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3 目 次 1. 早稲田大学大学院商学研究科の概要 2 2. 早稲田大学ビジネススクール ( 商学研究科ビジネス専攻 ) の方針 2 3. プログラム紹介 4 4. プログラム別設置ゼミおよびモジュール紹介 5 全日制グローバル 7 1 年制総合 15 夜間主総合 21 夜間主プロフェッショナル 受験要領 55 入学試験の種類 55 募集人員 57 出願資格 57 日程 58 出願手続 58 出願書類 61 選考方法 選考日程等 65 合格者発表 入学手続 入学金 学費 諸会費 学位 修了要件 講義科目一覧 奨学金制度 教育訓練給付金制度 留学ビザについて 特定国からの志願者に対する検定料免除措置制度 81 コンビニエンスストアでの入学検定料払込方法 82 クレジットカード 銀聯カード アリペイでの検定料支払方法 83 本年度より 出願書類作成の流れは以下となります < 早稲田大学ビジネススクールオンライン出願システム> 1 以下 URL より ユーザー ID を取得 ログイン 2 オンライン出願システム上で必要な情報を入力 3 PDF フォームを出力し 手書きで作成する書類等と併せて送付 ( 郵送 ) 出願 出願書類の作成要領については 本要項の 55 ページ以降 (5. 受験要領 ) をご確認ください 1

4 1. 早稲田大学大学院商学研究科の概要 早稲田大学大学院は 高度にして専門的な学術の理論及び応用について研究 教授し その深奥を究めて 文化の創造 発展と人類の福祉に寄与することを目的としている 商学研究科も こうした大学院設置の目的に従って 博士課程および専門職学位課程を置き 博士課程はこれを前期 2 年と後期 3 年の課程に区分し 前者を修士課程 後者を博士後期課程と称している 修士課程および博士後期課程には 商学専攻 を設置し 経営管理 ( 経営専修 マーケティング 国際ビジネス専修 金融 保険専修 ) 会計( 会計専修 ) 産業 経済( 理論 計量専修 公共政策専修 経済史専修 ) の 3 コース 7 専修を置き それぞれのコースまたは専修を中心としながらも 両課程において 広く商学全般について研究 教授を行っている 博士後期課程においては 研究者として自立して研究活動を行い またはその他の高度に専門的な職業に従事するのに必要な高度の研究能力およびその基礎となる豊かな学識を有する教授 研究者を養成する 博士後期課程に 3 年以上在学し 所定の研究指導を受けたうえで博士論文の審査および最終試験に合格した者には 博士 ( 商学 ) 早稲田大学 の学位が授与される 修士課程においては 専門分野に関して 広い視野に立って精深な学識を授け 専門分野における研究能力または高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を養成する 修士課程に原則 2 年以上在学して所定の単位を修得し 所定の研究指導を受けたうえで修士論文の審査および最終試験に合格した者には 修士 ( 商学 ) 早稲田大学 の学位が授与される 専門職学位課程には ビジネス専攻 を設置し ビジネスに関連した多様なニーズに応えるために 5 つの MBA プログラムを置いている 専門職学位課程ビジネス専攻に 1 年もしくは 2 年以上在学して所定の単位を修得した者には 経営管理修士 ( 専門職 ) 早稲田大学 の学位が授与される 1 全日制グローバルでは 国際性豊かなフルタイムプログラムで 2 年間学び グローバル ビジネスリーダーをめざす 2 1 年制総合と3 夜間主総合では ジェネラルマネジメント+αの能力を幅広く獲得する 1 年制総合は 主に昼間に集中的に学習 研究を行う総合プログラムのインテンシブ版である 夜間主総合では 実務に従事しながら 2 年間で幅広く学習する 4 夜間主プロフェッショナルでは 実務に従事しながら 広いマネジメントの知識に加えて 特定分野の高度な専門知識を修得した 専門性のある MBA をめざす 5 早稲田 -ナンヤン ダブル MBA では 国際的なビジネスパーソンのマネジメント能力のブラッシュアップをめざす なお 夜間主プログラムでは 大学院設置基準第 14 条に基づく教育方法の特例による制度を利用し 3 年以上の実務経験を有する者が在職しながら 自己の実務経験 実践知識の整理および再構築 さらには高度専門知識の修得およびそのための基本的 体系的知識に習熟できるように配慮したカリキュラムにより 社会人教育を行う 平日夜間および土曜日を中心に配置する授業科目のみで修了できるよう時間割を編成している また MBA 専修に加えて MOT 専修も設置し MOT( 技術経営 ) を学びたい学生が MBA 科目と融合させて技術経営の専門知識を習得することもできるようにしている 2. 早稲田大学ビジネススクール ( 商学研究科ビジネス専攻 ) の方針 (1) 学位授与に関する方針 ( ディプロマ ポリシー ) リーダー 経営幹部および各マネジメント分野の専門を究めたプロフェッショナルを育成することを目的としたカ 早稲田大学の総合性 独創性を生かし 体系的な教育課程と 全学的な教育環境と学生生活環境のもとに 多様な学問 文化 言語 価値観の交流を育み 地球社会に主体的に貢献できる人材を育成する 早稲田大学ビジネススクール ( 商学研究科ビジネス専攻 ) においては グローバルな環境下での将来のビジネス 2

5 リキュラムが編成されている このカリキュラムに沿って 学習 研究を行い 各プログラムが定めている基準に 到達した学生に対して 経営管理修士 ( 専門職 ) 早稲田大学 の学位を授与している 各プログラムの目的や内容に合わせて 詳細な内容は若干異なるが 具体的には 1 所定期間の当大学院への在 籍 2 所定の単位数のコア科目および選択科目の履修 3 科目履修によって得た知識やゼミでの研究成果をもとにした専門職学位論文あるいはプロジェクト研究論文の作成と審査での合格 4 所定の履修科目の平均成績の一定水準以上の確保 といった面での基準を設定している このような基準によって 各プログラムで育成しようとする一定の専門的な知識能力を獲得した人材を輩出している (2) 教育課程の編成 実施の方針 ( カリキュラム ポリシー ) グローバルな環境下での将来のビジネスリーダー 経営幹部および各マネジメント分野の専門を究めたプロフェッショナルを育成するために 各プログラムごとに最適と考えるカリキュラムを編成し それを実施している 各プログラムのカリキュラム編成において共通して考慮している点は 以下の3 点である 1プログラムが育成しようとしている人材像にあわせたコア科目と専門科目の履修要件の設定 2 理論と実践の融合を考えた授業科目の設定と担当教員の選定 3 各授業科目の目的や内容に応じて最適と考えられる授業形態 ( ケースメソッド レクチャーなど ) の採用さらに 各プログラムにおいて 次のことを考慮している 全日制グローバルでは 日本語と英語をともに履修上の公用語とし 日本語中心履修 ( 日本語生 ) も英語中心履修 ( 英語生 ) も可とする また 日英科目 ( 日本語生と英語生が一緒に学ぶ科目 ) 言語科目( 語学学習科目あるいは他言語での履修 < 中心履修言語以外で履修 >) 交換留学 交流型ゼミを通じて英語生と日本語生の相互作用を促進する 1 年制総合と夜間主総合では ジェネラルマネジメント+αの能力育成をめざす 夜間主プロフェッショナルでは 所属したモジュールの分野ごとに専門性の高いテーマ別の知識の修得を強調している 早稲田 -ナンヤン ダブル MBA では アジアのビジネス拠点シンガポールと東京の双方で学ぶ なお 日本におけるプログラム間について 設置科目の相互履修も積極的に進めている (3) 入学者受入方針 ( アドミッション ポリシー ) 早稲田大学では 学問の独立 の教育理念のもとで 一定の高い基礎学力を持ち かつ知的好奇心が旺盛で 本学の理念である進取の精神に富む 勉学意欲の高い学生を わが国をはじめ世界から多数迎え入れる 特に早稲田大学ビジネススクール ( 商学研究科ビジネス専攻 ) では グローバルな環境下での将来のビジネスリーダー 経営幹部および各マネジメント分野の専門を究めたプロフェッショナルの育成を目指しており 多様なニーズに対応するために複数のプログラムを設置している 具体的には フルタイムでグローバルビジネスリーダーとして必要な能力を育む 全日制グローバル ジェネラルマネジメント+αを学ぶ 1 年制総合 と 夜間主総合 実務に従事しながら特定の専門分野を中心にマネジメントに関する高度な専門知識を修得する 夜間主プロフェッショナル 国際的なビジネスパーソンのブラッシュアップのための 早稲田 ナンヤンダブル MBA の5つがある なお 夜間主プログラムには MOT 専修も設置し MOT( 技術経営 ) を学びたい学生が MBA 科目と融合させて技術経営の専門知識を修得することもできるようにしている それぞれのプログラムの特徴にあわせて 一定期間の実務経験等の出願要件を設定しており それぞれ書類審査 筆記試験 ( 小論文 ) 口述試験等によって入学者の選抜を行なっている 全日制グローバルでは 国際的な標準となっている GMAT または GRE スコア提出を原則として義務づけた AO 入試 日本語及び英語の語学能力が特に優秀な者を対象とした語学能力重視入試 親族等が企業を経営し 将来的にその企業を承継する予定の者を対象とした事業承継者入試も行っている 3

6 3. プログラム紹介 早稲田大学ビジネススクールでは グローバルな環境下での将来のビジネスリーダー 経営幹部および各マネジメ ント分野の専門を究めたプロフェッショナルを育成することを教育目標として 以下の 5 つの社会人教育プログラム を提供しています 全日制グローバルフルタイムで 2 年間学び グローバル ビジネスリーダーをめざす国際性豊かなプログラムです 日本語科目と英語科目の両方がバランスよく設置されます 日本語生 ( 主に日本語で学ぶ学生 ) は 4 月入学 英語生 ( 主に英語で学ぶ学生 ) は 9 月入学となります 日英科目 ( 日本語生と英語生が一緒に学ぶ授業 ) やシンガポールで開講される集中授業なども設置されます 入学後に配属されるゼミを通じて 専門職学位論文を作成します 言語科目 として他言語 ( 日本語生は英語 英語生は日本語 ) 科目や語学学習科目を履修することを推奨します 1 年制総合 ( 全日制 ) 1 年間の集中的なカリキュラムを通じて ジェネラルマネジャー +αへと自分を高めるプログラムです MBA のコア科目 10 科目と このプログラムのための拡張コア科目 4 科目を中心に 1 年間フルタイムで集中的に学習します 日本語での科目履修に加え グローバルプログラムに設置されている英語科目を履修することも可能です 入学後に配属されるゼミを通じて +αの得意領域となるべき分野に関するプロジェクト研究論文を作成します このプログラムは クラス単位でほとんどの授業をともに履修する集団凝集性の高いプログラムです 夜間主総合企業等に勤めながら ジェネラルマネジメント+αの能力を幅広く獲得する2 年制のプログラムです 授業は平日夜間および土曜日に開講されます ( 平日 19:00 ~ 22:05 土曜日 9:00 ~ 19:45) MBA のコア科目 10 科目とこのプログラムのための拡張コア科目 4 科目を中心に学びます 2 年進級時に配属されるゼミを通じて +αの得意領域となるべき分野に関するプロジェクト研究論文を作成します 夜間主プロフェッショナルと比較すると 科目履修が 10 単位多い 科目履修をより重視したプログラムです 一部英語での授業も設置されます 夜間主プロフェッショナル企業等に勤めながら 専門性の高い MBA をめざす2 年制のプログラムです 授業は平日夜間および土曜日に開講されます ( 平日 19:00 ~ 22:05 土曜日 9:00 ~ 19:45) 極めたい専門領域が出願時にはっきりしている志願者向けのプログラムで 専門領域別のモジュール制で運用されます 夜間主総合と比較すると ゼミ関連の単位が 10 単位多い 専門性を重視したプログラムです コア科目 (10 科目設置 ) を 6 科目以上履修すると同時に モジュールごとに配置されるモジュール専門科目を履修します また モジュールによって入学前に決定しているゼミを通じて 専門職学位論文を作成します 一部英語での授業も設置されます 早稲田ーナンヤンダブル MBA 14 ヶ月で アジアのビジネス拠点シンガポールにあるナンヤン理工大学 (NTU) と東京 ( 早稲田大学ビジネススクール ) の双方で学ぶプログラムです コア科目は主にナンヤン理工大学 選択科目は主に早稲田大学ビジネススクールが提供します ゼミは 3 学期目の 1 学期間 (5 ヶ月 ) の東京滞在期間に行い Japan Industry Studies(JIS) Paper を作成します このプログラムへの出願方法等詳細はウェブサイト ( にてご確認ください 注 1) 博士後期課程への進学をめざす場合は 修了後 当研究科博士後期課程商学専攻を受験することも可能です ただし 当研究科博士後期課程は全日制であり 社会人のみを対象にした夜間の博士後期課程は設置していません 注 2) 夜間主プログラム ( 総合およびプロフェッショナル ) は 大学院設置基準第 14 条に基づき開設しています 4

7 4. プログラム別設置ゼミおよびモジュール紹介 プログラム別のゼミおよびモジュール紹介内容を参考に 志望するプログラムを選択してください 全日制グローバル 1 年制総合 夜間主総合 の各プログラムについては所属するゼミを入学後に選択していただきます 夜間主プロフェッショナル については出願時に志望するモジュールを選択していただき 入学後はそのモジュールに設定されるゼミに所属することになります 注 ) 各紹介文は あくまで出願するプログラムおよびモジュールを選択する際の参考資料として 各担当教員が入学予定者に期待する内容等を記述しているものであり 記述してある内容は当該入学試験の出願資格では ありません サービス産業マネジメント 教授 戸崎肇 全日制グローバル :2015 年度設置ゼミ一覧 ( 入学 後 に選択 ) * ゼミ開講予定は一部変更になる場合があります ゼミ名称 担当教員 事業戦略と総合経営 教授 相葉宏二 経営戦略と産業進化 教授 淺羽茂 組織と情報 教授 平野雅章 アントレプレヌールシップと起業家的リーダーシップ 教授 東出浩教 企業のグローバル化とビジネスリーダーシップ 教授 大滝令嗣 組織行動 准教授竹内規彦 マーケティング戦略 教授 永井猛 マーケティング マネジメント 教授 木村達也 マーケティングと新市場創造 教授 川上智子 フロンティアの経営学 准教授入山章栄 マネジリアル エコノミクス 教授 眞野芳樹 企業価値 教授 西山茂 資金調達戦略と内外資本市場 准教授樋原伸彦 感性価値マネジメント 教授 山本尚利 1 年制総合 :2015 年度設置ゼミ一覧 ( 入学 後 に選択 ) * ゼミ開講予定は一部変更になる場合があります ゼミ名称 担当教員 戦略と現場力 (1 年制 ) 教授 遠藤功 企業戦略 教授 内田和成 経営戦略の策定 教授 山田英夫 競争戦略と総合経営 教授 相葉宏二 起業プロセスとビジネスプラン 教授 東出浩教 グローバル プロジェクト マネジメント 教授 法木秀雄 戦略とマネジメントコントロール 教授 山根節 グローバル マーケティング イノベーション 教授 グロスバーグケネス A. 金融ビジネスと企業財務戦略 教授 岩村充 財務情報と企業評価 教授 小宮山賢 5

8 夜間主総合 :2015 年度設置予定ゼミ一覧 (2 年次進級時に選択 ) * 2016 年度設置ゼミは一部変更になる場合があります ゼミ名称 担当教員 戦略と現場力 教授 遠藤功 ビジネスモデル / ネットビジネス / プラットフォーム戦略 教授 根来龍之 企業 事業戦略 客員教授今村英明 戦略構想力 教授 淺羽茂 戦略的人材マネジメント 教授 杉浦正和 組織行動 准教授竹内規彦 フロンティアの経営学 准教授入山章栄 ベンチャーと新規事業のマネジメント 教授 長谷川博和 経営システムと新規事業創造 准教授田村泰一 オンラインビジネス : イノベーション デザイン 准教授ハケットショーン M. マーケティング ストラテジー 教授 永井猛 マーケティング 教授 木村達也 感性価値マネジメント 教授 山本尚利 企業価値の評価と経営 教授 辻正雄 企業価値創造のための経営と管理 教授 西山茂 財務情報と企業評価 教授 小宮山賢 グローバル水準のファイナンス戦略 准教授樋原伸彦 ファイナンス 教授 岩村充 マネジリアル エコノミクス 教授 眞野芳樹 MOT: システム創造思考法応用 教授 黒須誠治 MOT: デザイン & ブランド イノベーション 教授 長沢伸也 MOT: 企業のイノベーション戦略 教授 吉川智教 MOT: イノベーションと価値創造戦略 准教授長内厚 夜間主プロフェッショナル :2015 年度募集モジュール一覧 ( 出願時に選択 ) モジュール名称 責任者 経営戦略 教授 根来龍之 競争戦略 教授 内田和成 グローバルビジネス戦略 教授 太田正孝 マーケティングと新市場創造 教授 川上智子 ラグジュアリーブランディング 教授 長沢伸也 人材 組織マネジメント 教授 杉浦正和 事業創造とアントレプレナー 教授 長谷川博和 MOT: イノベーション マネジメント 教授 吉川智教 准教授長内厚 注 ) 夜間主プロフェッショナルでは 特定テーマに関わる専門科目群をモジュール毎にグループ化して設置する ことにより 高い専門性を持った MBA 教育を行います 各モジュールには 各一つのゼミが設置されます 6

9 全日制グローバル 全日制グローバルゼミ紹介 事業戦略と総合経営担当教員 : 教授相葉宏二 このゼミはグローバルマインドを持つ MBA としての総合力を養うことを最大の目的とします ケース討議を通じて広範なテーマをカバーします 例えば事業戦略 組織構造 企業変革 ガバナンス 人事制度 マーケティングなど テーマは経営者が直面する広範なテーマを扱うことになります グローバルゼミは英語ゼミ ( 火曜 ) と日本語ゼミ ( 金曜 ) 合同ゼミ( 月に一回 通訳します ) を逐次組み合わせて行います 日本語生は少なくとも 合同ゼミと一年制総合ゼミ ( 日本語生 ) が相乗りする日本語ゼミに出ること 英語ゼミへの参加も期待しています 演習の選択は 研究指導と関連します 専門職学位論文 (MBA Degree Thesis) のテーマの選択に関して 純粋に学術的な理論研究は対象としません MBA の論文ですので 学んだ経営のコンセプトなどを応用しながら 特定の企業などに対する問題解決型の提言を行ってください そのためには市場や組織に関する情報を集め 分析し 実践的な論理を組みたてるプロセスが必要となります 経営戦略と産業進化担当教員 : 教授淺羽茂 当ゼミは グループあるいは個人で 学術論文の精読 産業 企業の事例やデータ分析を行い 様々な経済 経営現象を理解することを目的とする 企業と産業の両方を分析レベルとしているのは 企業と環境の共進化という考え方が根底にあるからである 企業は 環境に適応し 他社とインタラクションし その結果環境を変化させる その過程で生じる多様な現象や問題 たとえば企業の戦略や組織 企業変革 企業間の競争 協調 その結果としての産業構造と産業進化 ( 参入 企業成長 退出 ) 競争パターンの変化 技術革新 産業のライフサイクルなどが分析対象である 各自の問題意識や関心に応じて 研究のトピックや学位論文のテーマは多岐にわたる 学位論文としては 既存の理論とかけ離れた事業モデルやアクション プランの提案は望ましくないが 現実の問題意識が希薄な既存理論の概念整理も望ましくない MBA プログラムで学んだ理論や枠組みに基づいた現象の理解 事例やデータの分析を通じた既存理論の再検討が期待される 7

10 全日制グローバル 組織と情報担当教員 : 教授平野雅章 企業 政府 非営利のいずれの組織体であっても 戦略の策定 および この戦略を効果的かつ効率的に実施するための組織設計 が事業の前提といえる 当ゼミの主要な目的は 組織を情報流通のネットワークと意思決定の連鎖として観察する とともに 適切に組織を設計する 能力と洞察力を身につけることにある コミュニケイションと意思決定において組織が陥りがちな罠に関する理解をも深めることにより 修了までに 戦略を効果的に実施し オペレイションを効率的に実行できるような組織を設計 ( または改良 ) できるようになることが期待される なお ここで 情報 という用語は 情報技術のみならず コミュニケイションと意思決定の為のあらゆる媒体を含むと 広く解釈すべきである アントレプレヌールシップと起業家的リーダーシップ担当教員 : 教授東出浩教 我々が直面している日常やビジネス環境は ますます不確実性が高いものになってきています グローバルな視座で世界を眺めるほどに より強く より深く このトレンドを実感するはずです しかし 茹で蛙 の比喩ではありませんが いわゆる現在のドメスティックな環境に慣れてしまうと この大きな流れを捉えることができず 結果として自分自身のグローバルな成長への機会を失うことになってしまいます 皆さんに必要なことは キャリアの早い段階から 機会 をものにするために自分自身で 決定 することを繰り返し 実現するためにどのような 行動 をリーダーとして取っていけばいいのかを知った上で実行していくことです つまり 起業家的なリーダーになると言うことです 決して 企業の中長期計画を達成するために予実績管理を そつなく こなすというような ( 私から見れば ) つまらない仕事ではありません 実際 世界の有力ビジネススクールを見渡せば このような能力や行動を身につけた 修士号 = Master's Degree 保有者を育成しようという強力な潮流を感じることができます 当ゼミへの参加者は Entrepreneurship というビジネススクールの中では最も学際的なドメインから 自分自身が最も興味をもてるトピックを選び出し そのトピックに関しては誰にも負けない知識を付けると共に 科学的な研究プロセス を通じて自分自身の新たな発見をし 他の参加者はもとより社会へ発信 還元していくことが期待されています この経験こそが 単なるビジネスのスキルを超えて 世界基準の Master's Degree 保有者 そしてゼロから新しいものを作り上げるグローバルな起業家的リーダーと呼ばれるにふさわしい皆さん自身を作り上げていきます 8

11 全日制グローバル 企業のグローバル化とビジネスリーダーシップ担当教員 : 教授大滝令嗣 当ゼミでは以下のような研究テーマを取り上げ 企業事例をもとに研究を深める グローバル化とトップのリーダーシップ グローバル企業におけるグローバルビジネスリーダーの育成と活用 グローバル企業の人材マネジメント戦略 グローバル企業の組織戦略 サービスビジネスのグローバル化戦略研究のアウトプットは 企業の最前線にいるビジネスパーソンたちの役に立つ実践的なレベルを目指す ゼミの運営に関しては以下を方針とする 1. 英語と日本語を公用語とする 2. 常に将来を見据え 次世代のソリューションを考える 3. 学生の自主性を重んじる 4. 積極的に行動し データや情報は自らの足で収集する 5. 新しいアイデアや提言を積極的に社会に発信する 育成したい人材像 : このゼミを通じ 企業において事業のグローバル化やグローバル組織の運営に直接的に関わり 企業のグローバ ル化に大きなインパクトを与えるグローバルビジネスリーダーの育成を目指す 9

12 全日制グローバル 組織行動担当教員 : 准教授竹内規彦 当ゼミでは 近年米国を中心に急速に発展しつつある 組織行動学 (Organizational Behavior) の考え方やコンセプトを踏まえ 企業の組織と人材のマネジメントに関する理論的 実証的な研究を行うことを目的とします 心理学 社会学等のバックボーンを支柱とし発展してきた組織行動学は 組織の中の人々の性格 価値観 態度 行動に関する客観的なデータとその厳格な方法論に基づく仮説検証により 実務に応用度の高い数多くの人間行動や成果に関する理論を蓄積しています このエヴィデンス ベースドの考え方をもとに 個人の第 6 感や経験則のみに頼らない組織における効果的なマネジメントのあり方を考えていくことが当ゼミでの最大の課題です 具体的な研究トピックスは 必ずしもこの限りではありませんが 以下のような例が挙げられます 従業員のモチベーション及びその向上にむけたリーダーシップ / マネジメント 職場における上司 部下間の関係性と集団 組織への影響 職場やプロジェクト場面におけるチーム ビルディング 組織における個人の社会化とリテンション ( 定着 ) マネジメント 組織文化と組織変革のマネジメント : 学習する組織の構築 組織戦略に適合する人材の採用 育成 報酬マネジメントなお 当ゼミでは専門職学位論文において 定量的な実証研究を実施することを推奨しています 当ゼミでの研究活動を通じ 組織の諸問題に対して科学的に切り込む能力の滋養と伸張が期待されます マーケティング戦略担当教員 : 教授永井猛 競争のルールが変わり マーケティングの領域のみならず様々な分野で大きなパラダイムシフトが起こっている 戦略パラダイムの転換期を迎えて CS( 顧客満足 ) イノベーションに向けて経営プロセスの革新が求められている もはや マーケティングはどこか特定のセクションの活動ではなく 組織戦略 情報戦略と経営戦略を含めたビジネスプロセス全体の問題としてとらえなければならない段階に至っている また マーケティングは新製品 新規事業開発 ブランド 広告 流通機構 営業 情報システム 等々の研究である以前に 市場 ( および企業 ) を構成している 人間 の研究である 以上のような問題意識に立脚して 大企業から中堅 中小のベンチャー企業 製造業から各種サービス業までをカバーして 企業のマーケティングの再点検からスタートし これからのマーケティング戦略の具体的な代替案を研究するプロジェクトである 10

13 全日制グローバル マーケティング マネジメント担当教員 : 教授木村達也 当ゼミの目的は 学生が自らの関心領域をベースに企業のマーケティング課題の発見と解決に取り組み その過程のなかでマーケティングへの現実適応能力を高めていくことにあります まずは講義や文献をもとに基礎理論を修得するとともに討論などを通じてマーケティングについての理解を一層深めながら 各自が専門職学位論文のための研究テーマを設定します 期待される研究領域は 例えばマーケティング戦略策定 ブランド マネジメント 新製品の市場導入戦略 サービス マーケティング マーケティング組織 顧客関係性マネジメント マーケティング コミュニケーション インターネット マーケティングなどですが 何に取り組むかは皆さん次第です ゼミ参加後 半年後をめどに専門職学位論文の計画書を作成します 研究の方法としては 理論研究をベースにした上で企業や業界を対象にしたフィールドワーク ( インタビューや観察など ) を行うか 定量的なサーベイ調査を実施することを勧めています 本や文献に書いてある情報や知識をただまとめ上げるのではなく 自らの頭を使って独自な研究を進めて欲しいと思っています 一方で ゼミ生の有志を中心にビジネス ケースの作成を行っています そこでは 関心を持つ特定の企業 製品やサービスを対象にして経営全般およびマーケティングの視点から集中的に分析します 具体的にはインタビューや各種のデータ収集を通して競争環境や顧客環境などの分析を行い そこから当該企業の主要マーケティング課題を探り出したのち 課題の解法に取り組みます それらの成果をケースとしてまとめていきます マーケティングと新市場創造担当教員 : 教授川上智子 本ゼミは マーケティングの主要なテーマである新市場創造に焦点を当て マーケティングの理論と実践に関する理解と応用力の向上を目的として行います まず マーケティング リサーチ マーケティング戦略 マーケティング マネジメント等の最先端の理論を国内外のジャーナル論文や文献から学びます これと並行して 高度な専門知識を基に 企業事例の分析や現実的な問題解決に取り組むケース プロジェクトを行います 言語は 日本語と英語を必要に応じて使い分けます 本ゼミは 夜間主プロフェッショナルのゼミと合同で行う機会があります 実務家をゲスト スピーカーとして招くセミナーや シンガポール南洋工科大学アジア消費者インサイト研究所との合同ワークショップ等も企画しています 専門職学位論文では 新市場創造とマーケティングに関連する幅広い領域から 各自の関心に沿って 自由にテーマを設定していただきます 文献調査や検索に留まらず インタビューや質問票 ( アンケート ) 調査等 マーケティングの理論や技法を十分に活用してください 学術的にも新規性が高く 実践的にも応用可能な論文を書き上げるために ゼミ全体で切磋琢磨していきましょう 11

14 全日制グローバル フロンティアの経営学担当教員 : 准教授入山章栄 本ゼミでは 欧米を中心とする 世界の 経営学で今進んでいる研究の成果を学び その知見が現実のビジネスに応用できるかを議論します 国際経営論を中心とする予定ですが 経営戦略論とアントレプレナーシップ論も対象範囲とします 具体的には トップクラスの学術誌から学生の関心にあわせて論文を選び 輪読 議論することが中心となりま す 専門職学位論文ではそのような研究の延長を行うのもよいですし 既存研究から得られた知見を日本企業の事 例分析に応用しても構いません 以下のどれか一つの条件を満たす学生が本ゼミに向いていると考えています (1) 世界の最先端で進んでいる経営学を理解したい (2) 先端の経営学の知見を 自分の ビジネスの現実 に応用したい (3) 海外での博士号取得や経営学者になることに 少し関心がある ゼミの会話は英語中心になると想定しています 統計分析を使っている論文もありますが 不明な点は解説しま すので 事前に高度な統計学の知識を持っている必要はありません 現実とのつながりを重視する立場から 実務 家を招いた講演やスタディーツアーも行いたいと考えています マネジリアル エコノミクス担当教員 : 教授眞野芳樹 経営活動を経済学的な視点から研究します ミクロ マクロの視点 長期 短期の視点 国内 国際の視点で経営の本質を分析します 量と質の観点でも問題を解明します 経営活動の様々な側面を 経済学的分析道具で解明するのが目的です 前半は 基礎的な知識の整理と計量的な分析について研究します 後半は 各自の問題について より専門的な分析について研究します 12

15 全日制グローバル 企業価値担当教員 : 教授西山茂 このゼミでは グローバルな視野を持った財務 会計分野にも強い MBA ホルダーになっていただくことを主目的にしています タイトルにある企業価値にはさまざまな意味があり それを高めていくためには 企業がいろいろな角度から競争優位を積み上げていくことが必要です ゼミの中では 財務 会計の視点を中心に 企業価値の評価とその向上策について研究していくことを主眼にしていますが 同時に経営戦略 マ-ケティング 人的資源管理といった他の分野とのつながりを意識して 広い視野から経営課題を考えることができる能力の向上も重視しています 財務 会計分野 あるいはそれに少しでも関係する研究にご興味がある方であれば 過去のその分野における実務経験の有無は問いません また 研究テーマは各自の興味に合わせて自由に選択していただいて構いませんが 研究プロジェクトの主旨から 可能な範囲で財務 会計分野と若干でも関連性のあるテーマを選択していただくことをお薦めしています グローバルな視点持ってもらうために 留学生と日本人学生との交流を重視するとともに 夜間主総合ゼミの学生と交流する機会も定期的に設定したいと考えています 過去の修了生の 50% 弱は財務 会計分野の実務経験をお持ちでない方であり また 30% 程度が論文のテーマとして財務 会計分野以外のものを選択しています 資金調達戦略と内外資本市場担当教員 : 准教授樋原伸彦 タイトルからは ファイナンス フォーカスのゼミに見えますが MBA のゼミですので 隣接分野にもかなり目配りしたゼミにしようと考えています 企業経営者レベルの人材となるためには ファイナンスだけではなく隣接分野 ( 例えば 競争戦略 人的資源 管理会計など ) の深い理解も必要で そのニーズにもこのゼミでは応えようと思っています 逆に言うと ファイナンスの深い理解なしで いくら他の分野を学んでも 優れた経営者にはなれません 企業の外部のステーク ホルダーとの関係を最終的に律するのはファイナンスをどうアレンジできるかであり それは コーポレート ガバナンスの問題としてもとらえられます トピックとしては新しい事業をはじめるにあたっての資金調達を企業内で行う場合 ( 内部資本市場 ) ベンチャー企業などが外部投資家 ( ベンチャー キャピタル等 ) から調達する場合の諸問題を 特に日本及びアジアの文脈の中でとらえられればと考えています 加えて タイトルに 内外資本市場 と付け加えているように 金融市場の最新状況にも目配せします フェイスブックなどの最近のベンチャー企業の上場で注目されている IPO 市場 最近の欧州の金融危機など 金融市場の状況は企業経営に大きな影響を与えています ゼミではそのあたりの話題にも目配せしようと考えています 13

16 全日制グローバル 感性価値マネジメント担当教員 : 教授山本尚利 本演習では 高付加価値製品 サービスを提供する先進企業に求められる感性価値マネジメントの方法論を取り扱います 具体的には 1 感性産業論 ( 経験産業論 ) 2 感性価値 ( 経験価値 ) の研究 3 消費者価値観の研究 4 高付加価値製品 サービス開発 5 先進企業の経営戦略 新事業戦略 技術戦略などです 本演習は SRI インターナショナル ( スタンフォード大学からスピンオフした国際シンクタンク ) にて提唱された経験産業論 ( 感性産業論 ) を理論的バックボーンとしています 14

17 1 年制総合 1 年制総合ゼミ紹介 戦略と現場力 (1 年制 ) 担当教員 : 教授遠藤功 戦略と実行は不可分の関係にあり 一体として議論されるべきものである 当ゼミでは 戦略の実行を担うオペレーションを組織能力 (Capability) と位置づけ 戦略を遂行し 結果を出すことのできる現場力について研究する 差別化の源泉としてのオペレーション すなわちオペレーショナル エクセレンスをいかに構築するかについて 事例研究 現場視察などを通じて学ぶ 企業戦略担当教員 : 教授内田和成 企業戦略のゼミでは MBA の講義科目で習得する経営戦略やマーケティング 財務 人事戦略などをベースとした上で 現実の企業戦略構築のためのスキルを身につけることを第一の目的とする 当ゼミでは企業戦略の新しい理論を学ぶことはもちろんであるが 実際の事例に基づいたディスカッションや事例研究を実施する また 実際のゼミ活動は 前半で各自の問題意識や研究テーマを題材にした議論や論文の輪読を行い 後半は論文を作成するための指導が中心となる プロジェクト研究論文のテーマは 理論研究以外にも自分の企業や興味ある業界の戦略策定などでも構わない また 総合プログラム単独で行うゼミに加えて 適宜夜間主プロフェッショナルプログラムの競争戦略モジュールとの合同ゼミも予定している 教員が戦略コンサルティング会社出身 ( 元ボストンコンサルティンググループ日本代表 ) であることから 実践的な企業戦略を学びたい人間に適している 当ゼミは 企業の現場で既に企画部門や経営を補佐する立場にあるものはもちろんのこと こうした業務に将来携わってみたいと思う学生でかつ学習意欲やチャレンジ精神に溢れていれば 誰でも歓迎である 15

18 1 年制総合 経営戦略の策定担当教員 : 教授山田英夫 当ゼミの目的は 大企業のコーポレート スタッフ もしくは戦略コンサルタントとしてのスキルを身につけることにあります 当ゼミでは 論文以外のタスクは何も課していませんが 論文は 単なるケーススタディ 計画書 提言書 エッセイではなく 論理性 創造性 実践性の3つを備えたものを条件とします 言い換えれば MBA の学習において ロジカル シンキング及びロジカル ライティングの実践の場と考えて下さい そこでは きちんとした文章を書く能力も求められます 論文のテーマは自由です 過去には戦略論だけではなく 組織論 マーケティング リスク マネジメント マネジメント コントロール等の内容もありました これまで良い論文を書き上げられた方は 自ら選んだテーマに対して 強い思い (will) を持っていた方が多いと言えます ゼミでは 論文の進捗を 毎週ゼミ生同士でリファインしていくため 他人から意見をもらうだけでなく 他人に貢献できる姿勢が求められます 実務経験を要求しているのも そのためです 一番発言 (give) した人が 一番得 (take) できるゼミ にしたいと考えています 最後に ゼミ生同志の横のつながり 縦のつながりは 一生の財産です ゼミ生の募集に際しては will can そしてメンバー間の chemistry を重視したいと思います 競争戦略と総合経営担当教員 : 教授相葉宏二 このゼミは MBA としての総合力を養うことを最大の目的としています ケース討議を通じて広範なテーマをカバーします 例えば競争戦略 組織構造 企業変革 ガバナンス 人事制度 マーケティングなど テーマはジェネラルマネジャーが出くわすテーマを広範に扱うことになります グローバルゼミ ( 日本語生 ) と一体的に運営する日本語ゼミ ( 金曜 ) に出てもらうほか 月に一回英語生と相乗りする合同ゼミがあります ( 通訳します ) なお研究指導では プロジェクト研究論文の指導を行います テーマの選択に関して 純粋に学術的な理論研究は対象としません 基本的に MBA の論文ですので 学んだ経営のコンセプトなどを応用しながら 特定の企業に対する問題解決型の提言を行うことを期待しています そのためには市場や組織に関する情報を集め 分析し 実践的な論理を組みたてるプロセスが必要になります 16

19 1 年制総合 起業プロセスとビジネスプラン担当教員 : 教授東出浩教 我々が直面している日常やビジネス環境は ますます不確実性が高いものになってきています グローバルな視座で世界を眺めるほどに より強く より深く このトレンドを実感するはずです しかし 茹で蛙 の比喩ではありませんが いわゆる現在のドメスティックな環境に慣れてしまうと この大きな流れを捉えることができず 結果として自分自身のグローバルな成長への機会を失うことになってしまいます 皆さんに必要なことは キャリアの早い段階から 機会 をものにするために自分自身で 決定 することを繰り返し 実現するためにどのような 行動 をリーダーとして取っていけばいいのかを知った上で実行していくことです つまり 起業家的なリーダーになるということです 決して 企業の中長期計画を達成するために予実績管理を そつなく こなすというような ( 私から見れば ) つまらない仕事ではありません ゼミナールでは ワールドクラスの起業家的リーダーとして活躍するためのステップとして 具体的なビジネスの 機会 可能であればグローバルな起業家的な機会を見つけ出し 具現化するためのロードマップとしてのビジネスプランを具体的なデータの収集 分析 フィードバックを通じて作り上げることになります ここでのビジネスプランは 個人で始めるスタートアップから 大企業における比較的大規模なコーポレートベンチャーまでを含みます この経験を基に人生の早い段階で 何か新しいものをゼロから作り上げるプロセスに大きく踏み込み始めていただきたいと強く希求しています グローバル プロジェクト マネジメント担当教員 : 教授法木秀雄 当ゼミは 基本的に 進展の著しいグローバルな事業環境における広い意味での製造 販売 流通 IT 分野の実践的な経営能力の短期育成を目指します 上記分野における企業の海外事業展開 ( 外国企業の日本市場での企業活動も含む ) 日本企業の海外企業との国内外でのアライアンス等 グローバルな事業展開の事例も研究対象です 当ビジネススクールで学ぶ経営のコアスキル ( マーケティング 経営戦略 財務 企業会計等 ) の理解を深め 実務で活用できるマネージメント能力と国際ビジネスセンスの育成も目指します 最初の2ヶ月以内でプロジェクト研究論文のテーマを選択し 3ヶ月目以降から各自のテーマに沿って研究を発展させ 12 月初めまでに論文ドラフトを完成していただきます 個々の学生のプロジェクト研究の具体的テーマについては製造や流通といった分野に限らず 幅広いテーマも許容しますが 何らかの形でグローバルな視点が織り込まれることが望まれます 自分のテーマ以外についての討議にも真剣に参加し お互いの研究のレベルが向上するように相互研鑽に励む意欲のある方の参加を希望します なお 私の担当する全日制グローバルのゼミナールの留学生や日本人学生と共に意見交換したり 合宿したりする機会も設け 幅広い知見や人脈が形成できる活動も行う予定です 17

20 1 年制総合 戦略とマネジメントコントロール担当教員 : 教授山根節 当ゼミでは プロジェクト研究論文を WBS 卒業後の自分戦略書 ととらえています つまりゼミ生の卒業後のビジネス展開にダイレクトに役立つものをまとめることが目的です 例えば企業派遣の人であれば ( 派遣元企業の ) 社長が熱心に聞き入る提案書 を目指すことになると思います またコンサルタント志望者は コンサルティング会社がコピーを欲しがる論文 を 起業を目指す人は ベンチャーキャピタリストが頷くビジネス プラン 研究者志望の人なら 博士論文作成のためのファーストステップの論文 ---etc というように 論文作成は 各自にとって次につながるグランドデザイン であるべきと考えています 本来 経営者の基本的役割は2つです それは経営の基本設計図ともいうべき 経営戦略のデザイン と マネジメントコントロール の実践です マネコンとは戦略の具体的な 実行システム & プロセス および 指揮 を指します 経営をリードしていくには この不可分の2つの見識が欠かせません したがって当ゼミでは 経営全般にわたってあらゆる角度から議論します また当ゼミの特色は ゼミ生各自のテーマを全員で議論することです それぞれがテーマを追究するだけでなく 全員で議論し 共同作業でリファインしていきます したがってゼミ全員に貢献する積極姿勢を持った人を求めます グローバル マーケティング イノベーション担当教員 : 教授グロスバーグケネス A. 当ゼミでは参加者が以下の能力を養うことを目標とする 様々な産業や地域におけるグローバル マーケティング イノベーションの基礎となる知識 グローバル マーケティングやプロダクト イノベーションについての既存モデルやテンプレートの分析力 応用力 ある特定の産業や企業におけるグローバル マーケティング イノベーションに焦点をあてた論文を作成し そのために必要となる様々な情報源 ( フィールドスタディ 文献 インターネット 実験 ) を調査 分析する能力 18

21 1 年制総合 金融ビジネスと企業財務戦略担当教員 : 教授岩村充 このゼミの目的は 金融機関におけるビジネスプラニングや企業における財務戦略策定にかかわることになる諸君のために 現場で活かせる問題解決能力を高めてもらうことにあります 狙うのが実務的能力の養成ですから 求められるのは 理論や制度に関する詳細な知識ではありません 必要なのは 理論や制度の背景を理解し将来を見通す応用力です もちろん それを限られた時間の中で獲得するのは容易なことではないでしょう しかし 皆さんがこれまでの仕事で得た経験と知識を土台に問題意識を形成する努力を怠らなければ 答は必ず見つかります 皆さんには MBA 総合プログラムに身を置くことのメリットを生かして そこでともに学ぶ仲間たちとの知識や経験そして問題意識の交換に努め 金融人としての総合力を高めて頂きたいと思います 金融や財務をテーマにした演習は取っ付き難い印象があるかもしれませんが 私たちのゼミの目的は実務への展開ですから難解ではありません 金融機関での仕事に関心がある人だけでなく 企業における資金調達や投資戦略について関心がある諸君にとっても きっと有意義な活動ができると思います 財務情報と企業評価担当教員 : 教授小宮山賢 当ゼミでは 財務情報とそれを利用した企業評価について研究します 具体的には 基礎的な財務 会計の問題についての確認を行った後 受講者の関心に応じて 各自の特定テーマの関連事項について演習を通じて掘り下げていくことを予定しています 財務情報と企業評価に関するスキルは それらの情報の作成に直接携わる経理部門 財務部門のみならず さまざまな立場の者にも求められます 例えば 1 計数を通じた企業活動の理解や 経営戦略により直結した財務情報に基づく意思決定が求められる企業経営管理にかかわる者 2 投資判断や企業価値の測定を行う場合などの財務情報の利用者 3 企業再生や金融商品の開発のようにその組成にあたり会計ルールの知識が必要な方といった方々も挙げられます 財務報告に関するルールは 国際財務報告基準 (IFRS) の影響を受けて急速に変化しつつあり その流れや今後の方向性を予備的に理解しておく必要もあります 財務情報と企業評価についてはさまざまな研究対象が考えられますが 例えば 求められる企業情報の拡大の傾向について理解したい者 競合企業の数値的な分析をしたい者 事業戦略の財務情報への影響についての知識が必要な者 金融商品会計 リース会計 M&A の会計 資産流動化といったビジネスと財務情報のルールが密接な関係のある分野を深めたい者の参加も可能です 19

22 1 年制総合 サービス産業マネジメント担当教員 : 教授戸崎肇 世の中の多くの産業は何らかの形でサービス産業としての性格を備えています たとえば金融も それがもつコンサルティング機能など サービス産業の一種としてとらえることができます また成熟市場において 新規需要創造の可能性が一番大きいのもサービス市場です 既存の産業の競争力を高め 付加価値生産性を高めるためにも また来るべき時代を見据え 起業を図る上でも サービスの本質をさぐり その新たな可能性を模索することは ビジネス スクールの学生の皆さんにとってもきっと魅力的であるはずです その一方で サービスの分析はまだまだ発展途上にあります たとえば ホスピタリティ の科学的に分析については 日本は欧米に比べて大きく後れをとっている観があります 言い換えるなら 学問としても その発展に貢献をしやすい未開拓分野なのです 学問的にスペシャリストを目指す人にとっても非常に魅力的な分野です ゼミでは自由な討論を通して 各自の視野を広め お互いに高め合っていきたいと願っています 皆さんの参加をお待ちしています 20

23 夜間主総合 夜間主総合ゼミ紹介 戦略と現場力担当教員 : 教授遠藤功 戦略と実行は不可分の関係にあり 一体として議論されるべきものである 当ゼミは 戦略の実行を担うオペレーションを組織能力 (Capability) と位置づけ 戦略を遂行し 結果を出すことのできる現場力について研究する 差別化の源泉としてのオペレーション すなわちオペレーショナル エクセレンスをいかに構築するかについて 事例研究 現場視察などを通じて学ぶ ビジネスモデル / ネットビジネス / プラットフォーム戦略担当教員 : 教授根来龍之 総合プログラムのゼミは1 年間 (2 年次 ) で短いのですが その代わりに科目履修をよりたくさんできる自由があります 最終成果物である プロジェクト研究論文 は 理論学習をふまえたうえで どちらかというと実務上の問題解決に指向したものを想定します このゼミでは 広い関心を持ち 深掘りよりも多様な知識を身につけた上で ビジネスモデルの分析や構築に関心がある方 ネットビジネスやモバイルビジネスの競争戦略に関心がある方 プラットフォーム製品 サービスの事業戦略の構築や分析に関心がある方を対象にします ここでのプラットフォームとは 他プレイヤー ( 企業等 消費者 ) が提供する製品 サービス 情報と一緒になって 初めて価値を持つ製品 サービス のことです 具体的には コンピュータのハードや OS ゲーム機 仲介ビジネス( 例 : ホテル予約サイト ) ソーシャルメディアビジネス 決裁ビジネスなどが プラットフォーム製品 サービスの例になります 参加者の業種や職務領域は問いません 製造業もビジネスモデルの再構築が求められています また 経営計画 営業 マーケティング 製造 調達 商品開発 研究開発 情報システム企画などさまざまな部門の方にバランスよく参加していただけるのが理想的だと思っています プロジェクト研究の想定テーマ領域は 以下ということになります 1プラットフォーム事業の競争戦略 2ビジネスモデル革新 3 破壊的イノベーションへの対応 4 ICT の経営活用 5ネット及びモバイルビジネスの事業戦略 6ゲームおよびコンテンツ業界の戦略 7ソーシャルメディアの事業戦略など 21

24 夜間主総合 企業 事業戦略担当教員 : 客員教授今村英明 企業 事業戦略のゼミは 現実の企業レベルもしくは事業レベルで 経営者 事業リーダーとして中期 長期の戦略を構築するための基本視座とスキルを習得することを目指しています 範囲は 戦略の前提である経営理念やビジョンの検討 10 年後 20 年後など将来の世界 日本の進化シナリオの想定などから 企業 事業の外部環境 内部環境の分析 戦略目標の設定と戦略課題の抽出 戦略オプション仮説の幅だしと検証 評価 そして意思決定と実行計画の立案まで 一連の流れを含んでいます 1 年次で学習した経営戦略 マーケティング戦略などをベースに 新しい理論を学びつつ 実際の事例に基づいたディスカッションや事例研究を実施します プロジェクト研究論文では 当初は各自の問題意識や研究テーマを題材にした議論 参考資料の輪読などを通じてテーマを絞り 論点を明確化し 仮説を作成します 後半は論文の作成指導とプレゼンテーションの準備が中心となります 論文のテーマは 自分の企業や事業 興味ある業界 企業の戦略策定 個別の戦略理論研究など いずれでも構いません 教員は 世界有数の戦略コンサルティング会社出身であり 現在でも企業へのアドバイザーや役員 幹部の経営構想策定の個人コーチングをしています その関係で 実践的な企業戦略 事業戦略のアプローチを学びたい方に適していると思います できれば 本当に企業や事業のトップとして 使える アウトプットが出ればいいな と期待しています またゼミでの議論を通じて 企業経営者または事業リーダーとしての基本的な視座や心構えなど リーダーシップ についても 気付き があれば とも念願しています 戦略構想力担当教員 : 教授淺羽茂 当ゼミでは 優れた戦略を構想するプロセスについて議論することを目的とする 他の授業で学ぶであろう戦略分析 策定手法 優れた戦略の内容 成功をもたらすロジックは当ゼミの議論の主たる対象ではない 戦略策定プロセスにはどのような難しさがあるか 分析結果はどのように解釈されるべきかを議論する 優れた戦略を生み出すものは さまざまな手法を駆使した分析ではなく 経営者のセンスであり それゆえ 経営はサイエンスではなくアートだ と言われることがある 当ゼミで行うことは その経営者のセンスの中身を覗いてみようという野心的な試みとも言える 参加者は 既存のビジネス ケースから興味深い戦略を選んだり 実際にかかわった戦略事例を持ち寄ったりして その戦略の策定プロセスを吟味する この議論をもとに ゼミの後半では プロジェクト研究論文作成の指導を行う 参加者が相互に発表 コメントし合い 論文を仕上げていく 論文のテーマは多様でありうる 明確な現実的問題意識をともなっていれば理論的な研究でも構わないし 論理的であれば ( 何らかの理論がベースにあれば ) 事例分析や特定の企業の戦略策定でも構わない 22

25 夜間主総合 戦略的人材マネジメント担当教員 : 教授杉浦正和 このゼミ ( 通称 総合の人材ゼミ ) は つまるところ ひと と 組織 が大切だ と思う方のためにあります 総合の人材ゼミでは 広く経営において人材マネジメントおよび組織マネジメントの観点からアプローチしていきます この分野には ハード ( 戦略 組織 制度 ) と ソフト ( 人材 スキル 組織文化 価値 ) の両面がありますが ひと と 組織 に関心のある方であればどのようなテーマでも受け入れ可能です 総合の人材ゼミの目的は 皆さんが業務を通じて培ってきた 持論 を 議論 と 理論 を通して別の角度から見直してよりレベルの高い 私論 に昇華し 再度 実務 にフィードバックしていくことです 論文というフォーマットは大切にしつつも 自由な発想を大切にします そして ゼミの活動とプロジェクト研究論文 (PP) の執筆を通して 個別の実践的課題に対応する力と全体を俯瞰する力の双方を獲得することが最終的な目標です 春学期には まず PP とはなにか についての摺り合わせを行います そのうえで お互いの問題意識を発表しあって認識のレベルをチューニングし 各自の論点を明確化させると同時に相互理解を高めていきます 秋学期にはドラフトを書き進めると同時に各自のテーマに沿って発表を行いゼミ生同士で意見交換しあうことで考えを結晶化します 総合プログラムにおいては最後にプレゼンテーションがありますので そのための効果的技法も学びます それらの活動を通じて それぞれの参加者は 業務に応用できる豊かなアイディアに辿り着くことを目指しています 総合の人材ゼミでは ゼミ自体を 人材マネジメント の実践の場と考えています 1 期生の活躍により 既存の枠に縛られない クリエイティブな学びの場 が出来てきたと思います プロの人材ゼミ や OB/OG との交流も盛んです (2013 年現在で現役 卒業生合計で 66 名 ) ゼミの同期を同心円の中心として 縦横にネットワークを広げて行っていただきたいと思います ( ゼミ内では 縁リッチメント と呼んでいます ) ゼミには5つの運営基本原則があります 1 学びを 楽しむ 2リーダーシップを 共有する 3 理論も実践も 追求する 4 超えて 繋げる 5 未来を 創る これらをもとに ゼミを共同で運営する実践を通して 学習者精神 を涵養し 在学中はもちろん卒業後も活動を楽しんで欲しいと願っています 人材ゼミ の略称は 自称したものではなく自然にそう呼ばれるようになったものです そのことを私は本当に誇らしく思っています 人材の 人材による 人材のためのゼミ それを共に創ることに関心のある方は ぜひ応募を検討してください 23

26 夜間主総合 組織行動担当教員 : 准教授竹内規彦 当ゼミでは 近年米国を中心に急速に発展しつつある 組織行動学 (Organizational Behavior) の考え方やコンセプトを踏まえ 企業の組織と人材のマネジメントに関する理論的 実証的な研究を行うことを目的とします 心理学 社会学等のバックボーンを支柱とし発展してきた組織行動学は 組織の中の人々の性格 価値観 態度 行動に関する客観的なデータとその厳格な方法論に基づく仮説検証により 実務に応用度の高い数多くの人間行動や成果に関する理論を蓄積しています このエヴィデンス ベースドの考え方をもとに 個人の第 6 感や経験則のみに頼らない組織における効果的なマネジメントのあり方を考えていくことが当ゼミでの最大の課題です 具体的な研究トピックスは 必ずしもこの限りではありませんが 以下のような例が挙げられます 従業員のモチベーション及びその向上にむけたリーダーシップ / マネジメント 職場における上司 部下間の関係性と集団 組織への影響 職場やプロジェクト場面におけるチーム ビルディング 組織における個人の社会化とリテンション ( 定着 ) マネジメント 組織文化と組織変革のマネジメント : 学習する組織の構築 組織戦略に適合する人材の採用 育成 報酬マネジメントなお 当ゼミではプロジェクト研究論文において 定量的な実証研究を実施することを推奨しています 当ゼミでの研究活動を通じ 組織の諸問題に対して科学的に切り込む能力の滋養と伸張が期待されます フロンティアの経営学担当教員 : 准教授入山章栄 本ゼミでは 欧米を中心とする 世界の 経営学で今進んでいる研究の成果を学び その知見が現実のビジネスに応用できるかを議論します 国際経営論を中心とする予定ですが 経営戦略論とアントレプレナーシップ論も対象範囲とします 具体的には トップクラスの学術誌から学生の関心にあわせて論文を選び 輪読 議論することが中心となりま す プロジェクト研究論文ではそのような研究の延長を行うのもよいですし 既存研究から得られた知見を日本企 業の事例分析に応用しても構いません 以下のどれか一つの条件を満たす学生が本ゼミに向いていると考えています (1) 世界の最先端で進んでいる経営学を理解したい (2) 先端の経営学の知見を 自分の ビジネスの現実 に応用したい (3) 海外での博士号取得や経営学者になることに 少し関心がある 本ゼミでは全て英語の論文を読みますが 学生に事前の英語力は問いません 統計分析を使っている論文もあり ますが 不明な点は解説しますので 事前に高度な統計学の知識を持っている必要はありません 現実とのつなが りを重視する立場から 実務家を招いた講演やスタディーツアーも行いたいと考えています 24

27 夜間主総合 ベンチャーと新規事業のマネジメント担当教員 : 教授長谷川博和 当ゼミでは イノベーションを伴う大企業の新規事業およびベンチャー企業 ( ファミリービジネスなどの創業一族の経営も含む ) の成功確率を上げるための分析を中心として実践的な研究を行う 大企業の新規事業およびベンチャー企業の成功 失敗要因を評価 分析し 不連続な技術革新についての対応力をつけ 更にはオープンイノベーションを推進するために 大企業とベンチャー企業等の連携の在り方等を検討することによって プロジェクト研究論文を仕上げることを目的とする 現在の閉塞感を打破し 大きな考え で競争の質を変えるようなイノベーションの起こし方 および戦略の持続 実現の仕方について 理論面と実務面の融合を図りたい 大企業の新規事業の進め方 ベンチャー企業 ファミリービジネス ジョイントベンチャー スピンオフ カーブドアウト マネジメントバイアウト 企業買収 ソーシャルアントレプレナーなどの事例などの基本的な理論を学びつつ 各人がそれぞれの分野においてリサーチを進め 途中経過を相互に参照してアイディアを交換しながら分析を進めてゆく 当ゼミでは教室での演習だけでなく ゲスト講師の企業訪問 国内研修 海外視察なども実施する予定である 経営システムと新規事業創造担当教員 : 准教授田村泰一 企業が持続的に成長するためには 絶えざるイノベーション活動を実施していかなければならない 特に 内部 / 外部の経営資源をバランスよく活用しながらスピーディーな商品開発や事業創造を行うことが求められている 本プロジェクト研究では 企業におけるイノベーション活動と企業固有のテクノロジーやビジネスモデルを結び付け商品開発や事業創造していくための経営システムや戦略に関する研究を行う ( 特に ICT 産業及び医療産業等 ) さらに 企業活動をより高める産学連携や政府が行う研究開発支援なども含めた技術戦略に関わる事例に関する分析 又は新たなビジネス プランや政策策定等も行う 具体的には以下のテーマを取り扱っている 新事業 新製品を創出するための経営メカニズムに関する研究 ICT 産業のビジネスモデル及び技術標準戦略に関する研究 医療産業のビジネスモデルに関する研究 政府支援による研究開発効率化及び支援政策に関する研究 25

28 夜間主総合 オンラインビジネス : イノベーション デザイン担当教員 : 准教授ハケットショーン M. 本ゼミではプロダクト マネージャーに関するさまざまな視座やスキルを学びます 特に インターネット ビジネスを立ち上げ 発展させ 利益を得るためにはどうしたらいいのかを議論します 具体的には デザイン シンキング 顧客開発 リーン スタートアップ アプローチなどの概念を用い 実際のインターネットを拠点とする製品やサービスの問題点を指摘し その解決法について議論していきます 本ゼミの主な提出物は Market Requirements Document(2ページ ) Product Requirements Document(2ページ ) 及びプロジェクト研究論文です なお ゼミは英語と日本語のバイリンガルで行われるため 参加者は日本語か英語のいずれか ( もしくは両方 ) ができれば参加できます マーケティング ストラテジー担当教員 : 教授永井猛 競争のルールが変わり マーケティングの領域のみならず様々な分野で大きなパラダイムシフトが起こっている 戦略パラダイムの転換期を迎えて CS( 顧客満足 ) イノベーションに向けて経営プロセスの革新が求められている もはや マーケティングはどこか特定のセクションの活動ではなく 組織戦略 情報戦略と経営戦略を含めたビジネスプロセス全体の問題としてとらえなければならない段階に至っている また マーケティングは新製品 新規事業開発 ブランド 広告 流通機構 営業 情報システム 等々の研究である以前に 市場 ( および企業 ) を構成している 人間 の研究である 以上のような問題意識に立脚して 大企業から中堅 中小のベンチャー企業 製造業から各種サービス業までをカバーして 企業のマーケティングの再点検からスタートし これからのマーケティング戦略の具体的な代替案を研究するゼミである 26

29 夜間主総合 マーケティング担当教員 : 教授木村達也 当ゼミの目的は 学生が自らの関心領域をベースに企業のマーケティング課題の発見と解決に取り組み その過程のなかでマーケティングへの現実適応能力を高めていくことにあります まずは講義や文献をもとに基礎理論を修得するとともに討論などを通じてマーケティングについての理解を一層深めながら 各自がプロジェクト研究論文のための研究テーマを設定します 期待される研究領域は 例えばマーケティング戦略策定 ブランド マネジメント 新製品の市場導入戦略 サービス マーケティング マーケティング組織 顧客関係性マネジメント マーケティング コミュニケーション インターネット マーケティングなどですが 何に取り組むかは皆さん次第です 研究の方法としては 企業や業界を対象にした集中的な調査を行うとともに 理論的な枠組みを有効に利用した上で実践的かつ独自な研究を進めて欲しいと思っています 感性価値マネジメント担当教員 : 教授山本尚利 本演習では 高付加価値製品 サービスを提供する先進企業に求められる感性価値マネジメントの方法論を取り扱います 具体的には 1 感性産業論 ( 経験産業論 ) 2 感性価値 ( 経験価値 ) の研究 3 消費者価値観の研究 4 高付加価値製品 サービス開発 5 先進企業の経営戦略 新事業戦略 技術戦略などです 本演習は SRI インターナショナル ( スタンフォード大学からスピンオフした国際シンクタンク ) にて提唱された経験産業論 ( 感性産業論 ) を理論的バックボーンとしています 27

30 夜間主総合 企業価値の評価と経営担当教員 : 教授辻正雄 日本企業は現在 さまざまな変革を迫られている なかでも慢性的な低収益構造からの脱却が急務であり そのためには企業価値の創造あるいはこれを増大させるための経営が必要となる しかし それは単に株主価値の追求に終わるものであってはならないであろう わが国企業にあっては 顧客の満足度を高め 組織で働く人々が自己実現を図ることを可能にする経営が行われなければならないからである すなわち 企業を取り巻く多様なステーク ホルダーの期待に応える経営を模索することこそが重要であり それはわが国企業に負の遺産からの決別を図り 国際的な競争力を持ち続ける経営への脱却を迫るものであるといってよいだろう 当演習は 日本企業が企業価値を評価するとともに 企業価値を創造する経営を実践するために有効なアプローチの研究を目的としている 企業価値の評価を行う上で 会計情報は最も重要な情報源である 経営者は企業の業績と財政状態をあらわす会計情報を使って経営戦略を練り 企業経営を実践していくばかりでなく 企業のステーク ホルダーとの間のコミュニケーションをも図る 他方で 株主やアナリストは適格な投資判断を行うために 銀行の融資担当者は顧客である企業への貸出しの意思決定のために それぞれ会計情報を使う 会計情報を正しく理解し 最適な意思決定に利用することは 企業分析の中心課題である したがって 企業会計の諸基準が企業の経済実態をどれほど適切に反映しているかを検討し 必要にあわせて会計数値を修正することを伴う財務分析は 取り組むべき基本的なテーマである それに基づいて進められる企業価値創造の経営では 企業の価値を評価し いかにその価値を最大化していくかのテーマを中心に探求が進められる 企業価値創造のための経営と管理担当教員 : 教授西山茂 このゼミでは 財務 会計分野にも強い MBA ホルダーになっていただくことを主目的にしています タイトルにある企業価値にはさまざまな意味があり それを高めていくためには 企業がいろいろな角度から競争優位を積み上げていくことが必要です このゼミでは 財務 会計の視点を中心に 企業価値の評価の方法やそれを創造してくための経営管理について研究していくことを主眼にしていますが 同時に経営戦略 マ-ケティング 人的資源管理といった他の分野とのつながりを意識して 広い視野から経営課題を考えることができる能力の向上も重視しています 財務 会計分野に関する研究にご興味がある方であれば 過去のその分野における実務経験の有無は問いません また 研究テーマは各自の興味に合わせて自由に選択していただいて構いませんが ゼミの主旨から 可能な範囲で財務 会計分野と若干でも関連性のあるテーマを選択していただくことをお薦めしています 留学生をはじめとする全日制グローバルプログラムの学生と交流する機会も定期的に設定したいと考えています 28

31 夜間主総合 財務情報と企業評価担当教員 : 教授小宮山賢 当ゼミでは 財務情報とそれを利用した企業評価について研究します 具体的には 基礎的な財務 会計の問題についての確認を行った後 受講者の関心に応じて 各自の特定テーマの関連事項について演習を通じて掘り下げていくことを予定しています 財務情報と企業評価に関するスキルは それらの情報の作成に直接携わる経理部門 財務部門のみならず さまざまな立場の者にも求められます 例えば 1 計数を通じた企業活動の理解や 経営戦略により直結した財務情報に基づく意思決定が求められる企業経営管理にかかわる者 2 投資判断や企業価値の測定を行う場合などの財務情報の利用者 3 企業再生や金融商品の開発のようにその組成にあたり会計ルールの知識が必要な方といった方々も挙げられます 財務報告に関するルールは 国際財務報告基準 (IFRS) の影響を受けて急速に変化しつつあり その流れや今後の方向性を予備的に理解しておく必要もあります 財務情報と企業評価についてはさまざまな研究対象が考えられますが 例えば 求められる企業情報の拡大の傾向について理解したい者 競合企業の数値的な分析をしたい者 事業戦略の財務情報への影響についての知識が必要な者 金融商品会計 リース会計 M&A の会計 資産流動化といったビジネスと財務情報のルールが密接な関係のある分野を深めたい者の参加も可能です グローバル水準のファイナンス戦略担当教員 : 准教授樋原伸彦 従来までの日本の実務家は 著名な実務家といえども シリコンバレーなどの海外で真剣勝負をしようとした場合 彼らの英語力及びグローバル スタンダードなビジネス常識 (M&A IPO 等に関するゲームのルール ) が不十分だったため 残念ながらお客さん扱いされる場合がほとんどでした そのため 日本というニッチを短期的に武器にするしかなく すぐにグローバルの真剣勝負の舞台からは撤退し国内回帰してしまうのが常でした しかしながら 21 世紀も 15 年近くが過ぎ 英語はできないけど 日本というニッチは持ってるんです ではもう通用しません このゼミでは このギャップを埋めたいと考えています テーマは それに必要なゲームのルール 例えば 1ベンチャー キャピタル (VC) コーポレート ベンチャー キャピタル(CVC) 2 企業内での新規事業のための資源調達戦略 3プライベート エクイティ (PE) 4ターンアラウンド 5 M&A 6 IPO 7 Go Private( 非上場 ) 戦略 8バイアウト 9コーポレート ガバナンス 10 配当戦略 等々が挙げられますが これらに限らずプロアクティブな受講者の興味 関心に応えていきたいと思っています 29

32 夜間主総合 ファイナンス担当教員 : 教授岩村充 このゼミの目的は 企業や金融機関におけるビジネスプラニングや財務戦略策定にかかわる諸君のために 現場で活かせる問題解決能力を高めてもらうことにあります 狙うのが実務的能力の養成ですから 求められるのは 理論や制度に関する詳細な知識ではありません 必要なのは 理論や制度の背景を理解し将来を見通す応用力です もちろん それを限られた時間の中で獲得するのは容易なことではないでしょう しかし 皆さんがこれまでの仕事で得た経験と知識を土台に問題意識を形成する努力を怠らなければ 答は必ず見つかります 皆さんには MBA 総合プログラムに身を置くことのメリットを生かして ともに学ぶ仲間たちとの知識や経験そして問題意識の交換に努め 企業人としての総合力を高めて頂きたいと思います ファイナンスをテーマにした演習は取っ付き難い印象があるかもしれませんが 私たちのゼミの目的は実務への展開ですから難解ではありません 企業の資金調達や投資戦略に関心がある諸君だけでなく ファイナンスをキーワードに企業全体のマネジメントに参画することを目指す諸君にとっても きっと有意義な活動ができると思います マネジリアル エコノミクス担当教員 : 教授眞野芳樹 経営活動を経済学的な視点から研究します ミクロ マクロの視点 長期 短期の視点 国内 国際の視点で経営の本質を分析します 量と質の観点でも問題を解明します 経営活動の様々な側面を 経済学的分析道具で解明するのが目的です 前半は 基礎的な知識の整理と計量的な分析について研究します 後半は 各自の問題について より専門的な分析について研究します 30

33 夜間主総合 MOT: システム創造思考法応用担当教員 : 教授黒須誠治 何かの事業を始めようとするとき あるいは何かの企画をしようとするとき さらに何かの改善を考えようとするとき そして何かのシステムを設計しようとするとき みなさんはどのようにして考えていきますか このゼミでは それらの考え方 すなわち方法を勉強 研究します 企画や改善や設計をすることは 創造作業をすることでもあります そして 創造をするには 発見作業も必要になります とくに ニーズの発見が重要です 意味のあるニーズを発見し そのニーズを満たすモノ コトを創造していくことが現代では重要視されています 当ゼミでは ニーズの発見方法とそのニーズを満たすモノ コトを創造していく方法を勉強 研究していただきます この方法をマスターしていただいたら ご自分の興味のある分野についてニーズを発見し 創造していただきます それがそのままプロジェクト研究論文になります また ここでマスターした方法は みなさんが今後種々の仕事をしていくうえで 大きな知的財産になると確信しております MOT: デザイン & ブランド イノベーション担当教員 : 教授長沢伸也 革新的商品や他社には真似できない商品 ( プロダクトイノベーション ) 高くても売れる商品 熱烈なファンのいる商品やブランドを対象として 1その企業らしい新商品を如何にデザインしヒットさせるか [ 新商品デザインマネジメント ] 2 定量的に価値の測れないデザイン形態や感性的な価値を如何に創造するか [ 狭義のデザインマネジメント ] 3その企業らしさ ブランドを如何にデザインするか [ 広義のデザインマネジメントおよびブランドマネジメント ] 4 単なる出力としてのデザイン形態のみならず価値のデザインやデザイン プロセスを如何に革新するか [ デザインイノベーション マネジメント ] 5 他と違う商品づくりを絶えず試み 他との違いの本質を伝達し市場をリードすることによりブランドを如何に革新するか [ ブランドイノベーション マネジメント ] 等のあり方について学際的に取り組みます 具体的な対象企業 商品としては 自動車企業や食品メーカーの商品開発 ルイ ヴィトンやシャネルなど欧州ラグジュアリーブランドや虎屋など老舗企業の伝統と革新 環境対応商品や廃棄物ビジネスを含む環境ビジネス等を取り上げています 成果物 ( プロジェクト研究論文 出版物 学会誌掲載論文 学会発表等 ) の作成に重点を置き 原則として輪講やレジュメ発表ではなく研究指導を毎回行います これまで指導した博士論文 修士論文 プロジェクト研究レポート等で完成度の高いものは出版しています ( 博士論文 2 冊 修士論文 7 冊 プロジェクト研究レポート等 12 冊 ) ので 我と思わん者は奮って取り組んで欲しいと思います 31

34 7)21 世紀の産業競争力とは何か 夜間主総合 MOT: 企業のイノベーション戦略担当教員 : 教授吉川智教 イノベーションとは 技術的なイノベーションも 販売に関するイノベーションも社会的な制度変革のイノベーションも含んだ広い概念である イノベーションとは 社会に対する 新しい価値の創造と定義する 企業であれば 顧客に対する新しい価値創造である 企業のイノベーション戦略とは 企業の新製品開発戦略や 新規事業の戦略のことである これらの戦略が企業の将来を大きく決定する この戦略により 如何に顧客にたいして 価値創造をするのかを分析する 顧客が高く評価してくれないと イノベーションとは言えないのである 基本的には イノベーションに関する 基本的な文献 2 3 冊 ( イノベーターズ デレンマに関した文献 ) を輪読し 幾つかのケースに関して分析し議論を行い 基本を身につけ 自社を中心にケーススタディを行う これらのことを通じて以下の問いの答えることが可能となる 1) 日本の失われた 90 年代の意味は何か 2) 日本の産業競争力の強さはどこにあるのか 3) なぜ日本の大企業では 技術はあっても商品化 が難しいのか 4) なぜ 1990 年以降 日本で ベンチャーが注目されているのか 5) いま なぜ 第三次産業革命と言われる時代なのか 6) なぜ 如何なる産業も長期的には 必ず斜陽産業になるのか 32

35 夜間主総合 MOT: イノベーションと価値創造戦略 担当教員 : 准教授長内厚 当ゼミでは (A) 技術がどのような価値を生み出し 企業に収益をもたらしているのかについて戦略論 組織論をベースに研究する というテーマのもとで (B) ケーススタディなどの定性的な研究法と論文執筆のテクニックを学び 研究成果をプロジェクト研究論文としてまとめあげるための研究と論文執筆の指導を行う このテーマの前提にあるのは 技術的な成果は必ずしも事業成果に結びつかない という認識である 新しい技術は企業の競争優位の源泉となるものであるが 企業が事業としての成功を収めるためには 技術を応用した製品 サービスが顧客にとって価値のあるものであること ( 価値創造 ) と 創造した価値に見合うだけの見返り ( 収益 ) を企業が得られること ( 価値獲得 ) が必要となる 例えば DVD を例に考えてみると レンタルビデオ店の VHS カセットが DVD ソフトに駆逐されたことで明らかなように 多くの消費者が DVD に価値を見いだし 日常的に利用している しかし DVD プレーヤーの価格は 登場以来十余年で 10 分の 1 以下になり 開発を主導してきた日本の家電メーカー各社は 激しい価値競争の末 早々に市場から撤退を余儀なくされている 価値創造可能だということ イコール 価値獲得可能である とは言えないのである また 新たな製品の価値が より高速処理ができる PC より低燃費な車 といった機能的 性能的な価値であれば 技術的な成果は顧客価値向上に結びつきやすい しかし デザインや操作感といった その製品固有の所有欲をくすぐる個性が顧客の評価の決め手になるような場合 機能的 性能的進化 ( 単なるスペック向上 ) は顧客価値の向上にはつながらない ipod より音質がよく連続再生が長いと言われるウォークマンが ipod に勝てない理由もこのあたりにあると考えられる 新たな価値をどのように定義し そこに技術がどのように介在するのか これらを考えることが 当ゼミの大きな課題である 上記の例ではエレクトロニクス産業を取り上げて説明をしたが 当ゼミは 方法論オリエンテッドに行うので 扱うテーマ ( 研究対象 ) は受講者自身の希望や自身の業務との関連などで自由に選んでいただきたい ( 例 :IT 自動車 産業材 食品 アパレル 出版 サービスなど ) 次に (B) の研究成果をまとめ上げる方法についてであるが 企業活動の現場で起こる事象は様々な環境条件の違いに左右される複雑な因果関係の連鎖であるので 専門職学位課程の院生諸氏には 企業の内部に入り込んでいるメリットを最大限活用して そこにどのような複雑な因果関係が存在しているのか をつぶさに観察してもらうことを期待している また 面白い研究計画は 料理にたとえれば上質な食材であり どんな高級食材でも調理が下手だとおいしい料理にはならない 優れた研究成果を論文という形でまとめ上げるためには 理路整然とした論理構成を考え それを読み手に誤解を与えないよう読みやすく論述することが必要である 良い論文 を書くスキルを身につけることもこのゼミで学習するもう一つの目標である 具体的なゼミの授業計画については変更の可能性があるので 上記内容は大まかな方針とご理解いただきたい 33

36 夜間主プロフェッショナル 夜間主プロフェッショナルモジュール紹介 モジュール 経営戦略 責任者 : 教授根来龍之 1. 目的 自己成長 このモジュールでは デジタル化やグローバル化で急速に市場 業界環境が変化する状況における経営戦略について学習 研究を進める 経営戦略論は 製品の陳腐化スピードの高速化 業界をまたがる競争の進展 外部資源活用 ( アウトソース ) の容易化 デジタル技術 ( 情報技術 通信技術 ) の飛躍的進歩 グローバル市場の一体化の進展などによって 大きな変化を強いられている このモジュールは この 不確実 な市場 業界における経営戦略論の理論的 実践的革新に参加したい人のためのものである 研究対象の業界は問わない メーカーからネットビジネスまで広い範囲の経営戦略を対象にする このモジュールでは 現実世界で行っていることを説明するだけでなく 実務への行動指針を示唆できる研究をめざす モジュール全体を貫く考え方は 理論研究と現実 ( 実務 ) 研究の両立である 理論なき実務指向は流行への追随 実務指向なき理論は空虚 というのが このモジュールの基本精神である ハウツーをめざすのでもなく 机上の抽象論をめざすのでもない参加者を求める 夜間主プロフェッショナル プログラムを構成するモジュールとして 専門職学位論文の作成を通じて 参加者それぞれの問題意識に沿った個別のテーマについて深掘りを行う この深掘りは入学してすぐに始まるゼミを通じて 2 年間を使って行われる 成果物としての 論文 は その深掘り作業の結晶化である この深掘り作業とコア科目 選択科目の履修によって 現実の企業活動の中で問題を発見 分析 解決する総合的な能力を養うことが 当モジュールの目的である なお 当モジュールは 自らの成長によって社会と産業に貢献しようとする 志 を持つ人たちとともに創り上げていく ベンチャー 型サブ組織でありたいと考えている 在学中だけでなく 卒業後も共に成長するネットワークハブでありたい ビジネススクールで築かれるネットワークは 卒業後も関係が継続し強くなっていくことで さらに大きな価値を持つと思うからである ( そのために デジタル経営研究センター という卒業生組織を運営している ) 2. 内容 刺激的で役に立つ モジュール専門科目の領域 : 事業戦略 ビジネスモデル ICT ネット& モバイル イノベーション当モジュールに設置される科目は 経営戦略とデジタル化をめぐる科目が中心になる 具体的には 事業戦略 ビジネスモデル ICT ネット& モバイル イノベーションをキーワードにした議論が主に行われる 同時に 経営戦略論への多様な関心への架橋もはかる どの科目でも 参加 =ディスカッションを重視する 当モジュールに設置された科目だけでは不足な方には 他モジュール専門科目や一般選択科目の履修も積極的に勧める 授業の方式として 講義形式だけでなく ケースメソッドや事例分析なども取り入れる また 参加者の実務的関心に応えるために 経営コンサルタント経験者や CEO 経験者が担当する 事例分析型 の科目も予定している ゼミ ( 演習 ): アカデミックな探求 + 実践的問題解決修了要件の一つである専門職学位論文のテーマ設定は 一般化された概念やフレームワークについて論じるアカデミックな研究だけでなく 参加者自身が関わる事業の中長期計画作成や 自分が関わるプロジェクトに関する分析をテーマにしてもよい ただし 成果物はアカデミックな研究でない場合も 系統的な手法 方法論を前提とし 34

37 た分析 また関連実務家への一般化された示唆が求められる 当モジュールは 実務との接点を確保するために 産学共同研究をすすめるプロジェクト研究所 ( 早稲田大学 IT 戦略研究所 : 及び当モジュール卒業生組織 ( デジタル経営研究センター :www. d-keiei.org/) との連携をはかる なお 本モジュールでは 毎年 自主的な活動として 海外 ( アメリカ 台湾 中国 韓国等から毎年一つ選択 ) での企業視察 ( スタディツアー ) を実施してきた 当モジュールにおける専門職学位論文の研究領域を 当モジュールのキー概念である経営戦略論 イノベーション ICT ネット& モバイル プラットフォーム戦略論 ビジネスモデル コンテンツ & ゲームビジネスの7つに分類して例示すると 以下のようになる ただし これは まったくの例にすぎないので 経営戦略やデジタル化に関連するものであれば 以下の例にこだわる必要はない ( 過去の具体的論文題名は 早稲田大学 IT 戦略研究所 : で公開している ) 1 経営戦略論 : 資源ベース戦略論の発展 戦略グループ論 全社戦略と事業戦略の統合 一人勝ちのメカニズム 逆転の戦略 補完業者の戦略 ベンチャー企業の戦略 デジタル時代の金融ビジネス 変化に対応する組織戦略 袋小路の業界の経営戦略 逆境下の経営戦略 水平分業戦略と垂直統合戦略 他 2イノベーション関連 : 新技術 新サービスの普及成否の条件 激しく変化する環境下での製品戦略 新事業創出戦略 代替品の戦略 衰退期の製品の戦略 製品開発のシナジー論 製品アーキテクチャー戦略 産業のモジュール化とアウトソーシングビジネス 技術イノベーション戦略 他 3 ICT 関連 :CRM の顧客戦略 情報 通信技術 <ICT> と戦略 情報システム導入の成功条件 ERP 導入の成功法則 情報システムの失敗 電子調達の効果と影響 デジタル時代の企業間関係 ナレッジマネジメントシステム SIer の戦略 OSS の普及条件 クラウドコンピューティングや SaaS の可能性 他 4ネット モバイル関連 : ソーシャルメディアの活用 ネットビジネスの差別化戦略 モバイルキャリアの競争戦略 IT マーケティングの実証研究 モバイルショッピング ネットコミュニティ 他 5プラットフォーム戦略論 : ネット系プラットフォームの競争戦略 ソフトウェアの競争戦略 ゲームビジネスの競争戦略 規格競争の戦略 製品プラットフォーム戦略 電子マネーの戦略 他 6ビジネスモデル : ビジネスモデル策定方法 ビジネスモデルの分類と成功条件 無料モデルの成功メカニズム ネットビジネスのビジネスモデル上の特徴 他 7コンテンツ & ゲームビジネス : 地上波テレビ局の生き残り戦略 メディア産業 ( 音楽 動画等 ) のネット対応 電子書籍の戦略論 ソーシャルゲームのビジネスモデル ゲーム専用機の将来 モバイルゲームの収益モデル 他 ゼミの進め方 M1 春 : 自分の業務の相互紹介から始め 関連文献を読みながら 自分なりのテーマを探索する ( 科目はコア科目中心履修 ) M1 秋 : 関連する理論学習を進め 研究計画を策定する ( 科目はコア科目 + 選択科目履修 ) M2 春 : テーマにそった事例研究やフィールドワークなどを進める ( 選択科目履修 ) M2 秋 : 論文にまとめる ( 科目履修は1 2 科目 ) 3. 対象とする学生 戦略立案にかかわる仕事を行っている人/ めざす人 多様性重視 現在 経営スタッフ的立場で経営戦略立案に関わる仕事をされている方と同時に 今後 経営スタッフ的立場で戦略立案に関わる仕事をすることをめざす人も対象とする また 営業や開発などの仕事を遂行するために経営戦 35

38 略論を学びたい人も対象となる 業界は問わない メーカーの人間も歓迎する ちなみに 当モジュールへの参加にあたって 情報技術 通信技術 (ICT) に関する狭義の技術的知識がある必要はない 事業戦略 ビジネスモデル ICT ネット& モバイル イノベーションという5つのキーワードの内 2つ以上に興味があることが あえていえば参加の条件である (3つ以上のキーワードに関心がある必要は必ずしもない) 過去 当モジュールの参加者は 一般企業と ICT 関連企業の所属者がほぼ半々の比率であった すでに経営スタッフ的職務についている方の比率は 約 50% であった また ほぼ毎年 シンクタンク研究員やベンチャー企業経営陣からも参加者がいる 多様なバックグラウンドを持つ方々に 当モジュールに参加いただきたいと考えている ( 参考 : 夜間主総合プログラムのゼミとの関係 ) このゼミは 夜間主総合プログラムの ビジネスモデル / ネットビジネス / プラットフォーム戦略 (2 年次のみ ) のゼミと 兄弟ゼミ の関係となる 夜間主総合のゼミと相互シナジーを発揮した運営を行いたいと思っている ゼミ相互の違いとして 以下をイメージしている なお 論文の中間報告会やスタディツアー ( 海外での企業視察 ) などは 適宜合同実施を図りたい プロフェッショナルの 経営戦略 ( 略称 : プロの経営戦略ゼミ ) ゼミは2 年間で 合格の時点で所属先が決定する ゼミは2 年間の 深掘り ゼミとなる プロフェッショナル プログラムでは コア科目の履修義務数が少なく その分モジュール専門科目や選択科目を多く履修することが可能である ( 実際には コア科目をたくさん履修する自由もある ) 事業戦略 ビジネスモデル ICT ネット& モバイル イノベーションというキーワードのどれかに興味があり その興味の深掘りを行いたい方は プロの経営戦略ゼミ を志望して欲しい 専門職学位論文は2 年間をかけて書き上げるので 先行研究や独自の調査 ( インタビューやアンケート調査 ) がじっくりできる 夜間主総合プログラムの ビジネスモデル / ネットビジネス / プラットフォーム戦略 ( 略称 : 総合のビジネスモデルゼミ ) 夜間主総合プログラムでは ゼミは1 年間 (2 年次 ) で ゼミは入学後に時間をかけて選択する ゼミの期間は相対的に短いが その代わりに科目履修を よりたくさんできる自由があることがメリットである 入学前合宿や春学期の プレゼミ を通してゼミ担当の指導教員 ( 私を含む ) の話をそれぞれオムニバス形式でじっくり聞いたあとで自分の問題意識に適合するゼミを選択することができる 1 年間のゼミ活動で書く プロジェクト研究論文 は 専門職学位論文と比較すると義務枚数がずっと少なく 実務上の問題解決により指向したものを想定する 広い関心を持ち 深掘りよりも多様な知識を身につけた上で ビジネスモデル ネット モバイルビジネスの戦略 プラットフォーム製品 サービスの事業戦略に関する課題解決を図りたい人 現段階では学びたい分野を決めきることができず 入学後にゼミ選択の自由度を担保しておきたい方には 総合プログラムのほうがよりフィットすると思われる 4. 参考情報 フェイスブック : twitter:@tnego Web: IT 戦略研究所 : デジタル経営研究センター : 36

39 5. モジュール専門科目 ( 予定 ) 当モジュールの科目は原則として隔年開講としている 当モジュールの参加者にできるだけ多様な科目を履修いただきたいからである 各年度に5 科目前後が開講される 担当教員 ( 予定 ) も アカデミシャン 経営者 コンサルタントなど 多様な組み合わせを意識している 以下に科目の特徴を付記する ( 記述は根来の責任で行っている ) * 科目開講予定は一部変更の可能性がある ビジネスモデル研究 ( 根来龍之 ): アカデミックでかつ実務的デジタル時代の経営戦略 ( 根来龍之 國領二郎 浜屋敏 ): ケースメソッドで事例についてディスカッション社会科学としてのプラットフォーム戦略論 ( 根来龍之 ): ラジカルかつ実務的 先端理論競争戦略のフロンティア ( 淺羽茂 ): ケースメソッド+ 講義実践全社戦略 ( 菅野寛 ): ケースメソッドで事例についてディスカッション 実務的イノベーションと企業間関係 ( 近能善範 ): ケース研究を通じて基礎から応用までカバーユーザー イノベーション ( 西川英彦 ): マーケティング観点からの製品開発グローバル企業の技術 経営戦略の実践 ( 辻野晃一郎 ): 経営者としての経験をふまえた講義スマートフォン時代の事業革新 ( 辻村清行 ): 通信会社経営陣としての経験をふまえた事例分析多極化時代におけるグローバル ビジネス マネジメント ( 程近智 ): コンサルタント経験をふまえた講義 37

40 夜間主プロフェッショナル モジュール 競争戦略 責任者 : 教授内田和成 1. 目的このモジュールでは 今の時代環境に即した実践的競争戦略を学ぶことを狙いとしている 従来のような同じ業界の気心知れた競争相手と同じルールで戦う時代から 異業種から参入した企業やベンチャー企業と今までとは異なるルールで戦うことが多い時代に突入しているからである いわば異業種格闘技とも言える時代である 従来の競争戦略の枠組みだけでは通用しない新たな競争局面を迎える中で これまでのオーソドックスな戦略に加えて 異業種競争に役立つ戦略フレームワークを学び それを推進するためのリーダーシップを身につけることを目的としたモジュールである 2. 内容理論編の科目と実践編の科目に分かれており 理論編では最近の競争戦略理論をこの分野の一流講師陣に講義をお願いしている 実際の企業現場で起きている戦略課題にどのように対処すれば良いのか あるいはどんなフレームワークが適用可能なのか あるいはそこで要求される経営判断はどうあるべきかなどについて講義 & ディスカッションする 一方実践編では 経営者を招いての 戦略を実際の経営の場でどのように使いこなしているかの講義 あるいは実務家による 企業の現場で戦略がどのように立案され それがどのように実行されているか あるいは競争環境の変化に応じて戦略の修正がどのように行われるかについての講義 などを用意している 内容も講義形式に加えて ケースメソッド グループワークなどを予定している 3. 対象とする学生一般事業会社において 既に事業計画あるいはマーケティングプランなどを策定している担当者あるいは事業経営全般を担当する幹部候補生を対象とする もちろん現在はそうした業務に就いていなくても 将来そうした職務に従事したいものも対象とする 戦略やマーケティングに関する知識があるとより理解が深まるが なくても十分ついて行けるようなカリキュラムを心がける 4. モジュール専門科目競争戦略研究市場競争戦略実践全社戦略マーケティングと競争戦略仕組み革新経営者の意思決定実践競争戦略 38

41 夜間主プロフェッショナル モジュール グローバルビジネス戦略 責任者 : 教授太田正孝 1. 目的本モジュールの目的は複雑化するグローバル競争環境 ( メタナショナル化 ) を生み出す諸要因のうち とりわけ日本企業にとって重要な アジア新興市場の台頭 と サービスビジネスの国際化 という2 大潮流のレンズから 新時代のグローバルビジネスの意味とメカニズムを複合的に分析するとともに そうしたメタナショナル競争環境にフィットしたグローバルビジネス戦略を探究することにある 21 世紀に入り グローバル競争環境は質 量ともに大きな変貌を遂げた 20 世紀のマインドセットが グローバル リーチ (global reach) を達成するために世界の各国市場に深く浸透できる生産 販売 サービスの子会社から成る効率的なグローバル ネットワークを構築することにあったのに対して 21 世紀のそれは 世界中に拡散している未開拓の技術や市場情報を感じ取り それをクロスボーダーに結集させると同時に いち早くオペレーションの規模と形態を最適化することで グローバルな知識と価値の創造プロセスを構築することにあるからである 言い換えれば 規模の経済とグローバル効率性といった収斂 (convergence) の力学に立脚した単純グローバル化から 距離の脅威 と 場の粘着性 の概念に代表される分散 (divergence) の力学に立脚しながら 同時にグローバル統合もスマートに達成しなくてはならない複雑系グローバル化へと進化したのである こうしたパラダイムシフトを引き起こした要因の一つは 東西冷戦の終焉が引き起こした南北問題の質的変化であり その具体的な結果として多くの新興市場 ( とりわけアジア新興市場 ) が台頭したと考えることができる その意味では 20 世紀の世界経済にとって大きなボトルネックであった東西問題と南北問題が消滅し始めたことが 21 世紀のグローバルビジネス環境をダイナミックに変貌させた背景と見ることもできよう 実際 歴史的にみてもアジアは欧米日の多国籍企業への資源供給地あるいは生産拠点としての意味合いが強かった しかし 世界人口の約 6 割を占めるアジアは 今や最も有望な巨大市場であることに異論のある者はいない その意味では 日本企業は物理的 心理的な距離が近いアジア市場 とりわけ CAI(China, ASEAN, India) トライアングルを市場創造の場として見ることが複雑系グローバル化を解くカギとなる いま一つの要因は グローバルビジネスの主役が 工学的イノベーションとファイナンシャル エンジニアリングに裏打ちされ かつテクノロジカル プッシュの利きやすい製品ビジネスから 情報 知識 価値 文化といった 見えざる資産 の影響を強く受けるサービスビジネスへと移行していることである しかし 企業の国際化モデルに関する既存研究の多くは製品ビジネスを対象としたものが多い 本質的にテクノロジーや製品を梃子にグローバル化しやすい製品ビジネスに比べて サービスビジネスは各ローカルの情報 知識 価値 文化が持つ 粘着性の連鎖 の影響をより強く受けるからである 言い換えれば 製品ビジネスは製品自体がコミュニケートし 製品自体を繰り返し安定的に使用することでユーザーが享受しうる効用経済に立脚するのに対して サービスビジネスはクライアントに提供される経験価値あるいは経験経済に基づくため その理論化やモデル化が難しかったのである こうした認識に基づく本モジュールは 現地市場の価値観や嗜好のインパクトが大きく また情報や知識などの粘着性がより強いサービスビジネスの国際化プロセスの解明に積極的にチャレンジするとともに 製品ビジネスと異なるレンズからグローバルビジネス戦略を捉えることで サービスビジネスのグローバル戦略のみならず サービスビジネス的な要素が戦略的にますます重要となる製品ビジネスのグローバル戦略にとっても有用な鳥瞰図と知見を提供していく また本モジュールは上記理論知の獲得だけでなく 海外ビジネススクールの研究者あるいはグローバルに活躍するビジネスリーダーとの交流を通じた実践知の学習と融合することでグローバル リーダーシップの開発も目指す 複雑系グローバル化においてビジネス戦略を成功裏に遂行するためには 至極当然のことであるが 今日的意味におけるグローバル特性すなわち 新興市場への対応能力 サービスビジネスへの対応能力 さらにはメタナショ 39

42 ナル競争環境における根源的課題である 異文化対応能力 をも包含する グローバル リーダーシップ能力 が 必須だからである 2. 内容 1) 複雑系グローバル競争環境 ( メタナショナル競争環境 ) の理解に有効な理論とモデルをシステマティックに学習することで グローバル統合 (global integration) とローカル感応 (local responsiveness) のバランスがとれたマインドセットとスキルを涵養する 2) 講義とケース / ディスカッションの比率がバランス良く取れた少人数授業を基本とし 必要に応じて外部からゲストスピーカーを招聘する また不確実性が高く ダイナミックなグローバルビジネス環境を生き抜く必須条件である独創的な問題発見能力 精緻な分析能力 冷静な意思決定能力 卓越したコミュニケーション能力を総合的に開発していく 3) 目的 欄で前述したとおり 中国 ASEAN インドをコアとするアジアリージョナル ビジネスのダイナミクスと戦略的課題を効果的に学習するために アジア市場に進出している日本企業ならびにアジア現地企業に対する洞察力を重視する 同時に 欧米型理論 欧米企業の事例にも精通することでグローバルビジネスの全体像がつかめることを狙う この点に関しては 早稲田大学と EU の共同運営プログラムである EU Executive Program に参加する欧州各国からのマネジャーとの交流を通して 欧州ビジネスのエッセンスに触れる機会を効果的に取り入れていく 4) アジア新興市場の台頭 と サービスビジネスの国際化プロセス に関する諸課題を効果的に学習するために 早稲田大学重点領域研究機構に設置されている アジア サービス ビジネス研究所 (Asian Service Business Research Institute; ASB)( 所長太田正孝参考 URL: asb@waseda.ac.jp) に蓄積されている知識とネットワークを活用する 具体的には 同研究所で開催する研究会への参加 ならびに同研究所が海外から招聘する第一級の研究者によるセミナーへの参加などがある 5)2 年目には各自のキャリアプランに即した専門職学位論文を作成することで グローバルビジネス戦略に関するアカデミックな問題発見能力 分析能力 そして表現能力の向上に努める また グローバルビジネスの現場をより高度なレベルで理解するために 海外現地企業のオペレーションの視察ならびに海外ビジネススクールとの共同セミナーを盛り込んだ海外研修旅行を実施する予定 3. 対象とする学生各企業において国際的職務の経験を有する人 あるいはグローバル マネジャーを目指している人を歓迎する またアジアビジネスのリージョナル展開 サービスビジネスの国際化とそれに伴う暗黙知などの複雑系知識の国際移転 そしてグローバルビジネスにおける異文化問題に強い関心のある人も歓迎する 下記科目リストからも分かるとおり 本モジュールが提供する専門科目には英語によるものが含まれる これらの科目を受講するために必要な英語力の基準 (TOEFL などのスコア ) は特に設定していないが 演習科目のゲストスピーカーとして海外ビジネススクールの研究者あるいは海外のマネジャーやビジネスリーダーが登場するので 英語コミュニケーション能力は高い方が望ましい 4. モジュール専門科目グローバルビジネス理論 Global Business Strategy and Organizational Effectiveness 集中科目 Cross-Cultural Management グローバル人事管理 40

43 グローバル経営と戦略 新興市場のマーケティング サービス産業ケース分析 41

44 夜間主プロフェッショナル モジュール マーケティングと新市場創造 責任者 : 教授川上智子 1. 目的本モジュールでは 消費者や顧客の潜在的 顕在的なニーズを発見 創造し 新たな市場を創るための理論や実践としてのマーケティングに対する理解を深めることを目的とする ピーター F ドラッカーは ビジネスの唯一の有効な定義は顧客の創造であり すべての事業が共通して有する機能は マーケティングとイノベーションの 2つのみであると述べた 本モジュールはこの2つの機能を重視し 新たな価値を生み出す新市場創造 そしてそれを実現するマーケティングのあり方を広く深く探求していく 2. 内容 1. で述べた目的を達成するために 本モジュールでは 新市場を創造するためのマーケティング活動に関連する重要かつ多様な科目群を用意している 履修生は モジュールに配置された科目群に加え コア科目および他モジュールの設置科目から必要単位を履修し 深い専門性を身に付けつつ 幅広くかつ体系的に学ぶことができる こうして習得された専門的かつ体系的な知識に基づき 最終的には個々の関心領域の中でテーマを設定したうえで 専門職学位論文を執筆する 研究テーマは 新市場創造とマーケティングに関連するものであれば 多様な領域から設定可能である 本モジュールは全日制グローバルのゼミと合同で行う機会がある また 実務界からゲストスピーカーを迎えた講演会やシンガポール南洋工科大学アジア消費者インサイト研究所との共同ワークショップや現地スタディ ツアー等も企画している 3. 対象とする学生本モジュールは 新市場創造のために専門的な知識や技法を身に付け 市場や顧客の理解を深めたい方々 マーケティングの知見に基づいた新たな価値を提供するイノベーションやビジネスの創出を目指す方々 マーケティング分野の理論と実務を融合させてキャリアアップを図りたい方々を対象としている 4. モジュール専門科目マーケティングと新市場創造マーケティング リサーチ市場競争戦略ブランド戦略サービス マネジメント顧客関係マネジメントユーザー イノベーション消費者行動論新興市場のマーケティング国際マーケティング 42

45 夜間主プロフェッショナル モジュール ラグジュアリーブランディング 責任者 : 教授長沢伸也 1. 目的高い技術力や優れた品質を持ちながら BOP(Base of the Pyramid) 市場を目指して低価格戦略を採ったのでは 果てしなきコスト競争に巻き込まれ 品質向上著しい新興国に勝てるわけもありません また ものづくりが疲弊するばかりでなく ブランド価値を下げることになります これを打破するためには 高付加価値 換言すれば高価格でも売れるものをつくり BOP 市場ではなく TOP(Top of the Pyramid) 市場を目指す必要があります また 景気低迷や経済不況の時こそ 他社には真似できない製品と 価格の競争ではなく独自の価値 独自の流通チャネル 独自のプロモーションで他社との横並びから脱する必要があります このような 価格で競争しない 創造力と独自性を武器にする という戦略は ルイ ヴィトンなどのラグジュアリーブランドに一日の長があります その戦略は 一言でいえば従来のマーケティング理論 ブランド理論の逆を行き こだわりのものづくりと品質 物語のある製品を 高い価格で 限定された流通チャネルで ほとんど広告 宣伝しないで販売する のです こうした逆張りの法則を体系化した ラグジュアリー戦略 は 従来の大衆消費財を対象としたマスマーケティングとは根本的に違います また 混同されがちなプレミアム戦略や 単なるファッション戦略とも異なります 大衆消費財のマーケティングが米国で生み出され P&G のような巨大企業グループが発展させ世界中を制覇したように ラグジュアリー戦略はヨーロッパで生まれ 主にフランスやイタリアの小さな家業が半世紀足らずで世界的なブランドに成長する過程で確立しました その独創的な方法は 実は ほとんどの文化圏における多くの事業に適用可能です 例えば アップル社の旗艦店 B&O 社のデザイン オーディオ ネスレ社のネスプレッソ マシーン BMW のミニ ( 車 ) ラコステブランドの中国進出などに適用されています 上述のような イノベーションとクリエイティビティを活かした高くても売れる製品 熱烈なファンのいるブランドを生み出すラグジュアリーブランディングの理論と実践は我々の課題です 2. 内容当モジュールでは 革新的製品や他社には真似できない製品 高くても売れる製品 熱烈なファンのいるブランドを対象とし 以下のあり方について 学際的に取り組みます なお ラグジュアリービジネスはグローバルに展開されるので 英語による授業や 英語やフランス語を教科書とする授業が予定されています [2014 年度開講科目 ] 1) ラグジュアリーブランドのような イノベーションとクリエイティビティを活かした高くても売れる製品 熱烈なファンのいるブランドを生み出すラグジュアリーブランディングの理論と実践 扱うテーマは ラグジュアリーの本質 プレミアムやファッションとの違い 顧客戦略 ブランドエクイティ戦略 ブランド伸張戦略 製品戦略 価格戦略 流通チャネル戦略 コミュニケーション戦略 財務 人的資本戦略 ビジネスモデル ラグジュアリーへの参入 退出戦略 ラグジュアリー業界以外への適用 環境問題への対応作戦など [ ラグジュアリーブランディング論 ] 2) ディオール シャネルなどに見られるラグジュアリー & ファッションビジネスの家業 一族企業 ( ファミリービジネス ) としての側面 地場 伝統産業としての側面 コングロマリットと M&A 国際化の側面[ ラグジュアリー & ファッションビジネス論 ] 3) 作り手の感性を活かし受け手の感性に訴えるものづくりを提供する ラグジュアリーに代表される高付加価値産業 および 人々の感性に依存し 流行や計画的陳腐化が問題になるファッションをビジネスで扱う実践理論 [ 感性 & ファッション産業論 ] 43

46 4) 生活様式は消費の志向性 商品購買時の選択の内容や一貫性に影響を与える重要な要因である とくに高コスト 高付加価値なラグジュアリーブランド商品においては 生活様式を創造するブランド価値は企業価値そのものであり その保証を欠く販売拡大路線は即命取りとなる そのようなライフスタイルとラグジュアリーブランドとの関係性についての社会学的観点からの議論 [ ラグジュアリーブランドとライフスタイル ] 5) 旗艦店や路面店を重視する出店戦略や 広告 宣伝よりもパブリシティを重視する PR( プレス ) 戦略など ある意味で 特殊 なラグジュアリーグッズのリテイル チャネルおよびマーケティング コミュニケーション活動の現状とあり方 [ ラグジュアリーリテイリング & コミュニケーション論 ] 6) ラグジュアリーは長い歴史を有する産業であり 世界の諸地域の社会構造と深く結びついている ラグジュアリーを理解する社会学上のフレームワークによりながら最新の論点を提示するとともに ラグジュアリー産業の企業史 産業史を扱う [ ラグジュアリーの社会学と歴史学 ] また LVMH モエヘネシー ルイヴィトン社の協力のもと 世界的ラグジュアリーブランドの日本法人経営者 さらには本国本社の経営者やデザイナーの来日時を捉えたゲストスピーカー招聘を積極的に行っています 3. 対象とする学生次のような業界や職務に現在就いている人 あるいは今後そうした分野でのキャリア形成 スキルアップを目指す人を歓迎します 1) いわゆるラグジュアリーブランド業界のみならず 富裕層を標的としている業界すべて 例えば自動車 時計 宝飾 香水 化粧品 ファッション等の製造 販売業 豪華クルーズなどの旅行 ホテル業界 百貨店業界等のサービス業も歓迎します 2) 企業経営者 特にブランド価値や顧客価値を高めたい企業経営者およびマネジャー 特にブランドマネジャー あるいはコンサルタント 3) 業界 4 位以下の企業 ベンチャー企業 中小企業 同族企業 地場産業の経営者 4) 欧州市場や 中国 インドなどの新興国市場を狙う企業の経営者 5) デザイン戦略 ブランド戦略 マーケティング戦略や経営戦略の実務担当者なお 内外からのゲストスピーカー招聘を積極的に行っています フランス人あるいはイタリア人経営者の場合は英語 ( 初級 ~ 中級程度 ) による講演と質疑応答を実施していますので ある程度の英語能力が望まれます 4. モジュール専門科目ラグジュアリーブランディング論感性 & ファッション産業論ラグジュアリーブランドとライフスタイルラグジュアリー & ファッションビジネス論ラグジュアリーリテイリング & コミュニケーション論ラグジュアリーの社会学と歴史学 44

47 夜間主プロフェッショナル モジュール 人材 組織マネジメント 責任者 : 教授杉浦正和ゼミのホームページ : ゼミのフェイスブック : 1. 目的 人材 組織マネジメント は 経営はつまるところ ひと と 組織 である と考えている方に最適のモジュールです 通称 プロの人材ゼミ と呼ばれているこのモジュールは 人材 組織マネジメント の分野における高度な専門性を獲得し 経営の様々な課題について ひと と 組織 の観点からの問題解決力を身につけること を目的としています このモジュールにおいては まず 日本企業および海外の企業を中心に一般的となっている人材 組織マネジメントについての現状を把握します 次に それぞれの視点を超えて 今後企業が持続的競争優位を築くための戦略的人材 組織マネジメントの考え方を探求していきます このモジュールの基本姿勢は 実践 と 理論 の融合にあります ビジネススクールの目的は 本物のマネジャー を育成することですから 実務にどう応用できるかという how の問い を大切にします 同時に 皆さんが学ぶのは 大学 ですから なぜそのような現象が起きるのかという why の問い も大切にします 当モジュールでは ビジネスにおける 実践 に立脚しつつ キャンパスの中心にある大隈銅像の間近で 学問 をする意味も問い続けながら 専門職学位論文 を仕上げていきます モジュールの参加者は コア科目 モジュール専門科目 および 選択科目 を通じて 思考の枠組を獲得していきます 同時に 活発な議論を通して実際のビジネス活動の場で いかに活用し 効果的な人材 組織マネジメントにつなげるかについての知識の使い方を習得します また 専門職学位論文の執筆を通じてそれぞれのメンバーが抱える問題意識に沿った個別のテーマについての調査 分析を行い 結晶化していきます このモジュールにおいて専門職学位論文を書くとは 1 自分の問題意識を明確にし 2 先達の知恵を借りて足元を固め 3 自ら調べ 4 調査結果について考察し 5 実務的応用可能性を考えるということです この仕事にもそのまま活かせるプロセスを通じて 現実の企業活動の中で問題を発見 分析 解決する総合的な能力を養うことが 当モジュールの主たる目的です 同時にモジュール参加者は ゼミ活動を通じて縦横にネットワークを広げていくことができ そこに大きな価値の源泉があります ゼミは 兄弟ゼミ と位置づけられる 総合の人材ゼミ や 親戚ゼミ と位置づけられる留学生を中心とする全日制グローバルのゼミを通して横に広がります また OB/OG とのネットワークを通して縦に広がっていき また修了後も継続し発展していきます ゼミを核として早稲田で 結び 拡げる 経験を楽しんでほしいと心から願っています 豊富な人的資源を相互に結びつけることによって価値を創出することは 人材マネジメント の実践でもあります プロの人材ゼミ では これをむしろ自らのミッションのひとつと考え 質の高いネットワーキングを促進するための様々な機会を用意していきます 2. 内容 モジュール専門科目夜間主プロフェッショナルにおいては モジュール専門科目 として用意される科目群から3 科目以上を履修することが義務付けられています 期待を裏切らない関連科目を取り揃えていますので 5 科目程度は受講してほしいと思っています モジュール専門科目においては 戦略的人的資源マネジメントやビジネス リーダーシップなどが広く学べる構成としています それらに加えて 2011 年度に開始した枝川義邦先生による 経営と脳科学 は他のモジュール 45

48 生にも人気の高い授業となっています 2012 年度からはスターバックス ジャパン前 CEO の岩田松雄先生等との共同授業 2013 年度からは谷益美先生による ビジネス コーチング もスタートしました それぞれの科目を通して 人事制度 組織構造などのハード面と 組織文化 経営スタイル リーダーシップ 創造性などのソフト面の双方からアプローチし 理論的フレームワークと生きた実例の双方について 理解を深めてほしいと願っています 私自身は ゼミ コア科目 選択科目を担当します いずれの授業においても 参加型 巻き込み型 を心がけていますが 同様の方針の授業が多いことが当モジュールの特徴です 双方向型の授業においては 討議や演習を含めた多様な教育形式を通じてクラス参加者が既に蓄積してきた知をアクティブなクラス討議の場を通じて共有し 相互に新たな視点を提示しあうことが重視されます 皆さん自身が 生きたコンテンツ なのです また ケースメソッド 事例研究 アクションラーニング ゲストの招聘など 現実に即応した学習方法を積極的に取り入れる授業が多いのも特徴です 授業やゼミのレギュラーのゲストとしては 指揮者の桜井優徳先生を定期的に招聘しています これにアカデミックな 理論 を中心とするアプローチの講義を組み合わせることで 自ら課題設定し 分析し 意思決定し 実行するための総合力を養って頂きたいと思っています 授業においては 学習効果を最大化するために 自己の問題意識を明確に持って発言 行動すること 参加者間の主体的交流のプロセスから相互に学びあうことを最も重視します そして クラスという組織を共に創っていくことがより高い次元の メタ学び だと思っています 演習 ( ゼミ ) モジュールの核となるのがゼミ ( 演習 ) です プロフェッショナル プログラムのゼミは土曜日に行われます ゼミは 色々な顔を持っています 学びの場であることは言うまでもありませんが 同時にゼミ生が学生生活を充実させて行く上でのホーム グラウンドであるとも位置づけられます ゼミは WBS ネットワークの中心となります このような同心円的広がりを 縁リッチメント とゼミ内では呼んでいます ゼミの場では 人的資源マネジメント論や組織行動論を中心に討議すると共に リーダーシップ モチベーション クリエイティビティーなど ひと に関わる共通テーマを設けて掘り下げていきます 標準的な進め方は下記の通りです (Mはマスターの略でM1は1 年目 M2は 2 年目です ) M1 春学期 : まず人材ゼミ内のノウハウを集約した てびき をもとに 専門職学位論文とはなにか についての認識を揃えます 並行して 既に論文執筆に入っている先輩 (M2) の発表を聞きます これらをもとにして 春学期の中盤以後には自らの問題意識を整理していきます M1 秋学期 : 同期生の問題意識を共有しあい 論文執筆に向けての地盤固めをしていきます このゼミをご支援いただいているゲストをお呼びすることもあります 教科書を参考に発表 討議することもあります M2 春学期 : 新しく入ってくる新 M1に対して先輩として発表を行いつつ 業界調査や理論のパート 先行研究などについてのドラフトを書き始めます 質問票を配布したりインタビューを行ったりする場合には 質問項目を考えていきます M2 秋学期 : いよいよ論文の執筆です 分析と考察を行い 毎年 11 月 11 日までにドラフトを作成し 12 月 12 日までには最終形に近づくようにしています 正月明けに正式な提出となります その後主査 ( モジュール担当 ) と2 名の副査 ( うち1 名は例年大滝令嗣先生にお願いしています ) による口述試験が行われています 縁リッチメントと学習する組織の実現 当モジュールのゼミは 夜間主総合プログラムおよび全日制グローバルプログラムにおける人材 組織マネジメ ントゼミと強固なアライアンス関係を持っています ゼミは修了後も継続するネットワーキングの強固な地盤とな 46

49 ることから 縦横にネットワークを広げていくことができるのですが これをわたしたちは 縁リッチメント と呼んでいます (enrichment のもじりです ) ゼミ合宿においては 学び と 楽しみ の双方の活動を集中的に行います ゼミ合宿の場所は国内が多いですが 人材ゼミはその源流を全日制に持ち世界 12 カ国に修了生ネットワークがありますので それを活用することも可能です 毎年 1 月末には 修了予定者の論文提出とプロの新入生と総合の人材ゼミの内定者の参加を祝い OB/OG も参加する大規模な 冬の納会 が行われます そのため プロフェッショナル プログラムの新入生は入学前には既に相互に親しい関係となっています 夏には現役生を中心とする 夏の納会 が行われます そのほか学生が主体となる活動は頻繁に行われています ゼミの運営は持ち回りのリーダーシップによって行われます このゼミ自体を 全員参加によって 学びの共同体 を創り 学習する組織 を体現していくのが人材ゼミ全体としての目的です 3. 対象とする学生このモジュールは広く ひと と 組織 に関わる問題意識を持つ方 人材 組織マネジメントの方面にキャリアを展開して行きたい方 あるいは戦略 マーケティング ファイナンス R&Dなどの分野を 人材 組織 の観点から究めたいひとにとって有用なコースとして設計しています ですから 修了生および現役学生 ( 人材ゼミ全体で合計 66 名 : 設立 5 年目 ) のバックグラウンドは人事 人材開発関連の経験者と未経験者でほぼ半々となっており 営業やR&Dの経験者の比率は意外と高くなっています 業種については 製造業 サービス業からプロフェッショナルファームまで多岐にわたります ダイバーシティーこのモジュールには 2010 年度に設立されて 4 年で合計 34 名の 学習者精神 溢れるメンバーが参加してきました 上述したとおり ビジネス経験としては人事関連部門での直接的な経験を持つ方と 企画 営業 技術 国際 R&Dなどの領域において ひと と 組織 に対して問題意識を持つ方のバランスが取れていることが理想であると考えています また より広く 実際にチームや組織を率いるために当該分野での見識を深めたいひとも対象としています 指導教員である私自身は 早稲田での教職 (9 年 ) の前に 製造業での企画 / マーケティング (9 年 ) コンサルティングファームでの戦略 / 人事 (4 年 ) 外資系金融機関の人事 / 法人営業 (9 年 ) の実務経験を有するため 比較的広い分野に土地勘や人的ネットワークを持っています 共通点とゼミ文化それらのダイバーシティーに対して 共通性の高い点もあります それは 穏やかで和やかな 人材ゼミ生 独特のパーソナリティーです WBS 学校説明会 ( 夏 秋 ) に来ていただけると 1 年生のほぼ全員と会っていただけますから その独特のゼミの雰囲気を実感してもらえると思います 科目の特性も反映していると思うのですが それが人材ゼミの ゼミ文化 を形成しています 後輩を迎えるにあたっても最初からホスピタリティー全開のゼミ生が多いのが特徴です ( どのゼミもそうだと思いますが少なくとも人材ゼミは間違いなくそうです ) 同時に いいたいことはちゃんと言う というアサーティブネスを備えています 過去の実績については 性別については 男性約 5 割 女性約 5 割 人事の経験の有無については有りが約 5 割 無しが約 5 割とバランスよく拮抗しています 理想的なバランスをとっています 大学での専攻については文系約 7 割 理系約 3 割 是非今後ともこの 理想的ポートフォリオ を継続していきたいと考えています 全日制の大滝令嗣教授には副査の立場でご指導いただき 親戚ゼミ の大滝ゼミから主として日本語も理解するバイリンガルの留学生が常時参加し 国際的な色彩を添えています そのため 異文化を理解したい気持ちがあるとさらにこのゼミを楽しめると思います 47

50 4. 二つの人材ゼミ 前述のとおり 夜間主総合プログラムの 戦略的人材マネジメント (2 年次のみ ) とは 兄弟ゼミ の関係と なりますが その違いは次の通りです 夜間主プロフェッショナルの 人材 組織マネジメント ( 略称 : プロの人材ゼミ ) ゼミは2 年間あり 入試の時点で決定しています ですから 入学が決定する年明けにはウェルカム イベントにご招待します そして2 年間ゼミを満喫することになります コア科目の比重は相対的に小さく その分モジュール専門科目や選択科目を多く履修することが可能です ( もちろんその枠でコア科目を履修しても構いません ) 専門性と視野の広さを兼ね備えた人材を T 型人材 と表現することがありますが 相対的に縦棒が長いT といえます 特にこの領域に興味の焦点が絞られていて 入学前にゼミを確定し 2 年間ゼミ活動を行いたい方はこちらがより適性があると思います 専門職学位論文は2 年間をかけて書き上げますから 先行研究や独自の調査も踏まえていきます WBS フェアの説明会などでは 先輩たちとじっくり話ができる機会をもうけます 彼ら彼女らのなるほど人材ゼミ! と思える 知性 + 優しさ+アサーティブネスの程よいブレンド具合を実感してほしいと思います 夜間主総合プログラムの 戦略的人材マネジメント ( 略称 : 総合の人材ゼミ ) ゼミは1 年間で ゼミは入学後に時間をかけて決定します 春学期の プレゼミ を通してゼミ担当の指導教員 ( 私を含む ) の話をそれぞれオムニバス形式でじっくり聞いたあとで自分の問題意識に適合するゼミを選択します コア科目の比重が高いのが特徴で 相対的に横棒の長いT といえます M2で書く プロジェクト研究論文 ( 略称 PP) は 専門職学位論文と比較すると枚数は少なく より実務上の問題意識に軸足を置いたものです 現段階では分野を決めきることができず 入学後にゼミ選択の自由度を担保しておきたい方には こちらのほうがよりフィットがあると思います 5. ゼミの運営原則とホームページ / フェイスブックのご紹介最後に 人材ゼミの5つの運営原則を紹介します 1. 学びを 楽しむ (Enjoy learning) : 人材ゼミでは 楽しみつつ学ぶ ことを何よりも大切にしています いつも笑いの絶えないゼミにしていきたいと考えています 2. リーダーシップを 共有する (Share leadership) : 人材ゼミでは それぞれのメンバーが持ちまわりでリーダーシップを発揮していきます 参加者のアイディアやイニシアティブが最も尊重されます 3. 理論も実践も 追求する (Seek both theories and practices) : 人材ゼミでは 学術的 理論的なアプローチとビジネスの現場における応用可能性の両方に価値を置き 同時に目指していきます 4. 超えて 繋げる (Bridge, span and connect) : 人材ゼミでは あらゆる壁を越え 異質のものをつなげ ネットワークを拡げていきます 学問の壁を越えて広く知を吸収し 連携するゼミと積極的に交流します 5. 未来を 創る (Create the future) : 私たちは 過去と現在に学ぶと共に 自ら未来を創っていく主体 (= 己 ) でありたいと希求しています 48

51 志は熱いが 熱血 ではなく むしろ穏やかで 相互の気遣いと支援を第一とする それが 人材ゼミのカルチャーです そのようなゼミのありかたにフィットを感じる方にとっては このモジュールで学ぶと早稲田の価値や WBS の価値が更に増すのではないかと思います 人材ゼミ の略称は私が名づけたものではありません 自然に学生たちにそう呼ばれるようになったものです そのことを 私は本当に誇らしく思っています もしこのモジュールの先輩たちが 人材 と認識されていなければ そんな風に言われることはなかったはずだと思うからです 6. 参考情報人材ゼミは 人材の 人材による 人材のためのモジュール となりたいと思っています 人材ゼミの人材 として一緒に創り上げていききたいと思われる方は 是非応募を検討してみてください より具体的な情報については 下記をご参照ください 人材ゼミのホームページ : モジュール全般についての詳細な情報を掲載しています 人材ゼミのフェイスブック ( 最新の活動と 息吹 をご案内しています 自己紹介 : EF% BC% BFkyoinprofile2012.pdf ゼミ紹介の小冊子 : WBS フェアの資料 : 7. モジュール専門科目戦略的人材組織マネジメントグローバル人事管理人的資源マネジメントの国際比較分析ビジネス リーダーシップビジネスコーチング経営と脳科学ミッション経営と人的資源マネジメント 49

52 夜間主プロフェッショナル モジュール 事業創造とアントレプレナー 責任者 : 教授長谷川博和 1. 目的このモジュールのねらいは 事業創造とアントレプレナーに関するマネジメント の分野における高度な専門性を獲得することである その中心的研究分野は 1ベンチャー企業の創造と成長 2 大企業の新規事業の創造と成長 ( ファミリービジネスなどの創業一族の経営も含む ) の2つである この2 分野における成功 失敗要因を評価 分析し 不連続な技術革新についての対応力をつけ 更にはオープンイノベーションを推進するために 大企業とベンチャー企業等の連携の在り方等を検討することによって 専門職学位論文を仕上げることを目的とする これら2 分野は独立して存在するのではなく 相互に関連しながらダイナミックに成長してゆくものであり その相関性について重点を持って議論していきたい このモジュールの基本姿勢は 実践と理論の融合を重視して進めてゆくことである 2. 内容上記の目的を踏まえ 当モジュールでは 1ベンチャー企業の創造と成長 2 大企業の新規事業の創造と成長 ( ファミリービジネスなどの創業一族の経営も含む ) の2つの領域において 基礎理論と先端的理論を学ぶと同時に 多くの事例研究やケースディスカッションを多用した実践的な能力を蓄積できる科目群を配置した 具体的には 1ベンチャー企業に関する科目としては 日本 欧米 アジアのベンチャー企業の成功事例 失敗事例を中心としてベンチャー企業のビジネスモデル 差別化 人材採用 知的財産戦略などを学ぶ 事例で学ぶベンチャー経営 新規事業の創造 と ベンチャー企業の成長に伴うキャズムを超える手法としての ベンチャー ファイナンス 2 大企業の新規事業に関する科目としては 日本の製造業がコモディティ化に対応するために必要な高い独自性と真の顧客価値がそなわったものづくりのあり方について議論する 価値づくり経営 と 企業競争の現場で起きているケースを通じて議論する 仕組み革新 先端技術が新規事業創出や経営改革に果たす役割を解説しつつ 具体的な民間企業の技術戦略のあり方について考えていく 経営システムと新規事業創造 を配置した さらに 当モジュールでは この2つの領域において 基礎理論と先端的理論を学んだ後に スタートアップ ファクトリー を用意している これはビジネスアイディア ビジネスプランを創出する醍醐味が体験できる貴重なプログラムである この スタートアップ ファクトリー では 1 部上場会社となったミスミの創業者である田口弘氏が経営するベンチャーキャピタルである株式会社エムアウトと連携して 実際に大企業の新規事業やベンチャー企業が創業できるレベルにまで徹底的に指導する また この中で優秀なチームは 本場シリコンバレーでベンチャーキャピタリストやスタンフォード大学教員などの前でプレゼンテーションし 実現性を高める機会を設けることも検討している 当モジュール履修生は 上記のような科目群の他 コア科目と他モジュール設置科目から履修科目を選択して 事業創造とアントレプレナーに関するマネジメント に関する体系的な学習を行うことになる そのうえで 各自の関心領域に応じて研究テーマを設定し 最終的には専門職学位論文としてまとめてもらう 早稲田大学では 1ベンチャー企業 2 大企業の新規事業において 本気で革新を伴ったビジネスを構築しようとする学生に対しては 実践的なプログラムをいくつも用意している 当モジュールではこちらも並行して活用しながら勉強を進めることができる 例えば 年 1 回 早稲田大学のすべての学生 大学院生 若手研究者を対象に開催されるビジネスプランコンテスト 毎月 実際に起業を目指す学生と若手起業家との交流会をしているアントレプレヌール研究会 インキュベーションのスペースを提供するインキュベーション推進室 ベンチャー企業の創業や大企業の新規事業に対して資金提供するベンチャーキャピタルのウェルインベストメントなどの活発な活動がある 当モジュールの履修生も連携を深めた活動をすることにしたい 50

53 3. 対象とする学生 将来グローバルリーダーとなることを目指す人 当モジュールの目指すところは 夢と覚悟と実行力を持つグローバルリーダーの育成 である これは 豊かな教養 鋭い洞察力 優れた人間性 進取の精神を備えたグローバルリーダーの育成 という当ビジネススクールのポリシーとも合致している 履修に当たって 業種や勤務経歴 専門分野などは問わない 特に 将来 大企業の起業家的リーダー 自ら創業する起業家 ファミリービジネスなどの経営者などを目指す学生に向いている 当モジュールで経験することをビジネススクール時代だけでなく 修了後も社会人として以下の6つの喜びを追求し続ける契機としたい学生に強く勧めたい ⒈ 挑戦する喜び ⒉ 達成する喜び ⒊ 人を知る喜び ⒋ 知識を得る喜び ⒌ 成長する喜び ⒍ 社会に貢献する喜びこのモジュールは アントレゼミ と略称されるようになりたい アントレプレナーシップ ( 精神 ) は大企業の経営幹部もベンチャー企業の創業者も ファミリービジネスの経営者 さらにはソーシャルアントレプレナーに至るまで すべてのグローバルリーダーが保有すべきものである みなさんと切磋琢磨しつつ 明るく厳しいモジュール にできればと希望している 4. モジュール専門科目仕組み革新価値づくり経営経営システムと新規事業創造ベンチャー ファイナンススタートアップ ファクトリー事例で学ぶベンチャー経営 新規事業の創造 51

54 13) 日本の燕三條では なぜ 江戸時代から現在まで 産業集積が起きているのか? 夜間主プロフェッショナル モジュール MOT: イノベーション マネジメント 責任者 : 教授吉川智教 准教授長内厚 1. 目的 MOT は理系の学問であり 技術に対する専門的な知識が求められると思われがちであるが それは誤解である MOT は製品やサービスなど世の中に新たな財をもたらす企業の経営戦略 事業戦略を分析する学問である このような誤解は イノベーションを技術革新と訳したことに端を発している イノベーションを技術革新のみに限定して考えると 狭い視野のイノベーションしか実現出来なくなる恐れがある そのことがこの 20 年間の日本の経済の低成長を反映している イノベーションとは 技術的なイノベーションも販売に関するイノベーションも社会的な制度変革のイノベーションも含んだ広い概念である イノベーションには幾つかの重要な原理があり ( その原理は既存の経済学 経営学とはかなりの違いがある ) それを十分に理解しないと イノベーションを 起こせない 本モジュールでは 経済学をベースとした定量的 分析的なイノベーション研究を専門とする教員 ( 吉川教授 ) と 戦略論 ( 経営学 ) をベースとした定性的 現場で起きている事象を分厚く記述する事例分析を研究フィールドとする教員 ( 長内准教授 ) が教育を担当し イノベーションを総合的に議論する 実際にそれらの原理を応用可能にするためには 幾つかの事例を中心に分析する必要がある そもそも イノベーションとは 社会に対する新しい価値創造と定義される その価値創造プロセスを分析するツールとして 経済学や経営学のスキルを身につけることが重要である 2. 内容モジュール教育は2 人のモジュール担当教員を中心に全体で行うが 専門職学位論文を執筆するためのゼミ講義については ゼミを2つのサブグループに分け それぞれ吉川と長内が少人数指導を行う予定である 吉川が指導するサブグループでは以下のようなゼミ運営を行っている イノベーション マネジメントに関する内外の基本的な文献が5 6 程在る それらを2 年間で順次 輪読し 議論をし コメントを加え 基本的な概念を身につけ 専門職学位論文を書くのに必要な分析フレームワークの基礎をつくる 一学期に 2 冊輪読すれば それが可能である 議論する内容は 以下の内容である これらの内容は幾つかの共通した原理でもって説明が可能である 1)iPod itunesm.store で読み解く 21 世紀のイノベーションの本質 2) 日本の産業競争力の強さはどこにあるのか 3) 日本の大企業では 技術はあってもなぜ商品化 が難しいのか 4) なぜ いま 中央研究所の終焉の時代なのか 5) 規模が大きいことが なぜ プラスに働かないのか 6) 大企業と研究開発型ベンチャー企業のイノベーションの違いはどこにあるか 7) オープンイノベーションの時代のコア技術の確立方法 8) オープンイノベーションを成功させる条件はなにか 9) イノベーションは 全世界では起きていない なぜ イノベーションは 地域偏在しているのか ( イノベーションはなぜ 特定の地域でしか起きないのか ) 10) 米国のシリコンバレーではなぜ イノベーションが起きるのか? 11)21 世紀のイノベーションは なぜ 産業クラスターでしか起きないのか? 12) シリコンバレーでは なぜ 長期的に産業集積が存在するのか? 52

55 14) 現在 ヨーロッパ 米国の経済成長のための戦略は 産業クラスター政策である なぜ 産業クラスター政策が重要なのか? 15) なぜ 如何なる産業も長期的には 必ず斜陽産業になるのか 16)21 世紀の新たな産業競争力とは何か 17) 地場産業から国際競争力のある産業への転換イノベーションとは 18) 老舗におけるイノベーションとは 19) 自社のイノベーションの強みと弱み 希望があれば 専門職学位論文の成果の一部は 可能な限り 学会発表 投稿等の発表を行いたい 比較的新しい分野なので それが現在可能である 夏と春には ゼミ合宿を行い ベンチャー企業 ベンチャーキャピタル 産業クラスターを訪問し 実際の現場を観察し 聞き取りを行い 議論を深める 長内が担当するサブグループでは 担当教員の専門領域である 経営戦略論 組織論をベースに製造業 サービス業 流通業などの企業の現場で起きていることを丹念に記述 分析するケーススタディなどの定性的研究を行う とりわけ 製品開発による価値創造とは何であるのか? 日本の製造業はどのように再び収益性を高めることができるのか? ということが中心的なテーマとなる ゼミでは これらのテーマについての論文輪講やケーススタディの仕方 論文の書き方など プロジェクトペーパー執筆のために必要な指導を行うほか 夜間主総合コースの長内ゼミや他大学とのゼミ交流 海外企業などとの共同プロジェクトも自由参加で行っている また 経営学研究に基礎をおいた学術的 理論的論文の執筆を目指したい学生には アカデミックペーパーの書き方の指導も行う 以下 参考までにこれまでの主立ったゼミ活動を紹介する 1) 国内外のイノベーション研究のレビュー 2) 日本の優れた経営学論文の輪講 3) 他大学ゼミ交流 ( 東大経済 京大ビジネススクール 神戸大経営学研究科など ) 4) 実務家講演 ( 独大手価格メーカー英起床事業部部長 国内大手食品メーカー開発担当者 シリコンバレー IT ベンチャー社長など ) 5) イノベーション領域の他大学教員の招へい講義 6) 台湾家電メーカーとの共同商品開発プロジェクト (2013 年度は 上智大学経済学部 台湾の工業デザイン大学との共同プロジェクトに拡大予定 ) 7) 専門職学位論文研究をベースとした学会発表 ( 組織学会 ( 国内最大の経営学系 2 学会の1つ ) 国際戦略経営研究学会 ( 都内のビジネススクール教員を中心に設立した戦略論学会 ) など ) 8) 専門職学位論文をベースにした経営学系学会誌への論文投稿 9) ゼミ合宿 ( 企業訪問 他大学教員 大学院生とのディスカッション ) 長内ゼミに関する最新情報は でも確認できます 3. 対象とする学生現在 次のような職務についている人 あるいは 将来 つきたいと思っている人 ビジネスの全体像を理解したいと思っている新製品開発担当者 商品企画担当者 開発の現場を理解したいと思っている製造業の事務系職種担当者 企業の経営者 開発型企業の経営者 中央研究所の研究スタッフ 創薬企業の経営者ベンチャー企業の経営者 ベンチャーキャピタリスト 企業間連携推進担当者 地域間連携推進担当者 理系出身 文系出身などのバックグラウンドは一切関係ないと理解されたい 53

56 4. モジュール専門科目新製品開発マネジメントイノベーション マネジメントイノベーションと産業クラスターグローバル企業の技術 経営戦略の実践実践プロダクト イノベーション価値づくり経営製品アーキテクチャー論イノベーションと組織間連携 54

57 5. 受験要領 入学試験の種類 一般入試 AO 入試 事業承継者入試 語学能力重視入試の 4 種類の入学試験があります 一般入試ではさらに 企業派遣選考制度 事業承継者選考制度 および 国外居住者選考制度 を設けています 一般入試 ( 日本語履修 4 月入学 ) AO 入試 入試区分対象プログラム選考方式 一般選考 企業派遣選考 事業承継者選考 国外居住者選考 日本語履修 4 月入学 英語履修 9 月入学 全日制グローバル 1 年制総合夜間主総合夜間主プロフェッショナル 全日制グローバル 1 年制総合 全日制グローバル 全日制グローバル 1 年制総合 全日制グローバル 事業承継者入試英語履修 9 月入学全日制グローバル 語学能力重視入試 日本語履修 4 月入学 全日制グローバル 第一次選考 書類審査 筆記試験( 小論文 ) 第二次選考 面接 第一次選考 書類審査 第二次選考 面接 第一次選考 書類審査 筆記試験( 小論文 ) 第二次選考 面接 書類審査 筆記試験( 小論文 ) 面接 書類選考 (GMAT または GRE スコア必須 ) 遠隔面接を実施する場合有 書類審査 筆記試験( 英語による小論文 ) 面接( 英語による面接 ) 書類審査 筆記試験 ( 日本語および英語による小論文 ) 面接 ( 日本語および英語による面接 ) 一般入試 日本語を主な履修言語とするプログラムを対象とする入試方式です 第一次選考として 書類審査 および 筆記試験 ( 小論文 ) 第二次選考として 面接 を行います 出願時に志望プログラムを 1 つ選択していただき プログラム別での選考を行います また 夜間主プロフェッショナルについては さらに志望モジュールを 1 つ選択していただき 志望モジュール別での選考を行います 全日制グローバル 1 年制総合 夜間主総合の各プログラムでは 入学後 ( 夜間主総合は 2 年次 ) にゼミを選択しますが 夜間主プロフェッショナルでは出願時に志望したモジュールにより 入学時に所属するゼミが決定します 出願後のプログラム モジュールの変更は出来ません 企業派遣選考制度 派遣元が学費を全額負担する場合のみ 証券取引所上場企業 ( またはそれに準じる企業等 ) が在学期間中の学費 (69 ページに記載の授業料相当分 ) を全額負担する企業派遣制度により入学する場合は Form 4 の 推薦書 ( 派遣承諾書 ) を提出することで 第一次選考の筆記試験 ( 小論文 ) を免除します 入学が許可された場合 学費を企業 団体等が全額負担することが 出願の時点において確定している者が対象となります 半額負担など部分負担での派遣は対象外です 全日制グローバル 1 年制総合 においてのみ本制度を適用します 夜間主プログラムに出願する企業派遣該当者は該当しません 55

58 [URL] 証券取引所上場企業に準じる企業等 に該当するかは まで必ずお問い合わせください 事業承継者選考制度 全日制グローバルにおいて 親族等が企業を経営し 将来的にその企業を承継する予定の者 が出願する場合に 後継者 経営者としての資質を加味して評価 選考します この制度の適用を希望される方は 出願時に Form 5 の 事業承継者選考申請書 を提出してください 全日制グローバル においてのみ本制度を適用します 国外居住者選考制度 現在国外に居住している方を対象として 第一次選考実施日に筆記試験終了後に引き続き面接を実施し 一度の渡日で入学選考が完結する制度を設けています この制度の適用を希望される方は Form 8 の 国外居住者選考申請書 を提出してください なお 最終合否結果発表は 一般選考の第一次選考合格者発表日に行います 全日制グローバル 1 年制総合 においてのみ本制度を適用します 日本国外に居住地がある場合にのみ本制度を適用し 日本国内の場合では本制度は適用外とします AO 入試 全日制グローバルのみを対象とする入試方式で 出願時の提出書類により総合的に審査します 出願期間を広く設定したローリング方式による入学選考です 出願に際しては事前に GMAT または GRE を受験し そのスコアレポートを出願書類として提出していただく必要があります 事業承継者入試 全日制グローバル ( 英語履修 9 月入学のみ ) について 親族等が企業を経営し 将来的にその企業を承継する予定の者 を対象とした選考制度です 語学能力重視入試 全日制グローバル ( 日本語履修 4 月入学のみ ) において 日本語及び英語の語学能力が特に優秀な方を対象とした選考制度です AO 入試 事業承継者入試 語学能力重視入試 の詳細は 本要綱には記載されていませんので 以下のウェブサイトにて確認してください 56

59 募集人員 プログラム名 募集人員 全日制グローバル 70 名 1 年制総合 20 名 夜間主総合 50 名 夜間主プロフェッショナル 50 名 入試区分や入学時期によらず 各プログラムの 2015 年度入学者全体での人数になります 出願資格 ( 一般入試 ) 1 年制総合 夜間主総合 夜間主プロフェッショナル の各プログラムへの出願資格 以下の (1)1 5 のいずれか および (2) の資格をともに有する者 (1)1 日本において学士号以上の学位を取得した者および当研究科入学までに取得見込みの者 2 大学評価 学位授与機構により 学士の学位を授与された者 および当研究科入学までに授与される見込み のある者 3 外国において通常の課程による 16 年の学校教育を修了した者 および当研究科入学までに修了見込みの者 ( 注 ) 4 文部科学大臣の指定した者 5 大学に 3 年以上在学し 外国において学校教育における 15 年の課程を修了 または当研究科入学までに修 了見込みの者で 当研究科において 所定の単位を優れた成績をもって修得したものと認めた者 ( 中国の 3 年制大学 ( 専科 ) 卒業生は該当しません ) (2) 当研究科入学までに 常勤者として満 3 年以上の実務経験を有する者 全日制グローバル への出願資格 以下の 1 5 のいずれかに該当する者 当研究科入学までに原則として満 3 年以上の実務経験を有することが望 ましいですが 出願の前提条件とはしません 1 日本において学士号以上の学位を取得した者および当研究科入学までに取得見込みの者 2 大学評価 学位授与機構により 学士の学位を授与された者 および当研究科入学までに授与される見込み のある者 3 外国において通常の課程による 16 年の学校教育を修了した者 および当研究科入学までに修了見込みの者 ( 注 ) 4 文部科学大臣の指定した者 5 大学に 3 年以上在学し 外国において学校教育における 15 年の課程を修了 または当研究科入学までに修 了見込みの者で 当研究科において 所定の単位を優れた成績をもって修得したものと認めた者 ( 中国の 3 年制大学 ( 専科 ) 卒業生は該当しません ) ( 注 ) 詳細は 以下の文部科学省ウェブページをご確認ください 該当者の一覧をご確認いただけます

60 日程 ( 一般入試 ) 秋募集 冬募集 入学検定料納入期間 2014 年 10 月 1 日 ( 水 )~22 日 ( 水 ) 2014 年 12 月 1 日 ( 月 )~2015 年 1 月 7 日 ( 水 ) 出願期間 2014 年 10 月 16 日 ( 木 )~22 日 ( 水 ) 締切日当日消印有効 2014 年 12 月 24 日 ( 水 )~2015 年 1 月 7 日 ( 水 ) 締切日当日消印有効 受験票発送 2014 年 10 月 31 日 ( 金 ) 予定 2015 年 1 月 19 日 ( 月 ) 予定 第一次選考 ( 小論文 ) 2014 年 11 月 9 日 ( 日 ) 2015 年 1 月 25 日 ( 日 ) 第一次選考合格者発表 2014 年 11 月 20 日 ( 木 ) 午前 10 時 2015 年 2 月 5 日 ( 木 ) 午前 10 時 第二次選考 ( 面接 ) 2014 年 11 月 30 日 ( 日 ) または 11 月 29 日 ( 土 ) 2015 年 2 月 22 日 ( 日 ) 第二次選考合格者発表 2014 年 12 月 4 日 ( 木 ) 午前 10 時 2015 年 2 月 26 日 ( 木 ) 午前 10 時 入学手続締切日 2014 年 12 月 16 日 ( 火 ) 締切日必着 夜間主プロフェッショナルの募集は秋募集でのみ実施します 2015 年 3 月 6 日 ( 金 ) 締切日必着 秋募集と冬募集を併願することは可能ですが 秋募集 冬募集それぞれにおいて複数のプログラムを併願することはできません ( 例えば 秋募集で夜間主総合と夜間主プロフェッショナルの併願は不可 ) 秋募集で合格し 入学の権利を有している方が冬募集へ再出願することは原則認めません 企業派遣選考制度の該当者は第一次選考 ( 小論文 ) が免除となります 国外居住者選考制度の該当者は第一次選考 ( 小論文 ) の実施日に面接を実施します 秋募集の第二次選考 ( 面接 ) は 2014 年 11 月 30 日 ( 日 ) または 11 月 29 日 ( 土 ) のどちらかに出席いただきます なお 面接日時の指定はできません [ 秋募集 ]11 月 4 日 ( 火 ) [ 冬募集 ]1 月 21 日 ( 水 ) を過ぎても受験票が届かない場合は 当研究科事務所 (wbs@ list.waseda.jp) までお問い合わせください 出願手続 1 出願方法市販の封筒 ( 角型 2 号サイズ ) に所定の宛名ラベルを貼付け 出願書類一式を封入し 必ず 簡易書留郵便 で送付してください なお 出願締切日が近いときは 簡易書留 速達郵便 にて送付してください 出願書類宛先 東京都新宿区西早稲田 早稲田大学大学院商学研究科事務所一般入試係 願書発送用の宛名ラベルは オンラインシステムから 入力済の志願者データ ( 願書 ) とともに出力されますので そちらを市販の封筒に貼りつけてお送りください 出願書類はすべて郵送により提出してください 当研究科事務局窓口への提出は一切受け付けません 日本国外から送付する場合は EMS(Express Mail Service) などで 出願期間最終日までに必ず到着するよう送付してください 出願書類受理についての連絡は行いません 出願書類が当学に到着しているかどうかの確認を希望される場合は 書留の個別番号から日本郵便のウェブページ等でお調べください 58

61 身体機能の障害により 受験 就学に際して特別な配慮を必要とする場合は 出願に先立ち 当研究科事務所 にお問い合わせください また 大きな病気やけがのため 受験および就学に支障をきたす恐れがある者も それが万一出願後に起った場合でも 速やかにお問い合わせください 2 入学検定料入学検定料納入方法および納入期間 出願に際して 入学検定料 35,000 円の納入が必要です 入学検定料の納入は 出願前に必ず行ってください 入学検定料を納入していない方の出願は受け付けません 入学検定料納入は 以下の2つの方法で行ってください A. 日本国内のコンビニエンスストアで納入 B. クレジットカード 銀聯カード アリペイで納入 支払いは 入学検定料納入期間内の土 日 祝日を問わず 24 時間いつでも可能です ただし 納入受付開始日は 10 時 00 分から 納入受付最終日の e- 支払いサイトでの申込みは 23 時 00 分まで コンビニエンスストア店頭の情報端末での支払手続は 23 時 30 分までとなります クレジットカード 銀聯カード アリペイでの支払いの場合は 支払最終日 23 時 00 分 ( 日本時間 ) までにカード決済を完了させてください 支払最終日は 出願書類の提出時間を考慮して 納入手続きを行ってください A. 日本国内のコンビニエンスストアから納入する場合 入学検定料は 82 ページに記載の コンビニエンスストアでの入学検定料払込方法 に従い e- 支払いサイト ( にて支払いの番号を取得した後 所定のコンビニエンスストア店頭にある情報端末から支払ってください 支払い終了後 レジより受け取る 入学検定料 選考料取扱明細書 の収納証明書部分を切り取って入学願書 Form 2 の所定欄に貼り付け 出願書類とともに提出してください コンビニエンスストアでの支払いに際しては 家族 知人が代理で手続きする場合でも 必ず情報端末に志願者本人の情報を入力するようにしてください 検定料支払いは原則としてコンビニエンスストアでの支払いのみを受け付けますが お住まいの地域に所定のコンビニエンスストアが無い等の事情によりコンビニエンスストアでの支払いが困難である場合には 事前に当研究科事務所 (wbs@list.waseda.jp) までご連絡ください B. クレジットカード 銀聯カード アリペイで納入 入学検定料は 83 ページに記載の クレジットカード 銀聯カード アリペイでの検定料支払方法 に従い e- 支払いサイト ( にて支払ってください 支払い終了後 照会結果 を印刷し 出願書類とともに提出してください 支払いに使用するカードは 志願者以外の名義でも構いません ただし 家族等が代理で手続をする場合でも 基本情報 には必ず志願者本人の情報を入力してください 3 出願上の注意 入学検定料および出願書類は 原則として返還できません ただし 以下のケースに該当する場合には 入 学検定料に限り返還いたします 該当する方は当研究科事務所 (wbs@list.waseda.jp) までご連絡ください 59

62 1) 入学検定料を所定額より多く支払った 2) 入学検定料を支払ったが 出願書類は提出しなかった 3) 出願資格を満たさなかった または 出願締切後に出願書類を提出した なお 入学検定料返還に伴う手数料等は志願者の負担となります 出願書類に不備があった場合は 受験できないことがありますので十分注意してください また 当研究科から連絡があった場合は 速やかにその指示に従ってください 当学に提出した書類 資料 提供した情報等に偽造 虚偽記載 剽窃等があった場合は 不正行為とみなし 合格 入学を取り消すことがあります この場合 一度納入された 入学検定料 入学金 学費 諸会費 および 出願書類 入学手続書類 等は返還しません 出願後に住所 電話番号 E メールアドレス等を変更した場合は 速やかに当研究科事務所 (wbs@list. waseda.jp) までご連絡ください 60

63 出願書類出願書類 出願書類作成にあたっての注意事項 1. オンラインにて志願者情報を入力してください 2. 所定様式を別途出力し 黒インクのペンまたはボールペンでの記入が必要な書類があります 3. ペンで記入する書類について フリクションペン等の消せるペンは 熱に反応し消えることがありますので 使用しないでください 4. すべて日本語で作成してください 5. 志願者情報入力後 PDF 形式の願書を A4 サイズの用紙に印刷し その他必要書類とともに郵送にてお送りください 6. 出願時に選択した志望プログラムおよびモジュールについて 書類提出後の変更を一切認めません 書類の種類 Form 番号内容書類作成方法備考 ~ 1-10 志願者情報 (Form 1-1 ~ 1-6) 志望プログラム連絡先学歴職歴語学能力 資格等エッセイ (Form 1-7 ~ 1-10) オンラインシステム 所定欄に写真の貼付 Form 1-10 の所定欄に直筆署名 捺印 2 入学検定料納入証明書 写真票 PDF 様式を出力所定欄に写真の貼付 3 早稲田大学ビジネススクールアンケートオンラインシステム 4 推薦書 ( 派遣承諾書 ) PDF 様式を出力 該当者のみ 5 事業承継者選考申請書 PDF 様式を出力 6 提出書類返却依頼書 PDF 様式を出力 該当者のみ 7 早稲田大学検定料免除措置申請書 PDF 様式を出力 該当者のみ 8 国外居住者選考申請書 PDF 様式を出力 該当者のみ 該当者のみ 承継予定の企業経営者からの推薦状の提出必須 9 留学にかかる経費負担計画書 PDF 様式を出力 外国籍の方のみ 各自で準備が必要な書類 大学以降の卒業証明書 大学以降の成績証明書 - - 大学入学以降すべて 取得した資格 検定試験成績等の証明書 - 該当者のみ 日本語能力試験 1 級または N1 のスコアレポート パスポートのコピー 在留カードのコピー 母国語が日本語としない方は必須 外国籍の方は必須 写真の添付されたページ 日本における在留資格を有する方は必須 1 Form 1-1 ~ 1-10 の書類は 順番に重ねて左上をホチキスで留めた形で オリジナル 1 部 コピー 3 部の合計 4 部を提出してください 2 書類作成方法が オンラインシステム の書類は オンラインシステム上で情報を入力し 作成完了後 書類を印刷してください 3 書類作成方法が PDF 様式を出力 の書類は オンラインシステム上でのデータ入力はありません オンラインシステム上で表示される様式を印刷し 必要事項を黒インクペンまたはボールペン等で記入してください 61

64 出願のながれ (1)Web エントリーの ID とパスワードを取得 (2) オンライン出願画面にて志願者情報を入力 (3) 必要情報入力後 PDF 形式の願書を印刷 (4) その他書類の準備 作成 (5) 出願書類の郵送 (6) 当研究科事務所から受験票を送付 (1)Web エントリー ID とパスワードの取得まず 以下の URL にアクセスし Web エントリー ID とパスワードを取得してください URL: (2) 志願者情報入力 (1) で取得した Web エントリー ID とパスワードでログインし 画面の要領に従って必要情報を入力してください 画面下の 保存 ボタンを押下することで 入力した情報を保存することができます (3) 志願者情報の印刷すべての志願者情報の入力終了後 確定 ボタンを押下すると PDF 形式の願書が表示されます 内容をご確認の上 各自で印刷してください 注意事項 Form 1-1 Form 1-10 を順番で重ねて左上をホチキスで留めた形で オリジナル 1 部 コピー 3 部の合計 4 部を提出してください Form 1-10 の所定欄に 署名 捺印およびサインした日付を記入してください Form 1-1 の所定欄にカラー写真を貼り付けてください 写真は タテ 4cm ヨコ 3cm ( 枠なし ) 上半身 正面 無帽 無背景で 出願書類提出日前 3 ヶ月以内に撮影したカラー写真とします スナップ写真 デジタルカメラ等による不鮮明な写真や 頭髪等により個人の判別が困難な写真は受け付けません ( 入学手続時に同一の写真が 3 枚必要となりますので ネガ等を保存しておいてください ) 写真裏面には氏名を記入し 全面のりづけしてください 学歴および実務経験の記入に際し 記入欄が不足する場合は 別紙に記入し 提出してください 7. その他資格 検定試験成績等 に記載した内容について 証明する証書等のコピーを各 1 部必ず添付してください 全日制グローバルへ志願する方は TOEFL, TOEIC 等の英語能力証明書を提出することが望ましいです Form 2 コンビニエンスストアで入学検定料を納入された場合 入学検定料 選考料取扱明細書 の収納証明書を所定欄に貼り付けして提出してください クレジットカードで入学検定料を納入された場合 照会結果 画面を印刷し 出願書類とともに提出してください 写真票に Form 1-1 と同じ写真を所定欄に貼り付けてください 62

65 Form 3 早稲田大学ビジネススクールの今後の入試広報活動等の参考とさせていただきますので アンケートにご協力 ください なお 合否とは一切関係ありません (4) その他書類の準備 作成 A. 各種証明書 1 卒業証明書の原本ただし 卒業見込みの者は 卒業見込み証明書 の原本 2 成績証明書の原本 各種証明書に関する注意事項 日本語または英語で書かれた原本を提出してください 出身大学や自国政府から英文または和文証明書が発行されない場合は 自身で翻訳文を用意し 大使館や自国公証処などが発行した その翻訳文が正しいことを証明する 公正証書 を添付してください 証明書は厳封しないでください 上記 1 もしくは 2 に入学年月日 卒業年月日が記載されていることを確認してください 1 と 2 が一体となった証明書も受付けます 編入学を経て卒業した者は 卒業時と編入学前の両方の成績証明書を提出してください 改姓により入学願書と証明書の氏名が異なっている場合は 改姓名の事実を確認できる公的機関が発行した証明書 ( 戸籍抄本 等) を添付してください 大学院修了者は 学部および大学院それぞれについて提出してください また 該当する学歴について 入学願書学歴欄に記入してください 早稲田大学に在籍 ( 在学中を含む ) したことがある場合は どのような形態の在学であっても 必ず在籍を証明する証明書を提出してください 例 ) 科目等履修生 退学者 中国本土 ( 香港 台湾を除く ) の大学を卒業した出願者は 学位取得証明書原本を提出してください B. 各種申請書 次の書類は 適用を希望する方につき 各自書式を印刷し 黒色のインクペンまたはボールペンにて記入して ください Form 4 推薦書 ( 派遣承諾書 ) 全日制グローバル 1 年制総合 においてのみ本制度適用 Form 5 事業承継者選考申請書 全日制グローバル においてのみ本制度適用 承継予定の企業を経営する方 ( またはそれに相当する方 ) からの推薦状の提出必須 ( 自由書式 要直筆署名 ) Form 6 提出書類返却依頼書 学位記の原本等再発行が不可能な書類等 返却が必要な書類について申請 Form 7 早稲田大学検定料減免措置申請書 対象国の国籍を持つ方のみ本制度適用 Form 8 国外居住者選考申請書 全日制グローバル 1 年制総合 においてのみ本制度適用 Form 9 留学にかかる経費負担計画書 永住者 定住者 日本人 永住者の配偶者または子の在留資格 を有する者を除きます 当研究科に留学する間 (2 年間 ) の総費用の支出元を明記して ください 奨学金受給者は受給証明書を添付して下さい 2 年 間での総費用目安は 生活費含めて約 6,000,000 円です 63

66 C. 取得した資格 検定試験成績等の証明書 ( コピー可 ) 志願者情報に入力した資格 検定試験の成績等を証明する証明書を提出してください D. 日本語能力試験 (JLPT)1 級または N1 のスコアレポート ( コピー可 ) 日本語を母語としない方は必ず提出してください ただし 高等教育機関 ( 大学以上 ) において日本語を主な 履修言語として学位を取得した場合 ( 取得見込みも含む ) は提出不要です E. パスポートのコピー ( 写真の添付されたページ ) 外国籍の方は必ず提出してください F. 在留カードのコピー ( 表面および裏面 ) 日本における在留資格を有する外国籍の方は提出してください (5) 出願書類の提出 ( 郵送 ) 市販の封筒 ( 角型 2 号サイズ ) に出願書類一式を封入し 所定の宛名ラベルを貼り付け 必ず 簡易書留郵便 で送付してください なお 出願締切日が近いときは 簡易書留 速達郵便 にて送付してください 出願書類受理についての連絡は行いません 出願書類が当学に到着しているかどうかの確認を希望される場合は 書留の個別番号から日本郵便のウェブページ等でお調べください 当研究科事務所窓口への提出は一切受け付けません (6) 受験票の送付 秋募集 2014 年 10 月 31 日 ( 金 ) 発送予定です 2014 年 11 月 4 日 ( 火 ) を過ぎても受験票が届かない場合は 当研究科事務所 (wbs@list.waseda.jp) までお問合せください 冬募集 2015 年 1 月 19 日 ( 月 ) 発送予定です 2015 年 1 月 21 日 ( 水 ) を過ぎても受験票が届かない場合は 当研究科事務所 (wbs@list.waseda.jp) までお問合せください 64

67 選考方法 選考日程等 (1) 選考方法 選考日程 時間割 募集区分選考区分選考方法選考日程試験時間合格者発表 秋募集 冬募集 第一次選考 第二次選考 第一次選考 第二次選考 筆記試験 小論文 年 9:30 ~ 11:30 筆記試験 小論文 2 11 月 9 日 ( 日 ) 12:10 ~ 13:40 書類審査 面接 出願時の提出書類を審査します 2014 年 11 月 30 日 ( 日 ) または 11 月 29 日 ( 土 ) 9:00 ~ 筆記試験 小論文 年 9:30 ~ 11:30 筆記試験 小論文 2 1 月 25 日 ( 日 ) 12:10 ~ 13:40 書類審査 面接 出願時の提出書類を審査します 2015 年 2 月 22 日 ( 日 ) 9:00 ~ 2014 年 11 月 20 日 ( 木 ) 午前 10 時 2014 年 12 月 4 日 ( 木 ) 午前 10 時 2015 年 2 月 5 日 ( 木 ) 午前 10 時 2015 年 2 月 26 日 ( 木 ) 午前 10 時 秋募集の第二次選考 ( 面接 ) は 2014 年 11 月 30 日または 11 月 29 日のどちらかに出席いただきます なお 面 接日時の指定はできません 合格者発表の詳細は 67 ページをご参照ください 筆記試験 小論文 における注意事項 筆記試験 小論文 は 2 つのテーマについてそれぞれ論述する問題と 文章等を読み設問に解答する読解問題で 構成されます (2) 試験場 第一次選考 第一次選考の集合時間 場所等の詳細は 受験票発送時にお知らせします 第二次選考 第二次選考の集合時間 場所等の詳細は 第一次選考結果通知時にお知らせします ( 第一次選考 第二次選考ともに早稲田キャンパスで実施予定 ) (3) 注意事項 受験上の注意事項 1 受験生は 試験開始 20 分前には試験場に入室してください 2 受験票を机上の受験番号ラベルの横に置き 各自の受験番号と机上ラベルの受験番号との一致を確認してください 3 各時限とも試験開始後 20 分を経過してからの入室は一切認めません 4 携帯電話の電源を切り 荷物の中にしまってください ( ポケット等に入れたままにしてはいけません ) また 携帯電話のアラーム機能は電源を切っても音が鳴ることがあるので 必ずアラームの設定を解除した上で電源を切ってください 時計としての使用も認めません 5 電卓 計算 辞書機能など時刻表示以外の機能がついた時計の持ち込みは認めません また 時計の貸出しは行いません アラーム機能および音声機能付の時計は それらの機能を解除しておいてください 6 参考書や辞書の使用は認めません カバン等筆記用具以外の持ち物は 隣の人との間の椅子の上に置いてください ペットボトル等の飲食物も 机上に置かないでください 65

68 7 筆記用具は黒色または青色のインクのペンまたはボールペンを使用し 解答ははっきりと書いてください 8 鉛筆およびシャープペンシルを使用することはできません 消しゴム等で文字を消すことができるインクのペンまたはボールペンは使用可能です 9 修正テープ 修正液の使用は認めます 10 筆記用具 修正テープおよび修正液は貸与しません 11 耳栓 は 監督員の指示等が聞き取れないことがあるので 使用を認めません 12 下敷き が必要な場合は 大学が用意したものを貸与するので申し出てください 13 質問があるときは黙って挙手してください 14 解答用紙は 書き損じても取り替えません 15 試験時間内に解答が終了した場合でも 試験終了までは退室できません 16 万全の体調で試験に臨めるよう 普段から手洗いやうがいを慣行し ご自身の健康には十分留意してください 17 入学試験会場でのインフルエンザ等感染症への感染を防ぐため 必要に応じて各自でマスクを用意してください 18 咳 くしゃみが出る方はマスクを着用する 咳エチケットを守るなど 周囲の方への感染防止にご配慮ください その他留意事項( 不正行為等について ) 早稲田大学では 入学試験を厳正に実施し 全ての受験者が公平 公正に受験できるよう 以下の注意事項を定めています 受験に際しては この注意事項を熟読のうえ 真剣な態度で試験に臨んでください 1. 出願の際に当学に提出した書類 資料 提供した情報等に偽造 虚偽記載 剽窃等があった場合は 不正行為となることがあります 2. 次のことをすると不正行為となることがあります 1 カンニングをすること ( 試験時間中にカンニングペーパー 参考書等を隠し持つ 使用する 他の受験者の答案等を見る 他の人から答えを教わるなど ) 2 筆記試験において 使用を認められていない物品を使用すること 3 筆記試験において 試験開始の指示の前に 問題用紙 解答用紙に触れること ( 冊子を開く 解答を始める 裏面 余白などに書き込みを行うなど ) 4 筆記試験において 試験終了の指示に従わず 筆記用具を持っていたり解答を続けたりすること 5 試験時間中に 答えを教えるなど他の受験生を利するような行為をすること 6 試験時間中に携帯電話を身に付けること 使用すること 7 試験時間中に携帯電話や時計の音 ( 着信 アラーム 振動音など ) を鳴らすこと 8 試験場において他の受験者の迷惑となる行為をすること 9 試験場において試験監督者等の指示に従わないこと 10 志願者以外の者が志願者本人になりすまして試験を受けること 11 その他 試験の公平性を損なう行為をすること 3. 不正行為の疑いがある場合 次のような対応をとることがあります 試験監督員が注意をする または事情を聴くこと 別室での受験を求めること 4. 不正行為と認められた場合 次のような対応をとることがあります 当該年度における当学の全ての入学試験の受験を認めないこと ( 入学検定料は返還しない ) 当該年度における当学の全ての入学試験の結果を無効とすること 66

69 早稲田大学入学試験実施に際して 入学試験の実施に際し 以下のような対応をとることがあります 予めご了承ください 受験環境について可能な限り公平 静粛な受験環境の確保に努めますが やむを得ず以下のような対応をとることがあります 1 生活騒音 ( 航空機 自動車 風雨 空調の音 周囲の受験者の咳 くしゃみ 鼻をすする音 携帯電話の鳴動など ) が発生した場合でも 原則として特別な措置は行いません 2 試験中に携帯電話や時計などの音 振動などが発生し 発生源のかばんなどが特定できた場合 持ち主の同意なく監督員が試験場外に持ち出し 鳴動を停止させ 試験本部で保管することがあります 3 机 椅子 空調 音響設備等の試験教室による違いは一切考慮しません 4 他の受験者が迷惑と感じる行為がある場合 別室受験を求めることがあります 不可抗力による事故等について台風 地震 洪水 津波等の自然災害または火災 停電 その他不可抗力による事故等が発生した場合 試験開始時刻の繰下げ 試験の延期等の対応措置をとることがあります ただし それに伴う受験者の不便 費用 その他の個人的損害については何ら責任を負いません 合格者発表合格者発表は掲示にて行います また 補助的な手段として当研究科ウェブページ上でも発表します 合格者発表日 時間 募集 選考区分合格者発表日 時間備考 秋募集 冬募集 第一次選考 2014 年 11 月 20 日 ( 木 ) 午前 10 時 合格者へ第二次選考の案内を送付 第二次選考 2014 年 12 月 4 日 ( 木 ) 午前 10 時 合格者へ入学手続の案内を送付 第一次選考 2015 年 2 月 5 日 ( 木 ) 午前 10 時 合格者へ第二次選考の案内を送付 第二次選考 2015 年 2 月 26 日 ( 木 ) 午前 10 時 合格者へ入学手続の案内を送付 出願後のプログラム モジュール変更は一切認められません 掲示による合格者発表場所 早稲田キャンパス 11 号館 3 階当研究科事務所前掲示板 2015 年 2 月 5 日 ( 木 ) 23 日 ( 月 ) は早稲田キャンパス構内立入禁止期間中のため 冬募集第一次選考の合格者 発表は早稲田キャンパス 25 号館 1 階早稲田大学臨時事務所で行います 当研究科ウェブページによる合格者発表 URL: ウェブページ上では各合格者発表日から約 1 週間掲載します 追加合格者発表 ( 夜間主プロフェッショナルのみ ) 夜間主プロフェッショナルでは 入学手続の結果 欠員が生じた場合に追加合格者の発表を行う場合があります 該当する方には 2014 年 12 月末までに個別にご連絡します 67

70 入学手続書類についての詳細は 第二次選考合格通知とともにお送りする 入学手続の手引き をご参照ください 6. 入学手続 入学手続は 以下の手続き期日までに 入学手続金 ( 入学金および初年度第 1 学期目の学費 諸会費 ) の納入 お よび すべての入学手続書類の送付 の両方を完了することで入学手続完了となります 入学手続金の分割納入は受け付けません 入学手続書類は 必ず郵送で提出してください 入学手続締切日 入学手続金( 入学金および初年度第 1 学期目の学費 諸会費 ) の納入 および 入学手続書類の送付 秋募集 入学手続締切日 : 2014 年 12 月 16 日 ( 火 ) 入学手続書類郵送必着 冬募集 入学手続締切日 : 2015 年 3 月 6 日 ( 金 ) 入学手続書類郵送必着 入学手続金の納入 振込締切日を過ぎてからの振り込みは受け付けません 締切日までに振り込まれなかった場合は 入学できな くなりますのでご注意ください 振込の際には 当研究科から発送する振込用紙を使用してください 振込手数料を各自ご負担ください 金融機関において 10 万円を超える現金を振り込む場合には 運転免許証 健康保険証 パスポートなどの本人確認書類の提示が必要となります 詳しくは振込を依頼する金融機関に問い合わせてください ATM( 現金自動預払機 ) インターネットバンク等からの振込は行わないでください 窓口の受付時間は 金融機関により異なります また土曜 日曜 祝日は休業となりますのでご注意ください 一度納入した 登録料( 入学金相当額 ) や 学費 諸会費( 春学期分 ) および提出した 入学手続書類 は 原則として返還しません ただし 入学を辞退する場合や入学資格を満たすことができなかった場合には 学費 諸会費 ( 春学期分 ) のみが返還の対象となります 手続方法等 詳細については 合格者へ別途ご案内します 入学手続書類 本学学則により 入学手続締切日までに以下すべての書類を提出した者についてのみ 入学を許可します (1) 本学が交付する書類 ( 第二次選考合格通知とともに送付します ) 1 誓約書 保証書 ( 本人 保証人とも自筆のものに限ります ) 2 個人情報の取扱いに関する同意書 ( 本人 保証人とも自筆のものに限ります ) 3その他 (2) 住民票 (3) 出身大学の 卒業証明書 原本および 成績証明書 原本 ( 卒業見込で出願した場合のみ ) (4) カラー写真 3 枚 ( タテ 4cm ヨコ 3cm枠なし 出願時に提出した写真と同一のもの ) (5) 学費等振込領収証のコピー (6) その他当研究科が必要と定めた書類 68

71 7. 入学金 学費 諸会費 2015 年度入学者の入学金 学費 諸会費は各プログラム別に以下の通りです なお 当学の学部 大学院 専攻 科の卒業 修了または退学者が再度当学に入学する場合 入学金が免除されます 全日制グローバル ( 単位 : 円 ) 年学費 諸会費 度納入期入学金 入学時 ( 前期 ) 200, ,000 増進互助会費初1,500 1,066,500 年度後期 865,000 1, ,500 授業料 学生健康 合計 計 200,000 1,730,000 3,000 1,933,000 2前期 865,000 1, ,500 年度後期 865,000 1, ,500 計 1,730,000 3,000 1,733,000 ( 重要 ) 全日制グローバルでは他言語科目または語学学習科目の履修が推奨されておりますが 語学学習科目を履修 する場合には別途費用が生じます 履修する科目により費用が異なりますが 8 単位 (4 科目 ) 分を履修す 1 年制総合 ( 単位 : 円 ) 年 夜間主総合 夜間主プロフェッショナル ( 単位 : 円 ) 年 度年度度年度度る場合 英語を学習する場合はおおむね約 16 万円 日本語を学習する場合はおおむね約 4 万円が追加で必 計 1,400,000 3,000 1,403,000 要となります 学費 諸会費 納入期入学金学生健康合計授業料 入学時 ( 前期 ) 増進互助会費初200,000 1,384,000 1,500 1,585,500 後期 1,384,000 1,500 1,385,500 計 200,000 2,768,000 3,000 2,971,000 学費 諸会費 納入期入学金学生健康合計授業料 入学時 ( 前期 ) 増進互助会費初200, ,000 1, ,500 後期 700,000 1, ,500 計 200,000 1,400,000 3,000 1,603,000 2年前期 700,000 1, ,500 後期 700,000 1, ,500 69

72 合格 ( ) 2 50 一度提出した書類および納入した入学金 学費 諸会費は 原則として返還しません ただし やむを得ない事情により入学を辞退する場合には 学費 諸会費のみ返還の対象となります また 複数の研究科から入学を許可された場合 本人からの申し出により 既に納入した入学金 学費 諸会費を入学希望研究科の費用に振り替えることができます ( 入学手続期間が全く重ならない研究科間に限られます ) 手続方法等の詳細については 入学手続の手引き をご参照ください 8. 学位 修了要件 学位 経営管理修士 ( 専門職 ) 早稲田大学 英文学位名称 :MBA(Master of Business Administration) 修了要件 2014 年度実績であり一部変更される場合があります 全日制グローバル 2 年以上在学し 50 単位以上を修得し 演習および研究指導における指導を受けて専門職学位論文を執筆します 論文の審査および試験に合格し かつ総合成績が所定の水準に達している者に対して 経営管理修士 ( 専門職 ) の学位が授与されます なお 全日制グローバルでは修了要件とは別に 言語科目 の履修を推奨します 言語科目は 8 単位以上の 履修を目標とします 修了要件単位数に算入されません 主に日本語で履修する学生はグローバルエデュケーショ ンセンターの英語科目を 主に英語で履修する学生は日本語教育研究センターの日本語科目を履修します WBS の他言語科目 (4 月入学生は英語 9 月入学生は日本語 ) を言語科目として履修することも可能です この場合 成績は Pass/Fail での評価となります コア科目 プログラム専門科目 ( ) 一般選択科目 他箇所設置科目 演習 専門研究 研究指導 専門職学位論文 計 言語科目 ( 推奨 ) 合格 ( ) 年制総合 1 年以上在学し 50 単位以上を修得し プロジェクト研究および研究指導における指導を受けてプロジェクト研 究論文を執筆します 論文の審査および試験に合格し かつ総合成績が所定の水準に達している者に対して 経 営管理修士 ( 専門職 ) の学位が授与されます コア科目 拡張コア科目 一般選択科目 他箇所設置科目 プロジェクト研究 専門研究 研究指導 プロジェクト研究論文 計 70

73 夜間主総合 2 年以上在学し 50 単位以上を修得し プロジェクト研究および研究指導における指導を受けてプロジェクト研究論文を執筆します 論文の審査および試験に合格し かつ総合成績が所定の水準に達している者に対して 経営管理修士 ( 専門職 ) の学位が授与されます コア科目 拡張コア科目 一般選択科目 他箇所設置科目 プロジェクト研究 専門研究 研究指導 プロジェクト研究論文 計 合格 ( ) 2 50 夜間主プロフェッショナル 2 年以上在学し 50 単位以上を修得し 演習およびプロジェクト研究における指導を受けて専門職学位論文を執筆します 論文の審査および試験に合格し かつ総合成績が所定の水準に達している者に対して 経営管理修士 ( 専門職 ) の学位が授与されます コア科目 モジュール専門科目 ( ) 一般選択科目 他箇所設置科目 演習 専門研究 プロジェクト研究 専門職学位論文 計 プロジェクト研究 および 研究指導 は 2 年次以降の配当 (1 年制総合のみ 1 年次以降配当 ) となります ( ) 研究指導 は単位付与はありませんが 所定の指導を受け合格する必要があります ( ) プログラム専門科目 および モジュール専門科目 は 6 単位以上修得する必要があります 71

74 全日制 夜間主准教授竹内規彦 9. 講義科目一覧 講義科目は全て 1 科目 2 単位です コア科目 (2014 年度開講科目 ) 2015 年度は一部変更する可能性があります マネジメント ゲーム経営戦略マーケティングファイナンス財務会計管理会計企業の経済学企業データ分析アントレプレヌールシップ人材 組織 科目名設置資格担当教員 全日制教授眞野芳樹 夜間主准教授田村泰一 全日制 夜間主講師金必中 全日制教授相葉宏二 全日制 夜間主教授山田英夫 夜間主教授根来龍之 夜間主客員教授今村英明 全日制 夜間主教授永井猛 全日制教授法木秀雄 全日制教授グロスバーグケネス A. 夜間主教授木村達也 夜間主講師澁谷覚 夜間主教授岩村充 全日制准教授樋原伸彦 全日制 夜間主教授小宮山賢 全日制 教授講師 西山茂島田容男 夜間主 教授 山根節 全日制 夜間主 教授 西山茂 全日制 講師 大津広一 夜間主 講師 植松則行 全日制 教授 岩村充 夜間主 教授 吉川智教 全日制 夜間主 准教授 入山章栄 全日制 教授 淺羽茂 夜間主 教授 長沢伸也 夜間主 教授 藤田精一 夜間主 教授 久保克行 全日制 教授 東出浩教 夜間主 教授 長谷川博和 全日制 教授 大滝令嗣 夜間主 教授 杉浦正和 72

75 全日制設置選択科目 (2014 年度開講科目 ) 2015 年度は一部変更する可能性があります 日本語で行う科目 科目区分 科目名 資格 担当教員 組織デザイン 教授 平野雅章 拡張コア科目 ロジカルシンキング & ネゴシエーション准教授ハケットショーン M. 経済性分析教授眞野芳樹 技術 オペレーションのマネジメント 准教授 長内厚 経営戦略の策定 教授 山田英夫 企業倫理 講師 山口善昭 企業提携戦略 講師 安田洋史 ターンアラウンド マネジメント 講師 植岡敬典 マネジリアル エコノミクス 教授 眞野芳樹 総合経営系 コンサルティング実践講師植岡敬典世界の企業の戦略変革教授相葉宏二 ジェネラルマネジメントの実践 教授 平野正雄 競争戦略のフロンティア 教授 淺羽茂 戦略経営分析 教授 山根節 社会科学としてのプラットフォーム戦略論 教授 根来龍之 サービスデザイン 教授 澤谷由里子 マーケティング戦略 教授 永井猛 新規事業開発とビジネスモデル 教授 永井猛 マーケティング マネジメント 教授 木村達也 マーケティング コミュニケーション 講師 小泉眞人 マーケティング系講師高山佳子マーケティング リサーチ講師李相吉 消費者行動論 特任教授 阿部周造 生産財マーケティング 客員教授 今村英明 サービス産業ケース分析 教授 戸崎肇 組織における人間行動 講師 北垣武文 人材 組織系 グローバル ビジネス リーダーの育成と活用教授大滝令嗣戦略的人材組織マネジメント客員教授大島洋 組織心理学 客員准教授西條剛央 グローバルビジネス系 ビジネス英語 講師 曽根宏 NPO と社会起業家のためのリーダーシップ 講師宮城治男講師伊藤淳司 上場制度とリスク管理経営 客員教授 長友英資 上場制度の実務的検証 客員教授 長友英資 質的研究方法 客員准教授西條剛央 アントレプレヌールシップ系教授東出浩教グローバル ベンチャー企業の創出と経営 起業家の価値創造戦略講師井上智治 ファミリービジネスの経営 A: 理論からファミリービジネスプランへ 教授東出浩教講師行本勢基 ファミリービジネスの経営 B: ライブケースを使用した深堀り 客員教授 米田隆 M&A 戦略 講師 丹羽昇一 国際財務報告基準と国際的動向 教授 小宮山賢 証券経済論 客員教授 大崎貞和 企業の投資意思決定 客員教授 岸本義之 マネジメント コントロール 教授 山根節 企業財務戦略と金融機関の役割客員教授山本茂アカウンティング 戦略的マネジメントコントロール講師植松則行ファイナンス系企業価値創造型経営講師佐藤克宏 コーポレート ファイナンス 教授 岩村充 金融市場論 客員教授翁百合講師香月康伸 金融システム論 客員教授翁百合客員教授山本茂 技術経営系 先進技術企業の経営戦略教授山本尚利システム創造思考法教授黒須誠治 ケースメソッド論 教授 山田英夫 研究技法 思考法系 インターミディエイト ビジネス ベーシックス准教授田村泰一意思決定の経済性分析教授眞野芳樹 73

76 Logical Thinking 准教授謝凱宇 英語で行う科目 科目区分 科目名 資格 担当教員 拡張コア科目 経済性分析 教授 藤田精一 組織のオペレーション 教授 遠藤功 ターンアラウンド マネジメント 講師 野宮博 革新的経営と CIO 教授小尾敏夫兼担講師岩﨑尚子 戦略的情報マネジメント 教授 平野雅章 総合経営系 Strategic Service Management 講師 鴨志田晃 Strategy & Online Business 准教授 ハケットショーン M. Growth Strategy & Creation of Sustainable Business 教授 長谷川博和 Theory and Cases of International Business and Economy 准教授 入山章栄 Strategy in Practice 客員教授 菅野寛 Strategy od ebusiness 准教授 永吉実武 マーケティング マネジメント 教授 木村達也 グローバル マーケティング 教授 グロスバーグケネス A. マーケティング系 アドバンスト マーケティング教授グロスバーグケネス A. 生産財マーケティング客員教授今村英明 観光産業論 教授 戸崎肇 サービス産業ケース分析 教授 戸崎肇 ビジネスリーダーシップ 客員教授 大島洋 グローバル ビジネス リーダーの育成と活用 教授 大滝令嗣 戦略的人材組織マネジメント 客員教授 大島洋 人材 組織系 グローバル人事管理教授大滝令嗣 Organisational Design 教授平野雅章 Human Behavior in Organizations 准教授 竹内規彦 Designing Organizations and HRM systems Strategically - Economics Approach 講師 大湾秀雄 Organizational Strategy 准教授 謝凱宇 Advanced Business Communications in English for Non-native Speakers 講師 定森幸生 クロス カルチャーとビジネス 教授 グロスバーグケネス A. グローバル戦略 : 最適解の選択法 講師 ロースクマーク Global Marketing 客員教授 高田博和 グローバル プロジェクト マネジメント 教授 法木秀雄 グローバルビジネス系 Practice of International Business 講師 田中孝明 グローバルビジネスの戦略 教授 平野正雄 Business Innovation in Smartphone Era 客員教授 辻村清行 Emerging Markets Strategy 准教授 謝凱宇 アジアにおける日本企業の組織戦略 教授 大滝令嗣 Financing for Life Science Businesses 准教授 樋原伸彦 アントレプレヌールシップ系 Entrepreneurial Management 准教授 ハケットショーン M. 企業評価論 講師 岩澤誠一郎 証券市場論 客員教授 大崎貞和 アカウンティング リスク マネジメント 講師 後藤和廣 ファイナンス系 応用コーポレート ファイナンス 客員教授 岸本義之 金融市場のビジネス論 客員教授 内藤純一 Venture Capital Financing 准教授 樋原伸彦 新製品のデザイン & マーケティング 教授 長沢伸也 実務者のための生産管理 経営管理 講師 関利隆 グローバル テクノロジー マネジメント 教授 山本尚利 技術経営系 プロダクション アンド オペレーションズ マネジメント教授吉川智教 IT 戦略マネジメント客員教授松川孝一 新製品開発マネジメント 准教授 長内厚 技術戦略とマネジメント 講師 白井秀樹 イノベーション戦略 准教授 ハケットショーン M. 研究技法 思考法系 ネゴシエーション技法 教授 ダニエルドーラン 74

77 日英科目 ( 日本語生と英語生が一緒に学ぶ科目 ) 科目名 資格 担当教員 マネジメント ディレンマ : 日本語と英語によるケース討議 教授 相葉宏二 ビジネスのためのクリエイティブ プロセスと倫理 教授 東出浩教 テクノロジー マネジメントの実践 : 日本語と英語によるケース討議 講師 住山アラン アントレプレヌールシップ : 日本語と英語による討議 准教授 ハケットショーン M. GOTO ワークショップ ( オックスフォード大学連携科目 ): ビッグデータ 教授 平野雅章 GOTO ワークショップ ( オックスフォード大学連携科目 ): 人口動態 教授 平野雅章 ファミリービジネスと国際化 客員教授 米田隆 イノベーションとシリコンバレー : 英語と日本語による討議 客員教授 石井正純 早稲田 ナンヤンダブル MBA 設置科目 ( 日本で開講する科目は他のプログラム学生も一部履修可 ) 科目名 資格 担当教員 日本のマネジメントとイノベーション 准教授 池上重輔 ジェネラルマネジメントにとっての問題解決 教授 相葉宏二 グローバル ビジネス マネジメント 教授 法木秀雄 生産における投資意思決定 教授 藤田精一 ライフ サイエンス : ビジネス パースペクティブ 講師 アンエイベル Management Issues in Japanese Business 教授 杉浦正和 75

78 イノベーションとシリコンバレー : 英語と日本語による討議 JE 客員教授石井正純 夜間主設置選択科目 (2014 年度開講科目 ) 2015 年度は一部変更する可能性があります 言語欄に J と記載されている場合は日本語で行う科目 E と記載されている場合は英語で行う科目 JE と記載されている科目は日本語と英語の双方で行う科目です 科目区分 科目名 言語 資格 担当教員 総合経営 J 教授 遠藤功 総合経営 J 教授 平野正雄 経済性分析 J 教授 藤田精一 拡張コア科目 技術 オペレーションのマネジメント J 准教授 長内厚 技術 オペレーションのマネジメント J 准教授 田村泰一 ロジカルシンキング & ネゴシエーション J 客員准教授 鶴谷武親 ロジカルシンキング & ネゴシエーション J 准教授 ハケットショーン M. リーダーシップ論 A J 教授 内田和成 総合経営系 リーダーシップ論 B J 教授内田和成競争戦略のフロンティア J 教授淺羽茂 サービスデザイン J 教授 澤谷由里子 消費者行動論 J 特任教授 阿部周造 顧客満足イノベーションとマーケティング J 教授 永井猛 マーケティング系 サービス産業ケース分析 J 教授 戸崎肇 感性マーケティング論 J 教授長沢伸也講師染谷高士 企業価値向上のための人材マネジメント J 講師河合太介講師永田稔 人材 組織系 組織行動論 : モチベーションとキャリアマネジメント J 准教授竹内規彦組織心理学 J 客員准教授西條剛央 Designing Organizations and HRM systems Strategically - Economics Approach E 講師 大湾秀雄 Organizational Strategy E 准教授 謝凱宇 東アジア企業の国際競争と協調 J 講師 誉清輝 ビジネス英語 J 講師 曽根宏 Advanced Business Communications in English for Non-native Speakers E 講師 定森幸生 グローバルビジネス系 Emerging Markets Strategy E 准教授 謝凱宇 新産業成長とグローバル企業戦略 J 特任教授 中島一郎 アジアにおけるサービス産業の組織戦略 E 教授 大滝令嗣 Financing for Life Science Businesses E 准教授 樋原伸彦 財務分析と財務管理 J 教授 西山茂 ファイナンスと経営管理 J 講師 昆政彦 BSC と戦略マネジメント J 講師 森沢徹 CFO の役割と課題 J 講師 昆政彦 国際財務報告基準と国際的動向 J 教授 小宮山賢 戦略マネジメントシステム J 講師 渡辺康夫 応用財務会計 J 教授 小宮山賢 アカウンティング 公共部門の管理会計 J 講師 大西淳也 ファイナンス系 会計から見た企業経営 J 講師 須藤修司 財務データと非財務データの連携による企業評価 J 講師 松島憲之 マネジメント コントロール J 教授 山根節 知的資本経営による持続成長論 J 教授西山茂講師船橋仁 企業財務戦略と金融機関の役割 J 客員教授 山本茂 戦略的マネジメントコントロール J 講師 植松則行 企業価値創造型経営 J 講師 佐藤克宏 グローバル プロジェクト マネジメント J 教授 法木秀雄 ロジスティクス SCM J 教授 黒須誠治 実務者のための生産管理 経営管理 J 講師 関利隆 IT 戦略マネジメント J 客員教授 松川孝一 准教授田村泰一知的財産マネジメント J 客員教授佐藤辰彦技術経営系製品企画論 J 講師田村新吾 グローバル テクノロジー マネジメント J 教授 山本尚利 先進技術企業の経営戦略 J 教授 山本尚利 新商品 新ビジネスモデル等の発想法と概略設計法 J 教授 黒須誠治 システム創造思考法 J 教授 黒須誠治 組織のオペレーション J 教授 遠藤功 企業データ分析の手法と活用 J 教授 坂野友昭 顧客情報分析 ( データおよびテキスト マイニング ) J 講師 松田芳雄 研究技法 思考法系 企業のためのマクロ経済分析 J 教授 片岡孝夫 質的研究方法 J 准教授 西條剛央 プロジェクト研究エッセンス J 教授 根来龍之 グローバルビジネス環境論 : 英語と日本語による討議 JE 講師 河東哲夫 国際経営戦略の理論と応用 : 英語と日本語による討議 JE 准教授 入山章栄 日英科目 GOTO ワークショップ ( オックスフォード大学連携科目 ): ビッグデータ JE 教授平野雅章 GOTO ワークショップ ( オックスフォード大学連携科目 ): 人口動態 JE 教授平野雅章 ファミリービジネスと国際化 JE 客員教授 米田隆 76

79 夜間主設置モジュール専門科目 他プログラム学生 他モジュール学生は 選択科目 として履修可能です 言語欄に J と記載されている場合は日本語で行う科目 E と記載されている場合は英語で行う科目 JE と記載されている科目は日本語と英語の双方で行う科目です 一部変更する可能性があります 夜間主プロフェッショナルにおいて 2015 年度志願者を募集するモジュールが設置した各科目は 原則として 2015 年度入学者の標準修業年限内 (2015 年度 2016 年度の 2 年度間 ) 限定で設置されます 従って 万が一当該年限を超えて在学される場合は 不足する修了要件を充足させるために 別モジュール設置科目を履修することになります 2015 年度募集モジュール 2015 年度および 2016 年度に開講予定の科目を掲載しています 経営戦略 モジュール名 科目名 言語 資格 担当教員 ビジネスモデル研究 J 教授 根来龍之 教授 根来龍之 デジタル時代の経営戦略 J 講師 國領二郎 講師 浜屋敏 モジュール責任者 : 根来龍之 競争戦略 モジュール責任者 : 内田和成 グローバルビジネス戦略 モジュール責任者 : 太田正孝 マーケティングと新市場創造 モジュール責任者 : 川上智子 ラグジュアリーブランディング モジュール責任者 : 長沢伸也 社会科学としてのプラットフォーム戦略論 J 教授 根来龍之 競争戦略のフロンティア J 教授 淺羽茂 実践全社戦略 J 客員教授 菅野寛 イノベーションと企業間関係 J 講師 近能善範 ユーザー イノベーション J 講師 西川英彦 グローバル企業の技術 経営戦略の実践 J 客員教授 辻野晃一郎 スマートフォン時代の事業革新 J 客員教授 辻村清行 多極化時代におけるグローバル ビジネス マネジメント J 客員教授 程近智 競争戦略研究 J 教授 内田和成 市場競争戦略 J 講師 余田拓郎 実践全社戦略 J 客員教授 菅野寛 マーケティングと競争戦略 J 教授 内田和成 仕組み革新 J 講師黒岩健一郎講師小野譲司 経営者の意思決定 J 教授 内田和成 実践競争戦略 J 客員教授 菅野寛 グローバルビジネス理論 J 教授 長谷川信次 Global Business Strategy and Organizational Effectiveness E 教授太田正孝未定未定 Cross-Cultural Managemnet E 講師 Parissa Haghirian グローバル人事管理 J 教授 大滝令嗣 グローバル経営と戦略 J 准教授 池上重輔 新興市場のマーケティング J 未定 未定 サービス産業ケース分析 J 教授 戸崎肇 マーケティングと新市場創造 J 教授 川上智子 マーケティング リサーチ J 講師 萩原雅之 市場競争戦略 J 講師 余田拓郎 ブランド戦略 J 講師 青木幸弘 サービス マネジメント J 講師 小野譲司 顧客関係マネジメント J 客員教授 三谷宏治 ユーザー イノベーション J 講師 西川英彦 消費者行動論 J 未定 未定 新興市場のマーケティング J 未定 未定 国際マーケティング E 客員教授 小田部正明 ラグジュアリーブランディング論 J 教授長沢伸也講師小山太郎 感性 & ファッション産業論 J 教授山本尚利教授長沢伸也 ラグジュアリーブランドとライフスタイル J 教授 土屋淳二 ラグジュアリー & ファッションビジネス論 E 未定 未定 ラグジュアリーリテイリング & コミュニケーション論 J 教授 野口智雄 ラグジュアリーの社会学と歴史学 J 教授 M.M. パルビューレスコ 教授矢後和彦 77

80 ベンチャー ファイナンス J 准教授樋原伸彦 モジュール名科目名言語資格担当教員 人材 組織マネジメント モジュール責任者 : 杉浦正和 事業創造とアントレプレナー モジュール責任者 : 長谷川博和 MOT: イノベーション マネジメント モジュール責任者 : 吉川智教長内厚 戦略的人材組織マネジメント J 客員教授 大島洋 グローバル人事管理 J 教授 大滝令嗣 人的資源マネジメントの国際比較分析 J 教授 白木三秀 ビジネス リーダーシップ J 客員教授 大島洋 ビジネスコーチング J 講師 谷益美 経営と脳科学 J 教授 枝川義邦 ミッション経営と人的資源マネジメント J 教授杉浦正和講師岩田松雄 仕組み革新 J 講師黒岩健一郎講師小野譲司 価値づくり経営 J 准教授長内厚講師延岡健太郎 経営システムと新規事業創造 J 准教授 田村泰一 ベンチャー ファイナンス J 准教授 樋原伸彦 スタートアップ ファクトリー J 教授長谷川博和講師瀧口匡 事例で学ぶベンチャー経営 新規事業の創造 J 教授長谷川博和講師木村将之 新製品開発マネジメント J 准教授 長内厚 イノベーション マネジメント J 教授 吉川智教 イノベーションと産業クラスター J 教授 吉川智教 グローバル企業の技術 経営戦略の実践 J 客員教授 辻野晃一郎 実践プロダクト イノベーション J 講師 大島昭浩 価値づくり経営 J 准教授長内厚講師延岡健太郎 製品アーキテクチャー論 J 講師 朴英元 イノベーションと組織間連携 J 講師 野長瀬裕二 2014 年度募集モジュール 2015 年度開講予定の科目を掲載しています モジュール名科目名言語資格担当教員 グローバルビジネスの経営戦略 モジュール責任者 : 平野正雄 マーケティング マネジメント モジュール責任者 : 守口剛 コーポレート ファイナンス モジュール責任者 : 岩村充 グローバルビジネス理論 J 教授 長谷川信次 グローバル企業の技術 経営戦略の実践 J 客員教授 辻野晃一郎 国際経営戦略の理論と応用 : 英語と日本語による討議 JE 准教授 入山章栄 英語によるビジネスプレゼンテーションとネゴシエーション E 准教授 ハケットショーン M. グローバル経営と戦略 J 准教授 池上重輔 多極化時代におけるグローバル ビジネス マネジメント J 客員教授 程近智 グローバルビジネスの戦略 J 教授 平野正雄 ブランド戦略 J 講師 青木幸弘 ビジネス思考法 J 教授守口剛客員教授三谷宏治 経営と脳科学 J 教授 枝川義邦 コーポレート ファイナンス 2015 年度科目名称変更予定 J 教授 岩村充 金融システム論 J 客員教授翁百合客員教授山本茂 コーポレート ファイナンス戦略分析 J 講師 松田千恵子 78

81 外奨学金 10. 奨学金制度 教育訓練給付金制度 当研究科で受給できる主な奨学金等は以下のとおりです 予約型( 入学前 ) 給付奨学金 入試成績等により選考を行い 合格発表時に採用が内定する奨学金です 希望する志願者は 出願時に申請する必要があります 奨学金名奨学金額出願資格 商学研究科専門職奨学金 私費外国人留学生授業料減免奨学金 入学初年度学費全額免除 年間授業料の 50% 相当額を減免 ( 単年度 ) 全日制グローバル志願者で かつ 日本 ( 注 ) 人等 私費外国人留学生 ( 入学後に在留資格 留学 を取得予定の方 ) ( 注 ) 外国籍の方で在留資格が 永住者 定住者 日本人 ( 永住者 ) の配偶者 子 は含みます 入学後奨学金 主な奨学金は以下のとおりです 詳細については入学手続の手引きとともに送付する 奨学金情報 Challenge 等を参照してください なお 外国人留学生の方は奨学金制度が異なりますので 以下の URL より留学センターの情報を参照してください [URL] 奨学金名奨学金額出願資格 ( 選考基準 ) 日本学生支援機構奨学金 貸与 学 第一種 無利子修士 専門職学位課程 ( 月額 ) 50,000 円または 88,000 円博士後期課程 ( 月額 ) 80,000 円または 122,000 円 第二種 有利子全課程対象 以下より希望額を選択 ( 月額 ) 50,000 円 80,000 円 100,000 円 130,000 円 150,000 円標準修業年限内は継続して貸与されます 学業成績を重視して選考します 学 修士 専門職学位 博士後期課程の標準修業年限内の学生 ( 学業成績 家計状況 人物 ) 内奨学金大隈記念奨学金 給付 小野梓記念奨学金 給付 ( 年額 )400,000 円 修士 専門職学位課程の標準修業年限 内の学生 ( 学業成績 家計状況 人物 ) 学業成績を重視して選考します ( 年額 )400,000 円 修士 専門職学位課程の標準修業年限内の学生 ( 学業成績 家計状況 人物 ) 学業成績を重視して選考します 教育訓練給付金制度 商学研究科専門職学位課程ビジネス専攻は 教育訓練給付金制度 ( 厚生労働省 中央職業能力開発協会 ) の指定講座となっています 教育訓練給付金制度は 雇用保険の一般被保険者 ( 在職者 ) または一般被保険者であった方 ( 離職者 ) のうち一定の条件を満たす方が 本専攻に正規生として入学し かつ必要な要件を満たした場合 支払った教育訓練経費の一部がハローワーク ( 公共職業安定所 ) から支給される制度です 制度の概要 申請資格 申請手続きなどの詳細は 厚生労働省のサイト ( htm) を参照してください 雇用保険の状況により支給を受けられない場合もあります 79

82 11. 留学ビザについて 入学選考に合格した後 所定の入学手続が完了し 入学が決定した者で外国籍を持つ志願者は 原則として 留学ビザ を取得する必要があります 留学ビザ の申請には 在留資格認定証明書 とパスポートを自国の日本大使館または領事館に提出しなければなりません 当研究科では国外出願者に限り法務省東京入国管理局に 在留資格認定証明書 取得のための代理申請を行います 処理を迅速に行うため この代理申請を希望する者は合格発表後の入学手続書類の提出時に必ず次の書類を提出してください 所定の書類が提出されない場合や書類に不備がある場合は 在留資格認定 の代理申請は行いません なお 代理申請もしくはビザ申請を別途行った場合 ( 二重申請 ) 在留資格認定証明書 は不交付となりますので注意してください また 場合により入国管理局より追加書類の提出が要求されることがあります 受験にあたりビザ申請が必要となる場合には 各自で申請していただく必要がありますのでご注意ください 在留資格認定証明書 交付申請用提出書類 注意 以下の 1 6 の書類に関して 他の入学手続書類と合わせて郵送してください 書類は全て日本語または英語で記入してください それ以外の言語の場合 日本語訳または英語訳を提出する必要があります 1. 在留資格認定証明書交付申請書申請書は以下のページよりダウンロードしてください ([ 日本への入国目的 ] は 勉学 を選択してください ) 1 国籍 2 氏名 5 出生地 8 本国における居住地 について 漢字表記があるものは漢字で記入してください 2. 写真タテ 4cm ヨコ 3cm (6 カ月以内に撮影されたもの ) を申請書に貼付してください 写真の裏には氏名を記入してください 3. 留学中の学費 生活費の支払能力のあることを証明する書類原則として 現金および小切手の残高証明に限ります 当研究科に留学する間の総費用 (2 年分 ) は 生活費を含めて 約 6,000,000 円を目安としてください 例 : 本人名義の預金残高証明書 経費支弁者の預金残高証明書 給付金額および期間を明示した奨学金給付証明書 4. 上記 3 の資金形成に至る過去 3 年間の収入に関する資料 ( 年ごと ) 例 : 収入証明書 納税証明書 ( 年収明記のもの ) 等 5. 経費支弁書 ( 所定用紙 ) 支弁者の自筆 日本語または英語以外の言語の場合は 日本語訳か英語訳を添付してください 本人負担の場合 提出する必要はありません 6. パスポートのコピー ( 氏名 国籍 顔写真等が確認できるページ ) 留学ビザ 取得までの流れ( ) 日本大使館 / 領事館 6 許否の返事 / ビザ取得 5ビザ申請志願者 ( 合格者 ) 1 必要書類の提出 / 学費送金 4 在留資格認定証明書 / 入学許可証早稲田大学ビジネススクール 2 在留資格認定証明書の代理申請 3 在留資格認定証明書交付法務省入国管理局 80

83 12. 特定国からの志願者に対する検定料免除措置制度 [ 概要 ] 当学学部または研究科への入学を希望する出願者が 当学が指定する国に居住しかつ国籍を有する場合 本人か らの申請に応じて検定料を免除します [ 対象者 ] 次の条件を全て満たす者 1) OECD/DAC が発行する ODA 受給国リストに掲載される Least Developed Countries Other Low Income Countries の認定国に居住し かつ該当国の国籍を有する者 ただし 居住国と国籍は同一の国である必要はありません * 対象国は下部参照 * 日本国内に居住する場合は対象外とします 2) 重国籍の場合は いずれの国籍も前項の国に該当していることが必要です [ 手続 ] 当学学部または研究科を志願する際 出願書類として提出をもとめている検定料振込証明書 ( 海外送金依頼書のコピー ) の替わりに以下の書類を同封して申請してください 事後の申請はいかなる理由でも受け付けません 1) 検定料免除措置申請書 ( 所定用紙 ) 2) パスポートのコピー ( 本人に関する記載事項の全ての欄 ) * 検定料免除措置申請書 は当研究科ウェブページよりダウンロードしてください * 本免除申請をする場合は 検定料を支払う必要はありません なお 本免除申請を行う前に支払ってしまった場合には 検定料の返還は行いません * 万が一 申請者が本免除措置の対象とならない場合や 虚偽の申請があった場合は その事実が判明した時点で出願自体を取り消すことがあります [ 対象国 ] アフガニスタン アンゴラ バングラデシュ ベニン ブータン ブルキナファソ ブルンディ カンボジア 中央アフリカ チャド コモロ 朝鮮民主主義人民共和国 コンゴ民主共和国 ジブチ 赤道ギニア エリトリア エチオピア ガンビア ギニア ギニアビサウ ハイチ ケニア キリバス キルギス ラオス レソト リベリア マダガスカル マラウイ マリ モーリタニア モザンビーク ミャンマー ネパール ニジェール ルワンダ サモア サントメ プリンシペ セネガル シエラレオネ ソロモン諸島 ソマリア 南スーダン共和国 スーダ ン タジキスタン タンザニア 東ティモール トーゴ ツバル ウガンダ バヌアツ イエメン ザンビア ジ ンバブエ 81

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<4D F736F F D20906C8AD489C88A778CA48B8689C881408BB38A77979D944F82C6906C8DDE88E790AC96DA95572E646F6378> 人間科学研究科の教学理念 人材育成目的と 3 ポリシー 教学理念 人間科学研究科は 総合的な心理学をもとにして 人間それ自身の研究を拓き 対人援助 人間理解にかかわる関連分野の諸科学や多様に取り組まれている実践を包括する 広い意味での人間科学の創造をめざす 細分化している専門の深まりを 社会のなかの人間科学としての広がりのなかで自らの研究主題を構築しなおす研究力を養い 社会のなかに活きる心理学 人間科学の創造をとおして

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