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1 Outline of This Presentation 土木における ICT の活用と課題 - 事例紹介 - ( 株 ) 大林組技術研究所古屋弘 Introduction - 情報化施工とは - 情報化施工導入の目的 - 土木工事の場合 - 近年実用化されている情報化施工技術 ICT の活用事例をもう少し紹介 情報化施工の効果 情報化施工を用いる場合の課題 まとめ Introduction 情報化施工とは 情報化施工の定義の変遷 Phase1 : 信頼設計のためのツール 主として現場計測 安全 品質管理 ( 計測データをフィードバック ) ( 施工管理により 結果的にコスト縮減に寄与 ) 土工 掘削 ( 山留め ) 工事等における動態観測 (= 観測施工 ) トンネル掘削におけるフィードフォワード シールドマシン管理 Phase2 : IT(ICT) 施工管理管理 インターネットの活用 トータルステーション GPS の普及 重機施工における新たな試み ( 主として土工 舗装機械 ) ガイダンスシステム MC( ( マシンコントロール ) 無人化施工 3 次元データの活用 新しい施工管理手法 (GPS( 転圧管理 新しい管理機器等 ) Phase3 : CIC 施工管理管理 データの横断的な活用 : 設計から施工 維持管理まで 設計から維持管理までのライフサイクルコストの縮減 WWW 無線 LAN DBMS GIS 3D-CAD 等の現場での活用 設計図書のデータ共有 ( シームレスなデータ交換 ) プロダクトデータの活用 扱う情報の量 Construction by Information Retrieval System Information and Communication Technology Computer Integrated Construction 開発される機器 ( システム ) と領域 システム サービス ( 新しい業務形態 ) 業務系コンテンツの活用 BIM 商品 サービス提供ステージ クラウド ICT の内容 施工情報 ( 運用 ) 非画一的情報 画一的情報 ( 双方向 ) 画一的情報 ( インバウンド ) 電子メール図書類の電子化イントラ ( 業務管理 ) 情報交換システムステージ情報公開ステージホームページメールマガジン 解析技術情報活用ステージ システム実行携帯電話ステージ Webベース管理システム ( 計測, 施工情報 ) 情報検索電子入札システム Webカメラの活用センサ, 計測システムの高度化 土木情報化の現状 情報化施工導入の目的 - 土木工事の場合 - 広報のみ コミュニケーション 受発注前後 施工時の業務 の業務 ( 狭い ) 業務領域 ( 広い ) システム サービスの提供 1

2 情報化施工導入のメリット 情報化施工導入のメリット (1/3) - ユーザのメリット - ユーザー ( 国民 ) 建設 ( 構造物 ) に対する当事者ユーザー ( 国民 ) 工事発注者施工企業など 1. 確実で安心できる品質を提供する 手抜き工事の防止 瑕疵に対する責任の所在の明確化 2. 工期短縮 効果の早期発現 結果的に (LCC) コストダウン 工事に伴う社会損失 ( 渋滞や騒音 振動等 ) の低減 3. CO 2 の発生量を抑制 施工精度の向上 建設資材の使用量の低減が期待 全プロセスで発生する CO2 の削減が期待できる 情報化施工導入のメリット (2/3) - 工事発注者のメリット - 工事発注者 1. 出来形 品質の確認が容易になる 施工データ, 材料データ, 建設機械の稼働情報を人手を介さず連続的に把握 監督 検査等の業務を効率化 2. 施工精度の向上による設計のスリム化への期待 これまで設計で考慮されてきた施工のばらつきに対する安全率の見直し等による設計のスリム化 3. 効率的 効果的な管理を支援 4. 迅速かつ柔軟な技術者判断を支援 調査 設計, 施工, 維持管理で得られる情報を有効利用 情報化施工導入のメリット (3/3) - 施工企業のメリット - 施工企業など 1. 現場作業の効率化を実現 工期短縮 省人化 AMC, AMG 2. 熟練者不足への対応 作業員の熟練度に大きく依存しない施工の実現 3. 工事現場の安全性の向上 建設機械と人間の分離 4. 建設現場のイメージの向上 5. 技術競争力の強化 6. 高付加価値の商品市場を拡大する可能性 付加価値の高い情報化施工機器の市場の拡大 情報化施工技術を共通利用 海外市場への参入 情報化施工 : 活用場面 近年実用化されている情報化施工技術 グレーダ AMC GPS ローバー ブルドーザ AMC バックホウ AMG 2

3 3 TS 等による出来形管理技術 現行の巻尺, レベルに代って出来形を3 次元座標位置で計測 1. 測量作業の迅速化 出来形管理の効率化 2. 測量から帳票の作成まで一連のシステムとしてデータ処理 帳票作成の効率化とデータ転記のミスの未然防止 3. 出来形計測と同時に現地で設計値との比較が可能 出来形不足などが迅速に確認, 速やかに施工に反映できる 光学測量 GPS 測量 測量 設計 3 次元 CAD 設計 3 次元設計データ 建設機械の情報化施工 施工高さ算出 油圧制御線形計算書 平面 縦横断図 基本設計データ 平面線形 縦断線形 横断定義 出来形計測データ 計測点番号 出来形属性 XYZ 座標値 完成検査 RTK-GPS 固定局 位置変化 御位置変化 1 基本設計データ設計データの作成 2TS による出来形計測 3 出来形帳票の作成 3 次元位置計測 将来は 3 次元設計発注により省略が可能 任意の位置における対比が可能 計測と同時に設計との対比が可能 データ登録のみで出来形帳票自動作成 GPS 補正信号 施工 建設機械の 3 次元マシンコントロール 無線アンテナ コントロールホ ックス 車載システム GPS アンテナ 3 次元デジタル設計データを重機のコントロールシステムに入力し,TS や GPS を用いた計測技術により, 施工の効率化や施工精度の確保を実現している 所要の施工精度となるようにオペレータを支援 ( モニタ表示等 ) する マシンガイダンス技術 (AMG) 油圧制御技術を組合せることで,3 次元デジタル設計データに従って土工板を自動制御する マシンコントロール技術 (AMC) 無線ユニット チルトセンサ GPS ホ ックス ブルドーザやグレーダ等のマシンコントロール ( 敷均し ) 油圧ショベルのマシンガイダンス PPC/EPC ハイフ リット ハ ルフ 自動 / 手動 SW 情報化施工の事例 (1/5) 情報化施工の事例 (2/5) トンネルナビのシステム 山岳トンネルの施工で, 前方のコア ( サンプル ) を採取せずに掘削機の挙動 ( 振動 ) を解析し, これから掘削する地盤を予測する データレコーダ 油圧センサーフィード圧回転数打撃圧 油量計削孔距離削孔速度 トンネルナビの機能一覧 基本機能 オプション 1) 断層破砕帯 風化 変質帯の検出 2) 地山の硬軟判定 3) 地山分類 ノンコア削孔 弱層 4) 湧水特性 5) 膨張性 押出し性地山の判定 6) 破砕帯の 3 次元分布 トンネルナビのパラメータパラメータ 断層破砕帯 距離距離 (m) (m) トンネル切羽 探査用ドリフター ( 油圧計測システム内蔵 ) モニター用 データ収録用パソコン ノンコア削孔調査の実施状況 コンクリート自動運搬システム コンクリートバケットをコンピュータからの指令で最適な振れ止めを行いながら打設位置に移動し, 打設面での安全を確認してコンクリートを放出するシステム バケット位置の GPS による管理と, 過去のパターンに基づく振れ止めのフィードフォワード制御を実施 巻上ドラムエンコーダ 巻上位置検出 左岸 横行ドラムエンコーダ 横行位置検出 バケット台車 上流 システム構成 ト - タルステ - ション 無線機制御盤ソーラシステム GPS コンクリートバケット 中央制御室 中央制御盤 無線機 GPS 下流 トランスファーカ 右岸 張力計 走行ドラム エンコーダ 走行位置検出 主索調整ドラムエンコーダ主索調整位置検出 左 主索のサグ量の変化 岸 バンカー線より バンカー線へ Y4 Y3 12 Yレーン Y2 自動制御の概念図 Y1 軌索のサグ量の変化 垂直方向の振れ 水平方向の振れ 制御するクレーンの振れ 打設ホ イント 目標位置 Zレーン1 X6X5X4X3X2X1 上 19 流 X レーン 3

4 情報化施工の事例 (3/5) 情報化施工の事例 (4/5) URUP 工法 従来, シールド工法では立抗を施工後, そこからシールドマシンを発進させトンネル掘削を行ってきたが, アンダーパス工事のような場所で, 立抗を必要とせず地上から掘削機を発進させ, 再び地上に到達させることで, アプローチ区間を含む全線を短期間で施工を実現 URUP (Ultra Rapid Under Pass) 工法 配筋検査支援システム 配筋検査における検査作業の効率化と品質管理の向上を図るため, PDA( 携帯端末 ) とデジタルカメラを連携させて, 配筋の全箇所 全数検査記録と工事写真を一括管理する PDA による検査状況 検査の準備システム利用現場での検査検査結果取込み従来写真整理帳票作成 % 2% 4% 6% 8% 1% 一工区あたりの配筋検査工数の比較 PDA による検査内容確認画面 情報化施工の事例 (5/5) 土工事統合管理システム 施工領域を 3 次元化した後, 施工指示を現場の管理システムで一元的に行うもので, 現場無線 LAN や GPS 等を活用し, 施工指示の確実な伝達, および丁張りレスによる施工の合理化を実現する ICT の活用事例をもう少し紹介 システム構成とデータの流れ システム運用の状況 (1) ICTにより複雑な機械制御に対応 (2) オペレータ支援から無人化へ より複雑な作業にも対応 無人化施工 危険な作業に対して, オペレーターは遠隔操縦により重機を制御 双腕式油圧ショベル 無人化施工 ( 遠隔操作による重機オペレーション ) 近年, 災害現場での活躍がめざましい 日本が誇れる ICT を駆使した 実用化ロボット技術 4

5 (3) 無線 LANの現場での利用 ( センサーネットワーク ) (1/3) (3) 無線 LANの現場での利用 (2/3) (2/3) 通信モニタリング 目的 計測データを常時モニタリングし,Web を介してデータ管理を行うシステム サイト ( 工事エリア ) クライアント等 インターネット VPN データセンター データ配信 データベース 用サーバー サーバー 現場事務所 マイクロホン 騒音 振動計設置状況 道路 ( 公道 ) A 地区 : ゲートウェイ機 : 1 現場事務所 無線通信状況の確認 道路 ( 公道 ) 28 E 地区 B 地区 : 施工現場 24 F 地区 : 16 C 地区 : 道路 ( 公道 ) 凡例 : 計測箇所 D-1 地区 D-2 地区 ( 騒音 ) : 計測箇所兼中継局 ( メッシュルータ ) : 中継局 ( メッシュルータ ) 道路 ( 公道 ) 無線 LAN( ( メッシュネットワーク ) : 計測機器 中継局 ( メッシュルータ ) : 無線 LAN VPN : 中継局 ( メッシュルータ ) 騒音計振動レベル計計器箱内部 使用周波数帯 :2.4GHz : 規格 :IEEE82.11g : GW 無線通信状況 ( 良好時 ) 16 メッシュネットワーク監視用ソフトによる通信状況表示例 (3) 無線 LANの現場での利用 (3/3) (3/3) リアルタイムモニタリング (4) 運行管理システム (1/5) (1/5) システム構築の背景 Web モニタリング表示画面例 騒音 振動モニタリングシステム 地区ごとの瞬時値表示 生産性向上 品質確保 安全性向上 情報化施工の導入が進む 作業の効率化 省力化を期待 騒音 管理基準ライン 1 分間値の データ表示データ表示 トータル運行管理運行管理システム 1 ダンプトラックの運土管理 2 走行中のダンプトラックにのダンプトラックに対するする危険箇所危険箇所でのでの注意喚起 振動 管理基準ライン 地区ごとの 1 分間値の経時変化図表示 Web Web モニタリング表示画面例モニタリング表示画面例 1 時間値の データ表示データ表示 サーバー 管理用 PC 各ダンプトラックに GPS 携帯を搭載 (4) 運行管理システム (2/5) (2/5) システム概要 1 (4) 運行管理システム (3/5) (3/5) システム概要 2 トータル運行管理運行管理システム 1 ダンプトラックの運土管理 2 走行中のダンプトラックにのダンプトラックに対するする危険箇所危険箇所でのでの注意喚起離合ポイントですポイントです 離合ポイントですポイントです 1 運土管理システム一時停止してくださいして下さいさい 材料種類別材料種類別の運土量運土量の管一時停止箇所理ができができ 管理 PC で帳票出力が可能 荷卸場所 現場事務所 車両 ID 材料種別実績データ 積込場所 積込時間 + 荷卸場所携帯電話 + 荷卸時間荷卸場所 サーバー本社携帯電話現場事務所データ閲覧閲覧 帳票作成 2 注意喚起システム 音声音声によるによる注意喚起 誘導員誘導員の省力化 道路 A 道路 B 荷卸完了時に 積込積込からから荷卸荷卸までのまでの実績実績をサーバにをサーバに送信送信する データ送信時送信時に圏外圏外にいたにいた場合場合 圏内復帰時圏内復帰時にデータを送信する モニタリングソフトウェアでデータの閲覧閲覧 帳票作成帳票作成を行う 5

6 累計運搬土量(4) 運行管理システム (4/5) (4/5) 現場での運用 1 (4) 運行管理システム (5/5) (5/5) 現場での運用 2 MAP 画面 車両の種類は変更可能車両の向きは進行方向に従う 掘削工事運搬土量搗の木川調節池掘削工事月報 (5 月 (5) 月 ) 5 玄武岩クリンカー 1 クリンカー 2 45 玄武岩掘削量累計クリンカー 1 掘削量累計クリンカー 2 掘削量累計日別掘削量 4 材料別 35 日別運搬土量 量1 日別運搬土量日別掘削量 5 累計運搬土量 材料別累計運搬土量 運行中車両の情報 5 月 1 日 5 月 2 日 5 月 3 日 5 月 4 日 5 月 5 日 5 月 6 日 5 月 7 日 5 月 8 日 5 月 9 日 5 月 1 日 5 月 11 日 5 月 12 日 5 月 13 日 5 月 14 日 5 月 15 日 5 月 16 日 5 月 17 日 5 月 18 日 5 月 19 日 日付 5 月 2 日 5 月 21 日 5 月 22 日 5 月 23 日 5 月 24 日 5 月 25 日 5 月 26 日 5 運行モニタリング画面 月報グラフ データ出力例 (5) その他の重機における情報化 (1/2) : バックホウ (5) その他の重機における情報化 (2/2) : 地盤改良 掘削 : 現場丁張りなしで掘削 ただし厳密意味での 3 次元データ活用ではない 地盤改良 : 深層混合の施工位置を丁張り ( 杭芯測量 ) なしで施工 (5) 出来形計測 : GPSを用いたワンマン測量 情報化施工の効果 6

7 情報化施工の効果 - 情報化施工導入の主な効果 - 情報化施工導入の効果 (1/6) - 現場安全性の向上 - 情報化施工の効果 1. 現場安全性の向上 2. データ取得の変化 多数のデータを容易に取得 リアルタイム 3. 新しい手法を取り入れた施工管理 情報化施工の効果 品質管理従来手法と新技術の比較 (1) 外部ロック (2) フィルター従来技術による試験計測状況 4. コストダウンの可能性 5. 施工精度の向上 新技術によるデータ取得状況 ( 振動ローラにて施工を行いながらデータ取得 ) 情報化施工導入の効果 (2/6) - 多くのデータを取得可能 - 情報化施工導入の効果 (3/6) - 新しい施工管理 - 取得データ施工エリア全体の 9% 以上のデータを取得 管理標高 設計面積 取得データ 取得データ 施工部位 EL ( m2 ) 面積 ( m2 ) 面積率 コア 8,25 8, % 166m フィルター 5,918 5,325 9.% 外部ロック 47,842 43, % コア 7,591 7, % 169m フィルター 5,593 5, % 外部ロック 41,232 35, % コア 7,4 6, % 172m フィルター 5,334 5, % 外部ロック 34,648 31, % 材料別取得 96.8% コア データ面積 フィルター 95.2% 率平均 外部ロック 9.1% 設計面積は 3 次元 CADデータから当該標高での面積を求めてみたものである したがって 取得データ面積率はあくまでも参考数値である リアルタイム管理 : 現場重機と事務所で同時に状況を把握 車載 PC 画面にて踏み残し確認 データを統計的な解釈で判断することも可能 事務所側管理クライアント PC にて施工状況のリアルタイム確認 情報化施工導入の効果 (4/6) - コストダウンの可能性 - 情報化施工導入の効果 (5/6) - コストダウンの可能性 - イニシャルコスト + 累計運用コスト ( 百万円 ) 新技術導入効果 : 品質管理の費用 新技術 + 従来手法 1/3 従来手法 ( 砂置換 水置換 ) 振動ローラ 4 台当り 新技術 1 については 従来技術による試験頻度を 1/3 と仮定し その試験費用も含むものである 月数 ( ヶ月 ) 従来技術新技術のみ新技術 1 新技術のみ ) 出来形管理品質管理 ( 密度計測 ) 出来形計測施工指示丁張り施工計画帳票出力 従来システム導入 7

8 密度 転圧回数 情報化施工導入の効果 (6/6) - 施工精度の向上 - 従来施工 GPS 施工 条件 1 ( 施工基準評価 ) -7.5~-1cm -5~-7.5cm ±5cm 未満 5~7.5cm 7.5~1cm ±5cm 以内の割合 72% ±5cm 以内の割合 89% 情報化施工を用いる場合の課題 条件 2 ( 誤差を強調 ) -5~-1cm -2.5~-5cm ±2.5cm 未満 2.5~5cm 5~1cm 資料提供ハザマ ±2.5cm 以内の割合 36% ±2.5cm 以内の割合 61% ( 考察 )3D_NAVI の方が誤差が小さい 振動ローラ加速度応答による地盤剛性評価手法の概要 加速度による推定変形数と実測変形係数の比較 地盤 ローラ加速度 (G) 加速度振幅スヘ クトル (G) 転圧回数 1 回 時間 (sec) 時間 (sec) 加速度時刻歴 S 転圧回数 1 回 ローラ加速度 (G) 転圧回数 16 回 S ' S 1 ' 1. S 1 S 2 S 3 1. S 1 S 2 'S 2 S 3 ' S 振動数 (Hz) 振動数 (Hz) 周波数分析結果 加速度振幅スヘ クトル (G) S 転圧回数 16 回 α システムによる変形係数 Eroller (MN/m 2 ) 平板載荷試験による変形係数 Esta (MN/m 2 ) 掛川平板ヤード (BW212D3) 掛川加水ヤード (BW212D3) 掛川 BOMAGヤード (BW212D3) 掛川酒井ヤード (SV51DV) 岩瀬上部路体 (SV51DV) 岩瀬下部路床 (SV51DV) 岩瀬上部路床 1(SV51DV) 第 2 東名掛川 SA 上部路床 (BW219DH) 第 2 東名路体材料 A(SV51D) 第 2 東名路体材料 B(SV51D) フィルダムCM 級ロック材 (SV16D) フィルタ ムCL 級ロック材 (SV16D) プルーフローリング装置としての 加速度応答法 の利用 フィルダムにおける実測データ : EL171m EL171m 外部ロック 8 地盤 2 号機 (SV9DV) 1/3-1/31 加速度解析装置 施工数量 57,4 4m 2.6(h) =137,76m 3 水置換法 :1,m 2 に 1 回 加速度応答法 : ほぼ全域 加速度応答から求めた乾燥密度 部分的に不合格 転圧回数 頻度 ~2 ~3 ~4 ~5 ~6 ~7 ~8 ~9 次の級 地盤剛性 Eroller(MN/m2) 水置換法実施状況 施工部位外部ロック 試験個数合格率 単位箇所 % 従来手法 ( 水置換法 ) 1 1 加速度応答による計測 57,4 (2 2m)

9 施工管理図書竣工図書設計図書施工計画(職員)サンプル ( 抜取り ) 検査による品質管理の課題 多くのデータを取得することの意味は...? (1/2) 土の締固め管理を例にとると 現状の施工管理 ( 品質管理 ) 施工 1,5m 2 に1 回 (3 点 ) 計測 全数が管理基準値を満足すれば合格 頻度 管理基準値平均値 計測値 砂置換法 施工 1 層毎 15 点計測 平均値が管理基準値を満足すれば合格 頻度 ちょっとした ICT 化 管理基準値平均値 RI 法 計測値 (a) 全数が管理基準値をクリア (b) 平均値が管理基準値をクリア C( ( 不合格数 )= ) C( ( 不合格数 )=1,2 ) 盛土工事を想定し,1,5m 3 に 1 回の標準的な品質管理を実施したとする 直感的に, どちらが信頼できそうか (a) 3 点のサンプルによる管理 (b)15 点のサンプルによる管理 信頼度 =(r+1) = (r+1)/(n+2) (n+2) n: サンプル試験の個数 r: 基準値に対する合格数 それぞれの方法でサンプルすべてが管理基準値を満足した場合 (a;.8) < (b;.94) (b) の方が信頼できそう サンプル検査の標本分布は上記のような場合が考えられる 多くのデータを取得することの意味は...? (2/2) 計測データを取得するにあたり 盛土工事を想定し,1,5m 3 に 1 回の標準的な品質管理を実施したとする (a) 3 点のサンプルによる管理 (b)15 点のサンプルによる管理 (a) の信頼度と同等な信頼度を (b) に用いると 15 点のうち 1 つは基準値を下回っても良いことになる 一定の不良率 P は常に存在する 頻度 基準以下の部分 p=(μ,σ) P X % P=1(%) σ μ-1.28σ サンプル数 σ 標準偏差 σ 信頼度 不合格 不合格 1 3 点法 点法 ICT は情報化施工を一変させる可能性 ツール ( センサ, 通信技術等 ) や解析技術の発達 多点計測も容易に実現可能 ただし, 多点計測を行うと エラー が必ず現れる 従来の管理基準では対応できない場合もある 技術の進歩に伴った管理基準や手法を適切に設定する必要性 ただし, ばらつきの管理等も併用することが重要 μ-σ μ+σ M= 平均値 TM 管理基準値 加速度応答 従来方法と情報化施工を用いた施工法の対比 (1/2) 従来方法 指示 指示 (1/2) 設まとめ 次元 ) 平面図断 面抽出図施工範囲(職長)指示 指示 施工(オペレータ)報告 報告 施工報告(職長)報告 報告 施工結果(職員)転記 (2 (2 次元 ) 次元 ) 平書面図断 編集面図品質管理 RI, 砂置換 平板載荷等 点サンプリング 点サンプリング 9

10 施工管理図書竣工図書施工エリア作成(職員職 長)従来方法と情報化施工を用いた施工法の対比 (2/2) 情報化施工の目的と現実 ICT を用いた施工法 設計図書次元データベース設次元 ) 3 次電子平元データ面デ図ー 断タ面変換図3D-CAD α システムによる面的品質管理 電子データ 3 次元データベース 情(2 次元 ) 報化書施工(オペレータ)電子データ 電子データ電子データ任意抽出 情報化施工の効果 認識 信頼性設計のためのツール ICT 施工管理 CIC 施工管理 ライフ安全品質対外工期的なアコストサイクメリットキーワード性のの向短縮ピールダウンルコス向上上度ト施工者発注者低減施工者の 計測管理によるやる気 - 情報化施工 ( 観測 CIRS 施工 ) ( 高品質なもの ( 結果的が出来 に ) れば ) フィードバック発注者 TS,GPS の活用の協力 - ( 高品質 AMG,AMC ( どちらなもの ( 使い方 ICT 施工の効率化 3 次元データの 次第で ) かといが出来うと ) れば ) 品質の向上活用 データの統合的 CIC な管理 - プロダクトモデル 非常に効果あり, 効果あり, 改善の余地あり,, 効果なし 情報化施工の岐路 - 情報化施工を推進するために- 情報化施工がなぜ進展しないか 問題点 情報化施工はそれ自体では何も生産しない 発注者の仕様書に明記されず設計変更の対象とならない分野である 性能規定法式や CALS/EC は過渡期であり今後の方向性が不明確 投資効果に関する明確な検証がない ( 技術を導入した場合としない場合の比較がない ) 情報化を導入したな場合 業務フローは変わるはずであるが 従来方法を踏襲 ( せっかくの費用低減効果を失わせている ) どのように考えたらよいか 青字は改善されつつある部分 情報化施工の意義を再検討し 効果を発注者 施工者で認識 コントラクターとしては差別化技術が必要 情報化施工導入の目的を明確にし 技術的に適切な評価を与える コスト負担 対価を検討し 魅力ある技術に高める 情報化施工の重要性の増大 マルチな情報交換 共有 データアーキテクチャの重要性が増大 ( 例えば標準化, データ交換ルール ) 情報化の技術の進歩 有効活用により成果が生まれる データの蓄積 新しい手法での解析用により新たな技術的知見が得られる可能性 技術の形式知化 技術の継承と省力化 ( ただしリテラシーの向上が必要 ) 問題点 システム導入に伴うイニシャルコスト : 誰が負担するのか (?) 標準化の重要性 : CAD メタデータレポジトリ ( データ辞書 ) 等 上記の進行が意外と遅い ( 電子化以外 ) 色々な利害 (?) 情報化施工を進展させるためには!? 情報化施工は 物 ( 機器 ソフト ) 運用する 人 活用するための ルール で構成される 上記のどれが欠けても ( 不備でも ) 進展を阻害 今後の進展には 人 人 と ルール ルール 作りが重要 Presented by Dr. Furuya Thank You! 1

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