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1 石 山 の 落 葉 樹 高 木 篇 2006/10/16 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (1) カツラ 石 山 で 最 初 に 出 会 ったカツラの 大 木 今 年 の 冬 スノーシューで 石 山 の 樹 木 を 観 察 しようと 北 側 の 麓 から 登 った そして 最 初 に 出 会 ったのがカツラの 大 木 であった その 姿 はとても 男 性 的 で 自 然 の 力 の 荒 々しさを 感 じさせた すっかり 私 はこの 木 に 魅 了 されてしまった 特 に 根 元 の 樹 形 は 圧 巻 そのものである すべての 葉 が 落 ちて 丸 裸 になった 冬 の 季 節 雪 の 上 を 自 由 にスノーシューで 散 策 することで カツラは 石 山 でその 圧 倒 的 な 存 在 感 を 現 わす 夏 場 の 散 策 路 を 歩 くだけではカツラの 魅 力 は 分 からない カツラ ウォッチングを 楽 しむ 季 節 はもうすぐ 近 くに 来 ている カツラの 大 木 カツラの 幹 が 大 きなものであるほどその 樹 皮 の 溝 は 荒 々しい 同 じような 樹 皮 は 他 にないだけに 樹 皮 を 見 ただけ でカツラだと 分 かるようになる しかも カツラは 日 本 固 有 の 樹 木 である 北 海 道 の 落 葉 樹 の 中 ではカツラ 以 上 の 巨 木 はないと 言 われるほど 大 きく なる 樹 でもある しかも 材 は 均 質 で 狂 いが 少 ないそうで 将 棋 盤 などに 用 いられるという 1

2 カツラの 若 葉 幹 はとても 男 性 的 であるが その 葉 の 春 の 芽 吹 きはピンク 色 であり 一 見 サクラの 芽 吹 きと 見 間 違 えるほどであ る 若 葉 は 赤 茶 色 夏 は 緑 葉 そして 秋 の 黄 葉 とても 変 化 に 富 んでいる しかも かわいい 綺 麗 なハートの 形 葉 の つき 方 も 対 生 で 均 整 がとれている そして 秋 の 黄 葉 が 落 葉 するとカラメルのような 匂 いを 放 つ その 意 味 ではカツラ はとても 女 性 的 である カツラは 男 性 的 な 面 と 女 性 的 な 面 の 両 面 を 合 わせ 持 った 木 だと 言 える 聖 書 によれば 神 は 人 を 神 ご 自 身 のかたちに 創 造 されたが 人 が ひとりでいるのは 良 くない ふさわしい 助 け 手 を 造 ろう と 仰 せられて 人 を 深 く 眠 らせ 彼 のあばら 骨 の 一 つを 取 って ひとりの 女 を 造 られたと 記 されている 神 は こうして 人 を 男 と 女 にされたのである それゆえ 人 は 二 つの 面 が 組 み 合 わされることによってはじめて 人 間 として 完 成 されるのである イエス キリストは 神 を 父 と 呼 ばれたが 決 して 母 つまり 女 性 を 蔑 視 しているわけではなく 父 とは 子 の 存 在 を 前 提 とした 概 念 であって 子 は 父 のすべてを 受 け 継 ぐ 立 場 にある すなわち 父 とは すべてのはじまり すべての 源 泉 的 存 在 なのである 御 父 なる 神 と 子 なる 神 (イエス)の 関 係 を 見 ることでそのことが 理 解 できる 聖 書 の 神 が 父 なる 神 と 呼 ばれる しかし それは 男 性 的 な 面 と 女 性 的 な 面 の 双 方 をあわせ 持 った 存 在 母 性 的 特 性 を 内 包 した 父 性 なのである イエスはご 自 分 をこの 世 に 遣 わされた 方 を アバ 父 と 呼 ばれた それは 子 どもが 父 親 を 最 も 親 しく 呼 ぶ 呼 び 名 で ある 日 本 的 に 言 えば お 父 ちゃん とうちゃん パパ 父 なる 神 を すべてのはじまり 源 泉 的 な 存 在 として また 母 性 的 特 性 を 内 包 した 父 性 として しかも 最 も 近 しく 親 しい 存 在 としての 父 として 私 たちが 理 解 し 受 けとめ ることができるように 助 け 主 という 聖 霊 なる 神 が 遣 わされている 父 と 子 と 聖 霊 との 三 位 一 体 なる 神 は まさに か かわりの 神 なのである 自 然 はその 造 り 主 である 神 の 栄 光 を 昼 も 夜 も 語 り 告 げている 沈 黙 の 中 で 柔 らかな 日 差 しに 輝 くカツラの 葉 2

3 砂 川 市 にあるカツラ 通 り 砂 川 市 にはカツラ 通 りが 二 つある 一 つは 写 真 にあるように 旧 砂 川 北 高 校 から 石 山 のハイウェイ オアシスに 至 るまでのおよそ2キロの 道 路 もう 一 つは 石 山 の 麓 にある 黄 金 道 路 ( 石 山 中 学 校 から 理 髪 店 を 左 折 して 国 道 12 号 線 までのおよそ2キロ) 前 者 は 片 側 のみであるが 後 者 は 両 側 にカツラが 植 樹 されている 2006/10/17 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (2) ミズナラ 北 海 道 を 代 表 する 広 葉 樹 ミズナラの 葉 ミズナラの 葉 は 葉 柄 ( 枝 と 葉 をつなぐ 部 分 )がほとんどないことが 特 徴 である 葉 にはつやはないが 縁 の 形 が 鋸 歯 縁 (きょしえん)と 言 って ノコギリのようなギザギザな 形 がとても 特 徴 的 である ミズナラはブナ 科 のコナラ 属 であるが 同 属 のコナラと 比 べると 鋸 歯 は 目 立 つて 大 きい 秋 には 黄 葉 する わずかにふくらみかけたミズナラの 冬 芽 5 月 中 旬 頃 のミズナラの 冬 芽 である 冬 芽 とは 胎 盤 のようなものである 秋 の 落 葉 の 時 期 にはすでに 出 来 上 がって いる そしてこの 冬 芽 の 中 にこれから 生 長 する 姿 や 形 そしていのちのドラマがすべて 詰 まっている 葉 の 展 葉 3

4 かつては 嫌 われものだったミズナラ 石 山 は 名 前 通 り 明 治 26 年 以 来 80 年 にわたって 土 木 工 事 のためにの 多 くの 石 が 切 り 出 された 山 である その 間 石 山 の 樹 木 のほとんどが 切 り 倒 されたらしい したがって 今 現 在 の 石 山 に 自 生 する 樹 木 たちの 年 齢 はおよそ 70~80 年 を 経 ている ミズナラは 発 芽 してから 約 40 年 後 に 20m ほどの 高 さに 成 長 するといわれている さらに ミズナラは 30~35m くら いまで 高 くなる 樹 である ミズナラは ヨーロッパでは 古 来 から 森 の 王 様 として 神 聖 なものとされてきたようだ ところが 日 本 においては 長 い 間 嫌 われものとされてきた というのも 材 に 多 くの 水 分 を 含 んでいるために 伐 るにも 割 るにも 運 ぶにも 骨 が 折 れるほど 堅 くて 重 い 開 拓 の 邪 魔 にしかならないということで 利 用 価 値 なしとされてきた ところが 今 はまったく 違 う 北 海 道 のミズナラは 質 量 とともに 有 名 で 道 産 の 楢 と 呼 ばれるようになった かつての 鉄 道 の 枕 木 洋 酒 の 樽 材 そして 最 近 ではシイタケ 栽 培 の 原 木 として あるいは 高 級 家 具 材 として 用 いられている 特 に 北 海 道 のミズナラ は 良 質 だとされている かつては 厄 介 ものでしかなかったものが 今 や 生 かされて 尊 く 用 いられているミズナラの 樹 に なぜか 私 はとても 愛 着 を 感 じる 聖 書 の 中 にも 以 前 は であった 者 が 今 は 神 に 近 い 者 とされて 神 に 尊 く 用 いられる 者 とされ ている という 表 現 が 頻 繁 に 出 てくる 神 という 方 はこうした 逆 転 のみわざをなしてくださる 方 である 以 前 は 厄 介 者 罪 深 い 者 役 立 たなかった 者 が 今 や キリストを 通 して 神 の 友 となり 役 立 つ 者 とされるのである まさにこの 私 自 身 も ミズナラの 樹 そのものなのである それゆえ 私 はミズナラを 希 望 を 与 える 樹 と 呼 びたい 多 くの 生 き 物 たちにいのちを 与 えるミズナラの 果 実 厄 介 ものでしかなかったミズナラは 森 に 生 きる 多 くの 生 き 物 たちを 生 かすものとなっている エゾリスやエゾシマリ ス ネズミの 類 など そして 熊 も ミズナラの 豊 凶 は 森 に 生 きる 生 き 物 たちの 生 命 に 大 きな 影 響 を 与 えている 貴 重 な 樹 なのである 2006/10/19 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (3) キタコブシ 4

5 北 国 の 春 の 訪 れをいち 早 く 告 げるキタコブシの 花 キタコブシはモクレン 科 のコブシの 北 方 型 の 変 種 で 全 道 に 自 生 する 春 の 訪 れをいち 早 く 告 げるため 別 名 迎 春 花 とも 言 われている キタコブシは 葉 よりも 花 のほうが 早 く 咲 く 木 である その 白 い 大 きな 花 びらは6 枚 この 写 真 は 石 山 5 月 16 日 の ものである 良 い 香 りがすると 言 われるが 木 が 高 いために 匂 いを 嗅 ぐことあたわず キタコブシの 花 は 他 の 花 に 先 がけて 咲 くために 見 つけやすい 言 い 伝 えによれば キタコブシの 花 が 上 向 きに 咲 く 年 は 天 気 がよく 横 向 きに 咲 く 年 は 雨 が 多 いと 言 われている しかし 実 際 に 花 を 観 察 してみると 一 つの 木 に 上 向 きも あれば 横 向 きもあり 下 向 きの 花 さえもある 統 計 的 な 意 味 で 言 われているのかも 知 れない また 年 によって 花 の 数 が 異 なるらしい 今 年 (2006 年 )は 春 爛 漫 宜 しく 多 く 咲 いていたように 思 う 花 の 寿 命 は 10 日 ほどである キタコブシの 幹 若 木 成 木 の 樹 皮 は 灰 色 で 滑 らかであるが 老 樹 では 黒 褐 色 になり 縦 に 裂 けるようになる 高 さは 20m ほどで カツラやミズナラほど 高 くはならない 小 高 木 (あるいは 亜 高 木 )の 部 類 としている 人 もいる キタコブシの 冬 芽 キタコブシの 枝 を 折 って 匂 いを 嗅 ぐとなんともいえない 良 い 香 りがする これに 似 た 匂 いは 他 にはない 私 はこの 匂 いが 好 きで 時 折 その 小 枝 を 折 って 匂 いを 嗅 ぎながら 石 山 を 散 策 する 私 の 書 斎 のデスクのペン 立 てには 冬 芽 の ついたキタコブシの 枝 を 挿 しているが その 枝 の 匂 いは 乾 燥 して 一 年 経 っても 今 だに 残 っている 写 真 は 冬 芽 が 少 し 膨 らんだものである 5

6 キタコブシの 展 葉 キタコブシは 漢 字 で 北 辛 夷 と 書 く 北 海 道 でこのキタコブシを 市 町 村 指 定 の 樹 としているのは 岩 見 沢 市 中 富 良 野 町 厚 真 町 蘭 越 町 の 四 つである やがてもうすぐ 赤 色 の 実 が 顔 を 出 すはずだ キタコブシの 果 実 落 葉 樹 の 高 木 篇 (4) ホオノキ 華 麗 なホオノキの 花 ホオノキはキタコブシやモクレンと 同 じ 仲 間 のモクレン 科 いずれも 綺 麗 な 花 を 咲 かせる 仲 間 たちである 写 真 は 石 山 6 月 15 日 に 撮 影 したもの つぼみが 完 全 に 開 いて 花 柱 が 顔 を 見 せている つぼみが 開 いた 当 日 には 雌 いった ん 閉 じて 再 び 開 いたときには 性 が 雄 に 変 わるという 不 思 議 な 花 なのである ホオノキに 咲 く 白 い 花 はキタコブシのように 決 して 多 くは 咲 かない しかも 大 きな 葉 に 隠 れてなかなか 下 からは 見 え にくい ホオノキの 花 の 匂 いはかぐわしいと 言 われるが 高 い 所 に 咲 いていることが 多 く 匂 いを 嗅 ぐことができないのが 実 情 である 6

7 ホオノキの 果 実 ( 左 )と 冬 芽 ( 右 ) 秋 には 花 柱 が 果 実 となるが 同 時 に 次 の 年 に 備 えて 冬 芽 がすでに 出 来 上 がっている この 冬 芽 の 中 に 来 年 の 春 に 咲 く 新 しい 葉 と 花 のつぼみが 折 りたたまれている ホオノキは 花 も 葉 も 果 実 も そして 冬 芽 もすべてにおいてビックサイズである その 大 ぶりな 葉 は 天 を 覆 い 落 葉 す れば 地 も 覆 ってしまうほどである 冬 芽 も 幹 も 天 をついて 伸 びていくホオノキの 姿 は 実 におおらかである 強 風 で 落 下 したホウノキの 果 実 ホオノキの 実 は 持 ってみるとかなりの 重 さがある 写 真 の 重 さは 260g 果 実 を 支 えている 柄 は 太 くしっりとしている しかし 秋 台 風 などの 強 風 によって 果 実 の 多 くが 成 熟 する 前 に 地 に 落 ちてしまう 冬 には 言 うまでもなくすべての 果 実 が 落 ちるが ホオノキの 実 をついばむゴジュウカラ ホウノキの 果 実 から 種 子 をつまみ 出 して 食 べるゴジュウカラ 種 子 はがんじょうな 果 皮 にはさまれており くちばし の 強 い 鳥 だけが 取 り 出 すことができる 成 熟 した 果 実 は 裂 開 し 赤 い 種 子 がのぞくようになる 姿 を 現 わした 赤 い 種 子 7

8 強 風 で 落 ちたホオノキの 実 を 家 に 帰 って 飾 っていたところ 次 第 に 乾 燥 して 堅 い 果 実 の 殻 が 破 れ 中 に 隠 れていた 赤 い 種 子 が 姿 を 現 わした 2006/10/23 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (5) ハルニレ オヒョウ 石 山 の 高 木 を 代 表 するハルニレ 赤 い 夕 陽 が 校 舎 を 染 めて ニレの 木 陰 に 弾 む 声 これは 1960 年 代 大 ヒットした 舟 木 一 夫 のデビュー 曲 高 校 三 年 生 の 最 初 のフレーズである この 曲 に 出 てくるニレはハルニレのことだと 思 う ニレ( 楡 )の 木 陰 と 言 ってもその 頃 私 にはピンと 来 なかった ハルニレの 木 陰 で 夕 方 近 くまで 帰 ろうとないで 楽 しく 過 ごしている 高 校 生 たちの 姿 な んとも 楽 しそうであるが その 弾 む 声 とは 裏 腹 に 一 抹 の 寂 しさが 漂 っているのを 感 じさせる 高 木 で 幹 も 太 く そして 葉 は 天 を 覆 うように 多 くの 葉 が 茂 るハルニレ 別 名 アカダモ ニレ エルムとも 言 う 石 山 ではニレ 科 の 同 じ 仲 間 のオヒョウとともに 自 生 している ハルニレの 樹 皮 の 煎 じ 薬 は のどや 消 化 器 官 の 痛 みを 和 らげ 消 化 器 官 の 炎 症 を 静 め 何 もかも 吐 いてしまうとき でさえ 胃 におさまり 栄 養 補 給 の 効 果 もあるといわれる 薬 効 ハーブである まさに ハルニレは 自 然 界 に 存 在 する 驚 異 的 な 効 果 をもつ 身 体 の 浄 化 剤 なのである 北 海 道 では 豊 頃 町 のハルニレが 観 光 スポットとして 有 名 である わが 故 郷 上 砂 川 町 の 指 定 の 木 でもある ハルニレの 葉 ハルニレの 葉 は 一 見 ヤマザクラ アズキナシの 葉 とよく 似 ており 初 心 者 の 私 がいつも 混 乱 させれられた 葉 の ひとつである しかしこの 半 年 間 石 山 を 散 策 しながら 最 近 ようやくその 微 妙 な 違 いを 見 分 けられるようになってき た 私 の 亡 くなった 祖 母 は 演 歌 以 外 の 音 楽 はすべて 同 じに 聞 こえると 言 っていた 関 心 や 興 味 のないものはすべて 同 じに 見 えたり 聞 こえたりするものらしい 関 心 を 持 つこと 興 味 を 持 てるということはとてもすばらしいことである でな ければ 新 しい 発 見 をする 喜 びは 得 られない 8

9 ハルニレの 仲 間 オヒョウ 別 名 オヒョウニレ 葉 より 先 に 黄 淡 色 の 花 が 開 花 する ( 写 真 は5 月 8 日 撮 影 のもの ) オヒョウの 葉 葉 の 形 が 魚 のオヒョウに 似 ているということからこの 名 がついたという 実 に 独 特 な 形 をしており しかも 一 枚 として 同 じ 形 をしたものがない ヤマグワという 樹 木 の 葉 も 同 じものがない 一 つのパターンで 律 することのできない 様 相 を 植 物 の 専 門 用 語 で 異 葉 性 という 自 然 界 の 中 にはこうしたある 形 一 つのパターンでは 割 り 切 れない 世 界 がある 聖 書 の 神 はしばしば 聖 なる 神 と 称 される 聖 書 の 聖 とは ヘブル 語 で カドシュ 分 離 するとか 区 別 するとい う 意 味 である 何 から 分 離 し 何 から 区 別 するのかといえば 私 たち 人 間 の 思 いや 考 え そして 道 ( 歩 み 方 法 等 )から である 旧 約 聖 書 の 中 で 神 ご 自 身 がこう 語 っている わたしの 思 いは あなたがたの 思 いとは 異 なり わたしの 道 は あなたがたの 道 とは 異 なるからだ 天 が 地 よりも 高 いように わたしの 道 は あなたがたの 道 よりも 高 く わたしの 思 いは あなたがたの 思 いよりも 高 い と つまり 聖 なる 神 とは 私 たち 人 間 の 思 いや 考 えの 中 では 理 解 できない 方 であるということである 聖 なる 神 は 三 位 一 体 の 神 である ある 者 はその 三 位 一 体 を 説 明 するのに 水 に 例 えて 三 位 をそれぞれ 気 体 ( 水 蒸 気 ) 液 体 ( 水 ) 固 体 ( 氷 )とした しかしこのたとえでは 単 に 一 つの 物 の 様 態 が 変 化 するだけ で それらが 個 別 のペルソナ ( 位 格 あえて 人 ではないので 人 格 と 表 現 しない) を 持 ちながら 密 接 なかかわりを 持 つ 一 体 というリアリティを 説 明 することはできない 三 位 一 体 の 真 理 を 人 間 の 言 葉 で 表 現 しようとすることは 不 可 能 なのである ただそれを 信 じ 受 け 入 れることだけである イスラエルの 民 の 偉 大 な 指 導 者 モーセがシナイ 山 で 神 と 直 に 出 会 ったとき 彼 は 燃 えるしば の 中 に 神 の 声 を 聞 いた モーセの 見 た 燃 えるしば とは 燃 えているのに 燃 え 尽 きないしばである そこから 彼 は 神 の 声 を 聞 いたので ある 自 然 の 中 には 説 明 のつかない パターン 化 できないものが 存 在 する すべてを 科 学 的 に 証 明 できるはずだと 考 え る 理 性 至 上 主 義 の 人 がいるが それは 合 理 的 思 考 の 教 育 を 受 けた 者 の 傲 慢 でしかない この 世 界 には 理 性 では 説 明 することのできないものが 確 かに 存 在 するのである なぜなら 聖 なる 神 の 思 いは 科 学 的 思 考 よりもはるかに 勝 っているからである 植 物 の 異 葉 性 も まさに 聖 なる 神 の 自 然 における 啓 示 なのだと 私 は 信 じる 9

10 天 を 覆 い 尽 くすハルニレの 木 ハルニレの 林 床 周 囲 には 陽 の 光 が 少 ないため 他 の 木 は 育 たない もちろんハルニレの 幼 木 も 育 たない 砂 川 市 郷 土 資 料 館 によれば 石 山 のある 砂 川 市 の 地 域 は 大 昔 ハルニレの 原 生 林 で 覆 われていたと 推 測 してい る 資 料 館 には 地 中 深 く 埋 まっていたハルニレの 大 木 の 化 石 が 展 示 されている 落 葉 樹 の 高 木 篇 (6) アズキナシ アズキナシの 特 徴 は 葉 にある 石 山 に 結 構 多 く 自 生 しているこの 葉 がアズキナシだと 分 かったのは 夏 の8 月 頃 であった 桜 にも 似 ているようであり ハルニレにも 似 ているようであり なかなか 同 定 できなかった 印 象 深 い 葉 である 石 山 の 散 策 路 には 時 折 印 刷 さ れた 樹 木 のプレートが 木 に 掛 かっている ところが アズキナシだけは 手 で 書 かれたプレートなのである なぜそうな のか 謎 である アズキナシ( 小 豆 梨 )の 葉 には 規 則 正 しい 側 脈 がある それゆえ 別 名 ハカリノメ と 呼 ばれるそうである 等 間 隔 の 側 脈 が 物 差 しのようなイメージを 与 えるからだという 説 と 枝 に 点 在 する 白 い 皮 目 を 秤 の 目 盛 に 見 たてたという 説 があ る いずれにしても 若 葉 の 裏 表 ともに 側 脈 の 溝 が 深 く かつ 光 沢 がある アズキナシの 黄 葉 ハルニレと 比 べると アズキナシの 葉 柄 の 方 が 長 い この 葉 はハルニレやミズナラと 比 べると 比 較 的 低 い 木 であ る したがって アズキナシを 中 高 木 ないしは 亜 高 木 とする 人 もいる 10

11 アズキナシの 樹 皮 アズキナシはバラ 科 のナナカマド 属 であるが ナナカマドとは 似 ても 似 つかないように 思 う アズキナシの 比 較 的 若 い 木 は 樹 皮 の 色 は 少 し 赤 紫 である しかもその 樹 皮 には 小 さく 縦 に 十 字 形 あるいはひし 形 星 型 の 模 様 の 割 れ 目 ( 皮 目 )が 入 る アズキナシは 成 長 が 早 く 耐 寒 性 にきわめて 優 れているという アズキナシの 果 実 果 実 があるということは 花 もあったわけであるが 残 念 ながらアズキナシの 花 を 撮 ることができないかった というよ りも その 花 を 発 見 することが 出 来 なかった つい 最 近 赤 い 実 を 見 つけて これがアズキナシの 実 なのだと 知 った 赤 い 実 は 果 実 酒 になるらしい アズキナシの 幹 全 体 的 には 幹 は 灰 黒 褐 色 で 縦 の 皮 目 が 点 在 している 落 葉 樹 の 高 木 篇 (7) イタヤカエデ カエデの 仲 間 では 大 木 となるイタヤカエデ 11

12 カエデ 類 は 種 類 が 多 いが 石 山 で 自 生 しているのは ( 今 のところ)イタヤカエデ アカイタヤ ヤマモミジ ハウチハ カエデの 四 種 である 中 でも イタヤカエデは 大 木 となる 木 で 森 の 中 でも 存 在 感 のある 木 である 特 に 秋 を 彩 る 木 としてカエデの 代 表 と 言 える 別 名 エゾイタヤとも 言 う シロップが 採 取 できるイタヤカエデの 木 イタヤカエデは ホットケーキなどにつけて 食 べるメイプル シロップの 木 で 有 名 である 前 年 の 夏 に 蓄 えたデンプン が 糖 化 し 根 が 活 発 に 活 動 する 春 先 (3~5 月 頃 )になって 水 分 を 吸 い 上 げるときに 糖 が 水 に 溶 けてシロップになると いう イタヤカエデは 日 本 のカエデ 類 の 中 では 含 糖 量 が 最 も 多 く 他 のカエデの3 倍 近 くあるという また 灰 色 のなめらかな 樹 皮 を 煎 じて 洗 眼 薬 にすると 眼 がはっきりして 千 里 のかなたもよく 見 えるという 樹 皮 を むやみに 削 ぐなら 枯 れてしまう 懸 念 がある 自 然 保 護 の 立 場 からいえば 皮 を 削 ぐのはふさわしくない ともあれ 驚 く べきことは 自 然 の 中 にあるさまざまな 恵 みを 発 見 し それを 利 用 してきた 昔 の 人 々の 知 恵 には 敬 服 に 値 する イタヤカエデの 新 芽 カエデ 類 の 特 徴 は 二 つある ひとつは 葉 のつき 方 が 対 性 であること もう 一 つは 種 子 の 形 態 が 一 対 の 翼 果 も つことである 翼 果 はヘリコプターのプロペラのようにクルクル 回 転 しながら 落 ちてくる イタヤカエデの 葉 は 秋 には 黄 葉 する イタヤカエデの 秋 葉 1 12

13 イタヤカエデの 秋 葉 /10/26 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (8) アカイタヤ イタヤカエデの 変 種 アカイタヤ 別 名 ベニイタヤとも 言 う 春 先 のアカイタヤの 若 葉 は 名 前 のごとく 赤 い 一 瞬 秋 でもないのになぜ と 思 わせる このアカイタヤは 日 本 の 固 有 種 で 日 本 海 側 から 北 海 道 に 自 生 するカエデである 雄 しべと 両 性 花 を 持 つアカイタヤ 写 真 の 左 の 花 が 雄 しべ 右 が 両 性 花 である 両 性 花 とは 一 つの 花 の 中 に 雄 しべと 雌 しべの 両 方 を 持 った 花 のこ とである ちなみに 雄 しべだけを 持 つ 雄 花 雌 しべだけを 持 つ 花 を 単 性 花 という アカイタヤの 春 葉 13

14 アカイタヤの 夏 葉 アカイタヤの 秋 葉 春 は 赤 色 夏 は 緑 色 そして 秋 は 黄 色 まるで 道 路 の 信 号 のようである 色 の 三 原 色 それらの 三 つの 色 の 配 合 で すべての 色 を 作 ることができる 三 原 色 に 変 化 するアカイタヤは 微 妙 な 色 彩 や 色 合 いを 好 む 日 本 の 固 有 種 としてふさ わしい 2006/10/29 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (9) ハウチワカエデ 芽 吹 き 始 めたハウチワカエデ 葉 のつき 方 が 対 生 ( 葉 が 二 枚 ずつ 対 になってつくこと)であることがよく 分 かる カエデ 類 の 特 徴 としては 葉 のつき 方 がすべて 対 性 である 落 葉 樹 の 中 で 葉 が 対 生 なのは カエデ 類 の 他 には クサギ ミツバウツギ ニワトコ キハダ カツラなどがある ハウチワカエデは 日 本 固 有 の 落 葉 樹 である イタヤカエデ アカイタヤ(ベニイタヤ)と 比 較 するなら ハウチハカエ デの 樹 高 は 決 して 高 くはない 中 高 木 に 分 類 できる 写 真 は5 月 18 日 に 撮 影 したもの 14

15 ハウチワカエデの 新 葉 写 真 で 見 えるように 若 い 葉 の 表 面 には 毛 があるが 後 には 無 毛 になる 花 は 暗 紅 色 である ハウチワカエデの 花 カエデ 類 の 中 で 最 も 大 きい 葉 を 持 つハウチワカエデ 葉 の 切 れ 込 みの 数 も 多 い 普 通 9~11 ある カエデ の 名 は 葉 がカエルの 手 のように 見 えるためにそう 呼 ばれ るのであるが ハウチワカエデの ハウチワ とは 葉 が 天 狗 の 羽 うちわに 似 ているからだと 言 う 天 狗 の 羽 うちわ?? それを 見 た 者 が 果 たしているのだろうか 実 に 不 思 議 な 由 来 である ハウチワカエデの 紅 葉 秋 日 当 たりの 良 い 場 所 では 比 較 的 早 く 紅 葉 する 石 山 ではヤマウルシと 並 んで 非 常 に 美 しい まさに 秋 を 彩 る カエデである 15

16 落 葉 樹 の 高 木 篇 (10) ヤマモミジ 石 山 のヤマモミジの 樹 木 プレート 石 山 の 散 策 コースには 樹 木 のプレートがつけられていて 樹 木 を 勉 強 する 者 にとって 非 常 にありがたいが 明 らか に 間 違 ってつけられているものが 時 折 見 られる 今 回 取 り 上 げるヤマモミジについての 説 明 がしるされているが 北 海 道 に 自 生 するヤマモミジは イロハモミジ( 北 海 道 にはないもの)の 亜 種 ( 変 種 )とされている ヤマモミジの 紅 葉 ハウチワカエデの 紅 葉 とヤマモミジの 紅 葉 は 遠 くから 見 るとよく 似 ている 余 程 近 づいて 葉 を 見 ない 限 りとても 分 か りにくい そのうえ 樹 高 も 似 ているのである そもそも 植 物 学 的 にはカエデとモミジの 区 別 はないそうである イロハモミジを 別 名 イロハカエデともいうことから もうなづける ヤマモミジの 紅 葉 ヤマモミジはオオモミジの 変 種 切 れ 込 みの 深 さは 個 体 差 が 見 られる また 写 真 で 見 るように 葉 柄 がとても 長 いのが 特 徴 である 16

17 ヤマモミジの 幼 木 は 黄 葉 で 成 木 になるにつれ 紅 葉 するものが 多 いらしい 変 化 に 満 ちたヤマモミジ カエデの 中 でヤマモミジは 一 番 変 化 が 多 く その 変 異 巾 も 広 いと 言 われている 2006/10/29 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (11) ハリギリ(センノキ) ハリギリの 特 徴 は 縦 に 深 く 裂 けた 樹 皮 ハリギリ( 針 桐 )の 樹 皮 は 一 目 で 分 かる ハリギリは 全 国 の 山 野 に 自 生 するが 北 海 道 が 主 な 産 地 とされている また 肥 沃 な 土 地 を 好 むことから 土 地 の 肥 沃 度 を 判 定 する 指 標 種 とされている ウコギ 科 の 樹 木 ハリギリは 成 長 が 早 く 大 木 になる 木 である 30m に 達 するものもあるという 森 林 の 中 で 最 上 層 を 占 めている しか し 石 山 ではこのハリギリがしばしば 倒 木 しているのを 見 る ハリギリの 葉 ハリギリの 葉 は 掌 (てのひら)の 形 をしているので ハウチワカエデやイタヤカエデと 間 違 えやすい ただ カエデ 類 の 葉 のつき 方 は 対 生 であるのに 対 し ハリギリのそれは 互 生 である 17

18 ハリギリの 新 芽 ハリギリの 新 芽 は 山 菜 として 食 することができ とても 美 味 しい 茹 でて 酢 味 噌 をつけて 食 べるといける しかしタラ ンボ(タラノキ)に 比 べるなら 味 は 落 ちる なにせ タランボは 山 菜 の 王 様 と 言 われるだけあって 右 に 出 るものはない ちなみに ヒグマもタランボやハリギリの 新 芽 が 好 物 だそうである 枝 には 鋭 いトゲがある 写 真 は5 月 13 日 撮 影 のもの 写 真 は5 月 22 日 撮 影 のもの ハリギリの 展 葉 ハリギリの 葉 は 枝 先 に 集 まって 咲 く ハリギリの 黄 葉 2006/10/30 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (12) ヤチダモ ユニークなヤチダモの 冬 芽 ヤチダモの 冬 芽 はとてもユニークで 一 度 見 ると 忘 れないほどである クネリオにたとえる 人 もいる ( 写 真 は 10 月 24 18

19 日 撮 影 のもの) ヤチダモは 本 州 北 部 から 北 海 道 に 自 生 する 雌 雄 異 株 の 落 葉 高 木 である このヤチダモと 関 連 の 深 いのが 雪 虫 である 雪 虫 は 北 海 道 で 雪 の 降 り 出 す 前 に 飛 び 回 る 白 い 綿 毛 をまとった 2-3mm の 小 さな 虫 である ある 情 報 によれ ば この 虫 は 雪 のない 夏 から 秋 にかけてはトドマツの 根 に 寄 生 して 繁 殖 するが 10 月 後 半 には 羽 の 生 えた 白 い 成 虫 となり 一 斉 に 空 中 を 飛 んでヤチダモに 移 動 するという ここで 生 まれた 子 虫 がヤチダモに 卵 を 生 み 付 け 越 冬 した 卵 はヤチダモの 葉 が 出 る 頃 にかえって 成 虫 となり 6 月 には 再 びトドマツに 向 かうのだそうだ 雪 虫 は 俗 称 であって 本 当 の 名 前 は トドノネオオワタムシ と 言 うアブラムシの 一 種 だそうである トドノネ の 名 が 示 すとおり 夏 から 秋 にかけてはトドマツの 根 の 汁 を 吸 いながら 生 活 しているが 初 雪 が 降 る 数 週 間 前 にはヤチダ モという 木 に 一 斉 に 引 越 をする その 引 越 風 景 を 私 たちは 目 にしているのであるが どうして 初 雪 が 降 る 時 期 が 分 か るのか 不 思 議 である 温 度 変 化 や 日 の 長 さの 変 化 などを 敏 感 に 感 じているのかもしれない 自 然 の 中 に 生 きる 生 き 物 たちはそうした 不 思 議 な 感 知 能 力 が 備 わっているようである ちなみに 雪 虫 が 白 く 見 えるのは ロウの 様 な 物 質 で 出 来 ていて 雪 虫 が 地 面 の 中 にいる 時 に 土 や 水 分 から 身 を 守 るためと 空 を 飛 ぶときにフワフワと 漂 うためにあるらしい ヤチダモの 新 芽 と 花 枝 先 に 新 芽 が また 前 の 年 の 枝 から 花 序 を 出 し 多 くの 花 をつける 花 の 方 が 葉 が 開 き 切 る 前 に 咲 く 背 高 ノッポのヤチダモ ヤチダモは 他 の 木 と 比 べると 背 の 高 い 木 である 30m ほどの 高 さになる ヤチダモの ヤチ とは 谷 地 あるいは 野 地 とも 書 き 湿 地 を 意 味 する ヤチダモの 樹 皮 ヤチダモの 材 は 堅 くて 加 工 性 が 良 いとされ 野 球 のバットやラケット 家 具 にも 使 われる 材 は 弾 カ 性 耐 久 力 があ 19

20 って 木 目 も 美 しく 広 葉 樹 のなかでも 評 価 の 高 い 樹 種 だという ヤチダモの 葉 葉 は 7~11 枚 の 小 葉 からなる 奇 数 羽 状 複 葉 ( 小 さな 葉 が 羽 のように 並 んで1 枚 の 葉 を 構 成 する 葉 のこと)で 対 生 す る ヤチダモ オニグルミ キハダ ナナカマド そしてヤマウルシの 葉 はとてもよく 似 ている この 違 いを 見 分 けられる 人 はかなりの 樹 木 通 の 人 だと 言 える 初 心 者 の 私 はずっと 悩 まされ 続 けた 2006/10/31 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (13) キハダ キハダの 冬 芽 キハダの 冬 芽 は 静 かに 瞑 想 する 老 人 の 顔 のようだ その 穏 やかな 顔 はなぜかホッとさせてくれる 冬 芽 は 樹 木 によって 様 々な 表 情 をもっている こうした 表 情 は 紅 葉 が 終 わって 多 くの 葉 が 落 ちる 頃 目 につくよう になる 冬 芽 は 夏 にはすでに 備 えられているが 緑 の 勢 いのある 季 節 に 冬 芽 に 注 意 が 行 く 人 は 余 程 関 心 のある 人 で ある 冬 芽 とは 冬 の 間 に 枝 についている 休 眠 中 の 芽 である とうが とも 読 むらしい そこには 来 春 以 降 に 展 開 する 葉 や 花 がコンデンスされている 人 生 の 夏 それは 活 動 の 季 節 である しかしそうした 勢 いのある 季 節 に これから 迎 える 自 分 の 人 生 の 秋 や 冬 に 備 えて 生 きる 人 がどれほどいるだろうか 日 野 原 重 明 氏 は 生 き 方 上 手 の 本 の はしがき の 中 でこう 述 べている 人 生 の 中 年 とは 50 歳 からはじまるということを アン モロウ リンドバーグの 海 からの 贈 り 物 の 文 章 の 一 節 にふ れたとき そういうものであるなあという 思 いを 私 は 長 らく 抱 きました 50 代 を 私 は 人 生 の 最 大 の 節 目 だと 思 って います 子 どものためでもなく 会 社 のためでもなく 自 分 自 身 のための 人 生 がここから 始 まるのです これまでの 人 生 で 演 じてきた 社 会 的 な 役 割 や 肩 書 きから 解 放 されたとき あなたはいったい 誰 なのでしょう またどんな 人 間 であり えるのでしょうか アンが 50 歳 の 手 前 で 本 当 の 自 分 を 探 すために 数 週 間 家 族 から 離 れ 海 辺 の 小 屋 で 過 ごし 思 索 し た 記 録 が 海 からの 贈 物 です 50 代 のうちに 本 当 の 自 分 に 出 会 っておくことがその 後 に 続 く 人 生 の 豊 かさを 左 右 し ます と 日 野 原 氏 は 中 年 から 始 まる 第 二 の 人 生 を 自 分 で 自 分 の 時 間 をデザインすべきことを 提 唱 している 北 海 道 はもうすぐ 冬 芽 ウォッチングの 季 節 を 迎 える また さらなる 楽 しみは 雪 原 のフィールドサイン ウォッチング だ 春 夏 秋 の 散 策 では 姿 を 見 せなかった 生 き 物 たちも 雪 の 上 にそのサインを 残 すようになる 冬 山 に 息 づく 生 き 物 たちの 姿 を 思 い 浮 かべる 楽 しみな 季 節 である あぁ シマリスやエゾモモンガを 写 真 ではなく 一 度 自 分 の 目 で 見 てみ 20

21 たいものだ キハダの 樹 皮 キハダは 厚 いコルク 質 で 覆 われているが その 内 皮 は 名 前 のごとく 黄 肌 (キハダ)である キハダの 枝 を 採 ってき て ナイフでその 表 面 の 皮 を 削 ると 鮮 やかな 黄 色 の 木 肌 を 現 わす そこを 舌 で 舐 めてみるととても 苦 い しかしこの 苦 さが 胃 腸 に 効 くのだという 人 々は 太 古 の 昔 から 大 自 然 の 中 で 草 木 などを 食 べながら 生 きてきた 時 によっては 下 痢 をしたり 吐 いたり 毒 に あたって 死 ぬことさえあったに 違 いない そうした 経 験 の 積 み 重 ねの 中 から 食 べられるもの 毒 となるもの 薬 となる ものの 区 別 を 知 るようになったと 考 えられる 江 戸 時 代 になって 初 めて 丸 薬 が 作 られた それまでは 薬 草 を 煎 じる 方 法 が 一 般 的 だったと 言 われている キハダ の 内 皮 は 現 在 健 康 胃 腸 薬 として 使 われている 切 り 倒 されたキハダの 年 輪 ある 日 石 山 を 散 策 していると 通 路 の 妨 げになるということで キハダがチェーンソーで 切 り 倒 されていた 年 輪 を 数 えてみると 少 なくとも 35 年 は 経 っている 木 である 倒 木 する 木 もあれば このように( 石 山 では 決 して 多 くはないが) 伐 採 される 木 もある 人 間 でいうならば 一 瞬 にし て 交 通 事 故 で 死 ぬようなものである 森 の 最 上 層 を 形 成 するキハダ 幹 は 20~25m にも 成 長 する 大 気 汚 染 や 寒 さにも 強 く 北 海 道 では 街 路 樹 として 使 われてるようだ 21

22 キハダの 葉 と 果 実 キハダの 葉 はヤチダモと 同 じく 対 生 で 奇 数 羽 状 複 葉 である 果 実 は 秋 に 黒 く 熟 す あまり 鳥 が 食 べないところを 見 ると 苦 くて 美 味 しくないのかもしれない 2006/11/02 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (14) ナナカマド 赤 い 実 が 印 象 的 なナナカマド 雪 が 降 ってまわりの 色 彩 が 乏 しくなる 頃 はじめて 鮮 明 にその 存 在 を 示 すのがナナカマドの 赤 い 実 である すべて の 葉 を 落 とした 後 も 実 はいつまでも 残 っている その 実 は 堅 く しかも 苦 い 小 鳥 たちも 他 に 食 べ 物 がなくならない 限 り 口 にしないようである ある 本 によれば 1 月 中 旬 頃 になると 食 べるようになると 記 されている ナナカマドの 白 い 花 初 夏 には 白 い 小 花 が 多 数 つける 写 真 は5 月 29 日 撮 影 のもの ナナカマドの 展 葉 と 樹 皮 ナナカマドの 名 は 七 度 かまどに 入 れてもなお 燃 え 尽 きない ほど 硬 い ということに 由 来 する 材 質 が 硬 いことで 22

23 ハンマーや 工 具 などの 柄 物 に 使 われている 樹 皮 は 同 じバラ 科 のヤマザクラなどとよく 似 ている つまり 横 の 皮 目 ( ひもく と 読 む 樹 皮 の 表 面 に 隆 起 した 小 さな 点 々 そこで 木 は 呼 吸 をしている)が 多 数 見 られる 写 真 は5 月 14 日 撮 影 のもの ナナカマドの 紅 葉 オニグルミ キハダ ニワトコ ヤマウルシと 同 様 奇 数 羽 状 複 葉 である 美 しいナナカマドの 紅 葉 ナナガマドの 紅 葉 は 美 しいことで 知 られる 北 海 道 では 市 町 村 の 木 として 指 定 が 最 も 多 い(34 市 町 村 ) 私 の 住 む 砂 川 市 もこの 木 が 指 定 されており 街 路 樹 として 植 えられている 面 白 いことに 砂 川 市 の 隣 町 である 歌 志 内 市 と 奈 井 江 町 も 同 じくナナカマド 指 定 なのである もともと 山 に 自 生 しているこの 木 が 街 路 樹 や 公 園 そして 家 の 庭 先 に 植 えられるようになったのは 昭 和 7 8 年 頃 北 海 道 長 官 の 砂 上 信 一 氏 がこの 木 を 好 み 植 樹 することを 大 いに 奨 励 したからだと 言 われている ナナカマドの 花 ことばは 安 全 慎 重 用 心 ナナガマドの 街 路 樹 の 並 木 には 交 通 安 全 の 願 いが 込 められている のかもしれない 2006/11/06 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (15) オニグルミ オニグルミの 特 徴 は 果 実 (クルミ) 樹 木 は 成 長 に 時 間 がかかり 種 子 繁 殖 できるまでに 成 熟 するには 長 い 年 月 が 必 要 とされる モモ クリ3 年 カ キ8 年 と 言 われるが それは 栽 培 用 の 品 種 改 良 したものであり 一 般 の 樹 木 の 場 合 には 10 年 以 上 の 年 数 が 必 要 だ 23

24 と 言 われている イエス キリストは 30 倍 60 倍 百 倍 という 破 格 の 実 り 豊 かな 人 生 を 約 束 しておられる しかしその 結 実 には 年 数 が かかることを 知 らなければならない あせることなく ゆっくりと 時 間 をかけながら 主 を 信 頼 して 生 きるなかでいのち の 結 実 はもたらされると 信 じよう 単 に 生 産 性 だけが 求 められる 今 日 の 風 潮 とは 全 く 異 なる 世 界 である というのも 神 によるいのちの 結 実 は 生 産 ではなく 賜 物 だからである 結 実 のための 頑 張 りや 努 力 は 不 必 要 な 世 界 なのである イエス キリストのもとに 行 き その 方 に とどまる ことを 通 して 賦 与 されるいのちの 結 実 それを 聖 書 では 永 遠 のい のち と 言 っている 子 どもの 頃 オニグルミの 果 実 の 皮 を 剥 き ごつごつしたクルミの 殻 二 つを 母 につくってもらった 小 さな 布 の 袋 に 入 れて 擦 り 磨 いていたのを 思 い 出 す ゴツゴツした 表 面 (これがオニグルミの 名 前 の 由 来 )が 滑 らかになって 光 ってくる ことが 楽 しみであり それが 自 慢 だった それからその 大 切 に 磨 いたクルミの 堅 い 殻 を 金 槌 で 割 って なかの 実 を 食 べる 子 どもなりの 秋 の 恒 例 の 儀 式 だったのかもしれない クルミは 灰 汁 が 強 いため 皮 を 剥 いたり 擦 ったりしていると 手 が 茶 黒 色 くなってしまう にもかかわらず 毎 年 秋 には 飽 きずにそれを 繰 り 返 していたのを 思 い 出 す オニグルミの 冬 芽 オニグルミの 冬 芽 は 他 のものに 比 べて 格 段 と 大 きく そしてひと 目 で 分 かるほど 特 徴 的 である オニグルミの 冬 芽 とヤマウルシの 冬 芽 とは 雰 囲 気 が 似 ている オニグルミの 雄 花 オニグルミの 雄 花 は 淡 緑 の 花 穂 となって 前 年 の 葉 のつけ 根 から 垂 れ 下 がる 雌 花 は 今 年 出 た 枝 の 先 端 に 上 向 き に 数 個 つくが 写 真 ではまだそれは 見 えない ( 写 真 は5 月 20 日 撮 影 のもの) オニグルミの 樹 皮 オニグルミは 北 海 道 から 九 州 まで 自 生 する 20m ほどの 樹 高 で 雌 雄 同 株 である オニグルミの 材 は 軽 くて 柔 らかく 24

25 しかも 丈 夫 で 肌 ざわりが 良 く ツヤも 出 るという その 光 沢 と 風 格 は 年 を 経 るごとに 増 すと 言 われている 銃 床 としては 一 級 品 だという オニグルミの 葉 オニグルミの 葉 はナナカマド キハダ ニワトコと 同 様 に 奇 数 羽 状 複 葉 である その 中 でも オニグルミのそれは 一 番 大 きい 葉 の 縁 にはやや 尖 った 鋸 歯 が 見 られる 2006/11/07 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (16) エゾヤマザクラ 春 爛 漫 を 感 じさせるエゾヤマザクラの 開 花 毎 年 気 象 庁 が 発 表 するサクラ 前 線 予 報 (サクラの 開 花 予 想 日 )とは 有 名 なソメイヨシノの 開 花 予 想 日 のことらしい 日 本 ではソメイヨシノがサクラの 代 表 と 思 われている そのソメイヨシノ ある 人 によればクローン サクラで 日 本 の 至 るところに 政 治 的 な 戦 略 として 植 林 されたものらしい 見 かけは 確 かに 美 しい そのためにサクラの 代 表 格 とされてい るが 見 てくれを 重 んじる 日 本 人 の 特 徴 をよく 表 わしているのかもしれない 北 海 道 の 石 山 に 自 生 するサクラは エゾヤクザクラである 別 名 オオヤマザクラ あるいはベニヤザクラとも 言 う サクラの 花 と 葉 日 本 には 10 の 野 生 のサクラがあると 言 われている バラ 科 で いずれも 花 と 葉 が 同 時 に 開 くという 共 通 の 特 徴 が ある サクラの 季 節 になると 多 くの 人 たちがお 花 見 をする このお 花 見 の 由 来 を 調 べてみると サクラには 農 作 物 の 豊 凶 を 司 る 山 の 神 が 宿 っていると 考 えられ サクラが 咲 くとご 馳 走 を 持 って 行 って 山 の 神 に 供 え 一 緒 に 食 べながら 今 年 の 豊 作 を 願 うということらしい 25

26 山 の 神 に 供 え 一 緒 に 食 べる というところが 面 白 い 神 と 人 とが 食 卓 を 共 にするという 点 は 聖 書 の 神 と 共 通 する しかし 花 見 の 場 合 豊 作 を 願 うために 一 緒 に 食 事 をする 主 体 は 人 間 側 にある 聖 書 ではそこが 異 なる というのも 聖 書 における 食 卓 は 神 が 主 体 であるからだ 神 ご 自 身 が 食 卓 を 備 えて 私 たち 人 間 を 招 くという 点 で 聖 書 の 神 はお 花 見 での 山 の 神 とは 全 く 異 なる 聖 書 の 背 景 となっているユダヤ 人 たちは 心 に 一 物 を 持 ちながら 一 緒 に 食 事 をするということを 決 してしない 民 族 で ある そうした 風 習 の 中 に 生 きる 者 たちにとって 食 卓 に 招 くことは 招 く 相 手 を 受 け 入 れ 信 頼 していることを 表 す 行 為 のひとつである 相 手 を 完 全 に 赦 していなければ 招 くことはない これは 日 本 人 の 感 覚 とは 違 うようだ イスラエルの 王 であったダビデは 神 が 自 分 を 常 に 神 の 食 卓 に 招 いてくださっていることを 有 名 な 詩 篇 23 篇 の 中 で こう 述 べている あなたは 私 のために 食 事 をととのえ 私 の 頭 に 油 を 注 いでくださいます 私 の 杯 はあふれていま す と 食 卓 に 招 く ことも 頭 に 油 を 注 ぐ ことも 同 じく 相 手 を 心 から 歓 迎 する 行 為 なのである イエス キリストは 自 分 を 裏 切 った 弟 子 たちに 朝 の 食 事 を 備 えて 招 かれた これは 彼 らの 罪 を 完 全 に 赦 し 受 け 入 れているというしるしであった 聖 書 の 神 は 私 たちがお 花 見 でご 馳 走 持 っていって 山 の 神 に 豊 作 を 願 わなくても 聖 書 の 神 ご 自 身 が 私 たちをあるがままで 神 の 子 どもとして 招 き 祝 福 し 実 り 豊 かな しかもそれが 約 束 された 人 生 へと 招 いてくださる 方 なのである 花 より 団 子 衆 の 多 い 中 お 花 見 を 私 たちに 豊 かな 人 生 の 実 りを 約 束 する 神 の 歓 迎 (もてなし)として 心 から 感 謝 し て 楽 しむものでありたい サクラの 樹 皮 樹 皮 は 褐 色 で 横 長 の 皮 目 が 多 数 目 立 つ これは 木 が 呼 吸 するところらしい サクラの 冬 芽 ( 写 真 は 10 月 27 日 撮 影 のもの) 葉 が 紅 葉 ( 黄 葉 )する 前 にはすでに 冬 芽 が 出 来 ている いのちを 次 の 年 につなぐ 木 々たちの 戦 略 である 自 然 界 は 驚 くほど 巧 妙 かつ 精 巧 に 創 られていて, 無 駄 なことはひとつもない すべてのものがいのちの 連 鎖 によって 成 り 立 って いる 自 然 は 神 が 私 たちに 人 間 に 与 えようとしている 永 遠 のいのち がいかなるものかを 啓 示 している 26

27 サクラの 葉 サクラの 葉 は 秋 になるとそのときの 湿 度 や 光 の 量 や 気 温 によってさまざまに 変 化 する 赤 い 葉 もあれば 黄 色 の 葉 もある 赤 褐 色 の 葉 もあると 言 った 具 合 に 変 化 に 富 んでいる 2006/11/08 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (17) シウリザクラ 秋 の 紅 葉 かと 思 わせるシウリザクラ 石 山 の 山 頂 付 近 はまだ 雪 は 残 っている 頃 ものの 山 裾 の 雑 木 林 ではそれぞれの 木 々たちが 今 にも 芽 吹 こうして いる しかし 雑 木 林 の 風 景 はまだ 冬 の 雰 囲 気 のままである そんな 中 で 秋 の 紅 葉 かと 思 わせる 色 合 いがところどころ 目 につく シウリザクラの 若 葉 である 普 通 桜 の 若 葉 は 緑 色 なのにシウリザクラの 若 葉 は 赤 褐 色 である ( 写 真 は5 月 8 日 撮 影 のもの) 春 の 森 を 彩 どるシウリザクラ シウリザクラなるものに 私 は 初 めてお 目 にかかった 石 山 を 散 策 する 限 りではエゾヤマザクラよりもシウリザクラの 方 が 多 いような 気 がする 27

28 シウリザクラの 葉 と 花 サクラの 特 徴 は 葉 と 花 が 同 時 に 咲 くが シウリザクラの 場 合 花 は 少 し 遅 れて 咲 くようである 若 葉 は 紅 色 であるが 次 第 に 緑 色 に 変 化 する シリウザクラの 葉 の 特 徴 は 他 のサクラの 比 べて 大 きく しかも 付 け 根 がハート 形 である シウリザクラの 若 葉 シウリザクラの 新 葉 は 他 のサクラとは 異 なり 表 面 がエナメルを 塗 ったように 光 っている シウリザクラの 白 い 花 上 の 写 真 の 濃 い 紅 色 の 部 分 から 房 状 に 白 い 小 さな 花 を 多 数 つける 他 のサクラとはイメージが 異 なるが ひとつひ とつの 花 は 他 のサクラと 同 様 に5 枚 葉 である 2006/11/09 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (18) ヤマグワ ヤマグワの 特 徴 は 独 特 な 形 をした 葉 ヤマグワという 木 の 葉 は 同 じものがない 一 つのパターンで 律 することのできない 様 相 を 植 物 の 専 門 用 語 で 異 葉 性 という オヒョウもそうである 28

29 ヤマグワは 北 海 道 から 九 州 の 山 野 に 自 生 し 低 木 のものから 高 木 のものまである 養 蚕 の 普 及 にともない そのた めの 品 種 が 栽 培 されるようになった 桑 が 真 桑 (マグワ)と 呼 ばれるものである 養 蚕 つまり 蚕 (カイコ)を 飼 うために 使 われる 桑 (クワ)に 対 して 山 野 に 自 生 する 桑 をヤマグワと 呼 んでいる ヤマグワの 葉 を 食 べるカイコ 写 真 は 幼 虫 である 蚕 (カイコ) クワの 葉 しか 食 べない カイコの 成 虫 はカイコガ( 蛾 の 一 種 )と 呼 ばれる カイコはや がてさなぎとなり さなぎ 一 つから 1300~1500m もの 絹 の 糸 がとれるという ヤマグワの 花 写 真 は 6 月 1 日 撮 影 のもので 雌 花 ヤマグワの 花 は5 月 下 旬 に 開 花 する 夕 焼 け 小 焼 けの 赤 とんぼ 負 われて 見 たのはいつの 日 か ヤマグワの 果 実 山 の 畑 の 桑 の 実 を 小 籠 に 摘 んだはまぼろしか 上 記 の 歌 は 三 木 露 風 作 の 赤 とんぼ である 2 節 に 桑 の 実 が 出 てくる 日 本 ではかつて 養 蚕 業 が 盛 んであった しかし 今 やその 姿 を 見 ることはできない ヤマグワの 実 は 甘 くておいしいと 言 われるが 小 籠 に 摘 むほどの 実 を 採 っ て 食 べている 子 どもたちはもう 見 られない 小 籠 に 摘 んだ 桑 の 実 は 今 やまぼろしである 29

30 黒 紫 色 に 熟 したヤマグワの 果 実 これを 食 べると 口 の 周 りに 紫 色 の 汁 がついてクワの 実 を 口 にしたことがすぐわかる 桑 の 実 (マルベリー)ジュース は 人 間 の 健 康 に 有 益 なミネラル 成 分 が 多 量 に 含 まれいるらしく 老 化 防 止 などの 栄 養 価 の 高 いジュースとして 市 販 さ れている 特 に 眼 の 機 能 低 下 を 防 ぐのに 効 くらしい 目 を 酷 使 する 人 には Good News である 2006/11/12 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (19) シナノキ 石 山 の 麓 子 どもの 国 の 敷 地 にあるシナノキ 石 山 には 北 海 道 子 どもの 国 の 入 口 付 近 と 石 山 展 望 台 付 近 に それぞれ 北 海 道 の 代 表 的 な 落 葉 性 高 木 であるシ ナノキが 立 っている 一 時 北 海 道 を 代 表 する 観 光 土 産 であった 木 彫 りのクマ のほとんどがシナノキで 作 られているという シナノキの 果 実 シナノキ 属 は 花 の 柄 にへら 状 の 苞 葉 (ほうよう)がつく 果 実 は 表 面 にビロードのような 毛 が 密 生 している はじめは 黄 緑 色 であるが 10 月 頃 には 灰 褐 色 に 熟 す 30

31 黄 葉 したシナノキの 葉 シナノキの 特 徴 は 葉 柄 が 長 いことである また シナノキ 属 の 葉 は 左 右 不 対 象 でもある シナノキの 樹 皮 一 般 的 に 樹 皮 は 若 木 成 木 老 木 年 代 によってその 樹 皮 の 表 情 は 異 なるが シナノキの 場 合 若 木 は 白 っぽく 滑 らかである 次 第 に 縦 に 裂 けるようになるが その 裂 け 目 はさほど 深 くない シナノキの 樹 皮 は 強 靭 で 小 枝 を 折 ると 樹 皮 がつながってはがれるほどである 樹 皮 をはがすと 内 には 白 い 肌 触 り の 良 い 材 が 現 われる 材 は 柔 軟 である アイヌの 人 たちは 内 皮 を 細 かく 裂 いて 糸 をつむぎ これで 織 った 布 を 服 を 作 っていたというが どうも 肌 触 りは 悪 かったらしい 展 望 台 付 近 にあるシナノキの 大 木 写 真 は 10 月 18 日 撮 影 のもの 空 一 面 覆 っていた 葉 も 落 ちかけて 少 し 透 いてきた 頃 である シナノキ 属 の 花 ことばがある それは 夫 婦 の 愛 だそうである 問 題 もなく 思 うようにうまくいっている 順 境 の 時 に は 夫 婦 として 愛 について 学 ぶことはほとんどない むしろ 逆 境 の 時 苦 しみを 共 にするとき 夫 婦 としての 絆 はテス トされ 確 かめられ そして 強 められていくようだ それはすべてのかかわりについても 言 えることかもしれない 2006/11/13 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (20) オオバボダイジュ 31

32 オオバボダイジュの 葉 オオバボダイジュはシナノキの 近 縁 種 であると 言 われる シナノキは 日 本 各 地 に 自 生 するが オオバボダイジュは 北 の 地 方 に 多 いとされている オオバボダイジュを 別 名 アオジナ シナノキをアカジナと 呼 ぶことがある 私 にとって シナノキとオオバボダイジュの 違 いがなかなか 難 しかったが 葉 の 裏 を 見 ることでその 違 いが 分 かるよ うになった オオバボダイジュの 葉 と 葉 柄 には 毛 が 生 えており シナノキはそれがないことで 両 者 を 区 別 できる また 葉 の 大 きさも オオバ( 大 葉 )とあるようにシナノキの 葉 よりも 大 きい オオバボダイジュの 花 花 は7 月 に 開 花 写 真 は 7 月 18 日 撮 影 のもの シューベルトの 歌 曲 冬 の 旅 の 中 に 泉 にそいて 茂 る 菩 提 樹 という 歌 詞 があるが その 菩 提 樹 は 日 本 のシナノキ と 良 く 似 たヨーロッパシナノキらしい ちなみに 釈 迦 が 菩 提 樹 の 下 で 悟 りを 得 たというその 木 は クワ 科 に 属 するイン ドボダイジュのことで 本 種 のオオバボダイジュとは 異 なるものである オオバボダイジュの 冬 芽 石 山 では 10 月 下 旬 にはすっかり 葉 を 落 としている オオバボダイジュの 冬 芽 は 同 科 のシナノキよりも 大 きい そし て 表 面 にビロード 状 の 毛 で 覆 われている これから 春 の 芽 吹 きまで じっと 待 ち 続 けるのである 冬 の 季 節 では 葉 があって 繁 栄 しているような 夏 の 姿 は 剥 ぎ 取 られ 裸 にされ 寂 しさが 漂 うみじめな 姿 に 見 える 私 たちの 人 生 にも そうした 冬 の 季 節 が 訪 れるときがある し かしやがて 春 は 確 実 に 訪 れるように 冬 は 次 の 段 階 の 新 たなステップであり 恵 みと 言 える それゆえ 冬 の 季 節 をどのように 受 けとめ どのように 過 ごすべきか そこが 大 切 な 気 がする 自 然 の 中 のいのちの 営 みには 決 して 無 駄 な 時 はないのである 32

33 オオバボダイジュの 果 実 写 真 で 見 えるように オオバボダイジュはシナノキと 同 様 ヘラ 状 の 苞 葉 が 目 立 つ シナノキの 果 実 よりも 大 きい 真 直 ぐに 伸 びるオオバボダイジュ 石 山 の 10 月 30 日 すでにオオバボダイジュの 葉 は 落 ちてない 他 の 木 に 比 べて 比 較 的 早 く 落 葉 するようだ 2006/11/14 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (21) ミズキ ミズキ( 水 木 )は 名 前 のごとく 水 を 吸 い 上 げる 力 が 強 い 春 先 雨 が 降 っていないのに なにやら 水 でぬれた 木 を 目 にする 枝 を 折 るとそこからも 水 のような 樹 液 がにじみ 出 てくるが 折 らなくても 多 量 の 水 を 吸 い 上 げるために どこからか 滲 み 出 してくる それがミズキの 名 前 の 由 来 であ る ミズキの 樹 形 は 独 特 である 枝 が 幹 に 輪 生 し 放 射 状 に 展 開 するので 階 段 状 の 特 異 な 樹 形 を 示 す 遠 くからでも 見 分 けられるほどだ ミズキの 枝 33

34 枝 はほぼ 水 平 に 伸 びており 若 枝 は 紫 紅 色 に 色 づくのでとても 目 立 つ 冬 季 は 特 につやがあり 鮮 やかである そ れゆえか 正 月 に まゆ 玉 を 飾 る 木 としてミズキを 使 うことが 多 い 私 の 子 ども 時 代 家 にこのミズキに まゆ 玉 を 飾 って 天 井 につるしていたのを 思 い 出 す 当 時 はこの 木 がミズキだとは 知 らなかったが 今 年 の1 月 に 生 まれ 故 郷 に 行 ったとき 裏 山 でそれを 多 く 発 見 した ミズキだと 知 ったのはその 後 である 紫 紅 色 の 若 枝 が 特 徴 的 である ミズキの 花 ことばは 忍 耐 力 だそうである なぜそのような 花 ことばを 持 つのかその 由 来 は 分 からないが このミズ キは 光 の 量 を 多 く 必 要 とする 木 であることは 確 かである 聖 書 の 中 にイエス キリストを 通 して 神 の 愛 を 知 ったパウロという 人 は 神 とのかかわりがもたらす 希 望 について 次 のように 述 べている 患 難 さえも 喜 んでいます それは 患 難 が 忍 耐 を 生 み 出 し 忍 耐 が 練 られた 品 性 を 生 み 出 し 練 られた 品 性 が 希 望 を 生 み 出 すと 知 っているからです この 希 望 は 失 望 に 終 わることがありません ( 新 約 聖 書 ローマ 書 5 章 ) 失 望 に 終 わることのない 希 望 それが 生 み 出 されるためには 忍 耐 が 不 可 欠 であり しかもその 忍 耐 は 患 難 によ って 培 われるという 聖 書 のいう 忍 耐 とは ただ 黙 って 座 って 嵐 の 過 ぎ 去 るまでじっと 耐 えることではない むしろ 燃 えるような 希 望 をもって 物 事 に 耐 える 心 患 難 が 永 遠 の 栄 光 に 導 くことを 知 って 耐 える 心 である それはまさに 夜 明 けを 待 つ 輝 く 希 望 の 忍 耐 と 言 える ミズキの 特 に 厳 しい 冬 にあっても 輝 くようなつやのある 若 枝 の 存 在 は そ うした 燃 えるような 希 望 の 象 徴 として あらためて 見 直 すべき 樹 木 ではないだろうか ミズキの 新 葉 ミズキの 白 い 花 ミズキの 花 は6 月 に 咲 く 写 真 は6 月 13 日 撮 影 のもの 枝 先 に 多 数 集 まって 咲 く ミズキの 葉 ミズキ 属 の 葉 は 弧 を 描 くように 長 く 伸 びる 葉 脈 が 共 通 の 特 徴 らしい 葉 脈 は5~8 対 葉 柄 も 比 較 的 長 いようだ 34

35 葉 の 表 面 は 深 緑 色 裏 面 は 白 色 で 全 面 に 毛 がある 葉 は 全 縁 (ギサギザがない)で 大 きな 波 状 になり 葉 先 は 尖 って いる 若 い 葉 は 弱 い 光 沢 があるが やがて 光 沢 はなくなる 2006/11/16 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (22) シラカンバ( 白 樺 ) 白 い 樹 皮 が 特 徴 のシラカンバ シラカンバという 名 称 より 白 樺 (しらかば)の 名 称 で 知 られている 樹 皮 が 白 いことがシラカンバ( 白 樺 )の 由 来 とな っている 皮 目 が 横 に 点 々とあるのは サクラやナナカマドと 似 ている シラカンバの 樹 皮 が 白 色 に 変 わるのは3 年 目 からで その 頃 から 紙 状 に 剥 離 (はくり)するようになるという シラカンバによく 似 ている 木 にダケカンバがある シラカバは 樹 皮 を 指 でこすると 白 い 粉 が 付 くのに 対 し ダケカン バはこすっても 粉 がつかないという 違 いがある 今 年 の6 月 中 旬 初 めて 私 は フォレスト ガイド 講 座 なるものに 参 加 した そこに 同 じく 参 加 していた 方 が なん と 自 分 の 森 を 持 っていて 雪 解 けがはじまった 季 節 にはシラカンバにドリルで 穴 をあけて 樹 液 を 飲 むのが 毎 年 恒 例 の 楽 しみだと 話 していた 私 はまだシラカンバの 樹 液 を 飲 んだことはないが 来 春 一 度 試 してみたいと 思 っている な にやら 今 採 取 した 樹 液 を 自 然 の 中 で 飲 むのがプームになっているとか それは 少 し 甘 く 人 工 甘 味 料 キシリトー ルの 原 料 になるらしい なぜか 北 国 のロマンを 感 じさせるシラカンバ シラカンバの 自 生 地 は 東 日 本 ~ 北 海 道 の 地 域 である 主 に 長 野 県 と 北 海 道 に 多 いと 言 われている 長 野 県 の 指 定 樹 木 がこのシラカンバで 県 指 定 では 日 本 で 長 野 県 だけである ちやみに 北 海 道 の 市 町 村 の 指 定 樹 木 をシラカ ンバにしているところは 小 樽 市 帯 広 市 千 歳 市 深 川 市 をはじめとして 四 方 八 方 に 広 がっている シラカンバはミズキやヤマハンノキと 同 様 に 若 い 時 の 成 長 はきわめて 速 く 比 較 的 早 く 成 長 するが 30 年 ぐらい で 成 長 が 止 まってしまう 樹 木 のようだ ちなみに シラカンバと 同 じカバノキ 科 のウダイカンバは 80 年 くらいまで 成 長 を 続 けるという 早 熟 で 短 命 のシラカンバは 森 林 などが 破 壊 された 後 にいち 早 く 侵 入 して 成 長 し 環 境 を 安 定 させる 先 駆 的 植 物 (パイオニア プランツ)としての 使 命 が 与 えられているようである それゆえ シラカンバの 純 林 を 見 ることができるなら 35

36 そこはかつてなんらの 形 で 森 林 破 壊 が 起 こった 場 所 だということがわかる 樹 木 によって 成 長 の 速 い 木 と 遅 い 木 があることで 自 然 の 森 は 常 に 微 妙 なバランスを 保 っているのである シカランバはその 樹 皮 や 姿 の 優 美 さから 森 のレディー としてたたえられてきたが その 花 ことばは 知 恵 のある 人 温 順 だそうである 聖 書 の 中 に あなたがたの 中 に 知 恵 の 欠 けた 人 がいるなら その 人 は だれにでも 惜 しげ なく とがめることなくお 与 えになる 神 に 願 いなさい そうすればきっと 与 えられます ( 新 約 聖 書 ヤコブの 手 紙 1 章 ) とある ここでいう 知 恵 とは 神 からの 知 恵 上 からの 知 恵 を 意 味 する その 知 恵 とは 第 一 に 純 真 であり 次 に 平 和 寛 容 温 順 であり またあわれみと 良 い 実 とに 満 ち えこひいきがなく 見 せかけのないものです と 同 じく 同 書 (3 章 ) に 定 義 されている シラカンバは 美 智 子 皇 后 のおしるしであると 言 われているが 聖 書 の 言 う 上 からの 知 恵 をもったイ メージにふさわしい 方 である 事 実 美 智 子 皇 后 は 民 間 人 から 入 った 皇 族 ということで 多 くの 軋 轢 を 経 験 なさったとい われている そうした 辛 い 経 験 を 通 して シラカンバの 花 ことばのような 知 恵 をもたれたのかも 知 れない シラカンバの 新 葉 と 花 穂 シラカンバは 樹 齢 10~15 年 で 繁 殖 を 開 始 すると 言 われる 花 期 は 春 雌 雄 同 株 で 長 枝 の 先 から 尾 状 に 垂 れ 下 がっているのが 雄 花 雌 花 は 先 端 に 小 さく 上 向 きに 直 立 する ( 写 真 は5 月 17 日 撮 影 のもの) 北 海 道 ではスギではなく このシラカンバの 花 粉 症 が 1980 年 代 から 増 えているという シラカンバの 新 葉 の 芽 吹 き 一 般 的 に 樹 木 の 葉 の 出 し 方 つまり 開 葉 様 式 には 三 つのタイプがあるといわれる 第 一 は 順 次 開 葉 型 第 二 は 一 斉 開 葉 型 そして 第 三 は その 中 間 型 である シラカンバをはじめとするカンバ 類 は 葉 を 順 番 に 開 葉 していく 順 次 開 葉 型 である ( 写 真 は 5 月 8 日 撮 影 のもの) 黄 葉 するシラカンバ 葉 には 長 い 柄 があって 葉 は 三 角 状 卵 形 で 先 はとがっていて 縁 (ふち)には 不 規 則 なぎざぎざがあり 葉 脈 が6~ 36

37 8 本 明 瞭 に 見 られる 2006/11/17 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (23) コナラ ミズナラとコナラを 見 分 けるポイント ミズナラとコナラは 同 じブナ 科 に 属 するが 実 によく 似 ている 最 近 出 版 された 林 将 之 著 樹 皮 ハンドブック ( 文 一 総 合 出 版 )には 158 種 の 樹 皮 が 取 り 上 げられており それぞれが 若 木 成 木 老 木 とに 分 けて その 樹 皮 の 違 いが 一 目 で 分 かるようになっているが(これはとても 便 利 な 本 である) それを 見 てもミズナラとコナラの 成 木 は 分 かりにくい 写 真 でも 分 かりにくいということは 実 際 のフィールドでは 樹 木 だけでは 判 別 は 難 しいということである ミズナラとコナラの 決 定 的 な 違 いは 葉 の 縁 と 葉 柄 ( 葉 と 枝 を 結 ぶ 部 分 )があるかないかということである ミズナラ の 場 合 葉 柄 はほとんどないが コナラには( 決 して 長 くはないが) 葉 柄 がある 葉 の 形 はよく 似 ている 両 者 いずれも 高 い 木 であるので 葉 の 縁 を 肉 眼 で 確 認 するのは 容 易 ではないが 葉 の 縁 の 鋸 歯 の 形 が 異 なる 自 然 の 散 策 で 似 たもの 同 士 のその 微 妙 な 違 いを 発 見 するのも 散 策 の 楽 しみの 一 つである 似 ているように 見 え ても よく 見 ると 異 なっている 部 分 がある それはユニークな 個 性 である あるコーヒーメーカーの 宣 伝 で 違 いの 分 か る 男 というフレーズがあったが 似 通 ったものが 氾 濫 する 中 で 違 いを 見 分 ける 観 察 力 を 持 ちたいものだ コナラの 樹 皮 ブナ 科 コナラは 空 知 地 方 が 北 限 であると 書 かれたプレートがあった 同 じブナ 科 のブナの 北 限 は 黒 松 内 である あ る 本 にはコナラは 空 知 以 南 とある 石 山 のプレートには 空 知 地 方 が 北 限 とある しかし 空 知 地 方 は 南 は 夕 張 か ら 北 の 朱 鞠 内 まで 距 離 にすると 実 に 東 京 から 栃 木 まである いずれもあいまいな 表 現 である ちなみに 中 空 知 の 砂 川 市 の 石 山 にもコナラは 自 生 していることを 確 認 コナラの 成 木 の 樹 皮 は 不 規 則 な 縦 の 割 れ 目 があり しかも 光 沢 のある 平 坦 な 部 分 がある 37

38 コナラの 樹 形 コナラ( 小 楢 )の 名 はミズナラの 別 名 であるオオナラ( 大 楢 )と 比 較 してつけられたものである コナラとは 小 さな 葉 の ナラの 木 という 意 味 で ナラというのは 鳴 る が 変 形 したもので 風 が 吹 くと 葉 が 良 く 鳴 ることに 由 来 すると 言 われて いる コナラは 萌 芽 再 生 能 力 の 高 い 樹 木 だという 伐 採 されても 切 り 株 から ひこばえ ( 萌 芽 )を 形 成 して 再 生 する 先 駆 的 樹 木 ではないが 二 次 林 を 構 成 する 代 表 的 な 樹 種 とされている また コナラの 木 は 椎 茸 の 原 木 として 利 用 されて いる コナラの 樹 形 は 不 揃 いだ とされている 確 かに ミズキのような 整 った 樹 形 ではなくても ほぼ 直 立 に 立 っている 以 上 そこには 微 妙 なバランスが 存 在 しているわけである 自 然 を 知 るためには この バランス というものさしがと ても 大 切 なような 気 がする コナラの 花 言 葉 は 独 立 勇 気 コナラの 花 ことばは 独 立 勇 気 だという 独 立 というと 他 者 の 従 属 から 離 れて 独 り 立 ちすること 他 者 からの 支 配 や 助 力 を 受 けずに 存 在 することを 意 味 するが 自 然 の 世 界 では 独 立 ということはあり 得 ない 常 に 相 互 依 存 共 生 の 世 界 である そこではそれぞれの 存 在 が 微 妙 なバランスを 保 って 存 在 している そのバランスを 破 壊 し 壊 すのは 決 まって 人 間 である 相 互 依 存 共 生 の 世 界 を 正 しく 理 解 した 上 での 自 立 自 律 は 意 味 を 持 つが ひとり よがりの 世 界 は 自 らをも 滅 ぼすことを 銘 記 したいものである ちなみに 同 じ 仲 間 のミズナラの 花 ことばは 調 べてもなぜか 見 つからない ミズナラは 建 築 材 として 用 いられるが コナラは 薪 (まき たきぎ)や 炭 木 として 用 いられることが 多 い 昔 の 石 炭 ストーブ 時 代 には 石 炭 をくべる 前 に 必 ず 薪 で 火 を 起 こさなければならなかったが その 薪 の 多 くがコ ナラであったのかどうか 今 となっては 知 る 由 もないが いずれにしても 暖 をとるために 多 くの 薪 を 燃 やしていたわけ である 森 はそんな 恵 みを 私 たちに 与 え 続 けていたのだ 38

39 なかなか 落 葉 しないコナラの 葉 ほとんどの 木 が 落 葉 する 中 でコナラの 葉 はなかなか 落 葉 しない それは 葉 柄 の 付 け 根 に 離 層 が 形 成 されないため である しかし 春 になって 新 葉 が 展 開 するころに 枯 れた 葉 の 基 部 の 組 織 で 離 層 が 形 成 され 落 葉 が 起 きる といって も 石 山 を 散 策 してみると 強 風 のゆえか 落 葉 しているコナラの 葉 は 多 く 散 在 している イヌブナの 葉 も 同 様 である 2006/11/21 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (24) カシワ 柏 餅 に 使 われるカシワの 葉 北 海 道 ではナラ 類 は ミズナラ コナラ そしてカシワの 三 種 類 である 石 山 にもこの 三 種 が 自 生 している ただ 残 念 なのは これがカシワの 木 だ と 確 認 できなかったことである 落 葉 した 落 ち 葉 を 見 て 確 かにカシワの 葉 が 存 在 している しかし あたりを 見 てもどれがカシワの 木 なのか 落 葉 してからでは 分 からない ただ 一 つの 救 いは カシワ の 冬 芽 がミズナラとコナラの 冬 芽 とではかなり 違 っていることである それを 発 見 できるかどうか この 冬 散 策 して 調 べてみるしかない ただ ミズナラとコナラと そしてカシワの 樹 皮 はとても 似 ているのである コナラ ミズナラ カシワの 葉 が 仲 良 く 並 んでいる 落 葉 した 石 山 を 散 策 して 分 かったことは この 石 山 にはミズナラとコナラが 多 い 森 であるということである カシワの 葉 はときたま 見 つかる 程 度 で その 自 生 率 の 割 合 は 大 雑 把 であるが ナラ 類 全 体 の 10%あるかないかである 39

40 カシワのドングリ この 写 真 は 石 山 のものではなく 滝 川 市 の 丸 加 高 原 のカシワである 8 月 22 日 撮 影 のもの 昔 アイヌの 人 たちは お 乳 の 出 ない 母 親 はドングリの 粉 を 水 で 溶 かし ミルク 代 わりに 赤 ん 坊 に 飲 ませたという 成 長 の 遅 いカシワの 木 カシワの 木 はウイスキーの 樽 として 使 われているが ナラ 材 だと5 年 位 しかもたないところが カシワだと 20 年 は 持 つといわれている それはカシワの 木 の 組 織 が 特 殊 なものであるからである カシワは 成 長 の 遅 い 木 で ウイスキーの 樽 として 用 いられるには 300 年 ~400 年 たった 木 らしい 私 は 酒 は 飲 まな いが ウイスキーを 作 る 裏 側 にそんな 贅 沢 さが 隠 されていたとは ウイスキーやワインなどは 樽 で 熟 成 させるが 熟 成 が 進 んで 芳 純 な 香 りとなり 深 い 味 わいになるまでには 5 年 10 年 20 年 30 年 100 年 の 時 間 が 必 要 らしい ねかせて 熟 成 させるのは なにもウイスキーやワインといったお 酒 の 世 界 だけではない アイデアやいろいろな 発 想 もそうである すばらしい 発 想 はいろいろな 情 報 をねかせておく 必 要 があるといわれる 神 と 人 との 交 わりにも 実 は 熟 成 させるための ねかせの 時 間 が 必 要 である このかかわりに 用 いられる 樽 とは < 隠 遁 >である 私 たちがあえてそれを 作 らずとも 神 が 私 たちのうちに 神 とのかかわりという いのち を 熟 成 させる ために 私 たちを 隠 遁 に 導 かれるのである その 隠 遁 のあり 方 にもさまざまなタイプがあるが 2006/11/22 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (25) ケヤマハンノキ ケヤマハンノキの 葉 シラカンバ ダケカンバと 同 じ 仲 間 のカバノキ 科 には ハンノキの 仲 間 たちもいる ハンノキ ミヤマハンノキ ケヤ 40

41 マハンノキ ハンノキとケヤマハンノキの 雑 種 でウスゲヒロハハンノキというのもある 石 山 で 見 られるハンノキはケヤ マハンノキである 石 山 のケヤマハンノキの 分 布 区 域 は 北 口 ゲートから 少 年 自 然 の 家 に 至 る 散 策 路 の 谷 側 および 北 口 ゲートを 右 に 降 りてオアシスパークへと 至 る 道 路 (やはりこれも 谷 側 )のわきに 生 えている このことを 考 えると ケヤマハンノキ は 本 来 石 山 に 自 生 していたものではなく 砂 防 緑 化 樹 として 植 えられたものであることが 分 かる ケヤマハンノキは 葉 に 毛 が 生 えているのでそう 呼 ばれるのであるが 葉 の 形 が 特 徴 的 である ケヤマハンノキの 冬 芽 花 穂 雄 花 雌 花 この 写 真 は5 月 3 日 に 撮 影 したものである ここにはこの 木 のすべてが 揃 っている 冬 芽 はまだ 芽 吹 いておらず 昨 年 の 秋 からつけてきた 雄 花 雌 花 そして 花 穂 がみな 揃 っている もうじき 花 穂 が 落 下 する すでに 多 くの 花 穂 がこ の 時 期 に 落 下 している 今 年 の 冬 から 石 山 の 樹 木 を 観 察 し 始 めて 最 初 に 眼 に 留 った 木 が このハンノキである 他 の 木 にはなにもついて いない 中 で ハンノキだけがいろいろなもが 付 いていたからである この 木 は 相 対 的 に 寿 命 は 短 く 一 般 に 栄 養 分 に 乏 しい 土 地 のパイオニア プランツである ケヤマハンノキの 果 実 果 実 は 緑 色 であるが 9 月 頃 成 熟 して 褐 色 になる ケヤマハンノキの 樹 皮 石 山 のケヤクハンノキのほとんどは 成 木 である 成 木 の 樹 皮 は 滑 らかであるが 老 木 になると 縦 に 亀 裂 が 入 る 横 に 皮 目 が 見 られる 41

42 ハンノキ 林 と 深 いつながりがあると 言 われる 鳥 コゲラ 落 葉 樹 のほとんどが 落 葉 して すっかり 石 山 の 樹 木 は 裸 になってしまった 鳥 の 動 きがわかりやすい 季 節 がやって きた 11 月 20 日 コゲラという 鳥 を 発 見 背 中 の 模 様 がキツツキ 科 のアカゲラと 似 ているが 大 きさはスズメを 少 し 大 きくしたぐらいである このコゲラは 冬 でも 平 地 に 降 りてはこない 鳥 らしい いわば 俗 世 間 が 嫌 いらしい ハンノキ 林 の 幹 に 穴 をほって 巣 を つくるという コゲラは 穴 ほりがそれほど 得 意 ではないが 多 くの 時 間 をかけて 巣 をつくる 特 に 腐 朽 菌 ( 枯 れ 木 にで きるキノコ)に 冒 された 木 に 穴 をあけて 巣 をつくるという 私 は 実 際 にそれを 確 認 したわけではないが この 冬 に 観 察 してみたいと 思 っている 森 の 中 において 樹 木 と 鳥 は 共 生 関 係 をもって 生 きている いのち とは かかわり ( 相 互 依 存 共 生 )であり 神 が 自 然 を 創 造 したのであれば そのかかわりのいのちはさまざまなところで 啓 示 されているからである 神 そのもの が 三 位 一 体 というかかわりの 神 だからである 聖 書 には 次 のように 書 かれている 神 の 目 に 見 えない 本 性 すな わち 神 の 永 遠 の 力 と 神 性 は 世 界 の 創 造 された 時 からこのかた 被 造 物 によって 知 られ はっきりと 認 められるので あって 弁 解 の 余 地 はないのです ( 新 約 聖 書 ローマ 人 への 手 紙 1 章 20 節 ) 2006/11/22 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (25- 付 録 ) ミヤマハンノキ ミヤマハンノキの 葉 ケヤマハンノキの 葉 と 比 べて 異 なるところは 葉 の 縁 である ミヤマハンノキは 石 山 では 確 認 できなかった この 写 真 は 石 山 のずっと 麓 にある 高 速 道 路 付 近 のもので やはり 砂 防 緑 化 樹 として 植 えられたものであった ミヤマハンノキはケヤマハンノキと 比 べるとその 樹 高 は 高 くない ミヤマハンノキは 10m ほど しかし ケヤマハンノ キは 20m ほどになる 42

43 ミハマハンノキの 雄 花 の 開 花 写 真 は 5 月 3 日 撮 影 のもの ミヤマハンノキの 雄 花 写 真 は5 月 17 日 撮 影 のもの ミヤマハンノキの 赤 褐 色 の 雌 花 写 真 は5 月 17 日 撮 影 のもの 2006/11/23 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 篇 (26) カラマツ 春 の 芽 吹 きが 美 しいカラマツ カラマツは 日 本 原 産 の 落 葉 針 葉 樹 である 普 通 針 葉 樹 は 常 緑 であるが カラマツだけは 例 外 で 落 葉 である カラ マツの 春 の 新 葉 の 緑 がとても 美 しい 写 真 は5 月 23 日 撮 影 のもの 43

44 カラマツの 新 葉 と 球 果 写 真 には 成 熟 した 昨 年 の 球 果 がそのままついている カラマツの 樹 高 は 30m にもおよぶ カラマツが 日 本 固 有 のものとして 自 生 する 地 域 は 日 本 の 中 部 山 地 ( 本 州 の 宮 城 新 潟 県 以 南 から 中 部 山 岳 地 帯 ) とされれている したがって 北 海 道 のカラマツはすべて 植 林 されたものである 明 治 30 年 代 にカラマツの 大 規 模 な 造 林 が 行 われるようになったという カラマツは 唐 松 と 書 き 落 葉 松 (らくようしょう)とも 呼 ばれる 樹 高 は 高 く 20~ 30m にもおよぶ 絨 毯 のように 敷 きつめられたカラマツの 落 葉 石 山 のカラマツもある 一 定 の 場 所 に 植 えられている 晩 秋 にはおびただしいほどの 葉 が 落 葉 し 散 策 路 を 埋 め 尽 く す カラマツの 花 ことばは 豪 放 大 胆 勇 敢 大 胆 だそうである そして 無 遠 慮 も 付 け 加 わっている 真 っ 直 ぐに 天 に 向 かって 伸 びているカラマツの 姿 は 正 に まわりをなんら 気 にすることなく 大 胆 かつ 勇 壮 でさえある 私 たちはなんと 周 りの 目 を 気 にして 生 きていることの 多 いことか それは 目 に 見 えるものによって 動 かされやすい 弱 さをもっているということである 初 代 のキリスト 教 のクリスチャンたちを 見 ていると なんと 果 敢 で 体 制 の 力 に 動 か されることなく 目 に 見 えない 天 地 の 主 である 神 に 従 っている 姿 を 見 る そしてそれは 最 初 の 殉 教 者 を 生 むことになる が その 殉 教 はさらなる 力 を 与 えられ やがてはローマ 帝 国 をひっくり 返 してしまうのである たとえていうならば ネ ズミが 双 頭 の 鷲 に 勝 利 したのである この 勇 敢 さ 大 胆 さは 神 から 来 たものであると 私 は 信 じている 森 林 の 中 では 高 木 層 を 代 表 する 木 である 44

45 カラマツとハナイグチとの 密 接 な 関 係 子 どもの 頃 よく 採 ったハナイグチ 私 は 落 葉 キノコと 呼 んでいたが このキノコはカラマツと 密 接 な 関 係 にある 落 葉 キノコ(ハナイグチ)は 落 葉 (カラマツ)の 根 に 菌 根 を 形 成 する 今 年 はハナイグチを 見 つけることができなかったが 昔 傘 にヌメリのあるキノコでよく 味 噌 汁 の 中 に 入 れて 食 べていた 樹 高 の 高 くなったカラマツ 林 よりも むしろ 若 いカラマツ 林 で 豊 富 に 取 れていたように 思 う 2006/11/27 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 層 (27) ドロノキ 実 が 開 いて 綿 をふくドロノキ 通 称 ドロノキ 別 名 ドロヤナギと 言 い ポプラと 同 じ 仲 間 のヤナギ 科 の 落 葉 樹 である ヤナギ 科 の 仲 間 は 春 から 夏 にかけて 綿 毛 に 乗 せて 小 さな 種 を 飛 ばす 特 に ドロノキの 実 には 他 のものと 比 較 して 線 毛 が 多 く まとまっている そのためか 昔 この 綿 毛 を 集 めて 綿 の 代 用 として 使 われたこともあったらしい 写 真 は7 月 11 日 撮 影 のもの 算 盤 玉 のような 模 様 があるドロノキの 樹 皮 ドロノキは 泥 の 木 と 書 く それは 泥 のように 柔 らかで さっぱり 役 に 立 たないということから 来 たらしい あるいはま た 幹 や 枝 に 白 っぽい 泥 をなすりつけたように 見 えるからだとも 言 われているが いずれも 不 名 誉 な 名 前 の 由 来 であ る しかしそれは 人 間 的 なものさしによる 基 準 である 自 然 界 の 中 で このドロノキは 川 岸 や 沼 地 にあってパイオニ ア プランツとしての 役 割 を 担 っているが 石 山 では 山 の 中 腹 でも 自 生 している 木 である 45

46 聖 書 の 中 にオネシモという 人 物 が 出 てくる この 人 物 はピレモンという 人 の 奴 隷 であったが 罪 を 犯 して 逃 亡 してロ ーマにいた 使 徒 パウロと 出 会 った 当 時 の 奴 隷 は 人 間 としての 人 権 は 認 められず 家 畜 同 然 の 待 遇 を 受 けていた し たがって 悪 さをしでかして 主 人 のもとから 逃 げた 奴 隷 は 死 刑 にされても 文 句 の 言 えない 時 代 であった そんなオネシ モがキリストの 使 徒 パウロと 出 会 うことによって 全 く 変 えられたのである 使 徒 パウロはオネシモの 主 人 であるピレ モンに 手 紙 を 書 く その 手 紙 の 中 にはこう 書 かれていた 彼 は 前 にはあなたにとって 役 に 立 たない 者 でしたが 今 は あなたにとっても 私 にとっても 役 に 立 つ 者 となっています そのそのオネシモをあなたのものに 送 り 返 します 彼 は 私 の 心 そのものです と パウロは 私 の 心 そのの と 言 えるように 新 しく 変 えられたオネシモを 所 有 者 であるピレモンのもとへ 送 り 返 したの であるが その 際 に オネシモを もはや 奴 隷 としてではなく 奴 隷 以 上 の 者 すなわち 愛 する 者 として 快 く 迎 えてや ってほしいとピレモンに 願 い 出 た パウロはピレモンをキリストにあって 指 導 できる 立 場 にあったが それは 強 制 では なく あくまでもピレモンが 自 発 的 にそうすることを 願 ったからである 当 時 としてはこれはあり 得 ないことであり 大 変 に 難 しい 申 し 出 だったのである しかし ピレモンはパウロのこの 申 し 出 を 受 けた このようなことが 奴 隷 制 度 を 土 台 として 成 り 立 っていたローマ 社 会 を 根 底 から 崩 していくことになる と いうのも 奴 隷 であったオネシモをもはや 奴 隷 としてではなく 奴 隷 以 上 の 者 愛 する 者 として 迎 え 入 れるようなことが 起 こってきたからである 役 に 立 たない 者 とは ミルクが 腐 ってしまって 捨 てるしかないもの という 意 味 である そのような 者 を キリスト は 役 立 つ 者 へと 造 り 変 えられる 方 である このキリストに 出 会 うならば たとえ 人 から 役 に 立 たない 者 と 言 われる ような 者 であっても 役 立 つ 者 へと 変 えられることが 起 こる バラバ という5~6 人 からなるクリスチャンのグループがある このメンバーのすべては 元 ヤクザたちである 彼 ら はキリストと 出 会 って ある 者 は 牧 師 になり ある 者 はフリー スクールの 校 長 になり と 今 やいろいろな 分 野 で 活 躍 している 親 分 はイエス 様 という 映 画 にもなった こうした 奇 跡 とも 思 える 出 来 事 を 考 えるとき 誰 をも 包 み 込 む 神 の 愛 の 広 さとその 深 さを 思 い 知 らされる ドロノキの 芽 吹 き 北 海 道 では5 月 に 入 ると 次 から 次 へと 落 葉 樹 が 芽 吹 き 始 める ドロノキの 冬 芽 は 堅 く その 先 は 鋭 く 尖 っており そ れを 支 えている 枝 もゴツゴツとしていて 少 々 厳 しい しかし その 芽 吹 きの 新 緑 はとても 美 しい ドロノキの 葉 46

47 同 じヤナギ 科 でもその 葉 の 形 は 実 にさまざまである ドロノキの 葉 の 特 徴 は やや 厚 く 表 面 にしわがあり 裏 が 白 っぽいことである ドロノキの 黄 葉 ドロノキの 樹 皮 は 若 木 は 白 い そのためシラカンバ( 白 樺 )の 見 間 違 えるほどである が 両 者 が 一 緒 に 立 っている とその 違 いが 分 かる ドロノキは 白 いといっても 灰 緑 色 ががった 白 である 老 木 になると 縦 に 裂 け 目 がつくようにな るが 上 の 枝 を 見 ると 若 木 のように 白 くなっているので 見 分 けることができる この 木 はかなり 高 く そして 太 くなる 木 である 葉 は 秋 には 黄 葉 する 2006/11/29 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 層 (28) エゾノバッコヤナギ 銀 白 の 絹 毛 のような 花 芽 ヤナギ 科 のエゾノバッコヤナギ 別 名 エゾノヤマネコヤナギ その 銀 白 の 花 芽 は 早 春 の 風 物 詩 とも 言 える この 花 芽 が 見 える 頃 は 北 海 道 の 春 ももうすぐである 写 真 は 5 月 1 日 撮 影 のもの エゾノバッコヤナギの 花 穂 ヤナギは 葉 よりも 花 が 先 に 咲 く ふさふさとした 黄 色 い 毛 の 雄 花 は 花 の 少 ないこの 季 節 にはよく 目 立 つ 47

48 エゾノバッコヤナギの 雄 花 エゾノバッコヤナギは 雌 雄 異 株 である ヤナギの 仲 間 は 実 に 多 種 多 様 である 世 界 では 主 に 北 半 球 に 3,300 種 以 上 日 本 では 北 海 道 から 九 州 まで 分 布 し 50 種 以 上 の 種 類 があると 言 われている 成 長 がきわめて 早 い 樹 種 であ る 緑 白 色 の 雌 花 ヤナギ( 柳 )は 古 来 美 人 を 形 容 する 言 葉 に 用 いられることが 多 い ヤナギのように 細 くてしなやかな 腰 つきのこと を 柳 腰 柳 の 葉 のように 細 くて 美 しい 眉 を 柳 眉 しなかやかな 姿 を 柳 態 と 例 えられてきた まさに 柳 は 女 性 的 な 美 しさのたとえである ところで ヤナギの 花 ことばは 悲 哀 愛 の 悲 しみ 従 順 という ちなみに ヤナギ 科 のシダレヤナギは 英 語 で は Weeping willow である つまり 悲 しみの 涙 を 流 す 柳 という 意 味 である 聖 書 の 中 の 詩 篇 にも 柳 が 出 てくる バビロン 川 のほとり そこで 私 たちはすわり シオンを 思 い 出 して 泣 いた そ の 柳 の 木 々に 私 たちは 立 琴 を 掛 けた と( 詩 篇 137 篇 1-2 節 ) 立 琴 とは 本 来 神 を 賛 美 するための 楽 器 である そ の 立 琴 を 柳 の 木 々に 掛 けた とは それがかなわぬ 状 況 の 中 に 追 いやられたことを 意 味 する まさに 立 琴 を 柳 の 木 に 掛 けるとは 神 に 対 する 愛 の 悲 しみを 表 わす 象 徴 的 行 為 であった しかし その 悲 哀 の 経 験 を 通 ってはじめて かけがえのない 神 との 愛 の 絆 は 深 められていった そしてこの 詩 篇 はやがてシオニストたちの 源 泉 となったのであ る エゾノバッコヤナギの 葉 エゾノバッコヤナギの 葉 は シダレヤナギやウンリュウヤナギ オノエヤナギ エゾヤナギ 等 とは 異 なり 楕 円 形 も しくは 長 楕 円 形 である 冬 芽 は 卵 形 で 先 がとがっている 48

49 2008/10/20 の Blog 落 葉 樹 の 高 木 層 (29) アサダ 新 しいプレートに 記 された アサダ 石 山 のグリーン アドベンチャーコースの 奥 深 くに アサダ と 書 かれたプレートが 二 つあります しかし あまりの 高 木 のため 葉 の 形 を 確 認 しようにもできないでいました ところが 意 外 にもその 樹 がコースの 入 口 を 入 ってすぐのと ころにあるのを 知 りました 樹 皮 がハルニレやオヒョウと 似 ているため よく 確 認 しないでいました 周 囲 にはミズナラ コナラ ホオノキ アズキ ナシ オオバボダイジュなどの 落 葉 樹 と 共 に 自 生 しています 今 回 砂 川 少 年 自 然 の 家 生 涯 学 習 教 育 主 事 の 藤 中 利 恵 先 生 がプレートをつけてくれたおかげて 再 度 私 も 葉 を 確 認 してアサダと 知 りました すると その 周 囲 に 数 本 しかもかなり 高 木 のアサダがありました よく 観 察 せずにハルニレだと 思 い 込 んでいました もしかしたら いろいろな 領 域 においても 思 い 込 み をしているということがあるかもしれません 今 回 は 良 い 教 訓 を 得 ました 思 い 込 みが 正 されると 脳 裏 にしっかりと 焼 き 付 つけられます アサダの 葉 1 アサダの 葉 の 縁 は 不 規 則 な 鋸 歯 が 特 徴 です アサダの 葉 2 49

50 アサダの 樹 皮 1 樹 皮 だけでは ハルニレやオヒョウとそれほど 違 いません ハルニレ オヒョウはニレ 科 の 樹 木 ですが アサダはガ バノキ 科 です シラカンバ ウダイカンバと 同 じく 高 木 です アサダの 樹 皮 2 50

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