スライド 1

Size: px
Start display at page:

Download "スライド 1"

Transcription

1 資料 2-1 民間委託の拡充について 平成 20 年 2 月 装備政策課

2 - 目次 - 民間委託の現状及び今後の方向性 1 アウトソーシング( 部外委託 ) の現状 2 アウトソーシング( 部外委託 ) の今後の取組 (1) 給食業務の部外委託の拡充 ( 陸自 ) 3 (2) 補給 整備業務に関する部外委託の拡充 ( 海自 ) 4 (3) 部外委託の拡充 ( 空自 ) 5 更なる民間委託の拡充 6 PBLについて 7 PBLに関する研究の状況( 空幕 ) 8 参考資料 1: 米軍のPBLの状況 9 参考資料 2:PBLの概要 10

3 民間委託の現状及び今後の方向性 現状防衛省においては 従来から業務内容や予算面などを考慮しつつ 自衛隊の任務遂行上支障を生じない範囲で 可能なものから民間委託を実施している 今後の方向性総人件費改革の一環として部外委託を進めることとしているが 総合取得改革の観点からも 装備品の補給 整備について 自衛隊の特性を考慮し トータルコストを比較 ( 費用対効果を分析 ) しながら更なる民間委託の拡充を検討し 業務の効率化に取り組む 民間委託の目的 民でできるものは民へ 公共サービスの質の維持向上 経費の削減を図る 増員抑制 実員削減 増加する業務への対応 業務の効率化 ( 参考 ) 総人件費改革への取組み防衛省として自衛隊の任務遂行に支障がないことを前提に 政府の総人件費改革に可能な限り取り組む観点から 教育 給食 整備等の分野での民間委託の推進を含めた各種の方策により 8,685 人の自衛官実員の純減を行うこととしており 防衛医大の独法化による事務官等の減も合わせると 省全体では9,750 人の減となる 行革推進法では 総人件費改革として 国の行政機関の定員については 平成 18 年度以降の 5 年間で 5% 以上の純減をさせることになっており 自衛官についても 行政機関に準じて実員を純減することとされている 1

4 アウトソーシング ( 部外委託 ) の現状 アウトソーシング ( 部外委託 ) 定型的 専門的な業務を民間企業等に委託し 専門的技術 サービス等の提供を受けるもの ( 主な部外委託業務 ) ( 平成 19 年度現在 ) 補給 整備業務 その他 陸上自衛隊 類別業務 燃料貯蔵検査業務 学校教官 病院医事 給食業務 火器 装軌車等の外注整備 打殻薬莢等の外注処分 海上自衛隊 類別業務 防錆作業 自動車教習業務 厚生業務 現況調査 給食業務 病院医事 除籍艦艇からの格納作業 航空機整備業務 艦船造修業務 航空自衛隊 類別業務 補給処保管業務 ボイラ 給食業務 燃料油脂検査業務 航空機整備業務 自動車教習業務 高射 基地防空器材整備業務 弾薬整備業務 草刈り作業 ゴミ収集作業 通信電子器材整備業務 車両整備業務 これまでの部外委託事業を維持するとともに 総人件費改革への取組みの中で 部外委託の範囲を拡充中 2

5 アウトソーシング ( 部外委託 ) の今後の取組 (1) 給食業務の部外委託の拡充 ( 陸自 ) 民間委託予定人員数年度3 目 的 総人件費改革へ対応しつつ第一線部隊の戦力を保持するため 第一線戦力から後方管理へ隊力を二重使用している分野である各駐屯地業務隊の給食業務を民間企業に委託し 調理 配食業務の効率化 合理化を図る 民間委託の概要 民間委託予定 給食業務中 調理 ( 官側が準備した食材を使用した洗米 炊飯 食材の下処理 煮込み 揚げ 茹で 炒め 蒸し等 ) 及び配食 ( 食品及び食器の配置 盛付 隊員への食事提供 ) 業務を 民間委託するもの 年度 内容 平成 19 年度民間委託の導入 29 コ駐屯地 230 名 平成 20 年度民間委託の拡大 +10 コ駐屯地 197 名 ( 予定 ) 230 名 民間委託対象等の段階的拡大 427 名 197 名 平成 21 年度民間委託の拡大対象駐屯地を拡大平成 22 年度給食業務の民間委託民間企業給食班中隊等 間委託対230 名 平成 19 年度平成 20 年度平成 21 年度 ~ 平成 22 年度 ( 約 197 名 ( 約 230 名 ) ( 約 1,540 名 / 計約 1,970 名 ) / 計約 427 名 ) 学校 補給処成果を確認し問題点に対する処置を講じつつ 所在駐屯地を全駐屯地への導入を目標に段階的に拡充民象主体

6 4 (2) 補給 整備業務に関する部外委託の拡充 ( 海自 ) 現状の機能維持に努め その影響を極限しつつ 補給 整備業務の効率化を図るただし 民活の拡大により基地警備 当直勤務等について負担が増大 後方の持つべき機能と規模 を明確にしていく必要 現在の取組 ( 補給業務 ) 類別 防錆 現況調査 除籍艦艇からの返納 サプライオーバーホール 給食 ( 整備業務 ) 航空機の整備 (LC-90 型航空機の計画整備等 ) 艦船の整備 ( 修理テ ータの集計 ) 停泊時維持整備 ( 機器整備の一部 ) 武器の整備 ( 誘導弾等発射テ ータの分析等 ) 事業拡大 ( 対象 範囲 ) 今後の取組 ( 補給業務 ) 小出庫 ( 部隊日常品供給 ) 業務 利材 ( 不用品等の出納 ) 業務 ( 整備業務 ) 航空機の整備 ( 計測器の検査 搭載機器等の整備 ) 艦船の整備 ( カ スターヒ ン等の整備 ) 停泊時維持整備 ( 真水タンクの清掃等 ) 武器の整備 ( 磁気測定業務 ) 弾薬の整備 ( 誘導弾等 ) ( 拡充規模 ) ~19 年度 20 年度 21 年度 ~ 22 年度 計約 100 名 + 約 50 名 / 計約 150 名 (+ 約 300 名 / 計約 450 名 )

7 (3) 部外委託の拡充 ( 空自 ) 従来からの取組 増員を抑制しつつ新たな任務とこれに伴う部隊新編に対応するため任務遂行に支障の ない分野について部外委託を推進 補給 整備分野での部外委託例 部隊新編例 T-7(T-3) 支援整備 移動警戒部隊 地上訓練機( フライトシミュレータ ) の保守業務 基地防空部隊 搭載用弾薬( 貯蔵弾 ) の定期点検 早期警戒機部隊(E-2C) 市販型外注整備車両の点検整備 端末空輸ヘリコプター部隊(CH-47J) 補給処保管業務( 防錆 現況調査 ) 早期警戒管制機部隊(E-767) * 約 400 名に相当する人員削減 増員抑制効果 総人件費改革のもとでの取組 困難性を克服しつつ 文書管理等補助及び出入門管理等における部外委託の拡充 19 年度 20 年度 21~22 年度 約 110 名 約 180 名 約 600 名 ( 予定数 ) 今後 装備品の高度化 任務の多様化に対応するため新たな民間委託の手法についても研究が必要 5

8 6 更なる民間委託の拡充 個別業務ごとに外部委託の検討を行っていく従来型のアウトソーシング ( 部外委託 ) だけでは限界があり 新たな手法の活用が必要である PFI(Private Finance Initiative) 民間の資金 経営能力及び技術的能力を活用する用するPFI PFIを一層推進 PBL(Performance Based Logistics) 民間の強みを引き出し官民の力を合わせて課題に取り組む課題に取り組むPBL PBLの手法を有効活用 業務委託量と受け企業側の採算性についても配慮が必要 最先端の技術や防衛専用の技術を使用 を使用 民間委託の留意事項 武力攻撃事態 武力攻撃事態 ( 有事有事 ) における業務遂行のあり方における業務遂行のあり方 秘密保全の確保 秘密保全の確保 業務の効率化 経費縮減に資することが必要 業務の効率化 経費縮減に資することが必要

9 7 PBL について PBL(Performance Based Logistics) とは 装備品の補給 維持に係る業務 ( 兵站 ) について 個々に工数に応じた契約を結ぶのではなく 民間業者が包括的に信頼性や可動率を保証する契約を結ぶもの 民間に自主的な改善 効率化活動を促し 長期的なコスト低減を図ることを目的とする PBL への取組 PBL について 我が国ではその実態がよく知られていないため PBL の装備品等への有効利用の可能性について 我が国の契約制度や部隊活動との関係等も踏まえつつ 調査研究を十分に行う必要がある 19 年度 20 年度 21 年度 諸外国の事例調べ 諸外国の詳細な事業ベースの調査研究 我が国会計制度等との比較検討 問題点の洗い出し 制約事項等の確認 PBL の適用要領 複数年契約 経費見積等 問題点がクリアーされれば制度設計 関係部局と調整

10 PBL に関する研究の状況 ( 空幕 ) 空幕長 :19 年 4 月英空軍訪問 装備部長等 :19 年 6 月英空軍及び仏空軍訪問 PBL の概要確認 英 仏空軍の PBL の状況 実施の背景 英空軍 派遣軍対応型への転換 イラク教訓 活動拡大 仏空軍 可動率の低下 検討 / 開始 2000 年 /2006 年 2002 年 /2006 年 適用機種全機種新機種 ( ラファール ) 整備区分旧 / 新 会社との契約期間 特徴 4 段階 /2 段階 部隊 + 支援整備の一部 : 軍 支援 + 補給処整備 : 会社 10 年間で 5 年毎の見直し 確定契約により会社インセンティブ 官民一体の態勢現役軍人が会社 (BAE) で勤務 インセンティブ メリットは 軍 会社で折半 政府がBAEの株式( 黄金株 ) を保有し 関与を担保している模様 トーネード用途廃止が推進力 3 段階 /2 段階同左会社別に異なる (7 年間の例示あり ) 当面はラファールのみ ラファールは設計時から2 段階整備を要求 政府が会社の多数の株式を保有し 会社に対する影響力を確保 PBL の導入については 英仏と我が国の国情が大きく異なる上 具体的な適用要領等が不明確であることから 防衛省として十分な調査研究及び制度設計等に関する検討が必要 8

11 米軍の PBL の状況 参考資料 1 実施の背景検討時期 / 開始時期適用機種会社との契約期間 主要装備品の即応態勢向上及びサプライ面の合理化を目的とし 年の QDR(4 年毎の国防戦略見直し ) に初出 2001 年 /QDR 2004 年 / 国防副長官より各軍省に対し 新規及び既存装備品の調達にPBLを積極的に採用するよう指示 C-2 S-3 P-3 C-17 F-117 JSTARS F-22 F/A-18E/F LPD-17 センチネル等 契約ごとによって異なる ネットワーク セントリック システム( レイセオン社と10 年契約 ) C-2 F/A-18 S-3 P-3 補助エンジン ( ハネウェル社と10 年契約 5 年後以降は各年見直し ) 米国防省は PBL を装備品の取得 維持における望ましい契約形態として位置づけ その適用を進めてきている 2005 年度には PBL 契約の数は国防省全体で 120 を超えるとされる 9

12 なパターンがあPBL の概要参考資料 2 本資料は 米国における防衛産業維持育成政策の動向に関する調査研究 ( 平成 18 年 3 月 : ブーズ アレン ハミルトン ) による PBL の概要をまとめたもの PBL(Performance Based Logistics) とは 製品 部品の購入や役務の提供を目的とした契約ではな く 役務の提供等の実施により得られる成果 ( 即応性の維持 修理時間の短縮 コスト節減等 ) に主眼を置いた契約である PBLにおいては 官側が達成目標 ( 即応性の維持等 ) を設定する一方 それを達成する手法等の裁量は 契約相手方に与えることにより 結果として装備品の即応性 信頼性及び維持コストを最適化させることが可能である PBLは 在庫管理 維持管理 技術支援への依存度が高く 非常に高度で複雑な装備品システム等に適しており 最先端の航空機用ガスタービン エンジン等が一例として挙げられる 一方で 汎用化が進んでいる技術的に安定した装備品 ( ジープ等 ) は 部品の入手や維持整備が比較的容易に実施できることから 労力をかけてPBLの実施へ移行しても効果が得られない可能性がある PBL事業者包括契約 側達成目標 装備品の能力実現 インセンティブには 報奨金や契約期間の延長等が存在する ( イメージ図 ) 官備品の維持 整備装備品の購入装備品の開発10 取得部門 補給 維持 ( 兵站 : ロシ スティクス部門 ) 部品の購入装維持整備計画 従来は官側が行った 維持修理役務 部品在庫管理 輸送役務 修理テ ータの管理 るインセンティブの設定 : 役務等の提供者に対して 官側が求める達成目標を充足した場合のインセンティブを設定する 契約にはさまざま即応性の維持等 ( 故障発生時の速やかな対応等 ) 民間に自主的な改善 効率化活動を促し 長期的なコスト低減を図る

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション PBL セミナー用資料 基調講演用資料 平成 26 年 2 月 25 日 装備政策課 1 平成 26 年度以降に係る防衛計画の大綱 防衛省における PBL 契約の今後の方向性 Ⅴ 防衛力の能力発揮のための基盤 2 運用基盤 ( 前略 ) 必要な弾薬を確保 備蓄するとともに 装備品の維持整備に万全を期すことにより 装備品の可動率の向上等 装備品の運用基盤の充実 強化を図る 6 装備品の効率的な取得 (

More information

目次 1 防衛装備品調達の概要 2 防衛省の品質管理体制 3 今後の取組 2

目次 1 防衛装備品調達の概要 2 防衛省の品質管理体制 3 今後の取組 2 と今後の取組 防衛省装備施設本部副本部長 ( 管理担当 ) 2012. 10. 12 目次 1 防衛装備品調達の概要 2 防衛省の品質管理体制 3 今後の取組 2 防衛装備品調達の概要 1 装備品等調達業務 ( 中央調達と地方調達 ) 中央調達 装備施設本部 戦闘機 護衛艦 戦車 ミサイル等 航空機等の改修や修理等 防衛大臣 陸上自衛隊 海上自衛隊 航空自衛隊 その他の機関等 地方調達 部品などの調達

More information

スライド 1

スライド 1 動的防衛力の構築 ( 維持 修理費等 ) に係る事業について 警戒監視活動その他の活動を実施する上で必要な艦艇 航空機 車両等の可動率を維持 向上する上で必要な維持 修理等及び次期輸送機の性能確認のための経費 ( 合計 326 億円 ) (1) 艦艇 航空機 車両等の維持 修理費要望額 26,739 百万円 周辺海空域において警戒監視活動を行うとともに 大規模震災その他の事態に即応して部隊が迅速に活動を行うため

More information

防衛省提出資料

防衛省提出資料 防衛省の宇宙利用についての考え方について 資料 2-3 宇宙に係る防衛省の状況認識と方向性の概括 各国は C4ISR 機能 (Command/Control/Communication/Computer/Intelligence/Surveillance/Reconnaissance) の強化などの観点から宇宙空間への依存を高めていく傾向にあり 防衛省としてもこのような機能の強化の手段として 例えば通信衛星の打上げなど

More information

1 調達要求番号 : 7NMV1AY1002 標準仕様書 陸上自衛隊仕様書物品番号仕様書番号 3 承認作成平成 29 年 1 月 16 日食器洗浄及び清掃作業部外委託変更作成部隊名仙台駐屯地業務隊 1 総則 1.1 適用範囲この仕様書は 陸上自衛隊の仙台駐屯地食堂において実施する食器洗浄作業 食堂清

1 調達要求番号 : 7NMV1AY1002 標準仕様書 陸上自衛隊仕様書物品番号仕様書番号 3 承認作成平成 29 年 1 月 16 日食器洗浄及び清掃作業部外委託変更作成部隊名仙台駐屯地業務隊 1 総則 1.1 適用範囲この仕様書は 陸上自衛隊の仙台駐屯地食堂において実施する食器洗浄作業 食堂清 1 調達要求番号 : 7NMV1AY1002 標準仕様書 陸上自衛隊仕様書物品番号仕様書番号 3 承認作成平成 29 年 1 月 16 日食器洗浄及び清掃作業部外委託変更作成部隊名仙台駐屯地業務隊 1 総則 1.1 適用範囲この仕様書は 陸上自衛隊の仙台駐屯地食堂において実施する食器洗浄作業 食堂清掃作業などの部外委託について規定する 1.2 作業量の変動に対する仕様書の適用災害などの不測事態 訓練演習などによって作業量に著しい変動がある場合

More information

航空自衛隊装備品等整備規則

航空自衛隊装備品等整備規則 航空自衛隊装備品等整備規則 現行 27.6.24 改正後 昭和 46 年 3 月 23 日航空自衛隊達第 10 号 航空幕僚長空将緒方景俊 改正昭和 47 年 5 月 10 日航空自衛隊達第 17 号昭和 48 年 10 月 6 日航空自衛隊達第 26 号昭和 49 年 6 月 29 日航空自衛隊達第 22 号昭和 50 年 10 月 6 日航空自衛隊達第 17 号昭和 51 年 6 月 10 日航空自衝隊達第

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 海上自衛隊 Japan Maritime Self Defense Force 海上自衛隊を行政分野で支える 事務官等の仕事 徹底解説 自衛官ではありませんよ 事務官 技官 教官 防衛省職員採用関係情報 海上自衛隊の役割 海上自衛隊は 四方を海に囲まれた資源に乏しい我が国の地理的 経済的特性をふまえ 海上からの侵略に対し国土を防衛するとともに 我が国周辺の海域における海上交通の安全を確保することを主な任務としています

More information

1 監督 検査の意義監督 検査は 会計法 に基づき 契約の適正な履行を確保するための手段です 監督は 通常 製造又は役務の請負契約の履行過程において 必要な立会 工程管理 材料 部品等の審査又は試験 細部設計書の審査 承認等の方法により 検査では確認できない部分について 契約物品に対する要求事項が確

1 監督 検査の意義監督 検査は 会計法 に基づき 契約の適正な履行を確保するための手段です 監督は 通常 製造又は役務の請負契約の履行過程において 必要な立会 工程管理 材料 部品等の審査又は試験 細部設計書の審査 承認等の方法により 検査では確認できない部分について 契約物品に対する要求事項が確 第 5 章監督 検査 UH-60J 救難ヘリコプター 1 監督 検査の意義監督 検査は 会計法 に基づき 契約の適正な履行を確保するための手段です 監督は 通常 製造又は役務の請負契約の履行過程において 必要な立会 工程管理 材料 部品等の審査又は試験 細部設計書の審査 承認等の方法により 検査では確認できない部分について 契約物品に対する要求事項が確実に具現されるよう要時要点に対して行うものであり

More information

浜田市事務事業の外部化 ( 民間委託等 ) に関する指針 の 策定について 平成 25 年 5 月浜田市行財政改革推進本部 浜田市では 平成 17 年 10 月に市町村合併を行い 平成 18 年 2 月に 浜田市行財政改革大綱 を策定して 平成 22 年度までの 5 年間で改革に取り組んできました

浜田市事務事業の外部化 ( 民間委託等 ) に関する指針 の 策定について 平成 25 年 5 月浜田市行財政改革推進本部 浜田市では 平成 17 年 10 月に市町村合併を行い 平成 18 年 2 月に 浜田市行財政改革大綱 を策定して 平成 22 年度までの 5 年間で改革に取り組んできました 浜田市事務事業の外部化 ( 民間委託等 ) に関する指針 の 策定について 平成 25 年 5 月浜田市行財政改革推進本部 浜田市では 平成 17 年 10 月に市町村合併を行い 平成 18 年 2 月に 浜田市行財政改革大綱 を策定して 平成 22 年度までの 5 年間で改革に取り組んできました この間 民間活力を施政運営に活かすとともに 簡素で効率的な市役所を目指し 民間でできることは 民間で

More information

スライド 1

スライド 1 動的防衛力の構築 ( 燃料費等 ) に係る事業について 警戒監視活動その他の活動を実施する上で必要な艦艇 航空機 車両等の燃料費 ( 単価増分等 ) 及び任務に当たる隊員を支える糧食費 ( 単価増分 ) ( 合計 337 億円 ) (1) 燃料費要望額 33,324 百万円 自衛隊の運用及び教育訓練の実施 練度の維持等に必要となる油類の購入費であり 自衛隊の保有する航空機 車両 艦船などの装備品の運行等に必要不可欠な燃料費を要求するもの

More information

第 143 回防衛調達審議会議事要旨 1 日時 平成 29 年 5 月 24 日 ( 水 )10 時 00 分 ~12 時 00 分 2 場所 防衛省庁舎 A 棟 11 階第 1 省議室 3 出席者 ( 委員 ) 渡邉会長尾畑会長代理砂田委員藤川委員星委員山田委員 ( 防衛省 ) 防衛装備庁石川審議

第 143 回防衛調達審議会議事要旨 1 日時 平成 29 年 5 月 24 日 ( 水 )10 時 00 分 ~12 時 00 分 2 場所 防衛省庁舎 A 棟 11 階第 1 省議室 3 出席者 ( 委員 ) 渡邉会長尾畑会長代理砂田委員藤川委員星委員山田委員 ( 防衛省 ) 防衛装備庁石川審議 第 143 回防衛調達審議会議事要旨 1 日時 平成 29 年 5 月 24 日 ( 水 )10 時 00 分 ~12 時 00 分 2 場所 防衛省庁舎 A 棟 11 階第 1 省議室 3 出席者 ( 委員 ) 渡邉会長尾畑会長代理砂田委員藤川委員星委員山田委員 ( 防衛省 ) 防衛装備庁石川審議官中村装備政策部長井上調達管理部長荒井調達事業部長熊田監察監査 評価官 ( 事務局 ) 統幕首席後方補給官付後方補給室長

More information

 亀岡●4.indd

 亀岡●4.indd 1 等空佐亀岡弘 1. はじめに航空自衛隊 ( 以下 空自 という ) 創設 60 周年と時を同じくして 空自の知的基盤の中枢としての役割を担う航空研究センター ( 以下 センター という ) が新設された これは空自の精強化を図るための施策の 1 つとして 長年 諸先輩方が検討を続けて来られた成果であり 空自の悲願であった事業といえよう 今後 本センターが 国内唯一のエア パワーに関する研究機関としての明確な目的意識の下

More information

中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター [ 所管課 : 経 ) 雇用推進課 ] 1 団体目標 新方針重点取組目標 18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体の廃止 新公益法人制度への対応平成 28 年度までは 施設の用

中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター [ 所管課 : 経 ) 雇用推進課 ] 1 団体目標 新方針重点取組目標 18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体の廃止 新公益法人制度への対応平成 28 年度までは 施設の用 中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体目標 18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体の廃止 新公益法人制度への対応平成 28 年度までは 施設の用途は現状のままとし 当団体が施設運営を引き続き実施するが 平成 29 年度以降については 当団体の廃止を基本とし 民間企業等による運営も視野に入れた検討を行う また

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション < 防衛装備移転三原則と企業実務 > 一企業から見た実務的な側面 2014 年 9 月 20 日浜松ホトニクス株式会社製品管理統括部鈴木一哉 2 浜松ホトニクスの概要 主要製品 : 光センサー 光源 ( レーザー等 ) 光学機器 部品 カメラ 計測装置 主要用途 : 医療用途 産業用途 分析用途 売上高 :1,000 億円 ( 連結 ) 輸出比率 :60% 従業員数 :3,100 名 3 防衛装備とその部分品

More information

南極地域観測事業に必要な経費

南極地域観測事業に必要な経費 事業番号 0300 平成 23 年行政事業レビューシート ( 文部科学省 ) 事業名南極地域観測事業に必要な経費担当部局庁研究開発局作成責任者事業開始 海洋地球課長終了 ( 予定 ) 年度昭和 31 年度 ~ 担当課室海洋地球課井上諭一会計区分一般会計施策名 X-3 環境 海洋分野の研究開発の重点的推進 根拠法令 ( 具体的な条項も記載 ) 事業の目的 ( 目指す姿を簡潔に 3 行程度以内 ) 事業概要

More information

大綱コンセプトの変遷 初めて策定した 51 大綱 (1976 年策定 ) においては 自らが力の空白となって我が国周辺地域における不安定要因とならないよう 必要最小限度の防衛力を保有するという考え方 すなわち 基盤的防衛力構想 を採用 その後 東西冷戦の終結といった国際情勢の変化 より安定した安全保

大綱コンセプトの変遷 初めて策定した 51 大綱 (1976 年策定 ) においては 自らが力の空白となって我が国周辺地域における不安定要因とならないよう 必要最小限度の防衛力を保有するという考え方 すなわち 基盤的防衛力構想 を採用 その後 東西冷戦の終結といった国際情勢の変化 より安定した安全保 資料 1 防衛計画の大綱の見直しを行う上での基本的考え方 内閣官房 平成 30 年 10 月 19 日 大綱コンセプトの変遷 初めて策定した 51 大綱 (1976 年策定 ) においては 自らが力の空白となって我が国周辺地域における不安定要因とならないよう 必要最小限度の防衛力を保有するという考え方 すなわち 基盤的防衛力構想 を採用 その後 東西冷戦の終結といった国際情勢の変化 より安定した安全保障環境の構築や災害への対応といった国民の期待の高まり

More information

Microsoft Word - 【外務省】インフラ長寿命化(行動計画)

Microsoft Word - 【外務省】インフラ長寿命化(行動計画) 外務省 インフラ長寿命化計画 ( 行動計画 ) 平成 27 年度 ~ 平成 32 年度 平成 28 年 3 月 外務省 目次 1 はじめに 1 2 外務省の役割 1 3 計画の範囲 (1) 対象施設 2 (2) 計画期間 2 4 対象施設の現状と課題 (1) 点検 診断 / 修繕 更新等 2 (2) 基準類の整備 3 (3) 情報基盤の整備と活用 3 (4) 個別施設計画の策定 推進 3 (5) 新技術の導入

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 資料 4 防衛関係について 平成 25 年 5 月 14 日 財務省主計局 平成 25 年度の防衛力整備等について ( 抄 ) ( 平成 25 年 1 月 25 日安全保障会議決定 閣議決定 ) このような変化を踏まえ 日米同盟を更に強化するとともに 現下の状況に 即応して我が国の防衛態勢を強化していく観点から現大綱を見直し 自衛隊が 求められる役割に十分対応できる実効的な防衛力の効率的な整備に向けて取り

More information

007 特別借受宿舎

007 特別借受宿舎 会計区分一般会計施策名 根拠法令 ( 具体的な条項も記載 ) 国家公務員宿舎法第 4 条第 2 項 関係する計画 通知等 事業番号 0007 平成 24 年行政事業レビューシート ( 防衛省 ) 事業名特別借受宿舎担当部局庁人事教育局作成責任者事業開始 厚生課長終了 ( 予定 ) 年度昭和 39 年度担当課室厚生課菅原隆拓 装備品等の取得改革等 ( 自衛隊施設の効率的な維持及び整備 ) その他 第

More information

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱 第一総則 子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱 一目的 けいりこの法律は 子宮頸がんの罹患が女性の生活の質に多大な影響を与えるものであり 近年の子宮頸が んの罹患の若年化の進行が当該影響を一層深刻なものとしている状況及びその罹患による死亡率が高い 状況にあること並びに大部分の子宮頸がんにヒトパピローマウイルスが関与しており 予防ワクチンの 接種及び子宮頸部の前がん病変 ( 子宮頸がんに係る子宮頸部の異形成その他の子宮頸がんの発症前にお

More information

この審査において点検を行っているのは 次の項目である 政策の実施により得ようとする効果はどの程度のものかなど 具体的に特定され ているか ( 事前評価の結果の妥当性の検証について ) 事前評価については 政策効果が発現した段階においてその結果の妥当性を検証すること等により得られた知見を以後の事前評価

この審査において点検を行っているのは 次の項目である 政策の実施により得ようとする効果はどの程度のものかなど 具体的に特定され ているか ( 事前評価の結果の妥当性の検証について ) 事前評価については 政策効果が発現した段階においてその結果の妥当性を検証すること等により得られた知見を以後の事前評価 防衛省が実施した政策評価についての個別審査結果 1 審査の対象 政策評価に関する基本方針 ( 平成 17 年 12 月 16 日閣議決定 以下 基本方針 という ) では 政策評価の円滑かつ着実な実施のため 総務省は 各行政機関が実施した政策評価について その実施手続等の評価の実施形式において確保されるべき客観性 厳格性の達成水準等に関する審査 等に重点的かつ計画的に取り組むこととされている 今回審査の対象とした政策評価は

More information

として本件対象文書にかがみを加えたものを特定した 本件開示請求に対しては, 法 11 条に規定する開示決定等の期限の特例を適用し, まず, 平成 27 年 4 月 20 日付け防官文第 6779 号により, かがみについて開示決定を行った後, 同年 9 月 3 日付け防官文第 号により

として本件対象文書にかがみを加えたものを特定した 本件開示請求に対しては, 法 11 条に規定する開示決定等の期限の特例を適用し, まず, 平成 27 年 4 月 20 日付け防官文第 6779 号により, かがみについて開示決定を行った後, 同年 9 月 3 日付け防官文第 号により 諮問庁 : 防衛大臣諮問日 : 平成 28 年 1 月 21 日 ( 平成 28 年 ( 行情 ) 諮問第 34 号 ) 答申日 : 平成 28 年 5 月 25 日 ( 平成 28 年度 ( 行情 ) 答申第 78 号 ) 事件名 : 自衛艦隊在外邦人等輸送基本計画に関する自衛艦隊一般命令 の一部開示決定に関する件 答申書 第 1 審査会の結論 自衛隊法 84 条の3( 在外邦人等の輸送 ) の実施に関して海上自衛隊が策定している基本計画

More information

テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案要綱

テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案要綱 テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案要綱第一目的この法律は 我が国がテロ対策海上阻止活動を行う諸外国の軍隊その他これに類する組織 ( 以下 諸外国の軍隊等 という ) に対し実施した旧平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法

More information

れにMINUSTAH 軍事部門司令部において行われる企画及び調整の分野並びに我が国のMINUSTAHに対する協力を円滑かつ効果的に行うための連絡調整の分野における国際平和協力業務を行わしめるとともに 自衛隊の部隊等により ハイチ地震の被災者の支援等の分野における国際平和協力業務を実施することとする

れにMINUSTAH 軍事部門司令部において行われる企画及び調整の分野並びに我が国のMINUSTAHに対する協力を円滑かつ効果的に行うための連絡調整の分野における国際平和協力業務を行わしめるとともに 自衛隊の部隊等により ハイチ地震の被災者の支援等の分野における国際平和協力業務を実施することとする ハイチ国際平和協力業務実施計画 1 基本方針ハイチに関しては 2004 年に入ってからの政治情勢の不安定化及び治安情勢の急速な悪化により 同年 2 月末大統領が国外へ逃亡し 憲法の規定に従い最高裁判所長官が暫定大統領に就任し その要請を受けて 国際連合安全保障理事会 ( 以下 安保理 という ) において決議第 1529 号が採択され 暫定多国籍軍 ( 以下 MIF という ) が設立された この後治安状況は沈静化したものの

More information

Microsoft PowerPoint - 資料2 防衛省資料(セット).pptx

Microsoft PowerPoint - 資料2 防衛省資料(セット).pptx 24.4.26 第 8 回防災対策推進検討会議資料 資料 2 防衛省 自衛隊における 防災対策の取組について 防衛省 防衛省の防災対策取り組みの現況と今後の重視事項 平成 23 年 3 月 11 日 ~8 月 31 日東日本大震災における 大規模震災災害派遣の実施 部隊の災害派遣活動は 9 月 9 日まで継続原子力災害派遣については 12 月 26 日まで継続 平成 23 年 8 月東日本大震災の対応に関する教訓事項

More information

概算要求基準等の推移

概算要求基準等の推移 概算要求基準等の推移 36 年度予算概算要求枠 (35. 8. 2) 50% 増 37 年度予算概算要求枠 (36. 6.13) 38 年度予算概算要求枠 (37. 7.24) 39 年度予算概算要求枠 (38. 7.23) 40 年度予算概算要求枠 (39. 7.31) 30% 増 41 年度予算概算要求枠 (40. 7.20) 42 年度予算概算要求枠 (41. 7.15) 43 年度予算概算要求枠

More information

女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針について

女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針について 女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針について 平成 2 8 年 3 月 2 2 日すべての女性が輝く社会づくり本部決定 女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針について別紙のとおり定める 女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針 第 1 基本的な考え方人口減少社会を迎える中で 我が国の持続的成長を実現し 社会の活力を維持していくためには

More information

1 260

1 260 第5章 国民と防衛庁 自衛隊 防衛庁 自衛隊がわが国の防衛や多様な事態への対 応といった任務を効果的に遂行するためには 平素より 国民の理解と支援を得るとともに 教育訓練の推進や 装備品の確保などを通じて 人的及び物的な基盤を整え ることが必要不可欠である 体験入隊に参加した女子大生と隊員 このような基盤の整備は 国民や地域社会 民間企業 との様々なつながりの中で行われている また いわゆる 民生支援として

More information

382 機動戦闘車

382 機動戦闘車 事業開始 終了 ( 予定 ) 年度 根拠法令 ( 具体的な条項も記載 ) 事業番号 0382 平成 24 年行政事業レビューシート ( 防衛省 ) 事業名機動戦闘車担当部局庁経理装備局作成責任者 21 年度 ~ 25 年度担当課室 関係する計画 通知等 艦船武器課技術計画官 艦船武器課長中野裕文技術計画官野間俊人 会計区分一般会計施策名 54 装備品等の取得改革等 ( 研究開発の推進 ) 戦闘部隊に装備し

More information

008 医療施行費

008 医療施行費 事業番号 0008 平成 4 年行政事業レビューシート ( 防衛省 ) 事業名 医療施行費 担当部局庁 人事教育局 作成責任者 事業開始 終了 ( 予定 ) 年度昭和 9 年度開始担当課室衛生官衛生官池田千絵子 会計区分一般会計施策名人的資源の効果的な活用 ( 衛生機能の強化 ) 根拠法令 ( 具体的な条項も記載 ) 防衛省職員の給与等に関する法律 第 条 関係する計画 通知等 防衛省職員療養及び補償実施規則

More information

< F2D819A EA944E898492B7816A >

< F2D819A EA944E898492B7816A > -1- テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法(平成二十年一月十六日法律第一号)(最終改正:平成二十年十二月十六日法律第九十二号)(目的)第一条この法律は 我が国がテロ対策海上阻止活動を行う諸外国の軍隊その他これに類する組織(以下 諸外国の軍隊等 という )に対し旧平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法(平成十三年法律第百十三号)に基づいて実施した海上自衛隊による給油その他の協力支援活動が国際的なテロリズムの防止及び根絶のための国際社会の取組に貢献し

More information

2 新中期防の意義 防衛力整備は 最終的には各年度の予算に従い行われるが 国の防衛が国家存立の基盤であるとともに 装備品の研究開発や導入 施設整備 隊員の教育 部隊の練成などは短期になし得ないことなどを考えれば 防衛力整備は 具体的な中期的見通しに立って 継続的かつ計画的に行うことが必要である この

2 新中期防の意義 防衛力整備は 最終的には各年度の予算に従い行われるが 国の防衛が国家存立の基盤であるとともに 装備品の研究開発や導入 施設整備 隊員の教育 部隊の練成などは短期になし得ないことなどを考えれば 防衛力整備は 具体的な中期的見通しに立って 継続的かつ計画的に行うことが必要である この 第 Ⅱ 部わが国の防衛政策の基本と新防衛大綱 新中期防など第3新たな防衛力の体制に向け章第 1 節新中期防衛力整備計画 1 新中期防策定の経緯 04( 平成 16) 年に策定された 中期防衛力整備計画 ( 平た これを受け 新防衛大綱の検討と並行して新中期防成 17 年度 ~ 平成 21 年度 ) 1 ( 前中期防 ) は 平成 21 年の検討が行われ 2 回の安全保障会議における審議を経度までの防衛力整備について規定したものであった

More information

Microsoft Word - ピンナップ資料_1-4P_.doc

Microsoft Word - ピンナップ資料_1-4P_.doc 平成 23 年 8 月 防衛省 次期 X バンド衛星通信整備事業に関する基本的な考え方 1 策定の趣旨次期 Xバンド衛星通信網の構築について 中期防衛力整備計画 ( 平成 23 年度 ~ 平成 27 年度 ) は PFI 導入を念頭に 民間企業の資金 経営能力及び技術的能力を積極的に活用するなどして 我が国産業の振興にも資する効果的かつ効率的な事業形態を追求する としている 本年 5 月 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律

More information

平成20年度税制改正(地方税)要望事項

平成20年度税制改正(地方税)要望事項 平成 30 年度地方税制改正 ( 税負担軽減措置等 ) 要望事項 ( 新設 拡充 延長 その他 ) No 5 対象税目 要望項目名 要望内容 ( 概要 ) 府省庁名環境省 個人住民税法人住民税事業税不動産取得税固定資産税事業所税その他 ( 自動車取得税自動車税 軽自動車税 ) 車体課税のグリーン化 自動車取得税のエコカー減税については 平成 29 年度税制改正大綱において 対象範囲を平成 32 年度燃費基準の下で見直し

More information

インド洋におけるテロ対策海上阻止活動及び海賊行為等対処活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案要綱

インド洋におけるテロ対策海上阻止活動及び海賊行為等対処活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案要綱 インド洋におけるテロ対策海上阻止活動及び海賊行為等対処活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案要綱第一目的この法律は 我が国がテロ対策海上阻止活動を行う諸外国の軍隊その他これに類する組織 ( 以下 諸外国の軍隊等 という ) に対し実施した旧平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法

More information

1/5 総括調査票 事案名 (36) 予備自衛官制度の運用 調査対象予算額 平成 24 年度 :8,049 百万円平成 23 年度 :8,081 百万円 所管防衛省組織防衛本省会計一般会計 調査区分 取りまとめ財務局 本省調査 - 1 調査事案の概要 事案の概要 予備自衛官制度は いざという時に必要

1/5 総括調査票 事案名 (36) 予備自衛官制度の運用 調査対象予算額 平成 24 年度 :8,049 百万円平成 23 年度 :8,081 百万円 所管防衛省組織防衛本省会計一般会計 調査区分 取りまとめ財務局 本省調査 - 1 調査事案の概要 事案の概要 予備自衛官制度は いざという時に必要 1/5 調査対象予算額 平成 24 年度 :8,049 百万円平成 23 年度 :8,081 百万円 所管防衛省組織防衛本省会計一般会計 調査区分 取りまとめ財務局 本省調査 - 1 調査事案の概要 事案の概要 制度は いざという時に必要となる防衛力を急速かつ計画的に確保するための制度であり 及び即応等から成る 普段は社会人や学生としてそれぞれの職業に従事しながら 自衛官として必要とされる練度を維持するために訓練に応じる

More information

<4D F736F F D20352D318FBC8CCB8E738DC58F F5495AA90CD816A5F8F4390B38CE3816A2E646F63>

<4D F736F F D20352D318FBC8CCB8E738DC58F F5495AA90CD816A5F8F4390B38CE3816A2E646F63> SWOT 分析を活用した総合計画実施計画の策定 千葉県松戸市 取組の概要 人口 :470,028 人面積 :61.33 km2 松戸市総合計画第 3 次実施計画 ( 計画期間 : 平成 20 年度 ~22 年度 ) の策定にあたり 民間の経営分析手法である SWOT 分析を行政版に修正して活用した SWOT 分析は 政策分野ごとに外部環境分析と内部要因分析を実施し 事業を 成長 改善 回避 撤退 の

More information

(2) 地方公務員の純減目標 基本方針 2005 で要請した 4.6% 以上の純減確保に向けた各地方団体の真摯な取組及び国による定員関係の基準の見直しにより 一層の純減の上積みが確保されるよう取組む 1 国基準関連分野国が定数に関する基準を幅広く定めている分野 ( 国基準関連分野 ) の職員 ( 教

(2) 地方公務員の純減目標 基本方針 2005 で要請した 4.6% 以上の純減確保に向けた各地方団体の真摯な取組及び国による定員関係の基準の見直しにより 一層の純減の上積みが確保されるよう取組む 1 国基準関連分野国が定数に関する基準を幅広く定めている分野 ( 国基準関連分野 ) の職員 ( 教 総人件費改革基本指針 平成 1 7 年 1 1 月 1 4 日経済財政諮問会議 公務員の総人件費について 定員の大幅な純減と給与制度改革の強力な推進により 大胆に削減する その際 政府の規模の大胆な縮減に向けて 国家公務員 (94.8 万人 郵政公社職員を含む ) の総人件費について 対 GDP 比でみて今後 10 年間で概ね半減させるといったような長期的な目安も念頭におきながら改革を進めるとともに

More information

どのような便益があり得るか? より重要な ( ハイリスクの ) プロセス及びそれらのアウトプットに焦点が当たる 相互に依存するプロセスについての理解 定義及び統合が改善される プロセス及びマネジメントシステム全体の計画策定 実施 確認及び改善の体系的なマネジメント 資源の有効利用及び説明責任の強化

どのような便益があり得るか? より重要な ( ハイリスクの ) プロセス及びそれらのアウトプットに焦点が当たる 相互に依存するプロセスについての理解 定義及び統合が改善される プロセス及びマネジメントシステム全体の計画策定 実施 確認及び改善の体系的なマネジメント 資源の有効利用及び説明責任の強化 ISO 9001:2015 におけるプロセスアプローチ この文書の目的 : この文書の目的は ISO 9001:2015 におけるプロセスアプローチについて説明することである プロセスアプローチは 業種 形態 規模又は複雑さに関わらず あらゆる組織及びマネジメントシステムに適用することができる プロセスアプローチとは何か? 全ての組織が目標達成のためにプロセスを用いている プロセスとは : インプットを使用して意図した結果を生み出す

More information

目次 1. 導入 - 電波法について - 2. 要望 (1) - 検査基準の国際標準化 ( 個別試験の廃止 ) - 3. 要望 (2) - 定期検査の廃止 - 4. 要望 (3) - 製造番号登録制度の廃止 - 5. まとめ 2

目次 1. 導入 - 電波法について - 2. 要望 (1) - 検査基準の国際標準化 ( 個別試験の廃止 ) - 3. 要望 (2) - 定期検査の廃止 - 4. 要望 (3) - 製造番号登録制度の廃止 - 5. まとめ 2 資料 2-5 規制 制度改革に関する分科会 第 1 ワーキンググループ第 5 回会合 航空機に搭載された無線装置に関わる規制 制度改革の要望 Peach Aviation 株式会社 2012 年 3 月 19 日 目次 1. 導入 - 電波法について - 2. 要望 (1) - 検査基準の国際標準化 ( 個別試験の廃止 ) - 3. 要望 (2) - 定期検査の廃止 - 4. 要望 (3) - 製造番号登録制度の廃止

More information

Microsoft PowerPoint - HP用(説明資料).ppt

Microsoft PowerPoint - HP用(説明資料).ppt 公益法人等との随意契約の適正化について 平成 18 年 6 月 13 日公共調達の適正化に関する関係省庁連絡会議 1. 見直しの方針 政府の契約は競争入札が原則であり 随意契約は例外 この原点に立ち帰り 国民の目線に立って厳格かつ徹底的に見直し 2. 見直しの対象とした随意契約 今回の緊急点検 見直しの対象とした随意契約 ( 以下の基準により各府省が抽出 ) 契約年度 : 平成 17 年度 契約主体

More information

航空自衛隊の自動車の番号、標識及び保安検査等に関する達

航空自衛隊の自動車の番号、標識及び保安検査等に関する達 航空自衛隊の自動車の番号 標識及び保安検査等に関する達 ( 登録報告 )( 登録外 報告 ) 昭和 45 年 11 月 16 日航空自衛隊達第 26 号 航空幕僚長空将緒方景俊 改正昭和 51 年 12 月 16 日航空自衛隊達第 32 号昭和 56 年 2 月 7 日航空自衛隊達第 11 号 昭和 53 年 2 月 27 日航空自衛隊達第 3 号平成 25 年 7 月 31 日航空自衛隊達第 68

More information

1. 自衛隊と関係機関の連携 < 発災当初から 被災者の捜索や人命救助活動を全力で実施 > 警察 消防 海上保安庁等と協力し 津波等により孤立した地域や倒壊家屋等から多数の被災者を救出 米軍 警察 消防 海上保安庁等と共同し 被災 3 県の沿岸 河口部を中心とした集中捜索を実施 関係機関との連携 1

1. 自衛隊と関係機関の連携 < 発災当初から 被災者の捜索や人命救助活動を全力で実施 > 警察 消防 海上保安庁等と協力し 津波等により孤立した地域や倒壊家屋等から多数の被災者を救出 米軍 警察 消防 海上保安庁等と共同し 被災 3 県の沿岸 河口部を中心とした集中捜索を実施 関係機関との連携 1 地方公共団体の危機管理に関する懇談会 資料 1-2 東日本大震災における防衛省 自衛隊の活動について ~ 関係機関との共同を踏まえて ~ 平成 24 年 3 月 15 日 防衛省 国民保護 災害対策室 1. 自衛隊と関係機関の連携 < 発災当初から 被災者の捜索や人命救助活動を全力で実施 > 警察 消防 海上保安庁等と協力し 津波等により孤立した地域や倒壊家屋等から多数の被災者を救出 米軍 警察 消防

More information

SORAJYO_8校.indd

SORAJYO_8校.indd 航空自衛隊 We are SORAJO! We are SORAJO! 日本の平和を空から守る それが空女! 航空自衛隊には 性別に関わらず 隊員一人ひとりが自衛隊の任務に 誇り と やりがい をもって 活躍できる幅広いフィールドがあります このパンフレットを手にとってくださった皆さんに 航空自衛隊で活躍する女性自衛官を紹介します! C ontents 飛行 要撃管制 高射 キャリア ステップ 03

More information

CV-22 オスプレイの横田飛行場への配備について CV-22 の配備について 平成 30 年 9 月 19 日北関東防衛局 スケジュール 米側からは 5 機のCV-22を本年 10 月 1 日に配備し 残り5 機については 具体的な配備の計画は未定ですが 2024 年頃までに10 機の配備を行う予

CV-22 オスプレイの横田飛行場への配備について CV-22 の配備について 平成 30 年 9 月 19 日北関東防衛局 スケジュール 米側からは 5 機のCV-22を本年 10 月 1 日に配備し 残り5 機については 具体的な配備の計画は未定ですが 2024 年頃までに10 機の配備を行う予 市民情報提供資料企画財務部企画政策課 CV-22 オスプレイの横田飛行場配備について 先にお知らせしたこのこと ( 注 ) について 防衛省北関東防衛局より 平成 30 年 6 月 4 日に横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会が行った要請に対する回答及びオスプレイの安全性に関する情報提供がありましたので お知らせします 詳細につきましては 別紙 1 及び別紙 2を御覧ください なお 当該情報につきましては

More information

女性の活躍促進や仕事と子育て等の両立支援に取り組む企業に対するインセンティブ付与等 役員 管理職等への女性の登用促進 М 字カーブ問題の解消には企業の取組が不可欠 このため 企業の自主的な取組について 経済的に支援する 経営上のメリットにつなぐ 外部から見えるようにし当該取組の市場評価を高めるよう政

女性の活躍促進や仕事と子育て等の両立支援に取り組む企業に対するインセンティブ付与等 役員 管理職等への女性の登用促進 М 字カーブ問題の解消には企業の取組が不可欠 このため 企業の自主的な取組について 経済的に支援する 経営上のメリットにつなぐ 外部から見えるようにし当該取組の市場評価を高めるよう政 資料 8 - 女性の活躍促進や仕事と子育て等の両立支援に取り組む企業に対するインセンティブ付与等 - 平成 25 年 9 月 18 日 内閣府 ( 男女共同参画局 ) 厚生労働省経済産業省 女性の活躍促進や仕事と子育て等の両立支援に取り組む企業に対するインセンティブ付与等 役員 管理職等への女性の登用促進 М 字カーブ問題の解消には企業の取組が不可欠 このため 企業の自主的な取組について 経済的に支援する

More information

〈参考〉

〈参考〉 第 2 章 PFI の概要 1 PFIとは PFI(Private Finance Initiative: プライベート ファイナンス イニシアティブ ) とは 従来 国や地方公共団体等が行ってきた公共施設等の設計 建設 維持管理 運営等を一体として 民間の資金 経営能力及び技術的能力を活用することにより 公共サービスを一層効率的かつ効果的に提供しようとする事業手法です 2 PFI 事業の仕組み PFI

More information

他国との共同訓練 演習強化の例 他国との新しい訓練 演習への参加 P-3C 哨戒機の米国 ( グアム ) 派遣 P-3C をグアム等に派遣し 各種戦術技量の向上を図るとともに 米海軍との信頼関係を強化 日印捜索 救難訓練 ( 調整中 ) US-2 を印へ派遣し 捜索 救難に関する技量の向上を図るとと

他国との共同訓練 演習強化の例 他国との新しい訓練 演習への参加 P-3C 哨戒機の米国 ( グアム ) 派遣 P-3C をグアム等に派遣し 各種戦術技量の向上を図るとともに 米海軍との信頼関係を強化 日印捜索 救難訓練 ( 調整中 ) US-2 を印へ派遣し 捜索 救難に関する技量の向上を図るとと 自衛隊の運用を重視した防衛力 常続的な警戒 監視活動 大規模 特殊災害等への対応 装備の質 量 + 自衛隊の活動 = より大きな効果 動的防衛力 運用 に焦点を当てた防衛力 存在による抑止を重視した従来の 基盤的防衛力構想 によらず 離島対処を想定した訓練 海賊対処活動 国連 PKO 他国との共同訓練 これらの活動や訓練を支えているのが燃料費や維持 修理費 1 他国との共同訓練 演習強化の例 他国との新しい訓練

More information

防衛調達における 承認 ( 用 ) 図面等 について 主任研究員浅見政博 まえがき防衛省 自衛隊が行う調達では 契約に基づき調達品の図面や見本の提出をして 承認を受けることを要求されているケースが多く見られる これは防衛省 自衛隊の調達品が一般の市販品と異なり 必ずしもその仕様の細部までが確定してい

防衛調達における 承認 ( 用 ) 図面等 について 主任研究員浅見政博 まえがき防衛省 自衛隊が行う調達では 契約に基づき調達品の図面や見本の提出をして 承認を受けることを要求されているケースが多く見られる これは防衛省 自衛隊の調達品が一般の市販品と異なり 必ずしもその仕様の細部までが確定してい 防衛調達における 承認 ( 用 ) 図面等 について 主任研究員浅見政博 まえがき防衛省 自衛隊が行う調達では 契約に基づき調達品の図面や見本の提出をして 承認を受けることを要求されているケースが多く見られる これは防衛省 自衛隊の調達品が一般の市販品と異なり 必ずしもその仕様の細部までが確定していないため 契約相手方 ( 乙 ) と防衛省 自衛隊の契約担当官等 ( 甲 ) との間で 製造等に着手する以前に確認しておく必要があることから行われている

More information

<4D F736F F D CD C6944E8BE0816A8A748B638C8892E C C816A2E646F6378>

<4D F736F F D CD C6944E8BE0816A8A748B638C8892E C C816A2E646F6378> 参考資料 1 国家公務員の雇用と年金の接続について 平成 25 年 3 月 26 日 閣議決定 国家公務員の高齢期雇用については 平成 13 年度から始まった公的年金の基礎年金相当部分の支給開始年齢の 65 歳への段階的な引上げに対応し 同年度に 60 歳定年後の継続勤務のための任用制度として新たな再任用制度が施行され 多くの職員が再任用されてきたところである 平成 25 年度以降 公的年金の報酬比例部分の支給開始年齢も段階的に

More information

公益財団法人和歌山市文化スポーツ振興財団 ( 財団法人和歌山市都市整備公社から名称変更 ) 経営健全化 ( 自立化推進 ) 計画 ( 平成 22 年度 ~ 平成 25 年度 ) 取組結果報告 取組結果報告における各取組の最終進捗結果の説明区分基準 A ほぼ予定どおり 若しくは予定以上に進んだ B 取

公益財団法人和歌山市文化スポーツ振興財団 ( 財団法人和歌山市都市整備公社から名称変更 ) 経営健全化 ( 自立化推進 ) 計画 ( 平成 22 年度 ~ 平成 25 年度 ) 取組結果報告 取組結果報告における各取組の最終進捗結果の説明区分基準 A ほぼ予定どおり 若しくは予定以上に進んだ B 取 経営健全化 ( 自立化推進 ) 計画 ( 平成 22 年度 ~ 平成 25 年度 ) 取組結果報告 取組結果報告における各取組のの説明区分基準 ほぼ予定どおり 若しくは予定以上に進んだ 取組がやや遅延し 多少目標を下回った C 計画期間内に取組を完了できなかった 1 収入増加に向けた取組 自主事業の充実 アンケート調査等でのニーズの把握により より充実した自主事業を展開し 参加者の拡大による収入の増加を図る

More information

Taro 再任用制度.jtd

Taro 再任用制度.jtd 1 施策等名 : 自衛官の再任用制度 平成 19 年度政策評価書 ( 総合評価 ) 担当部局 : 人事教育局人事計画 補任課実施時期 : 平成 19 年 10 月 ~20 年 3 月 2 政策体系 政策体系番号施策名施策の目的施策の目標備考 7-8 任用効果的かつ効率的な防衛省自衛隊の効率的 効果的かつ透明性の高い防運営の推進衛行政を推進するため 高度の専門性に裏打ちされた組織を維持 整備する 3

More information

防衛省 防衛省 表 19-1 防衛省の政策評価に関する計画の策定状況 基本計画の名称 防衛省における政策評価に関する基本計画 ( 平成 23 年 3 月 31 日策定 ) 平成 24 年 3 月 30 日一部改正 基本計画の 1 計画期間 平成 23 年度から 27 年度までの5 年間 主な規定内容 2 事前評価の対象等 事前評価は 事業評価を基本として実施する 施策 ( 狭義 ) において 新規に概算要求

More information

提案評価基準

提案評価基準 山元町上下水道事業包括的業務委託 提案評価基準書 平成 26 年 8 月 山元町 この提案評価基準書は 山元町が実施する上下水道事業包括的業務委託 ( 以下 本業務 という ) を受託する事業者の選定を行うにあたっての評価基準を定めたものであり 本業務に係るプロポーザル参加希望者に交付するもので 別冊の以下の書類と一体をなすものである これらの書類を総称して 以下 実施要領等 という (1) 実施要領書

More information

東日本大震災への対応 政府一体となって ハローワークを中心に被災者の就労を強力に支援 特別相談窓口での相談 ハローワークに特別相談窓口を設置 出張相談の様子 ( 福島労働局 ) 仮設住宅等への出張相談 仮設住宅等の入所者を対象として ハローワークからの出張相談を実施 雇用保険受給者実人員の推移 就職

東日本大震災への対応 政府一体となって ハローワークを中心に被災者の就労を強力に支援 特別相談窓口での相談 ハローワークに特別相談窓口を設置 出張相談の様子 ( 福島労働局 ) 仮設住宅等への出張相談 仮設住宅等の入所者を対象として ハローワークからの出張相談を実施 雇用保険受給者実人員の推移 就職 東日本大震災への対応 政府一体となって ハローワークを中心に被災者の就労を強力に支援 特別相談窓口での相談 ハローワークに特別相談窓口を設置 出張相談の様子 ( 福島労働局 ) 仮設住宅等への出張相談 仮設住宅等の入所者を対象として ハローワークからの出張相談を実施 雇用保険受給者実人員の推移 就職件数の推移 ( 件 ) 40000 30000 20000 10000 0 平成 27 年度の被災 3

More information

組織内CSIRT構築の実作業

組織内CSIRT構築の実作業 組織内 CSIRT 構築の実作業 一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター 概要 1. キックオフ スケジューリング 2. ゴールの設定とタスクの細分化 3. CSIRT 関連知識 ノウハウ等の勉強会 4. 組織内の現状把握 5. 組織内 CSIRT の設計 6. 組織内 CSIRT 設置に必要な準備 7. 組織内 CSIRT の設置 8. 組織内 CSIRT 運用の訓練 ( 参考 )

More information

資料 5 自治体クラウド推進 業務改革について 平成 27 年 9 月 14 日

資料 5 自治体クラウド推進 業務改革について 平成 27 年 9 月 14 日 資料 5 自治体クラウド推進 業務改革について 平成 27 年 9 月 14 日 自治体クラウドの概要 自治体クラウドとは 地方公共団体がシステムのハードウェア ソフトウェア データなどを自庁舎で管理 運用することに代えて 外部のデータセンターにおいて管理 運用し ネットワーク経由で利用することができるようにする取組み 複数の地方公共団体の情報システムの集約と共同利用を推進 自治体クラウドのメリット

More information

24 ごみ減量分野様式 2 ごみゼロをめざすまち 分野目標 1 ごみゼロ都市 なかの を実現するために 区民 事業者 区が連携して3Rの取組みを進め ごみの排出量が減少するまちをめざす 2 循環型社会を実現するために 資源の再使用 再生利用などの資源の有効利用が広がっているまちをめざす 成果指標 区

24 ごみ減量分野様式 2 ごみゼロをめざすまち 分野目標 1 ごみゼロ都市 なかの を実現するために 区民 事業者 区が連携して3Rの取組みを進め ごみの排出量が減少するまちをめざす 2 循環型社会を実現するために 資源の再使用 再生利用などの資源の有効利用が広がっているまちをめざす 成果指標 区 24 ごみ減量分野様式 2 ごみゼロをめざすまち 分野目標 1 ごみゼロ都市 なかの を実現するために 区民 事業者 区が連携して3Rの取組みを進め ごみの排出量が減少するまちをめざす 2 循環型社会を実現するために 資源の再使用 再生利用などの資源の有効利用が広がっているまちをめざす 成果指標 区民 1 人 1 日あたりのごみ排出量 (g) 10 か年計画 16 17 18 19 21 目標 26

More information

資料 - 3 流山市浄水場運転及び維持管理等業務委託 落札者決定基準 平成 30 年 10 月 流山市上下水道局

資料 - 3 流山市浄水場運転及び維持管理等業務委託 落札者決定基準 平成 30 年 10 月 流山市上下水道局 資料 - 3 流山市浄水場運転及び維持管理等業務委託 落札者決定基準 平成 30 年 10 月 流山市上下水道局 流山市浄水場運転及び維持管理等業務委託落札者決定基準 ( 目的 ) 第 1 条流山市上下水道局 ( 以下 局 という ) が流山市浄水場運転及び維持管理等業務を委託方式により民間企業へ外部発注するにあたり 良質で安全な飲料水の安定供給を確保するためには 受託者が高度な専門的技術や知識 豊富な経験を有することが必要条件となる

More information

独立行政法人水産大学校中期目標 制定 : 平成 23 年 3 月 2 日 変更 : 平成 27 年 11 月 9 日 独立行政法人水産大学校 ( 以下 大学校 という ) は 水産に関する学理及び技術の教授及び研究を行うことにより 水産業を担う人材の育成を図ることを目的として 平成 13 年 4 月

独立行政法人水産大学校中期目標 制定 : 平成 23 年 3 月 2 日 変更 : 平成 27 年 11 月 9 日 独立行政法人水産大学校 ( 以下 大学校 という ) は 水産に関する学理及び技術の教授及び研究を行うことにより 水産業を担う人材の育成を図ることを目的として 平成 13 年 4 月 独立行政法人水産大学校中期目標 制定 : 平成 23 年 3 月 2 日 変更 : 平成 27 年 11 月 9 日 独立行政法人水産大学校 ( 以下 大学校 という ) は 水産に関する学理及び技術の教授及び研究を行うことにより 水産業を担う人材の育成を図ることを目的として 平成 13 年 4 月 1 日に設立され 漁業生産 流通 加工 資機材供給などの多様な産業が有機的に関連して支えている水産業に有為な人材を供給し

More information

県医労.indd

県医労.indd H19.12.24 公立病院改革ガイドラインのポイント 第 1 公立病院改革の必要性 公立病院の役割は 地域に必要な医療のうち 採算性等の面から民間医療機関による 提供が困難な医療を提供すること ( 例えば 1 過疎地 2 救急等不採算部門 3 高度 先進 4 医師派遣拠点機能 ) 地域において真に必要な公立病院の持続可能な経営を目指し 経営を効率化 第 2 公立病院改革プランの策定 地方公共団体は

More information

Microsoft Word - 02_福利厚生会260910

Microsoft Word - 02_福利厚生会260910 具体的な行動計画成25 の取組結果02 ( 一財 ) 札幌市職員福利厚生会 団体目標 02 ( 一財 ) 札幌市職員福利厚生会 団体の在り方見直し 新公益法人制度への対応新方針新たな公益法人制度が施行されたことに伴い 当団体の設立趣旨及び事業内容を検討した結果 札幌市職員等及び家族の福利厚生事業をこれからも安定して運営できる組織としては 非重点取組目標営利で共益型の一般法人 への移行が最も有効であることから

More information

奮戦

奮戦 自衛隊の任務 の改正 平成 27 年度末 先々月の3 月 29 日 ( 火 ) に いわゆる 安保関連法 が施行された 我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律 と新規制定の 国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動に関する法律 の二法である 前者については 自衛隊法を含めて十本の法律 ( 附則の改正を含めると二十本 )

More information

平成 2 8 単 位 2 : 9 百年万度予算内訳(武器購入費 武器修理費 航空機修理費 教育訓練費 歳出予算目 諸器材購入費 28 年度当初予算 , , 年度 27 年度 円)中間目標目標年度 計 9, 年度要求主な増減理由 政策 1.

平成 2 8 単 位 2 : 9 百年万度予算内訳(武器購入費 武器修理費 航空機修理費 教育訓練費 歳出予算目 諸器材購入費 28 年度当初予算 , , 年度 27 年度 円)中間目標目標年度 計 9, 年度要求主な増減理由 政策 1. 事業名 事業番号 0221 平成 28 年度行政事業レビューシート ( 復興庁 ) 被災した装備品等の復旧担当部局庁復興庁作成責任者 事業開始年度 平成 25 年度 事業終了 ( 予定 ) 年度 平成 29 年度 担当課室統括官付参事官 ( 予算 会計担当 ) 参事官後藤浩平 会計区分 東日本大震災復興特別会計 根拠法令 ( 具体的な条項も記載 ) 関係する計画 通知等 主要政策 施策 主要経費 防衛関係

More information

政策 1. 総合的な防衛体制を構築し 各種事態の抑止 対処のための体制を強化 施策 (1) 周辺海空域における安全確保 定量的指標 27 年度 28 年度 29 年度 中間目標目標年度 年度 年度 実績値 目標値 定性的指標 目標 目標年度 施策の進捗状況 ( 目標 ) 測定指標 新規装備品の導入と

政策 1. 総合的な防衛体制を構築し 各種事態の抑止 対処のための体制を強化 施策 (1) 周辺海空域における安全確保 定量的指標 27 年度 28 年度 29 年度 中間目標目標年度 年度 年度 実績値 目標値 定性的指標 目標 目標年度 施策の進捗状況 ( 目標 ) 測定指標 新規装備品の導入と 事業名 事業開始年度 会計区分 事業番号 0166 平成 行政事業レビューシート ( 復興庁 ) 被災した装備品等の復旧担当部局庁復興庁作成責任者 平成 25 年度 事業終了 ( 予定 ) 年度 東日本大震災復興特別会計 平成 担当課室統括官付参事官 ( 予算 会計担当 ) 参事官山口浩孝 根拠法令 ( 具体的な条項も記載 ) 関係する計画 通知等 主要政策 施策 主要経費 防衛関係 事業の目的 (

More information

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要) 地球温暖化対策基本法案 ( 環境大臣案の概要 ) 平成 22 年 2 月 環境省において検討途上の案の概要であり 各方面の意見を受け 今後 変更があり得る 1 目的この法律は 気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ地球温暖化を防止すること及び地球温暖化に適応することが人類共通の課題であり すべての主要国が参加する公平なかつ実効性が確保された地球温暖化の防止のための国際的な枠組みの下に地球温暖化の防止に取り組むことが重要であることにかんがみ

More information

< FC C8EAE A FA8DB791D682A694C5816A2E786C73>

< FC C8EAE A FA8DB791D682A694C5816A2E786C73> 動的防衛力の構築 ( 燃料費等 ) 12 日本再生重点化措置等 33,66 138,882 172,542 2 年度 15,711 15,69 13,764 14,548 172,542 a. 公益法人 b. 独立行政法人等 c. 地方 d. その他 ( 民間企業 ) 1 自衛隊の運用及び教育訓練の実施 練度の維持等に必要となる油類の購入費であり 自衛隊の保有する航空機 車両 艦船などの装備品の運行等に必要不可欠な燃料費を要求するものである

More information

< 目次 > A. 総括 用語と内訳 A-1 生産額 1 機体 ( 機体本体 機体用部品 付属装置 室内装備 ) A-2 生産額 ( 分類 45 航空機のみ : 除 通信機器 タイヤ等 ) 2エンジン ( エンジン本体 エンジン用部品 ) B. 暦年 3 機器 補機等 ( エンジン用補機 航空計器

< 目次 > A. 総括 用語と内訳 A-1 生産額 1 機体 ( 機体本体 機体用部品 付属装置 室内装備 ) A-2 生産額 ( 分類 45 航空機のみ : 除 通信機器 タイヤ等 ) 2エンジン ( エンジン本体 エンジン用部品 ) B. 暦年 3 機器 補機等 ( エンジン用補機 航空計器 日本の航空機工業 ( 生産額 輸出入額データ集 ) 平成 30 年 6 月 ( 一社 ) 日本航空宇宙工業会 < 目次 > A. 総括 用語と内訳 A-1 生産額 1 機体 ( 機体本体 機体用部品 付属装置 室内装備 ) A-2 生産額 ( 分類 45 航空機のみ : 除 通信機器 タイヤ等 ) 2エンジン ( エンジン本体 エンジン用部品 ) B. 暦年 3 機器 補機等 ( エンジン用補機 航空計器

More information

<4D F736F F D E58B4B96CD93C18EEA8DD08A518E9E82C982A882AF82E98D4C88E68D718BF38FC E89878EC08E7B97768D6A>

<4D F736F F D E58B4B96CD93C18EEA8DD08A518E9E82C982A882AF82E98D4C88E68D718BF38FC E89878EC08E7B97768D6A> 大規模特殊災害時における広域航空消防応援実施要綱 昭和 61 年 5 月 30 日消防救第 61 号改正平成 4 年 3 月 23 日消防救第 39 号改正平成 5 年 3 月 26 日消防救第 36 号改正平成 5 年 5 月 14 日消防救第 66 号改正平成 6 年 4 月 1 日消防救第 45 号改正平成 7 年 6 月 12 日消防救第 83 号改正平成 8 年 6 月 28 日消防救第

More information

JCROA自主ガイドライン第4版案 GCP監査WG改訂案及び意見

JCROA自主ガイドライン第4版案 GCP監査WG改訂案及び意見 受託業務の適正な実施に関する日本 CRO 協会の自主ガイドライン ( 第 4 版 ) 目 次 1. 本ガイドライン制定の背景 2. 目的 3. 関連法規の遵守 4. 受託業務の範囲 5. 受託の検討 6. 受託業務の品質管理及び品質保証 7. 健康被害補償と損害賠償 8. 教育 9. モニタリング 10. 情報セキュリティ 11. 本会員の重大事態への対応 1/5 1. 本ガイドライン制定の背景日本

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション -- -- -- -- -- -- -- 災害派遣即応部隊の行動の概要 方面総監部 ヘリ映伝 災害派遣 即応部隊 24時間 体制で災 害派遣態 勢を確立 航空偵察 患者空輸 連絡員 1時間を基 準に出動 防衛省 偵察 救出 救助 災害発生 自治体 通信確保 人命救助 連絡員 災害発生時 直ちに災害派遣即応部隊をもって初動対処 -8- 災害派遣活動の種類 災害派遣活動の種類 偵察活動 特殊災害 捜索

More information

<8F FC8A F955C8E DA8E9F2E786C73>

<8F FC8A F955C8E DA8E9F2E786C73> 第 3 部 集中改革プラン / 定員適正化計画 1 平成 23 年までの計画策定にあたって わが国の社会構造は 本格的な人口減少 少子高齢化社会の到来 環境問題 ICT 分野における飛躍的な技術革新など大きな変貌の時期を迎えています また 国においては 構造改革の総仕上げによる 小さくて効率的な政府 の実現に向け いわゆる 官から民へ 国から地方へ の改革を推進する中で 国 地方の行政改革を徹底し

More information

<4D F736F F F696E74202D DC58F4994C5816A82732B825195D78BAD89EF95F18D908F9182CC8A E >

<4D F736F F F696E74202D DC58F4994C5816A82732B825195D78BAD89EF95F18D908F9182CC8A E > 株式決済期間短縮 (T+2) に関する勉強会 報告書の概要 平成 27 年 3 月 17 日株式決済期間短縮 (T+2) に関する勉強会 Japan Securities Dealers Association.All Rights Reserved. # Ⅰ. 勉強会の設置の趣旨及び参加者 1. 設置の趣旨 我が国では 平成 21 年 1 月に株券等の電子化が実施される等 株式等の決済処理に係る

More information

自衛隊の原子力災害派遣に関する達

自衛隊の原子力災害派遣に関する達 自衛隊統合達第 22 号 自衛隊の原子力災害派遣に関する訓令 ( 平成 12 年防衛庁訓令第 75 号 ) 第 17 条の規定に基づき 自衛隊の原子力災害派遣に関する達を次のように定める 平成 18 年 3 月 27 日 統合幕僚長陸将先崎一 自衛隊の原子力災害派遣に関する達 改正 平成 19 年 1 月 5 日 自衛隊統合達第 1 号 平成 19 年 3 月 28 日 自衛隊統合達第 9 号 目次第

More information

また 前提となる衝突や紛争といった脅威が不明確であり 在日米軍 海兵隊の出動が見込まれる事例をはじめ 具体的な説明がなく 抽象的である このような内容では 県外移設 ができない理由が説明されているとは言えず 県民の納得のいくものではない 鳩山前総理は 昨年 5 月の記者会見において 何とか県外に見つ

また 前提となる衝突や紛争といった脅威が不明確であり 在日米軍 海兵隊の出動が見込まれる事例をはじめ 具体的な説明がなく 抽象的である このような内容では 県外移設 ができない理由が説明されているとは言えず 県民の納得のいくものではない 鳩山前総理は 昨年 5 月の記者会見において 何とか県外に見つ 防衛大臣北澤俊美殿 知返第 1 3 6 号平成 23 年 6 月 1 日 沖縄県知事仲井眞弘多 在日米軍 海兵隊の意義及び役割 ( 防衛省 ) について みだしのことについて 去る 5 月 7 日の来県の際に 貴職から提供のありました 在日米軍 海兵隊の意義及び役割 のパンフレットについて 下記のとおり 本県の質問等をとりまとめましたので 回答願います 記 1. 総括質問本パンフレットに説明があるように

More information

防衛装備庁 ( 地方調達 ) 本庁が行う随意契約への新規参入の申し込みについて 一部改正 公示第 号 公示第 7 4 号令和元年 8 月 1 日 支出負担行為担当官防衛装備庁長官官房会計官付経理室長竹田義博 別添の対象契約一覧表に掲げる契約は 次のアからキのい

防衛装備庁 ( 地方調達 ) 本庁が行う随意契約への新規参入の申し込みについて 一部改正 公示第 号 公示第 7 4 号令和元年 8 月 1 日 支出負担行為担当官防衛装備庁長官官房会計官付経理室長竹田義博 別添の対象契約一覧表に掲げる契約は 次のアからキのい 防衛装備庁 ( 地方調達 ) 本庁が行う随意契約への新規参入の申し込みについて 一部改正 公示第 1 7 5 号 2 8. 1 2. 1 6 公示第 7 4 号令和元年 8 月 1 日 支出負担行為担当官防衛装備庁長官官房会計官付経理室長竹田義博 別添の対象契約一覧表に掲げる契約は 次のアからキのいずれかの要件に該当するため 事後の契約を締結する場合には 当該要件を満たす契約企業との随意契約によって契約することを予定しているものです

More information

防衛交流の基本方針について(通達)

防衛交流の基本方針について(通達) 防防国第 3 9 2 3 号 1 9. 4. 1 3 防防国第 1 1 2 9 1 号一部改正 2 6. 7. 2 5 防防国第 18 号一部改正 2 7. 1 0. 1 大 臣 官 房 長 各 局 長 施設等機関の長 各 幕 僚 長 情 報 本 部 長 殿 技術研究本部長 装備施設本部長 防 衛 監 察 監 各地方防衛局長 事務次官 防衛交流の基本方針について ( 通達 ) 標記について 防衛交流の今後の方向性を明確化し

More information

スライド 1

スライド 1 地域ケア会議の推進 地域ケア会議 ( 地域包括支援センター及び市町村レベルの会議 ) については 地域包括ケアシステムの実現のための有効なツールであり 更に取組を進めることが必要 具体的には 個別事例の検討を通じて 多職種協働によるケアマネジメント支援を行うとともに 地域のネットワーク構築につなげるなど 実効性あるものとして定着 普及させる このため これまで通知に位置づけられていた地域ケア会議について

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 防衛生産 技術基盤戦略及び防衛装備品取得の課題と今後の方向性 平成 26 年 9 月 30 日 防衛省経理装備局 装備政策課長堀地徹 1 防衛生産 技術基盤戦略の骨子 1. 防衛生産 技術基盤戦略策定の背景 (1) 戦略策定の背景とその位置づけ (2) 防衛生産 技術基盤の特性 (3) 基盤を取り巻く環境変化 1 生産基盤 技術基盤の脆弱化 2 欧州企業の再編と国際共同開発の進展 3 防衛装備移転三原則の策定

More information

JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1

JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1 JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1 JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) ( 事業評価の目的 ) 1. JICA は 主に 1PDCA(Plan; 事前 Do; 実施 Check; 事後 Action; フィードバック ) サイクルを通じた事業のさらなる改善 及び 2 日本国民及び相手国を含むその他ステークホルダーへの説明責任

More information

11

11 (1) 宇宙基本法 ( 平成二十年五月二十八日法律第四十三号 ) 第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 科学技術の進展その他の内外の諸情勢の変化に伴い 宇宙の開発及び利用 ( 以下 宇宙開発利用 という ) の重要性が増大していることにかんがみ 日本国憲法の平和主義の理念を踏まえ 環境との調和に配慮しつつ 我が国において宇宙開発利用の果たす役割を拡大するため 宇宙開発利用に関し 基本理念及びその実現を図るために基本となる事項を定め

More information

平成 29 年度下期新潟市景況調査 ( 本報告 ) Ⅳ テーマ別調査結果 93

平成 29 年度下期新潟市景況調査 ( 本報告 ) Ⅳ テーマ別調査結果 93 Ⅳ テーマ別調査結果 93 テーマ別調査結果 人材 ( 人手 ) 不足の現状および対応について 経営上の問題として 人材不足 や 労働力不足 が高い割合で推移するなか, 市内企業における人材 ( 人手 ) 不足の現状とその対応について調査し, 人手不足の緩和や人材の定着に向けた取り組みを検討するための基礎資料とする テーマ別調査回答数 標本数 有効従業者規模区分回答数 4 人以下 5 人 ~19 人

More information

目次 4. 組織 4.1 組織及びその状況の理解 利害関係者のニーズ 適用範囲 環境活動の仕組み 3 5. リーダーシップ 5.1 経営者の責務 環境方針 役割 責任及び権限 5 6. 計画 6.1 リスクへの取り組み 環境目標

目次 4. 組織 4.1 組織及びその状況の理解 利害関係者のニーズ 適用範囲 環境活動の仕組み 3 5. リーダーシップ 5.1 経営者の責務 環境方針 役割 責任及び権限 5 6. 計画 6.1 リスクへの取り組み 環境目標 版名 管理番号 4 版 原本 環境マニュアル 環境企業株式会社 目次 4. 組織 4.1 組織及びその状況の理解 2 4.2 利害関係者のニーズ 2 4.3 適用範囲 2 4.4 環境活動の仕組み 3 5. リーダーシップ 5.1 経営者の責務 4 5.2 環境方針 4 5.3 役割 責任及び権限 5 6. 計画 6.1 リスクへの取り組み 7 6.2 環境目標及び計画 8 6.3 変更の計画 9

More information

防衛計画の大綱に向けた提言

防衛計画の大綱に向けた提言 防衛計画の大綱に向けた提言 2013 年 5 月 14 日 一般社団法人日本経済団体連合会 1. わが国を取り巻く安全保障環境北東アジアの安全保障環境は厳しさを増している 北朝鮮は昨年 12 月に 人工衛星 と称するミサイルを発射し 本年 2 月に 3 回目の核実験を実施した さらに ミサイルを再び発射する構えを見せており 緊張状態が続いている また 中国は国防予算を大幅に増加させ 空母やステルス戦闘機の開発を進めるとともに

More information

127 通信維持費(統幕)

127 通信維持費(統幕) 事業名 ( 統幕 ) 事業開始 終了 ( 予定 ) 年度 会計区分 一般会計 事業番号 17 平成 4 年行政事業レビューシート ( 防衛省 ) 担当部局庁 担当課室 施策名 経理装備局 システム装備課情報通信 研究課 作成責任者 システム装備課長髙橋直人情報通信 研究課長中野裕文 装備品等の取得改革等 ( 装備品等の維持 ) 根拠法令 ( 具体的な条項も記載 ) 関係する計画 通知等 事業の目的

More information

検査若しくは修理又は補給 ( 武器の提供を行う補給を除く ) エ自然災害によって被害を受けた施設又は設備であってその被災者の生活上必要なものの復旧又は整備のための措置オ宿泊又は作業のための施設の維持管理 3 国際平和協力業務の実施の方法 (1) 実施計画及び実施要領の範囲内において 事務総長等による

検査若しくは修理又は補給 ( 武器の提供を行う補給を除く ) エ自然災害によって被害を受けた施設又は設備であってその被災者の生活上必要なものの復旧又は整備のための措置オ宿泊又は作業のための施設の維持管理 3 国際平和協力業務の実施の方法 (1) 実施計画及び実施要領の範囲内において 事務総長等による 南スーダン国際平和協力業務実施要領 ( 司令部業務分野 )( 概要 ) 1 国際平和協力業務が行われるべき地域及び期間 (1) 地域南スーダン共和国及びウガンダ内において 国際連合事務総長又は国際連合南スーダン共和国ミッション ( 以下 UNMISS という ) 国際連合事務総長特別代表その他の国際連合事務総長の権限を行使する者 ( 以下 事務総長等 という ) が指図する地域 (2) 期間平成 23

More information

じ ) その他の処方せん医薬品又は高度管理医療機器の製造販売に係る業務の責任者との密接な連携を図らせること ( 安全確保業務に係る組織及び職員 ) 第四条第一種製造販売業者は 次に掲げる要件を満たす安全確保業務の統括に係る部門 ( 以下この章において 安全管理統括部門 という ) を置かなければなら

じ ) その他の処方せん医薬品又は高度管理医療機器の製造販売に係る業務の責任者との密接な連携を図らせること ( 安全確保業務に係る組織及び職員 ) 第四条第一種製造販売業者は 次に掲げる要件を満たす安全確保業務の統括に係る部門 ( 以下この章において 安全管理統括部門 という ) を置かなければなら 厚生労働省令第百三十五号薬事法 ( 昭和三十五年法律第百四十五号 ) 第十二条の二第二号の規定に基づき 医薬品 医薬部外品 化粧品及び医療機器の製造販売後安全管理の基準に関する省令を次のように定める 平成十六年九月二十二日厚生労働大臣坂口力 医薬品 医薬部外品 化粧品及び医療機器の製造販売後安全管理の基準に関する省令目次第一章総則 ( 第一条第二条 ) 第一種製造販売業者の製造販売後安全管理の基準

More information

航空隊及び教育航空隊の編制に関する訓令

航空隊及び教育航空隊の編制に関する訓令 海上自衛隊訓令第 10 号自衛隊法施行令 ( 昭和 29 年政令第 179 号 ) 第 32 条の規定に基づき 航空隊の編制に関する訓令 ( 昭和 36 年海上自衛隊訓令第 48 号 ) の全部を次のように改正する 昭和 40 年 3 月 20 日防衛庁長官小泉純也 航空隊及び教育航空隊の編制に関する訓令 目 次 第 1 章 航空隊 ( 甲 ) の編制 ( 第 1 条 第 5 条の2) 第 2 章

More information

1. 実現を目指すサービスのイメージ 高齢者や障害者 ベビーカー利用者など 誰もがストレス無く自由に活動できるユニバーサル社会の構築のため あらゆる人々が自由にかつ自立的に移動できる環境の整備が必要 ICT を活用した歩行者移動支援サービスでは 個人の身体状況やニーズに応じて移動を支援する様々な情報

1. 実現を目指すサービスのイメージ 高齢者や障害者 ベビーカー利用者など 誰もがストレス無く自由に活動できるユニバーサル社会の構築のため あらゆる人々が自由にかつ自立的に移動できる環境の整備が必要 ICT を活用した歩行者移動支援サービスでは 個人の身体状況やニーズに応じて移動を支援する様々な情報 資料 1 ICT を活用した歩行者移動支援サービスの普及促進に向けた取組の概要 2018 年 3 月 14 日 ( 水 ) 政策統括官付 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 1. 実現を目指すサービスのイメージ 高齢者や障害者 ベビーカー利用者など 誰もがストレス無く自由に活動できるユニバーサル社会の構築のため あらゆる人々が自由にかつ自立的に移動できる環境の整備が必要

More information

研究開発評価会議資料

研究開発評価会議資料 先進技術実証機 開始年度 : 平成 21 年度終了年度 : 平成 28 年度 ( 予定 ) 研究総経費 : 約 393 億円 ( 予定 ) 23 年度要求額 ( 歳出化 ): 約 85 億円 研究の目的 : 将来の戦闘機に適用される機体 エンジン等の各種先進技術におけるシステムの統合化を図った高運動ステルス機を試作し 飛行実証によって システムの成立性を確認し 運用上の有効性を検証する 計画線表 21

More information

平成17年8月24日市長交渉想定質問

平成17年8月24日市長交渉想定質問 会津若松市技能労務職員等の給与等の見直しに向けた取組方針 ( 平成 2 0 年 1 0 月 ) 会津若松市総務部人事課 目 次 1 取組方針策定の目的 p 1 2 現状 p 1 (1) 平均年齢及び平均給与等 (2) 年齢ごとの職員数 (3) その他給与に関する事項 3 今後の見直しに向けた基本的な考え方 p 3 4 具体的な取組内容 p 3 (1) 職員数の削減 (2) 民間委託の推進 (3) 給与について

More information

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を 資料 3-1 介護予防 日常生活支援総合事業の実施について 1 介護予防 日常生活支援総合事業の概要団塊の世代が75 歳以上となる2025 年に向けて 単身高齢者世帯や高齢者夫婦のみ世帯 認知症高齢者の増加が予想される中で 介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で暮らし続けることができるようにするため 介護だけではなく 医療や予防 生活支援 住まいを包括的に提供する地域包括ケアシステムの構築が求められております

More information

H28秋_24地方税財源

H28秋_24地方税財源 次世代に向けて持続可能な地方税財政基盤の確立について 1. 提案 要望項目 提案 要望先 総務省 (1) 地方交付税総額の確保 充実 減少等特別対策事業費等における取組の成果を反映した算定 減少等特別対策事業費 における 取組の成果 へ配分の段階的引き上げ 地域の元気創造事業費 における 地域活性化分 へ配分の重点化 緊急防災 減災事業債の延長および対象事業等の拡大 老朽化対策に係る地方財政計画における所要総額の確保

More information

2 瑞浪超深地層研究所坑道埋め戻し工事等への 民活導入アドバイザリー業務 ( 平成 31 年度 ) 仕様書 平成 31 年 3 月 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構核燃料 バックエンド研究開発部門東濃地科学センター研究計画調整グループ 1. 件名 瑞浪超深地層研究所坑道埋め戻し工事等への民活導入アドバイザリー業務 ( 平成 31 年度 ) 2. 目的及び概要日本原子力研究開発機構 ( 以下 原子力機構

More information

第39回宇宙産業・科学技術基盤部会 

第39回宇宙産業・科学技術基盤部会  資料 3 調達制度の在り方の検討について 平成 30 年 5 月 28 日 内閣府宇宙開発戦略推進事務局 宇宙基本計画及び宇宙基本計画工程表 ( 調達制度の在り方関係 ) 抜粋 宇宙基本計画 ( 調達制度関連抜粋 ) ( 平成 28 年 4 月 1 日閣議決定 ) 民間事業者が健全な事業性を維持しながらも 衛星製造等の費用低減に合理的に取り組めるような調達制度の在り方について 諸外国の動向も踏まえつつ

More information

Microsoft PowerPoint - (0630 最終)佐賀県議会説明パンフ

Microsoft PowerPoint - (0630 最終)佐賀県議会説明パンフ 陸上自衛隊の佐賀空港利用について 平成 27 年 7 月 目 次 我が国を取り巻く安全保障環境 1 ページ 陸上自衛隊 V-22 オスプレイの配備について なぜ ティルト ローター機が必要なのですか なぜ 佐賀空港に配備するのですか 佐賀空港に配備する部隊等はどのくらいの規模ですか 2 ページ 4 ページ 5 ページ 米海兵隊の MV-22 オスプレイについて MV-22 オスプレイは安全な航空機なのですか

More information

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律 ( 第 7 次地方分権一括法 ) の概要 平成 29 年 4 月内閣府地方分権改革推進室平成 29 年 4 月 19 日成立平成 29 年 4 月 26 日公布 第 7 次地方分権一括法 提案募集方式 に基づく地方からの提案について 平成 28 年の地方からの提案等に関する対応方針 ( 平成 28 年 12 月 20

More information

Microsoft Word - (新)滝川都市計画用途地域指定基準121019

Microsoft Word - (新)滝川都市計画用途地域指定基準121019 滝川都市計画用途地域指定基準 1 第一種低層住居専用地域 ア. 低層住宅に係る良好な住居の環境を保護することが必要な区域 イ. 計画的な住宅地開発が見込まれる区域で 良好な低層住宅に係る土地利用が予定されている区域 ウ. 相当規模の計画的な住宅開発が見込まれるが 土地利用計画の区分が困難な場合で 道路などの整備の関係から 当面建築行為が見込まれない場合は 開発区域全体を第一種低層住居専用地域とすることができる

More information

知創の杜 2016 vol.10

知創の杜 2016 vol.10 2016 Vol.10 FUJITSU RESEARCH INSTITUTE 富士通総研のコンサルティング サービス 社会 産業の基盤づくりから個社企業の経営革新まで 経営環境をトータルにみつめた コンサルティングを提供します 個々の企業の経営課題から社会 産業基盤まで視野を広げ 課題解決を図る それが富士通総研のコンサルティング サービス 複雑化する社会 経済の中での真の経営革新を実現します お客様企業に向けたコンサルティング

More information

<322E318AEE91628E9197BF2E786C73>

<322E318AEE91628E9197BF2E786C73> . 基礎資料橋梁長寿命化修繕計画に伴う基礎資料として 道路橋に関する基礎データ収集要領 ( 案 ) ( 国土交通省国土技術政策総合研究所平成 19 5 月 ) に準じ対象橋梁の現地調査 ( 橋梁点検 ) が行われており この調査結果に基づき現橋梁の整理を行う.1 管理橋梁の現状 (1) 町内の橋梁数本町が管理する道路橋は 現在 159 橋 (1 3 月現在 ) あるが 架設次の分かっているものは7

More information