04_二本松区域MP(本編)260522

Size: px
Start display at page:

Download "04_二本松区域MP(本編)260522"

Transcription

1 二 本 松 本 宮 都 市 計 画 都 市 計 画 区 域 の 整 備 開 発 及 び 保 全 の 方 針 二 本 松 本 宮 都 市 計 画 区 域 マスタープラン 桜 に 彩 られた 霞 ヶ 城 公 園 ( 二 本 松 市 ) 平 成 26 年 本 宮 工 業 団 地 を 上 空 から 望 む ( 本 宮 市 ) 福 島 県

2 都 市 計 画 区 域 マスタープランの 見 直 しにあたって 都 市 計 画 区 域 マスタープランは 都 市 計 画 法 に 基 づき 長 期 的 視 点 に 立 った 都 市 の 将 来 像 を 明 確 にするとともに 都 市 計 画 の 基 本 的 な 方 向 性 を 示 すものです 本 県 では 平 成 16 年 に 全 都 市 計 画 区 域 で 策 定 し 近 年 の 少 子 高 齢 人 口 減 少 社 会 の 本 格 的 な 到 来 市 町 村 合 併 や 生 活 圏 域 の 広 域 化 などの 社 会 情 勢 の 変 化 を 背 景 に 平 成 21 年 3 月 に 策 定 した 新 しい 時 代 に 対 応 した 都 市 づくりビジョン を 根 幹 に 据 えながら 持 続 可 能 な 集 約 型 の 都 市 を 実 現 するため 都 市 計 画 区 域 マスタープランの 見 直 しを 行 うこととしました 見 直 しを 進 める 中 平 成 23 年 3 月 に 東 日 本 大 震 災 及 び 原 子 力 災 害 が 発 生 し 本 県 に 大 きな 被 害 をもたらし 特 に 原 子 力 災 害 では 長 期 間 帰 還 困 難 な 土 地 が 生 じたほか 県 内 の 多 くの 地 域 が 放 射 性 物 質 による 影 響 を 受 け 発 災 から3 年 が 経 過 した 今 なお 多 くの 県 民 が 避 難 生 活 を 続 けている 状 況 にあります 一 方 県 では 復 興 に 向 けた 具 体 的 な 取 り 組 みや 事 業 を 示 した 福 島 県 復 興 計 画 を 策 定 し 安 心 して 住 み 暮 らせるふくしまを 取 り 戻 すとともに ふるさとで 働 けるよう 農 林 水 産 業 の 再 生 や 産 業 の 集 積 を 図 るなど 様 々な 施 策 により 誇 りあるふるさと 再 生 の 実 現 に 向 けて 復 興 の 主 体 である 地 域 市 町 村 等 とともに 全 力 で 取 り 組 んでおり 着 実 に 元 気 を 取 り 戻 してきてい ます 今 回 の 都 市 計 画 区 域 マスタープランの 見 直 しにおいては これらの 状 況 を 十 分 に 考 慮 し 大 震 災 や 原 子 力 災 害 を 踏 まえた 緊 急 的 対 応 として 復 興 公 営 住 宅 の 整 備 等 による 生 活 環 境 の 確 保 やコミュニティの 再 生 など 避 難 先 において 安 心 して 生 活 できるまちづくりに 取 り 組 むととも に 長 期 的 には 一 日 も 早 い 本 県 の 復 興 再 生 を 念 頭 に 置 きながら 新 たな 産 業 の 集 積 等 による 活 力 と 賑 わいのあるまちづくり 大 規 模 災 害 等 を 考 慮 した 安 全 安 心 な 災 害 に 強 いまち づくり 地 域 のコミュニティの 維 持 に 配 慮 したまちづくり などを 推 進 し 本 県 の 都 市 づ くりの 基 本 理 念 である 都 市 と 田 園 地 域 等 の 共 生 の 具 現 化 に 取 り 組 んでいくものとしていま す 平 成 26 年 5 月

3 目 次 1. 基 本 的 項 目 ) 対 象 区 域 ) 目 標 年 次 都 市 計 画 の 目 標 ) 都 市 の 現 状 と 課 題 ) 都 市 づくりの 理 念 ) 当 該 都 市 計 画 区 域 の 広 域 的 位 置 づけ ) 保 全 すべき 環 境 や 風 土 の 特 性 区 域 区 分 決 定 の 有 無 ) 区 域 区 分 の 有 無 とその 理 由 土 地 利 用 に 関 する 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 方 針 ) 主 要 用 途 の 配 置 方 針 ) 土 地 利 用 の 方 針 都 市 施 設 の 整 備 に 関 する 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 方 針 ) 交 通 施 設 ) 下 水 及 び 河 川 ) その 他 の 都 市 施 設 市 街 地 開 発 事 業 に 関 する 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 方 針 ) 主 要 な 市 街 地 開 発 事 業 の 決 定 の 方 針 自 然 的 環 境 の 整 備 又 は 保 全 に 関 する 都 市 計 画 の 決 定 方 針 ) 基 本 方 針 ) 主 要 な 公 園 緑 地 の 配 置 方 針 ) 実 現 のための 具 体 の 都 市 計 画 制 度 方 針 ) 主 要 な 公 園 緑 地 の 確 保 目 標... 22

4 1. 基 本 的 項 目 1) 対 象 区 域 本 都 市 計 画 区 域 は 二 本 松 市 本 宮 市 及 び 安 達 郡 大 玉 村 の 各 行 政 区 の 一 部 により 構 成 さ れる21,828haである 区 分 市 町 村 ( 現 在 ) 範 囲 規 模 二 本 松 市 行 政 区 域 の 一 部 10,976ha 二 本 松 本 宮 都 市 計 画 区 域 本 宮 市 行 政 区 域 の 一 部 6,430ha 大 玉 村 行 政 区 域 の 一 部 4,422ha 2 市 1 村 21,828ha 2) 目 標 年 次 都 市 計 画 区 域 マスタープランは 長 期 的 な 視 点 に 立 った 都 市 づくりを 進 めるための 指 針 として 策 定 することから 平 成 22 年 度 を 基 準 とし 概 ね20 年 後 の 平 成 42 年 を 目 標 年 次 とする ただし 都 市 の 成 長 管 理 という 視 点 から 人 口 や 産 業 の 動 向 を 踏 まえ 柔 軟 性 が 保 たれる べき 以 下 に 掲 げる 事 項 については 10 年 後 の 平 成 32 年 を 目 標 年 次 と 定 める なお 当 計 画 は 社 会 経 済 状 況 の 変 化 等 に 柔 軟 に 対 応 していくため 必 要 に 応 じて 見 直 し の 検 討 を 行 うものとする 都 市 的 土 地 利 用 の 規 模 都 市 施 設 や 市 街 地 開 発 事 業 の 整 備 目 標 主 要 な 緑 地 の 確 保 目 標 - 1 -

5 2. 都 市 計 画 の 目 標 1) 都 市 の 現 状 と 課 題 1 広 域 的 視 点 から 見 た 現 状 と 課 題 本 都 市 計 画 区 域 は 県 庁 所 在 地 の 福 島 市 と 経 済 流 通 の 中 心 である 郡 山 市 の 中 間 に 位 置 し 安 達 太 良 連 峰 と 阿 武 隈 高 地 に 囲 まれ 阿 武 隈 川 流 域 の2 市 1 村 から 構 成 される 区 域 である 東 北 本 線 東 北 自 動 車 や 一 般 国 4 号 等 の 幹 線 路 が 通 っており 南 北 方 向 に 強 いつながりを 持 つが 東 西 方 向 は 阿 武 隈 川 や 奥 羽 山 脈 阿 武 隈 高 地 など 地 形 上 の 制 約 などもあり 交 通 量 交 通 網 の 整 備 とも 比 較 的 少 ない 状 況 となっている 本 都 市 計 画 区 域 の 地 域 拠 点 である 二 本 松 市 の 中 心 市 街 地 は 江 戸 時 代 藩 主 丹 羽 氏 の 治 世 に 現 在 の 中 心 市 街 地 の 原 型 が 形 成 され 明 治 時 代 に 入 ると 福 島 県 二 本 松 町 として 安 達 地 方 の 郡 都 に 位 置 づけられた もう 一 方 の 地 域 拠 点 である 本 宮 市 の 中 心 市 街 地 は 奥 州 街 の 宿 場 町 として 形 成 され 古 くから 交 通 の 要 衝 としての 役 割 を 担 ってきた 歴 史 をもつ また 大 玉 村 を 始 め 区 域 内 には 優 良 な 農 地 農 村 地 帯 が 広 がっている 飛 び 地 となっている 阿 武 隈 高 地 の 中 部 に 位 置 する 二 本 松 市 岩 代 地 区 は 小 浜 城 の 城 下 町 として 形 成 され 城 下 町 の 面 影 を 残 している 本 都 市 計 画 区 域 は 福 島 市 郡 山 市 の 中 間 に 位 置 し 両 市 を 中 心 とした 都 市 圏 の 利 便 性 を 享 受 しながら 安 達 太 良 連 峰 阿 武 隈 高 地 や その 裾 野 に 広 がる 田 園 などの 自 然 的 資 源 に 恵 まれた 地 域 である 区 域 内 の 各 拠 点 それぞれの 機 能 を 維 持 強 化 しながら 飛 び 区 域 となる 岩 代 地 区 など 各 拠 点 の 連 携 や 区 域 外 との 都 市 とのネットワークの 強 化 が 求 められる 2 土 地 利 用 に 関 する 現 状 と 課 題 本 都 市 計 画 区 域 を 構 成 する 市 町 村 の 人 口 は 近 年 横 ばいであるものの 今 後 減 少 が 見 込 まれる また 平 成 23 年 3 月 11 日 に 発 生 した 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 とそれに 伴 う 大 津 波 による 災 害 ( 以 下 東 日 本 大 震 災 という )や 東 京 電 力 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 事 故 による 災 害 ( 以 下 原 子 力 災 害 という )などの 影 響 により 若 い 世 代 を 中 心 とした 県 外 への 人 口 流 出 や 本 都 市 計 画 区 域 内 への 浪 江 町 など 他 市 町 村 からの 人 口 流 動 が 大 きく なっており 今 後 の 土 地 利 用 の 動 向 に 影 響 を 及 ぼすものと 考 えられる また 高 齢 化 率 は 市 街 地 では 県 平 均 を 下 回 っているが 田 園 地 域 では 高 い 傾 向 にある 今 後 も 高 齢 化 率 の 上 昇 が 見 込 まれるなか 遊 休 地 や 未 利 用 地 の 増 加 のほか 人 口 減 少 や 高 齢 化 等 により 伝 統 文 化 の 継 承 や 自 然 環 境 の 保 全 日 常 生 活 の 支 え 合 いなどを 担 ってきた 地 域 コミュニティ の 活 力 の 低 下 が 懸 念 される 古 くから 城 下 町 として 形 成 された 二 本 松 駅 周 辺 宿 場 町 として 形 成 されてきた 本 宮 駅 周 辺 の 市 街 地 は 狭 隘 な 路 や 老 朽 化 した 木 造 住 宅 等 が 多 く 残 っており 市 街 地 の 防 災 機 能 の 向 上 が 課 題 となっている また これらの 市 街 地 は 空 き 店 舗 や 空 き 家 が 増 加 し 空 洞 化 が 進 行 しているため 公 共 交 通 の 利 便 性 向 上 や 都 市 機 能 の 集 積 にぎわいの 創 出 等 により 市 街 地 の 魅 力 の 向 上 が 必 要 である 二 本 松 市 役 所 岩 代 支 所 周 辺 や 大 玉 村 役 場 周 辺 などの 主 要 な 施 設 が 集 積 する 地 区 では 地 域 を 支 える 生 活 支 援 拠 点 として 近 隣 の 住 民 の 日 常 購 買 需 要 に 対 応 する 商 業 地 やサー ビスの 確 保 を 図 る 必 要 がある 市 街 地 周 辺 においては 優 良 な 農 地 阿 武 隈 川 等 の 河 川 安 達 太 良 山 の 山 並 み 景 観 な どの 豊 かな 自 然 環 境 の 保 全 に 努 め 都 市 と 農 村 との 適 正 な 調 和 を 図 りながら 無 秩 序 な - 2 -

6 市 街 地 の 拡 大 を 抑 制 することが 必 要 である 岩 代 地 区 は 阿 武 隈 高 地 の 中 山 間 地 域 に 位 置 し 平 地 が 限 られており 秩 序 ある 土 地 利 用 が 図 りにくいことから 都 市 と 田 園 地 域 等 との 適 正 な 調 和 を 図 っていく 必 要 がある 工 業 地 については 既 存 工 業 団 地 の 土 地 の 有 効 利 用 を 始 め 高 速 交 通 とのアクセスな ど 本 都 市 計 画 区 域 の 利 便 性 を 生 かした 産 業 集 積 のための 基 盤 づくりを 計 画 的 に 進 めて いく 必 要 がある 3 都 市 施 設 に 関 する 現 状 と 課 題 交 通 施 設 については 区 域 内 に2つのインターチェンジを 有 する 東 北 自 動 車 一 般 国 4 号 を 始 め 南 北 方 向 が 中 心 となっている 本 都 市 計 画 区 域 内 の 一 般 国 4 号 の4 車 線 化 が 完 了 し 南 北 方 向 の 交 通 は 改 善 されたが 市 街 地 から 一 般 国 4 号 へのアクセ ス 路 や 東 西 方 向 を 結 ぶ 交 通 網 の 強 化 が 望 まれる また 各 市 街 地 のもつ 歴 史 的 な 経 緯 や 地 形 的 制 約 から 課 題 の 多 い 市 街 地 内 の 都 市 計 画 路 網 の 整 備 推 進 が 必 要 である さらに 東 日 本 大 震 災 では 県 内 各 所 で 路 の 通 行 止 めが 発 生 し 避 難 や 物 資 の 輸 送 に 支 障 を 来 したことから 災 害 や 救 急 医 療 等 非 常 時 における 緊 急 輸 送 路 の 確 保 等 にも 配 慮 した 路 ネットワークの 形 成 が 求 められる 鉄 については 東 北 本 線 が 区 域 内 を 通 り 5つの 駅 がある 区 域 内 の 移 動 のみなら ず 隣 接 都 市 計 画 区 域 を 含 む 通 勤 通 学 を 始 めとした 市 民 生 活 及 び 経 済 活 動 を 支 える 公 共 交 通 機 関 として 重 要 な 役 割 を 担 っている 鉄 以 外 の 公 共 交 通 では 二 本 松 駅 等 を 中 心 にバス 交 通 網 が 形 成 されているほか 市 町 村 による 生 活 バスやデマンド 型 乗 合 タク シーが 地 域 の 足 として 運 行 されている 今 後 高 齢 化 が 進 行 する 中 で 公 共 交 通 の 役 割 はますます 重 要 となるが 近 年 バス 路 線 は 廃 止 縮 小 が 進 んでおり 公 共 交 通 機 能 の 維 持 充 実 が 課 題 である 下 水 については 阿 武 隈 川 等 の 水 質 の 向 上 と 良 好 な 住 環 境 を 確 保 するため 引 き 続 き 整 備 を 推 進 することが 必 要 である また 東 日 本 大 震 災 では 県 内 各 所 で 下 水 マン ホール 浮 上 や 管 渠 のたわみといった 被 害 が 発 生 し 汚 水 の 流 下 機 能 が 停 止 したことから 災 害 に 強 い 下 水 整 備 が 求 められる 公 園 緑 地 については 霞 ヶ 城 公 園 みずいろ 公 園 などの 公 園 が 配 置 されている しか し 市 街 地 部 において 街 区 公 園 などが 少 なく 地 域 住 民 の 憩 いと 交 流 の 場 が 不 足 して いることから 都 市 公 園 を 適 正 に 配 置 するとともに 都 市 環 境 の 保 全 や 景 観 の 向 上 等 の 観 点 から 公 園 や 河 川 等 を 利 用 した 緑 のネットワーク 形 成 を 検 討 する 必 要 がある また 災 害 時 の 避 難 場 所 としての 公 園 緑 地 等 オープンスペースの 確 保 や 傾 斜 地 崩 壊 の 防 止 な どといった 防 災 性 の 向 上 を 図 る 必 要 がある 河 川 については 阿 武 隈 川 ( 安 達 ヶ 原 地 区 平 石 高 田 地 区 本 宮 地 区 等 )において 総 合 的 な 治 水 対 策 の 推 進 が 求 められている なお 都 市 施 設 の 整 備 にあたっては 城 下 町 など 地 域 固 有 の 街 なみや 田 園 風 景 などに 配 慮 しつつ 高 齢 者 障 がい 者 等 の 移 動 の 円 滑 化 などへの 対 応 に 加 えて 誰 でも 使 いや すいユニバーサルデザインに 配 慮 した 施 設 づくりが 必 要 である - 3 -

7 4 市 街 地 開 発 事 業 に 関 する 現 状 と 課 題 本 都 市 計 画 区 域 では 二 本 松 市 の 金 色 地 区 や 若 宮 地 区 本 宮 市 の 塩 田 入 地 区 や 弁 天 地 区 で 土 地 区 画 整 理 事 業 により 良 好 な 居 住 環 境 の 整 備 を 行 ってきている しかし 二 本 松 本 宮 の 各 市 街 地 及 びその 周 縁 部 において 古 くから 形 成 された 街 区 などの 条 件 により 都 市 基 盤 の 整 備 が 遅 れた 状 況 が 見 られる これらについては 新 た な 都 市 機 能 の 集 積 を 計 画 的 に 誘 導 しながら 住 民 のニーズに 対 応 した 魅 力 あるまちづく りが 求 められる 5 自 然 環 境 の 整 備 及 び 保 全 に 関 する 現 状 と 課 題 本 都 市 計 画 区 域 は 智 恵 子 抄 に ほんとうの 空 のある と 謳 われ 安 達 太 良 連 峰 の 雄 大 な 景 観 や 阿 武 隈 高 原 の 緑 地 阿 武 隈 川 の 豊 かな 流 れを 始 めとした 良 好 な 自 然 に 恵 まれた 地 域 である これらの 自 然 環 境 は レクリエーションの 場 として 積 極 的 に 活 用 を 図 りつつ 保 全 していくことが 求 められる 磐 梯 朝 日 国 立 公 園 岳 塩 沢 を 始 めとする 温 泉 大 玉 村 のふくしま 県 民 の 森 等 は そ の 保 全 に 努 めるとともに 観 光 振 興 や 景 観 形 成 の 施 策 と 連 携 し 魅 力 ある 資 源 としての 活 用 が 望 まれる 安 達 太 良 連 峰 の 裾 野 を 始 めとした 良 好 な 農 地 については 生 産 供 給 の 場 としてだけで はなく 洪 水 防 止 水 資 源 のかん 養 などの 多 面 的 な 機 能 を 維 持 するため 適 正 な 保 全 と 管 理 を 図 り 今 後 とも 保 全 していく 必 要 がある また 市 街 地 やその 周 辺 においても 二 本 松 市 の 観 音 丘 陵 などの 自 然 環 境 昔 から 暮 らしの 場 として 大 切 に 育 ててきた 里 山 と 呼 ばれる 空 間 が 保 たれており これらは 良 好 な 生 態 系 を 形 成 している 区 域 であることから 森 林 河 川 田 畑 などとともに 保 全 し ていく 必 要 がある なお 市 街 地 から 望 む 安 達 太 良 連 峰 などの 山 並 みや 霞 ヶ 城 址 の 景 観 を 阻 害 しないよう に 必 要 に 応 じて 建 築 物 の 高 さを 制 限 するなど 豊 かな 自 然 景 観 の 保 全 や 良 好 な 街 なみ 景 観 の 形 成 について 検 討 が 必 要 である - 4 -

8 2) 都 市 づくりの 理 念 2)-Ⅰ 本 県 の 都 市 政 策 における 基 本 理 念 基 本 方 針 の 整 理 本 県 では 人 口 減 少 や 少 子 高 齢 化 の 進 行 など 都 市 を 取 り 巻 く 社 会 経 済 情 勢 の 大 きな 変 化 に 対 応 した 都 市 政 策 を 進 めるため 平 成 21 年 3 月 に 新 しい 時 代 に 対 応 した 都 市 づくり ビジョン を 策 定 した 今 後 このビジョンを 都 市 計 画 区 域 マスタープランや 都 市 計 画 運 用 等 の 根 幹 に 据 えながら 都 市 計 画 の 主 体 である 市 町 村 や 県 民 など 都 市 づくりに 関 わ る 多 くの 関 係 者 とともに 持 続 的 な 取 組 みを 進 めることをめざす 県 内 の 全 ての 区 域 において 都 市 づくりの 前 提 となるものであり 新 しい 時 代 に 対 応 した 都 市 づくりビジョン における 本 県 の 都 市 政 策 における 基 本 理 念 基 本 方 針 を 以 下 に 示 す 基 本 理 念 ( 背 景 ) 都 市 を 取 り 巻 く 状 況 は 人 口 減 少 や 少 子 高 齢 化 の 進 行 地 球 環 境 問 題 の 深 刻 化 財 政 上 の 制 約 など 大 きく 変 化 しており これまでの 市 街 地 の 拡 散 を 改 め 都 市 機 能 が 一 定 程 度 集 積 する 都 市 構 造 へと 転 換 していく 必 要 性 が 増 している これまで 経 済 効 率 重 視 の 開 発 土 地 利 用 の 進 行 に 伴 い 画 一 的 な 都 市 が 形 成 され てきたことで 地 域 が 個 性 を 喪 失 し 魅 力 を 低 下 させているという 問 題 点 が 顕 在 化 しており 特 に 地 方 都 市 において 深 刻 となっている 本 県 を 含 む 地 方 都 市 では 真 の 活 力 創 出 が 求 められており 自 らの 地 域 の 魅 力 を 再 検 証 し 固 有 の 資 源 を 有 効 に 活 用 しながら 多 くの 県 民 が 愛 着 を 持 てる 県 づくりを 推 進 していくことが 求 められている 今 後 一 層 の 人 口 減 少 や 高 齢 化 の 進 行 等 が 予 想 される 中 で 新 しい 時 代 認 識 をもっ て これらの 課 題 に 適 切 に 対 応 していくことが 急 務 となっている ( 基 本 認 識 ) 都 市 は 様 々なライフラインや 社 会 資 本 行 政 商 業 交 通 教 育 医 療 等 の 機 能 を 有 し 一 定 の 人 口 が 集 中 して 生 活 する 場 所 であり 農 村 など 都 市 周 辺 の 田 園 地 域 等 は 食 料 供 給 景 観 形 成 レクリエーション 空 間 の 創 出 自 然 環 境 の 保 全 伝 統 文 化 の 継 承 など 多 面 的 な 機 能 を 有 している 本 県 の 都 市 は 広 大 で 豊 かな 自 然 的 環 境 の 中 に 点 在 しており 都 市 と 周 辺 の 田 園 地 域 等 が 有 機 的 なつながりを 持 ち 共 生 していくという 視 点 が 不 可 欠 である この 視 点 は 都 市 構 造 のあり 方 にも 密 接 な 関 係 性 を 持 っている 本 県 は 核 となる4 都 市 ( 福 島 市 会 津 若 松 市 郡 山 市 いわき 市 ) 周 辺 都 市 町 村 集 落 など 規 模 や 特 性 の 異 なる 都 市 が 段 階 的 なつながりを 有 しており これらの 実 態 を 踏 まえながら それぞれが 規 模 や 特 性 に 応 じたコンパクトなまちづくりを 進 めていく 必 要 がある - 5 -

9 本 県 の 個 性 と 魅 力 の 源 泉 は 豊 かな 水 や 緑 が 織 り 成 す 美 しい 自 然 や 優 れた 景 観 等 の 中 で 多 様 な 歴 史 伝 統 文 化 が 息 づく 環 境 であり これらを 次 代 に 継 承 すべきか けがえのない 財 産 という 認 識 を 持 って 今 後 の 都 市 づくりを 進 めていく 必 要 がある 田 園 地 域 等 における 自 然 や 農 業 等 の 体 験 癒 し レクリエーション 都 市 における 情 報 産 業 教 育 アミューズメントなど それぞれの 地 域 が 持 つ 魅 力 に 互 いに 触 れ 合 えるような 関 係 を 構 築 していくことが 重 要 である 都 市 及 び 田 園 地 域 等 の 文 化 やコミュニティを 尊 重 しながら 相 互 交 流 や 相 互 補 完 を 活 発 化 し それぞれがともに 豊 かになれる 都 市 づくりを 推 進 する そして 都 市 や 田 園 地 域 等 の 幅 広 いネットワークを 形 成 し 豊 かな 自 然 的 環 境 との 調 和 を 図 りなが ら にぎわいと 魅 力 のある 持 続 可 能 な 共 生 社 会 をめざしていく ( 基 本 理 念 ) 以 上 の 考 え 方 により 本 県 においては 都 市 と 田 園 地 域 等 の 共 生 を 都 市 政 策 の 基 本 理 念 とし 県 民 や 事 業 者 市 町 村 など 様 々な 主 体 と 一 体 となって 本 理 念 の 具 体 化 及 び 継 承 に 取 り 組 む 基 本 方 針 本 県 がめざす 都 市 づくりは 次 の3つの 基 本 方 針 の 下 に 推 進 していく 都 市 と 田 園 地 域 等 が 共 生 する 都 市 づくり 広 大 な 自 然 的 環 境 の 中 に 都 市 が 点 在 しているあり 方 が 本 県 の 個 性 と 魅 力 を 形 成 している 現 状 を 踏 まえた 上 で 各 地 域 の 豊 かさと 活 力 を 向 上 させ ふくしまの 魅 力 を 一 層 高 めていくため 都 市 と 田 園 地 域 等 が 交 流 し 共 生 していく 都 市 づくりを 推 進 する 地 域 特 性 に 応 じたコンパクトな 都 市 づくり 人 口 の 減 少 など 都 市 を 取 り 巻 く 環 境 が 大 きく 変 化 している 中 で 経 済 性 や 効 率 性 のみが 重 視 された 拡 散 型 の 都 市 づくりを 転 換 し 生 活 環 境 を 重 視 した 持 続 可 能 な 集 約 型 の 都 市 を 実 現 するため 地 域 の 特 性 や 実 状 等 に 対 応 したコンパクトな 都 市 づくりを 推 進 する ひと まち くるまが 共 生 する 都 市 づくり 今 後 の 超 高 齢 社 会 等 を 見 据 え 自 動 車 への 過 度 な 依 存 を 改 め ひと を 重 視 した 生 活 環 境 の 形 成 を 進 めていくため ひと と くるま とともに 様 々な 活 動 の 場 となる まち を 一 体 的 に 捉 えながら ひと と まち と くるま が 共 生 する 都 市 づくりを 推 進 する - 6 -

10 都 市 と 田 園 地 域 等 が 共 生 する 都 市 づくり 基 本 理 念 都 市 と 田 園 地 域 等 の 共 生 自 然 的 環 境 の 保 全 優 れた 景 観 との 調 和 地 域 特 性 に 応 じたコンパクトな 都 市 づくり ひと まち くるまが 共 生 する 都 市 づくり 地 域 間 ネットワーク 地 域 コミュニティの 形 成 持 続 可 能 な 共 生 社 会 の 構 築 関 係 分 野 との 連 携 多 様 な 主 体 の 参 画 協 働 地 域 の 魅 力 の 向 上 にぎわいと 活 力 の 創 出 震 災 を 踏 まえた 都 市 づくりの 基 本 的 な 考 え 方 平 成 23 年 3 月 11 日 に 発 生 した 東 日 本 大 震 災 及 び 原 子 力 災 害 は 本 県 に 大 きな 被 害 をもたら し 特 に 原 子 力 災 害 では 長 期 間 帰 還 困 難 な 土 地 が 生 じたほか 県 内 の 多 くの 地 域 が 放 射 能 汚 染 による 影 響 を 受 け 今 なお 多 くの 県 民 が 県 内 外 での 避 難 生 活 を 続 けている 県 は 大 震 災 等 からの1 日 も 早 い 安 定 した 県 民 の 生 活 再 建 を 図 るため 福 島 県 復 興 計 画 を 策 定 し 除 染 による 県 土 の 環 境 回 復 を 行 うとともに 生 活 再 建 未 来 を 担 う 子 ども 若 者 の 育 成 農 林 水 産 業 の 再 生 産 業 の 集 積 による 雇 用 の 確 保 沿 岸 部 での 多 重 防 御 や 災 害 に 強 い 都 市 づくりなど 誇 りあるふるさと 再 生 の 実 現 に 向 け 復 興 の 主 体 である 地 域 市 町 村 等 ととも に 全 力 で 取 組 んでいく 震 災 を 踏 まえた 緊 急 的 対 応 として 避 難 生 活 を 続 けている 方 々の 生 活 再 建 を 支 援 するため 雇 用 医 療 福 祉 等 に 配 慮 しながら 復 興 公 営 住 宅 の 整 備 等 による 生 活 環 境 の 確 保 やコミュニテ ィの 再 生 など 避 難 先 において 安 心 して 生 活 できるまちづくりに 取 り 組 む 長 期 的 には 本 都 市 計 画 区 域 マスタープランを 都 市 の 将 来 像 として 掲 げ 再 生 可 能 エネルギ ーや 医 療 関 連 など 新 たな 産 業 の 集 積 等 による 活 力 と 賑 わいのあるまちづくり 大 規 模 災 害 を 考 慮 した 安 全 安 心 な 災 害 に 強 いまちづくり 地 域 のコミュニティの 維 持 に 配 慮 したまちづくり などを 推 進 し 本 県 の 都 市 づくりの 基 本 理 念 である 都 市 と 田 園 地 域 等 の 共 生 の 具 現 化 に 取 り 組 む また 原 子 力 災 害 により 長 期 間 帰 還 困 難 となった 地 域 については 帰 還 を 前 提 とした 復 興 ま ちづくりを 進 めるために 都 市 計 画 の 見 直 しを 検 討 する - 7 -

11 2)-Ⅱ 本 都 市 計 画 区 域 の 都 市 づくりの 理 念 本 県 の 都 市 づくりビジョンの 基 本 理 念 基 本 方 針 を 踏 まえた 上 で 本 都 市 計 画 区 域 の 都 市 づくりの 理 念 を 次 のように 定 める 二 本 松 本 宮 都 市 計 画 区 域 における 都 市 づくりの 理 念 あだたらとあぶくまに 育 まれた 歴 史 と 風 景 を 生 かした 交 流 都 市 歴 史 と 文 化 を 継 承 しつつ にぎわいのある 都 市 づくり 城 下 町 宿 場 町 として 形 成 した 市 街 地 や 霞 ヶ 城 などの 歴 史 的 な 街 なみ 景 観 が 人 々の 暮 らしに 根 付 いている 都 市 づくり 県 北 地 域 における 地 域 拠 点 として 集 積 する 行 政 教 育 文 化 商 業 等 の 機 能 を 生 かした にぎわいある 都 市 づくり 各 生 活 拠 点 には 日 常 で 必 要 な 機 能 が 集 積 し 地 域 拠 点 のネットワークにより 連 携 補 完 する 都 市 づくり 豊 かな 自 然 や 風 景 を 守 り 生 かす 都 市 づくり 安 達 太 良 連 峰 の 雄 大 な 山 並 み その 麓 に 広 がる 広 々とした 田 園 風 景 阿 武 隈 川 等 の 親 し みのある 身 近 な 自 然 など 多 様 な 自 然 とともに 育 む 都 市 づくり 市 街 地 を 取 り 囲 む 丘 陵 地 や 農 地 をグリーンベルトとして 位 置 づけ 良 好 な 自 然 的 環 境 を 保 全 することによる ゆとりある 都 市 づくり 交 通 の 利 便 性 を 生 かした 広 域 的 な 交 流 により 成 長 する 都 市 づくり 県 北 地 域 との 各 都 市 との 連 携 はもちろんのこと 郡 山 市 に 隣 接 する 地 理 的 条 件 や 東 北 自 動 車 とのアクセスを 生 かした 交 流 促 進 による 成 長 する 都 市 づくり 高 速 路 のインターチェンジや 一 般 国 4 号 等 の 幹 線 路 の 利 便 性 を 生 かした 産 業 の 集 積 を 図 り いきいきと 働 く 人 が 集 まる 都 市 づくり - 8 -

12 1 緑 豊 かな 自 然 環 境 や 田 園 地 域 等 の 保 全 本 都 市 計 画 区 域 を 特 徴 づける 吾 妻 安 達 太 良 連 峰 や 阿 武 隈 高 地 阿 武 隈 川 を 始 めとす る 多 くの 山 や 川 などの 自 然 資 源 は ほんとうの 空 とうたわれ 先 人 が 守 ってきた 後 世 に 継 承 すべき 貴 重 な 財 産 であり 地 域 の 個 性 を 生 かした 都 市 づくりに 活 用 を 図 りながら その 保 全 に 努 める 農 地 は 生 産 供 給 の 場 であるとともに 景 観 環 境 防 災 農 業 を 生 かした 交 流 の 促 進 等 多 面 的 な 役 割 を 持 っており 今 後 とも 保 全 していく なお これらの 自 然 環 境 や 優 良 な 農 地 の 保 全 を 図 るため 市 街 地 の 無 秩 序 な 拡 散 を 抑 制 し 都 市 機 能 が 集 積 した 拠 点 間 及 び 田 園 集 落 が 連 携 した 集 約 型 都 市 構 造 への 転 換 を 図 るものとする 2 安 全 で 安 心 できるまちづくりの 推 進 住 民 の 生 命 と 財 産 を 守 り 安 心 して 住 み 続 けることのできる 都 市 を 形 成 するため 河 川 の 整 備 河 川 上 流 部 における 治 水 治 山 事 業 急 傾 斜 地 の 防 災 対 策 を 推 進 し 災 害 に 強 いまちづくりを 進 める 市 街 地 においては 延 焼 遮 断 帯 となる 幹 線 路 及 び 避 難 路 や 緊 急 車 両 の 通 行 を 確 保 するための 区 画 街 路 の 形 成 を 推 進 するとともに 避 難 場 所 となる 公 園 等 のオープンスペ ースの 確 保 に 努 める 安 全 で 安 心 できるまちづくりの 推 進 には 住 民 の 自 主 防 災 意 識 の 醸 成 が 必 要 であるこ とから ハザードマップの 整 備 やICT( 情 報 通 信 技 術 )を 活 用 した 情 報 提 供 ネットワー クにより 危 険 地 域 についての 情 報 の 周 知 徹 底 を 図 るとともに 住 民 と 行 政 の 連 携 の 強 化 を 図 るものとする 3 生 活 圏 の 広 域 化 に 対 応 した 交 流 と 連 携 のネットワークづくり 本 都 市 計 画 区 域 は 県 北 広 域 都 市 圏 の 南 部 に 位 置 し 県 中 広 域 都 市 圏 と 接 している 通 勤 通 学 買 い 物 等 では 県 北 広 域 都 市 圏 の 圏 域 拠 点 都 市 である 福 島 市 及 び 県 中 広 域 都 市 圏 の 圏 域 拠 点 都 市 である 郡 山 市 との 結 びつきが 強 くなっている また 東 北 自 動 車 や 一 般 国 4 号 東 北 本 線 等 の 広 域 的 なアクセスに 恵 まれており これら 既 存 の 交 通 網 を 活 用 し 連 携 の 強 化 を 図 る 一 方 東 西 方 向 は 西 側 を 吾 妻 安 達 太 良 連 峰 に 東 側 を 阿 武 隈 高 地 に 囲 まれており 南 北 方 向 に 比 べて 結 びつきが 弱 い 状 況 にある 東 西 方 向 の 連 携 軸 の 形 成 を 図 り 連 携 の 強 化 を 図 る また 二 本 松 駅 周 辺 及 び 本 宮 駅 周 辺 の 地 域 拠 点 各 生 活 拠 点 工 業 拠 点 等 が 持 つ 都 市 機 能 を 生 かしながら それらの 拠 点 間 の 連 携 の 強 化 を 図 るとともに 拠 点 地 区 と 田 園 や 丘 陵 部 に 点 在 する 集 落 地 区 とのネットワークの 形 成 を 図 り 都 市 部 と 田 園 地 域 の 交 流 の 促 進 を 図 るものとする 特 に 本 都 市 計 画 区 域 の 二 本 松 市 岩 代 地 区 は 飛 び 地 状 の 都 市 計 画 区 域 となっていることから 地 域 拠 点 等 との 連 携 の 強 化 を 図 るよう 基 盤 の 整 備 改 善 を 進 める 4 コミュニティの 維 持 に 配 慮 したまちづくりの 推 進 本 都 市 計 画 区 域 は 福 島 市 郡 山 市 の 中 間 に 位 置 し 双 方 の 都 市 機 能 を 享 受 できる 地 理 的 条 件 にあるが 人 口 減 少 高 齢 化 の 傾 向 にあり 今 後 もその 傾 向 は 加 速 するものと 想 定 される また 東 日 本 大 震 災 や 原 子 力 災 害 などの 影 響 により 若 い 世 代 を 中 心 とした 県 外 へ - 9 -

13 の 人 口 流 出 や 県 内 での 人 口 流 動 が 大 きくなっている これにより 地 域 の 伝 統 文 化 の 継 承 や 自 然 的 環 境 の 保 全 日 常 生 活 の 支 え 合 いなどを 担 ってきた 地 域 コミュニティの 弱 体 化 が 懸 念 され 住 み 続 けられる 地 域 であるためのコミュニティの 維 持 再 生 が 必 要 となっ ている 二 本 松 市 中 心 部 や 本 宮 市 中 心 部 のような 市 街 地 部 は 既 存 の 都 市 機 能 の 集 積 を 生 かし た 生 活 環 境 や 交 流 環 境 活 動 の 場 の 創 出 により 多 様 な 用 途 が 複 合 し 多 様 な 世 代 が 住 みやすい 良 好 なコミュニティの 形 成 に 努 める また 大 玉 村 等 の 平 地 部 の 集 落 や 二 本 松 市 の 岩 代 地 区 等 の 中 山 間 地 域 の 集 落 といった 田 園 地 域 では 東 北 自 動 車 や 東 北 本 線 一 般 国 4 号 が 地 域 を 貫 く 広 域 交 通 の 好 条 件 や 安 達 太 良 山 に 代 表 される 優 れた 景 観 や 環 境 を 生 かしながら 都 市 との 交 流 を 促 進 し 新 たな 居 住 者 を 受 け 入 れていくなど コミ ュニティの 活 性 化 を 図 る 5 魅 力 とにぎわいのある 中 心 核 と 産 業 基 盤 の 形 成 二 本 松 駅 周 辺 や 本 宮 駅 周 辺 を 地 域 拠 点 と 位 置 づけ それぞれの 既 成 市 街 地 の 再 編 につ いて 重 点 的 に 取 り 組 んでいくとともに 互 いに 適 切 な 機 能 分 担 を 行 うことにより 都 市 のにぎわいと 豊 かな 地 域 拠 点 の 形 成 を 図 っていく また 中 心 市 街 地 における 居 住 人 口 の 流 入 定 着 に 向 けた 住 環 境 の 整 備 を 進 めることで 居 住 の 場 としての 魅 力 向 上 とにぎ わいの 回 復 を 図 る 二 本 松 市 中 心 部 においては 城 下 町 の 歴 史 を 生 かした 街 なみ 整 備 による 魅 力 の 向 上 本 宮 市 中 心 部 では 河 川 空 間 の 再 編 と 併 せた 快 適 性 の 向 上 により 中 心 核 にふさわしい 魅 力 を 持 った 空 間 形 成 を 進 めるとともに 地 域 の 資 源 を 生 かした 交 流 人 口 の 拡 大 を 図 るも のとする また 既 存 産 業 の 集 積 及 び 高 速 交 通 体 系 等 の 整 備 された 物 流 基 盤 等 を 最 大 限 に 生 かし 新 たな 時 代 をリードする 産 業 の 創 出 や 集 積 を 推 進 する さらに 米 を 始 めとした 豊 かな 農 産 物 資 源 を 活 用 し 食 品 飲 料 関 連 産 業 等 の 活 性 化 を 図 る 6 環 境 負 荷 の 少 ない 低 炭 素 型 のまちづくりの 推 進 地 球 温 暖 化 の 進 行 を 緩 和 するため 温 室 効 果 ガスの 発 生 抑 制 及 び 温 室 効 果 ガスの 吸 収 源 である 緑 の 保 全 創 出 エネルギーの 効 率 的 な 利 用 を 図 り 環 境 負 荷 の 少 ない 低 炭 素 型 のまちづくりの 推 進 に 努 める 地 域 拠 点 や 生 活 拠 点 等 に 都 市 機 能 の 集 積 を 進 めながら 効 率 的 で 利 便 性 の 高 い 公 共 交 通 体 系 を 構 築 し 過 度 に 自 家 用 車 に 依 存 しない 移 動 手 段 の 検 討 を 進 めるなど 温 室 効 果 ガ スの 抑 制 に 努 める 緑 の 保 全 創 出 を 図 るため 市 街 地 での 公 園 緑 地 の 整 備 推 進 民 有 地 の 緑 化 の 促 進 に 努 める また 安 達 太 良 山 を 望 む 良 好 な 景 観 の 保 全 も 念 頭 に 置 きながら 市 街 地 周 辺 の 農 地 緑 地 の 保 全 を 図 る なお 農 地 へ 復 元 が 困 難 な 耕 作 放 棄 地 等 については 太 陽 光 風 力 発 電 等 による 土 地 利 用 の 促 進 を 図 る 7 住 民 の 暮 らしを 支 える 都 市 施 設 の 整 備 都 市 施 設 については 交 流 ネットワークに 資 する 施 設 など 住 民 の 生 活 を 支 え 都 市 の 利 便 性 を 向 上 させ 良 好 な 都 市 環 境 を 確 保 するために 必 要 なものを 土 地 利 用 や 他 の

14 計 画 との 整 合 性 一 体 性 に 配 慮 して 配 置 することとする また 都 市 施 設 の 配 置 においては 自 然 環 境 及 び 身 近 な 生 活 環 境 等 に 与 える 影 響 に 十 分 に 配 慮 することが 必 要 であり 特 に 農 林 業 との 調 和 を 図 っていく 良 好 な 自 然 環 境 や 地 域 のシンボルとなっている 二 本 松 市 の 中 心 市 街 地 にある 観 音 丘 陵 等 の 緑 地 景 観 に ついては 保 全 することを 基 本 とする 公 園 緑 地 については 市 街 地 部 における 地 域 住 民 の 憩 いと 交 流 の 場 の 不 足 解 消 をめざ すとともに 災 害 時 の 防 災 拠 点 として 防 災 機 能 を 有 した 都 市 公 園 の 適 正 な 配 置 を 検 討 す る また 阿 武 隈 川 支 川 等 の 貴 重 な 河 川 空 間 を 生 かした 潤 いのある 親 水 空 間 を 形 成 する なお 施 設 整 備 にあたっては 歴 史 的 街 なみの 保 全 や 良 好 な 景 観 の 形 成 に 配 慮 すると ともに 誰 もが 暮 らしやすいまちを 形 成 するため ユニバーサルデザインの 理 念 に 基 づ き 地 域 住 民 の 参 加 協 力 のもと 時 代 に 対 応 した 都 市 施 設 の 整 備 に 努 める さらには 地 域 の 防 災 性 の 向 上 に 対 して 各 施 設 が 果 たすべき 役 割 を 十 分 考 慮 しながら 災 害 に 強 い 都 市 施 設 整 備 を 進 める 参 考 附 図 1 都 市 構 造 図 3) 当 該 都 市 計 画 区 域 の 広 域 的 位 置 づけ 県 北 と 県 中 のそれぞれの 広 域 都 市 圏 の 圏 域 拠 点 である 福 島 市 と 郡 山 市 の 中 間 に 位 置 し 東 北 自 動 車 や 一 般 国 4 号 東 北 本 線 等 の 南 北 軸 の 交 通 体 系 で 結 ばれており 両 市 に は 通 勤 通 学 買 い 物 を 始 め 密 接 な 関 わりを 持 つ 安 達 太 良 連 峰 の 風 景 やそこに 湧 く 温 泉 資 源 等 の 豊 かな 自 然 環 境 を 生 かしつつ 県 北 及 び 県 中 の2つの 広 域 都 市 圏 の 都 市 的 サービスを 享 受 できる 利 便 性 の 高 い 都 市 計 画 区 域 と して 位 置 づけ 今 後 とも 周 辺 都 市 との 交 流 や 連 携 を 強 化 するとともに 役 割 分 担 を 図 り ながら 魅 力 ある 都 市 空 間 の 形 成 を 図 る 参 考 附 図 2 広 域 都 市 圏 構 造 図 4) 保 全 すべき 環 境 や 風 土 の 特 性 地 形 的 には 西 に 磐 梯 朝 日 国 立 公 園 の 一 角 を 占 める 安 達 太 良 連 峰 の 山 々が 連 なる 奥 羽 山 脈 があり 東 にはなだらかな 阿 武 隈 高 地 が 広 がる また 奥 羽 山 脈 と 阿 武 隈 高 地 の 間 を 阿 武 隈 川 が 流 れている 地 域 のシンボルである 安 達 太 良 連 峰 一 帯 は 地 質 地 形 気 候 等 の 影 響 から 貴 重 な 動 植 物 等 自 然 環 境 に 恵 まれており 磐 梯 朝 日 国 立 公 園 に 指 定 され ている 二 本 松 市 の 市 街 地 やその 周 辺 には 観 音 丘 陵 などの 丘 陵 地 が 多 く 市 街 地 の 緑 の 骨 格 を 形 成 する 一 方 地 形 的 な 分 断 要 素 ともなっている 飛 び 地 域 である 二 本 松 市 岩 代 地 区 は 大 小 高 低 の 丘 陵 が 多 く この 間 を 流 れる 小 浜 川 などの 流 域 に 一 部 耕 地 と 集 落 が 点 在 し 山 丘 陵 の 中 腹 高 台 に 耕 地 住 家 が 散 在 した 中 山 間 地 域 の 農 村 としての 土 地 利 用 を 見 せている

15 3. 区 域 区 分 決 定 の 有 無 1) 区 域 区 分 の 有 無 とその 理 由 1 区 域 区 分 の 有 無 本 都 市 計 画 区 域 では 区 域 区 分 を 定 めない 2 判 断 理 由 二 本 松 市 の 二 本 松 地 区 と 本 宮 市 の 本 宮 地 区 では 用 途 地 域 や 地 区 計 画 の 指 定 により 適 正 な 土 地 利 用 を 誘 導 し 秩 序 ある 都 市 の 形 成 を 図 ってきた 本 都 市 計 画 区 域 を 構 成 する 二 本 松 市 本 宮 市 及 び 大 玉 村 は 今 後 人 口 減 少 が 見 込 ま れており 無 秩 序 な 市 街 化 が 進 む 可 能 性 は 低 いと 考 えられる 市 街 地 の 周 辺 は 優 良 な 農 地 が 広 がり 豊 かな 自 然 環 境 を 有 しているが 農 地 転 用 な どの 宅 地 化 が 見 られる しかし 今 後 は 開 発 圧 力 を 市 街 地 へ 誘 導 していくとともに 農 業 振 興 地 域 の 整 備 に 関 する 法 律 や 森 林 法 等 の 他 法 の 土 地 利 用 規 制 が 及 んでおり 都 市 計 画 法 による 区 域 全 体 を 対 象 として 区 域 を 二 分 し 市 街 化 の 推 進 と 抑 制 を 進 める 必 要 性 は 低 い 以 上 の 理 由 により 本 都 市 計 画 区 域 においては 区 域 区 分 を 定 めないこととする

16 4. 土 地 利 用 に 関 する 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 方 針 1) 主 要 用 途 の 配 置 方 針 1 商 業 業 務 地 二 本 松 駅 周 辺 及 び 本 宮 駅 周 辺 の 中 心 市 街 地 及 び 安 達 駅 周 辺 に 商 業 地 を 配 置 し 活 気 と 求 心 力 を 持 った 地 区 として 再 生 を 図 る 地 区 の 再 生 にあたっては 現 況 商 業 地 の 既 存 ス トックを 活 用 し コンパクトで 利 便 性 の 高 い 魅 力 ある 地 区 の 形 成 を 図 るとともに 回 遊 動 線 の 整 備 と 良 好 な 景 観 形 成 に 努 め 快 適 に 買 い 物 ができる 商 業 環 境 の 形 成 をめざす 二 本 松 駅 の 南 側 及 び 本 町 商 店 街 から 一 般 国 4 号 までの 南 北 軸 沿 に 業 務 地 を 配 置 し 情 報 生 活 サービス 関 連 を 中 心 とした 業 務 機 能 の 集 積 を 誘 導 する また 二 本 松 市 役 所 岩 代 支 所 周 辺 及 び 大 玉 村 役 場 の 周 辺 に 生 活 拠 点 を 配 置 し 地 域 住 民 の 生 活 に 関 わる 各 種 行 政 サービス 施 設 の 集 積 日 常 生 活 に 必 要 な 施 設 の 集 積 を 図 る 2 工 業 地 二 本 松 インターチェンジ 周 辺 の 平 石 高 田 工 業 団 地 や 宮 戸 工 業 団 地 一 般 国 4 号 の 本 宮 北 工 業 団 地 本 宮 インターチェンジ 周 辺 など 既 存 の 工 業 団 地 は 本 都 市 計 画 区 域 の 工 業 集 積 地 として 引 き 続 き 操 業 環 境 の 維 持 を 図 る 大 玉 村 内 の 第 1 第 2 工 業 団 地 は 周 囲 の 山 林 や 農 地 等 への 適 切 な 配 慮 を 行 いつつ 工 業 施 設 の 適 切 な 活 用 を 図 る 3 住 宅 地 二 本 松 市 及 び 本 宮 市 の 中 心 市 街 地 は 公 共 交 通 へのアクセス 及 び 都 市 機 能 の 集 積 等 に より 都 市 の 利 便 性 を 享 受 できる 住 宅 地 として 配 置 する また その 他 の 用 途 地 域 内 は 観 音 丘 陵 等 の 市 街 地 の 緑 や 阿 武 隈 川 などの 良 好 な 自 然 環 境 の 保 全 に 努 めることにより 水 と 緑 に 囲 まれた 低 層 住 宅 を 中 心 とした 住 宅 地 として 配 置 する 二 本 松 市 の 金 色 地 区 若 宮 地 区 本 宮 市 の 塩 田 入 地 区 弁 天 地 区 の 土 地 区 画 整 理 事 業 により 造 成 された 住 宅 団 地 また 二 本 松 市 の 智 恵 子 の 森 等 の 計 画 的 に 造 成 された 住 宅 団 地 は 低 層 住 宅 を 中 心 とした 住 宅 地 として 配 置 し 用 途 地 域 の 設 定 地 区 計 画 や 建 築 協 定 等 の 導 入 活 用 を 検 討 し 良 好 な 居 住 環 境 の 維 持 に 努 める 二 本 松 市 安 達 駅 周 辺 については 用 途 地 域 の 設 定 や 地 区 計 画 の 活 用 等 良 好 な 住 環 境 の 形 成 を 図 る 二 本 松 市 岩 代 地 区 や 大 玉 村 等 用 途 地 域 外 の 田 園 や 山 間 に 点 在 する 集 落 地 区 について は 田 園 居 住 空 間 として 配 置 し 農 地 や 自 然 環 境 との 調 和 のとれた 居 住 地 として 維 持 に 努 める 2) 土 地 利 用 の 方 針 1 用 途 転 換 用 途 純 化 又 は 用 途 の 複 合 化 に 関 する 方 針 都 市 利 用 の 推 移 及 び 今 後 の 見 通 し さらには 都 市 施 設 の 整 備 面 的 整 備 等 の 状 況 を 踏 まえて 必 要 に 応 じて 適 切 に 用 途 転 換 及 び 用 途 純 化 を 図 るものとする 二 本 松 駅 及 び 本 宮 駅 周 辺 は 中 心 市 街 地 として 商 業 業 務 系 及 び 住 居 系 等 の 複 合 的 な 用 途 の 集 積 を 図 り 街 のにぎわいや 活 力 の 創 出 を 図 り 潤 いのある 良 好 な 都 市 環 境 を 兼

17 ね 備 えたまちづくりを 推 進 する なお 用 途 地 域 の 変 更 を 行 うにあたっては 市 町 村 都 市 計 画 マスタープランとの 整 合 を 図 りながら 地 区 計 画 の 設 定 等 により 既 存 の 土 地 利 用 との 調 和 を 図 ることを 基 本 とす る 2 居 住 環 境 の 改 善 又 は 維 持 に 関 する 方 針 用 途 地 域 内 の 都 市 基 盤 が 整 っていない 住 宅 地 においては 路 や 公 園 等 の 都 市 基 盤 整 備 を 推 進 し 良 好 な 居 住 環 境 を 形 成 する また 用 途 地 域 内 に 残 る 空 き 地 や 空 家 等 の 未 利 用 地 の 有 効 活 用 を 図 るほか 防 災 上 の 観 点 から 避 難 場 所 となる 公 園 や 広 場 等 避 難 路 となる 路 等 の 確 保 を 図 る 土 地 区 画 整 理 事 業 等 により 造 成 された 住 宅 団 地 においては 良 好 な 居 住 環 境 の 維 持 向 上 を 図 るため 地 区 計 画 等 の 導 入 を 検 討 する 等 地 域 住 民 のまちづくり 活 動 の 促 進 を 図 る 用 途 地 域 外 に 造 成 された 住 宅 団 地 については 良 好 な 居 住 環 境 の 維 持 向 上 を 図 るた め 地 区 計 画 の 導 入 等 の 地 域 住 民 の 取 組 みの 促 進 に 加 え 用 途 の 混 在 を 抑 制 するための 用 途 地 域 の 指 定 等 を 検 討 する 他 市 町 村 からの 避 難 者 のための 復 興 公 営 住 宅 の 整 備 にあたっては 将 来 の 都 市 づくりと の 整 合 を 図 りながら 良 好 な 居 住 環 境 の 形 成 を 図 る 3 都 市 内 の 緑 地 又 は 都 市 の 風 致 の 維 持 に 関 する 方 針 寺 社 林 や 既 存 集 落 内 の 屋 敷 林 等 については 市 街 地 や 既 存 集 落 内 の 貴 重 な 緑 であるこ とから 保 全 を 図 る また 二 本 松 市 の 観 音 丘 陵 などの 市 街 地 を 取 り 囲 む 丘 陵 地 は 積 極 的 に 保 全 しつつ 市 街 地 内 の 緑 と 合 わせて 緑 のネットワークを 形 成 する また 市 街 地 内 の 河 川 は 河 川 の 良 好 な 自 然 環 境 の 保 全 に 努 めるとともに 歩 行 者 自 転 車 ネッ トワークを 形 成 することにより 回 遊 性 のあるまちづくりを 推 進 する 4 優 良 な 農 地 との 健 全 な 調 和 に 関 する 方 針 優 良 な 農 地 や 生 産 性 の 高 い 集 団 農 地 については 今 後 もその 保 全 を 図 ることを 基 本 と する 用 途 地 域 外 では 幹 線 路 沿 や 用 途 地 域 周 辺 部 分 等 において 農 地 転 用 が 見 ら れる 農 地 の 保 全 及 び 地 域 の 個 性 を 創 出 する 田 園 風 景 を 都 市 づくりに 積 極 的 に 活 用 する ため 特 定 用 途 制 限 地 域 等 の 規 制 誘 導 手 法 を 活 用 し 用 途 地 域 外 での 無 秩 序 な 市 街 化 の 抑 制 に 努 める 5 災 害 防 止 の 観 点 急 峻 な 地 形 を 有 する 地 域 においては 斜 面 林 の 保 全 を 図 るとともに 市 街 地 部 におい ては 斜 面 崩 壊 の 可 能 性 のある 開 発 地 での 緑 地 の 保 全 を 指 導 していくよう 努 める 6 自 然 環 境 形 成 の 観 点 から 必 要 な 保 全 に 関 する 方 針 貴 重 な 財 産 である 豊 かな 自 然 の 残 る 丘 陵 地 は 都 市 的 土 地 利 用 との 調 整 を 図 りながら 適 正 に 保 全 を 図 るとともに 自 然 とのふれあいの 場 として また 潤 いのある 都 市 景 観 を 形 成 するための 要 素 として 活 用 を 図 るものとする

18 7 計 画 的 な 都 市 的 土 地 利 用 の 実 現 に 関 する 方 針 用 途 地 域 が 定 められていない 区 域 は 主 に 良 好 な 居 住 環 境 を 維 持 保 全 していく 区 域 とし 自 然 に 囲 まれた 環 境 の 保 全 に 配 慮 しつつ 集 落 と 地 域 コミュニティの 維 持 が 可 能 となるよう 汚 水 対 策 など 環 境 負 荷 の 低 減 に 向 けた 基 盤 整 備 を 進 めるとともに 適 切 な 土 地 利 用 の 規 制 誘 導 を 図 ることとする 参 考 附 図 3 土 地 利 用 方 針 図

19 5. 都 市 施 設 の 整 備 に 関 する 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 方 針 都 市 施 設 の 整 備 に 関 する 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 又 は 変 更 に 関 しては 次 の 方 針 に 基 づく ものとする なお 施 設 の 整 備 にあたっては 歴 史 的 街 なみの 保 全 や 良 好 な 景 観 の 形 成 に 配 慮 しつつ 誰 もが 暮 らしやすいまちをめざして ユニバーサルデザインの 理 念 に 基 づき 安 全 で 安 心 し て 利 用 できる 都 市 施 設 の 整 備 を 図 る 1) 交 通 施 設 1 基 本 方 針 ア. 交 通 体 系 の 整 備 の 方 針 広 域 的 な 連 携 軸 の 強 化 本 都 市 計 画 区 域 を 南 北 に 通 る 東 北 自 動 車 一 般 国 4 号 東 北 新 幹 線 東 北 本 線 等 については 今 後 とも 福 島 市 や 郡 山 市 仙 台 市 等 の 南 北 方 向 の 連 携 交 流 を 強 化 するため 機 能 の 維 持 向 上 を 図 る また 東 西 方 向 については 都 市 計 画 区 域 北 部 を 貫 通 する 一 般 国 459 号 及 び( 主 ) 本 宮 土 湯 温 泉 線 ( 主 ) 本 宮 熱 海 線 を 主 要 幹 線 路 に 位 置 づけ 交 通 機 能 の 強 化 を 図 る 都 市 の 軸 の 整 備 市 街 地 の 骨 格 となる 幹 線 路 市 街 地 と 広 域 幹 線 や 集 落 地 などを 結 ぶ 幹 線 路 の 整 備 を 進 めるとともに 市 街 地 における 通 過 交 通 の 抑 制 や 歩 の 確 保 などにより 安 全 で 快 適 な 路 整 備 を 図 る また 二 本 松 市 及 び 本 宮 市 の 中 心 市 街 地 では 魅 力 とにぎわいのある 中 心 市 街 地 の 形 成 を 推 進 するため 市 街 地 の 再 整 備 と 合 わせた 都 市 計 画 路 の 整 備 を 推 進 するとと もに 電 線 類 の 地 中 化 などにより 拠 点 都 市 にふさわしい 路 景 観 を 形 成 する 交 通 結 節 機 能 の 強 化 二 本 松 駅 及 び 本 宮 駅 を 中 心 とした 鉄 バス 等 の 公 共 交 通 機 関 と 自 家 用 車 等 との 適 正 な 機 関 分 担 を 促 進 し 様 々なニーズに 合 わせた 利 用 しやすい 交 通 体 系 を 確 立 する 防 災 機 能 の 強 化 災 害 時 において 高 規 格 幹 線 路 や 主 要 幹 線 路 は 広 域 的 な 避 難 路 や 緊 急 輸 送 路 として また 主 要 幹 線 路 等 に 囲 まれた 区 域 内 の 幹 線 路 や 区 画 路 は 区 域 内 での 避 難 路 や 延 焼 遮 断 帯 としての 役 割 があることを 十 分 考 慮 したうえで 地 域 の 防 災 性 を 高 めるような 路 網 の 検 討 及 び 整 備 を 図 る 人 にやさしい 環 境 づくり 都 市 施 設 整 備 事 業 の 推 進 にあたっては 利 用 しやすい 交 通 機 関 の 確 保 に 努 め 駅 や 病 院 等 の 公 共 施 設 を 中 心 に ユニバーサルデザインの 導 入 や 歩 の 確 保 を 積 極 的 に 進 め 安 全 で 人 にやさしいまちづくりを 推 進 する

20 2 主 要 な 施 設 の 配 置 方 針 ア. 路 高 規 格 幹 線 路 東 北 自 動 車 は 東 京 方 面 と 青 森 方 面 を 南 北 に 結 ぶ 東 北 地 方 の 骨 格 となる 幹 線 路 であり 本 都 市 計 画 区 域 には 二 本 松 インターチェンジ 本 宮 インターチェンジがある これは 利 便 性 が 高 く 南 北 交 通 の 骨 格 軸 としての 機 能 を 担 う 路 と 位 置 づける また 磐 越 自 動 車 は 浜 通 り 方 面 と 会 津 新 潟 方 面 を 東 西 に 結 ぶ 広 域 幹 線 路 で あり 近 接 して 東 北 自 動 車 とのジャンクションがあるなど 利 便 性 は 高 く 東 西 交 通 の 骨 格 軸 としての 機 能 を 担 う 路 と 位 置 づける 主 要 幹 線 路 一 般 国 4 号 459 号 ( 主 ) 本 宮 土 湯 温 泉 線 ( 主 ) 本 宮 熱 海 線 等 は 広 域 の 都 市 圏 と 本 都 市 計 画 区 域 を 超 えた 都 市 との 交 通 処 理 機 能 を 担 う 路 であるとともに 本 都 市 計 画 区 域 の 骨 格 を 形 成 する 路 に 位 置 づける 幹 線 路 ( 一 ) 二 本 松 安 達 線 ( 一 ) 須 賀 川 二 本 松 線 ( 主 ) 二 本 松 金 屋 線 ( 主 ) 本 宮 三 春 線 ( 一 ) 福 島 安 達 線 などの 主 要 な 県 は 区 域 内 及 び 周 辺 地 域 との 連 携 交 通 機 能 を 担 う 路 であり また 生 活 交 通 の 主 要 動 線 としての 機 能 を 担 う 路 に 位 置 づける 周 辺 の 町 村 や 市 街 地 と 主 要 集 落 とを 結 ぶ 都 市 幹 線 路 として ( 主 ) 飯 野 三 春 石 川 線 ( 主 ) 原 町 二 本 松 線 ( 一 ) 本 宮 岩 代 線 ( 一 ) 石 筵 本 宮 線 を 位 置 づける 都 市 計 画 路 や 主 要 市 町 村 は 生 活 交 通 処 理 機 能 を 担 う 路 であり 主 要 幹 線 路 を 補 完 して 区 域 内 の 路 網 を 形 成 する 路 と 位 置 づける なお 長 期 にわたり 事 業 の 実 施 が 行 なわれていない 路 線 については 現 在 の 土 地 利 用 や 交 通 需 要 をもとに 適 正 な 交 通 網 の 見 直 しを 図 る イ. 交 通 駅 前 広 場 地 域 拠 点 としての 求 心 性 を 高 め 中 心 市 街 地 の 活 性 化 を 図 るため 二 本 松 駅 及 び 本 宮 駅 に 駅 前 広 場 を 位 置 づける 参 考 附 図 4 交 通 施 設 方 針 図 3 主 要 な 施 設 の 整 備 目 標 概 ね10 年 以 内 に 実 施 を 予 定 する 主 要 な 施 設 については 以 下 のとおりとする 路 市 町 村 名 路 線 名 備 考 二 本 松 市 ( 都 ) 若 宮 野 辺 線 ( 一 ) 二 本 松 安 達 線 ( 都 ) 向 原 上 竹 線 本 宮 市 ( 都 ) 本 宮 停 車 場 中 條 線 ( 一 ) 本 宮 停 車 場 線 ( 都 ) 吹 上 荒 町 線 ( 主 ) 本 宮 熱 海 線 ( 都 ) 中 條 狐 森 線 ( 主 ) 本 宮 三 春 線 ( 都 ) 重 石 上 山 田 線 ( 主 ) 二 本 松 金 屋 線

21 2) 下 水 及 び 河 川 1 基 本 方 針 ア. 下 水 の 整 備 方 針 都 市 計 画 区 域 の 生 活 雑 排 水 の 処 理 は 公 共 下 水 農 業 集 落 排 水 及 び 合 併 処 理 浄 化 槽 によって 行 われている 下 水 の 整 備 は 今 後 とも 市 街 地 形 成 過 程 を 踏 まえて 効 率 的 な 施 設 整 備 を 図 っていくものとし 生 活 雑 排 水 による 河 川 の 水 質 悪 化 を 防 止 するた め 公 共 下 水 計 画 区 域 の 整 備 を 推 進 する また 東 日 本 大 震 災 での 被 害 を 教 訓 に 管 渠 の 液 状 化 対 策 や 処 理 場 等 の 耐 震 化 といっ た 災 害 に 強 い 下 水 整 備 を 推 進 する イ. 河 川 の 整 備 方 針 河 川 については 洪 水 等 の 災 害 履 歴 を 考 慮 して 災 害 発 生 の 危 険 性 等 を 総 合 的 に 判 断 し 河 川 改 修 を 進 める また 河 川 整 備 にあたっては 住 民 が 水 辺 に 親 しむことので きる 環 境 づくりや 自 然 生 態 系 に 配 慮 した 環 境 づくりに 努 める 2 主 要 な 施 設 の 配 置 方 針 ア. 下 水 市 街 地 における 河 川 の 水 質 向 上 と 生 活 環 境 の 向 上 を 図 るため 公 共 下 水 の 整 備 推 進 を 図 るとともに その 他 の 地 域 においても 合 併 処 理 浄 化 槽 の 設 置 などにより 汚 水 処 理 施 設 の 普 及 率 の 向 上 を 図 る さらに 排 水 路 などの 整 備 による 雨 水 排 水 対 策 を 図 るとともに 各 家 庭 の 雨 水 貯 留 槽 の 設 置 を 促 進 し 排 水 対 策 と 同 時 に 地 下 水 のかん 養 を 図 る イ. 河 川 阿 武 隈 川 において 河 川 改 修 事 業 を 早 期 に 推 進 するとともに 水 害 の 防 止 に 努 める こととする 参 考 附 図 5 下 水 整 備 の 方 針 図 3 主 要 な 施 設 の 整 備 目 標 概 ね10 年 以 内 に 実 施 を 予 定 する 主 要 な 施 設 については 以 下 のとおりとする ア. 下 水 種 別 名 称 流 域 下 水 阿 武 隈 川 上 流 流 域 下 水 ( 県 中 処 理 区 ) 阿 武 隈 川 上 流 流 域 下 水 ( 二 本 松 処 理 区 ) 公 共 下 水 流 域 関 連 二 本 松 市 公 共 下 水 ( 二 本 松 処 理 区 ) 本 宮 市 公 共 下 水 ( 県 中 処 理 区 ) 単 独 二 本 松 市 特 定 環 境 保 全 公 共 下 水 ( 岳 処 理 区 ) 二 本 松 市 特 定 環 境 保 全 公 共 下 水 ( 岩 代 処 理 区 )

22 イ. 河 川 一 級 河 川 種 別 名 称 阿 武 隈 川 百 日 川 五 百 川 3) その 他 の 都 市 施 設 1 基 本 方 針 本 都 市 計 画 区 域 では 快 適 な 生 活 を 営 む 上 で 必 要 不 可 欠 な 都 市 施 設 の 有 効 活 用 を 図 り ながら 適 宜 機 能 の 更 新 を 図 る 一 方 今 後 必 要 となる 都 市 施 設 については 設 置 の 検 討 を 行 った 上 で 新 たに 配 置 していくものとする 2 主 要 な 施 設 の 配 置 方 針 ア. ごみ 処 理 施 設 都 市 施 設 として 安 達 地 方 広 域 行 政 組 合 ごみ 中 間 処 理 施 設 (もとみやクリーンセン ター)を 位 置 づける 市 民 生 活 の 向 上 及 び 生 活 様 式 の 変 化 に 伴 うごみ 量 の 増 大 とごみ 質 の 多 様 化 高 カロ リー 化 さらには 環 境 負 荷 低 減 のため プラスチックごみの 資 源 化 を 進 める イ. 汚 物 処 理 施 設 都 市 施 設 として 安 達 地 方 広 域 行 政 組 合 衛 生 センター(あだたら 環 境 共 生 センター) を 位 置 づける し 尿 処 理 は 用 途 の 定 められた 区 域 については 公 共 下 水 を 基 本 としながら 農 業 集 落 排 水 事 業 や 合 併 浄 化 槽 などを 効 率 的 に 組 み 合 わせながら 整 備 を 進 めていく ウ. 卸 売 市 場 都 市 施 設 として 二 本 松 市 公 設 地 方 卸 売 市 場 を 位 置 づける 流 通 形 態 の 多 様 化 や 消 費 面 における 食 生 活 の 多 様 化 などに 十 分 対 応 しうるよう 市 場 機 能 の 充 実 を 図 るとと もに 施 設 の 効 率 的 な 活 用 と 適 切 な 運 営 に 努 めるものとする エ. 火 葬 場 都 市 施 設 として 安 達 地 方 広 域 行 政 組 合 あだたら 聖 苑 ( 斎 場 )を 位 置 づける 周 辺 環 境 に 配 慮 し 施 設 利 用 者 の 利 便 性 の 向 上 に 努 めるものとする 参 考 附 図 6 その 他 都 市 施 設 整 備 の 方 針 図

23 6. 市 街 地 開 発 事 業 に 関 する 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 方 針 市 街 地 開 発 事 業 に 関 する 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 又 は 変 更 に 関 しては 次 の 方 針 に 基 づく ものとする 1) 主 要 な 市 街 地 開 発 事 業 の 決 定 の 方 針 1 基 本 方 針 既 成 市 街 地 において 面 的 整 備 事 業 の 導 入 により 良 好 な 住 環 境 の 再 生 を 図 るととも に 駅 前 地 区 におけるにぎわいを 取 り 戻 すため 都 市 再 生 事 業 の 推 進 を 図 る また 新 市 街 地 の 形 成 にあたっては 土 地 区 画 整 理 事 業 等 の 導 入 と 合 わせて 地 区 計 画 等 を 策 定 し 快 適 で 住 み 良 い 住 環 境 の 形 成 を 図 る 二 本 松 駅 周 辺 及 び 本 宮 駅 周 辺 は 地 域 拠 点 としてふさわしい 魅 力 ある 空 間 の 創 出 を 図 るため 既 成 市 街 地 の 活 性 化 に 努 める 2 市 街 地 整 備 の 方 針 ア. 二 本 松 駅 周 辺 南 口 においては 周 辺 の 狭 隘 路 の 解 消 など 都 市 基 盤 の 整 備 により 質 の 高 い 住 環 境 を 生 み 出 すとともに 必 要 に 応 じて 商 業 業 務 行 政 機 能 等 中 心 機 能 ゾーンの 形 成 などの 検 討 を 進 めていく イ. 本 宮 駅 周 辺 都 市 の 再 構 築 により 魅 力 と 求 心 力 のある 中 心 商 業 地 の 形 成 を 図 るとともに 商 業 機 能 に 加 え 観 光 などの 機 能 も 併 せ 持 った 複 合 的 な 機 能 を 持 つ 地 域 拠 点 の 形 成 に 取 り 組 む

24 7. 自 然 的 環 境 の 整 備 又 は 保 全 に 関 する 都 市 計 画 の 決 定 方 針 自 然 的 環 境 の 整 備 又 は 保 全 に 関 する 主 要 な 都 市 計 画 の 決 定 又 は 変 更 に 関 しては 次 の 方 針 に 基 づくものとする 1) 基 本 方 針 本 都 市 計 画 区 域 は 吾 妻 安 達 太 良 連 峰 や 阿 武 隈 高 地 等 の 豊 かな 自 然 環 境 を 有 してい る これらの 自 然 環 境 を 次 世 代 へ 継 承 するため また 自 然 環 境 と 共 生 する 東 北 自 動 車 や 東 北 本 線 といった 首 都 圏 からのアクセスの 良 さを 生 かして 観 光 交 流 の 振 興 を 図 る ためにも これらの 豊 かな 自 然 環 境 の 保 全 を 図 ることが 重 要 である 水 と 緑 に 囲 まれた 住 み 良 い 都 市 環 境 と 街 なみを 形 成 するため 市 街 地 内 の 公 園 緑 地 の 創 出 身 近 な 水 辺 空 間 の 親 水 化 里 山 景 観 の 保 全 丘 陵 地 に 広 がる 農 地 の 保 全 を 図 り これらを 緑 のネットワークとして 形 成 する また 必 要 に 応 じて 建 築 物 の 高 さ 制 限 など により 良 好 な 街 なみ 景 観 の 形 成 や 豊 かな 自 然 環 境 の 保 全 を 図 る 本 都 市 計 画 区 域 には 水 害 土 砂 災 害 が 発 生 する 危 険 性 の 高 い 地 域 があるため その ような 地 域 での 市 街 地 開 発 を 抑 制 するとともに 治 水 治 山 事 業 の 推 進 に 努 める なお 公 共 施 設 については 地 域 緑 化 の 先 導 的 役 割 を 果 すため 街 路 樹 の 設 置 や 緑 化 活 動 を 推 進 する 2) 主 要 な 公 園 緑 地 の 配 置 方 針 緑 地 の 配 置 にあたっては 緑 地 の 保 全 及 び 市 街 地 における 緑 化 を 基 本 的 な 方 針 とする また 一 部 市 街 地 内 のまとまった 緑 地 については レクリエーション 的 機 能 を 取 り 入 れながら 周 辺 のまちづくりと 連 携 して 住 民 や 観 光 客 が 有 効 に 活 用 できるような 方 策 について 検 討 する 1 環 境 保 全 系 統 の 配 置 方 針 安 達 太 良 山 や 日 山 等 の 本 都 市 計 画 区 域 を 特 徴 づける 景 観 を 呈 している 山 々は 樹 林 地 等 の 自 然 環 境 の 保 全 を 図 る 市 街 地 を 取 り 囲 む 田 園 や 里 山 等 の 緑 地 は まちの 貴 重 な 緑 地 として 位 置 づけ 積 極 的 な 保 全 と 育 成 を 推 進 するとともに 住 民 の 憩 いの 場 として 保 養 レクリエーション 機 能 の 充 実 を 図 る 市 街 地 の 公 園 緑 地 や 社 寺 林 屋 敷 林 については 身 近 な 緑 として 保 全 を 図 る 阿 武 隈 川 に 代 表 される 河 川 や 水 辺 空 間 については 市 街 地 内 の 公 園 緑 地 とともに 都 市 内 の 水 と 緑 のネットワークとして 位 置 づける 2 レクリエーション 系 統 の 配 置 方 針 適 切 な 配 置 計 画 に 基 づき 災 害 時 の 避 難 地 やコミュニティ 形 成 の 場 としても 広 く 活 用 できる 街 区 公 園 などの 整 備 を 推 進 する 安 達 太 良 塩 沢 地 区 岳 地 区 周 辺 の 緑 地 については 現 在 でも 観 光 ゾーンの 一 角 を 担 う 重 要 な 緑 地 であるが 地 域 の 自 然 環 境 を 保 全 しながら 高 原 リゾートゾーンとして 活 用 するとともに 高 原 酪 農 農 業 地 としての 利 用 を 図 る

25 3 防 災 系 統 の 配 置 方 針 防 災 空 間 として 市 街 地 における 公 園 などの 広 場 の 整 備 を 積 極 的 に 推 進 し 防 災 空 間 の 整 備 拡 大 を 図 る また 社 寺 仏 閣 を 取 り 巻 く 豊 かな 社 寺 林 や 都 市 内 の 雑 木 林 は 古 く から 地 域 文 化 の 場 や 子 どもたちの 遊 び 場 であるとともに 火 災 の 延 焼 防 止 などの 防 災 機 能 を 有 しており 貴 重 な 都 市 内 の 雑 木 林 等 は 保 全 に 努 めるものとする 避 難 路 としては 各 緑 地 を 連 絡 し 歩 行 者 ネットワークの 形 成 を 図 るため 緑 や 広 幅 員 の 路 の 配 置 を 検 討 する 4 景 観 構 成 系 統 の 配 置 方 針 市 街 地 における 住 宅 や 公 共 施 設 での 緑 化 を 図 るとともに 路 や 河 川 などの 都 市 の 骨 格 を 形 成 する 軸 の 緑 化 を 図 り 緑 豊 かな 市 街 地 の 形 成 を 図 っていく 二 本 松 市 の 中 心 市 街 地 においては 北 部 の 観 音 丘 陵 の 緑 や 中 央 部 の 駅 南 側 丘 陵 の 斜 面 緑 地 を 保 全 し 一 部 は 公 園 として 市 民 の 憩 いの 場 として 活 用 する 南 部 は 阿 武 隈 川 羽 石 川 沿 いに 並 木 などの 景 観 整 備 や 親 水 公 園 整 備 等 を 行 う これらをネットワーク 化 し て 中 心 市 街 地 を 水 と 緑 のリングで 包 み 込 む これらについては 景 観 条 例 の 適 切 な 運 用 を 図 っていく 安 達 太 良 連 峰 の 山 並 みと 一 体 的 な 景 観 を 構 成 し 大 玉 村 を 中 心 に 広 がる 優 良 な 農 地 に ついては 地 域 を 代 表 する 景 観 として 後 世 に 継 承 していくため 地 域 住 民 への 理 解 を 広 めていくとともに 必 要 に 応 じて 建 築 物 の 高 さを 制 限 するなど 良 好 な 街 なみ 景 観 豊 かな 自 然 景 観 の 維 持 保 全 を 図 っていく 5 その 他 の 地 域 の 特 性 を 表 す 緑 地 の 配 置 方 針 安 達 太 良 連 峰 は あだたら 高 原 リゾートとして 自 然 環 境 を 保 全 しながら 活 用 してい く 3) 実 現 のための 具 体 の 都 市 計 画 制 度 方 針 緑 の 基 本 計 画 を 策 定 し 緑 の 保 全 創 出 に 関 する 施 策 をより 総 合 的 かつ 計 画 的 に 進 め ていく 霞 ヶ 城 公 園 については 平 成 13 年 度 に 策 定 した 二 本 松 市 霞 ヶ 城 公 園 整 備 実 施 計 画 に 基 づき 整 備 を 図 る 参 考 附 図 7 自 然 的 環 境 の 整 備 又 は 保 全 に 関 する 方 針 図 4) 主 要 な 公 園 緑 地 の 確 保 目 標 概 ね10 年 以 内 に 実 施 を 予 定 する 主 要 な 施 設 については 以 下 のとおりとする 市 町 村 名 種 類 名 称 二 本 松 市 総 合 公 園 霞 ヶ 城 公 園

26 都 市 形 成 略 史 年 表 年 出 来 事 慶 長 6 年 (1601 年 ) 上 杉 家 より 本 宮 の 小 沼 貞 長 へ 荒 地 250 石 給 与 南 町 造 成 始 まる( 慶 長 13 年 完 成 ) 寛 永 6 年 (1629 年 ) 本 宮 南 北 両 町 において 縄 引 き 実 施 寛 永 20 年 (1643 年 ) 白 河 藩 主 丹 羽 光 重 が 二 本 松 移 封 二 本 松 藩 ( 安 達 郡 69ケ 村 安 積 郡 41ケ 村 10 万 700 石 )を 領 する 正 保 2 年 (1645 年 ) 城 内 修 改 築 郭 内 武 家 屋 敷 割 城 下 町 割 等 の 整 備 に 着 手 承 応 3 年 (1654 年 ) 二 本 松 城 ( 霞 ヶ 城 ) 築 城 明 暦 2 年 (1656 年 ) 城 下 町 整 備 完 了 明 治 4 年 (1871 年 ) 廃 藩 置 県 により 二 本 松 県 が 誕 生 まもなく 福 島 県 に 統 合 明 治 9 年 (1876 年 ) 二 本 松 が 町 制 を 施 行 明 治 12 年 (1879 年 ) 安 達 郡 役 所 が 置 かれる 明 治 20 年 (1887 年 ) 東 北 本 線 が 仙 台 塩 釜 まで 開 通 二 本 松 駅 が 開 業 する 明 治 22 年 (1889 年 ) 町 村 制 施 行 により 二 本 松 町 塩 沢 村 大 平 村 油 井 村 針 村 岳 下 村 杉 田 村 石 井 村 渋 川 村 下 川 崎 村 上 川 崎 村 小 浜 村 新 殿 村 旭 村 太 田 村 木 幡 村 戸 沢 村 が 誕 生 町 制 施 行 により 本 宮 町 となる 岩 根 村 と 関 下 村 が 合 併 し 岩 根 村 となる 明 治 33 年 (1900 年 ) 安 達 太 良 山 大 噴 火 大 正 6 年 (1917 年 ) 東 北 本 線 安 達 駅 開 業 昭 和 4 年 (1929 年 ) 二 本 松 上 水 完 成 給 水 開 始 昭 和 8 年 (1933 年 ) 本 宮 町 水 完 成 給 水 開 始 昭 和 9 年 (1934 年 ) 水 郡 線 全 通 昭 和 16 年 (1941 年 ) 大 洪 水 被 害 戸 数 1136 戸 昭 和 20 年 (1945 年 ) 小 浜 町 で 大 火 住 宅 143 戸 全 焼 米 軍 により 本 宮 郡 是 工 場 爆 撃 昭 和 23 年 (1948 年 ) 東 北 本 線 杉 田 駅 開 業 二 本 松 都 市 計 画 区 域 本 宮 都 市 計 画 区 域 岩 代 都 市 計 画 区 域 指 定 昭 和 24 年 (1949 年 ) 霞 ヶ 城 公 園 が 県 立 自 然 公 園 に 指 定 昭 和 25 年 (1950 年 ) 安 達 太 良 山 が 磐 梯 山 等 と 磐 梯 朝 日 国 立 公 園 に 指 定 昭 和 29 年 (1954 年 ) 本 宮 町 に 荒 井 村 青 田 村 仁 井 田 村 が 合 併 昭 和 30 年 (1955 年 ) 町 村 合 併 促 進 法 により 二 本 松 町 塩 沢 村 岳 下 村 杉 田 村 石 井 村 大 平 村 が 合 併 し 二 本 松 町 となる 油 井 村 上 川 崎 村 下 川 崎 村 渋 川 村 が 合 併 し 安 達 村 となる 小 浜 町 新 殿 村 旭 村 太 田 村 の 一 部 が 合 併 し 岩 代 町 となる 戸 沢 村 針 村 木 幡 村 太 田 村 の 一 部 が 合 併 し 東 和 村 となる 高 木 が 本 宮 町 に 編 入 合 併 大 山 村 玉 井 村 が 合 併 し 大 玉 村 となる 昭 和 31 年 (1956 年 ) 本 宮 町 は 岩 根 村 と 合 併 し 本 宮 町 となる

27 昭 和 33 年 (1958 年 ) 二 本 松 町 は 市 制 を 施 行 し 二 本 松 市 となる 昭 和 35 年 (1960 年 ) 町 制 施 行 により 安 達 町 東 和 町 となる 昭 和 50 年 (1975 年 ) 東 北 自 動 車 ( 郡 山 IC- 白 石 IC) 開 通 二 本 松 IC 開 通 昭 和 56 年 (1981 年 ) 東 北 自 動 車 本 宮 IC 開 通 昭 和 57 年 (1982 年 ) 東 北 新 幹 線 大 宮 盛 岡 間 開 業 昭 和 60 年 (1985 年 ) 二 本 松 都 市 計 画 区 域 用 途 地 域 の 都 市 計 画 決 定 本 宮 都 市 計 画 区 域 用 途 地 域 の 都 市 計 画 決 定 昭 和 61 年 (1986 年 ) 8.5 集 中 豪 雨 昭 和 63 年 (1988 年 ) 本 宮 町 公 共 下 水 供 用 開 始 平 成 2 年 (1990 年 ) 東 北 自 動 車 郡 山 JCT 開 通 により 磐 越 自 動 車 と 接 続 平 成 10 年 (1998 年 ) 集 中 豪 雨 二 本 松 市 公 共 下 水 供 用 開 始 安 達 町 公 共 下 水 供 用 開 始 平 成 11 年 (1999 年 ) 阿 武 隈 川 の 大 規 模 改 修 工 事 ( 平 成 の 大 改 修 ) 着 工 平 成 14 年 (2002 年 ) 台 風 6 号 による 水 害 発 生 平 成 17 年 (2005 年 ) 二 本 松 市 と 安 達 郡 安 達 町 岩 代 町 東 和 町 が 合 併 し 二 本 松 市 となる 平 成 19 年 (2007 年 ) 本 宮 町 と 白 沢 村 が 合 併 し 本 宮 市 となる 平 成 23 年 (2011 年 ) 東 日 本 大 震 災 発 災

28 連 携 軸 ( 県 北 都 市 計 画 区 域 ) 至 仙 台 至 福 島 国 4 号 安 達 駅 岳 温 泉 国 459 号 二 本 松 I.C. 霞 ヶ 城 県 立 自 然 公 園 二 本 松 駅 阿 武 隈 川 連 携 の 強 化 県 民 の 森 宮 戸 平 石 高 田 工 業 団 地 国 459 号 杉 田 駅 岩 代 都 市 機 能 の 充 実 強 化 玉 井 東 北 自 動 車 東 北 本 線 本 宮 北 工 業 団 地 本 宮 駅 東 北 新 幹 線 至 新 潟 磐 越 自 動 車 本 宮 I.C. 本 宮 市 工 業 団 地 五 百 川 駅 五 百 川 国 4 号 至 いわき 至 東 京 至 郡 山 連 携 軸 ( 県 中 都 市 計 画 区 域 ) 附 図 1 都 市 構 造 図 ( 参 考 ) - 二 本 松 本 宮 都 市 計 画 区 域 -

29 国 399 号 県 北 都 市 計 画 区 域 宮 城 県 山 形 県 東 北 中 央 自 動 車 桑 折 町 国 見 町 東 北 新 幹 線 東 北 本 線 国 349 号 阿 武 隈 急 行 阿 武 隈 川 霊 山 都 市 計 画 区 域 国 13 号 奥 羽 本 線 ( 山 形 新 幹 線 ) 福 島 市 上 名 倉 飯 坂 伊 達 線 国 4 号 国 349 号 伊 達 市 国 115 号 東 北 中 央 自 動 車 国 399 号 相 双 広 域 都 市 圏 会 津 広 域 都 市 圏 国 115 号 大 玉 村 国 459 号 東 北 自 動 車 J R 東 北 本 線 国 4 号 国 114 号 阿 武 隈 川 二 本 松 市 国 459 号 国 349 号 川 俣 町 原 町 川 俣 線 相 双 広 域 都 市 圏 磐 越 自 動 車 J R 東 北 本 線 東 北 新 幹 線 本 宮 市 川 俣 都 市 計 画 区 域 国 4 号 二 本 松 本 宮 都 市 計 画 区 域 県 中 広 域 都 市 圏 附 図 2 広 域 都 市 圏 構 造 図 ( 参 考 ) - 県 北 広 域 都 市 圏 -

30 国 4 号 安 達 駅 国 459 号 二 本 松 I.C. 二 本 松 駅 阿 武 隈 川 国 459 号 杉 田 駅 百 日 川 東 北 本 線 東 北 自 動 車 本 宮 駅 東 北 新 幹 線 磐 越 自 動 車 本 宮 I.C. 五 百 川 駅 五 百 川 郡 山 J.C.T 国 4 号 附 図 3 土 地 利 用 方 針 図 ( 参 考 ) - 二 本 松 本 宮 都 市 計 画 区 域 -

31 ( 一 ) 石 筵 本 宮 線 ( 主 ) 本 宮 熱 海 線 ( 一 ) 本 宮 岩 代 線 附 図 4 交 通 施 設 方 針 図 ( 参 考 ) - 二 本 松 本 宮 都 市 計 画 区 域 -

32 二 本 松 市 百 日 川 本 宮 市 五 百 川 附 図 5 下 水 整 備 の 方 針 図 ( 参 考 ) - 二 本 松 本 宮 都 市 計 画 区 域 -

33 国 4 号 安 達 駅 あだたら 環 境 共 生 センター ( 安 達 地 方 広 域 行 政 組 合 衛 生 センター) 国 459 号 安 達 地 方 広 域 行 政 組 合 あだたら 聖 苑 二 本 松 I.C. 二 本 松 駅 阿 武 隈 川 二 本 松 市 公 設 地 方 卸 売 市 場 国 459 号 杉 田 駅 百 日 川 東 北 自 動 車 本 宮 駅 東 北 本 線 東 北 新 幹 線 もとみやクリーンセンター ( 安 達 地 方 広 域 行 政 組 合 ごみ 中 間 処 理 施 設 ) 磐 越 自 動 車 本 宮 I.C. 五 百 川 駅 五 百 川 郡 山 J.C.T 国 4 号 附 図 6 その 他 都 市 施 設 整 備 の 方 針 図 ( 参 考 ) - 二 本 松 本 宮 都 市 計 画 区 域 -

34 黒 森 山 国 4 号 安 達 太 良 山 磐 梯 朝 日 国 立 公 園 霞 ヶ 城 県 立 自 然 公 園 国 459 号 二 本 松 I.C. 霞 ヶ 城 公 園 二 本 松 駅 安 達 駅 阿 武 隈 川 国 459 号 杉 田 駅 百 日 川 みずいろ 公 園 東 北 本 線 東 北 自 動 車 本 宮 駅 本 宮 運 動 公 園 東 北 新 幹 線 磐 越 自 動 車 本 宮 I.C. 五 百 川 駅 五 百 川 郡 山 J.C.T 国 4 号 附 図 7 自 然 的 環 境 の 整 備 又 は 保 全 に 関 する 方 針 図 ( 参 考 ) - 二 本 松 本 宮 都 市 計 画 区 域 -

目 次 都 市 づくりの 全 体 構 想 偏 1. 都 市 づくりの 理 念 と 目 標 1 1. 都 市 づくりの 理 念 と 将 来 像 1 2. 都 市 づくりの 目 標 とテーマ 2 3. 計 画 期 間 3 4. 将 来 人 口 フレーム 3 2. 将 来 都 市 構 造 4 1. 将 来

目 次 都 市 づくりの 全 体 構 想 偏 1. 都 市 づくりの 理 念 と 目 標 1 1. 都 市 づくりの 理 念 と 将 来 像 1 2. 都 市 づくりの 目 標 とテーマ 2 3. 計 画 期 間 3 4. 将 来 人 口 フレーム 3 2. 将 来 都 市 構 造 4 1. 将 来 とうおん まちづくりプラ プラン 東 温 市 の 都 市 計 画 に 関 する 基 本 的 な 方 針 都 市 づくりの 全 体 構 想 編 愛 媛 県 東 温 市 目 次 都 市 づくりの 全 体 構 想 偏 1. 都 市 づくりの 理 念 と 目 標 1 1. 都 市 づくりの 理 念 と 将 来 像 1 2. 都 市 づくりの 目 標 とテーマ 2 3. 計 画 期 間 3 4. 将 来 人

More information

能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン

能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン 参 考 資 料 2 第 2 回 懇 談 会 (H27.8.10) 能 勢 町 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 平 成 25 年 8 月 大 阪 府 豊 能 郡 能 勢 町 目 次 1.ガイドラインの 趣 旨 1 2. 地 域 づくりの 基 本 的 な 考 え 方 1 3. 地 区 計 画 の 基 本 的 な 考 え 方 1 4. 地 区 計 画 策 定 にあたっての

More information

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc 佐 野 市 生 活 排 水 処 理 構 想 ( 案 ) 平 成 27 年 12 月 佐 野 市 目 次 1. 生 活 排 水 処 理 構 想 について 1.1 生 活 排 水 処 理 構 想 とは P.1 1.2 生 活 排 水 処 理 施 設 の 種 類 P.1 2. 佐 野 市 の 現 状 と 課 題 2.1 整 備 状 況 P.2 2.2 主 な 汚 水 処 理 施 設 P.2 2.3 生 活

More information

市街化区域と市街化調整区域との区分

市街化区域と市街化調整区域との区分 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 との 区 分 に 関 する 見 直 し 要 領 平 成 27 年 9 月 埼 玉 県 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 との 区 分 に 関 する 見 直 し 要 領 趣 旨 本 県 では 昭 和 45 年 に 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 との 区 分 ( 以 下 区 域 区 分 という )を 都 市 計

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2090BC8BBB959491BA8F5A91EE8A54977694C52E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2090BC8BBB959491BA8F5A91EE8A54977694C52E646F63> 西 興 部 村 住 生 活 基 本 計 画 公 営 住 宅 等 長 寿 命 化 計 画 < 概 要 版 > 平 成 22 年 3 月 北 海 道 西 興 部 村 住 生 活 基 本 計 画 公 営 住 宅 等 長 寿 命 化 計 画 の 背 景 国 では 公 的 直 接 供 給 やフローを 重 視 する 住 宅 建 設 計 画 法 を 廃 止 し 平 成 18 年 6 月 に 新 たな 時 代 の

More information

目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行 区 位 置 図 1 (3) 施 行 区 の 区 域 1 (4) 施

目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行 区 位 置 図 1 (3) 施 行 区 の 区 域 1 (4) 施 北 部 大 阪 都 市 画 事 業 JR 高 槻 駅 北 東 土 区 画 整 理 事 業 事 業 画 書 高 槻 市 JR 高 槻 駅 北 東 土 区 画 整 理 組 合 目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行

More information

Microsoft Word - H27概要版

Microsoft Word - H27概要版 本 市 は 大 正 14 年 4 月 の 都 市 計 画 法 の 適 用 を 受 け 大 正 15 年 4 月 30 日 に 都 市 計 画 区 域 の 決 定 をしました 昭 和 6 年 には 都 市 計 画 道 路 翌 昭 和 7 年 には 用 途 地 域 昭 和 10 年 には 風 致 地 区 が それぞれ 計 画 決 定 され 本 市 における 都 市 計 画 の 礎 が 定 められました

More information

対 象 外 区 域 以 下 の 区 域 は 原 則 として 策 定 区 域 に 含 めないこと (1) 農 業 振 興 地 域 の 整 備 に 関 する 法 律 に 規 定 する 農 用 地 区 域 (2) 優 良 農 地 ( 一 団 のまとまりのある 農 地 や 農 業 水 利 施 設 の 整 備

対 象 外 区 域 以 下 の 区 域 は 原 則 として 策 定 区 域 に 含 めないこと (1) 農 業 振 興 地 域 の 整 備 に 関 する 法 律 に 規 定 する 農 用 地 区 域 (2) 優 良 農 地 ( 一 団 のまとまりのある 農 地 や 農 業 水 利 施 設 の 整 備 松 原 市 の 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 地 区 計 画 は 市 街 化 調 整 区 域 における 大 規 模 な 開 発 や 広 域 的 な 都 市 機 能 の 立 地 などを 可 能 とするものであり その 内 容 によっては 都 市 機 能 の 拡 散 により 都 市 施 設 の 維 持 管 理 福 祉 施 設 等 の 行 政 コストの 増 大 自

More information

市街化調整区域における地区計画の

市街化調整区域における地区計画の 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 の 運 用 方 針 平 成 23 年 8 月 日 野 市 1. 背 景 及 び 目 的 平 成 18 年 の 都 市 計 画 法 の 改 正 により 市 街 化 調 整 区 域 における 開 発 行 為 については 大 規 模 な 開 発 計 画 などを 開 発 許 可 制 度 により 認 める 制 度 が 廃 止 され 改 正 後 地 区 計

More information

Microsoft Word - 資料3(用途)

Microsoft Word - 資料3(用途) 姶 良 用 途 地 域 見 直 し 方 針 について 資 料 4 1 用 途 地 域 現 状 都 計 画 区 域 内 に 地 域 地 区 として 用 途 地 域 を 定 めることができます 用 途 地 域 は 地 域 地 区 制 うち 最 も 基 本 的 なもで 建 築 物 用 途 形 態 高 さなどに 制 限 を 加 えることにより 都 機 能 維 持 増 進 居 住 環 境 保 護 商 工 業

More information

加 古 川 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 基 準 ( 概 要 ) 第 1 章 総 則 運 用 基 準 の 目 的 地 区 計 画 制 度 の 運 用 により 良 好 な 居 住 環 境 の 維 持 及 び 育 成 を 目 的 とする ( 第 1 条 )

加 古 川 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 基 準 ( 概 要 ) 第 1 章 総 則 運 用 基 準 の 目 的 地 区 計 画 制 度 の 運 用 により 良 好 な 居 住 環 境 の 維 持 及 び 育 成 を 目 的 とする ( 第 1 条 ) 加 古 川 市 域 の 市 街 化 調 整 区 域 では 加 古 川 市 都 市 計 画 マスター プラン( 土 地 利 用 方 針 )に 基 づき 地 域 の 皆 さんが 主 体 となっ て 定 める 地 区 計 画 制 度 により 周 辺 環 境 と 調 和 した 適 切 な 建 築 開 発 行 為 が 容 認 されます この 地 区 計 画 制 度 を 有 効 に 活 用 し 市 街 化 調

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208379815B83578F4390B3814090E797748CA797709372926E88E68E7792E88AEE8F805F48508C668DDA95AA816A3130303430312E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208379815B83578F4390B3814090E797748CA797709372926E88E68E7792E88AEE8F805F48508C668DDA95AA816A3130303430312E646F63> 千 葉 県 用 途 地 域 指 定 基 準 千 葉 県 県 土 整 備 部 都 市 計 画 課 平 成 22 年 4 月 - 目 次 - 1. 用 途 地 域 指 定 の 目 的 1 2. 用 途 地 域 指 定 の 基 本 方 針 1 3. 土 地 利 用 と 用 途 地 域 の 指 定 方 針 2 (1) 住 宅 地 (2) 商 業 地 (3) 工 業 地 (4) 幹 線 道 路 の 沿 道 等

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20328FCD5F8F5A82DC82A282DC82BF82C382AD82E882CC89DB91E8>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20328FCD5F8F5A82DC82A282DC82BF82C382AD82E882CC89DB91E8> 第 2 章 住 まい まちづくりの 課 題 これまで 整 理 した 能 代 市 の 住 宅 住 環 境 の 現 況 及 び 住 民 意 向 調 査 結 果 上 位 関 連 計 画 等 を 考 慮 すると 1. 高 齢 化 の 進 展 2. 社 会 ニーズの 多 様 化 3. 住 宅 を 取 り 巻 く 環 境 の 変 化 4. 能 代 市 独 自 の 地 域 性 5. 市 営 住 宅 ストックの 質

More information

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案) 三 郷 市 市 街 化 調 整 区 域 の 計 画 開 発 に お け る 地 区 計 画 の 取 り 扱 い 方 針 ( 案 ) 平 成 2 4 年 12 月 三 郷 市 ま ち づ く り 推 進 部 三 郷 市 市 街 化 調 整 区 域 の 計 画 開 発 における 地 区 計 画 の 取 り 扱 い 方 針 都 市 計 画 法 第 34 条 第 10 号 に 該 当 する 開 発 行 為

More information

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農 国 営 かんがい 排 水 事 業 石 垣 島 地 区 事 業 の 概 要 本 事 業 は 沖 縄 本 島 から 南 西 約 400kmにある 石 垣 島 に 位 置 する 石 垣 市 の4,338haの 農 業 地 帯 において 農 業 用 水 の 安 定 供 給 を 図 るため 農 業 水 利 施 設 の 改 修 整 備 を 行 うものである 事 業 の 目 的 必 要 性 本 地 区 は さとうきびを

More information

Microsoft Word - ...S.. .y.n...p.v...doc

Microsoft Word - ...S.. .y.n...p.v...doc 第 4 章 土 地 利 用 計 画 第 4 章 土 地 利 用 計 画 4-1 都 市 計 画 区 域 の 設 定 現 在 本 市 には 松 阪 都 市 計 画 嬉 野 都 市 計 画 三 雲 都 市 計 画 の3つの 都 市 計 画 があ るが 新 市 としての 一 体 的 な 都 市 づくりに 向 けて 本 市 の 都 市 計 画 区 域 を 以 下 のように 設 定 されることを 前 提 に

More information

用 途 地 域 等 に 関 す る 指 定 方 針 及 び 指 定 基 準 平 成 24 年 4 月 昭 島 市 は じ め に 平 成 23 年 8 月 地 域 の 自 主 性 及 び 自 立 性 を 高 めるための 改 革 の 推 進 を 図 る ための 関 係 法 律 の 整 備 に 関 する 法 律 ( 分 権 一 括 法 ) の 公 布 に 伴 い 都 市 計 画 法 が 一 部 改 正

More information

Microsoft Word - 概要版.doc

Microsoft Word - 概要版.doc 杉 戸 町 都 市 計 画 マスタープラン 概 要 版 平 成 20 年 3 月 杉 戸 町 1 杉 戸 町 都 市 計 画 マスタープランについて 都 市 計 画 マスタープラン とは 都 市 及 び 地 域 の 将 来 像 を 明 ら かにし その 実 現 化 を 計 画 的 に 進 めていくための 基 本 方 針 です 本 町 では 平 成 7 年 度 に 都 市 計 画 マスタープラン を

More information

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や 参 考 資 料 1-17 民 間 都 市 整 備 事 業 建 築 計 画 に 関 わる 関 連 制 度 の 整 理 都 市 開 発 諸 制 度 には 公 開 空 地 の 確 保 など 公 共 的 な 貢 献 を 行 う 建 築 計 画 に 対 して 容 積 率 や 斜 線 制 限 などの 建 築 基 準 法 に 定 める 形 態 規 制 を 緩 和 することにより 市 街 地 環 境 の 向 上 に

More information

2. 建 築 基 準 法 に 基 づく 限 着 色 項 目 の 地 区 が 尾 張 旭 市 内 にはあります 関 係 課 で 確 認 してください 項 目 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 備 考 がけに 関 する 限 (がけ 条 例 ) 都 市 計 画 課 建 築 住 宅 係 南 庁 舎

2. 建 築 基 準 法 に 基 づく 限 着 色 項 目 の 地 区 が 尾 張 旭 市 内 にはあります 関 係 課 で 確 認 してください 項 目 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 備 考 がけに 関 する 限 (がけ 条 例 ) 都 市 計 画 課 建 築 住 宅 係 南 庁 舎 重 要 事 項 調 査 シート( 法 令 に 基 づく 限 の 調 べ 方 ) 尾 張 旭 市 版 1. 都 市 計 画 法 に 基 づく 限 項 目 市 内 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 区 都 市 計 画 区 有 都 市 計 画 課 計 画 係 南 庁 舎 2F 76-8156 都 市 計 画 道 路 有 都 市 計 画 課 計 画 係 南 庁 舎 2F 76-8156 都 市 計

More information

<3034204832358EE597768E968BC688EA97972D372E786477>

<3034204832358EE597768E968BC688EA97972D372E786477> (2) 生 活 再 建 支 援 プロジェクト 全 県 民 が 将 来 の 生 活 設 計 を 描 くことができ 生 活 再 建 を 進 めることができるようにするため 早 期 に 帰 還 する 避 難 者 長 期 避 難 者 など 被 災 者 それぞれのおかれた 状 況 に 応 じた よりきめ 細 かな 支 援 を 行 う 取 組 を 進 め 1 県 内 避 難 者 支 援 一 新 1 里 山 いきいき

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208FE3927291DC926E8BE6926E8BE68C7689E681408C7689E68F912E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208FE3927291DC926E8BE6926E8BE68C7689E681408C7689E68F912E646F63> 東 京 都 市 計 画 地 区 計 画 の 決 定 ( 豊 島 区 決 定 ) 都 市 計 画 上 池 袋 二 三 四 丁 目 地 区 地 区 計 画 を 次 のように 決 定 する 名 称 上 池 袋 二 三 四 丁 目 地 区 地 区 計 画 位 置 豊 島 区 上 池 袋 二 丁 目 上 池 袋 三 丁 目 上 池 袋 四 丁 目 及 び 池 袋 本 町 一 丁 目 各 地 内 面 積 約 46.5ha

More information

目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件

目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件 熊 谷 市 地 域 防 災 計 画 平 成 27 年 8 月 熊 谷 市 防 災 会 議 目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件 6 第 3

More information

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A>

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A> 恵 庭 市 教 員 住 宅 のあり 方 基 本 方 針 平 成 25 年 2 月 恵 庭 市 教 育 委 員 会 目 次 1. 教 員 住 宅 の 現 状 (1) 教 員 住 宅 の 役 割 1 (2) 教 員 住 宅 の 実 態 1 (3) 環 境 の 変 化 1 (4) 教 員 の 住 宅 事 情 1 2 2. 基 本 方 針 の 目 的 2 3.あり 方 検 討 会 議 の 答 申 内 容

More information

土師地区地区計画

土師地区地区計画 資 料 1-2 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 に 関 する 運 用 基 準 ( 案 ) 平 成 27 年 月 堺 市 目 次 第 1 章 背 景 目 的... 2 第 2 章 対 象 外 区 域... 3 第 3 章 運 用 の 考 え 方... 4 第 4 章 運 用 の 基 準... 5 第 5 章 提 案 の 審 査... 7 1 第 1 章 背 景 目 的 市 街 化

More information

(5) 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 )による 農 地 転 用 が 許 可 されないと 見 込 ま れる 農 用 地 (6) 森 林 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 249 号 ) 第 25 条 第 1 項 第 25 条 の2 第 1 項 及 び 第 41 条 第

(5) 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 )による 農 地 転 用 が 許 可 されないと 見 込 ま れる 農 用 地 (6) 森 林 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 249 号 ) 第 25 条 第 1 項 第 25 条 の2 第 1 項 及 び 第 41 条 第 伊 達 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 基 準 ( 目 的 ) 第 1 条 この 運 用 基 準 は 本 市 の 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 及 び 地 区 計 画 の 原 案 を 作 成 するための 案 ( 以 下 地 区 計 画 の 素 案 という )の 作 成 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めることにより

More information

1 はじめに 計 画 の 目 的 国 は 平 成 18 年 度 に 住 生 活 基 本 法 を 制 定 し 住 まいに 関 する 基 本 的 な 計 画 となる 住 生 活 基 本 計 画 ( 全 国 計 画 )を 策 定 し 住 宅 セーフティネットの 確 保 や 住 生 活 の 質 の 向 上

1 はじめに 計 画 の 目 的 国 は 平 成 18 年 度 に 住 生 活 基 本 法 を 制 定 し 住 まいに 関 する 基 本 的 な 計 画 となる 住 生 活 基 本 計 画 ( 全 国 計 画 )を 策 定 し 住 宅 セーフティネットの 確 保 や 住 生 活 の 質 の 向 上 上 士 幌 町 住 生 活 基 本 計 画 ( 概 要 版 ) 平 成 27 年 2 月 上 士 幌 町 1 はじめに 計 画 の 目 的 国 は 平 成 18 年 度 に 住 生 活 基 本 法 を 制 定 し 住 まいに 関 する 基 本 的 な 計 画 となる 住 生 活 基 本 計 画 ( 全 国 計 画 )を 策 定 し 住 宅 セーフティネットの 確 保 や 住 生 活 の 質 の 向

More information

目 次 第 1 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 1. 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 2. 施 行 者 の 名 称 1 第 2 施 行 地 区 1 1. 施 行 地 区 の 位 置 1 2. 施 行 地 区 位 置 図 1 3. 施 行 地 区 の 区 域 1 4

目 次 第 1 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 1. 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 2. 施 行 者 の 名 称 1 第 2 施 行 地 区 1 1. 施 行 地 区 の 位 置 1 2. 施 行 地 区 位 置 図 1 3. 施 行 地 区 の 区 域 1 4 資 料 1 土 地 区 画 整 理 事 業 画 書 ( 案 ) ( 仮 称 ) 箕 面 市 船 場 東 地 区 土 地 区 画 整 理 組 合 目 次 第 1 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 1. 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 2. 施 行 者 の 名 称 1 第 2 施 行 地 区 1 1. 施 行 地 区 の 位 置 1 2. 施 行 地 区 位 置 図 1

More information

Microsoft Word - 【最新】都市マス131219.docx

Microsoft Word - 【最新】都市マス131219.docx 5-4 南 部 地 区 () 南 部 地 区 の 概 要 地 域 資 源 本 地 区 は 市 の 南 に 位 置 し 東 から 熊 川 緑 地 拝 島 駅 を 経 由 し 福 生 南 公 園 に 至 る 地 区 です 歴 史 的 に 古 くから 開 けてきた 地 区 ですが 基 盤 整 備 が 整 わないまま 市 街 化 が 進 展 したため 狭 あい 道 路 や 行 き 止 まりなどの 問 題 が

More information

●電力自由化推進法案

●電力自由化推進法案 第 一 八 五 回 参 第 二 号 電 力 自 由 化 推 進 法 案 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 三 条 ) 第 二 章 電 力 自 由 化 の 基 本 方 針 ( 第 四 条 - 第 九 条 ) 第 三 章 電 力 自 由 化 推 進 本 部 ( 第 十 条 - 第 十 九 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 二 十

More information

Microsoft Word - 都市計画法第34条第11号及び第12号

Microsoft Word - 都市計画法第34条第11号及び第12号 市 街 化 調 整 区 域 に お け る 区 域 指 定 の 許 可 基 準 等 に つ い て 1 背 景 取 手 市 では 都 市 計 画 法 ( 1) の 規 定 に 基 づき 昭 和 45 年 から 市 内 を 市 街 化 区 域 ( 2) と 市 街 化 調 整 区 域 ( 3) に 区 分 ( 線 引 き)し 市 街 化 調 整 区 域 では 原 則 市 街 化 を 抑 制 する 区

More information

平 成 28 年 価 公 示 概 要 ( 札 幌 市 価 動 向 ) 平 成 28 年 (2016 年 )3 月 担 当 : 札 幌 市 市 民 まちづくり 局 都 市 計 画 部 都 市 計 画 課 調 査 係 TEL:011 211 2506 価 公 示 制 度 の 概 要 1. 目 的 価 公 示 は 都 市 及 びその 周 辺 の 域 等 において 国 土 交 通 省 が 設 置 する 土

More information

Taro-01 議案概要.jtd

Taro-01 議案概要.jtd 資 料 1 平 成 28 年 第 1 回 志 木 市 議 会 定 例 会 市 長 提 出 議 案 等 概 要 1 2 第 1 号 議 案 企 画 部 政 策 推 進 課 志 木 市 将 来 ビジョン( 第 五 次 志 木 市 総 合 振 興 計 画 将 来 構 想 )の 策 定 について ( 政 策 推 進 課 ) 1 将 来 ビジョンとは? 2 志 木 市 がおかれている 状 況 3 まちづくりの

More information

用途地域等に関する指定方針

用途地域等に関する指定方針 用 途 地 域 等 に 関 する 指 定 方 針 及 び 指 定 基 準 平 成 24 年 12 月 東 大 和 市 は じ め に これまで 東 京 都 においては 東 京 の 新 しい 都 市 づくりビジョン 及 び 東 京 におけ る 土 地 利 用 に 関 する 基 本 方 針 について を 踏 まえ 政 策 誘 導 型 の 都 市 づくりを 進 めるた め 平 成 14 年 7 月 に

More information

<819A955D89BF92B28F91816989638BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

<819A955D89BF92B28F91816989638BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378> 平 成 27 年 度 施 策 評 価 調 書 施 策 の 名 称 等 整 理 番 号 22 評 価 担 当 課 営 業 戦 略 課 職 氏 名 施 策 名 ( 基 本 事 業 ) 商 業 の 活 性 化 総 合 計 画 の 位 置 づけ 基 本 目 主 要 施 策 4 想 像 力 と 活 力 にあふれたまちづくり 商 業 の 振 興 2 施 策 の 現 状 分 析 と 意 図 施 策 の 対 象 意

More information

【1

【1 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 平 成 19 年 11 月 大 阪 府 都 市 整 備 部 総 合 計 画 課 目 次 1. 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 策 定 の 趣 旨 1 2. 大 阪 府 が 目 指 す 都 市 の 将 来 像 1 3. 市 街 化 調 整 区 域 の 地 域 づくりの 基 本 的 な 考 え 方

More information

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環 資 料 2-2 容 積 率 規 制 等 について Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保

More information

●幼児教育振興法案

●幼児教育振興法案 第 一 九 〇 回 衆 第 五 〇 号 幼 児 教 育 振 興 法 案 目 次 前 文 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 八 条 ) 第 二 章 幼 児 教 育 振 興 基 本 方 針 等 ( 第 九 条 第 十 条 ) 第 三 章 基 本 的 施 策 ( 第 十 一 条 - 第 十 七 条 ) 附 則 幼 児 期 において 人 は その 保 護 者 や 周 囲 の 大 人 との 愛 情

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

田 原 市 地 域 防 災 計 画 風 水 害 等 災 害 対 策 編 水 防 計 画 地 震 災 害 対 策 編 津 波 災 害 対 策 編 津 波 避 難 計 画 原 子 力 災 害 対 策 編 ( 平 成 27 年 6 月 修 正 ) 田 原 市 防 災 会 議 第 1 編 総 則 第 1 章 計 画 の 目 的 方 針 等 1 第 2 章 本 市 の 概 況 5 第 3 章 予 想 される

More information

目 次 はじめに 1 第 1 章 用 途 地 域 等 に 関 する 指 定 方 針 2 1 用 途 地 域 に 関 する 指 定 方 針 2 2 その 他 の 地 域 地 区 の 活 用 方 針 2 3 用 途 地 域 の 変 更 及 び 決 定 にあたって 留 意 すべき 事 項 3 第 2 章

目 次 はじめに 1 第 1 章 用 途 地 域 等 に 関 する 指 定 方 針 2 1 用 途 地 域 に 関 する 指 定 方 針 2 2 その 他 の 地 域 地 区 の 活 用 方 針 2 3 用 途 地 域 の 変 更 及 び 決 定 にあたって 留 意 すべき 事 項 3 第 2 章 用 途 地 域 等 に 関 する 指 定 方 針 及 び 指 定 基 準 平 成 25 年 4 月 狛 江 市 目 次 はじめに 1 第 1 章 用 途 地 域 等 に 関 する 指 定 方 針 2 1 用 途 地 域 に 関 する 指 定 方 針 2 2 その 他 の 地 域 地 区 の 活 用 方 針 2 3 用 途 地 域 の 変 更 及 び 決 定 にあたって 留 意 すべき 事 項 3 第

More information

佐渡市都市計画区域の見直し

佐渡市都市計画区域の見直し 都 市 計 画 区 域 の 拡 大 について 佐 渡 市 建 設 課 都 市 計 画 とは 土 地 の 使 い 方 や 建 物 の 建 て 方 についての ルールをはじめ まちづくりに 必 要 なことがら について 総 合 的 一 体 的 に 定 め まちづく り 全 体 を 秩 序 だてて 進 めていくことを 目 的 と した 都 市 計 画 法 という 法 律 で 定 められた 計 画 です 住

More information

京成成田駅東口地区地区計画運用基準

京成成田駅東口地区地区計画運用基準 京 成 成 田 駅 東 口 地 区 地 区 計 画 運 用 基 準 1. 目 的 この 運 用 基 準 は 成 田 市 京 成 成 田 駅 東 口 地 区 地 区 計 画 ( 以 下 地 区 計 画 という ) の 都 市 計 画 決 定 に 伴 い 地 区 整 備 計 画 に 規 定 する 事 項 に 関 する 運 用 の 基 準 を 定 める ことにより 適 正 な 都 市 機 能 と 健 全

More information

<87433137323130378146926E88E68F5A91EE8C7689E68F912E786C73>

<87433137323130378146926E88E68F5A91EE8C7689E68F912E786C73> 地 域 住 宅 計 画 ひ だ し 平 成 22 年 3 月 地 域 住 宅 計 画 計 画 の 名 称 地 域 住 宅 計 画 都 道 府 県 名 岐 阜 県 作 成 主 体 名 計 画 期 間 平 成 17 年 度 ~ 22 年 度 1. 地 域 の 住 宅 政 策 の 経 緯 及 び 現 況 本 市 は 岐 阜 県 の 北 部 に 位 置 し 人 口 約 3 万 人 世 帯 数 約 9200

More information

岸 和 田 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 1. 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 策 定 の 趣 旨 大 阪 府 では 平 成 23 年 3 月 に 策 定 された 南 部 大 阪 都 市 計 画 区 域 の 整 備 開

岸 和 田 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 1. 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 策 定 の 趣 旨 大 阪 府 では 平 成 23 年 3 月 に 策 定 された 南 部 大 阪 都 市 計 画 区 域 の 整 備 開 岸 和 田 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 平 成 24 年 11 月 岸 和 田 市 岸 和 田 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 1. 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 策 定 の 趣 旨 大 阪 府 では 平 成 23 年 3 月 に 策 定 された 南 部 大 阪 都 市 計

More information

1 目的

1 目的 第 5 回 区 域 区 分 定 期 見 直 し 基 本 方 針 1 目 的 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 との 区 分 ( 以 下 区 域 区 分 という )は 無 秩 序 な 市 街 地 の 拡 大 による 環 境 悪 化 の 防 止 計 画 的 な 公 共 施 設 整 備 による 良 好 な 市 街 地 の 形 成 都 市 近 郊 の 優 良 な 農 地 との 健 全 な

More information

<837083758352838194C55F8E738A5889BB92B290AE8BE688E682C982A882AF82E9926E8BE68C7689E6895E97708AEE8F802E786477>

<837083758352838194C55F8E738A5889BB92B290AE8BE688E682C982A882AF82E9926E8BE68C7689E6895E97708AEE8F802E786477> 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 運 用 基 準 平 成 28 年 3 月 富 津 市 目 次 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 運 用 基 準 1. 運 用 基 準 策 定 の 趣 旨... 1 1 都 市 計 画 制 度 変 更 への 対 応 2 市 街 化 調 整 区 域 における 土 地 利 用 方 針 の 実 現 に 向 けた 運 用 基 準 策 定

More information

(Microsoft Word - \221\346\202P\202U\201@\214i\212\317.doc)

(Microsoft Word - \221\346\202P\202U\201@\214i\212\317.doc) (1) 1 ア 調 査 すべき の 手 法 情 報 できる 主 要 な 眺 望 地 点 及 び 主 要 で 身 近 な 視 点 の 状 況 な 実 視 施 点 地 ( 区 点 不 域 のうち 特 周 定 辺 の 多 主 数 の 要 な なものをいう 人 々 眺 望 又 地 は 点 周 ( 辺 の 不 以 住 特 下 民 定 が 同 多 じ ) 数 の する 人 及 々が 場 び 所 対 利 で 象

More information

第7章

第7章 4. 成 果 指 標 (1) 成 果 指 標 の 設 定 住 生 活 基 本 計 画 の 目 標 実 現 に 向 けた 基 本 方 針 について その 達 成 状 況 を 市 民 住 宅 関 連 事 業 者 行 政 等 が 評 価 できるよう 成 果 指 標 を 次 のように 定 めます 基 本 目 標 基 本 方 針 成 果 指 標 安 全 に 安 心 し て 生 活 で き る 住 まい まちづ

More information

4. 基 本 な 事 項 (1) 地 区 計 画 の 区 域 は 原 則 として 道 路 その 他 の 施 設 河 川 その 他 の 地 形 地 物 等 土 地 の 範 囲 を 明 示 するのに 適 切 なものにより 定 めることとし できるだけ 整 形 なものにするものとする また 必 要 以 上

4. 基 本 な 事 項 (1) 地 区 計 画 の 区 域 は 原 則 として 道 路 その 他 の 施 設 河 川 その 他 の 地 形 地 物 等 土 地 の 範 囲 を 明 示 するのに 適 切 なものにより 定 めることとし できるだけ 整 形 なものにするものとする また 必 要 以 上 会 津 若 松 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 ( 都 市 計 画 法 第 34 条 第 10 号 )の 運 用 基 準 1. 背 景 地 方 都 市 においては 高 度 成 長 期 に 都 市 部 への 人 口 都 市 機 能 の 集 中 が 進 み 都 市 の 外 延 化 の 進 行 に 伴 うモータリゼーションの 進 展 を 背 景 に 住 宅 や 公 共 公 益 施

More information

守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小

守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小 守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 平 成 27 年 2 月 守 口 市 教 育 委 員 会 守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学

More information

大阪狭山市市街化調整区域における地区計画のガイドライン(案)

大阪狭山市市街化調整区域における地区計画のガイドライン(案) 大 阪 狭 山 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 平 成 27 年 4 月 大 阪 狭 山 市 大 阪 狭 山 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 平 成 10 年 5 月 の 都 市 計 画 法 の 改 正 により 市 街 化 調 整 区 域 においても 市 町 村 が 定 める 地 区 計 画 の 内 容 に 適 合

More information

目 次 整 備 方 針 の 策 定 目 的 P1 公 民 館 の 現 状 P2~P4 1 公 民 館 の 施 設 概 要 P2~P3 2 施 設 の 老 朽 化 について P3 3 公 民 館 の 耐 震 化 について P3 4 施 設 の 利 便 性 について P3~P4 公 民 館 整 備 の

目 次 整 備 方 針 の 策 定 目 的 P1 公 民 館 の 現 状 P2~P4 1 公 民 館 の 施 設 概 要 P2~P3 2 施 設 の 老 朽 化 について P3 3 公 民 館 の 耐 震 化 について P3 4 施 設 の 利 便 性 について P3~P4 公 民 館 整 備 の 津 山 市 公 民 館 整 備 方 針 平 成 25 年 4 月 津 山 市 津 山 市 教 育 委 員 会 目 次 整 備 方 針 の 策 定 目 的 P1 公 民 館 の 現 状 P2~P4 1 公 民 館 の 施 設 概 要 P2~P3 2 施 設 の 老 朽 化 について P3 3 公 民 館 の 耐 震 化 について P3 4 施 設 の 利 便 性 について P3~P4 公 民 館 整

More information

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め 総 税 企 第 168 号 平 成 23 年 12 月 14 日 各 都 道 府 県 知 事 殿 総 務 省 自 治 税 務 局 長 ( 公 印 省 略 ) 東 日 本 大 震 災 に 係 る 地 方 税 の 取 扱 い 等 について 地 方 税 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 23 年 法 律 第 120 号 以 下 改 正 法 という ) 地 方 税 法 施 行 令 の 一

More information

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) (2) 職 員 給 与 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) (3) 特 記 事 項 (4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均

More information

準 工 業 工 業 環 境 の 悪 化 をもたらすおそれのない 工 業 の 利 便 の 増 進 を 図 る 工 業 の 利 便 の 増 進 を 図 る 計 画 書 ( 平 成 19 年 11 月 13 日 第 583 号 ) 種 類 面 積 建 築 物 の 容 積 率 建 築 物 の 建 ぺい 率

準 工 業 工 業 環 境 の 悪 化 をもたらすおそれのない 工 業 の 利 便 の 増 進 を 図 る 工 業 の 利 便 の 増 進 を 図 る 計 画 書 ( 平 成 19 年 11 月 13 日 第 583 号 ) 種 類 面 積 建 築 物 の 容 積 率 建 築 物 の 建 ぺい 率 (1) 区 区 分 市 街 化 区 及 び 市 街 化 調 整 区 都 市 計 画 区 のうち すでに 市 街 化 を 形 成 している 区 及 びおおむね10 年 以 内 に 優 先 的 かつ 計 画 的 に 市 街 化 を 図 るべき 区 として 市 街 化 区 を また 市 街 化 を 抑 制 すべき 区 として 市 街 化 調 整 区 をそれぞれ 決 定 しています 計 画 書 ( 平 成

More information

Microsoft Word - jigyoukeikakusho.docx

Microsoft Word - jigyoukeikakusho.docx 様 式 (7)~1 建 売 住 宅 共 同 住 宅 宅 地 分 譲 公 営 住 宅 公 共 施 設 関 係 1. 転 用 目 的 とその 内 容 イ. 建 売 住 宅 ロ. 共 同 住 宅 ハ. 宅 地 分 譲 ニ. 公 営 住 宅 ホ. 公 共 施 設 ( ) 転 用 敷 地 総 面 積 ( 内 農 地 面 積 その 他 ) 土 地 利 用 計 画 住 宅 用 地 店 舗 集 会 所 等 施 設

More information

スライド 1

スライド 1 社 会 保 障 税 一 体 改 革 における 年 金 関 連 法 案 について 年 金 機 能 強 化 法 案 (3 月 30 日 提 出 ) 国 会 提 出 時 の 法 案 の 内 容 1 基 礎 年 金 国 庫 負 担 2 分 の1の 恒 久 化 2 受 給 資 格 期 間 の 短 縮 (25 年 10 年 ) 3 産 休 期 間 中 の 社 会 保 険 料 免 除 4 遺 族 基 礎 年 金

More information

概要版

概要版 あま 市 都 市 計 画 マスタープラン( 平 成 24 年 度 策 定 ) 概 要 版 都 市 計 画 マスタープランとは 策 定 の 趣 旨 目 的 都 市 計 画 マスタープラン とは 都 市 計 画 法 第 18 条 の 2 に 規 定 される 市 町 村 の 都 市 計 画 に 関 する 基 本 方 針 を 指 します 都 市 計 画 マスタープラン は 概 ね 次 に 示 す 基 本 的

More information

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る 第 4 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 及 びNBC 攻 撃 による 災 害 への 対 処 等 市 は 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 への 対 処 等 については 原 則 として 県 地 域 防 災 計 画 ( 原 子 力 等 防 災 計 画 ) 等 に 定 められた 措 置 に 準 じた 措 置 を 講 ずるものとし また NBC 攻 撃 による 災 害 への 対 処 については 国 の

More information

天 然 記 念 物 の 指 定 区 域 (9) 鳥 獣 の 保 護 及 び 狩 猟 の 適 正 化 に 関 する 法 律 ( 平 成 14 年 法 律 第 88 号 ) 第 28 条 第 1 項 の 規 定 による 鳥 獣 保 護 区 (10) 急 傾 斜 地 の 崩 壊 による 災 害 の 防 止

天 然 記 念 物 の 指 定 区 域 (9) 鳥 獣 の 保 護 及 び 狩 猟 の 適 正 化 に 関 する 法 律 ( 平 成 14 年 法 律 第 88 号 ) 第 28 条 第 1 項 の 規 定 による 鳥 獣 保 護 区 (10) 急 傾 斜 地 の 崩 壊 による 災 害 の 防 止 長 浜 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 基 準 ( 目 的 ) 第 1 条 この 運 用 基 準 は 本 市 の 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 及 び 地 区 計 画 の 原 案 を 作 成 するための 案 ( 以 下 地 区 計 画 の 素 案 という )の 作 成 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めるこ

More information

都 市 再 生 整 備 計 画 の 目 標 及 び 計 画 期 間 都 道 府 県 名 栃 木 県 市 町 村 名 宇 都 宮 市 地 区 名 下 平 地 区 面 積 93.9 ha 計 画 期 間 平 成 16 年 度 ~ 平 成 19 年 度 交 付 期 間 平 成 16 年 度 ~ 平 成 1

都 市 再 生 整 備 計 画 の 目 標 及 び 計 画 期 間 都 道 府 県 名 栃 木 県 市 町 村 名 宇 都 宮 市 地 区 名 下 平 地 区 面 積 93.9 ha 計 画 期 間 平 成 16 年 度 ~ 平 成 19 年 度 交 付 期 間 平 成 16 年 度 ~ 平 成 1 だ い 都 市 再 生 整 備 計 画 ( 第 し も ひ ら ち く 下 平 地 区 か い 1 回 へ ん こ う 変 更 ) と ち ぎ けん 栃 木 県 うつのみや し 宇 都 宮 市 平 成 2 年 3 月 都 市 再 生 整 備 計 画 の 目 標 及 び 計 画 期 間 都 道 府 県 名 栃 木 県 市 町 村 名 宇 都 宮 市 地 区 名 下 平 地 区 面 積 93.9 ha

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2093738E738C698ACF837D8358835E815B83768389839381698C8892E8816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2093738E738C698ACF837D8358835E815B83768389839381698C8892E8816A2E646F63> 住 宅 地 板 橋 区 の 景 観 要 素 戸 建 て 住 宅 地 板 橋 の 景 8 板 橋 区 の 歴 史 を 伝 える 良 好 な 住 宅 地 の 姿 常 盤 台 一 二 丁 目 は 昭 和 11 年 には 田 園 都 市 構 想 の 一 環 として 東 武 鉄 道 による 常 盤 台 住 宅 地 の 分 譲 が 始 まり 公 園 駅 前 広 場 街 路 樹 を 配 置 する など 健 康 住

More information

(2) 田 園 景 観 自 然 景 観 ゾーン 市 の 大 部 分 を 占 める 都 市 計 画 区 域 外 の 地 域 や 市 街 化 調 整 区 域 の 農 地 集 落 河 川 等 からな る 田 園 景 観 山 林 山 間 農 地 集 落 河 川 等 からなる 自 然 景 観 ゾーンは 地 域

(2) 田 園 景 観 自 然 景 観 ゾーン 市 の 大 部 分 を 占 める 都 市 計 画 区 域 外 の 地 域 や 市 街 化 調 整 区 域 の 農 地 集 落 河 川 等 からな る 田 園 景 観 山 林 山 間 農 地 集 落 河 川 等 からなる 自 然 景 観 ゾーンは 地 域 5. 景 観 形 成 及 び 自 然 環 境 保 全 の 方 針 5-1. 景 観 形 成 の 方 針 景 観 形 成 の 方 針 市 街 地 のシンボル 景 観 軸 形 成 や 景 観 拠 点 ゾーンの 景 観 維 持 市 民 との 協 働 による 景 観 形 成 と 自 然 環 境 の 保 全 活 用 市 民 やまちを 訪 れる 人 々が 潤 いや 安 らぎを 感 じるとともに 市 民 の 誇

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6 様 式 租 税 特 別 措 置 等 に 係 る 政 策 の 事 前 評 価 書 1 政 策 評 価 の 対 象 とした 産 業 活 力 の 再 生 及 び 産 業 活 動 の 革 新 に 関 する 特 別 措 置 法 に 基 づく 登 録 免 租 税 特 別 措 置 等 の 名 称 許 税 の 特 例 措 置 の 延 長 ( 国 税 32)( 登 録 免 許 税 : 外 ) 2 要 望 の 内 容

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

はじめに 都 市 計 画 は 健 康 で 文 化 的 な 都 市 生 活 及 び 機 能 的 な 都 市 活 動 を 確 保 するため 適 正 な 制 限 のもとに 土 地 の 合 理 的 な 利 用 を 図 ることを 目 的 としている 用 途 地 域 は その 最 も 基 礎 的 な 制 度 と

はじめに 都 市 計 画 は 健 康 で 文 化 的 な 都 市 生 活 及 び 機 能 的 な 都 市 活 動 を 確 保 するため 適 正 な 制 限 のもとに 土 地 の 合 理 的 な 利 用 を 図 ることを 目 的 としている 用 途 地 域 は その 最 も 基 礎 的 な 制 度 と 三 鷹 市 用 途 地 域 等 に 関 する 指 定 方 針 及 び 指 定 基 準 平 成 25 年 12 月 三 鷹 市 はじめに 都 市 計 画 は 健 康 で 文 化 的 な 都 市 生 活 及 び 機 能 的 な 都 市 活 動 を 確 保 するため 適 正 な 制 限 のもとに 土 地 の 合 理 的 な 利 用 を 図 ることを 目 的 としている 用 途 地 域 は その 最 も 基

More information

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 に 係 る 基 準 ( 案 )の 概 要 1. 子 ども 子 育 て 新 制 度 について 平 成 24 年 8 月 幼 児 期 の 学 校 教 育 保 育 の 総 合 的 な 提 供 保 育 の 量 的 拡 大 確 保 地 域 の 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 などを 目 的 に 子 ども 子 育 て3 法 (1 子 ども 子 育 て 支 援

More information

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について 参 考 資 料 7 災 害 時 の 賃 貸 住 宅 居 住 者 の 居 住 の 安 定 確 保 について 平 成 24 年 11 月 国 土 交 通 省 住 宅 局 1. 東 日 本 大 震 災 で 住 居 を 失 われた 方 への 居 住 の 安 定 の 確 保 震 災 発 生 復 旧 期 復 興 期 東 日 本 大 震 災 住 宅 が 滅 失 避 難 所 等 2012.3.11 17:00 時

More information

用 途 地 域 等 に 関 する 指 定 方 針 及 び 指 定 基 準 平 成 24 年 12 月 東 村 山 市 は じ め に 平 成 23 年 8 月 に 住 民 に 身 近 な 行 政 は 地 方 公 共 団 体 が 自 主 的 かつ 総 合 的 に 広 く 担 うとともに 地 域 住 民 が 自 らの 判 断 と 責 任 において 地 域 の 諸 課 題 に 取 り 組 むことができるようにする

More information

H28【滋賀県】滋賀県地域住宅計画(第3期)

H28【滋賀県】滋賀県地域住宅計画(第3期) し が け ん ち い き 地 域 じ ゅ う た く 住 宅 け い か く 計 画 し が け ん ち い き 地 域 だ い ( 第 き 3 期 ) し が け ん 平 成 28 年 3 月 社 会 資 本 総 合 整 備 計 画 計 画 の 名 称 地 域 住 宅 計 画 ( 第 3 期 ) 都 道 府 県 名 作 成 主 体 名 計 画 期 間 1. 地 域 の 住 宅 政 策 の 経 緯

More information

192 1925 193 1935 194 1945 195 1955 196 1965 197 1975 198 1985 199 1995 2 25 21 215 22 225 23 235 24 245 25 255 26 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 1 人

192 1925 193 1935 194 1945 195 1955 196 1965 197 1975 198 1985 199 1995 2 25 21 215 22 225 23 235 24 245 25 255 26 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 1 人 北 海 道 人 口 ビジョン 骨 子 全 体 構 成 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 1 人 口 動 向 分 析 (1) 時 系 列 による 人 口 動 向 分 析 1 年 齢 3 区 分 別 人 口 の 推 移 と 将 来 推 計 2 自 然 増 減 ( 出 生 死 亡 )の 推 移 (ⅰ) 出 生 数 死 亡 数 の 推 移 (ⅱ) 出 生 数 合 計 特 殊 出 生 率 の 推 移 3 社 会

More information

(2) 都 市 計 画 区 域 市 街 化 区 域 市 街 化 調 整 区 域 の 変 遷 1 都 市 計 画 区 域 の 変 遷 2 市 街 化 区 域 及 び 市 街 化 調 整 区 域 の 変 遷 旧 石 巻 市 ( 単 位 :ha) ( 単 位 :ha) 変 更 都 市 計 画 区 域 行

(2) 都 市 計 画 区 域 市 街 化 区 域 市 街 化 調 整 区 域 の 変 遷 1 都 市 計 画 区 域 の 変 遷 2 市 街 化 区 域 及 び 市 街 化 調 整 区 域 の 変 遷 旧 石 巻 市 ( 単 位 :ha) ( 単 位 :ha) 変 更 都 市 計 画 区 域 行 1. 都 市 計 画 区 域 等 について (1) 全 体 総 括 表 (H27.3.31 現 在 ) 行 政 区 域 都 市 計 画 区 域 石 巻 市 (A) (B) 市 街 化 区 域 市 街 化 調 整 区 域 B/A (C) C/A C/B (D) D/A D/B ha ha % ha % % ha % % 旧 石 巻 市 11,765.0 21.2 3,001.2 5.4 25.5 8,763.8

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20819B8C49938C8E738E738A5889BB92B290AE8BE688E682C982A882AF82E9926E8BE68C7689E690A7937882CC895E97708AEE8F802E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20819B8C49938C8E738E738A5889BB92B290AE8BE688E682C982A882AF82E9926E8BE68C7689E690A7937882CC895E97708AEE8F802E646F63> 栗 東 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 基 準 ( 目 的 ) 第 1 条 この 運 用 基 準 は 本 市 の 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めることにより 市 街 化 調 整 区 域 における 良 好 な 居 住 環 境 の 維 持 及 び 形 成 並 びに 適 正

More information

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 20140320.doc

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 20140320.doc 資 料 基 本 条 例 P36 規 則 P38 委 員 名 簿 P39 基 本 計 画 の 策 定 に 係 る 経 過 P40-35 - 基 本 条 例 ( 目 的 ) 第 1 条 この 条 例 は 交 野 の 自 然 環 境 歴 史 文 化 市 民 力 等 の 地 域 資 源 を 有 効 活 用 した 地 域 産 業 の 振 興 についての 基 本 となる 事 項 を 定 め 市 事 業 者 及

More information

はじめに 用 途 地 域 とは 都 市 活 動 の 機 能 性 都 市 生 活 の 安 全 性 利 便 性 快 適 性 等 の 増 進 を 目 的 と して 住 宅 地 商 業 地 工 業 地 等 の 主 要 な 構 成 要 素 の 配 置 及 び 密 度 について 公 共 施 設 との バランスに

はじめに 用 途 地 域 とは 都 市 活 動 の 機 能 性 都 市 生 活 の 安 全 性 利 便 性 快 適 性 等 の 増 進 を 目 的 と して 住 宅 地 商 業 地 工 業 地 等 の 主 要 な 構 成 要 素 の 配 置 及 び 密 度 について 公 共 施 設 との バランスに 用 途 地 域 等 に 関 する 指 定 方 針 及 び 指 定 基 準 平 成 27(2015) 年 4 月 立 川 市 はじめに 用 途 地 域 とは 都 市 活 動 の 機 能 性 都 市 生 活 の 安 全 性 利 便 性 快 適 性 等 の 増 進 を 目 的 と して 住 宅 地 商 業 地 工 業 地 等 の 主 要 な 構 成 要 素 の 配 置 及 び 密 度 について 公 共 施

More information

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2) 第 11 章 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ( 都 市 計 画 法 第 41 条 ) 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ( 都 市 計 画 法 第 41 条 ) 法 律 ( 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ) 第 四 十 一 条 都 道 府 県 知 事 は 用 途 地 域 の 定 められていない 土 地 の 区 域 における 開 発 行 為 につい て 開

More information

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用 駐 輪 場 ( 都 市 整 備 部 総 合 交 通 課 所 管 ) 市 が 設 置 している 有 料 駐 輪 場 は 市 内 に 2か 所 あります 松 山 駅 前 駐 輪 場 基 本 情 報 施 設 名 所 在 地 敷 地 面 積 構 造 階 層 延 べ 面 積 建 築 年 管 理 形 態 敷 地 の 状 態 松 山 駅 前 駐 輪 場 三 番 町 八 丁 目 364-6 681.25 m2 軽

More information

Microsoft Word - 220401 要綱.doc

Microsoft Word - 220401 要綱.doc 国 立 市 開 発 行 為 等 指 導 要 綱 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 国 立 市 における 開 発 行 為 等 によって 無 秩 序 な 市 街 化 が 行 われる ことを 規 制 し 良 好 な 市 街 地 の 造 成 並 びに 快 適 な 生 活 環 境 を 保 持 するとともに 人 間 を 大 切 にするまちづくり の 実 現 をはかることを 目 的

More information

untitled

untitled 別 紙 2 事 業 実 施 基 準 適 合 検 証 調 書 地 区 名 さいたま 市 北 袋 町 一 丁 目 地 区 地 区 の 概 要 所 在 埼 玉 県 さいたま 市 大 宮 区 北 袋 町 一 丁 目 事 業 手 法 防 災 公 園 街 区 整 備 事 業 土 地 区 画 整 理 事 業 地 区 面 積 約 13ha 採 択 年 度 平 成 26 年 度 位 置 JR 京 浜 東 北 線 高

More information

<4D F736F F D F5A91EE8BC F368C8E3393FA8DC48D F C8E323893FA916493C B95AA8D CE3816A>

<4D F736F F D F5A91EE8BC F368C8E3393FA8DC48D F C8E323893FA916493C B95AA8D CE3816A> 平 成 25 年 度 国 土 交 通 省 税 制 改 正 事 項 ( 住 宅 関 係 抜 粋 ) 平 成 25 年 5 月 国 土 交 通 省 住 宅 局 平 成 25 年 度 住 宅 関 連 税 制 の 改 正 概 要 ( 主 要 事 項 目 次 ) 1. 消 費 税 率 引 上 げを 踏 まえた 住 宅 取 得 対 策 P2 1 住 宅 ローン 減 税 P2 2 投 資 型 減 税 ( 現 金

More information

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 100 1 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 100 1 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便 石 巻 市 公 募 型 買 取 市 営 住 宅 の 供 給 計 画 に 関 する 選 定 基 準 制 定 平 成 24 年 10 月 10 日 改 正 平 成 25 年 5 月 1 日 改 正 平 成 26 年 7 月 8 日 改 正 平 成 27 年 12 月 4 日 改 正 平 成 28 年 6 月 27 日 第 1 目 的 この 基 準 は 石 巻 市 公 募 型 買 取 市 営 住 宅 制

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2088B089AE95F18D908F9120955C8E86814596DA8E9F283131323929>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2088B089AE95F18D908F9120955C8E86814596DA8E9F283131323929> 芦 屋 町 町 営 住 宅 長 寿 命 化 計 画 ( 素 案 ) 平 成 24 年 月 芦 屋 町 目 次 1. 計 画 の 目 的 と 方 針 (1) 計 画 の 目 的 と 背 景 1 (2) 計 画 策 定 の 流 れ 1 (3) 計 画 の 位 置 づけ 2 (4) 計 画 期 間 2 2. 芦 屋 町 の 住 宅 事 情 (1) 人 口 世 帯 数 等 3 (2) 住 宅 事 情 5 3.

More information

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 A 実 質 収 支 件 費 B (21 年 度 末 ) 21 年 度 58,068 22,793,598 272,455 4,911,157 件 費 率 B/A % 21.5 ( 参 考 ) 20 年 度 の 件 費 率 % 24.8 (2) 職

More information

( の 復 旧 ) 3. 南 相 馬 市 エリアの 避 難 指 示 解 除 準 備 区 域 及 び 居 住 制 限 区 域 内 の 路 線 数 ( ) 10 路 線 うち 被 災 した 路 線 ( 工 区 ) 数 10 路 線 52 箇 所 うち 応 急 対 策 を 実 施 した 路 線 ( 工 区

( の 復 旧 ) 3. 南 相 馬 市 エリアの 避 難 指 示 解 除 準 備 区 域 及 び 居 住 制 限 区 域 内 の 路 線 数 ( ) 10 路 線 うち 被 災 した 路 線 ( 工 区 ) 数 10 路 線 52 箇 所 うち 応 急 対 策 を 実 施 した 路 線 ( 工 区 道 路 ( 高 速 道 路 の 復 旧 整 備 ) 1. 常 磐 自 動 車 道 1 箇 所 名 : 常 磐 自 動 車 道 の 供 用 中 区 間 の 被 災 箇 所 及 び 整 備 区 間 2 供 用 中 区 間 の 被 災 箇 所 については 応 急 復 旧 により 平 成 23 年 4 月 28 日 までに 旧 警 戒 区 域 にかかる 区 間 ( 常 磐 道 広 野 IC~ 常 磐 富 岡

More information

1 調査名称:太田市総合交通体系調査

1 調査名称:太田市総合交通体系調査 ( 様 式 -1 表 紙 ) 1 調 査 名 称 : 太 田 市 総 合 都 市 交 通 体 系 調 査 2 調 査 主 体 : 太 田 市 3 調 査 圏 域 : 群 馬 県 太 田 市 ( 両 毛 都 市 圏 ) 4 調 査 期 間 : 平 成 23 年 度 ~ 平 成 24 年 度 5 調 査 費 :7,980 千 円 ( 当 年 度 までの 合 計 :7,980 千 円 ) ( 総 合 都

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 清 瀬 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) 25 年 度 千 74,247 27,195,534 A 768,602 千 4,616,550 B 千 17.0 B/A 昨 年 度 の 件 費 率 17.3

More information

2 次 に 掲 げ 区 域 を 含 もうとす 場 合 は 各 々の 区 域 が 指 定 された 主 旨 を 尊 重 し その 意 義 が 失 われないよう 留 意 すものとす (1) 農 村 地 域 工 業 等 導 入 促 進 法 に 規 定 す 工 業 等 導 入 地 区 (2) 鳥 獣 の 保

2 次 に 掲 げ 区 域 を 含 もうとす 場 合 は 各 々の 区 域 が 指 定 された 主 旨 を 尊 重 し その 意 義 が 失 われないよう 留 意 すものとす (1) 農 村 地 域 工 業 等 導 入 促 進 法 に 規 定 す 工 業 等 導 入 地 区 (2) 鳥 獣 の 保 延 岡 市 市 街 化 調 整 区 域 におけ 地 区 計 画 制 度 の 運 用 基 準 平 成 17 年 3 月 28 日 策 定 平 成 18 年 8 月 12 日 改 正 平 成 22 年 3 月 31 日 改 正 ( 目 的 ) 第 1 条 この 地 区 計 画 の 運 用 基 準 は 本 市 の 市 街 化 調 整 区 域 内 におけ 地 区 計 画 制 度 の 運 用 及 び 当 該

More information

学校安全の推進に関する計画の取組事例

学校安全の推進に関する計画の取組事例 学 校 安 全 の 推 進 に 関 する 計 画 と Ⅱ 学 校 安 全 を 推 進 するための 方 策 項 目 1. 安 全 に 関 する 教 育 の 充 実 方 策 (1) 安 全 教 育 にお ける 主 体 的 に 行 動 する 態 度 や 共 助 公 助 の 視 点 (2) 教 育 手 法 の 改 善 被 災 地 へのボランティア 活 動 を 行 う 学 校 等 の 生 きる 力 をはぐくむ

More information

別紙3

別紙3 別 紙 3 1 総 括 平 成 26 年 度 栃 木 市 の 給 与 定 員 管 理 等 に つ い て (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (26 年 1 月 1 日 ) A B B / A 24 年 度 の 件 費 率 % % 25 年 度 146,544 56,331,297

More information

国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 防 災 業 務 計 画 平 成 17 年 10 月 1 日 制 定 平 成 25 年 3 月 8 日 修 正 平 成 26 年 6 月 19 日 修 正 平 成 27 年 12 月 1 日 修 正 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力

More information

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税 項 目 : 153. 不 動 産 取 得 税 岩 手 県 ( 商 工 労 働 観 光 部 企 業 立 地 推 進 課 ) 被 災 地 域 の 企 業 が 投 資 する 再 生 可 能 エネルギー 設 備 に 対 する 課 税 免 除 大 震 災 津 波 において 被 災 地 域 では 電 気 水 道 ガスなどのインフラ 機 能 が 喪 失 し 工 場 では 稼 働 再 開 まで 長 期 間 を 要

More information

別 表 一 定 規 模 以 上 の 開 発 行 為 ( 対 象 開 発 行 為 ) 下 表 の 事 項 に 該 当 する 開 発 行 為 を 対 象 とする 主 たる 予 定 建 築 物 の 用 途 規 模 工 業 施 設 ( 流 通 業 務 施 設 工 業 研 究 施 設 ) 開 発 区 域 *

別 表 一 定 規 模 以 上 の 開 発 行 為 ( 対 象 開 発 行 為 ) 下 表 の 事 項 に 該 当 する 開 発 行 為 を 対 象 とする 主 たる 予 定 建 築 物 の 用 途 規 模 工 業 施 設 ( 流 通 業 務 施 設 工 業 研 究 施 設 ) 開 発 区 域 * 市 街 化 調 整 区 域 における 計 画 開 発 ( 地 区 計 画 )の 取 扱 方 針 都 市 計 画 法 第 34 条 第 10 号 に 該 当 する 一 定 規 模 以 上 の 開 発 行 為 ( 別 表 に 掲 げるものに 限 る 以 下 対 象 開 発 行 為 という )が 見 込 まれる 地 区 計 画 の 決 定 又 は 変 更 ( 以 下 決 定 等 という )については 土

More information

01.活性化計画(上大久保)

01.活性化計画(上大久保) 別 記 様 式 第 1 号 ( 第 四 関 係 ) か み お お く ぼ 上 大 久 保 ち く 地 区 か っ せ い か 活 性 化 け い か く 計 画 栃 木 県 鹿 沼 市 平 成 26 年 2 月 1 活 性 化 計 画 の 目 標 及 び 計 画 期 間 計 画 の 名 称 上 大 久 保 地 区 活 性 化 計 画 都 道 府 県 名 栃 木 県 市 町 村 名 鹿 沼 市 地

More information

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 案 ) 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 第 二 条 ) 第 二 章 子 宮 頸 がん 予 防 方 針 等 ( 第 三 条 第 六 条 ) 第 三 章 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 具 体 的 な 施 策 第 一 節 子 宮 頸 がん 及 び 子 宮 頸 がんの 予

More information

<5461726F31332D91CF906B89BB8C7689E68F912E6A7464>

<5461726F31332D91CF906B89BB8C7689E68F912E6A7464> 阿 武 町 学 校 施 設 耐 震 化 計 画 平 成 19 年 6 月 阿 武 町 教 育 委 員 会 1 阿 武 町 基 本 構 想 基 本 計 画 における 学 校 施 設 整 備 計 画 について 阿 武 町 では 昭 和 58 年 に 阿 武 町 基 本 構 想 を 策 定 更 に 平 成 元 年 には これ に 基 づく 阿 武 町 基 本 計 画 さんサントピア 阿 武 7 箇 年 計

More information

目 次 1. 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 策 定 の 趣 旨 1 2. 村 の 都 市 計 画 マスタープランが 目 指 す 将 来 像 1 3. 市 街 化 調 整 区 域 の 地 域 づくりの 基 本 的 な 考 え 方 1 4. 地 区 計 画 の 基

目 次 1. 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 策 定 の 趣 旨 1 2. 村 の 都 市 計 画 マスタープランが 目 指 す 将 来 像 1 3. 市 街 化 調 整 区 域 の 地 域 づくりの 基 本 的 な 考 え 方 1 4. 地 区 計 画 の 基 千 早 赤 阪 村 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 平 成 28 年 6 月 千 早 赤 阪 村 目 次 1. 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 策 定 の 趣 旨 1 2. 村 の 都 市 計 画 マスタープランが 目 指 す 将 来 像 1 3. 市 街 化 調 整 区 域 の 地 域 づくりの 基 本 的 な 考 え 方

More information

主要生活道路について

主要生活道路について 議 題 2 資 料 1. 本 日 の 検 討 テーマ 主 要 生 活 道 路 について 基 本 構 想 ( 平 成 23 年 3 月 の 中 間 報 告 資 料 )では 主 要 生 活 道 路 A~C 主 要 生 活 道 路 D~G の2 種 類 の 主 要 生 活 道 路 整 備 を 提 言 しています 各 路 線 の 具 体 的 な 整 備 手 法 については 地 区 計 画 制 度 の 適 用

More information

記者発表資料

記者発表資料 平 成 27 年 地 価 公 示 の 概 要 地 価 公 示 は 国 土 交 通 省 土 地 鑑 定 委 員 会 が 実 施 した 価 格 判 定 結 果 であり 本 資 料 は その 中 から 愛 媛 県 に 該 当 する 箇 所 を 抽 出 したものである 国 土 交 通 省 土 地 鑑 定 委 員 会 では 全 国 の 都 市 計 画 区 域 等 に 設 定 した 標 準 地 23,380 地

More information