Microsoft Word - 新技術シリーズNo20完成版
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- つかさ おおばま
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1 新技術シリーズ No.20 あじさい きらきら星 の栽培技術 栃木県農業試験場
2 あじさい きらきら星 の栽培技術 目 次 はじめに 1 1. 育成経過 2 2. 形態的特性 3 1) 草姿 2) 花序 3) 両性花 4) 装飾花 3. 栽培特性および栽培のポイント 5 1) 花色は赤色系と青色系の発現が可能 2) 花芽分化しやすいため 摘心時期に注意 3) 間延びせずにボリュームを出す草姿改善方法 4. 栽培技術指針 9 1) 親株管理 2) 挿し木 3) 育苗 4) 休眠および休眠打破 5) 定植から開花までの管理 6) 出荷 7) 病害虫防除
3 はじめに 栃木県では1970 年代から鉢物栽培が増加し シクラメンを経営の柱とした全国有数の産地が形成された シクラメンは12 月を中心に出荷されるが 鉢物農家では生産施設を効率的に利用するため様々な種類の鉢物を組み合わせて栽培を行っている その1つにあじさいがあり 春から初夏にかけての重要な品目になってきた 鉢物農家で栽培されているあじさいは 西洋あじさい ( ハイドランジア ) と呼ばれ 様々な花色や花型のタイプがあり これまでの日本古来のあじさいとは異なる この西洋あじさいは 経済成長とともに需要が伸び 特に母の日の贈り物として急速に人気が高まり 県内でも生産が増え 主力品目となっている 1980 年代に入り 県内生産者が独自にあじさいの品種改良に取り組み 多くのオリジナル品種の作出により 全国的にも有数の産地として発展してきた 2010 年産の栃木県におけるあじさいの年間生産額は約 1 億円で 鉢物としてはシクラメンに次ぐ品目になっている 近年では母の日のギフト商材として カーネーションと並んで消費需要が高く 特徴のある品種は高単価で市場取引が行われている 価格が低迷している鉢物花きの現状において 有利販売が期待できる品目である こうした背景から 本試験場では 既存品種にはない八重咲き性と複色の特性を併せ持ち 鉢物栽培に適した商品性の高いあじさいの品種開発に取り組んできた 2015 年にこれらの特性を有する きらきら星 が品種登録された また 同年にはジャパンフラワーセレクション鉢物部門に入賞するなど高い評価を得ている きらきら星 はこれまでのあじさいの品種に比べ 特有の性質を有する そこで 高品質安定生産を図るため 安定栽培技術の確立試験結果とともに 現地での知見も参考として本栽培マニュアルをとりまとめた 1
4 1. 育種経過 1999 年に八重咲き 装飾花の色が複色となる品種の育成を目標に スミダノハナビ由来の系統 八重咲き ガクアジサイ型 単色 を母親 フラウヨシコ を父親として交配を行い 6 個体の雑種第 1 世代を得た 2001 年にこれらを開花させたところ いずれの個体も 一重咲き ガクアジサイ型 単色 であった このため 八重咲き性および複色の形質は劣性遺伝である可能性が高いと考え 1 個体について自殖交配を行った その結果 7 個体の雑種第 2 世代が得られ 保存系統として維持した 2009 年にこれらの中から八重咲きで装飾花が覆輪タイプの複色 がく片の縁に深い切れ込みを有する個体を近年の流行に沿う特徴であると判断し 有望系統 あじさい栃木 1 号 と位置づけ 挿し木増殖を行った 2010 年に特性調査を実施した結果 八重の装飾花のがく片数 装飾花の大きさおよび装飾花の覆輪部の発色が安定し 開花形質が優れたことから 同年 10 月に品種登録を出願し 2015 年に品種登録された 1999 年交配 母親 : 八重咲き ガクアジサイ型 単色 父親 : フラウヨシコ 一重咲き アジサイ型 複色 2001 年雑種第 1 代の自殖交配 2003 年雑種第 2 代を系統保存 2009 年系統名 あじさい栃木 1 号 を付与 2010 年 きらきら星 として品種登録出願 2015 年品種登録品種登録番号第 号 図 1. きらきら星 の育成過程 2
5 2. 形態的特性 1) 草姿植物体は開張性で樹高は新梢長が 46.2cm と 中 枝の斑点の多少は 中 である 葉は葉身全体の形が 卵型 で 葉身に切れ込みがある ( 表 1) 2) 花序 花序の形は 平型 ガクアジサイ型 である ( 表 2) 3) 両性花両性花の明確は 雄ずいががく片化した八重咲きのため 不明瞭 であり ガクアジサイ型の欠点とされる観賞時に花粉の脱落が発生しないメリットがある 両性花の色は 淡紫 である ( 表 3) 4) 装飾花装飾花数は8 輪で 花形は 八重咲き でがく片が重なる がく片数は 14 枚あり 装飾花の直径が 6.5cm と大きく ボリュームがある がく片の縁に深い切れ込みがある ( 表 4) 装飾花は 複色 で 複色のタイプはフラウヨシコと同じ 覆輪 である 花色は装飾花の主色が赤味紫 ( 日本園芸植物標準色票値 8912) で 覆輪外側の複色の値は紫白 ( 同 8301) である ( 表 5) 花色が開花時の色から夏は緑色 さらに秋には赤色へと経時的に変化する移行性がある 写真 2. きらきら星 の花序 写真 1. きらきら星 の草姿 3
6 表 1. 草姿の特性 品種名 樹形 新梢長 (cm) 樹高 枝の斑点 葉長 (cm) 葉幅 (cm) きらきら星開張性 46.2 中中 城ヶ崎開張性 43.5 中やや多い 表 2. 花序の特性 品種名花序の形花序の花形 花序の直径 (cm) きらきら星 平型 ガクアジサイ型 城ヶ崎 平型 ガクアジサイ型 表 3. 両性花の特性 品種名 両性花の明確 両性花の色 きらきら星 不明瞭 淡紫 城ヶ崎 不明瞭 青 表 4. 装飾花の特性 品種名 装飾花数 ( 輪 ) 装飾花の直径 装飾花の花型 装飾花のがく片数 ( 枚 ) がく片の縁の切れ込み (mm) 程度 きらきら星 大 八重咲き 14 有 ( 深い ) 城ヶ崎 中 八重咲き 12.5 無 表 5. 装飾花の花色特性 品種名 装飾花の単色 複色装飾花の色の別 ( 複色のタイプ ) 主色複色 きらきら星 複色 ( 覆輪 ) 87A(8912: 赤味紫 ) 115C(8301: 紫白 ) 城ヶ崎 単色 97A(7603: 浅紫青 ) 注. 装飾花の色は RHS カラーチャート () 内は日本園芸植物標準色票にて表示 写真 3. 城ヶ崎 ( 対照品種 ) 4
7 3. 栽培特性および栽培のポイント きらきら星 は 栽培条件などにより花色が異なる変化性を有する このため 栽培に用いる用土や肥料を選択することで 花色を赤系色 あるいは青系色のいずれかに発現させることが可能となる 赤系色の発色は ピートモス : クリプトモス : パーライトを2:1:1で配合した培養土で N 100ppm P 2 O 5 200ppm K 2 O 100ppmの液肥を週 2 回施用した場合 花色は a * 値が39.3と高く 赤味の強いピンク色の発色がみられた ( 表 6, 写真 4) これは 青色の原因となるアルミニウムを成分とする赤玉土を含まない用土組成であるため 赤系色の発色が良好であると考えられた しかし この用土組成では 赤玉土を配合した用土と比較すると根張りが劣ったため 現地では赤玉土を含む用土を きらきら星 共通用土として使用することとした (cf. 図 4) この場合は 赤系色の発色に必要と考えられるリンを多く含むリン酸アンモニウム等による追肥により 赤味の強いピンク色の花色を発現することが可能となる 一方青系色の発色は 赤玉土 : ピートモス : 腐葉土を4:1:1の体積比で配合した用土で N 100ppm P 2 O 5 50ppm K 2 O 100ppmの液肥濃度を週 2 回施用した場合 花色はb * 値 -15.2と低く青味を強く発色した( 表 6, 写真 5) 表 6. きらきら星の用土の種類と装飾花の花色の関係 培養土の種類と配合比 用土の ph 装飾花の主色 ( 色差値 ) L * a * b * 赤玉土 : ピートモス : 腐葉土 =4:1: ピートモス : クリプトモス M: パーライト =2:1: 注 1. 配合比は体積比を表す 2. 色差値は L * a * b * 表色系による測定値.L * は 0( 黒 )~50( グレー )~100( 白 ) で明度, a * は -60( 緑 )~60( 赤 ),b * は -60( 青 )~60( 黄 ) を表す 写真 4. 赤色発色の きらきら星 写真 5. 青色発色の きらきら星 5
8 一般にあじさいの花芽分化の適温は 18 以下で 充実した側枝において 9 月 下旬から開始されるため 正常な花芽分化を考慮すると摘心は 8 月中旬までに 行うことが慣行技術となっている このため きらきら星 を含む 8 品種につ いて 7 月中旬に摘心し 9 月上旬から 2 週間ごとに花芽形態形成を観察したと ころ きらきら星 以外の品種は 9 月中旬 ~ 下旬に花芽分化が開始されていた ( ステージ 2) 一方 きらきら星 は 9 月上旬 ~ 中旬には既に二次花房分化期 ( ステージ 5) に達し 花芽分化が早い傾向にあった ( 図 2,3) このことか ら きらきら星 は 18 以上でも花芽分化することが明らかになった そのた め 慣行技術にならい 摘心を 8 月中旬より前に行ってしまうと 早期に花芽分 化が始まり 年内に不時出蕾することがあるので 摘心時期には注意する必要が ある ( 写真 6) ステージ 7 ステージ 6 ステージ 5 ステージ 4 ステージ 3 ステージ 2 ステージ 月 7 日 9 月 21 日 9 月 28 日 10 月 5 日 10 月 12 日 10 月 19 日 10 月 26 日 11 月 2 日 11 月 9 日 11 月 17 日 11 月 22 日 11 月 30 日 図 2. 品種ごとの花芽形態形成 注. 花芽分化のステージは図 3 のとおり きらきら星 フラウヨシコ フェアリーアイ コサージュ 隅田の花火 十二単 ボーデンゼー ウズアジサイ 図 3. アジサイの花芽分化ステージ ( Hydoranjia Production Bailey,D.A,(1989)) 写真 6. 年内に不時出蕾した株 6
9 開花時の鉢物あじさいは 高さ 40cm 程度が規格の目安となるが きらきら星 は節間が伸びやすく また保温開始後 4~5 節程度で開花するため 葉数が確保しにくく 間延びした草姿になりやすい 草姿改善には 定植 15 日後と30 日後の2 回 各 4000~8000ppm でダミノジッド水溶剤を散布すると株の高さは無処理のものより5cm 低い40cm 程度に抑制できる ( 表 7) また 育苗期の摘心時期を調整することでも 開花株の高さを抑制できる 摘心時期を慣行の8 月 11 日より20 日遅い8 月 31 日に行うと 開花は慣行より5 日遅れるが 株高が41.7cmに抑制できる ( 表 8, 写真 7,8) ただし 摘心を 9 月 10 日に行うと すべての側枝で開花は見られるが 開花遅延が生じ 株高も慣行より高くなるため 8 月中に最終摘心を行う必要がある ( 表 8, 写真 7, 8) 表 7. 開花枝へのわい化剤処理と開花株の 定植後 15 日 (ppm) 無処理 4,000 8,000 高さの関係 ダミノジッド濃度 定植後 30 日 (ppm) 無処理 , , 無処理 , , 無処理 , , 注. 処理はハンドスプレーで葉面散布とした. 株の高さ (cm) 表 8. 株養成時の最終摘心日と旧枝長および 摘心日旧枝長 1 開花日 2 株の高さ 年 / 月 / 日 (cm) 年 / 月 / 日 (cm) 2012/8/ a /4/ ab 4 3 有意性 開花株の高さ 8/ b 4/ b 8/ c 4/ b 9/ c 5/ a ** ** 注 1. 株養成は 2012 年 5 月 20 日に挿し木,6 月 23 日に 2.5 号 ポット鉢上げ後,1 回目の摘心を 7 月 5 日に行った. 旧枝 長は側枝の伸長が停止した落葉時 (12 月 20 日 ) の側枝長. 2. 開花日は,2013 年 2 月 4 日に 5 号ポットに定植, 夜温 15 で促成栽培した株で, 花色が発色した日とした. 3. 有意性の ** は 1% で有意差あり. 4. 多重比較は Tukey 法により同符号間に 5% 水準で有意差なし. 7
10 写真 7. 摘心時期の違いによる落葉期の株の様子 ( 左から最終摘心日が 8/11 8/21 8/31 9/10) 写真 8. 摘心時期の違いによる開花株の様子 ( 左から最終摘心日が 8/11 8/21 8/31 9/10) 8
11 4. 栽培技術指針 栽培暦 ( 母の日出荷用 ) 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下 挿し木ポット上げ摘心 無加温ハウス ( 凍結防止 ) 入室加温 寄せ植え 出荷 1) 親株管理 きらきら星 は 新梢の節数が少なく 4~5 節程度で花芽を持つため 挿し穂を確保しづらい品種である 発根率が良く 育苗期の出芽の揃いが良い充実した挿し穂を得るためには 前年の親株管理を計画的に行うことが重要である 親株は早期出蕾などで出荷できなかった株を利用することもできるが 出荷鉢数以上の挿し穂を確実に確保するためには 挿し穂用親株を準備しておく 挿し木の前年は 露地か雨よけで管理し 肥料不足では良い挿し穂がとれないので 6~9 月までは置き肥等で肥培管理をする 早期出蕾を避けるため 摘心は9 月過ぎに行う 2 月下旬から最低夜温を 10 程度に加温したハウスに入室し 肥培管理を行う 充実した挿し穂をとるために 鉢の間隔を広くとり 十分に光が当たるようにする また 親株からの採穂だけでなく 出荷用の開花株の余剰枝を利用することもできる 保温開始後に新梢が伸び 余剰な開花枝を整理するときに 株元からピンチした枝を挿し穂として利用する 余剰枝からの採穂は4 月中旬に行う 2) 挿し木 挿し木時期最終摘心が8 月下旬頃となるため 挿し木作業は 5 月中旬 ~ 下旬が適期である 挿し穂の調製親株から枝をとり 1 節ずつ管挿しにする 大きい葉は3 分の1 程度に切り落とし 水につけ半日 ~ 一日冷蔵庫で保管し 水揚げする 親株は ハダニ類 うどんこ病 炭疽病などの発生に注意を払い 適時防除を行い挿し穂への感染を防ぐように注意する 9
12 挿し木用土鹿沼土 : バーミキュライト=3:1 ピートモス : パーライト=1:1 などを用いる 注. 配合割合は体積比を表す 挿し木作業と管理箱挿しまたは 72~128 穴のセルトレイへ挿す 発根を促すため 密閉挿しにするか ミスト繁殖とする 密閉挿しの場合は発根後 密閉資材を取り除く 発根後 N 50ppm 程度の液肥を1~2 回施肥する 写真 9. 調整した挿し穂 写真 10. 挿し木の様子 3) 育苗 ポット上げの時期挿し木後 3 週間から1か月程度で十分に発根が確認できたらポット上げを行うが 挿し木後 2 週間程度の発根初期の状態でも可能で 作業もしやすい 定植時に2 鉢寄せ植えをする場合は 2.5 号ポットに1 本植えを基本とする 定植時に寄せ植えをしない場合は 3.5 号ポットに2 本植えにする ポット上げ用土 赤系色を栽培するための用土として きらきら星 部会で検討した結果 以下の通りに配合したものを共通用土とする 原料名 配合割合 赤玉土 40% 調整ピートモス 27% 調整ベラボン 13% 腐葉土 13% パーライト 7% 注. 配合割合は体積の割合を表す 図 4. きらきら星 共通用土の配合 基肥種類 量 (g/l) 苦土重焼りん (35%) 3 ようりん 2 バットグアノ 1 ケイカル 1 ロング413(70 日タイプ ) 2 ロング413(100 日タイプ ) 2 マグアンプⅡ(M) 1 キレート鉄
13 養水分管理 水分管理一般的な品種と同様に適湿管理を心がける 8 月下旬に露地ほ場に搬出した場合には 乾かさないように十分かん水する 養分管理共通用土は十分肥料を含んでいるため 過剰施肥とならないように注意する 肥料が多いと側枝の節間伸張を助長し 徒長苗をつくる要因になる 最終摘心を行う8 月下旬までは生育に必要な最小限の肥料にとどめ 葉色は若干淡いくらいでよい 花芽分化が開始される9 月以降も肥料が必要とされるため ロング413(70 日タイプ ) をポット当たり 0.5g 施用するか 液肥の施用量を増やすようにする 摘心一般的な品種は8 月上旬までに摘心を行うが きらきら星 は早期に花芽分化する性質があるため 休眠前に不時出蕾することがないよう 摘心時期を遅らせる必要がある このことから 最終摘心は 8 月 25 日前後を目安に行う きらきら星 は 摘心後に発生する側枝が伸びやすく 徒長苗となりやすいので 摘心は深めに2 節残して行う 写真 11. 摘心後の様子 4) 休眠および休眠打破 10 月 ~11 月に花芽分化した後 自然休眠に入る 高温で管理してしまうと休眠に入らないので 12 月までは自然低温にあてる きらきら星 は低温に弱いので 最低夜温を3 に保つようにし 日中は十分換気する 5 以下が 600 時間以上で休眠が打破される 年によって異なるが 12 月下旬から1 月上旬に休眠打破される 保冷庫により休眠打破する場合は 4 で40 日間が目安である 11
14 5) 定植から開花までの管理 定植時期および定植作業母の日出荷用に4 月下旬から5 月上旬に開花させるには 1 月下旬から2 月上旬が定植時期となる 定植用土はポット上げと同様の用土を用いる 1 本植えのポットは2ポット寄せ植えし 2 本植えのポットはそのまま5 号鉢に定植する 出荷時の開花輪数が確保できるように 1 鉢当たりの側枝数が7 本以上であることを確認する 温度管理定植後の温度管理は 定植から5 日間程度は夜温 10 で順化し それ以降は萼片着色前までは13 ~15 換気温度を23 程度とする 萼片着色後は夜温 12 程度 換気温度を18 に下げて管理する 萼片着色期の高温管理は花色が悪くなることがあるので注意する 養水分管理鉢上げ後から萼片が展開する頃までは 肥料要求量が多いため 肥料不足にならないように注意する 置き肥の場合は ロング413(70 日タイプ ) および (100 日タイプ ) を各 2g 程度施肥するか 液肥による管理を行う また 花色を赤味の強いピンク色を発現させるために 出蕾後は リン酸が 300ppm 程度の液肥を週 2 回程度追肥する 支柱立て 新葉が展開し 蕾が確認できたら支柱で誘因を行う 支柱は写真のようにク イックタイで留める 写真 12. 支柱の留め方 ( 右の写真のようにクイックタイをねじらないこと ) 12
15 その他 開花促進のためのジベレリン処理は節間の伸張に加え 花梗も伸張させ 花 序のバランスの悪化につながるので 使用しないこと 写真 13. ジベレリン処理による花梗伸張 写真 14. ジベレリン処理により間延びした節間 6) 出荷花の開きや花色の発色が不十分だと 貧弱にみえるため 若い芽を含んでいてもよいが 十分にがく片が開いて発色しているものを出荷する 消費者から支持される息の長い品種とするために 花色が不鮮明なものや 花序のステージにバラツキがあるものは出荷しない 出荷方法 出荷に当たっては必ずラベルをつける 1 ケースに 1 枚ポップをつける 品質の目安 A 品 : 花色が鮮明で 覆輪がはっきりとしている 茎が伸びすぎず 花序と葉のバランスが良い 花序数は7 輪以上 B 品 : 花色はA 品に準ずるが 覆輪がやや不鮮明なもの 茎が伸びすぎず 花序と葉のバランスが良い 花序数は6 輪以上 C 品 : 花色がやや不鮮明なもの 茎が伸びて 草姿のバランスが悪いもの 花序数は6 輪以上 7) 病害虫防除害虫はハダニ類 アザミウマ類 アブラムシ類に注意する 病気はうどんこ病 炭疽病 斑点細菌病に注意する 親株および育苗期の防除を徹底する 定植後は蕾が見えてからの薬剤散布はがく片への薬害の恐れがあるため 初期防除を心がける 13
スプレーストック採花時期 採花物調査の結果を表 2 に示した スプレーストックは主軸だけでなく 主軸の下部から発生する側枝も採花できるため 主軸と側枝を分けて調査を行った 主軸と側枝では 側枝の方が先に採花が始まった 側枝について 1 区は春彼岸前に採花が終了した 3 区 4 区は春彼岸の期間中に採
課題春彼岸に出荷可能な切花の作型試験 担当者木下実香 目的切花の需要期のひとつである春彼岸 (3 月下旬 ) に向けて 無加温ハウスで出荷 可能な切花品目 作型を検討する 供試品種一本立ちストックアイアンシリーズ ( サカタのタネ ) ( ホワイト イエロー ピンク マリン ) スプレーストックカルテットシリーズ ( サカタのタネ ) ( ホワイト イエロー 2 ローズ ブルー) キンギョソウアスリートシリーズ
メラレウカ苗生産技術の検討 供試品種は レッドジェム, レボリューションゴールド を用い, 挿し木を行う前日に枝を採取し, 直ちに水につけ持ち帰り, 挿し穂の基部径を 0.8~1.2mm,1.8~2.2mm,2.8~3.3mm で切り分けた後, 長さ約 8cm, 基部から 3cm の葉を除いた状態に
メラレウカ苗生産技術の検討 成松克史 Investigation of cultivation method for cutting seedlings of Melareuca bracteata NARIMATSU Katsushi 要旨メラレウカの苗生産における繁殖方法は主に挿し木によるが, 効率的な挿し木方法についての報告はない. そこで, 挿し穂の調製方法や挿し木の時期について検討した結果,
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N P K 16 9 12 High K N P K 11 11 18 16 8 11 N P K 16-8-11 High K 11-11-18 16-8-11 High K 11-11-18 16-8-11 High K 11-11-18 ハイポネックス ニュース HYPONeX NEWS 29 号平成 26 年 (6 月 20 日発行 ) 新商品ご案内農芸プロダクツ 新商品オスモコートエグザクトスタンダード
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イチゴの品種 の栽培技術指針 奈良県農業総合センター 2010 年 9 月 目次 ページ 1. 育成経過 2 1) 育種目標 2) 来歴 2. 特性 3 1) 栄養体の形態的特性 2) 生態的特性 3) 果実特性 4) 収量性 5) 病害抵抗性 3. 栽培管理の要点 5 1) 適応作型 2) 育苗期 3) 定植期から収穫期 4. の栽培暦 6 1) 促成 12 月どり栽培の体系 2) 主な作業とその要点
バンカーシート 利用マニュアル 2017年版(第一版)
施設野菜の微小害虫と天敵カブリダニ 施設野菜での微小害虫問題 中央農業研究センター 石原産業 ( 株 ) 施設のイチゴではハダニ類が多発し 問題となる 施設のキュウリ ナス サヤインゲンでも アザミウマ類やコナジラミ類などの被害や媒介ウイルス病が問題となる これらの害虫は薬剤抵抗性が発達しやすく 農薬での防除は難しい カブリダニ類は有力な天敵であるが 放飼時期の見極めや農薬との併用などが難しく これらの施設作物では利用が進んでいない
圃場試験場所 : 県農業研究センター 作物残留試験 ( C-N ) 圃場試験明細書 1/6 圃場試験明細書 1. 分析対象物質 およびその代謝物 2. 被験物質 (1) 名称 液剤 (2) 有効成分名および含有率 :10% (3) ロット番号 ABC 試験作物名オクラ品種名アーリーファ
作物残留試験 ( C-N ) 圃場試験明細書 1/6 圃場試験明細書 1. 分析対象物質 およびその代謝物 2. 被験物質 (1) 名称 液剤 (2) 有効成分名および含有率 :10% (3) ロット番号 ABC0123 3. 試験作物名オクラ品種名アーリーファイブ 4. 圃場試験場所 試験圃場名 試験圃場所在地 県農業研究センター 番圃場 号ハウス 県 市 町 - 5. 試験担当者氏名 6. 土性埴壌土
30年防除基準.indb
植物成長調節 花き類 (1) 1. きく 薬剤名使用目的使用方法使用時期 エスレル 10 開花抑制 全面散布 ( 株全体がぬれる程度 ) 摘芯時又は定植後 1 週間以内及びその10 日 ~14 日毎 3 回以内 ( エテホン3 回以内 ) オキシベロン粉剤 0.5 さし穂基部 ( 切り口から約 1cm) に粉衣 1 回 ( イント ール酪酸 1 オキシベロン液剤 10 秒さし穂基部浸漬 3 時間さし穂基部浸漬
ジベレリン協和液剤 ( 第 6006 号 ) 2/ 年 6 月 13 日付け 25 不知火 はるみ 3 回以内 水腐れ軽減 0.5 ~1ppm 500L/10a 着色終期但し 収穫 7 日前まで 果実 ぽんかん 水腐れ軽減 0.5ppm 500L/10a 着色始期 ~4 分
ジベレリン協和液剤 ( 第 6006 号 ) 1/11 2018 年 6 月 13 日付け かんきつ ( 苗木 ただし 温州みかんを除く ) 25 12~3 月 かんきつ ( 不知火 ぽんかん かぼす 清見 はるみ ワシントンネーブル 日向夏 すだち 平兵衛酢 長門ユズキチ ( 無核 ) 温州みかん きんかんを除く ) 25 25 不知火 はるみ 3 回以内 25 ジベレリン協和液剤 ( 第 6006
表 30m の長さの簡易ハウス ( 約 1a) の設置に要する経費 資材名 規格 単価 数量 金額 キュウリ用支柱 アーチパイプ ,690 直管 5.5m 19mm ,700 クロスワン 19mm 19mm ,525 天ビニル 農 PO 0.1mm
簡易ハウスを活用した高収益体系 中山間地域では キュウリを始めピーマン ナスなど多くの作物が栽培されていますが 農家の所得は必ずしも高くありません この要因の1つに 冬季の寒さのため年間を通した作付けが行われていないことがあげられます 冬期に栽培するためにはビニールハウス等の施設の導入が効果的ですが 中山間地域は狭小で不整形な農地が多い上 施設導入には多額の経費が必要で 高齢農家には負担が大きく 施設の導入は思うように進んでいません
営農のしおり(夏秋キク)
作型 秋植え夏ギク 春植え夏秋ギク 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 季咲栽培 電照栽培 * : 台狩り : 定植 : ピンチ : 開花期 *: 親株ピンチ : 親株仮植 1. 排水良好 日当たり良好な圃場を選定する 2. 定植苗は揃いの良いものを定植する 栽培のポイント 3. 病害虫防除はこまめに 発生初期の防除に重点をおく 4. 品種選定やエスレル処理 電照などで計画的な作付けを目指す
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[ 成果情報名 ] 台木の種類が はるみ の生育 収量 果実品質に及ぼす影響 [ 要約 ] [ キーワード ] [ 担当 ] [ 連絡先 ] [ 区分 ] [ 分類 ] [ 背景 ねらい ] [ 成果の内容 特徴 ] [ 成果の活用面 留意点 ] [ 具体的データ ] 幹周 (cm) 容積 (m 3 / 樹 ) z 有意性 z 60 有意性 45 n.s n.s n.s n.s n.s n.s n.s
(Taro-0170\203X\203^\201[\203`\203X\201E\203V.jtd)
スターチス シヌアータ LimoniumsinuatumMill. イソマツ科 1 経営的特徴と導入方法シヌアータは 本来は多年草であるが 切り花栽培では通常一年草の扱いをしている 一般に花と称されるがく片は 紫 桃 黄 白など多彩な花色があり 乾燥しても形状や色彩が長持ちする 従来 種子繁殖が行われてきたが 近年になって組織培養苗が供給されるようになり 形質の揃ったものが短期間に育成され 花色 草姿等の幅も広がっている
生育が安定する ベンチの高さはランナーを伸長させる分必要になるが 150cm程度が作業 性の点ではよい 給液装置は2タンク式の液肥混入型を用いるのが一般的であるがコスト が高い 1タンク式など安価な給液装置もある ドリップチューブ クリプトモス混合培地 防根シ ト (ユニチカ製 ラブシート20701FD 給水シート (ユニチカ製 ラブマットU 防水シート (積水化成製 セルペットシート 約150cm
茨城県農業総合センター園芸研究所研究報告第 13 号 数種花壇苗の生育, 開花に及ぼす播種時期ならびに栽培温度の影響 駒形智幸 EfectsoftheSeedingTimeandGrowingTemperaturesonGrowthand thefloweringtim
茨城県農業総合センター園芸研究所研究報告第 13 号 31 41. 2005 31 数種花壇苗の生育, 開花に及ぼす播種時期ならびに栽培温度の影響 駒形智幸 EfectsoftheSeedingTimeandGrowingTemperaturesonGrowthand thefloweringtimeofbeddingplants TomoyukiKOMAGATA Summary Chrysanthemumpaludosumcv.NorthPole,Chrysanthemummulticaule,Belisperenniscv.EarlyPomPom
Taro-ホームページ原稿(暖候期対
いちご暖候期対策 ~ メリハリのある管理を実践し 高品質いちごの生産をめざそう!!~ 平成 2 9 年 2 月 安足農業振興事務所 平成 29 年産いちごの定植後の生育概要 とちおとめ (1) 定植は 9 月上旬より開始され 気温は高めで日照時間も平年並に推移したことから活着は良好であったものの 初期生育はやや緩慢であった (2)9 月中旬以降は 気温は高く推移したが日照時間が少なかった 佐野アメダス
Ⅲ-3-(1)施設花き
Ⅲ-3 花き (1) 施設花き 1 基本的な考え方花き類は 本県の農業生産に占める割合は3% と低いが 結婚式や葬儀などの業務用 生け花教室などの稽古用 贈答用 家庭用等幅広い需要がある 一方 花き生産の担い手が減少し高齢化が進展するとともに 切花を主体とした輸入花きが増加傾向にある そこで 花き生産を行うに当たり コスト低下と品質向上に取り組み 良品質な花き類を安定的に消費地に供給することで 生産安定を図る必要がある
平成19年度事業計画書
2 難防除病害虫特別対策事業 (1) アスパラガス病害虫総合防除対策の実証 ア背景および目的本県におけるアスパラガスの栽培面積は 県内全域でここ数年急速に延び 重要品目となっている 近年の主流である雨よけハウスによる半促成長期どり栽培では 収穫量は以前の栽培方法に比べ増加している その反面 斑点病や褐斑病などの斑点性病害 アザミウマ類 ハスモンヨトウなどの重要害虫の発生に加え コナジラミ類の発生が増加している
目 的 大豆は他作物と比較して カドミウムを吸収しやすい作物であることから 米のカドミウム濃度が相対的に高いと判断される地域では 大豆のカドミウム濃度も高くなることが予想されます 現在 大豆中のカドミウムに関する食品衛生法の規格基準は設定されていませんが 食品を経由したカドミウムの摂取量を可能な限り
平成 19 年 4 月改訂 農林水産省 ( 独 ) 農業環境技術研究所 -1 - 目 的 大豆は他作物と比較して カドミウムを吸収しやすい作物であることから 米のカドミウム濃度が相対的に高いと判断される地域では 大豆のカドミウム濃度も高くなることが予想されます 現在 大豆中のカドミウムに関する食品衛生法の規格基準は設定されていませんが 食品を経由したカドミウムの摂取量を可能な限り低減するという観点から
水稲育苗ハウスを活用した いちじくのコンテナ栽培
水稲育苗ハウスを活用した Ver.1.0 新潟県農業総合研究所 園芸研究センター 目次 1. 年間スケジュール 2. 育苗準備 3. 挿し木 4. 育苗 5. 給液装置の設置 6. 定植準備 7. 定植 8. 定植後の装置の設置 9. 給液方法 10. 栽培管理 11. 収穫後の管理 12. 2 年目の管理 13. 3 年目以降の留意点 本技術は 桝井ドーフィン を対象として組み立てられた技術であり
あたらしい 農業技術 No.502 イチゴ 紅ほっぺ の理想的な定植苗とその育成法 平成 20 年度 - 静岡県産業部 - 要 旨 1 技術 情報の内容及び特徴 < 定植苗の理想的な大きさは> (1) クラウン径 ~ が収量性の高い苗です 展開第 葉の葉柄中央の直径はクラウン径と関係が深いことから 育苗時の苗の生育指標として利用でき 紅ほっぺ の場合は葉柄径 程度あればクラウン径 の理想的な苗の大きさと判断できます
11 福島農総セ研報 7 : 11 18(2015) りんかリンドウ新品種 ふくしま凜夏 の育成 1 福田秀之 野田正浩 大河内栄 Development of a New Gentian Cultivar Fukushimarinka Hideyuki FUKUDA,Masahiro NODA a
11 福島農総セ研報 7 : 11 18(2015) りんかリンドウ新品種 ふくしま凜夏 の育成 1 福田秀之 野田正浩 大河内栄 Development of a New Gentian Cultivar Fukushimarinka Hideyuki FUKUDA,Masahiro NODA and Sakae OKOCHI 1 Abstract A new gentian cultivar named
Microsoft Word - ⑦内容C【完成版】生物育成に関する技術.doc
内容 C 生物育成に関する技術 (1) 生物の生育環境と育成技術について, 次の事項を指導する 項目 ここでは, 生物を取り巻く生育環境が生物に及ぼす影響や, 生物の育成に適する条件及び育成環境を管理する方法を知ることができるようにするとともに, 社会や環境とのかかわりから, 生物育成に関する技術を適切に評価し活用する能力と態度を育成することをとしている ア生物の育成に適する条件と生物の育成環境を管理する方法を知ること
隔年結果
ミカンの隔年結果 (alternate bearing) 4 回生毛利 1. 隔年結果とは果樹において 一年おきに豊作不作を繰り返す現象のこと 果樹農家の経営を圧迫する要因になっている 果樹のうちでも リンゴ カキ ミカンなどのように開花期から収穫期までの期間の長い種類でこの習性が強いと言われる また 同じ果実でも品種によって強さが異なる ( 温州ミカンでは 普通温州の方が早生温州より強い ) さらに
コシヒカリの上手な施肥
基肥一発肥料の上手な使い方 基肥一発肥料は 稲の生育に合わせて 4~6 回 必要な時期に必要量を施用す る分施体系をもとに 基肥として全量を施用する省力施肥体系として誕生しま した 1. 分施体系における各施肥チッソの役割 (1) 基肥 田植え前に全層にチッソ 4kg/10a を施用します 全層施肥では チッソの 利用率は 20% 程度ですが 側条施肥では 30% 程度に向上します (2) 早期追肥
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窒素による環境負荷 窒素は肥料やたい肥などに含まれており 作物を育てる重要な養分ですが 環境負荷物質の一つでもあります 窒素は土壌中で微生物の働きによって硝酸態窒素の形に変わり 雨などで地下に浸透して井戸水や河川に流入します 地下水における硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素の環境基準は 10 mg/l 以下と定められています 自然環境における窒素の動き 硝酸態窒素による環境負荷を減らすためには 土づくりのためにたい肥を施用し
とうくん桃薫 栽培と利用の手引き 野菜茶業研究所北海道農業研究センター共同育成品種平成 23 年 10 月 5 日品種登録 ( 第 号 ) 農研機構は食料 農業 農村に関する研究開発などを総合的に行う我が国最大の機関です
とうくん桃薫 栽培と利用の手引き 野菜茶業研究所北海道農業研究センター共同育成品種平成 23 年 10 月 5 日品種登録 ( 第 21165 号 ) 農研機構は食料 農業 農村に関する研究開発などを総合的に行う我が国最大の機関です 特徴的な香りと 美しいサーモンピンクの果実 桃薫 にはフルーティーなモモやココナッツに似た香り 甘いカラメルのような香りの成分が多く含まれ 甘みはやや控えめですが 今までのイチゴとはまったく違った風味が楽しめます
白 ネ ギ
元肥施用堆肥散布圃場準備追肥 土入追肥 土入追肥 土入定植種元肥施用堆肥散布圃場準備追肥 土入追肥 土入追肥 土入定植種ネギ 作型 (4 月中旬定植の場合 ) 月旬 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月作型上中下上中下上中下上中下上中下 ~ - - - - - 播青ネギ 春播き夏取り (4 月中旬定植 ) ------------ 病害虫防除 --- 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 上
普及技術 6 トルコギキョウ10 月出しとカンパニュラ3 月出しの無加温電照輪作体系 3 利活用の留意点 1) 赤色 LEDランプは, 株式会社鍋精製 (DPDL-R-9W, 波長 nm) を用い, 地表面から光源先端までの距離は1.5m,2m 間隔で設置している (PPFD:0.6~
宮城県 普及に移す技術 第 93 号 ( 年度 ) 普及技術 6 分類名 花き トルコギキョウ 10 月出しとカンパニュラ 3 月出しの無加温電照輪作体系 宮城県農業 園芸総合研究所 1 取り上げた理由トルコギキョウの抑制栽培 (10 月出し ) において, 赤色 LEDランプの終夜照射には早期開花の抑制効果及び切り花品質の向上効果がある ( 普及に移す技術第 90 号普及情報 ) 一方,1 年草タイプのカンパニュラ
1 アサガオ ( アンドン仕立て ) Ipomoea nil(=pharbitis nil) ヒルガオ科イポメア ( サツマイモ ) 属 品種斑入せみ葉系の改良系統で アンドン仕立て用の品種を選ぶ ( 暁シリーズ 浜シリーズ ) 鉢上げとその後の管理肥料は 緩効性粒状化成肥料 ( )
Ⅲ 鉢物類 1 アサガオ ( アンドン仕立て ) Ipomoea nil(=pharbitis nil) ヒルガオ科イポメア ( サツマイモ ) 属 品種斑入せみ葉系の改良系統で アンドン仕立て用の品種を選ぶ ( 暁シリーズ 浜シリーズ ) 鉢上げとその後の管理肥料は 緩効性粒状化成肥料 (10-10-10) を使用し 3~4g/ 培土 1 リットル施用し 成育状況を見て窒素濃度 100ppm 程度の液肥を追肥する
31 ブライダルベール Gibasis geniculata ツユクサ科ギバシス属 親株管理光線によく当て 乾燥気味に管理する 1~2 回ピンチする さし木親株から剪定したものをさし穂とする 7~8 本まとめて切り そのまま仕上げ鉢に 4 ~5 ヵ所さす さし木後は灌水を十分行い 光線をしっかり当て
30 フィカスベンジャミナ Ficus benjamina クワ科フィクス属 品種 さし木 鉢上げ 仕上げ鉢替え 施肥 ヌダ エキゾチカ ゴールドラッシュ 斑入りベンジャミナ 充実した枝の頂芽が最もさし木に適しているが 3 枚ほど葉を付けた管ざしでもよい 地温が 15 以上あれば周年でさすことができる 頂芽ざしなら 10cm 位切り返し後 切り口から出る汁液を十分洗い 切り口に発根剤を付け 鹿沼土
リンゴ黒星病、うどんこ病防除にサルバトーレME、フルーツセイバーが有効である
平成 26 年度普及に移す農業技術 ( 第 1 回 ) [ 分類 ] 普及技術 [ 成果名 ] リンゴ黒星病 うどんこ病防除にサルバトーレ ME フルーツセイバーが有効である [ 要約 ] リンゴ黒星病 うどんこ病防除にサルバトーレ ME の 3,000 倍液またはフルーツセイバーの 2,000 倍液を散布する サルバトーレ ME は EBI 剤 フルーツセイバーは SDHI 剤である 両剤ともに薬剤耐性菌が出現しやすいため
-12- 長崎県農林技術開発センター研究報告 1. 緒言 本県のイチゴ生産量は,1984 年に とよのか 6) の導入を開始してから飛躍的に向上した. とよのか は九州を中心とした西南暖地での産地拡大に貢献してきたが, 厳寒期には果皮色が薄く, 暖候期には果実の傷みが発生するため, 次第に市場の評価
長崎農林技セ研報第 8 号 :11~44(2016) 1. 緒言 イチゴ品種 ゆめのか の安定生産技術の確立 前田衡, 野田和也, 松本尚之 キーワード : イチゴ, 栽植密度, 電照, 花芽分化, 基肥, ゆめのか The establishment of the stable production technology of the strawberry cultivar Yumenoka Hitoshi
仙台稲作情報令和元年 7 月 22 日 管内でいもち病の発生が確認されています低温 日照不足によりいもち病の発生が懸念されます 水面施用剤による予防と病斑発見時の茎葉散布による防除を行いましょう 1. 気象概況 仙台稲作情報 2019( 第 5 号 ) 宮城県仙台農業改良普及センター TEL:022
管内でいもち病の発生が確認されています低温 日照不足によりいもち病の発生が懸念されます 水面施用剤による予防と病斑発見時の茎葉散布による防除を行いましょう 1. 気象概況 仙台稲作情報 2019( 第 5 号 ) 宮城県仙台農業改良普及センター TEL:022-275-8410 FAX:022-275-0296 http://www.pref.miyagi.jp/sd-nokai E-mail:[email protected]
復興庁 農林水産省食料生産地域再生のための先端技術展開事業 被災地の早期復興に資する果樹生産 利用技術の実証研究 クリ ぽろたん のジョイント栽培マニュアル早期成園化 低コストの樹形管理と防除技術 宮城県農業 園芸総合研究所神奈川県農業技術センター国立研究開発法人農研機構果樹茶業研究部門
復興庁 農林水産省食料生産地域再生のための先端技術展開事業 被災地の早期復興に資する果樹生産 利用技術の実証研究 クリ ぽろたん のジョイント栽培マニュアル早期成園化 低コストの樹形管理と防除技術 宮城県農業 園芸総合研究所神奈川県農業技術センター国立研究開発法人農研機構果樹茶業研究部門 はじめに ぽろたん は 渋皮がむきやすいニホングリ品種 ( 写真 1) で このマニュアルは 神奈川県農業技術センターが開発した樹体ジョイント技術を本品種に応用し
11月表紙
hp://www.ja-yamachuou.jp/ JA 営農便り 麦 作 ます 鉢 上 げ 鉢上げ時の苗は 割り接ぎの台木で本葉 枚程度 よせ接ぎでは台木穂木とも 枚程度 で鉢上げします 鉢上げ作業は できるだけ 暖かい日に行い 鉢上げ後は寒冷紗で遮光し 水分の蒸散を防ぎ 活着を促進します 温度管理 発 芽 後 か ら 接 ぎ 木 ま で は 昼 間 夜 間 以上を目標に管理します
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小ギクの一斉機械収穫 調整システムの開発 農林水産省 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業 (2008~2010 年度 ) 研究成果概要集 中核機関共同機関 奈良県農業総合センター農研機構 近畿中国四国農研センター兵庫県立農林水産技術総合センター 沖縄県農業研究センター香川県産業技術センター みのる産業株式会社 2011 年 3 月 小ギクの一斉機械収穫 調整システムの開発 農林水産省 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
鳥 カラス たぬき等 ) 発生しやすい病害虫は次のとおり ヨトウムシ アブラムシ ハダニ アザミウマ センチュウ うどんこ病 灰かび病 イオウ病 炭そ病 プランターによる栽培 注意! 追肥は2~3 月に行います 培養土はもともと肥料が入った土なので 追肥を行う際も肥料のあげすぎに注意します ( 当園
いちご苗の育て方 プロ農家が解説! 初心者でもおいしいいちごが必ずできる育て方 いちご苗の栽培スケジュール ( 普通栽培 ) 苗の定植追肥 葉欠き及びマルチ脇芽取り 敷き藁収穫 10 月中旬 ~12 月中旬 2 月 ~3 月 4 月中旬 5 月 ~6 月 < 参考 > その他の栽培方法 ( プロ農家の栽培方法 ) 促成栽培 暖房機で加温して栽培 ( 収穫 :12 月 ~5 月 ) 半促成栽培 小さいトンネルで栽培
1 課題 目標 山陽小野田市のうち 山陽地区においては 5 つの集落営農法人が設立されている 小麦については新たに栽培開始する法人と作付面積を拡大させる法人があり これらの経営体質強化や収量向上等のため 既存資源の活用のシステム化を図る 山陽地区 水稲 大豆 小麦 野菜 農業生産法人 A 新規 農業
法人間連携 YUI システムの確立 波及 美祢農林事務所農業部河村剛英 1 課題 目標 宇部市及び山陽小野田市のほとんどの集落営農法人は 設立時から新たな土地利用型作物 ( 小麦 大豆 ) の導入を行っている しかしながら 経営初期の大型機械の装備等には経営上のリスクや課題がある 宇部市 山陽小野田市の法人組織 山陽地区 課題 1 新たに土地利用型作物を導入 土地利用型作物の面積拡大 機械装備のための投資が大
140221_ミツバマニュアル案.pptx
養液栽培における 高温性水媒伝染病害の 安全性診断マニュアル ミツバ編 1 ミツバ養液栽培における 病害管理のポイント ミツバに病原性のある高温性ピシウム菌の種類 1Pythium aphanidermatum( 根腐病 ) 2Pythium myriotylum ( 未報告 ) 高温性ピシウム菌による被害 根が暗褐色水浸状に腐敗 重要ポイント 設内に病原菌を まないようにしましょう 苗および栽培初期の感染は被害が大きくなります
技術名
統合環境制御装置の開発 農業技術センター [ 背景 ねらい ] 県内の先進的農家では光合成を促進することなどを目的に ハウス内の温度 湿度 炭酸ガス濃度を制御する栽培方法が行われている この栽培方法では その日の気象状況により 温度 湿度 炭酸ガス濃度を制御する装置の設定値を自動的に調整する統合環境制御が効率的であるが 既存の装置では刻々と変化する気象状況に応じて設定条件を変更することは不可能である
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レタス 1. 育苗管理 1) 育苗 (1) 品種及び育苗資材準備 1 品種は レイヤード ( タキイ ) を使用する 草勢が旺盛な 1~3 月どりの品種である 2 種子は 本圃 10a 当たり 8,000 粒のコーティング種子を準備する 3セル成型トレイ (144 穴 ) は 本圃 10a 当たり 56 枚準備する 4 育苗培土は 有機 JAS 適合の排水性 保水性が良好な培土 ( 例 : 有機園芸培土
はじめに 本県における平成 25 年のイチゴ作付面積は 22ha 出荷量 6,33t 産出額 72 億円と 県産野菜の中でも上位で果実類の少ない冬の主力であり 生産振興を図る上で重要品目に位置づけられています 千葉県は 大消費地と隣接しており 春には東京湾アクアライン等を利用して 菜の花 イチゴ を
農林水産技術会議技術指導資料平成 28 年 3 月 イチゴ新品種 千葉 S4 号 の栽培マニュアル 千葉県 千葉県農林水産技術会議 はじめに 本県における平成 25 年のイチゴ作付面積は 22ha 出荷量 6,33t 産出額 72 億円と 県産野菜の中でも上位で果実類の少ない冬の主力であり 生産振興を図る上で重要品目に位置づけられています 千葉県は 大消費地と隣接しており 春には東京湾アクアライン等を利用して
ネギ 防除法
主要病害虫発生消長 1 月 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 病春まきさび病 害 黒斑病 秋まき さび病 黒斑病 虫アブラムシ類ネギハモグリバエ 害 ネギアザミウマ 作型 ; 栽培期 ; 収穫期 病害虫発生消長 ; 発生期 ; 発生盛期 べと病 1. 雨よけ栽培を行う 2. 発生初期から次の薬剤のいずれ 秋及び春の2 回発生するが 特に 4~5 月に かを散布する 降雨日が多いと発生しアミスター
PowerPoint プレゼンテーション
シャインマスカット栽培マニュアル 平成 29 年版京都府農林水産技術センター農林センター シャインマスカットは農研機構果樹研究所が育成し 2006 年に品種登録された 新しいブドウです 味 香りが良く 皮ごと食べられるので 消費者から高く評価されている品種です シャインマスカット導入のメリット 裂果 や 脱粒 がほとんどない 調製時に廃棄が少なく 輸送中も事故が少ない品種です 病気に強く 作りやすい
PC農法研究会
おおむね窒素過剰 その他は不足 作物の生産力と生育の傾向がわかったら 過不足を調整するための養水分は基本的に土壌から供給することになる そのためには土壌中にどれくらいの養分が存在しているかを把握する必要がある ここではまず 現在の土壌でそれぞれの養分が基本的にどのような状態になっているかを述べておく 今までみてきたところでは おおむね窒素は過剰で 作物体が吸収できるリン酸 カリ 石灰 苦土は不足している
小学校
1 2 3 4 大山小学校比々多小学校 ヘチマ ゴーヤ 千成ヒョウタン アサガオヘチマ ゴーヤツルレイシ ヘチマ ヒョウタン フウセンカズラ 教室の前にグリーンカーテンが設置されたので 教室で学習する児童からも緑が良く見 え 心の面にも良い影響を与えている 観察するために グリーンカーテンのまわりに行くと 適度な水分と涼しさを感じることが 1 階の教室は しっかり日よけをすることができました ヘチマとゴーヤは
Microsoft Word 接ぎ木栽培マニュアル.doc
ピーマン接ぎ木栽培マニュアル 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業 ピーマン産地の連携による線虫抵抗性選抜システムの開発と 土壌病害虫複合抵抗性台木品種の育成 宮崎県総合農業試験場 はじめに 近年 臭化メチルによる土壌消毒の全廃 栽培初期と後期の地温の上昇を背景に ピーマン類の栽培において 青枯病 疫病等の発生が問題となり 抵抗性台木の導入が進んでいる しかし ピーマン類の接ぎ木栽培に関する試験は十分ではなく
140221_葉ネギマニュアル案.pptx
養液栽培における 高温性水媒伝染病害の 安全性診断マニュアル ネギ編 ネギ養液栽培における病害 管理のポイント ネギに病原性のある高温性ピシウム菌の種類 1Pythium aphanidermatum ( 根腐病 ) 2Pythium myriotylum ( 未報告 ) 高温性ピシウム菌による被害 根が暗褐色水浸状に腐敗 重要ポイント 設内に病原菌を ま い うにしましょう 苗および栽培初期の感染は被害が大きくなります
夏花による緑化マニュアル ~ 夏期 (6~9 月 ) 観賞を可能に ~ 平成 29 年 12 月 連絡先 東京都農林総合研究センター園芸技術科花き研究チーム担当岡澤立夫 東京都立川市富士見町 TEL: FAX:
180130 花の都シンポジウム 夏花による緑化マニュアル 東京都農林総合研究センター園芸技術科花卉研究チーム岡澤立夫 1 夏花による緑化マニュアル ~ 夏期 (6~9 月 ) 観賞を可能に ~ 平成 29 年 12 月 連絡先 東京都農林総合研究センター園芸技術科花き研究チーム担当岡澤立夫 190-0013 東京都立川市富士見町 3-8-1 TEL: 042-528-0664 FAX: 042-523-4285
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東京農大リサイクル研究センターから生産される生ごみ肥料 みどりくん の利用について平成 14 年 11 月 5 日東京農業大学土壌学研究室教授後藤逸男 1. 生ごみ肥料 みどりくん について国内から産出される生ごみを肥料として再資源化して 地域内物質循環社会を構築する実践的研究を行う目的で 平成 14 年 4 月 東京農業大学世田谷キャンパス内に生ごみから肥料を製造するためのプラント ( 生ごみ乾燥肥料化プラント
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プレスリリース 解禁 TV ラジオはレクチャー後放送可 新聞は 11 月 26 日朝刊から掲載可 平成 23 年 11 月 25 日北海道農業研究センター 低アミロース 低タンパク含有率で食味が安定した 良食味水稲新品種 ゆきさやか を育成 ポイント アミロース含有率とタンパク質含有率の両方が低い 北海道向けの極良食味の水稲新品種 ゆきさやか を育成しました ゆきさやか のアミロース含有率は温度による変動が少なく
