Ⅱ 医療費等の状況

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1 平成 26 年度 国民健康保険 医療費適正化計画 平成 26 年 6 月

2 目 次 Ⅰ 計画策定の背景と目的 Ⅱ 医療費等の状況 医療費の分析 (1)1 人当たり医療費の政令市比較 (2) 医療費地域差指数 (3) 入院医療費 (4) 医療費の 3 要素による分析 (5) 高額療養費 (6) 生活習慣病関連疾病の状況 特定健診等の実施状況 ジェネリック医薬品の使用割合 Ⅲ 具体的取組み 保健事業 (1) 特定健診 特定保健指導 (2) 元気アップ応援事業 (3) 医療費通知 (4) インフルエンザ予防接種事業 給付費適正化事業 (1) レセプト内容点検 (2) 第三者行為求償事務 (3) ジェネリック医薬品使用促進事業 (4) 柔道整復施術療養費支給申請書の調査 分析 (5) その他の適正化事業

3 Ⅰ 計画策定の目的 国民健康保険は 医療給付費がより著しく高い 指定市町村 として国の指定を受け 国保事業の運営の安定化を図るための 国民健康保険事業運営安定化計画 を毎年度策定して 医療費の適正化や収納率の向上等に努めてきた この指定制度は平成 年度をもって廃止されたが 平成 26 年 4 月の 国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針 の改正により 各保険者は電子化された健康 医療情報の分析に基づく保健事業の実施計画を策定することとされている また 平成 25 年 3 月に北海道が策定した 北海道国民健康保険広域化等支援方針 ( 第 2 期 ) でも 高医療費市町村は その要因分析や実効性のある医療費適正化対策などに取り組むことが定められている は 高医療費市町村の基準には該当していないが 他の政令指定都市との比較では依然として高医療費であり 保健事業の実施計画を包含した医療費適正化全般に関する計画として 国民健康保険医療費適正化計画 を策定し 各種保健事業や給付費の適正化事業等を推進していく 国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針 ( 抜粋 ) 第四保健事業の実施計画 ( データヘルス計画 ) の策定 実施及び評価一実施計画の策定実施計画の策定に当たっては 特定健康診査の結果 診療報酬明細書等情報等を活用し 保険者 被保険者等ごとに 生活習慣の状況 健康状態 医療機関への受診状況 医療費の状況等を把握し 分析すること その際 性別 年齢階層別 疾病別の分析のほか 経年的な変化 他の保険者との比較等 更に詳細な分析を行うよう努めること その際 市町村健康増進計画 ( 健康増進法第八条第二項に規定する市町村健康増進計画をいう ) の策定時に用いた住民の健康に関する各種指標も活用すること これらの分析結果に基づき 直ちに取り組むべき健康課題 中長期的に取り組むべき健康課題等を明確にして 目標値の設定を含めた事業内容の企画を行うこと また 具体的な事業内容の検討に当たっては 食生活 身体活動 休養 飲酒 喫煙 歯 口腔の健康など 健康日本二十一 ( 第二次 ) に示された各分野及びその考え方を参考にすること その際 身体の健康のみならず 心の健康の維持についても留意すること 北海道国民健康保険広域化等支援方針 ( 第 2 期 )( 抜粋 ) 4 高医療費市町村における医療費適正化の推進 (1) 高医療費市町村が取り組む事項ア予防に視点を置いた取組み 被保険者の健康づくりに関する意識啓発 特定健康診査及び特定保健指導の実施率の向上 国保保健事業の推進 他の法律に基づく保健事業との連携イ受診状況に視点を置いた取組み 医療費通知の充実強化 後発医薬品の使用促進 高医療費の実態の周知 重複 多受診者に対する指導ウその他の取組み 地域ケア体制の整備推進 診療報酬明細書 調剤報酬明細書及び訪問看護療養費明細書 ( 以下 レセプト という ) の点検の充実強化 - 3 -

4 Ⅱ 医療費等の状況 1 医療費の分析 (1)1 人当たり医療費の政令市比較 1 人当たり医療費を政令指定都市 20 都市で比較すると は第 4 位であり 高医療費であることがわかる (2) 医療費地域差指数 地域差指数 とは その地域の 1 人当たり医療費について 地域ごとの人口の年齢構成の相違による医療費の差を補正して 全国を 1 として指数化したもの これによると の国保は 年齢構成の違いを補正した後でも よりも 1 人当たり医療費が高額になっている 地域差指数の内訳である 診療種別寄与度 をみると 高医療費の要因として 入院の寄与度が高いことがわかる 国保 計入院入院外 + 調剤歯科 診療種別地域差指数 地域差指数 ( 計 ) の診療種別寄与度 厚生労働省 平成 23 年度医療費の地域差分析 - 4 -

5 (3) 入院医療費 入院医療費の状況をみると 総医療費に占める入院医療費の割合が 41.7% であり 政令指定都市で割合が一番高くなっている 1 人当たり入院医療費は 一般的に病床数と強い相関関係があることが知られてい る 2,500 2,000 1,500 1, ( 床 ) 2,335 人口 10 万人当たり病床数 ( 病院 ) 及び 1 人当たり入院医療費 ( 平成 24 年度 ) 129 1, ,946 人口 10 万人当たりの病床数 ( 病院 ) ,603 1,476 1, , , , , , , , ,120 一人当り入院費 96 1, , ( 千円 ) 熊本 北九州 札幌 岡山 京都 福岡 堺 新潟 広島 大阪 仙台 神戸 浜松 名古屋 静岡 相模原 千葉 横浜 川崎 さいたま 0-5 -

6 (4) 医療費の 3 要素による分析 保険給付諸率の全道平均 との比較 区分年度 受診率 (%) 1 件当たり日数 ( 日 ) 1 日当たり費用額 ( 千円 ) 1 件当たり費用額 ( 千円 ) 1 人当たり費用額 ( 千円 ) 入 院 全道平均 (1.00) (0.99) (0.98) (1.01) 29.5 (1.00) (0.98) (1.01) 30.5 (1.00) (1.01) (1.01) 31.6 (1.01) (1.02) (1.00) (1.00) (1.00) (1.26) (1.03) 29.5 (1.00) (1.04) (1.30) 23 (1.24) (1.03) 30.4 (1.01) (1.03) (1.28) 24 (1.) (1.03) 31.5 (1.01) (1.04) (1.27) 入 769 (0.95) 1.61 (1.01) 8.6 (1.02) 13.9 (1.03) (0.98) 院 全道平均 (0.95) 1.58 (1.02) 8.9 (1.02) 14.1 (1.03) (0.98) 外 (0.95) 1.55 (1.01) 9.2 (1.01) 14.2 (1.03) (0.98) 789 (0.92) 1.74 (0.94) 7.8 (1.12) 13.7 (1.05) (0.97) (0.92) 1.71 (0.94) 8.1 (1.12) 13.8 (1.05) (0.97) (0.91) 1.68 (0.93) 8.3 (1.12) 13.9 (1.05) (0.96) 歯 科 全道平均 (1.08) (1.08) (1.08) 2.47 (0.98) 7.0 (1.00) 2.41 (0.99) 7.0 (1.00) 2.36 (0.98) 7.2 (1.00) (0.98) 23.7 (0.98) 24.0 (0.99) 24.1 (1.06) (1.06) (1.07) 162 (0.91) 2.21 (1.10) 6.3 (1.12) 13.9 (1.23).5 (1.12) (0.91) 2.16 (1.10) 6.4 (1.10) 13.8 (1.21) 23.0 (1.11) (0.90) 2.10 (1.10) 6.5 (1.11) 13.6 (1.) 23.4 (1.10) 合 計 全道平均 (0.97) (0.97) (0.97) 2.19 (1.02) 13.2 (1.01) 2.15 (1.02) 13.6 (1.01) 2.11 (1.02) 14.0 (1.01) 28.9 (1.03) (1.00) 29.2 (1.03) (1.00) 29.5 (1.02) (1.00) 973 (0.93) 2.16 (1.03) 11.3 (1.18) 24.4 (1.) (1.13) (0.93) 2.12 (1.03) 11.7 (1.17) 24.7 (1.21) (1.12) (0.92) 2.07 (1.04) 12.0 (1.17) 24.9 (1.21) (1.11) 全道平均欄の ( ) 数値は / 全道平均 欄の ( ) 数値は / から得た数値 入院の費用額には食事療養 生活療養 入院外 歯科の費用額には調剤薬局分の金額は含まれていない - 6 -

7 推移状況 受診率 1 件当たり日数 1 日当たり費用額 1 件当たり費用額 1 人当たり費用額 % 日 千円 千円 千円 年度 23 年度 24 年度 2.10 年度 23 年度 24 年度 12.8 年度 年度 24 年度 29.2 年度 23 年度 24 年度 年度 23 年度 24 年度 合計の諸率の経年変化に着目すると 1 件当たりの日数が減り 逆に 1 日当たり費用額 1 件当たり費用額が増えている こうした傾向は 本市のみではなく 全国的にも見られることから 本市における地域的な要因よりも 医療技術の高度化や診療報酬の改定など 医療に関する制度的 構造的な要因の影響が考えられる 入院 28 % 26 受診率 17.0 日 1 件当たり日数 32 千円 1 日当たり費用額 530 千円 1 件当たり費用額 140 千円 1 人当たり費用額 は と比較して 受診率が 1. 倍であることから 1 人当たり費用額が 1.27 倍と極めて高額になっている 市内に大学病院など高度な治療を行うことができる施設が多く 医療機関が集積しているなど入院しやすい環境が整えられていることが要因と考えられる 入院外 850 % 受診率 1 件当たり日数日 千円 日当たり費用額 千円 件当たり費用額 千円 人当たり費用額

8 は と比較して 受診率が 0.91 倍 1 件当たり日数 0.93 倍 1 日当たり費用額が 1.12 倍であり 結果として 1 人当たり費用額が 0.96 倍と ほぼ並みの水準になっている 入院外で医療機関にかかる度合いは低いが 1 回当たりの単価が高い傾向にあることがわかる 歯科 % 受診率 日 件当たり日数 日当たり費用額 千円 件当たり費用額千円 人当たり費用額 千円 は と比較して 受診率が 0.90 倍と低いが 1 件当たり日数 1.10 倍 1 日当たり費用額が 1.11 倍であり 結果として 1 人当たり費用額が 1.10 倍と 全国平 均よりも高額になっている 合計 % 受診率 件当たり日数 日 日当たり費用額千円 件当たり費用額千円 人当たり費用額千円 受診件数で大きな割合を占める 入院外 の受診率が低いため 合計の受診率が全国 平均の 0.92 倍と低くなっているが 費用額で大きな割合を占める 入院 の受診率が高 いことが影響して 合計の 1 人当たり費用額も 1.11 倍となっている - 8 -

9 医療費の 3 要素 とは? 受診率 1 件当たり日数 1 日当たり費用額 ( 診療費 ) を 医療費の 3 要素 といい 医療費の状況を分析する際の基本的な指標とされています 医療費が高い といった場合に 3 要素に分解して 何が高くなっているのかを見ることで その要因をより細かく検討することができます 1 人当たり費用額 ( 診療費 ) = 受診率 1 件当たり日数 1 日当たり費用額 ( 診療費 ) =( 件数 / 人数 ) ( 日数 / 件数 ) ( 診療費総額 / 日数 ) 受診率 = レセプト件数 被保険者数 100 年間のレセプト件数を被保険者数で割って百分率で表した 100 人当たりの 受診件数であり 被保険者が医療機関にかかる度合いを示す指標となります ( 影響要因 ) 受診意識 健康意識 疾病構造 医療機関数 病床数など 1 件当たり日数 = 診療実日数 レセプト件数レセプトが 1 か月単位で作成されるので 1か月当たりに医療機関に通った ( または 入院した ) 日数を示す指標です したがって 入院から退院までの総日数や 初診から治癒までの通院日数を表すものではありませんが 概ねの傾向は把握できます ( 影響要因 ) 受診意識 疾病構造 診療行為など 1 日当たり費用額 ( 診療費 ) = 診療費 診療実日数 診療費を診療実日数で割ったもので 1 日当たりの医療費の単価を示す指標 となります ( 影響要因 ) 診療報酬改定 医療の高度化 人口の高齢化 疾病構造など - 9 -

10 (5) 高額療養費 高額療養費の状況をみると 総医療費に占める高額療養費の割合が 9.9% であり 政令指定都市で割合が一番高くなっている (%) ,000 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 札幌 ( 百万円 ) 総医療費に占める高額療養費の割合 ( 平成 24 年度 ) 熊本 北九州 岡山 福岡 新潟 京都 堺 浜松 神戸 の高額療養費支給額と総医療費に占める高額療養費の割合の推移 ( 平成 24 年度 ) ,117 10,687 11,154 11,021 静岡 相模原 12,505 12,107 川崎 さいたま 13,888 大阪 広島 横浜 ,620 15, 千葉 名古屋 , 仙台 (%) ,000 2, 年度 16 年度 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 年度 23 年度 24 年度 高額療養費支給額 総医療費に占める高額療養費の割合の推移 平成 20 年度から高額介護合算療養費分を含む

11 (6) 生活習慣病関連疾病の状況平成 24 年度レセプト分析より使用データ : 平成 23 年 11 月 ~ 平成 24 年 12 月分レセプト 1 全体平成 24 年度にレセプトを分析した結果 全レセプトに占める入院レセプト件数は約 2% だが 費用額は約 45% を占めていた また 全体医療費に占める生活習慣病医療費の割合は入院 36.7% 外来 46.6% であった 生活習慣病の割合入院 :36.7% 外来 :46.6%

12 2 高額医療費年間医療費が 100 万円を超える高額医療費の人は 全体の 5.1% の人数だが 医療費は全体の 56.7% を占めていた ( 歯科を除く ) 高額医療費における生活習慣病の割合は 21% で 内訳では 糖尿病が最も多く 24% 続いて虚血性心疾患が.3% 他の内分泌 栄養及び代謝性疾患が 15.3% 腎不全が 11% で これらの 4 つの疾患で 3/4 を占めていた また 100 万円を超える高額医療費の人の基礎疾患をみると 高血圧症を有する人は 54.9% 糖尿病を有する人は 64% と高い割合であった また 500 万円を超える人は高額医療費全体の 12% 1,000 万円を超える人は 1.1% おり 1,000 万円以上の人でみると 約半数の人が高血圧症と糖尿病を併発し 脳血管疾患患者が 5 割 虚血性心疾患患者が 4 割おり 大手術を行っていることが推測される 500 万円を超える人の 2 割が人工透析の患者であった [ 金額階層別医療費の分布 ] [ 高額医療費における病名ランキング ]

13 3 人工透析患者高額な医療費を要する人工透析療法に着目すると 患者数は 1,088 人で 年間の医療費は約 57 億円 全体の医療費の約 4% を占めていた 人工透析の対象となった人の合併症の状況をみると 基礎疾患に高血圧症を持つ人が 86% と非常に高く 糖尿病や虚血性心疾患についても 6 割以上の人が持っていた 糖尿病の再掲 高尿酸 虚血性 脳血管 糖尿病 インスリン 糖尿病性 糖尿病性 動脈閉塞 高血圧症 血症 心疾患 疾患 療法 神経障害 網膜症 64.2% 18.6% 11.6% 25.6% 37.4% 86.0% 48.2% 63.8% 38.1%

14 2 特定健診等の実施状況 生活習慣病の予防のため 平成 20 年度から医療保険者に特定健診 特定保健指導の 実施が義務付けられたが 特定健診 特定保健指導の実施率は低迷している 1 特定健診 特定保健指導の法定報告数値 特定健診動機付け支援積極的特定保支援健指導合計 平成 21 年度平成 年度平成 23 年度平成 24 年度 対象者数 282,430 人 284,518 人 292,451 人 292,660 人 受診者数 47,355 人 51,769 人 57,570 人 51,626 人 実施率 16.8% 18.2% 19.7% 17.6% 対象者数 5,335 人 5,605 人 5,818 人 4,731 人 終了者数 602 人 524 人 490 人 365 人 実施率 11.3% 9.3% 8.4% 7.7% 対象者数 1,862 人 2,106 人 2,272 人 1,901 人 終了者数 139 人 176 人 121 人 125 人 実施率 7.5% 8.4% 5.3% 6.6% 対象者数 7,197 人 7,711 人 8,090 人 6,632 人 発生率 15.2% 14.9% 14.1% 12.8% 終了者数 741 人 700 人 611 人 490 人 実施率 10.3% 9.1% 7.6% 7.4% 2 第二期特定健診等実施計画の年度別目標値 区 分 平成 25 年 度 平成 26 年 度 平成 27 年 度 平成 28 年 度 平成 29 年 度 特定健診査の実施率 % 24% 26% 30% 35% 特定保健指導の実施率 10% 12% 14% 17% 20%

15 3 平成 24 年度特定健診受診者の状況 ( ア ) 男女別 年齢階層別特定健診受診率 40~44 歳 45~49 歳 50~54 歳 55~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70~74 歳 全体 男性 9.1% 9.3% 9.4% 11.0% 15.4% 20.1% 18.9% 15.3% 女性 11.7% 11.5% 13.4% 16.4% 21.0% 23.4% 21.1% 19.5% 受診率は 40~49 歳で男女とも低く 60 代から上がりはじめ 65~69 歳で男性 20.1% 女性 23.4% と最も高くなっていた ( イ ) メタボリックシンドローム該当者及び予備群の割合 計 42.2% 計 24.0% 計 12.8% メタボリックシンドローム予備群内臓脂肪型肥満 ( 腹囲 : 男性 85cm 以上 女性 90cm 以上 ) に加え 1 脂質異常 2 高血糖 3 血圧高値のうち 1 項目に該当する状態メタボリックシンドローム該当者内臓脂肪型肥満に加え 上記 1~3のうち 2 項目以上に該当する状態 平成 24 年度特定健診の結果 受診者のうち男性の 42.2% 女性の 12.8% がメタ ボリックシンドローム該当者及び予備群であった

16 ( ウ ) メタボリックシンドローム該当者及び予備群の性別 年齢階層別割合 メタボリックシンドローム該当者及び予備群の割合を 性別 年齢階層別に見る と 男性は女性と比べ全年代で高かった 男性は 40 歳代から高くなり 55~59 歳 をピークに減少しているが 女性は年齢とともに割合が高くなっていた ( エ ) 特定保健指導判定値以上の性 年齢階層別の割合 ( 収縮期血圧 ) 60.0% 50.0% 40.0% 30.0% 20.0% 男性 女性 10.0% 0.0% 40~44 歳 45~49 歳 50~54 歳 55~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70~74 歳

17 ( オ ) 特定保健指導判定値以上の性 年齢階層別の割合 ( ヘモグロビン A1c) 60.0% 50.0% [ 適正範囲 ] ヘモグロビン A1c 5.2% 未満 (JDS 値 ) 40.0% 30.0% 男性 女性 20.0% 10.0% 0.0% 40~44 歳 45~49 歳 50~54 歳 55~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70~74 歳 ( カ ) 特定保健指導判定値以上の性 年齢階層別の割合 ( 中性脂肪 ) 45.0% 40.0% 35.0% [ 適正範囲 ] 中性脂肪 150mg/dl 未満 30.0% 25.0% 20.0% 男性 女性 15.0% 10.0% 5.0% 0.0% 40~44 歳 45~49 歳 50~54 歳 55~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70~74 歳 平成 24 年度特定健診受診者をリスク別 性 年齢階層別に見ると 収縮期血圧 ヘモグロビン A1c については 男女とも 50 歳から適正範囲を超える割合が高くなり 年齢とともに増加している 中性脂肪 については 男性は 50 歳 ~54 歳をピークに適正範囲を超える割合が高く 年齢とともに割合は減少していく 一方 女性は 50 歳を境に適正範囲を超える割合が高くなる

18 3 ジェネリック医薬品の使用割合 平成 21 年 11 月における保険証の年次更新時に ジェネリック医薬品希望カード を全世帯に送付し その後は新規加入者に対して保険証を郵送する際に希望カードを同封 ジェネリック医薬品の使用促進に努めているところである 平成 26 年 3 月処方分のジェネリック医薬品の使用割合は 新指標 では 49.97%( 旧指標では 33.26%) であり 着実に伸びてきている 一方 後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ によると 全国における平成 30 年 3 月末までの目標として新指標での使用割合を 60% 以上にすることとされている 厚生労働省が平成 19 年に策定した 後発医薬品の安心使用促進アクションプログラム では 平成 24 年度までに全国における全医薬品に対する後発医薬品の数量シェアを 30% 以上にすることを目標としていた ( 旧指標 ) その後 厚生労働省は平成 25 年 4 月に全国で取組む施策として 後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ を策定し 従来の指標 ( 旧指標 ) に代えて国際的な比較が容易にできることも踏まえた新たな指標 ( 新指標 ) を設定した 旧指標 = 後発医薬品 / 全医薬品 新指標 = 後発医薬品 /( 後発医薬品のある先発医薬品 + 後発医薬品 ) ジェネリック医薬品の使用割合の推移 処方年月 数量ベース数量ベース ( 新指標 ) ( 旧指標 ) 平成 24 年 7 月 42.73% 27.81% 平成 24 年 9 月 43.45% 28.% 平成 24 年 11 月 44.49% 28.67% 平成 25 年 1 月 44.66% 29.39% 平成 25 年 3 月 44.66% 29.47% 平成 25 年 5 月 45.69% 29.93% 平成 25 年 7 月 45.60% 30.39% 平成 25 年 9 月 46.36% 30.79% 平成 25 年 11 月 47.% 31.20% 平成 26 年 1 月 47.75% 31.83% 平成 26 年 3 月 49.97% 33.26%

19 ジェネリック医薬品使用割合の推移 ( グラフ ) 60.00% 55.00% 50.00% 45.00% 40.00% 35.00% 30.00% 数量ベース ( 新指標 ) 数量ベース ( 旧指標 ) 25.00% 20.00%

20 Ⅲ 具体的取組み 1 保健事業 (1) 特定健診 特定保健指導 <これまでの主な実施率向上対策 > 1 特定健診 個別の電話勧奨 文書勧奨(H21~) 希望者への付加健診(H23~) 道市民税非課税世帯対象者の自己負担額の免除(H20~) とくとくキャンペーン(H25~) がん検診との合同実施( 一部 )(H20~) 土日の健診実施体制の充実(H~) 愛称やロゴの策定 PRポスター作成 (H23~) 広報さっぽろ テレビ ラジオ 新聞 ポスター等を活用したPR(H20~) 2 特定保健指導 未利用者への利用勧奨( 各区において実施 )(H20~) 特定保健指導受託機関の拡大(H21~) 特定保健指導の早期案内(H23~) 運動お試し券事業(H~) < 平成 26 年度の重点取組 > 平成 26 年度はこれまでの取組に加え 以下の取組を行います 1 地域と連携した特定健診 特定保健指導の実施率向上対策 の拡充実施率の向上にあたっては 家族や地域の方からの働きかけが重要との考えのもと 平成 25 年度より取り組んでいる 地域と連携した特定健診 特定保健指導の実施率向上対策 について 対象地区を拡大します 具体的な取組内容としては 出前健診 夜間住民集団健診 健診結果説明会 などを予定しています 2 特定健診 特定保健指導の医療費適正化効果分析過去 5 年間の健診結果データとレセプトデータを組み合わせ 健診や保健指導の実施の有無による医療費の差や 過去の健診で異常があった人の後年の疾病や医療費の状況などを分析します 分析結果は 今後の受診勧奨や保健指導などに活用するほか 地域保健活動の地区診断などにも活用していく予定です また 合わせて被保険者アンケートも実施します

21 (2) 元気アップ応援事業特定健診受診者の中でも 糖尿病 高血圧症 脂質異常症治療中の受診者は特定保健指導の対象からは除かれている 平成 年度からこれらの治療中の者に対し 疾病の改善や重症化予防を図る行動変容プログラムとして 元気アップ応援事業を実施 主治医と連携し 国保保健指導員が特定保健指導の積極的支援に準じた保健指導を実施している 項 目 平成 25 年度結果 ( 決算見込 ) 平成 26 年度目標 実施件数 63 件 80 件 (3) 医療費通知被保険者に対して 医療費の額等を通知することにより 健康に対する認識を深めてもらうとともに 併せて国保制度の趣旨の周知を図り 国保事業の健全運営に資することを目的として実施している 通知には 受診者名 受診年月 入院 外来の区分 日数 医療機関名 医療費の額を掲載し 12 カ月分の情報を年 2 回に分けて各世帯主に送付している なお 平成 23 年度に国保総合システムが稼働されたことに伴い 平成 24 年 3 月送付分の医療費通知から圧着ハガキ様式となった 項 目 平成 25 年度結果 ( 決算見込 ) 平成 26 年度目標 通知回数 2 回 2 回 通知対象世帯 100% 100% 通知項目 6 項目 ( ) 6 項目 ( ) 通知項目は 1 受診者名 2 受診年月 3 入院 外来の区分 4 日数 5 医療機関名 6 医療費の額の6 項目 (4) インフルエンザ予防接種事業 では 65 歳以上の市民を対象として高齢者インフルエンザ予防接種補助事 業を行っており このうちの国保加入者分の費用について負担している 項 目 平成 25 年度結果 ( 決算見込 ) 平成 26 年度見込 ( 予算数値 ) 対象人数 75,071 人 74,316 人 費用負担 180,360 千円 185,773 千円

22 2 給付費適正化事業 (1) レセプト内容点検では 平成 23 年 4 月診療分からレセプトの電子請求が始まったことから 点検の効果率や横覧点検など点検体制の充実強化を図るため 平成 23 年度から全て外部委託による内容点検を行った 項 目 平成 25 年度結果 ( 決算見込 ) 平成 26 年度目標 点検率 100.0% 100.0% 財政効果額 43,682 千円 100,000 千円 (2) 第三者行為求償事務被保険者や損害保険会社から提出される傷病届により 2 名の第三者行為求償専門員が損保会社や加害者と折衝し 求償事務を行っている また 第三者により生じたと思われるレセプトを抽出したり マスコミ情報等を活用し 被保険者に対して第三者行為であるか照会を行った 項 目 平成 25 年度結果 ( 決算見込 ) 平成 26 年度目標 求償件数 327 件 300 件 求償額 157,154 千円 120,000 千円 (3) ジェネリック医薬品使用促進事業ジェネリック医薬品については 患者負担の軽減や医療保険財政の健全化につながることから 各保険者において普及促進に向けた積極的な取組が求められており でも 平成 21 年 11 月の国民健康保険証の一斉更新時に ジェネリック医薬品希望カード を全世帯に送付した 以後の新規加入者世帯については 被保険者証送付に同封している さらに 特定健診受診券の裏面にジェネリック医薬品に関するお知らせを印刷して送付することで周知を図った また 平成 25 年 3 月からは 使用中の医薬品をジェネリック医薬品に切り替えた場合の差額をお知らせする 差額通知 を開始し 平成 25 年度は 2 回実施した 送付にあたっては ジェネリック医薬品の理解を深めてもらうためのリーフレットを同封した 平成 26 年度も ジェネリック医薬品の更なる使用促進を図るため 年 2 回 差額通知 を送付することを予定している - -

23 項 目 使用割合 平成 25 年度結果 ( 決算見込 ) ( 上段 : 新指標 下段 : 旧指標 ) 49.97% (33.26%) ( 数量ベース ) 平成 26 年度目標 ( 新指標 ) 52.5% (4) 柔道整復施術療養費支給申請書の調査 分析柔道整復施術療養費については 国の事業仕分けや会計検査院の実地調査において その適正化の必要性が指摘され また 平成 24 年 3 月 12 日付けの厚生労働省から通知が発出され 保険者に対しての文書照会や聞き取りの実施など 支給の適正化に向けた取り組みの実施が促されている の当該療養費の実態を把握するため 平成 25 年 3 月に 療養費支給の対象となった全被保険者に対して文書にて施術内容の調査を行い その後 平成 26 年 2 月から 3 月にかけて追加で調査を行った また 制度理解を深めてもらうためリーフレットを作成し 文書照会時に同封し また 区役所にも配架して周知を図った 平成 26 年度は 調査条件を変更した上で 同様の調査を行うことを予定している 項目 調査件数 ( 条件 ) 平成 25 年度結果 ( 決算見込 ) 189 件 平成 26 年度目標 1 件当たり 1 万円以上 の申請書 回答数 ( 率 ) 142 件 75% (5) その他の適正化事業 1 退職被保険者資格の適正化国保連合会から提供される年金受給権者情報に基づき 退職者医療制度の要件を満たしているが未適用となっている被保険者について 職権適用 ( 被扶養者と思われる被保険者がいる場合は届出勧奨 ) を行う これにより退職資格が遡及して発生した場合は 一般分として支出した給付費の退職分への振り替えを行っている 2 レセプト資格点検医療機関から請求されたレセプトと国保連合会の電算の資格データを突合した結果 無資格又は誤りが発見されたものについて 調査確認のうえ 医療機関への返戻や被保険者への返還請求等を行っている

24 3 医業類似行為施術費と療養費との重複給付点検国民健康保険の独自事業として 療養費として認められている はり きゅう マッサージなどの施術より対象疾患や種類を拡大した医業類似行為施術費を支給している 施術費は療養費を補完する制度であることから 療養費と施術費の併給がないよう 被保険者から請求された施術費支給申請書と治療院の療養費レセプトの照合 点検を行う 4 適正化に資する普及啓発活動リーフレットやチラシを使って適正な受診等を啓発する PR を行う 5 医療費分析効果的な適正化事業の推進のため 国保の高医療費要因や疾病構造の特徴について レセプト情報等を活用して分析を行う

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Ⅰ 計画策定にあたって 1. はじめに私たちは 国民皆保険制度 フリーアクセス という日本の医療を支える象徴的な仕組みを享受し 世界最長レベルの平均寿命や高い保健医療水準を達成してきた しかし 日本経済が長期停滞する中 少子高齢化の進展や生活スタイルの変化 加えて医療技術の高度化や疾病構造の変化など 第 2 期特定健康診査等実施計画 ( 平成 25~29 年度 ) ヤマハ健康保険組合 平成 25 年 4 月 1 Ver.1 Ⅰ 計画策定にあたって 1. はじめに私たちは 国民皆保険制度 フリーアクセス という日本の医療を支える象徴的な仕組みを享受し 世界最長レベルの平均寿命や高い保健医療水準を達成してきた しかし 日本経済が長期停滞する中 少子高齢化の進展や生活スタイルの変化 加えて医療技術の高度化や疾病構造の変化などにより

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