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ひでかたかひ
5 years ago
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1 高速道路の有効活用機能強化に関する計画 ( 案 )

2 高速道路の有効活用機能強化の進め方 1. 生活対策としての重点的な取組み (H22 年度まで ) ~H23.3( 予定 ) 詳細については P1~4 を参照 2. 高速道路の有効活用機能強化の取り組み ( 約 10 年間 ) H20.10~ ~H30.3( 予定 ) 詳細については P5~10 を参照各施策導入後も継続的に交通状況や減収額及び利用者の利便性等を把握し必要に応じて計画の見直し等を行い効果的に運用します

3 1-1. 地方部の高速自動車国道等注 ) の料金引下げ生活対策期間中の重点引下げ (~H22 年度 ) 生活対策による引下げ ( 約 2 年間 ) 従前からの割引 ( 緊急総合対策による引下げ含む ) 注 ) 一部の一般有料道路を含む普通車軽自動車等 ( 自動二輪車含む ) 中型車大型車特大車平 50% 50% 40% 40% 深夜割引 20% 20% 平日夜間割引深夜割引平日夜間割引 50% 50% 土日祝日日(月~金)通勤注 3 注 2 注 1 注 2 注 3 注 3 注 2 注 1 注 2 注 3 40% 40% 終日 5 割引上限料金 1,000 円 20% 20% 深夜割引割引注 2 注 2 注 4 注 1 平日 9 時 ~17 時の昼間割引については 100kmを超えて利用する場合は100km 分が3 割引となります注 2 については 100kmを超えて利用する場合は100km 分が5 割引となります ( 約 2 年間 ) 注 3 平日夜間割引は4 時 ~6 時及び20 時 ~0 時に拡大されますまた大都市近郊区間の高速自動車国道等にも適用されます ( 一部の一般有料道路を含む ) 注 4 現在社会実験にて東名東名阪伊勢湾岸道名神京滋バイパス第二京阪中国道の一部のICの流出時に適用されています亀山 IC( 東名阪道路 ) 流出においては 0 時以降の割引と同様の割引が前日の23 時から適用されます東京湾アクアラインでは普通車以下限定で休日終日別途 1 回 1,000 円が適用されます 1

4 1-2. 大都市圏の休日の高速道路料金引下げ生活対策期間中の重点引下げ (~H22 年度 ) 生活対策による引下げ ( 約 2 年間 ) 従前からの割引 ( 緊急総合対策による引下げ含む ) 注 ) 東日本中日本西日本高速道路は一部の一般有料道路を含む東日本 / 中日本 / 西日本高速道路普通車軽自動車等 ( 自動二輪車含む ) 50% 50% 40% 40% 早朝夜間割引深夜割引早朝夜間割引 20% 20% 注 1 注 1 深夜割引中型車大型車特大車早朝夜間割引早朝夜間割引注 1 首都高速道路 / 阪神高速道路普通車大型車休日割引 ( 首都高速 ( 日祝日 ): 東京線 500 円神奈川線 400 円埼玉線 300 円 ) ( 阪神高速 ( 土日祝日 ): 阪神東線 500 円阪神西線 350 円阪神南線 350 円 ) 25% 25% 20% 20% 15% 15% 5% 5% 注 1 早朝夜間割引について普通車軽自動車等に限り100kmの距離制限なく大都市近郊区間走行分に5 割引が適用されます ( 約 2 年間 ) 大都市圏と地方部区間を連続して利用した場合それぞれの割引後の料金が加算されます東京料金所 ( 東名 ) 流出においては 0 時以降の割引と同様の割引が前日の23 時から適用されます大都市近郊区間にある横浜横須賀道路及び新湘南バイパスには普通車以下限定で休日終日 5 割引が適用されます 2

5 1-3. 本州四国連絡道路の料金引下げ生活対策期間中の重点引下げ (~H22 年度 ) 生活対策による引下げ ( 約 2 年間 ) 従前からの割引 ( 緊急総合対策による引下げ含む ) 普通車軽自動車等 ( 自動二輪車含む ) 中型車大型車特大車平 50% 50% 40% 40% 日(月~金)平日注 1 注 1 注 1 注 1 20% 20% 注 1 ETC 割引 (5. 5%) 深夜割引注 1 ETC 割引 (5. 5%) 夜間割引斜縞は適用条件あり斜縞は適用条件あり 50% 50% 土日祝日 40% 40% 終日 5 割引上限料金 1, 000 円 20% 20% ETC 割引 (5. 5%) ETC 割引 (5. 5%) 深夜割引注 2 神戸淡路鳴門自動車道については夜間淡路島内区間の並行する国道への転換を防止し環境保全を図る観点から注 1) 平日 0 時 ~6 時及び22 時 ~0 時に本州四国間直通利用または本州 or 四国 ~ 淡路島を利用する場合の淡路島内区間を5 割引とします本州四国間を直通利用しない場合淡路島外区間 ( 明石海峡大橋と大鳴門橋を含む ) は3 割引とします注 2) 休日 0 時 ~4 時に本州四国間直通利用または本州 or 四国 ~ 淡路島を利用する場合の淡路島内区間を3 割引とします ( 中型車以上 ) なお本州四国間を直通利用しない場合淡路島外区間 ( 明石海峡大橋と大鳴門橋を含む ) は割引が適用されません西瀬戸自動車道は生口島北 IC~ 生口島南 IC 間または大島北 IC~ 大島南 IC 間を通して走行する毎に定額を割引します ( 時間帯割引とは重複して適用しません ) 3

6 1-4. 割引対象路線図生活対策期間中の重点引下げ 4

7 2-1. 地方部の高速自動車国道等注 ) の料金引下げ安心実現のための緊急総合対策の効果的な運用 H20.10~ 実施中の引下げ ( 約 10 年間 ) 従前からの割引 (H20.10 以前から実施している割引 ) 注 ) 一部の一般有料道路を含む平成 22 年度までは生活対策が適用されます普通車軽自動車等 ( 自動二輪車含む ) 中型車大型車特大車平 50% 50% 深夜割引拡充 40% 40% 深夜割引拡充 20% 20% 深夜割引平日夜間割引深夜割引平日夜間割引 50% 50% 土日祝日日(月~金) 40% 40% 20% 20% 深夜割引休日昼間割引注 1 深夜割引注 1 休日昼間割引は普通車軽自動車等に限り 5 割引 (100km 制限 ) が適用されます (1 日 2 回まで ) H20.10~ 実施中の引下げとは安心実現のための緊急総合対策により実施中の割引 ( 一部平成 20 年 9 月 16 日より前倒して実施 ) 5

8 2-2. 本州四国連絡道路の料金引下げ安心実現のための緊急総合対策の効果的な運用平成 22 年度までは生活対策が適用されます H20. 10~ 実施中の引下げ ( 約 10 年間 ) 従前からの割引 ( H 以前から実施している割引 ) 普通車軽自動車等 ( 自動二輪車含む ) 中型車大型車特大車平 50% 50% 40% 40% 深夜割引日(拡充月~金)20% 20% ETC 割引 (5. 5%) 平日夜間深夜割引割引注 1 注 2 ETC 割引 (5. 5%) 50% 50% 土日祝日 40% 40% 休日昼間割引 20% 20% 深夜割引注 2 ETC 割引 (5. 5%) ETC 割引 (5. 5%) 神戸淡路鳴門自動車道については夜間淡路島内区間の並行する国道への転換を防止し環境保全を図る観点から注 1) 平日 0 時 ~4 時に本州四国間直通利用または本州 or 四国 ~ 淡路島を利用する場合の淡路島内区間を 5 割引としますなお本州四国間を直通利用しない場合淡路島外区間 ( 明石海峡大橋と大鳴門橋を含む ) を 3 割引とします注 2) 平日 22 時 ~0 時及び休日 0 時 ~4 時に本州四国間直通利用または本州 or 四国 ~ 淡路島を利用する場合の淡路島内区間を 3 割引としますなお本州四国間を直通利用しない場合淡路島外区間 ( 明石海峡大橋と大鳴門橋を含む ) は割引が適用されません西瀬戸自動車道は生口島北 IC~ 生口島南 IC 間または大島北 IC~ 大島南 IC 間を通して走行する毎に定額を割引します ( 時間帯割引とは重複して適用しません ) H20.10~ 実施中の引下げとは安心実現のための緊急総合対策により実施中の割引 ( 一部平成 20 年 9 月 16 日より前倒して実施 ) 6

9 2-3. 大都市圏の料金施策首都圏 1 首都圏中央連絡自動車道 ( 圏央道 ) - 圏央道全線連続利用割引 : 全線利用 3 割引連続利用 150~ 300 全線利用とは放射高速道路 ( 東北道関越道中央道などの放射方向高速道路 )~ 圏央道 ~ 放射高速道路利用が対象連続利用とは放射高速道路の圏央道内側 IC( 外側 1ICを含む )~ 圏央道内利用が対象 2 東京湾アクアライン - (6 時 ~9 時,17 時 ~20 時 ) 休日昼間割引 (9 時 ~17 時 : 対象普通車以下 ): 普通車 3,000 1,500 H21~H22 は休日特別割引 ( 普通車以下 ) が適用 ( 3,000 1,000) 休日は土曜日曜祝日 3 首都高速中央環状線 - う回利用割引 (H23~): 普通車 100 大型車東京外環都心をう回して中央環状線を利用した場合出発地が放射線 ( 上り ) 入口であり目的地が放射線 ( 下り ) 出口の場合かつ中央環状線経由利用距離 > 都心環状線経由利用距離に適用 - 外環道 3 線連続利用割引 (H23~):5 割引関越道 ~ 外かん ~ 首都高速 ( 美女木 JCT) の連続利用 5 放射高速道路首都高速連続利用 - 会社間連続利用割引 (H23~): 普通車 100 大型車 200 国幹道等と首都高速 ( 都心環状線の手前まで ) を連続利用した場合に適用横浜横須賀道路の金沢支線のみ H21 より適用 6 中央自動車道 - 中央道均一区間短距離割引 (H23~): 短距離の利用について対距離料金並みの料金に割引 7 首都高速道路 - 曜日別時間帯割引 : 夜間 2 割引 ( 平日 0 時 ~6 時 22 時 ~24 時 ) 日祝 2 割引平日は月 ~ 土 - 物流事業者向けの割引 ( 大口 5%) 146については時間帯割引とは重複して適用しません 2の休日昼間割引以外全車種が対象になります - 生活対策における重点的な引下げの後に平成 19 年 9 月に公表した料金案注を基本に上限料金を抑えつつ対距離料金制度を検討 ( その際段階的な対距離料金事業者向け割引 ( 大口多頻度 ) の拡充を検討 ) 注 ) 東京線は下限 400 円上限 1,200 円とする対距離料金 7

10 2-4. 大都市圏の料金施策京阪神圏 1 第二京阪道路 - 第二京阪道路全線利用割引 : 第二京阪道路の全線を連続利用した場合名神等を経由する料金を勘案した割引きを行う普通車の場合巨椋池 IC~ 門真 JCT: 250 阪神高速京都線 ~ 門真 JCT: 350 栗東 IC~ 門真 JCT: 500 など 2 近畿自動車道, 阪和自動車道 - 近畿道 3 線連続利用割引 : 第二京阪道路近畿道 ( 門真 JCT~ 東大阪 JCT) 阪神高速東大阪線を連続利用する場合近畿道を5 割引普通車の場合阪和道連続利用割引 : 南阪奈有料 ( 大阪府公社 ) 阪和道 ( 美原 JCT~ 松原 JCT) 阪神高速又は近畿道又は西名阪道を連続利用する場合阪和道を5 割引普通車の場合阪神高速湾岸線 - 湾岸線連続利用割引 : 100~ 普通車の料金大型車は 2 倍料金圏界を 1 回通過する度に割引く金額対距離料金制度に併せて拡充を検討 4 阪神高速北神戸線神戸線 - 新神戸トンネル連続利用割引 : 300~ 普通車の料金大型車は 2 倍新神戸トンネルと阪神高速北神戸線神戸線との連続利用について割引阪神高速の対距離料金制度に併せて引下げ幅の拡充ネットワーク化を検討 5 放射高速道路阪神高速連続利用 - 会社間連続利用割引 (H23~): 普通車 100 大型車 200 国幹道等と阪神高速を連続利用し阪神高速の利用が一定の距離 ( 混雑区間, 特定料金区間を除く ) までの場合に適用 6 阪神高速京都線 - 通勤時間帯割引 ( 平日 6 時 ~9 時,17 時 ~20 時 ):(H21~H22) 250 (H23~H29) 300( 山科 ~ 鴨川東は 250) - 土日祝日割引 (0 時 ~24 時 ):(H21~H22) 250 (H23~H29) 300( 山科 ~ 鴨川東は 250) 普通車の料金大型車は 2 倍平日は月 ~ 金 7 阪神高速道路 ( 阪神東線阪神西線阪神南線 ) 全車種が対象になります - 曜日別時間帯割引 : 夜間 2 割引 ( 平日 0 時 ~6 時 22 時 ~24 時 ) 土日祝日 2 割引 (0 時 ~24 時 ) - 物流事業者向けの割引 ( 大口 5%) 京都線の利用分も含む - 生活対策における重点的な引下げの後に平成 19 年 9 月に公表した料金案注を基本に上限料金を抑えつつ対距離料金制度を検討 ( その際段階的な対距離料金事業者向け割引 ( 大口多頻度 ) の拡充を検討 ) 注 ) 阪神東線は下限 400 円上限 1,200 円とする対距離料金 8

11 2-5. 一般有料道路特別料金区間等の料金引下げ全車種が対象になります Ⅰ 一般有料道路の料金引下げ時間帯割引を導入していない一般有料道路に時間帯割引を導入します地方部の一般有料道路は深夜割引都市部の一般有料道路は早朝夜間割引を導入しますただし第三京浜道路第二神明道路等一部の道路は高速国道の料金水準の約半分程度であり渋滞が生じているため対象としません Ⅱ 特別料金区間等の料金引下げ特別区間割引として割引のない時間帯にも割引を導入します ( 当該区間部分の料率を3 割引 ) (1) 高速自動車国道特別料金区間 1 恵那山トンネル 2 関越トンネル 3 飛騨トンネル 4 関門橋 5 阪和自動車道 ( 海南 IC~ 有田 IC) (2) 一般有料道路 1 伊勢湾岸道路 2 広島岩国道路時間帯割引と重複して適用しません Ⅲ その他 1 東名阪道 3 路線連続利用名古屋 IC と高針 JCT を経由し東名道東名阪道 ( 均一料金制区間 ) 名古屋高速の 3 路線を連続利用の場合は東名阪道均一区間料金を終日 5 割引 2 東海環状道路連続利用国幹道の東海環状道内側 IC( 外側 1IC を含む )~ 東海環状内利用を 150 時間帯割引と重複して適用しません 3 西瀬戸自動車道 ( しまなみ海道 ) 連続利用特定区間 ( 生口島北 IC~ 生口島南 IC 間または大島北 IC~ 大島南 IC 間 ) を通して走行する毎に定額を割引中型車以下 ; 100 円 / 区間大型車 : 150/ 区間特大車 250/ 区間 9

12 2-6. スマートインターチェンジの整備高速道路の課題日本の高速道路のインターチェンジ間隔は欧米諸国の 2 倍程度となっており高速道路の利用勝手の悪さの一因となっているとの指摘がなされています ( 社会資本整備審議会道路分科会第 1 回有料道路部会平成 18 年 12 月 ) スマートインターチェンジとはこれらの課題を改善し高速道路の利便性向上を通じて地域活性化等に寄与するために整備する簡易な構造による ETC 専用のインターチェンジです整備目標将来的に高速道路の平均インターチェンジ間隔を欧米並み ( 約 5km) に改善することを念頭にしつつ当面人口産業等が集積する平地部高速道路が通過するもののインターチェンジのない市町村等への整備に重点を置き概ね 200 箇所以上の整備を目指します ( 参考 ) スマートインターチェンジ事業は概ね以下の手続きで整備が進められます 1 土地利用や産業政策等に係る広域的な検討 2 地方公共団体を主体とした地区協議会での個別箇所毎の検討 3 地方公共団体が会社機構に実施計画書を提出 4 会社機構が毎年度整備箇所にかかる年度計画をとりまとめ国がこれに同意 5 整備開始 ~ 完成供用手続きの詳細については別途国土交通省により策定される制度要綱において示されます 10

13 利用距離 100km 未満平均利用台数(千台/ 日参考 1 生活対策物流の効率化の観点からの料金引下げについて ( 平日の 3 割引 ) 高速道路を使った物流は昼間は短距離輸送夜間は長距離輸送が多く行われていますこのため今回は地方の中小物流業者の短距離輸送についても割引を導入して地方における物流コストを引下げ地域産業の活性化を行いますこの割引についての事前アンケートでは多くの物流事業者の方が高速道路の利用が増えると回答しており経費の節減やドライバーの方の負担軽減も期待されますトラックの距離別の高速道路利用状況短距離輸送長距離輸送物流事業者の高速道路利用の変化についてアンケート利用回数距離の変化の予想 (N=371) ( 単位 :%) 約 7 割 km 以上 ~200km 未満 km 以上 200km 以上 ~300km 未満約 8 割利用回数利用距離とも増えるだろう利用回数は増えるだろう ( 利用距離は以前と変わらない ) 1 回あたりの利用距離だけが増えるだろう ( 利用回数は変わらない ) 利用回数も利用距離も変わらないわからない無回答約 3 割 20 ) 約 2 割 (%) 83.0 経費削減効果 (N=371) (%) 73.3 ドライバーの負担軽減 (N=371) 0 6~20 時 ( 昼 ) 20~6 時 ( 夜 ) 6~20 時 ( 昼 ) 20~6 時 ( 夜 ) H19.10ETC データ ( 対距離区間 ) 効果がある効果がないわからない無回答効果がある効果がないわからない無回答出典 : 平成 20 年 12 月実施全日本トラック協会アンケート 11

14 参考 2 生活対策地域活性化の観点からの料金引下げについて ( 土日祝日の上限 1,000 円 ) 観光目的で休日に高速道路を利用される方で平均利用距離が約 70km 以上の利用は約 3 割高速道路料金は70km 利用 5 割引で1,000 円になることやわかり易さの観点から 1,000 円を上限とすることで長距離利用の新たな需要を喚起して地域の観光振興など活性化を行いますこの割引についての事前アンケートでは多くの方が遠くまで利用したいと回答しており日帰り旅行や宿泊旅行の回数の増加が期待されます 300, , ,000 休日の観光目的の高速道路交通分布平均利用距離約 70km 現利用者の約 7 割現利用者の約 3 割上限料金 1,000 円高速道路利用の変化についてアンケート ( 地方部上限 1,000 円 ) 減ると思う 1% 変わらない増えると思う 50% 49% 減ると思う 2% 増えると思う変わらない 32% 66% 出典 : 平成 20 年 11 月実施インターネットアンケート変らない 41% より近くで利用したい 2% より遠くまで利用したい 57% 150, ,000 5 割引新規需要の喚起 N=1000 日帰り旅行の回数 N=1000 宿泊旅行の回数旅行回数 ( 平均 ) 単位: 回 / 年 N=1000 高速道路の利用距離宿泊数 ( 平均 ) 単位: 泊 / 年 ,000 現在 7.7 回 2.8 回現在 5.2 泊 / 年 0 約 38% 増約 25% 増 ~5km ~10km ~20km ~30km ~50km ~70km ~100km ~150km ~200km ~300km ~400km ~500km 500km~ 割引後 10.6 回 3.5 回日帰り旅行宿泊旅行割引後 6.3 泊 / 年 12

1 万台 / 日 ) 内外交通 (17 万台 / 日 ) 37% 通過交通 (29 万台 / 日 ) 62% 出典 : 首都高速道路交通起終点調査 (H13 年度 ) 都心環状線の渋滞状況平日朝のピーク時 (11 時 ) 出典 :

15 参考 3 高速道路の有効活用機能強化大都市圏の料金体系大都市圏では通過交通を含め都心部に交通が集中し慢性的な渋滞が発生しておりその分散が不可欠となっていますまた高速国道都市高速一般有料道路など複数の事業者や道路が混在しており料金体系が輻輳しています首都高都心環状線は利用交通の約 6 割が通過交通内々交通 (0.1 万台 / 日 ) 内外交通 (17 万台 / 日 ) 37% 通過交通 (29 万台 / 日 ) 62% 出典 : 首都高速道路交通起終点調査 (H13 年度 ) 都心環状線の渋滞状況平日朝のピーク時 (11 時 ) 出典 : 首都高速資料 (H17 年度 ) (1) 環状道路の整備等により利用者の経路選択の自由度を拡大するとともに料金差に起因する道路交通上非効率な経路選択を回避するため同一発着同一料金とすることを基本とし更には都心通過交通の抑制のため環状道路への誘導料金を導入します (2) また複雑な料金体系になっていることによる割高感の緩和や会社間の連続利用を促進する料金を導入します 13

参考 4 首都圏の料金施策について料金差を解消し経路選択の自由度を拡大あきる野 IC

JCT 連続利用の割高感の解消中央道八王子南 IC 海老名北 IC 小田原路道木厚西久保

JCT 横横道釜利谷 JCT 京東湾岸道路東京湾東京湾アクアライン高谷 JCT 木更津

16 参考 4 首都圏の料金施策について料金差を解消し経路選択の自由度を拡大あきる野 IC 鶴ヶ島 JCT 関越道川島 IC 桶川 JCT 菖蒲白岡 IC 外京東かく中久喜白岡 JCT 東北道央環状道路環状常磐道つくば IC つくば JCT 三郷南 IC 環状道路への迂回誘導つくば牛久 IC 阿見東 IC 江戸崎 IC 大栄 JCT N 八王子 JCT 連続利用の割高感の解消中央道八王子南 IC 海老名北 IC 小田原路道木厚西久保 JCT 相模原 IC 海老名北 JCT 藤沢 IC 第東三名京道浜戸塚 IC 栄 IC JCT 横横道釜利谷 JCT 京東湾岸道路東京湾東京湾アクアライン高谷 JCT 木更津 JCT 東関道東道関茂原長南 IC 成田空港松尾横芝 IC 東金 IC JCT 相模湾木更津東 IC 14

17 参考 5 京阪神圏の料金施策について第二山陽自動車道神明ハイハス道路動車道第二神明道路北線山陽自動車道神戸西神戸淡路鳴門自動車道北号 7 神六神戸山手線有甲北国自料道路中戸線新有神料戸ト道ンネル路線 3 号神戸湾岸線への迂回誘導 5 号湾岸線第二名神高速道路中国自動車道 11 号池田名神高速道路線線岸左川淀 15 堺線大和川線号新御堂筋京都縦貫自動車道京環都状第道二京滋路道路速高神名京奈路道和阪京自二動第車道 13 号東大阪線第二阪奈道路8近畿自動車道西自阪名号京都線料金差を解消し経路選択の自由度を拡大動車道スハイハ関西空港自動車道 4 号湾岸線堺泉北有料道路阪和自動車道南阪奈道路連続利用の割高感の解消 15

18 参考 6 今後の手続きの流れについて意見募集 ( 会社機構 ) 現在の段階高速道路の有効活用機能強化に関する計画の作成 ( 会社機構 ) 国土交通大臣の同意財務大臣との協議協定の締結 ( 会社機構 ) 業務実施計画の認可申請 ( 機構 ) 大臣認可事業許可の許可申請 ( 会社 ) 大臣許可都市高速道路等については道路管理者の同意が必要国への債務の承継高速道路の有効活用機能強化事業の実施注 ) 各種割引の開始は所要の手続きや ETC システム等の準備が整い次第となります 16

1. 第 2 回検討会の位置付け H H H 第 1 回都市間高速道路料金割引検討会今後の料金割引会社案の公表経済対策の策定 H H 新たな料金の基本方針 ( 国土交通省 ) H ~27 新たな料金案の公表 (

1. 第 2 回検討会の位置付け H H H 第 1 回都市間高速道路料金割引検討会今後の料金割引会社案の公表経済対策の策定 H H 新たな料金の基本方針 ( 国土交通省 ) H ~27 新たな料金案の公表 ( 第 2 回都市間高速道路料金割引検討会資料平成 26 年 2 月 24 日 ( 月 ) 1. 第 2 回検討会の位置付け H25.11.19 H251129 H25.11.29 第 1 回都市間高速道路料金割引検討会今後の料金割引会社案の公表経済対策の策定 H251220 H25.12.20 新たな料金の基本方針 ( 国土交通省 ) H26.2.14~27 新たな料金案の公表 ( パブリックコメント