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1 栃木県警察災害警備実施要領の制定について ( 平成 11 年 6 月 4 日 ) ( 栃備二第 1 号栃木県警察本部長通達 ) 暴風雨 洪水 地震等災害全般にわたる警察活動の基本となる栃木県警察災害警備実施要領を別添のとおり制定し 平成 11 年 7 月 1 日から実施することとしたので 運用上遺憾なきを期されたい なお 栃木県警察災害警備実施要領の制定について ( 昭和 55 年 12 月 19 日付け栃備二第 1249 号本部長通達 ) は廃止する 別添 栃木県警察災害警備実施要領 第 1 目的この要領は 警備実施要則 ( 昭和 38 年国家公安委員会規則第 3 号 ) 第 4 章第 3 節及び栃木県警察警備実施規程 ( 平成 12 年栃木県警察本部訓令乙第 29 号 以下 規程等 という ) に基づき 災害警備に関して迅速かつ的確な警備活動を行うことについて必要な事項を定めることを目的とする 第 2 災害警備の基本方針災害が発生し又は発生するおそれがある場合には 関係機関との緊密な連絡を保持するとともに 災害警備対策を推進し 早期に警備体制を確立して情報の収集に努め 住民の生命 身体 財産の保護及び犯罪の予防その他必要な措置を講ずるものとする 第 3 警備体制災害が発生し又は発生するおそれがある場合には 次により警備体制を確立するものとする 1 警備体制の種別 (1) 準備体制災害発生のおそれがあるが 発生までに相当の時間的余裕がある場合には 準備体制 とする (2) 警戒体制暴風雨 洪水 地震等の注意報 警報が発令され 又は災害の発生が予想 - 1 -

2 される場合には 警戒体制 とする (3) 非常体制暴風雨 洪水 地震 大火災等により災害が発生し 又は発生しようとしている場合には 非常体制 とする 2 災害警備本部等の設置警察本部及び警察署における災害警備本部等は 次により設置するものとする (1) 警察本部ア災害警備本部 ( 甲号 ) 災害の発生に際して警察法第 71 条第 1 項の規定に基づく 緊急事態の布告 が発せられ又は発せられることが予想される場合若しくは災害対策基本法第 24 条第 1 項の規定に基づく 非常災害対策本部 が設置され又は設置されることが予想される場合には 警察本部長 ( 以下 本部長 という ) を長とする 災害警備本部 ( 甲号 ) を警察本部に設置するものとする イ災害警備本部 ( 乙号 ) 大規模な災害が発生し又は発生するおそれがあり 災害警備本部 ( 甲号 ) に至らないが これに準ずる体制を必要とする場合は 警察本部に本部長を長とする 災害警備本部 ( 乙号 ) を設置するものとする ウ災害警備連絡室災害が発生し又は発生するおそれがある場合 ( 災害警備本部を置く場合を除く ) において必要があると認めたときは 警察本部に警備部長を長とする 災害警備連絡室 を設置するものとする エ災害警備準備室災害発生のおそれはあるが 発生までに相当の時間的余裕がある場合において必要がある場合は警察本部に警備第二課長を長とする 災害警備準備室 を設置するものとする (2) 警察署警察署においては 警察本部における災害警備本部等に準じ 災害警備現地本部 等を設置するものとする 3 災害警備本部等の編成災害警備本部 ( 甲 乙号 ) 災害警備連絡室及び災害警備準備室の編成及び事務分掌は 別表第 1から第 4までのとおりとし 本部長は 年度当初において班員を指定するものとする 4 職員の招集及び参集職員に対する招集及びその参集については 次のとおりとする - 2 -

3 (1) 招集職員の招集については 規程等 によるほか 警察本部勤務員は別途招集計画 警察署勤務員はその署の招集計画によるものとする (2) 参集警察本部及び警察署の各所属においては 職員の参集時における所要時間 手段方法 ( 自動車 オートバイ 自転車又は徒歩 ) 参集先等を把握し 次により参集計画を策定しておくものとする ア参集の判断基準当直員以外の職員は 原則として 次の事項を知った時点で招集命令を待つことなく自主参集すること ( ア ) 緊急事態の布告が発せられたとき ( イ ) 県内に大規模な災害 その他緊急事態が発生し又は発生することが予想されるとき ( ウ ) 県内に大規模な地震 ( 震度 6 弱 以上) が発生したとき ただし 災害警備本部 ( 乙号 ) 班員 警備部警備第二課員 地域部通信指令課員及び警察署警備課員は 県内に震度 5 強 が発生したときは 招集命令を待つことなく自主参集すること ( 注 ) 震度 6( 弱 ) 立っていることが困難になる 固定していない家具の大半が移動し 倒れる物もある 壁のタイルや窓ガラスが破損 落下することがある 耐震性の低い木造建物は 瓦が落下したり 建物が傾いたりすることがある ( 注 ) 震度 5( 強 ) 棚にある食器類 書棚の本の多くが落ちる タンスなど重い家具が倒れることがある 補強されていないブロック塀の多くが崩れる 自動車の運転が困難となり 停止する車が多い イ参集先 ( ア ) 参集する場所は 原則として現勤務地とする ( イ ) 交通機関の途絶 その他の事由により現勤務地に参集することができないと判断される職員については 最寄りの所属 警察署等とする ( ウ ) 最寄りの所属 警察署等に参集した職員は 当該警察署長等の指揮に服するものとする 5 職員の服装及び携行品 - 3 -

4 職員の服装及び携行品は 原則として次のとおりとする 但し 災害警備本部長又は災害警備連絡室長が特に必要と認めたものについてはこの限りではない (1) 服装ア警察官原則として出動服 略帽又は白ヘルメット 警備靴とする 但し 交通整理その他特殊な任務に従事する者は 当該任務に適した服装とする イ一般職員活動に便利な服装 ( 私服等 ) とする (2) 携行品認印 筆記具 手拭 軍手 外とう ( 冬季 ) 雨衣 懐中電灯 現金 下着類 洗面具 日用品 6 警備部隊の編成大規模災害の発生が予想される場合又は災害発生時における警備部隊は 機動部隊 ( 機動隊 管区機動隊及び第二機動隊 ) 支援部隊 特命部隊及び警察署部隊をもって編成する その編成は 別表第 5のとおりとする (1) 機動部隊機動部隊は 機動隊員 管区機動隊員及び第二機動隊員 ( 但し 被災地管轄署員を除く ) をもって編成する (2) 支援部隊支援部隊は 一般部隊及び特科部隊から成り 機動部隊員を除く警察本部内の各所属員をもって編成する (3) 特命部隊特命部隊は 警察学校初任科生を含めて編成し 状況により支援部隊に包括するものとする (4) 警察署部隊警察署部隊は 一般部隊及び特科部隊から成り 第二機動隊員を除く署員をもって編成する 7 警備部隊の運用災害発生時又は災害の発生が予想される場合の各部隊の配備運用は 次のとおりとする (1) 初動配備初動段階における警備部隊の配備に当たっては 目前の事象だけにとらわれることなく 事態拡大の可能性の有無 予測される危険箇所 交通上の諸状況等を的確に把握し 事態の推移に応じた適切な部隊運用を図るとともに - 4 -

5 救助活動 避難誘導 交通規制 被害の拡大防止等に重点を指向するものとする ア機動部隊警備部隊の中核として 被災地所轄警察署に支援し 災害警備活動に当たるものとする イ支援部隊警察本部庁 ( 隊 ) 舎等の防護その他所要の警備に従事するほか 被災地所轄警察署に対し支援警備活動に当たるものとする ウ特命部隊庁舎等の防護 警戒等所要の人員を除き 応援予備部隊として運用する エ警察署部隊 ( ア ) 被災地所轄警察署当該警察署にあっては 庁舎防護等所要人員を除き 部隊編成し運用するものとする ( イ ) 被災地以外の警察署庁舎防護等所要人員を除き部隊を編成し 状況により被災地所轄警察署に対する支援部隊として運用するものとする (2) 第二次配備初動配備から第二次段階の警備措置に移行するときは 被災地所轄警察署の現有勢力及び被害の状況等を判断して 警備部隊の効率的な運用を図るものとする (3) 長期警備実施に伴う部隊運用警備実施が長期にわたることが予想されるときは 被災の状況に応じて警備部隊の編成替えを行うなど 警備部隊の弾力的な運用を図るものとする (4) 警備本部幕僚等の現地派遣被災地又は主要地域の災害状況を把握し 警備措置等の適正を図るため 必要により幕僚等を派遣する (5) 県災害対策本部の設置に伴う併任事務災害対策基本法に基づく 県災害対策本部 が知事部局に設置された場合は 警備本部は 同対策本部組織の警察部としての任務を兼ねるものとし 要員を派遣するものとする 第 4 平素の準備措置災害発生に備え 平素から次の事項について調査し 管内の実態に即した警備措置を講じておくものとする 1 基礎調査 - 5 -

6 (1) 一般的調査事項ア地形 地質 住家の状況 道路 ( 高速道路を含む ) 河川 橋梁 トンネル等の状況イ通信施設 交通機関の状況ウ重要施設の状況エ防災関係機関等の所在地オ住民の避難場所 避難経路カ災害時要救護者の居住実態及び社会福祉施設等の所在地キ職員の集結場所 経路 宿舎 待機 給食施設等 (2) 水害に関する調査事項ア山 ( がけ ) くずれ 地すべり 鉄砲水流出が予想される危険箇所及びその範囲イ河川の状況と危険箇所ウ堤防の強弱 浸水等の危険箇所エ宅地造成地等の崩壊危険箇所 (3) 震災に関する調査事項ア地盤 地質の状況イ木造家屋及びその密集状況ウ可燃物 爆発物等危険物の状況エ高層ビル 地下街等の状況 2 災害警備計画の樹立災害時における警察活動を迅速かつ的確に推進するため 基礎調査の資料及び年間の情勢等を判断して 次の事項を盛り込んだ警備計画を策定しておくものとする (1) 職員の招集 参集 (2) 災害警備本部及び部隊の編成 運用 (3) 装備資器材の点検及び配備運用 (4) 交通対策 (5) 通信対策 (6) 被災者の救出 救護対策 (7) 関係機関との連絡 協力対策 (8) 広報対策 (9) 報道対策 (10) 他県 ( 隣接警察署 ) との協力 ( 支援 ) 対策等 3 教養 訓練 - 6 -

7 災害警備に必要な関係法令をはじめ 災害警備の活動要領 活動に当たる警察官の心構え等について教養し認識させるとともに 参集訓練 交通規制確保訓練 避難誘導訓練 救出救護訓練 広報訓練等を行うものとする 4 関係機関等との協力体制の確立平素から関係機関等との協力体制を確立し 情報の連絡 避難 救出 救護 警戒区域の設定 応急公用負担 通信の確保 危険地域の警戒 交通規制等相互協力等により応急措置がとれるようにしておくものとする 第 5 災害発生時に行う警備活動災害が発生し又は発生するおそれがある場合に行う警備活動は 概ね次のとおりとする 1 情報の収集災害の発生が予想される場合の災害情報の収集は 次により行うものとする (1) 予想される災害の種類及び原因 (2) 災害の発生が予想される日時 (3) 予想される災害の規模 態様及び見通し (4) 現地措置に必要な現場の地形 事物の状況 (5) 現場に至る交通経路の状況 (6) 現場における通信連絡手段 (7) 現場措置に必要な人員 通信施設及び装備資器材等 (8) 住民の動静 (9) その他予想される災害に関係あると認められる事象 2 災害情報等の伝達警察が収集した災害情報については 住民に対して広報活動を行うとともに 関係機関に対しても提供し 住民に情報が迅速かつ正確に伝達できる措置を講ずるものとする なお 宇都宮地方気象台が発表する情報のうち注意報 警報等の種類及び発表基準は 別表第 6のとおりとする 3 被害の実態把握及び報告災害発生時における被害調査は 応急対策の基礎となるため 関係機関と密接な連絡を図り 被害の実態を把握するとともに 別表第 7 及び別表第 8に掲げる様式に基づくほか次の項目について警察本部へ報告するものとする (1) 災害の原因等 (2) 災害発生の日時 場所又は地域 (3) 災害の状況 ( 災害の規模 態様 将来の見通し等 ) (4) 警察措置の概要 - 7 -

8 ア警備本部設置の状況 ( 日時 場所 規模等 ) イ部隊の招集 ( 参集 ) 及び編成 運用の状況ウ災害警備実施活動の概要 ( ア ) 人命救助 ( 救出 ) 活動 ( イ ) 避難の措置 ( ウ ) 交通規制活動 ( エ ) 広報活動 ( オ ) 生活安全活動 ( カ ) その他の警備実施活動 (5) 治安状況等被災地における犯罪の発生状況 物資の欠乏等に起因する民心の動向 流言飛語の状況等 (6) その他災害対策本部の設置 災害救助法の適用又は適用見込み等 4 被災者の救出 救護消防署 ( 消防団 ) 等 災害救助関係者と協議し 危険箇所の監視 警ら等を行い 積極的に生命の危険に瀕している者の発見に努めるとともに 全力をつくしてこれらを救出救護に当たるものとする 但し 救出救護は 複数活動を原則とする 5 避難等の措置災害が発生し 又は発生するおそれがある場合に 住民の生命 身体を保護し 災害の拡大を防止するため特に必要があり かつ市町村長が指示することができないとき又は市町村長から要求があったときは 必要と認める地域の居住者等に対し 避難のための立退きを指示するものとする 但し 急を要するときは 警察官独自の判断において避難の警告 命令及び所要の措置を講ずることができる ( 警察官職務執行法第 4 条 災害対策基本法第 61 条 ) 6 通信の確保災害が発生し 又は発生するおそれがある場合は 通信施設の動向監視 保全強化 施設の防護等の措置を講ずるとともに 機動警察通信隊を効果的に運用し 警備活動に必要な応急通信施設の設置及び通信機器の増強を図り また 通信施設が被災したときは 速やかに復旧措置をとるなど災害警備活動通信の確保に当たるものとする 7 犯罪の予防 取締り災害に伴う混乱に乗じて発生する犯罪及び不法事案を防止するため 情報を収集し 広報を行うなど地域安全措置を講じ 犯罪が発生した場合は 徹底し - 8 -

9 た取締りを行うものとする 8 交通対策災害が発生し又は発生するおそれがある場合には 道路の被害状況及び交通混雑状況の把握に努め 通行の禁止 一方通行迂回措置等の交通規制を迅速的確に行うほか 危険箇所の表示 交通情報の収集及び提供 車両使用の抑止について広報等危険防止及び混雑緩和のための措置を行うものとする なお 隣接県との境界付近の交通規制を行うに当たっては 警察本部において調整を図るものとする また 警察本部及び警察署においては 公安委員会が行う緊急通行車両の確認についての代行手続その他所要の措置を講ずるものとする 9 広報活動災害現場の人心を安定させるため 関係機関と協力して防災対策 流言飛語の封殺 被害の状況 救助及び救援活動等の状況等について積極的に実施するものとする - 9 -

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