 平 成 17 年 9 月 には 外 環 の 必 要 性 は 高 いと 判 断 し 東 京 外 かく 環 状 道 路 ( 関 越 道 ~ 東 名 高 速 間 )についての 考 え 方 を 公 表 しました 構 想 段 階 から 計 画 段 階 へ 移 行 し 10 月 には 計 画 概 念 図 を 示 しながら 計 画 の 具 体 化 に 向 けて 検 討 を 行 ってきました 計 画 段 階 でも 構 想 段 階 から 引 き 続 きみなさんから オープン ハウス や 意 見 を 聴 く 会 等 を 通 じ 多 くの 具 体 的 なご 意 見 ご 提 案 を 頂 きました 本 資 料 これまでに 頂 いたご 意 見 ご 提 案 と 計 画 の 具 体 化 の 検 討 等 における 考 え 方 は 計 画 段 階 で 頂 いたご 意 見 ご 提 案 と 計 画 の 具 体 化 の 検 討 等 における 考 え 方 をとりまとめたものです 住 民 のみなさんから 頂 いたすべてのご 意 見 ご 提 案 は 計 画 検 討 の 材 料 とするために 国 と 都 が 分 類 整 理 しました この 冊 子 では 分 類 整 理 したご 意 見 ご 提 案 の 要 旨 と 意 見 例 を 掲 載 しています また 計 画 の 具 体 化 の 検 討 等 における 考 え 方 は みなさんのご 意 見 やご 提 案 に 対 する 国 都 の 考 えをお 示 しするものです そのため 今 後 都 市 計 画 手 続 きおよびそれ 以 後 の 段 階 で 引 き 続 きご 意 見 をお 聴 きしながら 検 討 を 進 める 過 程 において 本 資 料 の 内 容 については 変 わることが あります なお みなさんから 頂 いたご 意 見 は ホームページでご 覧 頂 くことができます 本 冊 子 にご 自 分 の 意 見 の 主 旨 がまだ 反 映 されていないなど ご 意 見 ご 提 案 の 要 旨 の 追 加 がご ざいましたら 下 記 問 い 合 わせ 先 までご 連 絡 下 さい また 今 後 も 引 き 続 き みなさんのご 意 見 を 聴 きながら 計 画 の 検 討 を 進 めていきたいと 考 えて おりますので ご 意 見 をお 寄 せ 下 さい 問 い 合 わせ 先 国 土 交 通 省 関 東 地 方 整 備 局 東 京 外 かく 環 状 道 路 調 査 事 務 所 ( 所 在 地 ) 世 田 谷 区 用 賀 TEビル 7F (TEL&FAX)フリーダイヤル (ホームページ) ( )gaikan@ktr.mlit.go.jp お 問 い 合 わせはこちらでも 受 付 けております 東 京 都 都 市 整 備 局 都 市 基 盤 部 街 路 計 画 課 (TEL) (FAX)

7 2.ご 意 見 の 収 集 方 法 と 意 見 数 平 成 17 年 9 月 に 東 京 外 かく 環 状 道 路 ( 関 越 道 ~ 東 名 高 速 間 )についての 考 え 方 を 公 表 後 計 画 段 階 における PI 活 動 を 開 始 し 計 画 の 具 体 化 の 検 討 を 行 ってきました パンフレット 及 び 広 報 誌 の 配 布 PI 外 環 沿 線 会 議 意 見 を 聴 く 会 での 説 明 や オープンハウス でのパネル 展 示 等 ホームページによる 情 報 提 供 をするとともに PI 外 環 沿 線 会 議 意 見 を 聴 く 会 や オー プンハウス 電 話 FAX はがき 電 子 メールなどを 通 じて 継 続 的 に 意 見 把 握 を 行 いました ( 平 成 17 年 9 月 から 18 年 5 月 の 期 間 ) 情 報 の 発 信 パンフレット 冊 子 の 配 布 約 3 万 3 千 部 広 報 誌 ( 外 環 ジャーナル)の 配 布 約 91 万 部 を 3 回 配 布 ( 新 聞 折 込 み) PI 外 環 沿 線 会 議 6 回 開 催 意 見 を 聴 く 会 1 の 開 催 35 回 開 催 約 1,650 人 参 加 オープンハウスの 開 催 20 回 開 催 約 1,350 人 参 加 ホームページ 約 26 万 アクセス ( 平 成 17 年 9 月 から 18 年 5 月 の 期 間 ) 意 見 の 把 握 PI 外 環 沿 線 会 議 6 回 開 催 意 見 を 聴 く 会 1 (7 区 市 35 回 開 催 ) 2 意 見 を 聴 く 会 でのみなさんのご 発 言 延 べ 1,177 発 言 意 見 を 聴 く 会 アンケート 枚 オープンハウス(7 区 市 18 会 場 で 開 催 ) 外 環 オープンハウスアンケート 枚 ステッカーアンケート 135 枚 電 話 FAX 111 件 電 子 メール 25 通 手 紙 ハガキ 9 通 来 所 22 件 WEB アンケート 60 件 1: 意 見 を 聴 く 会 には 地 元 要 請 に 基 づく 説 明 会 等 を 含 みます 2: 意 見 を 聴 く 会 発 言 数 は 意 見 を 聴 く 会 議 事 要 旨 にある 住 民 等 の 発 言 要 旨 を 対 象 としています また お 一 人 の 発 言 の 中 に 複 数 の 内 容 が 含 まれる 場 合 は 内 容 ごとにカウントしています 3: 意 見 を 聴 く 会 アンケート オープンハウスアンケートは 自 由 意 見 の 記 述 を 対 象 としています 2

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9 3. 頂 いたご 意 見 とご 提 案 の 概 要 3-1.ご 意 見 の 概 要 (1) 社 会 経 済 社 会 情 勢 経 済 情 勢 財 政 状 況 等 の 変 化 を 踏 まえた 検 討 を 求 めるご 意 見 がありました また 外 環 の 整 備 やインターチェンジの 設 置 に 関 する 採 算 性 や 外 環 の 東 名 以 南 の 区 間 が 同 時 に 整 備 されないことで 無 駄 な 投 資 が 生 じることの 懸 念 が 示 されました (2) 交 通 外 環 整 備 及 びインターチェンジの 設 置 により 地 域 の 利 便 性 の 向 上 が 期 待 される 一 方 インタ ーチェンジを 設 置 してもインターチェンジは 利 用 されないのではないかとのご 意 見 がありまし た 渋 滞 の 緩 和 については 外 環 整 備 による 渋 滞 緩 和 の 期 待 懸 念 や 中 央 環 状 線 圏 央 道 が 整 備 されることで 外 環 整 備 の 効 果 が 小 さくなることが 心 配 されています インターチェンジを 設 置 した 場 合 のインターチェンジ 周 辺 への 交 通 集 中 道 路 整 備 東 名 東 京 インターチェンジ 周 辺 の 渋 滞 などの 懸 念 が 示 されました 将 来 交 通 量 については 算 出 の 根 拠 や 結 果 の 妥 当 性 誘 発 交 通 による 影 響 に 対 する 懸 念 が 示 されました また 検 討 の 過 程 も 示 すべきとのご 意 見 がありました その 他 インターチェンジ の 設 置 の 検 討 は 長 期 的 広 域 的 な 視 点 が 重 要 であることや 既 存 の 道 路 の 改 善 が 大 事 であると 指 摘 されました (3) 環 境 外 環 整 備 にともなう 広 域 的 な 環 境 改 善 効 果 が 期 待 される 一 方 で 大 気 質 騒 音 振 動 低 周 波 音 水 循 環 地 盤 沈 下 動 物 植 物 生 態 系 景 観 地 形 及 び 地 質 緑 の 量 史 跡 文 化 財 日 照 阻 害 電 波 障 害 等 の 地 域 への 具 体 的 な 環 境 への 影 響 や ヒートアイランドの 影 響 への 懸 念 が 示 されました また 影 響 の 予 測 結 果 の 妥 当 性 等 についても 懸 念 が 示 されました (4)まちづくり 外 環 整 備 にともないジャンクションやインターチェンジ 周 辺 で 地 域 分 断 が 生 じることで 生 活 への 影 響 コミュニティへの 影 響 交 通 の 便 学 区 域 通 学 路 駅 などの 主 要 な 施 設 とのア クセス 等 への 影 響 が 懸 念 されています また 地 上 部 の 有 効 活 用 が 望 まれる 一 方 環 境 施 設 帯 や 連 結 路 併 設 道 路 の 利 用 方 法 に 対 しての 懸 念 が 示 されています その 他 外 環 を 他 の 用 途 でも 活 用 できるようにすべき 沿 線 地 域 にとってメリットがあることが 大 事 であるとの 指 摘 や イン ターチェンジ 周 辺 の 土 地 利 用 の 変 化 や 農 業 への 影 響 などの 懸 念 が 示 されました (5) 安 全 安 心 外 環 整 備 による 首 都 高 や 環 状 八 号 線 等 の 事 故 削 減 効 果 が 期 待 されている 一 方 で 大 深 度 地 下 方 式 で 外 環 が 整 備 された 場 合 のトンネル 内 の 走 行 安 全 性 を 確 保 することが 重 要 との 指 摘 があり 4

10 ました またインターチェンジ 周 辺 での 交 通 事 故 の 増 加 や 地 震 などの 災 害 地 下 トンネル 内 での 交 通 事 故 火 災 発 生 時 の 対 応 や 地 上 部 への 影 響 などが 懸 念 されています その 他 ジャン クションやインターチェンジ 周 辺 での 治 安 の 悪 化 に 懸 念 が 示 されました (6) 工 事 工 事 中 にジャンクションやインターチェンジ 周 辺 に 工 事 車 両 が 集 中 することで 渋 滞 粉 じ ん 騒 音 振 動 地 下 水 などの 環 境 への 影 響 道 路 の 安 全 性 が 低 下 すること 等 が 懸 念 されてい ます さらに 工 事 現 場 における 安 全 管 理 等 に 懸 念 が 示 されました (7) 用 地 補 償 自 分 の 土 地 が 計 画 区 域 内 に 入 るかどうかがわからないことによる 将 来 の 生 活 設 計 の 不 安 や できるだけ 移 転 が 生 じないようにしてほしい 等 のご 意 見 がありました また 補 償 や 移 転 の 具 体 的 な 内 容 がわからないため 心 配 であるとのご 意 見 がありました その 他 大 深 度 地 下 区 間 の 上 部 の 土 地 であること 生 活 環 境 が 悪 化 すること イメージが 悪 くなること 等 による 資 産 価 値 の 低 下 が 懸 念 されています (8) 進 め 方 検 討 の 進 め 方 として 検 討 が 長 引 くことによる 税 金 の 無 駄 遣 いが 懸 念 されています 情 報 の 提 供 については 外 環 の 必 要 性 や 現 ルートの 妥 当 性 を 明 確 にすべきとのご 指 摘 があり ました また 情 報 を 十 分 に なるべく 早 く 分 かりやすく 提 供 することなどが 望 まれていま す そのほか 地 域 PI の 開 催 案 内 の 方 法 についてのご 指 摘 や 東 名 以 南 の 計 画 に 関 する 情 報 の 提 供 が 望 まれています 意 見 の 把 握 については 地 元 住 民 の 意 見 を 把 握 することが 重 要 とのご 指 摘 や 今 後 も 引 き 続 き 意 見 を 聴 くことが 求 められました 意 見 の 公 表 反 映 については 住 民 を 代 表 する 自 治 体 の 意 見 が 反 映 されることが 求 められて いるとともに 利 害 関 係 が 異 なる 住 民 の 意 見 の 取 り 扱 い 行 政 が 一 方 的 に 決 定 してしまうこと オリンピックなど 他 の 計 画 と 関 連 づけて 事 業 を 進 めることに 対 する 懸 念 が 示 されました さらに スケジュールの 見 通 しがわからないこと 用 地 買 収 が 長 期 にわたってしまうことの 懸 念 が 示 されました (9)その 他 大 深 度 地 下 利 用 の 実 績 が 少 ないことで 施 工 時 運 用 時 に 問 題 が 発 生 するのではないかと 懸 念 や 心 の 問 題 など 数 値 では 表 せない 影 響 に 対 する 懸 念 がありました 5

11 3-2.ご 提 案 の 概 要 (1) 外 環 の 整 備 外 環 の 整 備 に 関 して 外 環 は 必 要 外 環 を 整 備 すべきだとの 提 案 や 外 環 は 不 要 ではないか 外 環 は 中 止 すべきだ 中 央 環 状 や 圏 央 道 が 整 備 されるまで 外 環 は 凍 結 するべきではないか 外 環 整 備 以 外 の 方 法 で 交 通 問 題 に 対 応 するべきではないか 等 の 提 案 がありました (2) 外 環 本 線 の 構 造 外 環 本 線 の 構 造 について 大 深 度 地 下 を 活 用 するべきだ 大 深 度 地 下 方 式 を 見 直 すべきでは ないか 地 上 に 整 備 するべきだ 高 架 で 整 備 するべきだ 等 の 提 案 がありました (3)ルート ジャンクションの 位 置 ルート 及 びジャンクションの 位 置 について ルートを 変 更 するべきだ ルートを 再 検 討 する べきではないか ジャンクションの 位 置 を 変 更 するべきではないか 等 の 提 案 がありました (4)ジャンクションの 構 造 ジャンクションの 構 造 について ジャンクションを 地 下 化 してはどうか ジャンクションの ランプ 部 の 高 さを 下 げてはどうか 等 の 提 案 がありました (5)インターチェンジ インターチェンジについて インターチェンジを 設 置 するべきだという 提 案 や インターチ ェンジは 不 要 ではないか ハーフインターにすべきではないか インターチェンジの 設 置 以 外 の 方 法 で 交 通 問 題 に 対 処 すべきではないか 等 の 提 案 がありました インターチェンジの 構 造 に ついて インターチェンジを 地 下 化 できないか ジャンクションと 一 体 的 に 整 備 できるインタ ーチェンジのみ 設 置 してはどうか インターチェンジの 出 入 口 を 増 設 してはどうか 東 八 道 路 インターチェンジと 中 央 道 とのランプは 造 らないではどうか 等 の 提 案 がありました (6) 環 境 施 設 帯 環 境 施 設 帯 の 幅 に 関 して 環 境 施 設 帯 の 幅 を 広 げられないか 環 境 施 設 帯 の 幅 を 縮 小 できな いか 環 境 施 設 帯 を 設 置 する 延 長 を 長 くできないかとの 提 案 がありました また 環 境 施 設 帯 の 利 用 方 法 について 歩 道 や 生 活 道 路 を 整 備 すべきではないかとの 提 案 のほか バスルートや 公 園 緑 地 憩 いの 場 休 憩 所 (SA)の 設 置 等 の 提 案 がありました (7) 換 気 所 換 気 所 の 位 置 に 関 して 位 置 を 変 更 できないか 換 気 所 を 分 散 して 設 置 できないかとの 提 案 がありました また 換 気 所 の 施 設 について 十 分 な 高 さを 確 保 すべきではないか 換 気 所 は 目 立 たないようにすべきではないか 等 の 提 案 がありました その 他 換 気 所 の 設 備 について 換 気 所 には 脱 硝 装 置 集 じん 装 置 等 の 浄 化 装 置 を 設 置 できないか 等 の 提 案 がありました 6

12 (8) 料 金 所 料 金 所 を 地 下 化 できないか 等 の 提 案 がありました (9) 東 名 以 南 東 名 以 南 について 早 期 に 事 業 化 できないか 関 越 道 ~ 東 名 高 速 間 と 同 時 に 整 備 すべきでは ないか 関 越 ~ 東 名 間 と 並 行 して 検 討 すべきではないか 等 の 提 案 がありました (10) 外 環 の 道 路 以 外 での 活 用 方 法 外 環 を 道 路 以 外 で 活 用 する 方 法 として 外 環 を 遊 水 池 として 利 用 できないか 外 環 の 中 に 電 気 等 のインフラを 併 設 してはどうか 等 の 提 案 がありました (11) 事 故 及 び 災 害 対 策 事 故 及 び 災 害 対 策 に 関 して 避 難 路 を 設 置 すべきではないか 最 新 の 技 術 を 積 極 的 に 活 用 し てはどうか 十 分 な 強 度 を 確 保 すべき 消 火 対 策 をすべきではないか 等 の 提 案 がありました (12) 環 境 対 策 等 大 気 質 への 影 響 に 対 する 対 策 として ジャンクションやインターチェンジをシェルターで 覆 ってはどうか バッファを 確 保 すべきではないか 等 の 提 案 がありました 騒 音 への 対 策 として 騒 音 を 抑 える 舗 装 を 取 り 入 れてはどうか 防 音 設 備 を 設 置 すべきでは ないかとの 提 案 や 振 動 への 対 策 として 大 深 度 地 下 区 間 における 地 盤 の 強 度 や 杭 への 影 響 に 配 慮 すべきではないか 等 の 提 案 がありました 地 下 水 への 対 策 として 通 水 部 を 増 やしてはどうか 神 明 の 森 みつ 池 を 地 中 拡 幅 部 から 回 避 できないか トンネル 内 の 排 水 を 池 に 環 流 できないか 湧 水 を 保 全 すべきではないか 水 源 を 復 活 できないか 等 の 提 案 がありました 動 物 植 物 等 への 影 響 に 対 する 対 策 として 生 物 が 移 り 住 む 環 境 を 整 備 してはどうか 等 の 提 案 がありました そのほか 照 明 や 防 音 壁 等 の 色 への 配 慮 緑 の 保 存 ケヤキの 保 存 街 路 樹 等 の 植 栽 による 緑 化 公 園 整 備 等 の 提 案 がありました また 工 事 の 環 境 影 響 評 価 の 実 施 や 工 事 による 影 響 の 対 策 実 施 等 の 提 案 がありました さらに 環 境 影 響 評 価 に 関 しては 第 三 者 機 関 が 客 観 的 に 検 証 すべきではないか 地 域 住 民 が 環 境 影 響 評 価 をチェックすべきではないかとの 提 案 がありました また 東 名 高 速 への 環 境 対 策 を 実 施 すべきという 提 案 がありました (13) 道 路 交 通 対 策 インターチェンジ 周 辺 地 域 への 交 通 集 中 に 対 する 対 策 として インターチェンジ 周 辺 道 路 を 整 備 すべきではないか 歩 道 を 整 備 すべきではないか 既 存 のインターチェンジを 改 良 しては どうか 通 り 抜 け 自 動 車 が 入 り 込 まないようにならないか 等 の 提 案 がありました 7

13 (14)まちづくり 地 域 分 断 対 策 として 代 替 機 能 や 通 学 路 の 確 保 駅 等 とのアクセスの 確 保 工 事 中 の 仮 橋 架 設 行 政 区 の 見 直 し 等 の 提 案 がありました 地 上 部 の 街 路 について 地 上 部 街 路 を 整 備 すべきではないか 地 上 部 には 歩 道 や 緑 地 を 整 備 できないか 地 上 部 街 路 は 不 要 ではないか 等 の 提 案 がありました その 他 まちづくりに 関 する 提 案 がありました (15) 用 地 補 償 用 地 買 収 や 補 償 について 地 下 構 造 になっても 土 地 の 買 い 上 げをしてもらえないか 移 転 が 必 要 な 地 権 者 に 十 分 に 補 償 すべきでないか 土 地 購 入 時 の 金 額 を 補 償 できないか 建 ぺい 率 容 積 率 の 緩 和 や 税 の 軽 減 措 置 をとれないか 計 画 区 域 外 にも 補 償 すべきではないか 環 境 への 影 響 や 精 神 的 な 影 響 も 含 めて 補 償 すべきでないか 集 団 移 転 ができるようにならないか 代 替 地 を 確 保 し 斡 旋 してもらえないか 代 替 用 の 農 地 を 取 得 できないか 等 の 提 案 がありました (16) 情 報 提 供 情 報 提 供 に 関 しては 高 さや 方 位 を 明 示 できないか グラフィック 映 像 模 型 等 を 活 用 す る 等 わかりやすく 説 明 してもらえないか 計 画 内 容 に 関 して 詳 細 に 提 示 すべきではないか 議 論 に 必 要 なデータ 等 の 情 報 を 提 示 してもらえないか 事 例 を 紹 介 してもらえないか スケジ ュールを 提 示 すべきではないか 等 の 提 案 がありました (17) 意 見 把 握 意 見 把 握 に 関 しては 住 民 と 十 分 に 協 議 すべきではないか 学 校 やPTA 等 からの 意 見 を 把 握 すべきではないか 意 見 を 聴 く 会 や オープンハウス を 継 続 的 に 開 催 すべきではないか アンケートを 実 施 できないか 意 見 を 聴 く 会 や オープンハウス の 開 催 方 法 を 工 夫 しても らえないか 等 の 提 案 がありました 8

14 3-3. 場 所 別 の 具 体 的 なご 意 見 とご 提 案 9

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27 4. 頂 いたご 意 見 と 計 画 の 具 体 化 の 検 討 等 における 考 え 方 みなさんから 頂 いたご 意 見 に 関 して 計 画 の 具 体 化 の 検 討 等 における 考 え 方 を 整 理 しました 意 見 を 総 論 的 な 意 見 と 場 所 別 の 具 体 的 な 意 見 に 分 け 総 論 的 な 意 見 に 対 しては 総 論 的 な 考 え 方 を 場 所 別 の 具 体 的 な 意 見 に 対 しては 場 所 ごとの 考 え 方 をお 示 ししています 4-1. 社 会 経 済 社 会 情 勢 経 済 情 勢 財 政 状 況 について 総 論 的 な 意 見 と 考 え 方 < 意 見 例 > 人 口 減 少 などの 社 会 情 勢 を 踏 まえて 検 討 することが 必 要 です 現 状 の 経 済 状 況 や 将 来 の 少 子 化 問 題 を 考 慮 するとこのような 設 備 は 必 要 かどうかと 考 える これから 先 若 い 人 が 少 なくなる 時 代 当 然 車 が 減 るので 必 要 はないと 思 う 高 速 道 路 の 必 要 性 を 考 える 場 合 2~3 年 後 東 京 への 一 極 集 中 が 終 わります ピーク 時 の 人 口 が 減 少 していくことが 分 かっている 中 で 新 た な 高 速 道 路 が 必 要 かどうかの 疑 問 が 残 ります 考 え 方 外 環 で 都 心 に 用 事 のない 通 過 交 通 をバイパスさせることで これまで 幹 線 道 路 や 生 活 道 路 を 走 行 して いた 通 り 抜 け 自 動 車 が 減 少 することにより 幹 線 道 路 生 活 道 路 が 本 来 の 機 能 を 発 揮 できるように なります このように 外 環 のねらいは 自 動 車 専 用 道 路 幹 線 道 路 生 活 道 路 の 機 能 分 担 を 適 正 化 することで 交 通 の 流 れを 円 滑 化 し 環 境 の 改 善 や 安 全 性 の 向 上 を 図 ることです 将 来 交 通 量 の 予 測 においては 免 許 保 有 人 口 や 自 動 車 保 有 台 数 GDP 乗 用 車 や 貨 物 車 の 利 用 特 性 の 推 移 を 考 慮 すると 自 動 車 交 通 需 要 は 2020 年 から 2030 年 頃 をピークに 緩 やかに 減 少 していき 2050 年 においても 現 在 と 同 程 度 の 交 通 需 要 が 見 込 まれます また 費 用 対 効 果 の 感 度 分 析 を 実 施 した 結 果 経 済 効 果 は 費 用 の 3.3 倍 と 費 用 を 上 回 る 便 益 が 得 ら れると 見 込 んでおり 仮 に 首 都 圏 の 交 通 量 が 将 来 予 測 よりも 10% 減 少 したとしても 外 環 整 備 の 効 果 は 十 分 にあると 考 えています 将 来 首 都 圏 でも 人 口 減 少 が 予 想 されるのであれば 国 力 のある 今 こそ より 効 率 的 な 経 済 活 動 や 生 活 環 境 の 確 保 が 可 能 となるように 大 都 市 東 京 の 社 会 基 盤 をより 充 実 させるとともに 対 策 を 実 施 することが 必 要 です 将 来 の 動 向 を 見 据 えると 外 環 は 交 通 政 策 の 重 要 な 柱 となると 考 えられます ( これまでの 検 討 の 総 括 (H17.9) 参 照 ) 22

28 財 政 状 況 経 済 情 勢 価 値 観 の 変 化 を 踏 まえて 検 討 することが 必 要 です < 意 見 例 > 子 供 たちが 年 金 をもらえなくなるような 財 政 の 中 で さらに 借 金 をして 環 境 を 悪 くするという 状 況 に 子 供 たちを 送 り 出 すのはかわいそう 国 の 財 政 が 逼 迫 している 中 で 計 画 が 必 要 か 考 え 直 すときではないか 財 政 赤 字 で 破 綻 状 態 なのに 建 設 する 必 要 は 無 いと 思 います なぜ 今 国 の 財 政 が 苦 しいのに 多 大 な 国 家 予 算 を 使 うのか 考 え 方 昨 今 の 財 政 状 況 は 赤 字 であり 公 共 事 業 関 係 費 はピーク 時 の 半 分 程 度 にまで 減 少 しています こうし た 中 で 真 に 必 要 な 社 会 資 本 整 備 を 厳 選 しておこなうことは 重 要 であると 認 識 しています また みなさんの 価 値 観 の 変 化 に 対 応 するため 新 しく 道 路 の 整 備 をする 以 外 にも 既 存 の 道 路 の 有 効 活 用 や 交 通 需 要 を 調 整 するなど 様 々な 施 策 を 実 施 しているところです 外 環 の 整 備 には 多 大 な 費 用 が 必 要 となりますが 首 都 圏 の 抱 える 交 通 問 題 もまた 大 きなものであり 外 環 はこれらを 解 決 し 今 後 の 大 都 市 東 京 の 都 市 活 動 を 支 える 重 要 な 事 業 の 一 つとして 政 府 の 都 市 再 生 プロジェクトにも 位 置 づけられています なお 外 環 の 建 設 および 管 理 に 要 する 費 用 に 対 して 供 用 後 40 年 間 での 事 業 に 伴 う 経 済 便 益 は 費 用 の 3.3 倍 と 見 込 んでおり 仮 に 様 々な 条 件 を 厳 しくした 場 合 でも 1.7 倍 以 上 あると 見 込 んでいます 外 環 を 整 備 することで 交 通 問 題 を 解 決 し 経 済 活 動 を 効 率 化 することが 重 要 です 採 算 性 について 総 論 的 な 意 見 と 考 え 方 事 業 費 や 維 持 管 理 にかかる 費 用 が 大 きいため 採 算 がとれなくなり 税 金 が 無 駄 遣 い されるのではないか < 意 見 例 > 巨 額 の 費 用 をかけて 10 年 後 完 成 した 時 点 で 果 たしてどのような 採 算 性 が 見 込 まれるのか 大 いに 疑 問 を 感 じます すぐにまた 莫 大 な 補 修 工 事 が 必 要 になるのではないかと 納 税 者 として 不 安 になります 事 業 者 が 採 算 性 を 考 えてインターチェンジを 整 備 しない 可 能 性 はあるのか 考 え 方 自 動 車 専 用 道 路 の 整 備 には 現 在 は 国 が 直 轄 事 業 として 整 備 する 方 法 と 高 速 道 路 株 式 会 社 が 採 算 性 の 範 囲 内 で 自 ら 資 金 調 達 して 整 備 し 料 金 で 返 済 する 方 法 の 2 つがありますが 外 環 の 事 業 手 法 及 び 主 体 は 今 後 検 討 していくこととなります 事 業 主 体 事 業 手 法 については 事 業 化 する 段 階 で 事 業 費 費 用 対 効 果 また 有 料 道 路 の 場 合 は 採 算 性 を 検 討 した 上 で 決 定 します さらに 新 規 事 業 採 択 時 評 価 を 行 い 事 業 化 の 判 断 をすることと なっています 23

29 場 所 別 の 具 体 的 な 意 見 と 考 え 方 外 環 の 東 名 以 南 を 同 時 に 整 備 しないと 地 上 に 向 かうランプ 部 が 過 大 投 資 になりませ んか < 意 見 例 > 外 環 の 東 名 以 南 を 同 時 に 整 備 しないことで 無 駄 が 生 じていることはないか 東 名 以 南 を 同 時 完 成 させないために 全 車 両 上 へ 上 げる 無 駄 な 投 資 考 え 方 ランプ 部 の 車 線 数 は ランプ 部 の 将 来 交 通 量 に 応 じて 決 められます 現 在 のところ 外 環 と 東 名 高 速 を 結 ぶランプ 部 は 外 環 の 東 名 以 南 が 整 備 されていない 場 合 は 3 車 線 東 名 以 南 が 整 備 されれば 2 車 線 必 要 となると 考 えています このため ランプも 本 線 と 同 じ 3 車 線 とすることを 考 えています が 構 造 の 具 体 については 今 後 東 名 以 南 の 進 捗 状 況 を 踏 まえながら 検 討 してきます なお 本 線 のシールドトンネルと 東 名 ジャンクションのランプを 同 じ 3 車 線 のシールドを 用 いることもでき るなど 過 大 投 資 にはならないと 考 えています 青 梅 街 道 インターチェンジをハーフインターチェンジにすると 利 用 者 が 少 なくなり 採 算 が 合 うかどうか 心 配 です < 意 見 例 > ハーフインターでは 建 設 費 に 見 合 う 採 算 を 取 れないはずである 考 え 方 青 梅 街 道 インターチェンジ(ハーフ)の 利 用 交 通 量 は 約 1.1 万 台 / 日 を 予 測 しており 利 用 が 少 ない とは 必 ずしも 言 えません 自 動 車 専 用 道 路 の 採 算 性 はインターチェンジ 単 独 ではなく インターチェンジも 含 めた 道 路 全 体 で 検 討 するものであり 事 業 実 施 段 階 で 検 討 します 24

30 4-2. 交 通 利 便 性 の 向 上 について 総 論 的 な 意 見 と 考 え 方 < 意 見 例 > 外 環 を 整 備 し 移 動 の 効 率 性 や 利 便 性 を 向 上 させてほしい 交 通 の 効 率 性 利 便 性 を 考 えれば 外 環 計 画 は 必 要 である 早 く 出 来 て 欲 しい 高 速 道 路 へ 行 くのが 便 利 になるので 遠 出 するのが 楽 になる 外 環 ( 練 馬 - 三 郷 )は 大 変 便 利 で 東 北 道 常 磐 道 関 越 道 とのアクセスが 便 利 で 商 売 上 便 利 東 名 とつながるともっともっと 良 くなる 考 え 方 東 京 の 大 都 市 としての 活 力 を 維 持 するために 首 都 圏 が 抱 える 渋 滞 環 境 悪 化 事 故 災 害 時 の 脆 弱 性 などの 交 通 問 題 に 対 して ハード ソフトの 両 面 から 総 合 的 に 取 り 組 む 必 要 があります 外 環 を 整 備 することで 自 動 車 による 移 動 の 効 率 性 や 利 便 性 が 高 まるなど 首 都 圏 の 交 通 問 題 の 改 善 が 期 待 されることから 外 環 は 交 通 施 策 の 重 要 な 一 つであると 考 えています ( 外 環 の 必 要 性 (H17.8) 参 照 ) インターチェンジを 設 置 し 移 動 の 効 率 性 や 利 便 性 を 向 上 させてほしい < 意 見 例 > 青 梅 街 道 や 甲 州 街 道 等 大 街 道 のインターチェンジがないと 交 通 路 としての 意 味 がないので 作 って 下 さい IC はあった 方 が 良 い( 便 利 になると 思 う) 考 え 方 インターチェンジを 設 置 することで インターチェンジ 周 辺 地 域 では 最 寄 りのインターチェンジまで のアクセス 時 間 の 短 縮 が 見 込 まれるとともに 関 越 道 方 面 東 名 高 速 方 面 への 所 要 時 間 の 短 縮 が 見 込 まれます これまでに インターチェンジの 設 置 の 有 無 や 設 置 した 場 合 の 効 果 や 影 響 などについては 構 想 段 階 で 情 報 提 供 し ご 意 見 を 把 握 した 上 で 平 成 17 年 9 月 に 公 表 した 東 京 外 かく 環 状 道 路 ( 関 越 道 ~ 東 名 高 速 間 )についての 考 え 方 - 計 画 の 具 体 化 に 向 けて- でインターチェンジ 設 置 の 考 え 方 をお 示 ししました 計 画 段 階 では オープンハウス や 意 見 を 聴 く 会 等 でご 意 見 を 把 握 しながら 移 動 の 効 率 性 や 利 便 性 とともに 設 置 した 場 合 の 環 境 への 影 響 等 について 検 討 してきました その 結 果 目 白 通 り 青 梅 街 道 ( 関 越 道 方 向 のみ) 東 八 道 路 にインターチェンジを 設 置 するよう 計 画 を 具 体 化 しています 25

31 場 所 別 の 具 体 的 な 意 見 と 考 え 方 世 田 谷 通 りインターチェンジを 設 置 し 東 名 ジャンクション 周 辺 地 域 の 利 便 性 を 向 上 させてほしい 東 名 ジャンクション 周 辺 地 域 は 東 京 インターチェンジが 近 くにあるので 自 動 車 専 用 道 路 利 用 の 利 便 性 は 高 いです 東 名 ジャンクション 周 辺 地 域 から 東 京 インターチェンジへのアクセスを 向 上 させて ほしい < 意 見 例 > インターチェンジを 作 ってほしい 環 八 は 渋 滞 しており 板 橋 などへ 仕 事 で 行 く 時 に 不 便 インターチェンジができると 便 利 になる 狛 江 の 地 域 発 展 のためになると 思 う 世 田 谷 通 りインターチェンジは 道 路 交 通 上 利 便 上 からして 是 非 必 要 である 我 が 地 域 については 東 名 の 東 京 インターが 近 いので 世 田 谷 通 りへのインターは 不 要 である インターチェンジまでのアクセス 道 路 の 整 備 考 え 方 世 田 谷 通 りインターチェンジを 設 置 することで 狛 江 市 の 多 くの 地 域 や 世 田 谷 区 の 西 部 では 最 寄 りの インターチェンジまでのアクセス 時 間 の 短 縮 など 大 幅 な 利 便 性 の 向 上 が 図 られると 見 込 まれます 一 方 で 世 田 谷 通 りは 計 画 通 り 2 車 線 で 整 備 が 完 了 しており 現 状 において 交 通 量 が 多 いことから インターチェンジを 設 置 した 場 合 にはさらなる 混 雑 が 見 込 まれることや この 地 域 は 東 名 高 速 の 東 京 インターチェンジに 近 接 しており 一 定 の 利 便 性 が 確 保 されていること 等 の 理 由 から 計 画 の 具 体 化 にあたっては 世 田 谷 通 りインターチェンジは 設 置 しないこととしています ただし 東 名 ジャンクション 周 辺 地 域 から 外 環 を 利 用 しやすくすることは 重 要 です そのため 周 辺 地 域 から 東 京 インターチェンジへのアクセス 等 については 今 後 みなさんのご 意 見 をお 聴 きしな がら 検 討 を 進 めていきます 三 鷹 市 の 将 来 性 を 考 慮 し 東 八 道 路 インターチェンジを 設 置 して 地 域 の 利 便 性 を 向 上 してほしい < 意 見 例 > 三 鷹 市 の 将 来 的 にはインターチェンジは 絶 対 に 必 要 であると 考 えます インターチェンジは 必 要 なければ 利 用 しにくい ジャンクションは 必 ずできるので 一 体 的 につくれば 影 響 が 少 ない 三 鷹 市 にとって 将 来 のまちづくりの 活 性 化 につながる( 活 用 しよう) 地 域 の 利 便 性 が 向 上 するのでインターチェンジを 設 置 された 方 が 良 い 考 え 方 東 八 道 路 インターチェンジを 設 置 することで 三 鷹 市 の 広 範 囲 で 最 寄 りインターチェンジまでのアク セス 時 間 が 短 縮 されるとともに 三 鷹 市 調 布 市 の 全 域 において 埼 玉 方 面 神 奈 川 方 面 への 大 幅 な 時 間 短 縮 効 果 が 見 込 まれます さらに 中 央 ジャンクションと 一 体 的 に 整 備 することで ジャンクションのみを 設 置 した 場 合 と 比 較 しても 地 域 への 影 響 は 大 きく 変 わらないこと 東 八 道 路 は 4 車 線 の 都 市 計 画 道 路 として 整 備 中 であ り 接 続 道 路 としての 機 能 が 十 分 であること 等 から 計 画 の 具 体 化 にあたっては 東 八 道 路 インタ 26

32 ーチェンジをフルインターチェンジとして 設 置 することとしています インターチェンジの 設 計 等 を 行 う 場 合 は 十 分 な 環 境 対 策 を 行 いながら 地 域 の 利 便 性 が 向 上 するよう 配 慮 していきます 青 梅 街 道 インターチェンジは 大 泉 インターチェンジとの 距 離 が 近 く 東 名 方 面 への アクセスもできないことから インターチェンジの 利 用 者 が 少 ないのではないか 青 梅 街 道 インターチェンジ 周 辺 地 域 から インターチェンジへのアクセスを 向 上 させ ることが 大 切 です < 意 見 例 > インターチェンジをつくるのであれば 東 名 方 面 への 出 入 り 口 を 作 るべきであるし ハーフインターにせざるをえないのであれば イン ター 設 置 をやめるべきである 関 越 道 など 北 の 方 面 にしか 行 けないのでは 区 民 の 利 便 性 などないに 等 しい 大 泉 インターチェンジに 近 く 一 方 向 のみの 通 行 可 能 なインターチェンジは 必 要 ない インターチェンジまでのアクセス 道 路 の 整 備 考 え 方 青 梅 街 道 インターチェンジを 設 置 することで 埼 玉 方 面 に 向 かう 場 合 に 最 寄 りインターチェンジまで のアクセス 時 間 が 短 縮 されるとともに 埼 玉 方 面 への 大 幅 な 時 間 短 縮 効 果 が 見 込 まれます さらに 関 越 道 練 馬 インターチェンジや 外 環 の 大 泉 インターチェンジに 集 中 する 交 通 を 分 散 し 生 活 道 路 に 入 り 込 む 交 通 を 排 除 すること 地 元 自 治 体 等 の 意 向 等 から 計 画 の 具 体 化 にあたっては 練 馬 区 側 に 関 越 方 面 に 出 入 り 可 能 なハーフインターチェンジとして 設 置 することとしています 青 梅 街 道 インターチェンジの 利 用 交 通 量 は ハーフインターチェンジの 場 合 で 約 1.1 万 台 / 日 と 見 込 んでおり 利 用 が 少 ないとは 必 ずしも 言 えません インターチェンジの 設 計 や 並 行 して 検 討 する 周 辺 道 路 やまちづくりの 検 討 等 にあたっては 十 分 な 環 境 対 策 を 行 いながら 地 域 の 利 便 性 が 向 上 するよう 配 慮 していきます 目 白 通 りインターチェンジを 設 置 し 周 辺 地 域 の 利 便 性 を 向 上 させてほしいです < 意 見 例 > 東 名 高 速 に 来 るにはやはり 大 泉 にインターチェンジが 欲 しいと 思 う どうせなら 道 路 開 通 に 伴 い 利 便 性 を 上 げるべきであり インターは 作 るべきだ 考 え 方 目 白 通 りインターチェンジを 設 置 することで 練 馬 区 の 広 範 囲 で 最 寄 りインターチェンジまでのアク セス 時 間 が 短 縮 されるとともに 練 馬 区 や 多 摩 北 東 部 で 中 央 道 東 名 方 面 への 大 幅 な 時 間 短 縮 効 果 が 見 込 まれます さらに 大 泉 ジャンクションと 一 体 的 に 整 備 することで インターチェンジを 設 置 しない 場 合 と 比 べ て 地 域 への 影 響 は 大 きく 変 わらないこと 等 から 計 画 の 具 体 化 にあたっては 目 白 通 りインター 27

33 チェンジを 設 置 することとしています インターチェンジの 設 計 と 並 行 して 検 討 する 周 辺 道 路 やまちづくりの 検 討 等 にあたっては 十 分 な 環 境 対 策 を 行 いながら 地 域 の 利 便 性 が 向 上 するよう 配 慮 していきます 東 八 道 路 インターチェンジの 動 線 が 複 雑 なことが 心 配 です < 意 見 例 > 東 八 インターから 関 越 方 面 に 行 く 場 合 もしくは 東 名 から 東 八 インターで 出 る 場 合 中 央 道 までUターンしているが もっと 流 れをすっ きりできないか インターチェンジやジャンクションは 分 岐 合 流 をしやすくしたり 案 内 標 識 をわかりやすくしたりするなど 利 便 性 安 全 性 を 高 め て 欲 しい 考 え 方 東 八 道 路 インターチェンジは 移 転 が 必 要 となる 土 地 の 範 囲 をなるべく 小 さくするため 中 央 ジャン クションと 一 体 的 に 整 備 することとしています 動 線 が 複 雑 になることは 利 用 者 にとって 不 便 にな るとともに 安 全 性 にも 影 響 することから 事 業 実 施 段 階 で 詳 細 な 動 線 の 設 計 や 案 内 標 識 の 設 置 など について 検 討 していきます その 際 は 警 察 や 住 民 ユーザーのみなさんのご 意 見 をお 聴 きしながら 検 討 を 進 めていきます 渋 滞 の 緩 和 について 総 論 的 な 意 見 と 考 え 方 < 意 見 例 > 外 環 整 備 による 首 都 高 や 環 状 八 号 線 等 の 渋 滞 緩 和 に 期 待 しています 外 環 を 整 備 しても 首 都 高 や 環 状 八 号 線 等 の 渋 滞 は 解 消 しないのではないか 早 期 に 関 越 道 と 中 央 道 東 名 道 と 接 続 することが 必 要 そのことが 大 泉 周 辺 の 混 雑 環 八 の 混 雑 解 消 となる 本 線 ができれば 通 過 交 通 の 問 題 はほぼ 解 決 し 環 八 の 流 れが 良 くなるはず それに 従 って 環 八 笹 目 通 りにつながる 青 梅 街 道 新 青 梅 街 道 千 川 通 り 目 白 通 りの 流 れが 良 くなり 次 の 段 階 に 進 められる 首 都 高 の 渋 滞 を 考 えると 早 く 出 来 ることを 願 います 東 名 中 央 関 越 東 北 自 動 車 道 を 結 び 首 都 高 速 環 八 の 交 通 量 を 減 らすため 外 環 はやむを 得 ないかと 思 う 渋 滞 緩 和 なんてあり 得 ない 外 環 が 出 来 ただけでそれに 伴 って 渋 滞 が 増 える きりがない 道 路 が 増 えれば 車 の 交 通 量 が 必 ず 増 えます 資 料 のように 人 口 減 少 で 交 通 量 が 減 るとは 限 りません 外 環 道 路 ができれば 都 心 部 や 環 状 道 路 の 渋 滞 が 減 少 するという 考 えは 疑 問 環 7 環 8 の 渋 滞 が 減 るとは 思 われない 考 え 方 外 環 を 整 備 すると 都 心 に 用 事 のない 自 動 車 がバイパスされ 都 心 に 集 中 していた 交 通 が 分 散 されま す その 結 果 都 心 部 の 交 通 量 が 減 少 し 走 行 速 度 が 上 がることにより スムーズな 交 通 の 流 れと なることが 期 待 されます 特 に 首 都 高 速 3 号 線 4 号 線 や 環 状 八 号 線 などを 利 用 していた 通 過 交 通 が 外 環 を 利 用 することになり 首 都 高 速 3 号 線 4 号 線 では 約 2 割 環 状 八 号 線 では 約 1~2 割 の 交 通 量 が 削 減 されると 見 込 まれ 渋 滞 緩 和 が 期 待 されます ( これまでの 検 討 の 総 括 (H17.9) 参 照 ) 28

34 この 地 域 の 一 般 道 路 の 交 通 渋 滞 を 解 消 してほしいです < 意 見 例 > 計 画 を 実 行 することにより 地 域 の 利 便 性 向 上 交 通 渋 滞 解 消 等 を 考 えたのではないか 公 共 を 考 えるべきである 現 在 交 通 量 の 多 いところは 作 るべきと 思 う 考 え 方 一 般 道 路 の 交 通 渋 滞 は 大 気 環 境 の 悪 化 や 生 活 道 路 への 通 り 抜 け 自 動 車 の 進 入 による 安 全 性 の 低 下 な どの 問 題 を 引 き 起 こしており 解 決 すべき 重 要 な 交 通 問 題 であると 認 識 しています 外 環 を 整 備 すると 幹 線 道 路 を 利 用 する 通 過 交 通 が 自 動 車 専 用 道 路 に 転 換 することから 幹 線 道 路 の 渋 滞 の 緩 和 が 期 待 されます さらに 生 活 道 路 に 進 入 している 通 り 抜 け 自 動 車 は 幹 線 道 路 を 利 用 で きるようになるため 生 活 道 路 を 走 行 する 自 動 車 を 減 らすことが 期 待 されます ( これまでの 検 討 の 総 括 (H17.9) 参 照 ) 中 央 環 状 線 や 圏 央 道 が 完 成 すると 外 環 の 効 果 は 減 少 するのではないか < 意 見 例 > 外 環 は 中 央 環 状 から 10kmしか 離 れてなく 中 央 環 状 と 圏 央 道 ができた 後 に 必 要 とされるなら 外 環 をつくればいいのではないか 中 央 環 状 道 圏 央 道 が 完 成 すれば 外 環 道 のメリットは 少 なくなるのでは 考 え 方 都 市 の 骨 格 を 形 成 するとともに 交 通 渋 滞 の 緩 和 を 図 り 良 好 な 生 活 空 間 を 創 造 するため 全 国 の 大 都 市 圏 において 環 状 道 路 の 整 備 を 重 点 的 に 進 めています 首 都 圏 では 首 都 高 速 道 路 中 央 環 状 線 東 京 外 かく 環 状 道 路 首 都 圏 中 央 連 絡 自 動 車 道 の 3 つの 環 状 道 路 の 整 備 を 進 めています このうち 首 都 高 速 道 路 中 央 環 状 線 は 渋 谷 新 宿 池 袋 の 副 都 心 を 結 ぶ 都 市 内 道 路 として 主 に 機 能 する 道 路 です 圏 央 道 は 神 奈 川 東 京 埼 玉 千 葉 等 を 広 域 的 に 連 絡 するとともに 首 都 圏 を 通 過 する 交 通 を 担 う 環 状 道 路 として 機 能 する 道 路 です 一 方 外 環 は 放 射 方 向 の 高 速 道 路 を 相 互 に 連 絡 して 都 心 を 通 過 する 交 通 をバイパスとするとともに 横 浜 川 崎 と 埼 玉 南 部 等 の 需 要 を 担 う 環 状 道 路 とし て 機 能 する 道 路 です このように 三 環 状 道 路 はそれぞれ 相 互 に 補 完 関 係 にあるものだと 考 えてい ます なお 外 環 の 経 済 効 果 や 交 通 量 は 圏 央 道 や 中 央 環 状 線 が 完 成 していることを 前 提 として 検 討 してお り 圏 央 道 や 中 央 環 状 線 が 整 備 されても 効 果 は 十 分 発 揮 されるものと 考 えています 29

35 場 所 別 の 具 体 的 な 意 見 と 考 え 方 東 名 高 速 道 路 等 の 上 り 線 の 渋 滞 を 解 消 してほしい < 意 見 例 > 早 く 東 名 多 摩 川 橋 の 渋 滞 が 無 くなるようにしてください 毎 朝 東 名 の 首 都 高 速 への 渋 滞 が 少 なくなる 事 は 期 待 できる 考 え 方 外 環 を 整 備 すると 都 心 に 用 事 のない 自 動 車 がバイパスされ 都 心 に 集 中 していた 交 通 が 分 散 されま す 例 えば 首 都 高 速 3 号 線 から 都 心 へ 向 かう 交 通 の 一 部 が 外 環 へ 転 換 することにより 東 名 高 速 道 路 及 び 首 都 高 速 道 路 3 号 線 で 発 生 している 渋 滞 は 緩 和 されると 考 えています このように 外 環 は 東 京 西 部 の 南 北 方 向 の 道 路 容 量 を 拡 大 するだけではなく 外 環 と 接 続 する 放 射 方 向 の 自 動 車 専 用 道 路 の 渋 滞 緩 和 にも 寄 与 するものと 考 えています ( これまでの 検 討 の 総 括 (H17.9) 参 照 ) < 意 見 例 > 青 梅 街 道 インターチェンジを 設 置 して 環 状 八 号 線 への 交 通 の 流 入 を 減 らしてほしい 環 八 への 流 れ 込 みを 防 ぐならばインターチェンジ 設 置 もやむを 得 ないと 思 います 考 え 方 青 梅 街 道 インターチェンジを 設 置 すると 周 辺 地 域 に 用 事 のある 広 域 交 通 が 外 環 を 利 用 できるように なることから 環 状 八 号 線 を 利 用 する 交 通 が 少 なくなることが 期 待 できます 外 環 本 線 を 整 備 することで 現 況 で 約 6.4 万 台 / 日 の 環 状 八 号 線 の 交 通 量 は 約 5.0 万 台 に 減 少 し 混 雑 の 緩 和 が 見 込 まれます さらに 青 梅 街 道 インターチェンジを 設 置 することで 環 状 八 号 線 の 交 通 量 は 約 4.9 万 台 / 日 に 減 少 することが 見 込 まれます 青 梅 街 道 インターチェンジ 周 辺 地 域 の 一 般 道 路 の 混 雑 は 緩 和 されるのか < 意 見 例 > 青 梅 街 道 インターチェンジ 周 辺 の 交 通 事 情 ( 渋 滞 のこと)をよく 知 っている 住 民 には 利 便 性 や 防 災 が 脳 裏 に 描 けるほど 生 やさしい 渋 滞 ではない 考 え 方 青 梅 街 道 インターチェンジ 周 辺 地 域 の 生 活 道 路 における 混 雑 の 一 因 として 環 状 八 号 線 をはじめとし た 南 北 方 向 の 幹 線 道 路 で 混 雑 が 発 生 し その 影 響 で 生 活 道 路 等 に 通 り 抜 け 自 動 車 が 入 り 込 んでいる ことが 考 えられます 外 環 を 整 備 することで 環 状 八 号 線 をはじめとした 南 北 方 向 の 幹 線 道 路 を 走 行 する 自 動 車 の 一 部 が 外 30

36 環 を 利 用 することになり 幹 線 道 路 の 混 雑 が 緩 和 されると 考 えています これにより 生 活 道 路 を 走 行 していた 通 り 抜 け 自 動 車 が 幹 線 道 路 を 走 行 するようになることから 地 域 の 生 活 道 路 の 混 雑 緩 和 にも 寄 与 すると 考 えています ( これまでの 検 討 の 総 括 (H17.9) 参 照 ) 一 方 でインターチェンジの 整 備 により インターチェンジにアクセスする 交 通 が 周 辺 の 生 活 道 路 へ 進 入 するなどの 懸 念 があることは 認 識 しており 交 通 運 用 やまちづくりの 観 点 を 含 め 対 策 を 検 討 する 必 要 があると 考 えています < 意 見 例 > 広 域 的 な 交 通 を 生 活 道 路 から 排 除 し 目 白 通 りインターチェンジ 周 辺 の 現 在 の 交 通 状 況 や 環 境 を 改 善 し 生 活 道 路 の 安 全 性 を 向 上 させてほしい 大 泉 街 道 は 交 通 量 が 多 い 上 歩 道 が 狭 くて 危 険 であることが 問 題 です 谷 原 付 近 等 の 混 雑 と 環 境 汚 染 を 解 決 してほしい 土 支 田 通 りが 大 型 車 等 の 抜 け 道 になっており 困 っています 関 越 道 練 馬 出 入 口 の 混 雑 が 問 題 です 外 環 が 中 途 で 止 まっているため 大 泉 インターチェンジ 付 近 は 交 通 渋 滞 がひどく 排 ガス 騒 音 がひどくなり 生 活 が 大 変 なことになって いる 早 く 解 決 して 下 さい 青 梅 街 道 インターチェンジを 整 備 すれば 本 当 に 大 泉 の 渋 滞 が 緩 和 されるのか 外 環 は 南 に 伸 びても 伸 びなくても 影 響 が 非 常 に 大 きい 地 域 であることを 重 々わきまえて 対 応 を 考 えて 欲 しい 大 泉 街 道 など 歩 道 が 狭 くて 困 る 危 なくて 困 る 谷 原 の 混 雑 環 境 汚 染 は 限 度 を 超 えている 大 泉 インターチェンジの 渋 滞 は 目 白 通 りから 谷 原 の 交 差 点 にかけて 道 路 のつき 方 の 問 題 が 大 きいと 思 うので そこを 整 備 したほうがいい 三 原 台 中 学 校 前 の 道 路 は 一 方 通 行 なのに 3~4 トン 車 が 入 ってくる 日 曜 の 夕 方 30 分 間 で 数 えたら 200 台 通 った カーナビに 出 ているの で 通 るようだ 振 動 が 夜 ひどくて 眠 れない 都 警 察 の 管 轄 と 思 うが 構 造 上 の 変 更 でなく 運 用 上 で 改 善 できることはぜひ 対 策 をとって 欲 しい 関 越 と 外 環 に 大 泉 への 出 口 が 欲 しい 関 越 の 三 原 台 出 口 だけでは 不 便 なのと 混 雑 ができる 考 え 方 大 泉 ジャンクションおよび 練 馬 インターチェンジ 周 辺 では 周 辺 道 路 の 整 備 を 進 めていますが 関 越 道 が 首 都 高 速 に 接 続 されていないこと 及 び 外 環 が 大 泉 で 終 点 となっていることから 周 辺 の 生 活 道 路 への 交 通 の 流 入 や 谷 原 交 差 点 での 混 雑 等 が 発 生 していると 認 識 しています このような 状 況 を 改 善 するためには 外 環 本 線 を 南 伸 することが 有 効 であると 考 えています 大 泉 イ ンターチェンジでは 現 在 約 4 万 台 の 出 入 りがありますが 外 環 本 線 を 南 伸 することで 約 2.1~2.8 万 台 に 減 ると 見 込 んでいます また 同 時 に 周 辺 の 道 路 ( 放 射 7 号 線 や 補 助 230 号 線 )の 整 備 等 を 進 め 現 在 の 交 通 状 況 を 改 善 する よう 努 めていきます 31

37 < 意 見 例 > 大 泉 ジャンクションの 混 雑 を 緩 和 してほしい 大 泉 ジャンクションが 混 むので 早 くお 願 いします 考 え 方 大 泉 ジャンクションは 外 環 の 終 点 となっていることから 混 雑 が 発 生 し 周 辺 地 域 への 環 境 にとって 問 題 であると 認 識 しています この 状 況 を 改 善 するためには 外 環 本 線 を 南 伸 することが 有 効 である と 考 えています 交 通 の 集 中 について 総 論 的 な 意 見 と 考 え 方 < 意 見 例 > インターチェンジを 利 用 する 交 通 が 周 辺 地 域 に 集 中 しないか 心 配 です インターチェンジを 利 用 する 自 動 車 が 生 活 道 路 に 進 入 して 大 気 汚 染 や 騒 音 などの 環 境 への 影 響 や 交 通 事 故 の 増 加 を 懸 念 しています インターチェンジの 周 りの 道 路 はとても 混 雑 する 生 活 道 路 はほしいが 通 過 道 路 はいらない 周 辺 環 境 と 生 活 道 路 特 に 配 慮 して 都 市 計 画 道 路 の 整 備 を 積 極 的 にお 願 いしたい 考 え 方 インターチェンジの 設 置 は 周 辺 地 域 の 利 便 性 を 向 上 する 一 方 で インターチェンジを 利 用 する 車 によ る 混 雑 を 招 くことや それに 伴 う 環 境 の 悪 化 などが 懸 念 されます そのため 十 分 な 環 境 対 策 を 講 じることに 加 えて 周 辺 の 交 通 を 処 理 するためにアクセス 道 路 の 整 備 や 交 通 の 運 用 等 の 対 策 が 必 要 で あると 認 識 しています 国 都 区 市 が 協 力 しながら 周 辺 道 路 の 整 備 等 の 検 討 を 進 めるとともに 生 活 道 路 に 通 り 抜 け 自 動 車 が 入 り 込 まないように 警 察 と 協 議 をしていきます なお 外 環 の 供 用 後 に 周 辺 道 路 の 交 通 量 等 を 事 後 評 価 し 必 要 であれば 改 善 措 置 等 を 検 討 します 32

38 場 所 別 の 具 体 的 な 意 見 と 考 え 方 世 田 谷 通 りインターチェンジが 設 置 されると 世 田 谷 通 りや 世 田 谷 通 り 周 辺 の 生 活 道 路 で 混 雑 が 起 きるのではないか < 意 見 例 > 周 りの 道 路 が 混 むだけです いりません 狭 隘 な 世 田 谷 通 りにインターチェンジは 迷 惑 施 設 で 拒 否 します 東 西 方 向 の 交 通 渋 滞 で 生 活 道 路 に 入 り 込 む 迂 回 車 両 に 日 々 苦 しめられて いる 喜 多 見 成 城 地 域 住 民 にとって さらなる 負 担 は 耐 えられない 考 え 方 世 田 谷 通 りは 計 画 通 り 2 車 線 で 整 備 が 完 了 しており 現 状 において 交 通 量 が 多 いことから インター チェンジを 設 置 した 場 合 にはさらなる 混 雑 が 見 込 まれることや この 地 域 は 東 名 高 速 の 東 京 インタ ーチェンジに 近 接 しており 一 定 の 利 便 性 が 確 保 されていること 等 の 理 由 から 計 画 の 具 体 化 にあ たっては 世 田 谷 通 りインターチェンジは 設 置 しないこととしています < 意 見 例 > 東 八 道 路 が 渋 滞 しないか 心 配 です 調 布 方 面 から 東 八 道 路 インターチェンジへのアクセス 交 通 が 生 活 道 路 に 進 入 して 排 出 ガス 路 上 駐 車 交 通 事 故 が 増 加 するのではないか 東 八 道 路 への 影 響 を 心 配 している 特 にインターチェンジが 三 つしかなく 甲 州 街 道 への 接 続 が 無 くなるので 東 八 道 路 はよく 利 用 するので 交 通 量 の 増 加 が 気 になります 東 八 道 路 とのインターチェンジは 止 めて 欲 しい インターへのアクセス 道 路 が 無 い 現 状 はインター 近 辺 への 生 活 道 路 に 車 が 進 入 し 交 通 事 故 多 発 のおそれ 大 利 便 性 はもう 沢 山 である 東 八 道 路 の 完 成 度 によるが 周 辺 の 交 通 状 況 悪 化 が 考 えられ 周 辺 道 路 整 備 は 必 要 甲 州 街 道 から 東 八 道 路 インターチェンジへ 向 かう 通 過 交 通 が 緑 ヶ 丘 地 域 へ 侵 入 する 考 え 方 東 八 道 路 インターチェンジへのアクセス 交 通 を 適 切 に 処 理 することは 重 要 です 東 八 道 路 については 4 車 線 で 整 備 を 進 めるとともに 周 辺 の 道 路 整 備 についてはみなさんのご 意 見 をお 聴 きしながら 引 き 続 き 検 討 を 進 めていきます 一 方 インターチェンジへのアクセス 交 通 が 周 辺 の 生 活 道 路 へ 進 入 するなどの 懸 念 があることは 認 識 しており 対 策 を 実 施 していく 必 要 があります 対 策 の 内 容 や 方 法 については 交 通 運 用 やまちづくりの 観 点 も 含 め 今 後 外 環 本 線 の 検 討 と 並 行 し てみなさんのご 意 見 をお 聴 きしながら 検 討 していきます 33

39 白 百 合 女 子 大 学 脇 の 通 りがトラックの 抜 け 道 となっており さらにひどくなることが 心 配 です < 意 見 例 > トラックの 抜 け 道 ( 仙 川 - 吉 祥 寺 通 り)になっている さらにひどくなるのが 心 配 外 環 完 成 後 に 抜 け 道 になってしまうのではないか 交 通 量 が 増 える 子 供 がいるので 交 通 事 故 が 心 配 考 え 方 白 百 合 女 子 大 学 脇 の 通 りがトラックの 抜 け 道 になっている 現 状 は 環 状 八 号 線 の 混 雑 を 避 けた 車 が 入 り 込 んでいる 事 が 一 因 として 考 えられます 外 環 を 整 備 すると 環 状 八 号 線 を 利 用 していた 車 の 一 部 が 外 環 を 利 用 することになるため 環 状 八 号 線 の 混 雑 が 緩 和 し 環 状 八 号 線 の 混 雑 を 避 けて 地 域 の 生 活 道 路 に 入 り 込 んでいた 通 り 抜 け 自 動 車 が 環 状 八 号 線 を 通 るようになり 生 活 道 路 の 通 り 抜 け 自 動 車 が 減 少 すると 考 えています 中 央 ジャンクション 周 辺 は 東 八 道 路 インターチェンジへのアクセスのための 交 通 が 生 じることか ら 周 辺 道 路 で 新 たに 抜 け 道 とならないような 対 策 を 実 施 することが 重 要 であると 考 えています < 意 見 例 > 中 央 ジャンクションのランプ 部 の 渋 滞 が 心 配 です 練 馬 のジャンクションのランプ 部 で 混 雑 が 発 生 しているが 中 央 ジャンクションでも 同 じようになるのではないかと 心 配 している 考 え 方 ランプ 部 の 交 通 量 の 算 定 にあたっては 考 えられるケースを 想 定 し 適 切 に 予 測 をしており ピーク 時 の 交 通 量 からランプの 車 線 数 を 設 定 しています なお ランプ 部 で 渋 滞 が 発 生 しないように 警 察 等 との 協 議 もしながら 引 き 続 き 検 討 を 進 めていき ます 青 梅 街 道 インターチェンジへのアクセス 交 通 による 一 般 道 路 での 渋 滞 や 環 境 の 悪 化 生 活 道 路 に 進 入 することによる 騒 音 振 動 や 交 通 事 故 の 増 大 生 活 利 便 性 の 低 下 など を 招 くことがないか 心 配 です 青 梅 街 道 インターチェンジ 入 口 付 近 や 井 草 八 幡 前 交 差 点 周 辺 など 青 梅 街 道 の 渋 滞 がさ らにひどくならないか 心 配 です < 意 見 例 > スムーズな 交 通 が 環 境 を 改 善 すると 言 うが インターチェンジ 周 辺 では 今 以 上 に 渋 滞 するはずである 青 梅 街 道 にハーフのインターは 絶 対 反 対 です なぜなら 本 線 から 出 てきた 場 合 交 通 渋 滞 及 び 車 の 排 気 ガスは 充 満 し 計 り 知 れない 被 害 を 被 る 現 案 の 青 梅 街 道 ハーフインターチェンジの 青 梅 街 道 出 口 は すぐに 五 叉 路 になっている 現 在 の 五 叉 路 ( 上 井 草 4 丁 目 )ですら 渋 滞 とな っているのに ハーフインターチェンジで 更 に 渋 滞 を 増 幅 させようとするのか 青 梅 街 道 上 り 方 面 から 右 折 で 入 るところの 処 理 事 故 が 多 いので 心 配 右 カーブで 事 故 が 多 い 34

40 考 え 方 青 梅 街 道 インターチェンジは 青 梅 街 道 への 交 通 負 荷 隣 接 する 目 白 通 りインターチェンジの 利 用 圏 域 を 勘 案 し 地 元 自 治 体 や 住 民 意 見 をふまえ 計 画 の 具 体 化 にあたっては 練 馬 区 側 への 設 置 のみと したハーフインターチェンジとすることとしています この 場 合 青 梅 街 道 の 交 通 量 は 現 況 交 通 と ほぼ 変 わらないと 予 測 しており 十 分 にアクセス 交 通 を 処 理 することが 可 能 と 考 えています 一 方 インターチェンジにアクセスする 車 が 周 辺 の 生 活 道 路 へ 進 入 するなどの 懸 念 があることは 認 識 しており 交 通 運 用 やまちづくりの 観 点 も 含 め 対 策 を 検 討 する 必 要 があると 考 えています < 意 見 例 > 目 白 通 りインターチェンジへのアクセス 交 通 が 集 中 することや 生 活 道 路 に 入 り 込 み 安 全 性 が 低 下 することにならないか 心 配 です 大 泉 インターチェンジは 動 線 が 多 く 出 入 口 の 混 雑 が 心 配 です 目 白 インターは 必 要 かと 思 うが 環 境 と 生 活 交 通 混 雑 への 対 応 を 十 分 に 行 うこと 大 泉 インターは 動 線 が 多 いので 出 入 り 口 の 混 雑 が 懸 念 される 考 え 方 目 白 通 りインターチェンジの 付 近 には 既 設 の 大 泉 インターチェンジがあり 外 環 の 埼 玉 方 面 と 関 越 道 方 面 とアクセスできるようになっていますが 外 環 の 東 名 高 速 方 面 へのアクセスを 確 保 するため 計 画 の 具 体 化 にあたっては 目 白 通 りインターチェンジを 設 置 することとしています 目 白 通 りの 交 通 量 は 目 白 通 りインターチェンジを 設 置 した 場 合 でも 現 況 と 比 べ 減 少 ( 現 況 約 6.7 約 5.9 万 台 )することが 見 込 まれます しかし 目 白 通 りの 交 通 量 が 減 少 してもなお インターチェン ジにアクセスする 車 が 周 辺 の 生 活 道 路 へ 進 入 するなどの 懸 念 があることは 認 識 しており 交 通 運 用 やまちづくりの 観 点 も 含 め 対 策 を 検 討 する 必 要 があると 考 えています ( インターチェンジについて(H17.9) 参 照 ) 外 環 の 終 点 になることで 東 名 東 京 インターチェンジ 周 辺 の 渋 滞 がひどくならないか 心 配 しています < 意 見 例 > 外 環 が 東 名 どまりなので 大 泉 地 区 の 交 通 問 題 が 世 田 谷 成 城 地 区 に 移 るだろうこと 考 え 方 環 状 道 路 である 外 環 は 通 過 交 通 の 迂 回 機 能 を 持 つため 外 環 より 内 側 に 位 置 する 東 京 インターチェ ンジの 交 通 量 の 減 少 が 見 込 まれる 一 方 で 東 名 高 速 が 終 点 となるため 東 京 インターチェンジの 交 通 量 が 増 える 可 能 性 があります 交 通 量 を 推 計 した 結 果 外 環 が 東 名 で 終 点 となる 場 合 は 東 京 イン ターチェンジの 交 通 量 は 現 状 とそれほど 変 わりません 35

41 なお 外 環 は 関 越 道 から 東 京 湾 岸 道 路 までつながり 環 状 になってこそ そのネットワーク 機 能 が 十 分 発 揮 されることから 東 名 以 南 は 必 要 であると 考 えています この 場 合 は 東 京 インターチェンジ の 交 通 量 は 減 少 すると 見 込 まれます これまでも 東 名 以 南 の 基 礎 的 な 調 査 を 実 施 していますが 関 越 ~ 東 名 高 速 間 の 方 向 性 が 決 まったら 外 環 東 名 以 南 についても 検 討 のスピードを 速 め 速 やかに 関 係 行 政 間 で 具 体 的 な 調 整 に 着 手 したい と 考 えております また 検 討 に 際 しては 別 途 地 域 の 方 々のご 意 見 をお 聴 きしながら 進 めていくこ とになるものと 考 えています < 意 見 例 > 広 い 道 路 ができると 路 上 駐 車 が 増 えないか 心 配 です 道 路 が 広 くなればすぐ 路 駐 考 え 方 路 上 駐 車 対 策 につきましては 警 察 等 と 協 力 しながら 検 討 を 進 めていきます 東 名 ジャンクション 周 辺 にアクセス 道 路 が 整 備 されると 住 環 境 の 悪 化 が 心 配 です < 意 見 例 > 外 環 道 路 周 辺 の 都 市 計 画 ( 道 路 )が 外 環 道 路 の 様 態 によってどう 変 化 していくのか 様 態 のケース 毎 に 具 体 的 に 見 える ようにして 頂 きたく 思 います 支 線 道 路 が 通 ることによっても 周 辺 の 環 境 は 大 きく 変 化 し( 破 壊 され)ます 実 際 現 在 の 計 画 どおりに 道 路 が 通 るならば 今 の 場 所 には 住 んでいられない と 考 えております 考 え 方 東 名 ジャンクションには 一 般 道 路 から 外 環 へ 乗 り 降 りできるインターチェンジを 設 置 しないことか ら 周 辺 地 域 から 自 動 車 専 用 道 路 へのアクセス 性 を 向 上 するため 既 設 の 東 京 インターチェンジへ のアクセス 道 路 を 確 保 する 必 要 があります 現 在 都 市 計 画 決 定 している 道 路 で 東 京 インターチ ェンジへのアクセス 道 路 となるものはありませんが 今 後 外 環 に 関 連 する 周 辺 道 路 等 の 検 討 の 際 に ご 意 見 をお 聴 きしながら 検 討 を 進 めていきます インターチェンジができなくても 世 田 谷 通 りを 拡 幅 することになるのか < 意 見 例 > 世 田 谷 通 りに 面 した 家 ですが 砧 小 の 通 学 路 なので 道 路 を 拡 げたいと 電 話 があり インターチェンジが 世 田 谷 通 りには 出 来 ないと 紙 面 に 書 いてありますが 世 田 谷 通 りは 何 で 道 路 を 拡 げる 理 由 があるのでしょうか 考 え 方 世 田 谷 通 りは 計 画 通 り 2 車 線 で 整 備 が 完 了 していることから 現 時 点 で 世 田 谷 通 りを 拡 幅 する 計 画 は ありません 36

42 < 意 見 例 > 外 環 の 計 画 変 更 で 補 助 217 号 線 や 喜 多 見 小 学 校 脇 の 道 路 三 鷹 号 線 や 三 鷹 号 線 などの 周 辺 の 都 市 計 画 道 路 の 整 備 がどのようになるのか 外 環 の 計 画 変 更 によって 事 業 化 されていない 都 市 計 画 道 路 がどのようになるのか 喜 多 見 小 学 校 わきに 計 画 されている 外 環 以 外 の 都 市 計 画 道 路 は 何 年 くらいで 整 備 するのか 都 市 計 画 道 路 号 線 は 武 蔵 野 市 方 面 からのインター 利 用 交 通 に 対 応 とあるが 武 蔵 野 市 にも 伸 びてくるのか 外 環 だけでなく 北 野 中 央 通 りが 付 け 替 えになって 移 転 する 事 にならないか 心 配 多 摩 地 域 の 都 市 計 画 道 路 の 整 備 方 針 第 3 次 事 業 計 画 案 で 井 の 頭 公 園 駅 前 からの 号 線 が 優 先 道 路 として 発 表 されている これも 外 環 ノ 2 と 含 めて 撤 回 して 欲 しい 東 八 道 路 インターチェンジをつくるために 南 北 の 道 路 を 整 備 する 話 が 入 ってきて 環 境 問 題 やお 金 も かかる 三 鷹 市 の 開 発 計 画 号 線 は 具 体 的 にどうなるか 補 228 等 放 置 している 都 市 計 画 の 方 を 先 にやってくれ 外 環 ノ 2 はそれからでよい 現 在 計 画 されている 都 市 計 画 道 路 をどのように 整 備 するのかの 方 針 がない 利 便 性 や 生 活 道 路 の 安 全 を 考 えるのなら 青 梅 街 道 インターチェンジ( 案 )の 近 くだけでも 整 備 を 要 する 道 路 が 多 い 外 環 完 成 後 の 周 辺 の 生 活 道 路 の 情 報 も 開 示 してほしい 考 え 方 多 摩 地 域 都 市 計 画 道 路 の 整 備 方 針 ( 第 三 次 事 業 化 計 画 )(H ) において 10 年 で 整 備 すべ き 路 線 として 三 鷹 号 線 同 号 線 同 号 線 等 を 東 京 都 施 行 の 優 先 整 備 路 線 とし て 位 置 づけております 外 環 周 辺 の 都 市 計 画 道 路 の 整 備 については 事 業 実 施 段 階 でみなさんのご 意 見 をお 聴 きしながら ま た 警 察 などと 協 議 をしながら 検 討 を 進 めていきます 将 来 交 通 量 について 総 論 的 な 意 見 と 考 え 方 将 来 交 通 量 や 経 済 効 果 の 算 出 根 拠 や 結 果 が 妥 当 かどうかわかりません 検 討 の 過 程 も 示 してほしい < 意 見 例 > 外 環 ノ 2 を 将 来 交 通 量 に 入 れれば 外 環 本 線 利 用 交 通 量 はわずかで 外 環 本 線 を 着 工 する 意 味 はない 現 在 の 費 用 対 効 果 が 最 適 である 根 拠 を 示 してほしい シミュレーションは 前 提 条 件 で 結 果 が 変 わってしまうが 結 果 だけ 示 されてプロセスが 抜 けているのはおかしい 環 境 と 同 様 交 通 量 予 測 のチェックも 後 からでは 遅 い 計 算 の 前 提 はどうなっているのか 考 え 方 将 来 交 通 量 は 外 環 の 整 備 効 果 をはじめとする 必 要 性 の 検 討 の 前 提 となるものです 将 来 交 通 量 の 推 計 にあたっては 人 口 や 交 通 需 要 などの 前 提 条 件 については 最 新 のデータを 利 用 し また 推 計 方 法 については 実 務 的 に 成 熟 性 の 高 い 方 法 を 利 用 しています さらにインターチェンジの 有 無 や 東 名 以 南 の 有 無 等 の 前 提 条 件 の 変 動 によって 将 来 交 通 量 が 変 動 する 可 能 性 があるため 幅 を 持 った 予 測 結 果 としています これらの 前 提 条 件 や 推 計 方 法 等 については 有 識 者 によって 構 成 される 東 京 外 かく 環 状 道 路 の 計 画 に 関 する 技 術 専 門 委 員 会 において 構 想 段 階 における 必 要 性 の 議 論 に 必 要 な 37

43 将 来 交 通 量 の 予 測 結 果 としては 信 頼 できるレベルにあるものと 考 えられる と 評 価 されています なお 将 来 交 通 量 の 算 出 根 拠 については 考 え 方 に 基 づく 将 来 交 通 量 について(H17.9) を 経 済 効 果 の 算 出 根 拠 については 経 済 効 果 の 試 算 ( 第 3 回 東 京 外 かく 環 状 道 路 の 計 画 に 関 する 技 術 専 門 委 員 会 資 料 2-2)を 参 照 してください 誘 発 交 通 によって 想 定 外 の 環 境 悪 化 が 起 こらないか 心 配 です < 意 見 例 > 自 動 車 が 増 えるから 道 路 を 作 る? 道 路 を 作 ればますます 自 動 車 が 増 えます 温 暖 化 など 地 球 環 境 の 悪 化 を 考 えると 自 動 車 の 増 加 を 抑 えるべきで 道 路 が 良 くなるとますます 車 が 増 えるということになり 環 境 が 悪 く なる 考 え 方 外 環 を 整 備 すると 既 存 の 道 路 の 渋 滞 が 緩 和 され その 結 果 新 たな 交 通 需 要 を 生 むことが 考 えられ ますが 将 来 交 通 量 の 推 計 にあたり 予 測 可 能 な 誘 発 交 通 は 現 時 点 で 可 能 な 限 り 考 慮 しています 東 京 外 かく 環 状 道 路 の 計 画 に 関 する 技 術 専 門 委 員 会 においても 誘 発 交 通 に 関 しては 将 来 交 通 量 推 計 で 考 慮 可 能 なものについては 折 り 込 まれていることを 確 認 している とされています なお 最 新 の 知 見 については 引 き 続 き 研 究 動 向 を 見 ながら 検 討 を 進 めていきます ( 外 環 の 必 要 性 検 討 における 技 術 的 視 点 からの 評 価 (H17.9) 参 照 ) 場 所 別 の 具 体 的 な 意 見 と 考 え 方 青 梅 街 道 インターチェンジの 予 測 交 通 量 に 対 する 信 頼 性 を 懸 念 しています < 意 見 例 > 将 来 交 通 量 のつじつまが 合 わないことに 対 して 根 拠 がないから 説 明 できないのではないか 青 梅 街 道 インターチェンジをつくるために 数 値 を 変 えているのではないか 考 え 方 将 来 交 通 量 は 外 環 の 整 備 効 果 をはじめとする 必 要 性 の 検 討 やインターチェンジの 設 置 の 有 無 を 検 討 する 際 の 前 提 となるものです 将 来 交 通 量 の 推 計 にあたっては 人 口 や 交 通 需 要 などの 前 提 条 件 と なるデータについては 最 新 のものを 利 用 し また 推 計 方 法 については 実 務 的 に 成 熟 性 の 高 い 方 法 を 利 用 しています これらの 前 提 条 件 や 推 計 方 法 等 については 有 識 者 によって 構 成 される 東 京 外 かく 環 状 道 路 の 計 画 に 関 する 技 術 専 門 委 員 会 において 構 想 段 階 における 必 要 性 の 議 論 に 必 要 な 将 来 交 通 量 の 予 測 結 果 としては 信 頼 できるレベルにあるものと 考 えられる と 評 価 されています なお 青 梅 街 道 の 交 通 量 については 資 料 によって 将 来 交 通 量 の 値 が 異 なるとの 指 摘 を 頂 いておりま す これは インターチェンジ 設 置 の 条 件 が 異 なる 複 数 のケースで 算 出 した 交 通 量 を 公 表 したため です 以 下 が ケース 毎 の 青 梅 街 道 の 交 通 量 です 38

44 平 成 11 年 現 況 の 青 梅 街 道 の 交 通 量 約 5.0 万 台 / 日 将 来 ( 平 成 42 年 ) 外 環 を 整 備 しない 場 合 約 4.9 万 台 / 日 将 来 ( 平 成 42 年 ) 外 環 を 整 備 し インターチェンジを 設 置 しない 場 合 約 4.8 万 台 / 日 将 来 ( 平 成 42 年 ) 外 環 を 整 備 し 青 梅 街 道 インターチェンジ(ハーフ)のみ 設 置 した 場 合 約 5.5 万 台 / 日 将 来 ( 平 成 42 年 ) 外 環 を 整 備 し 目 白 通 りインターチェンジ 青 梅 街 道 インターチェンジ(ハ ーフ) 東 八 道 路 インターチェンジを 設 置 した 場 合 約 4.9 万 台 / 日 なお 将 来 交 通 量 の 算 出 根 拠 については 考 え 方 に 基 づく 将 来 交 通 量 について(H17.9) を 参 照 して ください その 他 インターチェンジの 設 置 の 有 無 に 関 しては 長 期 的 広 域 的 な 視 点 から 考 えることが 大 切 です < 意 見 例 > 当 初 計 画 通 りインターチェンジは 全 部 必 要 であり 国 家 100 年 200 年 と 考 えると 外 環 設 置 に 弱 腰 ではないかと 思 う 長 い 目 で 見 れば 必 ず 利 用 価 値 はあるし 旅 行 やドライブ 渋 滞 の 解 消 にも 役 立 つと 思 います 考 え 方 インターチェンジは 設 置 の 有 無 によって 周 辺 地 域 への 効 果 及 び 影 響 が 大 きく 異 なることなどから 構 想 段 階 から 外 環 の 必 要 性 と 合 わせて 検 討 してきました その 後 これまでの 検 討 を 踏 まえ 国 と 都 は 外 環 の 必 要 性 は 高 いと 判 断 し インターチェンジの 設 置 の 有 無 についての 案 も 示 した 東 京 外 かく 環 状 道 路 についての 考 え 方 - 計 画 の 具 体 化 に 向 けて-(H17.9) を 提 示 しました インターチェンジの 設 置 の 有 無 についての 案 は 周 辺 道 路 の 交 通 状 況 設 置 による 利 便 性 の 向 上 の 程 度 地 元 の 意 向 周 辺 環 境 への 影 響 等 について 長 期 的 広 域 的 な 視 点 で 総 合 的 に 検 討 したもので す 今 後 計 画 段 階 でみなさんのご 意 見 を 踏 まえて 計 画 を 具 体 化 しています 外 環 よりも 生 活 道 路 などの 整 備 を 優 先 すべきだと 思 います < 意 見 例 > 外 環 よりも 現 在 の 道 路 の 整 備 が 大 事 な 事 項 主 要 幹 線 の 交 通 量 がそのままインター 付 近 の 昔 のままの 道 路 に 流 れるのでしょうか 歩 道 もなく 狭 く 高 齢 者 の 人 々( 車 いす) 等 が 通 るところへの 事 故 防 止 策 をインターより 先 に 確 約 していただきたい 青 梅 街 道 インターチェンジの 必 要 性 は 全 くない それよりも 井 草 通 り 千 川 通 り 西 武 新 宿 線 のシーザスポイントの 整 備 を 行 うのが 先 決 だろうし そこを 行 えば 2000 億 ものIC 建 設 費 も 使 用 しなくても 済 むのではないかと 考 える 上 石 神 井 駅 前 の 開 かずの 踏 み 切 り 対 策 をして 欲 しい 39

45 考 え 方 道 路 の 機 能 分 担 の 適 正 化 は 重 要 です 環 状 自 動 車 専 用 道 路 である 外 環 は 放 射 方 向 の 自 動 車 専 用 道 路 に 集 中 した 交 通 を 適 正 に 分 散 させ 渋 滞 を 緩 和 させます その 結 果 幹 線 道 路 を 利 用 する 通 過 交 通 が 自 動 車 専 用 道 路 に 転 換 することで 幹 線 道 路 の 渋 滞 が 緩 和 し さらに 生 活 道 路 に 進 入 している 通 り 抜 け 自 動 車 は 幹 線 道 路 を 利 用 できるようになります 自 動 車 専 用 道 路 幹 線 道 路 生 活 道 路 とそれぞ れに 役 割 や 機 能 があり それらに 見 合 った 交 通 が 利 用 するようになることで 円 滑 な 交 通 網 の 形 成 が 図 られます 国 都 区 市 でそれぞれの 役 割 に 応 じた 道 路 整 備 を 進 めていくことが 必 要 です 例 えば 外 環 が 整 備 されると 環 状 八 号 線 の 交 通 量 が 減 少 し 渋 滞 が 緩 和 されることで 混 雑 を 避 けて 生 活 道 路 に 入 り 込 んでいた 通 り 抜 け 自 動 車 が 環 状 八 号 線 を 走 行 するようになります その 結 果 生 活 道 路 の 安 全 性 が 向 上 します なお 様 々な 交 通 政 策 を 複 合 的 に 行 っていくことは 重 要 であり バリアフリー 事 業 や 踏 切 対 策 事 業 等 様 々な 取 り 組 みを 進 めています < 意 見 例 > 一 般 道 の 整 備 や 公 共 交 通 への 転 換 など 他 の 施 策 も 検 討 するべきです 過 度 に 自 動 車 に 依 存 した 社 会 から 自 動 車 の 利 用 を 減 らし 公 共 交 通 を 充 実 させる 政 策 を 実 行 してほしい 現 在 の 環 八 のアスファルトを 一 部 はがし 芝 生 軌 道 とし LRT を 走 行 させれば ヒートアイランド 現 象 の 解 消 にも 役 立 つ 交 通 の 利 便 性 向 上 というが 一 般 市 民 の 立 場 から 言 えば 地 下 鉄 など 公 共 交 通 の 整 備 の 方 が 利 便 性 の 向 上 につながる 今 ある 道 路 や 施 設 でどのようなことが 可 能 なのかということを 議 論 した 方 がずっと 効 果 的 ではないでしょうか 広 域 の 交 通 整 備 を 考 えるなら 南 北 道 路 で 一 番 大 きいと 指 摘 されている 踏 切 問 題 にお 金 を 充 てるべきだ 道 路 をつくらなくても 交 通 を 良 くしたり 警 察 と 協 力 して 事 故 を 少 なくすることはできる 考 え 方 外 環 整 備 以 外 の 他 の 施 策 で 首 都 圏 の 交 通 問 題 を 解 消 することができるかどうかについては 構 想 段 階 で 比 較 検 討 しました ( 外 環 の 必 要 性 (H17.8) 参 照 ) 大 都 市 東 京 における 都 市 交 通 問 題 の 解 決 にあたっては 容 量 の 拡 大 となる 交 通 施 設 の 整 備 ( 環 状 自 動 車 専 用 道 路 の 整 備 一 般 道 の 整 備 新 たな 公 共 交 通 の 整 備 )と 需 要 の 調 整 となる 施 策 ( 既 設 の 公 共 交 通 へのシフト 課 金 や 規 制 等 による 需 要 調 整 等 )とをバランスよく 総 合 的 に 実 施 することが 重 要 で あると 考 えています 大 都 市 東 京 における 外 環 は 自 動 車 専 用 道 路 であることから 効 率 的 に 大 量 の 移 動 ニーズに 対 応 すると ともに 鉄 道 貨 物 輸 送 では 対 応 が 難 しい 今 日 の 緻 密 な 物 流 ニーズへの 対 応 を 可 能 とします また 既 設 の 放 射 方 向 の 自 動 車 専 用 道 路 を 環 状 道 路 でネットワーク 化 することで 大 規 模 で 多 方 向 の 自 動 車 交 通 ニーズに 効 率 よく 対 応 することができます さらに 外 環 が 整 備 されれば 道 路 の 機 能 分 担 の 適 正 化 が 図 られます 幹 線 道 路 を 利 用 する 通 過 交 通 が 自 動 車 専 用 道 路 に 転 換 し 抜 け 道 を 利 用 する 自 動 車 が 幹 線 道 路 に 転 換 することで 幹 線 道 路 の 混 雑 の 緩 和 や 生 活 道 路 での 安 全 性 の 向 上 が 期 待 で きます これらのことは 他 の 方 策 だけでは 十 分 に また 効 率 的 に 対 応 することが 困 難 であり 外 環 は 様 々な 交 通 政 策 の 中 でも 重 要 な 柱 であると 考 えています 40

46 4-3. 環 境 環 境 改 善 効 果 について 総 論 的 な 意 見 と 考 え 方 < 意 見 例 > 外 環 整 備 により 首 都 高 や 環 状 八 号 線 等 の 渋 滞 が 緩 和 され 環 境 の 改 善 が 期 待 できる 首 都 高 速 3 号 線 は 年 中 混 んでいて 時 間 も 読 めない 外 環 が 早 く 出 来 れば 首 都 高 の 渋 滞 も 緩 和 され 排 気 ガスの 削 減 に 役 立 つと 思 う 考 え 方 自 動 車 から 排 出 される CO 2 NOx SPM の 量 は 自 動 車 の 走 行 速 度 が 高 まると 減 少 する 傾 向 にあります 現 在 首 都 高 や 環 状 八 号 線 等 では 慢 性 的 に 渋 滞 が 発 生 しているため 自 動 車 が 発 進 停 止 を 繰 り 返 し 低 速 で 走 行 していることから 多 くの 排 出 ガスが 発 生 していると 考 えられます 外 環 の 整 備 に よって 交 通 の 流 れがスムーズになり 走 行 速 度 が 向 上 するとともに 走 行 量 が 削 減 されれば 排 出 ガスの 削 減 が 期 待 できます ( これまでの 検 討 の 総 括 (H17.9) 参 照 ) 大 気 質 について 総 論 的 な 意 見 と 考 え 方 < 意 見 例 > ジャンクションやインターチェンジなどの 地 上 部 分 を 走 行 する 自 動 車 や 換 気 所 から の 排 出 ガスによる 大 気 への 影 響 を 心 配 しています インターチェンジ 周 辺 に 環 境 施 設 帯 をつくると 言 うがばかげている 排 出 されるガス 等 は 周 辺 だけに 留 まらない 大 変 大 きな 環 境 破 壊 に なる インターチェンジで 地 上 に 出 てくる 道 路 を 囲 む 等 したほうが 換 気 機 能 が 高 まるのではないか ( 東 名 JCT) 周 辺 の 大 気 への 影 響 を 考 えると 東 名 ジャンクションを 地 下 化 してほしい ( 東 名 JCT) 換 気 塔 から 大 気 質 の 影 響 を 一 番 受 けるのは 国 分 寺 崖 線 の 上 のようで 換 気 塔 の 高 さは 実 質 10m ほどにしかならないのではない か ( 中 央 JCT)トンネルの 途 中 では 換 気 を 行 わないとなると 都 心 部 で 削 減 された 排 ガスが 全 て 緑 ヶ 丘 地 域 に 出 てくることになるのか ( 中 央 JCT) 東 八 インターチェンジ 設 置 により 外 環 への 車 が 増 え 大 気 汚 染 振 動 など 環 境 への 影 響 が 大 きい ( 中 央 JCT) 全 部 で 4 箇 所 ある 換 気 所 のうち 中 央 ジャンクションのものが 高 さ 15mでいちばん 低 い 高 い 方 が 良 いのではないか ( 青 梅 街 道 IC) 排 気 塔 が 出 来 ると 地 域 全 体 に 公 害 となる 物 質 をばらまき 住 民 の 健 康 が 悪 化 することは 必 至! ( 青 梅 街 道 IC) 青 梅 街 道 インターチェンジに 換 気 所 ができると 1km 先 には 小 中 学 校 など 子 供 の 施 設 が 集 中 しており 川 沿 いで 低 くなって いるので 排 気 ガスが 降 ってくるのではないか これ 以 上 子 供 達 の 生 活 環 境 を 悪 くしないで 欲 しい ( 青 梅 街 道 IC) 私 たち 関 町 南 1 丁 目 は 青 梅 街 道 千 川 通 り 外 環 インターが 出 来 れば まさに 道 路 の 中 の 三 角 地 帯 になってしまいます 恐 ろしい! 排 気 ガスで 住 めなくならないか ( 目 白 IC) 一 番 に 大 気 汚 染 が 心 配 六 丁 目 は 近 隣 に 大 型 マンションが 出 来 たり さらに 外 環 道 や 大 きな 道 路 に 囲 まれ 汚 れた 空 気 が 漂 っ てしまう 場 所 になりそうで 怖 い ( 目 白 IC) 換 気 所 がすごく 大 きいのはどうしてなのか 大 泉 の 環 境 がますます 悪 くなるのではないのか 考 え 方 外 環 の 整 備 にともなう 沿 線 地 域 での 大 気 質 への 影 響 などをできるだけ 小 さくするために 外 環 本 線 は 極 力 大 深 度 地 下 を 活 用 することとしました ( 東 京 外 かく 環 状 道 路 ( 関 越 道 ~ 東 名 高 速 間 )につ いての 考 え 方 - 計 画 の 具 体 化 に 向 けて-(H17.9) 参 照 ) しかしながら インターチェンジやジャンクション 付 近 等 では 大 気 質 への 影 響 が 心 配 されます 特 に 41

47 トンネル 出 口 坑 口 付 近 は 自 動 車 の 走 行 による 影 響 に 加 えて トンネル 出 口 坑 口 からの 排 出 ガスの 影 響 で 二 酸 化 窒 素 (NO 2 )と 浮 遊 粒 子 状 物 質 (SPM)の 将 来 濃 度 が 高 くなる 恐 れがあります そのため トンネル 出 口 坑 口 付 近 でトンネル 内 の 空 気 の 漏 れ 出 しを 防 ぐために 換 気 所 を 設 置 し 坑 口 手 前 で 排 出 ガスを 吸 い 取 り 換 気 所 から 吹 き 上 げることとし 坑 口 付 近 での 排 出 ガスの 濃 度 が 小 さくなる よう 配 慮 することを 考 えています これにより トンネル 出 口 坑 口 における 二 酸 化 窒 素 (NO 2 )や 浮 遊 粒 子 状 物 質 (SPM)の 将 来 濃 度 は 環 境 基 準 を 下 回 るものと 見 込 んでいます また 換 気 所 からはトンネル 内 の 空 気 を 放 出 することになるため 換 気 所 からの 影 響 も 心 配 されます トンネル 内 の 空 気 は トンネル 内 に 設 置 する 電 気 集 塵 機 及 び 換 気 所 に 設 置 する 除 塵 装 置 で 浮 遊 粒 子 状 物 質 (SPM)を 極 力 除 去 した 上 で 換 気 所 の 塔 頂 部 から 上 空 高 く 吹 き 上 げて 拡 散 させます この 換 気 所 から 放 出 した 空 気 は 約 1km 離 れた 地 点 で 最 大 着 地 濃 度 となりますが 換 気 所 から 放 出 される 二 酸 化 窒 素 (NO 2 ) 浮 遊 粒 子 状 物 質 (SPM)の 最 大 着 地 濃 度 は 環 境 基 準 の 数 百 分 の 1 程 度 であると 見 込 んでおり 換 気 所 から 放 出 される 空 気 による 周 辺 の 大 気 質 への 影 響 は 非 常 に 小 さいと 考 えていま す 大 気 質 への 影 響 については 今 後 環 境 影 響 評 価 手 続 きの 中 で 予 測 保 全 対 策 評 価 について 公 告 縦 覧 し みなさんのご 意 見 をお 聴 きするとともに 専 門 家 等 からなる 審 議 会 で 客 観 的 に 審 議 されま す また 供 用 直 前 の 換 気 所 周 辺 の 大 気 質 の 環 境 達 成 状 況 について 十 分 把 握 するとともに 窒 素 酸 化 物 及 び 浮 遊 粒 子 状 物 質 の 削 減 技 術 の 開 発 動 向 を 踏 まえ 事 業 者 の 実 行 可 能 な 範 囲 で 必 要 に 応 じ 最 新 技 術 を 換 気 所 に 適 用 することを 事 業 実 施 段 階 で 検 討 します トンネル 内 に 排 出 ガスが 充 満 してしまうのではないか 気 がかりです < 意 見 例 > トンネル 内 で 火 災 が 生 じた 場 合 換 気 が 全 て 止 まってしまうのではないか どのような 想 定 をしているのか トンネル 内 の 空 気 汚 染 を 懸 念 する 考 え 方 トンネル 内 を 自 動 車 の 運 転 に 適 した 環 境 に 保 つためには トンネル 内 で 自 動 車 が 排 出 したガスを 換 気 する 必 要 があります そのため トンネル 内 では 車 の 流 れに 沿 って 空 気 をジェットファンで 換 気 所 に 送 り 集 めた 空 気 を 換 気 塔 から 上 空 高 く 吹 き 上 げることで トンネル 内 に 排 出 ガスが 充 満 しない ように 計 画 しています トンネル 内 の 換 気 設 計 に 関 しては トンネル 内 で 火 災 事 故 等 が 生 じた 場 合 の 影 響 も 含 めて 大 深 度 ト ンネル 技 術 検 討 委 員 会 にて 専 門 家 を 交 えて 検 討 を 進 めていきます 42

48 場 所 別 の 具 体 的 な 意 見 と 考 え 方 < 意 見 例 > 東 名 ジャンクションからの 排 出 ガスや 埃 による 住 民 ( 特 に 子 供 )の 健 康 等 への 影 響 が 心 配 です 国 分 寺 崖 線 と 野 川 の 間 の 地 域 は 昔 から 空 気 がたまりやすいと 言 われているので 換 気 所 からの 排 出 による 影 響 が 気 がかりです 東 名 高 速 とジャンクション 接 続 なので 地 上 出 入 り 口 になっているので 排 気 ガスや 埃 が 気 になります 洗 濯 物 も 干 せない 状 態 と 聞 いてい ます 道 路 ( 車 道 )にカバーをかけてください ジャンクション 近 く 地 下 にならず また 地 下 部 の 換 気 が 排 出 とは 地 形 等 も 含 め 懸 念 される 東 名 ジャンクションの 換 気 所 は 30m の 高 さのため 国 分 寺 崖 線 に 悪 い 空 気 が 溜 まるところができるのではないか 以 前 その 地 形 のため に 成 城 では 光 化 学 スモッグによる 公 害 が 問 題 になった 溜 まった 空 気 を 拡 散 できないのか 東 名 ジャンクションと 国 分 寺 崖 線 によって 谷 になる 箇 所 ができて 慢 性 的 に 排 気 ガスがたまるのではないか 考 え 方 東 名 ジャンクションでは 地 上 部 に 構 造 物 が 建 設 されることになるため ジャンクションを 走 行 する 自 動 車 からの 排 出 ガスによる 影 響 が 懸 念 されるとともに ジャンクションの 敷 地 内 に 設 置 されるこ ととなる 換 気 所 からの 影 響 が 懸 念 されます 東 名 ジャンクション 周 辺 で 二 酸 化 窒 素 及 び 浮 遊 粒 子 状 物 質 の 濃 度 が 最 も 大 きくなるのはトンネル 出 口 坑 口 付 近 です 東 名 ジャンクションのトンネル 出 口 坑 口 の 二 酸 化 窒 素 の 将 来 濃 度 は 0.043~ 0.056ppm であり 環 境 基 準 である 0.06ppm を 下 回 ると 見 込 んでいます また 浮 遊 粒 子 状 物 質 の 将 来 濃 度 は 0.052~0.057mg/m3 であり 環 境 基 準 である 0.10mg/m3 を 下 回 ると 見 込 んでいます 地 下 のトンネル 内 を 走 行 する 自 動 車 からの 排 出 ガス 等 で 汚 れた 空 気 は 電 気 集 塵 機 等 で 処 理 した 後 に 換 気 所 から 上 空 高 く 吹 き 出 すこととなります 東 名 ジャンクションに 設 置 される 換 気 所 から 放 出 した 二 酸 化 窒 素 浮 遊 粒 子 状 物 質 は 換 気 所 から 北 北 東 に 約 0.9km 離 れた 地 点 で 最 大 着 地 濃 度 に なると 予 測 していますが これは 環 境 基 準 値 と 比 較 しても 極 めて 小 さい 値 となると 見 込 んでいます なお 大 気 質 への 影 響 については 今 後 環 境 影 響 評 価 手 続 きの 中 で 予 測 保 全 対 策 評 価 について 公 告 縦 覧 し みなさんのご 意 見 をお 聴 きするとともに 専 門 家 等 からなる 審 議 会 で 客 観 的 に 審 議 されます また 具 体 的 な 対 策 については 事 業 実 施 段 階 でみなさんのご 意 見 をお 聴 きしながら 検 討 を 進 めていきます < 意 見 例 > 料 金 所 付 近 での 自 動 車 の 加 減 速 による 排 出 ガスが 大 気 汚 染 につながらないか 心 配 で す 東 名 ジャンクションのランプの 上 り 坂 で 排 出 ガスの 影 響 がどうなるか 不 安 です 料 金 所 の 地 下 化 は 技 術 的 に 可 能 との 回 答 であるが 地 下 化 するとは 言 っていない 喜 多 見 でも 東 名 高 速 ができてから 自 動 車 公 害 が 生 じて いる 経 験 もあり 料 金 所 で 働 いている 人 たちは 皆 マスクをしているため 料 金 所 付 近 の 大 気 への 影 響 が 心 配 で 疑 心 暗 鬼 になっている 東 名 ジャンクション( 仮 称 )のランプ 部 分 や 料 金 所 の 部 分 には 騒 音 やほこりが 出 ないようドームをつけてほしい 料 金 所 周 辺 は 車 の 渋 滞 があるのか 外 環 本 線 の 大 深 度 から 東 名 ジャンクションのランプまでの 高 低 差 を 登 る 車 からの 排 気 ガスの 影 響 は 大 きいのではないか 43

49 考 え 方 勾 配 があるインターチェンジのランプ 部 や 車 が 一 旦 停 止 し 発 進 する 料 金 所 付 近 は 排 出 ガスが 多 くな ることが 懸 念 されます 大 気 質 への 影 響 に 関 しては できるだけ 周 辺 への 影 響 が 小 さくなるように 環 境 施 設 帯 を 設 置 し 住 宅 地 との 距 離 を 取 るなど 配 慮 することで 料 金 所 付 近 での 加 減 速 や 上 り 勾 配 の 影 響 を 考 慮 した 場 合 の 二 酸 化 窒 素 浮 遊 粒 子 状 物 質 の 将 来 濃 度 は 環 境 基 準 を 下 回 るものと 見 込 んでいます また 今 後 さらにETCが 普 及 することが 予 想 されており 料 金 所 で 一 時 停 止 する 車 両 が 減 るため 排 出 ガス による 影 響 は 小 さくなると 考 えられます 大 気 質 への 影 響 については 今 後 環 境 影 響 評 価 手 続 きの 中 で 予 測 保 全 対 策 評 価 について 公 告 縦 覧 し みなさんのご 意 見 をお 聴 きするとともに 専 門 家 等 からなる 審 議 会 で 客 観 的 に 審 議 されま す また 具 体 的 な 対 策 については 事 業 実 施 段 階 でみなさんのご 意 見 をお 聴 きしながら 検 討 を 進 めていきます 東 名 ジャンクションのトンネル 坑 口 部 からの 排 出 ガスの 影 響 が 心 配 です < 意 見 例 > トンネル 坑 口 部 での 騒 音 換 気 所 からの 排 気 ガスで 環 境 が 悪 くなる この 周 辺 はトンネルの 出 口 で 料 金 所 もあり 全 線 が 高 架 の 計 画 の 時 よりも 排 気 ガスの 影 響 で 環 境 が 悪 くなるのではないか 考 え 方 東 名 ジャンクションのトンネル 出 口 坑 口 では トンネル 内 からの 排 出 ガスの 漏 れ 出 しを 防 ぐために 換 気 所 を 設 置 し 坑 口 手 前 で 排 出 ガスを 吸 い 取 り 換 気 所 から 吹 き 上 げることとし 坑 口 での 排 出 ガスの 濃 度 が 薄 くなるよう 配 慮 しました 二 酸 化 窒 素 浮 遊 粒 子 状 物 質 の 将 来 濃 度 は 最 大 となる 坑 口 付 近 においても 環 境 基 準 を 下 回 ると 見 込 んでいます なお 大 気 質 への 影 響 については 今 後 環 境 影 響 評 価 手 続 きの 中 で 予 測 保 全 対 策 評 価 について 公 告 縦 覧 し みなさんのご 意 見 をお 聴 きするとともに 専 門 家 等 からなる 審 議 会 で 客 観 的 に 審 議 されます また 具 体 的 な 対 策 については 事 業 実 施 段 階 でみなさんのご 意 見 をお 聴 きしながら 検 討 を 進 めていきます < 意 見 例 > 現 在 でも 東 名 高 速 道 路 から 大 気 汚 染 の 影 響 を 受 けていることが 問 題 です 喜 多 見 や 大 蔵 地 域 の NOx SPM は 現 状 でも 大 泉 と 同 程 度 で 降 下 煤 塵 は 大 泉 よりもはるかに 多 い 考 え 方 東 名 ジャンクション 付 近 では 東 名 高 速 を 走 る 車 からの 排 出 ガスに 加 え 外 環 と 東 名 高 速 を 行 き 来 す る 車 がジャンクション 部 を 走 るため 大 気 質 への 影 響 が 懸 念 されるところです 外 環 だけではなく 44

50 東 名 高 速 を 走 る 車 も 考 慮 した 上 で 予 測 した 結 果 二 酸 化 窒 素 浮 遊 粒 子 状 物 質 の 将 来 濃 度 は 環 境 基 準 を 下 回 ると 見 込 んでいます また 環 境 施 設 帯 を 設 けることで 周 辺 への 影 響 を 極 力 緩 和 するよう 計 画 を 具 体 化 しています なお 外 環 の 供 用 後 に 環 境 の 変 化 等 について 事 後 評 価 し 必 要 であれば 改 善 措 置 等 を 検 討 します 騒 音 振 動 低 周 波 音 について (1) 騒 音 について 総 論 的 な 意 見 と 考 え 方 < 意 見 例 > ジャンクション インターチェンジの 騒 音 が 心 配 です 騒 音 がどの 程 度 のレベルで 納 まる 事 になるか 今 後 の 生 活 維 持 する 上 で 一 番 の 懸 念 される 問 題 と 考 えています ( 隣 接 地 域 に 居 住 の 為 ) 例 えば 騒 音 対 策 で 必 要 なデシベルをクリアするために 必 要 なギリギリの 措 置 でなく 5m でも 10m でも 騒 音 がゼロになるような 壁 を 作 って 防 ぐべき 工 事 中 と 完 成 後 の 騒 音 震 動 が 心 配 特 に 夜 間 静 かに 過 ごせるのか? 今 は 静 かな 環 境 なので ( 東 名 JCT) 今 ある 東 名 だけでも 夜 間 の 騒 音 が 気 になる 上 に 外 環 が 加 わること ( 東 名 JCT) 騒 音 対 策 (シェルター)の 必 要 性 大 騒 音 壁 は 越 えて 音 が 出 る 影 響 大 ( 東 名 JCT) 東 名 が 出 来 てからというもの 騒 音 ( 常 に 潮 騒 のような 音 が 耳 につく)や 空 気 の 汚 染 が 気 になっているのに 悪 化 は 確 実 ( 東 名 JCT) 東 名 JCT のトンネル 出 口 からの 騒 音 排 気 ガスの 影 響 を 心 配 ( 東 名 JCT)ランプ 部 分 や 料 金 所 の 部 分 には 騒 音 やほこりが 出 ないようドームをつけてほしい ( 中 央 JCT) 中 央 ジャンクション 周 辺 の 騒 音 が 心 配 である ( 中 央 JCT) 中 央 道 JCT は,なぜ, 十 文 字 の 集 中 型 なのか 集 中 することから, 排 ガスや 騒 音 の 問 題 が 発 生 する 別 のルートを 通 るような, もっと 住 民 の 立 場 に 立 った 設 計 を 行 ってもらいたい ( 青 梅 街 道 IC) 地 域 分 断 排 気 ガス 汚 染 騒 音 振 動 など 地 域 住 民 として 青 梅 街 道 インターチェンジができることで 心 配 されることです 健 康 被 害 が 心 配 されます ( 青 梅 街 道 IC) 資 料 を 読 む 限 り 青 梅 街 道 IC の 騒 音 対 策 は 十 分 でないと 思 われる 特 に 深 夜 の 騒 音 が 心 配 である ( 青 梅 街 道 IC) 騒 音 対 策 なども 示 しているが 外 環 のみの 対 策 で 青 梅 街 道 には 対 策 をとらなければ 周 辺 地 域 住 民 の 被 害 を 防 ぐことに はならない 青 梅 街 道 には 遮 音 壁 は 作 らないのか ( 目 白 IC) 大 泉 街 道 とクロスする 付 近 の 完 成 後 の 振 動 と 騒 音 はどの 程 度 を 想 定 しているのか ( 東 八 道 路 IC 及 び 目 白 IC) 料 金 所 付 近 で 渋 滞 が 発 生 すると 思 われるが その 影 響 はどのくらいと 考 えているのか ( 東 八 道 路 IC 及 び 目 白 IC) 料 金 所 周 辺 は 車 の 渋 滞 があるのか 考 え 方 外 環 の 整 備 にともなう 沿 線 地 域 での 騒 音 の 影 響 などをできるだけ 小 さくするために 構 想 段 階 では 外 環 本 線 は 極 力 大 深 度 地 下 を 活 用 することとしました ( 東 京 外 かく 環 状 道 路 ( 関 越 道 ~ 東 名 高 速 間 )についての 考 え 方 - 計 画 の 具 体 化 に 向 けて-(H17.9) 参 照 ) しかしながら インターチェンジやジャンクション 付 近 等 の 地 上 部 では 騒 音 の 影 響 が 心 配 されます 外 環 を 整 備 した 場 合 の 騒 音 の 影 響 を 検 討 したところ 環 境 施 設 帯 の 設 置 低 騒 音 舗 装 遮 音 壁 の 設 置 といった 対 策 を 実 施 することで いずれの 地 点 でも 騒 音 に 関 する 環 境 基 準 を 下 回 ると 見 込 んでい ます 騒 音 への 影 響 については 今 後 環 境 影 響 評 価 手 続 きの 中 で 予 測 保 全 対 策 評 価 について 公 告 縦 覧 し みなさんのご 意 見 をお 聴 きするとともに 専 門 家 等 からなる 審 議 会 で 客 観 的 に 審 議 されます また 環 境 施 設 帯 や 遮 音 壁 等 の 施 設 の 詳 細 については 事 業 実 施 段 階 でみなさんのご 意 見 をお 聴 きし ながら 検 討 を 進 めていきます 45

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

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