第 2 次 23 時間 風が涼しくなったね イチョウの葉が黄色くなってるよ 月見山にはどんぐりがあるかな? 秋の探検 ~ 堀川公園 月見山へ行こう ~ 探検計画 探検 振り返り 途中の道でいろいろなマ ークを見つけたよ きれいな色の葉っぱをひろったよ どんぐりが落ちていたよ こまをつくりたいな 横断

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1 第 1 学年生活科学習指導案 平成 26 年 1 月 31 日 ( 金 ) 第 5 校時 1 学年児童 4 名 1 年教室指導者坂内真紀 1 単元構想 単元名 きしもとたんけん 内容 (1) 学校と生活 (3) 地域と生活 (4) 公共物や公共施設の利用 (5) 季節の変化と 生活 活動のきっかけ 岸本小学校って どんな学校? 第 1 次 21 時間 学校探検しよう どんな教室があるのかな どんな先生がいるのかな 探検計画 探検 振り返り 築山にきれいな花がさいていたよ この石碑はなんだろう 梅の実をひろったよ こりこりするよ 梅の実がなっているね 拾った梅の実でジュースを作りたいな 梅ジュースを作ろう 梅ジュースのお店を開こう 梅ジュースの作り方調べ ジュースづくり計画 ジュース作りおいしくできたよ みんなにも飲ませてあげたいな 開店計画 準備 開店 振り返り

2 第 2 次 23 時間 風が涼しくなったね イチョウの葉が黄色くなってるよ 月見山にはどんぐりがあるかな? 秋の探検 ~ 堀川公園 月見山へ行こう ~ 探検計画 探検 振り返り 途中の道でいろいろなマ ークを見つけたよ きれいな色の葉っぱをひろったよ どんぐりが落ちていたよ こまをつくりたいな 横断歩道やストップマークやたいさくくん ゆうどうくんの看板もあったよ カーブミラーもあるよ 月見山こどもの森ハウスで どんぐりごまの作り方を教え てもらったよ こども 110 番の家が確かに あるね ひろった秋の物を使って おもちゃを作りたいな 秋の探検 ~ 危ないところ見つけ~ 再探検の計画 探検落ちてきそうな 振り返りかわらをみつけたよ お店屋さんを開く準備をしよう 開店計画 準備幼稚園の年長さんを招待したいな 道が曲がっているところに はカーブミラーがあるね 次単元 もうすぐ 2 年生 お店屋さん開店

3 第 3 次 20 時間 探検計画 探検 振り返り 遠くの山に雪が見えるよ あんなにきれいだったイチョウの葉っぱはすっかりなくなったね 寒い風がピューピュー吹いているからね 冬の探検 ~ 堀川公園へ行こう~ 再探検の計画 探検冬見つけにいこうよ 振り返り秋にはなかった赤い実をみつけたよ すっかり葉はかれているね 月見山ってどんぐりも拾えるけど 津 波の時の避難所になっていたね 防災コミュニティセンターは目印になる 建物だね 何をするところだろう? 冬の探検 ~ 防災コミュニティセンターってどんなところ?~ 探検計画 探検食事を作るところがあったよ 振り返り トイレもあったよ 避難した人が泊まれるように なっているね 災害の時にみんなが避難する所なんだ 岸本小学校の近くには海があるから 津波がすぐくるんだよね 冬の探検 ~ 飛鳥神社へ行こう ~ 年長さんに教えてあげよう まつぼっくりが 落ちていたよ 探検計画 探検 振り返り かまぼこやさんがあるよ 次単元 もうすぐ 2 年生 (1) 学校と生活 (2) 家庭と生活 (8) 生活や出来事の交流 (9) 自分の成長

4 2 単元について (1) 単元観本単元は 身近な自然に目を向け 興味 関心をもって観察したり 季節や四季の変化を体全体で感じ取り 季節によって生活の様子が変わることに気付き 自分たちの生活を工夫したり楽しくしたりできるようにすることを目指している また 探検の途中の通学路の様子に関心をもち 観察したり 調べたりすることによって通学路の危険な箇所 安全を守っている施設等に気付き 安全な登下校ができるようにする そして 公共物や公共施設を利用することで みんなが利用するものであることに気付き 大切にし 正しく利用できる態度を養うことを目指している (2) 児童観児童は 1 学期の学校探検で見付けた梅の実でジュースを作り 年生を招きお店屋さんを開いた経験から 2 学期になってもいろんな実を拾ってきて触ったり 匂いを嗅いだり 割ってみたりしてまたジュースができないかと考えるようになった 秋見付けでは どんぐりやまつぼっくり 紅葉した葉を拾って学校に持って来たり 社会見学先の公園で落ちているどんぐりを見付け たくさん拾って持ち帰ったりして集めることを楽しむことができた また 正門前の横断歩道やストップマークに目を向けることで 登下校中に自分でこども110 番の家を探すことができた 月見山への探検では ストップマークを確かめながら通学路を歩いたことで カーブミラーや誘導案内板にも目を向け 次の探検の時も ブロック塀や落ちてきそうな瓦を見付ける姿が見られた (3) 指導観学校探検で 学校の様子 ( 人 施設等 ) が分かり 安心して生活できるようにしていく 運動場で友だちや先生と一緒に遊具を使って遊んだり 草花を摘んだり 虫を捕まえたりなどして季節の変化を楽しんだりしながら学校周りの様子にも目を向けさせていく 月見山 堀川公園までを学期ごと探検することで 動植物等の自然を見付け その生かし方を考え 楽しむ中で四季の変化を気付かせたい また 探検の途中に正門前で見付けたストップマークの他のこども110 番の家 標高表示版や誘導案内板等にもふれながら通学路の危険個所も考えることができるようにしていきたい 何度か探検 見学を繰り返すうちに 公共物や公共施設はみんなで使うものということやそれを守ってくれている人がいることがわかり 大切にしようという気持ちをもたせる そして 探検 見学で分かったことを次単元で新 1 年生に 自分なりの方法を考え 伝えようとする中で 自分や友だちの考えや工夫等のよさに気付くようにしたい 最後に 学習したことを振り返る活動で カード等を見直しながら 自分の成長に気付くようにしたい 3 防災に関する視点 自然 公共物などにかかわりをもち 安全で適切な行動ができるようにする 地域の避難場所について理解し 身の守り方や避難の方法がわかる 4 単元の目標 自分と身近な人々及び地域の様々な自然 場所 公共物などとのかかわりに関心をもち 四季の変

5 化に気付き 地域の願いに気付き 自然を生かした活動や安全で適切な行動ができるようにする 5 単元の評価規準 生活への関心 意欲 態度 活動や体験についての身近な環境や自分についての思考 表現気付き 通学路の様子に関心をもち 安 危険な箇所がどこか考えている 通学路の危険箇所に気付いてい 全な登校をしようとしている 公共施設に関心をもって利用しようとしている 公共施設の利用を振り返り 自分なりの方法で表し 友だちや新 1 年生などに伝えている る 身の回りには みんなで使うものやみんなのための施設がある 地域の様々な場所に関心をもっ 好きになった場所などのことを ことが分かっている て関わろうとしている 身近な自然 季節や地域の行事に目を向け 感心をもってかかわろうとしている 自分の成長に関心をもち 自分の成長を振り返ろうとしている 振り返り 自分なりの方法で表し 友だちなどに知らせている 四季の変化や季節と自分たちとのかかわりを振り返り 自分なりの方法で表している 過去の自分自身や出来事を振り返り 現在の自分と比較して考えている 親しみのある場所が増えたことに気付いている 身近な自然の様子や特徴に気付いている 自分が大きくなったこと 自分でできるようになったことなどに気付いている 6 指導と評価の計画 ( 全 64 時間 ) 次 学習内容 ( 時数 ) 防災に関する内容 評価 関思気 評価規準 評価方法 学校探検しよう (6) 気になるものを進んで見付け 探検の計画を立てる ようとしている 探検に行く 1 探検したことを話し合う 見付けたものを生かそう 見付けた自然に関心をもっ 21 (15) て 生かそうとしている 時 梅の実を収穫してジュースを作 間 る お店を開く計画を立てる お店を開く 振り返る

6 秋の堀川公園に探検に行こう 季節の変化に気付き 自分な (4) りの方法で表現している 秋の植物などを探しに行く こども 110 番の家 ストップ 危険から身を守るものや危険 マーク等も探す な箇所に気付いている 探検したことを話し合う 月見山に探検に行こう (15) 関心をもって 見付けようと 秋を感じるものを見付ける している 2 危険な箇所を見付ける 避難場所を知らせる看板を見 危険な箇所を考えることができる 付ける 再度探検に行き どんぐりや葉 関心をもって 見付けようと を見付ける している 23 時 どんぐりごまを作る 探検したことを話し合う 間 お店屋さんを開く準備をしよ 秋の自然のものを生かしたお う (4) 店を考えようとしている お店を開く計画を立て 準備を する 3 冬の堀川公園に探検に行こう 四季の変化に気付いている (4) 計画を立てる 冬見つけをする 20 探検したことを話し合う 時 間 防災コミュニティセンターに 公共施設に関心をもって 利 行こう (5) 用しようとしている 計画を立てる 災害の時に避難するためにで 見学する きたものということがわか 見学したことを話し合う る みんなが利用する所だから大 切に使うということに気付い ている 飛鳥神社に探検に行こう (4) 危険な箇所を考えることがで 計画を立てる きる 本 冬見付け 危険個所見つけをす 四季の変化に気付いている 時 る

7 探検したことを話し合う 見つけたこと わかったことを 見つけたこと 分かったこと まとめ 新 1 年生に伝える準備 を伝える自分なりの方法を考 をする (5) えている ( 本時 )2/5 自分の成長をふりかえろう できるようになったことを探 (2) そうとしている できるようになったことを思い 4 月との違いに気付いてい 出す る 7 本時の指導 (1) 本時の目標 (59/64 時間 ) 岸本探検で見付けたこと 分かったこと伝える自分なりの方法を考える (2) 展開指導上の留意点学習活動 防災の視点 評価規準 ( 評価方法 ) 1. 本時のめあてを確認する しん1ねん生におしえるじゅんびをしよう 2. 探検で見付けたことを想起する 自分たちが見つけた岸本にあるものを教えてあ 堀川公園がある げることを考えながら思い出すようにする 月見山こどもの森でどんぐりごまがつくれる すみやでおかしが買える かまぼこやさんがある ポストがある 瓦が落ちてきそうな所がある 防災コミュニティセンターがある 3. 防災コミュニティセンターの見学で分かったこ 防災コミュニティセンターの役割を振り返らとを想起する せ 伝えたいことを選ぶことができるようにす 災害の時にみんなが避難する場所だ る 避難してきた人たちが休む部屋がある 食事を作るところがある トイレがある みんなが集まる部屋がある 自家発電機がある

8 4. 分かったこと 見付けたことを新 1 年生に伝える計画を立て 作業をする 2 人組でしたいな 自家発電機があることを教えよう おかしやさんのことも入れよう 写真を入れよう 5. できているところまでを友達に伝え ヒントをもらう いいと思う もうひとつ入れるといいね 字を大きく書くといいね 6. 次の時間の計画を話し合い する 説明を付けたそう 伝え方の例を示し 決めることができるようにする わかったことを伝える自分なりの方法を考えている 思考 表現 ( 成果物 ) 新 1 年生にわかるかどうかの視点で見て ヒントを言うように助言する 他の人のを見たり ヒントをもらったりしたこと等を次の時間で生かすように計画を立てるように助言する (3) 準備物 2 年生の写真 画用紙 模造紙 探検の写真 見つけたよカード 紙 カラーペン