急速なグローバル化に伴う経営環境の激変を背景に変化に対応できる人材育成への期待はますます高まっている リーマンショックからすでに 5 年そして東日本大震災から2 年が経とうとしているいま人材開発部門はどのような理念を掲げこれからどのような方向に向かおうとしているのだろうか 本誌では 2007 年に

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1 年 2 月号人材開発部門の仕事はどう変わったのか 2012 年人材開発部門の実態と育成理念に関する調査

2 急速なグローバル化に伴う経営環境の激変を背景に変化に対応できる人材育成への期待はますます高まっている リーマンショックからすでに 5 年そして東日本大震災から2 年が経とうとしているいま人材開発部門はどのような理念を掲げこれからどのような方向に向かおうとしているのだろうか 本誌では 2007 年に 人材開発スタッフ 部門の実態に関する調査 を実施し人材開発部門の実情を明らかにしたが今回は創刊 1000 号を記念して 5 年ぶりに同趣旨の調査を実施した 今回の調査項目は大きく次の2つである ❶ 人材育成 人材開発の理念やビジョン人材開発部門の使命 ( ミッション ) ❷ 人材開発部門の組織 業務の状況と今後の課題 ❶の理念やビジョン ミッションについては 42 頁に 企業別実態 2 として紹介したが各社各様の理念に基づいて人材育成のめざすべき人材像が明示されている キーワードをいくつか拾ってみると 挑戦 自律 自立 創造 倫理観 プロフェッショナル 成長 などいずれも新時代にふさわしい言葉が挙がっている 自社のビジョンを描く際に参考にしていただきたい さてリーマンショックを挟んで人材開発部門の仕事はどう変わったのか 2007 年の調査と比べたときに特徴的なのは 教育研修効果の測定 評価 の仕事が大きく比重を高めていることである 以前にも増して費用対効果を厳しく問われる時代となったようだ 別表集計企業の内訳 単位 :% ( ) 内は社数 規模合計製造業非製造業 調査計 1,000 人以上 999 人以下 (139) (71) (68) 41.7 (58) 49.3 (35) 33.8 (23) 58.3 (81) 50.7 (36) 66.2 (45) 参考 回答企業の平均年齢 単位 : 歳 ( ) 内は社数 規模合計製造業非製造業 調査計 1,000 人以上 999 人以下 39.6 (117) 39.9 (55) 39.4 (62) 調査要領 調査対象 : 本誌読者から任意抽出した約 2,300 社調査時期 :2012 年 10 月中旬 11 月下旬調査方法 : 郵送によるアンケート調査方式回答状況 : 回答は 140 社 うち集計締切までに回答のあった 139 社について集計 集計企業の内訳は別表のとおり 集計方法 : 集計にあたっては無回答を除いて集計している そのため集計表ごとに集計社数が異なっていることに留意されたい 39.6 (52) 40.0 (30) 39.1 (22) 39.6 (65) 39.8 (25) 39.5 (40) 2013 年 2 月号 17

3 創刊 1000 号記念調査 人材開発部門の実態と 育成理念に関する調査 人材開発部門の組織的位置づけは 課 に相当 54.4 部 に相当 が他の業務を兼務兼務業務のトップは 採用 の 80.4 ニーズ把握の上位は 経営トップからの指示 研修時のアンケート調査 など 外部研修団体は 92.1 が活用一方社内講師を 89.8 が活用 スタッフ育成に取り組んでいる企業は 48.6 方法は 外部研修機関への派遣 問題点の1位は 研修効果の測定が不十分 2位は 人員不足で業務が多忙 今後の課題は 経営戦略との連動の強化 と 成果につながる研修企画の強化 調査結果の概要 1 部門の組織としての位置づけと名称 人材開発部門は 課 に相当が 54.4 部 に相 変化の激しい経営環境にあって人材開発部門は どのような理念を掲げどのような人材開発業務に 取り組みどのような方向に向かおうとしているの だろうか 当が 29.4 人材開発部門の組織としての位置づけを 部 課 係 チーム といった最も一般的な組織区 分に従って判断してもらったところ 課 に相当 本誌が5年ぶりに実施した 人材開発部門の実態 が 54.4 と最も多く半数を超え次いで 部 に と育成理念に関する調査 からここでは次の3 相当 の 29.4 係 チーム に相当 の 12.5 点について調査結果の概要を紹介していきたい と続く 当然ながら組織の大きさは規模によって ① 人材開発部門の組織概要と業務の状況 も異なり 部 に相当 は中堅中小企業の 24.6 ② 社外研修団体等の活用状況と社内講師 人材 に対して大企業は 33.8 係 チーム に相当 開発スタッフの育成状況 は逆に大企業の 5.6 に対して中堅中小企業は ③ 人材開発部門の現在の問題点と今後の課題 なお 企業規模別の集計は 1,000 人以上 と とそれぞれ特徴がみられる 通常組織の大きさはその部門が果たす役割や 人以下 の2つに大別して行っており便宜的に 期待される機能の重要度によって決まると考えら 1,000 人以上を 大企業 999 人以下を 中堅中小 れるが後述するように人材開発部門は人材開発 企業 と表記している 業務だけを行っているわけではなく8割強の企業 1 人材開発部門の組織概要 表1 5図1 3 最初に回答企業における人材開発部門の組織の 現状を概観してみよう 年2月号 では他の業務を一部兼務しているのが実態である 組織の大きさだけで人材開発に対する企業の姿勢 を判断するわけにはいかないようだ なお 今回の調査では いわゆる 教育分社 によっ て設立された企業からの回答はなかったことを付 記しておきたい

4 概 要 部 門の名称は多彩 人材 の代わりに 人財 を 図1 人材開発部門の組織としての位置づけ 含む部門名は 11 社 さて組織としての位置づけを把握したうえで人 材開発部門の名称をみてみると 部 に相当する場合 その他 3.7 係 チーム に相当 12.5 部 に相当 29.4 は 人事部 人材 財 開発部 人事教育部 人 財戦略 開発室 など 半数を占める 課 に相当す る場合は 人材開発センター 人材開発課 人材 教育課 人材開発室 など 係 チーム に相当す 課 に相当 54.4 る場合は 人事課研修チーム 総務人事部研修担当 のほか部や課の名称のみのものが多くそのなかの 担当者として位置づけられているようだ いずれにしても人材開発部門の名称は各社の 現有スタッフの在籍年数は平均 4.6 年 次に現在の正社員スタッフの在籍年数やロー 実情を反映して大変多岐にわたっており詳細は テーションの年数などをみてみよう まず在籍年 39 頁の 企業別実態1 をご覧いただきたい 数は平均 4.6 年 規模別では大企業の 3.7 年に対 なお名称として 人材 の代わりに 人財 を使用している企業は 11 社であった 2 人材開発スタッフの人数と構成 スタッフ数は平均 5.8 人うち女性は 2.3 人 人材開発スタッフの人数は全体平均で 5.8 人で ある ただし合計人数が 30 人を超える企業は平 し 中堅中小企業は 5.6 年と少し長めである ただし 在籍年数が 16 年以上は平均の集計から除外 以下 同じ また最高年数は 28 年最低年数は1年と 在籍年数にも幅があり人材開発一筋のベテランス タッフから配属されたばかりの新人スタッフまで 多様なキャリア構成となっている では人材開発スタッフは何年ぐらいで人事異動が 均の集計から除外 以下同じ うち女性は 2.3 人で 行われているのだろうか 平均的なローテーション年 全体の約4割 39.7 を占めている 規模別では 数は 4.8 年で先ほどの在籍年数に近いものとなって 大企業 7.4 人中堅中小企業 4.1 人産業別では製 おり分布状況をみても 5年 が 32.6 と最も多い 造業 5.3 人非製造業 6.2 人となっている ただローテーション年数が5年未満 2 4年 とい スタッフ数の分布状況をみると 3 4人 が最 う企業も合わせて 46.8 と半数近くに上っており意 も多く 36.2 次いで 5 6人 17.3 7 8人 外に短いという印象を受ける ノウハウの蓄積や伝承 14.2 などが続き スタッフ数の最高人数は 127 人 全 といった側面からこの5年程度をどう評価するかは 国の多数の拠点にスタッフを配置している企業 最 なかなか難しいところであるが各企業の人事政策を 低人数は1人 専門スタッフは1人のみの企業 と 反映した結果であることは間違いない いった分布状況である 参考までに人材開発スタッフ 平均 5.8 人 の 構成を役職別等でみてみると全体平均では 部 3 人材開発スタッフの増減状況 リーマンショック以後に減少 は 21.6 長クラス 0.7 人 課長クラス 1.2 人 係長 主 間接部門である人材開発部門の位置づけや人員 任クラス 1.2 人 一般社員 2.2 人 契約社員等 体制は 企業経営の如何によって左右されてきたが の非正規社員 0.5 人といった割合である 今回の調査ではわが国の企業経営にも大きな影響 前述した組織区分では 課 に相当 する企業 を与えたリーマンショック 2008 年 を指標として が半数強あったことを考え合わせると部長クラス 以前と以後のスタッフの増減状況をたずねてみた の 0.7 人を除いた 5.1 人あたりが現在の平均的な その結果半数を超える 54.5 が 現状と同じ人 人材開発部門の陣容といえそうだ 数 と答えており 増加した 20.1 減少し 2013年2月号 19

5 本誌調査 創刊1000号記念調査 大卒 大学院卒新入社員教育の実態 人材開発部門の実態と育成理念に関する調査 た 21.6 がそれぞれ2割程度という結果になっ 図2 リーマンショック前と比較したスタッフの増減状況 た 規模別にみると 大企業では 減少した 26.8 その他 3.7 が多い一方 増加した 25.4 もそれなりの割 合を占めているのが注目される 中堅中小企業では 減少した 21.6 平均2.3人 現状と同じ人数 が 65.1 と7割近くリーマン 増加した 20.1 平均3.5人 ショックが直接人員体制に影響を及ぼすことは少 なかったようだ 現状と同じ人数 54.5 他方産業別にみると製造業では 増加した 24.6 が 減少した 22.8 よりも多く非 製造業では逆に 減少した 20.8 が 増加した 16.9 よりも上回っている この4年間の経営 ての企業が 一部他の業務を兼務している とい 状況の変化は非製造業のほうに比較的大きかった う結果になった のかもしれない 部門を新設した非製造企業も何社 兼務している業務のトップは 採用 かみられる 他の業務を兼務している企業について兼務業務 参考までに増減人数をみると平均増加人数は を多い順に並べると 採用 が 80.4 と圧倒的に 3.5 人同減少人数は 2.3 人となっている 多く次いで 人事制度運用 52.7 人事企画 42.9 給与計算 26.8 総務 社内報 が 4 人材開発部門の兼務状況 それぞれ 20.5 など多岐にわたっている 上記以外 82.4 が他の業務を兼務 にも 経営計画 を始めとして OB 会 メン 人材開発部門の実際の業務内容をみていこう タルヘルス 福利厚生 などさまざまな業務が挙 まず兼務している業務の有無をみると 人材開 がっている 人材開発部門とはいいながら広く人 発業務のみを行っている は2割弱 17.6 のみで 事管理や組織開発にかかわる業務をこなしている あとの8割強 82.4 は 一部他の業務を兼務 実態がうかがえる している と答えている 2 兼務状況は企業規模によって大きな違いがみら れる 大企業では 人材開発業務のみを行っている 人材開発部門の業務 教育ニーズ把握と情報収集方法 16 頁の図表6 8図4 は3割強 33.8 に達し 一部他の業務を兼 務している は 66.2 一方 中堅中小企業では 人 人材開発部門のコアとなる仕事について具体的 材開発業務のみを行っている は1社もなくすべ な業務内容教育ニーズの把握方法人材開発関連 図3 人材開発部門の兼務状況と兼務している業務 兼務している業務 兼務している 100複数回答 人材開発業務のみ を行っている 17.6 採 80.4 用 52.7 人事制度運用 42.9 人事企画 26.8 給与計算 一部他の業務も 兼務している 82.4 務 20.5 社内報 20.5 総 25.9 その他 年2月号 %

6 概要 情報の収集方法の 3 つの観点からみてみよう 図 4 人材開発関連情報の収集方法 ( 複数回答 ) 1 人材開発部門の業務 民間の研修会社からの情報提供 86.3 教育研修業務以外にも多彩な業務を担当人材開発部門の業務を便宜上 教育研修の企画 インターネットで検索他社の人材開発スタッフとの交流会 勉強会等での情報入手 実施関係 手続き等の管理業務 採用およびそ 専門誌の購読 46.8 の他の業務 の3つに分けて現在行っている業務を概観してみよう まず 教育研修の企画 実施関係 で8 割以上の実施率となっている業務は 教育研修の実施運営 (97.1%) 年度の教育研修計画の立案 (93.5%) 教育研修ニーズの把握 (89.9%) 教育研修体系の作成 改定 (88.4%) 教育研修プログラムの作成 改定 (85.5%) などである そのほか 教育研修効果の測定 評価 (77.5%) や 社内講師 インストラクターの業務 (69.6%) 教育研修教材の作成 改定 (63.8%) なども大切な業務である 次に 手続き等の管理業務 で5 割以上の実施率となっている業務は 社内資格制度の運用 (55.8%) 各種助成金 給付金の申請手続き (52.9%) など 採用およびその他の業務 で6 割以上の実施率となっている業務は 自己啓発支援の企画 実施 (79.0%) Off-JT の企画 実施 (76.8%) OJT 実施の支援 (73.2%) 求人 採用に関する業務 (65.2%) などである 採用に関する業務は前述した兼務している業務でも8 割以上を占めておりいまや人材開発部門の重要な業務に位置づけられていると考えてよさそうだ 人材育成は採用から始まっていると考えれば当然の成り行きでもある 2 教育研修ニーズの把握方法 ニーズ把握は 経営トップからの指示 が1 位先にみたとおり教育研修ニーズの把握は人材開発部門の重要な業務である 実際にどのような方法でニーズ把握に取り組んでいるかをみると当然ともいえるが 経営トップからの指示 (72.5%) が最も多く次いで 研修時のアンケート調査 (70.3%) 経営戦略上の要請 (69.6%) 他 業界団体からの情報提供 大学ビジネススクール等からの情報提供 商工会議所等の公的機関からの情報提供 コンサルタントからの情報提供グループ企業からの情報提供 (%) 部門からの要請 (65.9%) 人材開発スタッフによるヒアリング (60.1%) などの方法が続いている このほか 現場の管理者との意見交換会 (54.3%) や 社員からの要請 (42.8%) なども大切な方法になっている また注目すべき点は 4 割強 (40.6%) が 外部講師 外部研修団体等からの指摘や提案 を挙げていることであろう 外部講師等は客観的な立場からニーズを指摘してくれる存在としても活用されているようである 大企業は外部からの提案もニーズ把握に活用教育研修ニーズの把握方法は企業規模によってもそれぞれ特徴がみられる 大企業では 研修時のアンケート調査 (88.7%) 経営戦略上の要請 (81.7%) 人材開発スタッフによるヒアリング (83.1%) が上位を占め 外部講師 外部研修団体等からの指摘や提案 も 53.5% と多いのが特徴である それに対し中堅中小企業では 経営トップからの指示 (71.6%) 他部門からの要請 (65.7%) 経営戦略上の要請 (56.7%) などが上位に並んでいるほか大企業とは違って 人材開発スタッフによるヒアリング は 35.8% と少なめである 3 人材開発関連情報の収集方法 情報収集もインターネット優先 IT 時代を迎えて人材開発に関連するさまざま 2013 年 2 月号 21

7 本誌調査 創刊1000号記念調査 大卒 大学院卒新入社員教育の実態 人材開発部門の実態と育成理念に関する調査 図5 外部研修団体等の活用の有無と 2012 年度の活用団体数 活用している研修団体数 活用している 100 活用していない 団体 2.6 1 2団体 21.6 活用している 3 4団体 9 10団体 団体以上 7.8 平均 5.6 団体 5 6団体 7 8団体 % な情報も多様な媒体を通して流通している 人材 企業が 48.6 中堅中小企業が 11.9 研修所の保 開発スタッフが日頃行っている情報収集の方法を多 有数は8割近く 78.4 が 1カ所 で最高 い順にみてみるとトップは 民間の研修会社から は 5カ所 である の情報提供 の 86.3 で以下 インターネットで 最近は上記のような独立した研修所とは別に 検索 78.4 他社の人材開発スタッフとの交流 社屋等の一角やフロアーを利用して研修専用施設 会 勉強会等での情報入手 51.1 専門誌の購 を設ける事例も多くみられる こうした独自の研修 読 46.8 と続いている 規模別にみると大企 施設を設けている企業は全回答企業の 38.2 であ 業では 大学ビジネススクール等からの情報提供 る 規模別では大企業が 55.7 中堅中小企業が 45.1 コンサルタントからの情報提供 研修施設の設置数は 1カ所 が 54.3 2 中堅中小企業の場合は 商工会議所等の公的機関 カ所 が 26.1 で 最高は 10 カ所 平均設置数は 2.2 からの情報提供 36.8 が比較的多くそれぞれ カ所 である 融通のきく独自の研修施設は現場 大企業ならでは中堅中小企業ならではといった感 にも近くコストの面からも今後ますます普及し がある 産業別では 業界団体からの情報提供 が ていきそうである 製造業の 24.1 に対して非製造業は 43.2 と多い のが注目される トップとなった 民間の研修会社からの情報提供 4 外部講師 外部研修団体等の 活用状況 表 10 13図5 7 もその多くはインターネットを通じて行われるこ とが多いのでいまや情報収集のほとんどはイン 人材開発を推進するにあたって外部講師や外部 ターネットだよりとなっている しかしその一方 研修団体の活用は大きなテーマである 今回はい で従来からあった勉強会などのフェイス ツー くつかの側面から人材開発における外部研修団体 フェイスの情報収集も大切にしているスタッフの 等の活用状況を探ってみた 姿が浮かび上がる結果となっている 1 外部研修団体等の活用の有無と活用団体数 3 研修所 自社保有 および研修施設 表9 研修所は約3割が保有研修施設は約4割が設置 完全に独立した自社の研修所を保有している企 業は全回答企業の 30.7 である 規模別では大 年2月号 9割強が外部研修団体等を活用 まずは活用の有無をみると9割を超える 92.1 の企業が活用しており活用していない企 業はわずかに 7.9 である 規模別では大企業は 100 の活用率であるのに対し中堅中小企業の活 用率は 83.8 と若干少なめである

8 概要 活用している企業について 2012 年度における活用団体数をみると 3~4 団体 が 27.6% 5 ~6 団体 が 23.3% 1~2 団体 が 21.6% とばらついており最高は 42 団体最低は1 団体平均は 5.6 団体となっている (20 団体を超える3 社は平均の集計から除外 ) 規模別にみると大企業の場合は 3~4 団体 の 27.0% をピークに 20 団体以上 (12.7%) まで広く分布しているのに対し中堅中小企業の場合は 1~2 団体 の 34.0% をピークに 5~6 団体 (28.3%) あたりまでの分布となっている 実際には研修の目的に応じて研修団体の選択範囲を広げる場合もあればある特定の団体と深くかかわり長くつきあう場合もある コストの問題もありこの結果から活用団体が多い少ないといった傾向はいちがいにはいえないようである 2 階層別 職能別教育研修にみる外部研修団体等の活用率 外部の活用率は新入社員研修で 96.9% それでは個々の研修にあたって外部講師 外部研修団体はどの程度活用されているのだろうか 今回の調査では主な 10 の階層別 職能別教育研修を挙げてそれぞれの研修実施の有無および外部研修団体活用の有無を調査したがその結果をまとめたのが図 6である 回答企業のうち各研修を実施している割合が 研修の実施率 各研修を実施している企業のうち外部研修団対等を活用している割合が 外部研修団体の活用率 である これをみると実施率の高い研修は 新入社員研修 (96.9%) 初級管理者研修 (86.6%) 中堅社員研修 (81.1%) などで活用率はそれぞれ 70.2% 76.4% 68.9% である また活用率に着目すると グローバル人材研修 ( 実施率 36.0% 活用率 86.7%) 経営幹部育成研修 ( 同 61.9% 同 92.3%) などは実施率は低めではあるものの活用率の高い研修である いずれにしても今回挙げた 10 の研修についてはほぼ7 割以上の活用率となっている 96.9 図 6 研修の実施率 集合研修の年間延べ実施日数と外部研修団体 等の活用比率 階層別 職能別教育研修の実施率と 外部研修団体等の活用率 研修名 内定者研修 38.9 新入社員研修 中堅社員研修 初級管理者研修 中級管理者研修 上級管理者研修 経営幹部育成研修 営業社員教育 グローバル人材研修 キャリア開発研修 外部研修団体の活用率 (%) (%) 図 7 集合研修実施日数に対する外部研修団体等の活用比率 7~9 割程度 24.3% 全面的に活用 9.7% 4~6 割程度 20.2% 1~3 割程度 46.0% 集合研修の年間延べ実施日数は平均 95.5 日 前項の設問は各研修にわずかずつでも外部研修 団体がかかわっていれば 活用している という回答を選択する形をとっている しかし実際には数日に及ぶ集合研修のうちある1 日を外部講師にお願いするといった例も少なくない そこで外部研修団体の活用率をより実態に則して探るためにアプローチの仕方を少々変えて 集合研修 (Off JT) の年間延べ実施日数に占める外部研修団体の活用比率 をたずねてみた まず集合研修の年間延べ実施日数は当然のことながら 20 日未満 から 300 日以上 まで広く分布しているが平均実施日数は 95.5 日となっ 2013 年 2 月号 23

9 本誌調査 創刊1000号記念調査 大卒 大学院卒新入社員教育の実態 人材開発部門の実態と育成理念に関する調査 図8 社内講師の育成施策 活用している 100複数回答 現在検討中 4.4 社内講師を活 用していない 5.8 社内講師の活用状況と育成施策 外部研修機関 への派遣 37.2 講師マニュア ルの作成 整 備 社内における 講師育成研修 の実施 社内講師を 活用している その他 2.5 特別な施策 はとくに実 施していない % ている ただし 延べ実施日数 1,000 日以上の4社は これまでも大きな期待が寄せられてきた 社内講師の 平均の集計から除外 規模別では大企業が平均 活用をめぐる状況をみてみよう 日中堅中小企業が 55.4 日である 集合研修での活用率は 1 3割程度 が 46.0 これらの延べ実施日数に対して外部講師 外部 研修団体の活用比率はどのくらいかを おおよその 1 社内講師の活用の有無と育成施策 約9割が社内講師を活用ただし育成は4割強 全回答企業のうち社内講師を活用している企 見当 で回答してもらったところ表 13 のとおり 業は 89.9 と9割近い 活用を 現在検討中 の 1割程度 19.4 から 全面的に活用 9.7 企業が 4.4 で活用していない企業は 5.8 とわず かである 規模別では中堅中小企業の活用率が まで広く分布する結果となった これを少し大括りにしてしてみると 1 3割 84.8 と平均よりわずかに低くなっている 程度 が 46.0 4 6割程度 が 20.2 7 それでは社内講師を活用している企業は社内 9割程度 が 24.3 そして 全面的に活用 も1 講師を育成するために具体的な施策を講じている 割近い 9.7 となる 外部研修団体等の活用は日 のだろうか 4割強 43.0 は 特別な施策は 数 時間 という量の面でも相当進んでいるのが実 とくに実施していない と回答しており指名され 態のようだ た社内講師任せのようである 教育研修の効果を高めるためにも頼りになる あ 社内講師の育成施策としては 外部研修機関 るいは頼らざるを得ない 外部研修団体であるが への派遣 37.2 講師マニュアルの作成 整 利用にあたってはさまざまなメリット デメリット 備 26.4 社内における講師育成研修の実施 があるのも確かである 利用する際の問題点や課題 24.8 などが実施されている について自由に記入してもらったところ 費用が高 なお社内講師が担当している研修も新入社員 い 自社の実態を分かってもらうためのすり合わせ 研修やマナー教育からコンプライアンス研修まで に時間がかかる といった声が寄せられている 詳 企業別実態4 大変多岐にわたっている 詳細は 52 細は 企業別実態3 50 頁 をご覧いただきたい 頁 をご覧いただきたい 5 社内講師の活用状況と育成 2 社内講師を活用するメリットとデメリット 表 14図8 メリットはコスト減デメリットは社員の負担増 使い勝手のいい社内講師であるとしても活用に 研修費用のコストダウンだけではなく社員自身の あたってはメリットだけではなくデメリットもあ 成長とスキルアップキャリア開発を促すといった観 るはずで日頃の実感を自由に記入していただい 点からも社内講師 インストラクター等の活用には た メリットとしては コストが低い 自社に 年2月号

10 概 要 図9 人材開発スタッフ育成の取り組み状況と育成 支援施策 具体的な育成 支援の方法 取り組んでいる 100複数回答 現在育成計 画を作成中 6.5 外部研修機関 への派遣 63.9 自己啓発への 支援 取り組んでい ない OJT計画の作 成 実施 取り組んでい る 人材開発ス タッフの教育 計画の作成 人材開発ス タッフの能力 要件の策定 その他 % 合った内容で研修を行える 社内事情に精通して 中の企業を含めて辛うじて5割強の企業が育成に いる カリキュラムの変更等にも柔軟に対応でき 取り組んでいるのが現状である る 講師を務める社員自身の成長につながる な どが代表的な意見である 規模別の違いも大きい 大企業では 60.6 が 取 り組んでいる 8.5 が 現在育成計画を作成中 他方デメリットとしては 兼務させるため社 と答えており 合わせて7割近くが取り組んでいる 員の負担が大きい 社員や社内事情がわかるので それに対して 中堅中小企業では 取り組んでいる 厳しいことを言いづらい 巧拙の差が激しく研 が 35.8 と4割に満たず 現在育成計画を作成中 修効果が一定でない 新しい見識 情報が入手で の 4.5 と合わせてようやく4割程度になっている きない などの意見が寄せられている このほか 中堅中小企業ではスタッフの育成まで手が回らな 講師や後継者の育成を課題として挙げる意見も多 いのが実情のようだ かった 55 頁の 企業別実態5 参照 スタッフの育成は 外部研修機関への派遣 で 社内講師の活用は今後も続けざるを得ないこと 育成に取り組んでいる企業の具体的な育成 支援 を考えるとデメリットを少しでも減らしメリッ 施策としては 外部研修機関への派遣 が 63.9 トを増やしていく工夫と努力が求められよう と最も多く次いで 自己啓発への支援 51.4 6 人材開発スタッフ育成の 取り組み状況 表 15 17図9 OJT 計画の作成 実施 40.3 人材開発スタッ フの教育計画の作成 34.7 などが続いている 規模別にみると大企業ではさまざまな施策や支 援を用意して育成を図っているのに対して中堅中 人材開発部門は全社の教育研修を実施 運営す 小企業では 外部研修機関への派遣 65.4 と る機能と役割をもっているがではそれを推進し 自己啓発への支援 46.2 の2つに比重がかかっ ていくスタッフの育成にはどのように取り組んで ているのが特徴である 支援の内容等は 37 頁およ いるのだろうか 育成への取り組み状況や育成施策 び 38 頁を参照 の内容等についてみてみよう 1 育成への取り組みの有無と育成施策 スタッフの育成に取り組んでいる企業は約半分 2 正社員スタッフの教育予算と推奨資格 スタッフの育成予算は平均9万 1,000 円 人材開発スタッフの育成にはどのぐらいの費用 まず人材開発スタッフの育成に取り組んでいる をかけて取り組んでいるのだろうか 正社員スタッ かどうかをみると 取り組んでいる が 48.6 取 フ1人あたりの年間教育予算をみると平均で約 り組んでいない が 44.9 現在育成計画を作 9万 1,000 円となっている ただし 1万円未満 成中 が 6.5 という結果である 育成計画を作成 と 150 万円以上 は平均の集計から除外 2013年2月号 25

11 本誌調査創刊 1000 大卒 大学院卒新入社員教育の実態号記念調査人材開発部門の実態と育成理念に関する調査 教育予算の分布状況をみると 2~3 万円未満 と 5~ 10 万円未満 がそれぞれ 20.0% と合わせて4 割が集中しているものの最高 200 万円から最低 5,000 円まで大変ばらつきがある 教育予算の回答企業が少ないこともあり参考値としてご覧いただきたい 資格取得を奨励している企業は約 2 割最後に人材開発スタッフに取得を奨励している資格 ( 公的資格 民間資格等 ) などを明示しているかどうかをたずねてみた その結果 推奨資格を示している 企業は 18.6% と約 2 割程度でほかに 現在検討中 の企業が 4.7% あった 実際に推奨している資格をみると ビジネスキャリア検定 や キャリアカウンセラー などのほか 情報処理技術者 専門調理師 などの各業界で求めれらる資格が挙がっている 仕事に役立つことはもちろん自己啓発への動機づけとしても推奨資格の設定は今後広がる可能性がある ( 詳細は 36 頁の企業別一覧を参照 ) 7 人材開発部門の現在の問題点 表 18 図 10 問題点は 1 位 研修効果の測定が不十分 2 位 人 員不足のため業務が多忙である 経営環境がめまぐるしく変化するなか人材開発 部門に対する期待はますます大きくなっているが さまざまな問題点や課題を抱えているのも事実であ る 人材開発部門の問題点をみていきたい 調査では現在人材開発部門が抱えていると考え られる問題点について 20 項目の選択肢を挙げてい るがそのなかで最も多かった問題点は 研修効 果の測定が不十分 (66.7%) であった 規模別にみ ると大企業の 76.8%( 中堅中小企業は 56.1%) が この問題を挙げておりいわゆる費用対効果を厳し く問われている現状が浮かび上がっている 次いで二番目に多かったのが 人員不足のため 業務が多忙である の 60.7% である これは規模にかかわらずに多く人員不足のため研修効果の測定といった手間のかかる業務を行う余裕がないと いうことかもしれない 6 割以上の企業が挙げた問題点は上記の2 点だけであったがこのほか比較的多かった問題点をみると次のようになる まず経営 組織等にかかわる問題点としては 人事部門以外の部門との意思疎通が不十分 (28.1%) 経営トップとの意思疎通が弱い (23.0%) など社内コミュニケーションにかかわるものは 2~3 割の企業が挙げている 人材開発部門の仕事そのものである教育研修企画や部門の運営等に関する問題点としては先ほどの研修効果の測定以外に約 4 割の企業が 前例踏襲型の研修になってしまう (43.0%) 現場の教育ニーズ把握が不十分 (37.8%) などこれまでにも指摘されてきた問題点を挙げている 人材開発スタッフ等の ヒト にかかわる問題点としては先ほどの人員不足以外に約 4 割が スタッフの能力開発が不十分 (40.7%) 2 割強が 部門の教育担当者間や教育スタッフ同士の情報共有 意見交換が不十分 (23.7%大企業は 34.8%) を挙げている なお 教育予算が足りない を問題点として挙げた企業は意外にも 21.5% にとどまっている 教育予算は人材開発部門の問題点というよりは経営の課題であり所与の条件として受け止めるしかないということであろう 8 人材開発部門の今後の取り組み課題 表 19 図 11 今後の課題は 1 位 経営戦略との連動強化 2 位 成果につながる研修企画の強化 最後に人材開発部門の今後の取り組み課題は何かをみていくことにしたい 調査では前述の問題点と同様予想される課題について 20 項目の選択肢を挙げている まず最も多かったのは 経営戦略との連動強化 (67.9%) で規模別では大企業が 74.6% 中堅中小企業が 60.6% である 次が 成果につながる研修企画の強化 (67.2%) で同様に大企業が 70.4% 年 2 月号

12 概要 図 10 人材開発部門の現在の問題点 ( 複数回答 ) 経営 組織等に関する問題点 図 11 人材開発部門の今後の取り組み課題 ( 複数回答 ) 人材開発部門のスタンスに関する取り組み課題 人事部門以外の部門との意思疎通が不十分経営トップとの意思疎通が弱い 一律 底上げ型教育から選抜 選択型教育への移行企業から個人へ能力開発の責任主体の移行 ミッション 役割が不明確 23.0 経営 組織等に関する取り組み課題 社内における地位が低い 21.5 経営戦略との連動の強化 人事部門との連携が不十分 13.3 教育研修企画や部門の運営等に関する問題点 成果につながる研修企画の強化グループ企業内の教育の共同化 研修効果の測定が不十分 66.7 十分な教育予算の確保 27.7 前例踏襲型の研修になってしまう 43.0 内製化の増加 25.5 現場の教育ニーズ把握が不十分短期的な教育効果を求められるため中長期的な教育計画がおろそかになってしまう 教育予算が足りない 事業の展開が速く必要とされる能力要件に教育施策が追いついていない外部研修機関頼りになっている 人事部門との連携の強化 同業他社や異業種と共同した教育の実施事業所 ライン独自の教育の強化 本社主導の教育の強化 外部委託 アウトソーシングの増加 研修施設の確保が難しい 14.8 教育研修企画や部門の運営等に関する取り組み課題 人材開発スタッフ等に関する問題点 人員不足のため業務が多忙であるスタッフの能力開発が不十 分 部門の教育研修担当者間や教育スタッフ同士の情報共有 意見交換が不十分スタッフが現場の実情を理解していないスタッフとして適性のある人を確保するのが難しい部門のノウハウの伝承がうまくいっていない人事異動が頻繁でスタッフの経験 知識が深まらない (%) 人材開発スタッフの能力開発強化 OJT の強化 OJT と Off JT との連携強化 グローバルな人材育成施策の強化 自己啓発支援の強化 キャリア開発支援強化 Off JT の強化 eラーニングの強化 (%) 中堅中小企業が 63.6% でありいずれも大企業のほうが高くなっているのが特徴である 6 割以上の企業が挙げた課題は上記の2つのみでそのほかの課題はすべて5 割以下であるがこれに続くものをみると 人材開発スタッフの能力開発の強化 (49.6%) OJT の強化 (45.3%) OJT と Off-JT の連携強化 (40.9%) などが挙がっている 規模別では大企業の 52.1% が グループ企業内の教育の共同化 を産業別では非製造業の 48.1% が OJT の強化 を挙げているのが興味深い なお今後の取り組み課題の一環として人材開 発部門のスタンス方向性にかかわる2つの選択肢を挙げてみたが 一律 底上げ型教育から選抜 選択型教育への移行 は 42.3% 企業から個人へ能力開発の責任主体の移行 は 24.1% の企業が課題として選択している これらの数値をどう評価するかは別として選抜 選択型の教育がこれからも広く浸透していくことが予想される * 最後に人材開発部門にかかわるトピックスで最近関心をもった話題を挙げていただいた 詳細は 58 頁の 企業別実態 6 をご覧いただきたい 2013 年 2 月号 27

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