スライド 1

Size: px
Start display at page:

Download "スライド 1"

Transcription

1 発行元 / 福井市江端町 20-1 ( 財 ) 福井県林業従事者確保育成基金 VoL.24

2 平成 23 年 9 月 6~7 日 FW-Ⅰ 8 日 FW-Ⅱ 調査測量研修講師 : 株式会社ジツタ宮内氏 井上氏県森連山田氏 初日は 県森林組合連合会別館 1 階の訓練室において ポケットコンパスから GPS 測量までの基本原理の学習や操作 測量機材のセッティングによる基本操作を実習した 2 日目午前中は 福井市脇三ヶの県有林内において 3 班に分かれポケットコンパス デジタルコンパス GPS を使い測量実習 午後は 測量データーをもとに作図を行いそれぞれの機種での誤差の違い等について検証した 9 月 8 日は FW-2 の研修であり GPS のみで同個所の測量実習を実施した 当該研修生は 昨年 (1 年生時 ) に経験しているものの測量実技にとまどう場面もあったようであるが 注意点や失敗例を聞くなど 実のある研修となった また 携帯電話が電波受信を妨害するケースがあり GPS 測量中は携帯の電源を OFF にすることの必要性や飛行機の通過などで電波が途切るときにも使えないことを体感した

3 平成 23 年 9 月 12~13 日 FW-Ⅲ かかり木処理研修講師 : 林災防福井県支部阪下継男氏 越前市内郡地係の山林内において FW-Ⅲ のフォローアップ研修 ( かかり木処理研修 ) を実施した 初日は かかり木処理の大前提は かかり木を作らないことである をテーマにして 日程説明後 間伐対象林分で プロットを作設し毎木調査や 100 年生林分を想定し 伐採木を決定した また かかり木とならないように伐採方向 伐採方向の障害物 安全な待避場所の確保 チールホールなどの補助用具の使用などを検討 数本を実際に伐採し かかり木を防げたことを確認し研修を終えた 2 日目は 大径広葉樹を重心の反対方向に伐倒する研修を行い かかり木にならないようチルホールを 2 台使用し道路側に傾いた木を起しながら伐採した ほぼ予定の方向へ伐倒できたが 1 本において芯腐りのためツルが効かず 方向が若干ずれ目測違いを生じた その後 研修生全員がチェーンソーによる断面の癖を検討し研修を終えた 研修生は かかり木になることは伐採条件により多々生じるが この場合必用な事はいかに安全に処理をすることが大切であること 安全第一で処理方法を選定すべきであること かかり木は危険な状態となるため 伐倒前にかかり木にならないような対策を取ることが一番大事であることなどの基本を再確認していた

4 平成 23 年 9 月 26 日 FW-Ⅱ 大径木造材技術研修講師 : 高松林建高松社長他スタッフ 5 名の方々 前回 8 月 26 日の大径木伐採研修時の葉枯らしされた材を先山で長尺造材し 作業道へ引上げ 材の素性 市売状況を勘案しながら造材を検討し 殆ど 4.0m で造材し山土場まで運搬した 素性の良い No,542 の 1 番玉は 8.0m 材で搬出し 市売りすることとした 玉切りした丸太に番号をつけ 次回の市売り研修につなげる作業を実施した なお 造材作業に手間取ることや搬出作業の流れが止まるなどを考慮したため 造材と搬出の作業の殆どは 高松さんのチームで実施して頂いた 研修生は 見学の時間が長くなったが高松さんチームの手際のよい集材作業が見学できて有意義な研修となった

5 平成 23 年 9 月 29 日 FW-Ⅰ ロープワーク技法研修講師 : 県森連中塚浅右衛門氏 午前中は クレモナロープの端加工 ( スプライス ) と林業でよく使う結び方などロープの取扱い方法並びにロープによる引き揚げシステムの原理を学習をした 午後は 現地に移動し実際に引き揚げシステムを応用した間伐材の伐倒方向の誘導 かかり木処理の実習を行った ロープの端の加工は 初めてであり今後有意義に活用できると研修生には大好評であった ロープワークは 知恵の結晶である と思うとの感想や現地でのロープの使用方法については 実際にかかり木の処理等に活用したい と前向きな意見が出るなど有意義な研修となった また 現地では 中々やっかいなかかり木も生じ 非常に実践的な現場研修となった

6 平成 23 年 10 月 3~4 日 FW-Ⅲ 造材ステップアップ研修講師 : 林災防福井県支部阪下継男氏 初日は 県森連の研修室において 木材利用の面から造材を考え 間伐の必要性なども含めた研修とした 現在 どのような材がどのように使用され 求められているかを検討 住宅建築における部材と それを取るための造材の必要性や建築から求められる素材を考えた造材の必要性を学んだ これらから 自分達が日々行なっている作業が これでよいのかを考える研修となった 2 日目は 南越前町の南条木材株式会社および住宅建築現場を訪問し 現在どのような材が必用であり そのためどのような材に加工されているのかを学んだ また 住宅建築では実際どのような部材がどのように使われているのかを見学した

7 平成 23 年 10 月 11~13 日 FW-Ⅲ 林業機械メンテナンスステップアップ研修講師 : 新キャタピラー三菱 (CAT) 福井支店松谷氏 初日は 鯖江市神中町の CAT 福井支店において油圧系統の配置と構造並びに点検 コンタミ管理 (40μ 以下の不純物 ) の必要性と故障の原理 車両系林業機械のメンテナンス等について座学による研修を行った後 安全に関する自己評価 ( 自分のタイプに自覚せよ ) のテストを実施した 研修生は メンテナンスの不足や不備での故障が 80% を占めることや 林業災害の防止と危険予知 (KYT) の必要性を学んだ 2 日目は 高性能林業機械の組み合わせと作業形態 フォワーダーのメンテナンス ( 箇所と方法 ) 架線系林業機械の種類とメンテナンス スイングヤーダー及びグラップルのメンテナンス 滑車等の機 ( 器 ) 材の点検とメンテナンスについて座学による研修を実施した 3 日目は 越前町市の高松林建の土場に出向き テレスコ付きハーベスターの作業前点検と整備 ベースマシンの周囲 作業点検箇所 ハーベスター部の点検整備及び注意点 の研修を実施した 点検の後に 項次機械に乗り込み 機械操作並びに 準備された杉材キャッチと造材の体験学習を行い 研修を終える

8 平成 23 年 10 月 17~18 日 FW-Ⅲ 作業道開設研修講師 : 県総合グリーンセンター上田一史氏ほかオペレーターの方々 初日は 森林作業道の基本的な考え方および基本土工 安全な作業についての注意事頄 伐根の処理についての説明を受けた後 現地に移動し 現地踏査および作業道開設のデモを見学して終了した 2 日目は 昨日のデモの復習後 研修生は項番に機械に乗り込み 作業道の開設の実技研修に入った 作業道開設には 基本方式と表土ブロック方式があるが 今回の研修では基本方式の研修を行なった 研修生は日頃より重機の扱いは慣れているが 指導員の指導を受けながら注意深く操作を行なっていた 最後に研修の感想を述べて研修を終えた

9 平成 23 年 10 月 21 日 FW-Ⅱ 大径木技術研修 ( 土場管理 実技 ) 講師 : 県森連 ( 福井県木材流通センター ) 職員 福井市合島町の福井県木材流通センター土場において 去る 9 月 26 日に福井市小当見地係で造材した丸太の市売り状況を見学しながら 土場管理についての研修を実施した 木材価格の決まり方の基本や 競りを見学するときの注意点等を説明を受けた後 前回の大径木伐採時の各自の NO, の原木を確認し どのような価格で取引されるかを学んだ 研修生は 原木市場を見るのも 競りを聞くのも初めての経験であり 土場で色々な人に質問するとおもしろい発見があったとのことで研修生には好評であった 市売りに参加する業者は 製材単価を考慮し 原木価格単価をその場で計算し決めていることに関心していた また セリ人 ( 振り太夫 ) は 山での原木単価も市場価格を考えて 最低価格を決めている ( セリの前に落札値段が想像できる ) ことも初めて知ったようであった

10 平成 23 年 10 月 27 日 FW-Ⅰ 森林土壌研修 ( 座学及び現地研修 ) 講師 : 上野直之氏 越前市白山のエコビレッジ及び周辺の山林において 1 森林土壌の基礎 2 土壌断面の作成及び分類 3 地位指数推定点数表とその使い方 4 海外 ( 中国 ) の森林土壌崩壊と復活活動について DVD 鑑賞 5 福井県及び中部圏の土壌分布図や傾斜図等の閲覧と説明を受けた後 現地の林内で数カ所土壌を掘削し 土壌の違いを学習した 研修生も全く違った分野の研修で 質問も多く出されるなど興味深い研修となり 森林土壌にも色々あり 樹種によって好みが異なることを改めて知ったようである

11 平成 23 年 11 月 7~16 日 FW-Ⅲ 高性能林業機械操作研修 ( 現地 ) 講師 : 高松林建のスタッフおよびオペレーターの方々 越前市中居町地係及び池田町小畑地係において 5 日間 FW-3 の集合研修の仕上げの研修として 実践的な機械操作を直接学ぶため 作業のベテランに付いて研修を行なった 初日は 先山 スイングヤーダー ホワーダー 土場整理の各班に分れ各作業のベテラン作業員から 安全対策と作業手項 心得えなどを教えて頂いた 2 日目は スイングヤーダーを中心に 昨日より尐し高度な技術の実践研修を行ない 危険な行為には厳しい指導もあった 3 日目は 現場を池田町小畑に移し スイングヤーダーを中心に林業機械操作の研修を実施し 研修生が大分慣れてきたところで 課題を更にレベルアップした 4 日目 5 日目 6 日目もレベルアップされた課題の中で懸命に研修に取組み 最後に 研修生一人一人から 研修の反省や感想をなどを発表し高松林建の皆様からも 感想や激励の言葉を頂き FW3 の集合研修を締め括った

12 平成 23 年 11 月 10~11 日 FW-Ⅰ 造林研修 ( 座学 実習 ) 講師 : 農学博士松田正宏氏 初日は 造林についての基本事頄 福井県の主造林木であるスギの種類と特徴 および植栽の種類と方法 並びに雪害との関係 造林後の保育の必要性と意義 併せて 複層林整備や路網整備まで広めて基本事頄を学習した 研修生より 間伐 主伐した後 造林が入らないとどうなるかなどの質問も出されており 有意義な研修となった 2 日目は 講師より樹木植栽における注意事頄の説明 現地状況 ( 伐採跡地 ) を確認後 植栽方法を検討し 講師による基本的な植栽作業を見学し 各自が苗木植栽 ( 杉 :100 本 ヒノキ大苗 : 約 20 本 ) 実習を行い 最後に研修生全員が感想を述べ H23FW-1 集合研修を終えた

13 平成 23 年度 林業見学 交流ツアー IN 美山を開催しました 林業見学 交流ツアーは 林業への就業を将来的に視野に入れていらっしゃる方 U ターン I ターンで 地方への転居を考えていらっしゃる皆様に 林業の現場 森林 ( もり ) の仕事を知っていただくことを趣旨としたツアーです このツアーは厚生労働省委託事業となっており 今までたくさんの方にご参加いただき 林業の現場を実際にご覧になっていただきました 地球温暖化や 都市生活のストレスが話題となる中で 私たちの環境を作りはぐくむ森林 ( もり ) の仕事を広く皆様に知っていただければと思っております

立木販売のご案内 ~ 多くの森林が主伐期を迎える中で立木販売を進めています ~ 四国森林管理局

立木販売のご案内 ~ 多くの森林が主伐期を迎える中で立木販売を進めています ~ 四国森林管理局 立木販売のご案内 ~ 多くの森林が主伐期を迎える中で立木販売を進めています ~ 四国森林管理局 立木販売のご案内 はじめに 四国の多くの森林が主伐期を迎えており 四国森林管理局では 国有林の伐採予定箇所の立木販売と伐採後の造林を推進しています 立木販売には 次の 3 つの種類があります 1 立木販売 : 森林管理署 ( 所 ) が立木販売物件を公告し 一般競争入札によって立木の購入者を決定し 売買契約を締結し販売する方法です

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 国有林野事業における木材の販売に係る提案募集 ( マーケットサウンディング ) 提案の取りまとめと課題の整理 平成 29 年 12 月 26 日 ( 火 ) 民間提案募集における取組状況について 未来投資戦略 2017 林業の成長産業化に向けた先駆的な取組として 国有林野において 民間が長期 大ロットで伐採から販売までを一括して行うことにより現行より有利な立木資産の売却となる手法の可能性を検証するため

More information

再造林 育林の低コスト化に関する指針 育林の低コスト化に関する指針平成 27 年 3 月高知県林業振興 環境部 1 指針の目的平成 24 年 9 月に策定した 皆伐と更新の指針 では 伐採時期を迎えた人工林を皆伐した後 再造林の適地と判断される伐採跡地では 森林資源の持続的な利用を図るうえでも再造林

再造林 育林の低コスト化に関する指針 育林の低コスト化に関する指針平成 27 年 3 月高知県林業振興 環境部 1 指針の目的平成 24 年 9 月に策定した 皆伐と更新の指針 では 伐採時期を迎えた人工林を皆伐した後 再造林の適地と判断される伐採跡地では 森林資源の持続的な利用を図るうえでも再造林 再造林 育林の低コスト化に関する指針 育林の低コスト化に関する指針平成 27 年 3 月高知県林業振興 環境部 1 指針の目的平成 24 年 9 月に策定した 皆伐と更新の指針 では 伐採時期を迎えた人工林を皆伐した後 再造林の適地と判断される伐採跡地では 森林資源の持続的な利用を図るうえでも再造林を進めていくことを基本としています しかしながら 植栽から 50 年生までの造林 保育に要する経費は

More information

いて一市町村当たり2 箇所の計 18 箇所で それぞれ実施してきています これまでの調査の結果 環境放射線量 ( 空間線量率 ) は 調査開始時の平成 26 年度から平成 29 年度までの変化率の平均は 44.5% となっています 計算により求められる物理学的減衰による低減率 35.1% と比較する

いて一市町村当たり2 箇所の計 18 箇所で それぞれ実施してきています これまでの調査の結果 環境放射線量 ( 空間線量率 ) は 調査開始時の平成 26 年度から平成 29 年度までの変化率の平均は 44.5% となっています 計算により求められる物理学的減衰による低減率 35.1% と比較する 森林管理署長等が語る! 皆様 初めまして 森林放射性物質汚染対策センター所長の橋本と申します 当センターは 東京電力福島第一原子力発電所事故を受け 国有林における放射性物質汚染対策を円滑に実施するため 関東森林管理局の組織として平成 24 年 4 月に設置されました 主な業務は 1 国有林内の除染事業 2 国有林における環境放射線モニタリング調査事業 3 旧避難指示区域における林業再生のための実証事業

More information

平成 28 年度 森林整備事業 ( 造林 ) 標準単価 京都府農林水産部林務課

平成 28 年度 森林整備事業 ( 造林 ) 標準単価 京都府農林水産部林務課 平成 28 年度 森林整備事業 ( 造林 ) 標準単価 京都府農林水産部林務課 人工造林等 (1ha 当り ) 拡大造林 再造林 ( 地拵えのみ ) 刈り払い機全ての樹種 272,335 拡大造林 再造林 ( 地拵えのみ ) 機械地拵え : グラップル全ての樹種 76,751 拡大造林 再造林スギ ヒノキ 2,000~ 394,804 ( 植栽のみ ) 2,500~ 493,505 3,000~ 592,206

More information

平成 30 年度 森林整備事業 ( 造林 ) 標準単価 京都府農林水産部林務課

平成 30 年度 森林整備事業 ( 造林 ) 標準単価 京都府農林水産部林務課 平成 30 年度 森林整事業 ( 造林 ) 標準単価 京都府農林水産部林務課 人工造林等 (1ha 当り ) 区分標準単価前生樹等植栽樹種植栽本数 拡大造林 再造林 ( 地拵えのみ ) 刈り払い機 全ての樹種 281,039 拡大造林 再造林 ( 地拵えのみ ) 機械地拵え : グラップル 全ての樹種 79,087 拡大造林 再造林 スギ ヒノキ 2,000~ 418,304 ( 植栽のみ ) (

More information

かかり木の処理の作業における労働災害防止のためのガイドライン 第 1 目的等 1 目的 本ガイドラインは 近年の人工林における間伐作業の増加等を背景に かかり木の処理の作業における死亡災害が増加する傾向にあること等を踏まえ 労働安全衛生関係法令と相まって かかり木の処理に係る事前の実地調査の実施 新

かかり木の処理の作業における労働災害防止のためのガイドライン 第 1 目的等 1 目的 本ガイドラインは 近年の人工林における間伐作業の増加等を背景に かかり木の処理の作業における死亡災害が増加する傾向にあること等を踏まえ 労働安全衛生関係法令と相まって かかり木の処理に係る事前の実地調査の実施 新 かかり木の処理の作業における労働災害防止のためのガイドライン 第 1 目的等 1 目的 本ガイドラインは 近年の人工林における間伐作業の増加等を背景に かかり木の処理の作業における死亡災害が増加する傾向にあること等を踏まえ 労働安全衛生関係法令と相まって かかり木の処理に係る事前の実地調査の実施 新たに開発された機械器具等の使用等安全な作業方法の徹底 かかり木を一時的に放置する場合の措置の徹底等安全対策として必要な措置を講ずることにより

More information

長野県林総セ研報第 25 号 (211) 表 -1 と調査工程一覧 樹種 面積調査工程 (ha) 伐倒木寄集材造材集搬 佐久穂 カラマツ 富士見 カラマツ 28.4 伊那 アカマツ 1.25 天龍 スギ 1.25 開田 カラマツ 塩尻 カラマツ 5.53 白馬 1 スギ 6.

長野県林総セ研報第 25 号 (211) 表 -1 と調査工程一覧 樹種 面積調査工程 (ha) 伐倒木寄集材造材集搬 佐久穂 カラマツ 富士見 カラマツ 28.4 伊那 アカマツ 1.25 天龍 スギ 1.25 開田 カラマツ 塩尻 カラマツ 5.53 白馬 1 スギ 6. 作業工程別の調査 宮崎隆幸 今井信 * 白石立 * 実際に実施している間伐作業を対象に, 伐倒, 木寄集材, 造材, 集搬の各工程についてを調査した 伐倒作業のは11.7~111.18m 3 / 人 日であった また, 木寄集材作業のは, グラップルローダの直取り方式が81.78m 3 / 人 日で最も高く, タワーヤーダが3.66m 3 / 人 日と低かったが平均木寄距離は136mと最も長かった

More information

様式 2 作成年度 平成 28 年度 森林整備加速化 林業再生基金変更事業計画書 区分 : 強い林業 木材産業構築緊急対策 区分 : 林業成長産業化総合対策 福井県

様式 2 作成年度 平成 28 年度 森林整備加速化 林業再生基金変更事業計画書 区分 : 強い林業 木材産業構築緊急対策 区分 : 林業成長産業化総合対策 福井県 様式 2 作成年度 森林整備加速化 林業再生基金変更事業計画書 区分 : 強い林業 木材産業構築緊急対策 区分 : 林業成長産業化総合対策 福井県 第 1. 基本的事項 1. 都道府県の森林整備及び林業 木材産業の現状と課題 12 万 ha に及ぶ人工林が 順次 利用可能な段階を迎えてきているが 十分に利用されている状況にはない このような中 木質バイオマス発電の導入により A 材から C 材余すことなく利用できる環境が整ったことから

More information

植栽については ヘクタール当たりの植栽本数を標準的な 本から 本や 本に減らす低密度植栽が各地で試行されている 低密度植栽は 苗木や植栽の費用の削減だけでなく 下刈の省力化や保育間伐の省略等 全般的な費用の縮減につながることが見込まれるが 植栽木の生存率や成長 材質への影響等の実績をみながら 取組を

植栽については ヘクタール当たりの植栽本数を標準的な 本から 本や 本に減らす低密度植栽が各地で試行されている 低密度植栽は 苗木や植栽の費用の削減だけでなく 下刈の省力化や保育間伐の省略等 全般的な費用の縮減につながることが見込まれるが 植栽木の生存率や成長 材質への影響等の実績をみながら 取組を 第 Ⅰ 章 林業の再生に向けた生産性向上の取組 2 林業の生産性向上の取組 造林 保育については 昭和 ~ 年代のよう * な大面積での拡大造林が行われることはないが これまで造成した人工林が利用期を迎えるに当たり 森林資源の循環的な利用を図っていくためには 伐採後の再造林が一層重要になる スギ人工林の造成 保育には 植栽から 年生 宮崎県の林業事業体 M 社では 平成 () 年度 低コスト林業経営等実証事業

More information

利用することをいう (4) 林業事業者森林において森林施業 ( 伐採, 植栽, 保育その他の森林における施業をいう 第 12 条において同じ ) を行う者をいう (5) 木材産業事業者木材の加工又は流通に関する事業を行う者をいう (6) 建築関係事業者建築物の設計又は施工に関する事業を行う者をいう

利用することをいう (4) 林業事業者森林において森林施業 ( 伐採, 植栽, 保育その他の森林における施業をいう 第 12 条において同じ ) を行う者をいう (5) 木材産業事業者木材の加工又は流通に関する事業を行う者をいう (6) 建築関係事業者建築物の設計又は施工に関する事業を行う者をいう 森林資源の循環利用の促進に関するかごしま県民条例 本県の森林は, 県土の約 6 割を占め, 本県森林面積の5 割を占めるスギ ヒノキ等の人工林は, その多くが本格的な利用期を迎えている これらの森林に群生する樹木などの森林資源は, 土砂災害の防止, 水源の涵養, 生物多様性の保全, 地球温暖化の防止など森林の有する公益的機能を発揮するだけでなく, 森は海の恋人 と称されるように, 森林の生み出す養分が川を流れ海に供給されることで,

More information

森林施業プランナーの育成研修その1 a 基礎的な研修の実施の概要 (H19~23) 参考資料 2-1 平成 23 年度の基礎的研修 1. 概要 森林所有者に対し 森林整備の内容 経費 木材の販売収入などを明示した上で施業を提案する森林施業プランナーを育成するための集合研修 ( 基礎研修 現地研修 )

森林施業プランナーの育成研修その1 a 基礎的な研修の実施の概要 (H19~23) 参考資料 2-1 平成 23 年度の基礎的研修 1. 概要 森林所有者に対し 森林整備の内容 経費 木材の販売収入などを明示した上で施業を提案する森林施業プランナーを育成するための集合研修 ( 基礎研修 現地研修 ) 森林施業プランナーの育成研修その1 a 基礎的な研修の実施の概要 (H1~23) 参考資料 2-1 平成 23 年度の基礎的研修 1. 概要 森林所有者に対し 森林整備の内容 経費 木材の販売収入などを明示した上で施業を提案する森林施業プランナーを育成するための集合研修 ( 基礎研修 現地研修 ) 2. 具体的内容基礎研修では 提案型集約化施業の意義や施業提案書の作成に係る基本的な考え方を学ぶ さらに

More information

58

58 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 第Ⅳ章 林業と山村

More information

第 1. 基本的事項 1. 都道府県の森林整備及び林業 木材産業の現状と課題 1 森林整備の現状と課題本県の人工林面積の主な樹種別の構成割合は スギ 71% アテ 12% マツ 9% である 齢級構成は 10~11 齢級をピークとした偏った構成となっており 保育や間伐を必要とする 9 齢級以下のもの

第 1. 基本的事項 1. 都道府県の森林整備及び林業 木材産業の現状と課題 1 森林整備の現状と課題本県の人工林面積の主な樹種別の構成割合は スギ 71% アテ 12% マツ 9% である 齢級構成は 10~11 齢級をピークとした偏った構成となっており 保育や間伐を必要とする 9 齢級以下のもの 様式 2 作成年度 平成 28 年度 森林整備加速化 林業再生基金変更事業計画書 区分 : 強い林業 木材産業構築緊急対策 区分 : 林業成長産業化総合対策 石川県 第 1. 基本的事項 1. 都道府県の森林整備及び林業 木材産業の現状と課題 1 森林整備の現状と課題本県の人工林面積の主な樹種別の構成割合は スギ 71% アテ 12% マツ 9% である 齢級構成は 10~11 齢級をピークとした偏った構成となっており

More information

<4D F736F F D C195CA94AD955C905897D1918D8CA493B98E788F8A>

<4D F736F F D C195CA94AD955C905897D1918D8CA493B98E788F8A> 先進林業機械導入事業で道内 3 地区に導入される機械と高効率作業システムについて ( 独 ) 森林総合研究所北海道支所佐々木尚三 1. はじめに図 -1はおなじみのグラフですが わが国の素材生産コストを 北欧 オーストリアと比較したものです この図からわかるように わが国の素材生産コストは スウェーデン フィンランドの 4.5 倍 地形条件等が似ているオーストリアと比較しても 2 倍になっています

More information

緑の雇用 事業を開始するまでは 林業の新規就業者数は年平均約 2 千人程度でしたが 事業 を開始した以後は約 3 千 4 百人に増加し 平成 22 年度には 4,013 人となっています ( 図 ) 2

緑の雇用 事業を開始するまでは 林業の新規就業者数は年平均約 2 千人程度でしたが 事業 を開始した以後は約 3 千 4 百人に増加し 平成 22 年度には 4,013 人となっています ( 図 ) 2 第 Ⅰ 章 林業における雇用管理の現状 1 林業労働力の動向 ( 林業就業者数 ) 多面的な機能を発揮するために必要な森林の整備等を担うのは 主に山村において林業に就業する人々です 2010 年農林業センサスによると 林業経営体数の組織形態別内訳は 法人経営 ( 会社 森林組合等 ) が6,789 経営体 個人経営体が125,136 経営体 合計で約 14 万経営体となっており2005 年農林業センサスの合計

More information

<4D F736F F D208CA D192868AFA8AC7979D8C6F89638C7689E681402E727466>

<4D F736F F D208CA D192868AFA8AC7979D8C6F89638C7689E681402E727466> 第 1 期広島県県営林中期管理経営計画 [ 集中改革期間 ] ( 平成 26 年度 ~ 平成 30 年度 ) 広島県農林水産局 目 次 Ⅰ 管理経営の目標に関する事項 1 1 第 1 期県営林中期管理経営計画の実施方針 1 2 5 年後の経営改善目標 1 3 解決すべき課題 1 4 対策 2 Ⅱ 事業計画に関する事項 3 1 事業別計画量 3 2 木材生産 ( 利用間伐 ) 計画作成のプロセス 3

More information

補助林道開設事業 108,737 効率的な林業経営の展開や森林の適正な維持管 理を図るための林道の開設や改良を行う 1 事業主体 市町 2 事業実施箇所 新規 (4) 継続(3) 3 事業内容 林道の開設 改良 橋梁点検 診断 路線名 市町名 事業内容 負担区分 大奴田 岩国市 林道開設 L=100

補助林道開設事業 108,737 効率的な林業経営の展開や森林の適正な維持管 理を図るための林道の開設や改良を行う 1 事業主体 市町 2 事業実施箇所 新規 (4) 継続(3) 3 事業内容 林道の開設 改良 橋梁点検 診断 路線名 市町名 事業内容 負担区分 大奴田 岩国市 林道開設 L=100 少花粉スギ等優良種苗供給対策事業 8,991 少花粉スギ採種園を整備するとともに 松くい虫抵抗性マツ等の採種園を適正管理することにより 林業用苗木の供給体制を強化する 林木育種園管理費 2,362 優良な種苗を確保するための林木育種園の整備及び管理を行う 1 事業内容 (1) むつみ林木育種園の管理 ( 県 ) (2) 広葉樹苗木の県内供給体制の整備 ( 県樹苗生産農業協同組合 ) 2 負担区分 [1

More information

オーストリア林業から学ぶ 長野県林業大学校 いとう 2 学年伊藤 ひらさわ平沢 ほりべ堀部 けいすけ圭介 きみひこ公彦 たいせい 泰正 要旨私たち長野県林業大学校では 昨年の 7 月にオーストリアで 8 日間 森林 林業の研修を行なって来ました オーストリアは日本よりも狭い国土面積 低い森林率であり

オーストリア林業から学ぶ 長野県林業大学校 いとう 2 学年伊藤 ひらさわ平沢 ほりべ堀部 けいすけ圭介 きみひこ公彦 たいせい 泰正 要旨私たち長野県林業大学校では 昨年の 7 月にオーストリアで 8 日間 森林 林業の研修を行なって来ました オーストリアは日本よりも狭い国土面積 低い森林率であり オーストリア林業から学ぶ 長野県林業大学校 いとう 2 学年伊藤 ひらさわ平沢 ほりべ堀部 けいすけ圭介 きみひこ公彦 たいせい 泰正 要旨私たち長野県林業大学校では 昨年の 7 月にオーストリアで 8 日間 森林 林業の研修を行なって来ました オーストリアは日本よりも狭い国土面積 低い森林率でありながら 環境に配慮した森林施業や持続的な森林利用 低コストな森林施業などを実現し 先進的な林業を行なっていました

More information

支え合いマップ インストラクター養成講座 [ 講座のプログラム ]( 案 ) 全 5 回の講座 ( 各回 午前と午後 ) の内容と当日の進行 準備物について 第 1 回目 月 日午前 10 時 ~ 午後 4 時 支え合いマップづくりのための基礎知識 < 講義 > マップづくりの技術を学ぶ以前に マッ

支え合いマップ インストラクター養成講座 [ 講座のプログラム ]( 案 ) 全 5 回の講座 ( 各回 午前と午後 ) の内容と当日の進行 準備物について 第 1 回目 月 日午前 10 時 ~ 午後 4 時 支え合いマップづくりのための基礎知識 < 講義 > マップづくりの技術を学ぶ以前に マッ 支え合いマップ インストラクター養成講座 [ 講座のプログラム ]( 案 ) 全 5 回の講座 ( 各回 午前と午後 ) の内容と当日の進行 準備物について 第 1 回目 月 日午前 10 時 ~ 午後 4 時 支え合いマップづくりのための基礎知識 < 講義 > マップづくりの技術を学ぶ以前に マップづくりが効果的に実践できるために 事前に知っておくべき事柄を総体的に理解する ⑴ 住民流福祉の理解

More information

Microsoft Word - 和歌山県森林・林業総合戦略【決定稿】

Microsoft Word - 和歌山県森林・林業総合戦略【決定稿】 和歌山県森林 林業総合戦略 ~ 新 紀州林業への挑戦 ~ 2017( 平成 29) 年 7 月 和歌山県農林水産部森林 林業局 目次 第 1 章総合戦略の基本事項... 1 1. 策定の趣旨... 1 2. 対象期間... 1 3. 素材生産量... 1 4. 進捗管理... 1 5. 森林ゾーニング... 2 第 2 章具体的な取組... 3 1. 適正な森林管理... 3 1 循環型林業の促進

More information

Taro-01概要1,2頁0613.jtd

Taro-01概要1,2頁0613.jtd 平成 23 年 3 月 29 日 平成 21 年度食料 農林水産業 農山漁村に関する意向調査林業経営に関する意向調査結果 この調査は 平成 22 年 3 月上旬から4 月上旬にかけて 2005 年農林業センサスで把握された林家を母集団として 保有山林面積規模別に信頼度 回収率を勘案して決定した1,607 名に対して実施し 1,013 名から回答を得た結果である 調査結果の概要 1 今後 5 年間の主伐及びその後の植林の実施に関する意向

More information

xii 1 2 3 4 5 6 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 資料Ⅰ 17 路網整備の推進について 専ら森林施業の用に供し 木材輸送機能を強化する林道 主として森林施業を行うために利用さ れる恒久的公共施設 10トン積トラックや林業用車両 大型 ホイールフォワーダ等 の走行を想定 必要最小限の規格 構造を有する丈夫 で簡易な道 導入する作業システムに対応し

More information

83

83 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 C 6 木造中高層建築に関すること もちろん 建築基準法上は主要構造部を耐火構造にすればよく 大臣認定番号を書類に記載すれば建 築確認上も問題ないわけであるが 実際の火災時に本当に所定の性能が発揮されるか 本当に安全な設 計にするためにはどのように納めるべきかなど 十分に専門家と議論を重ねながら設計を進める必要が ある段階であるといえるだろう

More information

第 3 章林業編 Ⅰ 基本的な考え方 1 目指す姿県産材 40 万 m 3 が, 社会において有効な資源として継続的に利活用されるとともに, 林業の利益率を改善することで, 産業として自立できる林業経営の確立を目指します 2 目指す姿の実現に向けた取組の方向性 県内に存する民有林のスギ ヒノキ人工林

第 3 章林業編 Ⅰ 基本的な考え方 1 目指す姿県産材 40 万 m 3 が, 社会において有効な資源として継続的に利活用されるとともに, 林業の利益率を改善することで, 産業として自立できる林業経営の確立を目指します 2 目指す姿の実現に向けた取組の方向性 県内に存する民有林のスギ ヒノキ人工林 第 3 章林業編 Ⅰ 基本的な考え方 1 目指す姿県産材 40 万 m 3 が, 社会において有効な資源として継続的に利活用されるとともに, 林業の利益率を改善することで, 産業として自立できる林業経営の確立を目指します 2 目指す姿の実現に向けた取組の方向性 県内に存する民有林のスギ ヒノキ人工林 14 万 ha のうち, 林業経営により木材生産が可能な森林において, 適切な維持管理を行うことにより,

More information

4 チップ化試験結果チップ化試験の結果から販売に向けた 次の 2 つのポイントが明らかになりました 1 現場の数量調査と利用方法が違うため端材と末木枝条は分別した方が良い 2 端材と末木枝条の搬出のために 作業路を修理することはできないので 搬出しやすい箇所に まとめておくことが重要である この結果

4 チップ化試験結果チップ化試験の結果から販売に向けた 次の 2 つのポイントが明らかになりました 1 現場の数量調査と利用方法が違うため端材と末木枝条は分別した方が良い 2 端材と末木枝条の搬出のために 作業路を修理することはできないので 搬出しやすい箇所に まとめておくことが重要である この結果 林地残材の有効利用に向けて 十勝東部森林管理署三間武馬場一彰 1 課題に取組んだ背景近年 伐採系森林整備の増加と高性能林業機械の大幅な導入により 丸太を置く山元土場では 枝払いと玉切りの際に発生する端材と末木枝条が増加しています 当署では これまで土場に山積みにすると見栄えも良くないですから 土場の端に目立たないように 沢や道路に流れ出さないよう 平積みして処理していました しかし 素材生産を実施する

More information

1. 労務単価 平成 30 年度 2 省協定単価 普通作業員 20,100 円 特殊作業員 22,300 円 特殊運転手 22,800 円 軽作業員 13,900 円 交通誘導警備員 11,300 円 2. 間接費間接費のうち現場監督費については 事業の実行に直接必要な作業が現場労働者により実施され

1. 労務単価 平成 30 年度 2 省協定単価 普通作業員 20,100 円 特殊作業員 22,300 円 特殊運転手 22,800 円 軽作業員 13,900 円 交通誘導警備員 11,300 円 2. 間接費間接費のうち現場監督費については 事業の実行に直接必要な作業が現場労働者により実施され 平成 30 年度山梨県造林補助事業標準単価一覧表 山梨県 1. 労務単価 平成 30 年度 2 省協定単価 普通作業員 20,100 円 特殊作業員 22,300 円 特殊運転手 22,800 円 軽作業員 13,900 円 交通誘導警備員 11,300 円 2. 間接費間接費のうち現場監督費については 事業の実行に直接必要な作業が現場労働者により実施された場合に限り加算できるものとし その額は 標準単価の

More information

林業のサプライチェーン 2 IoT により 林業サプライチェーン ( 造林から伐採 搬出 運搬 搬入 利用 ) を見える化を図り 林業の省力化 効率化 安全 持続性を目指す 植林 森林管理 伐採 枝払い 玉切り 森林からの搬出 積み込み 製材 合板 コマツの林業機械ビジネス 公道運搬 バイオマス 木

林業のサプライチェーン 2 IoT により 林業サプライチェーン ( 造林から伐採 搬出 運搬 搬入 利用 ) を見える化を図り 林業の省力化 効率化 安全 持続性を目指す 植林 森林管理 伐採 枝払い 玉切り 森林からの搬出 積み込み 製材 合板 コマツの林業機械ビジネス 公道運搬 バイオマス 木 未来投資会議構造改革徹底推進会合 地域経済 インフラ 会合 ( 農林水産業 )( 第 9 回 ) 1 コマツが目指す日本のスマート林業 (IoT を活用したサプライチェーンの効率化 ) [ 本日のサマリ ] 1. 北欧におけるサプライチェーン見える化の例 2. コマツのハーベスタと出力される造材データ 3. IoT を利用した石川県でのスマート林業構築取り組み 2018 年 3 月 14 日コマツ

More information

項目別目次 森林被害編 1 森林において土砂崩れが発生してお困りの方 1 2 所有林の立木が被災されている方へ 2 3 保安林内の木が倒れてお困りの方へ 3 林道 作業道被害編 4 林道が崩壊等により通行ができない方へ 4 5 所有林の作業道が被災されている方へ 5 施設被害編 6 木材加工流通施設

項目別目次 森林被害編 1 森林において土砂崩れが発生してお困りの方 1 2 所有林の立木が被災されている方へ 2 3 保安林内の木が倒れてお困りの方へ 3 林道 作業道被害編 4 林道が崩壊等により通行ができない方へ 4 5 所有林の作業道が被災されている方へ 5 施設被害編 6 木材加工流通施設 平成 30 年 7 月豪雨災害復旧の手引き ( 森林 林業 木材産業関係 ) 岡山県農林水産部 平成 30 年 8 月 項目別目次 森林被害編 1 森林において土砂崩れが発生してお困りの方 1 2 所有林の立木が被災されている方へ 2 3 保安林内の木が倒れてお困りの方へ 3 林道 作業道被害編 4 林道が崩壊等により通行ができない方へ 4 5 所有林の作業道が被災されている方へ 5 施設被害編 6

More information

スライド 1

スライド 1 木質バイオマス利用のための 近年 森林整備の促進や地球温暖化防止の観点から 木質バイオマスの利用が拡大しつつありますが 未利用間伐材や伐採現場における土場残材などのいわゆる林地残材 ( 林地未利用材 ) の活用については 集荷コストの面などから進んでいません 森林バイオマスエネルギー利用量 道では 北海道森林づくり基本計画 において 木質バイオマスエネルギーの利用量を 67 万 m3 に増加させることを目標としており

More information

平成 30 年度造林補助事業 (1- 四半期 ) の標準単価適用にあたっての留意事項 ( 共通事項等 ) 1 (1) ア イ ウ (2) アイウ エ (3) ア イ (4) 単価は 請負施行 請負施行以外 及び 消費税抜き の 3 通りとし その適用については次による 請負施行市町村 おかやまの森整

平成 30 年度造林補助事業 (1- 四半期 ) の標準単価適用にあたっての留意事項 ( 共通事項等 ) 1 (1) ア イ ウ (2) アイウ エ (3) ア イ (4) 単価は 請負施行 請負施行以外 及び 消費税抜き の 3 通りとし その適用については次による 請負施行市町村 おかやまの森整 平成 30 年度 1- 四半期 造林事業標準単価表 岡山県 平成 30 年度造林補助事業 (1- 四半期 ) の標準単価適用にあたっての留意事項 ( 共通事項等 ) 1 (1) ア イ ウ (2) アイウ エ (3) ア イ (4) 単価は 請負施行 請負施行以外 及び 消費税抜き の 3 通りとし その適用については次による 請負施行市町村 おかやまの森整備公社 森林法施行令第 11 条第 8 号に規定する団体

More information

<94B08F6F8B408A428D758F4B8A4A8DC388C493E C8EAE B E F12E786C73>

<94B08F6F8B408A428D758F4B8A4A8DC388C493E C8EAE B E F12E786C73> 車両系木材伐出機械運転業務特別教育 ( 学科 ) 講習の開催案内 当支部では 車両系木材伐出機械 ( フォワーダ等の走行集材機械 プロセッサ 木材グラップル等の伐木等機械 スイングヤーダ等の簡易架線集材装置等 ) の運転業務特別教育の学科講習を下記により開催しますので ご案内申し上げます 受講希望者は 申込期限 ( 下記 6) までに 受講申込書 によりお申込みください なお 申込期限を過ぎてからの申込は受付けかねますので

More information

人材育成検討委員会参考資料 平成 2 4 年 2 月 2 9 日

人材育成検討委員会参考資料 平成 2 4 年 2 月 2 9 日 人材育成検討委員会参考資料 平成 2 4 年 2 月 2 9 日 平成 23 年度准フォレスターフォレスター研修研修の概要 ( 日本型フォレスターフォレスター育成研修事業 ) 1 位置づけ 今般の森林法改正により平成 23 年度末までの全国の市町村森林整備計画の一斉策定 変更や平成 24 年度からの森林経営計画の認定を始めとして 新たな森林計画制度の運用が開始されることから 平成 25 年度以降にフォレスターが認定され

More information

平成20年度

平成20年度 第 3 章効率的な林地残材集荷システムモデルの提案 2 年間の事業を通して 伐採現場での集材方法 ( 全木 全幹集材など ) による違いから 現地チップ化 工場チップ化の違い 積み込み運搬方法のバリエーションまで様々な作業の実証を行うことができた これを踏まえて 効率的な林地残材集荷システムモデルを提案する ただし 報告書冒頭で記載したとおり ここで提示したモデルは 北海道におけるスタンダードシステムを示すには至っておらず

More information

2 林業の現状と課題 (1) 林業生産の動向 我が国の林業産出額は 近年は約 4,500 億円前後で推移 木材生産額と栽培きのこ類生産額はほぼ半々 木材価格は高度経済成長に伴う需要の増大等の影響により 1980 年にピークを迎えた後 木材需要の低迷や輸入材との競合等により長期的に下落してきたが 近年

2 林業の現状と課題 (1) 林業生産の動向 我が国の林業産出額は 近年は約 4,500 億円前後で推移 木材生産額と栽培きのこ類生産額はほぼ半々 木材価格は高度経済成長に伴う需要の増大等の影響により 1980 年にピークを迎えた後 木材需要の低迷や輸入材との競合等により長期的に下落してきたが 近年 2 林業の現状と課題 (1) 林業生産の動向 我が国の林業産出額は 近年は約 4,5 億円前後で推移 木材生産額と栽培きのこ類生産額はほぼ半々 木材価格は高度経済成長に伴う需要の増大等の影響により 8 年にピークを迎えた後 木材需要の低迷や輸入材との競合等により長期的に下落してきたが 近年はおおむね横ばい 林業産出額の推移 木材価格の推移 樹種別国産材生産量 (216 年 ) ( 億円 ) 14,

More information

新間伐システム作業マニュアル(徳島県)/表紙

新間伐システム作業マニュアル(徳島県)/表紙 2 伐倒作業 作業全体を安全で効率的に行うためには 最初の伐倒作業が重要です 作業に先立って まず全班員で下見をし 互いに相談しながら作業方法を決めましょう 1 選木方法 列状間伐の選木は木の形質の良否に関係なく 伐採列の幅と間隔 残存列の幅 で決め ます 間伐率は3分の1が基本です 水源涵養保安林では 間伐率の上限が材積で3 5 に 定められていますが 2残1伐なら合致します 例えば立木密度が1

More information

森林資源の循環利用に向けた再造林の推進伐採と造林の一貫作業システムは 伐採に使用した高性能林業機械を用いて残された末木枝条を整理して地拵えを行ったり 搬出に使用したフォワーダを用いて苗木を運搬して 植栽を行う方法です 従来の人力による方法に比べ 林業機械を活用することにより伐採から地拵え 植栽までの

森林資源の循環利用に向けた再造林の推進伐採と造林の一貫作業システムは 伐採に使用した高性能林業機械を用いて残された末木枝条を整理して地拵えを行ったり 搬出に使用したフォワーダを用いて苗木を運搬して 植栽を行う方法です 従来の人力による方法に比べ 林業機械を活用することにより伐採から地拵え 植栽までの 森林資源の循環利用に向けた 再造林の推進 戦後造成されてきた人工林が本格的な利用期を迎えており 伐って使ってまた植える という森林資源の循環利用を進めていくためには 造林コストの縮減による再造林の円滑な実施など様々な課題があります ここでは 造林コストの縮減につながる伐採と造林の一貫作業システム 低密度植栽や再造林に不可欠な優良品種の開発 シカによる森林被害への対策といった取組をご紹介します 3 2017.5

More information

<835A E E A B83678F578C768C8B89CA E786C7378>

<835A E E A B83678F578C768C8B89CA E786C7378> 2017 年年会 ( 日本大学 ) ランチョンセミナー セラミックスカフェ アンケート集計 1. セラミックスカフェはお役にたちましたか? 1 2) まあまあ 5% 1 1) 良かった 95% 1. セラミックスカフェはお役にたちましたか? 1-1) 良かった 1-2) まあまあ 1-3) あまりよくなかった 54 3 57 95% 5% 0% 自由意見渡利先生のご講演の中で 強みを活かす 伸ばす

More information

目 次 平成 27 年度九州森林管理局重点取組事項 1 公益重視の管理経営の一層の推進 1 森林資源の循環利用による多面的機能の維持増進 ページ 1 2 国民生活の安全 安心の確保に向けた取組 (1) 民国連携した治山事業 (2) 海岸防災林の整備に向けた検討 (3) 木材の利用推進及び生物多様性保

目 次 平成 27 年度九州森林管理局重点取組事項 1 公益重視の管理経営の一層の推進 1 森林資源の循環利用による多面的機能の維持増進 ページ 1 2 国民生活の安全 安心の確保に向けた取組 (1) 民国連携した治山事業 (2) 海岸防災林の整備に向けた検討 (3) 木材の利用推進及び生物多様性保 目 次 平成 27 年度九州森林管理局重点取組事項 1 公益重視の管理経営の一層の推進 1 森林資源の循環利用による多面的機能の維持増進 ページ 1 2 国民生活の安全 安心の確保に向けた取組 (1) 民国連携した治山事業 (2) 海岸防災林の整備に向けた検討 (3) 木材の利用推進及び生物多様性保全に資する治山事業の推進 2 3 生物多様性の保全等に向けた取組 (1) 奄美 琉球における生物多様性保全の取組

More information

<4D F736F F D208E9197BF D D88DDE C9F8FD892B28DB882CC8EC08E7B8FF38BB52B2B2E646F63>

<4D F736F F D208E9197BF D D88DDE C9F8FD892B28DB882CC8EC08E7B8FF38BB52B2B2E646F63> 資料 3 平成 20 年度合法性 持続可能性証明システム検証事業の実施状況 1 趣旨標記について同実施要領に基づき 合法木材供給事業者の認定に関する業界団体の自主的取組みについて消費者の信頼性を確保し 政府等の木材 木製品の調達担当者の理解を促進するため 制度運営について調査検証を行い その実効性や問題点を明らかにする ことを目的に 地方自治体を中心に合法木材の調達実態についての調査を行うと共に 認定団体

More information

森林育成学特論Ⅰ

森林育成学特論Ⅰ 林地特性 地域特性に合ったきめ細やかな管理 天然林も里山も人工林も, それぞれに重要な生態系サービスがあり, それぞれが不可欠 どこをどのように利用していくか? 各林分の条件に合わせた, 最適な森林の姿 現在, 人工林である場所 木の質 立地の良い場所 木材生産林として整備木の質は良いが立地の悪い場所 路網整備 施業法見直し木の質は悪いが立地の良い場所 植え替え 里山化など木の質 立地の悪い場所 天然林への誘導

More information

森林整備事業では 国土の保全 水源の涵養 自然環境の保全 林産物の供給の森林の有する多面的機能の維持 増進を目的に 対象森林に応じた 以下の2つの方針に基づき 造林や間伐の森林整備への支援を行っています 条件不利地や気象害の被害森林では 森林所有者との協定に基づき市町村が行う森林整備を支援 森林の多

森林整備事業では 国土の保全 水源の涵養 自然環境の保全 林産物の供給の森林の有する多面的機能の維持 増進を目的に 対象森林に応じた 以下の2つの方針に基づき 造林や間伐の森林整備への支援を行っています 条件不利地や気象害の被害森林では 森林所有者との協定に基づき市町村が行う森林整備を支援 森林の多 都道府県問い合わせ先一覧 造林 間伐関係 林道関係 都道府県 担当課 ( 室 ) 電話番号 都道府県 担当課 ( 室 ) 電話番号 北海道 森林整備課 0112045505 北海道 森林整備課 0112045496 青森県 林政課 0177349513 青森県 林政課 0177349513 岩手県 森林整備課 0196295790 岩手県 森林保全課 0196295800 宮城県 森林整備課 0222112921

More information

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針 平成 23 年度 チェック式自己評価用 作成日 ( 完成日 ) 施設 事業所名 作成関係者 組織マネジメント分析シートの記入手順 組織マネジメント分析シート 自己評価用 経営層合議用 平成 年 月 日 カテゴリー 1. リーダーシップと意思決定 2. 経営における社会的責任 3. 利用者意向や地域 事業環境の把握と活用 4. 計画の策定と着実な実行 5. 職員と組織の能力向上 6. サービス提供のプロセス

More information

<905897D D18BC697708CEA8F CBB8DDD816A E786C73>

<905897D D18BC697708CEA8F CBB8DDD816A E786C73> あ行 水と緑の条例 ( 正式名称 : 秋田県ふるさとの森と川と海の保全及び創造に関する条例 ) 秋田県水と緑の森づくり税 育成単層林 育成複層林 一般用材枝打ち か行 カーボンオフセットシステム 皆伐 カシノナガキクイムシ 下層木 刈払い 緩衝帯の整備 間伐 胸高直径 京都議定書の第 1 約束期間 グラップル グリーン購入法 渓畔林 桁 公益的機能 公共建築物木材利用促進法 高性能林業機械 自然環境の保全と創造に向けた基本的な指針を定めた

More information

< F2D81798E9197BF817C A95BD90AC E >

< F2D81798E9197BF817C A95BD90AC E > 資料 -1 平成 19 年 5 月東北地方整備局 平成 19 年度工事事故防止重点対策 Ⅰ. 重点対策 1. 公衆災害の防止 1) 交通災害の防止工事関係作業 ( 輸送作業等 ) に起因し 第三者の負傷 ( 死傷公衆災害 ) 及び第三者車両等に対する損害 ( 物損公衆災害 ) は 一般の人の生命 財産に損害を与えるといったあってはならない非常に重大な事故にもかかわらず 年々増加しいる この状況を踏まえ

More information

様式 1 号 ( 外構部の木質化対策支援事業助成金交付規程第 6 関係 ) 全国木材協同組合連合会会長松原正和殿 外構実証事業申請書 下記のとおり外構実証事業に申請します (1) 申請者情報会社住所 事業担当者連絡先 建設業を生業とすることの証明 ( 右のいずれかについて )( 注 ) 会社名代表者

様式 1 号 ( 外構部の木質化対策支援事業助成金交付規程第 6 関係 ) 全国木材協同組合連合会会長松原正和殿 外構実証事業申請書 下記のとおり外構実証事業に申請します (1) 申請者情報会社住所 事業担当者連絡先 建設業を生業とすることの証明 ( 右のいずれかについて )( 注 ) 会社名代表者 様式 1 号 ( 外構部の木質化対策支援事業助成金交付規程第 6 関係 ) 全国木材協同組合連合会会長松原正和殿 外構実証事業申請書 下記のとおり外構実証事業に申請します (1) 申請者情報会社住所 事業担当者連絡先 建設業を生業とすることの証明 ( 右のいずれかについて )( 注 ) 会社名代表者名 電話 FAX Email 建設業許可建設業の種類 : 各種資格 受付番号 K 平成年月日 技能士

More information

スライド 1

スライド 1 第 3 回人材育成検討委員会資料 平成 2 2 年 5 月 3 1 日 -1-1 基本的考え方 戦後造成した我が国の森林資源が利用期を迎え充実しつつある中で これを有効に活用した持続的な森林経営を確立することを通じて 地球環境に優しい低炭素社会の構築や雇用創出による山村地域の活性化等を含めて森林の多面的な機能を高度に発揮させることが重要である このため 10 年後の木材自給率を 50% 以上とすることを目標に

More information

条件不利地や気象害の被害森林では 我が国の人工林が利用期を迎える中 森林施業の集約化や路網整備を通じて施業の 低コスト化を図りつつ 森林所有者による適切な森林整備を進めることにより 森林の 有する多面的機能の発揮を図りつつ 林業の成長産業化を実現していくことが重要です 一方 奥地の条件不利地や 気象

条件不利地や気象害の被害森林では 我が国の人工林が利用期を迎える中 森林施業の集約化や路網整備を通じて施業の 低コスト化を図りつつ 森林所有者による適切な森林整備を進めることにより 森林の 有する多面的機能の発揮を図りつつ 林業の成長産業化を実現していくことが重要です 一方 奥地の条件不利地や 気象 都道府県問い合わせ先一覧 造林 間伐関係 林道関係 都道府県 担当課 ( 室 ) 電話番号 都道府県 担当課 ( 室 ) 電話番号 北海道 森林整備課 0112045505 北海道 森林整備課 0112045496 青森県 林政課 0177349513 青森県 林政課 0177349513 岩手県 森林整備課 0196295790 岩手県 森林保全課 0196295800 宮城県 森林整備課 0222112921

More information

Microsoft Word - 機械化林業 No.489.doc

Microsoft Word - 機械化林業 No.489.doc 機械化林業 No.489 1994.8 タワーヤーダ, プロセッサの普及定着に向けて - 高性能機械モデル団地設定システム化調査事業 - 徳島県林業総合技術センター 主任専門技術員松尾宗雄 機械化林業 No.489 1994.8 タワーヤーダ, プロセッサの普及定着に向けて - 高性能機械モデル団地設定システム化調査事業 - 徳島県林業総合技術センター主任専門技術員松尾宗雄 1 はじめに本県では高性能林業機械

More information

モバイルマッパー 6 の測位方法は 各頂点において GPS が安定するまで 30 秒待ち そ の後 30 秒間データの記録を行うという操作説明書で推奨されている方法で行いました ガ ーミン GPS についても GPS が安定するまで 30 秒待ち測点を行いました 面積測量結果は以下の表のとおりです

モバイルマッパー 6 の測位方法は 各頂点において GPS が安定するまで 30 秒待ち そ の後 30 秒間データの記録を行うという操作説明書で推奨されている方法で行いました ガ ーミン GPS についても GPS が安定するまで 30 秒待ち測点を行いました 面積測量結果は以下の表のとおりです 高機能 GPS( モバイルマッパー 6) の活用方法について 後志森林管理署宮田英明北野喜彦野崎龍彦 1 課題を取り上げた背景国有林野事業ではこれまでにも現場業務に GPS(GARMIN 社 etrex Venture 以下ガーミン GPS) を導入してきましたが 現場業務における GPSの活用状況は必ずしも高くはなく 森林内における測位精度が低い 地図情報を取り込め 現在地が分かるようになると便利

More information

刈払機安全ベルトの一考察 青森森林管理署業務第二課森林育成係長 中島彩夏 業務第二課長 葛西譲 1. はじめに造林事業における刈払機関係の労働災害が後を絶たない中 ( 株 )JPハイテックが股バンドを発表し 反響を呼んだ この股バンドとは 平バンド カラビナ イタオクリ バックルを材料に安価で容易に

刈払機安全ベルトの一考察 青森森林管理署業務第二課森林育成係長 中島彩夏 業務第二課長 葛西譲 1. はじめに造林事業における刈払機関係の労働災害が後を絶たない中 ( 株 )JPハイテックが股バンドを発表し 反響を呼んだ この股バンドとは 平バンド カラビナ イタオクリ バックルを材料に安価で容易に 刈払機安全ベルトの一考察 青森森林管理署業務第二課森林育成係長 中島彩夏 業務第二課長 葛西譲 1. はじめに造林事業における刈払機関係の労働災害が後を絶たない中 ( 株 )JPハイテックが股バンドを発表し 反響を呼んだ この股バンドとは 平バンド カラビナ イタオクリ バックルを材料に安価で容易に作成できる刈払機用の災害防止バンドで ( 図 1) 図 2 のように輪の部分を足に通し カラビナで刈払機に接続することで

More information

平成 26 年度経済産業省委託事業 高圧ガス取扱施設における リスクアセスメント手法及び保安教育プログラム調査研究 講師データベースの構築 平成 27 年 3 月 高圧ガス保安協会

平成 26 年度経済産業省委託事業 高圧ガス取扱施設における リスクアセスメント手法及び保安教育プログラム調査研究 講師データベースの構築 平成 27 年 3 月 高圧ガス保安協会 平成 26 年度経済産業省委託事業 高圧ガス取扱施設における リスクアセスメント手法及び保安教育プログラム調査研究 講師データベースの構築 平成 27 年 3 月 高圧ガス保安協会 1. 背景等平成 23 年から平成 26 年の間に発生した重大事故の再発防止について 平成 26 年 2 月及び 3 月の経済産業省産業構造審議会高圧ガス小委員会での審議の中で人材育成に関し 人材育成のための教育プログラムの作成

More information

Microsoft PowerPoint 「平成28年熊本地震活動記録(第17報) 案-2.pptx

Microsoft PowerPoint 「平成28年熊本地震活動記録(第17報) 案-2.pptx 中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録 平成 28 年 5 月 3 日第 19 報 中部地方整備局 TEC-FORCE は 被災地の西原村を中心に砂防 河川 道路の現地調査を行ない 砂防及び河川の調査結果を西原村長に報告しました また 西原村村内で 県道 28 号の被災状況調査を行いました 西原村長への調査結果報告 県道 28 号被災状況調査 金山川被災状況調査 九州地方整備局との打合せ 中部地方整備局

More information

目 次 林業作業に対する安衛法令上の規制の概要 車両系木材伐出機械に係る労働災害発生状況と問題点 車両系木材伐出機械に係る改正労働安全衛生規則の内容 木材伐出機械等の運転の業務に係る特別教育 ( カリキュラム ) 2

目 次 林業作業に対する安衛法令上の規制の概要 車両系木材伐出機械に係る労働災害発生状況と問題点 車両系木材伐出機械に係る改正労働安全衛生規則の内容 木材伐出機械等の運転の業務に係る特別教育 ( カリキュラム ) 2 木材伐出機械等に係る 改正労働安全衛生規則等 の概要 厚生労働省 1 目 次 林業作業に対する安衛法令上の規制の概要 車両系木材伐出機械に係る労働災害発生状況と問題点 車両系木材伐出機械に係る改正労働安全衛生規則の内容 木材伐出機械等の運転の業務に係る特別教育 ( カリキュラム ) 2 林業作業に対する安衛法令上の規制の概要 (1) 作業主任者の選任一定以上の機械集材装置又は運材索道による集材 運材作業等について

More information

スライド 1

スライド 1 2018 年度コースラインナップ コース一覧 コース名 日時 期間 時間 単位 価格 最低履 行 フォレンジックツール導入支援 随時半日 13:00~17:00 54,000 円 ( 税込 ) 108,000 円 ( 税込 )~ 証拠保全の基礎随時 1 日間 10:00~17:00 54,000 円 ( 税込 ) 108,000 円 ( 税込 )~ フォレンジックの基礎随時 1 日間 10:00~17:00

More information

<905897D D18BC697708CEA8F CBB8DDD816A E786C73>

<905897D D18BC697708CEA8F CBB8DDD816A E786C73> あ行 水と緑の条例 ( 正式名称 : 秋田県ふるさとの森と川と海の保全及び創造に関する条例 ) 秋田県水と緑の森づくり税 育成単層林 育成複層林 一般用材枝打ち か行 カーボンオフセットシステム 皆伐 カシノナガキクイムシ 下層木 刈払い 緩衝帯の整備 間伐 胸高直径 京都議定書の第 1 約束期間 グラップル グリーン購入法 渓畔林 桁 意味 自然環境の保全と創造に向けた基本的な指針を定めた 秋田県ふるさとの森と川と海の保全及び創造に関する条例

More information

870727_ガイドブック2016_vol1.indd

870727_ガイドブック2016_vol1.indd VOL.1 VOL.2 VOL.3 2016 I N D E X C h e c k! 3 C h e c k! 4 5 1 2 3 6 4 C h e c k! 5 7 8 9 10 11 12 Q Q Q A A A Q A C h e c k! 13 14 1,531,513 72,364 3,737,465 1,110,000 3,337,105 1,119,421 C h e c k! 774,000

More information

Ⅲ 林業

Ⅲ 林業 Ⅲ 林業 Ⅲ 林 業 1. 愛媛県の森林 林業の特徴本県の森林は 県土の 71% に当たる約 40 万 1 千 ha で 先人達の積極的な造林活動により緑豊かな森林 が造成されており 林産物の供給はもとより 水源の涵養や土砂災害の防止 快適な環境の提供 文化の 維持 継承 生物多様性の保全など 多面的な機能の発揮によって 私たちの生活に多くの恩恵をあたえ てくれる県民共有の貴重な財産となっている

More information

目次 1. 目的 研修概要 研修日程表 研修内容 別紙資料...13 別紙 1 受講生に対する事前アンケート...13 別紙 2 受講生に対する確認テスト...14 別紙 3 作業計画記入表...15 別紙 4 必要器材 器具一覧表 ( 架線計

目次 1. 目的 研修概要 研修日程表 研修内容 別紙資料...13 別紙 1 受講生に対する事前アンケート...13 別紙 2 受講生に対する確認テスト...14 別紙 3 作業計画記入表...15 別紙 4 必要器材 器具一覧表 ( 架線計 林野庁委託事業 平成 26 年度 緑の雇用 現場技能者育成対策事業のうち林業機械 作業システム高度化技能者育成事業 ( 架線作業システム高度技能者育成 ) 資料編 高度架線技能者育成プログラム 平成 27 年 3 月 林野庁 目次 1. 目的...3 2. 研修概要...3 3. 研修日程表...4 4. 研修内容...5 5. 別紙資料...13 別紙 1 受講生に対する事前アンケート...13

More information

Microsoft PowerPoint - 06+H29住懇資料_宮城北部署(提出)修正(局)再修正+(2)

Microsoft PowerPoint - 06+H29住懇資料_宮城北部署(提出)修正(局)再修正+(2) Company 宮城北部流域国有林の森林計画に関する住民懇談会 林野庁東北森林管理局宮城北部森林管理署 説明の内容 目 次 1 計画区の主な取組状況について 2 次期計画の基本的方針について 1 1 計画区の主な取組状況ついて 2 (1) 公益重視の管理経営の一層の推進 治山事業の実施安全 安心な暮らしを確保するため 山地災害が発生した国有林野及び都道府県から要請のあった民有林野において 更なる被害発生を防ぐための復旧対策工事を実施しました

More information

平成24年度補正 林野庁補助事業  先進的林業機械緊急実証・普及事業 取組の概要

平成24年度補正 林野庁補助事業  先進的林業機械緊急実証・普及事業 取組の概要 平成 24 年度補正林野庁補助事業先進的林業機械緊急実証 普及事業の取組み タワーヤーダと自走搬器による集材作業 平成 26 年 2 月 27 日株式会社カネキ木材 1. 取組地域の森林 林業の現状 (1) 地域の森林 林業の概況 当該地域内の森林は急峻 急傾斜な地形が多く 勾配 30 度以上の区域では高密な道づくりが困難であり 出材を見送るケースも多い 位置 : (2) 自社の機械化 作業システムの問題点

More information

Microsoft PowerPoint - 奈良井国有林での収穫調査へのICTドローン活用Ver1

Microsoft PowerPoint - 奈良井国有林での収穫調査へのICTドローン活用Ver1 奈良井国有林での収穫調査の ICT ドローン活用 林野庁中部森林管理局中信森林管理署 岩塚伸人 中部森林管理局の概要 中部森林管理局は 富山県 長野県 岐阜県 愛知県の 4 県にまたがる国有林を管理しています 国有林の管轄面積は 65 万 6 千 ha におよび 太平洋側の海岸縁から 日本の屋根 と言われる日本アルプスの山岳地帯まで分布し その多くは地形が急峻な脊梁山脈や河川の源流域に分布しています

More information

域ご平成 26 年度策定地域管理経営計画等の概要近畿中国森林管理局島根森林管理署 江の川下流森林計画区 はじめに 近畿中国森林管理局では 管内の 38 森林計画区について 5 年毎に 地域管理経営計画 と 国有林野施業実施計画 を策定しています 全国森林計画 即して 国有林の地域別の森林計画 調和し

域ご平成 26 年度策定地域管理経営計画等の概要近畿中国森林管理局島根森林管理署 江の川下流森林計画区 はじめに 近畿中国森林管理局では 管内の 38 森林計画区について 5 年毎に 地域管理経営計画 と 国有林野施業実施計画 を策定しています 全国森林計画 即して 国有林の地域別の森林計画 調和し 域ご平成 26 年度策定地域管理経営計画等の概要近畿中国森林管理局島根森林管理署 江の川下流森林計画区 はじめに 近畿中国森林管理局では 管内の 38 森林計画区について 5 年毎に 地域管理経営計画 と 国有林野施業実施計画 を策定しています 全国森林計画 即して 国有林の地域別の森林計画 調和して 管理経営基本計画 5 年ごとにたてる10 年間の計画即して地域管理経営計画流農林水産大臣が局長が5

More information

2.4 オペレーター研修の実施 研修の概要平成 22~25 年同種事業での初級研修修了者や一定の作設経験を有する者を対象に 現地の地形 地質等を踏まえた路線選定や基本的な土工の復習に加え 応用土工 ( 丸太組工 洗越し ヘアピンカーブ等 ) 中 急傾斜地での土工 ぜい弱地での土工等に関す

2.4 オペレーター研修の実施 研修の概要平成 22~25 年同種事業での初級研修修了者や一定の作設経験を有する者を対象に 現地の地形 地質等を踏まえた路線選定や基本的な土工の復習に加え 応用土工 ( 丸太組工 洗越し ヘアピンカーブ等 ) 中 急傾斜地での土工 ぜい弱地での土工等に関す 2.3 補助教材の作成 2.3.1 補助教材の考え方これまでよりも奥地の林分や皆伐施業地に至る森林作業道を作設する上で 通過せざるを得ない急傾斜地やぜい弱地の箇所での森林作業道作設には 地形や土質を見極め 適切な工法を採用することや 走行する車両に対し 安全かつ効率的な森林施業が実施できるような工夫や配慮が求められる そのため 急傾斜地やぜい弱地での森林作業道の作設について 適切な路線選定や土工 構造物の設置等の方法等を整理し

More information

1

1 1 2 厚生労働省委託事業 腰痛予防対策習会 平成30年度 無料 第三次産業における労働災害が増えています 特に腰痛は第三次産業における職業性疾病の7割を占め 今後も高齢化 の進展に伴う社会的役割の拡大が見込まれる看護 介護の現場でもその予防対策が重要な課題となっています 中央労働災害防止協会では 平成25年6月に改正された 職場における 腰痛予防対策指針 の普及促進を図るため 厚生労働省より委託を受け

More information

用 語 の 解 説 か 温室効果ガスの排出源対策 森林整備等の吸収 源対策 京都メカニズムの活用など 目標達成のた めの対策 施策などを明らかにしている 高性能林業機械 : 従来のチェーンソーや集材機等に比べて 作業の効率化や労働強度の軽減等の面 で優れた性能をもつ林業機械 主な高性能林業機械 は

用 語 の 解 説 か 温室効果ガスの排出源対策 森林整備等の吸収 源対策 京都メカニズムの活用など 目標達成のた めの対策 施策などを明らかにしている 高性能林業機械 : 従来のチェーンソーや集材機等に比べて 作業の効率化や労働強度の軽減等の面 で優れた性能をもつ林業機械 主な高性能林業機械 は の解説用語の解説 あ行 アジア森林パートナーシップ (AFP): アジ アの持続可能な森林経営の促進を目的として アジ ア諸国 ( 主に ASEAN) や欧米の 20 か国 8 国際 機関 国際 NGO 等 17 団体 (2009 年 5 月現在 ) が 違法伐採対策 森林火災予防 荒廃地の復旧 再植林等の活動に協働的に取り組むためのパート ナーシップ 2002 年の 持続可能な開発に関す る世界首脳会議

More information

様式 2 作成年度 平成 27 年度 森林 林業再生基盤づくり交付金事業計画書 岡山県

様式 2 作成年度 平成 27 年度 森林 林業再生基盤づくり交付金事業計画書 岡山県 様式 2 作成年度 平成 27 年度 森林 林業再生基盤づくり交付金事業計画書 岡山県 第 1. 基本的事項 1. 森林 林業 木材産業の現状と課題 (1) 森林整備 保全に係る現状と課題岡山県の森林面積は 県土の68% に相当する484 千 haで その92% が民有林である 木材生産を主目的としたスギ ヒノキ等人工林の占める割合 ( 人工林率 ) は約 40% で 年降水量が1,400mmを超える県北部地域に集中している

More information

平成18年度標準調査票

平成18年度標準調査票 平成 29 年度 チェック式自己評価用 作成日 ( 完成日 ) 施設 事業所名 作成関係者 組織マネジメント分析シートの記入手順 組織マネジメント分析シート 自己評価用 経営層合議用 平成 年 月 日 カテゴリー 1. リーダーシップと意思決定 2. 経営における社会的責任 3. 利用者意向や地域 事業環境の把握と活用 4. 計画の策定と着実な実行 5. 職員と組織の能力向上 6. サービス提供のプロセス

More information

労働災害発生状況

労働災害発生状況 斜面崩壊による労働災害の防止対策に関するガイドラインの背景 建設業における斜面崩壊による死亡災害の発生状況 6 3 ( 人 ) 6 97 8 6 建設業 3 37 36 367 377 3 3 9 斜面崩壊 3 9 8 平成 7 年 8 年 9 年 年 年 年 3 年 年 年 6 年 ( 資料出所 : 厚生労働省死亡災害報告 ) ( 人 ) 斜面崩壊により毎年 人から 人の死亡災害が発生平成元年から平成

More information

造林 森林整備 林道開設 資金使途 改善 近代化 公庫 高度化 苗木を購入する 造林する時に必要な経費 ( 雪害 復旧のみ ) 下刈り 間伐など森林の手入れをする ( 一部 施業のみ ) 森林施業を受託する 造林 育林用機械を購入する 作業道を開設 改良する 林産 加工 流通 立木を伐採し搬出する

造林 森林整備 林道開設 資金使途 改善 近代化 公庫 高度化 苗木を購入する 造林する時に必要な経費 ( 雪害 復旧のみ ) 下刈り 間伐など森林の手入れをする ( 一部 施業のみ ) 森林施業を受託する 造林 育林用機械を購入する 作業道を開設 改良する 林産 加工 流通 立木を伐採し搬出する 福井県では林業 木材産業を支援するため 各種資金を扱っています 林業 木材産業改善資金 ( 無利子資金 ) 林業近代化資金 ( 利子補給制度 ) 日本政策金融公庫資金 木材産業等高度化推進資金 資金の使い方については 詳しくは 県産材活用課または各農林総合事務所 ( 嶺南振興局 ) へお問い合わせ下さい ( 本庁 ) 県農林水産部県産材活用課間伐材利用促進グループ 0776-20-0698( 直通

More information

Taro-14工業.jtd

Taro-14工業.jtd 工 業 1 科目構成 表 1 科目の新旧対照表 改 訂 現 行 標準単位数 備 考 1 工業技術基礎 1 工業技術基礎 2~4 2 課題研究 2 課題研究 2~4 3 実習 3 実習 6~ 12 4 製図 4 製図 2~8 5 工業数理基礎 5 工業数理基礎 2~4 6 情報技術基礎 6 情報技術基礎 2~4 7 材料技術基礎 7 材料技術基礎 2~4 8 生産システム技術 8 生産システム技術 2~6

More information

スライド 1

スライド 1 1 新たな森林管理の仕組みづくり について 平成 2 9 年 1 月 林業の成長産業化と森林の適切な管理に向けた検討 未来投資戦略 217 や 経済財政運営と改革の基本方針 217 等において 林業の成長産業化の実現と森林の適切な管理のため 森林の管理経営を意欲のある持続的な林業経営者に集積 集約化するとともに それができない森林の管理を市町村が行う新たな仕組みを検討することとされた 未来投資戦略

More information

1 森林の立木竹の伐採 造林並びに間伐及び保育に関する事項 植林する樹木は 杉 桧に限らず広葉樹も計画的に取り入れた方が良いと思う 1 Ⅱ-1-(3)- アに示しているとおり 人工造林に当たっては 適地適木を旨としており 針葉樹に限らず広葉樹も含め 自然条件等に適合した樹種を選定することとしていると

1 森林の立木竹の伐採 造林並びに間伐及び保育に関する事項 植林する樹木は 杉 桧に限らず広葉樹も計画的に取り入れた方が良いと思う 1 Ⅱ-1-(3)- アに示しているとおり 人工造林に当たっては 適地適木を旨としており 針葉樹に限らず広葉樹も含め 自然条件等に適合した樹種を選定することとしていると 全国森林計画 ( 変更案 ) に寄せられた意見の概要と意見に対する考え方 ( 詳細 ) 処理の結果の凡例及び項目数 (20 項目 ) 1: 趣旨を取り入れているもの ( 6 項目 ) 2: 趣旨の一部を取り入れているもの ( 6 項目 ) 3: 修正するもの ( 0 項目 ) 4: その他 今後の検討課題等 ( 8 項目 ) 該当箇所意見の概要処理の結果意見に対する考え方 まえがき 山村地域の高齢化

More information

イ木材の生産目標保有している森林を 十に手入れをしていると思う 又は 十ではないものの 必要最小限の手入れはしていると思う と回答した者に 木材の生産活動で生産したい木材について尋ねたところ 並材を主体としつつ 高品質材や特殊材も生産することを目指したい と回答した割合が41.1% と最も高く 次い

イ木材の生産目標保有している森林を 十に手入れをしていると思う 又は 十ではないものの 必要最小限の手入れはしていると思う と回答した者に 木材の生産活動で生産したい木材について尋ねたところ 並材を主体としつつ 高品質材や特殊材も生産することを目指したい と回答した割合が41.1% と最も高く 次い 平成 27 年 10 月 9 日公表 平成 27 年度農林水産情報交流ネットワーク事業全国調査 森林資源の循環利用に関する意識 意向調査 本調査は 森林の手入れ 森林の利用及び国産材の利用等に関する意識 意向等について 農林水産情報交流ネットワーク事業の林業者モニター 流通加工業者モニター ( 木材関係 ) 及び消費者モニターを対象に実施したものであり 林業者モニター 123 人 流通加工業者モニター

More information

2013 年度 統合実習 [ 表紙 2] 提出記録用紙 5 実習計画表 6 問題リスト 7 看護過程展開用紙 8 ( アセスメント用紙 1) 9 ( アセスメント用紙 2) 学生証番号 : KF 学生氏名 : 実習期間 : 月 日 ~ 月 日 実習施設名 : 担当教員名 : 指導者名 : 看護学科

2013 年度 統合実習 [ 表紙 2] 提出記録用紙 5 実習計画表 6 問題リスト 7 看護過程展開用紙 8 ( アセスメント用紙 1) 9 ( アセスメント用紙 2) 学生証番号 : KF 学生氏名 : 実習期間 : 月 日 ~ 月 日 実習施設名 : 担当教員名 : 指導者名 : 看護学科 2013 年度 統合実習 [ 表紙 1] 提出記録用紙 1 実習評価表 2 課題レポート 3 日々の体験記録 4 事前レポート 学生証番号 : KF 学生氏名 : 実習期間 : 月 日 ~ 月 日 実習施設名 : 担当教員名 : 指導者名 : 看護学科 3 年専門教育科目 2013 年度 統合実習 [ 表紙 2] 提出記録用紙 5 実習計画表 6 問題リスト 7 看護過程展開用紙 8 ( アセスメント用紙

More information

写真 1 経営幹部による安全パトロール状況 写真 2 実践設計検討会模様 < スクリーンで説明している設計図の拡大 > 3. 安全 品質向上に向けた具体的取組み 安全 品質向上に向けた具体的取組みとして 実践設計検討会 班長研修 事故情報を受けての取組み ヒヤリハット情報の収集と活用 について紹介し

写真 1 経営幹部による安全パトロール状況 写真 2 実践設計検討会模様 < スクリーンで説明している設計図の拡大 > 3. 安全 品質向上に向けた具体的取組み 安全 品質向上に向けた具体的取組みとして 実践設計検討会 班長研修 事故情報を受けての取組み ヒヤリハット情報の収集と活用 について紹介し Challenge! 安全 品質向上への取組み 西部電気工業株式会社 1. はじめに 西部電気工業グループでは 平成 18 年 6 月熊本 湯島での転落 死亡事故を契機として管理 監督者 施工管理担当者 現場責任者等の役割を明確にした安全宣言 ( 図 1) を発出し 事故ゼロ の達成に向けて取り組んできました 最近 発生した事故の多くは 決められた作業手順を守らないことや当該現場に応じた危険予知ができていないなど基本動作が定着していないことに起因しています

More information

一方 明るい話題もあります 平成 20 年 4 月うきは市は 福岡県初の森林セラピー基地として認定されました 筑後川支流の巨瀬川源流に位置し 水源の森百選にも選ばれた 調音の滝公園 日本棚田百選に選ばれた つづら棚田 などが人気コースとして 年間通じ多くの方々に癒しの時間を提供しています 現在 森林

一方 明るい話題もあります 平成 20 年 4 月うきは市は 福岡県初の森林セラピー基地として認定されました 筑後川支流の巨瀬川源流に位置し 水源の森百選にも選ばれた 調音の滝公園 日本棚田百選に選ばれた つづら棚田 などが人気コースとして 年間通じ多くの方々に癒しの時間を提供しています 現在 森林 平成 22 年度 林業グループ活動 研究事例集 全林研会長賞 福岡県 うきは市林業研究グループ 所在地 福岡県うきは市浮羽町設立 昭和 37 年 4 月会員 男 35 人 年齢 18 歳 ~ 58 歳平均 40 歳 主なプロジェクト 低コスト林業の推進 林業技術技能の向上 地域社会への貢献と森林環境教育 ウキウキうきは地域とともに走るうきは林研 1. 地域の概要うきは市は福岡県中部 筑後平野の東部に位置し

More information

Microsoft PowerPoint - 1-2国有林研修会資料(新城森林組合)

Microsoft PowerPoint - 1-2国有林研修会資料(新城森林組合) 主索ウインチ付スイングヤーダと繊維ロープの導入による索張り距離の延長と集材作業の安全化 効率化 株式会社南星機械 IWS-20DY1 + 東京製綱繊維ロープ株式会社エースラインHD026B 1 1 当組合の現状 愛知県東部に位置する新城市を管内としている 森林面積 41,661ha( 森林率 84%) その内人工林 28,7 12ha( 人工林率 72%) である 齢級構成は 9 齢級 ~10 齢級をピークとする山型を形成している

More information

平成16年度 台風災害調査報告書(WEB).indd

平成16年度 台風災害調査報告書(WEB).indd 出されたが 高潮被害が実際どのようなものなのかを体感するのは翌日以降となる 翌日8月31日早朝 高潮被害の規模が広範囲であり 浸水の被害の程度等が把握できず 総合的な 対策方針の検討や現場の状況把握のために 保健所職員が災害対策本部や現地に向かい 被害状況の 把握に努めた 松福 松島町などは深夜まで浸水被害が続いており 近づけない状態であった また 保健センターでは 被災地区担当の保健師が中心に被災地区の避難所に入り

More information

Quickけあニュース0711.pub

Quickけあニュース0711.pub Quick けあ ~ よりよい介護を目指して ~ Quick けあニュース Quick けあコミュニティサイト みんなの広場 について第 27 号 2007 年 11 月発行 ( 福岡営業所 ) 今月号では 先日 11/19 リリースと同時に開設された Quick けあコミュニティサイト みんなの広場 についてご紹介いたします Ⅰ. みんなの広場 の目的 みんなの広場 メイン画面 これまでお客様と弊社の関係は

More information

<4D F736F F F696E74202D2091E682518FCD816997D18BC695D2816A5F8DC58F E68CDC816A8D6532>

<4D F736F F F696E74202D2091E682518FCD816997D18BC695D2816A5F8DC58F E68CDC816A8D6532> 2 めざす姿の実現実現に向けたけた今後今後の取組 (1 効率的な木材生産体制木材生産体制の構築 現状と課題 森林の所有と経営の分離を進めるための 低コスト林業団地 の取組は, 搬出間伐量の増加など一定の成果を上げつつありますが, 県内の人工林資源量に比べると木材の生産量はまだ不十分で提案型集約化施業の一層の推進により施業地を拡大し, 生産量を増加させることが必要です また, 木材の生産を担う林業事業体では,

More information

会社概要 (2017 年 3 月期 ) 社名 住友林業株式会社 創業 設立創業 1691 年設立 1948 年 資本金 27,672 百万円 従業員数連結 :17,802 名単体 :4,485 名 関係会社子会社 103 社 ( 海外 74 社 ) 関連会社 29 社 ( 海外 25 社 ) 売上高

会社概要 (2017 年 3 月期 ) 社名 住友林業株式会社 創業 設立創業 1691 年設立 1948 年 資本金 27,672 百万円 従業員数連結 :17,802 名単体 :4,485 名 関係会社子会社 103 社 ( 海外 74 社 ) 関連会社 29 社 ( 海外 25 社 ) 売上高 資料 3 住友林業グループの取り組み 歴史 沿革 木に関わる幅広い事業をグローバルに展開 1700 1800 1900 ( 年 ) 1691 創業 1894 大造林計画 樹立 1960 木材輸入業務本格化 拡大 1964 国内に本格的な合板製造会社設立 1975 木造注文住宅事業開始 1977 年緑化事業へ進出 1991 年筑波研究所設立 1948 年 住友林業の設立 1970 インドネシアに合板製造会社を設立

More information

種類諸元等特大ドローン( 特注品 ) 部品を海外から取り寄せて組立 諸元 : 大きさ約 250cm 重さ 30.0kg 用途 : 20kg 程度の資材運搬 ( 裸苗 240 本 コンテナ苗 80 本程度 ) 駆動時間 : 約 15 分程度大型ドローン( 市販製品 ) 空撮用に一眼レフをカスタマイズし

種類諸元等特大ドローン( 特注品 ) 部品を海外から取り寄せて組立 諸元 : 大きさ約 250cm 重さ 30.0kg 用途 : 20kg 程度の資材運搬 ( 裸苗 240 本 コンテナ苗 80 本程度 ) 駆動時間 : 約 15 分程度大型ドローン( 市販製品 ) 空撮用に一眼レフをカスタマイズし 3 2018.5 No.134 林野森林資源は 育った木を伐採した後に 再び植えて ( 再造林 ) 育てるといった循環をさせることにより 持続的に利用することが可能な資源です 日本では 戦後に植えられた人工林の多くが利用可能な状況になりつつあり 森林資源を利用し 次の世代のために再造林を行う時期にさしかかっています 一方 再造林を進めるにあたっては 高いコスト 人手の不足や 植えた苗木がシカに食べられるなどの課題があります

More information

Taro-H28 地域別変更計画(一斉変更)_281115

Taro-H28 地域別変更計画(一斉変更)_281115 最上村山国有林の地域別の森林計画書 ( 案 ) ( 第一次変更計画 ) ( 最上村山森林計画区 ) 計画期間 自 至 平成 27 年 4 月 1 日 平成 37 年 3 月 31 日 ( 第一次変更平成 28 年 12 月 ) 東北森林管理局 変更理由 次の理由から森林法 ( 昭和 26 年法律第 249 号 ) 第 7 条の 2 第 3 項により準用する法第 5 条 第 5 項に基づき変更するものである

More information

Microsoft PowerPoint - HP利用マニュアル (事業者用) [互換モード]

Microsoft PowerPoint - HP利用マニュアル (事業者用) [互換モード] みなと森と水ネットワーク会議 みなとモデル 酸化炭素固定認証制度 ホームページ利 マニュアル 事業者用 第 2 版 2012.10.1 1 はじめに 発 された ID とパスワードのメモに使用できます パスワードは最初に変更することをおすすめします ID PASS ログインサイト URL 港区環境リサイクル支援部環境課 地球温暖化対策担当 みなとモデル

More information

指導技法等体験プログラムのご案内 指導技法等体験プログラムの委託訓練関係について詳細にご紹介します 独立行政法人高齢 障害 求職者雇用支援機構が運営する国立職業リハビリテーションセンター ( 以下 当センター という ) では 職業訓練上特別な支援を要する障害者等を対象とした職業訓練について 訓練場

指導技法等体験プログラムのご案内 指導技法等体験プログラムの委託訓練関係について詳細にご紹介します 独立行政法人高齢 障害 求職者雇用支援機構が運営する国立職業リハビリテーションセンター ( 以下 当センター という ) では 職業訓練上特別な支援を要する障害者等を対象とした職業訓練について 訓練場 お知らせ 指導技法等体験プログラム委託訓練関係のご案内 障害者の態様に応じた多様な委託訓練への精神障害者等の受入拡大を目的として作成した 精神障害や発達障害のある方への円滑な委託訓練実施のために 精神障害者等向け委託訓練参考マニュアル では 受講者が1 安定して訓練受講ができるように 2 訓練の効果を実感できるように 3 就職活動を意識できるようにとの3 点を委託先の方々に負担がなるべくない範囲で達成できるための3

More information

平成 21 年度から あいち森と緑づくり税 を活用し 森林 里山林 都市の緑の整備 保全等に取り組んできた結果 第 4 章に示したとおり 一定の成果を上げることができました しかしながら 本県の森と緑を健全な状態で将来に引き継ぐためには 依然としてさまざまな課題があります 次ページ以降に 森と緑づく

平成 21 年度から あいち森と緑づくり税 を活用し 森林 里山林 都市の緑の整備 保全等に取り組んできた結果 第 4 章に示したとおり 一定の成果を上げることができました しかしながら 本県の森と緑を健全な状態で将来に引き継ぐためには 依然としてさまざまな課題があります 次ページ以降に 森と緑づく 第 6 章課題と今後の方向性 < 課題 > < 今後の方向性 > 林(人工林里)山林都市の緑環境活動 学習推進普及啓発 PR 効果の高い施設や用途森 間伐対象森林は依然として多く存在 道路沿いや集落周辺の危険木への対策が必要 流木対策や間伐材の有効活用が必要 高齢化した人工林の若返りが必要 これまでのモデル的な取組を県内各地へと展開 波及が必要 多様なニーズを捉え 県民協働の取組の促進が必要 都市の緑の減少が続いており

More information

【資料1-4】電波環境協議会による「医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き」周知啓発用資料について

【資料1-4】電波環境協議会による「医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き」周知啓発用資料について 医政安発 0511 第 1 号 薬生安発 0511 第 1 号 平成 30 年 5 月 11 日 都道府県 各保健所設置市衛生主幹部 ( 局 ) 長殿 特別区 厚生労働省医政局総務課医療安全推進室長 ( 公印省略 ) 厚生労働省医薬 生活衛生局医薬安全対策課長 ( 公印省略 ) 電波環境協議会による 医療機関において安心 安全に電波を利用するための手引き 周知啓発用資料について 今般 電波環境協議会

More information

萩地域森林計画書

萩地域森林計画書 岩徳地域森林計画変更書 ( 岩徳森林計画区 ) 平成 30 年 12 月変更 計画期間 自平成 29 年 4 月 1 日 至平成 39 年 3 月 31 日 山口県 変更の理由 森林法第 5 条第 5 項の規定に基づき 地域森林計画に定める次に揚げる事項について変更する なお 下記以外については 従前の計画書のとおりである 変更する計画事項 1 Ⅱ 計画事項 第 2 森林の整備及び保全に関する基本的な事項

More information

00表紙目次はじめに

00表紙目次はじめに 2015 3 11 2326 4 23 24 25 26 2006 45 ID GPS ID 2014 286 142 86 36 19 25-80~90 100 47 -DBH- - 1 - DBH30~40cm DBH50cm 30 286 285 H 50m H25~30m - 200~400 /ha 1,000 /ha - 0.2~0.3-20 006 - - -DB BH - - - -

More information

第3章 森林施業提案書 第6部 図 6-5 森林施業提案書のイメージ 2 工程別標準単価による現場作業費の見積り 現場作業費の見積りは 工程別標準単価方式で費用を積み上げます 工程別標準単価とは 現場作業を路網開設 伐倒 造材 集材といった作業工程に分解したうえ で それぞれの工程について 開設延長

第3章 森林施業提案書 第6部 図 6-5 森林施業提案書のイメージ 2 工程別標準単価による現場作業費の見積り 現場作業費の見積りは 工程別標準単価方式で費用を積み上げます 工程別標準単価とは 現場作業を路網開設 伐倒 造材 集材といった作業工程に分解したうえ で それぞれの工程について 開設延長 第6部 第3章 森林施業提案書 森林所有者へ提示する森林施業提案書は 大きく2つの項目から成り立っています ①施業内容 森林の現況と 予定している施業の内容 森林作業道の開設延長 間伐率 搬出材 積など ②事業収支 施業にかかる経費と 補助金 木材売上げによる見込みの収支 森林施業提案書は 現場の技術力と収支分析 市況に裏打ちされた森林の概況説明書兼見積書で あり 林業事業体のノウハウが詰まったものです

More information

Microsoft Word - 4㕕H30 �践蕖㕕管璃蕖㕕㇫ㅪ�ㅥㅩㅀ.docx

Microsoft Word - 4ã••H30 å®�践蕖㕕管璃蕖㕕㇫ㅪã‡�ㅥㅩㅀ.docx :31.5 時間 (1,890 分 ) 実習 : 課題設定 240 分 他施設実習 1 日 職場実習 4 週間 実習のまとめ 180 分 第 1 日目 オリエンテーション 9:30~9:40(10 分 ) ( 第 2 回旭川 9:45~9:55) 1 認知症ケアの基本的理解 認知症ケアの基本的視点と理念 9:40~12:40(180 分 ) ( 第 2 回旭川 9:55~12:55) 高齢者施策における認知症ケアの方向性と位置づけを理解し

More information

< F2D96D88DDE90B68E E968BC68EC08E7B977697CC2848>

< F2D96D88DDE90B68E E968BC68EC08E7B977697CC2848> 奈良県木材生産推進事業実施要領 制定平成 23 年 8 月 23 日林第 376 号改正平成 27 年 4 月 1 日林第 31 号 計画的 安定的な木材生産による持続可能な林業の確立を目指すとともに年間を通じた作業量を確保することによる林業従事者の安定雇用を図ることを目的に実施する奈良県木材生産推進事業の円滑な執行のため 奈良県木材生産推進事業実施要綱 ( 平成 23 年 8 月 23 日林第 375

More information

<4D F736F F D B95B6817A31362D30395F97D196D888E78EED835A E815B95698EED8A4A94AD8EC08E7B977697CC815B89D495B28FC791CE8DF495698EED>

<4D F736F F D B95B6817A31362D30395F97D196D888E78EED835A E815B95698EED8A4A94AD8EC08E7B977697CC815B89D495B28FC791CE8DF495698EED> 国立研究開発法人森林研究 整備機構森林総合研究所林木育種センター品種開発実施要領 花粉症対策品種等 21 森林林育第 83 号平成 21 年 6 月 25 日最終改正 : 平成 29 年 3 月 30 日 (28 森林林育第 111 号 ) ( 目的 ) 第 1 条本要領は 国立研究開発法人森林研究 整備機構法 ( 平成 11 年 12 月 22 日法律第 198 号 ) 第 3 条 研究所の目的

More information

<4D F736F F F696E74202D208E64976C8F9195CA93595F C815B A B82CC97E12E >

<4D F736F F F696E74202D208E64976C8F9195CA93595F C815B A B82CC97E12E > 平成 22 年度地域材利用加速化支援事業 > 地域材実用化促進対策事業トレーサビリティシステム確立検証事業 トレーサビリティシステムモデルの例 2010 年 7 月 森林市売市場所有建築材工場民有林国場 有林その次)その他 ( 一 (二出典 : 森林 林業実務必携 森林 林業実務必携編集委員会 東京農工大学農学部 2007 9 木材流通の構造 生産データ : それぞれの事業者は どんな情報を使って

More information

自治体CIO育成教育

自治体CIO育成教育 情報セキュリティ教育 総務省 情報セキュリティ教育 この単元の構成と目的 序 教育実施状況の現状 1 職員教育の項目とポイント 2 教育テーマに対する対象の考え方 ここでは 情報セキュリティ教育について考えます 情報セキュリティマネジメ ントシステムでは D( 運用 ) の一部を担うこととなります 情報セキュリティポリシーを策定し 対策を立案されると 実行するのは職員です 教育は その職員それぞれのセキュリティ意識を高めるため

More information

Microsoft Word - 3公-第2章徳島県の森林林業.docx

Microsoft Word - 3公-第2章徳島県の森林林業.docx 第 2 章 徳島県の森林 林業の現状と政策 1 徳島県の森林の現状と課題 徳島県は 県土面積の 75% を森林が占める全国でも有数の 森林県 であり そのほとんどを 国有林以外の森林である 民有林 が占めている その民有林は 293 千 ha で森林面積の 94% を占め そのうち 63% の 185 千 ha がスギ ヒノキの 人工林で その蓄積量は年々増加し続けている また 森林面積の 82%

More information

09 林政部

09 林政部 所属林政部恵みの森づくり推進課 係名担い手育成係内線 3026 新林業の担い手確保 育成等 < 森林整備担い手対策基金事業 > 1 事業費 43,703( 前年度 0) 繰入金 43,703 補助金 40,000 委託料 3,367 2 背景 事業目的森林整備を担う技術者は年々減少しており 新規就業者の確保も困難になっている そのため 就業相談から技術習得 定着までを一貫して支援する 森のジョブステーションぎふ

More information